はてなキーワード: 石破茂とは
さぁさぁ内閣支持率低下時名物。ポスト安倍予想はっじまっるよ~。
稲田朋美:安倍首相のお気に入り。日本会議系の姫としてもてはやされるも失言&火消し失敗からの壊れたレコード状態と能力不足を露呈し自滅リタイア。ただでさえご贔屓スピード出世で周囲の嫉妬も買ってたのに、現在では都議選惨敗の主犯格扱いに。この状況ではもはや自民党内での再起は不可能ではないか。
石破茂:安倍内閣後の政権譲渡を狙って大人しくしていたのだろうが、都知事選以降安倍内閣の支持率低下すると途端に露出が多くなってきた。批判は大いに結構ですが相手が弱りだしてからイキりだすのはどうなん。総裁選は政権譲渡を理由に撤退したらしいけど、このまま永遠の総理候補で終わるルートが濃厚になってきた。
岸田文雄:能力はあるが影が薄い。総理狙う気あるのか。というのが定評だったが、安倍内閣からの禅譲を狙いつつ支持率下がればこのまましれっと沈みゆく船から脱出するあたり、結構強かに狙ってる感じはする。抜けても世間は気づかないというかいたことも言われないと分からなさそう。ここにきて影の薄さが功を奏すか。
麻生太郎:最近は派閥も拡大して自民党の主導権を握ろうとする動きが顕著。安倍が二回やったなら俺だって二回やりたい。と思ってるのかあるいはキングメーカーなのか。ただ、この人にもう一回首相をやってもらいたいと思ってる自民党の人ってそんなにいない気もする。安倍(→福田)→麻生の流れって自民的には縁起悪いし。
小池百合子:都知事になったし少なくともポスト安倍は狙えないだろう。そもそも今の劇場型では国政に復帰するより先に(河村名古屋市長、橋下徹前大阪市長みたいに)悪役の在庫が切れそう。それでも東京だけなら安泰だろうし都知事やってやっていた方が本人「は」幸せかも分からん。
菅義偉:安倍内閣と共に歩み、どんなに辛い時でも内閣と首相をかばい続けたミスター安倍政権。支持率好調時での禅譲なら目はあっただろうが、現状では総裁選に出ることすら叶わないのでは。
小泉進次郎:安倍内閣長期化予想時には名前が挙がっていたけれど、さすがにまだ総裁選には出れなさそう。今度の内閣改造でどういう処遇を受けるのか。割と長いものに巻かれるタイプなのが分かってきたのと、マスコミ御用達のご意見番ポジが定着してきており、早く永遠の総理候補の風格が漂い始めている。
谷垣禎一:総裁になれど総理になれなかった男。まさかの自転車事故で総理レースから物理的にリタイア。安倍がやるなら、いやそもそも安倍がやらなきゃ俺がやれたのに。と思ってるかどうかは知らないが、とにもかくにも今は療養に専念するしかないだろう。お大事にしてください。
菅内閣 2010.6-2011.9
↓
量が多く、起こすのはめんどくさいので概要だけ。
https://www.youtube.com/watch?v=sAdWcZEtGrw
あ、冒頭の土屋正忠議員、「テロ準備行為だ」の不規則発言に一切触れない姿勢。心底軽蔑します。
25分の質疑の間に立法事実が「テロ行為の抑止+条約の批准」(by安倍晋三)から「条約の批准」に変わりました。例の、3つの事例、化学薬品で大量殺人を狙って、原料の一部を入手、飛行機をのっとり、高層ビルに突撃させるための航空券を予約、都市インフラを麻痺させる目的でのコンピュータウィルスの開発に着手、という3つの事例については3月時点で山尾議員に立法事実にはなりえないことを指摘されていましたので、佐藤正久議員が桜井よしこ氏に述べていた事例が取り締まれるか否かについての質疑。
産経掲載、桜井よしこ「古代の化石のようなことを言い続けることと、民進党の支持率の低迷は無関係ではない」記事。リンクは張らない。
佐藤正久参院議員(自民)は、テロリストが水源に毒を入れて多くの人を殺害しようと企てたとしても、現行法では実際にテロリストが水源に毒を投げ入れなければ逮捕できないと指摘する
この古代の化石どころか、法的知識が皆無といってもいい事例はどうやら自民党内での説明資料で共有されているものらしく、それについて山尾議員が、殺害しようと企てて、毒物を入手した場合、殺人予備罪が適用できる、摘発できるものを摘発できないと印象捜査するのはやめてほしい、と訴える。山尾議員の質疑にもまともに答えられていなかったので、別に不要とも思いますが、一応付け足しておくと、これ多分、刑法第15章、第142条、147条の飲料水に関する罪に未遂罪がないことを言ってるんでしょうが、目的が殺人である、と明言してるわけで、大臣は毒物が致死性であることなどが要件として必要だといってたけど、別に毒物の毒性について詳細な認識が無くても、枝野さんの質疑において、林局長の答弁にもあったように、未必の故意は当然認められるので、殺意を持って毒物を飲料水に流すことを事前に察知できていたのなら摘発できないなんてことは当然無いです。どうやって事前に計画を知るのかは知らないですけどね。とりあえず自民党内部の法曹の人間はこの事例の公開に疑義ははさまなかったのかな?
