はてなキーワード: Boothとは
元記事はこれ
内容としては、C100に参加したが1部も売れずに終わってしまって、筆者の方が思ったことについてまとめられています。
当然、元記事の筆者を批判する意思は当然なく、元記事筆者の売るための努力が不十分で、こういうやり方をしたほうが良いと思った次第でこの日記をまとめました。多分何百部も売っているような人たちに取っては何の参考にもならない記事でしょうが、毎回の頒布数1桁とか10部くらいであれば少しは役に立つのではないでしょうか。
特別、元記事の筆者本人に読んでほしい訳ではなくて、自分はこうやって色々な人に読んでもらって、買ってもらっているというだけの話で、それが他の誰かの役に立てば嬉しいと思って書いています。
そして、同人誌頒布の喜びを知る人が1人でも増えれば嬉しいと思って、そのノウハウをシェアするために書いていますのでご参考になれば嬉しく思います。
出店は同人ソフト。いわゆる技術書と呼ばれるものを出しています。
若干詳細は伏せますが
C9Xから毎回参加していて、概ね毎回新刊数十部と既刊を何冊か保っていて書く10数部ずつ売って最近ようやく1回の頒布部数が100部を超えた程度です。TwitterなどSNSのフォロワーは元記事の筆者と大差なく、むしろ私のほうがツイートなどに対するインプレッションは少ないでしょう。
さて、弊サークルはハードウェア・ソフトウェアについてまとめた本をメインに出していて、コミケの中では間違いなくマイノリティに属すると思います。マイノリティであるが故に毎回当選するが、ジャンル的に人通りが少ないので、当然売る顧客が少ないとも言えます。一方で、マイナージャンルであるが故に、特定の顧客に刺さりやすい分野なので頒布部数が0になることも少ないかも知れませんが。それはさておいて、泡沫サークルであることに違いありませんので偉そうなこと書いているねと嘲笑ってもらっても構いませんが、実際に弊サークルがやっていることについて説明します。
元記事の著者が書いている通り、事前準備は重要です。とは言え、C100に私がやったことは元記事の著者よりも劣化しています。
こいつ本当に前準備が重要と思っているのか疑わしいけれども、本当に大事だと思っています。出来れば事前にしっかりとシェアして何とかいいねやリツイートをして誰かに刺さることを期待するほうが良いでしょう。一方で、いいねやリツイートしてくれた人がコミケに来る確率は決して高くないので、いいねが100個ついたからと言って、100冊買ってくれるとは限りません。なので、事前準備が不十分だからと言って気にせずに行きましょう。
当日の陳列はとりあえず本が客側に見えるように、陳列しましょう。ポスターやイーゼルがあればそれを使って見せるようにしましょう。
特に「どんな」本なのかが分かるように陳列することが重要です。作品に対する情熱であるとか、どこが良いのかが分かるような見せ方であるほうが望ましいと思います。自身の本の質が他人に技術やクオリティで劣ったとしても、唯一無二である点をアピールしましょう。
例えば、本屋さんに行けばポップが付けられているかと思いますが、それを参考にすると良い用に思います。小説の表紙だけを見て買おうという人よりも、ポップに書かれた内容(例えばジャンルやどういう書籍、読みどころはどこかなど)を見て買う人のほうが多いのではないでしょうか?それこそ、販売のプロが付けたタイトルに、表紙絵がセットになって、なおポップを付けてアピールがなされているのです。そこをサボることは当然許されないのではないでしょうか?
開場後にすべきことはあると私は思っています。そもそも、Twitterで宣伝しただけで本を買ってくれるのであれば、Boothとかで頒布しても売れているでしょう。もちろん、コミケだからと財布の紐が緩んでいる人が多いという事実もあるでしょうが、それ以外にも同人誌即売会だからこそできることもあります。
例えば、営業。サークルの前を通る人に声を掛けるのを躊躇っていませんか?
まずは、自分の本を手にとってもらうことが重要だと思っています。なので、通りがかる人に声を掛けて本の中身を見てもらいましょう。特に、数秒程度見ている人には必ず声を掛けましょう。この時、必ず本の方を指指して、あなたが欲しい本はこれだとアピールしても良いでしょう。
自分のサークルを一切見ていない人は別の目的地に向けて移動している可能性があるので、声をかける意味があまりないかもしれませんが、数秒見ている人は、もしかしたら時サークルの潜在的な顧客かもしれません。数秒見ている人は自分が探しているジャンルや方向性(性癖とか好奇心と言い換えるほうが良いかもしれません)に合っているか本やサークルの値踏みをしているかもしれません。もし、そこで表紙が琴線に触れたならば買ってくれるでしょうが、泡沫サークルに取ってはハードルが高いものです。なので、そのきっかけと成るように、お客さんに声を掛けましょう。
特に友達連れで行動している人には必ず声を掛けましょう。団体行動では、ちょっと気になる程度じゃ足を停めづらいこともあります。例えば観光している時に気になる土産屋があっても、「少し気になるけど、みんなの足を止めるほどでもないな」と思うことはよくあると思います。少し歩いてから「何かあったの?」と質問されたら「○○があったんだ」と答えるだけで終わってしまうことはよくあります。それでも土産屋から声を掛けられれば、友達含めて足を止めさせることもできるかもしれません。
そうなれば、本の中身を見てもらうチャンスです。
10~30秒程度で本の内容と売りを説明します。その時、相手の表情や仕草で微妙そうな顔をしていれば、別の本を勧めても良いでしょう。とにかく、相手に本を買ってもらうための一押をしましょう。
性癖や情熱で保って、何が書かれていて、どういうところを見て欲しいのかをアピールしましょう。同人誌を書くほどの情熱があれば必ずできると思います。
コミケに参加するたびに思うけど、通り過ぎる人に声を掛けている人はどちらかと言えば少数派なように思います。もう少しアグレッシブに声を掛けても良いのではと思います。あまり喧しくては周りに迷惑かもしれませんが、人を選べばそう騒がしくはならないでしょう。
最初に書いた通り、この記事を書いた目的は同人誌頒布の喜びを知る人が1人でも増えれば嬉しいと思ってそのノウハウをシェアするためです。
元記事の著者の方が書かれている通り、「1冊も売れなかったなら、創作活動の目的は達成できたとは到底言えないだろう」ということは真理かと思います。また、同人誌を初めて作って、初めて頒布したときの喜びはひとしおです。壁サークルに鎮座するレジェンドの中にもコミケでの手渡しに拘る人は一定数いらっしゃるそうですので、その喜びは頒布部数に依らないのでしょう。何とか、その喜びを知る同士が1人でも増えればと思っているので、より沢山本を売ってらっしゃる先駆者がいらっしゃれば、そのノウハウをシェアいただければありがたく思います。
ダフロワの件について。
▼設定と世界観、1話目のストーリーがまるっと同じ。何が問題か?
明示していてJ事務所じゃなければパクリOKな界隈なのか…?と感じてしまった。
(もちろんTRPG界隈でも有償であることに言及されている方はたくさん見かけたけど、
①②の数を超えてないなという印象。ふせったーは中が見れないことが多かったので
今のうちに買っておこうかな
ジャニヲタに広めんなよ…
などなど言っている方も一部いてもやもやした。
正直な所こちら側にお気持ちツイートする前に自浄してくれの気持ち。
「うちの子とか言って気持ち悪い」「キャラ変許せない」「推しが弄ばれたようで辛い」
みたいな鋭い言葉での八つ当たり(以外の何物でもない)をしている人が結構いて
ジャニヲタ特有のヒスだ~~~悲劇のヒロインツイートやめてくれ~~~となった。
元を知らずに3500円も出して買ってただ楽しく遊んでいた人たちが一番の被害者なんだから
我々が敵意を向ける相手ではないんだよ。
一部それ作者じゃなくCoC界隈の人に向けてのナイフになっているぞ!というツイートを
している人もいるんだよね…。
▼誰が明確に被害者と言えるのか
の2者だと思う
この件ではエイターは被害者度は低い(実害はない)のであんまり大声かつきつい言葉でなじるのはやめておこう…。
気持ちが静められないなら一旦お気持ちを打ち込んで、それを送信せずに下書き保存するといいよ。
▼加害者は誰か
のみ。
ダフロワを元ネタがあると知らないで楽しんでやっていた人たちは加害者じゃないよ!
