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2020-01-15

吉野晃一が好きだった話

寒くなってきましたね。

寒くなってくると、嫌でも思い出してしまうことがある。

あれから一週間、1ヶ月、半年一年と経つたびに整理しようと文章を書こうとしたけど、いつも纏まらなかった

なぜか今なら書ける気がするので、書いておきたい

ある冬の日、ももクロ有安杏果さんが辞める話を聞いた。

それで急にいつか必ず来る、吉野くんがやめた時のことを真剣に考えようと思った。

「その時が来たときは青いペンライト持って、KMBときはユーキさんだけを双眼鏡で追って、新曲は3枚買って、タカシくんの歌を真剣に聞くのだ」

具体的なプランを据えて、私は推し引退に備えられる優秀なオタクだなぁなんて誇らしげにしてた。

翌朝、起きて一番に見たのが吉野晃一が脱退するという報告だった

正直昨日の今日でこんなことある?って頭で自分は笑っているつもりだったし、「分かっていたことだから仕方ない」と落ち着いてるように錯覚してた。

ただ頭から順番に爪先まで急に血が凍ったみたいに冷たくなって、自分意思で動かせない肉の塊になったのは感じていた。

きっと身体の方が正直だったのだと思う。

その日は学校があったから、動かないと思っていた肉の塊をなんとか人間みたいに仕立て上げて家を出た。

涙は出なくて、まだ悲しいも寂しいも腹が立つも感じることはできてなかった

今思えばよくやったなぁと思う。

脱退する、と未来形みたいな言い方だったけどもう仕事はなくて、今撮り終えたもの放送が終わればその時点でいなくなる

事実上の事後報告だった。

ファンと直接お別れする場がないどころか、何かの放送を通してメンバー吉野くんを送り出す事もない

極め付けは脱退報告の謝罪文が、リョウガさんのものだったことだった。

何回読んでも分からない。

方向性の違い」?

ギャグ漫画バンド解散シーンじゃねぇんだぞ!!!!!!

何も悪くないリーダー謝罪させておいて自分一言も発さずこのまま逃げるつもりなのか?

個人更新してるブログで謝る可能性は充分にあったけど、公式の脱退発表での報告は本人のものであれよ。

そろそろ2年も経つし、すっかり忘れたつもりでも思い出す度に腹わたが煮え繰り返る感覚を思い出す。

からボーッとする頭で授業を受けているうちに頭が正常に戻り始める。

脳が回り始めるとだんだん疑問が生まれてきて、感情が沸き起こってくる。

悲しいとか寂しいとかより真っ先に悔しいとムカつくが溢れ出してきて、昼まではとにかく笑うしかないっていつもよりハイテンションだったのが、午後から一言でも発せば大暴れしてブチギレてしまいそうで喋れなくなった

初めて涙が出たのは夕方実習が終わってやっと1人になった帰り道で、「お前が辞めても絶対超特急東京ドーム行くからな」と思った瞬間だった

だって本当に、上がり目だったんだ

この調子で行けば絶対ドームも夢じゃなかった

日に日に大きくなるキャパティと分かりやすく伸びていくYouTube再生回数を見れば誰だって分かった

超特急が今一番最強の7人だってファンに思わせることができる人たちだった

そんなところにこんな最悪の水の差し方するなんて、推しとか関係なく許せなかった。

辞めることはわかりきってたくせに、いざ辞めると言われれば「もっと後でよかったじゃん」とか言ってる自分が滑稽だったけど、理性で感情は抑えられないものだと知った

そんな怒りは一週間も続いて、怒って泣いてを繰り返すうちに、ある日やっと寂しいという感情が湧いてきた。

好きなところを思い返したり過去映像を見たりして吉野くんが恋しくて泣くようになった。

もう彼が楽しそうに歌う姿もクセ強すぎて目立つダンスも、MCときニヤニヤしながら6人を眺める姿も何もかも見れなくなると思うと辛くて苦しくて寂しくて耐えられなかった。

早く彼のことを綺麗さっぱり忘れたかった

そう、脱退が発表されて初めて涙を流してから、私はずーっと吉野晃一という存在忘却たかった

好きだったことを引きずるのは超特急応援するのに邪魔だった

差し迫るテストに集中するのに、彼を思い出してる暇なんてなかった

好きだったこと、寂しいこと、怒ってること、悲しいこと、彼に付随してくる感情はどれも強すぎて私の心では受け止めきれなかった

から早く忘れたかった

心を守る正常な防衛本能だったと思う。だって彼を忘れてしまえばこんな不毛感情は全部消える。

早く穏やかになりたかった

私にとってコーイチは初めて好きになったアイドルだったけど、その後色んなグループを好きになっていたか情報の海に飲まれようと思った。

ライブにもたくさんいったし、色んな番組見たし、雑誌もたくさんかって色んなところに散らばった好きな人たちを追うことで忘れようとしてた

私にとって、他のグループ超特急グループとして特徴づけるための比較対象として見ている部分があったことに、そこで気が付いた気がする。

例えば後輩グループ超特急が切り開いた道を広げてくれる人たちだったし、もっと大きな事務所グループは追い越す対象だった。

超特急は私にとってアイドルだったけど、いろんなアイドルを見ることによって超特急はやっぱりちょっと王道じゃないことを確認できた。

から他のグループを見ていると、どうしてもこれからコーイチの脱退によって落ちるであろう超特急の人気のことを考えてしまっていた気がする。

その辺の時期の記憶はあまりなくて、ただ段々自分アイドル応援に疲れていることをなんとなく自覚していた。

特に、脱退発表直後から自分絶対コーイチがいなくなったことに引きずられない」と豪語していたくせに、日を追うごとに周りが好きなタレント純粋応援できていることを羨む気持ちが芽生えてしまっていることがつらかった。

あんなこと言ったくせに、自分はいつまでも彼を引きずっていることが恥ずかしくて言えなかった。

そうして私は、夏のある日ぷっつりとアイドルを見るのをやめてしまった。

情報が全く入ってこないアカウントで、いろんな二次元ジャンルに手を出してみたりした。

昔好きだった作品をたくさん見返して、今までちゃんとできてなかった勉強をして、私がドルヲタしてたことを知ってる周りの友達には何度も「休日何してるの?」と聞かれた。

本当に何してたかあんまり記憶がないけど、その間にもずっと吉野君のことは忘れたかった。まだ思い出してチクチク胸が痛んでいたし、考えることがなくなると吉野君のことばかり思い出してしまっていた。

早い段階で彼は個人での活動を開始していたけど、早く忘れたいから見なかったことにしていた。超特急が進むための一員としての彼が好きだったから、自分のために歌う彼は私にとって知らない人だった。

維持を張っていたから、今でも超特急CD絶対買っているしFC更新も迷わずしているけど、現場に行くことはなくなってしまったし全ての仕事は追っていない。

今、二年目の冬にしてやっと、吉野くんが好きだったことを忘れ始めている

そして同時に、忘れることが怖くなってきている。

このままきっと私は吉野くんのソロ現場に行くこともないし、昔の友達に会って吉野君の話をすることもないと思う

十年引きずるだろうと思っていたけど、案外1/5の時間記憶はなくなってきた

彼のどんなところが好きだったかは思い出せるけど、それで胸がぎゅっとなったりはしないし、彼の顔やかたちは鮮明に思い出せるけどそれで死にたくなったりはなくなった

きっと今思い出せることもいつかばやけていって消えるのだ

私が一番怒って泣いて傷ついて死にたくなったのはタカシ君のことをかんがえるときだった

私は吉野くんと太陽くんが二人なのが好きだった

まだ二人が実家に住んでいたとき仕事東京に行くのは二人だった

タカシくんが実家から東京に行くとき、泊まるのが吉野くんの家になった夜は二人だった

動物園に行った二人

初めて顔を合わせて、「めっちゃ真面目」「すごい人」と思い合った二人

ボーカルなのに後ろに立たされて悔しかった二人

最年長と最年少だった二人

凸凹だった二人

黒と白だった二人

月と太陽だった二人

背中合わせの二人

超特急ボーカルだった二人

きっと気もそんなに合わなかったと思う

大親友でもなかったし、家族でもなかったし、師弟でもなかった気がする

だけど二人だった

日に日に歌が上手くなるタカシいつまでも待っていた吉野くんと、いい加減並んだように見えるのにいつまでも吉野くんを遠い目標みたいに語るタカシくん

みんなが持ち上げるほど濃い仲じゃなかったと思っているけど、きっと蓋を開けてみれば私が思いもしない仲があったような気もする

ここが好きとか、こういうエピソードがあったから好きとかじゃなくって、二人が出会って一緒に歌を歌うことになって、超特急としてふたりが奏でる歌声が大好きだった

私は勝手に、タカシくんがおいていかれたと思った。捨てられた、放り出された、一人にされたって勝手に傷ついていた。

きっとそんなことはなくて、タカシくんは私が思うよりずっと大人でそうでなくとも五人が守ってくれた

だけど吉野くんがタカシくんと袂を分かつ決断したことが本当に本当にショックだった

色んな「ふたり」の別れを聞いたけど、こんなにつらいことはないと思った。

だってお互い話し合って決めた別れじゃなくて、一方の明確な拒絶なんだ。そんなの受け入れなきゃいけないのはつらすぎるし、そんなことを言い渡す方は最低だと思った。

不幸なんて比べれるものじゃないってわかってたけど、その時心の中で私は世界一不幸だと思った。

1・17更新されたタカシくんのブログは、他のみんなと違ってまだ受け入れられていないのが感じられて涙が止まらなかった

カイくんがタカシサポートするから安心して、って言ってくれたのがうれしかったけど、やっぱり吉野くんがいなくなることで一番助けが必要になるのがタカシくんなんだって思うと悔しくて悲しかった

こんな終わり方は嫌だった。ずっと嫌だ。

二人の物語は、きれいでなくてもいいからせめて終わらせてほしかった。

かなわないと知りながらも、今でも二人が終わらせてくれるのを待ってる。

吉野くんのことを好きになったのは彼が我慢できないくらい楽しそうに歌う姿を見たからだ。こっちが笑っちゃうくらい、馬鹿みたいに楽しそうにステージで歌い舞う姿は誰よりもかっこよく見えた。

しゃべるとおもしろくて、もっとしゃべってるところを見たいと思った。

日本語の曲もバラードも全く聞かなかったけど、この人とタカシくんが歌うならずっと聞いていたいと思った。

好きな理由なんていくらでも後付けできるからあんまり意味はないけど、アイドルが嫌いだった私がこんなにも人を応援したいと思わせてお金時間感情も捧げるようになったのは吉野くんのせいだってことは事実で、それが何より私にとっての影響の大きさを示していると思う。

大好きだった。きっと今も大好きだ。だけど、それを確かめることはもう怖くてできない。

あんなに強い感情は、今の私にはきっと重すぎる

これから先、誰も応援できないとは限らない。きっと浮気性で人間観察が好きな私だから好きなアイドルができて、自主的コンサートも行けるかもしれない。

しかしたら、その人のために何かしてあげたいと思えるような人が現れるかもしれない。

だけど、きっと吉野くんのことみたいに全てを投げ出して好きになることはないだろう。

それは初めて好きになって、一番長く見ていたからでもあるけど、なってはいけないとも思うからだ。

きっとあれは私にとっては毒で、あなたにとっても重荷だった。だからそんなことはないと、明言しておきたい。

そうして世界に、吉野晃一が私という人間の中では世界一存在であり続けるということをささやかながら伝えておきたい。

ずっと悔しいから言えなかったけど、せっかくだから最後に言っておこう

吉野晃一くん、どうかこれからあなた幸せでありますように。

微塵も思えなかったあの日から二年が経って、やっぱりあなた幸せじゃないと誰も報われないと思うから

そんな不純な動機だけど、あなたにとっても私にとってもこれから比率が小さくなるあの大好きだった時間は、やっぱり本当だったと思うから

それを忘れたくない、と思う今なら幸せになってほしいと心の底から願える気がする

あなたにとっての幸せが私にはわからいから、あなたがそう思える形に落ち着けますように。




っていうのを一か月前に書いたんだけど、マジで今回の炎上でなにもかもぶち壊されました

大嫌いだと思えば思うほど好きだったこと、今もまだ実は好きなことを思い出す

大好きだった時間否定しなきゃいけないのがつらくてしんどい

赤の他人に入れ込むことのこわさを知ったよね

2019-12-11

ジャニーズ】はレッテルなっちゃったよね

初めに。

ジャニーズとして活動する人、応援する人、支える人、そういう人たちを攻撃するつもりはありません。




単純な事で、ジャニーズっていつからブランドではなくてレッテルなっちゃったよね、って話です。
以下は自分体験談で、ジャニーズ認識〜苦手〜嫌い〜好き〜今を書いてます
興味がない人は読まなくて良いです。
今、自分関ジャニ∞の一部と渋谷すばるさんが好きです。
村上さん良いよね、親からもらった体を大切にして頑張ってる姿が素敵です。
「見た目がジャニーズじゃない」ってからかわれるけど自分は好きです。











ジャニーズを知る。

小学生の時、ジャニーズという存在を知った。
当時、毎週金曜のゴールデンタイム放送されていた《ミュージックステーション》では必ずジャニーズグループ、もしくはアイドルが1〜2組出ていたのを不思議に思っていた(今は見てないので知らん)
バカ正直、素直すぎると言われる自分が持った感想
「他にもミュージシャンはたくさんいるのに、どうして歌が上手くない人たちが出ているんだろう」
「見た目はかっこいいと思うけど、ミュージックステーション音楽を楽しむ番組じゃないのだろうか?ならばこのジャニーズというのはふさわしくないんじゃ?」
だった。
でも好きなミュージシャンが出るときは見ていた。

ジャニーズで誰が好き?

