はてなキーワード: 遠い目とは
クリスマスは娘の誕生日だ。僕はあの日から毎年クリスマスに年末ジャンボを1枚だけ買うことにしている。大きな意味はないつもりだ。ただ、あの日から大きく変わってしまった僕の人生が変わらないかどうか、毎年運試しをしているだけ。でも、その運試しも外れてばかりいる。人生そんなもんだ。
「大きく当たりますようにー」
宝くじ売り場のお姉さんが言う決まり文句。その言葉に見送られて、僕は宝くじ売り場を後にした。今年も買った1枚300円の年末ジャンボ宝くじ。たった1枚それを買うだけでも、財布の中の小銭をかき集めなければならなかったし、今晩のご飯は抜きだ。この貧乏生活にも慣れてはきたが、安い家賃でなんとか借りられた今の部屋を「住めば都」だとは思えない。しかしそれでもそこ以外に帰る場所はないので、足は自然とそちらへ向いた。
世間はクリスマスで浮き足立っている。華やかな街のイルミネーション。赤いサンタ服を着て呼び込みをする若者。楽しげにしているカップル。中でも見ていて一番辛いのが、幸せそうな家族だ。僕がもう無くしてしまったもの。それを持ってる人たちを見るのが辛いので、つい裏通りに入ってしまった。
そんな声が聞こえてきた。そちらの方を向くと、高校生くらいの青年たちがいた。見た目はどこにでもいそうな高校生たちに見えたが、ほんのりやさぐれた空気を纏っている。しまった、と思ったがもう遅い。
「僕は大したお金は持ってないよ」
「おい、やるぞ」
声をかけてきた青年が仲間にそう言った直後には殴られ、財布を盗られていた。
「うっわー、まじで大した金ないじゃん。札すら入ってないぜこの財布」
「え、超貧乏じゃんそれ」
「待て、なんか入ってた。なんだよ宝くじかよー」
青年たちがそう言って財布からあのたった1枚の宝くじを抜き出している。
「まぁいっか、宝くじだけもらっとこうぜ」
そう言って彼らは立ち去ろうとしている。大きな意味を持ってはいないはずの宝くじだったが、持っていかれようとしたこの瞬間、僕は自分が間違っていたことに気がついた。
あの日からどん底の生活に落ちて、それでも生きているのはこの年末に買うと決めた宝くじがあるからだった。だから、返してほしかったが、ボコボコに殴られたお腹が痛くて声が出ない。そして青年たちの声は遠ざかっていく。
悲しい。どうしようもなく悲しい。
「通報は、しないで…」
「あ、おじさん目が覚めた」
目を覚ますと、そこにはちょっと気の強そうな20歳くらいの若い女の子と、その背後に二人のXメンみたいなサングラスとスーツ姿の男が見えた。
「君は…?」
「おじさん、あんまり無理しない方がいいよ。とりあえず水飲みな」
僕はどうやらベンチに寝そべっているようで、ゆっくり体を起こしてからいただいた水を一口含んだ。
「おじさん運が悪かったね。大丈夫?」
「ありがとう。助かったよ」
僕はまだお腹が痛かったけど、水のおかげでだいぶ楽になり、事態を把握できた。この女の子が助けてくれたのだ。ここは倒れたところからそう遠くない公園だった。きっと後ろのXメンみたいな見た目の男性が運んでくれたのだろう。
「おじさん、もしかして訳アリだった?通報はやめて欲しいって」
「警察は嫌いなんだ。できる限り関わりたくない」
そう、警察は嫌いだ。
10年前、僕は痴漢の嫌疑をかけられてしまった。警察の人はとても怖くて、僕はやってもいない痴漢をやったと言ってしまった。認めて示談に持ち込んだら、この地獄のような取り調べから逃げられると思ったからだ。
でもそれはどうしようもないほど悲しい浅知恵で、結果的に僕は家族も仕事も失うこととなった。10年前のクリスマスを最後に、娘には会っていない。今頃は18歳になっているはずだ。
しかし、この女の子も警察が嫌いとは、どういう事情だろう?そこに疑問を覚えたが、踏み込むより先に女の子が言う。
「おじさんいくら盗られたの?」
「1000円も盗られてないよ。財布には小銭しかなかったんだ」
「おじさん、やっぱり訳アリなんだ」
「訳アリというか、貧乏なだけだよ。ただ…」
「ただ、何?」
