はてなキーワード: バイト代とは
小学生低学年の頃の増田は男勝りで(ほんとに男の子みたいな見た目で)、いっつも男の子とふざけ回ってるタイプだったんだけど、
一緒に遊んでた男の子の内ひとりから「ブタゴリラ」ってあだ名で呼ばれてたんだよね。
その時は別になんとも思ってなかったんだけど、学年が上がるにつれて段々気にするようになってきたんだよ。
でも別にその子だって私のことをめちゃくちゃいじめてやろう!と思って言ってたわけじゃないだろうし、ほとんどその男の子だけに呼ばれてたあだ名だから単なるおふざけだったんだろうけど
中学生になってブタゴリラなんて全く呼ばれなくなってもずっと「あー自分の顔って豚とかゴリラみたいなんだろうなー」と思って過ごしてた。
結局大学生になって一人暮らし始めてからバイトするようになって、バイト代を整形に使うために貯めるようになったんだよ。
最初はメジャーで安くてダウンタイムの短い二重埋没、その次に目頭、とやって
目がマシになったらやっぱり豚鼻が気になってきたわけで。
でも鼻は高いしダウンタイムも長いからなー…と思って渋ってたけど、
整形垢でその頃アデノイド顔貌を知って、自分って鼻なくて口が出てて顎もないからこれじゃん!となってやっぱ最終的には鼻もやったんだ。
口ゴボは大学卒業して就職してから歯列矯正して直すことにして、今もまだリテーナーつけてる。
最終的に顔面には260万くらい(うち矯正代は親も出してくれた)かかった。もういいかな〜とおもってまあまあ満足してる。
でもこの間Twitterで「アデノイド」でパブサしたら(まだ気にしてたから…)、『チー牛顔とか簡単に言うけど、アデノイド顔貌かもしれないし馬鹿にするなよ(意訳)』と出てきて、
増田が「自分はアデノイド顔貌かも」と思ったときはまず「だから直さなきゃ」ってなったから、この考え方にはちょっと衝撃を受けた。
でもよくよく考えたら、顔のこと馬鹿にしちゃいけないってことは当たり前だったはずなのに、
俺は趣味探しが趣味の時期があって、毎月新しい趣味を始めてみて気に入ったら継続みたいなことをやってて遍歴はこんな感じ。今は大学院生で来春から社会人。
・折り紙
ユニット折り紙っていう、立方体とかの幾何学立体作ってた。ながら作業ができて優秀。後述の電子工作と併せてかっこいい置物ができた。ただ、やたら時間がかかる割に成果物が地味なので辞めた。
・DIY
父がDIY好きだったので、親の道具を使っていろいろ本棚を作成。市販の本棚の方が完成度も高く、安いことに気づいたので辞めた。
・天体観測
小学生の頃、地元の科学を学ぶ習い事をしていたので、星に興味は元々あり天体望遠鏡を買って本格的に始めてみた。月と土星くらいしか見るものはなく、望遠鏡を持ち出すのが億劫で辞めた。星を眺めるのは今もやっている。
・カメラ
姉からOLYMPUSのミラーレスカメラを貰ったので始めた。星撮りなどスマホにできないことができるので気に入っている。被写体は風景メインで広角単焦点いくつか買ったところで満足したので、レンズ沼には至っていない。旅行にはいつも持ち歩く、ごついカメラを持っていると住宅街でも旅人になれる。
・旅行
テレビで見た青春18きっぷというものが気になり、夏休みに友達をつれて、関西から東京に行った。東京は新幹線で何万もかかると思ってたのが、2000円程度で案外軽く行けたことに満足しハマる。18きっぷやフェリーを中心の激安旅が好き。47都道府県の県庁所在地をコンプリートした。コロナ明けたらまた旅行したい。
・秘境駅巡り
18きっぷ旅中に景色のきれいな駅で降り、そこにあった駅ノートの記述で秘境駅めぐりというものに出会う。秘境駅巡りをしていると、駅ノートにいつもと同じメンバーがいて勝手に親近感(とライバル心)を感じる。(図書カードの天沢 聖司みたいなものか。)駅寝とか敢行して、どこでも寝れるようになった。
姉の小さい頃に使っていたアイロンビーズを発見し創作意欲が沸いてきた。2000ピース入りのボックスの仕分けが辛かった。部屋の壁がマリオシリーズのキャラ(ほとんどが大量のテレサ)で埋まっている。
・おえかき
就活が嫌すぎて何か楽して稼げないかを考えていたとき、LINEスタンプが個人でも作れるようになったと聞いて始めた。1個30秒くらいで仕上げた絵だったが、リジェクトされつつ1ヶ月程度でなんとか承認。クラスの友達が買ってくれたが、ほとんど売れず承認欲求が満たされないので辞めた。
・プラモ
Joshinに売ってた、海洋開発研究機構の「ちきゅう」のプラモがカッコよくて始めた。色なんかも塗ろうと思って、筆セットなんかも併せて購入。時間のあるときにやろうと思って放置していたら何年も立ってしまった。いつかは作ろうと思っている。
・電子工作
高専の専攻が電気系だったので、電子工作くらいできるようになろうと始めた。最初はArduinoのLチカからスタート。学祭展示とかで発表できる作品を年1くらいで作るようになった。最近は家のIOT化を進めていて、オートロックで家のスイッチ類はほぼAlexaがやってくれるようになった。市販のスイッチボットなんかよりやすいが、はんだごて、3Dプリンタ、直流安定化電源などの出費がでかい。ハードオフが楽しくなる。MFTで出展するのが夢。
・キャンプ
ゆるキャンから。はじめはテントと寝袋だけからスタート。どんどん荷物が増えてきた。TC素材を集め始めて荷物が重い。今年は雪中キャンプにも挑戦した。楽しいけど、社会人になったら平日キャンプはきつそう。
・ドローン
