「トラックメイカー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: トラックメイカーとは

2024-04-24

https://anond.hatelabo.jp/20240415040512

私のVTuber歌ってみた再生リストが火を吹くぜ

できるだけ登録者10万人以下の人を紹介したかった

すべてカバー

開拓のお供にどうぞ

NoiRさん

キミの記憶 https://www.youtube.com/watch?v=R_S1G-5Nauw

凪原涼菜さん はてな世代に刺さりそうな年代カバー曲多し

リフレクティア https://www.youtube.com/watch?v=gk9_8J7YUF8

いつも何度でも https://www.youtube.com/watch?v=qq1JuTPJJag

KAZE Labさん(MiLOさん+yksbさん+mo2さん)

気分上々 https://www.youtube.com/watch?v=y_LCIQkoI40

カシ・オトハさん

泥棒 https://www.youtube.com/watch?v=OC_AvR8kGS8

幸祜さん

第六感 https://www.youtube.com/watch?v=h-FDC3X9Wdk

空猫くるみさん

インドア系ならトラックメイカー https://www.youtube.com/watch?v=d97-JFBJeI0

多々星 カイリさん

Don't say "lazy" https://www.youtube.com/watch?v=HeoBxTEGF3I

燦鳥ノムさん

DAYBREAK FRONTLINE ttps://www.youtube.com/watch?v=oZZ3xCkNiKM

美緒奈さん

さなてのひら ttps://www.youtube.com/watch?v=e40KecAu2c4

HACHIさん 生配信でも超絶歌ウマ。他に生配信の上手さでオススメなのは獅子レオナさんと天籠りのんさん。

フクロウフクロウが知らせる客が来たと~ ttps://www.youtube.com/watch?v=olMqg2kNoRg

リンク数が限界

1人からいろいろな曲を聞きたい人には長瀬有花さんもオススメ

2022-12-29

ぼっち・ざ・ろっく!はいいよ、バンドからリアル人間関係とか、演奏ライブの緊張感とか、やっぱり物語性があるから

他の音楽ジャンルだったら?

ぼっち・ざ・ひっぷほっぷ! →地道な生活を変えるため、思い切ってラップを刻み出した後藤ひとり。運命トラックメイカー、虹夏との出会いぼっち生活を変える!内省的で自虐的かつリアルリリックが、徐々に周りに届いて…。 あり得る。

ぼっち・ざ・ちるあうと! →カフェラウンジ流れるようなオシャレな音楽を作れれば、みんなが見直してくれるかも?過去音楽を参照して、ぼっちトラックメイキングが始まる…! ヤバい。独りの部屋から抜け出せるだろうか。

ぼっち・ざ・あんびえんと! →お父さんの好きな音楽ジャンル天啓を受けた後藤ひとり。音の深淵に近づくため、たった一人の冒険が今始まる…! ダメ。部屋に閉じ篭もっちゃう。

2022-05-18

平成7年まれ俺の平成邦楽TOP30

https://anond.hatelabo.jp/20220517213328

この記事を見て自分もやりたいと思った。

個人的思い入れのある曲を30曲。順位は上位のもの以外は割とテキトー

アーティスト名と曲名コメントを少しだけ。


30 - 21

きのこ帝国 - スクールフィクション

イントロがカッコ良すぎる。曲全体としてはそんな好きじゃないけど、たぶんイントロだけだと300回近く聴いた。通して聴いたのは3回くらい。


ケツメイシ - 海』

ケツメイシと言ったら夏歌、夏歌といえば「夏の思い出」だと思うけど、個人的にはこっち。メンバーラップがまだ完成されてない感じとオールドスクールトラックが最高。


CAPSULE - I Wish You

リリースカットされたピアノフレーズがかっこいい。割と中田ヤスタカの曲は楽器を重ねて空間を埋めるように編曲された曲が多い印象だけど、この曲はかなり隙間を意識して作られてて好き。


Perfume - ナチュラルに恋して

中田ヤスタカと言えばPrefumeだけど、断トツでこの曲が好き。コンプレクストロみたいな構成トラックで、いろんな楽器音色が入れ替わり立ち替わりするのが良い。こういう編曲しかJ-POP歌物でっていうのはなかなかない。


やくしまるえつこ - ヴィーナスジーザス

相対性理論10代の頃に死ぬほど聴いた。メランコリックな曲が多いけど、この曲は明るくて良い塩梅。「荒川アンダーザブリッジ」懐かしいですね。


宇多田ヒカル - time will tell

よく行ってたクラブで朝方流れてた曲。この曲を聴くと当時の朝の渋谷匂いとか景色が蘇ってくる。


高田梢枝 - 秘密基地

元々知ってて良い曲だなとは思っていたけど、何かのイベントでこの曲の弾き語りを聴いて泣いてしまった思い出がある。この曲で涙を流せる純粋さはずっと持っていたい。


西野カナ - Darling

デビュー当時の、着うたギャルR&Bみたいな曲も好きだったけど、この曲以降の西野カナはかなりいい曲多い印象。個人的に「パッ」とかも好き。


「L'Arc~en~Ciel - winter fall

普段はそんなに歌詞意識して音楽は聴かないけど、Hyde比喩比喩を重ねたような歌詞結構好き。


井口裕香 - 白金ディスコ

神前暁作編曲した楽曲で一番好き。田中秀和楽曲と迷ったけど、オタク受けとか関係なくこの曲は良い。


20 - 11

KEYTALK - トラベリング

所謂歌物ロックから一曲。この疾走感に初期衝動が感じるような曲、いつまでも好きなんだろうなって思う。


岡村靖幸 - ビバナミダ』

80年代スタイルにどこかフレンチハウスっぽい風味も感じる編曲が最高。岡村靖幸は昔の曲じゃなくて最近バキバキトラックの上で歌い上げてる曲の方が好き。


『Avec Avec - おしえて』

10代中盤から20代前半まで、Maltineをはじめとするインターネットレーベルにハマってた。こんなにスウィングさせても成立するんだって当時はかなり衝撃的だった曲。こんなにビートがヨレてる曲は正直世界中探してもこの曲だけだと思う。