「毎年のクリスマスに1枚だけ年末ジャンボを買うんだけど、それを盗って行かれた」
「やっぱり訳アリじゃん!」
女の子がそう言う。
「訳ってほど大袈裟じゃないと思ってたけど、毎年の希望みたいなものだったよ」
「じゃあ、それ取り返してあげるよ!」
女の子が笑顔で僕に告げる。僕もとてもびっくりしたけど、彼女の後ろにいるXメン二人組も少し驚いたような顔をしていた。サングラスをかけているから正確な表情はわからないけど。
「取り返すってどうやって?」
尋ねる僕に、まーまーと言って彼女はスマホを取り出す。そしてどこかへ電話をかけた。
「あ、お父さん?探して欲しい輩がいるんだけど。オヤジ狩りしてた輩で、宝くじ1枚だけしか収穫なかったのがいると思うんだ。そいつら探して東公園に寄越して欲しいの。うん、ありがと。待ってる」
この会話、そして彼女も警察が嫌いというのがなんとなく繋がった。
「口を慎め」
思わずそう聞いてしまったが、サングラスのXメンにそう言われてしまった。
「まぁまぁ、それは聞かないお約束ってことにしてちょうだいな」
彼女はそう言って僕に頬笑んだ。その笑顔で気がついたが、もしかしてこの女の子は娘と同い年くらいなのかも知れない。
それからしばらく世間話をしていて、僕の身の上はすっかり話してしまった。
「そんな中で買う年末ジャンボ、すごく大切じゃん」
彼女の感想はそこだった。でも、そこを分かってもらえただけでも、まるでクリスマスに奇跡が起きたような気分になった。
「さて、さっきの輩が来たよ」
彼女がそう言って立ち上がった。彼女が向いた方を見ると、いかにも強面なお兄さんたちに囲まれて、さっきの青年たちが縮こまってこちらへ向かってきているのが見えた。
「私に謝まるんじゃない!おじさんに謝りなさい!」
青年たちはこちらに着くなりそう言って頭を下げてきた。僕はなんて答えていいかわからず、しどろもどろしながら顔を上げていいよ、と言った。
「あんたたち、このおじさんから宝くじ盗ったでしょ。それ、返して」
女の子(というか姐さん)がきっぱり言う。ところが、それを聞いて青年たちが青ざめた。
「あの、もうありません…」
「あの…、女にあげちゃいました」
「えぇ〜!!」
「あげたって誰に?」
「姐さんといつも一緒にいる、あの先輩です!」
青年はそう答える。
「え、あの子に?なんでまた」
「ガメたもんだって気づかれてないな?」
「は、はい!」
「金輪際あの子には近づくんじゃない。あの子は何も知らないんだ」
「はい!!」
青年の返事にはどこか悲壮感があったが、それ以上に女の子の言葉には迫力があった。この程度の揉め事には慣れているのかも知れない。
「そいつらはもういいや。おじさん、行こうか」
「行こうって、どこに?」
「おじさんのくじを持ってる子のとこ。くじはおじさんの落とし物だったって話にしよう。ついてきて」
そう言われて僕は、彼女とXメン二人(多分ボディーガード)の後ろを歩き始めた。
「チャットで聞いたらすぐそこのモールにいるって話だったから、そこで待ち合わせることにしたの」
女の子が言う。
「てかね、時々こういうことしないとやってられなくてね…」
彼女はそう言って少し遠い目をした。が、それは一瞬で消えてこちらに言ってくる。
「これから会う子には、私は社長の娘ってことになってるの。裏のことは何も知らせてないから、おじさんもそのつもりでいてね。さっきの公園でのやりとりとか絶対言わないでね」
「分かった」
彼女の要望に僕は答える。彼女の友達から『落とし物の』宝くじを受け取る間程度ならボロも出ないだろう。
待ち合わせ場所のモールに着いた。もちろん僕には誰と待ち合わせているのか分からない。女の子の方は相手を見つけただろうか?そう思って目をやってみると、ちょうど誰かを見つけたところだったらしく、手を挙げて小走りを始めていた。
「りーすー!」
彼女はそう声をあげた。日本語として意味を取りづらいが、状況からすると相手を呼んだと考えるのが妥当だ。
そう思いながら彼女の向かった方に目をやると、彼女ともう一人、高校生くらいの女の子が立っていた。
