はてなキーワード: バイト代とは
長いし、読む価値は無いので、読んでからガッカリしたとしても自己責任でお願いします。
子供の頃からなんとなく漠然と、自分の人生は二十歳で終わると思っていた。
高校受験、学校見学で魅力的な学校を見つけ、どうしても入りたくて、頑張った。
憧れた高校に入学して、そのあと何をしたらいいのか分からなくなった。
高校生活は何をすればいいのかわからなくて、とりあえず「それっぽい」ことをして終わった。
憧れた高校生活は、ほとんど何もせず、ただ好きな制服を着て、かっこいい校舎を彷徨くだけだった。
それで満足していたし、それ以上はなかった。
大学は行きたくなかった。
やりたい事はほぼなくて、勉強もできないし、将来の目標も無いから、行く意味が分からなかった。
小学生の頃の昼休み、友達に「絵が上手いから漫画家になればいいじゃん」と言われた。
その時からなんとなく漠然と、自分は漫画家になるんだ、と思っていたし、漫画家になるなら専門学校の方がいいと思っていた。
あとは、当時見た3D映画がかっこよくて、そういうのを作る人になりたいと漠然と思って、そういう専門学校も考えていた。
結局、絶対大学じゃなきゃダメだという両親に説得され、漫画も3Dも学べる大学に入った。
新設の学部だったし、入試説明会や案内には、漫画やアニメ…それこそ専門学校のようなラインナップが書かれていて、親が許さず専門学校ではなくこちらにきた、という人が私以外にも大勢いた。8割はそうだったと思う。
実際、入学前に散々確認した3Dのモデリングに関する知識のある講師は、入学後には存在しなかった。
かろうじて漫画の講義はあったが、ただのオタクおじさんが自分のロリ趣味を語って聞かせるだけで、そこに学べるもの(例えば、そのロリの魅力、なぜいいのか、どういうところがファンの心を掴むポイントなのか、などを話されればまだしも、ただ「かわいい」としか話されなかった)は無かった。
これは、このままここにいても意味がない。このままじゃ無駄な時間を過ごしすぎる。
二十歳まで残り2年、アルバイトを頑張って、大学在学中に夜間の漫画専門学校に通った。
それでも学校に行ったのは、私自身がそうしないと一作も描けない人間だったからだ。
つまり、この時点で気づくべきだった。
私に漫画は向いてない。
授業は週一、1年間。必死で稼いだバイト代のほとんどを注ぎ込んだ。最大限に有効活用して作品作りに役立てようと息巻いていた。
入学特典として、時間外でも個別相談で作品を見てもらえたので、入学2ヶ月後、早速初めてのネームを見てもらった。
ストーリーも何もかもボロボロで、とても酷いネームだったと思う。
それでも、丁寧に指導してもらえて、学ぶことがたくさんあって嬉しかった。
教えてもらった事を活かすために、早速新しいものを描いて、2週間後にまた持っていった。
「あなたのネームは長いし、見るのに時間がかかるからなぁ。僕、家が郊外で遠いし、嫁が家で待ってるから」
それ以来、週一の授業も休みがちになり、半年をこえた頃には専門学校は行かなくなった。
自分でなんとかしなきゃ。
とにかく、まずは一作。
そうして、専門学校卒業前に1人で作品を完成させ、初めての持ち込みに行った。
せっかく描いたし、なるべくたくさんの意見を聞いて次に活かしたい。
5個の編集部に持ち込みに行った。
うち2箇所で、二度と漫画を描くなと言われた。
そんなバカな、誇張が過ぎると思うでしょ?一箇所はあくまでやんわり、自分の担当作家と私との違いを長々と話した上で、向いてないと思うと言われた。
もう一箇所は誇張無しでハッキリと、「二度と描くな」だった。
でも、2度目を描くことも許されないとは思わなかった。
帰り道の足取りは重かった。
初めての単身上京、知らない街。
足を止めたら消えてなくなる気がしたから。
うち一つは、みんなの憧れで厳しいと言われる場所で、なんならそここそ絶対無理だと思っていた場所だ。持ち込み予約の電話時点で扱いが悪かったし、当日も約束の時間に行って、30分待たされて、待ってる間他の人が酷評されているのが聞こえて、怖くて途中で帰ろうかと思っていた。
でも、そこの編集者が1番優しくて、また見せてほしいと言われた。
でも結局、編集部の名前が凄すぎて恐れ多いし、なにより田舎者の自分はそう簡単に持ち込みに行けないので、もう1箇所の名刺をくれた人にネームを送るようになった。
結果から話すと、うまく行かなかった。
その頃には大学も卒業の年になり、最後の思い出のつもりで卒業制作を別の編集部に投稿した。
持ち込みの時にも行った編集部だが、持ち込みの反応はかなり悪かったし、きっと今回もダメだと思っていたが、卒業旅行中の魚市場で受賞の連絡を貰った。
漠然と、自分は漫画家になる、と思っていたから、就活はしていなかった。
元々していたアルバイトをフルタイムにして、漫画を描いていた。
しかしバイトがハードすぎて漫画を描く時間はなかった。休憩時間に事務所でトーン貼りしたりしてた。
鬱になった。
正確には鬱になったのは卒業制作中、同じゼミの子と比べられるプレッシャー、作品ができない焦り、バイトの繁忙期が重なってパンクした。
ある日突然、プツンと何かが切れるような感覚があって、それ以降、目の前で話しかけられても、音声として認識できても言葉として理解できなかった。
話を聞いているのに、聞き取れない。理解できない。
当時の店長に相談して、接客から裏方作業に切り替えてなんとか過ごしていたが、色々あって結局辞めた。
元々2年で辞めるつもりだったし、漫画もバイトもうまく行かなくて、就活を考えた。2年以内ならまだ第二新卒枠がある。
それでも雇ってくれるという会社があった。絵を描ける技術を買ってくれて、新しく雇用形態も増やして、漫画の夢を追いながらうちで働けるようにサポートしてくれる、と。
すごく嬉しかったが、断った。
雇ってくれるという会社は、夜の街に近かったし、それに隣接するお店も取引先になっていた。
両親はそれが心配だったらしい。
「周りの人に、そんなとこで働いてるって言えるの?」
私は働いた事がないから分からないけど、親が言うならそうなのかも、と思ってしまって、断った。
今思えば、あの時あの会社で働いていたのが、1番幸せな分岐だったのかもしれない。
面接をしては落ち、を繰り返している間にふと、どうせ働くなら漫画に近い場所の方がいいのでは?と、アシスタント先を探すことにした。
当時はまだアナログが主流で、どこも都内で通いの募集ばかり。田舎者の自分には不可能だった。
家から自転車で行ける場所、未経験者可、自分にとっては最高の条件。
早速応募して、面接。
そこで初めて、現役の漫画家さんと話した。
作家さんの仕事場はフルデジで、ワンルームに作家さんと私用のPCと液タブが、それぞれ壁を向いて設置されていた。他は何も無い。
お互いにコミュ障で、会話はあまり弾まなかった。それでも、ネームを見てもらったり、トーンの貼り方をなんとなく教わったりした(基本的には「いい感じにして」の指示だったので、ほとんどは独学だった)。
その作家さんは漫画業界の闇に触れすぎて疲れていたので、ほとんど話し相手の役割だったが(そもそも週刊と月刊の2本連載をほぼ1人で描く狂人だった)、私にとっては貴重な話がたくさん聞けた。
あと、その話を聞いてて、「漫画家なんてなるもんじゃないのかもしれないな」、とも思った。(作家さんが毎日のように辞めたいと言っていたから。そもそも異常な執筆量を1人でこなしてたし、そりゃ辞めたくもなるわな、と今は思う。)