中華通販でDJIのphantomが安かったので衝動買い。単純に飛ばしてるだけで楽しいのとキャンプと相性が良いので結構出番がある。ただ、(法律は順守してるつもりだが)逮捕事案も増えてきて怖かったので、dji miniに買い換えた。ほぼクイックショットしか使わない。
・地図
ブラタモリが好きで毎回欠かさず見てる有地に興味が沸いた。国土地理院の航空写真を見ながら、鉄道跡とかを探してる。
・駅スタンプ
ただでできる。田舎駅は駅員に出してもらう必要がある上、駅員がいる時間が限られているので秘境駅巡りとの相性は悪い。
・駅メモ
鉄道旅に併せて導入。5000駅ほど集めたが、景色に集中できないのとコロナで完全にやる気を削がれたので辞めた。
・切り絵
不器用すぎて無理だった。
・消ゴムはんこ
不器用すぎて無理だった。結局レーザーカッターでゴム印を作って、自分用のはんこをつくった。
・釣り
大学が海の近くだったので食費をケチろうと始めた。サビキから始めたがフグしか釣れなかったのと、しゃべりかけてきたおじさんがウザかったので辞めた。あと、海の近くなので魚も買った方が安かった。
・記念メダル集め
小学校時代から集めてる。東京タワーとかにある日付と名前を彫れるやつ。1枚500円程度でオリジナルのお土産が作れるので気に入っている。水族館、博物館が多く飽きてくるので、旅行においてはメインではなくサブミッション。
・ダムカード集め
普通に数が多すぎて、バイク趣味とかじゃないときつそうで断念。
ダムカード繋がり。観光案内所で貰えることが多いのでマンホールカードより難易度が低い。ただ、水道局でもらえる奴は平日限定が多く収集困難。旅行のサブ目的。
・漫画
小中学校とマンガを買って貰えなかったので高専でバイト代を得られるようになり買い出す。当時は駿河屋で数十円で中古マンガが買えたのでその時代に集めた漫画が1000冊ほど。今は推し作家の新刊を買うのと、年1でヴィレヴァンの株主優待で2万円分まとめ買いする(ヴィレヴァンは本屋なので取り寄せもできる)。コロナ前は東京のヴィレヴァン巡りをして表紙買いしてた。
・温泉
旅行中に温泉にハマり温泉目的で出掛けることが増えた。野湯だったり秘湯だったり、到達困難な温泉の方が気持ちいい。いつも混浴に若い女性が来ないかワクワクしているが、実際に女性に入って来られると気まずい。移動もできないし、目線も気を使う。
以前増田で読んだスパイスカレーRTAに感銘を受けて実践している。業務用スーパーに売ってるメイラード反応済み玉ねぎとトマトピューレを使うことで、コンスタントに10分を割れるようになった。最近はナンの自作にも挑戦している。
こうして、並べてみると高専から工学部編入で全く女性との接点がなく、趣味でも人に会うこともほぼないからみんなが異性に使っている時間とお金を趣味に使えるのかなぁとは思う。デートもしたことないし、飲み会とかもほぼいかない。
他に良い趣味あったら教えてください。
小学生の頃、ASIAN KUNG-FU GENERATIONにハマってから音楽を大好きになった。
雑誌やネットの情報をもとにアジカンのメンバーが影響を受けた音楽を辿り、
昔の洋楽を聴き漁るようになった。
小遣いはほぼCDで使い切ってたし、
まだ画質が良くなかったYouTubeやニコニコ動画で好きなバンドのライブ映像を食い入るように見ていた。
中学生になり、親に必死で頼み込んでギターを買い与えてもらってからは夢中になって練習した。
ギターを抱えたまま寝落ちしたことも数えきれないくらいあった。
クラスメイトから見たら当時の自分はちょっと様子がおかしかったと思う。
同級生とバンドを組み、アジカンのコピーをして文化祭のステージに立ったときの興奮はよく覚えている。
高校生になってからもバンドは続けて、放課後はスタジオに入り浸り、
気付けば地元の高校生バンドマンの中では飛びぬけてギターが上手くなっていた。
ライブハウスのステージに立つ憧れのバンドマンだけが理想の姿で、
親や教師からは大学進学を進められたがそれを押し切って東京の音楽専門学校に入学した。
バイト代をライブハウスのノルマ、機材、スタジオ代、打ち上げに費やし、電気やガスが止まることは日常茶飯事。
バンド活動に集中するため、専門学校に行く時間が勿体なく感じて退学した。
親には怒鳴られた。さすがにちょっと心が痛んだし、苦しかったけどそれでも音楽にしがみついた。
そうこうしてがむしゃらにやっていたら、バンドにそこそこの人気は出始めた。
ガラガラだった下北沢のライブハウスのフロアは少しずつ自分たちのお客さんで埋まっていった。
遠征先の地方でも自分たちを目当てに来てくれるお客さんが居る。
物販の売り上げはガソリン代に消えるけど、それでもギリギリ赤字じゃない。
ライブ終わりに業界の大人から名刺を渡されることも増えていった。
きっと誰でも名前を聞いたことのある大手音楽企業のスタッフさんが親身に自分たちの面倒を見てくれて、
そこの傘下のインディーズレーベルからミニアルバムをリリースできた。
音楽雑誌や小さくだけど記事が載った。メディアサイトにインタビューしてもらえた。
昔から聴いていた憧れのバンドのツアーに前座で呼んでもらえた。
下北沢の中でもまあまあ大きいハコのワンマンをソールドさせた。
これ一本で生活できる金額じゃないけど、一応バンド活動で給料を貰える。
夢が一つずつ叶っていったけど、そう上手くは進まなかった。
その数か月後にまた別のメンバーが体調を崩し、脱退。
正式メンバーが2人になってしまったバンドにサポートメンバーを入れて活動を続けたが、