「理衣澄…」
クリスマスに生まれた子。だから、それにちなんだ名前をつけた。
「お父さん…!」
理衣澄が答える。手元に、年末ジャンボ宝くじを1枚握りしめながら。
今年の宝くじは、これ以上ないほどの大当たりだった。
21 世紀に入ってからも、911 やリーマンショックや 311 やコロナ禍なんかがあって、こどもの頃は想像できなかったような出来事に立ち会ってきたなあと思うのだけど、それより前の 90 年代はなんだかそらぞらしい空気みたいなものがあった気はする。
一方で、今でも「神戸在住」とか読み返すと阪神淡路大震災の時の非日常感とか思い出すし(受験期だったから大変だった)、地下鉄サリン事件当日の警察無線なんか聞くと今よりずっと不便で情報が手に入りにくかったなとかつい遠い目になってしまう。
その頃の自分は先行き不透明ななか日々ぼんやり過ごしていただけだったけど、今になって当時を振り返ると、世間を騒がせた大きな出来事はわりとクリアに覚えているのでちょっと意外だ。
ネタバレしないように気をつけるけど、一切ヒント欲しくない人は読まないで!
というか、もうこんなタイトルな時点でネタバレが嫌なら開くな。
地雷原に足を踏み込んでおいてふっとばされてから被害者面するのまじでクソ。
それでも片足失ったなら同情するけど、対して傷ついてもないくせに他人に殴り返したいだけで被害者ムーブするやつには一切の同情はしない。
さて本題。
古来のオタクなら何度も味わってきてるであろう、後付ストーリーが公式化されちゃうであろう危惧。
正しい歴史よりも多くの人が信じやすい歴史が好まれるのと同じ。
「あぁ、この映画以降は、マリオの公式ストーリーってこれになってしまうんだろうな。」って、隣で大はしゃぎする息子を横目に遠い目をしながら見てました。
もともとファミコンのゲームなんだから大した公式設定もなくてほとんどが後付だということは認める。
でも、その中で原作者が自らのイメージと矛盾がないように大切に作り上げてきたストーリーというものがあると思ってる。
ファンもそれを理解した上で、二次創作は二次創作としてのパラレルワールドで、オリジナルの世界では原作否定はNGっていうのが暗黙の了解でしょ。
今回の映画もパラレルワールドの一つでしかないと思いたいのだけど、公式ライセンスの映画ですって言われちゃうとそうも言ってられなくなってしまう。
ストーリーについてはネタバレになるから言わないけど、そもそもマリオの表情や性格のそうじゃない感がすごい。
これはCMや予告を見ていたときから感じていたことで、こいつらはマリオキャラのスキンをかぶっているだけのハリウッドキャラクター(ミニオンとかグルーとか)だとしか感じられなかった。
俺と一緒に育ったマリオはそんな顔しないし、そんなリアクションもしない。
あいつはもっと淡々と何事もこなしていって、痛み以外には関心がないような男だよ。
こんなに表情豊かにあれこれ語るような男だったら、俺はマリオなんて好きになってない。
それこそがキャラ作りで本当はこういう人間でしたってカミングアウトするならかまわないけど、それならそれでその辺りをはっきりさせてほしい。
そういう意味ではファンムービーとしてはこの上ないほどよくできていて、なんならそのままゲーム化しても楽しいだろうなって思えるくらいの完成度。
でも、ゲーム化するにしても正式ナンバリングではなくて、「スーパーマリオブラザーズ ザ・ムービー」シリーズとして展開してほしいと切に願う。
だって、これはスーパーマリオブラザーズのハリウッド解釈版でしかないから。
これからもサブキャラつかってスピンオフたくさんつくりそうな勢いすら感じられて、第二のアベンジャーズになってもおかしくないくらいには面白かったよ。
欲を言えば、どうして日本で作らなかったんだよと文句を言いたい。
いや、確かにイタリア系アメリカ人の生活シーンなんて日本人に描くことはできないかもしれないけど、リアリティ求めるところってそこじゃなくない?ネタバレ?すまんね!
