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はてなキーワード: 形式とは

2024-10-18

xfolioでダウンロード不可に設定されている画像ダウンロードする方法

ダウンロード不可を信じてる絵師が多すぎるので方法を共有

1.F12でデベロッパーツール開く

2.ダウンロードしたい画像投稿されているページを開く

3.画像形式WebPなのでネットワークタブのフィルターに[webp] と入力する

4.リストの中から対象デリソースを探し、右クリックからソースパネルで開くをクリック

5.画像が表示されるので右クリックからイメージを保存をクリック

この手順でダウンロードかピクチャフォルダの中に画像が保存される

2024-10-14

5chみたいな趣味色の強い専門板が活発なSNS教えてくれ

もうツイッターはてなうんざりなので引っ越したいんだが

5chみたいなスレッド(一つのトピック)にレスしていく形式SNSってある?

anond:20241014202518

それか巻物みたいに横にずるーっと伸ばしてく形式とかでもいいと思う

とにかくセリフが読みにくい縦読み反対

誰やあんなん考えたのは

ひょっとしてなんだけど、本(電子書籍)を読めない病、って文章普段読んでるような横書きにしてくれたら読めるようになるんじゃないか

普段から文章は読まない、って人とかは対象外だよ。

そうじゃなくてSNSとかWEB記事とかニュースとか、

とにかくネットにあるものを1日中読んでるような人。

そういう人で、どうにもこうにも集中力が続かなくて読書ができないんだよね、って人。

そういう人、結構多いだろ?

おれもそのひとり。

これってさ、SNSとかネットのものがさ、気を散らせる存在としてあって、それで集中力が削られて読めない。

ってことになってる。

でもさ?おかしくない?

普段からメチャクチャな量の文章を1日中暇なときは読んでるだぞ。

どうして読書けが出来ないなんて馬鹿なことがあるんだ。

これ色々と考えたんだけど、電子書籍って基本的に本の体裁模倣してるじゃない?

これがよくないんじゃないか?って話。

もっと普段から読み慣れているWEBサイトみたいな形式で本の文章が読める形になったら自然と読むようになるんじゃない?

とふと思いました。

2024-10-13

増田文学勝手添削Yahoo!チャットって場所があったんだよ』

 まずは2015から

https://anond.hatelabo.jp/20150625153718

 ↑これをやってみる。

(最終的な文章最後のほうに書きます。)

総評

 まず語り手がそのまま物語主人公なわけですが、オナニーできずに終わるというのが肝なわけです。ですから主人公からすれば失敗談なのです。まあブログなのであたりまえですが、失敗談にも関わらず主人公と語り手が同一人物であるということはおかしいです。(だってじぶんのミスを喋りたがる人はいないし)

 ここから、このブログがいったいどんな意味を持つのか導き出すことができます簡単にいうと、『失敗とともにほんのりと脳に結びつけられている昔の思い出』ということです。

 このノスタルジーは、本文の下ネタ中心の話とのミスマッチを引き起こすことで、人々の記憶に残ります

 ここから問題ミスマッチによる作用というのは使い古された手であり、読者がそれに気付いた場合、とっても冷めてしまます。おおくの読者はバカなのでそれに気付かないかもしれませんが、ちょっとした意図的ものぐらいは感じるんじゃないでしょうか。たとえば、明らかに慣れていない口語体(それも下層階級口語)を使っています下ネタの話なのでそっちのほうがいいとおもったのでしょうが、それも意図的ものを感じさせてしま可能性があります

 最後解決策を書きます。このブログ根本的な構造上の欠陥、『失敗談を語っている』という形式を変える必要があるので、それをいくつか。

 その1、会話形式で昔話をする。

よく映画であるやつ。話をしながらだんだん昔に入っていく。こうすることで、その話を聞いている人が文章なかに登場し、昔の失敗談をしてもオーケーになります

 その2、語り手を色情狂にする。

本人が失敗談だとおもっていなければ、それは失敗談だと読者もおもいません。語り手がキャラクター兼任されている場合、語り手が客観的物事を把握していてはだめなのです。それは筆者がでてきてしまっているからです。まあブログからそれでいいんだろうけど。

じゃあ最後の方の文章を書き直したのを貼っておきます

ーーーーー

祈るような気持ちチャット画面を見た。頼むよ、援護書き込みコピーされていてくれー!頼むー!恐る恐る自分発言視線を移した。画面には「カマキリ」という文字が映っていた。

ああクソ。なんで俺はこんなもんコピーしてんだ。いつだ、いつだよ。いつコピーした。チンポコ野郎。アホ。オナニーマン

静寂の中、チャット画面に燦然と輝くカマキリ文字。いったいなんだ? こりゃ。

しばらくして、先に沈黙を破ったのは女だった。

カマキリってなんですか?」

タイプミスじゃないかなあ」とブラッドレイン

「 私がカマキリみたいな声ってことですか?」

カマキリみたいな声?」とブラッドレイン。「ちょっと待ってくれよ。たぶんこの人も興奮してただけでさ――」

「失礼な人ですね。気持ち悪い」

カマキリ女はそういった。その声からは深い怒りが感じ取れた。カマキリ

無慈悲システムメッセージが少し薄いグレーの文字で表示される。オナニー寸前だったカマキリが怒って帰ってしまたことを指し示していた。

これに怒ったのはブラッディレインと97名のガヤたちだ。彼らはおれに対して文句を言ってきた。

死ね

「お前マジで殺すぞ」

「ここまで頑張ったブラッディレインさんに謝れ」

「アホ」

 こいつらはただのバカだ。画素数の荒いモニターの前でチンポコをいじってるキチガイだ。

「なんでカマキリとか書き込んでんだよ!」

キレてるブラッディレインの問いに、おれは

「すいません、パソコンスペックが低くて誤作動しました。変な文字ペーストされました。本当は援護するつもりだったんです」

パソコンのせいにした。

「はあ、スペックが低くて誤作動?あるわけねーだろ、スペック書いてみろ」

CPUPentiumIIの350MHzです」

「じゅうぶんじゃねーか、俺なんかPentium133だぞ」

ここからはみんなパソコンスペックの申告会だ。みんなスペックを書きたがったんだ。そういう時代だ。今よりほんのちょっと昔の話だよ。

日本経済復活へやるべきこと

というのを考えたので駄文投下。

~~ 政治家に足きりの学力試験を設けろ


公務員試験法律行政経済くらいは課せ。

点数の公表は要らない。

点を公表すると、その点数だけで評価する有権者が出過ぎる懸念がある。

大学レベル勉強が仮に満点で出来ても、それほど大きな意味はない。

足きりで良い。

ともかく、政治家政治経済に関する最低限の知識と知能を保証しろ


~~ 政治専門家による評価しろ。それを放送しろ



国民投票で信任を問うな。

審査専門家しろ

国民素人だ。ほとんどの人は、ほとんどの争点を知ったこっちゃない。

M1だって初期は投票があったが糞だったか廃止しただろ。

お笑いじゃ無ければジョブチューンなんかでも良い。

素人評価なんて糞だ。

「良い人そうか」、「真面目そうか」くらいでしか素人評価できない。

からニュース政治と金ばかり話題になるんだ。

それよりも100兆を超える国家予算を適正に運用することの方がよほど重要だ。

例えば「今期、行ったこと」や「来期以降、やるべき課題」を閣僚野党党首等の重要責任を担う議員が45~60分程度でプレゼンし、それを財界トップ学者シンクタンクメディア出身者などの専門家批評して、どこか放送しろ