あとBOOTHはTSUTAYAやタワレコと一緒のようなもので場所を提供しているだけなので文句を言うのはお門違い。
無責任!って怒っている人いたけど無責任でいいんだよ…責任も権限もないんだから。
▼最後に
(彼の存在や言動が大きな抑止力にはなると思う。あと続編頼む)
多分権利はインレコが持っているのでJ事務所に言ったところで動かない気もする。
昔ミセテクレという曲(名曲!)のサビ部分がまるっとパクられた時も
ざわざわしたけどだからどうってならなかった。
公式って腰重いよね。
その人は仕事しつつ空いた時間で1時間くらいたまに配信してる程度。
趣味の範囲で個人で楽しんでる。登録者数はボカして1200人程度。
・収益化してないけど朝寝て昼過ぎ~夕方あたりに起きてずっとゲームやってる人どういう連中なん?
⇒大体実家暮らしで親に養われてる。あと社会人リタイヤ組が貯金潰してやってる事も有るけど、大体ニート。
・ガチ恋とかっておるん?
⇒小規模個人勢だと距離近すぎて勘違いしちゃうガチ恋勢はいる。
やたら指示・アドバイスDM飛ばしてくる人とかいるっぽい。反転アンチになりやすいからゴミ。
ウチのチャンネルには初期の頃居たけど、一ヶ月くらい塩対応したらいなくなった。
⇒マネジメント料としてVから金を回収する事務所とかあるよ。所属するVから吸う事で利益にしてる。
ボイトレとか交通費も実費だし、下手したらガワやモデルも実費だったりする。
たまにちゃんと先行投資としてやってる事務所もあるけど、まぁ全然伸びてない時点で数年先はお察し。
⇒許諾の問題で収益化有無にかかわらず遊べるゲーム無くなるし、今までのガワとか配信消さなきゃいけなかったりするから憧れない。
キャラ付けも1からになるし、こういうキャラでRPしてくれって所で折り合いつかない人も沢山聞いてるからむしろ嫌。
・ぶっちゃけ稼ぎたい?
⇒機材代くらいはペイ出来たらって位で、趣味でやってるからそんなに気にならない。
・活動しててヤバかった話ある?
⇒異性コラボしたら相手のガチ恋勢がしつこくDMで凸ってきたくらいかな。それ以来異性コラボは避ける様にした。
あと、歌ってみた作ろうとMIXや動画の人に依頼かけたら、動画の人に依頼忘れられて逆切れされた事はあった。
・グッズって売れると収益的に助かる?
⇒ぶっちゃけ金銭的にはFANBOXに入って定期的に課金してくれる方が助かるけど、売れた通知で凄いモチベ上がるから嬉しい。
⇒「ただ遊んでるだけ」「自分だけが楽しいだけ」「だらだら配信する」は絶対にしないようにしている。
リスナーの一日の終わりの貴重な1時間を使ってもらうのだから、ちゃんと楽しんでもらえるように工夫しているし、
それがバレないように頑張ってる。
⇒別の配信の感想ツイとか投げてるからわかるけど、色んな配信者さんを大事にしてくれているから悪い事とは全く思わない。
私のおつかれツイにもレスくれるし。
・チャットってあると嬉しい?
⇒当然。ただ、自分語りとか初見でいきなりタメ口は勘弁してほしい。ウチのチャンネルはコメ拾いのコミュニケーションがベースだから困る。
⇒断言できるけど、無い。例えば普段からファンアとか素材とか作ってくれたり、色々手伝ってくれる人はチャンスはあるかもしれないけど
一般リスナー的な人は良い人だなーくらいで止まり。私はそういうの無いよ。彼氏いるし。
彼氏いないアピのVの人はガチ恋からの反転アンチ生みやすいから気を付けないとめんどくさい事になりそう。
・何年くらい活動したい?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/business/articles/2206/17/news051.html
こちらのコメントをいくつか見て認識見解いろいろあるんだなーと思い、自分の考えをまとめたくなったので書き起こした。以下のタイトル(コメント)は意訳している。
現状株価 は 高 す ぎ る !
これはエニーカラーに関わらず新規大型IPOでは稀によくあることで、期待が大きく、特に大口保有者にロックアップがかかっている場合に上振れすることは往々にして発生する。現在のチャートは主に大口機関投資会社やデイトレーダーあるいは言葉悪くイナゴタワーとも呼ばれる小口により作られている状況だが、今後は上がったり下がったりしながら適正価格を探り、おそらく中期的には下落していく展開となる。なお、株の適正価格は今後の成長性も含めての結果とはなるが、利益に対する時価総額によって決まるのが基本で、現状の利益ベースであれば桁一つ下がりの時価総額〇百億円程度でも違和感はない。繰り返すが、現利益を度外視して成長性を見込むケースも多いので、これを信用して(あるいは逆張りして)株損失出しても責任は取らん。
株価適正云々については上記の通り。上場ゴールとは上場時に夢のあるビジョンを出しておいて高値をつけさせ、こっそり売り抜け糞決算(時に粉飾疑い・・)で下げるケースであって、今回は上場後の決算で超優良決算を出しているので、これには該当しないと思うぞ。まあロックアップ解除後に爆弾出してくる可能性もゼロではないが・・・後述の会社売上にもつながるがそんなに無理のあるビジョンには今のところ見えない(株価は上記の通り、会社意思とは別で勝手に無理しているが・・・)。
この意見には賛成反対で半々。
決算書を見てもyoutubeによる配信収入はおそらく微増、横ばいとなるため、この会社の成長トリガーはIPコンテンツ販売と他社製品のプロモ領域であるが、売る対象はVの壁があってどこまで行っても若年層、オタク層に限られており、青天井とは言いにくい。
一方でサロメ嬢が出て話題になったが、この時の増加要因は普段Vを見ない人が受け入れたことが大きい。このような一般化がどんどん進めば販売対象が拡大していく可能性もありうる。売り方もデジタルコンテンツであれば利益率もよく、絵をガチャするだけと揶揄されたガンホーのときと同じくいくらでもスケールするコンテンツだ。
あくまで個人の意見と前置きしますが、にじさんじ記事のコメントを見ても、Vは「顔を出せない卑怯者」、というレッテルがずっと残っているように感じており、そのキャズムを越えられていないように思うので成長は限定的、ただ、直近数年はコロナ脱却を機会にリアルイベント増加で販売機会増であるため、倍々成長はありそう、といった感じです。あ、レッテルの是非については議論するつもりはないです。
にじさんじENとして英語をネイティブとするライバーも登場しており、そこは成長領域の一つです。アメリカ等の視聴者からも金せしめてるよ。やったね。
あと、ニコ動使って有料イベント配信とかもやってるよ。いいね!