さらに、ラインが令状なしの開示を22件やっていることを公表しているけれども、令状があるから大丈夫なんていえるのか、と聞いているのに「令状がないと強制捜査はできないから大丈夫」という答弁をされる金田さん。もうね、ほんとね。でも大丈夫、経読みの立法趣旨、立法事実を途中で変えるのは、精神保健福祉法でもすでにやったよ!金田さんだけじゃない。でもひっくり返してからも3日ぐらいは質疑したけどね。これはひっくり返った当日に採決。もうほんと好き放題だな。
今日も質疑の概要、資料の事前のアップ、ありがとうございます。
条約の要請について整理を求めた上で、予備行為をもってTOC条約を締結するように調査せよ、と平岡秀夫法務大臣時代の質疑を持ち出して、石破茂議員が、「政権が変わったからといって、ころころと態度を変えるな」という旨の主張をしていることに対して、当時の刑事局長が平岡大臣の意向を受けてやっていかなければならないといっているが、その調査の結果はどうだったのかを質疑。林局長は復命の前に平岡大臣が辞任したので、結果というものは存在しない、とおっしゃる。平岡さんの秘書の件は痛恨ですね。
さらに組織的身代金略取等の罪は、組織性の問題については、予備でも共謀でも変わらない(だってこの罪は組織的犯罪の罪だから)が、予備は2年以内、共謀は5年以内となってることを大臣に問いただすが、答えるのは井野俊郎法務大臣政務官、なぜか組織性と結果の重大性について答える井野さん、大臣も当然答えられず、林局長が答弁、組織的身代金略取等の予備罪は存在しないと答弁。これよくわからんけど、たぶん林局長のほうが正しい。
組織的犯罪処罰法の中で規定されている組織的な殺人等の予備罪は、2項として営利目的等略取及び誘拐の積み(営利の目的によるものと限る。)とされて二年以下の懲役と規定されていますが、身の代金略取等予備罪は刑法第228条3項でこれまた2年以内とされているので、そこを勘違いしたのかなと思う。かつて、身の代金略取等が無かった頃は、営利略取等の中で、身の代金略取を読み込んだ判例もあるようですが、刑法225条2が成立した後は、営利略取等の中に身の代金略取等は入っていないと思われるので、刑法第225条の営利に限り組織的殺人等予備罪は適応されないのかなとは思う。これもまぁ当然必要なら予備罪を用意すればいいので、共謀が必要だという論拠にはならないと思うけど、少なくとも、量刑のアンバランスに関するものとしては枝野さんの時の減免規定による整理よりは筋が悪いとは思う。
ああ枝野さんの質疑もっと聞きたかったわ。
TOC条約が要請する、既遂や未遂とは違うということをわざわざ整理しているが、推進行為、アメリカの例で言えばovertactのようなものを予備ではダメだとは書いていないし、立法ガイドは、各国の法体系を覆すような法整備をしてはならないとしていることを冒頭で指摘する(これが緒方さんがやるんだろうと私がおもってたとこ)。その後、「組織的犯罪集団の認識が、構成要件として絶対必要で、条文上明らかで、将来にわたっても解釈が変わらない」ということを明確に確認する枝野さん。維新のアリバイ修正は無意味だけど、この答弁は一応ちょっと意味があるかもしれない。捜査段階での歯止めにはならないけど、裁判段階では、多少の影響を持っているということだとおもう。威力業務妨害、信用毀損の特異性について駆け足で整理する。信用毀損はまさに表現行為の規制であり、実行されていない信用毀損は内心の問題、というのは前回質疑。今回は主に威力業務妨害について。威力の定義、共謀の段階で威力業務妨害が判断できない場合が多いことを指摘。「犯人の威勢、及び人数、並びに周囲の状況より見て、被害者の自由意志を制圧するに足る犯人側の勢力」をどうやって共謀段階で把握するのか。特に、威勢、周囲の状況はむりでしょうね。計画でわかるのは人数ぐらい。マンション建設、基地建設、原発の再稼動を止めようとする反対運動、参加者は、どこまでやる気かはいってみないとわからない、誰もわからない。でも多分参加してる人は犯罪の明確な意思はないけれど、未必の故意はある。林さんは、あらかじめ定められた計画にしたがって、犯罪実行の具体的かつ現実的な合意がいるから大丈夫、という。これって前回の、組織的犯罪集団と、外部の人も含めて、計画を知らない人がいてもいい、実行部隊との関係を多分意図的に混同してるので、当然枝野さんに、混ぜるな危険といわれる。さらに、マンションの反対運動、基地反対運動の人たちの結合の基礎としての共同の目的は何か、と聞く。
枝野
「マンション建設の反対運動の、基地反対運動の、あるいは、環境を破壊するなんたらの反対運動の結合の目的はなんですか」
林
「まさしく委員が質問のなかで言われたことがまさに、共同の目的に当たります。マンションの建設反対、あるいは環境の保護、とかそういったものが共同の目的になろうかと思います。」
枝野
「これらは全部ね、相手方見れば業務なんですよ。マンション建設するのは、業者に取ったら業務なんです。基地を建設するのは、国交省、防衛省に取ったら業務なんです。環境破壊になる建設、国土交通省なのか、農水省なのかわかりませんけど、そこにとっては業務なんです。それらをやめさせることをのものが、これらの団体にとっては共同の目的そのものなんです。そのために、デモをやったり、座り込みをやったり、いろいろなことをやるわけです。多くの人たちはそのことが業務妨害にあたるかどうかなんて意識しないでやっている。まさに実際に行ってみないと、威力業務妨害罪の境目を越えるかどうかは、組織を作った段階では誰もわかんないんですよ。実際にやってみたら行き過ぎてしまった。刑法としては当然未必の故意は認められますよ。だから危ないんですよ。共同の目的自体が業務を止める、あえて言えば業務を妨害することなんですよ。妨害という法的な評価が入るのは適正な範囲を逸脱したときですけど、それは実行してみなきゃわからない。計画のほうには、具体的な計画ということで未必の故意を否定はできないだろうけど、それだけではダメだというかもしれないけれど、(組織的犯罪集団の認定に際しての)共同の目的には未必の故意で足りるんじゃないですか」
