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2021-11-23

増田文学者向け風俗入門

anond:20211121200657 を読んで。

世間女性男性の大半が風俗経験ありと思ってるかもしれないが、実際には行ったことのない男性の方が多い(俺調べ)

その証拠というわけでもないだろうが、増田文学における風俗描写リアリティに欠けるものが多い。

俺は素直に騙されたいタイプなので、こういうところでボロが出るのは非常に残念に感じてしまう。

そこで、俺が騙される程度のリアルな設定ができるように、俺の風俗知識を伝授する。次回作の参考にしてほしい。

店舗型と無店舗

風営法改正により、店舗を構えるタイプ風俗店は新規出店が困難だと聞く。ラブホも同様で、これらの権利は高く売買されるらしい。

そうした背景から、無店舗型と呼ばれるタイプ風俗店が増えている。

受付だけ小さい部屋を借りていたり、受付も電話ネットだけで完結しているパターンもある。

ヘルス

ヘルスは本番以外何でもアリの風俗。本番を思わせるようなプレイもあるが挿入してはいけない。

本番できないのは法律上問題らしいが詳しいことは知らん。

日本で一番メジャー風俗なんじゃないかな。

プレイ時間は60分が標準、45分〜90分くらいが普通だと思う。

1.5万〜2.5万くらい払うことが多い気がする(後述するが店による価格差が激しい)。

オプション死ぬほどあるので、趣味次第ではもう1万くらい払うのかもしれない。

ヘルスには次の3分類がある。

箱ヘル

店舗を構えていて、店舗内のプレイルームプレイするヘルス絶滅危惧種という印象。

設備ラブホより貧相。シャワーを2部屋で共有とか、異常な間取りだったりして面白い

ホテヘル

近所のホテルに休憩で一人で入り、部屋番号を伝えて嬢に来てもらうヘルス。分類としては無店舗型になる。

大抵はラブホ街とセット。ホテルとは言えないようなプレイ専用のホテルも多い。

デリヘル

自宅に来てもらうタイプヘルス開業の敷居が低く、価格帯も質も色々な店がある。前2つに比べると本番できる率が高いと言われているが、建前上は違法

高級デリヘルソープより高いそうで、芸能人金持ちが愛用していると聞く。

ソープ

本番ありの店舗風俗。部屋に入ってから自由恋愛なので売春ではないという建前らしいが、何を言っているのか全然からない。

風呂内のプレイやマットプレイなど、ソープ独特のプレイもある。

いわゆるソープ街に店舗が密集している。一部地域に1店舗だけあったりするが理由は知らない。

プレイ時間は60分、90分、120分あたりが多い気がする(店によって固定で客は選べないことが多い)。

提示してある入浴料の3倍が支払い総額になるという謎の風習があるので、初心者は注意が必要

大衆店・中級店・高級店とザックリ3グレードあり、大衆店だとヘルスより少し高い程度、高級店だと総額6〜7万程度。

ピンサロ

店舗風俗で、申し訳程度に仕切られた大部屋でプレイするもの

お互い全裸にならないことが多い。本番は当然ない。

30分5000円程度と格安だが、落ち着かないので好き嫌いが分かれる風俗だと思う。

エステマッサージ

昨今伸びているジャンルという印象。

風俗店ではない体裁にすることで開業が容易だったり、女性を集めやすかったりすると思われる。

オイルやローションを使ったマッサージがメインで、女性下着などで施術する。

基本的には男性から手を出さな体裁

店によるサービスの差が激しく、微エロくらいの店からヘルス同然の店まである

プレイ時間ヘルスより長め。

ヘルスより性的サービスとしては落ちるが、ヘルスより高かったりする。

おわりに

休日の朝から駄文を書いてしまった。ついカッとなってやった。今は反省している

俺も風俗常連クラスにはほど遠いので、間違いがあったらすまない。

東大進振りのしくじり

私が進振りでしくじった時の経緯と反省を残しておく。

いろいろしくじってきたが、その後のことも考えると、人生で一番大きなしくじりだったと思う。

未来東大生進振りで悩んだ時に役に立ってくれると嬉しい。

進振り選択まで

東大では2年前期に、所属学科を決める進振りがある。

当初情報系での進学を考えていた。候補として、

検討していた。

コンピュータ人工知能に関心があったということが候補を選んだ理由だった。

当時、LinuxFirefoxなどのオープンソース活動に興味を持っていた。

また、脳科学認知科学人工知能など人間の知能に関する分野にも興味を持っていた。

進学先検討

理学部情報学科についてガイダンスを受けた際、

研究分野としてはOSコンパイラなどのコンピュータの基礎研究という印象を受け、

工学の方が自分の嗜好に近いと考えて工学部学科検討することにした。

工学部機械情報学科はロボティクスを中心とした情報を扱っていて、

ロボットハードウェアへの興味が低かったこから優先順位を下げた。

そして、

候補として考えた。

この2つの学科ではシステム工学を扱っていた。

当時、システム創成学科現在の精密工学科が合併しており、

機械系のカリキュラム研究も含まれていて、2つの学科が扱っている分野が共通していた。

違いとしては、システム情報工学では応用物理系の内容を中心に扱い、

知能社会システムでは機械から社会工学経済工学まで扱っているという違いがあった。

定理

そして、次の理由から知能社会システムコース候補として考えた。

私は教養学部での講義からゲーム理論シェリングの分居モデルなどの話題に触れ、

また、当時行動経済学経済への物理学の応用などの書籍を読み社会科学系にも興味を持っていた。

人工知能マルチエージェント進化計算などの複雑系にも興味を持っていた。

また、自分の関心がある講義が他学科にも分散していたこから

講義を取りやすいことも良いと考え、自立して科目を選択できると考えた。

また、製造業や電器メーカーの不調から従来の工学学科に進んでよいのかと悩んでいた。

できて数年の学科だということで新しいことができるのではないかと無根拠に考えていた。

そうして工学部システム創成学科知能社会システムコースに進むことにした。

進学先での失敗

そうして、システム創成学科知能社会システムコース(PSI)に進学したが、

思うようにはいかなかった。

講義

幅広い分野を扱いつつ、講義数が少ないということで全体的に内容が薄く、未消化気味だった。

また、講義間の関連性が薄く、体系的に学べることが少なかった。

などの工学の基礎となりうることは扱うのだが、基礎に留まっていた。

また、講義を受けてのレポートが中心で理工学の演習は少なかった。

工学部から機械電気ではなくても理数系を基礎として扱うのだろうと考えていたが、

予想とは違い少なかった。

統計理工系でも社会系でも重要ものからもっと力を入れて欲しいと思う。

実習

いわゆる工学部での実験のようなものではなく、

プロジェクトを進めるという形で行うものであった。

そのため、ディスカッションプレゼンテーションなどの機会があったが、

工学部での実験を求めている人には合わなかったと思う。

上記で述べた工学的な内容を実践する機会は少なかった。

同級生

幅広い分野を扱っているということもあり、学生層が広かった。

その分、興味が合いそうな同級生を見つけにくかった。

カリキュラムが少ない分、就職活動を頑張って学部外資などに就職しようという

学生も多かった。

全員が全員そうだということはなく、修士も進むことを考えている学生もいた。

学科聴講

学科聴講は思ったよりもできなかった。

受けたいと思った講義時間が被っていたり、前提知識が不足していたりして、受講が難しい場合があった。

学科での講義に関心が持てず、モチベーションが下がっていたということもあった。

