はてなキーワード: マルチ商法とは
「ふつう」の道を歩いていきたい。
具体的に言うと、家族関係が良好な幼少期を過ごし、中学高校は部活に明け暮れ、初めての恋人ができ、それなりの偏差値の大学に入り、後に結婚することになる恋人ができ、それなりの安定した企業に入り、30歳までに結婚と出産がしたい。
私の場合はどうだったか。 父はマルチ商法にどっぷり浸かり数百万円の借金をこさえたまま自殺、運動が嫌いだったので部活に明け暮れることもなく、その上アホ大学に入学することとなった。
努力でなんとかすることを覚えたのが20歳を過ぎてからのことだった。 21歳で死ぬほど就活を頑張りメガバンクから内定をいただき、22歳で男性と全く縁のなかった喪女の私は、ホステスになり男慣れすることで初めての恋人もゲットした。
これで「ふつうの人」に近づいたと思えて、すごく嬉しかった。 ふつうの人=幸せだと思い込んでいた。 新卒1年目、メガバンクでボコボコにいじめられた。
「ふつうの人は3年は会社に勤めるのが当たり前」と思い込んで耐えた。
当時の彼氏は理解のある彼くん的な感じではなかったため「辞めるなよ」と念を押された。
でも彼らは、確実に私より幸せそうに見える。
ずっと怖くて言えなかったけど、私が本当にやりたいことはデザインだった。
人にわかりやすくきれいに物事を伝えられるデザインが好きだった。
高校も大学もデザイン科を受けたかった。 でもそんなのふつうじゃないし安定した道を選びたかった。
実務も知識もない中で、デザイナーを目指すことはできるだろうか。かなり難しいと思う。
2回目の就活をした。かなり頑張った。 未経験者を雇ってくれるところは無かった。 だから、自分で作ったポートフォリオを持って、印刷会社や広告代理店の人事に営業をかけにいった。
その結果、ド田舎でのデザイナー採用が決まった。 家賃2万5千円、最寄りのコンビニまで徒歩30分のところに住んだ。 1年半修行したところで心身の限界が来て、うつ病になった。全く迷惑な社員だと思う。
退職して、地元に戻り3回目の就活をした。 地元のベンチャー企業がデザイナーとして採用してくれた。 色々あったけどデザイナーになれて良かったなあと思っている。
自分で何か目標を見つけて、それに向かって努力して成長していける人は素晴らしいと思う。
その反面、意識が高い自分に酔って伊達に生きているだけの「意識高い系」の人間が死ぬほど嫌いだ。
高専で学生やってた頃にそんな人種が湧いていて辟易していたが、新卒で就職した会社の同期にもいて生理的に無理って感じになってしまった。
幸い今は身の回りにそんな人種がいない環境に来れたので平穏に暮らせているが、たまに思い出すだけで不愉快な気分になるので、ここで愚痴っておこうと思う。
それで次第にバカバカしくなって、忘れていけることを期待して。
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影響力がある人にやたらと引っ付いてくる。まさに金魚の糞。
同期で3人座っていたデスクで、目の前でリーダー的存在のAと腰巾着のBが延々と話しながら一緒に仕事してる中、自分だけ仕事も与えられずに自習させられてた地獄の期間が何ヶ月も続いて、毎日が惨めだった。仕方なく電話対応とか来客対応とかしようと頑張ってたけど、張り合うようにその仕事すらもBに取られていった。
結局、仲間外れのような状態のまま自分だけ配属され離れ離れになった。しばらく経ってAが久しぶりに同期で集まろうみたいな話をしてくれたけど、Bが自分の都合で一ヵ月も予定を引き延ばしてきて腹立たしくなって自分だけドタキャンしてしまった。
その後、一年くらい同期のLINEグループで相も変わらずAが発言するたびにBがすぐさま乗っかってくるような状況が続いて、次第に気持ちが死んでいき精神衛生を守るためにグループを抜けた。Slackも自分がチャンネル作ったのに自分で抜けた。
Aのことは憧れの存在として思ってたから、その分Bが占有するようになって、もう関わりたくもない人々に変わってしまったのが堪らなく悔しかった。
向こうからは「なんか知らないけど自滅した」とか「邪魔者が消えてよかった」としか思われてないんだろうな、きっと。その上、人を除け者にしてまで学生気分続けてきたくせに、意識高いマウントはしっかり取ってくるのな。自分本位すぎて笑っちゃうわ。
学生の時も似たような経験があって、その時は寮だったからさらに地獄だった。
いつも取り巻きみたいなのが大勢くっついていて、見ていて気持ち悪かった。生きてて恥ずかしくならなかったのかな。
意識高い系は、その薄っぺらさ故にカリスマ性など持ち合わせていないので、結局、腰巾着に徹するしかないんだろう。
にわかオタク以下のつまらない話しかできないから、便乗するしかできない。
その癖、自分が一番かであるように偉そうに振る舞うので、図々しいとしか言いようがない。
腰巾着の分際で「他にも友達たくさんいますから(笑)」とアピールしてくるのが、さらにムカつくポイント。
こちらが腰巾着が湧いたコミュニティから離れようとすると、追いかけるようにして自分が逃げた先のコミュニティに絡みに行く。
うざいったらありゃしない。自分が嫌われている自覚はあるんだろうか。
うちの母校(というかほとんどの高専で)は定期試験の過去問を先輩達からもらって試験対策するような文化があり、意識高い系の人間はその広い人脈(笑)を使って先輩方から過去問を回収して回り、それを自分を支持してくれる人に回して人権を得る。
酷いときは、この科目はちゃんと授業受けなくていいみたいな風潮をこいつらが蔓延させていたこともあった。
真面目に授業を受けて一人で勉強してると、学校生活がバカバカしくて仕方がなくなっていった。
意識高い系は多趣味(笑)アピールも酷くて、何個も部活動を掛け持ちしてくる。
当然、自分が所属していた部活にも意識高い系が湧いてきて居場所がなくなっていく気がした。
人を引っ張って行くような事はしたがらないくせに、やたらと人目に付くところに出て行きたがる。
これによる実害が自衛ができないこと。名前を見るだけで悪寒が走るので、ネットだったら即ミュートしてる。
同期の意識高い系は、会社Slackの全員が見えるチャンネルでほとんどの投稿にリアクションを残している。イントラの残業超過リストに出てきたときは、名前載せるために残業してるのかとさえ思った。存在を忘れたいので、Chrome拡張作って除名するようにしたら幾分かスッキリした。
誰も聞きたくないような自慢話を、周囲に聞こえるような音量で延々と話す。キーボードの音が異様にうるさい。ここら辺はネットでよく聞く意識高い系と同じ。
意識外に置ければ自分とは関係の無い存在として割り切れるのに、度々自己主張してくる。忘れたころに顔を出してくる。もうたくさんだ。
何かと事あるごとに張り合ってくる。本当に他人と張り合うことしか頭にない感じ。
大体、同調圧力の諸悪の根源となっていたのが意識高い系だった気がする。
何か自分の好きな事について話してても、それに対する知識マウントしかしてこない。「ニッチな俺、カッコイイ(笑)」ってか。
自分の好きな事でも、マウント取りの道具にされると一気に冷めてしまう。好きな事にのめり込もうと思っても、マウンティング野郎の顔が浮かんで嫌になってしまうのが苦しかった。
「〇〇は暗記しないとダサい」「〇〇は反則」「〇〇してる方が偉い」みたいに。
ネットで謎校則がたまに話題になるけど、意識高い系の連中は我々を「自分で何が正しいことかも考えられない、言葉で服従させられる小中学生以下の人間」だとでも思っているのだろうか。
それと、うざいほど他人の真似をしてくる。自分磨きのためだったらいいけど、明らかにマウント取りのためなのでいい迷惑でしかない。
自分が何か成し遂げて褒められると、それを多人数で集まって同じ事をして張り合ってくる。
コンテストとか大会とか、何か目標を持って真剣に取り組んでる人は素直に格好いいとは思う。でも意識高い系の連中は、必要以上に群れて馴れ合いと自己顕示を目的としているので最高にダサい。
若干自意識過剰だが、こっちが好きで一人で努力してやり遂げたことをゴミ以下の馴れ合いでこなして「ハイ、俺の勝ち~~(笑)」と虚仮にされているようで、プライドをズタズタにされるような悔しさを感じた。
昔いじめられたりした時よりも、意識高い系が存在している空間にいる時の方がよっぽど居たたまれない気持ちになった。
端から見たら勝手に逆恨みしているだけかもしれないけど、生きているだけで惨めだった時期もあった。
意識高い系は、そのまま意識たかいたかーいして他界してくれればいいのになと思う。
なんかもう誰とも比べられたくないし比べてしまいたくないし、自分らしく生きられるようになりたい。
なんだかんだで今はもう身の回りに意識高い系はいないし、今後は対等な関係でいられるような人間関係が築けるといいなと思うけど、これもなかなか難しい。少なくとも、他人を自分の思い通りにさせないと気が済まない人間とはしばらく距離を置きたい。
ここまで書いたけど、別に被害者面で誰かを否定する意図は無く、自分が感じた嫌悪感を書き連ねただけ。
見返すとあまりに支離滅裂な文章だし、読み手には書いた奴に問題があるんじゃないかと思われるのも重々承知している。
コメントは最初から見る気なかったけど、ふと思い出して確認してみたら思ってたよりは反響が出てしまったようで驚いた。
スルーされるか「キチ○イキタコレww」と大喜びで揶揄されるかとしか思ってなかったから、少しでも共感してくれた人がいたのはすごく嬉しかったし、救われた気持ちになった。ありがとうございます。
非難されるのも、自分の腐った妄執がそれで祓えればいいかなと思う。
詰まるところ「勝ち負けの概念しかなく、他人を無理やり自分の土俵に上げて殴って気持ちよくなってる人」が無理なんだけど、コメント見る限りそういう人はどこにでもいるんだなと諦めるしかなさそう。
この際だから、長文の言い訳とやらを書いてみることにする。こんなことをするのも、もうこれっきりにしたい。