そこで1年半すごし、作家さんの連載の終了と共に辞めた。
その頃は、何度か原稿を送って、1番小さい賞を何度か取っていた。しかし担当さんとはうまくいかないし、原稿送っても「悪くは無いけどよくもない」しか言われず、何をどうしていいか分からない状態だった。
そしてふと、自分は今まで一度も漫画を楽しく描いた事がないことに気づいた。
展開が、目線誘導が、読者の盛り上がりが…
初めて描いた時から、そんな事を気にしてばかりで、自分自身が楽しく漫画を描いたことがなかった。
アシスタントも無くなり、名実ともに無職になり、再度就活を始めた。
相変わらず履歴書を笑われて、嘘つきな採用担当に意味不明な事を言われながら、最後に自分の好きなものを描いてみようと思った。
何を描いても、誰にも何も言われない。
好きなように、楽しく。
結果的にやっぱり「読者の目が〜」とか「起承転結が〜」とかを気にしてしまい、完全には楽しくなかったけど、それでも、今までで1番気楽に描けた。
せっかく描いたし、SNSにあげてみた。
今まで私の漫画は学校の先生と、編集部の人くらいしか見たことがないし、反応をもらえた事はない。
いいねが1万件ついた。
びっくりした。
たった一晩で想像もしない人数が見てくれた。感想のコメントもいっぱいついた。
嬉しかった。
それから、就職が決まるまでの間…と、少しずつ好きな作品を描いた。
これで漫画は最後にしようと思っていたのに、やっぱり描きたくなった。
ほとんど返事はなかったが、1箇所だけ返ってきた。
そしてそこで、いきなり連載になった。
今までもらった事ない反応が続いて、ある種のハイ状態だった事もあり、その連載もうまくやれる気がしていた。
そして実際単行本も出した。
これだけ聞くと、SNSで人気出て連載、書籍化、すごく順調っぽい。
当時の自分もそう思っていた。
でも実際は違う。
話数が増えて、人気もちょっとずつ出て、物語にちょっと複雑な内容を追加した。
とはいえ、ただエロシーンが続くだけでは読者も飽きるし面白くない。何より話が続けられない。
そして元々少年漫画が描きたかった私は、エロだけを描くのは本意では無い。
今までは「いつか人気が出れば複雑な話も描けるから」と言われて頑張っていたが、その「いつか」が来ない。
担当にはっきりと、「絵がそこそこ描ければ話なんてどうでもいいから」と言われ、自分から打ち切りを申し出た。
今でも配信サイトのコメント欄には続きを望む声が書かれていて、非常に申し訳ない。
描けなかった。
今度こそ、きちんと、話で勝負できるように。
連載の経験もあるし、単行本も出てる。今までとは違う。採用にならなくても、作品を良くする話をしてもらえるはず。
「よくこれで本が出ましたね」
持っていったネームも単行本も、今までのどの持ち込みよりも酷い評価だった。
曲がりなりにも約2年、頑張って描いていたのはなんどったのか。
当たり前といえばそうかもしれない。
過去に2社で連載をしたが、その二つ共が作品の打ち合わせはほぼ無かった。
一社に関しては一応ネームチェックがあり、エロの量だけ指示された。
もう一社に関しては、企画段階で一度だけ電話があり、メールの内容の復唱だけして終わった。以降は何を送っても「いいですね!」何も良くない。こっちが頑張って、相談しても特に取りあわれず、返事は全て「いいですね!」
一応お金をもらっていたけど、やってる事はSNSの投稿漫画と同じ。
商業作品の魅せ方のノウハウはもちろん無く、作品作りの才能がない自分には、自分だけの力で読者を惹きつける漫画を描くことはできなかった。
3度目の、「もう漫画やめよう」が来た。
悔しいけど、やっぱり自分には描けない。
その漫画は、内容にアラは感じていたが、今までで1番楽しく描けた。
その作品を持って出張編集部に行って、そこでも2社声がかかった。
描けなかった。
私の中でイメージするキャラは持ち込みの時から変わっていない。けれど、いくらネームを描き直しても、担当さんからはキャラブレ、別人になってるという指摘をされた。
だんだん自分でもそのキャラがどんな子なのかわからなくなった。
しばらく練り直して、やはり変わらなくて。
諦めて別の話を描くことにした。
そこからは真っ暗闇だった。
どんな話を描いても、中身が全部同じと言われる。
下手に考えるより、自分の好きなものを好きなように描いて、それを膨らませる。
そう言う方法で描いた方がうまくいくタイプなのは自覚していたから、そのように描いていたつもりだ。
結局実力も追いついていなかったし、描きたいものも分からなくなってダメだった。
そんな事が2年近く続いた。
別の編集部の人に、考えている途中のネームを見せたこともある。
足りないのは実力じゃなくて話の一番の見せ所だ。あとちょっとでうまくいきそうだし是非頑張って。
それは、私が初めての持ち込みの時からずっと言われている事だった。
そろそろ30になる。
二十歳で死ぬと思っていたのに、10年もロスタイムを生きてしまった。
一番仲がいいと自分では思ってたし、昨日まで仲良く遊んでたのに。
突然クラスの男子からいじめに遭い、それを一番仲が良い友達に相談していた。
男子を使ったいじめの首謀者がその子だと気づいた時は目の前が真っ白になった。
はっきりと意思表示をした。思い直してくれることに期待した。
「別にいいし」
友達を作るのが怖くなった。
どんなに仲良くなっても、弱みを握られるだけだ。
ある程度損得が考えられる生徒が多かったから、いじめにはならなかった。
3年でようやくできた友達は、卒業と同時に「私たち高校の間だけの友達じゃん」と言われた。
友達って難しいな。
親には言えなかった。
友達に言うとまたいじめられるかもしれない。親なら相談に乗ってもらえるだろう。
そのまま卒業した。
そう言われ続けて卒業した。
何人か連絡先を交換して話したりした。
仲良くなった人もいる。
ちょうどアシスタントを始めた頃で、それまでバイトの都合で服装に制限があったし、オシャレはほぼした事がなかった。
ネイルと言うにはお粗末だが、100均の安いマニキュアを買ってなんとなく色をつけて喜んでいた。
100均のマニキュアを使った事がある人なら分かると思うが、乾くのが早い代わりに、木工用ボンドみたいにペロッと剥がす事ができたりする。
オシャレに無頓着な私はそれが何となく楽しくて、塗った後しばらくたって剥がれたマニキュアをめくったりもしていた。
ある日、LINEのやりとりで仲良くなった1人に食事に誘われた。
趣味の話とかゲームとか、そう言う楽しい話をしていた、異性で初めてできた友達の感覚だった。
自分の指先が、剥がし掛けのマニキュアでボロボロなのを完全に忘れて食事に行った。
向かい合った個室のテーブルで、その爪に気づいたその人に、「ネイルやってるの?見せて」と手を握られた。
そして、ボロボロの爪を見られた。
「オシャレだね」
怖くなった。
ボロボロにハゲた公園の遊具のペンキみたいな指先を綺麗と言ったのだ。
しかも、気持ち悪い笑顔を貼り付けて、視線は全く手を見ていなかった。
男女でただの友達になれるのは大学まで、そのあと仲良くなれるのは下心のある人だけらしい。
それがたまらなく怖かった。
その後も何度か友達までの付き合いの人はいたが、例えばふとした瞬間肩を触られたり、手を握られたり。
そう言うのが怖くて続かなかった。
そのままもうすぐ30だ。
家を出る能力がないので実家暮らし、毎日両親…特に母に怯えて生きている。
「家にいるんだから家事しなさい」「他の人は外に働きに出てるんだから」
