はてなキーワード: バイト代とは
子供の頃から私はお金をかからない子だったと思う。小中高と習い事はひとつもしなかったし、部活動は部費のかからない部活しかしてないし、誕生日プレゼントの予算も全部親に預けてた。それはウチは裕福ではないけど私も大学に行きたいと思ってたからで、その事は小学生の頃からずっと言っていた。浮いた分のお金は私の学費として貯めておいてねって。高校の頃はバイトもしたし、幸い地頭は悪くなかったので行きたかった大学には合格した。
大学には行けなかった。親は私が浮かせたお金を1円も貯めてくれてなかった。全部弟がサッカーするための、靴とかボールとかに充てられていた。
「合格したからずっと貯めてた学費で入学金払ってね」って報告した私に母はちょっとつまみ食いした事がバレた時の様に、なんでもない顔で「本気にしてたの?」と言った。そんな貯金は無いと。自分のバイト代で払えと。
確かに入学金を払えるぐらいのバイト代はあった。でも学費の貯金が無いなら入学出来たところでどうすればいい?月々の学費も教科書代も払えない。そんなの払ったって意味無い。貯金してないならどうしてもっと早く教えてくれなかったの?もっと早ければやりようはあったのに。
借金してでもなんとかしてよと母に詰め寄った。私は父にぶたれ、母に罵られ、弟に軽蔑の目を向けられた。「たかだか大学がなんだ」だと。大学進学、それが彼らには「たかだか」の事らしい。無知というのは恐ろしい。
結局私は今年浪人し、学費を貯める為にバイトに明け暮れている。バイトの面接だとかで「今は学生さん?」と聞かれて「浪人生なんです」というと「あぁこいつは浪人するようなバカなんだ」って顔をされる事がある。高校時代の友達と話している時、授業の話で盛り上がる皆に1人だけ置いていかれる。そういう時、「どうして私はこんな親に生まれたんだろう」と思う。もっと裕福な家に産まれたらよかったのに。惜しみなく可愛がられる末っ子に産まれられたらよかったのに。いや、せめて、子供の願いや頼みをちゃんと守ってくれる親の元に産まれられたらよかったのに。そしたら私はちょっと貧乏な生まれでも、自分の行きたい大学に行って普通の大学生になれたのに。
普通のレールから外れてしまった私は、もう友達と同じ楽しさを分かち合えない。入学も、卒業も、就職も、全部一人だけ置いてけぼりにされる。もう決まりきっているそんな事が私は辛くてたまらない。だから私は、金銭的でも人柄的でも良い親に恵まれた全ての人が憎い。
最近30代になった。
子供の頃はエヴァと攻殻機動隊にハマって、ゲームもFFやポケモンをしていた。漫画や小説も1000冊くらい持っていた。いまはソシャゲも少しやったりやらなかったり。
思春期の頃は友達に同人誌文化を教えてもらい、年に数回イベントに足を運んだ。
アニメも新作をいつも楽しみにしていたけど、ここ10年近くかけて段々と情熱が目減りし、今は全然喜びを見出せなくなってしまった。一生を捧げるだろうと思っていたのに。
ゲームはFGOとアークナイツ、原神をたまにやる。でも30分触ったら飽きて、数ヶ月はほったらかしだ。
漫画も気になってるやつをたまに読むだけ。(来世は他人がいい)
アニメに至っては見るのが苦しくて、新作を探すことすらしない。Netflixもアマプラも契約してるけど、見るのはドキュメンタリーとヒット作映画だけだ。
なんでかなぁと考えてみると、自分はゲームやアニメは技術革新にワクワクしていたのと、漫画はキャラへのガチ恋オタクだった。でも、年齢を重ねてそう言ったことが苦痛になってしまった。
ゲームやアニメ、もう見た目やシステム部分ではすでにマックスまで到達していて、あとは拡張現実の方向になってくると思う。でも自分はリアルとの融合に関しては全然興味が持てない。
そして自分がロールして何かをしたりするのも面倒くさい。
漫画のキャラたちは、自分から見たらただ一生懸命に生きてる子供で、彼らの恋愛を想像することすら苦痛。昔のように絵柄へのこだわりもなくなり、今はストーリー構成の面白さだけで選んでいる。
