はてなキーワード: 部活とは
もちろんそれは自分で稼いだお金で。学生アルバイトの身とはいえ、親に金を出してもらってオタク活動するのはどうも叩かれやすい。それ以前に私は満足しない。
話は変わるが私には家族ぐるみで仲の良いオタク友達がいる。一緒に出掛けたり、旅行も行くし、ジャンルが合えば一緒に遠征する。
彼女は学業、所謂部活等が忙しいためアルバイトは出来ていない。
そんな彼女はしばしば、確実に遠征に行くため(遠征費等は親が出すので許可されにくい)チケットを取ってから報告することがあった。他にも人としてどうかと思う行動はあったが割愛
それが続き最近我が家も巻き込んで話し合いになる。その時点で私は被害者だと思う。
それが解決した後、親から「向こうの親と遠征は年2回まで」という約束をしたと伝えられた。
おかしい。ふざけるな。と思った。
彼女の問題行動で何故私の活動が制限されるのかが分からなかった。
どちらかが行くと知ったら行きたいと言うから、という理由にも頷けなかった。そもそもそれは同じジャンルだからというわけで、普段から私達はジャンルは違う。
性関連の話題は議論になりやすいが、これは他人の性欲は理解しがたいからなのだと思う。
30代半ばに差し掛かろうという自分も小学校高学年からずっと自分の性欲の強さに困っている。
よく無理やりなパンチラを狙いにいったり、「うっかり」身体に触れてしまったりということがあった。
恐らく気付かれていたであろう。
オナニーを覚えた。リビングに当時あった家族共用のパソコンでエロサイトを見るために、
毎晩家族の誰よりも遅く起きていた。寝るのは平均で3時頃だろう。
エロ関連の問題行動もたくさんした、同年代の女子に迷惑をかける方向性ではないが、
何らかのお店の人や親、先生には迷惑のかけることが多々あった。
逆に今思えばあれだけ理性の働かなかった自分が、なぜレイプとかをしなかったかは分からない。
何回しても足りなかったが、自分の部屋で早い時間から出来る分、1時2時くらいには寝れるようになった。
彼女も出来た。毎日2回ずつした。3回目は絶対にしてくれなかったが、ようやく満足出来た気がした。
今思うと毎日2回もして3回目となると痛かったのかもしれない。
この時期には彼女とも別れていた。いつの間にかオナニーしかしない生活になり、予備校には行かなくなった。
もちろん勉強もしなくなった。
とりあえず入れたところへ行った。やはりオナニーしかしなかった。
1人暮らしのため、朝起きて一発抜いて、というのがしやすくなった。
当然大学へは行かない。
3回留年したが、ネトゲで知り合った子とテレフォンセックスをすることを覚え、
さらに自信もつき、またネトゲで知り合った別の子と実際に会って何回かセックスした。
ブスではあったがさらに自信がつき、大学院進学を決意。もはや学業に不安はなかった。
セフレもめんどくさくなって放流した。
さすがにこの時期には性欲のコントロールが自身の課題であることには気付いていたので、
なんとかオナニーを夜だけにするよう1か月ほど自制していたら、その時期の間に彼女が出来た。
そこからは毎日セックスをし、朝フェラをしてもらってから研究室へ行き、何とか卒業研究を完成させた。
毎日3回はセックスをしていたため、自信に満ち溢れた研究をすることが出来、遅れは十分に取り戻せた。
そのまま地元で教員になった。5年研も終えたが、その期間彼女が途切れた時期は無い。
中学校で教員をしているためか、生徒に猛烈に欲情するような場面は無い。
しかし、自分の性欲を信頼しきれないので、彼女が途切れたらヤバイんじゃないかという思いは常にある。
同期に手を出したことはある。
教訓
幅寄せしたり煽られたり死ぬかと思うことがよくある。今週の火曜日にも自転車で帰宅途中に幅寄せされて住宅の塀に服が擦れてボロボロになった。血も滲んで痛かった。住宅地で交差点でもない所で明らかに煽りだったので、警察に通報したらすぐ来たけど状況と車のナンバー聞いただけで事故として取り合ってもらえなかった。
速度も20km/h超えないようにしてるしママチャリと同じように安全運転してるのにロードやクロスバイクだと煽られる。確かに交通ルールを守ってない人は多いけど何もしてない人を目の敵にするのはおかしい。ボロボロになったのが部活のウィンドブレーカーだったから良かったけど制服だったらと思うと許せない。うちはスカートだから今回みたいに幅寄せされたらどこかに引っかかるかもしれないし脚が血だらけになるかもしれない。煽ってきた人は女だから反撃されないだろうと思ってやったのかもしれない。今度やってきたら証拠の映像を突きつけるつもりだ。
当時は溢れ出る正義感と、ずっとつるむ友達はいない程度のコミュ力、そこそこの成績もあって
どんどん「まとめあげる」的な中間管理職的なことの難しさだとか、
色々言われるのにも疲れて正直「向いてないな」って思ってた。
でも学期ごとのそういったもののの選出は名前が上がり、向いてないと正直に言いつつも結局やることになるのがほとんどだった。
行事のための看板製作などは喜んで参加してたし、そうのには関わることはしたいと思ってた。
その流れで生徒会に立候補するのは、自分でもまっとうな理由だったと思っている。
だがしかし、そこには大きな壁があった。
生徒会は内申にしっかり書かれ、影響する。そのため、やりたがる人間が多かったのだ。
自分の中学校の生徒会選挙は1年任期。毎年3学期に1,2年が、投票する。
そこそこ付き合いのある同学年はともかく、何もしらない下級生、上級生から票が入ってる気がしなかった。
おそらく同学年からも入ってないとは思わないが決め手なるほどの支持を得られてなかったのだろう。その程度のコミュ力だった。
だがしかし、まだチャンスはあった。
その後に選出される議長は、ほぼ生徒会と同じ行動をし、行事に関われる。
幸い自分は何度も役職を任された経験上司会を何度も経験し、そこそこできている自覚はある。
しかもこれは