『FLIPPER'S GUITAR - さようならパステルズ・バッヂ

華奢でまだあどけなさが残る二人のルックス楽曲に全てが最高。どの曲にしようか迷ったけど、一番爽やかなのはこれかな。完全に後追いなので、渋谷系をリアルタイム体感してみたかった気持ち


Cornelius - NEW MUSIC MACHINE

個人的には小沢健二よりCorneliusの方が好き。楽曲実験的で、アルバムごとにコンセプトも違うから聴いてて飽きない。


aiko - キラキラ

当時付き合ってた彼女カラオケで歌ってて、そこから好きになった。元々全然いたことなかったけど、いろんな楽曲を聴いてみると、ブルーノートがとにかく多い。ポップスというより完全にブルースシンガー


TOWA TEI - Mars

独特なプラックフレーズにチープなピアノフレーズ原田郁子ボーカル全てが最高。シンプル2stepビート気持ち良すぎて、部屋で一人踊りまくってた思い出。


PUNPEE - Bad habit』

HIPHOPと言えば今はTrapだが、Boom bapでもなくまさかのJuke。コードワークはめちゃくちゃお洒落で他に類を見ない楽曲


七尾旅人 - サーカスナイト

こういうエレピでゴリ押すタイプアーバン楽曲が大好きなんだが、その中でも断トツエモいとはこのこと。


YEN TOWN BAND - Swallowtail Butterflyあいのうた〜』

Charaの「Junior Sweet」と悩んだがこっちにした。


10 - 1

Lamp - A都市の秋』

日本で一番好きなバンド。全曲共通してコード進行がお洒落すぎる。


RIP SLYME - 黄昏サラウンド

昔はセルアウトなんて言われていたけど、RIP SLYMEの良さが分かった時「HIPHOPは2周目」みたいな風潮もあった。この曲はPESトラックを作っているけど、DJ FUMIYAトラックマジでヤバい。今聴いてもぶっ飛んでるし、5人でもっと活動してほしかった。


フジファブリック - 若者のすべて

夏の終わりのなんとも言えない気持ちを上手く表現してると思う。この曲を聴くと、何年経っても鬱屈した10代の頃を思い出してしまう。


平井堅 - KISS OF LIFE

Japanese 2step名曲編曲シンプルさに、サビ後半のベースラインで何杯も飯が食える。


KinKi Kids - Kissからはじまるミステリー』

山下達郎Worksから一曲シティポップとnew jack swingが融合したような楽曲。本人が歌ってるバージョンも好き。


ASIAN KUNG-FU GENERATION - 或る街の群青』

高校時代鬱になって不登校の時期があった。そろそろ行かないと出席日数がヤバいと言う時に毎日聴いてた曲。「蹴り出す速度でどこまでも行けるよ」って歌詞が当時の自分に刺さりまくった。


Nujabes - reflection eternal

唯一のインスト曲。出席日数がヤバくて学校に行ったものの、授業をサボってラグビー部の部室裏で聴いてたのが懐かしい。曲としては完成されすぎてる。サンプリング元が優秀だってのはあるけどね。


『iの数式 (imoutoid's ComplexFunktion Remix)』

亡くなった今でもカルト的に人気のある伝説天才トラックメイカー、imoutoid。僕の人生で一番好きなアーティストでもある。ダンスミュージックテクノロジーの発展により進化するものだけど、2007年くらいの技術高校生がこの曲を作ったと思うと驚きを隠せない。imoutodはダンスミュージックトラックメイカーとしてのセンスはもちろんのこと、J-POP的な分かりやすさに作家性も兼ね備えていた。生きていたら今頃世界的なアーティストになっていたと思うし、今聴いても新しい。


livetune - ファインダーimoutoid's“Finder Is Not Desktop Experience Remix”)』

好きすぎるのでimoutoidからもう一曲無駄な音が一切なくて完成されすぎている。ハイハットだけで何倍も飯が食える。彼がメジャーレーベルから出した楽曲はこの一曲のみなのでめちゃくちゃ貴重。


SMAP - 夜空ノムコウ

間違いなく人生で一番聴いた曲。J-POPとはどこか前向きなメッセージが込められているものだと思うけど、この曲は人生の気怠さを歌っている。しか国民スターだったSMAPがだ。この曲は「愛があれば壁を乗り越えられる」とも「努力は報われる」とも言ってない。ひたすら過去を思い返して「夜空ノムコウにはもう明日が待っている」だ。とてつもなくリアル。今後も聴き続けるんだろうなと思う。


2022-02-05

vが声優をやってる電音部について語るぜ!

anond:20220203212008 より、声優をやってるvを見かけないとのことなので、にじさんじライバー声優をやってるイカしたコンテンツ、電音部について解説していくぞ!

〜電音部って何?〜

発足してから大きな動きのないコンテンツなのでご存知ない方も多いかと思いますが、このコンテンツは「EDMっぽい音楽アニソンっぽい声を当てて楽しもうぜ!」っていうコンテンツです。

ちょっと前にtiktok流行った「インドア系ならトラックメイカー」とか、デレマスの「Hotel Moonside」とか、赤井はあとの「Red heart」とか、初音ミクの「tell your world」とか、Adoの「踊」みたいなのを想像してもらうとわかりやすいね。この曲を作った人たちも電音部に曲を出しています結構知ってる人もいるかな??