タイトルのせいで釣りみたいになってしまったのは、本当に申し訳ない。造語でもでっち上げようかと思ったけど、「意識高い系」で検索してみて出てきた特徴があながち違ってなかったのでこのままにした。
端からノイローゼ気味な奴の愚痴として書くつもりだったし、それとなく断りを入れておいたつもりだった。「意識高い系」あるあるを期待されていた人はごめんなさい。
まあでもスタバでMac広げている人に対して「死ぬほど嫌い」は通り魔かよって思うし、マルチ商法で人生壊されたとか期待されていたのだろうか。そっちの実態はよくわからない。
ただ、過去のことなのにずっと頭の中でもやもやしてしまっていることを書き出して、自分の問題と環境の問題を切り分けたかった。
憂さ晴らししたいのが滲み出て過剰な表現をしてしまったのは反省している。無意識に他人を見下してる風なことも素直に書いて、それって恥ずかしいことだって思えるようになりたかった。もちろん全文恥ずかしいし、生きてる事自体恥ずかしい。
自分が正義だなんて言うつもりはないし、完全に主観で書いてる。悪口だけにならないようにこう言う書き方になったけど、上手くまとまらなかった。
例えば、人脈が広いっていうのは自分にも真似できない才能なのは認めるけど、こっちから見たら嫌いな奴がどこにでも居て逃げ場が無くなっていい迷惑って話。
何をするにしても張り合って来られると、常に競争させられてるみたいで何一つ楽しくできないし、やがて、自分のやってないことでも自慢されるだけで気疲れしてしまうようになる。
高専の闇的な話も補足すると、過去問回して勉強するのも一つの手段だとしても、仲良くても無力であるべきだと思ってる人には何も渡さずに成績を馬鹿にするだけなのが胸糞悪かったし。授業中に複数人でゲームやり続けてそれが普通みたいになってて、先生が可哀想だった。
ちなみに、自分は意識高い人は嫌いではないけど崇拝もしていないしぶっちゃけ少し苦手。「意識高い系」と「意識高い人」を区別するために、人の方を立てる言い回しをしていた。こういうと、系の方が人外みたいだけど。
できるだけマイペースに生きたかったのに、家庭の影響もあってコンプレックスの塊になってしまって、だからこそ個人的に卑怯なやり方で自尊心を満たしてるのが許せなかったのかもしれない。みんなそれぞれ頑張ってるのに、出し抜くことばっか考えてるんじゃねえよと。コンプレックスの殴り合いなんてもうしたくない。
やたらと他人の粗探ししてきて足引っ張る気満々って奴は、一緒に切磋琢磨する仲間じゃなくて意識高い系マウントマンと断定して距離を取るようにしたい。
腰巾着が湧き出したコミュニティからも離れるようにしたい。長いものに巻かれたいのが人間の性なのかもしれないけど、値踏みされるような人付き合いが嫌だった。
普通に話してても毎回途中で割り込まれて置いてきぼりにされるし、同じ環境にいて仕方なく付き合わなきゃいけなくて、こっちがいくら対等な関係を築こうとしても向こうが差を付けようとしてくるから本当に疲れる。
結局のところ、価値観が合わなかったり裏切ってきて嫌いになったりした人間と、学校や職場という長い時間一緒くたにされて拘束される環境で、執拗に自己主張され続けたらそりゃ精神的に来るよなってことだけなのかもしれない。
思い返すと、最初は全く相手にせずに気にもしなかったけど、どんどん環境が悪化して塵積で追い詰められていってダメになってしまった。
高専入ったときは、中学の荒れていた環境からようやく解放されて自分の好きな事で勉強できるんだって思ってた。でも蓋を開けたら虚栄心の塊が牛耳る環境で、馴染めなくても寮だったから逃げ場もなく過ごすしかなくてつらかった。
社会人になってから、今までの反省も踏まえて今度こそ上手くやろうと頑張って初めは仲良くできたのに、対等な関係を目指して親切にしたら図に乗って裏切られて、仕事の機会すら奪われて悲しかった。
自分が要領よく調子よく立ち回れなかったのが悪かったんだけど、自分勝手な人間が得をする環境ならそこに留まるより距離を取った方がマシだった。だけど、変なプライドと悔しさだけが誰にも話せずに残ってしまって、振り切って前に進むこともできなかった。
外堀を埋められるようなやり方をされてきたから、当時は誰も味方なんかしてくれないと思ってたし、実際マイノリティな悩みだから理解してくれる人も少なかっただろう。世の中、そんな悩みは淘汰されるしかないんだから
自称鬱病みたいに思ってたけど、今でも過敏に嫌悪感を感じてしまうなら、やっぱりちゃんとカウンセリングなり精神科なり行った方がいいのかも。
学生時代に行ってたときは、クソ親が病院の先生に成績が落ちてるから何とかしてほしいみたいなことを吹き込んだのを聞いてから嫌になって行かなくなってしまった。
大人になってから行けばまた何か違うのかもしれないけど、あそこいつもめちゃくちゃ混んでるし、今回試してみて自分の悩みを明確にして話すのもかなり労力がいるということも分かったし、何というか本当に生きるのって大変で辞めたくなる。
問題の本質は1人の人間が複数回同じ作品を見ることではなくて、マルチ商法の負の側面にこそある。
それに対して何故かオタクたちは「プペルをN回も見てるwwwクソワロwwwwwつうか映画何回も見てることで他人にマウント取ってるとかwwww」と言っている。
彼らの業界は間違いなくこの押井・プペル方式のリピーターによって支えられている。
全体のわずか1割の超絶リピーター、重課金者達が、大量消費によって自身の愛、人間的価値、界隈での立場を獲得できると信じて大金を投げ込み、それによってその作品は利益ラインを突破しているのだ。
もしも大量消費を批判するのなら、多くのオタク作品の収益は半分以下に落ち込むのは火を見るより明らか。
そうでありながら彼らは平然と「同じ作品を何度も見るとかありえんwwwww」と笑うのである。
全くもって……狂っている。
そもそも気に入った作品を10回も20回も見るなんて好きなものがある人なら皆やっている。
現在のオタクは消費する対象が増えすぎた結果、同じ作品は1回見たらもう用済みなものとして扱うのが当たり前になっているのだ。
彼らが好きなのは単に知識量や流行りを追えている事でマウントを取ることであって、もはやアニメも漫画もそれ自体は別に好きではないのだ。
恐ろしい……オタク文化はすっかり取り柄のない者たちの住処となり、完全な空洞になるまで食い尽くされてしまったということである
嘘みたいだが本当の話だ、笑ってくれ。
バイデンは人身売買をして子供の血を吸っている、ヒンドゥー教は悪魔崇拝、トランプはそれを全て知っていて悪魔と戦っている
うろ覚えだが大体こんな内容のことを語る姿は統失そのもので悲しかった。
父は昔からそうだった。
父はとにかくアホで自惚れだ。
60間際にもなってまだ職を転々としている。なんとなく軽度の知的障害か発達障害があるようにも見える。
母は祖父母の代から創価信者で完全に洗脳されていて、勤行(念仏を唱えること)で望みが叶い幸せになれると本気で信じている。
両親はマルチ商法やスピリチュアル色んな物に騙されてまともに働かず金が無かった。
母は選挙が近くなると色々な人にお願いをしに行く(察し)のを、同級生の親に対してもやっていて、それが原因かわからないが同級生や教師から距離を取られいじめを受けた。
共働きだったので親戚に頻繁に預けられていたが、母方の祖父母は疲労で愛想を尽かしていた。
マルチが失敗して家計が破綻し、母が祖父に頭を下げてお金を借りている姿は子供ながらにショックだった。
そのうち物心ついてこれまでの環境が異常だと気付き、宗教は辞めて家族とはなるべく距離を取るようにした。
もちろん家族から良く思われていなかったが、とにかく普通の人間になろうと頑張った。
変わりたくて、無理してでもレベルの高い友達と連むようにした。
言葉遣いや箸の持ち方を正し綺麗な服を着た。
学力はずっと底辺で塾にも行けなかったため自力で勉強して、やっと普通レベルに追いつき普通の高校と大学を出た。
周りが結婚したり子供を産んでいく中、俺は誰ひとり理解し合える人がいないのだと気付かされた。
父とはまともな会話は出来ない。
母は滅多に連絡は取らないが相談したとしても結局は勤行をしなさいと言われるだけだ。
母親側の家族とは、信仰しないと公言したため気まずく何より勧誘が煩わしい。
これまで何度も親に説得を試みたが全て失敗に終わった。
仕事中は、失敗して怒られるのが怖く常にビクビクして過ごし、八方美人で頼みを断れず同僚と上部だけの関係を作り、気を遣いすぎて毎日とんでもなく疲れている。その弱さを見抜いてつけ込んでくる輩はたくさんいる。
そのため仕事が長く続くことはなかった。
壁に気付いた人は離れていく。
とにかく親密な関係になると、嫌われるのが怖くて何かと誤魔化してしまう。
異常な家族と異常な環境で育った異常な人間だと知られるのが怖い。
大体家族間のコミュニケーションがうまくいかずに血の繋がってない奴らと理解し合うなんて無理な話だ。
愛し方も愛され方も分からない。
もちろん結婚はとっくに諦めた。子供は好きだが収入も低いし虐待の連鎖が怖いので作らない方が良いと思う。
いっそ、母の信仰を引き継いで教団のコミュニティで生きていくほうが幸せだったかもしれない。
グレて地元のヤンキーと連んで土方にでもなってデキ婚するような人生の方が見合ってたかもしれない。
でもそれが嫌で逃げてきた。
だが違った。望んだ環境に入ろうとするた度に周りとのギャップに傷を抉られ、選択する意思を奪われ、結局得られるものは何もなく全てが中途半端になってしまった。そしてその環境からも逃げだそうとしている自分に嫌気がさしている。
そんな綺麗事を言ってる奴は、生まれた環境が良く、同級生にちょこっと虐められたことを辛い過去として語っているような恵まれた奴らだ。
そんなの分かっている、それが出来るなら精神を患う人なんていない。
なんだかんだ人は独りはで生きていけないんだ。
他人のことも自分のことも大切に出来ず生きた先に何があるのだろうか。
何かを成し遂げたとしても誰のために?何のために?
