はてなキーワード: 遠い目とは
全く失望した。
ブコメときたら、一を知って二を知らぬ、考えることもできぬ阿呆ばかり。
社会の「正論」みたいな美辞麗句を無思慮に受け入れてる姿にはあきれ返った。
「クォータ制」が上位投票者を落とすことになる(=人権を侵害する)施策だとわかってない奴が多すぎる。
その議席の裏には「性別が合わないから」と落とされる立候補者や、その人に投票した有権者つまり人間がいて、人権があると考えられない奴が多すぎる。
「議席と人間は違う」と書いた人たち、君たちは人権についての思慮が浅すぎる。
元増田に加筆しようと思ったが、長すぎて断念した。
載ってない人は安心してくれ。
載ってる奴はよく考えろ。
論外と書かれたやつ。もう考えなくていい。考えるだけ無駄だ。
Arturo_Ui 認知の枠組みがだいぶ歪んでるな。「笑ってる」フェミニストはいないだろ。「お前の劣等感のはけ口をこっちに向けるな」と憤る向きは多いけども。
トップブコメにしてトップ阿呆。笑ってようが怒ってようが、本論の筋に関係あると思ってんの?
タイトルを↑に変更したら終わるだけの話でなんか言った気になってるのは見ててつらいレベルの阿呆。
cdijopvw やめろ。男性の苦しみを雑に語られたくないんだろうに、女性の苦しみを雑に語ったらダメだろ。対立煽りにしかならん。
順番が逆だ。雑に語られているから、「弱者男性」という概念が生まれた。カウンターとして。
maruX 立候補した途端に街頭演説でセクハラされたり、会議に出れたと思ったら発言権がなかったり、発言権があってもわきまえさせられたり、選択的夫婦別姓に賛成したら除名されたりするこの日本で、増田は何を見てるの?
あえて言おう、努力が足りん。つまり君らが弱者男性に向けているのと同じ言葉だ。
大して弱者度の高くない俺ごときでも「オタク」であるという理由でいじめに暴力と散々な目にあってきてる。
弱者男性においてはこんなもんではなかろう。ネガティブイベントに塗れ、それでも何とか生きている。その結果が「弱者男性」という現状だ。
そこに君らが向けてるのは自己責任論なわけで、つまり君やフェミニストの現状に向けられるのも同じく自己責任論が相応しい。
haha64 結局「弱者男性」はどの立場から何を求めてるんだろう。フェミニズムに対する揚げ足取りする以外に主張したいことはないの?
そもそもがフェミニストの雑な「男性はマジョリティ」論から生まれたカウンター。
とられるような足を上げてるフェミニストが悪い。
msukasuka 男女同権を唱える女ですが、弱者男性の辛さに社会構造(男社会)への怒りを覚えたことはあっても笑った事などありません。議席を”あてがえ”…?必死で女性の権利を得てきた人類全ての努力を嘲笑ってるのは貴方では?
とんでもない。論外。
女性に選挙権・被選挙権のなかった時代にその権利を勝ち取った方々は素晴らしい。
しかしその選挙権・被選挙権を有効に使えなかったばかりか、不戦勝を求める君たちこそ先人の努力を汚しているのだよ。恥を知れ。
paper7802 書きました。/ブコメには明日辺り返信する。/とりあえず「マシ」とか「議席と人間を一緒にするな」とか言ってる奴は人権をわかってない。程度問題じゃないぞ。「参政権」って人権があるのを知らないのか。
これは俺だ。次。
homarara どちらも少数の頭の悪い構成員を非難しあってる気がして仕方ない。より実りある話し合いのために、まずはお互いに「無能な味方」を総括しようではないか(浅間山荘感)
勝手にやってくれ。次。
shinonomen 増田の論理だと、戦後の農地改革は小作農による「土地あてがえ論」であり、実施すべきではなかったということになってしまう。あてがえ論に正当性があるかどうかは場合によるのでは?
その通りだ。場合による。
しかしその「場合」を決める場である政治の場を「あてがう」こと、これは判断に不公正さを持ち込むこと。
holidays1976 女性議員増やして格差解消を加速させる目的なんで、アファーマティブアクションは格差が消えたらその役目を終える。増田は女をあてがえてもらって満足できたら、婚姻、恋人関係を解消するのかな?