少ないながらに在宅でアシスタントはしている。
両親の中で、外に通勤していない、在宅労働は「仕事」ではないらしい。
本当は拘束時間が長い職場だが、家事があるため作家さんに頼んで短くしてもらっている。
当然、その分給料は減る。
給料が少ないから、その分早く自分の原稿で稼げるために作品作りに励む。焦る。
それでもようやく希望が見えてきて、前向きに色々挑戦できそうになってきた。
真夜中に叩き起こされ、いつ結婚するのかと叱責された。
完全に寝ていたので、はじめ何を言われているのか分からなかった。
世帯年収1000万ぐらいだと税金が高くてお金がたまらないみたいな話をネットの記事で見て、
ケチな自分とはギャップがあるなと思ったので事例の一つと思って書き殴りの自分語り。
自慢っぽくみえることもあるんだろうなと思うので先に謝っとく、すまん。
ベンチャー企業でマネジメントをやっていて年収は多少ブレはあるけど約1400万。
1000万超えとるやないかと言われるかもしれないけど、生活については1000万の時代と変わらないので目をつぶってくれ。
奨学金とかは借りずに学費と一人暮らしの生活費を出してもらって大学まで卒業させてもらった、親には感謝している。
子供は私立には多分通わせない、というかケチだから通わせるという発想が今はない。
住居は都内の分譲マンション(山手線の駅に徒歩10分ぐらいの中古で築10年ぐらいの2LDK)を35年ローンで購入、支払いの残りは約4000万。
車は持ってない。
車は嫌いではないし、欲しいと思わないこともないけど、乗る時間とか用途を考えたらタクシーの方がコスパが良い。
とはいえタクシーも使わない、近場なら徒歩か自転車が主な移動手段。遠いなら電車。
子供がまだ小さいことや投資がほどほどに順調なこともあり、ここ数年は毎年500-600万ぐらい資産が増えてる。
楽天経済圏で生きるようにしていて贅沢はあんまりしない生き方をしてるつもり。
ちなみに楽天の回し者ではない、さらに言えばどちらかというと楽天好きじゃないし、ネットでの買い物はAmazonの割合が高い。
(書いといてなんだけど、もしかして楽天経済圏で生きていないのかもしれない…)
食費は4人で約月6万ぐらい。
服は基本ユニクロ、靴とかアウターとかカバンとかそういうのは多少お金を出してほどほどのものを買う。
本に使うお金は新卒の時からあんまり変わってない月1-2万ぐらい。
年収あがったのは本のおかげだと思うし、最高の自己投資だと思ってる。
買うのは自己啓発っぽいものやら仕事に関わる勉強のための本がメイン。
家電は時間効率が上がるものはちょっと高いものを買うようになった。
年収上がって一番贅沢してるなと思うのは電気代、昔は夏だろうが冬だろうがエアコンをなるべく使わなかったけど
最近は新型コロナウイルスのこともあって気にせず使うようにしている(若干胸が痛いが、子供のためと思うことにすることで年々痛みは減ってきてる)。
なんのためにお金を貯めているのかっていうと、将来の不安とか色々あるけど
一番は最もお金がかかる住居を気にしないで住むように購入したいと思っていたから。
だからマンションの残りローンをその他の資産が超えたときはとても感慨深い気持ちになった。
それを達成した今、目標は都内に一軒家を購入することに更新した。
子供がもう少し大きくなってきたら勉強とか習い事とかでお金かかるんだろう、あんまり考えたくない。
色々つらつらと書いて発散してしまったけど、このエントリで主張したいことはサラリーマンで徐々に年収が上がってきた人間の経験として
・年収600万ぐらいあれば都内でも贅沢しなければお金は結構貯められると思う(自分は年収600万ぐらいの時に独身だったのもあって貯金1000万ぐらいは貯めてた)
・周りで近しい年収帯で貯金できてない人は年収上がったタイミングで生活グレードを明らかに上げているので当然だと思う(車保有したり、家賃上げたり、明らかに服装が派手になるとか)
・税金が上がって搾取対象にされていると感じているし、優遇措置が縮小されたり無くなったりすることに対しては思うところがある
ちなみに、お金を貯められない人を別に馬鹿にしたりはしていない、というかむしろ憧れの対象だし、自分よりも経済を回しているというところで良い国民だと思う。
ただ派手に生活していてお金を貯められないって言っている人は自分の生活について客観性がないなと思って不思議に思って見てる。
なんだかとりとめのない文章になってすいません、最後まで読んでくれた人ありがとう。
反応くれた皆様ありがとうございます。
2回目の増田で多少反応がもらえて嬉しい。
(1回目はコメなし)
何故こんな日記を書いたかなんだけど、おそらく民放テレビ番組でIT企業役員と芸人を兼業している海外出身の男性芸能人の紀行トーク番組を見たからだと思う。
彼の堅実な考え方とか自由への考え方とかにものすごく共感したのと、最近目にした年収1000万の人の生活のニュースのギャップに思うところがあり急に書きたくなったんだろう。
見ていない人はわからないかもしれないが、彼の言っている自由というのはお金を貯めることでお金に追われることなく自由を手に入れるという意味だと解釈している。
多分年下だけど素直に憧れる。
コメントもらったので勝手に返信させてください(←これちょっとやってみたかった!)
電気ガスは自由化がきた時に営業電話かかってきた他の会社を使っているから楽天外。
通信は無料につられて楽天モバイル。でも通信悪いから無料期間終わったら別のに変えると思う。
普段使いのクレカも楽天。クレカ出すのちょっと恥ずかしいけど、最近はスマホ決済とかがほとんどだから、スマホのsuicaへのチャージとECサイトでの買い物がほとんどです。
匿名の洗礼を初めて浴びた気持ちだが、どんな形であれ関心持ってもらえたのは嬉しい。
端的に言いたい主張をまとめてくれているコメ。これを長い言葉で薄めたのが上の文章。
ただ一つ言わせてくれ、
俺 の 年 収 は 1 4 0 0 万 だ。
読んだことあるかも。
ところでこのコメントってテンプレ的なやつ?考えた人のユーモアセンスがすごい。使ってみたくなるね。
そうだね、その通りだ。
新卒時代はケチの最高潮の時代で、会社にアルミホイル巻いたおにぎりと自宅で入れたお茶持っていって飲んでたよ。自費の飲み会も一切参加しなかったし。しかも実家に寄生してたから初年度で確か200万ぐらい貯めた。
後出しですまんけど、年収600万時代の貯金1000万には、小学生時代のお年玉から学生時代のバイト代も含んでいる。
コメント主も自分で書いてるし、他の人も返答コメントしてくれているけど、ローンは今変動だと低金利だしローンには控除もあるから早く返すと損する計算。
お金の価値は変動するリスクがあるから投資をしてリスク分散しておいた方が良いと思っている。外貨も欲しい。
もし金利ががっつり上がった時は繰り上げ返済するかもしれない。
パッと浮かぶのは乾燥機付き洗濯機、冷蔵庫、自動掃除機、自動調理器、食洗機、全自動コーヒーメーカーとか。ありがちでつまんなくてごめん。
家事が時短されるものはネットのレビュー見まくるとか周りに持っている人いたらヒアリングしまくって購入して使い倒す。冷蔵庫は時短?って思うかもしれないけど肉をちょっと凍らせて日持させるタイプの物を購入した、結果買い物の頻度が下がっているので時短になっている。
このエントリをみて背筋を凍らせてる大学生(女)だけどまだ間に合うのかな?