クラスで聞かれることがあった。
ジャニーズなら誰が好き?」
どうしてジャニーズに絞ってくるのだろう?
当時の私は踊る大捜査線を見ていたから「ジャニーズは興味ないけど、芸能人なら柳葉敏郎さんが好き」と答えた。
当然「誰?」と聞かれる。
我ながら空気を読まない子だったと思う。

ジャニーズが苦手になったきっかけ。

中学に入って部活動の先輩(ジャニーズ好き)から同じ質問をされた。
踊る大捜査線 THE MOVIE2を見た後で、当時名前がわからない俳優さんを好きになっていたので、その人の事を伝えたら「名前も知らない俳優が好きなんて」と鼻で笑われた。
ジャニーズ知らないなんて遅れてる」「可哀想」と言われて先輩が好きだったKAT-TUNCD押し付けられる形で貸りて聞いた。
たかも「作られた感じがある音(声?)」がどうしても受け入れられなくて、結果ジャニーズが苦手になった。
(余談だが、この名も知らない俳優さんは後に佐々木蔵之介さんと知りました)


嫌いになる決定打になった【悪夢コンサート

高校生の時、そういうのとは無縁に過ごしていた。
人並みに当時流行っていた曲を聴いていたと思うが、《ジャニーズ》と聞くと無意識に避けるようになっていた。

バイト先で同い年のジャニーズ好きの子がいた。
基本的に人の好きなもの否定したくないので(たまたま自分には合わないだけだと思う)分かる範囲適当に話を合わせていたのだが、それが仇となったのか「チケット代は要らないから物販から付き合ってほしい」とコンサートに誘われた。

人生初のコンサートに物販、チケット代は不要地元の会場へその子と行けば良い。
CD音源ではなく、生歌なら好きになれるかもしれない」とか「これも良い経験」とか、色々思ったので誘いに乗ることにした。

当日は始発で現地へ向かって、物販の列に並んだ。
徹夜ダメだ」と言われていたようだが、始発で向かうと結構な人が既にいて、列ができていた。
早朝から並んだが順番が来るまで&物販開始まではかなり時間があったので、友達の朝食と飲み物コンビニまで買いに行った。
以降、欲しいものがある時は交代で買いに行くようになった。

自分は欲しいものがなかったが「周りから変な目で見られないように最低限ののモノを持とう」と考え、ペンライトうちわを買った記憶がある。
(後日、どちらも一緒に行った子にあげた。)

開場は18時ごろだったと思う。
「席は決まっているから急いで入らなくても大丈夫」と言われたのでゆっくりと会場内に入った。
決まった席に着くと目の前がなんだか広く、一緒に行った子がとても興奮していたのを覚えている。

いざ始まると、大音量音楽大音量黄色い声援に圧倒された。
「ここにいて良いのだろうか」とさえ思うぐらい一瞬で空気が変わって、始まって暫くは驚いた顔をしていたと思う。
見よう見まねでペンライトを振ったし、正直なかなか疲れていた。
座っている人が見当たらなかったので、一緒に行った子に「座って休んでも問題ない?」と確認をして座ってゆっくりしていた。
しばらくして知ったのだが、ステージで歌って踊っている人たちがトロッコに乗って間近に来る【良席】であったようで、へえーと座って見ていた。
そうしたらなぜか悲鳴のようなどよめきが聞こえて、それがどんどん近づいてくるので何事かと思い声のする方向を見ると後数メートルと言うぐらいの距離から自分の目の前へ走ってくるトロッコと並走した大きな塊がいた。
塊が1人の人間だと気づいた頃には目の前をアイドルとその人間が通り過ぎ見送った後だった。
その人は器用に椅子の上を走ってトロッコと並走しながら一生懸命ペンライトを振っていたので「熱心なファンだなぁ…」と呆気に取られていた。
曲芸のように椅子の上を走ってきた巨体の人間に気を取られていて、気づいた時には左脚の感覚がなくなった。
並走していた人に踏まれたと知ったのは「さて」と立ち上がろうとした時。

十倍もの倍率のチケットを勝ち取って(物販中にたくさんの話を聞いていた)連れてきてくれた子に申し訳なく終演するまで言えなかった。
終わったのを見計らって一緒に来た子に立ち上がれない事と「救急車を読んで大事にしたくない」と伝え、開場外まで手を借りてタクシーを呼んでもらい、近くの病院にそのまま駆け込んだ。
時間帯的に救急搬送入り口しか空いていなかったのでそこから入り、その日の担当医に診てもらった所、折れていた。
親が来るまでの間に何があったのか聞かれたので、馬鹿正直な自分は「コンサート中に休憩していたら椅子の上を走る人が走ってきて過ぎ去った時には感覚がなかった」と答えると、担当医と看護師は「は?」と聞き返してきて、一緒に行った子は目を見開いた。

これを決定打にジャニーズが大嫌いになった。

それでもジャニーズからは逃れられない。

嫌いなら見なければ良い。
自分はそういう人間なのでジャニーズの一切をシャットアウトした。
CDCMが流れればチャンネルを変える、音楽番組に出たら好きなミュージシャンだけ見て変える、街中で音楽が聞こえたらMP3プレイヤーの音量を上げる、話題として振られたら「好きではない」と伝え話題を変えるetc
それでも、コンビニアルバイトしていたので店内放送雑誌コーナー前の掃除時にジャニーズ表紙が視界に入る事は避けられないし、時にはコピー機の中に持参した切り抜きをなぜか置いて行ってしまう人がいたので完全なシャットアウトは出来なかったし、意識に入ってくるだけで苛立ちを覚えていた。
同時に「生きにくいな」とも思っていた。

関ジャニ∞って知ってる?」

高校から専門に進学した自分に分厚い壁が出来た。
周りがジャニーズ好きしかいなかったのだ。
バッグにはストラップをつけ、携帯にもストラップ、さり気なくツアーTシャツを着てくる人、雑誌の表紙はジャニーズ
毎日毎日堪え難い苦痛目標だった職を諦めて学科変更をした。
変更先はマンガ好きな人が多い学科で、自分の好きだったジャンルを学べるので妥協したのだ。
同性は少なく、少ない同性の中でやっていかなければいけないで、積極的に声をかけて仲良くなってからだった。
関ジャニ∞って知ってる?私好きなんだ。」
またジャニーズ

「知ってるジャニーズじゃないと思うから

ジャニーズが嫌いな事を伝えた。
ジャニーズ話題苦痛だとはっきり伝えた、理由も伝えた。
そうすると後日「無理に聞いてとは言わないけれど…」と前置きをして、ベストアルバムを1枚貸してくれた。
そして「いい意味ジャニーズっぽくないから、知ってるジャニーズじゃないと思うから」と付け足した。
この時借りたCDは聞かなかったが、何を思ったかPCに取り込みはした。

ジャニーズなんてみんな一緒。
色んなミュージシャンが出たがるような音楽番組に出たってダルそうに話をしたり。
だって口パクだろ。
そもそもなんであん過激な事するファンがいるのに…………。

そう思って一切聞かなかった。
卒業して半年弱経つまでは。

死のうと思った。

卒業して就職して5ヶ月経った頃だった。
原因不明の腹痛で入院、未だ原因は分からず痛みが治まった為退院
その後謎の発熱に関節痛、ベッドから起き上がれないほどの気怠さ、体に異常が起きた。

恥ずかしながら、家庭環境が複雑で難があり、身内から多くの期待とプレッシャーを受けてその日まで生きてきた。
昼休憩には必ず同居人から電話特に内容はない電話
社会人ながら門限があり、門限は17時、それを過ぎると即電話が鳴る。
今までは学生だったから守れてきた、だが社会人にもなってこんな環境に耐えられる訳がない。
人事に事情説明し「社宅に入れさせてもらえないだろうか」と頼むも条件を満たしてないので却下され「それだけ心配してくれるって事は愛されているんだよ」と宥められる。
日々ストレスは溜まり、出勤して逃げたくとも体調が悪いので出勤すらままならない状況。

「有り金全部使い果たして死のう」と思い、全額下ろして慣れないギャンブル突っ込み、1200円手元に残った。
「これを使い切ったら電車にでも飛び込むか」と思い、ちょうど使い切れる事を探していたらレイトショーがあった。
心身ともに消耗しきっていた自分はそのレイトショーが何なのかも見ずにチケットを購入して劇場に入った。

我ら時給制バイト戦隊 エイトレンジャー

始まって気づく。
ジャニーズじゃねえか
ジャニーズを知りジャニーズに悩まされジャニーズを避けるようになった自分ジャニーズお金を使っている?
何だか解せぬと思ったが、死んだ心でぼんやりと見ていた。

見ているうちに不思議子どもの頃毎週日曜に見ていた戦隊モノを思い出した。
でも戦隊モノとは違って、登場人物達はみんな時給制でヒーローをやっていて、みんな致命的な欠点があった。
しかも雇われヒーローからそんなに強いわけでもない、何より各々が持つ欠点欠点だ。
そんなダメな奴らがいつしか仲間意識を持ち助け合いそして悪を討つ。
ありがち、ベターな流れ、読み切れていた伏線
でも戦隊モノとは違う所、致命的な欠点だ。
この欠点自分には大きく効いた。
作り話だと理解しつつも気付いたら感情移入していた。
「こんなダメダメな奴らでも必死に生きてる」「人の役に立とうと頑張ってる」

そして帰りにERCDAmazonポチろうと思った時、口座残高がない事を思い出し、今日の行動を悔やみつつ帰路についた。
専門の時に借りたベストアルバムを思い出し、帰ってから聞いたらいい意味で期待を裏切られた。
貸してくれた子が言っていた通り「自分の知っているジャニーズじゃなかった」

生きる希望ジャニーズになった

精神がやられていた。
精神がやられたので休職した。
でも治らなかった、あれほど興味のあった趣味に見向きもせず、ただ空に浮かぶ雲を見て「今日は風が早いなぁ」と思った直後に涙が溢れて止まらなくなったり、前触れもなく不機嫌になって周囲に八つ当たりしたり、そんな不安定人間になってしまった。
今は会社を辞めて病気療養中です。
世間や周囲に少しずつ興味が湧いてきて、すっかり関ジャニ∞好きになってしまった。


