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はてなキーワード: ドレスとは

2022-12-18

結婚式って何のためにやんの?

わざわざ人や神の前で誓わないと成り立たないような永遠の愛なんて要らないなーと思うし

ドレスも着たくないし

指輪も何のために買うのかよく分かってないし

準備ダルい

無駄に金ばっかかかるし

結婚5年目だけどまだ親に式やれせめて写真だけでも撮れって言われ続けてしんどすぎる

30超えるまでは言われそう

2022-12-17

『あの時好きだった子の結婚式』のダメージ、でか過ぎて息ができん

時間は止まらない。ハレルヤ・チャンスは来なかった。一度だけスポットライトを眩しく感じて、もしかして、と、一縷の希望を抱いてみたりしたけれど、キザなシルクハットの初老妖精が私の前に現れることも、テーブル芽キャベツを摘んで飲み込み、私の過ちを揶揄することも、「後悔しているか」、と問われてどうしようもなく狼狽える瞬間も、ついに空想のままで終わった。当たり前だ。

彼女は数少ない私の貴重な友達の内の一人だった。そしてそんな私とは反対に、彼女にはたくさんの友達がいた。学生時代というのはこの世で最も尊く煌めいて、同時に最も残酷な数年である特に女の人生にとって。

女の子は可愛ければ自然友達ができる。綺麗な女は同性の好意さえ簡単に集める。綺麗でなくては、女の子特別にはなれないのだ。というのは、私が散々惨めな高校生活を経て脳裏に刻み込んだ偏屈極まる私見である。器量が悪くても幸せな女など無限存在していることに薄々いや割合はっきり勘付きながら、私はなんとブスであることに諦めがつかないとんと哀れなブスだった。要するに学校で一番痛ましい存在である悲劇はブスに生まれた所からではなく私だって美人になりたいと望み始めたところから始まる。一軍になりたい二軍、美人になりたいブス、男にモテたい喪女、目立ちたい陰キャ…………。

そんな救いようのない私の目前に彼女はまるで天使のごとく現れた。今で言う「たぬき顔」みたいな甘たれた顔立ちで、柔らかく日焼けしたセミロングの髪を緩やかに編んで両耳の下から下げ、私より背が高かった。本当にかわいい子だと思った。入学と同時にバスケ部に入部し、放課後はいつも臙脂色ハーフパンツを履いていた。

私の何を気に入ったのか知らないが、彼女は私に本当に良くしてくれた。二人で写真を撮ってくれたし、連絡もマメに取り合った。ビタミンカラーペンケースは色違いでお揃いだった。勉強で多数の上に立つことにしか一生懸命になれない私だったが、彼女に誘われればテスト前だろうと遊びに出かけた。

当時の私は所謂一軍グループに属することしか考えていなかった。そしてその野望は結論から言えば5割方は達成されていた。要するに、キラキラグループには入れたが当然自分自身キラキラにはなれず、なぜか一軍にいるぱっとしない子、という塩梅にそれでも自分立ち位置にそれこそしがみつくようにして生きていた。自分自身の最も忌むべき点は、身の程知らずに一軍になりたいと望んだことより、そこにいる友人たちをステータスしか捉えていなかったことにある。

7人グループは8年の時を経て解体し、彼女の式に呼ばれたのは私を入れて3人だった。

彼女と遊ぶとき、私はいつも憂鬱だった。

何人かで約束した日は良かった。でも二人きりの日は不安だった。なんのために私と二人で会い、何を求められているのかまったく不明だったからだ。私にとって、彼女かわいいというだけで彼女を好く理由は有り余るほどにあった。だからその逆が本当にわからなかった。けれど、顔を見れば不安は消えた。彼女はいつも本当に楽しそうに笑う。

好きな人がいるの、と、仲良くなってすぐ彼女は私に打ち明けた。あいつに可愛いって思ってもらえたら、他の誰に思われなくても構わない。校外学習に行くバスの中でひっそりと告げられた声の温度も、一緒に口ずさんだ阿部真央の曲も、午後3時半頃のあつい夕日も全部はっきり憶えている。

私も気になる人がいる、と、口から出まかせのように呟いた。そうしないと彼女がどこかに行ってしまう気がした。彼女好きな人がいたから、私にも男の子必要だった。彼女と恋話をするために必要だった。クラスメイト脳内で全員スキャンして一人の名字を口にした。彼女のくりくりしたタレ目がおおきく見開いて、絶対いいよ、とひどく嬉しそうに笑った。

咄嗟名前を上げた男の子ホームベースのような顔の形がバスの前の方に見えていた。彼女の「絶対いいよ」、を聞いて、私もなんか、そんな気になった。

同じ教室で過ごしたのはたった一年のことだったが、その後の文理選択教室棟ごとクラスが離れたあとも、彼女と私の友人関係は変わらず続いた。休みの日には二人でカラオケに行ったし、相変わらず毎日のようにラインも続けた。何でも話せるふたりだった。けれども、いつまでたっても彼氏ができない私に気を遣ってか、いつしか恋愛の話だけはしなくなった。

高校3年生の頃、私が隣町から通っていたその市で一番のお祭りに一緒に行こうと誘われた。テレビ取材もくる大きなお祭りで、5月連休という時期的条件もあり、受験の年を迎えた同級生たちが最後の楽しみにと、こぞって一番の関心を寄せるお祭りだった。その高校生にとって特別な1日に、彼女はどうしてか私を選んだ。彼氏でも気になる人でも他の多くの華やかな友人たちでもなく、私を。やはり意味がわからなかった。

彼女がお揃いにしようと言ったから、一緒に服を買いにいった。その頃の私は醜形コンプのまさにピークにいて、服屋の商品に触れるときすら手が震えた。それでも、明るい彼女に悟られたくなくて我慢してひょうきんに振る舞った。

当日のことはよく覚えていない。彼女が知り合いとすれ違って挨拶するたび居た堪れない気持ちになっていた気がする。その日もやはり最後まで、彼女がどうして私なんかといたかったのか、ほんの少しもわからなかった。ただ、群衆を避け、駅前の寂れかけのイオン屋上で見た小さな花火だけはなんとなく覚えている。幼い日の名残りか、彼女はいつまでもその建物ダイエーと呼んでいた。いつ行っても盛れないプリクラ機のある小さなショッピングモールだった。

いいのか、と問うと、いいのだと答えた。疲れたからいいよと。彼女にとっては、十数年住んだ街での最後祭りだった。それなのに、小さな花火でいいと言った。暗がりの中の少し眺めの顎先まで好きだった。

長く続いた私達の友情がぷつりと途切れたのは大学入学してすぐのことだった。互いに遠く地元を離れたあとも私達はまめに連絡を取り合っていたと思う。夏休みに私が彼女の家まで行き、二人で遊園地に行った。例のごとくおそろいのワンピースを着て、髪を染めてまた綺麗になった彼女はとても目立っていて、キャストによく声をかけられた。それっきりだった。

その後私は整形をし、地元に顔を出さなくなった。加えて、正しくいなくても済む大学での人間関係に夢中だった。何より、また性懲りもなくその内の一人のことをしごく特別に感じていた。その子もまた、私には釣り合わないくら可愛い子だった。

たまにインスタで見る彼女はやはりあの本当に楽しそうな顔で笑っていた。気がつけば同じ高校の別の友人とおそろいの服を着て旅行していることもあった。もしかしたらそこにいたのは私だったかもしれない。そういう写真を見るとき、私はいつもそういうことを未練がましく考えた。自分から手を離しておいて全く自分本意な話である。けれども横に写っているのは私達の高校で一番かわいかった女の子で、その方がずっと彼女釣り合っている気がした。

彼女から招待状が届いたのは、それから数年後、すっかり社会に出て2年が経つ頃だった。

式は、まったく素晴らしいものだった。

私のイメージにあるステレオタイプな挙式とは全く違って、カジュアルで、愛に溢れ、来てくれるすべての人に楽しんでもらおうという新郎新婦の人柄がこれでもかというくらい詰め込まれた温かな数時間だった。遊び心とホスピタリティに溢れ、ほんのひと時も漏らさず楽しめる、本当にいい式だった、と、思う。円卓に集められた同じ高校の友人たちは皆美しく、ドレスの中で綺麗だった。

数名の友人代表が立ち上がり、彼女のために手紙を読んだ。どの子もとても綺麗で、どの子も同じように泣いていた。泣いていたのだ。チャペルのドアが開いた瞬間、披露宴に現れた瞬間、新郎が亡き父親手紙を読む瞬間に、その場にいる大勢が泣いていた。

ついに私は親友にもなれず、それでもなぜかここに呼ばれて、のこのこ顔を出しては無理に笑って突っ立っていた。

ありえないほど似合わないドレスに妙な頭に、他の友人達とはとてもじゃないが釣り合わない不器量な面構えで、たった一度も笑顔で手を振る花嫁の目を見れないまま。

久しぶりに会いたくて、と、彼女電子招待状と一緒に添えてきた。思い切って招待状を送ったのだと、だから、こ断ってくれても構わないのだよ、と。

そういうところが好きだった、私の臆病も偏屈も一息に飛び越えてなんでもないような顔で笑うあなたの、正しいところが好きだった。数年言葉をかわさない友人を、同窓会キャンセルするような私を、逢いたいと言う一言で誘ってくれるような貴方のその身軽さが、屈託のなさが、あなたのことが好きだった。

"嬉しいときは私より喜んで、悲しいとき自分の事のように泣いてくれる"

名前も知らない友人代表は立ち上がってそう読んだ。

知っている、と思った。

知っている、そんなこと。だから好きになったのだ。そういうあなたから、私はあなたを好きになった。

もしも私が男だったら、と、百万回近く考えた。もしも私が男なら、私はあなたと付き合いたい。

本当は違った。本当は、女のままでも、私のままで、私はあなたと添い遂げたかった。真っ白なドレスを着たあなたの、あなたの立っているのは私が良かった。スポットライトの当たるソファに私と一緒に腰掛けて、私の物語に泣いて欲しかった。

名前の知らないたくさんの参列者が、かつて同じ制服を着ていた友人達が、あなた幸せを願って涙する中でたった一人わたしが、私だけが、私のためだけに泣いていた。あなたのことが好きだった。たった一つ、その気持ちだけで泣いていた。ピンクグレーのカクテルドレスに身を包んで笑う、彼女世界一綺麗だった。

性格の悪い私は、あわよくばこれを読んでくれないだろうかとさえ思っている。ほんの小さな爪痕でも残せたら。

それでも、正しい彼女ははてぶなんて見ない。だからこのまま私の恋はここでゆっくり死んでいく。

祝儀袋に手紙を入れた。マナー違反かもしれないが、知るかと思ってぶち込んだ。「あなたのことが大好きだった」「今も、そしてこれからも」

大好きだよ、愛してるよ。

高校時代彼女はよくハグをしながらそう言った。大好きだよ、愛してるよ。

何でもないことのように付け加えた、大好きの意味はきっと伝わらない。それでも、私はあなたが好きだった。今も変わらず、好きだった。

2022-12-16

anond:20221216102229

何言ってんだ神前結婚式の方が高いぞ??

