はてなキーワード: にわかオタクとは
気持ちはわからなくもないんだよね、真のファンとか信者とか、名前で呼びわけてしまう現象
本当に蔑称として呼ぶこともあるけれど、熱中度合いに敬意をはらって呼ぶ場合もあるとは思う
(どっちかというと自分を落として他を上げるのほうが正しいかも)
とはいえ、過度な神格化は卑下されていると捉えられかねないし、正しく言葉の意味が伝わらない/伝わってくれない世の中になってしまったのは悲しい
オタク=なにかにめちゃくちゃ詳しい、というような潜在的な刷り込みが出来ている手前、アニメ見たからゲームしたから程度でオタクを名乗るのはおこがましいと感じる人は「にわかオタク」と自称してる気がする
でもコンテンツ触れない人にとってはオタクはオタクだし、上を知っていると大したことはないな……となる気持ちはオタク界隈に限らずあると思う
自分も押しという推しがいなくて、「例えるならそのジャンルが好きなんだ」と説明したら「箱推しなんじゃない?」と言われたので、そうか箱推しか、と納得した
白熱した考察論争を見ると、熱中出来て羨ましいなと思う反面、話し相手になると聞き専だけでも面白かったりする
人はそれぞれだなあと思った
俺は涼宮ハルヒの憂鬱がきっかけでオタクコンテンツの世界に足を踏み入れた、歴としたキモオタだ。
「ハルヒからオタクになったやつはにわか」という風潮の中で生きてきたから自分は一生にわかオタクだと思っていたが、どうやらそんなことはないらしい。
アニオタであることに加え、当然不細工な面を携えて生きてきたわけだが、いつの頃からかそんな状態を脱しようという努力をするようになった。
なぜそんな努力を始めたのかは自分でもわからない。依然としてオタクコンテンツが大好きなままだったし、もともとアニメやゲーム(コンシューマゲームにゲーセンの音ゲーにカードゲームにと色々やっていた)などに浸り続けてとても楽しく生活していた。オタクコンテンツを楽しみ続ける生活が嫌になったとかそんな気持ちは微塵もなかった。
何か決定的なきっかけがあってそんな努力をし始めたわけではないと思うが、何はともあれキモオタ不細工男という立場から抜け出そうと試みたわけだ。
3,4年の試行錯誤の末、主にコミュニケーションの取り方と見た目の雰囲気を「まあ悪くない」程度にまで持っていくことができた。これは本当にめでたいことだ。
本当にありがたい。俺はとても運が良かったのだろう。
そうした努力のおかげか、俺には大学時代から仲がいい女友達がいる。
俺の見た目などが改善し始めたあたりからの付き合いで、こいつはなぜか俺のことをとても気に入っている。
(以下、この女のことは"ハルヒ"と称することにする。この呼称に他意は無い。本当にただ俺が涼宮ハルヒの憂鬱が好きだからそのキャラから取っただけだ)
ハルヒはちょくちょく俺に絡んできた。
今でもLINEのやりとりは続いているしたまに一緒に飯も食いにいく。
何があったわけでもないのに焼肉を奢ってもらったこともあるし、この前は爬虫類展に行きたいというからついて行ったら入場料を出してくれた。金払いのいい女だ。
この女、大学を卒業してからやたらと俺に求婚をしてくるようになった。
付き合ってほしいと言われたことはない。
LINEで、
「ねえいつ結婚するの〜〜」
「住むならどのあたりがいいかね〜〜」
(「しゅきしゅきしゅき」とピンクのうさぎが喋っているスタンプ)
みたいなメッセージたちがたまに送られてくる。
大学を卒業後、半年くらいメッセージをほとんど返さなくなったくせに急にこの調子だ。どういうことなんだ。
ハルヒは漫画が好きで俺と趣味がかなり合う。俺も一緒にいてまあ楽だしそこそこ楽しい。
養ってくれ〜と言ったら「いいよー」と返されたこともある。
そのことをきちんと覚えているらしく、ハルヒが仕事が辛いという話をしてきたから「やめれば?」と適当に言ったところ、
「辞めたらあなたを養えないじゃん」
と言われた。
俺を養ってくれる女なんてこの先出会えるのだろうか。
養ってくれるのなら結婚することもやぶさかではない。というか将来のことなどを考えるとこの良物件を逃したくはない。
きっととても贅沢な悩みだと思うし、「なんだよ自慢かよ」と感じる増田もいるかもしれない。
ここまで読んだだけでも、「くそが…」という気持ちになった増田もいるだろう。
もちろん取り留めのない感想を述べてもらっても全く構わないが、できたら解決策や対処法を一緒に考え、提言してもらえると嬉しい。
大学を卒業した後、ハルヒからなぜかメッセージがあまり返ってこなくなった時期があった。
それまでは即レスで返ってきていたのに、俺が何かLINEでメッセージを送っても7割は既読無視。たまにかなり遅れて返信が来るといった感じだった。
その期間に俺は──
彼女が出来ていた。
キモオタ不細工を脱した俺は、2つ年下の女を引っ掛けて彼女にしていた。まあこれも運が良かっただけだ。
俺の悩みというのは、ひとことで言えば結婚だ。
今の彼女は俺には勿体無いくらいいい子で、とてもいい彼女だ。それは間違いない。
長門は家事なども全てこなせて、気が利いて、何より俺のことを好きだと言ってくれる。俺も長門のことは本当に可愛いと思っているし、好きであることは否定のしようがない。
俺は長門と一緒にいることで、癒しとか安心とかいった気分になっている。
癒しとか安心を感じることができているのは良いのだが、それはそれとして、面倒だと感じることも多々ある。
これがよく聞く「彼氏、付き合い初めはすっごい優しくて色々お出かけとかしてくれたのに段々そういうこともしてくれなくなってきたんだよね…」というやつだろうか。なるほど。
しかしわざわざ金を出しておしゃれで高価な飯屋に行ったり、わざわざ休みを使って人の多いデートスポットに行ったりといったことをするのは、端的に言えば面倒なのだ。
体力や手間や金などのコストをかけて、わざわざそんなところへ出かけたくないというのが本音だ。
というか、俺は普通に休みの日は一人でオタクコンテンツに浸っていたい。俺はキモいアニオタだからな。
それでもたまーに出掛けたりご飯を食べたりしているが、面倒だし割に合わないと感じている。