ジャニーズって、レッテルだよね

ジャニーズってだけで嫌ってしまう人がいると思う。(自分にはそういう時期が少なくともあった)
ジャニーズってもうブランドじゃない、ジャニーズってフィルターを取ってでも好きで応援できるか大事だと思う。
ジャニーズを退所して活動している人たちはいるけれど、ジャニーズはどうして各局に圧をかけちゃうんだろうね。
自分事務所で育って、自分の元を巣立って一生懸命頑張っているのに、ジャニーズは自ら自分たちのブランド価値を落としてしまっているんじゃないかなと思います
何だろう、売れている人と抱き合わせドラマ映画に出したりするのはどうなんだろうって思ってしまます
芸能界って特殊世界が合うかどうか、それも未知数の子たちがメディアに無理に出されて、結局合わなかったらどうしちゃうんだろ。
ある程度の年齢いっていても結局視野が狭いままなんじゃないかな、って思ってしまう。
せっかく素敵な人たちを発掘しているのだから、ある程度貢献して本人が望むならジャニーズって看板を降ろしてもいいんじゃないのかなって。
芸能界が合わなかったって子にも生きやすくしてあげてほしいな、じゃないとジャニーズって所属アイドル大人搾取されている気がする、せっかくのブランドレッテルになってしまう。

それと個人的かつ切実なお願いなんですが、椅子の上を走ってまでアイドルを追いかけないでください。
あと、完成披露試写会ゲスト出演試写会を途中退席しないでください。
試写上映中に黄色い声出さないでください。
(超高速!参勤交代の完成披露試写会に行ったのですが、映画の途中で黄色い声が上がって一気に不快になりました)
ブランドを下げているのはもしかしてファンなのかな、とも思いました。

最後

お茶の間応援してます
ライブコンサートはあの一件以来ジャニーズのものは行きたいと思えなくなってしまったけれど、陰ながら応援してます
グッズで売ってたメンバー毎のBOY、ツアー終了後に知って後悔してます
転売は手を出さないです、定価+お駄賃(1〜1500円ぐらい)+送料なら考えますが…定価の3〜4倍って…(公式お金が行かないと納得しない面倒なオタクです)

渋谷さんが辞めた時ショックだったけれど、ソロ活動してくれて嬉しいです。
年明けたらライブですね、応援してます

自分が知った時は7人だったけど、元々8人で歩き出した事や色々あった事も全部知って、尚好きになりました。
良くない出来事もあったけれどもう結果が出ている事だし、人間臭いなって思って受け止めてます
みんなそれぞれの道を歩く事になったけれど応援してます

自分の命を救ってくれたエイトレンジャー
また悩んだ時はエイトレンジャーを見ようと思います

ありがとうエイトレンジャー



最後まで読んで頂きありがとうございました。

2019-10-31

仕舞ったら日の目を見ない増田クリアファイルいぁ不あり苦だ住まい並を目の平田っ増し(回文

おはようございます

ファングッズでクリアファイルとかってあるじゃない、

あれって日常使いじゃ写真が大きく載ってたりするから使いにくいのをむしろ越えて使うこそファン魂じゃない。

そう生きたいけど、

日常ではそうそうはそうは行かなくて、

結局大事仕舞ってるだけのクリアファイルなのよね。

かといって、

じゃ何のファングッズが喜ぶんだろうという案は?と言われても何が井の頭なのか?って思っちゃうわ。

結構そこ悩みどころの落としどころがないところよね。

ポスターも嬉しいけどデカいか春場所も限られてくるし、

せっかくポスター貼るんだから額縁に入れたいじゃない?

ってそもそもあんな大きなポスターの入る額縁ってあるのかしら?

からないけどあったら入れて飾ってみたいわ。

まあポスターも結局はそうなっちゃうし、

丸まったままの飾ってない涙だけの中森明菜さんだってそういうに違いないわよ。

かと言ってそのアーティストさんの文字だけのロゴって言うのも取り分け私はそうグッとこなかったりハッとしてグーなのよね。

よく車で某HとAを組み合わせたステッカー

もうあからさまに矢沢っちまった車を八街市で見かけたときにはもうやっちまったな!って近寄りがたく思っちゃうの。

そこまでもアピールしたいって訳じゃないんだけどね。

テレホンカードだって今やもう使える電話機すらないって話しよ

少年誌雑誌の全員応募で当たる!と言いながら小為替送らないパターンじゃなくて、

これってもはや当選と言うより購入って感じだわ。

それから中野ブロードウェイテレホンカードを売りに行っても

ぜんぜんプレミアムじゃなくて、二束三文四銭にもならないから五めんよ!なんちゃって言いたくなるわ。

テレフォンカード価値なんてもはやiモード以下でもあるしポケベル以下でもあるかも知れないし、

私のベル打ち入力は一体これから何処で発揮アンド披露したらいいの?って路頭に迷ってしまう。

ファングッズのペンライトにしても

かに唯一明るく灯して杉の梢で見つけた一番星みたいだけど、

私はまだライブコンサート内でペンライト振る勇気はないわ。

オタ芸の技のロマンスばかりするから脇腹の筋肉ロマンス筋ばりに発達してきて、

まったくその技ばかりやってるからよ!って

みんな技均等になさい均等に!って言ってしまいたいところでもあるわ。

そうなったときに初めてロマンスの神様は広瀬香美さんだってことが分かるはずよ。

でも一瞬揉めたとき芸名あれからどうなったのかって続報、

まさか新広瀬香美さんになるって訳じゃないでしょ?

まるでそれ新幹線こだましかまらなさそうな駅の名前じゃない!ってツッコミを入れちゃうわ。

まったくよん!

これからジャックオーラタンばりのパンプキンケーキでも焼くわ!

うふふ。


今日朝ご飯

ミックスサンドイッチをヒーコーと一緒にいただいたわ。

一緒にいただくと美味しいわね!

やっぱり朝は好きなもの食べてションテンあげたいじゃない!

デトックスウォーター

今日の今朝の朝はリアルになんだか寒かったので、

ホッツパンプキンウォーラーしました。

ガチ白湯マックスにホッツにしなくて、

ちょうどいい飲み頃の温度のホッツが美味しいわ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-10-21

バンナムフェスに2日目も行ったsideMのPだよ

バンナムフェス 行ってきたよ!今日も本当に最高だったよ。神様ありがとう

まず昨日と同じでテロップでare you ready?って出るやん??で、しょっぱなREADY!!!!!!ふぁーー!!天才ーー!!!今日はでべその正面だったんだけど、めっちゃ見える!765プロ!!!そこにいる!!!って思ったらなんかもうそれだけで嬉しくて泣いた。ていうか!衣装LEADERのやつやん!!!私の中で765史上1番かわいいやつーー!!考えてくれた人ありがとう!!ボーナスあげるね!!!生地しっかりしてる感じがあって、プリーツもしっかりあって再現率高い!!かわわ!!!みんなめっちゃ跳ねるし。かわいすぎか。元気ですね!!!

このまま765続くのかなと思ったら、あれ、目の前に誰かいる……。そこにいたのはきらりだった。きらりが!!目の前に!!いる!!からの!!star!!!あぁ…私…泣いちゃう…。みくにゃんもいる!かわいい!!!久保もいる!!もりくぼ!!こっち、見てくれない!!わぁああああーー!!のの!もりくぼ!マジもりくぼ!!そういうとこ!のの!

そして次にwelcome来るやん!!!テンション今日もこれメガテラMAXなるやん!!ていうかこの曲かわいすぎじゃない??作詞誰??呼んでくれます??はー、私も大好き!!!

MCの2人の掛け合いも良かったな…。なんかもう安心して見れるよ…。

シャニあんまり予習してなかったけど、アルストロメリア?あの3人、え、かわいすぎじゃね?天使?顔が良い。最高の作画。素で「かわ…」って何回も言っちゃった。

で、中盤に来たギルキス!!これがまたすごかった!!あんダンサブルな曲を6曲も続けて踊るなんて響も驚きだよ!!!しかもキレキレでさ!カメラでどこ抜かれても表情完璧で!ウィンクめっちゃしてくれるの!!!センターステージ来てくれたときヨハネが近くに来てくれたんだけど、私は目が合いました。間違いない。りこちゃん可愛かったし、ヨハネはマジヨハネだし、マリーもシャイニーだった。さすが、場数踏んでるな…….やるじゃねえか……。ほんと今でこそちょっと冷静に(どこが?)文章書いてるけど、最中は、え、どこまでやるの??まだやってくれるの!??みたいな感じで、どんどん引きまれる感じがすごかった!りこちゃんビームまた受けたい。

そのあとの放課後あんきら→花ざかりジブリは、おいちょっと誰やこの殺人セトリ組んだやつは。あーもうほんとね、私自rest@rtめっちゃ好きなの。アイマスで一番。これ、がんばる女の子の歌やん。それをさ、目の前でミンゴスが歌ってくれたの。私の目の前で。春香もいたし、やよいも。くぎゅもさ、すごい笑顔で。それだけで私はもう嬉しくて嬉しくて、胸いっぱいで、ペンライト振れなくなっちゃったUOがまぶしい。あの光景を私はきっとずっと忘れられない。「一度や二度の失敗、軽く流してrestart」このフレーズ東京ドームで聞けた。それだけで私はどこまでも走る。

そのあとのチューリップ死ぬほど可愛かったし、どの曲も最高だった。もう眠いから寝なきゃいけない。でも、今日が終わるのが寂しい。でも、でも、きっと来年アイマス単独でここに来たい。連れて行きたい。みんなを。そしてマスターピースを歌って欲しい。言って欲しい。春香に。あの言葉を。今日受け取った輝きの向こう側をみんなに渡したい。また会いにいくからね。またね。ありがとう

2019-10-12

あるジャニーズJr.を好きになった。

わたしはそれまで、いわゆるデビュー組のオタクをしていたから、彼らの後ろで踊っていた自分と同い年かそれより少し若いくらいの男の子たちに興味なんて最初は一切無かった。

YouTubeジャニーズJr.チャンネルというもの公式存在していて、そこでコンスタント動画配信していると知った時の衝撃は大きかった。だってわたしが今まで応援してきたアイドルは、少しでもネットに載ろうものなら灰色に塗りつぶされていて、その顔が笑っているのかどうかさえ分からなかったのだ。それなのに彼らは液晶の向こう側で確かに動いていて、その笑い声は何よりもクリアに聞こえた。

気が付けばわたしは、あるひとりのジュニアに夢中になっていた。彼はジュニア内で結成されたグループ所属していた。この文章に出てくる情報わたしの言う"彼"がどこのグループの誰を指しているのか見当がつく人は多いと思う。それくらいには知名度があるし、パフォーマンスで言えばその他のデビュー組と比べても見劣りしないであろう圧倒的な華があった。

そんな彼らの単独ツアーが決定した。キャパ2000人程度の会場を押さえてのホールツアーだった。もちろんチケットは激戦。わたしは呆気なく落選した。全て。悲しかったけど、半年後にデビュー組のライブも決まっていたし、その時はまあ仕方がない、縁がなかったと割り切った。だけど正直、その頃わたしの熱はデビューからそのジュニアに大きく傾いていて、ツアーの開始が近付いてくるにつれて行きたい気持ちはどんどん増していく。チケット流通センターを覗けば、定価の何倍にも跳ね上がったチケットが大量に売られていた。別に払えない値段では無かったけれど、定価1万円もしないチケットをこの値段で買い取ったら、それはもう何か一線を超えてしまうような気がした。そうしているうちにもどんどん売り切れていくチケット毎日のように確認して、ついにツアー初日の幕は切って落とされた。

ここまで踏みとどまったのだ、もう後はオーラスまで辛抱強く耐えるだけだと思った。だけど、初日の公演が終わった晩にTwitterで公演のセトリが流れてきた。これ以上、見ないでおこうという考えはうっすら頭の端にあるのだけど、少し知ってしまったのだ、そしたら全部知りたくなる。自らサーチすればどんどん手に入る情報は見れば見るほど辛くなるだけだった。その中で彼とハイタッチしたという内容のレポがあった。それを見た瞬間、もう、居ても立っても居られなくなって、ぽろぽろと泣いた。

すぐに次の公演のチケットを購入するべく、Twitterから様々なチケット売買サイトまで探し回った。相変わらず可愛げのない金額提示されていたけれど、いい歳した大人たかが140字の文字列を見て泣いたのだ、もう理由はそれだけで十分だと思った。そうして、わたしチケットを譲り受けることとなった。