キャラクター

ラブライブだったら女子高生アイドルをやるし、バンドリだったらバンドします。じゃあ電音部は?電音部の女の子DJします。

電音部ってタイトルからわかるように、「電音部」っていうのはDJをする部活、としてこの世界では認識されてます。現時点でアキバハラジュク、シブヤ、アザブに学校があってそれぞれ楽曲カラーも違ったりします。ちなみに、にじさんじ声優をやってるのはシブヤ、イメージは「最強」です。

増田諸兄にはあんまり馴染みのないDJってコンテンツだけど、広く門戸は開かれていると思います。これに関しては聞いてもらった方が早いねYoutubeで「JPOP DJ」とか「ボカロ DJ」とか「アニソン DJ」とか調べてもらうと動画が出てくると思います。きっと気にいると思うな。

〜中身〜

設定もなんとなくわかったし、キャラクターも分かったから、電音部に触ってみたいぜ! って人もいると思います。そんな人はまず電音部の曲を聞こう!電音部には今50曲くらい楽曲があって、どれもいい曲だから一回通して聴いてみるといいかも。無理そうだったら各キャラ一曲ずつだけでも十分です。気に入った曲があったらその曲の作曲者のページへジャンプ!その人の曲を何曲か聞いてみると好きな曲が見つかると思います

https://open.spotify.com/user/d4o6wstyfrhdi5q2uho7imvbu/playlist/31s7OlRyx4YBvQpn57aF5c?si=fULBwK0rSDyoAXrl1MkeqQ

公式プレイリストです。曲全部入ってます

電音部が好きでたまらなくなったら、ノベルを読もう! 曲の歌詞関係したストーリーになってるから曲がいっそう好きになること間違いなしです。ちなみに声優が声入れてる四コマ漫画もありますにじさんじ可愛い声でキャラを演じているのでご一見を。

と、こんな感じで電音部は今までのアニメコンテンツには無かった展開をしています。この記事で興味を持ってくれたら嬉しいです。

最後

常態敬態混じりの駄文最後までお付き合い頂きありがとうございました。直そうかなとも考えたんですけど、オタク感情に任せて書いた文章というのもたまにはと思ってこのまま投稿します。

2021-05-10

眠れない夜と、ダムタイプ「S/N」について

深夜に殴り書いた言葉を公開させてください。

--------

私は夢見る、私の性別がなくなることを。

女友達手作り料理を持ち寄って会った。母親に男かと揶揄されるたび居た堪れない気持ちになる、と話したらいつのまにか女性の生きづらさの話になって、社会で圧迫される自分自身のことについて話してた。

絵の中で無性別になれるようになったこと、裸を描けるようになったこと。それは昨年唐突に訪れた解放で、ふりでない、本当の意味での理解が訪れた瞬間だった。昔から友達に突然カミングアウトされたり、周りにいろんなセクシュアリティの人が増えて、そこに対して何も思わなかったけど、一方で私はどう考えてもシスヘテロで、ただ家族強制する性の価値観あんまり理解できなかった。

--

女の子らしさはガサツで割と男性的とされる趣味の多い私にはハードルの高い問題で、170cm近い体躯王子役を押し付けられまくった経験からLGBTなの?」「腐女子なの?」と言われることも多々あり、それが耐え難き苦痛に感じる私自身も嫌だった。

普通であることに安心する家族普通であることに怯えるわたし曖昧言葉には常に適度な距離感必要で、冷静さを欠いた議論には意味がない。そういう話をするたび、周りの“いい人”たちはみんな私のことを考えすぎだと言った。そんなに思い悩むから生きづらいのだと。

思考をやめる気はさらさらないが、一方で年々神経を蝕まれつつあるのも事実だった。精神科にかかったことはないし、これからもお世話になるつもりはないが、胃痛で薬を飲むという意味がわかるようになってしまった。自傷的に何度か手を出した煙草のせいだが、倦怠感で身体が動かなくなったりもした。腹痛で意識を失いかけた。神経症で人は死ぬんだと思った。

--

「S/N」を見たのは好きな人の影響だが、どうしてあの人を好きになったのかを思い出した。どうして彼じゃなきゃだめだったのかを。酷い時も、辛い時も沢山あったし、客観的に考えればこうした方がいい、とかもいっぱいある。ただ、それが重要なわけではなくて。愛の器官が母親の甘い束縛と重め(笑)の虐めで壊れて、他人から暴力罵詈雑言を崇拝の一形態だと感じるようになってしまったんだと思ってた。精神的に魘されないと安心できないのかと。でも違う。

--

わたしはきっと、何者にもなりたくなかったんだと思う。透明になりたいし、全てになりたい。もう殴られたくないよと強く願ったら17歳になる頃には殴られなくなったけど、真綿で締め付けられるような虚無が残ったからいつも首に縄をつけてぎりぎりで生きてる。側からはそう見えないはずだけど。好きなトラックメイカー音楽よりもいつか結婚した時の愛する人の方が大事だよ、と言っていて、すごく驚いた。私はずっと、天啓のような何かを信じることでしか、辛い過去を受け入れられずにいたから。いまもそうだし、そうでないといけないと思うの。

--

本当にばかばかしくて、ちょっと幼い話だけど。わたしは、好きな人わたしの目をじっと見て、「眼鏡でもかわいいよ」と言ってくれたその一言で22年近くの呪いが解けた人間である。でも、親の呪いがこんなに深くわたしの中にあるって知らなかった。

小さい頃から蝶よ花よと育てたられた私だけど、母は写真を撮るたびに眼鏡を外させた。かわいくないから外しなさい、と言った言葉はいつの間にか習慣になって、眼鏡さえ外せば最強なのだという行きすぎた自尊心すら生んだ。実際に眼鏡の有無で同一人物だと気付かれないことがあったのも遠因だろう。わたし眼鏡諸悪の根源にすることで耐えていた。

--

恋愛にもそんなに恵まれず、高校で軽い虐めに遭った際「わたしかわいいからでしょう?」と母の言葉確認をとったら、途端にキョトンとした顔をされ、その時から全てがわからなくなった。ルッキズムの最下層に突き落とされたような気分だった。

当時の私は髪のとかし方も知らず、見えている世界レイヤーが少なすぎたので、たしかに見目麗しくはなかったと思う。でも好きなバンドインストアイベントで憧れていたギタリストに前の女の子と明らかに異なる冷たい目を向けられたこととか、そういう体験が、私の不安を加速させた。何をやっても痩せなかったし、服屋の服は全部小さすぎて似合わなかった。最悪だった。

大学生になって古着にハマって、ようやくアメリカサイズの服を着ることでサイズ問題解決したけど、やはり可愛いという言葉が怖かった。私から一番遠いところにある気がした。