これはライバーの収入体系と今までの離脱状況を見るにさほど不安視はしなくてよいと思う。UUUMと一番異なるのは、動画配信による収入一本足打法ではないこと。
会社としてのエニーカラーの収入は、1.youtubeの広告収入・スーパーチャット・メンバー登録月額料、2.ボイス等のデジタルコンテンツ販売、グッズ等のIP商品販売、3.ライブイベント、4.他社からのプロモーション配信受入等があるが、すべてに対するライバーへの支払いがされていること、特に1,2は固定給ではなく売上ベースでライバーにマージンを引いての支払い(おそらく折半)されていることが明言されている。特に、2の売り上げは馬鹿にできないようで、樋口楓の配信では「BOOTH(ボイス等の販売マーケット)の販売が一番といっても過言ではない」と発言されている。事実、エニーカラーの売上の一番は「コマース」である。
以上より考察すると、人気が出て個人youtuberとして離脱、独立することで、1の収入を独占することも可能ではあるが、一方で2の売り上げは失われ、個人で同じことをIPの力なしにやることはなかなかに難しいだろう。また、1がエニーカラーと折半と仮定した場合、独立による収入増は残念ながら所得税の増額(収入増により傾斜がかかり、下手すると税率2割から3~4割くらい、つまりは税額2倍弱くらいに変わるのでは。)により単純に倍とはならない。当然ながら会社支給がなくなれば支出も増える。結果、たとえそのままファンを連れてくることに成功したとしても、手取りは実は減ると考えられる。また、いろいろな理由で一部配信が滞っているライバーもいるが、一方で公式よりボイス販売・再販が行われており、最低限の収入は保証されている状態かと思われる。ゆえに、配信ができない状態でも辞めないほうが得であるといえる。
参考1:樋口楓ー【雑談】VTuberってどうやってお金稼いでるの?月収は?【新生活】 https://www.youtube.com/watch?v=IwK3Dq8PYAU
参考2:にじさんじ公式ー所属ライバー及び当社事業へ言及した動画について https://www.anycolor.co.jp/news/1116
過去の離脱状況からみると、問題を起こして/起こされて、辞める/辞めざるを得なくなったケースは多少はあるが、概ね別活動のため、というのが大半で、にじさんじへの不満をあげての引退でなく、ファンも含めて前向きに送り出されているようにみえる。引退者と引き続きつながっているライバーも多い。芸能活動なんてふとした瞬間に燃え尽きが起こりそうだし、このケースで辞めるのはいたしかたないと思う。まあこれはあくまで主観ではあるが。
これもよくある言い分でその側面があるのは否定はしないが、上記収入状況みて考えてもらえれば幸いだ。必ずしもファンからの直接投げ銭(個別トークを得るための見返り)だけで成り立っているわけではない。まあグッズ等含めて投げ銭だといえばそれまでかもしれないが、そこまで言っちゃうとアイドル業もさして変わらないよね。
内情はわからないけどライバー向けストックオプションはないのでは。給与を支払うような社員契約ではなく、売り上げも相当量ライバーのものとして渡している(かなり個人の裁量で優遇している)のだから、社員的な保証まで与えるのは過剰に思える。逆にストックオプション貰うなら社員同等の企業貢献してもらわないと割に合わないように思う(そう思うなら渡しているだろう)。
また、コメントで確かに、と思ったもので、自身の行動・発言如何で株価を上げ下げして儲けることができる構造になっているので、あえて株には触れさせない(禁止している)、というのはありそうだなーと。インサイダーでライバー逮捕とかシャレにならんし。
ライバーは配信以外の活動がかなり活発で、何らかの業務が非常に多いことは見て取れる。業態的に特にプロモやイベント関連は打ち合わせが多いだろうし、企画によっては年単位で動くものもありそう。先の話と逆になってしまうが、これがつらくてやめる人はいるのかもしれない。ただ、やはりこういう企画に指名されるのはトップにいる人が中心であり、その人たちのやりたいこと・自己実現に合致してると思うのでつらいとは思ってなさそう。まああくまで私見だが。
また、ライバーの長期休暇を許容している。単純な休暇のため、あるいは別活動の資格取得のため、といろいろであり、酷使とは言えなさそう。むしろ、配信者本人が長期で穴をあけることでの忘れられる、視聴者を失う恐怖感と戦っているように見える。
あと、逆にあまり矢面に立たない人に対しても公式番組、公式切り抜きなどを作成している。IP向上のプロモの側面が強そうだが、個人配信で収入が安定していないようなライバーに対して給与的に業務を与えてる可能性もありそう。まああくまで可能性だが。
それはそうだと思う。これは成長したベンチャー企業が絶対とおる道で、社員の入れ替わりを起こしてでも成長を進めるための第一歩。むしろエニーカラーでの経験をもとに別のvに限らない企画会社を設立する人も出てくるかもしれない。それは大いに歓迎すべきだろう。
一方で社員に株式を渡すのは、会社の成長を社員自らの資産増に直結させることでのやる気上昇にもなるので、独立指向・FIRE指向じゃない社員に対しては引き留めになりうる。
なにはとにかく、下積み頑張って一攫千金。夢があっていいじゃない。
前述の通り、売り上げ的にはyoutubeのみには頼っていない。また、配信としてはyoutube、ニコニコ動画、twitch、ツイキャス等いろいろ利用している。ただ、やはり日本ではyoutubeがメジャーであり、ここでの再生数、登録者増加がそのIPの価値の増強に直結している(ここで売れなきゃIPコンテンツもそもそも売れない)ので、同プラットフォームにかなりの面で依存しているのは否定できず、エニーカラーも課題意識は持っている。動画配信内外問わずでこの主体を壊すようなイノベーションがあればまた変わるかもしれないね。自分たちが配信基盤を持ってしまってもこれくらいならスケールする可能性もあるのかもしれない。今こそ「にじさんじ」アプリの出番か?
そういえばもうひとつの大手VTuberプロダクションのホロライブもゲーム内で展開されるホロライブ・オルタナティブみたいなこと考えてて、もしかしたらこれもyoutubeからの脱却のひとつの検討なのかもね。
以下が参考になると思います。Vを知らない一般の人が、どういうところに意外性を持つかの観点がまとめられていてとても参考になりました。
にじさんじの VTuber を見続けて3ヶ月が過ぎた|柞刈湯葉 Yuba Isukari|note https://note.com/yubais/n/ncee5a855bd53
これ結局ピクシブが重大不祥事2回目やらかしてくれたおかげですっきり片が付きそう
・ツイッターはもともと複垢は棲み分けの必要があれば(なりすまし目的とかじゃなければ)つかいわけてもいいという規約になってる。
ブラウザを複数種類いれれば切り替えの不便さもない。日常とかしか投稿しないんだけど、ピックブよりはPV稼ぎになりそう。
逆カプ用に育てておくかなぁ(新規垢で大手さんにからみにいくとシャドウバンが面倒なんだ)。
・くるっぷ 1メアドで複垢2つまでもてる。 ワンクッションだのが標準装備。ピクシブとツイッターのいいとこどりしたような投稿サイトでよい。ユーザー数は少な目。
どうせピクシブで出してもツイッターで宣伝しても結局そんなに人来なかったし、これからオンラインイベントとかで合同したりして人を呼ぶ努力すればいいのかも。
・ピクトブランド ちょっと画面がゴチャついてて、くるっぷより見づらい。複垢切り替えもめんどうそう。でもくるっぷもピクトブランドもピクシブよりはマシ。逆カプ絵をお勧めしないのと、ツイッタータイムラインにツイッターカードのサムネ直だしがない。
・ピクスク これが一番面倒なんだ。なにより複垢登録時に「通販サイト」が必要っていいかたされる。本当は無料展示がしたければ上にあげたようなSNSのurlを「通販サイト」欄にぶちこんでおけば充分なんだよね。初心者にはハードル高い。もっとみんなオンラインイベントやればいいのに。
でもまあ、基本的にイベント時以外参照されないので、アカウント設定(アカウント名や個人サイトなど)をその都度、訂正してふりわければ複垢と同じ効果が得られる。
同日開催オンラインだとあきらめて同名両方参加か片方だけ参加かするしかないね
・ピクスペ・とらのあな・フロマ(boothはよくできていて惜しかったが本体がピクシブなので不使用にした)→とらのあなはサークル名・作家名をつかいわけさせてくれてる(納税というか還付金申請もしやすい)。そしてとらのあなから駿河屋あたりにサークル名データが流れているようなのでまあしっかりつかいわければいいか。ピクスペは登録すらしてないごめん。いろんな点でブースよりつかいづらかった時点で自分はダメでした。
・赤ブー これも面倒だけど、まあもう全部カプ名ぶちこめば配置工夫してくれるやろ…緩衝材乙
2垢目 D×C(たまに食べたくなる) 、 C×D×C(オンイベがすごい豪華)
で複垢使い分けてみようかなとおもいました。
こんどC×D×Cに出るけどまわりが百戦錬磨すぎてビビったわ…A×Bもすげーわ C×Dはほんと玉石混交でしかも焼き直し多いから人口多い割に流入微妙なんよね
@akaai5555
これ↓もそう。写真から見て唐辛子振ったはまあ嘘なんだろう。しいていえば何かやった、というのを上手い返しとして「言ってやりたい」が先行しているだけ。だからなぜか牛丼に唐辛子という滅茶苦茶な組み合わせになる。
青識亜論(せいしき・あろん)
@BlauerSeelowe
青識亜論(せいしき・あろん)
@BlauerSeelowe
というか、牛丼に唐辛子ってそんなに奇抜な組み合わせですか? テーブルにおいてますよね。普通に。
午後0:50 · 2022年4月21日·Twitter for Android