代金は会場での手渡しを指定された。当日、初対面の女の子家賃みたいな金額封筒に入れて差し出した時は、流石にちょっと冷静な部分が顔を出して、自分に呆れた。座席は会場入りするまで分からなかったけど、とにかくこの公演に入ることが出来ればそれで良かった。ところが、いざチケット発券して座席確認すると、最前列から数えて5本の指に入るほどの前列だった。目と鼻の先にステージがあった。デビュー組では、まず有り得ないであろう狭いそのステージで、これから彼が歌って踊るのだと思うとひどく手が震えた。半ば呆然としているうちに開演時刻が迫ってきて、周りに倣っていそいそとペンライトを点灯する。わたしペンライトは彼の色に煌々と輝いていた。

暗転、彼らが登場した瞬間、割れんばかりの歓声で会場が包まれた。センターに立って真っ直ぐ前を見つめて歌う彼は、誰よりもかっこよかった。彼だけをずっとずっと見つめていた。客席に降りる演出が多かったから、1メートル先に他メンが立つこともあったけど、それに目もくれず何メートルも離れた3階席で歌う彼の方を見上げていた。

衣装ビジュースポットライトを浴びて輝いて、それに身を包んだ彼があんまり綺麗だからまぼろしなんじゃないかと思ったけれど、彼の白い肌から透ける鼻の先の赤が確かにその体に血が通っていることを証明していた。やさしい歌声も振りの大きい踊りも窮屈そうにはしゃぐ姿も、何もかもわたしの好きな彼そのものだった。彼が笑うと私も笑ったけど、それと同じくらい泣きそうだった。

あっという間に時間は過ぎて、アンコールを迎えたとき、彼は下手側から客席へ降りた。わたしの席は上手側だっから一生懸命、彼を目で追っていたら、上手側の通路を通って彼がステージの方へ戻ってきた。あんなにハイタッチが羨ましくて、どうか指一本でいいから触れてみたいと思っていたのに、いざとなると尻込みしてしまって、恐る恐る手を伸ばした。

そして、彼に触れた。

正確には、触れた、と思う。

トンッとわたしの手のひらに当たったのが彼自身だったのか、彼に触れようと無数に伸ばされたうちの手のひとつだったのか、正直分からなかった。だけど、やっぱり触れたんだと思う。それでいい。腹の底から愛おしいと思った。

公演が終わったあとは、どうしても落ち着かなくてアテもなく街を一人で歩いた。駅の喫煙所タバコ吸いながら、彼がすぐ隣を通った瞬間のことを思い出そうとしたけど、ぼやけた記憶しか残っていなかった。でもなぜか彼に伝う汗だけは鮮明に覚えていた。死ぬまで忘れたくないと本気で思った。そのためなら、例えばわたし寿命が短くなったとしても全然いいや。タバコを吸い終わる直前、ちょっとだけ泣いた。

わたしは彼の背中を追って、いつの間にかもう後戻り出来ないくらい随分と遠くまで来てしまったんだと思う。ジャニーズに限らず何かに熱狂している人間なんて程度はあれど、みんなちょっとずつ狂ってる。その中でどんどん冷静さが摩耗していくんだろう。現に高いお金を払ってチケットを買ったこと、今はちっとも後悔していない。なんならこれ以上ないってくらいだ。馬鹿だよね。でもさあ、彼の肌の色がすごくすごく綺麗でね。わたしあんなに美しい色を生まれて初めて見たんだよ。

2019-09-25

わかるひとおる?

アイドルとかのライブ映像

だだっ広いアリーナの客席で大量のペンライトがわんさか振られてるの見ると

コイツらが全員死んだらどんだけ売上落ちるんだろうとか考えてしまうよな

2019-09-23

片付かない!!!!!

部屋が片付かないんです!!!!!助けてください!!!!!お願いしま!!!!!

社会人一年目、実家暮らしオタク、女です!!!

教えてほしい事が二種類!

1.服の仕舞い方、その際の分類の仕方。(仕舞場所クローゼット衣装ケース四つ)

2.オタクグッズの仕舞い方、分類の仕方、またはお別れの仕方。

頼んだ!!!!みんながどうやって仕舞ってるか教えてくれ!!!!!

ここから先は読まんでもいいけど書きたいから書いた!暇つぶしになれば幸い!

もう小学生の時から自分の部屋は片付いて無かったんだけど、大人になり制服から私服で出かけるようになった事、自分の使えるお金が増えてグッズやら書籍やらがどんどん増える事、社会人になってますます片付けようという気持ち時間が減ってしまった事が重なってもうベッドとクローゼットまでの道しか床が見えてない状況なんですよね!!!

ひとまず机と本棚の上に山積みになっている服を衣装ケース四つとクローゼット仕舞おうとしたんだけど、もう仕舞い方が全くわからんし、今までも分かってなかった!

あと困ってるのはオタクグッズ(と絵を描く道具)なんですけど!!!オタクのみなさんは毎年増えていくツアーグッズとかどうやって仕舞ってんの?タオルTシャツトートバッグペンライトブロマイドぬいぐるみ……形も大きさもバラバラなのどうしたらいいんだ…今年推しグループが○○周年でまたグッズ増えたんだが?みんな昔のやつは泣く泣く手放してるのか?

ここまでありがとう、暇だったらみんなの片付け方、仕舞い方を教えてください!!!!!

2019-09-14

メイドカフェライブ文化って謎だよな

まあそれを言ったらメイドカフェという文化も割と謎なんだけどさ

メイドカフェ行くとさ、追加料金でメイドカラオケライブしてくれるんだよ

で、ご主人様( )はペンライト持って合いの手入れるんだけどさ

このメイドカフェライブ文化ってマジで謎なんだが

どこから輸入してきたのこのライブ文化

メイドカフェ登場初期からあったのかすら謎だし

2019-09-06

地震の時ってエロ本読むんだな・・・

ディープブルーサメ映画)で黒人のコックがエロ本を読んで心を落ち着けようとするシーンあったけど、地震停電になっとき心を落ち着けるためにえっち同人誌読んだ。

あいパニック時のエロ本って興奮するとかってより猫動画みて癒される気持ちにちかいんだなって思った。

復旧してから後で道内友達とその話をしたら、オタクはだいたい同人誌読んでた。


あと、家に懐中電灯ないのにペンライトはあった。

グッズ買うときライブ以外使わないのにって思ったけど、非常時のライトになるしライトの光で楽しいライブ思い出すから結構気持ち浮上するよ!!

2019-08-22

Jr.担のファンマナー

Jr.担で普段匿名ではないはてなブログ愛用しています

今回のテーマは率直に身バレが嫌な内容なので匿名を利用しました

本題、”Jr.担のファンマナーについて”

そのままで

ただこの記事は、Twitterなどで呼びかけられている「規定団扇禁止」・「ヒール禁止」といった内容ではありません

しろ規定外・ヒール盛り髪(ヘアメ)している側の意見ですのでマナー違反拒否の方で見たくない方向けではないです


私が本格的にJr.ライブに行くようになったのは高校生になってから

その前からも行っていたけれど親のお金だし遠慮していた部分が大半で、高校生になってバイトして、

チケットが外れれば積みも多ステもした

現場には少し上のお姉さんが団扇より大きな文字団扇10㎝以上はあるヒール

髪の毛はくるくるしていて可愛い、今思えば憧れだったのかもしれない

それからインスタやTwitterで繋がった系統の合う友達といわゆる「量産型オタク」になっていた

ライブの参戦服として買ったevelynのトップスミニスカート、ROJITAのワンピース

高いヒール写真片手に映えを求めている

気づけば参戦服ではなく友達と”オタ活”する時、普段着にも化していたし髪の毛もロールMIX巻きもそれらしくなっていた

春は有楽町、夏は少し前は六本木、今は水道橋、冬は日比谷

他にも回っていたが主にここに通っていた

そしてここ最近よく言われることがある

Jr.現場って治安悪いよね」

これを言われる多くはデビュー組の担当

約1年前までJr.だったグループ担当にまで言われた

そこにいると全然気づかないけど傍から見ると

治安が悪い”

そう見えるらしい

更には、

「〇〇(担当のいるグループ)は特に悪いよね」

とも言われた

私は今まで何のトラブルもなく平和に過ごしていたか

どういうことなのか聞くと共通して

規定団扇

ヒール

・盗聴、盗撮

同担同士が仲良くない

と言われた

かに思い当たる節はあるけどイコール治安が悪いとは感じなかった

しかSNSを色々見てみると出てくる出てくる

規定団扇多すぎる」

この嵐

その中に

「○○くんが規定外干した、えらい」

「○○くん規定外に構ってた、注意してよ」

この2点もちらほら

そもそもアイドルマナー違反を干すのが偉くて、

マナー違反にファンサするのが良くない

その考えが間違っていると私はおもう

そんなに規定外が邪魔で見えないなら自分で注意すればいいし、

できないならそこら辺歩いてる黒服に言って注意してもらえばいい

黒服に何回も注意されて退場になった人結構見てるから効果的だよ

不満いうだけで、終いにはタレントに擦り付けて、

じゃあ自分で何か変えようと動いたのか

規定団扇持ってれば構ってもらえるわけじゃないし

規定外が目立っててファンサもらってるのを見たら

自分ルール守っているのになんで守ってない人が

 良い思いしてるの?」

その気持ちが優先してるんだと思うけど

アイドルに注意させて、その子が陰で悪く言われるの黙って見ていられるのかな

逆の立場を考えた時、人が密集していてその中で

どれが団扇に収まっていて、どれがはみ出ているかなんて、

まして照明が無差別に当たっている中で、瞬時に判断するのは難しいと思う

ここだけの話、今回のSummer Paradiseでアリーナスタンドにの最後から最前、立ち見こそはいらなかったが良席~埋もれまで入ったが

かに規定外も多かった

だが周りの環境に恵まれたのか大きく団扇を挙げてパフォーマンスが見えなかったことなんて一度もなかった

しろ自担が来たら一緒に呼んでくれて、ペンライトの色を変えてくれたり、

引っ張って通路に来た自担ハイハッチさせてくれたり

親切にしてくれた覚えしかない

かに規定団扇マナー違反だから私も推奨はしない

が、それを注意しないタレントを名指しで叩くのも

注意したタレントを讃えるのも違うだろう

2019-07-31

寺島拓篤がこわい

どこに書けばいいのか分からいから、ここに。

書き方とかローカルルール理解できてないけど、今の自分が思っていることを整理するために書き投げる。

タイトルが不穏だけど、アレだよ「まんじゅうこわい」と同じだよ。

私が寺島拓篤という名前を知ったのは、たぶんアクエリオン

アニメは見てない。

主題歌は知ってる。

そこから何かのアニメドラマCDでちょいちょい名前を見かけていたけど、なんだかパッとしない声だなって印象だった。

寺島は、中音からやや低音にかけての声をこの頃よく使っていたように思う。

正直、主役声ではなかった。

このまま脇役でおさまる声かな?って感じだった。

私が寺島拓篤という役者と向かい合ったのは、うたの☆プリンスさまっ♪という作品だ。

何かの雑誌に載っていた、新作ゲームコーナー特集の数ページだったと思う。

女装教師に「珍しい役やらされてるwww」って笑っていたり、「割と歌えるメンバー揃えてきたなぁ」とキャストを眺めたりしていたが、

一十木音也 CV寺島拓篤

という文字を見ても、「寺島…?あーあの人かーへー」ぐらいの感想だった。

それぐらい10年近く前の寺島拓篤は、私にとって印象に薄い役者だった。

そこから数年後、うたの☆プリンスさまっ♪アニメが始まった。

主題歌のマジLOVE1000%が頭から離れず、そこから転げ落ちるように…とはならなかったが、じわじわうたプリに落ちていった。

今でも推しは変わらず青い人なんだけど、アニメを見てもゲームをしても音也にはハマらなかった。

元気な赤い子だなぁというふんわりした感想しかなかった。

何かが変わったのは、声優さんライブをする、所謂リライ。5thの時だ。

音也のキャラソンは『元気』『明るい』『楽しい』という印象の歌が多かったのだが、

thの時に歌った歌はそれまでの印象とは違う歌だった。

発売された時も、こういった歌が歌えるようになったのか~と思っていたが、生で聞いたらダメなやつだった。

寺島センターステージギターを抱えて現れ、【木漏れ日ダイヤモンド】の1小節目の音をかき鳴らした瞬間に、何故だか涙がこぼれた。

音で聞いて分かる。

弾くことに慣れてない。

でもこのライブのためにできる限り練習をした。

少し震える弦の音と、手元をしっかり見て一つ一つ確かめるようにコードを押さえる寺島の姿。

一十木音也というキャラに対して向き合う寺島拓篤姿勢に、心を動かされたんだと思う。

曲が終わるまでペンライトも振れず、ただただ立ち尽くして泣くしかできなかった。

そして、後からゆっくりと「もしかして寺島拓篤ヤバい奴なのでは?」と思いだした。

思った時にはすでに浸食は始まっていて、そこから今まで気にしなかった一十木音也やうたプリに対する寺島拓篤コメントを読むようになった。

ダメだった。

役者としての気持ち、クソオタとしての気持ち、両方分かる寺島拓篤コメントは、私が求めている「欲しい言葉」がいつもあった。

なんなのあの人。

木漏れ日からかかった呪い時間が経つに深くかかり、新曲が出るたび、プリライに行くたび、ブログを読むたび「あ゛ぁ゛ー」と汚い声を上げて泣くようになってしまった。

一番ダメだったのはファンミ初日の音也としてのコメント

「色んなグループがいるけど、俺たちが一番輝くから

この人天才なのでは???なん、なんなの???