CDの売り上げもライブの動員も伸びないし、後輩バンドにも追い越された。
残ったメンバーとぶつかり合うことが増えて、結果的にバンドは解散した。
元々所属していたレーベルとのつながりでシンガーソングライターの後ろでギターを弾いてみたりしたが、
以前やっていたバンドを超えるような成果は出せなかった。
高卒で20代のほとんどを音楽に費やし、同い年より数年遅れで社会人になった割には、
まあ悪くない給料を貰えている。
相変わらず音楽は好きだが、どうにも新しい音楽を受け入れられない。
正確に言えば、自分より一回り年下のバンドを受け入れられない。
確かにみんな良い曲を作ってるし、演奏も上手い。メンバーの個性もある。売れるのは分かる。
俺が出るはずだったフェスの舞台に立ち、テレビの音楽番組に出て、タイアップを受けている奴がいる。
仕事中、ラジオから勢いに乗った若手バンドの曲が流れてくるとどうしようもない気持ちになってくる。
悔しすぎて新しい音楽を受け入れられない。
売れない漫画家をしていた、かもしれない。
出張編集部に漫画を持っていって、そこの編集者が名刺をくれたことをきっかけにデビュー。
どうせ名刺なんか色んな人にばら撒いてるんだろうなと思っていたからお土産みたいに持ち帰ったけど、出張編集部で編集部に渡す簡易の履歴書みたいなのに連絡先を書いていたので、わざわざ担当から連絡してくれた。
連載を持って締切に追われるというのは漫画家らしくてつらいながらも楽しかった。
担当が私の漫画を読んで爆笑して、自分の漫画が本に載っていて、作家仲間とたまにリプライのやり取りをする。
夢を見られたのは初めてのコミックスを出した3日目くらいまでだった。
2巻目はその半分以下。なぜなら1巻目が驚くくらい売れなかったから。
人気ジャンルの壁サークルのほうが部数出てるかもしれないし、出版社にとってはこんな数だけ刷っても利益にならないと思う。
もちろん2巻目で打ち切り。
1巻目が出た後大して売れていないのはツイッターでの反響を見ればわかる。
誰も話題にしていない。「つまらなかった」という批判さえもない。
それなのに担当が以前と変わらず「天才ですね!」と持ち上げてくれるのがつらかった。
「次の作品もやりましょう!」「たくさん売って見せますよ」と言われ一応次の作品も出したけど、それも売れていない。
2作目にいたっては、1作目の売り上げを見ていないんじゃないかと思うくらい1巻目の部数を上げてくれていたのに、全然だめだった。
2巻目の部数は当たり前に低かった。
ツイッターでバズることがそこそこあり、下に宣伝ツイートで漫画のことを書いても売れない。
半年にいっぺん入ってくる、子どものお小遣いにもならないような電子の印税とバイト代でギリギリの生活をしている。
結婚もしていない。
高齢者へのコロナワクチンの集団接種が開始されているが、なかなか進まない。これはワクチン自体の数が足りていないこともあるし、対応する医療従事者も少ない。接種前の問診や、何かあったときの対応のために医者がその場に必要となるが、ワクチン接種は基本的に平日日中に行われ、いきなり医者を日中に集めるのはなかなか難しい。医局に人を出して欲しいと連絡が来ても、当然普段から忙しいので人をいきなりは出せない。さらに、未だワクチンが打てていない医者も多い。
このため、人を集めるために高額給料が出るようになった。
医者には派遣会社はないが、こういう医局から蹴られた臨時案件や、人手不足などの求人を補うためにバイトを一括して募集するような民間会社が医者の世界には存在する。そういうところでのコロナワクチンバイトの時給は15000円が相場だ(普段の内科診療の平均時給は10000円くらい)。9時17時で12万貰え、これは非常に忙しい救急病院などのバイト代に匹敵する。
この金が国なのか市区町村なのかどこから出ているのかはわからないが、金を出したがらないというイメージがある行政がまともな金を出して人を集めることに非常に驚き、同時に行政の本気度を強く感じた。
一方で、オリンピックに関してはそういう会社からの案件は全くない。他の医局にはきているのかもしれないが.、この医局には話が全然来ない。実は2019年時点である程度の数の医者は決まっており、その時から医者の数は減ってはいるがいろいろなしがらみあって残った医者には引き続きボランティアをさせることにはなっている。一方で、過去の医療体制の他に、毎日数千のPCRをしたり、掘っ立て小屋で24時間発熱外来などもする予定らしいが、その求人はない。噂によると都のオリンピック病院中心に無償で人を集める予定らしい。法律で休日にするから医局経由で人は集められると思っているのかもしれない。
オリンピックの精神があるのかもしれないが、医療者以外のボランティアは派遣会社が入って時給いくらで人を出すと聞く(話は脇にそれるが、看護師の派遣が解禁になったというニュースは、コロナ関連ではなくオリンピックのためでは?と思った)。派遣でなくても、オリンピック用の一時的な診療所を建て、そこがバイトを募集すれば人を集められるとは思っていた。そういうことをしないのは予算がないのかと思っていたが、人件費単価20万はあるというニュースをみたのでがっかりしてしまった。
金に汚いと言われるかもしれないが、求人側の本気度は、金で測ることが出来る。国や都のオリンピックへの本気度は全く感じられない。リレーも続き、コロナがどうであれオリンピックに関してはこのままやるつもりだろう。しかし仮定の話は考えないとか、まだ観客を受け入れるかどうかを決められないとかの話ではなく、やる気は全く感じられない。