でも、若い頃に思う存分オタクをさせてもらえたから、いまこんな感じなのかなあと思う。
その点、お小遣いやバイト代をそういうことに使ったり、こっそり微エロ(死語)を書いてはネットにアップするのを、見てみぬふりをして黙認してくれていた親には頭が上がらない。
昔は頭痛がするほど苦手だった人付き合いも、歳を重ねるごとに楽にできるようになってきたので、何事も経験なんだと実感した。
歳を重ねて、自分の見た目も変わった。若者特有のむくみがなくなって痩せやすくなった反面、何も構ってないとだらしなく病人のように見えるので、ファッションコンサルや似合わせるのが上手い美容院、一緒にいると楽しい気分にしてくれるスポーツインストラクターなどにお金をかけるようになった。
コロナ前だが結婚もして、思い出の場所で挙式し、新婚旅行も行かせてもらった。
その昔、黒魔術に憧れて痛い発言や行動をしてたくさんして迷惑をかけたKヤくん、Yキくん、一緒にいてくれてどうもありがとう。
投票締め切り時刻を維持してバイト代を増やしてあげる論は無意味
余計に行きにくくなるんだが分かってんのかな
クレームはなかったじゃねえよ
声を上げることすらできなかっただけじゃねえか
趣味とか性格とか好みが合わない子は全然しんどくないし、そういう考えなんだねとか好き嫌いあるよねとかで終わる話なんだけどケチの奴だけはマジで付き合っててしんどいし、誘いたくなくなるよね。
一年の時から同じクラスの子で1人嫌なのがいて節約家とか堅実で済まないガチのケチなんだけど
例えば皆でユニバ行ってお土産見てたら1人だけ何も買わずに「こんなん原価〇〇ぐらいしかしないのにぼってる」ってずっと言ってて白けさせたりとか、インスタで見たカフェ皆で行こうって話してたら私も行きたいって話割り込んできたくせに、店着いてメニュー見てたら他のお客さんも居るのに「えっ、ジュース1杯で〇〇円とか高すぎ!だったら普通にフルーツ食べれば良くない?」とか言って空気ぶち壊すような奴。
他にも初めてのバイト代でデパコスリップ買った友達に「いくらした?」って真っ先に聞いたのもドン引きだったし、その後の「私ならリップで4000円とか無理〜だって似てる色ちふれで500円であるし」って発言も無理だったな。そういや中学同じって言ってた子も、一回地元の祭り誘ったら皆であれ食べようどこ行こうって話してる時に「私はいい、祭りの食べ物とか原価安いのにぼったくられてる」「出店は客が得しないように出来てるから遊ぶだけ損」とかいって自販機のジュースと200円の唐揚げしか買わなくて白けたから2年の時は誘わなかったって言ってた。
何か、貧乏臭いとかケチ臭い通り越して卑しい感じがしてしんどい。それも、高いな〜って悩むとかじゃなくて「学生なのに皆と違ってお金の損得に注目する私賢い!」みたいな感じで自慢げに喋るのがめちゃくちゃ痛い。学生だからこそ今しかない楽しい時間にお金払ってるんだからお前のその謎のひけらかしでそれを白けさせたりぶち壊さないで欲しい。
そんなんだからこいつとは遊びたくないって思われるのに、皆でどっか行ったのをインスタ載せたら自分だけ誘われなかったことをめっちゃしつこくLINEしてきたりストーリーで病んだりするし。
原価がいくらとか値段ぼってるとか、誰も聞いてない部分に気が付いて皆の楽しい時間盛り下げるぐらいなら自分が嫌われてる事も少しは気付けよ。
私が出勤した時、女子フリーターアルバイト(18歳)さんが、シフトリーダーに、ほにゃららとガールズバーってどう違うんですか? それって18歳でも勤められますか!? と食い気味に質問していた。
女子フリーターアルバイトさん、当店に勤め始めて一年くらい経ち、最近劇的に身なりや化粧品にお金をかけるようになってきたんだけど、コンビニのバイト代では物足りなくなってしまったんだろう。以前は手荒れ防止にニベアクリームを塗っていたのが、最近は高そうなジェルのようなものと高そうな保湿クリームを使うくらい、細々とした物にもお金をかけている。大丈夫かなこの人……と思ってたが、やっぱりそっちの方面に行ってしまうのか。