https://twitter.com/BlauerSeelowe/status/1516987798154539010
はなれていくホロライブ5
その近さが要因となって、Vtuberを苦しめている。
Vtuber大手事務所はVtuberたちを「配信者」から「タレント」へと変化させ始めている。
・配信と案件
「動画の再生広告料(リスナーが動画を視聴する際に表示される広告からのアドセンス収入)」
「スーパーチャット(スパチャとも。生配信中にリスナーが配信者へお金を支払う)」
「メンバーシップ(メンシとも。月額で入会し特別な配信やイラストを手に入れられる)」
現在では大手事務所に所属するVtuberの収入はスパチャなどだけではなく、
「グッズ収入およびライブ収入」と「案件収入」が金額として大きくなっている。
ホロライブやにじさんじといった有名Vtuberは企業から様々な案件を貰い、その報酬を得ているのだ。
「プロモーション配信」はVtuber自身のチャンネルで、商品を紹介したりする広告的な配信を行うものだ。
Youtuberなどで多いのは商品のレビュー配信であったり、体験配信であったりするが、
特にVtuberで多いのは「新作ゲームの紹介」や「自分達のグッズが取れるクレーンゲームの紹介」だ。
例1:ホロライブの白銀ノエルによる「ヘブンバーンズレッド」の紹介配信 ttps://www.youtube.com/watch?v=pJ1AOaP1blw 例2:にじさんじライバーによる「ラグナドール」の紹介配信 ttps://www.youtube.com/watch?v=70GK4v5xEAQ&t=0s
これらは商品を販売する企業に報酬をもらって決まった配信内容を行うものであり、
こう言った配信は通常の配信と同じような形式で行われるものの、
Vtuberが気を配ることになる「顧客はリスナーではなく企業」となっている。
通常の配信がBtoCならば、プロモーション配信はBtoBと言えるだろう。
またVtuberは外部の媒体へと「ゲスト出演」することも増えている。
例1:ホロライブとパ・リーグのコラボ ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000019259.html 例2:にじさんじとJ1のコラボ ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000395.000030865.html 例3:にじさんじのライバーが競艇番組に出演する ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000058868.html「配信者」という枠を超えて、外部の配信、またTV番組やラジオなどに出演するようになってきている。
・スパチャとグッズ
案件配信だけではなく、昨今のVtuberでは「グッズ販売」も大きな収益となっている。
例えばホロライブやにじさんじでは、Vtuberの記念日に大々的にグッズを売り出している。
例1:ホロライブ誕生日記念グッズなど ttps://hololive.booth.pm/ 例2:にじさんじ誕生日記念グッズなど ttps://nijisanji.booth.pm/
例1:ホロライブとアトレ秋葉原のコラボグッズ販売 ttps://hololive-summerfes.com/ 例2:にじさんじとユートレジャーがコラボした指輪を販売 ttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000258.000030865.html
グッズの売り上げがスパチャよりも大きいことを多くの事務所やVtuberが表明している事実だ。
例1:ホロライブの社長がライブ配信だけではなくグッズ販売が大きいことを語る。 ttps://youtu.be/OxsD3K6l7so?t=1479 例2:Re:Actの社長がグッズが収益の中心となって言ると語る。 ttps://fanicon.net/icon/case/3
ある意味で、ここは既存のYoutuber達や現実のタレントとは違った、
イラストをつかったVtuberならではの展開と言うことが出来るかもしれない。
様々なイラストレーターに書かせることで、Vtuber達の新たな魅力を展開し、
これは、つまり
「配信も対話もせずに売れるグッズ」が大きな収益となり始めているということだ。
さらに踏み込んで言えば
「リスクが低く売り上げも大きいグッズ」と
言い換えても良い。
このことを深く掘り下げていくと、
もしくは「IPビジネス」となってきていると考えることが出来るのではないだろうか。
配信を一つの広告手法として新規のキャラクターを売り出し、IPの価値を作り出していく。
IPの知名度さえ確立してしまえば配信しなくても良くなっていく。
ただキャラクターをグッズッとして売っていけばよいのだ。
日本においてはグッズだけで巨大な市場を形成していることからも分かるはずだ。
・Vtuberというキャラクター
ここまでで何度も「リスナーとの近さによるリスク」を書いてきたことで察しているかもしれない。
こういった売り出し方が進んでいけば、Vtuberはどうなるか。
当然「配信」というリスクが高く手間がかかる手法を取る必要はなくなくなり、
企業としては「グッズ」や「案件」をこなしていく方が安全で利益が高く、
そう言った側面を裏付けているのが、ホロライブやにじさんじの配信頻度の低下だ。
配信全盛期と比べて、この二社に所属するVtuberの配信頻度は低下していっている。
例えば以下のようなVtuberの事例があげられる。
例1:ホロライブ「百鬼あやめ」 配信数2.8回/月(過去半年平均) 例2:ホロライブ「紫咲シオン」 配信数7.7回/月(過去半年平均) 例3:にじさんじ「戌亥とこ」 配信数5.6回/月(過去半年平均)このように1カ月間の内、1/3すら配信をしていないVtuberが存在している始末だ。
これらは投稿動画のように編集作業が必要なものではなく、台本もない生配信だ。
特に例1、例2のVtuberは会社員との兼業などではなく、もっぱらにVtuberとしての活動を勤めている配信者である。
このように配信を行わないVtuberは当然、「スーパーチャット」や「動画広告収入」を得ることはできないが、
それでもホロライブやにじさんじでは、Vtuberのグッズを売ることが出来るため、利益を確保することが出来る。
(例えば、例1の「百鬼あやめ」はこの文章を作成した2カ月前に、
ttps://www.famitsu.com/news/202201/21248677.html )
企業としては有名になってファンを獲得した「キャラクター」が存在していれば、配信しなかろうが遊んでいようが、
「キャラクターが存在している」というだけで利益を上げることが出来るようになっていっている。
『Vtuberは「新しいキャラクターの売り出し方」ではなく「ただの絵のついた生主である」』という話題を考えるに、
むしろ「キャラクターの売り出し方」に近づいていっているのではないだろうか。
ただし、その反面として、
https://gigazine.net/news/20220111-youtube-superchat-ranking-2021/
この手の話題になる度にブコメでも毎回補足されていていい加減学習しろって感じなんだが、海外でこの手のライブ配信といえばまずTwitchなの。
Twitchの投げ銭は中抜きありのCheerと中抜きなしのDonationってのがあって、トータルだとトップ配信者はTwitchの方が稼いでるんじゃないかな。(要出典)
一方日本ではライブ配信でもYouTubeが人気なのでこうなる。「日本のVTuberがすごい」というより「日本以外の配信者にYouTubeのライブ配信機能がそこまで使われていない」と言った方が正確。
確かシェア的にはTwitch : YouTube = 3 : 1くらいだった気がする。前にざっくり調べただけだから違ったらごめん。ちなみにYouTubeはGoogleのサービスだけど、TwitchはAmazonのサービス。
ホロライブは海外のファンが多い。1, 2年くらい前からRedditでミーム的に流行り始めて登録者数や再生回数が急増した。つまり、基本国内で完結してるバーチャルYouTuber業界の中でホロライブだけ飛びぬけてパイがでかくなってる。
それと、ランクインしてるカリオペとキアラは「ホロライブEN」所属でそもそも日本人じゃないし配信も英語圏向け。当然英語圏ファンが多い。
要するに今のホロライブ人気は国内市場だけで成り立ってるわけじゃないってこと。よく知らんのにいっちょ噛みして「馬鹿な日本人が外資に金を~」ってやってるのマジで恥ずかしいぞ。面の皮の厚さ5mくらいある?あるなら仕方ないが…
「ぼくは下世話なゴシップが大好きなお下劣人間です!」っていう自己紹介か?大多数はまともに真面目に活動やっとるぞ。お前がゴシップばかり見てるゴシップ大好き人間なだけ。
こないだのにじさんじ麻雀杯とか盛り上がってたのにはてブは誰もその話してねーしよぉ~
結局よく知らないものに部外者がいっちょ噛みしようとすると金とスキャンダルの話しかできないんだよね。
別にVTuberって投げ銭だけでやってるわけじゃなく、YouTubeなのでHIKAKIN的な人たちと同じように再生回数に応じた広告収入が入るし、月額いくらかでそのチャンネルの有料会員になれるメンバーシップってのもある。
事務所所属の場合、YouTubeの取り分引いた額をどう配分してるかは事務所による。ちなみにTwitchだとSubscribeっていうやつがYouTubeのメンバーシップにあたるぞ
じゃあお前もさっさとNetflixだのAmazonプライムだのやめてニコニコ動画とU-NEXTと楽天市場に金使え。俺とお前でニコニコを救うんだよ!頼むよ!