林
「マンションの反対が共同の目的であっても、その共同の目的を達成するためにさまざまな手段があると思います。何も業務妨害という形での、法定刑に当たる行為、それを手段として、必ずその手段でなければ、参加しないと、そういうことでなけらば、犯罪実行が共同の目的となっているというわけではないわけであります。」
枝野
「まさに本質が出てきました。いろんな運動の仕方があります。マンション建設が一番いいかもしれない。基地だと多くの国民の皆さんが、私関係ないわって思っちゃうかもしれない。しかし近くに高層マンションがたつ、日当たりの問題が出る。これは反対だ、と自治会で話し合う。デモとか座り込みとかやると、威力業務妨害になっちゃうかもしれないから、それはやめておこう。こういう萎縮効果があるから、少なくとも威力業務妨害罪のようなものは外す、あるいは未必の故意では足りない、明確に犯罪の実行目的がなければならない、せめてそういう話にしていかなくちゃならない。そういう段階に行く前に終局して採決してるから怒ってるんですよ。」
労働運動では、団体交渉は、威力業務妨害、偽計業務妨害に外形上区別がつかないので、労働組合法で明確に除外されている。こういう立て付けにしている理由は、まさに区別がつかないからで、なぜわざわざ除外規定とかを設けているかというと、どうみても労働組合は、(テロ等準備罪での)2条の団体に該当するからでしょうと。労働組合は、明確に除外されているが、類似の反対運動などは、当然同様の混同を生む、という話をして終了。ここんところも、もっと時間があればなぁという感じ。実行の手段は複数ある中で、その中のとりうる手段の一つが犯罪の場合、捜査に着手するのかどうかとか、当然発生する疑問だけど、どうするんだろう。
もうこれ金田さんでは、安倍さんか菅さんが言い出した「一般の方々は捜査の対象とならない」は覆せないんだから答弁不能。
警察庁の官房審議官に、警察が、一般人を捜査の対象とすることはないのかについて延々と聞くものも、必要な情報収集をするだけだから、テロ等準備罪とは関係ないと答えるだけ。当然金田さんの答弁の否定はできない、ということしか確認できない。ひたすらにわかりにくく、「捜査範囲は法務省の答弁どおり」(これ汎用性高い)でかわしていく。逢坂さんの、「警察法2条に定める情報収集の対象者に法令上限定はありますか」という質問はうまかったけど、当然まともには答えない。まぁ逢坂さんのスタイルはこの短いのには合わないね。
実際の組織的詐欺事件とし立件された事例から、事後的に組織が認定されていったことをもって、嫌疑を持って、どこまで対象の範囲になるのかということについては捜査側の恣意性がどうしても消えないだろうと。林さんは、捜査の対象については、とうぜんどういう計画で、どういう合意があったかということを調べていくことになる、リアルタイムに現在行われている犯罪に限らないという旨を答える。井出さんは、今までの捜査とは、証拠の量、質がぜんぜんかわってしまうから危ないっていってんですよ、という話。そのあと、合意に関わった場合の離脱の判定はどうするのかということを整理。共謀共同正犯からの離脱でも個々の事件において、別々に判断されてきたが、整理すると、離脱するものが、ほぼ全員に対して、離脱の意志を伝えなければ、離脱したことにはならない、という答弁。当日、まぁ臨機応変にうまくやってくれ、ぐらいの感じで、集まれよ、といわれた人の離脱について議論した後、特定機密保護法でも配慮規定がついた上に、国会の中にいちおうチェック機関がある、通信傍受も立会い条件は消えて、拡大はされたが、それでも一応配慮規定はあるし、令状の歯止めはある。GPS捜査については、最高裁判決が出るまでに少なくとも10年間任意捜査で使っていたような警察が、果たしてこの法律のような規定が無い状態で、適正に任意捜査ができると思えない、という話でしめる。
上西小百合さんは、公安を警察から外せ、という主張に対する、権限の濫用はない、警察の監視強化は不要とした金田大臣に、自分の名前を勝手に使ってた風俗店だかの捜査で、警察が、上西さんとなんか関係ないのか、としつこく聴いた上で、マスコミに上西さんの名前を出してご注進をしていた例をひいてから、警察がまともにやれるとは思えないというような主張。金田さんをひとしきり馬鹿にした後、答弁させる。金田さんは一応冷静に交わした後、時間切れのなか、丸山穂高議員が院外からわざわざやってきて採決を促す役割をやることは、維新が国にとって害悪にしかなってないことを示していて恥ずかしい、という主張。まぁご本人はサボっておでかけとかされて、除籍されたわけだけど、民進党に頭を下げて、5分でも欲しい、というような形でもらったみたいですが、心を入れ替えられたのかな。
この藤野さんの質疑はよかった。安倍さんの立法事実と、金田さんの立法事実が答弁する日によって異なり、こんな不確定な立法事実にもとづいて立法することは許されないことを指摘。流出した、日本在住ムスリムの監視、その家族に至るまで、イスラム系テロの候補者として、身体的特徴や口座情報、金銭の出納状況まで精細に調べていることについて、警察に今もやっているのか、と聞く。当然警察庁は、捜査に差し支えるからという理屈で答えない。国連の委員会の中で、宗教や人種に基づいて、予断を含んだ捜査が行われている実態についての改善指示が出ていることを政府に答弁させる、など、筋道もよかった。