もし病気をしたら誰か助けてくれるのだろうか、看取ってくれるだろうか。
西野サロンの人たちが勘違いしてるのは、クラファンで金が集まったと言っても、ほとんどサロン内から金を集めただけという事。
サロン内から金を集めても、それはサロン内でのヒエラルキーを登る意味しか無く、サロン外では通用しない(社会的信用は得られない)。
サロン内で集めた金の原資はサロン外での仕事で得た金であり、その集めた金も結局はサロン外に還元されていく。
金を外から持ってくるのは西野ヒエラルキーの上位以外の人たち。
大半は金を供給するだけの存在で、ごく一部の上位人だけが徳をする仕組み。(マルチ商法と同じ)
サロン生がクラファンをするのは、自分の本当にやりたい事の為では無く、
信用を得る(ヒエラルキーを登る)為だけにやっている。
そんなのはクラファンの理念とは異なるし、だからこそサロン内からしか金が集まらないし、だからこそその行為に意味が無い。
目的のある人間がサロンを利用するのは良いだろうけど、目的が無いのにただ「何者かに成りたい人」はヒエラルキーの底辺に組み込まれて外部から金を供給するだけに終わるし、分かっててそういう迷える人々をかき集めてるのが西野氏。
ヒエラルキー上位のごく一部の人(搾取側になれた人)の成功を見て、下層の人は「いつかは自分たちも同じ様に成功出来る!自分たちのやっている事は間違っていない!」と思うんだろうけど、そうなれるのはごく一部でしかない仕組みなのに、それが分かってないんだよね。
マルチ商法。耳なじみの良い言い方をして最近ではネットワークビジネスなんて言うらしい。合法だけれど聞いてあまり気分の良いものではない。
私はどんなメーカーが「それ」に当たるか知っていたし、中学高校の消費者の授業でもやった。
大学時代、社会人になっても周りにそんな人はいなかったし、近づこうとも思わなかった。
だからいざ勧誘される状況になった時、断ることができなかった。
■はじめに
自分が趣味きっかけで付き合った友達がマルチ商法の関係者だったら。もしも巻き込まれてしまったら。相手がどんな手を使って断りにくくしてくるのか。優柔不断で情が出てしまうタイプの人間がどうやって縁を切ったのか。
自分と同じような人が今後生まれないように、巻き込まれて本当はやめたいなってちょっとでも思っている人のふんぎりがつくようにここに書くことにした。2020年も終わり掛け。ストレスな人間関係は清算して、浮いたお金を好きなことに使いませんか。
■会員になってしまった経緯
今年の春先…コロナで外出自粛が続いていた折、ツイッターの趣味アカウントで面白いツイ―トをするA子に出会った。聞けば歳も近く話しやすい。すぐに意気投合しリプライを送りあう仲になった。
プライベートの話もするようになり、お互いの仕事の話をちょっとだけ聞くようになった。A子は駆け出しではあるものの美容系の仕事をしていると言った。その内容がオンラインでカウンセリングできるモノ(これ自体はマルチも何も関係ないよくあるサービスである)だったため、興味があった私はカウンセリングを受けた。その時は勧誘なんてなかったが、会話の中で私は自分の肌悩みであったり、ダイエットをしたいんだよね、という今後の予定をそれとなくしゃべっていたりした。当時の私はA子の「有資格者」「プロ」としての仕事をみてすごいなあとただただ思っていた。
少し日がたつとA子から、『こないだ肌荒れとかダイエットで悩んでるって言ってたよね?話聞いてもらうといい人がいるんだけど紹介しようか?』と連絡が来た。そりゃあこの類の話は専門家に聞いてもらったほうがいい。そう思って私は承諾してダイエットに関する勉強会(ネット会議)に参加した。そこには私やA子以外にもいろんな年齢性別の方が参加しており、必死にメモを取っていて少し面食らったが、有名大医学部卒の人が話をしてくれた。で、最後に出てきたのがサプリメントとプロテインの紹介だった。
そこでやっと、少しだけカネのニオイを感じとった。なんか違和感がある。そう思って商品名を検索すると、マルチ商法で有名な企業(X社)が出している商品だと分かった。(パッとブランド名や商品名、ロゴマークを見ただけでは、その社の商品だとはわからないようになっている)
まじか…と天を仰いだがもう遅い。なぜならもう一人のマルチ商法関係者(A子でもなければセミナーの講演者でもない)に直接会う約束を取り付けてしまっていたからだ。
週末出会った女性はエステ経営者だといった。自分の肌悩みを話しそれに対してなぜ起きているのかメカニズムを説明される。くそうなるほど納得できる気がしてしまう。そして、X社への会員登録と美顔器・基礎化粧品の購入を勧めてきたのだった。(A子が友人として紹介してくれている手前、彼女が尊敬している人とのスケジュールをドタキャンするほどの勇気はなかった)
マルチ商法の会員と聞くと、商品を買い込み、在庫が出ないように人に売りさばき、あるいは自分の子、孫の会員に買わせ売りさばかせ…という「ビジネスの会員」を思い浮かべていたし、私もそういう認識があった。が、勧誘されたといっても私の場合はビジネスをする会員ではなく「商品を買うだけの会員」であった。
“人に迷惑がかからず、自分がイチ消費者として判断して支払うならいいかな…”
そうして私は購入を決めてしまった。しかしながら商品を購入するには、すでに会員になっている人間からの紹介による会員登録がいるようで、私も紹介者番号を入力するようにいわれた。
おそらく…これはおそらくなのだが、紹介料、マージンのようなものがA子に入っていく仕組みなのだと察した。その時、対等だった友人としての関係が捻じれたような気に襲われたが、気にしないようにしていた。もちろん一度A子にも、これはマルチ商法で有名なところの商品だよね?怖いんだけど。と問うてみたが『私はいいモノだと思って使ってるんだ!使い続けてたら調子もよくて後悔してないし』とハッキリ言われてしまう。彼女自身に辞める選択肢はなさそうだった。
結果「A子自身は共通の趣味の友人としてはいい子だし」「商品が粗悪なわけではないし」「使い心地も悪くないし」…私は自分にそう言い聞かせて商品を使用し続けることにした。
■人付き合い疲れ、拭えない疑念
商品をただ買って使用するだけならば、(カネを支払うというより取られる感覚なのでもちろんいい気分のものではないが、)私とA子とマルチ商法の会社(X社)の3つしか関係者がいない。問題は…私が嫌悪感を覚えたのはネットワークビジネスの名前の通り、マルチ商法のあらゆる人脈、界隈から(縛り付けるように、つなぎ留めるように、辞めにくいようにするため)声がかかることだった。
・健康系のセミナー:一回料金○千円だけどそのあとはタダでカウンセリングしてくれるよ!と言われたが、初回のカウンセリング以降相手からの連絡はナシ。
・美容系のセミナー:X社の商品を正しく使ってもらい効果をあげてもらうためのセミナーがあり、X社のビジネスを行っている人間がスタッフとして参画している。その会社の各地方都市の拠点ないし、間借りした賃貸の一室(外向きにはエステと称している)で行われる。内容はいたって普通、必要なのは購入している商品だけで教えてもらうのはタダ。(私の場合は)強引な勧誘はされない。
・新商品の発表会やパーティー:日頃の感謝を利用者さんにお伝えするためにやるんだけど、どうかな?と誘われる。言ったことはないけどこれもタダらしい。
しかもこれらに参加させるためにLINEが来るのだが、決まって必ず『〇〇ちゃん、▲月●日ってあいてるかな?』とだけ連絡がくるのだ。要件を言ってくれ要件を。参加するかどうかは他の参加者と中身によるんですよね。断るのも傷つけずに断る理由つくるのもめんどくさいんだから…。私はだんだんこの類の誘いにイライラしはじめて、最後のほうには都合が悪いことをにおわせて返信したり、今月は忙しいので無理、で乗り切るようになっていた。
ちなみに私はこの中だと健康系のセミナーに1回と、美容系のセミナーに複数回参加したのだが、美容系のセミナーに行ったときがものすごく疲れた。
―『え~〇〇さんめっちゃいい感じ!写真とってインスタにあげてもいいですか?』(彼らはそれぞれセミナー活動をUPするマルチ商法界隈専用のインスタグラムアカウントを持っていて、そこに活動内容を投稿するためのもののよう。)さすがにこれは断ったら引き下がってくれた。(ちなみにフォローしているだけでハイパーキラキラアカウントのごとく商品を使っているところやいい感じの場所でのディナーがアップされる。受動的にいい生活を見せつけられるのは疲れる。)
―『わ~!汚れが沢山取れましたね!』
「は、ははは~そうかも~」(いや、大量に顔面に塗った薬剤が美顔器についてるだけですよね…大して色も変わってないし)
―「使い続けて○か月たつんですけど全然よくならないです…疲れちゃったな…」
『私もそうでした!でもある程度“念”みたいなのって大事で、心に言い聞かせるんです…これ使ってれば肌荒れも治るんで!…ってこんなこといっちゃいけないんですけど~笑』
「あ~もう少し頑張ってみますか~」(は?言っちゃいけないことをわざわざ言うなよ…てかこれ薬機法違反なんじゃないか?)