なんとかなるだろうとか思っているよりは、都と国にとってはどうでも良いから早くやって早く終わらせて、もうこの問題に蓋をしたいと思っているのだろうなと感じた。
子供の頃自分は人より劣っていると思っていた。普通の人間には到底なれないと。
教育熱心な母親と頭の良い弟の3人暮らしで、勉強のできない私は肩身が狭かった。
私には何も無かった。毎日辛かった。
楽しいはずの子供なのにこんなに毎日辛いなら、大人になったらもっと辛いに決まってる、そう思った私は大人になる前に死のうと決めた。
高校では虐められなかったが、学校が面倒で半分不登校になった、
勉強は嫌いだったが、母がお金を捻出して熱心に塾に通わせてくれたので大学にはなんとか入学。
大学でも友人は出来なかった。
カフェ巡りやファッションも贅沢だと思ってひたすらバイト代は貯金していた。
中高時代ブス扱いだった為、自分なんか汚物のような顔だと思っていたが
調子に乗って遊びまくった。
私にも価値があるんだと思えた。承認欲求が満たされたと同時に女に産まれた事に感謝した。
働きたいとも思えなかったし就きたい職業もなかった。
が、奨学金返済もある。
大学4年の12月、適当に受けた中小企業に内定を貰ったのでそこに決めた。全く興味のない職種だった。
周囲は大手企業や銀行、やりたい仕事に内定を貰ってキラキラしていた。
女性活躍の流れもあり、有難いことに同期の中でトップの評価を頂いた。
小中時代に汚物扱いだった為、ブスだと思い込んでいたが実は顔も悪くなかった。
天パ出っ歯メガネのブス3装備を縮毛矯正歯列矯正コンタクトにしただけで
周囲からの評価がガラッと変わり、急に美人扱いされるようになった。
同い年でとても優しく大切にしてくれた。収入も良く将来的には結婚したいと言ってくれた。
私は人生で1番死にたくなった。
何が辛いのか書いていきます。
まず仕事。
本当は辛い部署で努力してる同期が評価されるべきなのに、たまたま花形部署に配属され、
たまたま私が女で、たまたま仕事がちょっと出来るという理由だけで、私が評価された。私よりできる人はたくさんいたのに。
顔もそう。社内で同じ苗字の同期が居た。その同期はブスだった。
私は美人な方の○○さんと呼ばれた。
申し訳なさで死にたくなった。
その子の髪や手を見てもめちゃくちゃ美容に気を使ってるのが分かった。
でも美人な方と言われるのは私だった。これもただの運。
そして恋人。
結婚したいと言われたが、私は微塵も思わなかった。子供も欲しくなかった。
一緒に死のうと言って欲しかったのに、死にたいというとめちゃくちゃ心配された。
一緒に生きようと言われたが、そっちのが辛かったのでフった。
本当に誠実な人だったので申し訳なかった。
私は子供の頃ダメな人間だから死ぬしか道はない、だから死にたくなるのだと思っていた。
でも大人になったら違った。
やりたいことが無い、生きたいと思えないから死にたいんだと痛感した。
三浦春馬自殺の報道で、「恵まれてるのに…。変われるもんなら変わって欲しい」
と皆が言った。
周囲の人に申し訳がなくなる。生きてて本当にごめんなさい。
ブスに産まれたあの子や、仕事が出来ないあの子と変われるもんなら変わってあげたい。
自分より劣ってる人に出会うと私がそのスペックに産まれてたらとっくに自殺してるわと思った。とても失礼。ほんとにごめんなさい。
もっと言えば地雷原で必死に生きてる国の人々、奴隷労働をしている人達、病気で苦しんでる人達と変わって死んであげたい。
死ぬ理由は自分でもよくわかりませんが、皆が生きる理由ももっと分かりません。
私より不幸な境遇やスペックに産まれて生きる気力に満ちてる人、結婚して子供を作ろうと思う人ほんとに尊敬します。
こんなことリアルやTwitterで話しても、え?自慢?嫌味?って思われるだけだと思うのでここに吐き出させてもらいました。
もしここまで読んでくれた人がいたら、とてもありがとう。
友達に某ゲームのイベントに誘われ、申し込み忘れていた私は「ラッキー」ぐらいの気持ちで会うことになった。
しかし当日は、いや数日前からイライラ祭りだった。細かく書くと書ききれないから簡単に時系列で書く。
数日前:集合時間と場所を決めようとすると「偶然同じ電車に乗りたい」と言ってくる。
↓
前日:何線の何時発に乗るか聞いてくる。(偶然がいいんじゃなかったの?)
↓
当日:私がある事情で予定より1本早い電車に乗らなきゃいけなくなったことを伝えると、わざわざ私の最寄り駅まで来ようとしていたことが判明。(目的地とは逆方向)
↓
結局同じ電車に乗ってきて、何号車のどこにいるのかを聞いてくる。(偶然とは?)
↓
↓
イベント終了後:バイト代を貯めて免許を取ろうと思ってるという話をした直後に「親から免許取れって言われてるんだけど行く気起きない」という話をされる。
↓
「そろそろバイトぐらいはしないと両親からの圧がすごくて…」と相談されたため、自分や別の友達の経験談をもとに話をすると「私少しでも強い口調で言われると泣いちゃうからアットホームなところでバイトしたいな〜」と言われこの話終わり。
↓
買い物中:これだけは返信したいからちょっと待って、と結構な時間待たされ、その後もどこに行ってもずっとスマホを見てるため何かあったのか聞いたら「さっき出たグッズフォロワーさんの推しだったから、交換にするか買取にするかのやり取りしてる〜!」と言われる。(帰ってからでよくね?)