進振り時点では自分モチベーション過大評価していた。

研究

研究室には学部3年後期に配属される。カリキュラムの少ない分をそこで補う想定らしい。

しかし、私が所属していた研究室では、学部就職する学生が多く、

大学から院生ポスドクが中心であまり教育が受けられなかった。

大学

システム創成は機械情報学科計数工学科と違い、情報理工学研究科ではない。

進振り時点ではそこまで差を考えていなかったが、講義の内容やPCなどの設備が違っていた。

大学院でより専門性を高めたいと考えて情報理工学研究科に進んだが、

実力の不足から、大した実績を上げることができなかった。

学部では幅広い内容を身に着けて、大学院で専門性を高めるということを考えていたが、

学部での専門性を補うことは十分に準備しないと難しかった。

他の研究室に進学するならば、その研究室と密に連絡を取って、院進学前から

必要勉強研究計画作成をしないと、講義就活研究必要時間が取れなくなる。

このようなことから大学院では成果を出せず、就職活動もあまりうまくいかなかった。

反省

初めての意思決定での失敗

振り返ると、それまでの人生で初めて大きな意思決定をする機会だったが、そのことを十分に認識できていなかった。

取捨選択するということができず、幅広いカリキュラムがあるということから選択肢がありそうな道を選んでしまった。

安易に考えず、具体的にメリットデメリットを書き出して、検討すべきだった。

それまでどれかができるということではなく、どれもできるようになろうとしてきたことがあり、

専門性を持つことから逃げてしまっていた。

立花隆さんの影響を受けていて、文理ともに学ぶことに憧れていたが、

その難しさを分かっていなかった。

意思決定をするために必要情報を集めて、裏を取るということができていなかった。

同級生サークルの先輩ともっと相談するべきだった。

まあ、サークル工学部の先輩がほぼいないという事情もあった。(普通工学部は忙しいからな。)

進振り後の2年後期の学生相談するのがよかっただろう。

もう少し聞けていれば、進学先を再検討していたと思う。

進むべきだった学科

自分が目指すような幅広い分野を学ぶということを行うのであれば、基礎を幅広く身に着けることを

念頭において進学先を選ぶべきであった。

そう考えると、情報学科計数工学科に進むことを考えるべきだったと思う。

理学部情報学科については小中高からプログラミングを扱っている人が多いと聞いていて気遅れしていた面もあった。

独学で学ぶようにはしていたが、学科に進学した方が教育同級生など成長できる機会は多かった。

学部情報系の基礎を身に着けて、大学院で応用に広げることも十分考えられたが、当時はその想定ができなかった。

あと、当時情報学科電子情報学科進振りの最低点(底点)が非常に低く、避けた方がよいかなと思っていたところもあった。

進振りで高い点のところを目指していたわけではないが、つい点数に左右されてしまった。

やりたかたこ

今の機械学習やディープラーニング自分が当初やりたかたことに非常に近かった。

大学院でそちらに進もうとしたが、実力不足から挫折してしまった。

情報学科計数工学科に進学していれば、その分野に進むチャンスが大きかったと思う。

教養学部時代自分がやりたいことについて、教授相談したり、一般書籍ではなく学会誌を読むなどしていれば、

進路を明確に決めて、進振りでの失敗も避けられたのではないかと思う。

進振りでは点が足りなくて進学できなくて失敗したという話を良く聞くが、

これは進学先の選択を誤ったという話である。その分、あの時選んでいればという後悔が大きい。

最期

システム創成について

システム創成について、自分の失敗から悪い面ばかり記載してしまった。

この文章システム創成の悪い面を書くことが目的ではなく、

私の進振りのしくじりを具体的に書くことで何か参考になればということで書いたものである

自由度が高い分、自分計画を立てて行動できる人にとっては良い面もあると思う。

私自身は進路・キャリアを良く決めないまま進学してしまったため、うまくいかなかった。

など学科の色がはっきりしてきて、その方面に目指す人にとっては良い学科と思う。

(カリキュラムはあまり変わっていないらしいという話も聞くが。)

進振りに失敗したと思っている学生

若い大学生がこれから失敗しないようにということで書いたが、

進振り失敗しても、人生の失敗だと思わず頑張って欲しい。

転科や降年して他学科に進む手段もある。

失敗したと思っても、将来どうなるかは分からない。

現に情報学科過去は非常に底点が低かったが、今は高騰している。

システム創成ではないが、大学院で他分野に進んで研究者として業績を上げている知り合いもいるので、

まり後悔せず、前を向いて進んで欲しい。

2021-11-22

anond:20211122062031

金の動きこそが経済規模から金を動く場所である消費への税金を増やし、貯め込む場所を減税して「ため込みすぎる金」を増やしたからの不景気だぞ。

特に金融所得富裕層企業。消費・設備研究投資に紐付いたものだけの減税なら良いが。

税制は使ったら減税、貯め込んだら増税であるべきなんだよ。

2021-11-21

anond:20211121215818

一部本当のこと混ぜとけば残り嘘つけるってか?

れいわについて最初の3行以外言いがかりじゃないの。

過去の貯蓄の取り崩しや、資金調達しての支出など最初に動く金を初項、収入に占める消費の割合を公比とした等比数列の和が経済規模だ。

なおこの等比数列効果自体乗数効果なので、消費税は景気に最も悪い税金。また、金融所得富裕層所得法人利益はほっとくと貯め込まれるんだよ。

なのに減税バカバカしてきたからこその不景気と、不景気ゆえの設備研究投資不足での衰退なんだよ。具体的な支出設備研究投資などに紐付いたものは減税で、それ以外は増税メリハリをつけるべき。

それから研究者、技術者医師ら高度人材の敵こそ新自由主義だろ?研究者、技術者はすぐ確実に儲かるかわからないことをやってるから新自由主義では買い叩かれる。医師なんか医療費削減なんか新自由主義のまさにターゲットだな。

不景気の維持と、近視眼的な費用対効果で、新しいチャンスを作らなくするのも新自由主義だな。頑張ってるやつが報われるのじゃなくて、金を持ってるやつが報われる社会。頑張ってるが金のないやつは成功しそうなところで奪われる。

口先だけ起業イノベーションだ叫んで、実際のところ雑草だとしか思っておらず踏みにじっても構わんし、アホをおだてりゃいくらでも湧いてくるとでも思ってるのだろうが。

まずはMMT経済を上げるべきだわ。乗数効果向上のためにも税制は直さないとならない。何より、近視眼的な費用対効果と、やりがい搾取をやめて長期的な費用対効果を考えないとならない。長期的な費用対効果なんざわからんというのならまずばらまけ。

anond:20211121133109

頑張ったら報われる社会にするにはMMT財政出動好景気にしないとできないな。

ネオリベは頑張ったら足元見て餌にされそうだから誰も危ない道を歩まない世界になってる。

景気が良くないと新しいチャンスはつかめない。労働者は買い叩かれ、下手に頑張ってるやつを餌にするやつだけが高笑いする社会

科学研究崩壊している。だってネオリベ好みのすぐ確実に儲かるものじゃないから。

ピエロ共が起業イノベーションだ叫んで、そのくせ転売屋を素晴らしいと褒め称えるぐらいにまでなってる。

それから消費税は景気を落とすんだよ。1990年代財政出動2012年金融緩和消費税増税でだめにした。

累進所得税法人税金融所得は貯め込まれやすい。フリーハンドで減税した結果むしろせっかくの回復をなくした。消費・設備研究投資に紐付いたものしか減税してはならない。貯め込まれる金は増税しないとならない。