また休日に赤旗を配っていた公務員を29日間、朝から晩まで、捜査員が延べ170名、ビデオ等で監視していた件で、最高裁で被告勝訴になった事例。この公務員と接触した人の身体的特徴を記録、氏名等を調べようと、行動確認をしていた件について。
藤野
「警察が動き出したということは、ターゲットになった人だけじゃなくって、その人に接触した人についても、捜査の対象になっている。一般人は捜査の対象とならないとおっしゃっていますが、警察が目をつけた人の知り合いだったら、警察にマークされて行動確認される尾行される。大臣、この資料で明らかじゃないですか」
金田
「そもそも一般の方々という言葉を私ども使ってまいりましたが、使用される文脈でその意味は異なると思いますが、我々はテロ等準備罪の捜査の対象とならないという文脈においては、組織的犯罪集団とかかわりの無い方々、言い換えればなんらかの団体に属さない人はもとより、通常の団体に属して、通常の生活を送っている方がたという意味で用いております。そして捜査というのは犯罪の嫌疑があるものに行われるものであって、その被疑者と一定の関係を有するものから事情を聞く、というような場合、その事案の解明に必要な限度において、捜査が行われることはありうるんですけれども、特段の理由が無いのに、被疑者でない人物の行動監視を行うことは想定しがたい。あくまで被疑者の嫌疑を解明するために行われるものであって、その人物を被疑者として行われるものではありません。したがって一般の方々がテロ等準備罪の被疑者として(NEW)捜査の対象となることはないのであります。」
この被疑者は最高裁で無罪になった一般の人だと思われるけど、共産党シンパだったから監視対象になったわけね。共産党員と接触すると、監視の対象になりますよ、という話ですよね。この件も、志布志事件も、和歌山の選挙に行こうっていう話でも、大垣の市民監視事件でも全部警察は謝罪していない。そんな組織に、共謀罪を与えたら、どんな人権侵害が発生するかわからんよ、という話。
いきなりやってきて今までの議論の内容をくさし始め、維新の修正内容を盛大に宣伝する。どうぞ、巣におかえりください。
土屋理事が動議するも、紙、マイクを野党理事に抑えられて、動議の内容、鈴木委員長の整理も全部聞こえなかったけど、与党議員起立。国重徹議員が、付帯決議を読み上げる。速記がとまる。また議事録の捏造が確定する事案ですなぁ。聞こえなかったけど、速記はとまったし、与党議員もなんかしらないけどずっと立ってたし、可決したみたいね。
今朝は一応、竹下国対の「遠慮」というよくわからん奴で、国会が流れてます。半日ということなので、午後は職権ででもやるつもりかな。法務は止めるべきだと思うよ。鈴木委員長の不信任動議はやっとかないと、示しがつかんよ。で、みるもんがないので、あまり盛り上がっていない加計学園の疑惑についての追及の現況について復習。ちゃんと野党は追及してるよ。報道はされてないけど。これは、昭恵夫人も、財務省も介さないで、ダイレクト安倍さんの疑惑なので、報道の萎縮もその分強いんだろうね。バカじゃないのと思うけど。お前らが萎縮してる限り、お前らのその状況は覆らんぞ。
※大手メディアは看板掛かってるから証拠がないとかけないってのはそりゃそうだけど、この件、森友の件にはそんなのいらんですよ。現在進行形で、国会で、堂々と、「資料は出さない、答弁はしない」ってぬかしてんだからそこを批判しないメディアに何の価値があるの?このなめきった態度を報道してるメディアはあるんです?
これらは、森ゆうこ、桜井充、宮崎岳志、木内孝胤議員らの質疑からまとめたものです。時系列は森議員提出の資料を参考にしてます。
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2017/04/425-ce1b.html
H19年からH 26年11月までずっと今治、愛媛の提案は却下され続けています。その数15回。議事録を見ても、農水は獣医は充足している、文科も新設の予定はない、の一点張りですよ。H27年6月に国家戦略特区提案をして、提案者ヒアリング、関係省庁ヒアリングが行われています。その際、文科省は、「もし新しい獣医師需要があるのなら特定地域の問題ではなく、全国的見地から検討する」と答えています。そしてH27年6月末に日本再興戦略2015の改訂版が閣議決定されて、獣医師養成系大学・学部の新設を検討することにされます。
山本幸三担当大臣の前の石破茂議員だった頃は、中国四国出身の民進議員(高井たかし議員)から、四国に獣医学部ができると聞いたが、本当か、できるならぜひやってほしい、みたいな質疑(対象が加計学園一校に限ってであることはこのときは決まってないしそれが総理の”腹心の友”であることなんてしらんだろうしね。)があって、石破大臣は、「閣議で獣医に新しいニーズがあるとは言われたから、それは大事だが、医者と一緒で、獣医のライセンスを増やしても、地域の偏在、産業獣医のなり手不足は解決しないし、誰も彼も賛成するわけではないから慎重に考える」(H28年4月28日地方創生特別委員会)というように、慎重だったんです。
H28年3月24日に、提案、提案者ヒアリングの開催は半年後のH28年10月17日。京都産業大学には大槻公一教授という、鳥インフルエンザ研究の専門家がいて、鳥インフルエンザ研究センターをすでに作っています。設立を目指すのも、実験動物専門医や創薬に携わる獣医ということで、既存の獣医との差別化という意味でも、産業獣医の不足という意味でも、日本再興戦略2015の要請には合致しているといえます。この時点では、まだ「空白地域に限る」という指定もありません。京大や京都府大などと連携して、有識者会議も発足しており、近畿圏の知事からも連名で文部科学省への設置審議の要請をしています、場所も綾部市の府の機関の隣接地と決定しています。また私学のNatureのライフサイエンス論文掲載数でも1位と研究のレベルも高い。またバイオハザードレベルP3の実験室を京都市内ですでに作っている。またワーキンググループでも座長や委員からも高い評価を得ています。しかし議事録によると、こういった状況の大学が、H28年10月17日時点で、設置審にかけて欲しいといくら要望しても、農水も文科も「する必要はない」と事前協議にも応じてくれないといっています。それどころか、関係省庁ヒアリングは開催さえしていない。この議事録が公開されたのはすべて決定された後のH29年3月。