・必ず2年生から
で決められる。
他に枠はなくこれが最後のチャンス。だがしかしこれなら任されると思った。
…が、落ちた。
選ばれた子は友人だった。
だがしかし、その子は内申+αが目的で、本当にそういった仕事をしたかったのではないのは感じていた
生徒会長もよく知った中ではあったし、教師受けもよかった(実際、担当した教員から「この役職が向いてる、推薦する」とお墨付きももらっていた)。
だがしかし、自分が良くないと思ったことは曲げられないタイプで「扱いにくい」と感じられていることも自覚していた。
多分敗因はそこだろう。そう自覚しつつも非常に悲しく悔しかった。
それまで面倒を避けてたような要領の良い子が7~8割(もしかしたらそれ以上)が占め、
いままでコツコツとクラスや委員会の運営を支えて来たような子たちはほとんど落ちていった。
それからしばらく進みできる限り行事に関わるものに参加しつつ、結果受け入れて生活していた。
中学3年にもなると受験を意識し、更に「◯◯長」をしたがる人間が増えた。
郷土に関係することをテーマを分けて発表する、という内容だったのが、
他の希望者多数のテーマに組み込まれた。しかしそれでもやっぱりそのテーマをちゃんと学習したくて立候補した。
だがしかし、昨年までが何だったのかというくらい希望者多数となり、じゃんけんで負けた。
勝者は正直、同学年の支持がない子だった。
案の定、自分のやりたかったテーマは影が薄れ、忘れ去られ、それでもやることはやって着々と作業を進めていた。
そして発表時テーマの班長は決まっていながら、それとは別に発表の「監督」を複数人選出することになった。
もちろんこれは内申に影響しないし、監督になると発表する側にはなれない。
そして後半は発表に準備だけになるし、実質、監督が指揮を取ることになる。
「船頭多くして船山に登る」状態になるのには反対したが通らず、やはりそこで自分が担当することになった。
(今思えば、それまでの行動で求心力がなかった班長で進めるのを避けたかったのかとも疑っている)
発表側をやりたかった自分は不承不承、しかし決まったものは仕方ないと全力で発表に向けて走り回った。
発表側になった班長や、人員が不足したときいつのまにか発表側に回った同じ監督だった子を羨ましいと思いながら。
確か、小道具の場所を把握してないのは監督としてどうか、的なことだったかと思う(余談だが小道具係は別にいる)
些細なことだし苦笑いしてやり過ごしたが、これまでのことでパンク寸前だった自分にはだめ押しとなって
本番中誰も来ないところでうずくまってこっそり泣いた。
部長・副部長は生徒の投票を加味して「顧問が選ぶ」という方式だった。
当時の部活は「顧問VS部員」の構造があった。その結果、明らかに「顧問が付き合いやすい」
「票が入ってないわけではない」と強調していたが、密な付き合いのある部員間の話では
それが嘘でなくても1,2人いる?という票数であるのは皆察していた。
(ぶっちゃけ、得票数TOP3の子たちは顧問に不満は持ってなかったんだから
その結果、顧問が転属して居なくなると「部長・副部長VS部員」の対立構造に変わり、
部長、副部長が居づらい環境になり、不満を持つ子たちが言うことを聞かず、落ち込んでいってるのがわかった。
自分は比較的その子達と仲良かったのもあり、緩衝材として連絡する、仕切る、やきもきするという謎の構造ができていた。
正直この行動は部長たちの孤立を加速させ、良かったのかは自分でも疑問であったが、そうしないと団体行動も怪しい状況だったのだ。
結果、最初に話した議長/各種委員長でもあった2人は生徒会に入り浸り、ますます対立を深めていった。
これに関しては正直、仕方ないことだと思うし、それほど2人は追い詰められて居たと思う。
だが、生徒会室で仕事がなくても談笑した姿をみると自分が本気でやりたかったことを逃げ場にしていること、
その一方で自分がやりたくもないことばかりしている状況にがすごく虚しかった。
その気持を抱えながら部活動はやりとげた。
今でもこの一連の流れは思い出す。
まあ、その程度でなにやってるんだろう、明らかに貧乏くじじゃないか。
そして残念なことにこの正確、環境は今でも変わってない。
根本的な理由は「やりたがる」「でしゃばりたがる」正確と長年いじられ続ける容姿、
心意気をうまく伝えられないコミュ力、プレゼン力であり自業自得だ、と自覚している。
本気で「義」を理由に口を出ししても、「自己のため」と誤解されることも多々ある。
そこを変えないと…と思いつつも、「誰かがやらないといけないこと」をやり続けても「やりたいこと」がやれない思い出を愚痴らせてほしい
いまから十数年前、高校生の頃に「M-1甲子園」というイベントに出た。
よしもとが主催、イオンが協賛の高校生の漫才コンテストであり、吉本が素人の高校生の中から未来のスター発掘するという意図がある大会なのだが、いろいろ不可解な思いをしたので書こうとずっと思っていて、昨年末のとろサーモン久保田の上沼恵美子への暴言、立川志らくのM-1での審査を評したブログがホッテントリになったタイミングで書きたかったが師走の忙しさで書く時間がなく無下にしてしまった。
もうタイミングを逃したのだが、今年のM-1まで取っておいても書くのを忘れてしまいそうなので、今このタイミングで書かせてもらう。
俺が高校生だった十数年前、地元のイオンでM-1甲子園なるイベントの予選があるので出場しようと友人から誘われた。
俺は中学の文化祭で、生徒が体育館でステージで催し物を披露するコーナーで中2から2年連続漫才をし、2年連続投票の結果優勝した。それまでギター覚えたてのヤンキーが稚拙な演奏を披露しイキがる場でしかなく、ヤンキー以外の出場は暗黙の了解で禁忌とされていた雰囲気の中において、ヤンキーの許可なくそこに割って入った俺の漫才が優勝したのだ。