自分の興味が向かない分野で外資サービスに金を使う人を亡国の民みたいに言うのって戦時中の非国民呼ばわりと何が違うん?
まあそれはそれとして、ライブ配信ならTwitCastingあたりは国内企業だし、ゲーム配信ならOPENREC.tvっていうサイバーエージェントの子会社がやってるサービスがあって、過疎ってること以外は高画質低遅延の神プラットフォームだからよろしくな!
あとGoogle税はお前らに言われるまでもなく当然皆認識してるわけで、物販でBooth使ったり自サイト作ってやったりしてる。ただ結局のところ新規を取り込み続けるには人の多い場所(YouTube)でやるのが一番効率的なので、現状そこはプロモーション料と思って割り切ってやっていくしかないんだろう。
ちなみに、Streamlabsとかのドネーションツールを使えば中抜きなしで投げ銭できて、TwitchやYouTubeでの収益化がNGでも使用が容認されてる。じゃあなんで使ってる人が少ないかっていうと、わからん。
わからんが、事務所所属の場合は権利関係の管理がややこしくなるとかそんなところじゃなかろうか。識者求む
つかこの大YouTube時代に簡単そうに言うなあ…作ったところで既存を連れてこれても新規はYouTubeから引っ張ってこなきゃならんし、トータルで見たら現状そこまでする旨みって薄いんじゃないかな。(そして維持費をAWSに吸われる)
これも毎回馬鹿の一つ覚えのように言う奴が湧くけどさ、推しVだの何だのってどう見てもアイドル文化の延長線上にある界隈なのに、そこらへん全部無視していきなり水商売の話にしたがるのってただの馬鹿じゃん。浅すぎる。
ここ10年くらいVTuberに限らず色々な配信者を同時接続1桁の人から数万の人までたくさん見てきたけど、ライブ配信って常に一対多だから基本一対一の水商売とはそもそも毛色が違うんだよね。
それこそ路上ライブとかアイドルの握手会とかの方がずっと実態に近い。握手して二言三言喋って終わり、投げ銭して読まれて終わり。
視聴者側はまあ時々気合の入ったしょうもない奴もいるが、実際見てると結構ドライというかあっさりしてる配信者が多いよ。視聴者が増えれば尚更一人一人に構ってられんしな。まあでもこの辺の雰囲気は実際に見てないと分からん機微なのかなとは思う。仕方ないよね、見てないんだから。
ところでバーチャル水商売的なものだとユメノグラフィアってのがかつて存在してえ…(サ終)チケット制でキャストと一対一で話せるサービスなんだけど、こっちの方がずっとキャバクラなのに言及する人が殆どいないんだよね。
まあそういう人たちはそもそも知らないし知ろうともしないんだろうね。そのくせして自分は賢いですけど?みたいなツラをするのがはてブしぐさだから救いがない。
ただまあ、えにからがユメノグラフィアを畳んだってことはこの界隈でキャバクラ的な一対一サービスみたいなものがそもそもあまり求められていないという説もある。俺自身あまり求めてないし。キャストさんのYouTube配信は時々見てたけど。
単純に推しをひっそり応援したいだけ、みたいな人が多いのかなって感じ。一応言っとくけどROM専の方が遥かに多いからな?
あと俺は詳しくないが17LIVE(イチナナ)あたりはキャバ的雰囲気があるかもしれん。でもあそこはバーチャル界隈ほとんど関係ない場所だからVTuber全体に当てはめるのはさすがに乱暴すぎるだろう。識者求む
アイドル自体が水商売だと仰るのならもうこれ以上言うことはありませんのでお引き取りください。
最後にこれ気になってるんだけどさ、ここ1年くらいずーっと雑なVTuber増田を乱発してる奴おらん?
俺は単独かごく少数の仕業じゃないかと踏んでるんだけど、割とどっぷりめに浸かってる側からすると何じゃそりゃ??ってなるような内容で似た文体の雑VTuber増田がいくつも書かれてて、はてブでそこそこブクマされるしこの間も何百とか付いててば~~~っかじゃねえの!?(ハルパゴス)って感じなんだよね。noteでやれ。あ、匿名風だからnoteじゃできないのか。失敬失敬。
→以下ループ
分かってるブクマカもちゃんといるんだけど、雑増田が乱発されすぎてていちいち補足や訂正するのも面倒なのよ。お前らいっちょ噛み勢はVTuberの知識を雑増田とスーパーチャットランキングの記事だけで得てるだろ?実際に動画や配信を見てる奴なんて殆どいないだろ?
「VTuber」というキャッチーなワードさえ付けば雑にいっちょ噛みしてくるの、誘蛾灯に寄ってくる虫と同レベルなんだわ。侍エンジニアの記事でプログラマを語るようなもんでさ、もう少し恥というものを知ってくれ。
はてブにいるくらいなんだからそこそこいい年なんだろ?知らないことを知ったかぶらないっていう当たり前の振る舞いをしていこうや。まあ面の皮の厚さが5mあるのなら仕方ないが…
18歳以上であること
2個目の条件「チャンネル登録者数が1,000人以上」に関しては「登録者4桁」でクリア。
3個目の条件「18歳以上」に関しても「200万溶かして活動」をしている時点でおそらくクリア。
4個目の条件「広告掲載に適したコンテンツであること」に関しても「エロ売りしていない」とのことなのでクリアしているだろう。
もしかしたらエグい犯罪系Vtuberの可能性もあるが、考慮に値しない確率だと思う。
そうなると最も「YouTubeの収益化条件には遠」いのは1つ目の
となる。
実際、この4000時間はかなり大きな壁として立ちふさがることが多い。
しかも実時間で測られるので開けて10秒でバックされたら再生時間は10秒だ。キビしい。
では元増田氏はどうだろうか
配信も長い短いあるが大体平均したら短くても1回1時間前後というのが基本だと思う。
あまりに短いと「配信始まったのに気づいたころにはもう終わりかけていた」みたいなことが頻発して
顧客満足度が著しく下がる。
仮に1配信1時間とする。元増田は年間で1000時間分のアーカイブを残したとして、
フルで鑑賞した視聴者は1アーカイブ当たり平均4人以下ということになる。
だが元増田氏は4桁登録の個人勢では中堅くらいには位置するVtuberである。
しかもFanboxやBOOTHで生活できる程度にはコアなファンがついているという設定だ。
そんな"強い"Vtuberが年間1000配信して総再生時間が4000時間超えないなんてあり得るか?