H27年6月4日に提案、翌日6月5日提案者ヒアリング、6日に関係省庁ヒアリングです。まず何だこの違い。さらに提案者ヒアリングの議事録は非公開。
翌年、京産大の提案に焦ったのか、ロビー活動を活発にしています。まず、文科省から天下っている木曽功、内閣参与ですが、加計学園理事の彼を千葉科学大学の学長に(餌ですかね)。また豊田三郎文教協会専務理事(文科省天下りの差配をしてた組織ね)をH28年5月に加計学園理事に加えています。
そして、H28年8月23日、山本有二農水大臣に、豊田三郎氏と加計学園の理事長の加計孝太郎氏が面会(あいさつだそうで)、9月6日、松野博一文科相に同じ二人が面会(これまた挨拶だそうで)、9月7日、山本幸三行革大臣に、加計孝太郎氏とその息子が特区に関する陳情(豊田三郎氏とは面識がないそうで)です。はい、このロビイングがされている段階で、京産大は、農水、文科省の幹部に5知事連盟で要請している事前協議もさせてもらってないですよ。またヒアリングもまだです。
9月?日、木曽功参与が、内閣府の特区担当の審議官を参与室に呼び出し、30分程度特区制度”一般”について説明。特区に申請している組織の幹部を兼務する内閣参与に、特区担当が説明に参上するというのはこれは利益相反事項ですよー。でも「民間でどのような役職を兼務しているかについてはまったく承知していない」そうです。あとこの人、ユネスコ関連業務の参与ですよ。例の明治の世界遺産登録で活躍した人。特区制度のご説明求められて、ほんとにユネスコ担当参与が特区説明してって言ったら、何の疑問も持たずに説明するんですねーすごいねー(棒)。はい、面談記録がないからいつ説明したかもわからないそうです。またいつものやつね。説明資料出せと森ゆうこ議員が要求しています。
10月24日、山本幸三大臣が安倍総理と面会(加計学園の話はしてないそうですが。)、
翌日10月25日に今治市が、高等教育機関の候補用地のボーリング調査の検討(31日に承認)。この時点では、公式にはなんのアクションも起こってないですよ。おかしいなーこの構図森友でも見たぞ。
11月28日、今治市が加計学園による建築確認、消防計画に関する事前協議。おかしいなーまだ何にも決まってないはずなんだがなー。
H28年10月28日-11月2日、内閣府内で11月9日の文案が定まる。この間、どのように、誰が作成したのかについて森ゆうこ議員が問い合わせると、「個別の政策の集約の経過については答弁を差し控える」(松本洋平副大臣)ということで、森ゆう子激おこ。ほんとにどこまでもなめてやがんな。公文書管理法の第4条読め、遵守しろ。
11月9日 国家戦略特区諮問会議、突如として、広域的な空白地のみに限って、という文言が登場し、事実上京産大は退場。大阪府大に獣医学部があるので。この間、誰が、いつ安倍総理に意思決定のための説明をしたのかと質問したら。「しかるべきときにしかるべき内容を」(松本副大臣)と答弁。あほか。またこの会議では八代尚宏や竹中平蔵らが委員をしているけど、まぁこの獣医の議論はすっからかん。八代尚宏は、国際医療福祉大学みたいに、特別な学校なんだとすれば、特区にできるみたいなアドバイスはしてるけどね。あえていえば。
11月18-12月17日 パブリックコメント、8割が否定的意見
12月8日、日本獣医師会が設置そのものに反対だが、するなら1校に限ってほしいという要請
12月22日、国家戦略特区としての獣医学部の設置を決定したとされる(ただし、3月までは、そのような事実はないと答弁していた)。この合意文書が本当に12月22日に決定されたというのなら、サーバー記録、ファイルプロパティを見せろと迫ると、「公文書偽造に問われるから、公務員はそんなことしないから見せる必要がない」(松本副大臣)。こいつほんまにあほか。
こんだけつらつらと書いといてあれだけど、こういうあからさまなことが、ささいなとこを除けば、合法的に行われているっていうところが、この国家戦略特区制度の恐ろしいとこだとおもうよ。マジで。国家戦略特区諮問会議は安倍総理が意思決定権者だから、最低でも形式的な責任者ですよ。加計学園が選ばれたっていうことそのものは、まぁ逆差別があったらだめだって福島のぶゆき議員が言ってたけど、そのとおりだけど、じゃあ最低限、議論の透明性は確保すべきだろうってところを徹底的に出さない、下手したら公文書偽造までやってるかもしれないっていう事態はほんとに終わってると思いますぜ。
http://anond.hatelabo.jp/20170125015317
の追記です。元増田が張り切って書いた結果、かなり長くなってしまったので、別記事にしました。
おまけに一度登録しようとしたら、増田の文字数制限にひっかかりました。どんだけ書きすぎてしまったのか。
もうみんな忘れちゃったかもしれないけど、もしよかったら読んでやってください。
自分で動画のアドレスを貼るのはなんか必死過ぎてきめぇなと思ったので、きっと誰かが貼ってくれることを期待してわざと載せなかった。ま、どっちみちキモいことに変わりないんだけど。貼ってくれた人ありがとう。
端的に質問をポンポンと投げてくれた方がいたので、最初にこれから答えてみる。
③自分で顔の部分を拡大するんじゃだめなの?
④フェラされるの好き?