合計2時間。毎週でも良い。

国営放送でもいい。

現状でも政治討論番組は多いが、「プレゼン⇒指摘、批判提案⇒それに対する返答、再批判」という形式はない。

討論はその場の思い付きの話ばかりで、話が発散する。

討論なんて自己満だ。なんらの建設性もない。

プレゼン形式で、プレゼン話者にその場の責任を持たせろ。

話題責任所在を明らかにしろ

そして、批判、指摘にどれだけ返答できたか審査までしろ


万が一にでも、うまくこの過程が熟すれば、

審査員を審査するメディア一般人

・それを通じて、政治さら評価できる土壌

ができてくる。

そうでなくとも、プレゼン批判⇒返答のプロセスエンタメとしても政治評価としても意味があるからやってみろ。

~~ 都市再生計画シャッター商店街対策空き家問題対策



更地にするにも金がかかるし」で放置されてる商店空き家が増えすぎ。

そんな放置状態物件都市郊外駅前にザラにある。

商店街なんて、数件そういう空き商店が出始めたら、客足が遠のき、さらに空き商店が増加する。

この負のループによってシャッター商店街化してる場所日本全国で多すぎる。

しかも、子育て世代が住みたいと思える駅前土地が、そういう形態放置されている。

商店に定額の税金をかけて、「やってない商店物件として保持し続けるくらいなら、売却しよう」という動きを促せ。

それか補助金をだして、立ち退きを促せ。

また相続不明になって、空き家として放置されている物件も多い。

今後も増えるだろう。

最近、ようやく相続登記義務化があったが、刑罰10万円以下の罰金となってるが、土地公有地にしてもっと早急に競売にかけることまで制度化したほうがいい。

一般論として、土地有効活用とか都市再生計画もっとマニフェストの前に押し出せ。

そろそろ手遅れだぞ。

~~ 財政金融政策に期待しすぎるな


もう財政金融政策は十分やっただろ。

この20年間、ゼロ金利

財政負債が積みあがった。

その結果がこれだ。

しろ、既に書いたような都市再生のための規制改革の方が大事だ。


~~ 子づくり支援子供一人当たりの住宅ローン補助金の導入



子供が増えると必要な家の大きさも変わる。

高校無償化」等、教育費ばかりが政治的争点になってるが、家も子づくりと重要関係を持つ。

都市部だと、一部屋増やすと、家の価格が数千万上がることだってある。

「3人を上限に、子供一人当たり、住宅ローン0.5%減」くらいが当たり前にならないと、子供を持つ余裕なんてない。


財源は、消費税しろ

労働をしてない高齢者から税金をとる方法消費税だ。

もしくは今の高齢者から年金下げろ。

この世代は詰みあがった国債享受してきた世代だ。

年金も、今後の若い世代よりは多く受け取ってる。

世代間格差を是正して、消費税を上げて取れ。

健康保険料等で現役世代から取るな。

それと、不妊治療もっと安くしろ

不妊治療無料でもいい。

わざわざ子供を作りたいと考えてる世帯のことを全力で支援しろ

~~ 子育て支援



もはや、夫婦共働きが当たり前だ。

保育園もようやく待機児童がなくなってきたが、次の問題小学校以降だ。

夏休み等の長期休暇はどうするんだ。

教員は反対するだろうが、託児所的な役割を担ってもらわないと社会が回らなくなっている。

長時間労働理由部活動を無くすのは構わんが、長期休暇中といえど平日は通常業務しろ

~~ 地方創生をある程度あきらめろ



完全な過疎地域は諦めろ。

人口減少社会過疎地域地方創生机上の空論というのは爺婆しかいない地方人間が分かり切ってる。

もう手遅れだ。

都市圏の郊外ベッドタウンでさえ、上述のように、シャッター商店街問題が続出してる。

地方都市に関しては、長崎スタジアムティだとか、北海道エスコンフィールドみたいに、エンタメ商業施設等で再生するのが昨今の成功事例か?

特にバスケバレーで使うアリーナは、他のイベントにも使えるから上手く有効活用しろ

どちらも今、成長産業だ。

サッカースタジアムは正直商業的に微妙

芝がサッカー以外で使えない。

過疎地域で起きた大規模災害被災地の復旧とか夢を見すぎるな。

現実的には、大規模な被災をしたら若い世帯はさっさと転居して、余計にその地域過疎化は進む。

完全復旧なんて夢物語だ。

どうせ無理だから被災していない近隣都市部の郊外公営住宅を準備する方がコスパ良いだろ。

文句は出るだろうが、大規模な災害がある時点で不満が出るのは仕方ないと腹をくくった対応しろ


~~ 超高齢者投票権取り上げ、または、未成年者の投票付与



判断力が無い未成年者に投票権がないなら、判断力が低下してる超高齢者投票権があるのもおかしいだろう。

とりあえず、穏便に100歳以上の投票権を撤廃から、徐々に切り下げていけ。

90歳や85歳くらいまで、引き下げられたら、上述の地方切り捨てをしても、選挙に影響もなくなるはず。

まあ、これを実施するのが実質不可能なのは分かり切ってるから未成年の子供に投票権を付与するのが代替案だ。

そして、実質的保護者世代がその投票を担えば、高齢者の影響を薄めることが出来る。

18歳ではなく、15歳、12歳と引き下げていけ。

ついでに、運転免許は当然に高齢者から取り上げろ。

85歳以上は更新停止だ。

子供の命を何人犠牲にしたら気が済むんだ。

~~ 付加価値創造型とか夢物語を語るな



コストカット型も日本経済重要アイデンティティだ。

そういう日本の強みを忘れて、無謀な勝負を仕掛けるな。

そもそもそうやって、自分たちの良さを自覚できなかったから、例えばガラケー市場を取れなかったのではないか

上手くマーケティングすれば、日本品質改善型・コストカットビジネス世界に出れる余地はないのか。

経済の在り方を政治で主導できる時代は終わった。

市場の在り方は市場に任せろ。

~~ 大学受験を大きく変えろ



受験の難問を解けるようになることに、若くて頭の良い人間が労力を割きすぎだ。

ある程度の成績が良い人間は、大学科目の勉強に進めるような形態に変化しろ

ともかく、難問を解かせるよりも、さっさと受験勉強より上位の科学等に取り組ませろ。

そして、それを評価するような体制にしないといけない。

かなり大きな教育改革となるが、受験勉強に割かれている若年層の多大な労力を、より生産的な努力に転換することは重要だ。

アメリカ型のエッセイ共通テスト+成績でも良いかもしれない。

それと数学無しの大学受験をやめろ。

いわゆる、私立文系受験方式やばい

いまどき、文系でも統計データサイエンス知識は最低限必要

そもそもだが、任意とか存在とか、必要条件と十分条件みたいな数学の基礎概念理解してないと、論理的な会話は不可能

~~ トップ人材教育支援



ギフテッドみたいなトップ人材教育支援に力を入れろ。

結局、国を引っ張るのはそういうトップ人材だ。

本人や保護者希望場合飛び級できる制度を導入しろ

それと、東大生等の留学支援もっとしろ

日本で頭良いやつを育てられるような教育制度を作るより、頭良いやつを海外に送って教育してもらう方が安上がりかもしれん。

企業も、マイナー競技スポンサーとかするよりも、ハーバードスタンフォード留学する学生支援するスポンサーがあってもいいんじゃないか。


こんな感じだがどう思う?

