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はてなキーワード: クッキングパパとは

2024-10-23

anond:20241023001913

島耕作は誰が読んでるんだろう…と不思議でならない。

クッキングパパはあまり思想昭和すぎて、よく雑誌読者たちをざわざわさせている。赤ちゃんまれたばかりの父親赤ちゃん写真を持って飲み屋通って他の客に赤ちゃん自慢しているのがいい父親扱いだったり。確か令和になってからの話ですよ、これ。

クッパパでもこれでざわつくほどの読者はいるのに、ずっと昭和のなろうリーマンやつてる島耕作は先週防衛省の手先として辺野古基地の話書いて気づかれるまで無風だった。誰もまともに読んでないから何を書いてもみんな知らなかったのだ。

モーニング史上最も重要マンガ10

実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。

ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品書き手コメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん

ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。

1. 島耕作シリーズ弘兼憲史1983年課長)〜現在社外取締役

ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画代表作であり絶対的知名度を誇るのだから入れざるを得ない。

それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。

長期連載で日本大企業ビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。

2. ハートカクテル(わたせせいぞう) 1983-1989

シャレオツカラフルイラストで紡がれるスマート大人恋愛ストーリーは、80年代日本のバブリーでトレンディ()空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代象徴するイラスト、というとわたせせいぞうイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要作品として挙げておく。

3. クッキングパパうえやまとち) 1985-

実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理レシピを紹介していく、という立ち位置結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。

旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)

4. 沈黙の艦隊かわぐちかいじ) 1988-1996

まあ、90年代前半ごろのモーニング代表作は島耕作とこれ、という感じだった。

日本の最新鋭の原子力潜水艦独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。

沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。

5. OL進化論 1989年-休載

島耕作シリーズバリバリビジネスする系の社会人漫画代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代OL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。

6. ナニワ金融道(青木雄二) 1990-1996

読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融漫画の名作。個人的には学校教頭先生かなんかが先物取引追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんカイジなど、金にシビア社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。

漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。

7.蒼天航路(作画王欣太原作原案:李學仁) 1994-2005

それまで吉川英治などの影響が強かった三国志キャライメージ一新した三国志ものの名作。

すくなくとも曹操イメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。

8.プラネテス幸村誠)1999-2004

宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリ問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。

単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソード密度が濃くて、割に主人公ハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。

9.へうげもの山田芳裕2005-2017

日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。

戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺信長死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。

10. GIANT KILLING作画ツジトモ原作原案綱本将也2007-

最近の連載作の代表として。個人的サッカー別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。

実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分意識するようになっただけかもしれない)

この作品監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。

サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。

あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。

---

以下選外だけど個人的趣味コメントしたいもの適当に。

GOLDEN LUCKY(榎本俊二) 1990-1996

奇才榎本俊二の初期の代表作。自分子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的重要なら詳しい方補足お願いします。

バガボンド作画井上雅彦 原作吉川英治)1998-2015以降休載

天才井上雅彦吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作から独自アレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。

ツヨシしっかりしなさい永松潔)1986-1990

女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ

自分小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。

当時はアッシーとかミツグくんとか、女性献身的な「都合のいい」男性存在クローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?

家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。

サ道(タナカカツキ2016-不定期連載

この漫画サウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的バッチリ影響を受けた作品ではある。

---

きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。

モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。

モーニング史上最も重要マンガ10

実際のところモーニングも以下のようにすでに10選の記事が出ている。

ので私が別に書くことはないかと思ったんだけど、まあ各作品書き手コメントしたような記事を求めてる人もいるようなので僭越ながら自分も書いてみることにした。まあネタ被ったっていいよね。たぶん

ちなみに自分は40台後半。雑誌としてモーニングを読み始めたのは社会人になってからだけど、それ以前から作品単位でならちらほら知ってた、って感じ。年齢的に古い作品がちょい多めなのは許してください。

1. 島耕作シリーズ弘兼憲史1983年課長)〜現在社外取締役

ツッコミを入れ続けられる作品だが、サラリーマン漫画代表作であり絶対的知名度を誇るのだから入れざるを得ない。

それになんだかんだ言いつつ、いまだについ読んでしまう変な魅力があることは否定できない。

長期連載で日本大企業ビジネスについて描かれているので、通して読むと日本におけるビジネスの移り変わりがよく分かるという点でも貴重な作品といえる。いま読むとバブル期の話とか非常に趣深い。