(註:番号を振って改行を入れさせていただきました)
答:①するよ。めっちゃする。②別にそういうわけではない。が、本当に2~4等身の美女がいたら別。現実ではありえないが。③どうもダメみたい。④⑤関係ないんで省略
端的に答えるとこういうことになります。オナニーします。キモいと思った方はそこでお帰りいただいて、本題へと入らせていただきます。
巨大女(Giantess)フェチはこれは日本でも海外でもけっこうな数がいて、割合メジャーな趣味だと思う。だがこれにはまったく興味がない。この道ですごいやつだと映像作家や映画監督になって、最新のCG技術を駆使して欲望を満たす奴もいる。大変うらやましい。『進撃の巨人』のタイトルを挙げている人も数人いたが、あれは絶対NG。第一、顔が怖い。こちらは美女が好きなんだから、顔が怖ければその時点で即対象外である。ちなみに、巨大女フェチが同時に抱えている率の高いものに、女の足の裏(feet)フェチってのもある。海外の画像投稿サイトには、女の足を生首とセットでお皿に乗っけるコラ画像を作りまくるキチガイもいる。ここで新たな恥ずかしい情報解禁。足の裏はそれほどでもないが、美女の生首はけっこう好きだ。
http://rejl.deviantart.com/art/Her-Useful-Members-404448733
ただ、生首フェチにもいろいろあって、この画像のようにドクドクと血を流し、切断面も容赦なく見たがるリアル志向の人と、自分のように完全なファンタジー志向の人に大別される。個人的な好みで言えば、生首になろうとも生きていなければいけないし、血を流すなんてとんでもない。切断面もなるべくツルツルが望ましい。リアル志向の人は、あんまりこじらせると殺人に走る可能性もあるが、その点自分は心配はいらない。絶対にリアル世界では再現不可能だから、妄想と現実のスイッチの切り替えは割合簡単なのである。
ブコメのリンクからCM映像見た。私はそういう性癖はないけどなんとなく艶めかしい感じがした。顔だけがデカイのがいいと言うよりは「顔と身体が分離してる感」に興奮しているのではないかと思った。
そうもしれない。この手の性癖に目覚めたきつまかけのひとつに「ろくろ首」があるが、それこそ、顔と身体が分離する妖怪だった(言い伝えによっては、首が伸びず、頭部だけが宙に浮くタイプのろくろ首もいるらしい)。
http://i.imgur.com/QlwWfr0.jpg
ここでろくろ首を演じた三輪明日美はそれほど美人だとは思わないが(姉の三輪ひとみの方が美人なのに)、神木隆之介の顔をベロベロと舐めるこのシーンには感じるものがあった。
特殊な性癖というと、俺はガキの頃よく人体切断マジックを見て勃起してた。もしかすると俺はヤバい性格なのではないかと、小指の爪先の先くらい悩んだこともないでもないでもないが、とくに自傷も他傷も脱童貞もせず
自分も昔、人体切断マジックには興奮させられた記憶がある。要するに、美女の身体が真っ二つになっても生きているのが良いってことらしい。美女の首を回し続けると、胴体が搾ったぞうきんみたいにギチギチになってしまうマジックもあって、そちらのほうがより興奮度が高かった。巨大女と同じくこれも割とメジャーな性癖で、海外でも日本でも、美女に酷いことをするマジック動画をひたすらリスト化し続けるアカウントはいくつもある。手術台フェチとか、そういった方面へ発展する可能性もある性癖だと思う。これは動画サイトをいろいろ回って実感したことだが、人によって性癖がキッチリと分かれているということはなくて、昔、数学の授業で習った「集合」の概念のように、互いの領域が少しずつ重なったり違ったりしていることがわかる。個人的に興味はないが、人体切断マジックも、巨大女や足の裏などと同じようにいつもニアミスしているネタではある。
キンタロー「呼んだ?」
呼んでない。あと、重要なので何度も言わせてもらうが、美女でないとダメ。キンタローや片桐はいりは俺の中では美女ではない。君たちの中ではキンタローや片桐はいりが美女だってことなのかい? ましてや石破茂なんてキモすぎてお話にならない。第一、野郎には年齢、容姿にかかわらず、まったく反応しない。どんな美少年であろうと、野郎の時点で即NG。そこでご覧いただくのは、NHKラジオの中高生向け番組の宣伝ポスターだ。ジャニーズの連中とオリラジの2人がメインだが、そいつらはただただ邪魔なだけだ。下にAKBメンバーが2人いる。これがいい。これが素晴らしい。いつまでも眺めていたい。もっと他の表情のパターンもあるのならぜひ見たい。
参考:らじらーポスター
http://i.imgur.com/EkcAgbB.jpg
http://i.imgur.com/RX5GXUI.jpg
ならば見せてやろう、というわけではないが、この2枚のポスターで、AKBの2人だけ表情が違っているのがおわかりだろうか? だからどうしたと言われても困る。俺にとっては貴重な燃料資源なのだ。AKBといえば、ぷっちょというグミのCMがキモいと評判になったことがあった。幼児たちの身体にAKBメンバーの顔を合成して、おゆうぎ大会をやっていた。
http://i.imgur.com/b7hmcYn.jpg
相対的な頭身の問題で、ミゼット(政治的に正しい表現では「小さな人」)と結婚すれば幸せになれるとか、そういう感じであろうか?
そうだったらまだ幸せになれたのかもしれないが、残念ながらギリギリNG。このCMにも最初はそれなりに興奮したが、すぐ飽きた。
世の中には色んな人がいるんだな。顔がすごく大きいのをコンプレックスに思っている女性と出会えるといいね。
顔がでかい女、俺は好きだけど単純にそれとは違うのか?福顔というか神々しさがあるように感じて好きなんだけど。カミさんがそうなんだ。
違う、だから違うんだ。CMの滝クリが目の前に現れれば話は別だが、そんなの生物学的にありえない。そのありえないところが好き、なのかもしれない。
http://i.imgur.com/g1UuLYO.jpg
これもちょっと違う。単に大きく顔が印刷されているだけならなんとも感じない。それにこの理屈だと街の巨大看板に印刷された美女を眺めただけでどうにかなってしまうことになる。もしかすると、そういう人もこの世には存在するのかもしれないが。さらに言うと、小保方晴子を美女だと思ったことはない。よって、俺の目の前に頭の巨大な小保方晴子が現れたとしても、きめぇなと思いながら無言でスルーすると思う。
そうなの?
これもちょっと違う。ただ、ストライクゾーンに飛んでくる広告を見つけた場合 話は別で、街を歩いている途中や電車の中などでどうにかなってしまったことは何度かある。恥ずかしながら。もちろんかわいい女の子、美女には等身にかかわらず人並みに反応する。イメージとしては、通常の大きさのストライクゾーンの中にもう1つ小さな枠があって、そこに直球やら変化球やらが飛び込んでくる感じ。
生きづらそう、、、、
この性癖ともだいぶ長い付き合いなので、すっかり悟ってしまった。なのでそれほど生きづらさは感じてない(景気の悪さとか、仕事のつらさとか、性癖と全然関係ない部分でだいぶ生きづらさは感じてるけど)。これまで何度となくこんな趣味卒業しようと思ったが、ムリだった。新しいネタを見つけると、どうしても飛びついてしまう。まだネットがなかった頃、スクラップ関係を一度すべて処分したこともあるが、業が深すぎて更生に失敗した。捨ててしまった広告の図版も、なんとなくだが脳内に記憶があって、今でも時々思い出すことがある。
その2へ続く
問題提起としてありきたり
1期と違って1話も落とさずに最終回まで来たことは評価するけど、当たり前のことだから
閑話休題、トータルで1期より地味
首相だから日本全国の話のはずなんだけど、なぜか1期同様立川しか舞台になってないように感じた
うつつちゃんかわいかった
はじめタンが寝てるときに作中の動画のコメントで俺がキスして起こしてやるよグヘヘみたいなゲスコメントがなかったのが違和感
目を覚まさないはじめタンを見てると睡眠姦ってシチュしか思い浮かばない自分心が汚れていると思った
ジョーさんがなんかフッ・・・終わったな・・・みたいな感じだったけどアナタ評判ガタ落ちですわよ
考えてそうで実は考えてないだけの人間っていう底の浅さが露呈されてましたよ
しかし今更だが大きくなったのがあれってことははなざーさんスタイルは男の子だったのか・・・?