俺ももともと個人勢で毎日配信平均配信時間3時間程度、同時視聴者数は平均2桁、登録者800人くらいでメインの仕事が忙しくなって辞めちゃったんだけど、登録者が400人くらいの段階で総再生時間4000時間はクリアしていた。周囲の同レベルのVtuberとディスコで話をしていても一番厳しいのは登録者数1000人の壁で一致していた。
再生数こそ少ないファンを大事にすれば愚直な物量作戦で増やしていくことができる。
だが、登録者に関しては弱小以下のVtuberにとっては「そもそも存在していることを知ってもらえる可能性」自体が低い。Youtube君の気まぐれか外部の企画に参加したりして通常ではない露出をしないかぎりはマジで何時間配信しても全然増えない時期がある。
なので、この元増田氏の「年1000回前後の配信と数十本の動画投稿」をしながら「登録者数はどうにか4桁だが、いまだYouTubeの収益化条件には遠」い設定には強い違和感がある。
https://anond.hatelabo.jp/20220106191411
上記増田を読み、あまりに自分の知る実情と違いすぎ、愕然とした。
釣りなのか、釣りじゃないにしても極めて特殊な一例と言わざるをえない。
釣りには真実を、特殊な一例には、更に特殊な一例を公開しての平均化が必要だと思う。
そこで、手前みそながら、自分のケースを紹介してみようと思い立った。
(特定を避けるため、多少のフェイクが入る点はご留意願いたい)
私は、どこの企業やグループにも所属せず、背後にスタッフ等もいない、いわゆる個人Vtuberだ。
登録者数はどうにか4桁だが、いまだYouTubeの収益化条件は遠く、
それでもなんとか無事生活できる範囲の利益を獲得し、ファンのかたや仲間に恵まれ、まいにち楽しく生きている。
【歌いたい歌は、大抵歌える】
上記増田は、お歌動画の難しさをあげていたが、現実にそんなことはない。
YouTubeはJASRACと包括契約しており、基本的に著作権を気にする必要はない。自動で広告がつき、YouTubeの方で帳尻を合わせてくれる。
気にするのはいわゆる原盤権のみであり、これはかみ砕いていえば「CD音源をそのままカラオケに使っちゃダメよ」ということだ。
そこで、カラオケ音源をあらためて用意する必要が出てくるのだが、需要があるということは供給もあるということで、
・人気J-POPは、大抵、有志がカラオケ音源化してくれていて、無料で使える場合が多い。
・ボカロ等は、原盤権を持つ権利者が、公式音源の使用を許可してくれている場合が多い。
・どうしてもない曲は、比較的安価なお値段で、専門のかたにカラオケ作成を依頼できる。
上ふたつは、あくまで善意と厚意によって成り立っているものなので、各種ライセンスは必ず確認し、注意深く利用しよう。
カラオケ音源の作成依頼は、私の知る限りお安いところは3,000円くらいで作ってくださる。
どのくらいの頻度で投稿するかによるが、仮に毎週コンスタントにお歌動画をあげたとして月12,000円である。
自分ができない技術に支払う対価としてはむしろ少ないくらいだし、月に捻出する趣味費としても社会人なら許容の範囲ではないだろうか。
また、YouTubeはそれでいいのだが、twitterはJASRACと包括契約をしていない。
そのため、クリーンにやるなら、JASRACと直接個人契約を結ぶ必要がある。
今のところ私は個人契約をしていないが、調べた限り、たしか年額一万円程度で契約できたはずで、これも充分手の届く金額だろう。
YouTubeで自動でつく広告の収益は、著作権者に還元されるからだ。そして、それは正しい。こちらは曲というコンテンツを使わせていただいている側であり、権利者に還元されるのは当然である。
逆にいえば、お歌で収益を得たいなら、自分が権利者となればいい。つまり、オリジナル楽曲の制作だ。
これは上記のカラオケ音源の用意に比べて手間はかかるものの、決して難しいことではない。
「自由にオリジナル曲を乗せていいよ」という有志のフリー楽曲もあるし、もちろん依頼して作っていただくこともできるし、自分で作曲してもいい。
私は、趣味として好きな頻度で好きな曲を歌い、節目節目でオリジナル曲を公開してきた。
Vtuberになってから作曲もおぼえ、コードをなぞる程度だが楽器も練習し、mixやジャケットも自分でこなすようになった。
今は個人でiTunesやspotifyに無料で気楽に楽曲を配信できる時代である。自分で権利を持っているので、当然BOOTH等での販売も可能だ。
これ単体の収益はそこまでではないが、自分でつくったものでお金を得る感覚は、得難いものがある。
【キャラクターデザインは自由でいい】
人気ラーメン店に行く時、列に並ぶことに文句を言うひとは少ないだろう。値段が高いことも、予約が必須なこともある。人気なのだから。
同様に、人気絵師さんは順番待ちになりがちだし、中には一見さんおことわりのかたもいらっしゃる。これは当たり前のことだろう。
仕事として絵を描くのは、依頼する側が思う以上に大変なことである。制作に一ヶ月以上かかるのもザラで、つまり、物理的にマンパワーが足りないのだ。
依頼者側はどうかその辺の事情を理解してほしいし、私としては、絵師さんの体調がいつも心配だ。おからだ壊さず、自分のペースで仕事を受けてほしい。
個人的には、初期の頃においては、キャラクターのクオリティにこだわりすぎる必要はないと思っている。
もちろん、多少の開幕アドはあるだろうが、あくまで多少の有利があるというだけだ。
私は、「キャラデザに数十万をかけたものの、デビューしてみたら鳴かず飛ばずだった」という同業者を何人も知っている。
必ずしもそのかた自身に落ち度があったとはいいきれないが、何らかの計算違いはあったのだ。
そういったケースを想定せず、闇雲にお金をかけようとするのは、いわば、挿絵のクオリティに運を託すラノベ作家のようなものかもしれない。
挿絵の力で人気になる場合もあるだろうが、そうじゃない場合もある。この場合、そうじゃない理由は明らかだ。挿絵を気にするより、作家にはまずやることがある。
私としては、生みの苦しみを知る意味でも、数十万がコケるリスク軽減の意味でも、一度はゼロから自作してみることをオススメする。
今は無料・安価で高品質な3DモデルがつくれるVRoidがあるし、Live2Dも簡単にカスタマイズ可能なテンプレートを公式が用意してくれている。
私は、デビュー前も多少絵を描いていたが、とても人にお見せできるほどではなかったので、Vtuberデビューするにあたり、あらためて絵の勉強をし、Live2DやVRoidの制作をおぼえ、blenderとunityの使い方を学習した。
今は大抵の知識がネットで手に入り、これら技術を習得するのにかかる時間は1~3ヶ月もあれば充分だ。かかる時間は、依頼した場合と大差ない。なら、多少自分で汗を流してみるのも、悪くないと思う。
そのうえで、自分の活動に合わせて、よりよいキャラデザを依頼するのもいいだろう。
活動してみて初めてわかることもあるし、リスナーの反応をリサーチしてから依頼できる点もメリットだ。
どのみち、Vtuberの多くは、活動するうえで姿をたえずアプデしていくものだ。
最初のはじめましてはたしかに大事だが、全ての勝負を開幕初手に全賭けする必要もないだろう。
【やりたいことは何でもできる】
この世界は自由だ。何をやってもいい。正確には、何をやってもVtuberというカテゴリに包括することが可能だ。
普通、建築士とゲーム実況者とダンサーは同じカテゴリ内に共存できないが、Vtuberなら建築系Vtuber、実況系Vtuber、ダンス系Vtuberという形で、Vtuberという大きな枠組みの中で共存できる。
それは色んなかたと知り合いになれるということであるし、逆に何に手を出してもVtuberという枠組みから外れる心配がないということだ。
突然、雀魂にハマってもいいし、海外の誰も知らないB級ホラーをディープに紹介してもいい。安心して挑戦できるし、安心して趣味に走れる。
上記の作曲やモデリング等もそうだが、私がVtuberになってからできるようになったこと、知ったことはあげればきりがない。
今となっては、逆に何を怖がってそこまで挑戦を避けていたのだろうと、デビュー以前の自分を振り返って思う。
やろうと思えば何でもできるし、逆にやらない選択肢をとることもできる。それがVtuberかと思う。
どんな分野の企業もそうだが、Vtuberプロデュースをする企業もまたピンキリだ。
悪い企業は、企業の名義貸しだけして手数料を巻き上げていくし、良い企業はマネジメントが手厚かったり自社の強みを持っている。
ただ、良い企業に所属するのは、もちろんその対価に伴う責任を背負うということでもある。たとえば、再生数やノルマ、ビジネスブランドの維持などだ。