それに、長門に対して安心や癒しや安らぎを感じはするけれども、別に楽しくはないのだ。
友達と一緒に遊んだりオタクコンテンツを楽しんでいる時のような、面白さとか楽しさとかそういったものは一切感じていない。
ただ癒されているだけだ。楽しくはない。
自分でもわからないが、彼女ができたと報告することで、結婚して養ってもらう話が反故にされてしまうのではないかと危惧したからかもしれない。
もうここに関して、完全に俺が悪いことは否定できない。間違いなく俺が悪い。俺がここでそんな不誠実な態度をとったからいま悩んでいるのかもしれない。俺が悪いです。、
つまるところ長門は彼女としてはめちゃめちゃいいのだが、結婚相手としてハルヒと長門どちらが適しているかと考えた時に、ハルヒに軍配が上がる、という話だ。
長門にそれとなく結婚のことを聞いたことがある。俺と結婚できるのかどうかを。
「する!」
と元気よく即答されてしまった。
「できる」ではなく「する」ときたもんだ。
付き合った後に俺がどれほどダメなところを見せても、長門から俺への愛は変わらなかった。
しかし長門は現在、正社員雇用を狙ってアパレル店で働いているフリーターなのだ。
俺は結婚した時に自分と相手の生活、二人分の責任は持てないと感じているし、収入が不安定な長門ではそうした生活面や金銭面に不安がかなり残る。転職先を探してるとか言ってたし。お前新卒で入社した仕事を半年経たずに辞めたばっかりじゃん…それで今の店で働き始めたのにお前…
俺は長門のことが好きだが、結婚相手としてはハルヒには勝てない、というのが正直なところだ。
だったら、長門を今俺に付き合わせているのは良くないのではないか。
さっさと別れて、ハルヒと結婚したほうが全員のためなのではないか。最近ハルヒから結婚の圧が強いし。
そんなありきたりなことで俺は悩んでいるのだ。
俺はどちらも不幸にさせたくないのだ。
俺が悪いのに欲張りすぎることを言っているとは思うが。
長門と別れてハルヒと結婚するのなら、長門にショックを与えたくない。悲しませたくない。
なんかやむに止まれぬ何かの事情で、お互いに好きだけど仕方なく別れることになったとかそんな感じのエモいあれになれたら一番いい。
捏造とかそんな不誠実な俺が一番悪いのはその通りです。
まとめると
・長門にショックを与えたくない
ということだ。
円満に長門と別れてハルヒと結婚する方法、もしくはそれ以外の更なる解決法や対処法があったら教えてほしい。
長門がめちゃめちゃ金持ちだったら長門と結婚して終わりなんだけどな。
結局金ってことか。
長文でこんなこと書いてすまない。
推敲もしていないし、途中で「これ長すぎるな…」と思って雑に早足で書いてしまった。
・キモオタ故にリアルな目の前の女の裸で興奮することが出来ずに未だ童貞
・長門が俺のことを好きだと言ってくれたりすると本当に嬉しいし長門のことが好きだって気持ちになるしすごく愛しい気持ちになる。長門の悪口のようなことばかり書いてしまったかもしれないが俺は本当に長門が好きなんだ
・ハルヒのことは恋愛的にはまったく好きではない。少し変な友達、という感じ。
・長門に「俺、そもそも人生で結婚したいかどうかも自分でわかってないんだよね。このまま付き合ってても結婚できないかもしれないよ?」とは言ってある。それでもいいと言われた。
昔の老人オタクは00年前後のコンテンツを摂取してたかの確認が重要だったからこのリストなんだよね。
ポスト電車男に大量に沸いてきたオタクはミーハーにわかオタクであり、世間の認容が低かった時代からオタクしてた俺たちの方が偉いと信じきっている。
二次元なんてキモい以外存在しない時代からオタク文化を支えていた真の二次元オタクというのを確認するための儀式がこのリストにあるコンテンツをやっていることだから。
まぁ二次元オタクのコンテンツ量が少なかったからできた時代の最後の遺産だよね。
電車男後から二次元市場は爆発的に伸びてとてもじゃないが二次元を広くカバーしてるオタクなんて主張できる世界じゃなくなったしね。
今までVtuberファンとVtuberアンチの関係を見てきて、最近強い違和感を持ち始めた。
ファンとアンチはいるのに、レスバを殆どしないのだ。するとしてもファンの知能が低く釣り合ってないためアンチの勝利になってしまう。
これってつまりその双方の関係が微妙に交わってないということなのかもしれない。
ファンはどちらかというと前向きな印象がある。"好儲"だろうか?タイプとしては数種類あり、まず、にわかオタクだ。にわかのオタクが適当にVtuberにハマる。これはまあまあ馬鹿にされる。アンチについては気付かないんだろう。にわかだから。次におそらく高卒が多く、知能は低い層。こいつらが稀にレスバするが知能が低くて大体負ける。Twitterは炎上済なのでもうやってなさそう。またヤンキーとオタクが交じった層ではVtuberの痛車のシャコタンなども多い。しかし無視が得意なのか何ぶんアンチと交わりバトルしない。
ここまでVtuberファンを分類してみたが、正統派があまりよく分からない。ファンとして存在するのにネット上で目立つムーブをしないため存在が空気だ。正々堂々としたVtuberファンもどこかにいると思うのだがはっきりしない。
アンチはもちろん嫌儲である。しかしアンチの実態がよく分からない。アニメが好きだったり好きじゃなかったりすると思う。そいつらはしきりにVtuberファンを嘲笑するが、大体はスクショでの攻撃のため本人にまで届かない。ここで交わりの無さが露呈する。スクショとか陰湿なことやってないで正々堂々とVtuberはオタクにとって善か悪か適度に知能のある普通のファンとアンチで議論してほしい。
当方こどおじ。鬼滅ブーム以後、還暦過ぎの母が急にアニメを見るようになった。
無趣味だった母に楽しみができて嬉しい一方で、俺(にわかオタク)のオススメレパートリーが尽きかけている。
地上波で放送予定、もしくはNetflixとアマプラで見られるアニメで頼む。
以下、参考までに作品ごとの母の反応と傾向。
・SPY×FAMILY