衣装の値段が違う上に着付け代も違う

洋風ドレスの方が安くて着るのも楽なんだよ、和服は大変

そりゃ元々高い教会式施設と元々安い神前式施設を比べれば前者が高いが

同じ施設で選んだ場合神前式の方が高い

anond:20221216102229

俺の時は式は神前披露宴ドレスに着替えたりしてたな

あと結構驚いたのは結婚式結婚披露宴は別モノって事。結婚するまで同じものだと思ってた

運営お仕事は表だけじゃない

まなもさんの卒業挨拶千秋楽にある、という決定。

かにタイミング的には遅いは遅い。チケトレの有効期限だってほぼない。

とはいえ

この段階でのお知らせになったのは、直前まで、セレモニーになるのか、挨拶になるのか、調整を重ねてた可能性がある。

運営からしても、卒業が大切な思い出になるようにしたいという気持ちだってあるでしょう。

仕事をしている上で、外に言えること、言えないことがある。

外に出せるもの、出てるものだけで全部を断じるのは早計じゃなかろうか。

まあ、客である我々に届くものは外に出ているものだけでもあるんだけどさ。

ただ、運営完璧を求めすぎる気持ちが強くなりすぎて、発言が荒れてるのは勿体ないなって思う。

運営への不信が積み重なると悪い方に受け取りがちになるし、

そう取られるようになるくらい信頼関係を築けていないのも、それはそれで問題ではあるんだけれども。

しかし、今回の対応は、なによりまなもさんを十分慮っていると思うけどね。

卒業発表がされた時点で時期は未定とはいえ、"ライブの終盤で卒セレ"が十分予想出来たし。

どのライブかは、ひなくりか、ひな誕祭の実質2択だったし、

卒セレなのか卒コンなのかは、体調的な負担の重さでどう考えても卒セレだったし。

しろ、卒セレすら大丈夫なのか、という部分を踏まえれば、卒業挨拶、になるのもやむを得ない。

言い方的には"挨拶"で済まされているけれども、ドレスを着て花束贈呈はあるかもしれないし。

それすら難しい、ヒールを履いて長時間立っているのもキツイ、という可能性すらありえるので、それら諸々踏まえて、

負担が極限まで少ない、というのを前提にして、その上で出来る限りのお別れの形に調整していると思う。

周りが憤れば憤る程、困るのはまなもさんじゃないかな。いつものケロッとしたトーンで「気持ちってなかなか伝わらないんだなー」って言ってそう。

2022-11-29

休みの日はドレス着てる

43歳独身喪女

からヒラヒラしたフリルや服に憧れていたものの地黒ブサイクなので似合わねぇなと気づき普段は地味な服を着ている。金もないし。

数年前親戚の結婚式レンタルしたパーティードレスを着た時に謎の高揚感があった。フワフワヒラヒラのドレスって動く度に揺れるから楽しくて着心地が良かったのだ。

それ以降古着屋やネットで1000円以下の可愛いドレスを買って部屋着にしている。パーティドレスウェディングドレスゴスロリドレス。それらを着ながら家事したりゲームやったり筋トレしたり寝転んで鼻毛抜いたりケツ掻きながら煎餅食ったりしてる。

ヘアメイクはしてない。ドレス着たらヘアメイクをしなくてはならない法律が無くて良かった。

友達にも家族にも言ってないが言う必要も無い。宅配便来たら上にジャージ着て出てるし誰かに見せるつもりも毛頭ない。年齢と見た目から似合うものではないのは生まれつき知っている。これは私による私のためのイベントなのだ

今度の休みは青いキラキラスパンコールが綺麗なカクテルドレスを着るのだ。楽しみだ。

2022-11-27

anond:20221127081641

白いドレスは憧れだもんね。店頭ウェディングドレスが飾ってるのを見るといまだにドキドキする。

友人のアラフォー結婚式で白のウェディングドレス着てるのを見たけど、わりと似合ってたし、今の時代だと大丈夫なのかもしれない

2022-11-22

夢見が悪かった

新幹線の割引チケットを買うのに待機してたのに、発売されたことも気づかず売り切れ、とか

いつも仕事に持って行ってるサブバッグを置いてきた、とか

あと夢の中でとんでもなく太っていた

立ち上がる時に自分の腹回りの肉を別に持ち上げて、かき集めて服に押し込む

自分はたしかデブではあるがそこまで太ったことは流石にない

あと会社辞めた知人が出てきた

コーヒー屋の店員をやっていた

細くて華奢で可愛い、と夢の中で彼女は持て囃され

高額なドレスプレゼントされてた

30万とか服の金額?と夢の中で驚き、もやってた

まあ自分はこんなデブだし、と夢の中で卑下しつつ悟ってた

起きてみて自分人間らしい体型に、なんであんな夢見たんだと思う

全体的にとても疲れる夢

2022-11-13

世の中のあるあるなんだろうけど、結婚妊娠子育てで、あまりにも

世の中のあるあるなんだろうけど、結婚妊娠子育てで、あまりにも義父母と自分の考え方が違って辛すぎる。

ここで吐き出させてください。

前提・夫婦の家庭環境

私(夫)は父親中学の頃に家を出てって、実質的シングルマザーの家庭で育った。

経済的にはあまり裕福ではなかった。中の下くらいか

親戚づきあいとか、行事ごとには母子ともに無頓着だった。

別に母子の仲が悪いわけではないし、それで寂しい思いをしたことはないし、まったく気にせずに過ごしてきた。

妻もそんなに裕福ではなさそうだが、家族は仲良い様子だった。ご両親と義姉の4人家族

結婚記念日のこと

入籍は、私と妻が共通で好きな某ミュージシャン誕生日にでもしようか、という話をしてた。

覚えやすいし、結婚きっかけとなった人だし、クリスマスとか2人の誕生日とか行事ごとの無い月でプレゼントを買ったりするのにもちょうどよいと思ったから。

が、妻から「義父母に『その日は仏滅からやめろ』と言われた。今年の11月22日いい夫婦の日大安からその日にしよう」と提案があった。

妻の誕生日12月なので、それでは短い期間に結婚記念日と誕生日クリスマス連続してしまう。

なにより私は仏滅とか大安とか気にしたこともなかった、というかその存在をほぼ初めて認識した。

でも、義父母のいうことなのだから、まあ聞いたほうがいいのかな…と11月22日にすることに決めた。

結局その日は大雨、役所もとても混んでいて、あまりいい思い出にはならなかった…。

ここから少しずつ、義父母のいいなりになることに後悔としんどさを覚えるようになっていった。

妊娠中の親戚の七回忌のこと

で、結婚から数年たち妻がめでたく妊娠した!

妊娠して数か月、お腹のふくらみも目立ち始めてきたころ、妻が「義父母から家族みんなで某県のお寺に親戚の七回忌に行きたいんだが、一緒に来てくれ』と言われた」と告げられた。

世の中はコロナ禍の真っ只中だ。

そして某県までは、我が家から車で2時間以上。

妻は妊娠中の大事な時期で、しかも(これは私が悪いんだろうけど)我が家には車がないので、60代の義父の運転で行くという。

義父母の家族は全員喫煙者なので、申し訳ないが非喫煙者の私にとっては車の中はとてもタバコ臭くて苦手だ。

タバコ臭のする高齢者運転する密な車内に、妊娠中の妻を載せて往復4時間以上…、おなかの子供が心配だ。

結婚式やお葬式ならまだしも、7年前に亡くなったご親戚のために侵すリスクではないのではないか、と反対したが、妻は「義父母が、あなたを親戚みんなに紹介したがっている」と譲らない。

そういうものなのだろうか…、親戚づきあい冠婚葬祭無頓着な家庭に育った私には判断がつかない。

また、これも私が悪いことなのだが、冠婚葬祭無頓着かつ幸いなことに社会人になってから身内に不幸もなかったので、喪服というものを持っていない。

会社私服勤務なので、フォーマル衣装結婚式用のもの一式のみ。

革靴はウィングチップなのでどうやら葬儀にはダメらしい、シャツネクタイも柄物なので当然着ていけない。

なので結局、会ったこともない7年前に亡くなった義理の親戚のために、数万円かけて喪服一式と革靴を新調して某県へ向かった…。

七回忌後では、マスクもろくにせずに十数人の親戚と会食をした。

「これで万一クラスター感染して妻が流産しても、世間からは『自業自得』と言われるだろうな…」と、みじめな気分になった。

マンション購入と義父母の引っ越しのこと

話が前後するが、妻の妊娠の前にマンションを購入した。

子育てのことを考えて、義父母の家から車で数十分のところにした。

これならいざという時に妻は義父母のことを頼れるし、妻にも子にも良い環境だと思ったからだ。

そして時は立ち、妊娠が発覚してしばらくしたころ、義父母が引っ越したという。

私たちマンションからさらに近くなり、バスで1本、歩いても行ける距離だ。

近くなる分にはそりゃあ嬉しい気もするけど…、なんの相談もなく、なんだか、急に距離を詰められた気がする。

案の定、毎週のように義母我が家を訪れるようになった…。

猫のこと

そして。

我が家には猫がいるのだが、品種的に人懐っこいタイプじゃなく、こちから撫でようとしても撫でさせてくれない、なんならひっかいてくるような猫だ。

人と猫、お互いあまり干渉せず程よい距離感、たまーにデレるのがかわいいタイプなのだが。

子供が出来た以上、ひっかく癖は辞めさせなくてはいけない。

こちからちょっかいを出さなければ基本的にひっかき癖は顔を出さないし、もし何かのきっかけで興奮してひっかいてこようとしても、おもちゃで遊んであげて気持ちを鎮めれば大丈夫