シリーズ揃えたりグッズ買ったり、家族分の映画チケット買うくらいしか貢献できない男だけど、悲しさくらいは吐き出させて。
ここまで好きなようにマリオを飛び回らせることができることに対して。
みんなに愛されたキャラを自分色に染めていく作業はさぞかし楽しかったろうなぁ。
結果的に、マリオファンにとっても、そうでもないけど今後もマリオシリーズを楽しむつもりがある人にとっても、この映画は見るべき映画だということは申し上げておきます。
この映画前後でマリオのストーリーに対する歴史が変わってしまうことはほぼ回避できないから。
できれば全人類に、マリオに対する解釈の一つとして見てほしいけど。
ただ、自分みたいにこうやって受け入れる覚悟がないと、めちゃくちゃ細かい設定の矛盾とか気になって楽しめないかも。
そもそもそういうところじゃないからっていう映画なんだけど、そういうマウント取りたいだけマンに揚げ足取られやすそうなシーンは結構多かった。
あと、チコについてはみんなが言及しているからあえて触れないとして、個人的に気になったのはキノピオ。
一緒に行った我が子もダウン症なんだけど、彼ら特有の目つきに見えちゃうシーンが結構あった。
みんなデリケート過ぎて口にできないだけで俺じゃなきゃ見逃しちゃうね案件ではないと思う。
息子はキノピオが痛く気に入ったようなのでそれはそれとしてよかったねという感じではあるのだけど、もうちょっとキャラデザどうにかならなかったかなとは思った。
【追記】
いろんな反響がもらえて嬉しかった。長文にも関わらず、読んで頂きありがとうございました。
気になるコメントや、他にも思い出したことがあったので追記します。
→たしかに語弊があった。申し訳ない。ブコメにあった抑制剤ってのがしっくりくるかもしれない。
→ 頭の中が静かになったのは1週間もしないうちに感じた。でも当時のツイッターを見返してきたら、服薬後も1年以上は衝動的な言動を繰り返し人間関係に影響を及ぼしていた…ここに書いたエピソードは1年以内には改善してた気がするけど、社会適応には何だかんだ2年ぐらいかかってるかもしれない。
んでさ、他にも思い出したエピソードはこんな感じ
・歯も数日におきにしか磨けなかった
・化粧も3-4日落とせないから、前日の化粧の上から塗り重ねてた
・ナプキンやタンポンもやはり3-4日ぐらいは取り替えられなかった
性欲関連の話でいうと、小学生の時は防犯カメラに向かって下着を脱いで局部を見せつけたり、親が目の前にいても、女性のヌード写真を検索することが我慢できなかったりしたな……(遠い目)
いわゆる同性愛者で、暇さえあれば女性の身体や女性との性行為を想像してしまい、何も手につかなくなって自分で処理すると言う感じであった……(×10回/日)
生身の女性に加害する前にストラテラに出会えてよかったよ、マジで。あ、防犯カメラをチェックしている人がいたならごめんなさい……
発達診断された直後から勉強を始めて、今年で6年目。少なくともあと3年は勉強が必要。
もしその目標が達成できたら、また自分の生活史を振り返ってみるつもりだ。
またまた長くなってしまったのだが、ここまで読んでくれた人達ありがとう!