--

好きな人言葉は頭の先から足元まで響くような衝撃で、衒いのないトーンは私を惑わせた。本当に、本当に、誰に言われても嘘だろうと、嫌悪感しか抱かなかったその恐怖が、ようやく解放されたような気がしたのだ。それ以降は人の褒め言葉を、きちんと信じられるようになった。

まあ今もコンタクトはたまにしてるけど、選択肢眼鏡を含められるようになったのは、あの時好きな人が認めてくれたからだった。それだけで意味がある。私は体質的に目が乾きがちで、眼鏡ですら頭痛眩暈がすることがある。健康被害よりも強迫的なコンタクト依存から解放されたのは、本当に嬉しかった。

--

「S/N」を見た時に自覚した。わたしは他の人では満たされない渇きを、好きな人ならわかってもらえる気がしたのだと思う。ジェンダーの話はわたしも後追いだし、LGBT当事者でもなくて、フェミニズムに明るいわけでもない。どちらかと言うと旧体制的で、内心少し男根主義に傾いてるけど、でも、多様性を締め付けられる社会が本当に息苦しかった。私が可愛いものを好きなのはかなり異常者で、可愛くないことは罪だって、ずっと見えない誰かの声が聞こえて死にたかった。でもそれを人は幼いという。若気の至りだと。本当にそうだろうか?

好きな人に会う前から男性に恋をしても、きっと眺めるのが好きなだけだった。男性男性性は愛おしくはあるが恐怖で、私は母の教育方針もあって、結構性をタブー視してた。ちょっとフィクトセクシュアルの気もあるせいか虚構を覗き見ることだけが唯一許されてる気がして、それ以外は全部怖かった。そこがギリギリライン

--

それでもようやく付き合ってもいいかなという人に告白されて、焦りであっさり色んなことを済ませてしまったわけだけど、思ったより呆気なくて、何も感じなくて、その行為はいつの間にか虚無感に満ちた義務になった。心がない行動は演技で、いつも断れない自分も嫌だった。でも私というキャラクターが彼を承認した以上、そのキャラクターには責任を持たなければならない。告白承認する、他人人生を背負うとはそういうことだと思った。

そこには頭では納得していたけれど、ある時期から本当に、他人身体に触れられること、好意を抱かれることに恐怖を抱くようになった。何度か背筋が凍るほど嫌な思いをしたせいもあるだろう。私を世の中に貸し出すのが無理になって、人が信じられなかった。そしてどこかで、プツンと糸が切れた。

--

好きな人もその一人といえばそうだし、それは最悪の搾取の仕方ではあったけれど、あれよあれよと巻き込まれプライベート時間は、たぶん優しさであったように思う。私は余りにも臆病で、そして彼の傷は大きすぎたから、私たちは付き合うという選択を保留することにしたけれど、彼は私に好意を伝えてくれたし、たくさん泣いていた。

なんかもう、それだけでよかった。

セックス搾取じゃなくて優しさで、きっとお互いを信じ合うことで、小さな希望で、だから好きになってくれる人たちに怯えるのは私が間違ってるって思う。でも怖かった。

--

好きな人は、私が今まで誰にも話さずに来た、心の穴を知っていた。きっと直感的に。運命いたことを言うとキザだから言わないけど、彼は他の誰にもない魔法で、私を狂わせるけど、よく考えたらそれが無ければ痛くて痛くて生きてられなかったかもしれないし、また勉強が好きになれたからとか、恋心で作品が作れるからとかそんな現金理由よりも、なによりも私が感じていた性の不安とか、かわいいに怯える切実な揺らぎとか、そういう感情無理解でいなかったから。普通に属してるひとたちは…家族も含めて、気づいてなかったのだろう。私が泣くたびに宥められて惨めになる。好きな人だって適当な時あるけど、もしかしたら私のその不安を、あなたならわかってくれるんじゃないかと。

そういう、希望だったんだ。

--

私の部屋はいま彼がくれたお洋服とか、お揃いのものとか、ドローイング、筆跡で満ちている。ちょっとファナティックだと自分でも思う。

でもこれしかなかった。彼になりたかったというよりか、嘘でもいいから愛されてみたくて、その嘘を嘘で終わらせるのが本当に耐えられなくて、本人の知らないところでそれを実現させるために、彼を統合失調的に創造しようとしたのだ。なぜか告白されたり、結局関係性がよくわからなくなったりして、側からみればきっと軽い地獄なんだろうけど。毎日家でも学校でも暴力を振るわれたり表現手段を持たなかった頃よりは、全然幸福だよ。

わたしあなたが好き。

それそのものが救済なんだ。

私はセックスのない世界に行きたかった。それが思い出せたことだけでも、(私が生まれる前に作られた)この作品はとても、とても深い爪痕を私の身体に残したと思う。

2021-01-15

RAM RIDERというアーティストもっと早く知りたかった

新しく好きな音楽を知った時に、もっと早く知っていればあの辛かった時や悔しかった時に逃げ込む先の音楽になっていただろうな、という気持ちになる時がある。

RAM RIDERというアーティスト最近知りました。

DJとかトラックメイカー?として活動しているみたいで、もう20年以上も活動しているらしい。

たまたまYouTubeで見たPVでハマった。

東京論」という曲のPV自分が住んでる東京バグっている

https://youtu.be/74tzjFucFlw

SET ME FREE」という曲のPVgif動画面白い

https://youtu.be/LTieRMxN8Ik

調べるとバカリズムライブ音楽とか、渡辺直美&ハライチ岩井の「塩の魔人醤油魔人」もやっているらしい。

最近知ったばっかりだけど大好きなアーティストなので、現実逃避をしたい時はお世話になります

2020-12-13

anond:20201211180649

バンドキーボードってプログレニューウェーブが勃発した50年前からポピュラー

アジカン全盛期の00年代半ばにもフジファブリックとかGOING UNDER GROUNDかいただろうが

まあコピーバンドだとシンセ用意するだけの経済力がないかギターロックに流れがちだったんだよな

80年代シンセ技術的に伸びしろがあったから最新の機材を取り入れることがかっこいいっていう風潮があったぽい

でも90年代から機材が似たり寄ったりになってきて、そのうえクラブ文化が発達してシンセシーケンサDJとかトラックメイカーが使うもんってことになりバンドにあまり使われなくなったんじゃねえの