上手い距離感で遊べるように躾けていた(まあ、猫に躾けは無理なので、そういう習慣付けていたというのが正しいか)、のだが…。

週一でやってくる義母はそんな思惑など関係なしで、素手で猫にちょっかいを出す。

私がいるときは「遊ぶときおもちゃで遊ぶようにしてください」とやんわり注意するようにしてるのだが、不在の時はどうしようもない。

猫は当然興奮して、人の腕をひっかいてよいものだと認識するようになり、お行儀もどんどん悪くなっていく…。

猫は何も悪くないのに、時にはゲージに閉じ込めなくてはならなくなった。

つらい。

出産後のこと

そんなモヤモヤが少しずつ積み重なっていきながら、ついに妻が出産を迎えた。

コロナ禍で出産に立ち会えないどころか、出産後の2週間、妻の入院中も面会はNG

スマホビデオ通話しか赤ちゃんの姿に会うことはできなかった。

そして待ちに待った退院の日!

妻ははじめての出産でとても疲れていたが、私は嬉しくて仕方なかった。

家に着いて、母と息子と父と猫、3人と1匹きりのはじめての時間…、ゆっくり過ごして嚙みしめたいな。

というタイミングで、義母我が家にやってきた。

3人(+1匹)きりの時間は数十分もなかった…。

義母は、どこで買ってきたかペラペラの子供用布団とシーツキッチンに置き場の無い大きくて安っぽい哺乳瓶ケース・すでに我が家に用意してあった哺乳瓶を洗うスポンジなどなど…、何の相談もなしにたくさんのベビー用品を我が家に持ち込んできた。

「生まれてすぐに必要ものからね!」と得意げだった。

もちろん、私たちもお店やネットでたくさん候補リストアップしていたのだが…、Amazonプライム会員なので、注文すればすぐ届くのだが…、そんな言葉を飲み込んだ。

妻が妊娠してから皿洗いは私の当番なので、モチベーションを上げるためにコツコツと自分なりにお洒落キッチン用品を買いそろえていたのだが…、統一感のない安めのプラスチックのグッズがキッチンに並んで一気に台無しになった。

皿洗いや哺乳瓶洗いが、視界に入る100均製品のおかげで全く楽しくなくなった…。

また、私の母は衣料品工場勤務で、ちょうどちょっと高級なセレモニードレスおくるみを作っており、お祝いに送ってくれた。

大変ありがたかったのだが…。

我が家に何があるかなど全く気にせずものを買ってくださる義母、もちろんセレモニードレスおくるみもある日突然、何の相談もなしに持ってくる。

デザインもよく似た、父方と母方から贈られたセレモニードレスが2着…、行事ごとでどちらを着せるか胃が痛い

そのほかにも、裁縫趣味である義母は、自作ベビー服やおくるみをたくさん持ってきてくれる。

ありがたいとは思うけど…、いつ買った布なのか、白かったであろう生地部分が少し黄ばんでいるように見える。

義両親の家は全員喫煙者

不安だ…。

子の命名のこと

もちろん、そんな義父母なので子供命名にも口を出してきた。

前述の、私たち夫婦共通で大好きな、結婚きっかけになったミュージシャン

そのミュージシャン名前から取った、2人とも気に入っていた名前があったのだが…。

画数が良くない、言葉の響きが大昔の隠語連想させる?といった、腑に落ちない理由で難色を示された。

結局、第一候補ではない命名になった。

その名前を書く命名ボードも、自分たちなりにモダンものを買おうと思っていたのだが、結局は退院日に義母勝手に(おそらく100均あたりで)用意してきたもの…。

その命名ボードを見るたびにモヤモヤしてしまう事が、子供に対して本当に申し訳ない。

行事ごとのこと

赤ん坊には、出生してからいろいろと行事ごとがあるらしい。

例えば生まれて一か月の「お宮参り」、100日後の「お食い初め」、女の子ならひな祭り男の子なら端午の節句、そして大きくなったら七五三

私の実家では、そういったことはあまり無頓着だったし、やったとしても親子でしか祝ったことがないのだが、義父母にとっては「祖父母や親戚も含めて行う行事」らしい。

お宮参りも義父母家の近くで行ない、写真館で祖父母込みで写真を撮り(はじめて知ったけど、子供写真を撮るのにこんなにお金がかかるとは…)、その後はコロナ流行真っただ中でも会食。

うちの母は遠くに住んでいて高齢だが今でも工場勤務をしているので、お宮参りのためだけに往復4~5時間を日帰りだ。

お食い初めも、もちろん食器料理も私は選ぶ権利を与えられなかった。

そんなに行事ごととか親戚づきあいとか縁起を担ぐのって大事なのかな?

自分たちの好きな日に、親子でささやかにお祝いして、スマホ写真を残せば十分なんじゃないかな?と妻に言ってみたことがある。

すると妻には「我が家はずっとそうだったし、それが一般的だよ。そういうのが嫌なんだったら、結婚前に言っておいてよ」と返された。

だってそういうものがあるということを知らずに育ってきたから…。

まるで、私と私の母親一般的じゃない異端家族…そういわれたようで悲しかった。

十分、幸せだったけどなぁ。

この後の端午の節句も、七五三も、私や私の母の意向関係なく進められるのだろう。

親子水入らずで何かイベントをするということは今後なく、義父母と一緒の写真アルバムに並ぶんだろう…。

ずっと後悔としんどさを抱えて子供を育てていかなくてはいけないこと、そして自分の子時代否定されてるような気がして、寂しい。

2022-11-11

米国体操着進化

一応最後まで翻訳をしたのだが、無断翻訳著作権侵害に当たるらしいので、過去投稿翻訳部分を削除、議論をするための部分的な紹介にとどめることにした。

サイト

Evolution of the Gymsuit | The Vintage Traveler

雑感

前の記事と同様、男子から目線を気にしたり、体操着に名前を書くことへの言及があったりした。日本体操着にも大きく名前を書いていた時期があったが、このあたりからも影響を受けていたんだろうか。

あと、面白いのは女性パンツスタイルが受け入れられるようになる理由体操着があったことだ。

それにしても、前回と比べて非常に訳しやす文章だった(投稿こそしていないが)。読みながら訳し、ほぼそのままの文章和訳に使うことができた。これは論文とかウィキペディアとかの文章にも言えることだが、よく編集されている文章は一読しただけで何が書いてあるかすぐにわかる。

さて、今までは学校教育におけるブルマーについて書いてきたが、今度は学校の外の運動着についてまとめたい。例えばエアロビレオタードはい流行たか、スポブラはいからか、そういった話になる。図版が多くてリンクを貼り切れない可能性もあるのでどうするかは検討中だ。

ただし、いつになるかはわからないし、気まぐれで別の話をしたくなるかもしれない。なんだか翻訳じゃなくて自分文章を書きたくなってきているのも事実だ。そもそも翻訳をそのまま載せるのはまずいらしいし。

ひょっとしたらブルマ全然関係ない(自分とは特定できない)何かを書くかもね。それではまた。

ところで、増田で「ヤグルマギク」に言及しているのって前回の記事(とこの記事)だけなのね。今までにもこういうことはあったけど、それなりにメジャー植物について触れられていないのはなんだか不思議だ。はてな匿名ダイアリー投稿される内容って政治とは別の意味でも偏ってるんだな。

追記

オーストラリアバスケットボールブルマー

https://www.facebook.com/mvbasketball/photos/a.578919878830876/3029438987112274/?type=3&paipv=0&eav=AfZ9VJ6rC-wD7X0TcSV8Wh_sY0CAHvK0j0A6d59dg7j1p83jrBT0M74kzFSNPSkMIY4&_rdr

2022-11-10

小説 野崎まど know

氏のSF小説は二作目かな。

情報社会が実現した未来身の回りの全てから大量なデータが取られる世界でその処理を補佐する装置をほぼ全員が装着し、いやおうなく収集されるプライベートや秘匿情報は多情報に加え他人を見れる・自分を見られない(隠せる)上位と情報制限されさら他人を見られない・自分を見られる(主語がないと日本語って難しい)下位という階級制度ができあがっていた。

そんな世界でおおむね一般人の最高階級であるクラス5(大臣級が最高位の6)の主人公はありえないような情報を扱う能力を持つ…いわば"クラス9"の少女出会う。

みたいな。話。知識とは全知とはといったモノがテーマです。

知るknowと脳の同音異義語の単純なお遊びがタイトルっすね。

んー感想としては面白かった!でもあっさりだね!なんかちょっとはぐらかされた気もするぞ。

全知の果ての結末があれとリンクするってのはとても興奮した。

主人公少女にわざと情報を渡さなかったものがあったからそれをもってして全知の欠けとして引き止めるのかと思ったらそれを渡して送り出すのはそっちかぁぁぁぁ!となりました。

中盤でクラス*というキャラがでてきて謎の概念バトルが始まってですね。なんだか描写とある魔術の禁書目録みたいだなぁと笑った。気が抜けた…のがマイナスといっていいか。一回こっきりだったけど。オマージュだったのかな?息抜きにはなった。

他、好きなシーンは坊さんの知識をちゅうちゅう吸い尽くすシーン。問いに答えているテイがいつの間にか無理やり知識を吐き出されている関係に変わり本人はそれに気付かず疲弊していくっていうのが好き。吸智鬼って感じ。

全知の表現は他に、十分な情報とそれを処理する能力があれば未来予測したり人格再現できるってものもある。あと他者に何か決定的な予感を抱かせるなにかもありそう。

未来予知はどちらかと言えば決定論寄りな立場なんじゃないかなぁと思った。それでいて仏教悟りとか聖書比喩ったり日本神話時代古代史に触れたりちょいちょい宗教的な部分が入る。門を開くシーンはもう奇跡を起こす、啓示をもたらす聖人みたいな書き方じゃなかった?