今どハマりしている。マジで来週土曜までの日数を指折り数えている。設定が面白く、キャラが可愛く、かつ話が難しくないのが良いらしい。アーニャが可愛い可愛いとよく言っている。こないだフォージャー家のシール付きスナック菓子を自分用に10袋ほど大人買いしてきて驚愕した。はは、そんなひとじゃなかったのに……。
・鬼滅の刃
技名や敵の名前を覚えていないどころかストーリーの細部もあやふやなので、多分バトルがどうこうよりキャラが好きなんだと思う。劇場版も観に行った(付き添った)。猪之助が大好きらしく、出先でショーウィンドウの猪之助フィギュアを買おうか迷った話をされて驚愕した。あとLINEスタンプを買ってくれと頼まれたりした。言うとは思わなかった。そんなことを。俺の母親が。
ダイキチがりんの母親に「会わなくて良いんで遠くから見てみませんか」みたいなことを言うシーンで泣いてた。
・呪術廻戦
ダークな少年漫画だが鬼滅と同じく女性ファンが多いので薦めてみた。例によってバトルやストーリーより両面宿儺が好きらしい。今でもたまに見ていて、OP1を早戻ししては「この宿儺かっこええわ〜歌もええわ〜」と感嘆の声を上げている。
虎杖、五条、宿儺、ナナミン、真人以外は名前を覚えておらず、夏油(羂索)は「頭縫い縫いされてる袈裟の人」と呼ばれている。
・地獄少女
絶賛。いつの間にか四期まで見てた。
・極主夫道
3周くらいしてた。
これも繰り返し見てた気がする。
・富豪刑事
神戸大介が好きらしい。
・舟を編む
良かったそうだ。
最終話を見終わって「続きないん?」と悲しんでいた。
上に同じ。
まあまあ
昔からサスペンスやミステリードラマを好んでいたので薦めてみた。楽しんでくれたようだったが、半年ほど経ったころ「ジョーカー・ゲーム見たやん?」と話を振ったら「何それどんな話やった?」と首を傾げられた。口頭で説明しても全然思い出してもらえなかった。
ふつーに面白かったようだが2クール目がいまひとつだったらしい。
・あの花
勉強になると言っていた。
響かなかった
・蟲師
「面白いわ」と言ったわりにすぐ見るのをやめたようだ。
・サマータイムレンダ(録画)
変化球でSFはどうだ!?と思い切ったが、「話が難しいわ」と数話で切られた。
・コタローは一人暮らし
「盛り上がらん」「(子供が一人で暮らして)そうはならんやろ」と苦言。
・オトナ帝国
「万博世代はドンピシャやと思うで」と強く推したが何度見ても寝てしまうそうだ。
・平家物語
歴史を追う系のドキュメンタリーをよく見ているので薦めたが「難しい」とのこと。
さてはジャンプ系のキャラが強い作品が正解だな!?と「ハイキュー!!」「ヒロアカ」を紹介したが前者は見る前から「スポーツはちょっと……」、後者はパッと見で拒否された。
ノイタミナは当たりが多かったので、マッチしそうなのがあったら教えてほしい。
本好きの下剋上は見てた。すまん。一覧に追加した。
・本好き3期
・プラネテス
・魔入りました!入間くん
・であいもん
「難しい」で一蹴されるのが確定している。代わりに俺が見る。
代わりに俺が見る。
まさにその世代だけど、確かに小学生時代にジャンプ漫画とそのアニメが大正義だった。
ただ、ガンダムあたりのリアルで「大人の鑑賞にも耐える」アニメ路線も途絶えてて、ビックリマンやSDガンダムみたいなジャリ向けアニメのラインナップを観て育った。
だから中学入ったらアニメはいったん卒業して、大学で一人暮らしすると同時にネット始めたらそこがオタクだらけだったので影響されて、ファーストガンダムはじめ古典名作をツタヤで借りまくってにわかオタクになった感じ。
はてなに多い昭和50〜60年くらい生まれの世代の連中は学生時代に少年ジャンプが
そうそう、俺も仮面ライダーブラックやメタルダー、子供の時に好きだったけど、特撮は小学校の高学年にもなれば卒業するものって感じだった。同級生の間で。
一人暮らしで自由にできるPC手に入れて速攻でエロゲオタになったけど、「Fateや虚淵のパクリ元の一つが最近の仮面ライダー」という話を聞いて、「特撮もジャリ向けから進化してるんだなー」という感想を抱いたっけ。
あと、その時期には戦隊やメタルヒーロー、平成ゴジラがあっただろって指摘。これはごもっともだ。
でも、この辺を幼年期に熱心に見てたのにも関わらず、貶す奴が異様に多いんだよ。
追及してくと「あ、サンバルカンは見てたわ・・・」とか「ごめん、ギャバン好きだったかも・・・」とか白状するんだよね。
多分通過儀礼として特撮は「卒業」して、洋画やアニメに流れるっていうしきたりがあったのでは、と勝手に推測しているが。
俺の周囲だとガンダムとかリアルロボット好きな奴に多いんだよな。俺はガンダムも普通に好きだからその手の発言に出会う度に悲しくなる。
そこで「でも男はそんな奴ほとんどいないでしょ? だいたい自分で何とかできるでしょ? 助ける必要ないよね」って話にしちゃうと「えらいことじゃ…せ、戦争じゃ…」って事にしかならないわけで……
別に女性のシェルターを減らせとか、男女両方が入れる場所にしろとか、絶対同じ数にして平等にしろとか言うわけでなく、ちょっとずつ男性の困ってる人が使える、男性限定の避難施設みたいなのも増やしていけるといいねって話につなげていくのが現実的なのではないかなって思うんですよね。
(あっちなみに自分は女叩きクソ野郎は全員死ねと思ってるにわかオタクのクソフェミです。弱者男性の救済とかメンズリブのことについては全然知識がありません)
(なんか延々トラバしちゃってめんどくさくなっちゃっててごめんなさい、シーライオニングとかじゃないですんでこの辺にしておきます)
自分で何か目標を見つけて、それに向かって努力して成長していける人は素晴らしいと思う。
その反面、意識が高い自分に酔って伊達に生きているだけの「意識高い系」の人間が死ぬほど嫌いだ。
高専で学生やってた頃にそんな人種が湧いていて辟易していたが、新卒で就職した会社の同期にもいて生理的に無理って感じになってしまった。
幸い今は身の回りにそんな人種がいない環境に来れたので平穏に暮らせているが、たまに思い出すだけで不愉快な気分になるので、ここで愚痴っておこうと思う。
それで次第にバカバカしくなって、忘れていけることを期待して。
=====