相談を受けたシフトリーダーはというと、承認欲求拗らせ系メンヘラ希望は不倫、という人(自分の行った悪事を一々人に喋らないと気がすまないタイプ)で、若い頃は当然のようにキャバでバイトをし、当然のように病み、当然のようにでっかいタトゥーをその身に入れたらしいが、いまだ人生に懲りることなく闇を突っ走り続けているようだ。まぁ、若い人にそんな相談をされたら……全力で背中を押すんだな。
個人的には、21歳の身空で中年オヤジから面と向かって「ババア」呼びをされ、ちょっと肥ればあだ名が「雌豚」になるような世界に、10代のうちから入らなくてもいいんじゃねえかなと思う。
私やシフトリーダーが若い頃は、若者はお金どころか職すら持っていなかったものの、時代はITバブルが終わるくらいの頃だったので、まだマシだったけど、今みたいなおおかたの人達がお金を持っていない時代、カモはちょっと背伸びして稼ぎたい奴らじゃん。江戸時代の花魁みたいなデススパイラルにハマるだけで終わるって。
とか思ったんだけど、真面目オブ真面目に見える私は、裏社会に片足突っ込み希望の人達には悉く好かれないので、勿論発言権もない。
やたら忙しい日だった。客足の切れ間に女子フリーターアルバイトさんに接触を試み、なんとか例の夜職バイトのことを考え直すように説得できる流れに出来ないかなと思ったけど、そんな場合ではなかった。何でこんなに人来るの今日……うんざりだ。
最近、オーナーが公私ともにとても忙しいらしく、仕事の大事な連絡すら滞りがち。また「もうお店畳みたい病」をぶり返すんじゃないかと私は危ぶんでいる。当店、結構売上が良いらしくて、お陰で私どもアルバイト達もなかなかいい時給を貰えている。オーナーが店を畳むとなれば、同条件の転職先は見つからなさそうだ。それはやだな。
オーナーがてんてこ舞い状態で、もしかすると普段オーナーがやってる業務を誰かが代行しているのかもしれないが、夕勤の私には知るよしもない。だが、ここ最近、廃棄ロスのことなど全く気にしていないかのような無茶苦茶な量の納品が続いていて、これは昼勤の意識高いパートさん達か、あるいは本部の社員(オーナーが忙しい時助っ人に来る)の仕業なのではないか? と私は想像しているのだが、真相は不明。
教えていた生徒たちはその後どの程度の学校に進学したんだろう。
自分がそこの先生になったころは社員の人も来ていて、常時数人の生徒の面倒を見ていたような気がする。
そのうち経営がヤバくなってきたのか社員の人が来なくなって、バイトだけで回してくれと言われるようになった。
よく考えてみたら、そのころ、生徒の数もどんどん減っていっていたような気がする。
バイトだけで回すといっても、塾を開けて、生徒を迎え入れて、生徒を帰らせて、鍵を閉めて帰るのは俺一人みたいな感じで、それをやるために本部から来た社員の人に鍵を渡されていた。
最初は事務バイト代渡すからと30分前に来させられていたのが、半年くらいしたら事務バイト代をケチられ、授業開始時に来てくれればいいとなった。
時に女子生徒が一人で習いに来ることもあって、正直、大丈夫かって思ってた。
別に子供に手を出す趣味はなかったのだけれど、授業時間中ずっとその子の愚痴を聞いて、教えた内容を捏造して帰らせていたことも多々あった気がする。
多分、学年が上がるタイミングくらいでもう来ないでいいからカギを返すようにと言われたような気がする。
検索してみたらそんな塾はないのでもうつぶれたんだろうと思うけれど、あの頃教えていた生徒たちはその後どうなったんだろう。
この記事を読んで、習っている子供にはわからない問題をここに聞きに来ていた子供もいたが、多くの子供は家でもできるような勉強を塾でしていたような気がした。
女子フリーターアルバイトさん(18歳)が当店に勤め始めてから、はや一年が経った。時の流れって早いなぁ。
