はてなキーワード: 討論番組とは
そもそもの「イスラエル側とパレスチナ側、双方の解説者を招いて話を聞く番組」でもしホストが中立を貫くのなら色なんてわかりやすいところに気を遣うのは当然でしょ。
例えば、ロシア・ウクライナ紛争でもどちらかを応援する人はその国の国旗もしくは旗に含まれる色の装飾品を身につけたりする。
X(Twitter)で表示名に🇷🇺や🇺🇦をつける”だけ”でどういう意図なのかが伝わる。
現代の熾烈な情報戦の渦中にいる当事者なら相手が自分の味方がどうかということが気になるだろうし、とくに今回の国家や組織間の争いならなおさらだ。
二国間の紛争の当事者を呼ぶ討論番組で「陣営のシンボルカラー」と「祖母のサリー」を比べて「祖母の云々」のほうを優先させたキャスター(とスタッフ)の判断はかなり微妙だなぁと感じた。
「インドでも時々あること」とは言うけど突発的な討論や道端でのイチャモンとかではなく事前に用意した番組でしょ?(だよね?)
あなたプロでしょ?シンボルカラーをとても重視する人々がいることに頭回らなかったの?その服しか持ってなかったの?
あなたの祖母のサリーを身につける”個人的”ポリシーが参加者に公平な場を提供することより優先させるのはプロとしてどうなのよ。
今、ウクライナとロシアの当事者が参加する会議を開く時にホストが🇺🇦とか🇷🇺の色の服着てたらどう思うよ(ってふつーホストなら思わんかねぇ)
まぁ、イスラエル側の人の発言も(文章で読む限り)かなり狂信的な臭いを感じる(「最後は白と青が勝つ」なんて言われたって「はぁ、そうですか」という言葉しか出てこん)が、番組側の配慮の無さが消えるわけでもないだろう。
はてぶを眺めるとキャスター側の「堂々としている」って態度が評価に結びついているように見えるが、このキャスターのかわし方は詭弁(一種のトーンポリシング)じゃないの?
だって、シンボルカラー着用に対する指摘に「祖母」を出してきて相手の指摘を「祖母への侮辱」にすり替えて反論しているから。
ジャニーズの謝罪会見でジュリー氏の身の上話の手紙を朗読して非難を和らげようとしたようなうさん臭さを感じる。
「A君(さん)のほうが堂々としている(かっこいい)から、A君(さん)が正しい」
まぁこういう風な評価を獲得できるキャスターの人は一枚上手ってことなんだろうが、はてぶで絶賛されるほどの正しさの強度はないし、キャスター側のこういう反らしがスッと出てくるこなれた小賢しい感じも感じました。(今までの人生で、指摘の内容にもっともなところもあるが、口下手だったり指摘の仕方が悪くて議論に負けるシチュエーションを何度も見てきたので、こういうの苦手ってのはあるかもしれん)
== 追記 ==
私自身は私生活では色には無頓着だけど、場と機会(あと本人の職業)によるだろ〜って思う。
紅組と白組に分かれた小学校の運動会で校長先生が赤色のネクタイを締めてたらどう思うよ?
それに対して白組の子供たちから「校長先生は紅組の味方なんですか?」って言われたときに「いや、このネクタイは祖母から貰ったもので、君たちに僕の服装を指図する権利はない」と返すのはどうなん?みたいな話なんだよな。
何回言わせるのよ。一番初めのレスで、増田の論点は私は理解したし、それに完全に同意したと書いた。
その後も何度も、元増田の趣旨には同意すると書いた。元増田に対する意見としてはここで終わってます。
その上で、今回の問題についてはそうじゃない社会的な論点も大事だと自分の(別の)論点を述べた。
別の論点なんだから、「増田外の文脈を大きく盛り込んでいること」自体、一番の初めの初めの返信の時から認めてますわ。
それとも、増田外の文脈を盛り込むのがダメ、元増田に沿った意見しか書いてはいけないとかいうルールでもあるんですか?