↓
帰宅後:レシート整理していて1日で結構な額を使ってしまったことと同時にニートの友達も同じぐらい使ってるんだよなと気がつく。(そりゃ両親からの圧も強くなるよ)
他にも細かいマウント取られたりとかたくさんあったけど大まかにはこんな感じで本当に疲れた。次いつ会えるか聞かれたから「4月からの時間割とシフト次第かな!」と遠回しに断ったんだけど伝わってるんだろうか…
もう親の立場になる年なんだけど、未だに自分の親がわからないし、信頼関係も回復しきれていない。
通っていた高校は、2年生で社会科選択科目で、3年生で文系理系でクラス分けをするカリキュラムになっていた。
とはいえ、3年の理系文系を見据えての2年の選択科目なので、2年のクラス分けで9割方進路が決まる。
履修希望は前の年度の年末くらいに出すので、1年生の秋には大体の方向性を決めなきゃいけない。
大学に行くなら浪人も下宿も不可といわれていたので、志望校も限られてしまう。
薬学部は、家から通える国立大学はまず無理。私立なら学力的には大丈夫だけど学費が高い。
法学部ならなんとか国立も視野に入るか・・・と悩んで親に相談したところ、「学費は大丈夫だから頑張りなさい」と言ってくれた。
毎年の三者面談でも進路の話をして、東京近郊の私立薬学部中心に国立も受験してみようということになっていた。
最終的には、国立C判定。私立ならいくつかA判定出てたから、大丈夫かな・・・と思っていた。
明日からセンター試験という夜に、軽い口調で親が言った。「国立しかダメ。私立は受けてもいいけど学費払えないからね」
本人大混乱。
呆然としつつもなんとか試験を終えて、話し合ってわかったこと。
私が難易度や学費やその他諸々の説明をしたのは、聞き流していた。学費はノープランだった。最初から。
出願後に学費を見たら、国立はともかく私立は払えない。だから諦めなさいと言った。
つまり、受験結果の如何にかかわらず、私立の薬学部への進学は無理。国立ならまだいいから頑張れと。
そりゃー信頼関係なくなりますよね。どうして土壇場でひっくり返すのか。今までの話し合いはなんだったのか。
結局、国立は落ちて私立はいくつか受かったけど、もちろん進学出来ない。
気持ちを立て直して、2月中旬から出願できて学費の比較的安い私立の工学部に出願、合格して進学。
工学部は第三希望ではあったので、進路変更ギリギリセーフというところか。
親御さんにお願いします。
子供に経済的な話はしにくいかもしれないけど、ちゃんと伝えてください。
方向転換は後になればなるほどつらいし、対処も大変になります。
あの目の前が真っ暗になるような大混乱は誰にも体験させたくない。
【追記】
・センター試験の前に私立に出願していて、お金払ったのに受験しないなんて!と親から詰られたため、受験はしました。
・その時点から出願できて費用・場所的に通える学校のうち、学ぶ内容に興味が持てたのが工学部のその学科だったのが選定理由です。
・薬剤師か弁護士になりたかったので、薬学部と法学部の2択でした。薬学部がダメなら医療系なら何でもいいとは考えもつきませんでした。
・学費は国立分と同額を親から、あとは親戚からの借金(入学時費用)と奨学金とバイト代でまかないました。借金は入学後にバイト代で、奨学金は卒業後分割で返済済み。
・薬学部の学費が高いのはわかっていたので、具体例を挙げて親に相談していたのです。厳しいなら特待生制度とか志望学部をを変えるとかも伝えての「大丈夫だから」でした。
https://anond.hatelabo.jp/20210228234557
を読みました。上の記事の方とは別人ですが、同業者として色々と思う所があったので書きます。初めての増田です。
自分を勝ち組とは思っていませんが、年齢や職位などはこの記事を書いた方と似ています。ただ、多分私の方が少し年上です。
各所で反響があったようですが、基本的には過酷な労働環境で頑張る若手教員、すごいな、頑張っているな、というような反応が多かったように思います。私も他人事として記事を読んでそう思ったのですが、ふと自分のことを振り返ると決して自分の労働環境が過酷とは感じておらず、大変幸せな日々を送れているなと思いました。大学教員のような仕事に対してよくあるイメージとして、好きなことをやっているのだがら、異常な労働時間も苦にせずに働く、といったようなものがあるかと思います。しかしながら、私の幸せというのはそういったものではなく、むしろ大学教員の裁量を最大限使うことでワークライフバランスを保ちながら、学生と刺激的な議論ができ、たまに面白い発見もありといった具合に割とゆるく楽しむといった感じです。こういったケースはレアかもしれませんので、私の大学教員ライフを共有できればと思います。
元記事の方も書かれているように、大学(院)教員として研究室やゼミでの学生指導は最も重要な仕事だと思います。が、私は1人あたりにかける時間としては元記事の方の1/2 - 1/3程度です。基本的には配属時に時間をかけて研究ゴールの共有と中長期のスケジューリングをして、あとは学生におまかせです。人前で発表したりする訓練は当然必要なので、週0.5時間程度/人ミーティングで発表してもらいます。もちろん、学生から議論したいと言ってきた場合はこの限りではありません。そのときには、なるべく少ない時間で議論の成果を増やすために、分からない事がある場合はなんでもいいので自分の仮説を持ってくること、をゆるやかに要求しています。そうでない場合は、「とりあえず2,3日考えてみて、俺も考えとくから、あとで答え合わせしよ」てな感じで一旦追い払います。2-3日後に答えが出なかったらその場で一緒に考えます。ちなみに、私は学生といろいろお喋りするのは好きなので、この部分が多少増えても苦痛ではないのですが、お互いの効率を考えてこのくらいの配分にしています。投稿論文を書くときはある程度時間を使って一緒に書きます。
このあたりは大学や学科依存で若手教員の負担がかなり違う部分だと思います。平均的な実負担時間でいうと私は元記事の方の1/5程度です。