あとポップパンクっていう簡単エイトビートの上にパワーコード簡単ギターリフがのっかってるだけのシンプルロックスタイルが昔流行って

アジカンとかエルレもその流れで出てきたバンドなんだよ

ハイスタ流行ったあたりからサカナクションが出てくるまではキーボーティスト冬の時代だったんだよ

サカナクションが出てきた頃にニューウェーブリバイバルっつって四つ打ちにシンセでうねうねした音を乗せるのが世界的に流行り出した。

telephonesとかドーピングパンダがそれでちょっとだけ売れかけたよね最終的にMステ出たりさ

10年代に入ってシンセも、microkorgみたいな安いモデルさら中古とかが出回るようになって

プレステ買う感覚で手に入れられるようになったんだよな

てかボカロ文化の影響でみんなデモトラックの段階でMIDIでがしがし音打ち込むようになったか

自然とみんなキーボード弾けるようになっちゃったよね

2020-09-27

日本が歌下手アイドルの国になったのではなくて洋楽にはもはや音痴

日本が歌下手アイドルの国になったのではなくて洋楽にはもはや音痴という概念がないという話

日本が歌下手アイドルの国になった戦犯は誰なの?

https://anond.hatelabo.jp/20200924204657

たか洋楽エンタメ世界は歌が上手い人がもてはやされているような論調だが10年代以降のポップスの状況を顧みると、元増田は今の海外シーンを旧来の日本エンタメ観で捉えてしまっているような気がする。

じゃあ今の海外シーンは昔とどう変わったのかって話をすると、それは大きくいってヒップホップメインストリームしたことじゃないか

ヒップホップメインストリームになったというのはEminem50 Centみたいな音楽ばっかりになったってことではなくて、ポップスヒップホップ感覚で作られるようになったということね。

旧来のポップスもとい今の日本一般的制作体制ってのは、基本的作家コンポーザー/ライター)、アレンジャー歌手に分けられる。

メロディ歌詞を考える作家がいて、それを基にアレンジャー音源仕上げて、歌手クリエイター意図に沿った歌唱をする。

一方ヒップホップっていうのはトラックメイカープロデューサーっていわれることも多い)と歌手という分類になる。

まず誰がどんな歌を歌うのか未定の状態トラックメイカーインスト音源を作り上げてしまう。それを聞いてラッパー歌手自身メロディラッパーではフロウと呼ばれる)や歌詞を考える。

SNSの浸透でアマチュアでも大々的なプロモーション可能になったため、無名だけどセンスいいトラックメイカーから安く音源を買って自分で曲を仕上げてヒットを飛ばすようなラッパーが増えたのね。

Lil Nas Xとかこれの代表例だよね。

歌メロと歌詞を考えるだけなら知識がなくてもセンス勝負できるからR&Bやヒップホップ畑じゃないポップス志望の歌手もそういう方法を取り入れるようになった。

そして細かいとこまで詰めてからやっと歌入れする旧来のやり方より、ヒップホップのやり方のほうが効率よく手早くできる。

また昨今のハラスメント排除の流れとかもあって「プロデューサーとかの操り人形みたいになってる奴ヤバない?」みたいな風潮ができてきて、歌手本人が制作に口出しできなければ健全じゃないというように見られだした。

Rケリーのいざこざが蒸し返されたり、Ke$haプロデューサー裁判があったりで、与えられた曲を一生懸命歌うような姿勢奴隷奉仕としてリスナーに嫌われだしたんだね。

増田が例示したワンダイレクションLittle Mixを輩出したXファクターも二年前に終わっちゃったし、この二組のメンバーも今は曲作り積極的に関わるようになってるよ。

で、そんなこんなでコーラティングという制作スタイルが定着したんだよ。

コーラティングというのは歌手を含めた複数クリエイターがチームを組んで、ディスカッションを重ねながら制作レコーディングを同時進行で行うやり方。

アイドルっぽい扱いされてる人でもなんでも最近流行歌手の曲はクレジットみたらちゃっかり歌手本人の名前記載されているけどそれはコーラティング制作されているから。

前置きが長くなったけどつまり今の洋楽って歌手本人が歌いやすいよう最適化された曲ばかりだから下手になりようがないんだよね。

ちょっとこの部分高音きついわ。直してくんない?」みたいな注文つけて書き直してもらうようなプロセスがあるから

オーダーメイドスーツからぴしっと洒落に決まるみたいなもんだよね。

話が脱線するけど、だからシンガーソングライターは格上だとかアイドルアーティストの括り分けみたいな、そういう日本人がもってる概念洋楽には存在しないんだよね。

ライブとか曲制作にいっちょ噛みしてるかどうかでアイドルか否か、アーティストかどうか日本だと分けられるけど、才能あるなし関係なく洋楽はもうみんないっちょ噛みしてるからね。

それの何が凄いの?って。

まあアリアグランデとかThe Weekndみたいに歌唱力が売りの一つな人もいるけど、下手なことでマイナス評価がつけられることはもはやないと思う。欠点を論っても仕方ないというか。

テイラースウィフトなんかはダンスも歌もいまいちだけどSNSでのセルフプロデュース込みのイメージ戦略と、赤裸々な歌詞地位を築き上げたじゃん。

そもそも歌が下手な奴に無理強いさせて歌わせようって感覚おかしくて

そこの違和感に気がつかず「最近音楽は」なんて言ってる日本人の感覚ガラパゴスなのかもしれないね

歌いたい奴が勝手に歌って、たまたまそれを見聞きして良いと思ったら応援して拡散させるっていうのがこれからのあり方なんだよ、きっと。

2020-03-23

anond:20200322120238

何にガツンとくるかなんて人それぞれだしなあと思いながら読んでたら最後に『インドア系ならトラックメイカー』が挙げられてて自分の好みと近いかもと思ったのでおすすめしてみる

https://orangemilkrecords.bandcamp.com/track/soft-channel-007

2020-03-22

ガツンと来た音楽ありませんか

ここ5年くらいまったくない。

風をあつめて』や『LOVEずっきゅん』をラジオで始めてきいたときや、ニコニコ電波ソングを知ったときの衝撃が最近ない。近くでは5年ほど前の『インドア系ならトラックメイカー』で音楽とのであいが終わっている。