良い環境というのはあくまで素地であり、木に成っているぶどうが勝手に落ちてくるわけではない。
つまり、結局自分の身の丈に合っているか、性分に合っているかという話になってくる。
自分で判断し、自分で活用できるひとなら乗りこなせるかもしれないが、企業を目指すかたは「とにかく企業勢になれば…」と思っているかたも多く、そういうかたには向かない……までいかなくても、かなり苦労されるのではとは思う。
プロデュース事業も結局は営利ビジネスであり、採算がとれなければ事業を撤退する可能性は全然ある。
これは早ければクオーター(3ヶ月)で閉幕することあるし、半年、もしくは年度締めということもある。
そんな時、キャラデザの権利、IPの権利などを企業側が握っていると、個人Vtuberとして独立できず、一緒に撤退(卒業)せざるをえなくなってしまう。
なので、企業に所属する場合は、契約書をよく読み、自分に必要な権利を過不足なく確保できているか確認が必要だ。
向こうに権利が帰属する形なら、交渉して権利を自分持ちとするか、買い取るか等が必要だし、
明記がないなら、覚書き程度でもいいので書面で取り交わしを結んでおいた方がいい。
多くの企業の担当さんも、別に鬼ではないというか、こちらが大人な対応をすれば、ある程度融通はきく。
逆に、その時点でブラックな香りがにおいたつなら、早々にゴメンナサイするのがお互いのためだろう。
私は自由な活動が好きだし、企業ガチャでリセマラするつもりもないので、あくまで個人が性に合っている。
とはいえ、事務所による箱推し効果は強力だし、憧れている先輩の事務所に行きたい気持ちも充分にわかる。
なので、結局これらの話はすべてケースバイケースだと思う。
【いろんなひとがいる】
Vtuberの悩みとしてよく聞くのは、人間関係、つまりVtuber同士のコミュニケーションだ。
ただ、ありがたくも、私はこれらの悩みで苦しんだことがあまりない。
全くないとまではいわないが、それらを巧妙に回避して今に至る。
というか、世の中には色んなひとがいる。Vtuberも様々だ。そこで交友関係を増やせば、合わない人が出てくるのも当然だろう。
たった40人弱の学校教室の中でさえ、人間関係のトラブルは頻出し、グループやカーストが存在し、全員と仲良し!が難しいのに、教室を出た瞬間それができるようになるのもおかしな話だ。
なので、自分の合うひとと仲良くすればいいし、そうでないひととは距離を置いたり、大人な対応でやりすごすのが吉だと思う。
結果、友人が少なくなったとしても、それが自分のだいすきな人たちなら、恐れるものは何もない。
少なくとも、合わない人とストレスを抱えながらワタシタチトモダチダヨネーするよりは、はるかに健全だろう。
仮に、それでも関係性を切れない切りたくないという場合は、そこにしがらみや打算があるのだと思う。
しがらみを断つには勇気と体力がいるし、打算があるならストレスはただの対価で、呑むか呑まないかの話だ。
決断を迫られる場面だが、決断さえすれば、そこから先は全て自分の意志で歩く道だ。何より、気楽でいい。
【いろんなひとがいる2】
むしろ、私が悩むことが多かったのは、ファンのかたとの距離感の方だ。
特に私はセクハラ系のコメントが苦手で、これに立ち向かえる強さの修得に時間がかかった。
逆にストレートな好意も、自分がそこまでのにんげんには思えず、うまく受け取れず、いつもどうしていいかわからなかった。
長文コメや連コメは要約したりまとめて読み上げ、荒らしをかわし、際どい書き込みをいなし、いさめ、香ばしい流れの時は話題を変え、遠慮するところは遠慮し、押すところは押し、嫌なことは嫌といい、うれしいことはうれしいといい、感謝の気持ちは伝えられる最速で伝える。
それでもたまに、特に否定的な意見ならともかく、真っ向からの好意などに対しては、ふっとノーガードで食らってしまうことがあって、そういう時は激しくテレてしまう。
けれど、これは多分贅沢な悩みというやつだろう。
YouTubeの収益化さえ通っていない私が、なんとか暮らせているのは、FANBOXやBOOTH等によるところが大きい。
プロ絵師のさいとうなおき先生もどこかで言っていたが、今は小規模な個人がマネタイズしやすい時代だ。FANBOXやFantia、BOOTHやBASEなど、気軽に応援したりされたり、気軽に売ったり買ったりが、当たり前かつ無料でできる。こんな状況は10年前では無理だった。
また、FANBOXやBOOTHのいいところは、還元率の高さだ。
YouTubeなら6~7割、他プラットフォームなら2~3割の利率が多い中、FANBOXやBOOTHは、9割以上がこちらに還元される。
仮にYouTubeで月10万円得るなら赤スパリスナーが14~17人必要だが、FANBOXなら11人だ。一人当たり5000円、3000円で考えれば、この差は更に顕著になり、10人20人の違いになってくる。
つまり、FANBOX等に軸足を置いた方が、小規模で生計を立てやすい。それはファンのかたの投げ銭を無駄にしないで済むということでもある。
もちろん、「なるほど!FANBOXならお金が稼げるのか」というほど単純な話ではない。
それは、企業に参加すれば人気になれる、有名絵師のイラストなら人気になれるといっているのと同じだ。
ここまで来るのには、たくさんの苦労もあった。
私はかなりの面を自作で乗り切ったが、どうしても時間はかかるし、つよつよPCにつよつよマイク、VR機器、採算が合うまで無限に出ていく生活費、すべてトータルすれば200万は溶かしていると思う。
それでも私は諦めなかったし、諦めるという発想がなかった。だって、すべてが楽しかった。楽しいことにかかる出費は実質0円だ。大変だけど、つらくはなかった。
結局、私は貯金してためた200万と数年をかけ、どうにかこの道で食べていくチケットをもぎとった。
18禁界隈に足を突っ込めば、更に収益化しやすいかもしれないが、残念ながら、私は18禁の活動は一切していないので、そこのブーストはかからない。
ASMRもしないし、外国語もできないし、ゲーム配信もコラボもほとんどやらない。
やったのは愚直な努力ばかりで、年1000回前後の配信と数十本の動画投稿、定期的なオリジナル曲やグッズ制作、twitterやFANBOXの更新、新しい技術の勉強、ファンのかた達との日々の交流などなど…。一個一個は地味だし、あまりうまくいってない部分もあるかもしれないが、「力こそパワー」の脳筋スタイルで壁を殴り続けてきた。
おかげさまで、今では根強く応援してくれるファンのかたができた。この繋がりが自分の何よりの宝だ。応援には答えたい。それが次のがんばりに繋がっている。
今の私の目標は、今まで私が誰かに助けてもらったように、私も誰かを助けられるひとになって恩返しをすることだ。
知ってることはシェアしたいし、誰かのママ・パパになってみたいし、それで楽しんでVtuberを続けるひとが増えてくれるとうれしいなといつも思う。
Vtuberは私にとって最高の遊び場だ。その遊び場がより楽しくわくわくする場所になってくれれば、結局その効用は再び私に返ってくる。打算的Win-Winというやつだ。
私が今ここにいるのは、たくさんのひとのおかげだし、多くの幸運に恵まれた。自分の功績とはとても思えないので、きっと前世で溺れている子犬等を助け、思わぬ徳を積んだのかもしれない。
つまり、あくまで特殊な一例として、参考程度に受け取っていただければ幸いだ。
所詮増田の文章だし、どんな界隈でも、いい経験をしたひともいれば、悪い経験をしたひともいるだろう。
これは、その程度の、ごく普通な、特例のひとつだと思う。ご精読ありがとうございました。
いくつかご意見・疑問等いただいたので、可能な範囲で答えたいと思います。
このご指摘をいくつかいただきました。確かにこの部分には意図的に書かなかった点があります。
それは、私が複数のプラットフォームで配信していることで、年間1000回配信はこれらの合算数です。
この話をすると、配信プラットフォームの組み合わせでかなり特定が容易になってしまうので、書きませんでした。
個人事業届も出しており、これから確定申告が待っています。ちょっと憂鬱。
・これを元増田に当てるのはひどい
もともと別例あげての平均化が目的だったので、対比する形になってしまった点は否めません。
また、自分の好きな界隈が"クソ"と言われてしまい、「そんなことないやい」と言いたかったのもあります。
・収益化してないんかーい
YouTubeはしていないです。
ただ、PRやアンバサダーなどの企業案件はいただけますし、VR上のアバターワークなどもあります。
個人的には、Vtuberというipで広く収益を得られれば、それでいいかなと思います。
・その規模でそんなに支援される?