私の学科では単純に教員の数が比較的多く、負担が少ないといった部分があるとは思います。ただ、学生実験に関しては、技官さんやTAと打ち合わせをしっかりして、学生実験の数ある業務(設営、実験前の講義、実験中の巡回、試問、採点などなど)のうち、どの部分が教員にしか出来なくて、どの部分は技官、TA、学生に担当してもらえるかはいま一度考えてみるといいかもしれません。意味もなく教員が実験室で巡回するといった無駄があるならばそれをへらす努力は必要(だが多くの学科でされていない)だと思います。
このあたりは同程度です(週3h程度)。好きではないですが、気晴らしと思えばそんなに苦ではありません。また、自分以外(秘書さん、大学事務、学生)にふれると思った仕事はどんどんふっていきます。例えばオープンキャンパスの運営が例にあがっていましたが、こういった毎年殆ど同じ内容の仕事(上の学生実験も実はそう)は、マニュアル化して多少のバイト代さえ工面できれば、自分で動く時間はだいぶ減らせます。
この仕事を苦にしないために、アブストをよく読んで1.本当に読みたい論文である場合 2.自分の専門に合致しており容易に論文の価値を判断できる場合 のどちらかに当てはまる場合以外は断るようにしています。1であればどうせ後々読む論文を先取りできてラッキーですし、2の場合は4-5時間くらいで査読レポートまで書き終えられるので、締切直前にぱぱっと終わらせます。月2くらいのペースなので、時間的には元記事の方の半分くらいです。この一年は皆引きこもって論文を書いていたからか、依頼がめちゃくちゃ増えました。査読をするといかにも科学コミュニティに貢献しているといった気分にはなるのですが、一方で、査読する価値もないゴミ論文も相当数投稿されるので、そういったものはしっかり査読する前に断るようにしています。
科研費はもちろん、プロジェクト型予算、色々な財団の助成金をとにかく出せるものはすべて出します。結局お金があると、秘書さんを雇えたり、学生にバイト代を出せたり、研究にしても既に新規性のない開発部分は外注したりと、かなり自分の時間を買えるので、ここは力を入れてやっています。募集が沢山ある時期は一日中申請書を書いているときもあります。
基本、断っています。個人的な感想ですが、研究者の数は増えないのに年寄り(に限らず若手の会みたいのも沢山あって困りものなのですが)の同窓会のような学会が増えて、お互いに何が違うのかも分からない研究会が乱立しているような印象を受けています。私も以前は参加していたのですが、そういう学会に行って懇親会なんかがあると、決まって皆大学事務の悪口や、如何に大学での雑務が忙しいかで盛り上がります。私達が今参加しているまさにこの会こそ意味の薄いものなのではないかと考えるようになり、基本的には学会には参加しないようになりました。
さて、残りの時間で自分の研究です。上の項目はあくまで平均であって時期によって忙しさが違うので、何週間も自分の研究が進まないこともありますが、逆にどかっと時間があいて没頭できることもあるので、無理せずに自分のペース進めています(それを可能にするためには、極端な競争になりにくい研究テーマを設定するなど、それなりに考えてやる必要はあると思います)。
随分な長文になってしまいました。自分の周りの若手助教の先生なんかを見ていても思うのですが、どうも大学教員は忙しい!雑務多い!それでいて待遇ひどい!学生は使えない!といったような思い込みに縛られている人が多いのではないかと感じます。過酷な環境で業務をこなすスーパーエリートってな感じでやっていくのも悪くないですが、現場でできる効率化をどんどん進めて、ゆるふわハッピーに研究をするっていうのもアリなのではないかと思う今日この頃です。今年度からは科研費等の研究費を一部自分の給料にあてることも出来るようになり、大学教員の待遇は良くなってきている部分もあります(予算とれば給料ふえる)。個人的には、大学教員は自分が研究を好きという点を差し引いても十分魅力的な仕事で、若者にすすめられる仕事です。
これはNiziUの話である。NiziUを知っている、なんなら詳しい人が読んでいる体で書いているので、そこはよろしく頼む。
リクの話がしたい。NiziUのエネルギッシュなリスこと大江梨久さんの話だ。18歳の溌剌とした女の子で、関西弁で話し、飾らずによく笑いよく怒りよく泣く子だ。歌に定評があり、サバイバルオーディション番組では素人にも関わらず第二位でデビュー権を勝ち取った逸材でもある。
そんなポテンシャルの塊なので、当然リクの人気は高い。Nizi Projectから追いかけていた私としては、リクが当然センターで一番人気になると思っていた。いや、一番人気はビジュアルクイーンと目されるアヤカか、可愛いの天才ミイヒかもしれないが、いわゆる努力家で、ひたむきで、むき出しの、応援したくなるアイドルとしてはリクが一番で、そういう売り方になると思っていた。
オーディション番組の最終回で一人だけブルーの髪をしてセンターに立つリクを見た時、Make You Happy(以外メキハピ)のサビを歌うリクを見た時、私は自分の見立てが間違っていなかったと思った。しかしながら、同じメキハピの中で、やけに目立つ子がいるのにも気づいた。マユカだ。
マユカはリクの親友で、なにかと好成績だったリクとは異なりいつも脱落寸前、大人しくて主張の薄いタイプの子だと思っていた。最終回近くでようやく個性を出して、そこから巻き返してデビューにこぎつけた。
デビュー後も、マユカは大人しい、優等生路線だと思っていた私は、メキハピのPVの中で金髪に染めて垢抜けた、滑舌良くラップをする可愛い女の子を見た時に、ギョッとしてしまった。これまでの薄味のマユカとギャップがありすぎる。そして、マユカは垢抜けたビジュアルやラップのセンスの良さに加えて、ひたむきな性格(なにせマユカはダンスレッスン代を自分のバイト代で賄っていた)、ドラマティックな出自(マユカはオーディション補欠合格→一次審査の東京合宿で脱落寸前からの合格→最終審査まで成績が振るわなかった中でのデビュー)の効果もあってか、デビュー後に一気に人気を博した。それこそ、リクの人気を追い抜くくらいに。
リクはマユカが大好きで、マユカの成績が振るわないことを我ごとのように悲しんだり、合格した時も号泣したりしていた。一方のマユカもリクのことが好きで、二人は親友、リクマユコンビ🖤なんて呼ばれている。でもリクよ、マユカはお前がなるはずだったシンデレラガールの座にどっかり座り、大量のファンを獲得している。本来、素人から二位で合格したリクこそがシンデレラガールと呼ばれるべきだし、ひたむきで頑張り屋さんの応援したいアイドルは、リクのキャラクターであるはずだ。