中1の頃はオタク扱いされスクールカースト最底辺だった俺が、中2の文化祭からは学校の人気者となれたのだ。その年頃の女子というのはスポットライトを浴びた男だったら誰でも良いようで、それまで俺のことをゴミのような目で睨みつけ忌み嫌っていた女子どもが急に俺のことをチヤホヤしていたが、俺は奴らのことを恨んでいたので硬派気取ってまるで無視していた。今考えたらやれたかもしれない。
高校生になってから文化祭の時の相方とは違う高校に進んでしまい、相手も部活に勉学に励みたいとのことで漫才は続けられなかったところ、別の漫才をやりたかったという友人が俺をM-1甲子園に誘ってくれた訳だ。
予選通過したら東京で決勝があり、優勝したら賞金20万円貰えるらしいのだが、まあ、中学の時の相方は笑いのセンスもよく、俺の書いたネタに文句も言わずそのまま受け入れてくれ、相性もよかったので満足いくネタが披露でき爆笑をかっさらうことができたのだが、M-1甲子園に誘ってきた奴は笑いのセンスがまるで無いどころか俺の作ったネタにいちいち文句を出し、その割に自分でネタは書かず俺のネタをベースにまったくつまらない方向に改変を要求し、お笑いをやるっつってんのに道化を演じるのが嫌なようでかっこつける言動ばかり取りたがり、人を笑わせたいというよりスポットライトを浴びてただ女子にモテたいだけという性欲しか感じられない奴で、ああこりゃあクソ滑りするなあ予選絶対通過しねえなという未来しか見えなかったが既にM-1甲子園にエントリーしてしまったので後の祭りだった。
俺は学生ながらに雑誌の読者投稿コーナーや深夜ラジオでネタが採用され、ネット大喜利で優勝を経験している職人だったので、ネタ作りに関しては自信があったのにも関わらず俺の意図した笑いどころが全却下された挙句ただ男子高校生ふたりつまらない立ち話をするだけの漫才とは言えない地獄のような内容しか用意できずM-1甲子園の予選の日はやってきた。今もその日を鮮明に記憶している。
当日、そいつは気になっている女子をつれてきて、もうすぐ始まるつってんのに、つまらない内容だがネタ合わせだけはしておきたい俺を尻目に女子と2人でイチャイチャとイオンのゲームコーナーでずっと太鼓の達人をしていた。
高校生なので楽屋などなく、これから始まるショッピングモールの広場に用意された舞台周辺に出場するっぽい高校生がぞろぞろ現れ始めた。俺も1人そこで待っていると、出場するっぽい奴が近づいてきて「あれ?見ない顔ですね?普段どこでやってるんですか?」と声をかけられた。
見ない顔?普段どこで?純粋な素人の高校生が集まっていると思っていたのだが、こいつら普段どっかの舞台出てんのか?
質問の意味がわからないので「人前で漫才やるのはこれが初めてですね〜」と答えると、「あっ…」といった顔をしてそいつは離れていった。
通りすがりの子連れ家族の父ちゃんに「これから漫才やるんですか〜?誰が出るんですか〜?」と聞かれ「高校生の漫才コンテストです」と答えると、「なんだ〜素人か〜絶対つまんねえな〜誰が見るんだそんなの」と吐き捨てられた。俺がこれから出るんだよ!という不快になる一幕もあった。
するとイオンのイベント担当みたいな人が出てきて「これから始めます」と胸につける番号札みたいなのを配りだしたので、急いでゲームコーナーから相方を引っ張り込んできた。
審査員は吉本芸人だ。各地方に吉本の事務所があり、うちの地元の吉本芸人が審査員として招かれており、イベント開始直前に腰を低くしたイオンのスタッフに先導されながら会場へとやってきた。
すると、それまで会場でそれぞれバラけてダラダラしていた、これから出場する高校生達が一斉に一列に並び、もう夕方なのに「おはようございます!」と業界丸出しの挨拶で綺麗にお辞儀をした。
それに対し審査員の吉本芸人は「おう、頑張れよ」と一言いうと審査員席に着座した。
そんなん知らん俺はもちろん並ばず業界の挨拶もせず、ポカーンですよ。こいつら、全員吉本の息かかってるやんけ!
その瞬間、この大会の意図を把握した。これは、吉本の息がかかっている、将来吉本所属が決まっている高校生を集めて、あくまで素人として吉本が世間に紹介するイベントなんだと。
予選出場の高校生コンビは全部で10組、俺の他にポカーンとしていたのは1組だけだったので、確実に素人と言えるのは俺とその1組のみで、残り8組は吉本の息がかかってる連中なのだ。
じゃあ、どう転んだって完全な素人は絶対に予選通過しねえじゃねえか。これから俺が滑るのはわかりきっているとはいえ、一気に冷めてしまった。
いざ漫才が始まると、さすが審査員の芸人におはようございますと礼する連中だけあって普段から仕込まれているのだろう、みんなしっかりとしたネタをして、横で観ている俺は笑ってしまった。
けど、他の吉本の息がかかってると思われるコンビは、他のコンビのネタには一切笑わず鬼のような目で睨みつけていた。怖っ。
で、いざ俺の出番がきたが、ボケもなく笑いどころのないネタがウケるはずもなく、少数集まった観客が舞台に目を向けず全員が手元の携帯を見ているという、生きた心地のしない地獄のような時間だった。死ぬかと思った。
漫才が終わり、審査員が苦笑いをしながら「独特な世界観ですね」とだけ言った。
その後の出番だった「おはようございます」を言わなかったコンビもやっぱり面白くなかった。
もちろん吉本高校生の中から東京行きが決まり、もうこいつとは二度と漫才しねえと決めて、素人であるはずの高校生たちの不可解な行動に疑問を持って帰った。
次の日エゴサーチをしてみると、2ちゃんねるの芸人板で俺がクソつまんねえとボロクソに叩かれていた。死ぬかと思った。
その数週間後。
深夜に何気なくテレビをつけていると、地元ローカル番組で吉本若手芸人のネタを見て笑ったら罰ゲームというコーナーが始まった。
ローカルタレントがニヤニヤしながら口に牛乳を含み、そこに出てきたのはイオンで漫才をやった高校生たちだった。
えー!?もう「吉本若手芸人」って言い切っちゃってるじゃん!!じゃあもうこいつら素人じゃないじゃん!!