無理やりいろいろこじつけた解釈してる人もいるみたいだけどご苦労様なこって
単純に率直に見て思ったままを
イマイチだっただろがよ
これはもう3期はねーな
ガッチャマンクラウズメンバーが日常のトラブル解決したり仲間同士でキャッキャウフフするのがもっと見たいけどもう無理だろうな
1952年2月 日米行政協定の締結のとき高松宮殿下のグループがラスク大統領特使に提出した安全保障構想で「徴兵制を導入」
1954年10月 木村防衛庁長官が「私としては徴兵制度の実施が望ましいと思う」と記者会見で発言。
1956年 竹田五郎 統幕議長 徴兵制をめぐる政府見解を批判。
1970年11月 防衛白書から「憲法上の限界から徴兵制は行えない」という表現を削除。
1980年 日向方斉 関西経済連合会会長が、関西財界セミナーの基調報告で「非常時に備え、徴兵制度の研究も必要だろう」と発言。山田稔ダイキン工業社長は「徴兵制をしいている国では人件費が少なく、GNPに占める防衛費の割合が小さくなっている点は注目すべき」と意見。
1987年 「現代社会」の教科書検定での指示内容に「志願制なので徴兵制の国に比べ人件費がかかる」という改善意見。
1992年10月 森喜朗政調会長、自民党の全国研修会の公演で「若者に国民奉仕隊のような組織に入ってもらい、ボランティア活動を通じて国家のことを考え、ポイントを取った人が大学受験で有利になる仕組みができないか、具体的に検討してみる必要がある」と発言。
1996年12月 衆議院の代表質問で森喜朗代表が「ドイツの国民基本法には徴兵制があり、忌避した場合、一定期間は社会奉仕を義務付けることになっている」「若者が学校教育の中で、ボランティア活動を必ず体験することが必要」と義務化を提言。
1996年12月 建設省国土地理院の幹部職員を対象とするディベート研修で、講師が徴兵制は必要と発言。
1998年5月 三重県鈴鹿市の加藤栄市長が「自衛隊鈴鹿父兄会」の来賓あいさつで「徴兵制度を見直す必要がある」「必要かもしれない」と発言。のちに「青少年非行の歯止めになっていたのではないかという意味」「精神訓練の場、と言えばよかった」と釈明。
1999年9月 鳩山由紀夫幹事長代理が群馬県の立会演説会で「侵略を受けた時は、有事法制や緊急事態法制のなかで基本的人権を守りながら個の権利を公共の役の前にどこまでゆずるかという議論はすべきだ。徴兵制はとらないことを原則としながら、万一足りない時は、緊急事態法制のなかで考えるべきではないか」と発言。
2000年9月 憲法調査会の欧州視察報告書で、ドイツの徴兵の代替役務について、中山太郎会長「社会活動の義務化は、社会保障コストを減らす知恵」と感心。
2002年5月 石破茂防衛庁長官が憲法調査会で「徴兵制は憲法違反だと言ってはばからない人がいるが、そんな議論は世界中どこにもない」と発言。
2002年6月 憲法調査会が札幌市でひらいた地方公聴会で6人の陳述者のうちの会社社長の稲津定俊氏が「国民徴兵制度」を明記した新憲法制定を提案。
2005年3月 衆議院憲法調査会の最終報告書案で国民の義務規定の積極的な意見として、国防の義務と徴兵制を追加すべきものとして挙げる。
2006年10月 教育再生会議の初会合で、国際教養大学学長の中嶋嶺雄氏が「韓国などの学生に聞くと経験を積ませるという意味合いが大きい」と徴兵制を評価。
2007年10月 東国原英夫宮崎県知事が建設業者との座談会で「徴兵制はあってしかるべき」と発言。後に「道徳や倫理規範の欠如が社会のモラルハザードにつながっている気がする。規律を重んじる機関で教育することは重要」と釈明。
「その反論はその前提に対して行われているもの」つまり元増田は「この前提が正しい」ことを証明しなければ「反論がおかしい」という事はできないって言ってるんですけど
「昨日、石破茂に似た人を見たんだけど~」から始める話に対して「それは本当に似てたのか?お前の勘違いじゃなくて?」みたいなことを言ってくる奴に付き合う必要がない。
似ているかどうかを、現場を見ていない俺たちには判断できないし、そもそも似ているかどうかということについても主観的判断になる。
元増田の話が詭弁、つまり論理的に成り立たないのは、「石破茂に似た人はこの世に存在しないと思われる場合」のみ。
元増田の例で言えば、「定義が必要のない場面で、定義定義と言い出す奴」が存在しない場合には、元増田の論理は破たんするが、
俺はこういう奴はいくらでも存在していると思うので、元増田が実際に会った奴がそうであったかどうかは確認とれなくても、論理として成立していると考える。
滋賀県知事選が13日、投開票され、前民主党衆院議員の三日月大造氏(43)が、元経済産業官僚の小鑓(こやり)隆史氏(47)=自民、公明推薦=、共産党県常任委員の坪田五久男(いくお)氏(55)=共産推薦=を破り、初当選を確実にした。三日月氏は嘉田由紀子知事の後継指名を受け、段階的に原発をなくす「卒原発」を引き継ぐことを訴えた。
民主党衆院議員を4期10年半務めた三日月氏は、3選へ立候補を模索していた嘉田知事と政策調整の末、嘉田氏から後継指名を受けた。5月に離党し、無所属で立候補。隣接する福井県の原発の「被害地元」として、再稼働の判断にかかわれるよう訴えた。
選挙戦中盤からは、集団的自衛権を使えるように閣議決定した安倍政権への批判を強め、「中央の暴走を県政に持ち込ませない」と強調。政党の推薦を受けず、前回の知事選で過去最多の約42万票を集めた嘉田知事と二人三脚で回った。