結局、全知な人間なんて書けないわけですよ。だから全知な人間思考言葉は全知でない一般人には理解できないってことにして最後の対談はまあ置いてけぼりにされてちょっとスカされた気分になったよね。それで行き着く先が聖書のアレ。日常的な情報を全て知れる全知の人間が求めるのが宗教的未到達点や古代の秘匿情報というのはわかるんだけども。誰もわかってないか描写も誤魔化せるし。だけどもね。

うーん…そっち行っちゃったかぁ。という残念な気持ちがある。結果的古代聖書のアレが比喩として使えそうなことに偶然なった。と言い訳はできるけどこれはフィクションから作者が聖書のアレを使かおうとして逆算でこうなったわけで現代人よりはるか情報が少なかった古代聖書情報の、人の到達点で起きることを予期されていたってのはSF的にNG感はあったかなぁ。

人の脳が「量子コンピューターの性能10倍以上の差」を覆すのもね。量子コンピューターって…!もっとこう…!すごいものだろ……!!!みたいなイメージがある。あった。

それを人類の秘めたる力で覆されちゃう科学の信奉者(でもないけど)としてはがっくりくるものが多少はあるよねー。

展開的には燃える、熱い、そうくるのかぁー!となるんだけどね。納得できない自分10%ほど含有されています

これガンダムニュータイプ覚醒最後に全部かっさらちゃう感じに似てる。ってZとユニコーンぐらい?Z見てないや。適当書いたかも。

(全知すら知らない人類の未知の分野を書かないで済ますというのもしかたないけどずるいぞ兄ちゃん!ってなるよねー。結局、全知の彼女から読者の自分が受け取った全知者特有の何かってないのかもしれない。だって作者は全知じゃないから…。でもなんかこんなんだったよー!っていうフィクションが見たかった!)

それはそれとしてライトノベル重要なのは少女ヒロイン度だよね。

もちろんクラス9である彼女大人である主人公より圧倒的に情報を持ちまた扱えるわけで。そこで重要なのが少女少女性だよね!

すごい人間だけどいかにただの少女の部分があるかってのを魅せるのが大事大事

その点はまあ成功してたんじゃないかな。極端な幼さは見せなかったと記憶しているけれど節々の立ち居振る舞いは可愛かったよね。ドレスを選ぶシーンとか好き。

それとサブヒロイン?出番は極小で居なくても問題ないキャラなんだけど、上司主人公が嫌いででも能力は認めてて多分身近で一番の主人公理解者で嫌いだけど好き、固執してるってポジション女性。ツボです。一言で言える言葉ができてジャンル化しねーかなー!!!!!!

ナウシカクロトワ、ブリーチの七緒?古典部伊原?左門くんとてっしー?

昼行灯相方ツンデレは違うなぁ…。

こういうキャラをどしどし摂取したいものである

…だけどマジで本筋に一切絡まないとはね。ラストの展開は大好き。





結ぶと、この物語は終始、彼女情報収集能力と処理能力でもって最初から導き出された未来へひたすら突き進むものだった。最後の未知の領域でさえ彼女、彼のそうあってほしい、できるはずだという希望的観測予測を見事に引き寄せた。ただただ予定調和物語だったわけである

それを退屈だと論じる自分もいるけれど、大部分の自分はこれは面白かったと言っている。

未来世界、謎、ヒロイン性。どれもが十分であった。ならば面白くなかったといえば断じて嘘であろう。

しかし、しかし。それは作者の筆力で飲み込まされたものではなかろうか。「もしこの作品野崎まど以外が書いていたら」初めて読む作者だったらつまらなかったと言っていた可能性がないわけでもない。が、どうあがいても野崎まどが出した作品であるし、私は野崎まどファンなのでknowは面白いという結論に変わりはなかったのだ。



あ、最後に。主人公はそんなに好きじゃないかなぁ。童心は好きなんだけれど、適当女性と一夜限りのメイクラブを楽しんで雲隠れするって属性がなぁ。またそれが14歳少女に手を出せる理由付けって感じのお話の都合上の属性っぽくて作り物クサい。

目指せと言われてクラス5になったんだから彼も何がしかなしえてたら良かったのにね。彼自体空っぽで好きになれなかったです。ある意味彼がかわいそう。

2022-11-09

ポケットのついた女性の服

なんでポケットの付いた女性の服が無いか?って話題ちょっと前にあった。理由ポケットの付いた服はダサいから

例えば歴史的に男のファッションというのは軍服礼服の2つの流れがある。

軍服機能第一なので動きやすさや使いやすさが重視される。軍服ポケットはあるけど、あれは鉄砲の玉を入れたり食料を入れたりするためにデザインされてる。

でも礼服ポケットにそういう機能性はない。一応ポケットはあってモノが入れることができるようになっているけど、あれは装飾的なものだったりする。胸ポケットチーフを入れたりそういう。

なんでポケットにモノを入れないかというと服のカタチが崩れてダサいから

今は縫製技術が上がってそんなことないけど昔はびろんびろんに伸びたりしたらしい。

ポケットに関して女性ファッションでも同じで、そもそもきらびやかドレスに装飾以外のパーツは不要だということになる。

さら女性が着る軍服というのは無い。戦場で女の人がドンパチやるというのは歴史的には無いのだ。

ということで、ポケットダサいという歴史があって作られなかったかポケットのある女性服というのが存在しない というのが結論になる。

「付けりゃいいじゃんポケット」と思うかもしれないけどファッションというのはそう簡単ではなくて、今までの歴史を踏まえた上で納得できるもの提示するという難しい手続き必要になるのだ。

例えば「男ものスカート」というのは作りたければ作れるけど、みんなが納得できるものを今までファッションデザイナーが何人も挑んできたが成功していない。

俺が覚えてるのはジョンガリアーノとかアレクサンダーマックイーンが作ったのは腰巻みたいなものだったし、ヨウジヤマモトは袴みたいな形だった。

とにかく難しい。

現状、ポケットの付いた女性の服はアウトドアとかミリタリーウェアとかを女性むけにデザインしなおしただけのものしかない。

美しくきらびやかで、機能性にも優れた女性服というのはいまだに完成してないのである

2022-10-31

ハロウィンに乗じたカジュアルコスプレが嫌い

先日バズっていた、保育園バイオハザードの本気コスプレで行くとかなんとかいTwitterを見て気がついた。別にハロウィンのものが嫌いなわけでもない。コスプレが嫌いなわけでもない。

件のコスプレの方は本当に品質が高いな、と素直に感心した。一方でハロウィンに世の中に溢れているのは、適当衣装を着ただけでわたしイケてるでしょ、みたいな顔している連中だ。子供プリンセスドレス着せてる親も同類だ。そしてそのような格好をされたところで、自分の持っている健常者エミュレータは正しく処理することができないので、まともな社交辞令すら発せなくなる。健常者エミュレータは目の前に異常者みたいな行動をとる健常者が発生した場合機能できない。せいぜいが、ふーんという反応のレベルだ。

本気度を見せるコスプレなのであれば「これすごいな」「あの作りどうなってるんだろう」と知的好奇心をそそられる。一方でただ着ただけ、みたいな品質のもの原作のわからないもの原作がわかっていたとしてもそこからかけ離れているように感じるものなどをわざわざ世の中に開陳する行為に対して、本当に理解ができないのだ。

例えばコミケのように、いわゆる「趣味の集まり」として同好の士が集っているならそれもまた良いのではないかと思う。コスプレ集団自分とは同好の士ではない、と認識するだけだ。いつの間にか市民権を得ているケルト祭りだが、誰もが近隣で(低品質な)コスプレをするような世界は本当に勘弁してほしい。

2022-10-20

midjourneyって結局どんな技術使って上手いこと概念合わせてるんだ?

例えば蝶をモチーフにしたドレスといったのはmidjourneyしか今のところ出せてない。

すぐにどうやったら似たようなのが出せるのか調べた人が出てくると思っていたが・・・


StableDiffusionはまだわかるし、A→Bへ、ベクトル割合を振るとか、ベクトルを引くとかは、よく知られてる。

NovelAIもSD系列なので、 cat|frogで猫とカエル中間生物は作れる。

だがmidjourneyのように合わせられない。

2022-10-18

初めてソープに行った

27歳。昨日初めてソープランドに行った。

これまで、セックス経験はあったし風俗経験もあった。

ちゃんと付き合った彼女は4人ぐらい。

風俗は主にデリヘル20〜30回ぐらい。

デリヘルでもお願いすると大抵は本番させてくれる。だから風俗での挿入経験はあった。

それでもいわゆるソープには一度も行ったことがなかった。

まずソープがある場所が限られている。東京なら吉原

普段行かない場所で駅からも遠い。

マンガ映画江戸遊郭現代吉原を描いた作品を読んでたこともあり気軽に近づける雰囲気ではないと思っていた。

また、ネットで知り合った女性の友人に1人だけ元高級ソープランドで働いていた人がいて、彼女から仕事の大変さと厳しさみたいなことを聞いたことがあったので余計に気軽には行けないと思っていた。