あと、資金需要資金調達しての支出資金不足)と供給(貯蓄、金融市場への資金拠出資金余剰)は一致する。なので企業資金調達している状況じゃないと政府中立になれない。

そんなありえない状態を狙おうと緊縮を狙うのと、資金循環を無視した税制で、不景気に叩き落とし、近視眼的な費用対効果で次の儲かる種を破壊し、労働者や、新しい産業の種を作るやつをしばき倒すのがネオリベ20年。

そして、その先には海外に売れるものがなくなっての財政破綻がある。そもそもスタグフレーションとか騒いでるじゃん?普通インフレ需要が高まって儲かるチャンスなんだけど、日本が儲ける力がなくなったから、値段は上がるが儲からいか不景気って状態になるの。

この20年の「頑張ったやつを餌にするため誰も頑張らなくなった社会の結果」こうなったの。

から経済スタンスをなんとかしないとならない。維新国民民主党れいわが伸ばしたのはそのため。もっとも、積極財政を叫んだ国民民主党選挙翌日に緊縮維新にしっぽを振って、維新給付金を叩いても何も言わず改憲だの外国人永住化だの経済から逃げだしたがな。

anond:20211121121135

新自由主義に基づいた不景気とため込んでも減税だと、企業設備研究投資を損なう緊縮財政と、近視眼的な費用対効果だと政府の基礎応用投資を損なう

そこでアホをおだてて起業イノベーションが起きるはずだという牟田口廉也が増殖したが、いざ歩んだやつは豚どもの餌としか思われてない。そもそも雑草みたいにかってに生えてくるものだとでも思ってる様子。

新自由主義は亡国の経済思想だしそれを採用たからこその日本の墜落。そして、海外に売れるものがなくなった暁に外貨借金から財政破綻を迎える。

2021-11-20

anond:20211112143815

そのでかい津波というのは、日本産業劣化して海外に売れるものがなくなって外貨借金が増えすぎた状態なんだが。財政破綻自国通貨建て国債ではなく外貨借金問題から

不景気と、企業が溜め込んでも減税によリ、企業設備研究投資を損ない、緊縮財政と近視眼的な費用対効果政府の基礎応用研究投資を損なった暁に至る。そう、新自由主義で進みつつある今の新自由主義の行き先にでかい津波に対抗できなくなる。

MMTでまず企業が再び資金調達して設備研究投資をしている状態、人の奪い合いか賃金待遇が上昇して中低所得層の消費が活発になる状態を導かないとならない。

2021-11-19

anond:20211119225221

これからショッピングモールデパート建設する際には、フロア計画書が上がった段階で一度フェミニスト監査を必ず入れる制度にした方がいいと思う。

地盤消防設備耐震構造財務会計などのチェックは必ずするものから、そこに一つ加える。

2021-11-17

最低の男

俺が中3で姉が高2のとき、姉の本を借りようと俺は姉の部屋に入った。

はいなかったので、ちょっとした好奇心で、姉のタンスをあさってしまった。

どんな下着つけてるのか興味あったからだ。けっこう派手な下着をいくつか見つけた。

すると、タンスの奥にビデオテープが隠してあるのに気づいた。シールとかは、なにも張ってない。

(はは~ん、これはエッチビデオだな)

俺はピンと来た。姉がどんなエロビデオを見ているのか興味あって、このビデオ自分の部屋に持ち帰った。

 

早速再生してみると、まったく予想していなかったが、モニターに現れたのは姉の姿だった。

ただのAVをダビングしたビデオだと予想していたから、結構びっくりした。

姉は制服姿でホテルの一室と思われる部屋の中にいて、撮影している男と仲よさそうに話している。

姉は撮影者の男とキスし始めた。男は社会人っぽい年齢だった。どうみても、高校生には見えない。

「これって、援交か!?

 

俺はマジで動揺した。

最近、こういう雰囲気のAVを見たことがある。

援交女子高生ハメドビデオだった。

今見ている姉のビデオは、その援交ハメドビデオ雰囲気そっくりだった。

男「それじゃ、やろうか?」

姉「うん、やる?」

男は姉のブラウスボタンを外し始めた。姉のブラジャーが見える。

男は姉のブラジャーもはずす。姉の乳首も見えた。

「おおっ!」

初めて見た姉の乳首に、俺はつい声を出してしまった。子供の頃ならともかく、もう高校生になった姉の乳首なんて見れないだろうと思っていたからだ。

姉のおっぱいは形がよく、乳首茶色だった。

男「相変わらす、エッチおっぱいだね~」

姉「はは、サダさん、おっぱい好きだよね」

姉と男は親しそうに会話している。援助交際なのか、本当に親密な仲なのかは微妙なところだった。

男は姉の乳首を吸い始めた。姉は小さな喘ぎ声を上げ始める。

 

それからキスをして、ねっとりと愛撫している。

結構スローセックスだった。それに姉は確実に感じ始めていた。

額に眉がよって、顔が赤くなってる。

女の表情になっている。こんな顔した姉を見たのは初めてだった。

男は姉のパンツを脱がせて、姉のアソコをカメラで撮った。

もちろんモザイク無しで、姉のアソコがはっきり見えた。

女のアソコをモロに見たのは、俺は初めてだった。しかも、それは実の姉のだった。

姉「もう、そんなに撮らないでよ」

男「ははは、濡れてるじゃない。パンツにもシミができてる」

姉「もう!」

男は姉のスカートも脱がした。

姉は、はだけたブラウスだけの姿になる。その姿が弟の目から見ても正直エロかった。

男は姉に挿入した。ちゃんコンドームはつけている。その結合部分もはっきりアップで映っていた。

男が揺れると、姉も声を漏らす。

おっぱい乳首も揺れた。

 

男「お尻を向けて」

姉はなにも言わずにそれにしたがった。四つん這いになって、お尻を向ける。

その姿を男ははっきり撮影した。姉のお尻の穴まで見えた。

男はバックから姉を犯し始めた。

スローセックスだんだん激しくなって、パンパン肉のぶつかる音がし始めた。

姉も、外に漏れるんじゃないかというぐらい大きな声を出し始めた。

男は5分ほどで射精した。

姉を仰向けに寝かすと、まだ感じて、うつろになっている姉の姿を舐めるように撮影していた。

姉はそのカメラ笑顔を向けた。

ビデオはそこで終わった。

俺はすっかり興奮してしまい、もう一度まき戻して、オナニーし始めた。

姉の正常位での乳揺れシーンがいちばんエロくて、何回も巻き戻してチンコをしごいていた。

もう少しで射精しそうになったとき

姉「ねえ、隆典~、あっ!」

いきなり足音も立てずに姉が入ってきた。

 

俺「ああっ!」

俺は本当にびっくりした。世界が終わったかと思うぐらいびっくりした。突然戦争が始まっても、こんなにはびっくりしなかっただろう。

俺はパンツを上げて、あわててビデオを停止した。

姉は深刻そうな顔で俺を見た。

姉に見られながら、俺はパンツの中で射精していた。ドクドクいって、股間に生暖かい感覚があった。

姉はなにも言わずに部屋から出た。

オナニーを見られたのはまだいい。しかし、見ていたオカズが姉のハメドビデオ

だったのがばれたかどうかは微妙だった。姉が入ってきた2,3秒後に停止したから、もしかしたら気づいてなかったかもしれない。

俺はただオタオタしていた。

はっきり言って、こんなに危機感を感じたのは生まれて初めてだった。中学生とき不良に絡まれたことなんか比じゃない。

20秒ぐらい後に、姉は今まで見たこともない怖い顔で、俺の部屋に戻ってきた。

俺を押しのけると、ビデオデッキから姉のハメドビデオを取り出す。

姉は自分の部屋に帰って、タンスの中にビデオがなかったのを確認したんだろう。

 