高校生という紹介もなく、あの日イオンで見た連中全員がその番組で「吉本芸人」としてネタを披露していた。
息かかってるどころか、地元ローカル局とはいえテレビの仕事受けちゃってる時点でプロだよね!俺の予想は正解に近かったのだ。
ええ、こいつらプロじゃんと思った俺は地元吉本の所属芸人一覧をネットで確認したが、あの高校生達は誰も所属芸人に名を連ねていない。
なんなの?やっぱり素人なの?どっちなの?謎は深まるばかりである。
その数日後、この連中は「素人なのかプロなのか」の事実が判明する。
学校から帰ってきてバイトに行く準備をしながら夕方のローカルワイドショーを見ていると、地元の芸人を夢見る高校生に密着した特集がはじまった。
そこで特集されている高校生は漫才コンビではなくピンなのだが、ただつまらないダジャレやギャグをするのみで舞台では滑り続け、ライブで勝ち上がれなく悩んでいるという。
仕組みはこうだ。吉本の事務所には芸人を夢見る高校生が次々駆け込んできており、ライブで勝ち上がれば晴れてプロとして吉本に所属できる仕組みで、そのピン高校生はプロを目指しているがライブで滑り続けてなかなか勝ち上がれないのだという。
吉本の稽古場みたいなところでネタ見せをして、社員なんだか作家なんだかわからないがその様子を見ていた大人からつまらない、それじゃ勝ち上がれないぞと叱責されそのピン高校生は悔し涙を流していた。
そのシーンで、あのイオンで見た高校生たちも映り込んでいた。特集は「頑張れ○○くん!未来のスターとして応援します!」と締めくくられた。
つまり、吉本所属のプロとは言い切れないが、「吉本預かり」として普段から吉本の舞台に出演していて、稽古場では吉本の人間からも指導されている。それで、たまにテレビにも「吉本芸人」として出演しちゃう。
もうこれは素人とはいえないのではないか。完全に吉本の息かかっちゃってるんだもん。
その当時、M-1甲子園で決勝を勝ち進んだコンビが実は松竹芸能所属(事務所ページにもプロフィールが記載されていた)だとわかり、M-1甲子園の「プロは出場不可」というルールを破っているのではないかとお笑いファンの掲示板で炎上していたのだが、それ言ったら出場している高校生の大半が半分プロみたいなもんじゃねえかと思った。
やっぱり、この大会は「素人の高校生の中から未来のスターを発掘」なんて意図じゃなくて、「吉本預かりの芸人を世間に認知してもらう」大会でしかなかったのだ。
その頃は世間で圧倒的な若手お笑いブームだったこともあり、素人の大会と銘打ったM-1甲子園ですらネットではちょっとした話題になっていたのだが
俺が高校を卒業する頃には審査内容の不透明性などが指摘され盛り下がる一方で、ネットで話題になることが全くなくなってしまった。
高校を卒業したら芸人になりたいと漠然と思っていたが、こんな経験をしたので絶対に吉本に入ることだけはないなと考えていた。
高校卒業後、イオンで見た彼らのコンビ名でググって現状を調べてみたのだが、そこから吉本に所属することなく芸人の道を諦めそれぞれ大学に進学したり就職したりしているようだった(そいつらのブログを見つけたのだが解散報告などをしていた)
そんな俺も相性の良い面白い相方を見つけることもできず、ピンでやる度胸もなく、そのまま普通にサラリーマンとなった。
その後M-1甲子園は「ハイスクールマンザイ」というダサいイベント名に改名し、一時はその様子が全国放送などされていたようだが全く話題になることがないのでもうとっくに終わったイベントかと思っていたら、今調べたら去年もやってたみたいだ。
3日目の夕食、キャベツとウインナーがメインのケチャップ味の鍋が全員に不評で、持ち込み禁止のはずのお菓子とジュースもなくなって、抜け出して買いに行こうと決まった夜。
コンビニへ抜ける公園に疎らに立つ明かりがバカみたいに眩しくて、肝試しする気にもならなかった。
選ぶのに時間を掛けすぎて、一人遅れた僕は、ふと見上げて、田舎の満天の星空が雲で隠されていたことと、その雲が街灯に照らされてくっきりと色付いて見えるのに気付いた。
青空の下なら真っ白だろう雲は、夜空より近くて明るく見える。夕焼けや朝焼けのようには染められていないけれど、含みはある。青では幅が広過ぎる。
そうして、上の空のまま家に帰って、色鉛筆を眺めながら思い付いたのが、
赤みに欠ける紫の雲、淡く霞んだ深い夜。
またいつかみたい色。
なろうに転記
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 51 | 9430 | 184.9 | 50 |
01 | 48 | 6910 | 144.0 | 51.5 |
02 | 12 | 1919 | 159.9 | 101.5 |
03 | 10 | 1096 | 109.6 | 117 |
04 | 13 | 470 | 36.2 | 26 |
05 | 30 | 2955 | 98.5 | 57 |
06 | 19 | 1861 | 97.9 | 44 |
07 | 39 | 3571 | 91.6 | 48 |
08 | 111 | 12830 | 115.6 | 55 |
09 | 155 | 8753 | 56.5 | 40 |
10 | 128 | 14165 | 110.7 | 65 |
11 | 107 | 11146 | 104.2 | 64 |
12 | 115 | 11679 | 101.6 | 61 |
13 | 99 | 9637 | 97.3 | 52 |
14 | 113 | 13645 | 120.8 | 39 |
15 | 130 | 8593 | 66.1 | 32 |
16 | 102 | 5983 | 58.7 | 29.5 |
17 | 127 | 15838 | 124.7 | 43 |
18 | 112 | 12273 | 109.6 | 25.5 |
19 | 94 | 12555 | 133.6 | 45 |
20 | 127 | 15376 | 121.1 | 35 |
21 | 107 | 10239 | 95.7 | 60 |
22 | 110 | 13948 | 126.8 | 52 |
23 | 87 | 12367 | 142.1 | 49 |
1日 | 2046 | 217239 | 106.2 | 45 |
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例の育児ボーナスのやつ、自分がああいう家庭の子供だったからすごくしんどい。
その家庭ごとに幸せがあるし、私は切り取ったライン部分しか知らないから、
あのご夫婦が幸せならそれでいいと思うけど、同じくあのラインしか見ていない蚊帳の外の
人たちが絶賛してるのが意味分かんなかった。
普通に予定もあると思うんだけど、
明日から3日予定変わります!育児以外暇だよね!対応出来るでしょ!