私が盛り込んだ文脈は自分なりに色々勉強して調べたものだから、もちろん間違ってる可能性は全然あるよ。
なぜ日本では賃金が上がらないのか?という話がよく飛び込んでくるんだけど、目にするたびに、お前らバカか?と怒りが湧いてくる。これは国民全体が望んだことだろうが。
田原総一朗やビートたけしが司会やっていた、1990-2000年代の政治討論番組で何を言っていたか。見ていた人は思い出そう。
・日本人は終身雇用のぬるま湯に浸かっているので、国際競争に勝てない。
・日本の労働者の給料は高すぎてアジア諸国との国際競争に勝てない。
・日本は物価が高すぎて消費が伸びないし、国際競争に勝てない。
・公共事業は無駄。徹底的に削減しろ。できないのは土建業の利権政治家だから。
・公務員は多すぎるし、給料も高すぎる。削減できないのは官僚と癒着している利権政治家だから。
・徹底した経費(主に人件費)削減で安いサービスを提供している民間企業は素晴らしい。国や行政も見習うべき。
・若者は仕事を選り好みにしすぎ。終身雇用なんか当てにならない。これからはベンチャー企業の時代。
以上のように2000年代まで、安定雇用を減らし、賃金を下げる蓋然性が高いことが普通に予想される政策を、みんなして全力で主張しており、その結果が現在わかりやすく出ているだけにすぎない。こういう主張に反対した少数の人たちも、当時は「バカ左翼」「既得権益層」「御用学者」呼ばわりされていたはずだ。当時はテレビの政治に対する影響力が今以上にはるかに強く、こうした声を政治家も無視できなかったし、実際積極的に呼応していた。国民も、そうした政治家や政党に積極的に投票した。
少なくとも40代以上の人は、こういう政治討論番組を記憶しているはず。賃金の停滞は、メディアと民意と政治が一体となって進めてきたことで、その通りのみんなが望んだわかりやすい結果が出ているだけなのに、どうしていまさら「なぜ賃金が上がらないのか」なんて話をしているんだろうか。少なくとも「賃下げの政治」が進められた時代に既に有権者だった人たちは、ちんと記憶してなければダメだろう。
そして現実に、公務員を減らして業務を民間の派遣企業に売り飛ばすということが行われてきた。郵便局員や市役所の職員がやってきた業務も、時給800円台のコンビニ店員が行なっている。正規雇用を非正規雇用に移し替えているのだから、給料が上がらないは当たり前だ。なんだかネットではなんでも消費増税にせいにする馬鹿馬鹿しい議論への支持が高いんだけど、こうした公務員削減と民営化の政治が「消費増税の前にやるべきことが」の論理で進められてきたことも都合よく忘れている。
既にメディアで発言力を持っていて上述の主張に賛同していた連中については、怒りしかない。竹中平蔵はもちろんだけど、田原総一朗もビートたけしも、テレビに出ていたら速攻で消す。
ぼくのかんがえたさいきょうの政党。
党名は「党首に思想はなくルールに基づいて進めるだけ」という意図で適当に考えた。
たとえばこんな感じ。
# 運営費
適当にNFTとか発行すれば投機家が買ってくれて暗号資産も集まるのでは。
政党運営の経験がないので、どれくらいお金がかかるのかぜんぜんわからない。雰囲気で書いている。
# 党首
たとえば杉村太蔵とか、思想がなくて、お金さえがもらえればルール通りに動いてくれる人がいいのではないだろうか。ぜんぜんわからない。雰囲気で書いている。
https://radsum.com/archives/47750
とはいえ、どうせ投票結果は改ざんできないので、誰がやってもいい気はする。
政治討論番組とかに呼ばれても投票結果の発表しかできない。(逆に強い?)
自分で作るのは無理だけど、作ってくれたら年間と言わず、月何万か会費を出してでも応援するよ!