2. ハートカクテル(わたせせいぞう) 1983-1989

シャレオツカラフルイラストで紡がれるスマート大人恋愛ストーリーは、80年代日本のバブリーでトレンディ()空気をみごとにパッケージしていた。80年代という時代象徴するイラスト、というとわたせせいぞうイラストを挙げる人も多いだろう。ということで時代にとって重要作品として挙げておく。

3. クッキングパパうえやまとち) 1985-

実は私は熱心に読んでないんだが、長期連載としてモーニングを長く支えているし、料理系では高級なグルメを紹介する漫画多いなか、家庭的な料理レシピを紹介していく、という立ち位置結構珍しいのではという気はする。よくネタ切れしないな、と感心するし紹介されているレシピは実際ウマいという話なのですごい。

旦那が家庭で料理するってコンセプトも連載開始した1985年当時は珍しかったんではと思う。同じころ(86年)に家事が得意な男子主人公の「ツヨシしっかりしなさい」も連載されてるが、当時そういったブームがあったのか、それともクッキングパパがそのブームを火をつけたのか、どうなんだろう(知ってる人いたらコメントください)

4. 沈黙の艦隊かわぐちかいじ) 1988-1996

まあ、90年代前半ごろのモーニング代表作は島耕作とこれ、という感じだった。

日本の最新鋭の原子力潜水艦独立国を名乗るという突拍子もない話だが、緊張感のある戦闘シーン、やまとは核兵器を持っているかも、という疑念から繰り広げられる政治劇など、非常に見応えがある作品だった。90年代には架空戦記ブームのさきがけ、と評価されるのもうなずける。

沈黙の〇〇」とか「〇〇の艦隊」といったタイトルも当時流行ったのはこの作品の影響が濃かったと思われる。

5. OL進化論 1989年-休載

島耕作シリーズバリバリビジネスする系の社会人漫画代表なら、OL進化論はゆるゆるとした社会人ライフを描いた漫画代表作といえるだろう。日常系という言葉がまだない時代OL日常系4コマ。ゆるい空気感でありながら、よくネットで貼られる「がんばった報い」(人手不足なのにがんばって残業してたら人員補充してくれないよという話)のように、するどい視点が端々に見られてときどきドキッとさせられる。

6. ナニワ金融道(青木雄二) 1990-1996

読んだ人に借金の怖さを知らしめる金融漫画の名作。個人的には学校教頭先生かなんかが先物取引追証で追い詰められてく話が怖くて一生を出さんとこ・・・となったのをよく覚えている。闇金ウシジマくんカイジなど、金にシビア社会を描いた漫画のさきがけだといえよう。

漫画としては正直ヘタな絵だけど、話が面白ければそんなの気にならない、ということを教えてくれた作品でもある。

7.蒼天航路(作画王欣太原作原案:李學仁) 1994-2005

それまで吉川英治などの影響が強かった三国志キャライメージ一新した三国志ものの名作。

すくなくとも曹操イメージはこの作品を契機に、悪役という側面より英雄という側面が強調されることが多くなったのではないだろうか。後半ちょっと間延びした感があったのが惜しいが、初期の勢いと爽快感はとても良かった。

8.プラネテス幸村誠)1999-2004

宇宙もの、という観点で、宇宙兄弟とプラネテスどちらか迷った。どちらも名作で捨てがたいが、まあ幸村誠好きなのでこちらを。スペースデブリ問題を世に知らしめた、という点でも社会的影響はあったと思う。

単行本4巻と短いのも読みやすくてよい。その割に一話一話のエピソード密度が濃くて、割に主人公ハチマキの成長がしっかりと描かれているし、「愛」というテーマでよくまとまっている。短く締まった作品のお手本だなと思う。