と語彙力が失われるほど心に刺さった。

うたの☆プリンスさまっ♪はスタリからまり、カルナイ、ヘブンズと新しいグループが作られている。

内部(ファン同士)での殴り合いは、何かあるたびに起こっている。

そんな事を知ってか知らずかは分からないけど、あの言葉は音也と寺島、両方の気持ちなんだろうなと思っている。

そして二次元男性アイドルコンテンツ確立したパイオニア立ち位置にある作品としての気持ちでもあるのでは、とも思っている。

今でも胸を張って言えるのは、私は寺島拓篤ファンではない。という事。

個人ライブに行かないし、うたプリという作品以外での活動にはあまり興味を持たない。

かと言って、一十木音也が推しになったのか、と言われると、そうではない。とはっきり言える。

音也関連のグッズ等の何かを買いたいという気持ちは、今でも起こったことがないからだ。

しかし、一十木音也が、そして寺島拓篤が、うたの☆プリンスさまっ♪という作品にいなければならない。いないと成立しない。と思っている。

そう思わせる寺島拓篤の人となりが凄いと思う。

なんだか長くなってしまって文章がとっちらかってるけど、最終的に何が言いたいかって言うと、

寺島拓篤がいる作品はこわい」

って言う事。

2019-06-26

クソ童貞だった僕たち

あの頃の僕たちはなんだか脆く弱く繊細で、女の子現実を受け入れることができず、アニメーションの中に理想の異性像(とでも言うのか)を投影していた。血の繋がらない妹やなんでも許してくれる幼馴染、スポーツ万能でショートカットが似合う女の子、そんな現実ではありえない設定に触れては妄想し、恋というものがなんなのかわからないのに真剣に恋、あるいは恋に似たようなものをしていた。いずれ皆大人になる。ゲーム機を捨ててファミ通アーケード筐体を処分して、働いて彼女を作って結婚して。いやそうでない人も、あるいはいるのかもしれない。例えば中年男性アイドルを追いかけてペンライトを振るのは罪なのだろうか。いや、そうは思わない。彼は彼の人生があり干渉すべきことではない。そう思う。そう思うが、どうしても我々はいつかほんとうの恋をしなければならないような気がするのだ。いや、もしあなたが恋をしたいのであれば恋をすべきだし、一度本気で恋をしてもなんの罪はないのだ。誰しも本気になったことがあるだろう。駅前喫茶店コンビニ流れるBGMから、ふと、昔の恋を思いだす、きっとそれは幸せなことだろう。

人はきっと恋をする。たぶんあとは多いか少ないかの違いだ。その中で一生の恋をしたって罪はない。罪はないのだ。

会えない時の辛さを、笑顔を見た時の嬉しさを、そして生きる歓びをきっと彼女、彼は教えてくれるのだ。たとえ架空存在でもアイドルでも、恋は恋だと思う。理解されなくとも。

から美少女が降りてくることはないと悟ったのは高校2年で、転校したらなんも特色がないのに秘めた能力複数美女に言い寄られることがないと理解したのが大学1年で、マネージャーにでもならなければアイドルと付き合うことは難しいと結論付けたのは社会人一年目だった。異性に理想を求めたり高すぎる要求をすることもなくなったのはなんだか寂しくもある。それが大人になるということ、と言えば確かにそうかもしれない女の子によく見られたくて僕たちは努力する。

これほど多様化された時代にあえて、言いたい。

恋をしなよ、と。それがどんな形であれ憧れの人がいることの喜びを僕は知ってほしい。余計なお世話だと思うけれどね。

2019-06-24

大好きで大嫌いになったあんさんぶるスターズ!と、とあるアンデPへ

これは元あんさんぶるスターズ!ガチユーザーの私があんスタアンチになった話と私怨であり二度とスタライに行って欲しくない、とあるアンデPに対する恨みを綴り、私の恨みを成仏させてアンチを辞めるための文章です。


⚠︎注意⚠︎

「私はあんスタ信者だ」「あんスタの嫌なところを聞きたくない」「人に迷惑をかけることに対して何とも思っていない」という方は是非目を通していただきたいです。

私の願いはあんスタのサ終ではなく、アンチを辞めて自分が楽になることです。

欲を言えば、あんスタのライブ(スタライ・スタステ)でのライブマナーが悪いオタクSNSで声の大きい腐女子常識的なことについて注意され逆上し「我々は悪くない」 「嫌ならあなたあんスタを辞めるべきだ 」と発言する人達が己の行為を改め、反省し、恥じてほしいと思っています


あんさんぶるスターズ!ユーザーとあるアンデPへ。

あんさんぶるスターズ!DreamLive通称タライ。

タライの主役はアイドル達であり、私たちではありません。

推しが目の前にいるのに、なぜあなたが歌うんですか?ペンライトを胸より上にあげる意味は何ですか?

「UNDEAD推しから」「楽曲過激から

そういう理由は全てがUNDEADの評価を下げていると考えて欲しかったです。

あなたマナーを良くないと思っている常識的人間が、なぜ現地ではなくライビュに行けと言われないといけないのですか?

自宅上映でもして、身内だけで騒いでいるべきなのはあなたなのに。

自分の行いの悪さを棚に上げ、UNDEADの評価を下げていることを理解せず、マナーを守るオタク排除しているアンデPのあなたが、どうか冷静になってくれたら良かった。


そういう人ほどSNSで声が大きいのは当たり前で、当たり前に腐女子でした。

推し名前+レイプ という文章検索結果として出てきた時の気持ちを考えたことがありますか?

ひたすらに気持ちが悪く、気分が悪いんです。

「嫌なら見なければいい」「嫌ならブロックすればいい」

それがあなた常套句で、己の身を守るために私を傷つけた言葉だったことに気づいてください。私があなた友達だったこと、あんスタを大好きだったこと、そして大嫌いになったこと、あんスタを始めてから今までの全てを、楽しい思い出だったと錯覚出来たらどれだけ良かったでしょう。

私は、好きなキャラ名前+レイプという検索結果が出てくることが悲しいと思っているし、興奮もしないし、腐女子が偉いと思ったことは1度もありません。

でも、あなたを支持する人がたくさんいる限り、私はこのジャンルには居られないし、あなたにとっても己の楽しみ方に水を差す私の存在邪魔だったと思います

言論の自由と言いながら、検索避けもせずキャラクターに関する不健全発言をし、注意してくる人に逆上する、あなた正義は何ですか?

絵を描いているからといってオタクに優劣はありません。

いつまでも推し自分のことだけが可愛くて、ライブマナーでアンデPの評判が下がろうがUNDEADの評価が下がろうが、自分がUNDEADを好きでUNDEADが存在しているならきっと評判など関係いであろうあなたを、私は軽蔑してしまうし、だからこうやって全てを綴って終わりにします。

どうしようもない怒りも悲しみも。

私は大好きだったジャンルアンチになりたくなかった。

アンチになったのは私の勝手で、あんスタを好きだったことも、あなた友達だったことも、私の勝手で、推し名前検索したことも、ライブに行ったことも、全部が私の勝手でしたね。

ライブに行ってマナーが悪い人を気にしちゃうのは私がライブに集中してないからと言われ、

ライブビューイングに行けと見ず知らずのUNDEADPが言っているツイートを見て、規則を破っているUNDEADPが悪いんじゃない、規則を守っている私が馬鹿真面目であるからいけないのだと思わされて、

私が悪かったのだと思うことで苛立ちを抑えたことも、

全ては私がこのジャンルを好きになって、もっと知りたいと思ってしまたから。

「アンデPが全員マナー悪いと思わないで欲しい」と思っている、この文を見ている善良なアンデPの人に私は言います

アンデPはマナーが悪い。

あなただけではなく、スタライで席が近くなった見ず知らずのアンデPもマナーが悪かった。

1人2人の行いが全てを決めてしまう。

自分大丈夫だと思っているあんタオタクの人も、1度自分の行動を見返して欲しいのです。

公衆の場でBLの話をしていませんか?

歩きスマホあんスタをしていませんか?

痛バを持ちながら歩く時自分一般の方からどう見られているか意識していますか?


そしてあんさんぶるスターズの運営さんへ。

そこまでのキャラ格差を出す必要は何なのでしょうか?

お金を回収できないキャラは、そりゃあ出番を少なくしたくなりますよね。力になれずごめんなさい。

ひたすらに待ち続けるイベントスカウトライブ、ここまで精神疲弊するなんて始めた頃は思いませんでした。

好きの楽しさよりも、悲しいの嫌いが上回ってしまいました。

ごめんなさい、そして改めてください。

とは言ってもお金を回収できないキャラオタクは、そもそも格差によってゲームをやめがちなので今更カードを出したところで運営の望む集金は出来ないですね、

そうやって人気なキャラとそのオタクを楽しませてあげてください。

あんさんぶるスターズ!!に変わるまで持たなかった私の気持ちが、とあるアンデPに対する恨みが、辞めてからずっと悲しかった胸の痛みが無くなることを、自ら祈らずにはいられません。

さようなら

2019-06-15

プリンセス休業中の私がマジLOVEキングダムを見に行った話

タイトルの通りです。ネタバレ含。あと自分語り多い上に長い。

私がうたプリから距離を置いたのは大した理由ではなく、受験勉強が本格化したから。2017年年末シャニライのポスターを見て回ったのが最後だったと思う。ちなみにファン歴はこの時点で3年半くらい。その後はウルトラブラストの発売、映画最初ビジュアルが出たこと、3ユニットから3人ずつのCDが出たこと、2回目のカルライが開催されたこと、雪月花がコンセプトの何かがあったこと、辺りは受験勉強中も時々ネットを覗いたりして知っていた。

受験が終わってTwitterに戻ってきて、上に挙げた以上に様々な展開があったことを知った。受験間中に新しい情報を知る度に戻ってもついていけるのか不安に思っていたけれど、自分の知らない作品になってしまった気がして、もう無理かもしれないと思った。

その後、劇場版の公開が6月14日だと知って、私がうたプリを追い続けるか、離れるか、この映画を見て決めようと思った。全編ライブだということ、自分の知らない曲が歌われることは分かっていたけれど、特に予習はして行かなかった。

ライブ本編が始まって真っ先に思ったのはCGクオリティがめちゃめちゃ高いということ。シャニロマの時と比べると(比べていいのか分かんないけど)本当にそのままのアイドルが動いているみたい。彼らが私の聞いたことない曲、カルナイとヘヴンズに至ってはいつ出たかも知らない曲を歌っているのは少し寂しかったけれど、2年振りに動くアイドル達を見られて正直嬉しかった。(そういえば最近スタリのVRライブ?やってたみたいですね)

MCまで見て、3ユニット18人ともいい意味であの頃と芯というか本質というか根底にあるもの全然変わってないなって。ヘヴンズ相変わらず青い炎出してるし…あと翔ちゃん階段の手すりを滑り降りて来たのは1期のOPを思い出して懐かしくなりました。