っていうのが非常にしんどい。
事前に言って欲しいって言ってる人にサプライズ苦手ですか?
って聞いている人がいたけど、個人的に相手の都合を全く考えていないのは
私はそういう、自分(父)以外は全員暇で予定を合わせられると思っている家庭で
育って、サプライズ(というより突発的に自分がしたくなる)、自営業で
自由に休めるし結構稼いでいたから、規模もいちいちデカかった。
っていう感じで、私は旅行と重なる日に提出しないと、進級できないのに
(事前に提出が出来ないもの)葬式ということで事前に提出して、
それが出来ない。
学費を止められたら進級できても通えないし
了承するまで、ずっと怒鳴り散らされて、
話は戻るけど、今回のもそういう可能性は結構あると思うんだよね。
美容院?予約が一杯だし無理だよ~、
子供が幼稚園とかだったら役員会議とかも結構頻繁に開かれたりするし。
明日、明後日の予定も全て把握したうえでサプライズの可能性も十分ある。
それに、思い通りに行かなくてもそっか。で済む夫ならそれでいいと思う。
私の育った環境がくそ過ぎかつ、相手の出方を被害妄想かっていう方向で
想像してるから、あのご夫婦ではなくて自分のトラウマが勝手に蘇っただけだから、
そこはほんとに申し訳ない。
ツイートがバズったばかりなのに、「俺もさみしいし」の枕詞がついたら、
このくそ寒い中イチゴ狩りに行くのは可愛くてキュンとするっていう反応に
なるのが、最高に気持ち悪かった。
弓道なんてやったことなかったけど、今まで運動部ってのに入ったことなかったし、弓道ならそんなに激しくなさそうだし、自分でもついていけそうかなーと思って入った。
初心者の割には上手いって、最初の方は言われてたんだよ。まあ、高校とかで弓道やってた人の方がやっぱり上手いし、試合には出れなかったけど、それなりに楽しく矢を飛ばして遊んでたよ。
でも、ある時から矢がうまく飛ばなくなったんだ。
弓道って、的まで20mくらいあるんだけど、飛ばそう!って思っても2,3m先にぽろって落ちんの。
しかもその時、めいっぱい引いてた弦が顔とかに当たってめちゃくちゃ痛いわけ。ビンタされてるみたいな。
痛いし怖い、でも怖いって思うと余計にうまく飛ばなくなるの。負の連鎖。
部員はみんな的中率ってのが計算されて、高い人から順にリスト化されてんの。もちろん的中率が高い方がすごいってことね。
俺も最初は中の上くらいだったけど、その状態になってからはダントツ最下位よ。
惨めだったねー。自分が所属する集団で底辺になったのって初めてだったな。
それからの俺、その病気みたいなやつ何とか治そうと、人一倍練習したと思う?