https://anond.hatelabo.jp/20210103181128
4月から社会人。親の経済力にはかなり恵まれたので中堅の芸術系大学に進学できて一応箔はつけられそうなのと、(勉強が本当に苦手だったから、総合大学に行くことになってたら、いわゆるFラン行くことになってたと思う)根は真面目な性格のおかげでとりあえずそこそこの中小企業には総合職で入社できる予定。
ただ、残念ながら上記の通り、大した努力もせず、友達も少なく、自分のスキルになるような趣味もない性格だから人間として成長できていない。
バイト代や自由な時間は、ほぼセレクトショップで学生には高価なドメブラの服買ったり、友達と鳥貴族行ったり、国内旅行して使ったため大したエピソードもなく、就活では大手は全滅だった。面接時のしょうもないバイトと旅行の話で内定くれた今の内定先には感謝しかない。
仕事3年くらいしたら辞めてワーホリ行きたいな〜みたいなぼんやりした計画(夢?)はあるけど、「こうこうこういうことで世の中の役に立ちたいから、こういう仕事について、これとこれも勉強して、最終的にはあんな仕事がしたい」みたいな人生そのものの計画はない。
このままじゃダメだと思って、こないだついつい自己啓発本を買っちゃったんだけど、その後冷静になって、「このままじゃいつか自分はオンラインサロンとかネズミ講にハマって養分にされるんじゃ…」とビクビクしてる。
いい暮らしがしたいとか、素敵な服を毎日着こなしたいとか、他人よりも優れていたいみたいな願望だけが一丁前にあるのに、自分が本当にやりたいことや世の中の役に立たそうなことはわからない。(せっかく芸術の勉強をしたというのに…)まだ間に合うのだろうか。
一人は売り上げが前年度の3割に留まった。最近アルコール依存症が疑われるようになった。別の一人は小さな子供二人を抱えていて苦戦している。それでもまだ従業員をほぼ雇っていないからマシなのかもしれない。別の知人は雇っているアルバイトがバイト代で生計立てているからとアルバイト、その家族にも意見を聞いた上で補助金を受け取らずに深夜営業を続けることを決めた。
年金通りと言われる地元の安い居酒屋が並ぶ通りの店で早い時間から呑んでいる独居老人たちを知っている。彼らから飲み屋を取るとすぐに弱るのが目に浮かぶ。普段なら店に来ないからと別の客が連絡を取るが、もし店が閉じるとそれも叶わないのだろう。
新型コロナ病棟の最前線で働く看護師の友人がいる。元々多趣味な人だが、第1波からコロナ病棟に回され、ほぼ趣味が叶わなくなった。心身のキツさが身体化している様子もある。彼は自分たちが何気なく投稿する楽しんでいるツイートを見るのが苦痛になってしまった。たまにツイートを見るが返信するのもとても申し訳なく躊躇する。
保健師の知人がいる。本来、保健所勤務ではないけど、この年末年始は保健所に駆り出される。
医療側の友人知人を思うと自粛が最適解なのは分かる。飲食店の友人知人を思うとやっぱり営業しているからには経済を回さないと新型コロナ以外で崩れる。
あちらが立てばこちらが立たない。
はてなの言説は医療寄りが多いけど、みんな飲食や宿泊業の友人がいてもそう言っているのか、言ったら叩かれるので身を潜めているのか。どうなんだろう。
飲食業でも医療職でもないワイは、どこか分断の息苦しさに気づきながらも考えたところで何のしようもなく、色んな言い訳を頭の中でしながらより楽な方を選んで過ごしている。
週に2日程度のバイトでも受け入れてくれる先があればいいんだけど、現実だと簡単にはいかないかもなーというのが。
だったらフルで入れる大学生を取ると思うし、たとえ3日入れる週があっても、原稿の追い込みで今度は2週間休まざるをえなかったり。
そういった変則的なスケジュールにも対応してくれるいいバイト先があればベストだけど、まあそういう神みたいな店は稀だと感じる。
それに開業届を出している場合だと、せっかくのバイト代の収入にもまた税金がかかったりと色々面倒なことになってしまう。
最近はSNS発の漫画も多いし、新人をしっかり育ててくれるのは大手出版社のみだなと感じる。
そこでしのぎを削ればいずれ大成できるかもしれないけど、ただそこでも当然ネームが落ちれば無収入なので、そういうの何とかならないもんかなと感じている日々。
3ヶ月前に募金を始めた。
いちおう今後も続けていけそうな気がするので、続けるぞという決意、お仲間が増えればいいなというわずかな期待を込めてこの記事を書く。
始めたきっかけは、上野千鶴子先生が代表を務められているウィメンズアクションネットワークの「WAN基金コロナ禍対策女性連帯プロジェクト」を知ったことだった。
プロジェクト紹介ページで特に印象に残ったのが、「市民的再分配」の文字。要するに、日本政府の再分配が不十分な所を市民で行おうということらしい。
これを見た時、その考えには思い至らなかった...と大いに反省した。
今までも格差問題には関心があり、どうすればいいのかを学んできたと思う。
どんな公演を聞いても、本を読んでも、答えは1つ「政府がしっかり保障しなきゃ!」
もちろんこれが1番大切だ。結局は行政が動いてくれないと、隅々まで支援が行き届くことはない。
でも、「政府がやらないなら自分たちでも少しずつやるしかないじゃない」というガッツ(?)だって、きっと大切なのだと気づかされた。
幸い、私は実家暮らしで家計の心配をする必要のないお気楽な身分である。
それだったら、毎月のバイト代の10%を募金しよう、そう決めた。
10月は5000円、11月は8000円、12月は6000円。
これで世界は変わるのだろうか。いや、変わらないだろう。
けれど、なんてったってリターンのない行為なのだから、それも仕方ないと思う。(怒られるかも。ごめんなさい。)
だから、私は1人の負担を増やすのではなくて、お仲間を増やしたいなあと思っている。
元増田です。投稿して1日経って自分の記事を見返すと、賛否両論の反応が多数あり驚いている。いただいた否定的な反応で正直意外だったのが『動物園』という言葉自体に対する抵抗感がこんなにも強いのかと言うことだ。公立中学校全体に動物園というレッテルを貼るのは確かによろしくない軽率な言い方だなとは思う。
だが、差別心の表れと言われればその通りなんだろうが、俺は正直に言うと最初に『動物園』という言葉を聞いて、上手いこと言うなぁと思ったのだった。なにせ俺が経験した公立中学校の荒れている生徒は言葉も道理も通じない連中で、まさに動物としか言いようがなかったのだから。
公立中学校に通っていた20年前のあの町にいた頭のおかしなやつがどんな感じだったかと言うと、人の消しゴムを盗んでカッターで切り刻んで「増田の消しゴムを芸術作品にしてあげた。バイト代よこせ」と言ってきたり、(派生パターンでいつのまにか上履きにナイキのスウォッシュを落書きしてきて(略)とかもあった)、合唱コンクールの練習中にひな壇の上の段からキックかましてきて「ダサい歌なんか歌うより後ろからどついた方がバラエティ番組みたいで面白いだろ!」と言う状況で、まさに『動物』としか言いようが無いなと言うのが正直な感想だったのだ。
で、地元に残って教師をしている友人から最近の公立中学校の様子はどうよと聞くと、まぁ似たり寄ったりという状況で、当時からあまり改善はされてないようである。そんなわけで差別と叩かれても俺が再度主張したい事は公立校も問題行動を切り離して大多数の真面目な生徒を守れるようにしろと言う事である。私立だと、問題行動を起こせる生徒は退学処分にできる。だが公立高、それも義務教育の中学校はそう行かない。で、学校の選択肢のない地方だと、同級生ガチャにミスって問題行動を起こす生徒と同じクラスに当たると学生生活がメチャクチャにされてしまう。どんな生徒でも分け隔てなく扱うべきと言う理想そのものは否定しないけれども、10人の問題児の権利のために残り数百人の権利が侵害されている現状を俺は残念ながら肯定できない。ちなみに、進学に対して不利な状況にある我が街の大学進学率は20%代と全国平均の5割超に比べて大幅に低い。
俺が言いたいのは、こういう状況はフェアでないのでどうにかすべきだと言ってるのだけれど、なかなかわかってもらえないものなのだなぁ。
一度高いもの知ったら戻れない人いるよね、それ私だったわ。で済む話をだらだら書いた。初めて投稿?します。
今まで私は1500円程度のプチプラのマスカラを使っていた。何度も買い直していたお気に入りのマスカラだったが、その時はお金に余裕がなかったので明らかにパクリだろという約800円のマスカラを買ってみた。明らかにパクリというのは、特徴的なブラシの形状のことである。ブラシが一番のお気に入りポイントだったからそれにした。
そしたらさ〜なんか納得出来ない!マスクをつけて過ごすのが当たり前今、アイメイクは重要なのに!
納得出来ないポイントをサラッと書くと、
①本当に塗った?ってぐらいなんか弱い
②なのに落としづらい
③せっかくブラシはいいのに持ち手が残念だから結局上手く塗れない
といった感じ。そりゃ明らかなパクリ商品とはいえ別商品だし、値段も約半額なんだから仕方ないといえる。
でも私は知ってしまっている。1500円出せばナチュラルなのに盛れるまつ毛になることを。お湯で落ちるからまつ毛への普段が少ないことを。持ち手が長いので細かいところまで綺麗に塗れることを。
バイト代入っちゃったし、近々ドラッグストアに行く用事もあるから結局1500円の方買っちゃいそう。
でももし社会人とかになって、もっとお金に余裕が出来て、2000円3000円と高くて自分に合ったマスカラに出会ってしまったら自分はどうなるんだろうか。きっと、もう1500円のマスカラには戻れないんだろうなと思う。
他にもリップの候補はデパコスのみになってしまったり、一度きりのご褒美のはずだったデパコススキンケアが日常使いになってしまったりと、既に戻れなくなってしまったものはたくさんあることにマスカラの件で気がついた。
だったのに、今では
である。もちろんマスカラの例のように金欠の時は牛丼食べるし、なんならチーズ牛丼大好きだからお泊まりのホテルで食べる夜ご飯としては最高。だけど「もっといい所に!」と思ってしまう。
でももし将来、会社員から急にニートになりました、なんてことになったら。結婚して子供もいるのに夫婦揃って年収が下がった、なんてことになったら。
私はランクを落とすことが出来るのだろうか。
タイトルの通りだ。私はミリオンライブが顧客として想定しているターゲット層から外れた。それを強く実感している。
新曲は刺さらないし、アニメ化は今更感しか感じなかったし、パチンコ化も結局ミリシタの流用かつ既存曲のみで起爆剤になりえないと感じる。ミリシタの展開の仕方にも魅力を感じられないし、これ以上触れていて楽しめないなと思わされることばかりだ。
ターゲット層から外れた要因は、ミリオンライブが年々弱くなっている点とそれ以上に単に私がコンテンツの顧客として必要とされていない、変化についていけなかったのが大きいだろう。
私は、2016年くらいからミリオンライブに触れていた。当時は高校生で課金などできず、グリマスはほぼやらなかった。今思えば無課金の範囲でもやっておけばと思うことがある。
その後、ミリシタが出て私も大学生になったことでライブに行けるようになった。CDは高校時代から少しづつ集めていたが、大学生になってから更に買うようになった。課金もバイト代の範囲でして、担当アイドルのイベントでも200位以内くらいまで走ったりもした。5th6thは(ライブビューイングも込で)参加できて本当に嬉しかった。
ミリオンライブが大好きだったので花ざかりWeekendでミリシタがバズって勢いが増したときはようやく報われた、これから更に楽しくなると思っていた。
私は(これは広く言われていることだが)ミリオンライブは楽曲とライブが高い評価を受けていたコンテンツだと思う。私自身ミリオンライブに惹き込まれた理由は楽曲にある。MTGも様々な方向性で楽曲が出て毎月楽しみだった。その後も更に強い曲が出て盛り上がるはずだと信じていた。
ミリオンライブというコンテンツ自体がここ数年停滞している、むしろ落ち目なことは明らかだろう。グリマス終了時の落ち目からミリシタ1周年辺りまでの伸びは中々目を見張るものがあったと思うし、実際ミリシタ1周年(実際は花ざかりあたりか)の頃はコンテンツの規模として最盛期だったと思う。当時はシンデレラガールズ程ではないにしても、勢いのあるコンテンツとしてこれからやっていけるのでは無いかと期待した。
その後ゆるやかに、そして確実に規模も勢いも落ちて行って1周年以降特に大きくハネたことはなかっただろう。MTGシリーズは出揃ってみると中々良かったシリーズだったと言えるが、現行のMTWシリーズには魅力を感じられずにいる。これが私がターゲット層から外れたということなわけではあるけど、しかし私の周囲も現在のミリオンライブの展開について満足している人はほとんどいない。元は私と同じようにミリオンライブを楽しんでいた人たちなので悲しい。
今年のライブが無くなったことも大きい。ここ数年ミリオンライブのライブは"新曲披露会"や"大規模リリイベ"などと揶揄されるほど新規楽曲の披露に枠を割いていた。1年分新曲披露がなされなければこれ以降ライブが再開されても、新曲ばかりの面白みのないものになってしまうのが残念だ。1年に1度大きなライブがあったことでつなぎ止めていたファン層がだいぶ流れたのではないかと思う。
クロノレキシカが悪いとは言わないが、これをミリオン版のアンティーカと言っているオタクを見た時は頭が痛くなった。それほど強くはないだろう。そもそもミリオンライブがある程度各々のソロにスポットを当てていただけに、ミリシタ以降のユニット推し(ユニット展開ばかりになった)自体にも疑問がある。MTGはともかくその後MTWでもユニット展開しかしないというのは、さすがに飽きが来るところもある。また、楽曲制作に色んな人を起用して新しい風を入れようとしているのは評価するが、完成物がそこまで強くない(個人的に刺さらない)。これは予想というか、ほぼ妄想の類だが、ミリオンライブの楽曲制作においてのディレクションの方向性自体が大きく変わったことが理由だと考えている。えいちPがいなくなって以降(MTW以降)、目立って私や周囲のオタクに楽曲が刺さらなくなったと感じている。ミリオンライブの楽曲に感じていた良さは変更前のスタッフによって生み出されたものだったのだなと勝手に考えている。本来の魅力だった楽曲の方向性が変わっていって、変化についていけなかった層はだんだんと気持ちが離れてしまったのだろう。
ただ、現状でも楽しんでいる層が一定数いることはTwitterを見ても分かるので、やはり私はミリオンライブのターゲット層から外れたのだなと結論づけている。実際もうCDを買っていないので文句を言う権利はあまり無いかもしれない(購買意欲が起きない曲を出すのが悪いとも思うが)
また、ミリシタ(グリマス時点からの場合すらある)初期からイベランを継続している層もいるし、それに関して私はよくもまあそこまでのやる気が続くものだと(これは皮肉や揶揄抜きに)心底感心してしまう。
彼らがいる限りはコンテンツとしてまだやっていけるのだろう。
2年近くモチベが低いままミリオンライブに触れ続けてきてしまったが、現在放送中のアイドルアニメに気持ちを切り替えて思い切りがついた。これからミリオンライブは私にとって昔好きだったコンテンツとして思い出に変わっていくのだろう。
今は放送中のアイドルコンテンツを楽しんでいる。かつてのミリオンライブと同じくソロ展開が中心で、各話丁寧にキャラクターが描かれていて素晴らしいと感じた。最初は「ミリオンライブで見たかったものが全部そこにあった」なんて冗談めかして言っていたが実際そうだった。
ミリオンライブにとって顧客になりえない私はそろそろ袂を分かち、別のコンテンツに行くべきなのだろう。お互いのためにも。
最後に、パチンコになることでコンテンツとしてもう一度勢いを取り戻すことを期待していたのだが、今回の新情報によってもう期待が持てなくなった。
私自身、パチンコでもなんでも新展開によってもう一度好きになりたいと思っていたが新曲が無いと言うならもう訴求する部分はないだろう。
アニメ化にも期待していたが本当にタイミングが遅い。今更感しか感じられなかった。(おそらく)フルCGであるというのも反応に困る。フルCGが絶対に嫌とは言わないが、フルCGの方がいい!とはならないだろう。アイドルコンテンツであるから余計にアニメにおいては手描きで可愛いアニメが見たかった。これは単に残念だなと思っていることだ。
私みたいなオタクが一応ミリオンライブのことを気にかけつつももうほとんど距離を置いている現実があるのは確かだ。この層を失うことがコンテンツとしての損失かどうかは知らないが、新規ユーザーも増えない中昔からの層がだんだん消えていくのはコンテンツとして大丈夫なのだろうか…。
ともかく、ミリオンライブには数年間本当に楽しませてもらいました。大好きでした。
私が今のミリオンライブに向いていなかったということが分かった、それだけの話でした。
アルコール依存克服については色んな人がアドバイスしてるので、別の観点から。
お金を下さいと言えば5.6千円は中学生の頃から手に入っていた。
バイト代は殆ど居酒屋に使い、足りなければ遊びに行くと言って親からお金を貰っていた。
家が裕福で生活に余裕はあるものの、親の社会的地位が高いというプレッシャーを背負い続け、親があまり家に居なくて寂しい思いをして育ったんだろうな。