参考
安倍晋三元首相銃撃事件について、福島瑞穂氏が「テロを肯定するような発言」をしたとして批判しているとかで、
それに対する反論も出てきているらしい。
今回、福島瑞穂氏が何を言ったか、それに対して東浩紀氏がどんな指摘をしたか、さらにそれに対してどんな批判があったか、確認していないので分からないけれど、
福島瑞穂という政治家が、かつて犯罪行為を肯定するような発言をしたことがあるのは事実なので
それを指摘しておきたいと思う。
被害者となった元事務次官が進めた政策がよくなかった、ということを理由に、
「襲撃されても仕方がない」と言わんばかりの発言をして
出典を明記できなくて申し訳ないのだが
詳細を覚えていないのにそういう発言があったということは深く記憶に刻まれている。
というのは、それだけ私にとって衝撃的な発言だったから、という意味でもある。
党内での評判もあまりよくはない。
党内に対しても党外に対しても、自分の正しさを押し付けるようなところがあり
そういうところが好かれないんだと思う。
ヤバすぎる。まーた「マスゴミ」を含むツイートが散見され始めたな。報道部どころかテレビ全体批判しちゃってさ。飽きたよ、もう。普通にテレビ好きだし。バラエティめっちゃ観るし、報道系()もボンヤリみるには丁度いいし、コズミックフロントヒーリング最高だし。昨今のテレビ嫌い(←主語がでかい)に辟易するだけなのも癪だし、ちょっと気になる点を書き出すね…
まぁ主語のでかさが気になるだけで、オモんない番組(ヒルナンデスではない)もいっぱいあるし、老害が喚く政治番組(某毎月最終金曜深夜放送討論番組)が残ってるし、テレビが最強で最高ではないのは承知。例えるなら、”音楽好き”は存在せず、”渋谷系好き”なら存在するみたいな。細分化したら、色んな小ちゃいコミュニティが集まったムーブメントだろうし、一括りにして語れないよな。報道とバラエティを混ぜてすみません。
ここまでグチグチ書いたけど、普通の人は気にせず生活してる事案にプリプリしちゃって恥ずかしいよ俺。
「ゲームのせいで攻撃的になる」って散々騒がれてたことが、まさか「ソース出せ」とか言われて歴史修正されるとは思わなんだ。
こいつらにとっては何がそんなに都合が悪いんだ?
逆に、「暴力的なゲームは人間を攻撃的にしない」研究があることを考えれば、「ゲームは人間を攻撃的にする」と如何にバッシングされてきたか簡単にわかるだろ。
https://wired.jp/2016/02/10/children-violent-video-games/
https://jp.gamesindustry.biz/article/1902/19021501/
これらの記事でもバッシングや、報道で犯罪と関連付けられたことが書かれている。
外国で言われてるようなことが、PTAの力が強かった日本で言われてない訳がない。(あの頃は普通にPTAがテレビに出て「悪所追放!」とか言ってたし、ロックバンドの歌詞にPTA批判なんかが普通に出てくる)
攻撃性以外にも「人間を相手にしていないから機械のように冷たい子になる」「TVゲームは操作が複雑なようでいて簡単な足し算より頭を使っていない、馬鹿になる」と平気で言ってた。
俺は「多動症(当時もそう呼んでたかは知らない)の危機を煽るワイドショー」かなにかで、多動症の子供が癇癪起こして暴れてる姿をTVゲームと結びつけた映像を見た記憶がある。
TVゲームをやらせてるとこんな子供が増えますよ、怖いですねみたいな感じで。
親からも、多少残酷なゲームをしてただけで「そんなんだから宮崎勉や酒鬼薔薇聖斗みたいになるんだ」とキレられたよ。
ゲーム以外にも、おぼっちゃまくんだクレしんだセーラームーンだ、ダウンタウンだとんねるずだで子供がおかしくなる、って散々騒いでた時代。
ちなみに30年前はまだ未来に目を向ける余裕があった時代なので、討論番組でも「この子たちが大人になったときのことを想像してみてください」系の言説が今より圧倒的に多かった。
選挙で野党連合が勝てなかった事で、自民党を選択した国民は「肉屋を支持する豚」「愚民」と批判されていたけれど、
立憲民主党の代表選が行われる時期に至って思うのは、愚民ってのは野党の支持者の方なのではないかということ。
先に自民党の総裁選が行われていた時は、告示前から誰が立候補し、誰が誰を支持するのか?