影響力がある人にやたらと引っ付いてくる。まさに金魚の糞。
同期で3人座っていたデスクで、目の前でリーダー的存在のAと腰巾着のBが延々と話しながら一緒に仕事してる中、自分だけ仕事も与えられずに自習させられてた地獄の期間が何ヶ月も続いて、毎日が惨めだった。仕方なく電話対応とか来客対応とかしようと頑張ってたけど、張り合うようにその仕事すらもBに取られていった。
結局、仲間外れのような状態のまま自分だけ配属され離れ離れになった。しばらく経ってAが久しぶりに同期で集まろうみたいな話をしてくれたけど、Bが自分の都合で一ヵ月も予定を引き延ばしてきて腹立たしくなって自分だけドタキャンしてしまった。
その後、一年くらい同期のLINEグループで相も変わらずAが発言するたびにBがすぐさま乗っかってくるような状況が続いて、次第に気持ちが死んでいき精神衛生を守るためにグループを抜けた。Slackも自分がチャンネル作ったのに自分で抜けた。
Aのことは憧れの存在として思ってたから、その分Bが占有するようになって、もう関わりたくもない人々に変わってしまったのが堪らなく悔しかった。
向こうからは「なんか知らないけど自滅した」とか「邪魔者が消えてよかった」としか思われてないんだろうな、きっと。その上、人を除け者にしてまで学生気分続けてきたくせに、意識高いマウントはしっかり取ってくるのな。自分本位すぎて笑っちゃうわ。
学生の時も似たような経験があって、その時は寮だったからさらに地獄だった。
いつも取り巻きみたいなのが大勢くっついていて、見ていて気持ち悪かった。生きてて恥ずかしくならなかったのかな。
意識高い系は、その薄っぺらさ故にカリスマ性など持ち合わせていないので、結局、腰巾着に徹するしかないんだろう。
にわかオタク以下のつまらない話しかできないから、便乗するしかできない。
その癖、自分が一番かであるように偉そうに振る舞うので、図々しいとしか言いようがない。
腰巾着の分際で「他にも友達たくさんいますから(笑)」とアピールしてくるのが、さらにムカつくポイント。
こちらが腰巾着が湧いたコミュニティから離れようとすると、追いかけるようにして自分が逃げた先のコミュニティに絡みに行く。
うざいったらありゃしない。自分が嫌われている自覚はあるんだろうか。
うちの母校(というかほとんどの高専で)は定期試験の過去問を先輩達からもらって試験対策するような文化があり、意識高い系の人間はその広い人脈(笑)を使って先輩方から過去問を回収して回り、それを自分を支持してくれる人に回して人権を得る。
酷いときは、この科目はちゃんと授業受けなくていいみたいな風潮をこいつらが蔓延させていたこともあった。
真面目に授業を受けて一人で勉強してると、学校生活がバカバカしくて仕方がなくなっていった。
意識高い系は多趣味(笑)アピールも酷くて、何個も部活動を掛け持ちしてくる。
当然、自分が所属していた部活にも意識高い系が湧いてきて居場所がなくなっていく気がした。
人を引っ張って行くような事はしたがらないくせに、やたらと人目に付くところに出て行きたがる。
これによる実害が自衛ができないこと。名前を見るだけで悪寒が走るので、ネットだったら即ミュートしてる。
同期の意識高い系は、会社Slackの全員が見えるチャンネルでほとんどの投稿にリアクションを残している。イントラの残業超過リストに出てきたときは、名前載せるために残業してるのかとさえ思った。存在を忘れたいので、Chrome拡張作って除名するようにしたら幾分かスッキリした。
誰も聞きたくないような自慢話を、周囲に聞こえるような音量で延々と話す。キーボードの音が異様にうるさい。ここら辺はネットでよく聞く意識高い系と同じ。
意識外に置ければ自分とは関係の無い存在として割り切れるのに、度々自己主張してくる。忘れたころに顔を出してくる。もうたくさんだ。
何かと事あるごとに張り合ってくる。本当に他人と張り合うことしか頭にない感じ。
大体、同調圧力の諸悪の根源となっていたのが意識高い系だった気がする。
何か自分の好きな事について話してても、それに対する知識マウントしかしてこない。「ニッチな俺、カッコイイ(笑)」ってか。
自分の好きな事でも、マウント取りの道具にされると一気に冷めてしまう。好きな事にのめり込もうと思っても、マウンティング野郎の顔が浮かんで嫌になってしまうのが苦しかった。
「〇〇は暗記しないとダサい」「〇〇は反則」「〇〇してる方が偉い」みたいに。
ネットで謎校則がたまに話題になるけど、意識高い系の連中は我々を「自分で何が正しいことかも考えられない、言葉で服従させられる小中学生以下の人間」だとでも思っているのだろうか。
それと、うざいほど他人の真似をしてくる。自分磨きのためだったらいいけど、明らかにマウント取りのためなのでいい迷惑でしかない。
自分が何か成し遂げて褒められると、それを多人数で集まって同じ事をして張り合ってくる。
コンテストとか大会とか、何か目標を持って真剣に取り組んでる人は素直に格好いいとは思う。でも意識高い系の連中は、必要以上に群れて馴れ合いと自己顕示を目的としているので最高にダサい。
若干自意識過剰だが、こっちが好きで一人で努力してやり遂げたことをゴミ以下の馴れ合いでこなして「ハイ、俺の勝ち~~(笑)」と虚仮にされているようで、プライドをズタズタにされるような悔しさを感じた。
昔いじめられたりした時よりも、意識高い系が存在している空間にいる時の方がよっぽど居たたまれない気持ちになった。
端から見たら勝手に逆恨みしているだけかもしれないけど、生きているだけで惨めだった時期もあった。
意識高い系は、そのまま意識たかいたかーいして他界してくれればいいのになと思う。
なんかもう誰とも比べられたくないし比べてしまいたくないし、自分らしく生きられるようになりたい。
なんだかんだで今はもう身の回りに意識高い系はいないし、今後は対等な関係でいられるような人間関係が築けるといいなと思うけど、これもなかなか難しい。少なくとも、他人を自分の思い通りにさせないと気が済まない人間とはしばらく距離を置きたい。
ここまで書いたけど、別に被害者面で誰かを否定する意図は無く、自分が感じた嫌悪感を書き連ねただけ。
