はてなキーワード: 禅譲とは
1990年代の感覚だとダウンタウンはあくまでウンナンやとんねるずと並ぶ感じだったよな。
内村や石橋と比べて松本だけ飛び抜けてすごかったとか人気あったとかそんな印象はぜんぜんないんだが。
もちろん当時はBIG3+紳助がそれ以上の存在感で居座ってたし。
2000年代なんかぜんぜんパッとしてなかったイメージだけどな。
なんかビートたけしを目指して映画をつくりはじめて大コケしたり。
下からはナイナイとかロンブーとか出てきて「世代交代していくなあ」と思ったり。
ダウンタウンの冠番組が減って、めちゃイケとかのほうがぜんぜん勢いあったし。
それがいつのまにか「若手はみんな松本に憧れてる」「お笑いの神」みたいな扱いになっている。
いつからだ?
紳助が引退してM-1の顔を松本が引き継いだときに「天下人」の禅譲が行われた感じはするな。
あれが2011年のことか。
2010年代にもなるとBIG3がさすがに衰えを見せはじめたし、
松本がお笑い界のトップに押し出されていった、という格好になるのか。
「吉本」という括りで見ると、番頭格だった紳助が引退して松本が引き継いで、
そうしたら上に残ってるのは権威とかぜんぜん興味ない明石家さんまだけだもんな。
下から来る若手はみんなM-1を目指してるから、その代表者の松本はどんどん権威が上がっていく。
うーん、じゃあ結局は島田紳助のせいってことか。
ソシャゲはペラペラなゲーム性にあえて価値を認めて金を突っ込む遊びなんだよな。
この「あえて」が出来る人は何かしら見どころのある人でそういう人らの集まる場所は必然的に面白い場所になってく。
もちろん無課金でも遊べるから見どころのないガキが一定数入り込むものの、基本的には見どころのある人たちが引っ張るから安定して面白い。
でも人気が出過ぎるとダメだな。見どころのないガキの絶対数が増えて居場所を主張してくる。
見どころのないガキをたしなめるポジションにも見どころのないガキが入り込んでいよいよ軌道修正が難しくなり斜陽になる。
「あえて」の価値を理解しないガキを追い出せば済む話なんだが、多様性をはき違えて目の前のお気持ちに阿る日和見主義者に権力を禅譲したのが悲劇の始まりだった。
もっともredditのモデレーターはガキの抗議運動ごっこに毅然とした対応を取っていたようだからまともな場所は探せばあるようだ。
ソシャゲは一方で子供の遊びだが、そこに金を突っ込んで大人の遊びへ作り替えるところに創造性を発揮する余地があった。
今の時代は何でもかんでも平等で、子どもも大人も平等だからこそ、この関係性をさりげなくずらせるソシャゲがウケたんだと思う。
民主党政権を終わらせたのが野田政権だっていう評価が本当にわからない
当時、自民に政権を禅譲するために野田政権が生まれたようなものだったんじゃないの?
当時の民主党支持者にはそうは見えなかったのだろうか
当時の野田内閣には解散総選挙が期待されていたのは恐らく民主党支持者とそうでない者とも共通の認識だと思う
ということは、消費税増税がなければ解散しても民主党の勝ち筋は残っていたと考えているってこと?
ないでしょ
解散後の政党支持率で民主党は共産党と同程度まで落ちているのに
野田内閣は消費税増税に道筋を立て日銀総裁人事のタイミングで安倍政権を誕生させることで、一気に株価をあるべき数字にまで戻した功労者だと考えている
逆に、民主党は政権を担う前に日銀総裁に白川を推したことがケチのつけはじめだと考えている
日銀総裁に白川を据えた時点で政権は長く続くことはできなかっただろう
補正予算を立ててから解散して民主党政権が誕生、民主党政権はそれを停止
なんだけど、結局鳩山政権末期に麻生内閣の補正予算と同じような内容を実行することに
公共事業関係で1年近く止まったものが動き出すことになるのだけど、関係している人にとっては無駄に1年止めただけとしか見えない
そりゃ支持できないでしょ
解散直前に麻生内閣が補正予算を立てたのは民主党政権が止めることをわかって民主党政権が嫌われるとわかっていたんだろう
民主党政権支持者にとっては自民党は課題を丸投げしたと考えているのかもしれないけど、日銀総裁人事にしても補正予算にしても政権誕生前にわかっていたことだからね
あとは普天間
日本文化の盗用はすでに通り越して(というか盗まれたと怒るやつはいなかった)、日本文化の保存を外国にお願いして「よろしくお願いします……へへ……」ってニヤついてるのが日本の現状。
それに憤る人もいないし、何とかしようという運動も別に起こってない。