それでも、メタ的なところで言えばCGもそうだし、彼らが進化しているところはやっぱりあって。

それが1番感じられたのはやっぱり3人の曲。私は組み合わせすら把握してなかったので意外な組み合わせも納得の組み合わせもあったけれど(ちなみに前者はシオン後者真斗カミュ瑛二)、みんなすごくかっこいい。翔ちゃんナギシオン可愛い。みんな表現の幅がすごく広がってる。みんなアニメから2年、私が離れてから1年半の間に成長したんだなぁ…あとMCでいきなり告白するのはやめてください。飲み物吹き出すかと思った。

そして個人的に1番印象に残ったの最後MC。サイドのモニター過去映像が映し出されてて、ヘヴンズは今7人で仲良く活動できてて良かったねって思ったし、カルナイは藍ちゃんの話から仲間割れして嶺二がいなくなった時のことを思い出した。その時流れてる映像KIZUNABGMGod's S.T.A.R.なのもまた泣ける…今回の曲でも歌詞に4人の絆のことを歌った部分もあったような気がしたし、なんだかんだ仲は深まってるのかな。

そしてスタリ。映像からも、音也の話からも、彼らと早乙女学園で出会たこと、ST☆RISHとしてデビューしたこと挫折を乗り越えてきたこと、等々色んなことが蘇ってきた。君たちは、こんなに大きな会場でライブができるまで、大きく成長したんだね…マジLOVEキングダム最後ハートフォーメーションで、音也がライトを浴びてセンターに立っているのも何だか感無量でした。彼らの晴れ舞台をこの目で見られて本当によかった、そしてこれから応援していきたい、そう思ってしまいました。プリンセスに戻ろうかな。

難点を挙げるとしたら、通常上映では観客の声援が大きすぎると感じたこと。ライブ上映だとあれくらいの方がいいかもしれないけど、ちょっと曲やMCがよく聞こえなかったり集中できなかったりするレベルのものもあったと思う。各アニメ1話EDを見てる感じ。私は応援上映が話題になった(と信じたい)某アニメ作品応援上映に何度も通っているけど、その作品の観客のガヤはキャラステージに上がってから曲が始まるまでの間とMCや曲の途中に時折入る程度で、コールを入れたりすることはなかったので…難しいだろうけど通常上映はガヤなしとかできなかったのかな。嶺二のマイボーイのくだりは笑い堪えられてない人もちらほらいた気がする。

あとライブ上映に行く人はみんなあのコールできるんだろうか?あれ1からマスターするのなかなか難しい気がする。私がライブ上映に行けるのはいつになるのだろうか。

でも、今回見に行ってよかったと心の底から言えるライブだったと思う。1年半ジャンルから離れていた私からすると、Twitterで回ってきたみたいに、うたプリに少しでも興味がある人なら絶対面白い!!とまでは言えないと思ったけど(最近追ってない人は知らない曲ばかりだし)、最低限アニメを1期から4期まで見た人ならグッとくるものがあると思う。彼らの成長、彼らと共に歩んだ日々、色んなことが頭を駆け巡ることでしょう。あと書き忘れましたがED春ちゃん舞台袖で見守ってる描写があるのすごくいいですね。また見に行きます

もしここまで読んでくれた人がいたらありがとうございました。よろしければ都内映画館のライブ上映の雰囲気特に今回のペンライトを持ってなくても殺されないかどうか教えてください。

2019-05-30

アイマスライブのあとツイッター開くの怖い

デレ7thの詳細が発表されましたね。

会場発表されただけで既に喧嘩してるのいみわかんないよね

アイマスP闘争求めすぎてASの新作が出そう。

メトロック東京に参加したんだけど、フォーリミのMCルールとかマナーについて話題になってて、ちょっとおじさん語りたくなった。(パフォーマンスは最高だった)

悲しいかな、プロデューサーなのでマナーでヒリつくというとアイマス連想してしまう。

僕はレギュやマナー違反それ自体萎えるわけじゃなくて、「マナー違反がいたか萎えた」とかそういうニュアンス発言を見てしまったときが1番楽しかった気持ち萎えちゃうんだよね。

メトロックでは禁止事項だしあんまり混ざる方じゃないけど、サークルモッシュってやるとめっちゃ楽しいんだよね。

実際めっちゃ危ないんだけど、どこでも禁止されてるわけじゃないしやっちゃうのは分かるしやってる人はみんな楽しそうに見える。

基本的にはライブって自由ものであるべきだと思うんだ。

自分楽しいと思ったことをやればいいと思う。

から隣の人の真似なんかしなくてもいい。ペンライトは何色振ってもいいし高まったら好きにUO折ってもいいしコール入れなくてもいい。

僕は何で高まるとそうなるのかよくわかんないんだけど、家虎やUOグルグルしてる人も多分楽しいからやってるんだから、彼らの楽しいって気持ち尊重されるべきだと思う。明確に禁止されてるわけじゃないし。

とはいえ最近家虎減ったのも、結局あまり楽しくなかったからだと思う)

あいつら自分とは楽しみ方違うけど、なんだかめっちゃエンジョイしてんなーって思えれば、あまり怒りとかおこらなくなると思うな。



とはいえ、他の人が嫌がる行為をすべきではないので、まずは自分が楽しむにはどうすべきか色々考えて、それが他の人の楽しい邪魔してないか考えたらいいと思う。










ナナシス運営さん、QoPのライブではモッシュダイブはしないんでツーステ踏むスペースをください、ダメ

2019-05-15

00年代エロゲが好きだった三十路女と婚活

00年代エロゲが好きだった。2005年は出るゲームが名作だらけで凄い一年だったと思う。

その頃お前高校生だろ?って?「学生」だから大丈夫だ。合法合法

さて、そんなオタク女だが20代(昨年)のうちに友達が全員既婚者になってしまった。

オタクイベントペンライトを振ったりサイン会に行ったりコミケの売り子の手伝いをしていた一方で友達は皆彼氏デート写真を撮りセックスしたり結婚へと向かって行ったのだ。

このツイートを見て思う事があったので書き残す。

<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

さて、結婚するとなると日常から出会いを期待出来ない環境人間が行き着く場所婚活だ。

婚活は数年前からしていて、男性とも何人か付き合った。

だが、心の底から好きになれない。

……困った。

どうやって好きになるんだ?好きって何?

婚活から出会い日常パートがない。数回デートと言う名の面接をして告白されたら付き合う流れだ。

悪い人ではないと思うけど、好きでもない人と付き合っていいのだろうか。でも付き合うしかない。

周囲の既婚者や彼氏持ちの女性も「告白されたなら断るな。まずは付き合え。そのうち情が沸くから」と口を揃えて言う。

そのうち情が沸くを信じて付き合う。好きになれない。

男は不満が溜まり増田ちゃんもっとイチャイチャしたい!」「そろそろシてもいいよね?」と迫られる。

いや、無理だろwwwセックスしたくなるほど好きでも何でもない奴とセックスするなんて。

男と違って女はセックスと愛を割り切れない。

「ごめん…ちょっと酔い過ぎたみたい…」と逃げるようにして何回タクシーに乗っただろうか。

そのうち情が沸くを鵜呑みにしていたが、ここでようやく「女は寝たら情が沸くだけ」なんだと気が付く。

エロゲみたいな紆余曲折からの涙、涙の大号泣セックスとまではいかないけど、やっぱり好きがあってのセックスがしたい。

17歳くらいのうちに処女は好きな相手と捨てておくべきだったんだ。今更気が付いた所で奇跡が起きて謎空間からの邂逅でループしたりなんてしない現実

それに気が付かず処女喪失した女子が羨ましい。

別に処女について価値があるとは思っていない。

ラブプラス中古を買った奴www」と発売日に新品を買い逃したオタクを煽っていた処女厨も三十路処女よりか若くて可愛い非処女いいんじゃない

お金持ちじゃなくていいか自分が好きだと思う人と付き合いたいな。

こんな歳になって女子中高生みたいな悩みが生まれるなんてホラーかよ。

割り勘でも共働きでもいいから、誰か、好きな人……

結局は相手を受け入れるか否かなんだろうな。私を好きになってくれてありがとうって。

好きな人処女を捨てたい人生だったけど、諦めて今のうちに猛アピールしてくれてる人に流されてしまおうか。

それこそ寝てしまえば情が沸くかも知れないし。やだな。

当たり前の話だけど、婚活って「結婚する為の活動」だから何気なく出会ってなんとなく気が合っての日常から溶け込む恋愛とは正反対なんだよね。

全然覚悟が足りなかった。

もう一度、自分自身を見直したい。

2019-05-08

アイマスペンライト規制

現場ボタン電池オンリーねって言ってるのにLVならギラギラのキンブレ使って良いみたな風潮

本来スターダストによるケガ防止(機材破壊防止も)が目的なんだからPならLVでもボタン電池式を使うべきではないのか

2019-05-03

かいはまわる

くそ猫降りる事を決めたオタクさんのブログを読みました。

応援の仕方を縛って欲しくないな、と思った。

ただでさえ6時間弱あるライブ推し以外も同じテンションで見るなんて到底無理だし、今年は寒すぎて全部を見たいと思ってても途中でトイレにたつのも仕方なかった。もちろんマナーは守らなくてはならない。でも、マナーを守ることと他のメンバーに愛を伝えることはどう繋がっているのだろうか。その価値観押し付けることによって全員を愛せないオタクが年に一度のフェスに顔を出すこともなくなってしまうのではないだろうか。

わたし貴方推しである「繋げた」人達に興味がありません。レーベルを立ち上げて、そこに推しを迎え入れてくれたことに対する感謝はあるし、座りもしないし、ペンライトも振るけどそこに愛はないです。でもお金を払って見に行きますマナーさえ守っていれば別にくそ猫に愛を返さなくても良くないですか??

貴方が「他のメンバーに見向きもしない、推し盲目オタク」が苦手なように、わたしも「誰にでもかれにでもファンサを求めるDDオタクが苦手です。それも価値観の違いですよね。でもわたしはそのDDオタクがいないとこのレーベルは成り立たないと思ってます。それと同時に盲目オタクもいないと成り立ちません。マナーを守れない人が盲目オタクと限ったわけじゃないですし。

わたしくそ猫が嫌いです。それでも推しが出る舞台は見に行きます。そういった愛のカタチはあるし、くそ猫が嫌いでも世界はまわるし、生きてます。それでいいと思います

日記の筆者さんへ。

マナーを守れない人が隣にいて残念でしたね。今後貴方が素敵だと思えるコンテンツ出会ますように。お疲れ様でした。

それから最近好きになった推しくそ所属と分かった貴方へ。

別に推しだけ見てればいいんです。くそ猫嫌いでも生きていけます盲目でもいいんです。DDでもいいんです。マナーを守ってお金を払えば誰でも来ていいんですよ。愛を返すとかは他の人に任せましょう。わたしも任せます

2019-02-05

一昨日、めちゃくちゃに楽しみにしてた舞台公演中止になった。2日経ってもクソエ感情もう止まらないので、支離滅裂くそ長いけどお願いだから吐き出させて欲しい。本当に辛い。

開演の1時間前に、ブログツイッターで主演俳優ドクターストップがかかって予定されてた土曜日日曜日の合わせて3公演の公演中止が発表された。

物販も買って、会場特典も引き換えて、会場の近くで食事をし、じゃあそろそろ劇場に行きますか!というタイミングだった。

土曜日2公演、日曜日1公演あり、私達はそのうち土曜日日曜日の1公演ずつのチケットを持っていた。もってたチケットどちらも公演中止になった。

このために作った時間馬鹿にならない交通費をかけ遠征してきた公演全てが、振替公演もなく、チケット払い戻しで、全て、公演中止

楽しみだね!とワクワクしながら過ごしていた雰囲気が一気にお通夜になった。お昼を食べた会場近くのお店で呆然としながら公演中止の旨を伝えたツイッター文章を読み返して、これは現実か?悪い夢じゃない?とこの状況を受け入れることがそこそこいい大人だけど全然出来なかった。

舞台好きな人はもうわかっていると思うけど、中止になったのアプリゲーム舞台であるあんさんぶるスターズオンステージ!の5作目。

今までの公演は、いくら自分時間と金銭的な余裕があろうがなかろうがチケットがとり辛かった。私の場合はだけど、何とか頑張って(あと運で)それぞれの興行にやっと1公演くらい行くことができるって感じ。