9.へうげもの山田芳裕2005-2017

日本の歴史ものを一つ入れるなら、バガボンドとこれとどちらか・・・とこれまた迷ったところ。

戦国時代を「美」を主眼として紡いだところが目新しかったし、山田芳裕独特のダイナミックな表現がその主人公である古田織部の独特の「へうげた」美意識とうまくマッチしていたように思う。まあ御託はともかく描写がとにかく面白い。個人的には本能寺信長死ぬシーンに衝撃を受けた(未読の人は是非とも読んでほしい)。

10. GIANT KILLING作画ツジトモ原作原案綱本将也2007-

最近の連載作の代表として。個人的サッカー別に好きではないのだが、GIANT KILLINGは読んでしまう。

実際の試合でも弱小チームが強豪に勝利を収めたときジャイアントキリングって言うのを、この作品が出てからよく聞くようになった気がする。けど因果関係は知らない(自分意識するようになっただけかもしれない)

この作品監督とか選手を描くのももちろん、サポーターのことも丁寧に描いてるのがいいなと思う。

サッカーに興味の薄い自分にとって、サポーターの人たちがどういう人たちなのかよく分からなかったんだけど、なんとなくその心情が理解できるようになった。

あと達海の選手の盛り上げ方いいよね。この作品ビジネスマンに人気あるらしい(by Wikipedia)けど、まあマネージャー層の琴線にふれるのは分かる気がする。

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以下選外だけど個人的趣味コメントしたいもの適当に。

GOLDEN LUCKY(榎本俊二) 1990-1996

奇才榎本俊二の初期の代表作。自分子どもの頃に親がこの漫画を「流行ってるらしい」となぜか買ってきたのだが、シュールの塊みたいな作品だったので当時小学生だった自分にはちょっと理解が追いつかなかった。かまくらネタだけ妙に心に残っている。シュールギャグ漫画のさきがけなのかな?と思ったが吉田戦車の「伝染るんです。」のほうがやや早いようだった。まあ歴史的重要なら詳しい方補足お願いします。

バガボンド作画井上雅彦 原作吉川英治)1998-2015以降休載

天才井上雅彦吉川英治の名作を漫画化するんだから面白くないわけない・・・んだが、作者による原作から独自アレンジが強く、だんだんほとんど別物になり、それと関連するのかは分からないが展開もなんだかグダっていってしまった。佐々木小次郎ろう者にして、巌流島までどう展開していくんだ?と気になっているのだが、そこに行き着く前に長い休載に入ってしまっている。とにもかくにも完結はさせてほしいものだがどうなるだろうか。

ツヨシしっかりしなさい永松潔)1986-1990

女ばかりの家庭で家事全般をこなす末っ子男子ツヨシの奮闘を描くコメディ

自分小学生のころ、ドラマにもなったしアニメにもなった大ヒット作なのだが、その後あまり顧みられてない気がする。

当時はアッシーとかミツグくんとか、女性献身的な「都合のいい」男性存在クローズアップされていた時代なので、女性上位の家庭を男子を支える、という設定が当時の世相に合ったのだろうか?

家事ができる男子がガサツな女子を支える、ってラブコメはいまもちらほらあるので、その源流にあたるのかもしれない。とはいえツヨシが支えているのはあくまで母と姉であって、恋人はしっかりしてた記憶だが。

サ道(タナカカツキ2016-不定期連載

この漫画サウナでは「ととのう」ことができる、というのを知ったのだけど、まさかその後サウナでととのうという行為がここまでブームになるとは思わなかった。。。漫画として楽しむというか、啓蒙本として読んでる感覚なので10選には入れなかったが、自分も実際サウナ入るようになったので、個人的バッチリ影響を受けた作品ではある。

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きのう何食べた?とかチェーザレとかピアノの森とかのコメントも書きたかったが、疲れたのでこのへんにしとく。

モーニングあんまりガッツリ読んでるほうではないのだが、それでもいざ調べてみるとそういえばこういう作品もあったな、好きだなーというのが多くて、10個に絞るのはやっぱり難しいもんだなという感想です。

2024-10-16

モーニングから10作品選ぶとしたら

1. 『宇宙兄弟』(小山宙哉

宇宙飛行士を目指す兄弟の夢と成長を描いた感動作

2. 『島耕作シリーズ』(弘兼憲史

課長から社長まで昇進する島耕作人生サラリーマン社会を描く長編シリーズ

3. 『GIANT KILLING』(ツジトモ原作綱本将也

弱小サッカーチーム監督がチームを再生しようと奮闘するサッカー漫画

4. 『バガボンド』(井上雄彦原作吉川英治宮本武蔵』)