昨日は女子フリーターアルバイトさんと一緒のシフトだった。夕方は来客数が多くて忙しかったけれども、ふと客足が途絶えた短時間のあいだに、女子フリーターアルバイトさんが一生懸命靴底を床にこすりつけているので、なんかベタベタするものを踏んだのかなあ? と思って「どうしたの?」と聞いたら、女子フリーターアルバイトさんはいい笑顔で、
「殺してました♪」
と床を指差した。小さめのカトンボみたいな、細くてフワフワ飛ぶだけの虫を靴底で丹念にすり潰していたのだ。
それからしばらく経って、また客足が途絶えたとき、女子フリーターアルバイトさんが天井の一点を凝視していたので、その視線の先を目で追ったところ、足の長い蜘蛛が一匹、天井に貼り付いていた。
「私が殺りましょうか?」
と私は答えた。それでも女子フリーターアルバイトさんは、後足ふみふみ助走待機モードを解除しなかったけれども、歳上の言うことには一応従うべきと思ったのか、うずうずしながらも脚立を持って来るのは諦めたようだった。
虫が出現するたびに悪鬼滅殺モードになる女子フリーターアルバイトさんを目にするたびに、なんか他の仕事したらいいんじゃないかな……傭兵とか。と思う。
暇になると女子フリーターバイトさんは横目でチラチラこっち見て、なんか暇だからお喋りがしたいな、とでも言いたげな顔をするのだが、実際喋ると親子ほどの年齢差があるせいで、全然会話が続かない。しかも意外と女子フリーターアルバイトさん、自分からは何も話さない。ノリが良いんだけれど、常にこっちが投げる球を全力で打ち返す姿勢を崩さない。さあいい球打って来い! と暗にプレッシャーかけられている気分にこちらはなるというもの……。
ほんともう話題がないから、そういえば彼女は『鬼滅の刃』が好きって前に言ってたなと、安直に、この間の日曜日から『鬼滅の刃』テレビでやってるよねー。と話を振ってしまったのだが、女子フリーターアルバイトさんは、
「うーん、やってますよねー」
と、《あたしはもう飽きましたけどね》という顔で答えた。コミュニケーション失敗。下手に話すとまるで若者に老人介護を強いているような罪悪感に苛まれて来るので、いいや、向こうから話しかけて来るまでほっとこう、と思った。
これも私のコミュ力が低いせいかと思ったが、コミュ力の鬼みたいなDさんも、女子フリーターアルバイトさんとは歳が離れ過ぎているからか何を話したらいいのか分からない、会話のネタが無いと言うので、もうこれはしかたのないことだと割り切るしかない。
女子フリーターアルバイトさんの私服がとても綺麗でお洒落だ。しかし、バイト代を服飾費に全額捧げないと無理めな格好だ。女子フリーターバイトさんちは母子家庭なのだけれども、彼女のお母さんはけっこう稼ぐ娘さんと同居して、税金問題はどうしているのだろうか、と地味に気になる。家にお金を入れて貰えないとお母さんの手取りが減って厳しいとかいうことにはならんのだろうか。でも、可愛い娘が自分でがんばってお小遣いを稼いでいるんだからと、大目にみていたりするのだろうか。
私が学生時代にバイトをしていると、親くらいの年齢のパートさん等から訳の分からない嫌がらせをされることが多々あり、どうして私がこんな目に……と思ったものだが、今、学生アルバイトの子たちの様子を第三者目線で見てみると、なるほどなぁ、と岡目八目で納得する部分がある。かといって未成年に嫌がらせするのなんて言語道断だけれども。
子供がバイトをして、当の子供は家計を助けたつもりでいるが、実は親の経済負担はむしろ増えているとかいうことも時にはある。目の前にいるバイトの子がそうであるかどうかなんて、他人には知るよしもないけれども、自分の子供の不遜ぶりと重ねてムカついている大人もいるんだろうな。
女子フリーターアルバイトさんが当店に勤め出す数ヶ月前まで、ある女子高生のアルバイトさんが勤めていた。彼女はバイト代を服飾と同人活動に全フリしている子だったのだけれども、自分よりもずっと歳上のパートやアルバイトの人が彼女に話を合わせると、調子に乗って、