内閣参事官として安倍政権の成長戦略の立案に携わった小鑓氏は、原発政策の争点化を避けて国とのパイプをアピール。「滋賀経済に活力を取り戻す」と地域経済の活性化を中心に訴えた。自民党は石破茂幹事長ら幹部をはじめ、延べ200人近い国会議員を送り込んだが、及ばなかった。
坪田氏は「原発即時ゼロ」を掲げ、集団的自衛権の行使容認や環太平洋経済連携協定(TPP)に反対して政権批判を強めたが、支持は広がらなかった。
◇
滋賀県選挙管理委員会によると、13日に投開票された知事選の投票率は50・15%だった。参院選との同日選となった前回2010年の61・56%に比べて減ったものの、嘉田由紀子知事が初当選した06年の前々回(44・94%)を上回った。
三日月氏は、2期8年務めた嘉田由紀子知事の後継指名を受け、「卒原発」など嘉田県政の継承を訴えた。国の支援に頼らず県民との対話を重視する「草の根自治」を掲げ、女性や無党派層などを含め幅広い層から支持を集めた。民主党も選対幹部らを張り付かせるなど三日月氏を事実上支援、推薦する連合滋賀も組織を挙げて取り組んだ。
小鑓氏は、県政の転換を主張し、地元経済の再生などを公約に掲げた。ただ、滋賀県は自民党の基盤が弱く、小鑓氏の知名度不足が指摘されていた上、集団的自衛権行使容認の閣議決定や「セクハラやじ」など国政の影響も受けた。
坪田氏は原発の再稼働反対などを訴えたが、支持は広がらなかった。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140714/lcl14071401110001-n1.htm
強引な自民党1強政治に有権者が異議を唱えた選挙結果ではないか。滋賀県知事選が投開票され、前民主党衆院議員の三日月大造氏が、自民、公明両党推薦候補らを破り初当選した。安倍政権の発足以来、与野党が対立する構図となった国政・知事選で与党が敗北したのは初めてだ。
集団的自衛権の行使を容認する閣議決定後初の大型選挙として注目された。各党は来春の統一地方選もにらみ、秋の福島、沖縄両県知事選とともに最重要選挙と位置づけて臨んだ。それだけに、この結果が国政に与える影響は小さくない。
「もったいない」などのキャッチフレーズで知られ、「草の根自治」を旗印に2期8年務めた嘉田由紀子知事が引退を表明。嘉田路線の継承か、転換かの選挙となった。
自民党は安倍政権の経済政策「アベノミクス」を担当した元経済産業省官僚を擁立。安倍政権への高い支持を後ろ盾に、組織固めを進めた。三日月氏は嘉田氏と二人三脚で「草の根」後継をアピールした。
当初は与党陣営優勢が伝えられたが、選挙戦中盤に安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定したころから風向きが変わったとされる。
三日月氏は安倍政権との対決色を強め、「行使容認を簡単に決めた」などと批判を展開した。自民党は石破茂幹事長らを投入するなど国政選挙並みの態勢で陣営引き締めを図ったが、伸び悩んだ。行使容認に慎重だった公明党との連携がどこまで機能したかも含め点検を迫られよう。
福島第1原発事故の中間貯蔵施設建設をめぐる交渉についての石原伸晃環境相の「金目」発言は、多くの原発を抱える福井県に隣接する滋賀県の有権者に「政府の本音」として響いたはずだ。嘉田氏の提唱した「卒原発」を三日月氏は継承した。原発再稼働に前のめりな安倍政権に対する批判が作用した可能性もある。
東京都議会では「早く結婚した方がいい」との女性蔑視のヤジが問題化した。その後、国会でも同様のヤジが発覚し、有権者の反発を生んだ。与党陣営はこうした逆風をかわせないままだった。
一方の野党も、この勝利がただちに国政での攻勢につながるとは言えない。三日月氏は幅広い嘉田票を取り込むため、あえて民主党を離党して政党色を出さずに戦ったからだ。
国政は現在、「1強多弱」と呼ばれる状況にある。そのおごりが強引な政権運営や自民党議員の問題発言となって表れ、有権者は拒否感を強めつつあるのではないか。政府・与党は選挙結果を謙虚に受け止めるべきだ。
http://mainichi.jp/opinion/news/20140714k0000m070151000c.html
2014.7.8 19:17
自民党の石破茂幹事長は8日の記者会見で、セクハラやじ問題などを念頭に、党への批判が13日投開票の滋賀県知事選に影響を与える可能性に懸念を示した。
「わが党に対する批判が影響を与えるならば党として大変申し訳ない。支持に影響が出ていることは否定しない」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140708/stt14070819170004-n1.htm
【集団的自衛権】なぜ自民党は今になって「集団安全保障」を持ちだしたのか 石破茂幹事長が説明
http://www.huffingtonpost.jp/2014/06/21/collective-security_n_5517354.html
番組出演者のフリーキャスター・伊藤聡子氏は、現状の日本を取り巻く安全保障の問題について「今、日本の中で、本当に不安だと思っている人は少ないのではないか」と述べ、集団的自衛権の問題が積極的に議論されていることに疑問を呈した。
不安に思ってる人が少数派なら、対策をしないでも良いというのなら、原発事故の前に、原発に対する規制をおざなりにしていた東電や日本政府は、全く問題なかったってことになるな。