宮本武蔵の生涯を描いた歴史アクション大作。

5. 『グラゼニ』(アダチケイジ、原作森高夕次

プロ野球選手お金人生リアルに描いたユニークスポーツ漫画

6. 『クッキングパパ』(うえやまとち

主人公家庭料理を作るエピソードを中心に、心温まる日常を描く長寿料理漫画

7. 『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』(泰三子)

女性警官たちのリアル日常コミカルかつシリアスに描いた警察漫画

8. 『ドラゴン桜』(三田紀房

落ちこぼれの生徒たちが東大を目指す学園ドラマ

9.疾風の勇人』(大和田秀樹

戦後日本経済発展を描く政治エンターテインメント

10.『へうげもの』(山田芳裕

戦国時代を背景に、茶の湯を愛する武将古田織部生き様を描く歴史ドラマ

いやもっとあるだろ!と思うんだけど、思いつかない。

2024-10-15

anond:20241015075247

読んでないけどクッキングパパシマコーありそう(飛ばしてた)

私は安田弘之ショムニ木葉功一キリコ松田洋子(薫の秘話三宅乱丈ぶっせん山田芳裕ジャイアントへうげもの

サラ・イイネス ※現サライネス大阪豆ゴハン誰も寝てはならぬ)、王欣太蒼天航路)、雪村誠(プラネテス

とか好きだったな…IKKIとかに移籍しがち

もう20年近く前くらいか

当時のモーニングおっさんぽいものもそうでないもの実験作みたいなのも色々あって好きだったな(父親が買ってた)

2024-09-15

偏見を持ってはいけないとか口ではなんとでも言えるけどクッキングパパが「私にいい考えがある」って言ったら警戒するんでしょっ!!!

2024-09-03

anond:20240902200906

国民的」かどうかはわからんがそれなりにヒットしてて長期でなら『クッキングパパ』があるのでは。あれは最初から共働きしかもパパが料理担当。連載開始当初の時代背景からすればかなり責めた設定。『美味しんぼ』も共働きだがあれは職場結婚からまた別か。

2024-05-29

ダンジョン飯のセンシ

センシいいキャラだよなあ

なんとなくクッキングパパっぽい

2024-05-17

anond:20240516183517

酒も避けよう(ダジャレ)。煙草もだけど、老け方が違うゾ!(クッキングパパ

2024-05-16

ちゃんとした料理になってる料理マンガ

内容はおかしいけどレシピはまともに作れる

クッキングパパ

美味しんぼ

あと一つはなんだろ

2024-05-09

最近料理漫画って頭おかしくないか

NEW! ドカ食いダイスキ! もちづきさん

見かけは美少女OL(21)が1日に5000キロ近いカロリーを接取する漫画

食べるという最も原始的本能を極限まで刺激することで脳を壊して快楽を得るという最も原始的ドラッグ漫画とも言える。

ほったらかし飯

夜24時にコロッケを買い食いする異常生活OL結婚式ビンゴで当てたいい炊飯器を使いこなすために飯もオカズパスタも全部炊飯器で作ろうとする漫画

飯を食えば当然のようにトリップし、更には扉絵からラストページに至るまで作中至る所に突っ込みどころと狂気が染み付いたLSD的なドラッグ漫画とも言える。

文豪ナツメ料理人が嫌い

売れっ子ミステリー作家のお爺ちゃんが生まれついての不器用により諦めた料理人人生を実力はあるのに経営戦略に失敗した店に通うことで昇華する漫画

主人公はただの人格破綻者だが、ヒロインたちはそんな主人公作品に出てくるキャラへの推し活として犯罪を繰り返すという愛という麻薬に染まったドラッグ漫画とも言える。

野原ひろし昼メシの流儀

自分を野原ひろしだと思い込む異常者とも言われるほどに野原ひろし感のない野原ひろしが主人公料理漫画

作中の会話に意味不明クイズが仕込まれたり、時間の流れが完全にバグっていたり、ストーキングされていると思い込んでいるキャラが出てきたり、多様な狂気が癖になるカクテルパーティードラッグ漫画とも言える。