姉「死ねバカ気持ち悪い!」

姉はビデオテープで本気で俺のこめかみを殴った。

こんなに怒りをむき出しにした姉を見たのは初めてだった。

それからビデオを持って部屋から出た。

 

おれは、もうこの家にはいられないと思った。

俺は着替えをかばんに詰めると、書置きを残し、自転車に乗って本気で家出した。

町をふらふら自転車でさまよう。とにかく逃げることしか考えられなかった。

本気で死ぬことも考えた。

手持ちの金でコンビニ弁当とか食べながら、4日ぐらい野宿を繰り返した。

途中、首が吊れるような枝や設備を探したりもした。

実家から40キロぐらい離れた公園で寝ていたら、どう見ても薄汚れた家出少年の俺は、警察職務質問された。

腹が減って、疲れきっていた俺は、もう警察から逃げる気も起きなかった。

俺を保護した警察から、両親に連絡が行く。

両親は家出理由を問いただしたが、俺は答えられなかった。姉のハメドビデオを見ていたら、それが姉にばれたので家出したなんて言えるわけがなかった。

 

俺は、学校いじめにあって、もう嫌になって家出した。家に問題があったわけじゃないと、適当ウソ言い訳をした。

 

家に連れ戻された俺が、鬱病寸前で部屋にこもっていると、姉が入ってきた。

俺「ごめん、姉ちゃんビデオのことは、絶対言わなかったから」

俺は土下座して謝った。

姉「いいよ。私も言い過ぎたわ。まさか本気で家出するなんて思わなかったから。本当に死んだんじゃないかと、本気で心配したわよ」

俺は、正直、本気で死のうと思ったことなども話した。

姉「そんなバカなこと考えないでよね。本当に生きててよかった」

姉は俺の頭を抱きしめてくれた。

俺「ごめんなさい。もう絶対ちゃんの部屋に入ったりしないから」

俺は涙が止まらなくなった。ただ申し訳気持ちだった。

俺が泣き出すと姉も泣き始めた。ふたりで30分ぐらい、メソメソ泣いていた。

姉に許してもらえたのは救いだった。絶縁も覚悟していたからだ。

 

それから二人がそのことを口にすることはなかった。

俺も、もう二度と姉の部屋に黙って入ったりはしなかった。

姉は許してくれたが、その後も俺はあのビデオ映像が頭から離れなかった。

服の上から姉の胸を見たら、あの形のいいおっぱい乳首が浮かんでくる。

お尻を見たら、あの白くてきれいなお尻が浮かんでくる。

 

姉のハメドビデオの裸を思い出して何度もオナニーした。

 

本当に自分は最低の男だと思う。

2021-11-15

anond:20211114093032

職種名に興味があるようなので。

溶接の作製物一般守備範囲

こういう人達を「製缶工」とも言う。平たく設備業者設備屋さんとも言うけど。

使い分けをあまり意識したことないけど、やってる内容自体は「溶接工」に近いのだろうか。

製缶工はゼロからなんでも作ってくれるし既存設備に上から安全カバー作って付けたり現場ごとに使いやすいようアレンジを頼んだりもする。

溶接工は配管・タンク産業機械自動車・造船・原発とか属する会社による作製対象が絞られてる?あくま個人的イメージ

(誰かも書いてたけど、溶接工の最高峰原発に携わってると聞いたことがある)

上に書いた内容はあくまで俺の知る話なので、別企業、別分野の製造業建築業とかだとまた違った感じになると思う。

2021-11-14

在宅勤務で業務効率上良かったこ

必要な時に必要メンバー会議ができる

これかなり大きいと思うんだけどな

実際に通勤してた時は会議室・打ち合わせ場所が限られているから集まる時間帯や人数など限られてた

会議室まで取らなくても自席周りで集まって話しながら仕事するにしても、狭いオフィスでは周囲への配慮必要だった、声を抑えて・場所も広がらないようにと

こういった制限なく、好きな時に必要な人数で参加できるようになった

またオンライン参加の容易さから情報共有のために会議にながら参加してもらう、ということができるようになった

リアルだと会議をしながら別の作業をする、といったことが基本的に無しだったし、会議室の席数にも限りがあったため、リーダーのみ参加し開発メンバーには仕様を伝達する、という形だったが、オンラインではリーダーメンバーともに参加し直接話が聞けるようになった

上は在宅勤務だとコミュニケーションが不足するから出社すべきだというが、コミュニケーションはむしろ多くやりやすくなってる、情報オンラインになって柔軟に多くを受け取れるようになってる

業務効率コミュニケーションのため出社すべきなんていうのは、働く場所設備が整っていた会社に限る話で、狭いところで限られた資源で周り中に配慮しながら働くIT末端労働者の話ではないなと思う

anond:20211113210228

「配管工です」と言わないで「設備です」という。

設備の中に電工、配管、通信機械と分かれていて、配管は〇〇水道、○○ガスなどの会社下請け担当する。

なので広義には設備、狭義には水道屋、ガス屋となる。

外構建物外の敷地)での配管は外構専門の土木屋がやる。

なので「配管工」がそれら全部やるプロフェッショナルという訳ではない。

転職市場では水道会社が「配管工急募」とかの形で募集する。だから配管工が居る会社に入って転職を考えないと配管工という言葉は見ない仕組みになっている。

anond:20211114013406

撮り鉄の行動理由が「被写体を追えること」「知識必要なこと」「動いていてかっこいいこと」にあると思われる

そうすると怪物調査する仕事が向いていそうだけど、彼らは基本的に体力がなくて臆病だったりするから無理だろうな。食ってかかれるのが無抵抗な駅員だけなので。

それにカメラを動かせてもパソコンがないとプリントアウトできないし、現像知識設備必要だよな(それも込みの能力かな)

2021-11-13

anond:20211113210228

ビルとか住宅設備とか水道・ガス・電気光ファイバー設備関係の人に失礼だろw

配管がなかったら俺らどう生活すんだよアホ

2021-11-12

anond:20211112003146

性能のいいパソコンなら航空写真3Dでぐりぐり見れることはもっと知られるべき。

ワイは思い出深い団地が取り壊される前にあらゆる角度からスクリーンショットを残した。

よじ登った給水設備も、ラジオ体操した丸い広場も、公園の斜面も、みんな残せた。

Googleは偉大だ。

2021-11-11

さらディープラーニングでも学ぶかと思いつつGPUまわりの良い設備にしにゃならんし学習素材を用意しにゃならんし金銭的な部分でいろいろ躓いてしまうんや

2021-11-10

anond:20211109132706

沢山書いたやで

 

実名主義

80年代末まで偽名でも銀行口座が開けた。だから複数社会的人格を持って経済活動する事ができた。

職場旧姓を使い続けても問題無かった。1986年米国マネロン規制法、その後1990年までに国際的取決め、日本もそれに倣い口座の実名証明必須になり社会でも実名主義が当然になった。

 