「なんで○○さんは同人誌を書いたりイベントに出ないんですか? 推しに貢がないんですか? もしかして根性がない?」
などと平気で言い放ったものだったので、まぁうん、子供は気楽でいいな(反語)って思う……。私が学生バイトだったときにイビリ倒してきた大人気ない大人のようなことは、私はしないけど。
CD世代だし、小遣いもバイト代もかなりの割合でCDにつぎ込んできたんだけど、音楽をストリーミングで聞くようになってから全然自分にとって物理メディアを所有することが大事じゃなくなった。びっくりした。
高校生の頃までは、いや大学生の頃も、どんなCDをラックに並べているかがまだ大事だった。しかし音楽をpc に取り込むようになり、それをiPodで聴くようになり、その後iPhoneで聞くようになるにつれて、たしかに徐々に自分にとってのCDの価値はどんどん薄れていったけど、まだしばらくは価値があった。それが、Spotifyに完全移行完全にする様になってから、本当にいらないものになってしまった。こんなに早く価値観が変わってしまうとは予想してなかった。
今やCDとかカセットとかレコードとかでしか聞けない音楽には触れられなくなってしまって、Spotify、アマゾンミュージック、YouTubeにない音楽は少なくとも自分にとっては存在しないに等しいんだけど、それでも今までで一番気軽に新しいジャンルに触れられるし、物理的なメディアはなくても結構音楽に愛着を持っていられるしで、とても良い。マニアックな音楽ファンにはいろいろあるんだろうけど、自分みたいな普通の音楽好きには今の状況が最高であるね。
貧困だとか容姿が悪いだとか頭が悪いだとかマイノリティだとか親ガチャだとか、それぞれの人生があるのはわかる。
生きづらさを感じるのもわかる。
でもそんなのを主張してなんになるんだよ。
俺自身、街灯ひとつないクソ田舎の裕福ではない家庭の次男で、全部兄のお下がりだったし、母はヒステリックだったし、兄はグレて家で暴れるし、そのくせ家のお金をくだらないことに使うし、父は無関心だし、小学校の担任は問題起こしてクビになるような奴だったし、中高とも公立以外の選択肢なんて元よりないし、塾だって教育より株に熱心なおっさんが1人でやってるようなのが町に一つあるだけだし、数え上げたらキリがないくらいマイナス環境要素しかなかったよ。
それでもクソ田舎だし当時ネット情報もそこまでなかったから、まあみんなこんなもんなんだろうと思ってて、世を恨むことも上や下を見て羨んだり蔑んだりせずに中高まで生きてこれたことはラッキーだったと思う。
そんな自分がやっとこさ大学に行って、今までの全てがひっくり返ったよ。
何の努力もせずに親の金で同じ大学にいる奴や、当たり前のように中高で留学して英語ペラペラな奴や、何がどうなってかモデルとして雑誌に載ってる奴や、バイト代を全てパチンコに注ぎ込める奴や、理解できないようなおしゃれな服に何万もかけられる奴や、映画監督を目指してる奴や、一年から就活を意識してあれこれやってる奴や、おいおい俺の思ってた世の中と違うぞ、スタート地点のこの差はなんなんだって思うことが毎日あったよ。
うぶな自分にもよくわかった。
こいつらが当たり前に持ってる選択肢が、自分にはなかったんだ。
ないどころか、そんな選択肢があることさえ知らなかったんだ。
ショックだったし、傷ついたよ。
ダサくてカッコ悪くて気持ち悪い自分を不安に思う毎日だったよ。
チャラチャラしてたりキラキラしてる奴との埋められない差に絶望したよ。
奨学金で授業料を払い、生活費はバイトで稼ぐしかないなんて誰にも言えなかったよ。
割りのいいバイトばかり探してガラの悪い兄ちゃんにも絡まれ蹴られ、やっとの思いで貯めたお金で先輩から原付を3万で買うのにも勇気がいったよ。
ありすぎてきりがないからこの辺でやめとくが、まあそんなだったわ。
俺の言いたいことがわかるか?