2019-12-04

anond:20191204221607

そろそろ声優たちがリリック書き出したりして。

曲の供給が追い付くのかな、本職のラッパートラックメイカーは稼ぎどきやな。

2019-12-01

最近聴いている曲

Yunomi & nicamoq – インドア系ならトラックメイカー

https://youtu.be/su0FCBRwVpE

妙な中毒性があるんだよな。

インドア系ならトラックメイカー/covered by キズナアイ歌ってみた

https://youtu.be/h1poqc119N0

そして、なぜ歌ったのか。

REMIX】Papipupepo (HSP Remix)

https://youtu.be/E4g4pgJWBbM

やったぜ、白上フブキちゃん鼻そうめんPコラボだ……何をRemix

2019-02-14

今年は眉村ちあきの年になる

俺も一ヶ月前まで知らなかったんだけど今年は眉村ちあきがどんどん有名になって多分年末日本芸能界とか音楽業界の動向に多少興味のある人なら大体知ってる存在になるだろう。

肩書きは「弾き語りトラックメイカーアイドル」で、作詞作曲して打ち込みもしてアイドルとしてライブやってる女の子なんだけど、強みは①楽曲個性的かつキャッチーDTM技術的なところをどっかで学べば楽曲提供だけでもプロとしてやっていけそう、②歌がすごく上手くてなんかカバーばっかやるディーバ歌手として歌唱力だけでもプロでやっていけそう、③言動がすごく面白いのでタレントとしてだけでもプロでやっていけそう、という単体で十分なスキルや魅力が3つも備わっているところ。

まあYouTubeでいくつかのミュージックビデオと、ファンが上げてるライブ映像ライブ基本的自由に撮ってアップしていいらしい)を見れば大体わかってもらえると思う。

ピッコロ

https://youtu.be/glKK1hbAUwU

東京留守番電話ップ

https://youtu.be/BoFi8kphf1w

ジョージアのwebCM(即興弾き語り

https://youtu.be/Xy3PHyAbMcc

多分眉村ちあきアイドル界を席巻することで、「あれ、これからアイドルって作詞作曲して歌もめちゃくちゃ上手くないとだめなの?」みたいなショックを受けるアイドル志望者も出るかもしれない。そのくらい規格外存在だと思う。

あとアイドルって結構握手会とか嫌々やってる人も多いと思うけど、眉村ちあき休みの日にファンを呼び出して公園遊んだりするくらいある種のワーカホリックというかアイドル活動が好きみたいなのでその辺も世間に衝撃を与えるのではないか。というかこのままメジャーになるとそのうち人が集まりすぎたりしてトラブルが発生しそうで心配

自分会社を作ってファン株主にしたりっていう活動も目新しい感じだけど、そういう仕掛けを抜きにしても独自の発想と才能でビッグになろうという起業家精神を感じるのでその辺ははてなけが良いと思う。今のところ眉村ちあき名前ホッテントリで見かけないのが逆に不思議なくらいだ。

メジャーレーベルと契約したのでこれからどんどんメディア露出が増えるから別に俺が増田に書かなくても売れると思うけどどうせならそうやって売れる前にファンななったほうが観てて面白いと思うんだよね。

というわけでアーリーアダプター死語)なはてなーは是非眉村ちあきをチェックして、30曲入ってるアルバム「ぎっしり歯ぐき」を買おう!

2019-01-02

VTuber議事録

個人的年始なのでチャンネル登録して追っているVtuberメモをしておく。

富士

歌うま。モデルが新しくなったことで見た目の表現力が高くて凄い。MVの出来がいいのでつい見てしまう。

結構ほかのVtuberと別路線取ってることが多いので活動の場が結構意外な所なことがあるので今後も見守っていきたい。

アズリム

トラッキングがすごすご勢。本人のSOSを見た時はどうなるかと思ったが、無事帰ってこれてよかった。本当に運営会社さんありがとう。帰ってきてから独自企画結構あるのでこれから独自企画を練っていって欲しい。個人的には銀河アリスちゃん辺りと絡んでみて欲しい。

根羽清ココロ

ロート製薬公式Vtuber企業PR系で自社製品宣伝を主にやっているが、意外に大阪情報なども多いので勉強になる。弟とのコラボ面白いもっと弟との絡みを増やして欲しい。弟とのコラボなら間違いなく見に行く。

DeepWebUnderground

浅瀬ちゃぷちゃぷさん。ネットの闇の部分を公開するヤベー奴だったはずなのに、最近は浅瀬でちゃぷちゃぷしてる。浅瀬でちゃぷちゃぷしててキャラぶれがひどいがそれがギャップになってるのが魅力。ただしゲストで呼んでくる人はまじでヤベー奴しか来ないのでコネが凄い。

トラックメイカーまり

音楽系のVtuberリミックスが好み。

ヒメヒナ


田中ヒメと鈴木ヒナの歌うまコンビ。歌うまなのに、結構謎の企画を延々とやっている二人組のイメージが強い。二人の普段の様子からすごすごMV温度差が凄くて印象に常に残る。運営スノボ骨折って出遅れたが、それを取り替えすように急成長中。しばらくは成長路線継続だと思う。

虹河ラキ

パチンコメーカー企業Vtuber。でも、企業系なのに最初全然自社案件回してもらえなくてちょっとかわいそうだったけど、最近は回してもらえてるみたいで何より。

かしこまり

相棒タンバリンパンディといろいろ企画やってる。歌うまイエロー。とにかくアルトボイスの歌声が素敵でMVもすごすご。その他の企画は時々見てるけど、MVほどは見てない。今年はもうちょっとバズるといいなーとは思ってる。