しなかったよ。
だって痛いし怖いもん。
逃げたね。ええ、逃げましたとも。
でもね、辞めた日の帰り道の開放感ったらなかったね。
今でも、あの時辞めて正解だったって思うよ。
辛いことからは、逃げようぜ。
サブスクリプションサービスの発達で、毎年どんどん見る本数が増えてく。
「バッカーノ!」
1930年代、禁酒法時代のアメリカを舞台にした群像劇。オシャレな雰囲気の絵柄・音楽が大人にとってもグッとくるアニメだが、とにかく話が面白くなるまでが長い。ほんと、長い、時系列がバラバラのストーリー、名前を覚えきれない大量の登場人物に、多くの人が挫折するかもしれない。でも、9~10話までは頑張って観ていただきたい。最後にはすべての話が繋がり、「そ、そういうことだったのか~!!!」と納得させられる。そんなジェットコースター級のカタルシスのあるアニメ。原作の成田良悟は後述する「デュラララ!!」でもこの手法をとっている。OP曲はニコニコ動画で手書きパロディが流行した。
働くすべての人に見てほしい、PA WORKSのお仕事アニメの傑作。目指した理想と追いつかない現実、社内や外注先との仕事に対するモチベーションの違い、破綻するスケジュール、板挟みの調整やスランプに陥る焦り……など、誰かがどこかで体験したであろうトラブルを共感できるよう描いている。むしろ、共感しすぎて胃が痛くなるレベル。転職する人や、業界自体を去る人を描くのも印象的。こう……アニメって、強いヒーローが主人公となって大逆転をかますものが多い中、SHIROBAKOは「目立たないけど、仕事にしっかり向き合う、頼れる大人の仲間」がたくさん描かれてる。そこがいい。こういう社会人の活躍するアニメ、もっと増えてほしいよね。
大ヒットを記録した男子フィギュアスケートのスポーツアニメ。なかなか結果が出せない日本代表フィギュアスケーターの勝生勇利は、ひょんなことからロシアの伝説的スケーターのヴィクトルをコーチに迎え、グランプリファイナル優勝を目指すことになる。作画の美しさも話題となったが、このアニメの良さはストーリー構成にあると思ってる。今後の展開を期待させる導入の1話、3話のライバル対決、各国を舞台に繰り広げられるGPシリーズ、そしてクライマックスのGPF。12話をバランスよく完璧にいかしたストーリー構成で、最終回ギリギリまで予想できない展開を引っ張りつつ、最後はきっちりと話をまとめる。アニメのお手本のような構成である。なお、アニメ放送後に現実の競技がアニメを超えてしまったため、2017年以降に放送していたらイマイチになってただろう奇跡のタイミングにも注目。
「赤髪の白雪姫」
純粋さと爽やかさの心地よい、王子様と薬剤師の王道ラブストーリー。少女マンガ原作の中でも、花ゆめ系が万人にオススメできる理由は「女の子が芯のあって強い」点だ。ヒロインの白雪は、ゼン王子の隣に立ちたいという目標のために、宮廷に使える薬剤師として試験を乗り越え、人との関わりの中でしっかりと信頼を得ていく。たとえ悪人に囚われても、王子様の助けを待てない、知恵と行動力で自力解決しちゃう自立派の強いヒロイン。そんな強さが最高にかわいいくて、かっこいい。少女マンガは、冴えないヒロインになぜかクラス1のイケメンが強引に言い寄る~、といった受け身モテモテ展開が多くみられる。けど、赤髪の白雪姫は「白雪ちゃん堂々としててイケメンすぎて惚れてしまうわ~」とヒロインの魅力に納得させられる、そんな恋愛アニメ。
「91days」
マフィアに家族を殺された主人公が、狡猾な作戦と駆け引きで繰り広げる91日間の復讐劇。攻勢も陣営もどんどん変化していく息つく暇ない展開な上に、ポンポンと人が死んでいくので、公式サイトの相関図を見ながら視聴すると話がわかりやすい。「ゴットファザー」とか好きな人ならハマるかもしれないちょっと硬派なドラマ。そして、いかついオジサンばっかり出てくる。各話のラストの引きがすごく計算されていて「どうなっちゃうの~?このあとどうなっちゃうの~?」とソワソワさせられる、緊張感あるアニメ。放映時は中盤に総集編が入ったのだが、もともと密度が高いストーリーだったせいで4分おきに登場人物が死んでくすごい総集編になってた。視聴後はなぜかラザニアを見るとドキっとしてしまう。
「桜蘭高校ホスト部」
お金持ち学校に入学した庶民の主人公・ハルヒが、ひょんなことから学園の女子をもてなす「ホスト部」に入部してしまうとこから始まる物語。個性豊かな部員とど派手な学園生活を過ごすお金持ちラブコメディ。男子制服を着ているが、ハルヒは実のところ女の子。タイトルだけ見ると女性向けのアニメに見られがちだが、ストーリーは破天荒で常識破りなお金持ち達がおりなすコメディが中心。主人公のハルヒのボーイッシュな見た目や、無頓着で歯にきぬ着せぬツッコミ、時折見せる女の子らしさにノックアウトされた人は少なくないと思う。リボンの騎士もベルばらも、いつの時代だって女の子の男装はぐっとくる。連載が続いていたため、アニメオリジナルのラストになりながらも、ほぼ矛盾なくすっきりとまとめあげた傑作。ボンズの作画の美しさや、人気の高いOPも必見。
「巌窟王」
小説「モンテ・クリスト伯」を原作とするSFアニメ。モンテ・クリスト伯爵の復讐劇を、復讐相手の息子アルベールを主人公にして描いた人間ドラマが見所。伯爵の博識で理知的なふるまいと、その不気味な魅力にひかれていった人は多いはず。アルベールの両親達の隠してきた過去が少しづつ暴かれ、伯爵の目的と悲しい真実が明かされていく。最後に救済はあるのか、本当の愛と友情をアルベールら子世代が体現していく。欠点は、序盤のアルベールがあまりに無知で純粋すぎて、見てる側が若干イラッとしてしまうところ。また、この作品の特徴は何といっても映像。テクスチャをふんだんに使った革新的な映像は、最初のうちは見づらいと感じるものの、慣れてくるとその美しさや世界観のとりこになること間違いなし!