マユカはカメレオンと呼ばれ、曲によって雰囲気が変わるのが持ち味と言われているが、マユカの人気はミステリアスさよりも好感度、親しみやすさ、懸命さに基づいている。「マユカは曲によって表情が一変するのに、素の状態だと素朴でかわいい、いい子なんです」とファンたちはマユカに酔いしれる。一方のリクはエネルギッシュなリスというキャッチフレーズの通り、愛嬌があり明るいムードメーカーのような位置付けであるが、しかしながらそのポジションは激戦区だ。セレブ美女ラッパーのリマも、トップダンサーでクールな美人のリオも、歌がうまいハーフ美人で末っ子のニナも、「明るくて愛嬌がある」と形容されている。しかもこの三人は、それぞれラップ、ダンス、歌と抜きん出るものがあり、ビジュアルがツンとした美人にも関わらず、「明るくて愛嬌がある」のだ。そんな中だと、リクだけは見たままズバリ「明るくて愛嬌がある」タイプである(リクはたいそう愛らしい顔立ちをしているが、美人というタイプではないのでギャップはない)。また、リクは歌が上手いというのもその通りだが、歌が上手いメンバーは前述のニナも、人気一位二位を争う可愛いの権化ミイヒ、オールマイティリーダーのマコもいる。バラエティに強い、という意見もあるが、NiziUは韓国に滞在する時間も長いので、日本のバラエティ番組に特化しているのがどの程度役に立つのか、現状は不明である。つまり、リクは本来、「シンデレラストーリーでここまでやってきた、一生懸命な女の子」のキャラを手放すべきではなかったのだ。
リクは毎日楽しげだ。顔中でニコニコ笑っている。最近は垢抜けて、お姉さんらしい雰囲気も出てきた。しかし、歌割も減り、段々と役割が薄れていくリクを見ていると、歯噛みしたい気持ちになる。マユカは新曲でラップのみならず、サビまで歌った。ここまできたら逆にリクがマユカの担当であるラップを代わりにやるしかないのだが、リクのラップはまだ披露されていない。リクは、アイドルらしいアイドルだ。余白があり、1年後には見違えるような進化を遂げるポテンシャルを秘めている。そういうリクが、9人の真ん中に立つ姿が見たいのに、マユカの人気を見ていると、なんとなく不安になる。リクよ、リクペンよ、「リクマユ🖤」とか言っている場合ではない。ここが踏ん張りどころだ。リクを推してくれ。シンデレラガールはリクだと自覚してくれ。なお、筆者はアヤカ推しだ。
ちょっと年の離れた三人兄弟で、兄二人は私立大学の学費全部出してもらって一人暮らしも仕送りたっぷりで満喫してたのに、運悪くリーマンショックと重なって受験期にカネがないカネがない今は我慢のとき我慢するべきと呪いをかけまくる親のもと、俺だけ国立実家通いバイト漬け苦学生やる羽目になった。兄二人は実家に金を入れるほど稼いでないし、そもそも親が息子に迷惑かけられないっていう精神性だった。俺は息子じゃねーんかよクソがって言いたくなったが、まあバイト代や奨学金を取り上げるようなことはしてないので諦めた。
兄二人はさんざん遊ぶ余裕があった大学時代に知り合った人とさっさと結婚して、俺だけ未だに独身。そりゃあ出会いも遊ぶ時間も無いならしゃーないよな。クソが。
で、今でこそ全く金に困らない、十分な収入がある状態で、「学費分お前の口座に振り込んだ、これでお前だけ不幸じゃないな」って親から連絡が来た。
この金すら憎い。
最近まで6年間中高一貫校(染髪禁止、もちろん化粧なんてもってのほか、スカート切ったら三者面談、更に言うとバイト禁止)に通ってた上に周囲にはお洒落に興味がない"オタク"の友達しかいなかった。類友ですね。でもオタクといってもアニメイトで大声でBL話するような友達じゃないです。友達はめちゃくちゃいい子達でした。
私もオタクで、小遣いやコッソリやったバイト代は全て漫画やプラモにつぎ込み己の容姿など省みたことなど皆無。ブスなことには気づいていたけれども寝癖さえ何とかしてればまぁいいかとか思って化粧なんかしたことがなかった。これが全ての過ちの始まり。
私だけ比較的遠い所から通ってたために休日に友達と遊びに行く経験もあまりなく、友達の私服姿は知らないまま高校を卒業して専門学校へ。
専門学校入ったらマジでみんなお洒落でチビりました。みんなちゃんと化粧して可愛い服着てんのな。いやマジで講義受けて帰るだけだぜ?!そこに手間暇を惜しまないの本当にすごいよなぁ。近くの席の可愛い子に何時起きか聞いたら、身支度に時間かかるから5時だって。嘘だろおい、私8時起きだぞ・・・・・・
専門学校には就活対策を教えてくれる「就職講座」っていう講義がたまにあって、すっぴんは流石にマズいと同期に言われたので幼馴染みに泣きつきました。母親に聞いても「貴女は化粧しなくていい」としか言わなくて途方にくれちゃったので・・・・・・相談に乗ってくれた幼馴染みのMちゃん本当にありがとうございました。
情けない話ですが20にもなって化粧をしたことがない、ガンダムに例えてもらわないと分からない。アイラインはスミ入れだそうですね。確かにアイライン引くと目の凹凸が際立つのは感動モノでした。スミ入れみたいにちょんと付けたらスーッと流れてくようなアイラインあったら便利なのにね。そうするとアイシャドウはウェザリングなのか・・・・・・?ケースも似てるし。
とりあえず幼馴染みにファンデーションとアイシャドウと眉毛書くやつ(名前忘れた)を買えって言われたので薬局で購入。とりあえずナチュラルメイクとやらを教わり、就職講座当日も何とかそれで乗り切りました。
でも20年間化粧をしたことがない人間が突然やったら"初めて化粧をした中学生感"が出るじゃないですか。中学生がそれなのは微笑ましくて可愛いけど20歳の女がその雰囲気出してんのかなりキツくね・・・・・・?と思っちゃって何だか化粧頑張れる気がしません。友達と遊びに行く時は極力練習も兼ねて化粧するようにしてたけどこのご時世だしなぁ。マスクしてるのに化粧する意味is 何みたいな感情がある。普段の講義に化粧してくのがめんどくさい。化粧してるみんなすごいよ、誇りに思ってください。普通の人だったら中学か高校で通過する"初めての化粧"から逃げた結果がこれです。もういっそるろ剣の般若(変装のために顔を削ぎ落とした御庭番衆の人)みたいな感じにした方が楽なんじゃ・・・・・・?