とまあこんな感じで、心の中に疑問符が大量発生する話を毎回されるうちに、疑念はどんどんどんどん大きくなっていった。この頃になると、好きな化粧品を気軽に使えないことや、旅行に行く時・友達が遊びに来た時・実家に帰省する時に商品をコソコソもって帰らなくてはいけないことに、段々不自由さを感じるようになっていった。
■退会の引き金
彼女のカウンセリングを受けた後かつマルチがらみだと気づく前の時期に、私はリア友にA子の話をしていた。彼女も以前からその類のカウンセリングを受けたいと言っていたので、年齢も近くて話しやすいよとA子を同期に紹介していたのだ。
友人からはA子と直接会ってカウンセリングを受け、その後プライベートでもあったと報告を受けた。その時はマルチ商法をすすめられたなんて話は聞かなかったし、私が商品を買っていると知られるのもなんとなく嫌だったので、彼女に「A子がマルチ商法の商品をすすめてくるかも」とは伝えなかった。
「A子ちゃんのカウンセリングに無料エステがセットになってて、そのエステに今日行ってきたんだけど、そこで進められたのがマルチ商法の商品だった…」
…血の気が引く思いがした。これは正直に言わなくてはいけない、怖い思いをさせてしまった。自分にとってよりリアルな、より付き合いの長い人間関係を侵食されたのである。当初私が会員登録した時の「私以外には迷惑がかからない」が崩れた瞬間だった。
幸い彼女は意志が非常に強い人間だったので、当日の勧誘を断ってきたが、住所や名前などを記入したことを後悔していたようだった。話を聞けば聞くほど、A子との友人関係は続けたいが、X社の会員でいることをやめたい、とハッキリ思うようになった。
先程も書いたように、リアルな人間関係を侵食されたことが許せなくて、私は本格的にX社からの退会のタイミングをうかがうようになっていた。しかしながら、問題点が3つあった。
これについては、A子以外のX社関係者を全員ブロックして、最後にA子だけと1対1で話をすればいい、と考えた。
友人としての関係性を続けるか、彼女もろともブロックしてしまうかは私個人として一番悩ましい点であった。ブロックするにしても、こっそりやるかきちんと相手に宣言するかも迷うところであった。
これは完全に自分が油断していた。名前は致し方ないとして、住所はいずれ引っ越すのでそれまで落ち着いて過ごせればいい。(こうならないためにもやはりマルチ商法には巻き込まれるものではない)仮に何かされても裁判をおこせば自分に勝ち目があるし、相手方も自分のビジネスの評判をわざわざ落としことはしてこないはずと判断した。
そのうえでまずは出会った関係者全員をブロックした。とりあえずこれで変に部外者に加勢されて、変な取り込まれ方をされる心配はない。
問題は②だったが、ひとりで考えていてもしょうがないし、踏ん切りがつかなかった。冷静な、客観的な他人の視点が必要だと考え、私は昔から仲良くしている地元の友人に久方ぶりの電話をかけ、事の経緯を洗いざらい話しどうすべきか意見をもらうことにした。
地元の友人の回答は「“マルチ商法やってること以外はいい子なんだけど…”ってことは、マルチ商法やってるから不快だと思ってて、付き合いにくいってことなんでしょ」「このままダラダラ続けるなら何も変わらないし、またつけ込まれる可能性が否定できないよ」「タダで何かしてもらったりしてるけど、そのたびに情が出ちゃったり辞める申し訳なさが蓄積されてくよ。続ければ続けるほど辞めにくくなる」「A子ちゃんとも直接あってないんだし、今が辞め時だと思うよ」「思い切って全部切りな!」とのことだった。私は深く納得した。この数か月で受けた勧誘とは比べ物にならないくらい、私を知っている人間が私のためにかけてくれた言葉と感じたからだ。その後友人は、私が彼女に退会の旨と別れの言葉を送信し、ブロックしたことを報告するまで通話を続けて背中を押してくれた。もちろん友人としては好きな相手だからブロックするのは心苦しかったけれど、リアルな友人関係ではなかったのが救いだった。これは心を鬼にするしかない。今回の件をきっかけに友人を失うリスクに気づいて、マルチ商法から足を洗ってくれたらそれでいいと思った。これはお互いのための勉強料なのだ。
こうして、11月に別途X社の退会処理を終え、私の数か月間のマルチ商法巻き込まれライフは幕を下ろしたのである。
■おわりに
この文章の目的はマルチ商法やX社の商品の批判ではない。この件に関してはいろんな意見があって、そのような文章はこの世にあふれているからそれぞれが読んで判断すればよいと思う。(しかも私はビジネスで破産したわけでもない、序の口で折り返した人間である。)
ただ、マルチ商法って案外近くに潜んでいて、いつの間にか忍び寄ってくるものだってことを知ってほしくて書いた。ここに書いた内容がビジネス勧誘の入り口かもしれないし、自分のより大切にすべき人間関係や、純粋に余暇として楽しんでいたい趣味をいつの間にか侵食してきていたら、これほど不幸なことはないと思うからだ。
自分のお金が搾取されていると感じながら付き合う友人は、本当の友人と言えるだろうか?
趣味を純粋に楽しめなくさせてくる相手は、本当の友人と言えるだろうか?
ちょっとでも継続を迷っていたり、後ろめたさを感じている会員の方はこの文章を読んで「相手を知り」、そのうえで身近な信頼できる相手にぜひ打ち明けてほしいと思う。
もしも友人や娘息子からそういった相談(マルチ商法に関わっているがやめたいんだよね、と本人が思っているケース)を受けた周囲の方は、怒らず責めず論理でへし折ろうとせず、まずは本人の話を聞いてあげてほしい。自覚があること、やめようと思えたことを肯定的にとらえて、退会に向けて背中を押してあげてほしい。
少しでも多くの人が、望まない、不自由なお金の使い道から解放され、しこりのある人間関係から解放された状態で、新年を迎えられることを願って。
さっきTwitterでとある学習塾の記事をみた。前にバイトをしたいた塾だった。記事を開くと生徒の集め方や合格者数の出し方に対する苦情を同業他社が出していて、内部告発もあるぞとかいう内容だった。
ふーん。
…………
…………してやるか。
でもやっぱり後で怒られるのは怖いから校舎名だけでなく予備校の名前も念の為伏せさせてもらう。
気になった人は適当にggれば出てくるかもしれない。
ということで以下その塾をXと呼ぶ。
それからバイトをやめた時期は明言しないがざっくり言うとコロナ前。
若干今と違うことがあるかもしれないが、当時はそうだった。
学習塾の収入源は生徒からの授業料である。よって生徒がいないと商売にならない。
校門前に出張して資料配布などは可愛い方である。やってる職員はしんどいかもしれないが生徒にとってほぼ害はない。
まず、外部生むけには無料授業招待とかいうものをやってる。季節講習や、それが無い時期は月単位で初めての人が体験生として授業に参加できるというものだ。
ここにまず来させたいのが塾の考えらしい。
そのために「今いる生徒」に勧誘させる。
これだけではヤバさが伝わらない人にむけて説明する。
まず講師は休み時間などに生徒に聞き取り調査をする。そこで「Xに入ってくれそうな子の名前」を聞き出す。
当然まだ個人情報の取扱もろくに分かってないガキはホイホイ名前を出す。
しかも名前はいくらでも欲しいからエサを吊るしてある。塾内でのみ使える通貨とかそんなん。
名前を聞き出したら塾の資料を生徒に渡す。んで学校でそれを渡してもらう。
ここらで生徒は利用されてることに気づかないんかね。
その後もしつこくて、その生徒が登校(登塾)する度に「そういえばさ、あの子、どうなった?」とか聞き続ける。
そこで聞き出した情報を元に講師は「リスト」を作ってる。ちなみに毎日更新されてる。
出勤してきた講師はその日のスケジュール表とともに最新版のリストを一部取ることになっている。
ミーティングでは「誰々君に誰々先生聞いてきてください」「誰々君は熱いです。何%」とか言われる。
というかそれをガキンチョにやらせてるのめちゃくちゃタチ悪いぞ??