「デュラララ!!」
首なしライダーのセルティと、一癖ある池袋の人々との群像劇。散りばめられた伏線やそれぞれ登場人物の行動が、物語終盤に一気に収束していくさまが、なんともスカッとするアニメである。主人公・セルティは妖精デュラハンで、首がない。首がなくても、その人間味あふれるしぐさと時折見せる乙女な発言(?)に、「頭なんてもんはな、飾りなんだよ」という新たな発見を私たちに与えてくれた。登場人物には、主人公が首なしライダーであることが気にならない、ED曲もこれまたニコ動でパロが大ヒットした。
オジサンのベテランヒーローと、若手のイケメンヒーローが街の平和を守るバディものヒーローアニメ。スポンサー企業がつき広告を背負いながら戦うヒーローは、働く中年の歯がゆさも共感できるよう描かれる。メインコンビの虎徹&バーナビーのかっこよさもさることながら、濃すぎる各ヒーロー達のキャラクター性が素晴らしい。王道アメコミな要素、まっすぐなストーリーで老若男女問わず楽しめるアニメだったと思う。アニメ放送時は、ルナティックさんの決めセリフから「タナトスの声を聞け」が私の観測範囲でよく聞かれたと記憶している。
「ハイキュー!!」
ジャンプ原作の高校バレーボールアニメ。低身長ながら驚異の運動神経を持つ主人公と、「コート上の王様」と呼ばれる天才セッターのコンビを中心に、チームメンバーの成長と情熱を描く。テニプリのようなトンデモ展開はほとんどなく、ギリギリ人間的な試合が行われるのでご安心を。このアニメ、ライバルチームの描き方もすごく丁寧で、主人公のチームが勝っても負けても複雑な感情になる。どっちにも勝ってほしいと願っちゃう。特に好きなのが山口。目立たないキャラなんだけど、とても努力家。同級生たちの活躍に影響され、サーブに特化した猛練習をするんだけど、強靭なメンタリティの選手が多い中、山口は弱さも逃げも見せてしまう。自分に対するふがいなさに涙をためる姿に、グッと共感したくなる。ストーリーでは、練習の伏線の回収のしかたも優秀で、技のインフレや、突然のスーパープレイが少ないのもよい。あくまで練習で学んだことをベースに試合が進んでいくところ。
説明不要の大ヒット魔法少女アニメ。魔法少女アニメの定石を覆し、すべてのマスコット動物に不信感を植え付けるきっかけになった作品(個人の感想)。衝撃の3話の噂を聞いて見始めたクチだが、10話の真実が明かされた時にはもう号泣しすぎて目パッサパサにしてしまった。すべてがFになるもびっくりの叙述トリック系アニメだと思っている。2010年代のアニオタ共通認識的な作品として、広く根強いファンを持つ。
コンクール全国出場を目指す北宇治高校吹奏楽部の青春を描いた部活アニメ。演奏シーンの作画の美しさ、音へのこだわりが前面に出ていて、最高クラスの質のアニメになっている。人間関係もリアリティとファンタジーのバランスがちょうど良い。吹奏楽部って強豪校は実力主義だけど、人数も多いからトラブルもあったりして。先輩を退けて合格する居心地の悪さとか、部員間の噂で不信感が広がるとか、ソロパート再オーディションでは部員達は実力差を感じながらもどちらにも拍手できない描写とか、揺れ動く高校生のリアルな反応がすごく良い。そういった衝突やさまざまな想いを経て、ラストのコンクールへ。演奏シーンでは色んな感情が詰まって大号泣します。
「スタミュ」
ミュージカル学科を舞台に繰り広げられる青春男子ミュージカルアニメ。うたプリ的な突然に歌いだす展開+ジャンプスポコン的熱血要素+アイドル性を全部混ぜ合わせて昇華させたようなトンデモ内容。最初のうちはギャグ的なツッコミを入れながら楽しんでたら、いつの間にかデコボコなチームメンバーがひとつになって目標に向かう姿に涙してた、そんなアニメ。注目したいのは、物語中盤のミュージカルダンスの作画演出。優等生で完璧なチーム柊、それと対照的な主人公チーム鳳の「荒削りで伸びしろだらけだけど、オリジナリティがあって、引き込まれるダンス」が、ちゃんと作画でわかる。これだけ細かい演出は、ダンス作画だと難しいところ、こだわりが光っていた。そして、主人公・星谷くんがメンタル鋼すぎてすごい。どんなに相手に冷たくされてもめげない圧倒的コミュ力でばったばたと反発キャラを懐柔していくところも見所。
まあ稀に男が惚れる漢キャラもいるけど、全体的に見れば男キャラの方が添え物かあるいは存在しないって方が多くね?
ネットユーザーが本気で選ぶ!アニメ総選挙2018年間大賞によればゾンビランドサガは男性票1位女性票3位だって。これが男性アイドルユニットだったら男性人気は得られただろうか?
女性アイドル物が好きな女性は一定数いるだろうが、男性アイドル物が好きな男性はいるんだろうか?ダイナミックコードは好きだけど。
SSSS.GRIDOMANは響裕太とグリッドマンが主人公なんだろうけど、作品通して一番重要かつファンが語りたがるのは新条アカネとついでに宝田六花。そしてアカネが根暗でジメジメしたナメクジ野郎の男だったら見向きもしなかっただろ。
宇宙よりも遠い場所のメンバーが男子高校生ならまあ実現できるかもと思って作品として成り立たんわ。
ゆるキャンがおっさんたちのキャンプだったら見るか?(でもハンチョウのノリだったら見たい)
ツルネ見たか?腐っても京アニの部活物なのに全く語られなくてびびるわ。これが女子高生だったら取りあえず見たって奴もいただろ。
リアルタイムで中学時代,初回放送でみた.福岡では土曜午後か金曜夕方だったと思うが,周りでは話題なし.部活で見られなくなり(当時はビデオもなし),結局そのまま.ガンダム盛り上がったのは再放送だと記憶.その数年前のヤマトのとき(小生小学生)もそうだったなあ.裏番組は確かハイジだったので,みんなそっち見てた.