さて、化粧はまだ序の口。問題は服のセンス。母親と幼馴染み曰く私の服のセンスは壊滅的らしい。初めての化粧(中学生)とかそういうレベルじゃない。それ聞いちゃって怖くなったので最近はもっぱら黒パーカーと黒ジーンズ履いてます。どこぞのR指定か? でももう何着たらいいのか分からない・・・・・・
仕方ないので母親に服選びはお任せしてます。本当に情けねぇ。自分に似合う服が分からない、「これとか良くね?!」って買った服がすげぇダサいらしい。そのパンツは足が短く見える。何そのチンピラみたいなシャツ。なにそのズボン、ニッカポッカ?w
着たいもの着たいけどダサいって思われるのはイヤ!だけど着たいもの着たい!全人類の目潰すしかない。何がお洒落なのかとか分からん、とりあえず着心地を求めた結果センスが完全に終了してしまう。
いやもうコレどうしたらいいんですかね、ポプテピで言及されてた花澤香菜の私服見てもふ〜ん可愛いじゃんとしか思えず、父親がサイズ間違えて買ってきた作業服屋のシャツを平気で着て出かけられてしまう。花澤香菜は可愛いので私服ダサくても許されるけどすっぴん芋オタク女が服ダサなのはきちぃな、来世は多部未華子の顔面になります。多部未華子の顔面なら親父の作業服着てデート行っても許されるやろ・・・・・・るろ剣の般若ってもしかしなくても多部未華子になれるのか
https://anond.hatelabo.jp/20210130055110
【追記】
やっぱり離婚しかないんですね。父は昔から娘が両親揃ってないと嫁に行けるわけがないと言う理由の一点張りで離婚を拒否し続けてるのですが、今の恋人はそんなこと言わないし、完全に奴隷兼サンドバッグを手放したくない建前だとしか思えないんです。ICレコーダー購入しました。しばらくリビングの隅に置くつもりです。本文通り母も私も殴られたことは一度もなくて、お金も尋常じゃないくらいに怒り狂うだけで結局は出してくれる(というより家計を管理しているのは母なので、ほとぼりが覚めた頃に黙って口座から引き出すのがほとんどでした)ので経済DVの方向で攻めるのも難しいかな〜と思います。頑張って録音してモラハラメインで弁護士の先生に相談したいと思います。完全に愚痴のつもりで書いたのにアドバイス頂けてなんだかほっとしてしまいました。ありがとうございました。父親にも育ててくれた感謝はありますが、もうずいぶん前から尊敬はできそうにないです。悲しいですが。母にはとにかく幸せになってほしいので、絶対にがんばります。
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大学生なんだけど父親がメンヘラすぎる。今日のは完全にヤバかった。全部自分語りの愚痴だしあんまり気持ちのいいものじゃない。
帰ってきた瞬間「家いるのかよ!」とブチギレ。母と私が混乱していると「家いないと思ってコンビニで飯買ってきちゃったんだよ!」とキレ続ける。彼は自炊の経験がないため家で作るご飯には一円もかからないと思っている。一食分浮かせたはずなのに!!とキレ続ける父親。スマホを逐一見てろとでもいうのか。連絡したというメッセージを見てみると無言で自分の会社で行ったプレゼン動画のURLが貼られていた。「俺がこれを送ったらなにかコメントを言うのが当然だ。そうしたら帰ると言う旨を言うつもりだった」怒鳴りすぎててよく聞こえなかったけどそんな風なことを言っていた。私は、母はどんな言葉を返せばよかったのだろうか。
父親は夜型の職業で(飲食とか水商売とかではない)、私が起きている時には寝ている、逆も然りで5歳くらいまでは週に一度会うくらいだった。記憶の中の父親はずっと不機嫌だった。店員さんに対してものすごく横柄だし、母が少しでも疲れた様子を見せると「俺だって疲れている」と怒鳴る。一家の大黒柱、亭主関白ってやつなのかもしれないけど母はフルタイムで働きながら全部の家事と育児をこなしてくれていたのになあ。そんなに疲れてるなら黙っててくれよってずっと思ってた。一番古い父親に関する記憶が、母に「今日はパパとご飯食べるよ〜」と言われてものすごく嫌だなあと思いながら顔でニコニコしていたものだから相当だと思う。
中学受験の時も一切ノータッチだったくせに第一希望受かった瞬間だけ俺が逐一見ていたみたいな顔して抱き締めてきたのが本当に反吐が出るほど気持ち悪かった。ついでに言うと彼は歯を磨かないからめちゃくちゃ口が臭い。虫歯は無さそうだけど歯周病で全部抜け落ちるだろうなと思う。大学受験の前後の時に輪をかけておかしくなり出してすごく節約を気にするようになった。テレビの主電源を切れとか朝は電気つけるなとかものすごい口うるさく言うようになった。前述の通り外食をすごく忌み嫌う、というか私と母がお金を使うのをとても嫌がる。髪切ったとか靴買ったとかそういう話をしているだけで横から睨んでくる。まるで俺の金を勝手に使いやがってって言ってるみたいに睨むようになった。母の稼いだお金だったり私のバイト代の範囲の話してるとか考えられないのかな。とにかく想像力がない。母が仕事でご飯を作れない時は外食してくるけどその時も「お前は俺にこんな無駄遣いをさせた、反省しろ」と言わんばかりにブチギレる。絶食してくれ。センター試験も入学金も払ってはくれたけど全部文句を言われて怒られて泣きながらお金を受け取った。それなのに父は自分の娘が○○大に行ったのは自分のおかげとばかりに吹聴している。ばかやろうが。子供っぽいんだよ。我慢もできなくて、人前ではいい顔して家族(サンドバッグくらいに思ってるかもね)とか店員さんとか自分より力の弱いやつに当たり散らして楽しいか?楽しいんだろうな。あんたがその態度で50まで生きれるこんな世の中じゃクソにもなるよ。嫌いだ。
大学も東京だし就職も東京にするつもりだから多分このまま実家で暮らすんだろうけど嫌だなあ。母が何度離婚したい慰謝料も財産分与もいらないって言っても奴隷がいない生活が考えられないから絶対に怒鳴ってうやむやにするんだよな。裁判とかにしてもいいけど私がもっと小さい頃だったら児相とか、精神病の診断書とかあったんだろうけど全然手立てがわからないや。一切手は出さないから打撲跡の診断とかも無理。母も私も精神的にちょっと参ってるところがあるから暴言の録音とかの合わせ技でなんとかなるんだろうか。私がちゃんと就職したら母を連れてどこか小さいアパートでも借りて静かに暮らしたい。もしかしたら贅沢はできなくなるかもだけど絶対に今よりは幸せなはずだ。父親はもともとの性格に加えて、こんなふうになった経緯も大体知っているけれどそれにしたって異常な人間だ。
何が怖いってこの人の血が私に流れてるって言うことだ。私も配偶者にこんなふうに些細なことで怒鳴り散らかしたり、子供にお金を出し渋って文句を言ったりするような人間になってしまう可能性があるのだ。それが怖い。何よりも怖い。恋人にも言えない。そんな人間の娘だって知られたら死にたくなってしまう。怖い。どうしたらいいんだ。