けど、今回の公演は何やかんやあって(これ書きはじめたら同じ量の記事がもう一個できる)チケットが手に入りやすかった。しかも何と、今回とれたチケットが前から10列目以内の通路席。今までのチケット難だった公演からしてみたら、前方通路席なんて夢のまた夢だったから、ゆ、夢って叶うんだね!!!って嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。本当に、とても楽しみにしていたんだよ・・

それが、公演中止ですよ。もう本当にびっくり、びっくりしすぎてあーとかうーとかいう声しかでない。チケットが払い戻しとか遠征費とかもうどうでもよくて、金の問題じゃねぇんだ!!!!っていう気持ちだった。

もうどうしようもなくやるせなくて、とりあえず梅田芸術劇場の前まで行ったんですけど、同じような人達が沢山集まってるんすよね。泣いて顔をおおってる子もいて、お通夜も超えてもうお葬式。黒い服でも着てくれば良かった。

まだ公演中止事実が受け入れられなくて、でも俳優さんや運営を責めたい訳じゃなくて。誰も悪くないけど、楽しみにしていた舞台が観れないということがただただ悲しい。この悲しみ、悔しさをどうしたらいいか分かんねぇ

梅田芸術劇場の前で、スタッフさんが公演中止の旨を伝えていても、それでも受け入れられなくて、会場前から離れることができない子達が沢山いた。私達もその1人だった。公演中止アナウンスしていたスタッフもさぞ心苦しかったと思う。

公演中止アナウンスからしばらくして、キャスト俳優さんたちのツイッターで「まだ帰らないで」「もうちょっと待ってて」的な内容のツイートがされた。会場前はざわつき、そのツイートをみたであろう人達も会場前に集まってきて結構な人数になってきた。しかし、会場前の公演中止アナウンスはやまず、運営ツイッターも音沙汰がない。観ることが出来ないという、やるせなくてどうしようもない悲しさの中で、もうなんでもいいから誰か私を助けてくれという気分

公演中止発表から2時間、公演開始だった予定時間から1時間ほどたったくらいに、急遽だが出演できる俳優トークショーが開催されることが発表された。その旨が会場前に張り出された時、ささやかだが拍手が起こった。公演中止を受け入れられなくて何かに救いを求めていた私は、その事に物凄く救われた。

賛否両論目を通した今でも、チケット払い戻しにも関わらず無料トークショーを開催し、リスク批判もある覚悟で開催してくれた運営と、何とかしたいと声を上げて行動してくれたキャスト感謝です。ありがとう

トークショーは、初めに運営会社のオノです(役職も何も言わなかったのでよく分からんが今回の運営側の責任者的な人か?)という私服のおじさんがでてきて謝罪、今回トークショーキャストから声が上がり急遽決定したので、何かとほころびもあるかもしれないが楽しんで欲しい、 という挨拶があった。トークショーは楽しく、悔しい気持ちもあるだろうにキャスト達も笑顔で、そのキャスト達の元気な笑顔をみることが出来て、うちわペンライトも振れて、底の方にあった心がちょっと浮上して、来てよかったな・・・と思った。

とはいえ、めちゃくちゃに終わった後虚無感がすごかった。今もめちゃくちゃに虚無。キャスト運営も頑張ってくれたし誰も責めたくないしどうしようもないことも本当に分かってるんだけど、観たかったなーという悲しい気持ち自分勝手かもしれないけどどうしても拭いされない。

私は生身の人間が目の前で芝居を演じる舞台が好きで、生であるからこその熱量や毎回の新鮮さが魅力で、舞台という趣味を続けてきた。けど、その大好きな部分はリスクでもあるんだってことをこの事でやっと気づいた。災害病気怪我での公演中止俳優さんの代役、可哀想に、大変だ、と思いつつ今までどこか他人事だった。好きな俳優さんがよく千秋楽カーテンコールで話してる、「誰1人欠けることなく公演をやりきることができた」という言葉の重みを今噛み締めてる。

結構トラウマになったので、これから観劇は余程の時間金銭的な余裕があって、いろんなリスクも加味した上でじゃないと行けないな・・・

あーっ!やっぱりみたかったなー!!

2019-01-14

声優ライブを楽しめないコンプレックス

先日、好きな作品声優ライブがあった。

私はその作品が大好きで、人生の半分以上をオタクとして過ごしてきたけれど間違いなく一番好きだと言えるキャラクターがいて(以降推しと呼ぶ)、楽曲も全部好きで、これからもずっとその作品の、そして推しファンでいたいと思っている。

そんな中での声優ライブ声優の方々がキャラクターになりきって?歌って踊る。ファンサービスをする。喋る。キャラクターの声で。キャラクター連想させるような衣装を着て。ライブにはキャラクターイラスト名前が使われたムービー流れる声優同士でキャラクターのもののように絡んだり、話したりすることもある。

ライブが終了すると、Twitterタイムラインは現地やライブビューイングに行った人達感想で溢れた。

「〇〇(声優)が××(キャラ)にしか見えなかった」

「△△(声優)がこんなことを言って、**(声優)と絡んでいた。推し(△△が演じているキャラ)と推し(**が演じているキャラ)が絡んだ」

「☆☆(声優)がこんな風な振り付けで踊っていた。♪♪(☆☆が演じているキャラ)はそんな風に歌って踊るんだね」

友人も言っていたし、フォロワーフォロワーも、好きな絵師も、字書きも、別件でかけた検索の先の知らない人たちも、みんな言っていた。みんながこのライブ楽しいと言い、絶賛していた。みんな本当に嬉しそうで、楽しそうだった。

正直に言おう。私は声優ライブが苦手だ。

推しや好きなキャラクターたちの声優が、推しや好きなキャラクターのように振る舞うのが苦手だ。

この作品声優ライブは何度か開催されていて、前回のライブとき私は現地に居た。

友人が「応募したらチケットが当たったから一緒に行こう」と誘ってくれたのだ。

初めての声優ライブ。どうやら声優として扱うことはダメらしいので(声優名前を叫んだりなど)、推しうちわ推しのキンブレシートを作った。声優に「推しくんこっち見て」「世界で一番愛してる」なんて書いてあるうちわを見せてどーすんだとも思ったが、とりあえず作った。ありがたいことにアリーナ席で開演を待つ。

推し声優が出演していた。推し声優を見た。推し声優の歌を聴き、踊りを見、トークを聴き、推し声優推しうちわ推し名前が入ったキンブレを振った。推し声優が歌う。喋る。推し名前で呼ばれて嬉しそうに笑う。

嫌だと思った。推しじゃないと思った。推しと同一視なんて絶対出来ないと思った。推しのように振る舞わないで欲しいと思った。声だけ推し提供して欲しいと思った。別にその声優容姿がどうのとかそういう訳じゃなく(むしろ容姿は良いと思う、顔面が好みなタイプだ)、そういうのじゃなくて、ただ圧倒的に「違う」と思った。そのライブで、推しなんてどこにもいなかった。

だって、私の推し推し声優は違う生命体じゃないか。ただ、声を提供されているだけじゃないか推し声優がこんな風に踊ったからといって、私の推しがこんな風に踊るとは限らないじゃないか運営から用意されている以外の言葉推し声優推しっぽく喋っても、それって声優言葉じゃないか。それは、私の推し言葉じゃない。推し声優推しのように喋っているだけだ。

推しは「2次元に生まれ2次元存在している」のだから3次元人間がなりきろうとすることに違和感を覚えた。私は2次元存在する推しを好きになった。生身の人間を介して推しを見れなかった。

(考えてみたら昔からコスプレとかも苦手だったし、この作品舞台化されているけど舞台推しときいたことは一度もない)


なので今回のライブは行かなかったのだけど、まあ〜出てくる出てくる「声優キャラ」という感想。そして出来上がる、声優ライブを楽しめないとファンじゃないという風潮。

だめなんだ、どうしてもだめだった。言い方は悪いが、本当に申し訳ないのだが、声優推しの真似事をしている姿が。

でも世間はそれを良しとする人の方が多くて、それを許容しなければまるで推しのことを愛してないかのように見られる。現に数人に「声優推しとしてみれないから、今回のライブは見送る」と打ち明けたが、その大半になぜ?と問われたり(なぜもなにもないよ)、少し不満そうな顔をされたりだとか、そんな感じだった。

だって声優ライブを楽しみたかった。ただでさえ不定期な供給、楽しめるものがある方がいい。推しについて悩む時間より、推しを好きと思える時間が多い方がいい。

皮肉ではなく、純粋に羨ましいのだ。声優に何も感じない人達が。声優ライブを当たり前に楽しめる人達が。

私も声優からファンサを貰って喜びたい。声優声優が絡んでいるのを見て、声優の踊りを見てはしゃぎたい。生歌を聴いて「推しが歌ってる」と思いたい。

私には""声が一緒""というだけで声優から推しを感じることは出来なかった。感性が足りない?のだろうか。欠陥があるのだろうか。2次元に生まれ2次元存在する推しからこそ、それしか認めたくないと思うのはおかしいのだろうか。

まさかこういった形でコンプレックスが増えるとは思わず、あまりに不意打ちすぎて笑ってしまった。

声優ライブ、いつか楽しめるようになりたいな。

あと友人、せっかく連れて行ってくれたのにこんなことを思ってしまってごめんなさい。声優推しとは思えなかったけど、好きな楽曲ペンライトを振れたのは楽しかったです。あれ?もしかして、楽しみ方これか?

2019-01-07

から書けばいいかからない

昨日、今日卒業してしまアイドルライブに行った。

今日卒業の日、記念公演も行われるがその場に私はいない。今はアパート玄関にいる。

ももち(嗣永桃子さん、Berryz工房でした)に次ぐ円満卒業卒業先のレールが見えた卒業スムーズな移行、その子卒業を前のように称す人は多々いる。

実際にそうである。華々しいのかは見る人によるだろうが、ファンの贔屓目込だろうと言われてもこんなに華々しい卒業はないと思う。

昨日は卒業匂いをさせないという意志に楽しさを纏わせて色とりどりにした塊をぎゅうぎゅう詰めにしたカプセルを弾けさせるような、楽しすぎてせつないライブだった。

新メンバーの加入やメンバー卒業・脱退を機に最近はあまりライブイベントに通うこともなく、新曲リリースエアチェックする程度だった。いわゆるヲタ卒だろう。

それでもその子推し ※以後「推し」と書く のことは大好きで気がかりで(心配する余地がないくらいに幸せそうでもある、心配すべきなのは自分の将来なのだが)ブログをよんだりラジオをきいたりしていた。

話は戻るが、卒業の発表は突然だった。来るか来るかと〇〇推し ※ファン がソワソワする機会は何回もあった(結婚も)ため、こんなことを言ったら〇〇推し失格だと言われてもおかしくないと思う。なんだか笑えてくる。

その後ポップアップストアに行き、ひたすら眺めて、寄せ書きを書き、写真を撮り、自撮りを友人に送った。少ない小遣いをかき集めて親を説得しライブに行ったり、Twitterでできたコミュニティ友達と話したりしたのが懐かしかった。おすすめCD欄を見ると、推しきっかけで知ったいろいろな趣味を思い出しいつもいつもきっかけを作ってくれていたんだなと感じた。

どこにでもあるハート型のダイカットのふせん、あんなに小さい紙切れにすらうまく気持ちを乗せられず手が震え、3枚無駄にした。有名レコード店さんごめんなさい。後からSNSに行ったよ〜の報告があり、それに映る寄せ書きは自分が見たときより遥かにたくさんで誇らしくなった。愛されていることが嬉しい。

昨日の話に戻る。

新メンバーを嫌ってしまうと思ってライブに行けていなかったが杞憂だった。めちゃめちゃいい子。

会場は空席が見つからいくらいに埋まっていた。初めて行く会場がこの子たちのライブで本当に嬉しい。

演目はこれまでの歴史を凝縮したようだった。グループごと終わりに向かっているな、などと感じてしまったが元からタイムリミットが近いと言われてきたことを忘れていた。これだけ続いていること自体奇跡なのだろう。

これ以上書くとネタバレ感がある。

エアチェックでフルで聴くのがほぼ初めてのような曲ばかり脳内リピートしている。まだまだ続くんだね。

帰りのバスでは推しの子の本を読んだ。一緒な時間をたくさん過ごせて幸せだったなと思う。ステージからペンライトまでの距離が遠くなっても狭い会場でのライブをやろうと努力してくれるところが好きだ。わけのわからないダンスも歌も大好きだ。隣にいたカップル子供も口上を歌う空間が優しい。あなた美学あなた達の美学がかっこよくて好きだ。