各候補は何を主張し、何を訴えて戦うのか?
と言う事が盛んに報道され、はてなブックマークでも人気エントリとして上位のブックマーク数を集めていたし
増田でも盛んに総裁選の記事が書かれていたように記憶している。
ところが、告示前日の今日も「政治と経済」の人気エントリは、午前11時30分現在でモリカケであり
立憲民主党代表選関連の記事のブックマーク数は10分の1以下である。
不正などないと赤木さんが言ってる状況で、野党やメディアが不正があるという断定で吊し上げ無用な仕事を増やし、鬱病による自殺に追い込んだという事実を無視して
未だに何か不正があったという前提で無駄に騒いでいる一方で、代表選で誰が選ばれて、何をしようとしているかという未来には興味を持たない。
妄想をベースにして難癖をつけるばかりで、語るべき未来を持たない人間を愚民と言わずして何と言うのだろう?
自民党にも支持者にも語るべき未来があり、誰が政治の中心を担うのかを語る人々がいた。
未来を語る人の声に耳を傾け、妄想だけで騒ぐ声に耳を閉ざし選ばない日本人は、むしろ賢かったと言えるのではないかと思う。
未来に興味を持たない、結果に責任を持たない、そんな批判勢力に人生を預けたい人なんていないのが普通と言うものだ。
愚民と言うのは、語るべき未来も持たない意味なく騒ぐだけのお前らなのでは?
少なくともマスメディアは、立憲民主党の代表候補を呼んで30分くらいの討論番組を連日行う位はすべきだろうね。
自民支持の俺は、あの中では最もまともな政治家である泉が何を言ってるか、何をしようとしてるか位は抑えておいてもいいとは思う。
施策を始めたときは20代、30代の接種率が飛びぬけて悪かったのかもしれないが、増田のおかげで下駄をはかせる必要がなくなったことに気づけたのかもしれない。
いずれにしても、増田の目的は果たせたし、増田のおかげで摂取できるようになれた40代、50代はいたわけだから、俺から見たらこの質問状は成功だったと思うよ。
よくやったと自分を褒めてやるべきだ。
もちろん、市役所に謝らせるのがゴールだったら、徹底追及してやる!となるべきだろうけれど、40代・50代の生存権を確保するのがゴールだったらこれで目的を達したと思うべき。
NHKかなにかの討論番組で「いい政策なんか出したら官僚に勝手に使われちゃうじゃないですか!」と言っている人が周囲から、「え?なんで?使われていいじゃん?使ってもらうのがゴールなんじゃないの?」と言われていたのを見たことがある。政府を攻撃することを目的とせず、みんなでよりよい社会を作ることを目的にしようよって思う。
「もう自粛いいや。どうせオリンピックをするんでしょ」 ←この思考が浸透してしまった事だよな。オリンピックそのものは時期が少しズレてる。
ネット上でもそうだし、討論番組の類でも「国民には自粛を求めている一方でオリンピックを強行している。これでは国民の理解を得られないのではないか」とか偉そうなこと言ってるアホは絶えなかった。論理的には感染抑制と経済効果はトレードオフの関係にあり、どちらを優先するか個別に判断するというのは何もおかしくない。もし一貫性を求めたら完全なロックダウンorノーガードの両極の選択肢しかとれなくなるからな。このことは内心分かってる人も多いだろうけど、まぁ結局は言い訳としてこの誤ったロジックに飛びついてしまった。