2024-10-12

新人SE、長文問題が解けなくて泣く

明日応用情報技術者試験があるのだが、午後問題がどうしても苦手でつらい。

午後問題というのは、一題あたり2000字程度ある問題文を読んで問いに答える形式で、11問中5問を選択して解答しなければならない(1問はセキュリティ必須問題)。

何を言っているのか理解するのに時間がかかりすぎて、制限時間内に答えを書くのが精いっぱいだ。

読解力なんてすぐに身につくものじゃないのかもしれないが、文章を読むコツみたいなのがあったら教えてほしい。

できれば明日までに間に合う方法で。

2024-10-11

anond:20241011150341

んでもって、新聞広告を載せるときの力関係としてはこんな感じ

Tier1.新聞

新聞社は別途広告用の入稿窓口を持っており、この窓口が指定したファイル形式以外受け付けてくれない。

同人だとねこのしっぽ自動で配布してくれる機能機能がついてるようなイメージ

Tier2.その他の制作会社

ユーザーからデザインを送ってもらって、指定した形式になるようにファイル作成する。

どのソフトで作ってもいいのだが新聞社の言うことは守らないといけないし、守らずに作ったらとてつもなく面倒なことになるので、守るしかない。

イラストレーターはサブスクがあるとはいえそこそこの値段はする)

また、選挙関係だと証紙を必ず貼らないといけないので、その手の作業オプションで代行してくれるところもある。

まともなところだと仕事関係ミスをした時の保険に入ってるところもある。

当然ここら辺は別料金だが、コストを極限まで抑えようと思えばできる。

ただ、そうなるとくそめんどくさい。

ミスをした時の責任をすべてかぶらないといけないし、こまごまとした作業自分たちでいろいろしないといけない。

そういうことができないから、その他の制作会社に余計なお金を払い、広告主はその他の制作会社に依頼する。

IT原発ありがちな、人が集まらいから別の会社に丸投げは論外だとして、ユーザーがめんどくさいことを自分たちでやって、何かあった時の責任を引き受けるんであれば、多少の中抜き容認するしかないようだ。

漫画熱帯魚は雪に焦がれる」を読んで腹が立った話

 百合が好きなので、なんだか評判のいい漫画熱帯魚は雪に焦がれる』を読んでみた。

 結果として、2巻か3巻の途中で投げ出してしまった。

 理由としては第一に、あまり面白くなかったから。第二に、読んでいてだんだん腹が立ってきたからだ。

 腹が立った理由は「水族館部」の描写だ。結論から先に言うと、水族館部という珍しい部活をとり上げた理由が「なんかエモいから」でしかないと感じてしまった。

 この作品は、主人公田舎高校入学し、気になる先輩が所属する「水族館部」に入ることにして、その先輩と徐々に関係を深め合う、そんな物語である

 この水族館部というのは愛媛県長浜高校実在する部活動で、作者も現地へ取材に赴き、実質的作品舞台にしたようだ。

 だが、その水族館部の描き方に問題がある。

 まず、水槽が多すぎる。

 実際の水族館部もこれぐらい水槽があるのかもしれない。ただ、長浜高校水族館部の部員数は全校生徒の半分以上を占め、2024年3月時点で68人いる(https://www.asahi.com/sp/articles/ASS2W4TLBS2RPTLC011.html#:~:text=%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8%E9%83%A8%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%93%A1%E3%81%AF,%E5%A4%9A%E3%81%8F%E3%81%AE%E5%AE%A2%E3%81%8C%E8%A8%AA%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82)。

 全国募集部員数が増える前でも、数十人は下らなかっただろう。

 しかし、『熱帯魚は雪に焦がれる』の設定ではなんと部員数は2人。主人公が入部する前は1人だったのだ。

 ……誰が水槽洗ってるんだよ!?

 水生生物を飼ったことがないと想像しづいかもしれないが、水槽管理はなかなか大変だ。

 生体の老廃物や排泄物、食べかすなどで水が汚れるのでフィルター(濾過機)を常時回すのだが、どうしても濾過・分解しきれない物質が増えていくため、定期的に水を換えなければいけない。そしてフィルター掃除しなければ目詰まりしてしまう。さら水槽ガラス部分に藻や苔のようなものが付くので、こそぎ落とさなければならない。また、海水水槽場合は析出した塩を取り除かなければいけない。水温の管理必要だし、当然、生き物に関する知識を身に付けなければそうした調整もできない。

 こうした作業を、数十個の水槽に対して2人で対応していくのは極めて困難だ。

 百歩譲って、大量の水槽を2人で頑張って管理していたとしよう。しかしそうなると今度は、ストーリーとの整合性がつかなくなる。

 この作品主人公ら2人の仲良くなりたい、でも臆病になってしまう、みたいな繊細な心の動きを描いている。が、2人で何十個もの水槽管理し、あるいは重い水槽を一緒に持って動かし、生物水槽管理知識を教え合い、なんてしていたら心の距離が縮まらないわけがない。ましてや、話しかけようかどうしようだの誘おうかどうしようだのでうじうじする距離感ではなくなる。距離感が近付いた結果仲良くなるか仲が悪くなるかは人それぞれだが、距離感が近付かないということはあり得ないのだ。少人数の部活動というのはそういうものだ。

 また、登場人物水族館部および水生生物へのスタンスも気になる。はっきり言って、2人とも生き物にあまり興味がなさそうなのだ

 主人公は生き物どころか水族館部にあまり興味がないけど流れで入部しているし、先輩も水族館部にいる理由を聞かれて「子どもの頃からそれが当たり前だったから」みたいなことしか言わない。途中で顧問先生=先輩の父親も出てくるが、その人もちょろっと話を展開させる要因なだけで、生き物への愛情とかは語らない。(なんなら、作者も生き物のディテール知識は細かく書き込んでおらず、好きではあってもめちゃくちゃ好きというわけではないのだろう。)

 水生生物好きとしては「じゃあ誰がこの子(生き物)たちを好きなんだよ!?」と言いたくなる。別にこれが放課後に駄弁るだけのボドゲ部とかだったらボドゲ愛情がなくても構わないのだが、水族館部というのは一応命を預かっているのだ。色々と心配になる。

 それでも水族館部の活動を通して、生き物への解像度とか、「生」というものへの関心とか、生きるって何なんだろうとか、そういうことに思いを馳せながら2人の関係にも有機的に絡み合ってくるのかなと思ったら、全然話に絡んでこない。岩陰から出てこないサンショウウオを「自分に似てる」と勝手自己投影するぐらいである。そして、お互いにどきまぎしながら日々を過ごす傍らで、なんか水族館部の活動もしているっぽいぐらいである。本当に傍らである

 少し話は逸れるが、先輩が部活をやってる理由想像以上にぼんやりしているのは悪い意味リアルだと感じた。卒業した先輩の意思を継ぐためとか、水族館部を途絶えさせないためとか、過疎化していく地域のためとか、部員が1人になっても意地で続けていたとか、ベタながら物語映えしそうな理由はいくらでも思いつくのに、そうしたエクスキューズ特にないのだ。まあぶっちゃけ高校生なんてぼんやり生きているのが普通ではあるのだが、学校行事として開館日を設定して、他部の生徒にも協力してもらってまで水族館地域開放を成立させているような状況でこのぼんやり具合はうそ寒さすら感じる。

 ここまで長々と語ってきたが、この作品水族館描写問題点は「リアリティのなさ」とその背景に見え隠れする「リスペクト希薄さ」に集約できそうだ。

 漫画リアリティで言うと、別に幽☆遊☆白書を読んで「死んだ人間が生き返るわけないだろ!」とか言わないし、NARUTOを読んで「実際の歴史上の忍者と違う!」とか言う人もいない。では『熱帯魚は雪に焦がれる』のリアリティのなさは、なぜ問題なのか。

 それはやはり実質的特定高校舞台にしているからだろう。

 創作のために多少手を加えたり省略したりするのは許されるかもしれない。しかし、この作品では生き物を扱う苦労を無視してしまっている。こうした過度な美化は、現実存在をただ作品を飾り付けるためだけに利用してしまっている表象ではないだろうか。

 これがボドゲ部や手芸部ならいい。真剣手芸部もあれば、放課後女子会のような手芸部もあるだろう。他の部活だってそうだ。

 しかし、水族館部は国内で唯一と言われている存在だ。

 手芸部でもなんでもよさそうな内容を、ただ画的にエモいからということで日本で唯一の水族館部に設定してしまうのは厳しいものがある。

 水族館デートというのはさまざまな作品で描かれてきた。現実デートでも定番スポットだし、漫画アニメドラマ描写するにしても水槽が鮮やかで、でも館内は暗くて、なんかエモい水族館を訪れる人はそれで十分だと思うし、水族館職員の奮闘に思いを馳せる必要はない。

 しかしこの作品では、その水族館を「内部化」することでエモさを恒常的に発生させていて、一方でその現実的な苦労を描いていない。それが「いいとこ取り」で「表面的」にしか思えない描写に繋がっているのだと思う。

