ひと山いくらで下々の者であるワイくんは経営レイヤーに食い込むことはできませんでしたが、
ベンチャーや中小で事業所立ち上げとかやってきたので、人件費やテナント費用や案件受注時の相場感は持ってました
事業所の社員の人数も少なかったので案件の把握も容易でどの程度の売り上げがあるのかなんとなくの予測が余裕でした
どう考えても『赤字』、いつ解体されてもおかしくない感じの事業所だったのですけど、
未だに中途の求人が定期的に出てるのですよ・・・ミステリーですね(震え)
その事業所は名だたる大企業の子会社(本体から片道出向してきた人の受け入れ場)でしたが、とにかく暇でした
朝、会社に来てPCを立ち上げてネットサーフィンしかやることがねーのです
しかしネットサーフィンしかすることがなくても、堂々とYouTubeみたりショッピングサイト周るわけにもいかない(そもそもホワイトリスト形式で見れない)ので
グループウエアに公開されている役員のポエムを見たり、本体のプロジェクトの資料をみたり、人事勤労法務部の発表を眺めて過ごしていました
このテナント維持するのにこの案件数じゃ無理でしょ(困惑)と思うのですが、ベンチャー・中小みたいなフレキシブルさはなく、
『本体のこのプロジェクト、ウチで巻き取れますよ』とか、『○○社がXXを始めるみたいなんですけど人員に余裕あるんで営業掛けて良いですか?』みたいなのは
でも言われた事だけやれと申されましても、何もすることがねーので、ネットサーフィンするほかねーとなってしまうのですけどもね
しかし、稼働報告で『ネットサーフィン7.5時間(^ ^)』とは書けないので、
担当したケースの解決に2倍くらいの時間を掛けた事にしたり、自動化(誰にも望まれていない)を検討するフリをしたり、マニュアル・研修を改善するフリをするとかをして過ごしておりました
ちなみに他の方は何をして過ごしていたかというと、
ワイくんの面接に参加した課長とは入社から退社までの間に3回しかお会い出来ませんでした。鬱休業なされたので
いくら暇とは言え、稼働しているプロジェクトはあるにはあるので、同僚(先輩)からお約束は聞くのですけども同僚は突発休しまくりで殆ど会社に来なかったです
それでもプロジェクトに途中参加するのに何一つとして支障がなかったです
突発休しまくってた同僚がどうやって査定乗り切っていたのか、通院している様子がなかったけどなぜ許されていたのか?はミステリーのひとつです
やることがないので、自動化(誰にも望まれていない)を検討するフリをしたり、研修を改善するフリをしていたのですが、事業所長自ら会議に参加したり、研修に参加したりなさっていました
本体だったら魂売ったし、子であってもここまで暇じゃなきゃしがみついても良かったです
で、冒頭に戻るんですけど、なんでこの会社は未だに求人出してるのでしょうね・・・?
ワイくんの見えないレイヤーでなにかやり取りがあって赤字でも暇でもよしとされるのだろうなとは思うのですが、
みんな実稼働よりも時間書きまくってるからなの?でも誰も残業してないスーパーホワイトだったよ?(震え)
天下りの受け入れ先じゃねーの
たしかに突発休っていろいろなものを突破する感はある