見返すとあまりに支離滅裂な文章だし、読み手には書いた奴に問題があるんじゃないかと思われるのも重々承知している。
コメントは最初から見る気なかったけど、ふと思い出して確認してみたら思ってたよりは反響が出てしまったようで驚いた。
スルーされるか「キチ○イキタコレww」と大喜びで揶揄されるかとしか思ってなかったから、少しでも共感してくれた人がいたのはすごく嬉しかったし、救われた気持ちになった。ありがとうございます。
非難されるのも、自分の腐った妄執がそれで祓えればいいかなと思う。
詰まるところ「勝ち負けの概念しかなく、他人を無理やり自分の土俵に上げて殴って気持ちよくなってる人」が無理なんだけど、コメント見る限りそういう人はどこにでもいるんだなと諦めるしかなさそう。
この際だから、長文の言い訳とやらを書いてみることにする。こんなことをするのも、もうこれっきりにしたい。
タイトルのせいで釣りみたいになってしまったのは、本当に申し訳ない。造語でもでっち上げようかと思ったけど、「意識高い系」で検索してみて出てきた特徴があながち違ってなかったのでこのままにした。
端からノイローゼ気味な奴の愚痴として書くつもりだったし、それとなく断りを入れておいたつもりだった。「意識高い系」あるあるを期待されていた人はごめんなさい。
まあでもスタバでMac広げている人に対して「死ぬほど嫌い」は通り魔かよって思うし、マルチ商法で人生壊されたとか期待されていたのだろうか。そっちの実態はよくわからない。
ただ、過去のことなのにずっと頭の中でもやもやしてしまっていることを書き出して、自分の問題と環境の問題を切り分けたかった。
憂さ晴らししたいのが滲み出て過剰な表現をしてしまったのは反省している。無意識に他人を見下してる風なことも素直に書いて、それって恥ずかしいことだって思えるようになりたかった。もちろん全文恥ずかしいし、生きてる事自体恥ずかしい。
自分が正義だなんて言うつもりはないし、完全に主観で書いてる。悪口だけにならないようにこう言う書き方になったけど、上手くまとまらなかった。
例えば、人脈が広いっていうのは自分にも真似できない才能なのは認めるけど、こっちから見たら嫌いな奴がどこにでも居て逃げ場が無くなっていい迷惑って話。
何をするにしても張り合って来られると、常に競争させられてるみたいで何一つ楽しくできないし、やがて、自分のやってないことでも自慢されるだけで気疲れしてしまうようになる。
高専の闇的な話も補足すると、過去問回して勉強するのも一つの手段だとしても、仲良くても無力であるべきだと思ってる人には何も渡さずに成績を馬鹿にするだけなのが胸糞悪かったし。授業中に複数人でゲームやり続けてそれが普通みたいになってて、先生が可哀想だった。
ちなみに、自分は意識高い人は嫌いではないけど崇拝もしていないしぶっちゃけ少し苦手。「意識高い系」と「意識高い人」を区別するために、人の方を立てる言い回しをしていた。こういうと、系の方が人外みたいだけど。
できるだけマイペースに生きたかったのに、家庭の影響もあってコンプレックスの塊になってしまって、だからこそ個人的に卑怯なやり方で自尊心を満たしてるのが許せなかったのかもしれない。みんなそれぞれ頑張ってるのに、出し抜くことばっか考えてるんじゃねえよと。コンプレックスの殴り合いなんてもうしたくない。
やたらと他人の粗探ししてきて足引っ張る気満々って奴は、一緒に切磋琢磨する仲間じゃなくて意識高い系マウントマンと断定して距離を取るようにしたい。
腰巾着が湧き出したコミュニティからも離れるようにしたい。長いものに巻かれたいのが人間の性なのかもしれないけど、値踏みされるような人付き合いが嫌だった。
普通に話してても毎回途中で割り込まれて置いてきぼりにされるし、同じ環境にいて仕方なく付き合わなきゃいけなくて、こっちがいくら対等な関係を築こうとしても向こうが差を付けようとしてくるから本当に疲れる。
結局のところ、価値観が合わなかったり裏切ってきて嫌いになったりした人間と、学校や職場という長い時間一緒くたにされて拘束される環境で、執拗に自己主張され続けたらそりゃ精神的に来るよなってことだけなのかもしれない。
思い返すと、最初は全く相手にせずに気にもしなかったけど、どんどん環境が悪化して塵積で追い詰められていってダメになってしまった。
高専入ったときは、中学の荒れていた環境からようやく解放されて自分の好きな事で勉強できるんだって思ってた。でも蓋を開けたら虚栄心の塊が牛耳る環境で、馴染めなくても寮だったから逃げ場もなく過ごすしかなくてつらかった。
社会人になってから、今までの反省も踏まえて今度こそ上手くやろうと頑張って初めは仲良くできたのに、対等な関係を目指して親切にしたら図に乗って裏切られて、仕事の機会すら奪われて悲しかった。
自分が要領よく調子よく立ち回れなかったのが悪かったんだけど、自分勝手な人間が得をする環境ならそこに留まるより距離を取った方がマシだった。だけど、変なプライドと悔しさだけが誰にも話せずに残ってしまって、振り切って前に進むこともできなかった。
外堀を埋められるようなやり方をされてきたから、当時は誰も味方なんかしてくれないと思ってたし、実際マイノリティな悩みだから理解してくれる人も少なかっただろう。世の中、そんな悩みは淘汰されるしかないんだから
自称鬱病みたいに思ってたけど、今でも過敏に嫌悪感を感じてしまうなら、やっぱりちゃんとカウンセリングなり精神科なり行った方がいいのかも。
学生時代に行ってたときは、クソ親が病院の先生に成績が落ちてるから何とかしてほしいみたいなことを吹き込んだのを聞いてから嫌になって行かなくなってしまった。
大人になってから行けばまた何か違うのかもしれないけど、あそこいつもめちゃくちゃ混んでるし、今回試してみて自分の悩みを明確にして話すのもかなり労力がいるということも分かったし、何というか本当に生きるのって大変で辞めたくなる。
だが、現代は再チャレンジの時だ、安倍総理は再チャレンジを掲げて勝利した、妨害するのはパヨクくらいだ
安倍総理は次も必ず帰ってくる!世の中は再チャレンジが勝つんだ!認めろ!
