はてなキーワード: グルメマンガとは
ワイが過去に書いてたブログ(のバックアップ)から引用するやで↓
https://blog.goo.ne.jp/quthovuqulo/e/89d798b705b147ac34f61457973a7b2a/?st=1
おなかはすいた? 東城三紀夫
08/07/13 20:40
上に殆ど語っておられるので、もう追記するほどの事も無いのだけれど。
十年以上前のですが、グルメマンガとしてものみならず、マンガとしても傑作だと思っています。
今では当然の概念や方法論を紹介した先駆者としてもマンガ史に残る作品です。
魅力は、・・・(画力云々を言わせる暇を与えない)ジェットコースター的な筋運び、かなあ。
あと、主人公のまわり、結構ドロドロした騒動がふりかかってくるのだけど、
ライバルをへこましてやった、スカッとするぜ!なんてのが、あんまりないのだ。
ヘタレでいい人過ぎる彼が乗り越えていく、その成長ぶりがすごく爽やかなんだよなあ。
掲載誌が廃刊になっちゃったからなのか、古書店でさえも見かけにくいのが残念ですが。
なんとかして読んでくださいまし。
日本の高度経済成長期には、欧米から日本人はエコノミックアニマルだとバカにされていたよな
金持ってかもしれないが、金の使い道は知らない稼げても賢く使えない野蛮人という意味で
当時からしばらくはそういう文化コンプレックスがあったから美味しんぼみたいなグルメマンガがウケる土壌がてきたわけだよな
稼ぐだけじゃなくて、本当に美味いものを知ってるんだぜという文化人ポーズができるようになりたかった
それ比べて今はオリンピックの施設作るのにも採算だ、芸術支援なんて無駄遣いだという批判がいっぱいあるわけよ
面白かったのに3巻で終わりかあ。売れてないわけじゃなかったと思うんだけど。
ダラダラ続いて欲しかったと思う反面、密度高いまま終わって良かったのかな。とも思う。
面白かった。百合ギャグは個人的に引っかかる物が少ないので、これで終わりは惜しい。
面白かった。ズレたまま並行して走っていく感じが上手い。
まだ出るか。って感じのミニマル系イチャラブだけど、これは意外と新鮮だった。
ミニマル系イチャラブは男女のやり取りがハイコンテキストでそこが面白い作品が多い気がするんだけど、
本作は逆を行きつつ成立してるのが新鮮で上手い気がする。クラスメートの反応と相まってほっこり感ある。
球詠 5巻 マウンテンプクイチ
画は毎ページみどころいっぱいで最高。カッコいいしカワイイし。
まあこのレベルで動きのある画を描ける人いないって話だろうけど。
時代の空気を完全に再現した背景が最高で、毎巻楽しみにしてた作品だったので残念。
これだけ強固に作品世界を成立させている背景は、一般的な意味で背景と呼んでしまうのは作家に申し訳ない気になる。
安定して面白い。
話としてそんなに起伏があるわけではないけど、それぞれの釣りの面白さが出てて飽きない。
7 巻でおわりかあ。こういう作品はダラダラ続いてさ、何世代も入れ替わって行ってさ、ついに終わる時に「ああ、最初の頃カラスヤとかいたなあ。」なんて思って喪失感に浸るのが正しい楽しみ方だと思うんだけど。
残念だけどまあ7巻まで出て環会長は送り出せたのでそれなりに区切りはついたのかな。
さめない街の喫茶店 はしゃ
モノの画が最高。カットされたフルーツとか、ラップされたケークサレとか、ガラス器とかその中の液体とか、あらゆる画が楽しい。
マンガとしてもヒューマン?一つまみ、ファンタジー小さじ1の食べ物マンガって感じ。
オーブン使う料理ばっかりなのはわりと新鮮かも。まあ洋菓子多いからそれはそうかって話だけど。
メタモルフォーゼの縁側(2)(3) 鶴谷 香央理
なぜか2巻をスルーしてて、3巻が出たタイミングで2,3読んだ。
うららは苦しんでもいるけど基本的には(大人や友人に、直接に間接に、)救われていて、そんな中でどこかに向かおうとするあり様や、愛されっぷりがグッとくる。
廃墟のメシ1 ムジハ
面白かった。あっちで見たアレや、こっちでみたアレがふんだんに盛り込まれたB級SF食べ物マンガなんだけど、画力があるので独立して十分面白し、カレーを探すってオモシロ設定も楽しい。
最後の展開は正統派SFぽい意外性があって期待感をあおる。でも演出はオフビートでそこもまた良い。
オーイエー!おれたちのサライネスが帰ってきたぜー。
前作も悪くなかったけど、やっぱりこのノリすよ。
「誰も~」を楽しんでたオッサン/オバサンは迷わずBUY。若者もぜひトライしてみて。
お父ちゃん記者会見する話、超好き。しょうもない話にさらにしょうも無い話を何段も重ねてくるの最高。
この作品の視点そのものがちょっとスポーツ新聞ぽい気も。平和で良いと思います。
4巻にして動き出しましたー。良いっす。
個人的には母さんは母さんにしか見えなかったので、今までちょっと評価しずらかった。
おれが実ぐらいの年齢なら別な見え方していたのかもとは思う。
画は常に最高。毎ページ見どころしかない。空間とモノ/ヒトとか、人体とか、服のしわの一つ一つまで見どころ。
電書版の画質は1巻と比べると多少マシになった気がするけど、もう少し綺麗になるとうれしい。
アフタは電書版の画質が他誌(他社?)と比べてイマイチな気がする。
いろいろあきらめて活力なく毎日生きててインスタントとかコンビニばっか食ってる27歳OLが主人公
ある日コンビニで寺に住む3人の男と出会ってから食事にお呼ばれしたり自炊するようになる
久住 昌之 (原案協力)ってことと新聞のテレビ欄でドラマやってるのを知ってたから読んでみた
でも途中でギブアップした
寺ってことで毎回坊主の説教が少しあるけどそれがうざい。しかもそれほどうまいこと言ってなくてすかっとしない
主人公に仕事押しつけて飲み会行ったり、主人こうが弁当作ってったっら、そのせじで梅雨入りしたとかいいがかりつけてくるし
ほんと胸糞悪い
お寺ごはんっていうからには疲れたOLがお寺の精進料理で心をいやすくらいでいいのに、なんでわざわざストレス要素をぶっこんでくるのか
男3人と仲良くするってのも都合よすぎっていうか少女漫画チックで気持ち悪い