子が高校生にしてアル中になるほどストレス抱えてんのに全く気付かない親って、放任じゃなくてもはや放置のレベルだよ。金だけホイホイ与えてさ。
その心の隙間を埋めてくれたのが、アルバイトで認められることと、酒に依存することだったんだろう。
依存症のレベルまで行くともはやメンタルがどうこうって話だけじゃ無くなってくるけど、自分の心の中の空虚さとも向き合わないと、アル中がぶり返す可能性が高くなると思う。
アルバイト頑張らなきゃ、大学の授業で一位取るくらい頑張らなきゃ、コロナで孤独なのに実家に戻らず一人暮らしで頑張らなきゃ、って突っ走ってきた結果折れちゃったんだから、
アル中克服頑張らなきゃ、って気合だけで乗り切ろうとしても、きっとまた折れてしまうよ。
増田は頑張りすぎてきたんだよ。幸い実家が裕福なことだし、子どもの頃満たされなかったものを取り戻すつもりで、自分のペースで立ち上がれるようになるまで堂々と甘えたらいいよ。
思えば最近頭がぼーっとし、文字を打つことも面倒くさく感じ、何に対してもやる気が起きず、集中力が散漫としていた。
家は裕福な家庭で、比較的余裕があった。お金を下さいと言えば5.6千円は中学生の頃から手に入っていた。高校になり、有難いことにアルバイトの面接に合格し、アルバイトを始めた。最初はパソコンを打つだけだったが、それ以外の事もさせてくれるようになり、色々と仕事をしていた。
しばらく経ち、職場の先輩から飲みに行こう、と言われた。最初は物凄く抵抗があり、居酒屋という場所も今まで1度も行ったこともなく、門限も8時だった為、そんな所にはいけなかった、興味もなかった。バイトを初めて、親も門限を黙認してくれいた。
「え、お前酒強いんじゃね?もうちょっと飲んでみたら?」そう先輩は言った。次先輩とご飯に来た時は、自分でお酒を頼むようになっていた。
お酒を飲むのは楽しいし、愉快になれるし、節度を守って飲んでいれば、大丈夫だと思っていた。
高校3年生になり、仕事のレベルも上がり、後輩もできある程度の事は任されるようになった。でもストレスは沢山溜まり、その分お酒の量も増えていき、気づけば週3回、居酒屋に行くのが日常となっていた。バイト代は殆ど居酒屋に使い、足りなければ遊びに行くと言って親からお金を貰っていた。自分は仕事で認められていた。問題ないと思っていた。自分のお金だ。どう使おうが自由なんだ。自分がアル中になる訳が無い。自分の中で抵抗はあるものの、そう正当化して、納得させていた。
そう思うまま、大学生になり、東京で一人暮しを始めた。大学に通うのが楽しみだった。やっと大学生になれた、そう思っていた。
でも世の中はコロナウイルスでそれどころじゃなく、授業は全てオンライン。友人関係を築くのが苦手だった自分は何も出来なかった。幸い大学初のグループワークで仕事で得た知識が役に立ち、学年1位の賞を撮った。その影響で友達も出来たが、オンラインなのであまり話すこともなく、馴染めなかった。
1人なので誰の監視もない。親にも何も言われない。大丈夫だ。そう思ってコンビニで缶ビールを5.6本買う日々が続いた。美味しかった。チューハイが甘く苦手な自分はビールばかり飲んでいた。
気づけば毎日の様に寝酒をしていた。毎日10缶開ける日もあった。お酒が無いと眠れなかった。頑張って寝ようともした。3時まで粘っても寝れず、結局コンビニに行っていた。
授業の欠席も続いた。1限は必ず欠席していた。まぁいっか。甘えていた。度々来る授業のメールも全部無視していた。コロナのせいだもん。誰かが助けてくれるよ、そう思っていた。でも世の中はそうではなかった。
大阪でアルバイトをしていた会社の縁で、東京でも系列の会社で働いていたが、欠勤続きで上の方の人と話し合いをする事になった。これ以上休むようなら働いてもらう事は出来ない。そう言われた。*
終わった。終わった、全てが終わった。でも飲んで寝れば解決出来る、その日も1人で居酒屋に行き、ビールを4.5杯飲んだ。アル中が怖かった。検索して診断もした。すぐに病院に行けと書いてあった。この事実を隠したかった。社会では活躍出来ているキラキラした自分でいたかった。しかも未成年。親から何と言われるか分からない。大学も辞めさせられるかもしれない。
その全てを差し置いても、お酒は美味しかった。忘れさせてくれた。全てを忘れた。お酒をのんでいれば何でも良かった。
この頃からだった。たまにおもらしをする様になった。でも自分は小学6年生まで夜尿症だったのだ。大丈夫だ。そう思って自分を正当化した。ここで辞めていればよかった。気づいていればよかった。
また、視界も狭くなり、ぼーっとする時間が多くなり、記憶も曖昧になった。思い出したくても思い出せず、顔を洗ってもぼーっとしたまま。別にいいか、と思っていた。
「お前、手が震えとるんちゃうか?」
全くの無意識だった。父親は開業医、すぐに診断された。アルコール中毒やね、そう言われた。
震えが止まらなくなった。現実から逃げ出したかった。涙が止まらなくなった。冷や汗が止まらない。震えが止まらない。
そんな状況の中、この文章を書いた。
10代が普通にSNSをするこの世の中、お酒と触れ合うことは稀ではないと思っている。またYouTuberなど、憧れている人が飲酒をしている姿を見ることも容易に出来る世の中だ。カッコイイなどの憧れを抱いてしまう未成年もいるだう。お酒を飲める機会が来てしまえば意志の弱い未成年は飲んでしまうかもしれない。憧れ、その感情はどれ程強いものか分かっていないはずだ。私もその1人だ。
お酒全てが怖いと言う印象は持たなくてもよい。でも1歩間違えると憧れの人から遠ざかる、足を引っ張るものでしかない。
自分の禁酒をするという意思を固くする為、この文章を書いた。憧れるような人に近付けるようになりたい、その気持ちを持って、今後生活をして行こうと思う。
※その後自主的にアルバイトは辞めました。※全ては自分のせいだと自覚しています。
追記----
様々なコメントをお寄せ頂きありがとうございます。深夜の投稿だったので見逃されて終わるだろうと思っていましたが、100user行きそうで正直焦ってます。
今朝、意思では無力だと父親からも告げられ、専門の病院にかかることになりました。正直この先がどうなるかも分からず、怖くてたまりません。コメントして下さいました本は全てに目を通して見ようと思います。
またコメントにもありましたが、アルコールが未成年にとって容易に手に入るようなこの世の中に凄く大人は問題意識を持って欲しいです。(他責にしている訳ではありません。すみません。)TikTokで「アル中」だと言う事をコンテンツ化し、まるでカッコイイかのように演出し、大手ニュースメディアも度々ストロング系チューハイを度々取り上げています。今この身に置かされてから、初めてその怖さに気付きましたが、もっと違うものであるべきだと思います。
最後に、こんな匿名のどこの誰かもわからない奴に、沢山の親切なコメント、ありがとうございます。復活したらここにまた投稿します。
P.S. 嘘松ではないです。私のかなりリアルな実情まで身バレを恐れて記したものですので、どなたかの役に立てばと思い発信しています。
くじは9時(ギャグか?)からなんだけど、店に並んで良いのは7時から まあ無視してもっと早くから行列は出来ると思う
前回のくじは購入制限がなくて、列の1番目の人が箱の中のくじ70枚全部買い占めるなんていう惨事が発生していた
今回は1人5枚までという制限をつける店が多いらしいが、妖怪横入りの出現が予想されるので非常に恐ろしい
「10人目だ 1人5枚までだから買えるな」と油断していると、列の途中に友人を招き入れようとする妖怪がいるので要注意だ
人気のフィギュアをGET出来ればメルカリで3万円だの5万円だので転売可能だから、枚数制限無しのローソンを見つけ出して箱全買いするテンバイヤーも多いと思われる
とくに鬼滅の刃に興味がない人たちは10/31はセブンイレブンなりファミマで用を済ませて、ローソンには近寄らないようにして欲しい
ちなみに自分も鬼滅の刃には全く興味が無いのだけれど、このくじのことは先日指名したデリヘル嬢に教えてもらった
「一緒に並んでくれる人を捜してるんだけどどう?並んでくれたらバイト代5000円出すし次のとき中で出していいよ」と誘われたのでとりあえす回答を保留している
当日ローソンにいくと自分と同じように中出しにつられたKKOが何人も並んでいるのだろうか
それはそれで絵面として面白いなあと思うが、まあ人として終わってるなあとも思う
それは単に個人差あると思うというか、大半は男女とも表面的な付き合いしかしていない
なんならその友人(?)関係を維持するコスト払うメリットあるの?くらいのレベルの付き合いだからでは?
