小学生低学年の頃の増田は男勝りで(ほんとに男の子みたいな見た目で)、いっつも男の子とふざけ回ってるタイプだったんだけど、
一緒に遊んでた男の子の内ひとりから「ブタゴリラ」ってあだ名で呼ばれてたんだよね。
その時は別になんとも思ってなかったんだけど、学年が上がるにつれて段々気にするようになってきたんだよ。
でも別にその子だって私のことをめちゃくちゃいじめてやろう!と思って言ってたわけじゃないだろうし、ほとんどその男の子だけに呼ばれてたあだ名だから単なるおふざけだったんだろうけど
中学生になってブタゴリラなんて全く呼ばれなくなってもずっと「あー自分の顔って豚とかゴリラみたいなんだろうなー」と思って過ごしてた。
結局大学生になって一人暮らし始めてからバイトするようになって、バイト代を整形に使うために貯めるようになったんだよ。
最初はメジャーで安くてダウンタイムの短い二重埋没、その次に目頭、とやって
目がマシになったらやっぱり豚鼻が気になってきたわけで。
でも鼻は高いしダウンタイムも長いからなー…と思って渋ってたけど、
整形垢でその頃アデノイド顔貌を知って、自分って鼻なくて口が出てて顎もないからこれじゃん!となってやっぱ最終的には鼻もやったんだ。
口ゴボは大学卒業して就職してから歯列矯正して直すことにして、今もまだリテーナーつけてる。
最終的に顔面には260万くらい(うち矯正代は親も出してくれた)かかった。もういいかな〜とおもってまあまあ満足してる。
でもこの間Twitterで「アデノイド」でパブサしたら(まだ気にしてたから…)、『チー牛顔とか簡単に言うけど、アデノイド顔貌かもしれないし馬鹿にするなよ(意訳)』と出てきて、
増田が「自分はアデノイド顔貌かも」と思ったときはまず「だから直さなきゃ」ってなったから、この考え方にはちょっと衝撃を受けた。
でもよくよく考えたら、顔のこと馬鹿にしちゃいけないってことは当たり前だったはずなのに、