 以上、水生生物が好きでもないと半分以上理解できない内容ではあると思うが、『熱帯魚は雪に焦がれる』に感じた違和感を記した次第である

 なお、論評するなら最終巻まで読んでからしろと言われそうな気もするが、連載形式漫画にそれをする必要性はないと思っている。

2024-10-10

政策投票してその後担当議員投票するような形式にはできんのかね

ぶっちゃけ今の政党政治って

政党内にすべての政策があるから選挙したところでどういう政策とられるかわからん意味ないよね

anond:20241010135820

人間本来は一夫一妻制ではなく群れの仲間の中で乱交してたとされる

乱交する生き物はより遠くまで精子を届け、他者の精液を掻き出すためにチンポを長く、カリを高く進化した

一方で、一部の雄だけが雌を独占する社会形式動物は、他の雄がセックス自体にありつけず精子競争必要がないのでチンポは小さくシンプル

現代では一夫一妻制度であり、基本的にはパートナーが居る時に他の雄をも受け入れることはタブーである

一人としかヤラないのであればちんぽは小さくしなびていても問題ないのだ

2024-10-09

anond:20241009091159

高校の頃、英語の授業に20代前半の結構イケメンアメリカ人教師が来た。

授業は一人一人アメリカ人先生名前を呼ばれ、前に出てマンツーマンで話をするっていう形式

先生には授業前に生徒の名前ローマ字に直したプリントを渡してた。

授業が始まると片言の日本語挨拶をする先生女子連中はキャーキャー言っていたけど

それを結構厳しい口調で注意するような真面目な先生だったので、みんな真剣に授業に臨んでた。

授業は順調に進み、結構人気のあった女子の「新保(しんぽ)さん」の番になった。

先生はそれまでやってきたように大きな声で彼女名前を呼んだ。

「ジャアツギノヒトネ。ンーーアーー・・・ちんぽ!ちんぽサン!」

生徒は一瞬凍りついた。教室にいた全員が瞬時に「笑ってはいけない!」と思った。

でも、たぶん「シンポ」と言っているんだろうけど、どう聞いても日本語の「ちんぽ」だったし

「それまで片言だったのに、なぜよりによって「ちんぽ」の発音けがこんなにもネイティブなのか」とか

「なぜか「ちんぽ」に敬称を付けている」とか考えだすとみんな耐えられなくなった。

結局新保さん以外の全員が爆笑。新保さんは顔を真っ赤にしてうつむいていた。

その様子を見ていたアメリカ人先生は状況が飲み込ていないようなのだが、

生徒の一人がみんなの笑いものになっている状況だけは理解できたのだろう

突然般若のような顔になりその爆笑をかき消すかのような大声で「シャァァラッップッ!!」と全員を一喝した。

その表情とテンション凄さに、教室は水を打ったように静まり返った。

しか先生の怒りのボルテージは上がったまま。

新保さんの肩に手を置くと「ナンデ?ナンデミンナちんぽをワラウ?ちんぽガナニカシタ?」

全員が「まずお前のせいだ。あと男性生殖器名称連呼するのをやめてください」と思っていたと思う。

その後、慰めようとしたのだろう、先生はやさしい口調でうついて座っている彼女に語りかけた。

「ちんぽゲンキダシテ。マエニキテクダサイ。ちんぽスタンドアップ!」

新保さんも笑った。

24年夏アニメの雑な感想

前回

https://anond.hatelabo.jp/20240708120148

異世界スーサイド・スクワッド

DCヴィラン達が異世界奮戦する。資源確保のために政府から送り込まれる、というのがアメリカンな感じがして良い。

正直、DC全然詳しくないので、ジョーカーとハーレイくらいしか登場人物が分からないのが残念。

インキャラ達が全員ヴィランであるため、破天荒な行動ばかりで楽しい

EDは彼らを送り込んだ長官がフィーチャーされていて、ちょっと面白い

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

ちょっとツンとした態度のアーリャが分からないと思ってロシア語でデレるけれど、主人公の政近は実はロシア語分かるので意味が筒抜け、という話。

この手の話はヒロイン恋愛感情があらかじめ視聴者提示されていると安心感があると思ってて(高木さん1話消しゴムとか)、そういう意味ではこの話も安心視聴者どころか、本人にも伝わってしまっているが。

ほのぼのすれ違いラブコメかと思いきや、生徒会活動生徒会選挙が話としては主軸で、結構ばちばちにやり合う。ただ、中盤の学生議会茶番感があってちょっと萎え

主人公は幼少期にロシア女の子と遊んでいたかロシア語が分かるんだけれど、その相手が誰か?という爆弾はすっかり放置されたまま一期は終了。二期でその辺やるかな?本命、姉のマーシャさんだけど、どうか。

俺は全てを【パリィ】する

様々な職業訓練を受けたけれど才能に恵まれなかった主人公ノールが、各職業の初期スキルだけで無双する話。特にタイトルにあるパリィが特徴的。

本人の自己評価が著しく低く、認識の誤りも微妙に正されないまま話が進む。

流石にドラゴン対峙したり、一国の軍隊相手にしたりすれば、改まりそうなものであるが……

各話タイトルが俺は○○をパリィする、になっていて、ちゃんと毎話、ノールの活躍が見られる。だいたいパリィでなんとかなるので、安心感がある

ラーメン赤猫

猫だけで営むラーメン店にブラック企業を辞めた珠子が雇われる。

猫が喋ったりすること自体はそんなに驚かれず普通のことらしい。良い世界だ。

結構、嫌な客がちょこちょこ出てくるので、その点は見る人を選ぶかも?ただ、長期に渡ってストレスがかかることはなく、周りの人や製麺虎のクリシュナがなんとかしてくれる。普段は気弱な虎のクリシュナちゃんかわいい

VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

タイトルが全てを説明してくれている。デビューしたもののいま一歩冴えなかったVTuber心音淡雪が、切り忘れ後、飲酒したうえで、同期配信見ながら下ネタかます、などしたら大バズする。

VTuber事務所舞台にしていて、登場Vは全て女性主人公ほか、女性好きのVが多く、百合要素あるけど、ガチ恋愛ものではない(と思う)。

live2d活用した配信画面や、許諾をとった定番配信ゲームなど、実際に配信を見てる気分になれる。個人的には最近にじさんじ見始めたので大分理解度上がった

しかのこのこのここしたんたん

中毒性の高いOPで放映前の話題をかっさらったアニメガールミーツシカカオスギャグちょっと百合

一応、シカ部という部活舞台にした謎部活ものなんだけれど、たぶんそこはどうでも良い。Don't think. feel.

実写の鹿を多用した演出に面食らうが、だんだん慣れてくる。慣れって怖ろしい。

最終回せんとくんが出てきたのはびっくり

エルフさんは痩せられない。

ぽっちゃり好き大歓喜人間界に来てフライドポテトにはまり、太ってしまったエルフの絵留札が人間サポートのもと、頑張って痩せる話。エルフ以外にも様々な種族が出てくるので、モン娘好きにも嬉しい。

何かと服が破け、肌が露わになる。AT-X規制なし版拝めるかと思ったが、そんなことはなかった。残念

新米オッサン冒険者、最強パーティ死ぬほど鍛えられて無敵になる。

タイトル通り。夢を諦めきれず冒険者を目指すアラサーギルド職員リックが、Sランクパーティ死ぬほど鍛えられ(実際、何回か死んで蘇生されてる)、冒険者を目指す。

物語修行終わって冒険者登録するところからなので、初手無双状態

最初期は自分が弱いと思い込んでいるけれど、こちらはすぐに認識是正され、そのうち手加減とか言い始める。

話的には闘技大会が最終的にはメイン。サブヒロインの成長とか、リーダーがなぜ主人公を育成していたかとか、熱い話が多くて良かった。あとOP串田アキラで、こちらも熱くて良かった