【以下本文】
五年前にADHDだと診断され、ストラテラを飲み始めて、症状がかなり改善した。
王道なところで言えば、「頭の中が静かになった」「人の話が聞けるようになった」などがあるが、今回は恥ずかしくて人には言えないけど、改善して嬉しかったことを羅列していこうと思う。
ちなみに自分の主な症状は、超絶めんどくさがり屋といったところだろうか。金はあるのに何となくめんどくさくて支払いに行かず、ライフラインを止められるタイプ。医者には「恐らくADHD単発で特性強め、協調性運動障害と軽度のLDあり」と言われている。
ちなストラテラ服用後はWAISの全検査IQが20近く上がった。(なお知覚統合のみ±0で草)
▼トイレットペーパーで拭けるようになった
いきなり下の話で申し訳ない。小だろうが大だろうが、服薬前はトイレットペーパーを使うのが面倒だったので、用を足しても拭けなかった。服薬して、冷静に(汚くね…?)と思うようになって拭けるように。
▼家の鍵をかけられるようになった
オートロックのない家に一人暮らししてるのだが、鍵をかける1ステップがだるくてできなかったんだよなあ
▼寝る前にコンタクトを外せるようになった
服薬前は2,3日に1回しかはずせなくて、しょっちゅう結膜炎で目が真っ赤になって、眩しくて部屋の電気がつけられなかった。今はどんなに酔っ払ってても必ず外してから寝る。
▼2日に1回風呂に入れるようになった
服薬前は週1程度しか入れなかった。臭いと言われて周りに嫌われてた。申し訳ない。2日に1回入るようになって友達ができた。嬉しい。
服薬してから生ゴミだけは捨てられるようになったので、生ゴミのないゴミ屋敷を保てている。
▼性欲が抑えられた
1日に10回とか1人でしてたけど、服薬してからは週の半分ぐらいに抑えられるようになった。睡眠時間増えて嬉しい。
こんなところかな。
ちなみに副作用はめちゃめちゃキツかった。耐え難い眠気、激しい動悸、震え、吐き気、食欲不振、鳥肌(謎)。飲み続けて1ヶ月とかで気にならなくなったかな。体重は10キロ落ちた。
でも、服薬前の生活はもう御免だわ…服薬を始めてから、とにかく人に嫌われず友達もできたし、仕事はクビにならないどころか昇給続きだし、人生が信じられないほど好転した。
年取ると不思議に体調が低下する(不思議じゃない。それ老化)。
本当に胃腸がうけつけない意味でものが飲んだり食べられなくなる。
食べ物飲み物が体にとってもはや毒なのに、しつこく勧められるのがいやだから。
あと若いころの記憶が脳を洗脳してるから「ちょっとなら…」って手をのばす自分もダメなんだけど。
そうなると食べない場に割り勘のお金出すのもたしかに少しはいやなのだけど、まあ会場代ならしょうがないとおもえるんだが。
「おごるからァ!」って個人にいわれて食べ物残しまくるほうがやっぱ難易度高くて困るかなぁ…。
(よっぴーさんは同窓会とか会費制については割り勘といってて同意なんだけど、
正直高級な食べ物をもてなしてるつもりで出してくれるのに残すのもったいないなーってみてるのもわりと若くてまだアレルギーがないころから苦痛ではあったね)
食えない食えない言うのもあれだから具体的にいうと、
実質上は牛肉(ほぼ全部)と果実(イチゴりんごなしぶどうなど)と小麦粉(うどん、ビール、醤油のどっぷりまみれたもの)アレルギーなんだけど
これ食べると30分~3時間後のどこかの時間帯でトイレに駆け込みます。
あとアルコール飲料とタバコは呼吸器のほうの問題でとめられてる
そうなるとたいていの外食は無理なのね。
COMP買い足さなきゃとかいってる。(若いのに今後一生流動食してるんだろうな、わかるよ)
食物繊維がなんにでも入ってるゆえの問題で食べると下痢、食べないと副作用便秘で死にそうになったり。
腸で入院しても行きたいコンサートがあるからがんばってでてきましたとかいってたり。
で、やっぱ若いころから「食べられない体質なのに無理強いされる」子もたくさんいたとおもうんだよね。
一生に一回くらいは「〇〇が食べられないなんてかわいそー」を後輩など目下にむかって発話したことあるし。
あのときは申し訳なかったが今となってはあんたより食べるもの少ないという罰はあたってるんで自分で自分を許す
というわけで「同じ釜の飯を食べる飲む」を一生仲良しツール一本やりとして使いつづけるのも今の世の中結構むずかしいよねとおもったババアでした
できれば「同じ喫煙所でタバコ」とおなじくらい早々に絶滅してほしいな…
男友達3~4人で活動し、「あるテーマについての、バカな男子とその悪友たちのダベりとゲラ笑い」みたいなことを収録、編集でテンポをよくする。
余裕が出来たらちょっとした企画とかをやってもいい。深夜番組だった90年代の鉄腕DASHの短時間企画みたいな事が出来れば最高である。
インテリたちがホモソーシャルだのボーイズクラブだのを叩きまくる昨今だが、一般視聴者は男女ともに、そういうホモソ関係の若い男グループが大好きである。
というかホモソを批判している人が楽しんでるものが、端から見ればしっかりホモソ的コンテンツであることも多いわけで、それくらい娯楽として強い魅力がある。
うまく人気が出ればBL二次創作のネタにされだすので、それは覚悟しておくこと。
追記)ブクマカ達が「オモコロは若くないから違うし」って、「Fateはエロゲじゃなくて文学であり拙者はエロゲーマーではありませんぞ~!」みたいなことを言ってて笑ってしまったが、まあ「若い」は不要であった。俺氏(30代後半男性・職歴収入なし引きこもり・月ノ美兎のファン)からすればオモコロは若い範疇だが、たとえばハンチョウみたいな40代ボーイズクラブだってウケるだろう。マフィア梶田は35歳で杉田智和は42歳だし。
追記2)『水曜どうでしょう』はなぜホモソーシャルに陥らないのか 栗田隆子×西森路代なんて記事があるのを知った。既にブクマなどで言われているように、水どうは、ホモソーシャルの魅力たっぷりのコンテンツである。だが、フェミニズムが男性ホモソーシャルを悪としてきたせいで、フェミニストは「好みに合わないホモソもあるが、好みのホモソもある。ホモソーシャルは基本的に面白い」というシンプルな話に納得できない。そこでこの記事は自分達が楽しめないホモソコンテンツと水どうの違いを列挙することで、水どうはホモソっぽさはあるけど違うんだと言おうとしているのだが、だいぶ苦しい。フェミニストだって女性版ホモソは堂々と好んでる人多いし、ホモソはおもろいって認めていいと思う。記事後半でも下ネタトークはカットしていることに触れているし、女性をほぼ出さないことで男から女への視線を隠している、つまり水どうはペニスをカットして見せているホモソだ。
胸の谷間をこれでもかと見せる。太腿も時々見せるとなおよし。それをサムネでどんとアピールする。
また、たとえスタッフでも男の声や姿は決して出さないこと。男のチャンネルに女が出るのはそこまで問題でないが、女のチャンネルに男が出るのは嫌がられやすい。
サムネでおっぱいさえ見せてれば動画内容は何でもいいが、敢えて言うならば、プラモ作りとか、キャンプとか、釣りとか、いわゆる「オッサンのやる遊び」みたいなものがよい。
数年前に、「萌えキャラが男っぽい趣味をやる漫画、流行りすぎ」みたいなことがよく言われたが、Youtubeでは今でも、女がおっぱいをアピールしつつ男趣味をやるチャンネルが安定して人気である。
胸ではなく尻を武器にする手もあるが、アングルがやや難しい。筋トレや釣りなどしゃがむ姿勢が多い活動に縛られがちで大変だし、だったらTwitterでプレデターラットを着た自撮りをアップしてFantiaに誘導する方が手軽ではあろう。
A:巨乳の方が視聴者の目を引くので、多少の不利を背負うことは確かです。とはいえ致命的ではなく、(BANされない範囲で)露出する覚悟さえあれば十分戦えるでしょう。
付け加えるなら、サムネを工夫してどこか背徳的な美しさとエロスを醸し出すようにすると強いと思います。巨乳もそうですが、見た人をドキッとさせることが、エロに限らずサムネで釣るポイントです。
あなたのサムネを見た人がいけないものを見ちゃったみたいでドキッとして慌てて周囲を見回し他の人に画面をのぞかれてないか確認した後、あらためて画面に目をもどしてニマァッと笑ってしまうような、そういうのが理想です。
Q:女性ですが、顔に自信がありません。できれば顔出ししたくないです。
A:必ずしも顔を出さなくてもよいでしょう。撮影の際に、毎回顔が映らないアングルにするのが面倒ではありますが。