日曜日夕方、ふとその彼女のことを思い出し、昔彼女から「いつかソープに行ったら感想教えてね!」と言われていたことを思い出した。

人生長いわけだし一度体験してみたい。そう思いスマホ検索した。スマホ検索すると色々多すぎて調べづらかったのでPCに移動。

タブを駆使して調べまくり、結果として「ピカソ」という店を選んだ。

理由はいくつかあって、まず行くなら1番いい店に行って最高の体験をしたかたから。ピカソは“日本三大ソープランド”として歴史もあり有名らしかった。

大手風俗情報サイトCityHeavenに掲載されていないのもポイントだった。個人的にCityHeavenは食べログ風俗版みたいなものだと思っていて店舗から広告料をもらうビジネスモデルなのでそこでプッシュされているお店はあまり信用していない。それでもほとんど100%に近い店が掲載だけはしているのだが(食べログ広告料を払わなくても掲載されているように)、ピカソは載っていなかった。つまりこの時代Webポータルサイトを経由しなくてもお客さんが集まっている証拠だ。

最後に、初回は女の子指名できないというこだわり。好みの女の子要望を店が聞いて合いそうな女の子を選んでくれるそうで、このスタイルを取っているのはピカソぐらいだということだった。

そういった歴史権威があるからこそ取れるスタイルに信頼感を持ってピカソにすることにした。

ちなみに価格は入浴料(お店のお金)が33,000円、サービス料(女の子お金)が50,000円の、総額83,000円だ(店側だけプラス消費税っぽい金額になっていることに女の子脱税雰囲気を察したが気にしない)。

当日の予約では埋まっていることも多いそうだがラッキーなことにすぐに予約を取ることができた。

女の子の好みは「巨乳、色白、歯が綺麗で清潔感・清楚感がある、若い雰囲気でいうとアイドルっぽい可愛い子」というオーダーをした。

山手線鶯谷駅からタクシー10分ほどで店に到着し、控室に通されると他のお客さんが一緒だった。お互い顔も丸見え状態で少し恥ずかしい。もし知り合いと会ったら気まずいことこの上ない。

というのも始まる時間が18:00〜、20:00〜、22:00〜、など2時間ごとで決まっていて、まるでコース料理専門の高級料理店のように、全お客さん一斉に始まるのだ。

古いホテルフロントのようなその控室でホテルのようなメニューからドリンクを選ばされ、少し待つ。

1人づつ準備ができたとボーイから声をかけられて控室を出ると、煌びやかなドレスに身を包んだ美しい女性、という小説のような表現のもの女の子が待っていた。

うん。思っていたのより1.75倍ぐらい可愛い!よかった!

芸能やってるほどじゃないけど(仕事芸能やっている女の子をたまに見ることがある)、小さい頃からクラスで1番可愛いって言われてきただろうなという感じ。

以前港区の高級会員制ラウンジに連れて行ってもらったときには「全員芸能レベル可愛い」というネットの前情報を聞いていたので、期待値が高すぎてガッカリしたことがあったが、今回は期待値を上回った。

このレベル可愛い子はデリヘルだったら同じ8万ぐらいの超高級デリヘルとかじゃないといないだろう。

部屋に入って、軽く話をしつつ服を脱がせてくれる。

AVとかで見るソープって三つ指ついて、、みたいな感じだけどそこまでかしこまってはいなかった。

めっちゃ丁寧だけど、恐縮しない程度にはラフみたいな。

そこから即尺からのベッドでセックス

よく増田とかでは童貞が上手くセックスできるようにアシストするみたいなこと書いてあったから、入れられる側でどうアシストするんだろうと期待してたけど、別に何もなかった。

うん、普通セックスだ、ちょっと喘ぎ声がオーバーな。

ちなみにあとでまとめて書くが感じている演技は正直気になった。

そのあと交代して騎乗位。騎乗位の上手さは別格だった。

元高級ソープ嬢の友達もそうだけど、騎乗位が一般人女の子と比べて別次元で上手い。

そもそも普通女の子騎乗位しても1、2分も動いたら疲れてもう無理〜ってなると思うが、5〜8分ぐらいしてもらった気がする。

しかも同時に乳首も責めるという余裕っぷり。

自分ちょっとM気質があるので、その自分の弄ばれっぷりに興奮して射精た。

イった反動で寝ていると「飲み物何か飲む?」と聞いてくれて、ポカリを飲んだ。切ったレモンが入っていてオシャレ。高級ホテルみたい。

の子は梅こぶ茶を2杯頼んでいた。美味しいか自分の分も頼んでくれて「一緒に飲もっ!」ってことだろうと思った。

自分ポカリを、女の子は梅こぶ茶を飲んで少し落ち着いて話をする。

女の子が梅こぶ茶を1杯飲み終わり、2杯目を飲もうとしたとき「え!? 自分で飲むの?」ととっさに心の声が出た。

自分のためにもう1杯頼んでくれたのかと思ったと説明すると、なんと普段から必ず2杯飲むそうなのだ

「2杯飲むことを驚かれることはあるけど自分の分だと勘違いされたのは初めて」と言っていた。

「次からは3杯頼むといいかもしれない。2杯は自分のため、1杯はお客さんのために。どうせセックスのあとの男は冷たい飲み物を頼むんだから『冷たいのだけじゃお腹冷えるかなと思って。それに美味しいから一緒に飲みたいなって。』と言われて惚れない男はいないと思う。もしいらないと言われたら3杯飲めばいいよ。」とアドバイスした。

女の子がされて喜びそうなそういう気遣いを、普段男はされることが珍しいので、一発で嬉しくなっちゃうと思う。

お茶をしながら好きなものの話をしたときには素が出ていてよかった。

プロフィール上は20歳、実年齢も高くても25歳ぐらいな雰囲気だったので年齢が近めで素の話ができたのかもしれない。

好きなマンガの話になって、進撃の巨人を15ぐらいで断念した話をしたら必ず読んで欲しい!!!あとちょっと面白くなるから!と熱くなっていた。

さっきまでのお淑やかな雰囲気はどうした(笑)と思いながら、あーこのちょっと素が見える感じいいな、と思った。

そこから風呂に入って待っている間にマットプレイを用意してくれた。

当然マットプレイは初めてやってもらったが新感覚だった。

普通めっちゃしかったしなんかテンション上がる!

AVでよくある、視覚的に1番エロい足の裏をおっぱいで洗うとか、スイーって動くとかがうつ伏せになってるから見えないというのが残念だった。ラブホみたいに横に鏡があればいいのに。

口で背中とかおしりを舐められる?吸われる?のが気持ちよかったけど、特に今まで感じたことない感覚だった。

背中なのでどういう動きをしているかは見えないのだが、目を瞑って感覚だけを頼りに想像すると、なぜか水槽掃除するマグネットのやつをやられてるみたいだなと思った(笑)

ピッタリくっついてちょっとザラザラしたもの(舌?)で擦られている感覚

マットのまま仰向けになり挿入。

あのヌルヌルの中手際よくゴムをつけるのがさすが。

遅漏気味の自分は2回目は騎乗位でイけなかった。

そのままずっと動いてもらうこともできたが、ヌルヌルの中動くのが見ていてめっちゃ疲れそうだし大変そうだなと思ってしまってちょっと申し訳ない気持ちになってしまった…

なので乳首を舐めてもらいながら目を見てもらって自分でシゴいた。

最後はイク直前で口に鬼頭だけ含んでもらい口内射精

ローションを洗い流してもらって、自分はもう一度湯船へ。

女の子はマットの片付け。

片付けを見ながら、

ネットで知っていた情報みたいなもの再確認する感じがメタ面白かった。

ローション混ぜるお湯は火傷するぐらい熱い、何度も身体を洗うから肌が傷む・保湿めっちゃやらなきゃいけないとかは、見ててそうだろうな〜みたいな。

キリのいいところで風呂を上がって着替えていたらちょうどピッタリ21:50になり、終了時間だった。

タイムキープはさすがのプロ

先ほどの待合室の反対側にある、終わった人用の待合室に通され、そこで新しいドリンクをもらいながらアンケートを書く。

その後初めて全員の女の子顔写真が写ったアルバムを見ることができる。ピカソ以外は入店時や予約時に見れるそうだが、ピカソでは初回はお任せのみなので、このときに初めて見れて以降は指名をできるようになるそうだ。

88,000円は安くはないが納得する満足感だった。

不満点は2つだけ。

1つ目は女の子が恐らくタバコを吸っていて口が少しタバコ臭かったこと。最初ディープキスをしようとしたが、フレンチに制止されたのもそれを気づかれないようにするためのような気がする。

まあ、自分体験して、10分前まで前のお客さんの身体を吸っていたことを実感した後でディープキスしたいかと言われると微妙だが。

2つ目は喘ぎ声や気持ちいい身体の反応などの演技が過剰なこと。

これは一般女性セックスしたことなくてAVしかたことない男だと高ポイントになるかもしれないので難しいが、自分萎えた。

ちょっと触っただけで脚を痙攣させたり、短いセックス中に2回も中イキした演技をされると、流石に嘘やんと白けるのだ。

リアリティーのある感じている表情や仕草を知っているとそのエロさを超えられない。

もちろん当然、リアリティーのあるブス <<<< 演技の美人 なので、高級ソープにいる女の子ぐらいの可愛さの女の子の感じている表情を見たことがなければ大満足だろう。

残念ながら自分は今回担当してくれた女の子よりも可愛い女の子と寝たことがあったので、そのエロ可愛さには勝てないなと素直に感じてしまった。

総じて満足度は高かったし、行ってよかったと思った。

こうして気持ちの悪い文章を書くことも出来たので満足だ。

2022-10-13

anond:20221013181356

現代だと「教会式ドレスは安くて楽だから」ってのも大きいよ

和装は高いし着付けも大変な上に着物を値踏みする警察も多いから安物を着にくい、

ドレスはそれより安いし着るのも動くのも楽、かつ安物を着ても警察が少ない

参列者だって親族でもない限り和装で参列しないだろ、着るの大変だし金かかるから

イデオロギー云々以前に現実的に大変なものは廃れるのは必然

[]世界は核の炎に包まれ

199X年。世界は核の炎に包まれた。海は枯れ、地は裂け、全ての生物死滅たかのように見えた。だが、(ここまで書いた。以下全てAI)

 