MonsteZ Mate

吸血鬼のコーサカと狼男のアンジョーコンビマジカドールの大型コラボ発見MVと歌が過ごすぎてまさかこんな逸材がいたとはって電流が走った。ほかのグダグダ企画もいろいろ面白いのが多いが、とにかくMVの完成度が凄すぎる。ただちょっとメタ要素がきつい時があるので実はコラボ相手を選ぶ二人ではある。年末にバズったのでもっと大きくバズって欲しい。

夏海萌恵

エイレーンファミリー1。全て英語日本語字幕が出ているので意外に英語勉強になる。エイレーン特有編集のお陰で結構ゲーム実況が見やすい。つたない日本語が意外に好き。

佐藤ホームズ

アイドル部オタの名探偵考察が鋭いことがあって勉強になることが多い。業界動向を見るのに使える。

ときのそら

結構普通あんまり印象に残らないタイプなのに、歌がめちゃうまでMVもスゴスゴでそこのギャップが堪らない。個人的には成長をとても感じるのでどこまで成長するかも注目していきたい。

YUA

すごすごモデル、有名声優バズる要素を組み合わせたのにいまいちバズらなくていつ打ち切られるかひやひやの存在。正直相方を入れてテコ入れすべき。

YuNi

virtualシンガーの名にふさわしい。歌うま歌手オリジナル曲MVがとにかくこっているし、曲も聞いていて心地よい。にも関わらず本人がちょっとぽわぽわしているギャップ乙女丸の存在も案外バカにできなくて相方重要性を感じる今の注目株。

おめがシスター

個人勢なのに下手な企業よりずっと企画知名度に優れていてしかもvirtualをエンタメに消化しているすごすごコンビ。謎のウンチ押しがきつい時もあるが大体企画力で押しきってくる強さを感じる。

猫宮ひなた

ゲームの腕がすごすご猫又。あの容姿ゲームが凄いというバーチャルの利点を最大に活かしたキャラが魅力。

ぼっちぼちまる

オリジナル曲をとてつもない頻度で出してくるすごすご歌手しか音楽がすごくいい。Vtuberやってないで歌提供したほうがいいんじゃないレベル

まじかるドール

5人ユニットで二人組でコンビを組んでいろいろな企画をやっていく。組み合わせ次第でいろいろなやり取りが出来るのでなかなかの動画面白い。大型コラボ企画が多いので新人発掘能力が高いのでコネが凄い

もちひよこ

衣装バリエーションが多すぎるモデラーさん。とにかく衣装量が凄すぎるので圧巻の一貫。ただしバーチャルでないと出来ないことにこだわりすぎていてエンタメ方向が足りないことが多いのでもうちょっとエンタメ企画を寝れるともっと大きく伸びると思う。

ウェザーロイドTypeAiri

お天気についていろいろ教えてくれて勉強になる。魂がいなくても本人が永続できるという結構最強の存在の一人。疑似魂が生成できたらマネージャーとのガチ対談が実現出来るかもしれないので技術進歩バラメータとして見守っていきたい。

リン

おかしダークエルフ。地味にコネがすごすご

有栖川ドット

ドット絵のゲーム自分が遊びにいくっていう映像作品としてものすごい凄い存在更新頻度が低いのがたまに傷。

バーチャルゴリラ

ゴリラなのに歌がうまい最近だした曲が地味に脳内ループする電波曲で困る。

さないめい

漫画家やってる園児最近BLオタの姉が増えた。結構ラップがえもい。

ぽんぽこ&ピーナッツ

大型案件、大型コラボが多すぎる兄妹。気がついたら業界随一のコネ持ち。本人たちの動画面白いことが多いが、ドッキリは明らかにやり過ぎなことがあるので気を付けて欲しい。

マリちゃん

すごすご動画。ただし更新頻度がめちゃめちゃ低い

ヤッターマン

ヤッターマンからアイちゃんボヤッキーっていう謎コンビ。まだデビューして間もないが既存IPを利用したVtuberでは一番うまいことやっている気がするのでこのまま躍進できたらいいなーと思っている。

ヨメミ&エイレーン

気がついたらエイレーンの出番がどんどん増えているヨメミ。独自路線すぎてバーチャルとは?ってなる企画も多いが、編集テンポ業界随一。

月夜ソラ

企画内容がヤバイし、芸達者な男性。ただし男性Vtuberの性で知名度がとにかくない。とてもあのミライアカリの後輩とは思えない。アカリファン層とずれていて受ける場所に行っていないと思うので、是非ポコポー辺りの企画にでて知名度を増やすことが必要だと思う。

夜叉

スマブラ解説動画が分かりやすいので参考にしてますお笑い系の大型コラボとかもやってる

燦鳥ノム

サントリー公式Vtuber大企業Vtuberなのに企画内容めちゃめちゃ凝っていてビックリする。コンビニ行ったらついクラフトボス買ってしまうのはノムさんのせい。

織田信姫

勢いだけでつまらないことのほうが多いが時々とんでもなく面白い動画を出してくるという謎のギャップのせいで登録を切れないモンスター最近バージョンアップしてしまって正直無難にかわいくなってしまったのは残念。

銀河アリス

すごすごモデルトラッキングあほあほ宇宙人個性的な猫との絡み。それでいてMVがかっこいいし、歌もつい耳に残るサウンドギャップの固まり個性。更に編集技術カメラアングルの切り替えとあらゆるバズ要因を詰め込んだ最強のVtuberだと思っているが、全然流行ってなくて悲しい。地味にtwitter上でSF設定の企画も進行しているので考察畑の人も楽しめる。本当に何がダメなのか分からなくて辛い。お金のかかりかたもとんでも無さそうなので早くバズって打ちきりを回避して欲しい。