自分は困った時に助け合える友人がいるけど年がら年中会ってないし飛行機が必要な距離だし
趣味もぜんぜん違うし仕事も違うし年収も違うしあるある話もせんよ
あるのは時間と信頼の積み重ねだけだよ
具体的に少し書くと、自分は高校時代、学費自分で払ってた+進学費用自分で貯めてたので
昼飯代が勿体無くて食わなかったんだけど、友人がいつも弁当恵んでくれていたよ
みんなでどっか遊びに行こうぜってなった時もお金が勿体無くて躊躇してたら全額友人が払ってくれてたよ
でも友人の家は小金持ちどころかむしろ経済的に厳しめで週5〜6でバイトしてたよ
加えて友人はバイト代は全額自分では使えず家に生活費としていくらか入れてたよ
だけど弁当恵んでくれたし遊ぶ時は助けてくれたよ
そんな感じだったから、現在、年収が違って食の好みが違っても遊ぶ時に困らんよ
出せる方が出してるよ。それがお互い当然だから
もう一人の友人の方は特定できる要素が多過ぎるので書けることだけ書くと
通常口にしないお互いの家の事情知ってるけど、そのことで愚痴りあったり語り合ったこと一度もないよ
あと友人は常に異性がいないとダメなタイプで、まったく異性の気配を感じない自分のことを同性愛者だと思ってるよ(なお違います)
異性がいないとダメなタイプだけど武勇伝語りとかパートナーの愚痴とかいっさいなしないよ(触れてはいけない話題扱いされてる草)
だけど中学時代からいまにたるまでずっと友人で物理的に距離があるけどお互いの近況報告はお互いにしてるよ
自分のスケジュールが無茶目でも地元に帰った時は必ず時間を作ってくれるよ
ただ、セーフティーネット・ビジネスチャンスとして友人を見た場合は、
親友というよりも、ゆるく広く表面的な付き合いの方がセーフティーネット・ビジネスチャンスして機能しやすいらしいよ
【佐々木俊尚】友だち関係を広げていくことが、新しい時代のセーフティネットになる
https://www.any-times.com/blog/15755/
いろんなところでいろんな人と知り合い、その関係がだんだん輪のようにつながっていくんです。仲良くなったマンション仲介の不動産営業マンと友人になり、一緒にキャンプに行くようになりました。自家用車を買ったカーディーラーの人と仲良くなり、料理が上手だというので、引っ越ししたときのホームパーティーで料理を作ってもらったこともあります。そのうちエニタイムズでお仕事を頼んで、それで友だちになるってのもたぶん当たり前になってくるんじゃないかな。
仕事の関係か、プライベートの関係か、なんてことは、もはやどうでもいいんじゃないかと思います。仕事で知り合って、個人的に仲良くなった友だちもいる。友だちと盛りあがって、一緒に仕事をはじめることもある。会社員だって、同じです。日本でも政府が正社員の副業を後押しする時代ですよ?正業か副業か、はたまた遊びかという境界がなくなってきているんです。
そういう友だちの関係を住んでいるところ、働いている先にこだわらずに広げていくことは、新しい時代のセーフティネットになっていくのではないかと思います。仕事をしているような、遊んでいるような。そういうのって、ブラブラ遊んで生きてるように見えるかもしれません。でもブラブラしているからこそ、いろんなネットワークとつながることが可能で、実はそちらのほうがひょっとしたら安定しているんじゃないでしょうか。
ひとつの会社にぶら下がって閉鎖的な人間関係の中で生きているよりも、たくさんの仕事をしてブラブラのほうが安定している。まあ収入は安定しませんが、それでも友人がたくさんいれば何とかなるかなという安心感もある。そういう意味では、いい時代になったともいえますね。
ソープに行ってきた。7月にも行ったからこれで2回目だ。それまで童貞だった。自分の心に変化があったので書いていこうと思う。
まずは「色々な見方が変わった」事。大きく分けて2つ。
①男は女とヤルするためなら割と全てがどうでも良い
そもそもソープに初めて行ったのはソープがコロナで安かったしコロナでお上から金貰ったのが切っ掛けだった。
この時点で自分の考えはおかしかった。なんせ普段2000円くらいのSteamゲームを買うか迷っているのだ。10万あれば高いの買っても1年くらい持つ。
普段吝嗇家(これはケチを格好良くした言い方だ。りんしょくかと読む)の自分がそうだ!ソープに行こう!と考えるのがまずおかしい。
ジム行って筋トレして富士山登るとかだって実行可能だった。童貞だし一回くらいと思っていたが今日二回目に行っている。行って来たのは7万の高級である。3万+7万で見事に給付金は消滅している。しかも今現在次行くことを考えている。
本当におかしなことに、全くソープに金を突っ込んだ事に後悔が湧いてこない。強いて言えば何も考えてない。気持ちよかったかと聞かれれば玉を下からペ---ロってやられるのは電流が流れるようでとても気持ち良かったしマンに射精するのもなかなか良かった。正直今までで3番目くらいに出た。
が、東方紅魔郷ノーマルをクリアした方が圧倒的に脳汁出たし河原で恋人に抱き着いた時の方がドキドキしたし皆で貧乏旅行に行った時の方が思い出としては上である。
正直快感自体にとても3万使う価値があったかと言われればそこまでではない...と理性は思っている。
とはいえ初めての時は1回出した時点で舐められながら次はもっと良いとこ行こって思ってたし、もっとお金出せばもっと凄いのかなって感じだったので7万の所に今日行った。ベテランでマットと接客に自信がある人だったっぽいけど実際とても良かった。3万と比べれば2倍以上は良かったのは間違いない。
でも7万の価値があるかと言えばやっぱりなかった。思い出、体験としての価値すべてを合わせても7万の価値はソープそれ自体にはない。少なくとも理性はそう言ってる。
しかし大金に値する価値を理性が感じてないのにワイは買ったことを後悔していない。絶対に何かおかしい。
A. ない
どう考えてもソープに7万は間違ってる。そんだけの価値絶対ない。気持ちよかったけどそこまでじゃなかった。
そして7万なにも考えずに突っ込んだのは憂慮するべきだ。だって7万もあればそれなりの勉強できるしジム一年も余裕で可能。友人に旅行をおごることすらできる。正直割と何でもできる。金の使い道として少なくとも初回はともかく今日のソープは絶対におかしい。
ソープ未経験の自分が1回目の後の自分を見たら間違いなく、次はもっと金稼げるようになってから行けというはずだ。これは間違いない。
しかし1回目2回目を通してソープに行ったのに何の後悔も反省の念も浮かんで来ない。むしろもっと生きたいとすら思ってる。今のワイは何かおかしい。今日消えた7万で色々なことが出来るはずなのに...
あるのはただ疑問のみである。理性は7万使用をおかしいと考えおり、無意識は7万使用を肯定している。明らかな矛盾である。
とりあえずわかったのはソープに行くためなら7万なんてどうでも良いという気持ちが無意識のうちに発生しているということ。
そんで7万という大金すら(実家が貧乏だったせいで7万を大金と感じている説もある)ソープ嬢のような発展性が何もない女性とヤル事の前にはどうでも良いのだから、男は女とヤル為なら本当にすべてがどうでも良くて安いものなのだろうなと思った。
喜助はことばをついだ。「お恥ずかしい事を申し上げなくてはなりませぬが、わたくしは今日まで二百文というお足を、こうしてふところに入れて持っていたことはございませぬ。...
とは鴎外の高瀬舟である。ワイ金なし。でも実際のところ金はあったようだ。結論ソープ前のワイはケチだった。とにかくケチだったようだ。
初めてソープ行くまでのワイ、今考えるとどう考えてもちょっと金使わな過ぎである。ソープにすら7万払う。いわんや生活投資をや。ワイは今かなり生活に投資している。
ソープのお値段7万をワイの無意識、脳みその動物的な部分は安いと感じているようだ。7万の無ですら安いのだから千円万円の利器を高いと感じる心が薄まった。
ソープ初回に3万使った時点でケチさがかなり薄まった。ゲームを買う金を惜しまず、衣服を買う金を惜しまず、部屋を片付ける時間を惜しまなくなっている。
というか考え方が完全に逆になっている。せっかくソープ行くんだからソープ嬢さんに失礼ないように髪切りにいくか!で4000円飛ばしている。1000円カットで十分、できれば髪切るのに金なんて使いたくないとソープ前は思ってたが今はそんなこと何も考えず金使ってる。
無の価値を多めにとる。多分そんな考え方を今してる。これからは価値がなんだかよく分からないブランド品とか、服とか、センスだけは良い何かとかも買えると思う。だって今日7万の無を買ったんだし楽勝楽勝!ソープ嬢との記憶よりは実用性がある何かを買うのにためらいはもはやない。
高い値段はそれだけで他人に財力や見る目があるみたいなのを示せるのでそれだけで価値があるし、実際高いものは質もおおむね良いものだ。理性が価値を理解できなくても、価値は存在し金は使えるし皆使っているのだ。
他人の金の使い方が少しわかった気がする。7万で無を買える無意識様にかかれば有を買うなど楽勝だ。
無の価値は多分人気投票とかブランディングとかで増えるんだろうけどここでは割愛
という訳で自分が価値を見出せるオタグッズとか実用品以外の、理性基準の価値がないものを買えるようになった。
③すべての女にはマンが付いてるし男はがっつく
ワイはいわゆるモテない男で、昔一瞬だけ居た恋人一人を除いて女性とセックスしたいとも思ってなかった(嘘である。消極的だが機会があればやる気はあった。正確にはその恋人以外のマンにがっつく程の価値を感じていなかった。その恋人のマンにはがっつきたくなかったので結果的にがっついたことがないだけである。その恋人は見るたび惚れ直すし今でも見るたび惚れ直すので正直面倒がられている。たまに会うたびに発作でデートに誘うのも断られるのも恒例と化しており、ワイも自分で面倒だと思っている。なんというかコレと決めた女だった。また会ったらそう思うと思う。他に恋人作っても視界に入れたらまた惚れるだろうから困る。)
この考え方は今日までなかったのだが、全ての女にはマンが付いている。そのパワーで7万使った事実すら無に帰すあのマン、実際気持ちいいが7万の価値は感じなかったが無意識の方はとにかくそれをもっと寄越せと叫んでいるっぽいあのマン。なんと女性には標準装備であり世界に30億程度存在する。
隙あらばワンチャン狙ったり、良い服装良い髪形にしてみたり、格好つけたりデートの度にバイト代を貢いだり相手が喜ぶような言葉をかけ続けたりして皆アレ好きねぇと思っていた。ソープ行って分かったが実際それだけの価値があると無意識の方は叫んでいるようだ
で問題はこっからなんだが、これ価値の割に世界にあふれすぎじゃないか?
その気になればレイすれば手に入るし、レイも日本じゃ少ない。実際買えるしレイする必要すらないほど世界にあふれてる。人間と付き合う動機はその頭にあると思っていたが、女と付き合う動機はマンで十分すぎるほどあるようだ。
どう考えても隙あらばワンチャン狙ったり、良い服装良い髪形にしてみたり、格好つけたりデートの度にバイト代を貢いだり、相手が喜ぶような言葉をかけ続けるだけで手に入るのは安すぎ。
7万じゃ理性君は高いと叫ぶけど無意識君の方は7万程度ならそれを問答無用で0で認識させる。
最低7万円の投資までなら0円、しかも服装とか話術とかは多数のマンに使いまわしが効く。そりゃみんな欲しがるわ。
色々な場所で女にモテる為に人間性まで捧げてる報告見るけどそれも納得。どんな事してでも手に入れようとしてる当たりに一貫性の美すら感じる。
ワイが気付いてなかっただけだが男はもっと色々なものをマンのために使えるようだし使っている。進化心理学によると人間のほとんどすべての行動は生存と生殖にかけられているらしい。予想以上にマンの価値は高い。
④思い出
一人は例の恋人、もう一人は別の高校の課外活動で同じになった子だった。ワイに好意があったらしいその子とはデートに誘われて出かけたりしたんだがワイは例の恋人と上手くいった段階でデートすることはなくなった。(先輩には別れ方?に苦言を呈された)
例の恋人とは結局川で並んで無理やりキスまでで終わってしまった。
今思い返すなら好意があったらしい子とは絶対セックスするべきだった
何というか自由な子だったので普通にやらせてくれたと思うし、当時もそう思ってた。童貞なDKなワイはそういうのは良くないなと思っていた。
例の恋人は真面目であろうとするが真面目ではいられないタイプだった。河原で無理やりキスした時は割とうれしそうだったがダメだと言われそれ以上しなかった。今だったら絶対もっとしたし彼女の真面目であろうとする性格を無視してでも彼女を喜ばせるだろう。
結論チョロいタイプだったから他の誰かに食われてると考えると腸が煮えくり返る。昨日までは彼女にダメ言われたことはしなかっただろうからこれは間違いなく大きな変化だ。今だったら彼女の持つ貞潔さへのプライドより自分の欲望を優先するし、そちらの方が良い結果になっただろう。卒業した後みんなで飲んだ時は彼女はあまりにも無防備でその時襲えばよかった。
男視点だととにかくヤレば勝ちみたいな考え方があるが口座から消えた7万を全く考慮させようとしないワイの無意識を考えるとそれはかなり正解のようだ。少なくとも世の男はそうしてるようだし、今のワイの理性の方もそれにかなり同意している。