恋は双子で割り切れない

二卵性双生児の幼馴染み姉妹とのラブコメ

舞台の整え方が秀逸。主人公の純が双子とだらだら三角関係、ではなく、姉の琉実と付き合う→琉実が身を引く→妹の那織と付き合う→と思いきや実は付き合ってない、までやって初期設定完了。まぁ、そこからはだらだら三角関係だし、お前たちが俺の翼だとか言っちゃうわけだけど(言ってない)

純と那織を含め、文学とか映画とか造詣の深いキャラクターが多くて、そういった作品引用がたびたび出てくる。そういう会話劇みたいなのが好きだと楽しめるかも(逆に苦手だと無理かも)

攻め攻めな那織に対して、琉実は純情バスケ少女、頑張ってほしい。でも琉実は脳を破壊してくる。私は那織派です

疑似ハーレム

高校演劇部舞台大道具北浜先輩と、役者の後輩七倉の恋愛を描く。北浜先輩がハーレムかいいよねと言ったばかりに、七倉が一人何役かで、擬似的にハーレムにしてあげる話。なお、言うほどハーレム感はない。早見沙織の演技を楽しもう。

この手の話には珍しく途中で先輩が卒業して、大学生高校生のカップルになる。卒業前に廊下出会い再現をするシーンが良かった。

などと、思っていたら、最終回で急にアクセルふかして物語完結してた。馴れ初めから人生の転機まで見られて満足です

ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで

クラス丸ごと異世界転移主人公の灯河が与えられたのは使えないとされる状態異常スキルだった。クソ女神に高難易度ダンジョンに廃棄され、復讐を誓いながらも、なんとか生き残るすべを探す。

ありがちな追放側のざまぁ展開とかまでは行かず、仲間が揃って、重要っぽい人物に会ったところまで。

クリーチャーデザインがわりとキモくて良い。屋外とかで影の色に違和感があったけど、毎回だから演出かな?

2.5次元の誘惑(リリサ

三次元には興味のない奥村と、二次元キャラになりたいコスプレ女子リサラブコメ

露出通り高めのコスプレが好きな女子との高校生活とか羨ましすぎる。なぜ、自分はそういった青春を送れなかったのか。

ラブコメ要素ももちろん強いけど、わりとスポ根というか、ぶつかりながら分かり合っていく話が多い。あと、周りの大人が良い人たちすぎる。素晴らしい。

ハーレム要素も少しあり、幼馴染みとかトップレイヤーとかよりどりみどりだけれど、主人公にその気がないので、あまりそういう話にならない。というか、幼馴染み出番少なすぎて可愛そうだった。なむさん

転生したらスライムだった件 第3期

第3期の2クール目。今回は開国祭が物語の中心のため、わりと心穏やかに見ることができた。

勇者マサユキもギャグよりのキャラかなと思ったけど、最終回、急に不穏だったな。いいぞ、どんどんやれ。

クール会議するけど、前クールよりは控えめ?各国の要人とかたくさん出てくる。転スラも登場人物が多くて、把握難しい

ダンジョンの中のひと

原作既読。ひょんなことからダンジョンで働くことになったシーフのクレイダンジョン管理人ベルを中心とした作品。ほんのり百合

ベルキャラクターもあって、基本的にはほんわかした雰囲気コメディなんだけど、急にシビアな面が見えたりするのが面白い死生観の違う超常存在って言うと言い過ぎか。

クレイ自身も強いし、ベルは頭抜けた強さなので、荒事展開になっても安心して見ていられるのも良い。ダンジョン運営の意外な裏側を楽しむアニメ

負けヒロインが多すぎる!

タイトル通り、負けヒロインヒロイン作品文芸部の温水のもとに続々と負けヒロインが集う青春部活もの

もちろん恋愛物ではあるんだけど、フラレたあとの思いの行く末みたいな感じで、温水がもてもてーみたいにはならない。妹には好意を寄せられてそうではある。

ヒロインたちが多種多様でわちゃわちゃ見てるだけでも楽しかった。破天荒保険医先生ちょっと好き

ファブ

2クール目。原作既読

変わらず手堅くアニメ化していて良い。ヒナコというか宇津保編は好きなシーン多くて嬉しい。

クリスマス会残して終了、惜しい。社長の人柄が見えるシーン見たかった。二期あるかな

逃げ上手の若君

性癖破壊若様1話目のインパクトが強すぎる。

歴史モノの常として、TLに史実バレが溢れかえるのは悲しい。せっかく歴史いから、新鮮な気持ちで楽しみたいのに。

登場キャラクターがみんな癖ありまくりなのが面白い

キン肉マン 完璧超人始祖編

キン肉マンの令和最新作。微妙世代ではないので、あまり詳しくないんだけれど、本編中で超人過去の経緯とか触れてくれる。初見にも優しい。

いわゆる正義超人はだいたい回復のため眠りについていてあまり出てこない。今期は悪魔超人完璧超人の対戦カードが多かった。

キン肉マン宮野真守で、ちょっと演技が過剰な感じするから、合う合わないはあるかも

黄昏アウトフォーカス

高校映画部を舞台にしたBL

1カップルの話かと思ったら群像劇でお得感。各カップルの話を集中してやってくれるから視聴者にも優しい。

高校男子からしっかり性欲があり、カップル成立したら即ベッドシーンだぜ、やったね。

最初の方にちょっとだけ、成人が未成年関係を持つ話があるから、苦手な人は避けると良いかも。がっつり、そういう話をするわけではないけど

0歳児スタートダッシュ物語

異世界転生した女子が赤子の頃から鍛えて、スタートダッシュを決める領地運営+精霊愛されチートなのかな?

5分枠のボイスコミック(?)、あんまり動かない。物語テンポは良いけど、実質1話2分くらいなので、1クールやっても通常アニメ1話分くらいなのが惜しいところ。本編はやっとヒーローが登場したくらいで終了。

気楽に見ることができるから細く長く続けて欲しかったけど、1クールで終わりっぽい。残念

伊藤潤二マニアック

伊藤潤二の名作ホラー漫画オムニバス形式アニメ化したもの。もともとホラー苦手であんまり見ないけど、最近ホラーアニメって対抗できるものが多いから、ただただ理不尽押し付けられるホラーは新鮮。

ぶつ切りな後味悪い話が多いけど、双一とかちょっとコメディテイストのあるものもあって癒し

魔導具師ダリヤうつむかない

水虫対策アニメ異世界転生したダリヤ現代知識も使いながら、魔導具師として生きていく。若干の婚約破棄要素もあり。

後半の作画崩壊がひどくて、ちょっとしかった。もったいないED疾走感が好き

真夜中ぱんチ

問題を起こしてグループ脱退したYouTuberの真咲がヴァンパイアのりぶと出会って、裏方として再起する話。

りぶが真咲に対して全力で性的に見ているのが良。あれだな、発情しているやべぇ女子を見るのが好きなんだな。

色々なキャラクターエピソード入れたけれど、使いきれなかった感ある。ちょっと残念。最後、真咲の動画復帰で終わるんだからもっとそこにフォーカスしても良かったように思う。登録者数100万人が目標として分かりやす過ぎたか