お前の感じてる生きづらさだとかハズレ感覚だとか八方塞がり感だとかスタート出遅れ感だとか、全部普通のことなんだよ。
偉そうにすんじゃねえ。
まあ今は俺のその頃と違って、ばんばんキラキラチャラチャラした奴の情報が垂れ流されてくるから、格差を可視化され突きつけられてる感覚はあるんだろうよ。
だからって偉そうにすんじゃねえ。
事実大変なのかもしれんし大変なのによくやってるよ。たぶん。
けどな、お前みたいな奴も俺みたいな奴も、掃いて捨てるほどいる。
ガタガタ言わないだけか、あるいは昔の俺のように何も知らず無知なだけかだ。
主張すんじゃねえ。
惨めを語るな。
堂々としてろ。
飯が食えて健康で寝る屋根があるだけで相対的にお前は当たりだ。
それ以外のことはクソみたいなもんだ。
俺はそのクソみたいなことを気にしてもしょうがないと何年かかけてやっと飲み込んで、今は胸張ってまあそれなりに幸せだと言えるよ。
わかったら風呂入ってクソして寝ろ。
ふといつも行ってないスーパーに行ったんだけど閉店前だからかお弁当の陳列されてる場所に「半額」ってカードが刺してあったのよ。
それで思わずのり弁を手に取ったわけ。
んでスーパーで買った他のものと一緒にお会計しようとしたらスーパーの店員さんから「お弁当はお弁当屋さんでお会計してくれないと半額になりません」と言われたの。
しゃーないから会計し終わったものとお弁当を分けてお弁当があった辺りに戻るとお弁当屋さんのレジがあって近くに「半額は当店のレジをしようしていただいた場合のみです」と書いてあった。
ミスったなーと思いながらお弁当をお弁当屋さんのレジに持ってくと「すみません。もうレジ閉めちゃって」と返ってきた。
そっかーだからお弁当半額だったのかーと思いながら、キョトンとしてると、まだ並んでたお弁当をお店の中にしまっていく他の店員さんの姿が見えた。
レジの店員さんは「もうレジを閉めてるから半額にならないですけどお会計はできますよ」と言ってくれたので、のり弁食べたかったので「いいですよ」と言った。
そしたらバーコードをペタっと貼って「それではあちらのレジでお願いします」ってスーパーの方のレジを指差したの。
閉店間際のタイムセール狙いなのかズラーっとお客さんが並んだレジに戻って、お弁当だけもう一度会計してもらった。
お弁当屋さんのレジに気づかなかったこっちが悪いんだろうけど、こういうのってすごい不親切だなって。
こんなミスどうせ皆年に1回ぐらいしかしないだろうからわざわざそこにコストを割かないし、スーパーに通い慣れてる人ならお弁当屋さんが閉店時間より少し早くレジを閉めちゃうのも知ってるから大丈夫なんだろうな。
初めていったスーパーで土地勘がなくてこんなミスをしちゃったんだけど、土地勘のある人からしたら知能障害者やイチャモンをつけにきたヤクザかなんかにしか見えないんだろうな。
店員さんが「はー……マジなんだよコイツくっそうっぜえ……コッチは閉店までしかバイト代出なくなんだよ……お前が閉店後にレジ閉める間の残業分のバイト代払ってくれんのかよオイ」って顔で見てたのを思い出すと悲しくなっちゃう。
すっごく嫌な気持ちだった。
ショックが凄かったから帰り道にちょっとバランス崩して買い物袋から一緒に買ったリンゴ落としちゃったけど、屈んで拾う元気がなかったからそのまま置いて行っちゃった。
妻と子供が買い物に行った。お昼は食べていいよと言われたが、外に出る気にはなれなかったので備蓄のカップ麵を食べた。
食べ終わってカップ、液体スープ、かやくの袋を洗っていてふと思った。
「こういうことって、余裕が無いとできないよな」
24歳の時、役者と歌手で食べていけそうな雰囲気(今思い出すと全然そんなことない。黒歴史)だったので、そこで調子に乗って遊びに遊んだ。
最終的にはサラ金で借金してパチスロやって、駄目な友達と新宿で怪しい薬を飲んでいた。
バイト代が利子に消え、精神的にも危うくなっていたが、あるきっかけで「このままでは駄目だ」と気付き、29歳の時に何十社と面接し就職した。
それから10年。借金は返済し、結婚し、子供も2人できた。家も買った。
今は子供達にも「ゴミはちゃんと分別するんだよ」とか「野生動物に餌を上げたら駄目だよ」と教えているけど、
借金して生活が滅茶苦茶だった頃、そんなこと考える余裕なんて一切無かった。