クッキングパパ

昭和九州では飲酒運転はセーフという法整備の穴を突いた合法ドラッグ漫画とも言える。

めしぬま

表紙を見るだけで分かるほどにアヘっているドラッグ漫画とも言える。

グルマンくん

LSD幻覚レベルの読むドラッグとも言える。

2024-03-05

anond:20240305175742

もらったら嬉しいプレゼント漫画オタクバージョン

無難面白みに欠けるが私はとても嬉しい


人によっては嬉しいしプレゼント定番だけど私は微妙


よくもらうけど嬉しくない



オタクバージョンもあったら読みたいな

2024-03-03

anond:20240302201754

昔、床屋で読んだやまだたいちの奇跡と、整形外科でよんだクッキングパパはいまでも覚えている

2024-02-22

クッキングパパは意外とハードだぞ

そもそも料理を覚えたきっかけがシングルマザーの母ちゃんが帰って来なくて泣く妹の為に自己流で身に着けた料理からな。 anond:20240222124402

クッキングパパ九州舞台に、80年代に「男がメインで家事」を描く

社会問題に触れて打ち切りになった美味しんぼより、社会問題ノータッチ長寿連載のクッキングパパの方がいいよね論がバズる

https://pbs.twimg.com/media/GGniBctbQAAm9xR.jpg

反論

温泉ペンギン@pen_pen2020

クッキングパパ』の舞台福岡で、初期のパパは周囲には自分料理してるのを隠しており、自作のお弁当も妻が作ったていにしているのだが。

社会問題なんて一切無縁」では全くないよ。

子どもの頃は何で荒岩パパは料理上手なことを隠すのかと思ってたが、自分父親になると理由が分かるよ。

男が家庭で料理してると訝しまれるもんね。

自分も家庭では料理担当で、毎日弁当自作してるけど、それを周囲が知ると「何で奥さんが作らないの?」的な反応がくるもん。

年配の上司からは「奥さん甘やかせ過ぎだ」とか軽く叱られたことすらあったもんな。

から自分料理して弁当作ってることは周囲には特に言ってない。

自分配偶者を悪く言われたくないしね。

https://twitter.com/pen_pen2020/status/1760194123490017697

わしお@washicomp

美味しんぼが終了→正しくは長期休載

クッキングパパ社会問題なんて無縁→「九州男厨房に入らず」「女は家庭、男は仕事」「男は家事育児しない」を覆し、ジェンダーヤングケアラー里山管理、熟年層の恋愛などさまざまな社会問題を扱ってきている

https://twitter.com/washicomp/status/1760488022762741881

葉真中顕

@hamanaka_aki

今『クッキングパパ』と『美味しんぼ』を比べて『クッパパ』は「無難すぎる生活を書き続けてる」とするコラ画像?が流れてきたけど(不快なので引用しない)、ほんとに『クッパパ』読んでんのかよ? フォカッチャ回とか、初期夢子とか、そこかしこ福岡狂気がにじむ件とか、無難じゃないだろ!

https://twitter.com/hamanaka_aki/status/1760243332511682957

かじめ焼き@kajime_yaki

クッキングパパ

普通に時事ネタ扱うでしょ。

パチンコ社会問題化したころには主人公の義父に苦言を呈させてるし。

あとは虹子さんが育児疲れでマコトを殺しそうになる話とか。

https://twitter.com/kajime_yaki/status/1760173531076448318

ミサンザイ 同人誌天皇を旅する本」「天皇を旅する地図」ほか BOOTHはじめました@katsunomisanzai

クッキングパパは「クッキングパパであることそのもの社会への問いかけだったんじゃないですかとおもうけど(しか九州男児なわけでしょ)そう思わない、疑問を感じない人が増えたのは時代の変化なのかも