ちなみに今いる生徒は受験までずっといることも多いから同じ生徒に何度も名前を聞き出すことになる。
そうすると「前に言ったの以外もういないっす」みたいなこと言い出す奴がいる。
詐欺に手を染める前に自分で買うって選択肢があるからな。いやでも上司の指示で買わさせられることない分入塾者レースの方がマシかも。流石に子供作れとは言われないしな。
「今季はノルマまで後何人。」「誰と誰が熱いからそこでノルマ達成できる。」とか言われる。
うちの校舎は割と毎回ノルマ達成してたけど1回だけかなり厳しい時があった。
これノルマ達成できなかったらどうなると思う??
常勤がバイトに圧をかけ、バイトが生徒に名前を出すよう圧をかけ始めるんだぜ。
宗教勧誘だけじゃなくて会社の縮図まで生徒に叩き込む優良塾じゃん。
さて運悪く蜘蛛の巣にひっかかった虫は蜘蛛に食べられる運命にある。
Xの、というか他所も大差ないだろうけど、大抵の場合蜘蛛の半分は大学生バイトである。
そこで学生okとか書いてあるところには当然学生バイト君がいる。というか俺自身も学生バイトとして授業してた。
が、生徒にはそのことは一切行ってはならない。
正確には自分が大学生であることを言ってなならない。大卒で入社した社会人のフリをしないといけない。
は???
と言うか親もちょっと手元のスマホで調べりゃ出てくるんだから騙されるなよ。
親がこれだから子供もマルチ紛いな勧誘に参加させられるのか。それなら納得。
口が悪くなった。
かくしてこの間まで高校の制服着てたような奴がスーツを来た社会人になりすまして授業をする。あ、ここのかくしては隠してって意味じゃないからな。
知ってると思うが塾の授業は「英語」「数学」「国語」「理科」「社会」の分け方になる。小学生は英語がなかったり数学じゃなくて算数だったりするが大体こんなもん。
講師はこの中の複数の科目を担当する。お前、厨房に中学の社会の内容全部教えられるか?俺は無理だね。
センター試験で世界史と地理を選んだあいつも国立2次で物理と化学を選んだそいつも数年間やってない科目があるわけだ。
そんな奴が急に人様に金もらうレベルで授業なんてできるのか??
賭けてもいい
世の中の大半の大学生はそんなことできない。
というか受験で使った科目すら怪しい
俺だってわからない分野はある。そういうのは教科書や解答解説の音読しかしようがない。
そんなの一人でやれ。
空いてる時間にちょっと同僚の授業を後ろから覗かせてもらったら耳疑ったからね。
「この三角形は明らかに二等辺三角形だからこことここの角度は同じ」
俺もその問題を教えたことがあったけど、全然明らかじゃないし。辺の長さが同じことを証明できるから二等辺三角形だってわかるんだし。
それを受け入れてる生徒も生徒なんだけどさ。ちょっとは講師の言うこと疑ってみろよ笑
いわゆる「きはじ」みたいなやつ。
あれ、最近「学校では解き方を習って塾で本質を学ぶ」みたいな言説見たけど嘘嘘。
絶対嘘。
塾が率先して教えてるんだもん。
これなら速さがm/sだって分かってなくても教えられるもんな。
でもこれには塾に同情できる点が1つだけある。
塾に来させられてるガキンチョ、あいつらはそもそも授業聞いてないし聞く気もないんだわ。
でも成績が上がらないと親に苦情を言われる。あれはかわいそうだわ。
小テストの成績不振を理由に居残らせて機械的に解く方法を叩き込む。それでやっと下の中くらいの成績になる。
一番かわいそうなのはきはじに付き合わさせられる優等生だけどな。
さっき下の下のやつの話は下が、それ以外のやつはちょっとは授業を聞いてるから学校だけで最低限の勉強はしてきてる。
んでも塾の授業は低レベル。そいつらが塾にきて高得点を取れるようになるのは裏事情がある。
講師が大学生だとか書いたけど、大学生の勉強方法は有名である。
サークルの先輩から過去問や過去レポートを集めてきてそれだけやっておけばいいとか言われる。
正直これにも言いたいことはあるけど話がズレるのでやめておく。
これ、塾の生徒も同じじゃね?
特に「定期テスト」がある中高生さんよ。あんたら、テスト終わったら問題塾に持ってきてくれない?
コピー機「ガーーー」
おう、テスト見せてくれてありがとよ。「無断転載禁止」?知らんがな。
うちの塾にはoo中学の過去問がたくさんあるから印刷して配るぞ!
授業で演習やるから忘れんなよ
頭良いのか悪いのか。これどう考えてもやってることまずいだろ。
もしこれを読んでる学校の先生がいたら、過去問を塾にコピーされてることと思った方がいいぞ。
年度の途中で急に過去問と傾向変えてみろ。
それで成績ガクっと下がった奴は塾で配られた過去問に頼ってる。
悲惨な環境は生徒だけじゃない。講師にとってもクソみたいな職場だ。
みたいってのはクソじゃないってことか。
訂正。クソだ。
まずバイトの話。
これは塾毎に相違がありそうだから詳しくは書かないが、無給労働が発生する。
採用時の説明では「授業給」と「事務給」があると言ったが事務給が出るのはごく僅かな時間だけだ。
1h前くらいから授業準備だけでなく雑用までさせる癖に事務給出るのは授業の前後のちょっとだけ。
授業給が\2000 / hを超えてるかもしれないけど実際の給料は最低賃金くらいだったりするからな。まあ最低賃金あれば違法じゃないからマルチ詐欺よりはマシか。
じゃあ正社員はどうか。
あれ校舎に戻ってきたらそのまま授業してるから。
じゃあ飯はどうするのかって?
食ってないor数分でかけこんでるよ。
季節講習の時期とか朝から晩まで授業と事務をこなしてるからさ、まじ16時くらいに5分でコンビニ弁当平げて授業しにいくのちょくちょく見るから。
夜も酷いんだけどな。
俺たち学生バイトは22時台には帰れるけど、正社員が俺らと同時に帰るの見たことないからな。
噂によると終電間に合わないからバイクできてる人もいるらしい。
というか忙しい時期は夜2時とかまで作業してるらしい。
塾長が作業してる手前俺も帰れないって言ってた新卒社員に同情したら、安い給料でこき使われるバイトにも同情された。
どっちもどっちだわ。
ここまでで分かっただろ、そこら辺に生えてる雑草みたいな塾は例え大手でもクソだから。
じゃあどうやって勉強させればいいかって?まともな塾を探してくるか、さもなくば学校でちゃんと勉強するんだな。
まあ中学受験考えてるなら学校だけじゃ無理だけどさ。そういう奴は大抵親が過保護だからその過保護の方向を情報収集に使ってやればいい。
水素水飲んで血液クレンジングをしてるやつがいるんだ、結局この手のウンコ塾はなくならないだろうけどお前はリテラシをつけてそれを笑える立場になるべきだ。
俺はそう思うね。
2018年7月28日、表のスタート時点でサイトの総ブクマ数2,836,264
月\日 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018-7 | 554 | 483 | 539 | ||||||||||||||||||||||||||||
2018-8 | 480 | 451 | 409 | 576 | 681 | 481 | 433 | 691 | 896 | 544 | 578 | 559 | 500 | 406 | 495 | 452 | 372 | 510 | 206 | 261 | 417 | 448 | 554 | 504 | 564 | 597 | 527 | 438 | 1196 | 1585 | 631 |
2018-9 | 986 | 566 | 791 | 728 | 658 | 574 | 561 | 540 | 622 | 642 | 558 | 537 | 555 | 536 | 598 | 706 | 515 | 689 | 573 | 492 | 577 | 621 | 621 | 589 | 575 | 606 | 673 | 554 | 614 | 658 | |
2018-10 | -265 | 90 | 232 | 456 | 492 | 588 | 550 | 623 | 608 | 578 | 577 | 537 | 648 | 517 | 583 | 570 | 511 | 770 | 672 | 553 | 582 | 412 | 569 | 595 | 538 | 474 | 436 | 544 | 571 | 383 | 480 |
2018-11 | 495 | 506 | 692 | 575 | 726 | 269 | 407 | 474 | 463 | 532 | 587 | 469 | 426 | 506 | 514 | 484 | 582 | 633 | 469 | 423 | 407 | 415 | 329 | 548 | 585 | 541 | 535 | 305 | 389 | 363 | |
2018-12 | 16 | -304 | -47 | 184 | -32 | 88 | 242 | 370 | 363 | 460 | 259 | 262 | 281 | 386 | 305 | 202 | 313 | 272 | 275 | 386 | 250 | 374 | 363 | 224 | 186 | 363 | 163 | 325 | 612 | 438 | 231 |
2019-1 | 390 | 281 | -87 | -223 | 574 | 132 | -2 | 42 | 209 | 359 | 191 | 213 | -149 | -443 | 22 | 31 | 104 | 141 | 48 | 20 | 49 | -8 | -48 | 99 | 159 | 109 | 133 | 88 | 98 | 128 | 254 |