悩み悶えるあの頃の私にたくさんの面白いものを教えてくれてありがとう。たくさんのきっかけを作ってくれてありがとう。その時の悩みを笑い飛ばせるようになった私には新しく辛いことが生まれ生きることが辛いけれど生きています。今までなんとかやってこれたのは本当に本当にあなたあなた達のおかげです。

感謝は尽きないけれど、笑って見送ることができない自分を不甲斐なく思う。アイドル必要なくなるくらい幸せになってほしいと言うけれど、まだまだ私には必要だ。

私の家はスカパーがつながらない。

行けるホテルにはすべて電話したが、見れないらしい。

カーソルの上に来るバーの色。

明日から人生が辛くて怖くて仕方がない。

手紙を書こうと思うが、何から書けばいいかからない。

推しが増えたとしても、寂しいよ。

2018-12-30

キズナアイ 1st ライブ hello,world(東京公演)感想大阪公演ニコ生

12月29日(土)のキズナアイ 1st ライブ hello、world 東京公演についての感想をざっくばらんに

自分はいわゆるVTUBERオタクだが、にじさんじアイドル部の配信を見るのが中心でキズナアイ動画特に追っていなかった。(チャンネル登録してない)

フェスアイドル系やアニソン系のライブ経験はなし。一般アーティストライブをだいぶ前に数回いったくらい。

アニソンEDMが好き。ただしクラブイベントは数回くらいしかいったことない。

キズナアイライブに行こうと思ったきっかけ:

 キズナアイ年末にかけて発表した9曲はEDM系の曲が多く、好みだったから(hello,aloneとかmelty worldが特に好き)

 輝夜VRライブの評判がすごくよかったので、歴史的な瞬間に立ち会えたらいいな、みたいな安易気持ち

 特典CDHello、morningのバーチャルねこリミックス付属するときいて

 

入場時

Zeppダイバーシティは初めて、というかオールタンディングイベント自体初めてだったので、

みんな整理番号別にエリアで待って開場時間に整理番号順に番号呼びながら入れていくのはちょっと驚いた。

最初70番台まで入れて5分くらい止まった時は「これ時間内に入れるのかな」と思ったけど、後から入れる順番加速して1時間以内で全員入れた模様。

昼はわりと暖かかったのに開場時間近くになると鼻水出るくらい寒くなって、待ってるあいだ震えてた。

入ってから

 IDチェックしてギグバンドもらってドリンク貰って、会場に入る。

 すでにDJが始まってた。(dede mouseさん?)

 前の人が背が高くて画面が見えにくいのは仕方ない。

 ディスプレイ想像してたより小さかった。

 周りはサイリウム(ペンライト?)持ってる人ばっかりで、荷物を片手に持ってる自分拍手すらできなかった(ロッカーに預けとけばよかったと後悔)

 

 まあ周りが盛り上がってるのはかえって少し安心した。


ライブについて

 キズナアイ自体、表示サイズディスプレイの高さの3/4くらいで、拡大することも縮小することもなかった。

 いい意味で言えば目の前のステージで人が踊っている演出なのだろうけど、もっとカメラに近づく感じで拡大するような演出もあってもよかったかなと思う。

 踊りのモーションはなめらかで、歌声動画で公開されてるのと多分同じで音程の狂いもない。

 おそらくライブ部分は振り付け含めて録画だと思われた。

 最初の方の観客への呼びかけのところももしかして録画かなと思ったけど、最後の方でキズナアイDJたちがハイタッチしてたので

MCの部分はリアルタイムモーションキャプチャだと思われる。


構成について

 まず、キズナアイ単独ライブというにしては、DJが回す「全くキズナアイ関係のない曲」の割合が多すぎると思った。

 インスト曲ならともかく、星間飛行リミックスボカロキズナアイライブで流す意味はあるんだろうか・・・

 MATZさんくらいのときからアイちゃんの歌が全然出る気配なくて(ここでアイちゃん出るだろ!ってタイミングで、

また知らんクラブミュージックかよ・・・て感じ)、ちょっと周りの空気冷めてくのがわかったくらい。

まあ終盤の連続3曲アイちゃんの歌になったあたりから盛り返したけど。


演出について

 このライブの前半は、キズナアイ楽曲を作った有名DJトラックメイカーが次々交代してDJプレイし、

合間合間(だいたい各DJ最後)でキズナアイが歌う、という演出だったんだけど、

DJ無関係な曲流す(この間キズナアイは消えてディスプレイVJ風の画面)

キズナアイが現れて持ち歌うたう

→歌が終わる(キズナアイ消える)

ジングルが入ってディスプレイで次のDJを紹介

→次のDJ無関係な曲を始める

てな感じで、曲間がブツ切れだったのがちょっと残念。

 DJ無関係な曲流すにしても、DJの曲→キズナアイの歌→次のDJっていうのを、途切れず流れるようにやってくれたらもっとよかったのにとは思う。

まあ総合的には、連続3曲のところから終わりにかけて盛り上がれた。

まとめ

曲の演出のこともあるし、もっとVTUBERキズナアイならではのライブ、みたいなものを見たかった、というのが正直なところ。

VTUBER要素って衣装チェンジくらい?(それもトラブルか何かで、序盤と中盤なんかタイミング手間取ってたような・・・

ディスプレイにしても、ただ黒背景にほぼ等身大キズナアイを映してるだけってのはもったいような気がした。

アイちゃんの新衣装がとてもかわいかったのと、自分のいた場所だと周りの盛り上がりがすごくて、最後上記不安を吹き飛ばしてくれたのはよかった。

大阪公演のニコ生を視聴したので追記

大阪公演は、東京に比べて上記の不満な点がかなり改善されてたと思う。

DJプレイ時間と、キズナアイの曲の長さのバランスがよかった。

途中でもたつくこともほとんどなかった。

ちょっとTeddy Loidパフォーマンスが長くてクドかったかな、というくらい。

Pa's Lam Systemが2回登場するとは思わなかった。

 選曲も1回目 I'm coming、2回目TWIST STEPと最高に盛り上がれる定番曲を持ってきてた)

キズナアイと全く無関係というわけではなく、アイちゃんの声のサンプリングを使った曲もあった。

・後半、DJ曲の最中に、アイちゃんが画面に登場して会場を盛り上げる、という東京にはない演出があった。

アイちゃんMCの内容が濃かった(特に観客に感謝の意を述べる部分)

・途中キンブレ消させてリングライトホタルにして遊ぶ場面おもしろかった。

東京での反省を踏まえて、一日で対応したのはさすがだと思った。

できれば大阪も現地で見たかったな。

2018-12-17

デレマスは好きだけど"P"は嫌い

昨日の7周年イベを終えてとうとう我慢できなくてこんな陰キャゲロを吐くところに自分も書いてしまった。

オタクダブルスタンダードはもはや常識であるが、余りにもアイドルマスターシンデレラガールズオタクはその傾向が酷すぎる。

ではどのようなところが酷いかを挙げていく。



1.レギュは守れとか言っておきながら守らない

アイマスライブではUOの持ち込みは許可されている(割と他の大きいライブではNGな所が多いのにね)。また、「また周りのお客様のご迷惑となるような大声・奇声、公演の妨げとなる大きな音を鳴らす等の行為、両手を左右に激しく振る、腕を振り回す、上半身を反らすなどの過激応援行為、過度なジャンプ行為禁止させていただきます。(6thライブ注意事項)」とあるように周りの人に迷惑行為禁止事項として挙げられている。しかし毎年の様にライブではそのような禁止事項をしている人体がいたことをツイートして、周りの同情を買いたいのかリツイートをもらって承認欲求を満たしたいのかわからない人が多発している。(大声を上げることもNGなのだ演者あいつの後に叫ぶ人がたくさんいることについてはここではスルーする)

さて、昨日の周年イベントレギュレーション確認した人がどのくらいいたのであろうか。

ペンライトケミカルライトサイリューム)をご使用の際は、まわりのお客様の鑑賞を妨げないようご配慮ください。ただし、著しくまぶしい高輝度タイプ(大閃光やウルトラオレンジ等)や改造サイリウム等、光が強く明るすぎる物、長すぎて危険と思われる物などのご使用はご遠慮ください。(CygamesFes2018注意事項)」とあるようにUOは今回のライブにおいては持ち込み禁止なのであるしかし、実際にUOを振っている人が何人もいたのが当日確認された。

2. 強制させたい人が多い

アイマス9thの「Rebelion」、今年の台湾公演などの「2nd Side」などペンライトの色をライブ会場の人が揃えることによって綺麗な光景を作ることができる。それ自体は素晴らしいことではあるが「〇〇の曲ではUOを折るな」「〇〇ではこの色を振れ!」などの事をいう人がデレマスでは特に多い。ライブ直前には「Trinity FieldUOを追ってる人が前にいたら蹴る」と犯罪予告をしている人が複数見受けられとてもうんざりしてしまった。ライブになんのためにいっているのであろうか。アイドルを、演者を見に行っているのではないだろうか。周りのオタクを見に行っているのならばLVにでもいって映画館オタクとじゃれあっていてほしい。折りたい色を折らせてほしいしもし周りに自分の意に反した色を振っている人がいたならばセンスないなって内心思っておけばいい。どうして周りに強制させたがるのだろうか。

3. コール迷惑行為

直近で話題になったものだと「ガールズ・イン・ザ・フロンティア」のサビである自分の中では公式が悪いと思っているのだが、イベントで初披露されたときに(ミリシタの真似をしたんだろうけど)コールも一緒に入っていた。曲を聞きたい人からしたら大迷惑なんだけどそのコールライブにまで取り入れたプロデューサーさんであった。前述の通りアイマスライブは「また周りのお客様のご迷惑となるような大声・奇声、公演の妨げとなる大きな音を鳴らす等の行為、両手を左右に激しく振る、腕を振り回す、上半身を反らすなどの過激応援行為、過度なジャンプ行為禁止させていただきます。(6thライブ注意事項)」というレギュレーションがあるのだが、これは周りのお客様のご迷惑となる大声なのではないだろうか。曲がいいだけに残念だった。(そんなことをTwitterでいうとじゃあBDかって家で見てけなんて言われるんだろうけどね)

他にもセンスのないコールが多すぎてなんだかなあって思いました。何でもかんでもフワフワ言うのはやめにしませんか。

4. マナーの悪さ

知り合いから聞いた話では5thライブの物販の始発電車に閉まる直前に乗り込もうとした人がいい年した大人4人くらいに囲まれて色々怒鳴られた挙句電車の後ろ側に押し込まれていた(一般客も乗っている電車の中の話である)、また物販のために徹夜で待機している人も大勢いる。(ペナルティで一番後ろに回されるのだが)6thライブではただでさえ狭いドームの周りのところで点字ブロックを踏んで名刺交換をしている人がたくさん見受けらえた。ナゴヤドームの近くのイオンフードコートでは法被やフルグラフィックなTシャツを着てフードコートを歩き回り、「飲食以外の使用はやめて下さい」と店員アナウンスしているすぐ近くで大人が何も買わずスマホをいじったり話したりしていた。終演後ではそのイオンナゴヤドームゴミ箱UOなどのゴミを溢れるほどに捨てていき、ゴミ箱の上に空のペットボトルを平気な顔をして立たせて捨てておく。これでどんな面をして「アイマスPはマナーが良い」なんて言えるのかその顔を拝んでみたい。










ここまでお見苦しい文章を読ませてしまって申し訳ないがそれでもシンデレラガールズから離れられない理由がある、それは「コンテンツの魅力」である。765ASや新規アイドル含め200人超のキャラクターを有するコンテンツは他には存在しないしアイドル同士の無限の組み合わせの絡みは飽きが来ない。その素晴らしいコンテンツの輝きをPが曇らせている今の現状に早く気づいてほしい。これを読んで悔しいと思う人がいるのならば直してほしい。私の願いはそれだけです。

2018-11-16

anond:20181116210456

頑張ってください。

開会式チケット当選して、ペンライトもってオタ芸やって、メインカメラに抜かれて、世界中に届けたい

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