ゴミを分別したことなかったし、もしかしたらポイ捨てとかもしていたかもしれない。
環境問題ってある程度心に余裕が無いと取り組めないんだなと、今この歳で初めて気が付いた。
めっっっっっっちゃくちゃ汚い話だけど
もちろん洗うは洗うけど、あまりいじってはいけないと思ってたので控えめにしてた
初めてセックスした時に彼氏が射精したあとになんか頑張ってアフターケアをしようとティッシュで拭き取っていた時に彼氏のクセのあるチン毛にまあまあな量のマンカスが絡み付いているのに気づいて初めて自分のマンコはやばいんだと思った
というか最初はマンカスだと気付かなかったけどこれはなにかと考えてるうちに消去法で分かったのだけどむちゃくちゃショックだった
あんまり引っ張ったりとかできないからとりあえず彼氏に先にシャワーを浴びるよう導いたけど
次の日にバイト代を叩いてデリケートゾーン用の石鹸と保湿剤を買った 5000円した
今思えばあそこでお前汚すぎだわとか言わずにそこから1年くらい付き合ったの聖人すぎると思う
幸せになってほしい
夫を見ていて、「この人は、”子の父”じゃなくて”年の離れた兄”だったんだな」と気づいた。
私たちは、双方正社員かつ実家の遠い夫婦で、小学生の子供を育てている。
私の勤務の都合から、朝子供を学校へ送り出す役目は夫にお願いしているのだが、これについて毎朝のように愚痴LINEが飛んでくる。
「ぐずぐずして全然家から出ない」「いつまでもTVを観ている」「遅刻しそう」
私はこのLINEを通勤電車の中で読み、「困ったね」「いつもありがとう」「(私の職場が遠いから)迷惑かけてごめんね」などいろいろなフォローのコメントを返しているだが、正直「知らんがな」と思っている。
夫の「送り出す役目」というのは、本当に「送り出すだけ」だからだ。
私が子供を起こし
私が子供の持ち物チェックをし
私が子供の身支度を整え
私が子供に朝食を準備し
私が子供の機嫌を最高に良くし
あとは子供がご飯を食べて歯磨きさえすれば良い状態にして、私は出勤している。勿論、夫が早く出勤する必要がある場合は、私がこれらの事を終えた後に子供を”送り出し”ている。
ここまで出来上がっているから、時間通り送り出すのは全く問題ない(忘れ物した等の場合を除く)だからこそ思う「なぜ、ただ”送り出す”ことすら出来ないの」と。
夫はとても仕事の出来る男で、人にしろプロジェクトにしろマネジメント出来る能力がある。それが家庭ではこんなポンコツになってしまうのが、どうしても理解できなかった。
それがある時、子供の友達のお兄ちゃん(小学生)を見ていて気付いた。
「お母さん~、〇〇が※※したくないってー」
「お母さん~、〇〇がずっと××してるよー」
「お母さん~、おれ△△になっちゃうよー」
一緒じゃん!
そういえばこの人は、子供が生まれたといっても「へー」という薄いリアクションで、私がお願いした「お手伝い」(おむつ捨てといて、ちょっと見てて等)はするけど、自分から関わっていくことはしたことがなかったし、成長してコミュニケーションが出来る今は、子供と一緒にTV観たりゲームしたりはするけど、面倒なこと(子供の遊びに付き合う等)になったらフラっと自分だけ遊びに行ってしまう。旅行先も「自分が行きた地域に行く。その先に子供向けの場所があったら、いってもよい」という感覚で選び、休日もスキあらば自分と友達だけで一日(たまに泊りがけ)で遊びに行ってしまう。私が「私もひとりで一日遊びに出たい」と言えば、「行ってもいいけど、子供がどうなっても知らんよ」と平気で返してくる。
そんなところに子供が保育園時代はずいぶんイライラしたし、悲しくなってこっそり泣いたりしたこともあったけど、今スーンとすべてが理解できた気がした。
この人は父じゃなかった。兄(大学生くらいの)だった。
そりゃ(大学生くらいの)兄なら、子供の相手が嫌でもしょうがない。自分の遊びを優先したいだろう。むしろ、高額なバイト代(=給料)を家庭にたくさん入れてくれてありがたい。そして、「送り出す」が出来なくても当然だ。
自分にとってすごく納得できたので、私の気持ちはとても楽になった。
それと同時に、夫に対する色々な気持ちが少し抜けた気がする。
先に言っておく!!!皮膚科、食生活、運動、睡眠、枕カバーを変えるだの「その程度」で治った奴らは消えろ!!