2019-2 | 245 | 280 | 602 | 318 | 372 | 336 | 369 | 333 | 285 | 289 | 344 | 304 | 120 | 261 | 245 | 258 | 280 | 263 | 206 | -965 | 287 | 213 | 313 | 214 | 285 | 202 | 252 | 592 | |||
2019-3 | 253 | 228 | -287 | 295 | 187 | 415 | 116 | 148 | 66 | 84 | 167 | 210 | 241 | 50 | 223 | 345 | 403 | 421 | 386 | 270 | 261 | 264 | 388 | 434 | 356 | 272 | 289 | 369 | 336 | 247 | 361 |
2019-4 | 63 | 737 | 517 | 413 | 570 | 298 | 269 | 282 | 267 | 581 | 689 | 356 | 342 | 325 | 390 | 301 | 302 | 325 | 307 | 342 | 296 | 197 | 87 | 1 | 116 | 169 | 228 | 279 | 249 | 239 | |
2019-5 | 257 | 346 | 78 | 158 | 140 | 174 | 161 | 218 | 130 | 202 | 297 | 236 | 315 | 252 | 147 | 266 | 157 | 251 | 326 | 271 | 138 | 240 | 236 | 253 | 169 | 196 | 180 | 640 | 204 | 307 | 167 |
2019-6 | 193 | 257 | 271 | 173 | 154 | 225 | 278 | 283 | 330 | 341 | 324 | 287 | 338 | 336 | 184 | 365 | 404 | 248 | 295 | 285 | 201 | 226 | 121 | 13 | 193 | 157 | 240 | 81 | -3 | 323 | |
2019-7 | 364 | 192 | 318 | 182 | 9 | -231 | 58 | 175 | 306 | 274 | 98 | -104 | 112 | 12 | 139 | 126 | 53 | 105 | -77 | 0 | 208 | 107 | 110 | 93 | 1279 | 262 | -6 | 95 | 24 | -46 | 20 |
2019-8 | 21 | 167 | -53 | 38 | 154 | 166 | 123 | -51 | 1 | 68 | -69 | 417 | 112 | 39 | 74 | -49 | 42 | 149 | 227 | 110 | 130 | 99 | -2 | 287 | -103 | 98 | -1 | 28 | -2 | 4862 | 8724 |
2019-9 | 9653 | 8481 | 4870 | 4820 | 4199 | 4020 | 869 | 79 | -289 | 901 | 317 | -379 | 524 | 337 | 491 | 356 | 328 | 338 | 336 | 275 | 362 | 307 | 343 | 370 | 409 | 440 | 324 | 322 | 366 | 339 | |
2019-10 | 350 | 295 | 350 | 341 | 332 | 309 | 332 | 428 | 366 | 335 | 89 | 336 | 427 | 270 | 320 | 206 | 163 | 191 | -15 | -156 | 61 | -77 | -75 | 200 | 173 | 185 | -207 | 62 | 162 | 362 | 37 |
2019-11 | 85 | 302 | 261 | 369 | 372 | 232 | 257 | 339 | 300 | 668 | 403 | 244 | 263 | 140 | -238 | 346 | 329 | 301 | 278 | 177 | 32 | 129 | 66 | 238 | 4630 | 270 | -3685 | -10 | 368 | 273 | |
2019-12 | 270 | 318 | 349 | 271 | 292 | 235 | 314 | 265 | 279 | 290 | 341 | 4653 | 286 | -3902 | 211 | 307 | 4643 | 190 | 259 | 312 | 317 | -4067 | 328 | 330 | 341 | 386 | 433 | 281 | 476 | 416 | 382 |
2020-1 | 168 | 465 | 266 | 247 | 352 |
毎日100から400くらいのブクマを集めている。増田の10分の1くらいのブクマ数にあたる。たまにならホットエントリ入りしても良さそうなブクマ数ではある。
時々数千ブクマを集める日もある。ホットエントリになったのかもしれないけれど、数日後に数千ブクマが消されているところを見るとスパムだったのかもしれない。
元データ: https://anond.hatelabo.jp/c/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%83%96%E6%95%B0
ブクマ数(参考) | ブクマ日時 | タイトル |
---|---|---|
1017 | 2018-08-28 00:13 | 【みんなで筋肉体操】腕立て伏せ ~ 厚い胸板をつくる |
1002 | 2019-07-24 00:16 | ナイツ『吉本興業 ジャニーズ』 |
739 | 2018-08-29 00:01 | 【みんなで筋肉体操】腹筋 ~ 凹凸ある腹筋をつくる |
527 | 2019-11-25 19:02 | 【字幕表示できます】#桜を見る会 田村智子 首相らの招待枠は3,000人超だった!逃げた菅の虚偽答弁を追及 マルチ商法ジャパンライフの招待も首相枠だった! 2019年11月25日参議院行政監視委員会 |
482 | 2019-11-08 23:56 | 「桜を見る会」が首相後援会の恒例行事に |
471 | 2019-01-04 14:34 | [국방부] 일본은 인도주의적 구조작전 방해를 사과하고 사실 왜곡을 즉각 중단하라 |
469 | 2019-04-01 13:50 | ゴールデンボンバー/令和 Full size |
401 | 2019-04-09 15:12 | ゴーン氏ビデオメッセージ 無罪主張 |
363 | 2019-12-29 19:31 | 【激怒】巨乳に仕事を潰された【宇崎ちゃん】 |
355 | 2018-08-07 23:11 | Aphex Twin - T69 Collapse - YouTube |
有名メディアの公式コンテンツと左翼系政治動画にブクマが集まった痕跡がある。YouTuber、VTuberなどの若者向けコンテンツにブクマが集まることは少ないようだ。ハングルのは韓国国防省公式が上げた自衛隊機に火器管制レーダーを照射してないよという説明動画。宇崎ちゃんのは赤月ゆにというVTuberのコンテンツ。この後は筋肉体操の3本目、映画天気の子のトレーラーと続く。
少ないとは言え近年ホットエントリ入りするケースが増えている。去年今年は特に目立つ。しかし1000ブクマを超えることは極めてまれ。
ホットエントリに入りづらい理由はより細かく分析しないと分からない。ホットエントリ入りしてないのにサイトに毎日数百ブクマ集まると言うことはブクマ数的には十分多いと思う。3ブクマ集まるスピードが遅いのか、3ブクマ集まってるのに何らかのアルゴリズムで不利にされているのか、動画が多くてブクマが分散しすぎてめったに3ブクマ集まらないのか。
「私は罪なの? 国の政策でしょ」コロナ給付金 “危ない橋”を渡る主婦 罪悪感も
https://news.yahoo.co.jp/articles/820401b2c40f64b363d5b23e95ed10523a63ad50
沖縄は親族や友人関係が濃い地域で、マルチ商法が入りやすい。人間関係を壊したくないが故に断りにくい、逃げ切れない人が多くいるのも特徴だ。今回のように、主婦がマルチ商法の仲間を勧誘するのはよくある話。営業店から「あなたも事業者だから問題ない」と言われれば、それをうのみにしてしまう人たちが多くいるのだろう。
2013-07-01に初めてジャパンライフのトップページに[これはひどい]タグ付きの無言ブクマが付く。2番目のブクマは2018年の11月まで待たなければならない。
Wikipediaの項目は2017年12月24日に初めてページが作られたようだ。
変わったところでは2013-06-24にこんなブクマもあった。皮肉かと思ったが本当に感謝しているように見える。
SKE48のよくばり課外授業!6/23まとめ 今回も面白かった カーセブン様、ジャパンライフ様ありがとうございます:SKE48まとめエンクラ
https://b.hatena.ne.jp/entry/ske48encra.doorblog.jp/archives/28761770.html
2009-04-07に同様のマルチ業者の一覧がブクマされており、ジャパンライフもそのリスト中に含まれている。
連鎖販売取引(ネットワークビジネス、マルチ商法)業者名鑑
https://b.hatena.ne.jp/entry/www.cooltatujin.com/mlm/meikan.html