繰り返す!
はっきり言おう!これはゲーム業界にとってあらたなポリコレ棍棒となる!!
ただかがゲーム業界人が何故政治家のようにストーカーされねばならない?
皆が政治家のように追及され、政治家のように一挙手一投足を追われ!
そんな殺気立った世の中で才気あふれるゲームクリエイターがのびのびと創作が行えるか?
百歩譲る、馬場は記事通りクソ無能としよう、だがそんな無能は往々にして面の皮が厚い
効果→減
何かに似てるよね?!
そう、かのノーベル文学賞のカズオイシグロが懸念した自主検閲がこれから起ころうとしているのだ
そう、あのカズオイシグロだぞ!?世界が誇るカズオイシグロだぞ!
あの カ ズ オ ・ イ シ グ ロ 先生も怒っているんだぞ!
なお俺は読んだことない
そりゃその通りですわ、だが叩きの規模が大きければ委縮が起きる、言論弾圧が起きる!
滅ぶ!滅ぶ!滅びますぞ!
すべては灰燼に帰す!!
クソ作品を叩きつ続けるという事は、創作界の9割が炎上してすべて灰になってしまうんだ!
全部焼けちまうんだ!
ああ、まるでボーナスステージだな!
ハァ~
これ書いてる今もリベラルは差別叩きのボーナスステージを楽しんでいる、そう世の中の9割は焼けていくんだ
ポリコレ棍棒が世界9割の消し炭を灰にすべくドンドンドコドコ殴りつけてる、
きっと止められないんだ
最悪の二乗だ
ハァ~
ナカイドとかいう新星が現れて♪
世の中どんどんクソゲハ化するな~♪
もううんざりだろう?!!
こいつら実質クソリベラルの仲間だ!いい加減に一緒に叩かれろ!!!
うんざりだ!
つぶし合え!
消えろ!
現実を見るんだみんな!!
世界の9割が焼けるんだ、そんなディストピアに向かって突き進む気か?
未来を変えよう!未来を変えるしかない!!変えるんだ俺たちは!!!!
繰り返す!!!
これは新たなポリコレ棍棒だ!!!!オタクは直ちに足を止めろ!!手を止めろ!!!!
取り返しがつかなくなる!
繰り返す!!!!
これは新たなポリコレ棍棒だ!!!!オタクは直ちに手を止めろ!!足を止めろ!!!!
でもDWのソシャゲも馬場Pのゲームはこれまでもこれからも遊ばない
俺みたいな単細胞には4096くらいがちょうどいいんだ
3ヶ月の内1ヶ月半低調で、1ヶ月不調なので、正直寛解しているという感じはしない。
どこかふとしたことでガクッと来るタイミングが合って、そうするとまた2週間動けなくなったり。
今はたまたま自宅で出来る仕事に巡り会えて、ここ数年で大分貯金もできたけども、
今している仕事があと何年出来るかは疑問。少なくとも10年は続かなさそう。
仕事に転用出来る仕事じゃないから、今の仕事が終わるとその後行きていけるかなーっていう
考えがじわじわと押し寄せてくる。
ゲームやアニメが大好きなにわかオタクなんだけど、ゲームしたりアニメ見たりする時間は数年でかなり減った。
最近の趣味?は雑にネット小説を適当に読みつつ、ツイッター見てワイワイ騒いでるのを羨ましいなーって眺めるくらい。
にわかオタクうぜーwってとこだろうな
とあるゲーセン店員だけどツイステッドワンダーランドのプライズを狙いに来る客が気持ち悪い
他にも変な客は多いがツイステの民度があまりにも低くて嫌気がさしているのでここに記載する
ツイステ関係ないこともあるけどツイステの客からされたことだからすまん
途中で諦める客を狙って他の客の後ろを携帯を見る素振りをしながらうろうろする女
店員を目の敵にしてるのか声掛けて位置を直そうとしたらキレる女(それ取りづらいけどええんか?)
元々声小さいのにマスクつけてるからなお聞こえんくて聞き返すとキレる女(ここゲーセン元々うるさいから大きな声で喋れ)
取りづらいから店員にキレる女(こっち設定してないから知らんしお前が下手なだけやろ)
ネットでキレてる奴ら運営に把握されてるしお前らのキレ方筋違いなんだよ
というかこちらも人間なんだよな、なんでツイステのにわかオタクに取れんってぐらいでめちゃくちゃキレられないかんの?お前まだ1,000円も入れてないやん、ゲームセンターってあくまでゲームやん。じゃあお前ら宝くじ当たらんってキレるん?なあ、教えてくれよツイステのオタク。言いたいんやったら店長に言えよ。対応させられた店員可哀想。オタクくん(ちゃん?)すぐ店員にはキレるけどお客様は神様思考なん?