消えたな?
貴重な高校生の2年とバイト代50万を肌のケアに費やして全部無駄になった俺に効いたのは、あらゆる炎症を強制的に沈めるステロイドだ。
俺は蕁麻疹がある日出て、それらに塗ってたが、あれもしかしてニキビにも効果あるんじゃね?と思い恐る恐る塗ってみたところ、たちどころに改善した!!
あんなにも赤く膿んで痛みを伴って顔面全体を覆っていたニキビが、2日とたたずに消滅した!!!
あれから、俺は自己責任で6年以上使い続けてるが、副作用は一切出ていない!!!
ニキビ跡自体は無くなってないからこれから頑張っていく!!!!
自己責任なのは言っておくが、炎症作用を強制的に沈めるステロイドが効かない筈がない!!!
1行目に書いたアレコレで治らずに死にたくなってる奴は試せ!!!!
出身も育ちも北海道の片田舎。国道が1本通ってるだけの街だった。
専門学校に行って就職先は地元でもどこでもいいやとテキトーに就活した。
今までと何もかもが違った。
隣の家は何百メートルも離れていないしマンションがある。道にそもそも未舗装のところがない。
本でもCDでもなんでも発売日の2日遅れで手に入るなんてことはない
出前もあるしUbereatsとかテレビでやってるやつが使える
都会の娯楽もいろいろやった。全部楽しかったと思う。
全然働いている気もしないのに一人暮らしには十分すぎる大金を貰って生活に余裕もある。
よく都会は人に冷たいというが通行人には無関心かもしれないけどお店で店員と客の関係なら田舎にいた時と変わらない人の温かみはあると感じている。
地元の友人は俺より遥かにキツい仕事をしてバイト代みたいな給与を貰って休日は消防団に駆り出されている。
小学生低学年の頃の増田は男勝りで(ほんとに男の子みたいな見た目で)、いっつも男の子とふざけ回ってるタイプだったんだけど、
一緒に遊んでた男の子の内ひとりから「ブタゴリラ」ってあだ名で呼ばれてたんだよね。
その時は別になんとも思ってなかったんだけど、学年が上がるにつれて段々気にするようになってきたんだよ。
でも別にその子だって私のことをめちゃくちゃいじめてやろう!と思って言ってたわけじゃないだろうし、ほとんどその男の子だけに呼ばれてたあだ名だから単なるおふざけだったんだろうけど
中学生になってブタゴリラなんて全く呼ばれなくなってもずっと「あー自分の顔って豚とかゴリラみたいなんだろうなー」と思って過ごしてた。
結局大学生になって一人暮らし始めてからバイトするようになって、バイト代を整形に使うために貯めるようになったんだよ。
最初はメジャーで安くてダウンタイムの短い二重埋没、その次に目頭、とやって
目がマシになったらやっぱり豚鼻が気になってきたわけで。
でも鼻は高いしダウンタイムも長いからなー…と思って渋ってたけど、
整形垢でその頃アデノイド顔貌を知って、自分って鼻なくて口が出てて顎もないからこれじゃん!となってやっぱ最終的には鼻もやったんだ。
口ゴボは大学卒業して就職してから歯列矯正して直すことにして、今もまだリテーナーつけてる。
最終的に顔面には260万くらい(うち矯正代は親も出してくれた)かかった。もういいかな〜とおもってまあまあ満足してる。
でもこの間Twitterで「アデノイド」でパブサしたら(まだ気にしてたから…)、『チー牛顔とか簡単に言うけど、アデノイド顔貌かもしれないし馬鹿にするなよ(意訳)』と出てきて、
増田が「自分はアデノイド顔貌かも」と思ったときはまず「だから直さなきゃ」ってなったから、この考え方にはちょっと衝撃を受けた。
でもよくよく考えたら、顔のこと馬鹿にしちゃいけないってことは当たり前だったはずなのに、