同じ社名のレンタル会議室業者もブクマされている。他にも似たようなジャパンライフ○○という会社もブクマされている。これらはおそらく無関係な会社だと思う。
2014年に消費者庁が動き出す前からジャパンライフの悪徳さ加減を認識していたブクマカが数人はいたようだが、ほとんどのブクマカは消費者庁が動き出して以降に認識し始めたと思われる。
運良くまだ詐欺には遭ってないみたいだが(私の知る限りでは)、架空請求に引っ掛かる日も遠くないと感じている
父が転勤になり、子供も大きくなったということもあって
YouTubeでよくある、文字が流れるだけの怪しい動画を見ていたときから不安ではあったのだが
具体的にいえば
・「セキュリティにリスクがあります!!!」的なポップアップに踊らされて無名のセキュリティアプリをインストールする
→調べた限りだとおそらくウイルスではなさそうなのでとりあえずアンインストールしたけど不安
・「会員無料(月額課金必須)」の某漫画サイトにいつのまにか毎月3000円くらい課金していた
→3ヶ月で気づいて解約。あれ、月額購入を解約したらコイン消滅するの悪どいですね
・どっかに広告で出てきたダイエットアプリに「初月100円(自動更新)」課金
→一応サービスは提供されているので詐欺ではないが、口コミの評判が芳しくない(運営がガバガバっぽい)ので強制停止。
・「初月無料(自動で定期購入)」のダイエットサプリを気づかず購入
→本人は「別に続けても良いと思ってたし!!」と言ってるからまだ止めてないけど、解約にも時間がかかること、今回は届いたけど詐欺もありうるから気を付けろと厳重注意。不満そうにしている
インターネットじゃないけど、明らかにマルチ商法な美容ビジネスにも手出してるし…
子供の手じゃ止めきれないよ…
大人になってインターネットはじめるとすぐクレジット使えちゃうから怖いなあ
まだ数万くらいのダメージだけど、本当いつ数百万の請求が来てもおかしくない
どうすりゃいいんだ
今、私は二年目で大学院を中退して、既卒生として就活をしている。学部も大学院も(2chでどういわれているかはともかく)比較的知名度の高い大学だ。受験勉強をしたことがない人でも知っているような大学に所属していた。
大学院を中退した理由は大量にあるが、誤解を恐れずに言うのであれば、同意なく、しかもコロナに関係なく親に学費を使いこまれたことに起因する。中退に至るまでの経緯でまた記事が2本は書けるぐらいには内容が濃いので、ここでは取り合えず割愛することとする。ただ、私の中退が親に学費を使いこまれていたことに起因することは、断言できる。
さて、既卒生として就活している私だが、まるでエントリーシートが通らない。コロナ禍の影響もあるのだろう。ただ、それを抜きにしても所謂大企業なんていうところには見向きもされない。中小企業でさえほぼ通らない(ただ、一定選り好みはしているが)。
企業にも勿論嗜好があるのだろう。それは当然のことであるし、理解も共感もできる。
が、私の今の就活を顧みると、面接で落とされるのはともかくとして、書類で切られまくっていると疑問しか浮かんでこない。一部上場企業の中にも、面接まではこぎつけてくれる企業もあるにはあったが、1つだけであった。
当記事は、私のこの疑問を延々と書き綴るものである。良く言えば「私の考え」ではあるが、実態は「恨みつらみ」でしかない。ただ、やはりこれを不特定の人間には知ってもらいたい。このように強い思いとそれなりに過酷な経験をしている人間でさえ、既卒となると就活で苦労するというのを知ってもらう必要もあると考えている。
私は、偏差値50少しの高校から、「有名大学」と世間で言われる大学に現役で入学することができた。そして、これまた現役で卒業をし、そのまま大学院へと進んだ。大学院では、英米(のどちらか)の大学院へ一か月留学し、研究もした。
中退という部分を隠して読めば、比較的キレイな学歴をしていると思う。
ただ、先述の通り親に奨学金を使いこまれ、中退をすることとなった。奨学金で生活をしていたし、親の支援ももう期待できないことから、取り合えず就職しようという段取りとなった。
就活経験について、実は全くないという訳ではなかった。学部時代に友達のウェブテストを替え玉しまくり(10社弱分は受けたと思う)、ESや面接の準備・添削を手伝うこともあった。時にはESを全くのゼロから作ることもあった(!)。当然、私はその企業に応募もしていないし、興味もなかった。
そして、当時は大学院に進学する予定であったので、私個人が自発的に就活をすることはなかった。
さて、私は無事に大学院の合格通知を得ることができた。確か9月か10月であったと思う。経緯は割愛するが、大学院進学ではなく就職する方がより良い選択ではないか、と思わざるを得ない状況となった。
そういう訳で、秋採用も終わりかけている10月頃になって、就職活動を始めた。
ウェブテストについては、替え玉した人の分が全て通っていたので、無対策でも問題ないだろうと思い特に勉強はしなかった。
結局、私がした就職活動は、企業分析・業界分析、自己分析、ESの推敲であった。その結果、どうやら私は金融に向いていそうだということとなり、マザーズに上場している中規模投資銀行と三井住友銀行に応募してみることとした。
三井住友銀行は、私がウェブテストの期限を勘違いし、人事に無理をいって期限を特別に延ばしてもらった上で完了させた。このような経緯で許してもらったウェブテストであったことから、結果に関してはもういうまでもない。
投資銀行については、説明会兼選考会をやるからリクナビだかマイナビだかから予約してね、という具合だったので、早速応募をしてみることとした。
さて、投資銀行については、私の履歴書が余程面白く映ったのだろう(「債権の回収」や「担保」という単語、飛び級入試での大学院合岳経験があることを多いに盛り込んだ)、人事部との一次面接は私の履歴書に打ち出された単語が面白いだの、ペットは何を飼っているのか、という悪く言えばくだらない話で終わった。二次面接は、確か営業部長と執行役員だかとの面接だったが、面接というよりは議論に近かった。コンサルでよく聞かれるケースに基づく議論のような雰囲気だ。「君の理解は間違っている」とドストレートに言われるも、「いえ、私の理解はこのようなもので、そのようにお考えになったのは貴方の誤解です」というようなことを言い返していた気がする。よくあんなこと言えたな、と今では思う。議論だったとしても、こんなこっ恥ずかしいことをプロに対して言うべきではなかったと強く反省している。
そんなこんなで一週間しないぐらいの内に、「どうぞ最終面接へお越しください」と言われた。就活をほんの1か月したぐらいであったが、会社勤めは性に合わない、資格を取ってプロになろう(特定のため、ぼかした表現にはしている。この資格を取り、こういうキャリアパスを経よう、という設計は既にしていた)、と決心していたので、選考を辞退することとした。少し申し訳ない気持ちがした。
と、学部時代は比較的わかりやすい就活をできていたので、既卒就活も既卒というハンディキャップを除けばそこまで大きな負担にはならないだろうとかなり楽観的になっていた。
既卒就活の結果は、冒頭に書いた通りである。そもそもエントリーシート自体が通らない。コロナ禍の影響もあるであろうが、それでも何かおかしいと直感的に感じる。
学部時代より、より入念にESを作成するようにしていた。就活のハウツー本を5から6冊程は読みまわしながらESを作っていたと思う。それでも通らないのだ。ウェブテストは学部時代の経験からすると、落ちる要素がない。替え玉当時、私が受けたメガバンクや野〇證券などが通っていたので、決して正答率も低いはずではなかった。
他に落ちる原因は何か。ESとウェブテストで抜かりなくしていたのであるなら、何か。年齢か。新卒切符は24歳まで有効と聞いていたので、年齢も問題はない(はず)。そうすると、やはり既卒という略歴ではないか。
さて、既卒という略歴が問題ではないか、ということで早速情報収集を始めた。結論から述べるが、やはり既卒という略歴が多大であるように私は思う。
というのも、まず、既卒生の就活記事やハウツーといったものが極めて少ない。結局、「この就職エージェントに投げてね☆」というものに落ち着くものか。「情報収集を徹底的にやれ、新卒の倍は動け」という根性論に終始するものばかりである。既卒生の就活成功談を見ない。
そして、「所謂大企業であっても、既卒は受け入れている」という記事を見かけるが(私に言わせればそんなこと就活を始めた当日に知ったことである)、「既卒で大企業に就職できた」という記事は見ない。クラシックなオタクなので、「ググる能力」に関しては絶対的な自信があるが、やはり記事は見なかった。「既卒で就職できたよ!」という記事もほぼ見ない。
勿論、私もバカではない。猫の手を借りるぐらいのことはする。就職エージェント4社程を利用して、求人を紹介してもらったが、明らかにおかしいものばかりであった。例を挙げだすとキリがないが、ブラック企業といって差し支えないようなものばかりであった。中にはそうでないものもあったが、私の志望する業界・職種でないことから断っていた。
話が右往左往して恐縮であるが、私は学部時代はかなり頑張っていた。
学業においては、学部上位5%以上の英語のクラスを、90点以上で合格した。優や、A+、A、Sという風に評価されるものだ。英語に関してはスピーキングはからっきしだが、リーディングリスニングについては比較的自信はある。今でもタイムズ紙ぐらいなら読める。
二年生の頃にフィールドワークを経て執筆した論文は、担当教授に奨学金論文として推薦された。奨学金論文として推薦されるのは、優秀卒論を除けば、各学年2名までだ。極端な表現だが、私は学年で少なくとも2位の成績を得たということもできる。