逆に、顔を出さないためという大義名分で、胸にクローズアップした画作りが自然になるメリットも発生します。
A:厳しいです。「人類は基本的に、うっすら女が好きで、うっすら男が嫌い」というように、男というだけで大衆への魅力に欠けます。
面白いことができる自信があるならば、YoutuberよりはオモシロTwitterアカウントとして活動し、万バズRTが起こせるようになったらYoutubeチャンネルを作るとよいでしょう。
Q:○○や××みたいな有名どころはそんなことしてない
A:100万登録オーバーみたいな奴らは運や才能が特殊過ぎて参考になりません。
5000人登録で結構すごい、1万登録で成功、10万登録が遠い目標、という規模感での話です。(男は成功した場合もう少し上を狙えそうですが、鳴かず飛ばず率が女より高いです)
Q:男が不利そうに書いてるけど、配信者のトップ層はほとんど男じゃん。しかも一人だったりするし。
A:ほとんどの男は世界中から嫌われているからこそ、たまにいる魅力的な男に人気が集中する、という勝者総取り構図です。
勝手に一夫多妻制のようになってしまうのが、面白くも切ないですね。
もうちょい詳しく説明すると、女性配信者同士の競争は、魅力度が2点、5点、7点、4点の人たちが競う環境みたいな感じで、7点の人が一番人気にはなるものの、2点の人にも理解ある彼氏面くんや熱心な囲いが現れやすくて、ファンが分散します。
一方、男性配信者同士の競争は、-4点、-1点、1点、0点が競う環境です。0点の人だって男性内ではまあまあの魅力がある方ですが、残念ながらほ見向きもされず、1点のアルファオスに視聴者が一点集中します。
よって人気ランキングの最上位は需要を総取りした男性YouTuberやタレントが多くなり、スーパートップではないがまあまあ見てもらえる辺りは女性が多く、誰にも見てもらえない最底辺には膨大な男性が死屍累々、ということになります。
とか考えていたとき、ふと思い出した。
私が小さい頃に遭遇した変質者たちはまだこの町にいるのかな?
始まりはもう30年近く前だけど
人生の中で、この町で、5回変質者に会っている。
参考になるか分からないけど一応手口とか書いてみるね。
①道に迷ったお兄さん
初遭遇にして一番悪質だった。
口頭で伝えても分からないって言われて
当時小1で人を疑うことを知らない女子だったので
友達と共に素直に目をつぶったら
②陰部を落としたお兄さん
写っているのがおちん○ん。
『あれおち○ちんだったよね?』って言われた。
③唾液の研究をしているお兄さん
しかもこの人はすでに男子数人のをゲットしていた。(男子もその場にいた)
中1の部活帰りの暗い夜道で、
今までの人は若めだったけどこれはおじさんだった。
すでに変質者慣れしていたのでスルー。
⑤自転車往復お兄さん
向かいからチ○コだして自転車に乗った人(服は着ててズボンから出してる感じ)が
携帯見て、気にしてないふりしてたけど、
早足で人通りのある道に向かったけど4回すれ違った。
(ちなみにこの人イ○パルスの堤○に激似すぎて、申し訳ないけど今でも○下嫌い)
帰宅中に後をつけられてるな〜とかはあった。
性犯罪って身近だよね?
って感じだった気がする。
n=1だからなんの参考にもならんけど
下校中の低学年が狙われやすいのか。。。
①とか③とか、そんなん引っかかる?って思うけど
現在50代〜60代になっているとして
まだ変質者やってるのかな?
捕まったり性欲が衰えたりでもうやってないといいのだけど。
我が子が小学生になった今、
この人たちがまだこの町にいるかもと思ったら
なんだか怖くなってしまって。
『死ぬまで現役です!』とか言われたら落ち込んじゃうな。
『30年も前の話でしょ?時代が違いますよ』って言われるかな。
私もそうであって欲しい。
まあ一番は、全員死んでてほしいわ。
***思い出し追記***
そんな奴もいたなと思い出してしまった
多分高1、高校まで徒歩通学してたんだけど
すれ違いざまに下ろしてる方の手と軽く当たってしまい。
とっさに『すいません!』て言って
ぶつかった箇所を見たら白いアワアワが。。。
ああ、、、臭いが唾液、、、おえっ
ちょうどいい女子とすれ違うのを狙っていたのか、、、
他にもどんどん埋もれた性被害出てきそうな気がしてる