優秀な文化の担い手は金の稼げる海外に行けと思うし、日本で手弁当で必死にやっていても飢えて死ぬ。
刀匠なんかそうだろう。お金がないから、しまむらのジャージを着て刀を打つ。一番のお客さんは海外のKATANAマニアだ。100万で売れることもある。
後継者もいない、需要もない、でも「刀匠は凄い!」の声だけがでかい。いっそ海外に出たほうが稼げる。日本で製造する意味はないのだから。アメリカで工房開けば後継者が押し寄せてくるだろう。
実際のところ、日本の文化というのはすでにアニメだ。茶道だろうが歌舞伎だろうが禅だろうが、アニメは全部を内包してしまえるので、外国から見れば「とりあえずアニメ見とけばオールオッケー」となる。
着物?アニメで見た。日本の歴史?アニメで見た。平家物語も見れる。あーそうか、このシーンのこれは、こういう文化なんだねぇ、へぇ~、で、外国人は日本の分化を理解する。
逆に考えればわかりやすい。日本人はアメリカの文化を映画で理解している。例えばアメリカの高校の風景。ベルが鳴ったら一斉に生徒が教室から出てきて、ごった返す廊下のロッカーでナードがジョックに威圧されている。
実際のアメリカの高校は糞つまらなくて一部のキラキラした奴らが別次元で輝いてるだけの掃き溜めだ、とか理解する必要はない。「そういうアレね」で充分だし、「実際は違うだろうけどね」と誰もがわかる。
で、日本のアニメが乳尻太ももとかやってるうちに、海外で「日本っぽさを追求したアニメやゲーム」がバリバリ出てきた。もはやそれを日本人が消費して「かわいい」とかやってるのが現状。アニメゲームコンテンツを楽しむために英語を勉強するようになる。もう一部はそうなってるし、その方が英語の勉強の効率は良い。楽しいから。
日本のアニメの強みは性的アピールだけになった。革新的な見せ方も、映像美としての興奮も、優れた脚本も、魅力的なキャラクターも、もうすでに海外は作れる。海外が作れないのは性的コンテンツだけだ。法規的に。
それに危機感を抱かず、むしろ推奨して、積極的に作風と文化を朝貢しているのが日本だ。
刀匠の話をまたするが、刀匠や鍛冶師は道具の力が9割だ。…失礼かと思うかもしれない。が、師匠から受け継いだ道具、設備、譲られた材料。それを活かし見極める1割の技術(もちろん習得は難しい)が職人を職人たらしめている。
設備と道具と材料を抱えて飛んでいけば名門は生き延びるのである。日本人はそれでブランドが死ぬと考える。しかしブランドは死なない。ちょっと知ってる刀匠の名前を頭の中で挙げてみてくれ。まず一人も挙がらんだろ?そういうことだ。誰も知らん。「アメリカに行って活躍しました!」って話を聞けばそこで初めて名前を覚える。ブランドなど、そもそもないのだ。
まぁよくある話だ。みんな問題だと言うけど、みんな朝貢してる。何ならクリエイターを海外に差し出してもいる。令和の阿倍仲麻呂や空海がそこらじゅうにいる。しかも彼らは帰ってこない。
「矛盾」は、韓非が『韓非子』の中で儒家(孔子と孟子がその代表、ここでは孔子)批判のためのたとえ話の中で、「矛盾」という言葉を使ったもの。儒家は伝説の時代の聖王の「堯」と「舜」の政治を最高で理想だとし、舜が悪きを改め、良い立派な行いをして人々を助けたから堯は舜に禅譲したとした。しかし、韓非によれば、堯が名君で民を良く治めていたとすれば、舜が悪きを改め、良い立派な行いをして人々を助けるということはそもそも起こりえない。一方が立派な人物だとすれば他方はそうではなくなってしまう。したがって、両方の者が同じく最高の人物で、理想的な政治を行ったというのは話が合わず、あり得ないという意味を込めて批判的に矛盾の喩え話をした。
日本人選手のメダルラッシュで五輪に文句言えない雰囲気になる。
「何だかんだで開催して良かった」
若手や女性を登用し、人気のある河野や小泉を重要ポストにつける。
経済政策を強く打ち出し
こども庁創設
最低賃金全国平均1000円
デジタルなど
野党は、共産党と組むか組まないかで国民民主党や東京連合が立憲と揉める。
その直後に総裁任期満了。
国民人気のある河野、小泉、石破は党内基盤が弱い。石破は派閥が弱体化。
で、結局、麻生・安倍・二階の3人が勝ち馬に乗るために菅を担ぐ。
コロナを乗り越えた菅は強い。
官僚人事のグリップ、メディアとの癒着でがっちり統制して手堅くやる。
で、支持率上がったタイミングで内閣改造→解散総選挙→議席を増やす
あとは安倍の言うことだけ気にして好きにやる。
観光立国、国家戦略特区、規制改革、中小企業再編、配偶者控除廃止、DXをトップダウンで力強く進めて、経団連など経済界から強い支持を得る。