菜なれ花なれ

チア部でイップス発症して飛べなくなったかなたが、女子6人でグループを結成して、動画を通して応援していく。

ぱっと見きららっぽいが、PA worksだけあって、話はわりとシリアスめ。

これもキャラクター多くて話が発散していた印象。涼葉が最後アイドルになるって旅立ってたけど、その辺もエピソード薄くて、唐突感が強い

SHY

2期、東京奪還編。恥ずかしがり屋のヒーローシャイが人々の心の闇を利用するアマラリルクと戦う。

ヒーロー物だけれど、相手が心に傷を抱えているから、バトルもともかく、心に寄り添うところが重視されてる。東京結構な状況になってたけど、今後どうなるんだろうか。

1期からあるけど、Aパート終わりのアイキャッチAパートの主要キャラがそのままの流れ、感情で「SHY」って言う演出がかなり好き

狼と香辛料

2クール目。

相変わらずの綱渡り感で胃がきりきりする。この世界商人ハードモード過ぎないか

黄鉄鉱のエピソード終わってから、二人の間に流れる空気がより艶っぽくなって、そこは後方腕組みしてにやにやしてた。

かつて魔法少女と悪は敵対していた。

悪の参謀ミラと薄幸魔法少女白夜の敵同士による甘酸っぱいラブコメ

魔法少女についている御使い様が悪徳過ぎて、複雑な気持ちになる。逆に悪の組織の悪さは全然見えない。

原作完結済みということで、最後くっつくかと思ったけど、そんなこともなかった。早く結婚しろ

異世界失格

異世界太宰。愛人心中しようとした"先生"のもとにトラック突っ込み異世界転移、同じく転移しているであろう愛人さっちゃんを探して心中をすることが目的

何が起きても常にダウナー系の先生と周りのギャップ楽しい先生基本的にやる気なさげだけれども、物語を紡ぐことには真摯だし、締めるところは締める。そうありたいものです

杖と剣のウィストリア

魔法至上主義世界魔法の使えない主人公が……と書くとほぼマッシュルなんだけど、あちらがコメディに振ってるのに対して、ロマンス側に振ってる。

とにかく動きがすごい、戦闘ももちろん、ちょっとした演技が素晴らしい。

ウィルクライマックスの回転ロングカット多用したシーンはまじで良かったし、その後のエルフィが恥ずかしがるポイントも良かった。

幼馴染との約束という動機が明確で良いよね

よあそびぐらしっ!

僧侶枠。今回は男女。カメラマン挫折した円人の家に、モデルになった幼馴染の弥生が転がり込む。夜勤中に弥生が男を連れ込んでると思ったら……という話。プレミア版は見てないから明確には分からないけど、僧侶枠には珍しくおせっせするのに話数がかかる。

ラジオ風の総集編が結構良かった

先輩はおとこのこ

女装男子まことと、まこと女子だと思って告白した咲と、まことの幼馴染みでまことのことが好きな竜二の三角関係ラブコメ

各々が生き辛さを抱えていて、それとどう向き合ってくか、みたいな話で重くなりがちだけれど、コメディ要素も多くてそこまで落ち込まずに見られる。

まこと母親だけはかなり毒親っぽくてげんなりしていたけど、バックグラウンドを知ると、うーん、難しい。若干、納得してしまった。

続きは映画でらしい。映画かー

なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?

人間と他種族の抗争に人間勝利した世界から勝利してない世界転移?して他種族と戦いながら世界の謎に迫っていく話。

第一部完!みたいなとこで終わった。OPハイトーンが好き

続く

2024-10-08

キャプテン翼ネーム進行

生涯を漫画に費やした大御所ネームが連載形式で読めるって普通に勉強になるし後世に知識を残してるしで普通に凄い。

だって引退したのに連載形式ネーム書いてるんだよ。ホント凄いよこれ。

あと死んだ人間ボールをフーフーして動かすシーンで「普通サッカー漫画ならありえない」とか言われてるけど普通にアリだと思うけどね。実際の試合でも神のイタズラあるし

2024-10-05

文庫サイズ二次創作同人誌出す字書きって何なの?

 

文庫サイズ二次創作小説同人誌が嫌いすぎる。

 

マジで、何なの?

特に女性向け界隈の字書きってすぐ文庫サイズで本出したがるけど、読みづれーし高いし良いことなさすぎる。

 

いや分かるよ、商業フォーマットへの憧れっつーか、要はあの「っぽさ」が再現できるのが嬉しいんだろうなってのは、理解する。

しっかりカバーかけて、パッと見だと商業文庫本と大差ないところまで「っぽく」したがる人多いもんな。

 

でも、正直そこが字書きのキモいところというか、字書き特有の変な自意識デカさが出ちゃってるところだなって思う。

 

まず、二次創作作品商業フォーマットに乗せることの怖さというか、文庫本の形態をとることで読み手意識ハードルが上がるってことを想像できていない。

 

商業文庫本って、あれは、売れた本が文庫化するんですよ。

人気作品の更なる普及のために文庫版がある。ラノベとかはまた別だけども。

 

まり文庫サイズ小説ってのは、一般文芸でヒットを生んだプロ中のプロ達が洗練された文章を日々展開している、そういうフォーマットなわけ。

読み手は日頃、文庫サイズでそういう文章を読んでいる。だから、あの形式で読む文章へのハードル無意識のうちにめちゃくちゃ上がってるんだよな。

 

その上で、二次創作同人誌の、まぁお世辞にも洗練されているとはいえない文章文庫で読まされるときの、集中の出来なさといったら無いですよ。

文庫サイズであることがノイズになるっていうか。比較対象商業文庫作品になるわけだから、とにかく細かいアラが目立つ。気が散ってしょうがない。

 

字書きの多くは自意識過剰だから、↑のような文句を見ても「まぁ私の文章文芸寄りだから大丈夫」とか思うのかもしれないけど、私が読んできた限り、文庫サイズ同人誌9.5割はぜんぶ読みづらかったですよ。

webで上手いなって思ってた人でも、やっぱり文庫で読むと引っかかったし違和感があった。結局文庫では読めなくてweb再録してからやっと読んだ話とかもある。

 

 

この辺の感覚に関しては、絵描きのほうが暗黙的に弁えられていると思う。

たとえばジャンプコミックスフォーマット同人誌を作ろうって思う絵描きなんてほぼいないと思うんですよ。

あのサイズ、あの紙質で、カバーかけて、「っぽさ」を全開にして作ることもできるけど、絵描きはそれやらないでしょ。でかいアンソロ企画とかはまた別として。

 

だってあれこそ、日本漫画界のプロ中のプロ達が日々戦っているフォーマットであって、あの形式によそのキャラ借りた自分二次創作漫画を乗っけたときの、商業作品との比較や見劣りみたいなことを考えたら恐ろしくて、とてもじゃないが同人誌にあの形式選択しようとは思わない。烏滸がましいという感覚がある。

から二次創作やるなら黙ってB5かA5で、ひと目見て同人誌と分かるような本を作るんだけど

 

字書きの文庫サイズ同人誌ってのはつまり、やってることそれと同じですからね。

 

本人は完成した同人誌商業作品っぽさにテンション上がってるのかもしれないけど、実際には商業ベースに寄せれば寄せるほど見劣りしかしないわけで。

その辺の想像ができずに文庫サイズ選択したがる自意識込みで、文庫サイズ同人誌をキツいと思ってしまう。

 

しかも、文庫サイズ同人誌ってバカみたいに高い。

これが本当に「良いことないな」って思う要因の大部分なんですけど

 

7、80ページある絵がプロ並みに上手い絵描き骨太同人誌が900円とかで買えるのに、文庫サイズのアラが目立つばかりの字書きの同人誌が1500円とかするの、バッカじゃねーの!?と思う。思うだろう。言えないだけで結構な数の人がたぶん思ってるんじゃないか

 

じゃあ買わなきゃいいじゃんって話ではあるけど、イベントに出ると、付き合いで同ジャンル相互フォローの本を買わざるを得ない場面があるじゃん

その時に、相手の本が文庫サイズだと心からア゛〜〜〜……って思う。

これを買わされる人の気持ち考えたことあるか?そこまで自分文章に自信あんの?って、思う。

 

字書きは変に背伸びせずに、A5サイズ2段組で本出しといてくれないか

あのお馴染みの形態で出してくれればこっちも「あ、これは同人誌だな」という意識をもって、期待値ハードル下げて気楽に読めるし、何より安いし、小説同人誌は結局のところあれがいちばん読みやすいって。

 

ちなみに文フリかに出してる一次創作の人たちの文庫サイズ同人誌はあまり気にならないです。

あれはアマチュア文芸作品として見れるというか、それこそラノベとかティーン向け文庫を読む感覚意識チューニングできる。

 

二次創作文庫サイズ同人誌けがひたすらに嫌いだ。

なのに増える一方な状況、何とかならないものか。

 