ゲーム部&道明寺ここあ

演劇部の間違えでは?ってぐらいネタ動画延々と出している。もうショートアニメ見てる感じで基本頭おかしいのに、時々うるっとくるような展開で困る。最初は夢落ちだったのに最近夢オチすらしてこない。最近のマジ成長株。来年以降もショートアニメたくさんだして欲しい。

.liveは別記事に分ける。

2018-12-30

キズナアイ 1st ライブ hello,world(東京公演)感想大阪公演ニコ生

12月29日(土)のキズナアイ 1st ライブ hello、world 東京公演についての感想をざっくばらんに

自分はいわゆるVTUBERオタクだが、にじさんじアイドル部の配信を見るのが中心でキズナアイ動画特に追っていなかった。(チャンネル登録してない)

フェスアイドル系やアニソン系のライブ経験はなし。一般アーティストライブをだいぶ前に数回いったくらい。

アニソンEDMが好き。ただしクラブイベントは数回くらいしかいったことない。

キズナアイライブに行こうと思ったきっかけ:

 キズナアイ年末にかけて発表した9曲はEDM系の曲が多く、好みだったから(hello,aloneとかmelty worldが特に好き)

 輝夜VRライブの評判がすごくよかったので、歴史的な瞬間に立ち会えたらいいな、みたいな安易気持ち

 特典CDHello、morningのバーチャルねこリミックス付属するときいて

 

入場時

Zeppダイバーシティは初めて、というかオールタンディングイベント自体初めてだったので、

みんな整理番号別にエリアで待って開場時間に整理番号順に番号呼びながら入れていくのはちょっと驚いた。

最初70番台まで入れて5分くらい止まった時は「これ時間内に入れるのかな」と思ったけど、後から入れる順番加速して1時間以内で全員入れた模様。

昼はわりと暖かかったのに開場時間近くになると鼻水出るくらい寒くなって、待ってるあいだ震えてた。

入ってから

 IDチェックしてギグバンドもらってドリンク貰って、会場に入る。

 すでにDJが始まってた。(dede mouseさん?)

 前の人が背が高くて画面が見えにくいのは仕方ない。

 ディスプレイ想像してたより小さかった。

 周りはサイリウム(ペンライト?)持ってる人ばっかりで、荷物を片手に持ってる自分拍手すらできなかった(ロッカーに預けとけばよかったと後悔)

 

 まあ周りが盛り上がってるのはかえって少し安心した。


ライブについて

 キズナアイ自体、表示サイズディスプレイの高さの3/4くらいで、拡大することも縮小することもなかった。

 いい意味で言えば目の前のステージで人が踊っている演出なのだろうけど、もっとカメラに近づく感じで拡大するような演出もあってもよかったかなと思う。

 踊りのモーションはなめらかで、歌声動画で公開されてるのと多分同じで音程の狂いもない。

 おそらくライブ部分は振り付け含めて録画だと思われた。

 最初の方の観客への呼びかけのところももしかして録画かなと思ったけど、最後の方でキズナアイDJたちがハイタッチしてたので

MCの部分はリアルタイムモーションキャプチャだと思われる。


構成について

 まず、キズナアイ単独ライブというにしては、DJが回す「全くキズナアイ関係のない曲」の割合が多すぎると思った。

 インスト曲ならともかく、星間飛行リミックスボカロキズナアイライブで流す意味はあるんだろうか・・・

 MATZさんくらいのときからアイちゃんの歌が全然出る気配なくて(ここでアイちゃん出るだろ!ってタイミングで、

また知らんクラブミュージックかよ・・・て感じ)、ちょっと周りの空気冷めてくのがわかったくらい。

まあ終盤の連続3曲アイちゃんの歌になったあたりから盛り返したけど。


演出について

 このライブの前半は、キズナアイ楽曲を作った有名DJトラックメイカーが次々交代してDJプレイし、

合間合間(だいたい各DJ最後)でキズナアイが歌う、という演出だったんだけど、

DJ無関係な曲流す(この間キズナアイは消えてディスプレイVJ風の画面)

キズナアイが現れて持ち歌うたう

→歌が終わる(キズナアイ消える)

ジングルが入ってディスプレイで次のDJを紹介

→次のDJ無関係な曲を始める

てな感じで、曲間がブツ切れだったのがちょっと残念。

 DJ無関係な曲流すにしても、DJの曲→キズナアイの歌→次のDJっていうのを、途切れず流れるようにやってくれたらもっとよかったのにとは思う。

まあ総合的には、連続3曲のところから終わりにかけて盛り上がれた。

まとめ

曲の演出のこともあるし、もっとVTUBERキズナアイならではのライブ、みたいなものを見たかった、というのが正直なところ。

VTUBER要素って衣装チェンジくらい?(それもトラブルか何かで、序盤と中盤なんかタイミング手間取ってたような・・・

ディスプレイにしても、ただ黒背景にほぼ等身大キズナアイを映してるだけってのはもったいような気がした。

アイちゃんの新衣装がとてもかわいかったのと、自分のいた場所だと周りの盛り上がりがすごくて、最後上記不安を吹き飛ばしてくれたのはよかった。

大阪公演のニコ生を視聴したので追記

大阪公演は、東京に比べて上記の不満な点がかなり改善されてたと思う。

DJプレイ時間と、キズナアイの曲の長さのバランスがよかった。

途中でもたつくこともほとんどなかった。

ちょっとTeddy Loidパフォーマンスが長くてクドかったかな、というくらい。

Pa's Lam Systemが2回登場するとは思わなかった。

 選曲も1回目 I'm coming、2回目TWIST STEPと最高に盛り上がれる定番曲を持ってきてた)

キズナアイと全く無関係というわけではなく、アイちゃんの声のサンプリングを使った曲もあった。

・後半、DJ曲の最中に、アイちゃんが画面に登場して会場を盛り上げる、という東京にはない演出があった。

アイちゃんMCの内容が濃かった(特に観客に感謝の意を述べる部分)

・途中キンブレ消させてリングライトホタルにして遊ぶ場面おもしろかった。

東京での反省を踏まえて、一日で対応したのはさすがだと思った。

できれば大阪も現地で見たかったな。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん