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はてなキーワード: スタグフレーションとは

2020-07-30

コロナ不景気がやって来ることを歓迎している

最近大手企業の多額の赤字額がニュースになってる

大手企業からすぐに潰れたりはしないだろうけど可能性は否定できない

トヨタ下請けに値下げ要請してるし中小企業連鎖的にいくだろうね

ただ俺は以下の理由不景気を歓迎している

10年以上やってるエンジニアから自分仕事に困ることはない

デフレが進んでさらにモノが安く買える

株価が下がればバーゲン状態になるから仕込める

エンジニアから仕事に困らないっていうのは正直未来はわからないのでなんとも言えない

ただ仮に需給が逆転したとしても今の俺の実力なら給料は減っても仕事に困ることはないと思ってる

これからエンジニアになろうだとか経験が浅い人は仕事なくなって経験もつめないなんてことになりそう

デフレについては不景気とは直接の関係はないし正直希望しかない

しろスタグフレーションが発生する可能性もある

ただここ数年日本物価ほとんど変わってなかったから今回も変わらないような気もする

株についてはなんだかんだ日経銘柄は国が助けるから潰れない

こういう時のために前回のリーマンショックで儲けた金には一切手をつけていない

前回は400万から800万になったけど、この800万は5~10年後にいくらになるんだろう

要は自分仕事はあって比較安全圏にいるが、モノが安く買えて株で儲かる可能性が高いってことが言いたかった

書いてて希望的観測が多すぎると思ったけど未来なんて誰にもわからないよね

2020-07-23

anond:20200723211500

ハイパーインフレは何らかの供給ショックだぞ。スタグフレーションも同様だな。後、マイルドインフレ状態こそ理想的だ。

借金由来にしても外貨借金で輸入ができなくなった時の話だ。とすると、海外の売るものがあれば経常黒字を維持していれば財政破綻は起きない。

必要なのは政府財政均衡を取るのではなく、大規模経済危機を迎えて保身に入った企業設備投資をしなくなることを防止するのと、財政均衡新自由主義的な選択と集中で、基礎・萌芽研究が衰退するのを防止することだ。

しろ保身に入った企業が金を溜め込んで設備研究投資をしないのと、大学に対しての選択と集中で、基礎・萌芽研究の芽を潰しまくってるほうがハイパーインフレにつながる。

2020-04-24

anond:20200423225909

・「内職詐欺在宅ワーク詐欺)」が増える ← まじで嫌だ

外国人技能実習生は来なくなる

中国製品の輸入が減り国内生産回帰

・その結果人件費が高くついて何でも値上がり

・よって日本銀行10年前からから手が出るほど待望していたインフレが到来

しか給与は増えない

・つまりスタグフレーション ← ダメじゃん

(以下は希望

コロナ蔓延による一時的失業者のため家内制手工業が復活

自動運転車ドローンに関する法規制を緩和

自動運転車ドローンによる無人宅配が増加

自動運転車ドローンの遠隔操縦という新種の在宅ワーク雇用創出

抗体を持つ人間血漿を利用した治療法が確立された場合

https://jp.wsj.com/articles/SB12037553245584973720304586340570831107448

https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/p1/20/04/09/06792/

全国各地の献血センター安価療養所転用される

(遠心分離器を用いた成分献血方法血漿のみの採血・輸血は簡単にできる)

2020-04-21

anond:20200421153252

通貨発行権あるから破綻しないよ。

経常赤字継続すれば破綻する懸念があるが、経常赤字にしない程度の財政出動問題ない。

と金利は資金需要資金調達しての支出)と供給(貯蓄)により決まる。

バブル崩壊のような多くの企業危機を及ぼす事態が起きると、企業は高貯蓄、低設備研究投資となる。低設備研究投資ということは、資金調達しての支出が少ないということ。

故に、資金供給が多く需要が少ない。銀行は金を貸したい(資金供給が多い)が、借りる人がいない(資金需要が少ない)。

なので金利を下げる。事実、今の日本べらぼうに金利が低い。

自然インフレーションを何を指すのかが一切不明インフレーションは財サービス需要が多く、供給が少ないときに起きる。

例えば石油産出国での戦争石油が止まったとか、外貨借金が増えすぎて輸入ができなくなったとか、戦争生産設備が皆破壊されたときにはスタグフレーションという問題のあるインフレが起きる。

だが、スタグフレーション政府財政出動借金の量は関係ない。

2020-04-18

anond:20200417163555

スタグフレーション供給側が減っている問題であって、他国マイナス成長か否かは関係ありません。

スタグフレーションの例としてあげられるのは石油生産諸国戦争石油供給が狭まったとか、外貨借金が多くて輸入ができなくなったとか、戦争生産設備崩壊したとかです。

なお財政破綻自国通貨借金では起きず、外貨借金で起きます財政出動すると景気が良くなるため輸入が増えやすくなり、

国際収支の経常赤字になりることで外貨借金が増えるという副作用が有りますが、日本みたいにバリクソ経常黒字を出している状態では関係ありません。

もっとも、バブル崩壊後に企業が高貯蓄、低設備研究投資の元、政府財政均衡狙いで大学や公設研究所の予算を減らして萌芽・基礎研究がなくなれば、

次の産業が生まれなくなるから未来の経常赤字を産みます。そのさなかにあるのが今です。

2020-04-17

anond:20200417162123

節子それ経済成長すること前提や

世界中マイナス成長になるなかインフレになったら、それはスタグフレーション

学校で習ったやろ

anond:20200417081054

スタグフレーション意味わかってないでしょ。

インフレは財サービス需要大供給小のもとで起きる。

供給よりやや需要が多い状態というのは、作ったものがテキパキ売れるものから一番よい状態だ。

また労働需要労働需要よりも軽く多い状態では労働者の奪い合いになる。人手不足倒産が起きるから人手不足倒産を恐れて給与待遇を上げる。

ブラック企業から人が逃げて倒産する。

しかし他に供給が突発的に減少することがある。例えば海外紛争が起きて石油のような重資源が来なくなったとか、外貨借金が増えすぎて輸入ができないとか、

戦争生産設備流通設備みんな破壊されたとか。このような供給側が供給ショックにより減ることによるインフレスタグフレーションという。

国の借金ハイパーインフレがーってのは、たしか財政出動すると景気は良くなるが輸入が増えるため、経常赤字に至り外貨借金が増えて輸入できなくなる時の話。

輸入ができないと言っても実際は外貨の奪い合いで欲しいものはなんとか買おうとする。ゆえに自国通貨外貨より著しく低下してる状態になる。

日本みたいにべらぼうな経常黒字しまくりの国では当てはまらない。

しろ新自由主義大学の基礎・萌芽研究ボコボコに減らし、企業設備研究投資をせず貯蓄ばかりするのを放置して、日本産業が弱まるほうが

輸出できるものをなくして経常赤字に傾けることになるな。

よって企業の高貯蓄低設備研究投資放置と、大学研究をしばき倒して予算を減らすことのほうが供給力減らしてスタグフレーション起こすな。

2020-03-16

anond:20200315220407

ついでに金価格が急落している理由についても知りたい。

すごい単純に「みんな売れ」「ポジ持つな、外せ」と言う理由も当然あると思う。

リスク資産危機があったら買われるから平時に買っとけという意味だと理解してる。

でも、危機だと言われながらも金価格暴落に近いような下げをしている。

上がったから下がったんだとも言われそうだけど、そうじゃないよって説が知りたい。

たとえば、これ世界中央銀行に対する挑戦ってことはない?

金融緩和が続いた10年間で世界中の中央銀行が金を買っていた。

中央銀行から自国お金を刷り刷りできるけど、裏付けとなるバランスシートマッチョじゃなきゃダメでしょ。

から金を買ってて、一時期は金本位制回帰かって言われたりした。

各国は金融緩和債権買いまくり日本なんかは株・リートETFまで買ってるけど、いま、暴落したりでバランスシート棄損中。

さら金も売りまくればバランスシート痛む。各国の中央銀行の信用は大丈夫なんかいな?

そして実体経済は「ものがない」状態物流も人も動いてない。これスタグフレーションにレッツゴーじゃ?

しろ欧州各国は人の出入国は×だし商店強制終了って話でしょ。人も物もないのにお金だけ増やしても、しゃーない気がする。

こりゃ見るべきはベネゼエラだってね、というかベネゼエラの経済状況ってどーなったんですかね。

2020-02-01

anond:20200131203738

大量生産できないからなのかな。ちっちゃいし日持ちもするから流通とか在庫コストはそんなにないはずだけど。

他の国に対して相対的デフレというかスタグフレーションになってる今の日本では外国産食べ物は高騰していくより他ないって感じですかね

小麦原料の食べ物も軒並み高騰してる

2020-01-15

anond:20200115124940

具体的に何がどう変わるから良くなるのか書かないと

給料が増えるとかスタグフレーションが無くなるとかガソリン代が下がるとか

2020-01-12

anond:20200112174723

いまのグローバル経済のもとで、財政出動やると金はまたグローバル企業に吸い上げられてスタグフレーション起こして庶民は苦しむことになるぞ。

財政出動やるほど、庶民は苦しくなるだけ。

2019-10-08

消費税反対論者が目を背ける現実

日本財政破綻しない ← 現実財政破綻寸前なので買い手がいない国債金利はすでにゼロ

・国の借金は返す必要がない ← 借りた国々へ返済しなければ国家としての信頼がなくなる。

国債無限に発行できる ← 銀行の貸出と同じく国債の原資は国民の預貯金なので無限に発行することは不可能

現在デフレの真っ只中だ ← 現実は急激なインフレの真っ只中。お値段据え置きでコンビニのお弁当お菓子の容量が減ったのを見れば明らか。

インフレコントロール可能 ← 安倍黒田インフレターゲット2%を掲げて金融緩和を行ったがデフレのまま。したがってインフレコントロール不可能

100%自国通貨建て国債破綻した国はない ← 現実大日本帝国破綻した例としてある。兵隊(公務員増加)と戦争(公共事業)のせいで金がなくなり破綻した。

消費増税は悪だ ← 現実財政破綻寸前なので消費増税絶対必要財政破綻するまでに25%まで上げる必要がある。

財務省は嘘つきだ ← 海外格付け会社へ「財政破綻しない」と主張している財務省が嘘つきなら同じ主張のMMT信者も嘘つきだ。

借金は悪ではない ← 住宅ローン社債もすべての借金は悪である借金によって手持ち資金以上の金を得られるようになって消費や投資暴走する。

公共事業景気回復 ← 安倍オリンピックを含む数々の公共事業に未曾有の金を注ぎ込んできたが景気回復とは程遠い状況。つまり公共事業景気回復効果なし。

・消費減税で景気回復 ← 消費税の不足分を他で補うので減税効果は無し。さら日本人に余分な金を持たせてもろくなことにならないのはバブル時代証明済み。

公共交通機関への投資必要 ← 東京以外は人口減少社会なので東京以外に公共交通機関不要格安自動EV車が当たり前になるので東京でも公共交通機関不要になる。

野党は反緊縮と減税で一つにまとまるべきだ ← 他の野党ポピュリズムを受け入れなければならない理由存在しない。野党統一すべき政策財政再建とスタグフレーション抑制のための緊縮と増税

・国の財政家計に例えるのは間違っている ← 国家財政の最小単位家計なのだから家計に例えるのが正解。MMT家計に例えると、手作り子ども銀行券を土方にあげれば自分年収が増えると言っているようなもの

日本公務員が少なすぎる ← 現実真逆公務員が多すぎる。少子高齢化社会公務員不要財政再建のためには少数の管理職だけ残して大多数を非正規化に置き換えなければならない。さら管理職も将来的にAIに置き換える必要がある。

デフレは悪だ ← 物価を下げて庶民生活を豊かにするデフレは正しい。マクドナルドが59円で買えたデフレ時代庶民生活天国だった。

借金によって銀行預金が増える ← 国内のカネの総量は国の保有する金の総量によって決まるため借金銀行預金が増えるわけがない。

GDP政府債務残高が200%を超えても日本国債破綻しない ← アルゼンチンギリシャ日本の半分程度のGDP政府債務残高で破綻した。だから日本国債破綻する。

消費税廃止できる ← MMT理論的主軸の1つである租税貨幣論から考えても消費税廃止不可能。税の廃止徴税の裏返しにより発生する貨幣価値毀損に繋がる。すなわち、消費税廃止により円が暴落し得る。

2019-08-24

金融政策はこれからマクロ経済の安定化ツールであり続けることができるのか サマーズとクルーグマンツイートより

https://twitter.com/LHSummers/status/1164490326549118976

"ここジャクソンホールにやってきて、経済学者重要問題に取り組んでいます中央銀行は、これから10年も、これまで私たちが考えてきたように、産業社会マクロ経済の安定化ツールであり続けることができるでしょうか?アンナ・スタンブリーと執筆中の論文で、私たちはそれは疑わしいと論証しています。"

"今や利下げの余地ほとんど残されていません。1970年代以来、アメリカ合衆国リセッションが発生するとFedは常に500ベーシスポイント以上の利下げを実行してきました。そして多くの場合、実質金利中立金利よりも400ベーシスポイント以上低かったのです。今や最大限可能な利下げ幅は200から300ベーシスポイント、実質金利中立金利より150から250ベーシス下でしかありません。"

"わずかこれだけしか利下げの余地がない、これがアメリカ合衆国現実です。だがこれでも先進国の中では最も金利が高いのです。ヨーロッパ日本においては状況はより深刻です。"

"これまで大規模な量的緩和としっかりしたフォワードガイダンスが試みられてきました。今、私たちポスト量的緩和フォワードガイダンス世界に生きています。ある政策説明をあれこれ言い換えてみたり、記者会見タイミングを変えてみたり、見通しに関するプレゼンテーション方法を変更してみたり、もはやそんなことでなんとかなるとは考えられません。"

"私たちジャネット・イエレン意見にはたいていは賛成しています。でも彼女2016年ジャクソンホールで講演をしたとき金融政策にはまだツールキットが残っているという彼女の楽観主義はまちがっていると思っていました。10年債の利回りが150ベーシスに落ち込んでいる現在ならなおさらのこと。"

"金融経済ブラックホール、私はゼロ近辺で固まってしまった利子率、そこから抜け出す見込みもない状態をこう呼ぶのですが、10年債の実質利回りがゼロないしマイナスヨーロッパ日本マーケットでは、それはもはや将来にわたって確信となっていますアメリカ合衆国不況ひとつで彼らの仲間入りです。"

"先進国ではどこでも、失業率の急上昇のリスクインフレ率の急上昇のリスクよりもはるかに大きい。マーケット期待インフレ率が2%にはるかに足りないというのに、です。"

"金融当局は、金融政策を通じて、長期にわたり、望むだけのインフレを創り出すことができる、世界中の経済学部の学生は、それが公理だと教えられてきました。だがもはやその命題は大いに疑わしい。"

"多くの人は、その後におきた出来事で、アルヴィン・ハンセンの長期停滞論はまちがいであることが証明されたと信じています。でも事実は逆で、大恐慌から復活するのに第二次世界大戦必要だったという事実は、彼が正しかたことの証明なのです。膨大な軍事支出がなければ「流動性の罠」がもたらすデフレシナリオは、しつこく続いたことでしょう。"

"「ブラックホール問題」、「長期停滞」、「日本化」、なんと呼ぼうといいのですが、この一連の事象世界中央銀行を悩ませているのです。"

"私たちポストケインジアンがずっと強調していたこと、最近ではトーマスパリーが唱えていたことに賛成しなければならないようです。経済変動において、ある特定の要素の摩擦、不適合が果たす役割は、根本的な総需要不足に比べれば、あまり強調される問題ではない、ということです。"

"今度発表する論文で、私たちは、最近コンセンサスのように、現在の状況を、単に中立金利の下落、低いインフレ率、名目金利実効的な下限という観点から捉えることは、苦境を過小評価してしまうと主張しています。長期停滞はより深刻な問題なのです。"

"超低金利環境における限られた名目GDPの成長は中立金利が大幅に低下した証拠だと解釈されてきました。だがそれだけではありません。"

"総需要に対する金利の影響が急激に低下し、金利が低下するにつれて限界影響、すなわち低下した金利毎の総需要に対する影響が減少することも、同じぐらい確かなのだと思います、"

"ある局面では利子率の低下が総需要を減少させることさえあり得るのです。その原因は、例えば貯蓄行動の目標への影響であったり、金融機関の利ざや縮小からくる仲介機能の低下現象、いわゆるリバーサル・レート効果だったり、リアルオプション効果考慮して埋没的、不可逆的投資は止めておこうとなることだったり、低金利財政赤字に及ぼす勘定効果であったりします。"

"この点は、マクロ経済学のダイアグラムを使って示すことができますISカーブは急勾配になり、非線形になり、後ろに向けて曲がることすらあるのです。"

https://twitter.com/LHSummers/status/1164490361881931777/photo/1

"もしマクロ経済安定化の中心的な問題中立金利の低下にあるなら、その立場は、たぶん"オールド・ニュー・ケインジアン"と呼ぶべきなのでしょうが、利子率をじゅうぶんに下げることができるのであれば、金融政策によって完全雇用は達成可能です。"

"対照的に長期停滞の視点からは、この立場をニュー・オールド・ケインジアンと呼びましょう、仮に可能場合であっても、総需要に少々刺激を与えるのがせいぜいで、最悪の場合は、総需要を減らすことすらあるのです。"

"さらに利下げは将来の経済パフォーマンスを阻害することもあるのです。以下その理由を述べます。"

"第1に、金融システムの不安定化です。金融危機の原因はバブルと過剰なレバレッジにありましたが、それは2001年景気後退に対する需要下支えのための政策対応の結果として生み出されたのです。日本1980年代末のバブル1987年ブラックマンデー後の緊縮財政環境における低金利に原因がありました。"

"第2に、企業ゾンビ化リスクです。利払いの問題に直面していない企業は、テストを受ける必要がない学生のようなものです。彼らは勝手気ままにどうみても収益性がみこめない事業にもフラフラと乗り出してしまう。さらに低金利は寡占企業の強大化とダイナミズムの低下を生み出すでしょう。"

"第3に、銀行破綻リスクです。低金利銀行収益を圧迫し、顧客基盤のようなフランチャイズバリューを低下させ、自己資本規制レベルいかなるものであれ、銀行をショックに対して脆弱にするでしょう。"

"第4に、金融政策有効性のさらなる減少リスク現在の利下げが将来の需要の先食い、つまり企業が将来の投資を、消費者が持続的に必要な消費今するというレベルにまで至ると、現在の低金利は、将来の金融政策効果の減少を含意することになります。"

"マクロ経済学者が注目すべき重要問題は、適切な総需要管理することです。私たちは、中央銀行管理できるのだ、あるいは現在金融政策の各種ツールでそれができるだろう、と提案することは、危険だと思っています。"

"もっとも注目されるべきが財政政策であることはあきらかです。とりわけ低金利ゼロ以下の金利財政赤字の持続可能性を示している現在の状況下ではなおさらのこと。"

"しかしながら需要の水準は政治構造の影響も受けます。例えば、社会保障の給付を当期の租税保険料で賄うべきとするpay-as-you-go方式、定年の延長、社会保険の改善民間インフラ投資への援助、高貯蓄の富裕層から流動性が制約されている、要するにお金がない貧困層への再分配などです。"

"1970年代の高インフレ、高い利子率はマクロ経済学の政治思想政策制度革命をもたらしました。低インフレ、低い利子率とこの10年の長期停滞は現在も深刻な形で進行中であり、マクロ経済学の世界に同じぐらい大きな改革が求められています。"

"ジャクソンホールの「金融政策への挑戦」で、この点に焦点があてられることを願っています。まああんまり期待していませんが。"

https://twitter.com/paulkrugman/status/1164604703424090112

"ラリーサマーズのスレッドおもしろい。まあ僕はいくらか疑問点ももっているけどね。あのあらぬ方向に曲がったISカーブには納得していない。でも全体の方向性としてははっきり正しい。次の不況中央銀行に何かできる力が残っていると信じる理由ほとんどない。"

"中央銀行はそうは言わないけどね。でも彼らの立場も考えてやれよ。ドラギやパウエルが「うちらもうお手上げですわ」って言ってみ?マーケットパニックなっちゃうよ。何もできなくても自信があるふりしなきゃならないのさ。"

"さらに2点。僕には中央銀行はまだこれが一時的ポスト金融危機時代の姿で、将来「正常化」できるかのように語り、振る舞っているように見える。でもね、もうリーマンショックから11年だよ!"

"言い換えれば、これが21世紀ノーマルなんだよ。グレート・モデレーションマクロエコノミクス中央銀行景気循環コントロールし、財政政策緊急措置、そんな時代は戻ってこない。"

"ラリー1970年代インフレマクロ経済思想刷新につながったことにも触れ、僕らも同じことをしなきゃならないと言った。僕も、なぜ今までそれがおきていないのか、僕らは厳しく問い詰められなければならないと思う。"

"結局のところ、現時点まで超低金利と持続的な需要不足は、スタグフレーション時代よりも長く続いている。1970年代の7~8年の不調がすべてを変えたのに、2008年以来の11年でなんでこんなに変っていないの?"

"僕の考えでは、社会学と政治学のミックスに答えがある。しつこくつきまとう長期停滞の害悪は、保守的アジェンダを産み、経済学者古典派に回帰させた。だがまだ対照的方法が残っている。"

"ジャクソンホールラリーサマーズ以外にも持続的な財政刺激策を主張する人がいて、オリヴィエブランシャールを呼んで財政赤字を騒ぎ立てることが見当違いだって言わせればおもしろいと思う。レポート求む。"

(訳は適当です。マクロ経済学の知識がない人も分かるようにことばの意味を補っている箇所もあります。)

追記

参考文献を紹介しておきます

Robert J Gordon "Macroeconomics 12th Edition"

https://www.amazon.com/Macroeconomics-12th-Pearson-Economics-Hardcover/dp/0138014914

ロバート・J・ゴードンアメリカ経済 成長の終焉

https://www.amazon.co.jp/dp/B07KWMYP13/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

ローレンス・サマーズ、ベン・バーナンキポール・クルーグマンwithアルヴィン・ハンセン「景気の回復が感じられないのはなぜか-長期停滞論争」

https://www.amazon.co.jp/%E6%99%AF%E6%B0%97%E3%81%AE%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E3%81%8C%E6%84%9F%E3%81%98%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%81%8B%E3%83%BC%E9%95%B7%E6%9C%9F%E5%81%9C%E6%BB%9E%E8%AB%96%E4%BA%89-%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4790717313

2019-07-14

anond:20190714132849

インフレターゲット消費税増税で不完全に終わりましたよ。スタグフレーションは、外国産品の供給不足での高騰に起因する不況だが、そんなもの起きてない。

順当に消費税増税不況に落ちてるだけ。ただのデフレ不況

2019-07-11

anond:20190710190446

アベノミクススタグフレーションを招いていて所得も減ってうまくいっていない」

ダウト

雇用回復している場合スタグフレーションとは言わない。

アベノミクス以降の所得は明確な右肩上がり

消費税増税をとめて財政出動してほしいけれど、ドーマーの定理的に将来どうなのかわからないし、MMTはうさんくさそう」

・わざわざMMTのような流行り物に手を付けずとも標準的マクロ経済学から財政出動必要性は導けるし、ドーマーの定理クリアできる。逆に緊縮財政を強行してドーマーの定理クリアすることは不可能

anond:20190710190446

アベノミクスアベノミクスで、うまく行ったんだよ。

悪いのは消費税増税を絡めたこと。

消費を押し下げる税金だし、さらにそれは、金を貯めこむ法人への減税に使われて、金を貯めこまれた。

消費税増税フリーハンド法人税減税がなかったら、労働力不足を通じて、今頃労働者賃金上げに繋がってただろうにね。

で、失敗したのに消費税増税フリーハンド法人税減税をさら推し進めようとしている。

金の量×金の回転が経済。金の量は増やしたが、金の回転をひたすらガン無視しているのがこの30年の自民党

安倍は両方無視していた時代に比べれば一歩前進安倍以前は自民党民主党規制緩和公的サービスに石を投げれば日本は復活するという馬鹿げた新自由主義だったから。

なお、金の回転を無視するというのは、貯めこむ富裕層企業にどんどん現金で貯めこませることも含む。

後、スタグフレーションは、オイルショックみたいに、重要な輸入産品が高騰した場合の話であって、今は関係ない。

というか、インフレになってるが景気が悪い状態、だからスタグフレーションだ!と言ってるだけだが、全然違う話。

別に輸入品の何か、特に石油が致命的に価格上昇しているなんてない。

マイルドインフレ自体もまだ起きていない。

なので、仮の正解は消費税減税+法人増税、累進所得税増税で、貯めこむ金を減らし、金の回転を良くすること。

元も、金の回転を良くするのが目的から、具体的に使った場合の減税は強めにしてもよい。あるいは、貯めこむ金にターゲットを当てた税金留保課税)を設けるでもよい。

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