カシオミニを賭けてもいい。格差が消えてもその利権が手放されることなどない。
男女の高等教育率がほぼ等しくなってもお茶の水女子大は残っている。
quick_past ご自分の認識の歪みを晒してるだけでは。同一レイヤーではないものや、権力傾斜にあるものをザルに入れ替える、意趣返し気取りの詭弁多い。男の全裸が増えれば、女性のエロ画像だって認められるはず的なザルさ。
日本語でしゃべれ。
「権力傾斜」とか勝手な造語作るまえに、正しい日本語を書けるようになれ。
当然、論外。
interferobserver 女をあてがえ論は人権意識が酷すぎるので、クォータ制と比較するのは筋が悪すぎる。クォータ制には社会構造的な差別を解消するという意義があるけど、女をあてがえ論にはそういうの無いでしょ。とにかく筋が悪い。
議席をあてがえ論も同じくらい人権意識がひどいよ。というか、参政権を踏みにじることを正義面で話してる分より悪い。
grdgs 「非人間」と「人間そのもの」を同じと考えているわけだ。反フェミのみなさん、こんな危険思想人物を野放しにするつもり? / では氷河期だけ対象の就職支援も人権侵害だな / 個人という概念を無視する危険思想
二人そろって論外。参政権を持っている・行使してるのも一人一人の人間だ。
el-condor 人を充てがうのと地位を得る機会を提供する(得られるとは限らない)のを同列に並べるの端的に人権感覚がないのでは。中世にお帰り。
議席をあてがえ論(クォータ制)とは、機会ではなく結果にコミットする論なので前提から間違っている。小学校にお帰り。
論外。
ken530000 クォータ制には増田と別の理由で反対だけど、女性が国会議員になりづらいのは選挙で勝つために必要な「三バン」が得られにくい社会構造があるためなので、努力不足以前の問題だよ。
「政治家の息子に生まれたことは能力か?」あえて言おう、その通りだよ。「三バン」もな。
たまたま運動神経に恵まれていたり、たまたま顔がよかったりするのと同じ程度には能力だ。
生まれに左右される要素を都合よく取捨選択してるんじゃないよ。
HanPanna すももとかが女性の自由意志や社会進出を弱者男性というハンマーで殴るせいで、弱者男性の問題点や救済がおざなりになっている。
そしてそれを他人の論のブコメに書くな。見苦しい。いうなら本人のとこいけ。
当然論外だ
chazuke 医学部の男女差別とか、笑えない話は女性の方に多いよな。「リケジョは馬鹿でも大企業には入れる!」なんてデマもな。
議席をあてがえ論と比べりゃ、コソコソやってただけまだマシ。恥を知ってるってことだからな。
クソはクソだが。
hammondb3 参政権は基本的人権と同列ではなく人権保障のための手段/追記。選挙制度は元々政策判断(1票の価値は6倍近い格差が容認)。14条違反か?なら議論の余地あり。あてがえ論は議論の余地なく人権侵害。並列は雑すぎ。
参政権自体がもはや人権。民主主義国家で発言権を失ったら死んでるのと同じ。
frothmouth なんか色々混乱する、とりあえず弱者男性ではなくあてがえ論者にしてくれないかな.../目指すべきは男女同権であって、男性(女性)優位ではない、って点は共有出来そう?そのラインから議論をスタート出来るかな?
unakowa 女に人権はあるけど議席に人権はないしね。比較できないものを比較されてもね。誰の人権も傷つけない何かのリソースをもっとよこせという主張なら話し合えると思うけど。
論外。
投票する一人ひとり、立候補する一人一人には人権があるんだが?
議席をあてがえ論こそ、「誰の人権も傷つけない何かのリソースをもっとよこせという主張」じゃないんだよ。
B2igwzEE "ポストがないと辛い" 女性に限らず弱者の声が国政に反映されにくい(≒「ポストがない」)状態がもたらす影響は当事者が「辛い」ことだけ、つまり気分の問題でしかないと。今までずっとそう思ってたのか…
はっきり言おう。それが現実だ。
もし違うなら、もっと切実なら、自分で動くはずだ。立候補してな。
nanamino 実際笑ってなんかいないし…こっちは本当に不快だし怖いから、本気で怒ってるんだよ。それを「笑う」なんて軽い問題に捉える時点で、自称「弱者男性」が実際のところ弱者でも何でもないという証明になってるね。
トップブコメと同じ種類のバカ。加えて言うなら、Twitter見てこい。いかに多くの人間が嘲笑ってるか。
xnikki 笑ってんじゃなくて弱者男性の欺瞞と傲慢さに心の底から怒ってるんだが。あてがえ論を始め現在進行系で加害を繰り返しておきながらこの被害者しぐさ。どこまで性根が腐ってるんだ。
フェミニストの欺瞞と傲慢さから生まれたカウンターが「弱者男性」論だ。筋が違うんだよ。
「議席をあてがえ論」も含めて現在進行形で加害を繰り返しておきながら被害者しぐさ、腐ってるのは君ら。
ikanosuke 対立意見にも『揶揄したり嘲ったり邪険にしたりしない』という、最低限の敬意を払うところから、議論はスタートすると思うんだけどな…(遠い目)。
フェミニストが対立意見を邪険にしなければ、そもそも「弱者男性」論なんか生まれてないよ。
Betty999 なんで弱者男性は、連帯したり、その他の層に共感を求めたりしないのだろうか。敵を作ることだけに妙に熱心。あるいは自爆(無敵の人)。やっぱりコミュ力の問題なのかな。いかにも社会ネットワークの辺縁にいそう。
あと、「敵を作る」というのは適切ではない。フェミニストが敵を作った結果が「弱者男性」論なのだ。
agricola 社会のマジョリティだけで意思決定していたらマイノリティの立場が向上しないから、意思決定の場に一定割合のマイノリティを送り込むのがクォータ制。お前に女がいないことで参加できない意思決定を挙げてみろよ。
論外。
1.女性議員はすでにいるし、新たになることもできる。なんの制限もない。送り込みたまえ、公正な選挙で。
2.対人論証。
turnriv01 全く目的が違うから同等ではない。アファーマティブアクションは平等な社会を作るための社会変革の嚆矢。女をあてがうのは努力不足の男の性欲充足。公共の福祉に適うのはどちらかは明確だ。
論外。
元増田にも書いたが、日本の有権者・投票者数の割合で「女性議員が少ない」というのは単なる努力不足の結果でしかない。
え?努力だけじゃどうにもならないって?弱者男性も同じこというだろうよ。
結局、印象で恣意的に決めてるだけ。
tokatongtong 増田の意に反してこの増田がお笑いなのは、「貧乏人はすべて努力不足のせい」とか言い張ってる類連中同様の素朴(=単純)公正世界信念教丸出しなとこ。社会学嫌いとかってこういう感覚の連中なんだろうな。
論外。
「弱者男性」と努力を結びつける奴はこのブコメ欄ふくめ腐るほどいるが、同じこと言って来いよ。
mukudori69 あてがえ論を否定するのは「あてがわれる側の人権」だよ/一回フェミニズムのこと忘れて、自分が何が辛いかまずは真面目に考えてみては。あなたの辛さや恐ろしさの全ての源泉がフェミニストだというなら仕方ないが
うん、そうだね。だから議席あてがえ論も否定されるんだよ。そのあてがわれる議席の裏には立候補者と有権者の人権があるから。
後半は対人論証。論外。
mogmognya まぜっかえししかできてないね。増田は女をあてがえ論をどうとらえてるの?肯定?否定?それと増田はアファーマティブアクションを否定したいのかな。氷河期世代の雇用促進みたいな施策もあかんの?
まぜっかえしてるんだよ。
元増田で、あてがえ論やアファーマティブアクションを肯定してるように見えるなら、日本語学校へ行き給え。
氷河期世代の雇用促進?努力じゃなんともならなかったろ、世代丸ごと男女問わず。
ゲーム実況YouTuberは、多くの広告収入を得るが、生殺与奪の権はYouTubeに握られている、
芸能人のような、はたまた不安定なギャンブラーのような、別世界の人間たち。
そんな不安定な世界にに身を置く人々を遠い目で見ながら過ごしていた。
スマホには知らんYouTuberが売春で逮捕されたとニュースが流れていく。
それなりに忙しく中間管理職をしている、安定した会社員である自分とは、縁のない生き方だと画面越しに楽しんでいた。
しかし、ある日突然その心は打ち砕かれた。
とあるタイトルの実況を見てるうちに、フルコンというゲーム実況者を見つけた。
操作がうまく、落ち着いたトークが心地よい。登録者15万人くらいの中堅クラスの配信者ところだろうか。
いい実況者を見つけたな、とテキトーに動画を再生しているうちに偶然知ってしまった。
彼は、SEだったのだ。
フリーランスのSEで、仕事をしながらYouTuberをやっていたのだ。
自分が「配信者は収入も生活も不安定だからな、スキルを身に着けて会社員やってる自分のほうが安牌だ」なんて浸ってたら
安定もスキルも武器にしたまま、YouTuberで活躍している存在を発見してしまった。
たとえ今後ゲーム実況がうまくいかなくなっても、彼はきっと普通に生活していくのだろう、
安定を手にしたまま、ゲーム実況者という不安定の海をぐんぐん泳いでいたのだ。
急に喉の奥が詰まる感覚がした。知るのが怖いのに、彼について知りたくなった。検索が止まらない。
彼には、嫁さんと子供がいた。とても仲良さそうな家族の動画がリストの下に並んでいた。
自分が「仕事が忙しいから」と言い訳しながら遠ざけていた、恋愛や家族すらも手に入れていた。
彼は、バンドもやっていた。そこそこ人気らしく、アニメの主題歌も手掛けたり、全国ツアーを回ったりしていた。
ギターやボーカルみたいな目立つポジションじゃない、堅実な屋台骨であるドラム担当。
自分も学生時代にベースをやっていたのに、結局うまく声をかけられなくてバンドも組めず、ひとり延々と練習していた。
彼は、友達もたくさんいて、いつも楽しそうにみんなでゲームしていて、ゲームがうまいから芸能人ともコラボしていた。
楽しそうに、いろんなものを手に入れていた。
泣いてしまった。一人の部屋で声を上げながら泣いた。
自分が誇示していた「安定」とはいったい何だったんだろう、何のために生きていたんだろう。
本当は、何かになりたかったのではないのか。ゲーム実況だって、本当は自分がやりたかったんだろ?
そんな生き方が、実はうらやましかったんだろ?「不安定」というレッテルを貼って、見て見ぬ振りしてただけだろ?
いつも「忙しいから」で言い訳して、いつも何も挑戦しなかった。失敗するのが怖かった。ゲーム実況も、恋愛も、友人関係を広げることも、何もかも。
新卒で入った会社でSEとして偶然そこそこ認められただけで、それだけに必死につかまってプライドを守っていた。
すべてを、自分のほしかったすべてを持った存在を見つけてしまった。
もう少し落ち込んだら、次こそは、次こそは行動に移したい。安定にしがみつきながら、不安定に挑戦したい。
いやはやまったく、はてブにあがってたので読んでしまったが、久々にあまりにも酷いレビューを読んでしまった。あぁそうそう引用している記事にはアクセスしなくても良い。時間とトラフィックリソースの無駄だ。
記名は編集部となっているが、Business Journal編集部員の質はこの程度なのか?まるで「私たち編集部はWeb検索すらしないで又聞きした情報を記事にしています」と宣言したいがために記事を公開したのかと邪推したくなる。
1つの記事へ膨大な時間を掛けて執筆することは生産性を考慮すると悪手であるのは間違いない。しかし、いくらなんでも"ほど"があるだろうと言わざる得ないのだ。
下記の理由からBusiness Journal編集部は当該記事の編集部員へ二度とゲーム記事は書かせないほうが良いと"ご意見"をよせさせて頂く。
当該記事では太正100年が既存のサクラ大戦シリーズとの歴史的連続性の無さを指摘しつつ、蒸気エネルギーが排除され主要エネルギーが採用されたことへ対して非難の声がよせられていると書いている。
しかし、太正100年は西暦で言えば2011年である。半世紀以上の時間が経過していながらサクラ大戦シリーズはいまだ蒸気エネルギーへ依存し続けなければならないと本気で思っているのだろうか?
そして、歴史的連続性の無さを指摘しているが現在公開されているサクラ革命のシナリオは、チュートリアルと九州編と中国編(そして九州を舞台としたサイドシナリオ特別イベント)のみだ。
サクラ革命は47都道府県を舞台としようとしているのは現状で明確にわかる。つまり素直に受け止めれば45シナリオが残されている。全体のシナリオ進捗は約4.25%であり、この状況ではサクラ革命がサクラ大戦シリーズでどういう立ち位置なのかほぼわかっていないとWeb検索するまでもなく察することが出来るので、なぜこれを"爆死&大炎上"の理由としたのか本気で謎である。
サクラ革命を現状で物凄くやり込んでいるプレイヤーすら何もわかっていないのに、何をわかったつもりで居るのか。
サクラ大戦シリーズにおいて蒸気エネルギーは主要エネルギーとして確かに重要であり、サクラ大戦シリーズを彩るスパイスとして無くてはならない存在であるのは間違いない。
しかし、サクラ大戦シリーズにおいてスチームパンクはスパイスであってメインの素材ではなく、あたかもサクラ大戦シリーズはスチームパンクだからこそ支持されていたかのように描くのは誤解である。
サクラ大戦シリーズファンへはわざわざ説明するまでも無い話だが、申し訳ないけれども知らない読者のためにも付き合って頂きたい。
端的にかつ簡潔に述べるならば、サクラ大戦シリーズは「アイドルマスター」シリーズのご先祖様である。
サクラ大戦シリーズは宝塚歌劇団をパロディした作品であり、その痕跡はキャラクター名や帝国華撃団など各名称に現れており、歌って踊り、企画段階で強くメディアミックスを意識され、当時の声優業界すら巻き込んで現在にもその影響を残しているターニングポイントだった作品だ。
霊子甲冑のデザインを著名なメカデザイナーが手がけているなど日本のSFとして決して軽視できるものではないが、宝塚歌劇団のパロディとしてゲームに落とし込んだという要素に比べればスチームパンク要素は些細と言って過言ではない。
だから「戦うアイマス、アイドルマスター XENOGLOSSIAかよ」と一部のユーザがそう感じてしまうのも仕方ない。ご先祖様なのだから。
ついでに誤解なきよう言及しておくと、蒸気エネルギー要素はディスコンされていない。当該記事の書き方では蒸気エネルギーがディスコンされてしまったものと誤解する読者が出てきそうなので。
これにはサクラ革命プレイヤーとプロジェクトセカイプレイヤーの双方が怒って良い。というか既に怒っているだろう。
どういう神経でプロジェクトセカイを持ってきたのか呆れて果ててしまう。
現代のサブカルシーンでは主題のコンテンツを貶めるため他のコンテンツを持ってくるのは禁じ手とする傾向が強くなってきているのを読み取れていないのか。
作品Aはカワイイ、作品Bもカワイイ。どっちもカワイイ。どちらがカワイイのではないどちらもカワイイ。
これが現代のサブカルシーンであり、当該記事の書き方はまるで10年前のゲームハード戦争真っ直中の素人レビューのようだ。
他のコンテンツを貶める暇が在るなら推しコンテンツを布教しろ。
Business Journalとかいう質が低すぎる文字同人サイトの誤りを指摘したので、次は実際にサクラ革命プレイヤーである筆者がサクラ革命が非難される理由を書こう。
ネタバレになるので詳細は控えるが、サクラ革命で現在配信されている3つのメインシナリオであるチュートリアル、九州編、中国編すべてでお涙頂戴が展開される。
しかもお涙頂戴の起因が3つとも同じだと言って良い。どれだけライターはこのシチュエーションが好きなのか。流石に3連続、というか配信されているすべてのメインシナリオがコレなのはおかしいだろう。
この繰り返される同じお涙頂戴シチュエーションについてはTwitterでちょっと検索するだけで出てくるので当該記事を書いたBusiness Journal編集部員はおそらくWeb検索すらしてないと思われる。
Twitterユーザーの100文字に満たないツイート、例えば「お涙頂戴繰り返すからサクラ革命のシナリオは微妙」みたいなレビューよりも質が低い上に、あれだけの文字量なのだから執筆時間もTwitterユーザーのツイートより掛けているだろうから生産性まで低い。圧倒的な質の低さである。お前Twitterユーザー以下だぞと。
サクラ革命の戦闘シーンで敵ユニットが毎ターンほぼ確定で自ユニットへ弱体化補正(いわゆるデバフ)を決めてくる。
つまり、敵ユニットが自ユニットへ対して攻撃力や防御力、必殺技ゲージの低下を(自ユニットが弱体化耐性を持っていない限り)毎ターンほぼ確定で決めてくるのだ。
ディライトワークスが開発するスマートデバイス向けの別ゲームタイトル「Fate/Grand Order」のプレイヤーならば慣れているゲーム設計と言えるが、ディライトワークス製ゲームを初プレイするプレイヤーに取っては不快なゲーム設計だろう。
サクラ革命はスマートデバイス向けRPGでありがちな、いわゆる「育成周回」が必須のゲーム設計となっている。
そしてサクラ革命には攻略ステージ毎へ親切にも自ユニットの適正レベルが記載されているのだが、どうやらこれは自ユニットの攻略ステージ開始時の初期ステータスを基準にしているらしく、適正レベルへ至っていてもターンが進む毎に敵ユニットから弱体化補正をかけられ続けると攻略が困難になってくるのだ。
当然、非常に高度な立ち回りをすると苦戦しつつも結果的に勝利を収められるが、忘れてはならないのがサクラ革命は「育成周回」が必須のゲーム設計なのである。
「育成周回」しなければならないのにターンを膨大に重ねるのは非効率なので、ここに矛盾が生じて慣れていないプレイヤーはストレスを感じてしまう。
「Fate/Grand Order」プレイヤーはこのゲーム設計に慣れているので即座に「最短ターンで編成を組むのがサクラ革命の最適解」と察して行動を取れたが、ディライトワークス製ゲームを初プレイしたプレイヤーはより一層のストレスを抱えているだろう。
これは完全にディライトワークス製ゲームのプレイヤー間の内輪ネタだが、ディライトワークス製ゲームにとってバグは"お家芸"である。何も笑えないが、ネタにして笑い飛ばすくらいの胆力がないとディライトワークスには付き合っていられない。
「Fate/Grand Order」でもローンチ直後から様々なバグがあり、その伝統は本作にも引き継がれ、大いにプレイヤーを笑わせてくれている。・・・その笑いは失笑かも知れないが。
筆者が笑ってしまったのはローンチ初日、サクラ革命もアプリ初回起動後に追加データダウンロードというゲーム系アプリにはありがちな仕様(初回起動時に追加データダウンロードが発生するのは各アプリストアの仕様上の制限である)で、ダウンロードプログレスバーが表示されている間に、登場キャラクターの簡易プロフィールが読めるという演出になっていた。ダウンロード中にプレイヤーが飽きてしまわないよう配慮された仕様だ。
しかし、この簡易プロフィールのデータがどうやら初回起動後の追加データに含まれていたらしく、1人目以降まったく簡易プロフィールが読めないというバグがあった(現在は修正済み)。ゲームプレイする前からわかりやすいバグが発見できる。これがディライトワークス。
サクラ革命を実際にコーディングしている開発者からすると変な汗が出る初歩的なバグであるのは筆者も情報技術者の末席に連ねる者としてお察し出来るので心身痛み入る、まぁそういうこともあるさという言葉を送りたい。
こうやってディライトワークス製ゲームプレイヤーが開発元ディライトワークスをイジるのが内輪ネタというわけである。
「Fate/Grand Order」のバトルシステムは登場当初スマートデバイスでもバトルっぽいことができると示した素敵なエコシステムだが、サクラ革命のバトルシステムはそのエコシステムのエコさ加減を最大限に活かしつつ、ちょっと戦略性を上げましたというバトルシステムである。
サクラ革命という新しいゲーム開発へ関わったのだから「もうちょっとなんかあったやろ」というツッコミが方々から聞こえてくるが筆者としては1周回って「ディライトワークスだしコレで良いんじゃね?」と思えてきている。
詳細なバトルシステムが気になる人はYoutubeか何かで観たほうが早いだろうし割愛する。所詮はポチポチゲーですよ。
筆者としては歌劇シーンを観ることができると思ってサクラ革命をインストール事前予約してまで期待して待っていた(ディライトワークスなのでバトルシステムは鼻から期待してない)のだが・・・観れないんだなぁ・・・(遠い目)。
いやコチラが勝手に期待したのが悪いっちゃ悪いんだが、3DCGでやるって言うんだもんアイドルマスターみたいな歌劇シーンを期待しちゃうじゃないですか。もしかしたら初代サクラ大戦のメンバーとかもスペシャルゲストとして動いてる様子が観られるとか思っちゃうじゃないですか。
このあたりが怨嗟を生んでる気がするんですけど、ディライトワークスさん1周年イベントで良いんで歌劇シーンやりましょうや。
悪いところばかり挙げるのもアレですし、とりあえずプレイせず様子見している"司令"も居るでしょうから良い点も挙げておく。
初代サクラ大戦のイメージを引っ張っている司令からすると違和感が物凄いけれども、慣れてくるとこれはこれで良いものなのではないかと思えてくる。
ただモーションは固定なので高く期待するほどでも無い。
サクラ革命ではガチャゲーで、アイテムや装備も一緒に排出されるいわゆる"闇鍋ガチャ"であるが、☆5キャラの排出率が恒常ピックアップ☆5キャラが0.375%で「Fate/Grand Order」と比較すると悪くはない(FGOの恒常ピックアップ☆5キャラは0.029%)。
筆者もそうであるが、コレクター的な性質を持つプレイヤーならば出費少なく結構簡単に現行でガチャ実装されているキャラが揃ってしまうので、その辺は気持ちよさがある。
ちなみにガチャで所有キャラが被ると必殺技の性能が向上するという仕様。最大でLV20。
前述したとおり、ガチャで所有キャラが被ると必殺技の性能が向上するという仕様だが、ガチャでなくとも必殺技の性能を挙げるためのアイテムが存在する。
いわゆる"箱推し"でなく"嫁"を愛でる性質を持っているプレイヤーであるのならば自由意志で集中してアイテムリソースを注ぎ込むことが可能だ。
一部の読者からすると途端にマニアックな話になって申し訳ないが、サクラ革命はChrome OSのAndroidエミュレータで動作可能で、Chrome OS上のGoogle Play Storeで普通に配信されている。
これはおそらくAndroidアプリ開発の統合環境Android Studioの仕様で、デフォルト設定だとChrome OSでの動作が許可されているためだ(ちなみに「Fate/Grand Order」も動作する)。
筆者は細かな検証をしていないが、どうやら新しいApple Sillicon M1を採用したMacでは動作しないようなので、この点だけはほんの少し新しいMacbook Airよりも一歩、いや半歩だけ進んでいると言って良い。
ただ、どうやら配信されるバイナリはARMアーキテクチャ向きのものであり、x86(x86_64)アーキテクチャ向きのものではないようで、そのためかレンダリングへ一部不具合を抱えている上に動作が重い。これが半歩の理由。
Chrome OS上でサクラ革命の動作を検証した筆者のChrome OS環境で最大スペックのものはCPUがCore i7-10510U(第10世代)でワーキングメモリ16GB、M.2 SSD 512GB(PCI Express 3.0)であり、それでも「軽快さはないがプレイに全く支障はない」くらいの重さを感じるので、現状でサクラ革命をChrome OSでプレイするならこの程度のスペックは必要になると思われる。
情報技術者としては今後デスクトップおよびラップトップコンピュータでスマートデバイス向きアプリケーションが動作するのが一般的なのは目に見えているので、アプリ開発者はデスクトップおよびラップトップ向きのハードウェアサポートを検討する時代へ突入し始めていると多少の意識を向けたほうが良いのかも知れない。
例えば、各アーキテクチャへ最適化されたバイナリや、スマートデバイスではあまり意識されてこなかったハードウェアキーボードのサポート、シングルタップ時とマルチタップ時のトラックパッドの振る舞いの違い、変動するアスペクト比など挙げればキリはないので頭が痛い話だ。
<
柿渋はどーなったんでしょうね……。(遠い目)
なぜかというと「少年漫画でできないことができる」一種の解放区だったから
メジャーな出版社は少年漫画、青年漫画とかの建前上の枠に束縛されていた
当時の男の子向けと言ったら
不良、スポーツ、不良、スポーツ、不良、スポーツ、不良、スポーツ、が王道
「どこに需要があるの?」みたいな扱い
しかぁし!
いい例が魔夜峰央とかだろうな。『パタリロ!』から美少年を取ってみろ
国際謀略スパイアクションにホラーに落語に……どこが少女漫画やねん
当然、少年漫画だったらますますもって編集者が相手してくれない
あと
萩尾望都や竹宮恵子が切り開いた初期やおい(「BL」じゃないぞ)ブームは
大いなる追い風となった
(当時の少年漫画でこれはなかなか受け入れられにくい)
そんなわけで吉田秋生のBANANA FISHみたいな怪作も成立した
1980年代当時の少年漫画がヤンキー臭いスケールの小さな不良バトルばかりの中
本物のピストル振り回して政財界の大物の大人と戦う少年の話の方が
よっぽど面白いだろ!! などと思った男子は俺だけではないはずだ(偏見)
小学生でも知ってるメジャーな存在となったのはやっと1980年代後半
これも当時の少年漫画誌だったら許されなかったよな…
・
・
・
↑
【追記1】
「『やおい』ではない」「『少年愛』では?」「『JUNE』では?」
すまん、少なくとも1970年代~1980年代中期「BL」という語句は
【追記2】
「少年漫画誌、青年漫画誌でも実験的なSFやらファンタジーやら作品はあった」
諸星大二郎や星野之宣などのような異才も取りあげた点は評価せねばならん
が、寺沢武一みたいな例外を別にすれば安定した長期連載は少なかった印象
【追記3】
「お前が言ってるのは『花とゆめ』とか一部の少女漫画誌の話だろ」
確かに当時も大多数の少女漫画は普通の中高生男女の恋愛物だったと思う
が、俺はそーいうのに興味なかった
【追記4】
その通り! 今にして思えば、虚淵やら奈須やらその他を輩出した
当時のエロゲ業界こそ、団塊ジュニア世代のオタク系クリエイターにとっての
(1970末~80年代初頭のような)古き良きボーナスステージだったんや
【追記5】
すまん(50歳)
何のためだろうね。親の世話するためかな……。遠い目……。
「いろんな観点持ってるアピールおじさん」って会社の中にたまにいるじゃん
俺は人生で何度か出くわしたことがあって大体において何故か会社の中でそこそこ偉いポジションの人だったんだよね
「Aで進めようと思いますけど〜」って言うと「Bについては検討してないって理解でいい?」って返すのが一番の鉄板コース。
別にそれは良くね?って思うじゃん?
俺もいいとは思うんだよね。いろんな観点があることは大事だし選択肢を多く検討するのは悪いことじゃないからさ。
でも問題は、いかアピおじさんは「それが良い議論を生む」と思ってやってるわけじゃなくて「カッコいい」と思ってやってるんだよね。
人生において「いろんな観点があることが一番かっこいい」っていう謎の価値観を強固に持ってる。
小学生だったらオオクワガタがかっこいいし、中学生だったらビジュアル系バンドがかっこいい、高校生だったら洋楽を聞くのがかっこいいっていう、
ああいう感じでそう思っているんだよね。観点の広さにおける中二病だとおもう。
だから、いついかなるときも「Bについては検討してないって理解でいい?」「GAFAがCをやってるけどそれは検討した?」「そのやり方以外は検討しなくていいって確信してるってこと?」って言ってくる。
繰り返すけど、必要だからそう言ってるんじゃない。毎回必要ないだろ、ってときにも必ず言ってくる。
しかもアピールが目的だから、微妙に絶妙な嫌味差を含んだ言い方になる。嫌味のインコース高めギリボールくらいの感じ。
GAFAとかいう必要なくね?最近はリファレンスがGAFAから中国の巨大ITのなんちゃらとかかんちゃらに移ってる。
だからまともに仕事の仕方を覚えてほしい。アピールのためじゃなくて、いい結論を導くためにその観点を利用してほしい。
あるところで見かけた観点おじさんは、現時点のリードプランに必ず「でも〇〇の観点もあると思うんだよな。」と言うかたで99.9999%の確率で真逆の意見をぶつけてくる。
くどいけど、逆の観点を出すのは悪いことじゃない、問題は毎回必ず、しかも「自分のアピールが目的で」言っている点だ。
このいかアピおじさんの挙動については、近くで働いていた人が鋭い考察をしていた。
逆の観点をぶつければ、大体の場合は煙たがられたり無視されたり間違っていたりしても、ずっとやっていればいつかは勝つ、つまりその観点の方が正しかったという状況が巡ってくる。
そのときは他の10人が賛成していた案のカウンターアイディアで勝ったことになるから、記憶に残りやすいしアドレナリンが出る。
競馬で3連単を当てた時の記憶だけが脳にこびりついて、その快感が忘れられなくて、ずっと大振りしている遠い目をしたおっさんに近い。
鋭い考察だ。
どちらのおじさんも、炎呪文を覚えて氷のステージで大活躍した魔術師みたいなものだ。
炎魔法かっこいい。その中二的な幼稚な優越感が脳にこびりついて、炎系呪文ばかりを見につけて、砂漠のステージでも闇のステージでも炎魔法だけを使っている。
大抵は全く効果がなく、仲間からも疎まれているが、氷系の敵とエンカウントする日を待って、今日も新しい炎魔法をせっせと覚えている。ほのおまほうは、かっこいい!
いろんな観点持ってるアピールおじさんは、意外に勉強家じゃないとできないし、何故か偉い人に多いからきっと能力は高いんだと思う。
ただ、頭はいいんだろうけど価値観が幼稚で社会の中で取り残されていて、単純に仕事が出来ない人が多いイメージがある。
ただ、たしかにたまに氷のステージで活躍するからその残存イメージが王様(社長)の印象に残って重用されていい役職にいるんだろう。
きっと組織の中にはそういう人も一部必要かもしれないが、その人がほのおまほうを張り切って撃ちまくるせいで迷惑している他の人もたくさんいると思う。
系全体で見たらシンプルにマイナス影響しかないんじゃないだろうかと思っているが、俺が間違っているんだろうか。きっとそうだよな。