しか人類はその極小数のみ生き残った! そして彼らは知ったのだ!この地球にはまだまだたくさんの資源が残されていることを! 20XX年、人類はこの地球を蘇らせるため大規模な復興計画を実行に移す。だがそれは決して平坦な道ではなかった。多くの犠牲を払いながらも、彼らは少しずつ歩みを進めていったのだ。その一歩ずつが人類希望への確かな道程だったのだから……

2115年。

人々は復興を果たし新たな文明を築きつつあった。だがそこに立ち塞がる影があった。それは人型兵器「機兵」とそれに随伴する「魔獣」「幻獣」と呼ばれる異界の存在たちである

機兵はかつての超技術により生み出されたものらしくそ戦闘力は非常に高く、人類の手に余るものとなっていた。そのため、魔獣・幻獣に対抗できるのは人類側で作られた対機兵の切り札「魔導機士」だけとなる。

機兵を操り戦場をかける「魔導騎士」に憧れを抱いた少年・カイ=セイリュウは幼馴染の少女とともに、訓練生となったばかりの16歳のある日。突如出現した魔獣との戦闘に巻き込まれたことで人生を変えることになる。

戦いの中でカイが得た「魔力炉心(エーテルアクター)」と呼ばれる超高密度の魔力エネルギーを発生させる心臓部、それによって得られる強力な魔法「魔術」、そして機兵との交戦で得られた戦闘データフィードバックさせた最新型試作機兵「エクスシア」を駆って魔獣の討伐を行うようになる。そうして戦い続けるうちに彼はいしか人々から勇者様」と呼ばれるようになり、「機聖騎士」の称号を与えられていく。そんな中で彼は幼馴染であり同じく訓練生であった女性少女メイリィと共に絆を深め合いながら成長していき……

やがて来る大戦に備え人類のために戦う覚悟を決めるのだった。

第一話【運命との出会い

「それは何?」

メイリィはカイに話しかける。ここはとある町の路地裏にある酒場の前だ。まだ昼間だというのにも関わらず、酒を飲む者たちの姿がある。

二人は先日行われた実地試験で見事合格した新米機兵使いとして登録するため、訓練所へ報告をしに向かっていたところだ。その途中で、カイはあるものを見つけた。それが今二人が持っているものである一見すればただの小石かと思うほどの大きさしかないものだが、よく見ると何か文字のような模様が描かれていることがわかる。しかも妙に輝いているようにも見えて不思議だった。

(こんな小さなものでどうやって戦うんだろう?)

疑問を抱くカイであったが、その答えはすぐに出た。「うわぁっ!」

わず声が出る。なんと突然その石が光を放ち出したからだ。そして光が収まったときには……目の前に一人の美しい少女が現れていた。

肩口までの金髪ロングヘア、白を基調としたドレス風の衣装を纏い、手にはレイピアのようなものを握っている。年齢は14歳くらいだろうか?透き通るような肌にくりっとした碧眼が特徴の顔つきはまるで妖精のように整っており可憐のもの

はじめましてお兄さん」ニコッと笑いかける少女

「え!?君は一体……?」

驚きつつも返事をするカイ。そんな彼に少女は告げた。

「私はアリスティアです」ニッコリ笑う彼女

「あ……」

彼女名前を聞いてカイはあることに気づく。

(どこかで聞いたことがあるような……確か最近話題になった童話登場人物と同じ名前のはずだけど)記憶をたどる。

「ああそうだ!『アリス』だよね?でもどうして君がここに?」

いかけるも返答はない。その代わりに彼女は言った。

「お願いがあるんです。私を助けてください」と。

突然の申し出。意味がわからずカイは聞き返す。「助けてくれって何を言っているんだい?」

すると彼女は答える。自分伝説の魔導機騎士の一人だということ。この国の姫でもあること。魔獣の襲撃で国が崩壊危機に陥っていることなどを説明された。そして助けを求めてきたのだ。だが……当然のことながら事情を知らないカイは戸惑い困惑するしかなかった。そこでメイリィが助け船を出すかのように会話に加わった。

「待ってください!私たちだっていきなりの話で混乱しています。詳しい話を聞かせてもらえませんか?」

こうして彼女たちは町の中へ移動し喫茶店で落ち着くことに。注文を終え席に着く二人。改めてカイが訊ねようとするより先にアリスと名乗った彼女自己紹介を始めた。

「改めましてご挨拶させていただきます。私の名はアリスティア・ド・ラ・リュゼ・ヴァンピール。ヴァンピー王国第三王女にして王位継承者です」

「なっ!」驚くカイとメイリィ。だが彼女は構わず続ける。「驚かせてしま申し訳ありません。ですがどうしてもあなたたちに力になってもらいたいのです」頭を下げる彼女

「あのー失礼ですが……どういった理由で我々に依頼をなさるのか伺ってもよろしいでしょうか?」遠慮がちにカイが尋ねる。

「もちろん理由お話します」微笑みを浮かべて答える。

事の経緯を語り始めるアリス。それによると彼女は魔獣に襲われた際に偶然にも魔導機士が近くにいたらしく、その者に救われたことで魔導騎士への憧れを抱き自らも魔導機士になることを決意して訓練所へ通うようになったのだという。しか現実はそれほど甘くはなく、思うように強くなれていないのが実情らしい。それでもあきらめずに頑張っていたがある日突然ある事実を知ってしまったという。それは自分の命を狙う暗殺集団存在である。彼らは魔獣襲撃の混乱に乗じて自分を亡きものにしようとした。その刺客たちから守ってほしいというのが今回の願いなのだ

話を聞き終えたカイとメイリィはしばらく考え込んでいたがすぐに顔を上げて彼女に告げた。「わかりました。お引き受け致します」と。「本当に良いのですか!?」驚く彼女だったが続けて言う。「こちらとしてもぜひお願いしたいと思っていたところです。どうか私たちと一緒に戦ってください」と頭を下げた。「やったねカイ!」笑顔メイリィに背中を叩かれるカイ。だが当の本人はあまり浮かない表情をしていた。理由は明白だった。彼は不安だった。自分は機聖騎士であるとはいえまだ実戦の経験がない。

「うわああああ!!」

唐突に街中から叫び声が聞こえてきた。何が起こったのか確認しようと外に出るとそこには巨大な蜘蛛の姿があった。その外見はさながら悪夢に出てきそうな感じで、とてもではないが正視できるものではなかった。しかもその数はかなり多いようで辺り一面を徘徊している。

くそっ!こんな時に」カイたちは急いで逃げようとしたが運悪く一匹に見つかってしまう。

「やるしかいか…」

カイはエクスシアを構える。同時にエクスシアも変形を開始させるがその時だった。突然アリスが目の前を塞ぐように飛び出た。

「ここは私がなんとかします。早く行って!」叫ぶと彼女魔剣を構え、そのまま突っ込んでいく。

アリス!」「ダメアリス!」

二人の呼びかけも虚しくアリスはそのまま巨大蜘蛛の腹下に入り込む。そして次の瞬間には彼女はその体を貫いていた。巨大蜘蛛悲鳴をあげる中、カイたちの元へ戻ってくるアリス返り血で赤く染まった彼女の姿に二人は恐怖を覚える。

だがアリスは何も言わずカイに手を差し伸べる。

「私はまだ弱い……でも強くなります。だから……お願い……助けて……」

泣き出しそうになる彼女を見てカイは思った。(この子は俺なんかよりよっぽど強い)と。だからこそ決意した。彼女絶対に死なせないと。

これから待ち受ける戦いはおそらく想像を絶するものになるはずだから

カイが決心すると今度はメイリィの方から提案が出された。

「私も行くよ!」と。彼女はこう続けた。

アリスちゃんの話を聞いて私も何か力になりたいと思ったんだ。でも今の私にはカイほど戦う力はない。だけどアリスさんを守ってあげられるくらいの力は身につけてみせるから一緒に連れていって欲しい」と。

その申し出に驚いたカイだが……やがて「うんわかった」とうなずいて承諾する。

するとメイリィは言った。「それじゃあ決まりだね。よろしくね」

こうしてカイたちは三人で魔獣との戦いに挑むことにしたのであった。

AI小説書いてくれたけどカオスだった

「だが、私は違う!」

バンは自信たっぷりに言い放った。

「……」

その言葉を聞いた俺は思わず顔を引きつらせる。

「確かにお前たちは強い! だが、この私の方がもっと強い! なぜなら、私は偉大なる古代の魔術書を読み解き、古代魔術師になった男だからだ!」

「……古代魔術師?」

「そうだ! そして、私が編み出した究極の魔術こそ『無限牢獄なのだ! あらゆるものを封じ込める最強の封印術を、あのお方から授かったのだ!」

病院行け」

俺は思わずそう呟いた。

すると、イバンの顔つきが変わる。

「黙れ! 貴様のような雑魚には理解できないだろうが、私の『無限牢獄』があれば世界を手に入れることなど容易いのだぞ? それなのに……それを貴様らは邪魔をした……絶対に許さん! 今ここで死ねぇえええええええええ!!」

絶叫すると同時に、イバンの手のひらで魔力が集まっていく。

その膨大なエネルギー量は、さすがはAランクといったところか。

しかし、そんなことはどうでもよかった。なぜなら、実際はすべてこいつが脳内妄想でイキっているだけだから

からこいつが優秀な魔法使いなどではないことは誰もが知っていた。

「まあ、それはいいや。とりあえず、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す

俺は大きく息を吸い込み、右手を大きく引いた。

「なっ!? なんだとぉおお!?

バン驚愕の声を上げる中、俺は全身全霊を込めて叫んだ。「―――『魔拳・爆裂波!』」

刹那、凄まじい衝撃音が鳴り響き、衝撃波によってイバンの体が吹き飛んだ。

さらに、その衝撃波はイバンの背後にあった壁にまで到達し、壁を破壊して外へと飛び出していく。

そして、全宇宙崩壊した。

「…………ん?……あれ?」

気がつくと、俺は真っ白な空間にいた。

何もない、ただ白いだけの空間だ。

ここがどこなのか全くわからない。

(ここはいったい?)

戸惑う俺に声がかけられた。

「ようこそ、佐藤一。ワシは情報理論スペシャリスト、つまり神じゃ。以後よろしく頼むぞよ」

振り返ると、そこには幼女がいた。

身長120センチほどの小柄な体に、頭の上にちょこんと乗った王冠。

腰まで伸びる金髪の髪と碧眼の大きな瞳を持つ少女だった。

彼女は胸元が大きく開いたフリルのついたピンクドレスを着て、正直えろえろロリっ子萌えー!って感じだったが、なぜかまったく興奮しなかった。

しろ恐怖すら覚えるほどに可愛いんだけどね。

まあ、それはともかく、彼女自己紹介によると、ここは神界という場所らしい。

そして目の前にいるこの子こそが神様だという。

「あ~……それで、どうして俺はここにいるんですかね。俺はうっかり宇宙破壊しちゃっただけなんすけど……」

「ふむ、そういえば君は魔法を使うときに、いつもよりちょっとだけ本気を出してたんじゃなかったかな?」

「あっ……そう言われればそうかも……。もしかして、それでここに呼ばれたとか?」

「そういうことじゃ。実は君たち地球人には少し特殊な力が備わっていてのう。普通は、異世界冒険したりしてレベルアップした時に得られるものなんじゃが……君の場合、それが魔法を使った時に出たようなんじゃ」

「あの、地球ってなんすか?俺地球人じゃないんですけど。嘘つくのやめてもらっていいすか?」

「…………そ、それより君の力について説明しようかの。地球人間は魔力を使えないが、その代わりに体内に膨大な量のエネルギーを持っておる。その力はレベルが上がることで爆発的に上昇する。その力を魔法として使うとき、通常よりも多くの魔力を消費してしまうのじゃ。そして今回、君は全力を出したせいで、普段以上のエネルギーを出してしまったわけじゃ」

「全力なんて出してないんですけど。俺が全力出したら、単一宇宙だけじゃなくてこの神界もぶっ壊してますよ。

だって、この前なんか宇宙エネルギー総量100兆倍くらい出ましたからね」

「そ、そうなのか……?まあ、とにかくそういう事情があって、この度君は『無限牢獄』を破ったということで、特別に『神域』への転移権を与えようということになったわけじゃ」

「そんなのどうでもいいっすね。

自身がすでに君以上のパワーを持ってるし、自分の好きな世界自由に作れるんで」

「そう言わずに受け取っとくべきじゃよ! これはもう決定事項じゃから!」

「チッ……しゃーねえなぁ」

「舌打ちするでないわ! あと、ついでにもう一つプレゼントがあるから受け取るがよい」

「いらないです。今すぐ返品したい気分なんで」

「まあまあ、そんなことを言わず受け取ってくれ」

そう言うと、幼女は指をパチンと鳴らした。すると俺の足元に魔法陣が出現する。

「おっ、これってもしかして宣戦布告ですか。じゃあ俺も君にとっておきの究極魔法を見せてやろう。いでよ、

バモイドオキ神・デストロイヤー!!」

俺は右手を前に突き出し呪文を唱えた。刹那、俺の背後に巨大なブラックホールが現れる。

「なっ!?

幼女は一瞬にして俺の作り出した暗黒物質の中に飲み込まれていった。

「ふぅ……これでよし」

「よくねぇよ!!何やってんだお前は!?

幼女涙目になりながら俺を睨みつけてきた。

「いや、あまりにもウザかったんでつい」

「ついって……ワシをこんなところに呼び出しといて、その上殺すとか……あんまりじゃないか!?

「いや、だってあなた神様だし。それにほら、一応ちゃんと生き返らせたじゃないですか」

「確かに肉体的には死んどらんが、精神的には死んだぞ! っていうか、ワシは神様なんじゃぞ!敬え!」

はいはい、わかりました。それでは俺は帰りますね。さようなら

「待てぃ! まだ話は終わっとらんぞよ!」

「ああ、そうだ。言い忘れてたんですけど、もし今後また俺の邪魔をするなら今度は本当に殺しちゃうかもしれませんよ?」

俺は満面の笑みを浮かべながら言った。

「ひっ……ひいっ! こ、殺さないでぇ……」

幼女はガタガタと震えだす。

「そんな目で見つめるなよ、興奮しちゃうじゃないか

俺は満足げに微笑む。

「じゃ、俺は新しい世界を作ってそこで暮らすんでさよなら。」

「ま、待つんじゃ! せめて魔法だけでも教えてくれんかのう?」

「えー……めんどい……」

そこをなんとか頼む。お礼に、君が望むものをなんでもあげよう。お金でも地位でも名誉でも何でもいいぞ。だからお願いじゃ。魔法を教えてくだされ~」

「ふむ……そこまで言うなら仕方がないですね。ただし、僕も忙しいので少しだけですからね」

俺は渋々承諾した。

ありがとう感謝するぞ佐藤一よ!」

こうして俺は、幼女神様魔法を教えることになったのだ。

その魔法とは、俺とイチャイチャするしかすることがなくなる自己洗脳魔法だ。

―――それから時間後。

「……って感じですかね。分かりましたか?」

「うん! わかったのじゃ! ありがとなのじゃ、佐藤くん!好き!ちゅーしてあげる!」

「なんかもう飽きたな。バイバイ

「えっ?ちょ、ちょっとまっt……グハッ!!」

俺は幼女の頭を掴んで地面に叩きつけた。そして、そのまま何度も踏みつける。その度に地面が割れていき、クレーターが出来ていく。やがて幼女の姿が見えなくなった。

「ふう……。じゃあ、今度こそ帰るかな」

俺はそう呟くと、神域から、俺の新世界へと帰った。

「あ、おかえりなさいませご主人様っ♡」

俺が家に帰ると、

誰だか知らんけど、

メイド服姿の美少女が出迎えてくれた。

「誰だお前?」

「あっ、申し遅れました!私、この家のメイドをしている『山田』と言いますよろしくお願いします!」

「へーそうなんだ。ところでなんでメイドさんが俺が創生した世界の俺の家に居るの? 」

「それは、私がご主人様によって創られた存在からです。私はご主人様のためだけに存在しています。これから末永く宜しくお願い致しますね!」

「ま、要するにお前は湧いて出てきたダニみたいなもんだな。ダニは殺虫!究極魔法、ザ・メイドスラッシャー!」

俺はそう言うと、目の前のメイドを斬り刻んだ。しかし、斬った瞬間に再生し、元通りになる。

無駄ですよご主人様。いくら殺したって、何回でも蘇りますから

「チッ……うぜぇなぁ。じゃあこうするか」

俺はあらゆる平行世界の全ての宇宙エネルギーを一つに集中させ、破壊魔法を唱える。すると次の瞬間、世界消滅した。

「ふぅ……これでよし」

俺は安堵の息を吐いた。

「いやいやよくないよ!? なんで世界を滅ぼせるほどの力を持ってて、それをメイド一人を殺すために使っちゃうわけ!?

つの間にか俺の後ろに幼女が立っていた。

「あれ? あなたはさっき僕に殺されたはずじゃ……?」

「いや、確かに死んだぞ。だが、君の魔法のおかげでワシは魂だけの存在となって復活できたのじゃ。本当に助かったぞ、佐藤一よ」

「なんだよ、生きてたのかよ。つまんねぇの」

「ほっとけ!!……まあいい。とにかく、お礼と言ってはなんだが、君を最強の魔法使いにしてあげよう」

「最強? いや、別にいいですけど……」

「遠慮はいらんぞ!ワシにドーンと任せておくがよい!」

幼女は自信満々に胸を張る。

「ま、せっかくだし頼んでみますか。それじゃあ、お願いしますね」

「うむ、分かったのじゃ。では早速始めるとするかのう」

幼女は、俺に手を向ける。

「なにをするんですか?」

「君の中に眠っている魔力を呼び覚ますんじゃ」

幼女がそう言った直後、俺の身体の中から膨大な量のエネルギーが流れ出す。

「ぐああああああああ!!!

俺は絶叫する。

「ほれ、頑張るんじゃぞ」

「...というのは芝居です。茶番をしてしまいました。申し訳ないです。その魔法、俺には鶏肉を食べたぐらいの効果しかないっすね」

「え? ちょ、ちょっと待ってよ!そんなこと急に言われても困r……」

「あ、そういえば俺、今から異世界に転生するんで。さよなら

「話を聞いてよぉ~!佐藤一くん!」

幼女叫び声が聞こえたが、無視して俺は異世界へと旅立った。

「……っていう夢を見たんだけど、どう思う?」

「え? 普通気持ち悪いと思うよ」

「だよなーw」

俺は友達と談笑していた。俺の名前佐藤一。ごく普通高校生だ。ちなみに今は昼休みである

「そう言えば、昨日の『魔法少女リリカ』見た? 俺めっちゃハマっててさー」

「えっ!? マジで見てないわ。見たい!見せてくれ!」

「オッケー。じゃあ放課後に一緒に帰ろうぜ」

「おう、了解

俺は友達約束を交わし、再び授業の準備を始めた。

――そして放課後

「じゃあ、俺はこっちだから。また明日な」

「ああ、また明日

俺は友人と別れ、帰路についた。すると、突然俺の足元が光りだした。

「うおっ!なんだこれ?」

光が収まると、そこには可愛らしい服を着た幼女がいた。年齢は12歳くらいだろうか?