でもこんなエントリー読まずに今日も声が小さくて単語しか喋らない店員にだけ強気の女オタクが来るんでしょうね
店員も人間なんで単語じゃなく文章で敬語で喋れ。私は敬語で文章でしゃべる人にはアシストしようと思うけど単語で喋る人間には取りやすくしてって言われても無理です人間と人間のコミュニケーションを幼稚園からやり直してくださいさようなら
最初に言っておこう、私はVtuberグループ『ホロライブ』のファンであった。
そもそも、Vtuberからではなくニコ生も年代柄よく見ていたし、その中で感じていた生身の人間と言う致命的な欠点(そもそもニコ生を見るようなオタクは生身の人間が嫌いで二次元キャラが好きなのだからこれは致命的である。エロ同人のくっそキモい竿役の種付おじさんの方がテレビで持て囃されるハリウッドの誰々だとかジャニーズの誰々よりもまだ見ていられるほど、生身の人間嫌いである)を克服したVtuberと言ったものを高く評価している。
ホロライブもそんな生身の人間と言う弱点を克服したVtuberコンテンツに関わる一つの企業である。しかし、そのホロライブがここ最近立て続けに炎上している。個人的にそれはある程度、予想できた。それはタイトルにもなっているにわかオタク集団であることに起因する。
ここから、一部、いわゆるVtuberの中の人と言うV界隈のタブーについての言及もあるのでご了承いただきたい。
ホロライブの炎上と言ったら、真っ先にあがるのが無許可配信のことだろう。しかしだ、そもそもゲーム実況というもの自体がグレーなものであり、「黙認ベース」なのだ。アンチはこの黙認ベースに焚き付けたが、この黙認ベースは何もおかしくはない、そもそも著作権法第百十二条にて文句を言えるのは権利者だけと定められており、企業が示すガイドラインも一定の基準にしか過ぎず、ガイドラインを守っていても訴えることもありうるし、その逆、守ってなくても企業のさじ加減で黙認されるのだ。それに、実際、企業が行動を起こすかと言うと厳しい、他もやっているのにどうしてこの企業だけと言われたら、それが無罪ということにはならないが、減刑、著作権法は差止めと賠償なので、賠償額の減額、もしかしたら先例はセーフなのだから差止めも限定的になってしまうかもしれない。更に、追加するならば一度公開された著作物は自由に使われるのが原則としてあり、それだと大手しか生き残れないからフランスの音楽家たちが暴動を起こしたのが著作権の始まりであり、無断使用が悪いのではなく、文句を言われたら金払えと言うのが基本だ。
さて、この原則に則るのであれば任天堂やその他企業は黙認していたのだから無許可だろうと問題はない。黙認していたから。
そう、黙認していない企業、というよりは作品がある。そう、大神ミオが配信して削除された『ゴーストトリック』だ。
このゴーストトリックは、他の作品と違い黙認していた何てことはない。発売されて1年後、ゲーム実況界隈では当時、実況は発売してから1年は実況してはならないと言った暗黙の了解があり、案の定、逆転裁判のスタッフが作成したゲームとあり、発売から1年後の2011年には実況が多く上がった。
この時期にニコニコで実況を見ていた層はわかるだろう。ゴーストトリック、逆転裁判一斉削除事件だ。そもそも逆転裁判も権利関係は厳しく、定期的にプレイ動画は削除されてきた。このゴーストトリックも例に漏れず、すぐに削除された。
このことは当時、実況動画を見ていた層は記憶に今でも残っている、「逆転シリーズの実況は権利関係が厳しいからNGである」と。そして、逆転シリーズをメインにしていた有名実況者の何人かは引退を余儀なくされたので鮮明に覚えている。
さて、大神ミオのゴーストトリックの無許可配信に戻ろう。先述の通り、著作権法では黙認が原則であるが、ゴーストトリックはそもそも黙認されていないアウト中のアウトな作品である。そんなの知らなかっただけだろ!と言う声もするだろう。確かに警察や裁判に知らなかったは通用する(と言っても減刑だが)。だが、知らなかったのだろうか?それはそれで問題なのだ。
大神ミオの中の人であるメイアン氏は2008年から活動しているニコ生主、歌い手、“ゲーム実況者”である。私も歌い手が嫌いだったのでユーザーとして確認はしていなかったが、ピクミンと大神は当時観ていた記憶がある。そして、デビューこそ2008年だが活動は2010年~2012年が最も精力的に行っていた。
2010年~2012年…… そう、逆転シリーズ、ゴーストトリック一斉削除が行われていた時期ドンピシャである。当時、ランキング上位の動画も権利者削除され盛り上がっていたのだが、同時期に最も精力的に活動していた実況者がこの事件を知らないことはありうるのだろうか?ありえない、と結論付けることはただの憶測でした無いので、あくまで「配信を禁止されていると知っているゲームを無断配信した」と言う疑惑にとどめておく。あくまで以下、知らなかったと言う体で話すとし、とりあえず大神ミオのゴーストトリック無断配信のことは一旦切り上げる。
ここまで、徹底的に書いたからわかるだろうが、この無断配信の件を受けて私はホロライブの箱推しをやめた。
ここからは、タイトルのにわかオタク集団ホロライブについて解説する。
ホロライブのゲーム配信や雑談配信を聞いているとよく違和感を覚えることがあった。例えば最近の例だと、猫又オカユがペーパーマリオを実況しているときに既プレイだと言っているのにも関わらず「こんな展開あったっけ?」や「昔だから覚えてない」と言う発言がしょっちゅう出ていた。まあ、たしかに10年以上前に遊んだゲームの内容を覚えているかと言われたら……結構覚えている。まあ、記憶の問題は置いておくとして、この展開や覚えてないと言う場面、当時CMで嫌というほど流れたシーンやラスボス戦のシーンなのだ。(こういう言い方はあまり良くないが)真面目にゲームやってたら忘れないシーンだ。
それ以外にも現在、赤十字無断使用問題で燃えている白上ふぶき、日頃の配信から30代くらいのオタクみたいな発言をしているが、なにか突っかかるところがあると思っていた。それが確信に変わったのがクトゥルフ神話TRPGの配信である。自身の発信力も顧みず、間違ったルールを堂々とルールブックに書かれている通りと宣言し、結局修正はしなかった(心理学のシークレットダイスについての発言)。
他にも企業案件での動画なのに他社版権作品(鬼滅)のなりきりを突然始める大空スバルなどでわかった、ホロライブはオタクコンテンツが好きなのではなくコンテンツをコミュニケーションの手段としか捉えていないにわかなのだと。
コンテンツをコミュニケーションの手段として捉えることは悪いことではないし、むしろ良いことだ。しかし、ここで問題なのはコミュニケーションの手段“としか”捉えていないライバー集団ということだ。
わかりやすく例えるならば、航行の文化祭で「クラスみんなでハレ晴レユカイやもってけセーラーふくを踊ろう!」て意見を出してクラスをまとめ上げる女子だ。そして、オタクくんにも理解あるよアピールをする女だ。本物のオタクが文化祭で催し物に参加せず、机置き場になってる準備室で仲間内でアニメやゲーム、漫画について語り合ってるところ、遊んでいるところに突如現れ、私はお前みたいなオタクにも理解がある、その漫画とゲーム知ってるし、クラスのみんなも分かってくれるから一緒に催し物を回ろうとか言ってくる糞女だ。良くてポプテピで目の敵にされてるサブカルクソ女だ。
奴らは、その漫画、ゲームと言ったコンテンツを見ていない、そのコンテンツに理解のある私が好きなのだ。コンテンツの名前しか知らないし、その名前もゴールデンタイムのクッソつまらないバラエティー番組のパチンコのCMで知ったとかそういう奴だ。
ホロライブのライバーは一部の例外を除きそう言ったにわかオタク、サブカルクソ女の集まりだ。青春をアニメ、ゲーム、漫画に費やし、好きなことを生命活動よりも追求するオタクに取って最も忌避すべき対象だ。敵対勢力だ。
数少ない例外は、マリン船長とぺこら、ルーナくらい(フレアはオタクであることを隠そうとして隠れきれてないオタク臭するけど配信頻度的に私が詳しくない)だろう。マリン船長は声優と生身の人間が嫌いな私には理解できないところもあるがガチのオタクだ。年代的にギリギリであろう作品も名作とあらば実際にプレイしてみて、ハマっている。コミュニケーションよりも自分の好き語りが優先されるガチのオタクだ。ぺこら、彼女も夢女子として一度ハマりだすと止まらない。やめろというが、夢かたりしててアッアッアッとなる感じが正真正銘のオタクだ。ルーナ、ジャンルはたこ焼きとあまり私は理解がないが彼女はガチだ。ぽこしゅけとしてニコ生時代の彼女を知っている人ならわかるが、記念日に家族との食事の約束をたこ焼き食いてぇと言う理由でドタキャンして突如たこ焼き生配信を始めるレベルでのオタクだ。たこ焼きについては知らないが、オタクとは好きなことをとことん追求するものだ、このムーブはオタクそのものだ。
さて、こうしてみるとにわかオタクとした白上や大神ミオなどとの違いがよく分かる。オタクとなっている少数のライバーは好き語りに徹しているが、(特に白上ふぶきは顕著)好き語りと言いつつ、語りではなく紹介なのだ。同意を求めたり、返しを求めている。語れよ。
以上、にわかオタク集団ホロライブだ。そんなにわかオタクでオタクくんに理解のある陽キャだから、本物のオタクとのズレが表面化してきて、そういった似非オタクを集めた結果、黙認されていないゲームの無許可実況、情報漏洩、赤十字無断使用のように調べたらそれが駄目だとすぐに分かるようなことに対して、オタクの基本である即調べるができていないことが露呈し、今の大炎上になったのだろう。
すこしだけ、というのは、ううんなんて言えばいいんだろう。にわかオタクだったっていうか。
小学生のころから根っからのオタクだったので創作したり妄想したりするのが好きだったんですけど、高校時代はライトなオタクだったというか。漫画読むしアニメも齧ってたしニコニコ動画とかも見てたけど、そこまでヘビーなオタクじゃなかった。
なぜそうだったかって、勉強と部活に明け暮れていたからなんですけれども。そこそこの進学校に入学した自分は今思うとめっちゃ痛いんだけど高校デビュー(笑)したくてごりっごりの運動部に入ってた。
それまで文化系だったから、その部活では底辺だった。でも個人競技の側面のあるスポーツをしていたので誰かの足を致命的に引っ張ることはなかった。本当に良かった。
そこで同じ競技をしていた同い年の同級生が他にもうひとり居たんですね。男の子なんですけど。
端的に言うと、めちゃくちゃ陽キャだった。もう根暗の自分からすると最初はマジで怖くてびくびくしてた。
同じ種目だから練習も同じなんですけど、まじで同じ部活じゃなかったら関わることがなかった人種。
その子は最初の一年は部活さぼりがちでした。なんか勉強の方に専念したいらしくて。でも練習に顔出さない割にはもともとの運動神経が良くて部活の成績はそこそこ良かった……たぶんもっと練習してれば強くなっていたのではないかとおもう。
二年生になって、練習によく顔を出すようになった。たぶんなんか、その子のなかで気持ちが変わったんでしょうね。
毎日のように練習で顔を合わせるんですけど、怖いと思ってたのがコミュニケーションするうちにこいつ良いやつじゃん…ってなった。
その子めちゃくちゃイケメン(でも顔がこわい)で、一年生のときからお付き合いしてる彼女が居るんですね。で、よくその子のことを惚気られた。
しかもその惚気かたがめちゃくちゃ可愛くて、下世話な話とかじゃなくて、今度お花見に行く~とか、手作りのお弁当を作ってもらった~とか、なんかもうあまずっぱいんですよ。
ほんとうに好きなんだなあ~と部活の合間とか終わったあとに話を聞きながら、彼のようなひとのことをリアル風早くんと言うんだろうなと思っていた。(風早くんが誰か気になるひとはぐぐってくれ・・・)
なんで急にこんな話するかっていうとツイッターで行きずりのオタクが「マジの陽キャはいいやつ」みたいな呟きしてるのが流れてきて。本当にそうだなあって思ったからなんですよね。