ゼミについては、正課としてのゼミと、潜りとしてのゼミの2つを取っていた(勿論、両教授からの了承は得ている)。卒論では、その2つの領域にまたがる論文を執筆した。担当教授からメタクソに批判され、時には(マジで)泣かされたが、結局、80点以上の評価で単位を授与してもらえた。
学業に関してはこのような感じだ。基本的には単位だけ取れていれば良いというスタンスであったが、力を入れるべき部分ではきちんと力を入れて評価は取っていた。
課外については、私は文化系のサークルに所属して活動をしていた。大会では代表を二度務め、一つは四位、一つは二位へと入選している。可もなく不可もないとは思う。
役職には2つ就いており、1つは、企画系の役職の長に就き、もう1つは、サークル内研究会の会長を務めていた。
サークル内研究会会長については、基本的に後輩の勉強の指導をしたり、同期と議論をしたりがメインであったので、かなり楽しかった。正直、会長とは名ばかりのものであった。責任のある業務もほぼなかったと思う。
ただ、企画系については、一筋縄ではいかなかった。まず、50名規模で開催する合宿を全て私一人で仕切った(相方はいたが、とんでもないポンコツだったので、仕事を一切振らなかった)。具体的には、合宿の企画発案や、旅行会社・ホテルとの交渉、参加者を集めるための広報や、経理との予算調整などだ。経理が通帳を握ったまま飛びやがったので、家まで通帳を取り立て行ったりもした。夏休みに行う合宿であったが、冗談抜きで7月から9月半ばまでは、土日以外は永遠に合宿の準備をしていたと思う。テスト前日に宿の内見に行ったりもした(この時だけではあったが、役職に関係なく同行してくれたK君には頭も上がらない。ありがとう)。
大変であったが、企画の発案や参加者の誘因等の難しさ・楽しさを得ることができ、なんだかんだとは言いながら充実感は感じていた。ようやく院試勉強に集中できる、と一息ついたものだ。
…というのも束の間、OBOG会の会長から10数年ぶりにサークルのパーティーを行いたいとの申し入れが顧問を経てやってきた。何故会長じゃなくて俺にそのことを伝えたんだ、と同期に愚痴ったりもしたが、顧問曰く、「貴方と連絡をしていたからそのまま伝えた」とのことだった。当時は「俺に信用力があるからだ」と前向きに考えもしたが、2か月半程動き続けた身にひょいと投げていい申入れではないだろう、と大きく溜息をつきもした。
さて、このパーティーが非常に厄介であった。まず、OBOGに招待状を送らなければならないが、こともあろうに会員名簿の更新が15年程されていなかったのだ。直近の先輩方の住所や電話番号なんかも分からないまま、どうやって招待状を送るんだと頭を抱えた。開催が2か月後ということだったので、もう当たって砕けろの精神で「3年生の〇〇ですが、こういう下りでパーティーをすることになりました。先輩からまた直近の先輩へとご連絡してもらえると助かります。参加を希望される方がいらっしゃったら、私にまでご連絡をするように併せてお伝えください」というメッセージを飛ばしまくっていた。完全にマルチ商法のそれと同じだが、時間がない以上仕方が無かった。名簿に残っている方でも、中には既に老齢で亡くなられていた方もいらっしゃったようで、カジュアルに連絡をすることもままならなくなってしまっていた。体力的にはそこまで大変ではなかったが、精神的にはかなりきつかった。
精神的にきつかったところに更に肉体的にきつい仕事が増える。名簿の更新をしながら、OBOG会にあったパーティー運営組織をOBOG会から当サークルへと移譲したいと言われたのだ。何が分からないのが分からない状態から始まっており、そもそも相手はOBOGだ。「じゃあ昼飯食った後部室でね」が通用しない。逐一メールをしながら、何月何日、どこそこの店で打ち合わせをしましょう、という風にするしかなかった。苦学生でバイトしまくっていた身としては、この打ち合わせ日時に合わせることがかなりしんどかったし、運営組織の移譲に伴ってするべき後輩への引継資料の作成が本当に苦痛だった。当然、在学生の参加者を募るための広報もしなければならない。
このように働きまくっていた結果、十数年ぶりの開催であるにも関わらず、どうやら歴代最多数の参加者を得ることができたようだ。しかも、参加者の半数近くが在学生だったということで、企画をした私の誘因力を大いに褒められもした。結果は出せたと思う。数字だけでなく、これだけ頑張ってくれたのだから、ということで部室に設置してあるパソコンやプリンターといった周辺機器も一新してもらえた。大変有難かった。
さて、「どうだ、俺は凄いだろう」というエピソードをこんなにも書き連ねた訳だが、やはり当時は大学生なりにはかなり頑張ったと私は思う。このような経験や思いがあるからこそ、もっと挑戦をしたい。内定が難しいと言われている企業へ応募して挑戦もしてみたい。しかしながら、そもそもエントリーシートが既卒だからという理由で(私はこれが原因と考えている)切られるようであれば、どうしようもない。私は満足に挑戦すらできていない状況で諦めたくないのだ。そのような状況で不満のある待遇に甘んじたくはないのだ。
勿論、就活では上記のエピソードをいわゆるガクチカなんていうものに盛り込んでアピールをする。就活構文と私は密かに呼んでいるが、「結論→理由」「動機→行動→結果」といった構文も遵守した。多少は盛りはしているが、「やらされていたこと」を「やるべきだと考えた」と変換する程度のものだったし、面接でもこの点についてボロを出さなかったので問題はないと考えている。
成績も特別に良いというわけではないが、学内平均よりかはずっと高い。
ウェブテストやESについても、学部時代に手伝っていた(というより最早やっていた/書いていた)経験から、突飛なことはやっていない。
でも、シンプルに留年したとしても新卒でさえるならば、トンチンカンな奴でも内定を得てしまうのが非常に納得がいかない。彼彼女らなりに留年した理由付けはしているとは思うが、人事は恐らく見抜けないのであろう。
形式面では既卒より優れているというのが極めて不服である。留学やインターンであるならば経歴や職歴に書けるが、そのようなものが書けないシンプルな留年であっても、新卒は新卒である。既卒には劣らない。
私は、大学を四年間で卒業し、大学院で一年半勉学を修めた。学部在学中は勉学にも課外活動にも励んだ。
但、冒頭で述べた通り、私は親に学費を使いこまれて大学院を退学をせざるを得なかった。
それでも、私は形式的には新卒より劣っているのだ。同等ですらない。
新卒至上主義と私は読んでいるが、この点についても非常に疑問がある。また記事に起こしたいと思う。
この記事は、あくまで私の一個人の考えを知ってもらうことだけに価値がある。従って、読者がどのように思うかは勝手であるし、読者に思考さえしてもらえれば、私の願いは成就したと考えている。
特に就職をする予定でいる大学在学中の学生諸君は、是非一度自分のキャリアルートについて考えてみて欲しい。貴方が思う以上に、新卒既卒という区別は残酷なものとなっている。
妻が、知人に誘われてお金のオンラインセミナーに参加すると言った時は、
家計の計画や投資、保険とか、そんなものに関するセミナーかと思ってた。
妻は自分の生命保険やiDeCoのことは興味なさそうにしてたから、相談できるようになるかもと嬉しく思ってた。
しかし、数千円払って受けたセミナー内容は、ネットワークビジネスに関するものだったらしい。
唖然とした。
ネットワークビジネスってマルチ商法とか、ねずみ講とかって呼ばれているものも含んでいるよね??
ひょっとしたらまともなものだったかもしれないし、具体的な商材の説明はなかったとのことだけど、
今後このセミナー開催者や、誘ってくれた知人からお誘いがあるかもと思うと怖い。
お金のセミナーみたいな名前しておいて、内容がこれって、嘘はついてないけど酷い話に思えてならない。今後勧誘があったらさらに酷い。
割り算ができない専業主婦(https://anond.hatelabo.jp/20200816024220)の話で昔の話を思い出したので書く。
ある時、一人の高校生が職業体験の実習に来て、二週間だか1ヶ月だかのそこそこ長い期間店で接客業務をしていた。
よく気がつくしニコニコと愛想もよくて、釣り銭ミスもしないし、
「実習を終えた後もバイトに来て欲しい」と本気で思うくらいとても優秀だった。
「この実習が授業の単位になるんですよ〜」と言っていて、
最近の高校は職業意識を高めるためにここまでするのか、と感心した。
彼が実習を終えた後、お礼状が届いた。
そのお礼状で、彼に軽度知的障害があること、
養護学校の高等部に通っておりあの実習は職業訓練の一環だったことを知り、とても驚いた。
養護学校の高等部の入学には基本的に養育手帳が要るが、IQが75以下が養育手帳の発行の目安と言われている。
アルバイトでの彼の働きぶりからは一般的な大学生より格段に上で、にわかに信じられなかった。
大人になった時に一社会人として活躍できる優秀なスキルが身につくなんて、
その後彼は長期休みに何度かアルバイトに来てくれて、学校卒業後も働いてくれたが、
某有名ねずみ講とその人間関係にハマり、スパンと辞めてしまった。
何事にも素直でいい子だった。
それでも知的障害があるために自分の頭で論理的に考えることができず、
周囲の意見をそのまま受け入れてしまう。他人の意見を疑う経験が積めない。
だからこそ彼は“素直“だったんだとそこでやっと気付いた。
彼が優秀だったのは本人の素質が大きいだろうからまあそれは置いといて、
ネズミ講のガバガバ理論や矛盾点を計算式を使いどれだけ論理的に説明しようが、
「仲良しの◯◯さんがそう言ってるから」の方が彼らには響くだけに、