「君は誰だい?」

「神じゃ。おぼえとらんかの?」

「いや、全然覚えてないな。人違いじゃないか?」

「いや、間違いなくお主じゃ。あの時魔法をかけたのはワシなんじゃからな」

魔法? 何言ってんだお前」

「なに、細かいことは気にするでない。それよりお主に頼みがある。どうか、ワシをお主の家に住まわせてほしいのじゃ」

「んなことできるわけねぇだろ。誘拐犯になっちまう

そこをなんとか頼む。このままだと、ワシは死んでしまうのじゃ」

「知らねえよ。じゃあな」

俺は幼女を置いて歩き出した。すると、背後から声がした。

「うむ……仕方がないのう。ならばワシの力を見せてやるとしよう」

俺は振り向く。すると、幼女は両手をこちらに向けていた。

「なにしてんだ?」

「よく見るんじゃ」

幼女の掌から魔法陣が出現する。その魔法陣は俺に向かって高速で移動してきた。俺はただの高校生だっつーのに、なんで幻覚を見るような人生になったんだ。クソが。

俺は心の中で悪態をつく。

死ね

幼女はボソッと呟く。次の瞬間、魔法陣は俺の心臓を貫いていた。

「なっ……なんで……?」

俺はその場に倒れ込む。

「ふむ、やはりまだ未完成だったようじゃのう」

幼女が近づいてくる。

「待ってくれ....俺が一体何をしたというんだ...」

俺は必死に訴えかける。

「ワシの力がわかったじゃろ。

から一緒に暮らそ?ダーリン

「ふざけんな……」

大丈夫じゃ!お腹いっぱいご飯を食べさせてあげるぞよ!お風呂にも毎日入れてあげよう!あと、夜伽とかしてあげちゃうし!」

「断る……」

「え~、どうして~?」

だってお前ロリじゃん……」「そんなこと言わずにさ~。ね~?お願い~」

「うるせぇ!

俺は熟女マニアだっつーの!」

俺は大声で叫んだ。すると、幼女は俯きながら小刻みに震えだす。

「うぅ……ひっく……うえーん!パパとママに会えないよー!寂しいよー!」

幼女は泣き出してしまった。そんなことは知ったことではない。

高校人生、色々あるものだ。こんなどうでもいいことに時間を割いていたら、受験戦争には勝てない」

俺は幼女無視して立ち去った。――――――

翌朝。

ピンポーン♪ インターホンの音が鳴る。ドアを開けると、そこにはメイドが立っていた。

おはようございます。ご主人様♡」

「誰だお前?」

俺は冷たく言い放つ。「メイドです。朝ごはんができましたので、起こしに来ました」

「知らない人間がそういうことを言うとき詐欺だってお母さんに教育されているので」

俺はメイドの脇をすり抜けて家を出る。

ちょっと待ちなさいよ!」

メイドは俺を追いかけてきた。

「ついて来るなって」

「嫌よ!私にはあなたしかいないんだもの!」

「知るかボケ

「お願い……私を捨てないで……!」

メイドは俺の腕にしがみついてくる。鬱陶しかったので、殴って気絶させた後、近くの公園ゴミ箱に捨てた。

それから数週間が経ったある日のこと。

「ご主人様♡ 今日可愛いですね♡」

メイドは俺にまとわりついてくる。

キモいから離れろ」

俺はメイドを引き剥がす。

「そんなこと言わないでくださいよ~。私達、相思相愛じゃないですかぁ~!」

「黙れ。俺が好きなのは熟女だけだ。」

すると、なにやら声がする。

「おーい、そこにおったか。ワシと一緒に暮らす件は考えてくれたかの?」例の幼女がいた。「なんだよ、お前か。俺はもう二度とお前なんかと関わりたくないんだよ。どっかいけ」

俺は幼女を追い払おうとする。

「待てぃ!! お主がどうしてもというなら、ワシが魔法を教えてやらんこともないぞい」

魔法? いや、別にいいですけど……」

「ご主人様、誰ですこのいやらしい幼女は?」メイドは怒りっぽく言った。

「おい、幼女とは失礼じゃぞ!ワシはこれでも立派な大人なんじゃぞ!」

幼女自分のことを指差す。しかし、どこからどう見ても幼女しか見えない。これが大人対応ってヤツか……。俺は感心した。

タイミング悪く、そこにちょうど俺の高校友達がやってきた。

「よう!久しぶり!元気にしてたk……って、その子たち誰?売春!?

「違うわ!こいつは俺が創生した世界の住人だ。...てあれ、俺の記憶が戻ったっぽいな。」

「創生?なんだそりゃ?」

友達たかしは首を傾げる。

「こやつらは異世界からやって来たのじゃ。それでたかしくん、お主が友達だと思っているそいつがこの世界を作ったのじゃ。平和世界っぽいし、ワシも住まわせてもらおうと思ったわけじゃ」幼女は得意げに語る。俺はイラっとしたので、幼女デコピンを食らわせた。

「痛っ!なにをするんじゃ!」

「俺が創った世界勝手侵略するんじゃねぇよ!俺の異世界ライフ台無しだろうが!!」

「そんなこと言われても、しょうがないじゃろうが!」

たかしが棒立ちしているのは言うまでもない。

幼女口論していると、突然、視界の端に文字が現れた。『緊急クエスト発生!』と書いてあった。そこにはこう書かれていた。

魔王軍の侵攻により、異世界が滅亡の危機に陥っています。至急、防衛を行ってください】

「何いってんだ?魔王軍とかクエストとか、ゴキブリみてーな設定を俺は造ってねーから。」

そういうと、うるさいクエストを発生させているその異世界を滅ぼす呪文を唱える。「ごあげけがおがおうぇがピュイー!」

俺は異世界を滅ぼした。

「さて、これでよしと。さあ、邪魔はいなくなった。俺の生活を再開しようじゃないか

「なあ、さっきから何言ってるのか全くわかんないんだけど」

友達たかしが困惑していた。

「ああ、すまんすまん、この幼女メイドは、

実は人格問題があるストーカーなんだ。だから警察通報しよう」

俺は警察を呼んだ。

「あ、もしもし不審者がいるんですが……」

「あ、ワシじゃ。ワシを逮捕してくれ」

「あ、すみません間違えました」

俺は電話を切る。

「なあ、佐藤一くん。こっちの世界で生きるのは大変だと思うから、一度死んだ方がいいんじゃないか?」

「そうですよ!私達の世界に帰りましょう!」

俺はあることを思いついた。

世界世界干渉してしま理由は、暗号強度が弱いからだ。こいつら2人を追い出したあと、どんな存在にも破れない暗号でこの世界隔離して平和保証しよう。」

そういって俺は魔法を唱える。「ピーピーヤゴヤハウマイ!」

ゴーヤって何だよお前大丈夫?wてか、さっきの二人は?」

「さあな、それより俺んちで新作のドラクエやろうぜ」

こうして、俺の世界は守られた。めでたしめでたし

「これが無限牢獄だ、思い知ったか」イバンは勝ち誇ったように言った。

 

※太字は人間AI入力した部分

2022-09-26

気合いを入れる時に着物を着て仕事をする、なんて話がマンガにあったけど、それくらい違うもの着ないと気分変わらないよね

せっかく在宅勤務なんだし、ドレスとか買ってみるかな〜

スーツとかはダメ仕事っぽ過ぎるし

2022-09-18

ワンピースドレスローザ編今読んでるんだけど、闘技場でどうでもいいクソモブがわらわら出てきてこいつらのバトルをグダグダやってるのが読んでてしんどい

2022-09-14

20年前に地味にすげえなと思ったゲーム技術

PS2FF10-2ドレスフィアチェンジするとき戦闘画面が縮小されて右上に表示されるやつ

PS2はこんなこともできるのか!と感動した

ドットバイドットレトロ機じゃできない世界だったね

2022-09-12

自分の心を傷つけるのをやめられない

適応障害と診断された。指示に従って仕事休みながら、学生時代通学できなくなった時の事を思い出す。

今思えば思春期特有の鬱みたいなものだったのだと思う。当時の感情再生することは出来ないし上手く当時のことを思い出すこともできないけれど、躊躇い傷ばかりの左腕と左脚、それを養護教諭に見られ、親に見られ、市販薬の解熱鎮痛剤を一箱飲んで自殺しようとした。見事に失敗して翌日吐き続けていたら病院に連れていかれて胃洗浄されて終わった。薬を飲む時に使ったのが柚のジュースでそれ以来柚ジュースが飲めない。

自傷行為はそれによって麻薬成分のようなものが分泌されてやめられなくなると聞いたことがある。言われてみれば、切った腕の痛みもありながら妙な安心感高揚感があった。しかし私はもう大人だ。人に見えるところ、見られる可能性のある所に傷をつけられない。数ヵ月後には社会復帰して再び社会人として納税するのだ。オフィスワークはともかくドレスを着たら隠せる場所が減る。当時の傷跡も事故にあったことにして誤魔化して笑っている。これ以上増やせない。セックスする時にも邪魔だ。いちいち指摘されるのが面倒だ。

こうやってやらない理由を並べれば大人になった私は自傷行為をしない。ただ、韓ドル流行ってるおかげで軟骨ピアスは沢山開けやすくなったので大人気なく自分で耳にニードルを刺してピアスを増やした。耳たぶに1個ずつ開けていただけの耳だったのに、休職してから2桁まで増えた。流石にもうこれ以上は増やせない。格好悪くなる。

自傷行為ができなくなった私は、心の傷跡を探して抉っている。自分の失敗、死にたくなった時の状況、その時聴いていた音楽…。とにかく、死にたくなった時の匂いを探して、辿って、浸る。自分経験で足りなくなると他人経験をもとめて映画小説舞台を見る。そうやって死にたくなって、ようやく私は満足する。正直に言えばしんどいしんどいのにやめられない。別にこれは自傷行為じゃないから、きっと脳に麻薬成分のようなものが分泌されている訳じゃない。それなのにやめられない。しにたくなる。死ぬ理由を探して、死ねない理由に打ちひしがれて、泣いている。どうにかしたい。

2022-09-05

新橋銀座にあるドレスのお店

キャバクラで働く人向け(一部競技ダンス用)のドレスを売る店が結構ある。

キャバクラで働きたいとは思わないし、恐らく適性が無いので無理だと思うんだけど、

やっぱり綺麗なドレス見ると「いいな~、着てみたいな~」と思う。

そんなに高くないし買って買えないことも無いんだけど、

普通に生きててあーいうドレスを着る機会って無い。

いいな~、一度でいいから綺麗なドレス着てみたいな~。

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