個人で登録者500~1000人前後で食べれているひとは全然います。クリエイター系は顕著ですが、ゲーム実況メインのかたもいらっしゃいます。
自分の肌感ですが、個人なら、登録者3桁か4桁が一番身軽で専業化しやすいと思います。
良かれと思って小銭をブーストしたんだけどさ、なんか手描きっぽいおまけがついてたのよ。
正直菓子代程度でこんなすごいものもらえるんなら倍払えば良かったと思った。(1枚描くのに1時間しかかかってないとしても、神絵師の時給で考えるなら2000円以上が妥当でしょう)
Twitterとか見えるところでお礼を言ったら絵師の負担になるから後でDMなり何なりでお礼を言おうと思ってた矢先、絵師のフォロワーが「ブーストしたら手描きのおまけもらった!」ってTwitterの見えるところで言いやがったのよ。
バカかこいつはって思ったね。予想通り「私もブーストすればよかった!」「ブーストして購入すればおまけがつくんですね!」の流れになっちゃった。
っていうかPixiv、なんでBOOTHのブースト機能オフにできないの?
上のパターンとは違うけど、作家自ら「ブーストの方にはおまけつけます」とか言っちゃうのも最悪じゃん。
かと言って作家が「ブーストはおまけつけられないのでしないでくださいごめんなさい」ってのはもっとおかしいじゃん。
なんで作家が謝る形になっちゃうんだよ。作家の応援って建前でしょ?おまけがつかないのが当然なのに、返金しろって文句言う奴、あの作家はおまけつけてくれなかったケチって呟く奴絶対出るじゃん。
VRChatはその名の通りVR空間でチャットをするゲームなのだが、最大の特徴として自分で作ったアバターを身に纏うことができる。
しかし、作るには技術も時間もかかるため、大半のユーザーはBOOTHで既に作られたアバターを購入し、髪の色や目の色、別売りで出る服や髪型を変えて利用している。
販売されているアバターは多岐に渡り、美少女やイケメンは勿論のこと、ケモノやロボットなど多種多様。
販売されているアバターには〇〇ちゃんといった名前を付けられているので、アバターそのもののファンも存在するような世界なのである。
商用利用を許可しているアバターもあるため、そのまま自作ゲームに利用したりVtuberになる人もいるくらいだ。
そんな中で楽しく遊んでいたが、ある日Twitterに販売されているアバターの〇〇ちゃんを丸々トレースし、〇〇ちゃんのファンアートです!という絵がRTされてきた。
線がフラフラなのに異様に整った顔や身体のバランス、整ったバランスに対してあまりにも稚拙な塗り、トレース絵の典型的なイラストだ。
最初に見た時はイラストが伸びなくてトレースしだしたんだろうな〜という印象だったが、日を追う事にRTやいいねの数がどんどん増えていく。
プロフィールを見たら、Skebやパトロンサービスもやっているという。トレースしたイラストでグッズを作成し、販売もしていた。
トレース元は商用利用OKなアバターなので、規約的には問題ないのかもしれない。(規約にクレジット表記必須と書いてあるのにクレジット表記どこにもないけど)
ただ、元々絵を描いていた自分からしたら、この上なく面白くない。
なんならものすごくムカつく。
たくさんRTをされるようになって、フォロワーも増えて、さもクリエイター側ですよみたいなツイートも増えていく。
持て囃す周りにもイラついてくる。
でもトレース元の〇〇ちゃんは商用利用OKだし(クレジット表記ないけど)多分悪いことはしていないんだと思う。
ただこんなトレース絵なんかより評価が低い自分とか、トレース絵だと知ってか知らずか持て囃す周りとか、日々RTが増え調子に乗ってるトレースしてる人とかそういう色んなものにイライラしてムカつくっていう愚痴でした。
※ちなみにポーマニとかクリスタの3D素材を使うことはなんとも思わないです。それはトレースなり参考なりにするためのものなので。
もちろん練習でトレースするのもいいと思う。でもトレースしたものを公言もせず作品として出されるとそれは…どうなの……って思う。
コミケがコロナで復活できなくてサークル文化の継承が行われなくなっているという。二次創作というのは厳密に言えば著作権違反だから。
もう一つ関連することといえば、youtubeなどでの東方の単曲アップロードについてだ。いわゆる無断転載。しかし、昔はそれをもとに新しい楽曲を知っていけたという側面もある。スキマツアーなんか典型的なもの。
youtubeで収益化できるようになった結果、二次創作サークルの公式動画が再生されず、無断転載したやつに収益が入るようになったから非難が強くなったのもあろう。
東方同人音楽流通ができて、各種サブスクで東方音楽配信が行われるようになったから、曲を知ることについてもサブスク経由が多くなったからということもある。しかしサークルが申請しても通らない状態が続いているので、完全ではないが。
東方はboothやpixivとの個別契約や東方同人音楽流通などにも取り組んでる。その結果、グレー物でホワイトになるものが増えた。一方でグレーのままの無断転載動画がブラックになっていく。
東方の動きを元に、ボカロや各種ソシャゲが二次創作ガイドラインを設けてホワイトな二次創作なんてものがうまれた。
ニコニコで無断転載動画由来であれども東方音楽が知られて、さらに広がりを見せた。さらにはサブスクで数万曲で東方アレンジが流れる時代になった。一方できっかけとなった無断転載動画は非難されていく。
東方同人音楽流通ほどの労力がかかるものはともかく、boothやpixivとの個別契約ぐらいなら他のジャンルでもOKにはなっていく可能性はあると思う。一方で、ホワイトにできた以外の二次創作同人が廃れていくのかもなぁ。