あと「クッキングパパ話題を巻き起こすことない」と断言してるの、このひとにとっての「話題」ってなんなんだろう。アニメ化され実写化されたこともあってなお話題になってない扱いなのか

https://twitter.com/katsunomisanzai/status/1760229692244979911

リチウム@Lithium910322

クッキングパパ」でもキャンプの時に学校で教わった環境破壊の話を父に話すまことの話やら、妻の実家養豚業に継ぐ為に脱サラしたメガネさんが副業柑橘類農業廃業さぜるをえなくなる話やら、みゆき出産育児の時に育休の話が出てたりと、結構社会問題ネタやってますやん。

https://twitter.com/Lithium910322/status/1760173548596052319

KOMA太郎@Akoma83801450

オレンジ輸入自由化の時は、原反のためにミカンの木を伐採したさまを描き、いつか大変なことになるのでは、と批判している。

子供を授からない梅田夫妻。部下の工藤は育休を取得していたはず。

描き方は穏やかであるが、常に社会を見ている作品である

https://twitter.com/Akoma83801450/status/1760262420898140387

その時の流行増田に乗る増田酢丸の煮出すマノウ校首里キトノソ(回文

おはようございます

いよいよ今日楽しみにしていた

スプラトゥーン3のダウンロードコンテンツの新しい遊びの「サイドオーダー」の解禁の日よ!

ボージョレヌーボの解禁日のそれよりションテンが上がるわ!

まえまえから楽しみにしていたので、

やっとね!って言う感じでもあるし、

この間一応情報小出しに解禁されて動画とか配信されるじゃない。

私あれまあ見ちゃうけど見たくないのよね本当は。

最初のこれやります!って言うときの初発の情報は知るきっかけとして必要だけれど、

以降のこう言うことができます!こう言う遊び方ができます!って動画配信

私にとっては情報過多というか過多過多もよろしく

あんまり必要ないのよね。

ネタバレという意味でまあそんなに本筋にはバレてはいないけれど。

新しい景色ゲームの中で初!ってなりたいのよね。

でもまあ紹介動画全部見ちゃうけど!

あとさー

それの余波というか

朝ドラも私今256話ほど録り溜めているものがあって、

いい加減に見ないと腐っちゃうわ!

いや腐るって言うのは

ハードディスクの中の録画領域物理的に腐るって言う意味を言っているんじゃなくって、

情報が古くなってリアルタイムの波の先のあのあれ、

浮世絵のあるじゃない、

富嶽三十六景神奈川沖浪裏」の波の一番うえでサーフィンしている人!

あのようにリアルタイムでの世間のなみに、

ノリに乗ってるわよ!って力一杯言うわけでもないけれど、

私知ってるわ!の程度の感じで微かに漂わせたいのよ。

自分からはそんな言って自らマウントを取りに行こうって言う意味では無いんだけど。

なので、

そのいまのこの瞬間に

その時のコンテンツ

まり新鮮にいただく!って言う感じのそう言った心意気でいたいのよね。

何の話しだっけ?

うそ朝ドラのたくさん録り溜めているのを見なくっちゃって話しで、

朝ドラのこと登場人物とか相関図とか検索ウエブでしちゃうじゃない、

そうするとコンビューターのインターネッツのウエブのサーバーエイアイが

え?あなた朝ドラ好きなの?ほら好きでしょ!こんな情報もあるよ!みてみて!朝ドラ情報

ってすごく1件検索したぐらいで以後たくさん出てくるから

見ていない話数の話をされてもネタバレになりまくりまくりすてぃーなのよね。

から

気になるけれど

朝ドラワードのことは一切検索しないで、

情報から逃れている術を身に付ける努力を怠らない技術必要なのよね。

もう1回いや何回も言ってるかも知れないけどここで、

バケツ!って検索して購入して、

購入したあとでもコンビューターのインターネッツのウエブのサーバーエイアイが

ほら!バケツ好きなんでしょ!バケツたくさんあるよ!ほら!いろんなバケツがあるよ!

って私はバケツを買った後なのでバケツテンションは一切のゼロなのに、

もの凄い勢いでバケツをプッシュして推してくるグイグイの

ぐい飲みで飲むよりもグイグイいっちゃうほどのワンカップ王関の大盛りを調子に乗って呑んだら頭が痛くなるような感じ。

何の話しだっけ?