MDMAエクスタシー)の不使用

MDMA非合法化されたのは1991年頃(うろおぼえ)。クラブシーンやレイブパーティでは当たり前に使用されていた。

心臓発作を惹起する為に規制m.o.v.e.のmotsu所属していたMORE DEEPの曲には「エクスタシーをキメていた頃」というフレーズがある。

 

マリファナの不使用

90年代クラブではマリファナ普通に喫われており、自分は使わなくても中に居ると副流煙景色がとろけてくる、肉体遊離感が起きるというのは当たり前だった。また自衛隊員米兵経由で入手する者がおり、除隊後に北海道野生パカロロツアーとかアムステルダム飛びツアーなどを企てる人もいた。

 

・式場での結婚式

1970年代からブライダル産業が隆盛し一般化した。これ以前は神前式キリスト教教会一般的。

団塊世代ロマンチックラブイデオロギーのため。この以前、地方では婚姻自由憲法上の絵に描いた餅であり、親が決めた相手結婚して神前式を挙げるのが当たり前で共同体から排除されないための義務だった。

団塊世代はそこからの逃避の為にフォークソング等でキリスト教式を称揚し、そのニーズに答える産業が発展して定着した。

古い評論を読むと戦中派、戦前派が式場での披露宴に憤っている文章がよく出てくる。

 

公共空間でのマナー

1990年頃まで日本人の公共空間でのマナー先進国ぶっちぎりで最低であり、酔って吐く、道にゴミや噛んだガムを捨てる、タンを吐くなど当たり前であった。終点近くの長距離列車車内はぶん投げたゴミだらけだった。

1990年代に反省の機運が起こり急激にマナーが向上した。

 

外国で旅の恥をかき捨てない

かつて旅の恥はかき捨てで、特に海外での不行跡が酷く日本旅行者特に団体)は眉を顰められる存在だった。

遺跡名前を彫ったり、腹巻で目抜き通りを歩いたり、コンダクター痴漢行為をしたり、名跡で立ち小便したり、売春ツアーをしたり、現地女性に「ハウマッチ」と聞いたりもの凄かった。

これを西洋宗教倫理文化日本恥の文化共同体の外では恥の羈束力は働かないからだ、と説明されていた。

自省により90年代に急速に改善

 

固定電話を初期費用無しで引ける

電話には加入権というものがあり、契約時に設備負担金を払う必要があった。金額は7万円と高い。

この為に電話加入権を売買したり、質に入れるという商売があった。2003年から段階的に廃止された。

 

役所サイトが一日中閲覧できる

森内閣の「IT革命」まで自治体や省庁のホームページは夜には繋がらなかった。これは庁舎内のドメインコントローラWindowsNTサーバIISインターネットインフォメーションサーバー)サービスHP提供していたため。

終業時間になるとサーバルータの電源を落として帰っていた。サイト作成役人趣味みたいな感じで作っていた。

コードレッドワームなどが流行すると当然に全滅。

 

ネットワークプリンタ共有

1998年ごろまでLANを構築していないオフィスというのが結構あった。プリンタパラレルポートで繋がれていたので、このパラレルケーブルを切り替える「プリンター切り替え器」というKVMのような装置が使われていた。

 

・駅のトイレトイレットペーパーがある

駅のトイレにはトイレットペーパーが無く、入口100円の紙販売機があるのでそれを買っていた。

民営化したJRが紙の常置を始め、1990年代前半に他社も倣った。

 

路上駐車車両が無い

90年代中頃まで路上駐車は当たり前に見逃されており、国道などの最左端は駐車車両で埋まっていた。駅近くでは駐車車両タクシー客待ちで二重駐車になっていた。

90年代中ごろに警察取締りを強化して根絶。

 

・TIMESなど時間駐車場

2000年から増える。警察路上駐車取締強化してから10年ほど、駐車場が無いのに路上にとめると必ず検挙という無茶な状態が続いていた。

 

洋室だけの家やマンション

和室は必ず設定されており、末期には3畳の納戸だけが和室なんてケースもみられた。1990年代前半に無くなった風習

 

家電量販店での価格表示

家電量販店が増えて競合で出来るようになると消耗品以外の商品価格は隠され、店員交渉で決めるという風になった。この為に店員電卓を持ち歩き、電卓を叩いて値段を表示した。

客足が減る悪習なので1990年代頃に取りやめられた。

 

スリム自販機

バブル後の都の財政難の打破を喧伝して都知事になった石原慎太郎1999年~)は増収策として無断で道路にはみ出し設置されていた自販機建物看板道路使用徴収を持ち出した。これまで自販機は当たり前に道路にはみ出して置かれていた。

これに対応して既存機の撤去スリムタイプへの交換が進み、他県でもはみ出し設置にならないスリムタイプが標準となった。

 

日本109キーキーボード

以前は富士通系の親指シフト配列を好む人が居たり、電源のオンオフリセットなどの余計なキーが付いている配列があった(誤爆シャットダウン頻出)。

2000年くらいに今の配列に一本化された。

 

プチフリしないSSD

2006年ころに一世を風靡したネットブックSSD一般化したが、最初の数年の製品は数秒に一度ごと動作が止まるなど酷いものだった。

 

会社員就業時間中に中抜けしない

嘗ては電気電話水道など公共料金というのは各社の窓口か郵便局銀行で「公共料金振込用紙」に書いて振り込むものだった。

当然平日3時までしかやっていない銀行会社員が行けるわけがない。

そこで振り込みの為に仕事中抜けするというのが黙認されていた。自動引落設定、コンビニ払いが一般化した1990年代後半頃に消滅

 

飲酒は二十歳から

18才は未成年飲酒できないはずだが、大学生は成人したものと見做され飲酒は黙認されていた。

ゼミ飲み会普通に教授も参加して飲んでいた。警察も何も言わなかった。

 

線路を歩かない

都電ローカル線などでは近道の為に線路を歩いていく人が普通にいた。電車進来時に警笛を鳴らされるが線路わきに避けていればそれ以上の事は何も言われない。トンネルや鉄橋で出くわすと流石に怒鳴られるがそれだけ。ストの時は皆線路を歩いて行く。家の玄関線路に向いている家も普通にあった。引っ越し作業は大変。

90年代中頃に写真撮影する鉄オタの事故連続し、その後厳しくなっていった。

 

飲酒運転絶対ダメ

初代のスーパーカブの取扱説明書などには「ビールコップ一杯程度なら良いが、ウイスキー酩酊するからダメ」と書かれている。

 

・小銭を所持しないで外出

1000円札の読み取り装置一般化したのは1980年代中頃。それまでは鉄道券売機でもバスでも小銭しか使えなかった。

この為、小銭の所持数が足りないとお金が払えないというのが当たり前だった。売店でガムなどを買って両替するのが必要だった。万券を両替する為に少額商品を買うのは喧嘩を売るのに等しく勇気が居る行為だった。常に所持している券種と小銭額の把握は必要だった。

 

一円玉の使用

1989年消費税導入まで物の価格は全て10円刻みになっていて1円玉公共料金以外殆ど使われていなかった。

 

・個室

和風の家の部屋割りは個室という概念が無い為、都会を除いて1960年代までの日本人はプライバシー空間というものが無い生活をしていた。個人あての手紙は親が勝手に開けて読んでいた。

 

個人

家にプライバシーが無く、また会社もイエが準用される社会だった為に「社員プライバシー踏み込む」という感覚が余りなかった。

会社以外の自分」も大事だと言い始めた団塊世代は「個人主義」と罵倒され、80年代世代は「新人類」と宇宙人扱いされた。

オークマンは街で個人空間に浸るものだとして批判対象になった。個人主義はそれ自体罵倒文句だった。

 

大学生勉強する

全共闘運動はあらゆる権威攻撃し、大学の知の権威というもの破壊した。この為その後大学教授というのは学生に対して尊敬されない状態継続。やがて学生は脱政治化したが大学学問には敬意が持たれず、特に文系では学生が誰も勉強せずレジャーランド化した。

90年前後大学改革ICU上智比較文化など厳しいカリキュラムに注目が集まり学生勉強するという当たり前の状態が復活した。

この為に卒業1994年頃を境に知識やモノの考え方で極端な程の違いがある。

 

・様々な塩製品

塩は国家専売品だったので専売公社製造する塩以外の岩塩ミネラル入り塩、胡椒入り塩などは製造販売禁止だった。塩の小売りには国の許可標識の掲出が必要だった。

1985年自由化により今の状況になった。

 

・「メイド喫茶」などの語

メイド」は放送禁止用語だった。基本住込みで働く為、身分制階級制の象徴のような職業であって、戦後身分平等にそぐわないと見做された為。メイドは家政婦と言い換えられ、住込みでなく通勤一般的な「雇用」となった。

一周回ってメイド構造過去帳入りした為に「メイド喫茶」などで使うのが問題視される事が無くなった。2005年頃。

 

・キャノーラ

キャノーラ油の原料は菜種。

米国では菜種油を食用販売することが禁止されている。この菜種油の成分を調整して販売を認めさせたのがキャノーラ油。

米国生産量が増加した後に日本に入ってきたので、一般化したのは1990年代。

 

弁護士事務所広告

過払い金などの広告が出来るようになったのは弁護士法改正された2000年から。それまでは屋号や執務時間などの表示のみ。

但し「勝訴率〇%」のような広告は今でも禁止

 

・夜まで開いてるスーパーデパート

1991年大店法改正されるまではデパート閉店時間はPM6時、スーパー閉店時間はPM7~8時というのが相場だった。更に定休日もあった。

基本的地元商工会意見で決められていた(大店法の定めによる)。これの改正商店街の全滅に繋がった。

 

生ビール

ビール酵母菌により発酵するが、発酵が進みすぎて飲み頃を過ぎると酸っぱくなってしまう。飲み頃に提供するのが生の地ビール

この為ビン缶詰では熱で酵母を全て殺してから詰める必要がある。

1970年代末にサントリーフィルター酵母を除去する製法を開発。飲み屋への営業力を活かしてジョッキ生を広めた。この為初期は生=サントリーだった。後に各社が参入して生戦争が勃発。

から地ビールの生はずっと昔からあったが、全国流通製品生ビールサントリー生が1970年代末、その他の各社は1984年ごろから。因みにサントリー生より生じゃないキリンラガーの方がずっと美味い。

 

サービス残業

バブル期の好景気期に端緒。残業上限規制が導入され36協定があっても残業上限40(80かも)時間/月の行政指導が主に大手企業に行われた。

それまで残業代はフルチャージだったが計算上打ち切るという慣行が発生。それらの会社はタダ働きしてると奇異の目で見られた。

これが平成不況時に残業代は基本支払われずに長時間労働という慣行に変化していく。当初の指導対象外だった中小企業ではずっと残業代フルチャージだったがこれらにも悪習が伝播していった。

 

東京自動改札機

1990年から1970年代にも導入が試行されたことがあるが全く普及せず直ぐに撤去された。例えば地下鉄では1974年開業有楽町線池袋駅だけに自動改札機があり、同駅の入場だけにしか使われていなかった。これも後の1986年頃に一度撤去札幌地下鉄などでは当初より継続して使われていたのと対照的

 

あきたこまちひとめぼれ等の米

1995年以降。それまでササニシキが絶大な人気だったが、冷害に弱く1993年冷夏で全国的な米の不作が発生、大騒動になった。

冷害に強いコシヒカリ系の後継種、あきたこまちひとめぼれが席巻するようになった。

 

バイク駐車違反

駐車違反バイクと車の別はないが、バイク駐車違反2006年まで摘発されていなかった。摘発民間委託してインセンティブを付加し原付まで摘発するようになると店舗駐輪場が無い都心ではバイク移動が不可能になり、バイク市場が干上がる効果となった。

 

大学生の専攻無し

学部でも一部以外では専攻は必ず取るものだったが、1990年代初頭の教育学部ゼロ免課程の流行福祉大などの開学で専攻無しの学生が増加。1990年代後半から

2021-11-06

[] そのひゃくはち

アナヴァタプターッス

 

108といえば煩悩の数なのですが、私は基本的怠惰で助平で傲慢存在なのでもう何個当てはまるんだろうなんて考えてしまう訳です

とはいえ百八個煩悩があるみたいに言われても、じゃあ具体的にどこの何に何があるんだと指摘されたらすぐには言えませんよね。

というか鐘を鳴らすだけで自分を苦しめるものが一つずつ消えていくのかと考えられるのかって話で

まぁとはいえあそこまで設備を作られて毎回習慣づいていたら「そんなもんかなぁ?」と思うわけで

まぁ煩わしいものに悩むよりは一回鐘が鳴るだけで「ハイ消えた!」って言ってもらえた方がなんか救われた気がする、そんな気がするんですねぇ

 

ということで本日は【プラシーボ効果いか】でいきたいと思います

プラシーボ効果いかプラシーボ効果ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

TOEIC光回線営業みたいな文章があったら

問一ここでいう設備担当とは何か選べ

問二本当に安くなるか高くなるか

問三2か月が経つ日の水曜日において解約金はどれくらいか

問四工事の日は何か月後になるか

みたいな感じになりそう

2021-11-05

日本自動車産業EVについて書こうと思う

こんばんは。増田です。最近元三洋の人が書いたスマホ記事面白かったので、私も書いてみることにしました。

 

ちなみに私は電装系サプライヤー勤務。年齢は元三洋の人とおそらく同じくらいです。かつてはホンダ系列だったのですが、今はそこを離れてとある企業の傘下になってます。あのとき結構衝撃を受けましたけど、確実に働きやすくなりましたね。

 

さて、日本企業EV消極的世界の時流に乗り遅れ、未だに内燃機関固執している、みたいな話。半分本当で、半分ウソです。世界に先駆けてEV積極的に取り組もうとしたのは日本でした。(ここで言うEV純粋バッテリーで動く電気自動車のことで、本当はBEVと書いたほうが正確なんでしょうが、ここではEVとしておきます。)

 

それにはいわゆる京都議定書(1997)の存在があります。これは温暖化防止の為の初めての国際的な取り決めでしたが、この会議日本は2008~2012年に6%の温室効果ガス削減を約束しました。当時はかなり日本に不利と言われたものですが、開催国メンツもあって政府は本気でこれを達成しようとします。その対策の一つとして推進されたのが原子力発電でした。当時日本原発国家をあげて推進しようとします。東芝ウェスチングハウスを買収して(2006)、原発世界に打って出ようとしたのもこの頃です。

 

ただ、原発基本的24時間一定効率で発電させるものです。出力調整はできないことはありませんが、かなり非効率です。昼間の電力需要を満たそうとして稼働させると夜間に電力が余るので、揚水発電などで調整するのですが、その切り札として見られたのがEVでした。つまりEVは夜は基本的に充電器につなげておくものであり、大量のEVを普及させて夜間に充電させれば、原発の電力を効率よく使って、車自体から出る温室効果ガスも減らせるわけです。

 

で、三菱自動車からi-MiEV(2009)、日産自動車からリーフ(2010)がほぼ同時期に発売されます。これはリチウムイオン電池を使った初の量産EVで、三菱GSユアサと、日産NECトーキンと巨大な工場を建てて電池の量産体制を整えます特に日産は実際のところかなり本気の参入で、同時期に全国で充電設備の導入も急ピッチで進められました。

 

そして、どうだったか。まあ、売れなかったわけです。いや、世界初の量産EVとしてはこの2つは望外にできの良いものだったと思います。売れない理由はいくつか挙げられますリーフについてはデザインナマズみたいで全く先進的でなかったこと。エアコンやヒータを使うと走行距離が実質100km程度しかなかった。電池劣化が想定以上に早く進んで中古市場でも値崩れしていた、トヨタハイブリッドの出来が良すぎて先進イメージを求める層はそちらに流れた、など。一言で言えば実用的ではなかったのですが、まあそれでも初めて出てきたEVとしては大したものだったのです。でもこの評価は全くエンジニア目線でしょうねぇ。すみません

 

ただ、最も大きな要因は東日本大震災(2011)でしょう。これで原発を主軸に温室効果ガスを減らすという国家戦略は完全に頓挫しましたし、それをあてにしたEVの普及など望むべくもなかったのです。実際EVガソリン供給が途絶えた被災地でかなり役立ったのですが、その後数年間原発を失った日本は電力供給が逼迫することとなり、主戦場である日本EVは売れなくなりました。日産はその後も地道にリーフの改良を続けますが、もはや主戦場で売れなくなったEVに積極投資はできなくなり、2代目リーフ(2017)は初代から大幅な進化はなし。i-MiEVは一代限りで姿を消します。日産NECトーキン電池事業を受け継いだAESCを中国のエンビジョングループに売却します。

 

ちなみにウェスチングハウスを買収した東芝はその後地獄を見る事となり、今日凋落につながるのはご承知の通り。日立海外原発建設から撤退します。そんな事をしている間に、中国国家を上げて次世代原発開発に取り組んで、技術的には完全に抜かされてしまいました。なんだか泣けてきますね。21世紀日本は完全にツキに見放されたって感じがします。はい

 

さて、じゃあ巨人トヨタはどうだったかトヨタ保守的EVから距離をおいていると思ったあなた、そうでもないんです。実はトヨタはあのテスラ出資(2010)し、トヨタGMが共同で運営していた工場NUMMI)をテスラに売却。テスラ支援していました。実際に共同でSUVEVを出したりしています。実はテスラスタートを支えたのはトヨタであり、テスラの主力工場は元トヨタ工場でした。ところが2014年くらいか提携を解消。トヨタクルマづくりとテスラクルマづくりが決定的に合わないことが原因だったと言われています

 

実際、テスラの車は粗雑極まりないものでした。彼らの作り方は信頼性の高い車載用の電池ではなく、ノートパソコンなどに使われる安価電池を大量に積んで、それを高度なマネジメント制御するというものでしたが、クルマづくりは全くの素人。ADAS(運転支援システム)も信頼性に欠けていて、ただの支援システムなのに自動運転と銘打ったので事故が続出。生産技術もかなり問題があり、量産モデルであるモデル3が出るときは大量の予約が入っていたにもかかわらず、ちっともラインから完成車が出てこない有様。イーロン・マスク自身工場に泊まり込みで生産を指揮したと言われています。このとき生産技術者をあちこちから引き抜いてかき集めますが、その多くが彼のやり方に従えず去っていったとのこと。

 

まあそんなことで、ぶっちゃけこの頃、テスラ世界EVで席巻するなんて、私ら業界人で予想できてた人なんていなかったと思います。やっぱり車なんてそう簡単に作れねぇんだなぁザマアミロ、くらいの感じでした。まあでもその予想が全く裏切られてしまったのはご承知の通り。ただ、テスラいかにすごいと言っても生産台数ではまだトヨタVWの足元にも及びません。年間数百万台の車を生産するにはまだ乗り越えなければならないハードルは数多くありますテスラの株があれほど上がっているのは、彼らはそれが出来ると思われているのでしょう。いやホントかな。どうなんだろ。

 

まあとにかく現状はこんな感じですが、これからEVが本当に普及するかどうか。トヨタも含めて、「世界自動車の大半がEVになることなんてないよ!」と思っているメーカーは無いと断言してもいいと思います。どこもEV時代はかならず来ると思っている。問題はその時期です。トヨタもっとかると思っていて、それは段階的に移行すると思っていました。テスラは一気に最終ゴールに攻め込んできたわけです。それについて考察してみましょう。

 

EV問題点としては航続距離と充電速度。そして電池資源問題があります特にコバルトなどの資源簡単供給を増やすわけには行かず、今のような垂直立ち上げみたいなやり方で一気に電池生産を増やすことはできないと思われていました。なのでトヨタHVFCVで段階的にそれを進めるつもりだったわけです。特に水素自然エネルギーとの親和性が高く、風力発電太陽光発電のように出力が安定しない電源でも、それによって水素を造って貯蔵すれば実質的電池と同じ役割を果たすことができます。充電速度も航続距離水素を使ったほうが優位です。ちなみにいまトヨタ水素エンジンをやけに宣伝していますがあれは効率が悪くて話にならない、ただの宣伝用であり、彼らが水素でやろうとしていることはあくま燃料電池をつかったFCVです。

 

しかしイーロンはそんなまどろっこしいことしなくても、電線電気を運んでバッテリに入れた方がいい、そのための障壁となる電池欠点の改良にリソースを全振りしたほうがいいに決まっていると言うわけです。電池の開発というのは時間がかかり変化も漸進的であり、そんなことは無理だろうというのがわずか5年前までのほとんどの業界人見解でした。しかしいま世界はイーロンの言うとおりに進んでいます資源問題中国メーカーを中心にリン酸鉄系電池解決されつつあり、急速充電の問題、それを可能にする電力インフラ問題自然エネルギーの出力が不安定問題、これらの問題がすべて電池技術解決されようとしています。まったく、なんちゅうことでしょう。

 

今日本はオーストラリアの褐炭を使って水素を取り出して運ぶとかいろいろ考えてやっていますが、おそらくすべて失敗して産業墓場になる未来が見えます。まあでも、長距離トラックくらいはひょっとしたらFCVの入る余地があるかも知れません。しかしそれも充電技術進歩によって電池解決される可能性が高いです。

 

さて、主要な日本企業の将来についてちょっと予想を。

 

トヨタ

電動車についての卓越した技術蓄積を持ち、電池技術電池への投資余力も持つ稀有会社。ここが死んだらもうおしまい。パナと一緒に電池の開発と生産に勤しんでいるが、実はパナはライバルテスラ電池供給する関係でもある。ちなみに傘下の豊田通商電池に不可欠なリチウム資源ガッチリ握っている。実はEV技術開発や投資も怠ることなくやってきたが、誤算はその流れがあまりに早すぎたことだろう。今年スバルと共同でEVを投入予定。

 

ホンダ

GMと組んでEVに取り組む。2040年までに内燃機関を全廃すると宣言したが、彼らが満を持して出した量産EVHonda e」はあまりな出来で全然売れてない。電池韓国LGケムあたりから買う予定らしい。HVには早くから取り組んできたが、トヨタがTHSを地道に改良していくのに大して、ホンダHV技術コロコロ変わり、イマイチものにならないイメージ企業イメージ先進的だが、実は社風はかなり保守的であるevについての意気込みはすごいが、個人的はいま最も心配メーカー

 

日産三菱

言わずと知れたEVにおいて世界で最も先行していたメーカーしかしそのアドバンテージほとんど活かせず、極めて信頼性の高い電池も持っていたが、コスト的に折り合わず中国エンビジョンに売却。リーフは長年世界トップの売り上げを誇るEV車種だったが、今はトップテンからも外れた。まだアライアンスを組むルノーのほうが健闘している。日産アリア挽回できるか。無理だろうな。

 

マツダ

未だに直6エンジンを開発するなど、一見時代遅れに見えるが、実は割とクレバーじゃないかと思われるメーカー。というのは、EVが普及期に入れば、eアクスルといった駆動システムメガサプライヤーから買ったほうがいいし、電池にしてもCATLやLGあたりの最も安くて性能の良いメーカーから調達したほうが有利である。ADASもコンチネンタルモービルアイから買ったほうがいい。要はみんな似たりよったりの車になる。となると、自動車メーカーに求められるのは制御技術デザイン、そしてブランドである。今マツダはそれを必死に磨いている。マツダくらいの規模のメーカーだと案外この戦略が一番いいのかも知れない。

 

スバル

卓越した四輪駆動技術を持つ。売り上げの大半が北米。多分、トヨタにひっついてその一ブランドとして生き残るつもりでしょう。

 

ダイハツスズキ

コンパクトカーを安く作る卓越した技術を持っていて、100万円以内でアルトミライースを作れる生産技術はたいしたもの。この点において強力な強みを持ち、ダイハツ東南アジアスズキインドで高いシェアを持つ。しかしこの強力な強みを速攻で無効にするのがEVであったりする。ダイハツスズキ海外市場中国EVメーカーに席巻されてシェアを失う未来が見える。国内で軽EVを地道に作るかも知れないが、それすらも中国メーカーの台頭で怪しい。将来は暗いだろう。

 

パナソニック

車載電池トップを突っ走っていたが、CATLとLGケムに抜かれて現在3位。テスラの株を売却して多額の利益を得たが、なぜかをそれをブルーヨンダー買収に使い、電池の新技術設備への投資は先をゆく二社に比べると消極的トヨタパナソニックを見限り始めていると聞く。

 

日本電産

EVモーターやeアクスルで覇権企業を狙う。しかし永守が死んだらどうなるんだろう。

 

他にもいろいろ書きたいことがあるけど、疲れたのでやめる。ところで、元三洋の人の書き込みをみて、ずっと今までiPhoneを使っていたのを、GooglePixelに買い替えました。なんでかって言うとね、それについたユーザー体験がうんちゃらという大量のブコメを見て、iPhoneを使い続けることが、結局新しいもの積極的スイッチできない日本人の保守から来てるんじゃないかと思ったから。それで思い切ってAndroidにしようと思った。中華スマホちょっと怖いのでPixelです。そんだけ。以上。

2021-11-03

anond:20211103231126

安楽死施設があったとして施設の人に「説得」されたり「上から目線の嫌な言葉」とか「侮辱」もありうるね

静かな最期ではないと思う

その点、飛び込み台と死刑執行機械があるだけの鉄道クリーン

設備人員クリーンのみならず、人の生死や人生の在り方を呼び掛ける余計な情報がない

生きるか死ぬかだけに集中できる、心に何も残らない本当に静かな場所

大勢から選ばれるだけの信頼と実績が鉄道にはある

anond:20211103222013

>>「安楽死させろ!」と騒いでる奴らって、

そんな奴らは存在しないね

若者が吹っ切れた事を言って勇ましさアピールしてるだけか、そうでなければ安楽死弱者強制したい人たちがネットで臨んでる人がいる自作自演してるだけだろ

死ぬ事は窓から飛び降りたり、電車体当たりするだけで簡単にできる

わざわざ安楽死制度化されている必要性は無いし安楽死用の設備日本全国どこにでもあるのでこれ以上の新設は必要が無い

日本全国どこでも安楽死できるように線路高層ビル日本中に張り巡らされていて、死体片付けも誰かが無償でやってくれる体制にすでになって居る

anond:20211103071828

3%のときバブル崩壊ときだ。だから破壊的な影響があっても、それ以上の影響がバブル崩壊によって起きてる。

1990年代財政出動をだめにしたのこそ消費税5%上げだぞ。

過去の貯蓄の取り崩しや資金調達しての支出等期間の最初に動く金を初項、収入に占める消費を公比とした等比数列の和が経済規模。各段階に上昇幅が聞いてくるの。

さらにその金を、金融所得、累進所得税、法人税減税に使ったが、このあたりは貯め込まれ場所だったというのも問題

アベノミクスも、人手不足倒産がちらほら起きていたから、消費税を上げなければ賃金上昇や、企業資金調達しての設備研究投資を起こすという好循環が起きていたはずだ。

まり消費税こそが経済復活阻止の根源。

立憲民主党党首選挙

自民総裁選挙のように積極財政組と緊縮財政組がバトルして、積極財政組が勝つという展開としてほしい。

できるのは、MMT理解がある馬渕か原口か。

特に立憲民主党金融所得課税法人税増税を掲げている。このあたりの金は確かに設備研究投資の原資になれば景気を上げ、産業を強めるが、金融市場でとどまってしまったり、現預金のまま滞れば景気を下げ産業を弱める。

後者になってしまたからの不景気産業衰退だ。

しかし発表すると空売り抵抗される懸念もある。

空売り金融所得課税に対抗する連中がいるか金融緩和も併用しながらアナウンスする必要がある。しばらく金融緩和で金融所得課税発表前より株価を高く維持すればむしろ空売りしかけて金融所得課税に抗おうとしたやつは大損する。

空売り自体信用株の一種からちょっと上がったポジションで固定されるだけでも大やけどするだろう。

今無理に財政均衡を狙う必要がないし、目的資金循環を整えることだから、ただ金融所得課税を上げるだけのアナウンスでは良くなかっただろうとは思うが。

なおかつ、資金循環を良くするからメリハリを付けるんだと言えるぐらい経済に明るい党首必要。むしろ経済論争から逃げて他のテーマ第一に考えようとしたか立憲民主党は衰退してる。今回議席を伸ばしたのは維新国民民主れいわなど経済スタンスが明瞭な奴らだ。

あ、後ごりごり財政均衡狙い、消費税増税狙いの小川淳也党首どころかきちんと負けを味あわせて、居所悪くさせて維新に追い出してどうぞ。

2021-11-02

anond:20211102232932

デフレの話とスタグフレーションの話をごちゃごちゃにするなよ。別フェーズだぞ。夏と冬ぐらいの違いがあるぞ。スタグフレーションインフレの一つだぞ。

スタグフレーション需要より供給が小さいかインフレになるのだから、その需要を満たす供給を作ればその供給を作ったやつが儲かるって話ですが。

儲かるから好景気になるのですが。

からスタグフレーションはネックとなってる需要を満たす供給自分たちが作れれば儲かるの。

それ以前に日本は今デフレから需要を上げるのが大事だな。まずは財政出動、次に消費税をなくす。所得税法人税金融所得課税は、設備研究に紐づいてるものだけ減税で、それ以外は増税メリハリを付ける。

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