自意識デカい字書きはこういうの見たらすぐにアンケートとって「文庫サイズ同人誌、どう思いますか?」などと肯定意見を乞いそうだけど

あい肯定意見って同じ書き手(文庫同人誌作る側)の意見も入ってくるから結構信用ならんと思ってる。

アンケートとるなら「読みづらい・やめてほしい・高いと思う」の数がどんだけあったかの方を見てほしい。

割合ではなく、そういう層が「いる」という現実がもう少し明るみになってほしい。

 

つーか正直なことなんて言えるわけないんだよな。正直に言えてたらこっちだってイベント文庫サイズ同人誌3冊も買うはめになっていない。

べつに作者に恨みがあるわけではないから、そりゃ気も使いますよ。

 

 

あと最後に、これは完全なる愚痴だけど、文庫サイズ同人誌ばっか出しておいて「読んでもらえなくてつらい」的なことを嘆く字書き、お前もう船降りろ。

まず読まれ努力しろ。手に取りやす価格フォーマット提供してから言え。アホか。

ヤコビアンってヤコビやん!ハハッハハハハハハッ!」息絶えるまで笑い続けた。こうして俺、美文家 一色(びぶんけ いっしき)は命を落とした……はずだった。

以上が架空の中ヒット中なろう系小説『何ってヤコビアン計算しただけだが?〜異世界微分形式を使ってヤコビアン計算してみた〜』の冒頭です

2024-10-04

anond:20241004180423

現在のWebtoonが韓国由来なのは確か。

かにPixivにも似た形式はあったけど単なる収斂進化だよ。

仮にPixiv漫画韓国のWebtoonには直接的な関連がある、

ということになったら歴史的には韓国のWebtoonのほうが先にあったんだから

Pixiv漫画のほうがパクリなっちゃうね。

婚活男性高卒なのに低年収でびっくりした話。大卒ではなくあえて高卒を選んだんだから年収くらい上げときなよ

この前婚活パーティー(男12女性9の回転寿司形式)に行って来たんだけど


高卒男性がいて驚いた


そりゃ日本大学進学率は100パーセントではないので、理論はいるはずなんだけど

本当にいてて驚いた


もっと驚いたのは、高卒なのに低年収でびっくりした。

大学に進学した方が年収が高くなるのは当然なのに、あえて高卒を選んだんだから

いいところに勤めたり(トヨタ外務省高卒採用)、どっかの地方ゼネコンの子弟とかかと思ったらそんなことはなく

風が吹けば消滅するような地方中小企業で働いてるようだった…


なんで大学に進学しなかったの?

そんな底辺になるくらいなら真面目に勉強してキャリアパスを作ればよかったのに

将来のことも考えられない人にはやはり魅力を感じないなあ

2024-10-03

anond:20241003150210

そして後者エンジニアとかデザイナーになって前者がそこに仕事を振る側になったときこの手の悲劇が起きる

元増田もそうだけど、仕事を振られる側の定型発達傾向が強すぎると問題になる感じがするなあ。

存在しない「空気」をほぼ妄想で読みとって「オブラートに包む」みたいなことをやり出す。

顧客相手だったらある程度は仕方がないが、自社内の話なんだからコミュニケーション形式デザインして普及させるのも仕事の一環だろって思う。

体力が無い人がランニングで体力を付けるためのコツ を対話形式にした

エネルギーがガクッと落ちる感じ、まるで重いレンガにぶつかったみたいな感じ、経験したことない?

あるある

何か走りに行くとか、ジムに行くべきなんじゃないかって思うんだけど。

うん。

でも、自分限界まで追い込むって考えただけで、そのエネルギーダウンがもっとひどくなる。

わかる。

もし今、頷いてるなら、信じて。ここがまさにあなたの居場所だよ。

この深掘りは、スタミナを上げたいけど、「痛みなくして得るものなし」みたいな考えはやめたい人のためなんだ。

完全に同感。

今日は、厳しいフィットネスアドバイスを捨てて、ランニングについてちょっと新しい視点で見ていこうと思うんだ。

すごく面白いブログ記事を見つけたから、それを参考にしてみよう。

おお。

日本人ブロガーが書いたものなんだ。

興味ある!

彼の話は本当にすごいんだよ。

教えて!

彼は、40代自己申告の「ソファーに座るだけの男」からマラソントライアスロンをやるようになったんだ。

そのブログ面白いのは、それがただの超人的な意思の力とかではないんだよね。

なるほど。

このブロガーが強調しているのは、非常に大事ポイントなんだ。

どんなポイント

持続的な変化を求めるなら、従来の考え方を捨てる必要がある、ってこと。

ああ、なるほど。

特に初心者にはね。

その通り。

この人はデスクワーク生活をしていて、常に疲れてるって感じてたんだ。これ、誰かに覚えがある話だよね。

でも、彼はそれをどうにかして完全に変えたんだ。

すごい!

今では、以前よりもエネルギーに満ちているって言ってるんだ。

走ることを楽しむ方法を見つけたおかげでね。

へえ、すごいな。どうやってそんなことができるの?

そう、そんなことが本当に可能なの?

まるで夢みたいに聞こえるけど、実際にこういう変化は可能なんだよ。

彼のアプローチは、どうやってそれを実現するか、つまり持続可能な変化の道を作る方法理解することに焦点を当ててるんだ。

OK

から魔法のような一夜にしての変化じゃないんだ。

なるほど。

でも、どうやって彼はゼロからマラソンランナーになったんだろう?

それを解き明かしていこう。彼が発見したことの中には、私たちが知っていることを覆すようなものがあるんだ。

本当?

完全に常識を壊す感じで。

彼はまず、一般的ランニング神話に立ち向かったんだ。

その内容がとても新鮮で、解放感があるかもしれない。ランニングの厳しいトレーニングプランを嫌う人にとっては特にね。

OK、そういう神話を打ち破る話を聞きたい。驚かせてくれ。

じゃあ、最初神話。「成果を出すには、少なくとも週3回走らなければならない」。

ああ、それはよく聞く話だね。

そう、ランニング黄金律みたいなもの。でも、このブロガーは実は全く逆を推奨しているんだ。

なんと?

彼は最初は、週1回が限度だと言っているんだよ。

何事も無理は禁物だという考えなんだ。

それ、いいね

自分の体に合わせるってことだよね。無理に型にはめるんじゃなくて。

その通り。だってみんな、それぞれのフィットネスレベルから始めるわけだからね。

本当にそうだね。これ、実は運動科学にもぴったり合ってるんだ。

OK

一貫して管理可能運動をすることが、最初は激しい運動を sporadic にやるよりも重要なんだ。

持続可能ルーチンを作ることが大切で、初日からスプリントで勝とうとする必要はないんだよ。

なるほど。週に何回も走らなければというプレッシャーを捨てることが、すでに大きな変化だね。

その通り。ほかにどんなランニング神話を彼は打ち破ってるの?

聞いてくれ。彼は、決まったトレーニングプラン盲目的に追うことにも反対しているんだ。

特に初心者にとってはね。

わかる。

たとえば、短期間でマラソンの準備ができると約束するようなプランがあるよね。

そういうのは、ちょっと威圧感があるよね。初心者じゃなくても。

そう。彼によると、その理由があるんだよ。

OK

ほとんどのプランは、初心者にはあまりにも過酷すぎるんだ。

それって逆効果だよね、バーンアウトやケガにつながりやすいから。

本当にそうだね。みんな同じプランに飛び込んで、体がついてくることを期待するなんて無理がある。

その通り。その一般的プランは、個々のフィットネスレベル回復必要性を無視してしまうんだ。それが、彼が強調している大事ポイントなんだよ。

回復について言うと、このブロガー特に最初の頃、スピード距離を無理に伸ばすよりも、休息を優先すべきだと言ってるんだ。

興味深いね

限界を常に押し続けると、走ることが嫌いになってしま可能性がある。そうなると、持続可能な習慣を築く目的に反するよね。

その通りだね。

ブログ面白い表現があるんだ。彼は「ほんの少しでも息が切れる感じがするなら、それはやりすぎ」だって言ってるんだ。

驚きだね。

体力が無い人がランニングで体力を付けるためのコツ を対話形式にし

エネルギーがガクッと落ちる感じ、まるで重いレンガにぶつかったみたいな感じ、経験したことない?