うそう、

ありありとリアルタイムにその時のものを楽しむのは大事なことよね時代を感じるって言う意味でもって言う意味で。

から例えば私が『魁!!男塾』例えをしたいと思ったとき

最初敵かと思ってたら仲間になって一緒に8人で戦う!みたいなこと言いたい時ってあるじゃない。

それとか

例えば私が『キン肉マン』例えをしたいと思ったとき

新幹線が止まったときテリーマンか!ってみたいなこと言いたい時ってあるじゃない。

そのなになに例えをするがためにそれら作品を今から全巻壮大なマンガサーガを読むには大変だって言うこと。

そういうのはリアルタイムにそれらを摂取してきた人が例えられる特権だと思うのよ。

から私もそれ男塾の「直進行軍」じゃん!とかって背伸びして言いたいけれど

その世代の人じゃない人が急にそんなこと言ったら、

周りはビックリするわよね。

なので、

リアルタイムのことをリアルタイムで積み重ねる!って言うことが大事なのかなーって。

あとからそれを摂取するにはコストが掛かるのよね。

その時だとたぶん川に流れているものをすーっと得たり見たりして

時代に浸れるって言う意味自然に取り入れられたと思うしさ。

からあと

こち亀例えとか、

美味しんぼ例えとか

そういうのしたいじゃない。

クッキングパパって作中ハンバーグしか作ってないじゃん!とかって言う感じの。

ある意味良い意味で言うと意味はあるのかも知れない意味になるけど、

流行時代の流れに乗るって言うのも微かに大事ことなのよ。

きっと、

そう思うわ。

映画なんか特にそうよね!

観たい映画もたくさんあるというのに、

贅沢な話しよね。

タイパとはよく言うモノだわ。

でもそれでタイパよく取り入れたとしても

日頃の日常でその魁!!男塾例えができないと全く意味がないように、

取り入れても使わないと全くタイパもなにもないわよね!っていうべきでもあるし、

取り入れたら取り入れたままで

アウトプットがないとそれは最終的に取り入れたことにはならないと思うわ。

まあ要は

私は録り溜めている朝ドラを一気観したい気持ちはあるけどスプラトゥーン3で遊んじゃうって言う悩みなのよ。

こんなにコンテンツに溢れているって贅沢な世の中よね。

うふふ。


今日朝ご飯

タマサラダパン

これタマゴのリッチ感をセクシーにヤミーに感じる罪深さがあるわ。

とても美味しい!って言う意味で。

かつてのコスト増の影響で薄くなったタマサンドタマゴの弾幕が薄いのよ!って言うのとは裏腹に

タマサラダパン

パンの部分よりもタマサラダの方に振り切っている感じがしてタマタマゴしているのよ!

とても美味しいわ最近発見タマサラダパンね。

デトックスウォーター

いよいよ電気ポットも終盤にさしかかっているのかしら?いやまだまだよ!

ホッツ白湯ストレートウォーター好調に飲みきって、

大豆茶も消費しなくちゃ!ってホッツ白湯を飲んでから気付いたのよ。

気付いたときは時すでにお鮨!アガリで飲みたい黒大豆茶もたぶん美味しいと思うわ。

ちょっと暖かくなってきたかと思ったけど、

また冷え込んできたり油断は大敵で油を切らしている暇は無いわよね!

気を付けて。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-02-20

anond:20240220085034

クッキングパパで、荒岩さんが自分料理することを隠してたことなんて、今の価値観からだと理解されづらい設定だよな

2024-02-06

anond:20230919115241

ファムファタル、オムファタル あるいはアニマアニムス人間の源泉でもあり創作意欲の源泉でもあるよ

ところでクッキングパパについてどうおもう?

2024-01-12

時代的にかなり珍しいキャラしてるな」『クッキングパパ』を読んだら妻の虹子さんがバリキャリ・酒豪・性欲が強い美人という濃すぎるキャラだった - Togetter

https://l.pg1x.com/1BSAQFQibFsFiCcRA


なんで虹子さんのグリグリメガネに誰もつっこまんのや。

今は普通に目描いてあるんやで。


メガネ狂信者は大喜びなんやグリグリメガネ

『おメガネティーチャー』ってエロゲ思い出した。


ちなみに、エロゲヒロインタブーは「メガネ」「太眉」「濃い緑髪」だ。

まじで売れねぇそうだ(こーゆーのを16bitなんちゃらでもやったらええのに)。

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