あるある

何か走りに行くとか、ジムに行くべきなんじゃないかって思うんだけど。

うん。

でも、自分限界まで追い込むって考えただけで、そのエネルギーダウンがもっとひどくなる。

わかる。

もし今、頷いてるなら、信じて。ここがまさにあなたの居場所だよ。

この深掘りは、スタミナを上げたいけど、「痛みなくして得るものなし」みたいな考えはやめたい人のためなんだ。

完全に同感。

今日は、厳しいフィットネスアドバイスを捨てて、ランニングについてちょっと新しい視点で見ていこうと思うんだ。

すごく面白いブログ記事を見つけたから、それを参考にしてみよう。

おお。

日本人ブロガーが書いたものなんだ。

興味ある!

彼の話は本当にすごいんだよ。

教えて!

彼は、40代自己申告の「ソファーに座るだけの男」からマラソントライアスロンをやるようになったんだ。

そのブログ面白いのは、それがただの超人的な意思の力とかではないんだよね。

なるほど。

このブロガーが強調しているのは、非常に大事ポイントなんだ。

どんなポイント

持続的な変化を求めるなら、従来の考え方を捨てる必要がある、ってこと。

ああ、なるほど。

特に初心者にはね。

その通り。

この人はデスクワーク生活をしていて、常に疲れてるって感じてたんだ。これ、誰かに覚えがある話だよね。

でも、彼はそれをどうにかして完全に変えたんだ。

すごい!

今では、以前よりもエネルギーに満ちているって言ってるんだ。

走ることを楽しむ方法を見つけたおかげでね。

へえ、すごいな。どうやってそんなことができるの?

そう、そんなことが本当に可能なの?

まるで夢みたいに聞こえるけど、実際にこういう変化は可能なんだよ。

彼のアプローチは、どうやってそれを実現するか、つまり持続可能な変化の道を作る方法理解することに焦点を当ててるんだ。

OK

から魔法のような一夜にしての変化じゃないんだ。

なるほど。

でも、どうやって彼はゼロからマラソンランナーになったんだろう?

それを解き明かしていこう。彼が発見したことの中には、私たちが知っていることを覆すようなものがあるんだ。

本当?

完全に常識を壊す感じで。

彼はまず、一般的ランニング神話に立ち向かったんだ。

その内容がとても新鮮で、解放感があるかもしれない。ランニングの厳しいトレーニングプランを嫌う人にとっては特にね。

OK、そういう神話を打ち破る話を聞きたい。驚かせてくれ。

じゃあ、最初神話。「成果を出すには、少なくとも週3回走らなければならない」。

ああ、それはよく聞く話だね。

そう、ランニング黄金律みたいなもの。でも、このブロガーは実は全く逆を推奨しているんだ。

なんと?

彼は最初は、週1回が限度だと言っているんだよ。

何事も無理は禁物だという考えなんだ。

それ、いいね

自分の体に合わせるってことだよね。無理に型にはめるんじゃなくて。

その通り。だってみんな、それぞれのフィットネスレベルから始めるわけだからね。

本当にそうだね。これ、実は運動科学にもぴったり合ってるんだ。

OK

一貫して管理可能運動をすることが、最初は激しい運動を sporadic にやるよりも重要なんだ。

持続可能ルーチンを作ることが大切で、初日からスプリントで勝とうとする必要はないんだよ。

なるほど。週に何回も走らなければというプレッシャーを捨てることが、すでに大きな変化だね。

その通り。ほかにどんなランニング神話を彼は打ち破ってるの?

聞いてくれ。彼は、決まったトレーニングプラン盲目的に追うことにも反対しているんだ。

特に初心者にとってはね。

わかる。

たとえば、短期間でマラソンの準備ができると約束するようなプランがあるよね。

そういうのは、ちょっと威圧感があるよね。初心者じゃなくても。

そう。彼によると、その理由があるんだよ。

OK

ほとんどのプランは、初心者にはあまりにも過酷すぎるんだ。

それって逆効果だよね、バーンアウトやケガにつながりやすいから。

本当にそうだね。みんな同じプランに飛び込んで、体がついてくることを期待するなんて無理がある。

その通り。その一般的プランは、個々のフィットネスレベル回復必要性を無視してしまうんだ。それが、彼が強調している大事ポイントなんだよ。

回復について言うと、このブロガー特に最初の頃、スピード距離を無理に伸ばすよりも、休息を優先すべきだと言ってるんだ。

興味深いね

限界を常に押し続けると、走ることが嫌いになってしま可能性がある。そうなると、持続可能な習慣を築く目的に反するよね。

その通りだね。

ブログ面白い表現があるんだ。彼は「ほんの少しでも息が切れる感じがするなら、それはやりすぎ」だって言ってるんだ。

驚きだね。

女のアドバイスはクソバイス

マッチングは気に入った相手マッチするゲーム

だがこのゲーム非対称性があり男性から告白して女性が受け入れるかどうかを決定する

ほとんどの動物マッチングがこの形式である

マッチングするには試行回数と成功率を上げればいいわけだが非モテ男性場合経験不足から試行回数も少ないし成功率も低い

この場合の最適は試行回数を上がることである

試行回数を上げることでPDCAがまわり成功率も上がる

もちろん告白側の男性の最適戦略試行回数を上げることである

一方受けて側の女性試行そもそも行わないので成功率告白される回数を上げる方がマッチングやすいことにダイレクトにつながる

したがって女性モテアドバイスはそのほとんどが見出しなしを良くしろとか金払いよくしろとか肌磨けとかそういう成功率を上げるアドバイスになる

ところが経験値の足りていない非モテ男には対して効果がない男は試行回数を増やすのが最適だからである

以上のことから女性男性へのモテバイスはクソバイスなのであることがわかっていただけると思う

anond:20241002113915

民事裁判って双方が証拠を出し合って、それを裁判所検討する(裁判所捜査したりはしない)っていう形式なんだよね。

から、暇空くんを訴えたり、訴えられたりした人がこの判決を「暇空くんがやってるのは単なる嫌がらせである」という証拠として提出できる。

さて、名誉毀損裁判で「暇空くんがやってるのは単なる嫌がらせである」って証拠を提出すると何が起こるかというと、名誉毀損ならこの証拠をきちんと否定しない限り勝てない。

名誉毀損ってのはつまり、公に事実摘示することでその人の社会的評価を下げることなんだけど、元記事で書いた通り、名誉毀損だけど違法じゃない、罪に問えない状態ってのがある。

まあ素人解説読むよりは「名誉毀損 違法性阻却事由」でググった方が早いけど、これには「事実公共性」、「目的公益性」、「真実性の証明」全部を満たす必要がある。

「暇空くんがやってるのは単なる嫌がらせである」とするなら「目的公益性」ってのが否定されちゃって、違法なっちゃう。

まり戦略戦術天才にしてリーガル強者の暇空くんに突如反撃のアイディアが思い浮かんで、WBPC全部でバッチリ証拠を揃えて公金チューチューを証明できたとしても、「目的公益性」が認められない限りそれを発表すると名誉毀損になって罪に問われる。

まあ、暇空くんが裁判に出て、「いいえ裁判長、ぼくの目的は公金不正を暴くことです」って言えればそれでまあ普通に目的公益性」は認められちゃうらしいけどね。

人の頭の中を覗けない以上、よっぽどのことがない限りここを否定するのは難しいとかなんとか。

あとはまあ単純に「暇空くんは、公益目的ではなく嫌がらせのためにデマをばらまいている。それは彼が女性に対する差別意識嫌悪感を持っているかである。開示請求監査請求も、不正の追求目的ではなく、単なる嫌がらせである」って裁判所に認められたよ?ってのは単純に超強いだろ。

アノンアンチでない限り、具体的な事実に興味なんか無いし検討する暇もないわけで、言ってるやつの信頼性攻撃する人身攻撃手法が一番強い。

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