先日、一人の友人の部屋に遊びに行った。便宜上、彼のことは〝彼〟と表記する。
初めて会った時から変なやつだとは思っていた。ろくに授業も聞かず、学校も部活もサボってばかりいる割にテストの点だけは良くて、ラノベの主人公みたいだという印象があった。
帰り道が同じ方向なので、僕はしょっちゅう〝彼〟と一緒に帰っていた。話してみれば面白いやつだった。僕も根は真面目ではなかったので、〝彼〟とは仲良くやることができた。
進んだ高校は別々だったが、もう一人別の友人を交え、僕たちは三人でことあるごとに集まった。
いつも遊ぶ場所は僕の家だったが、ある時〝彼〟の家に遊びにいく機会があった。
〝彼〟の家はすごく辺鄙な立地で、信じられないくらい細い路地を進んだ袋小路の先にあった。
外観はゴミ屋敷だった。銭湯の下駄箱とか、シーサーみたいな動物の置物とか、そんなもんどこで拾ってくるんだよと尋ねたくなるようなゴミで溢れかえっていた。
内装はバカの家だった。玄関のドアを開けるとまず真っ先にバカみたいなサイズの水槽の中に入った故の知れぬナマズみたいな魚と、明らかに飼い主の手に余っている気性の荒い大型犬が三頭出迎えてくれた。当然床はゴミであふれていて足の踏み場もない。大量の段ボール箱とか、いつ食ったのかもわからないコンビニ弁当のガラとか、とにかく生活感のあふれるゴミがわんさか転がっていた。あと窓ガラスが割れていて、ビニールテープで雑に補修してあった。
多分〝彼〟のご両親は頭がおかしいんだろうなと思った。先生の話を聞かないのも、一番身近な大人がちゃらんぽらんだから敬うことを知らないせいだろうと思った。
のちに聞くと、彼の父はDV常習犯の躁鬱病患者、母はそんな夫を見限ってまだ幼い息子二人と娘(〝彼〟には二歳下の妹と六つ上の兄がいた)を放って家を出て行ったのだとか。本当に両親揃ってダメ人間だった。
現在、〝彼〟のTwitterアカウントはFF比が3くらいあって、2000人くらいフォロワーがいた。投稿内容はアルファツイッタラーもどきの気持ち悪いツイートであふれていた。マッシュ頭に丸メガネというテンプレート通りの外見の自撮りを投稿して囲いのメンヘラ女を喜ばせたり、学問の話をして身内と盛り上がったりしていた。
あと〝彼〟は常に病んでいた。メンヘラというより厭世主義者で、誰かにかまってほしいから病んだふりをしているというより、本質的に狂っているような感じがあった。なにが面白いのかさっぱりわからない上に、なにか僕の感性の根本的な部分が拒否反応を起こすので普段はミュートしている。
〝彼〟の感性は普通ではない。太宰や芥川の作品のような雰囲気を纏う芸術の類ばかりを愛で、普通の恋愛とか、人間関係にはほとんど関心を示さなかった。恋人はいたし、その相手とは僕も交友があったが、やはりどこか壊れている女ばかりだった。援交でお金稼いでるとか、エロい自撮りを鍵もかけていないアカウントで上げているとか。
〝彼〟の感性は普通ではないから、部屋で遺書を見つけた時もただの悪ふざけかと思った。だって「遺書(これは常備のものなので私が死んでいない時には読まなくてよい)」とか書いてあるんだもの。けれど、悪ふざけにしては度が過ぎている。自殺する気があるのかどうかは知らないが(決してないとは言い切れない)、少なくとも常人よりは死を身近に感じているような雰囲気があった。
少し迷ったが〝彼〟は階下で僕と飲むためのお茶を用意してくれていたので、その隙に僕は勝手に内容を検めた。好奇心に負けた。
遺書は封筒にすら入っておらず、B5のコピー用紙の片面に印刷されているだけで、その乱雑さも〝彼〟らしいと感じた。
中には男女1人ずつのフルネームと連絡先が記されていた。男は大学で同じゼミに所属している人間で、女は元恋人だった。男には〝彼〟のスマートフォンの完全な破壊を、女には引き出しに入っているという手書きのメッセージを引き取るよう指示してあった。流石に女に宛てた手紙を勝手に読むことは良心の呵責が許さなかったが、いったいどんな手紙を残したのだろうか。(すでに良心が〜とかどの口が言うんだ、くらいのことをしているとは自分でも思うが)
〝彼〟は無駄なことをわざわざする人間ではない。誰にも発見されないかもしれないのに手の込んだネタを仕込むようなお茶目なやつでもない。
だからあの遺書は多分、本気で書いたものなのだろう。本気で彼はスマホの破壊と、童貞を捨てた相手にメッセージを伝えるくらいしか自分が死んだ後に望むことがないのだ。
言葉にし得ない虚しさがあった。育ちや環境に同情するには遠過ぎた。ただ、哀れに思った。
こんなことを考えるのは不遜にもほどがあるとは思う。人の遺書を勝手に暴いてこんなところに晒しておいてケチをつけるとは何事だと、これを読んでいるあなたはきっと思っていることだろう。
けれど、僕は悲しいのだ。仮にも数少ない友人である〝彼〟の人生が、こんな詰んだものであることが。
遺書には男の名を指して「君くらいしか頼める相手がいない」と書いてあった。
僕を頼れよ、とは思わない。だって僕は彼を救いたくないから。本当に気色悪いと思っている。
ただ、彼の人生が詰んでいるのが、ひたすらに悲しい。
〝彼〟はまだ生きている。3年前と同じことをツイートしている。
そして、僕の知らないところで人知れず死んでくれ。
割と簡単に死にたくなる。
最初に死にたくなったのは親が死ぬのを想像したときで、その次が部活をやめたくなったとき。友達から仲間外れにされるようになったとき、受験が不安だったとき、両親が喧嘩してるのを見たとき、母が死んだとき、受験に失敗したとき、浪人してるとき、卒論が上手くいかないとき。死にたくなった。
みんなで遊んだ帰り道、すごく楽しかった日の夜布団に入ったとき、燃える夕焼けを見たとき、夜中一人でキッチンに立つとき、死にたいな、とふと思い出したように考える。
悲しいとき、死ぬなら劇的に死にたいな、と思う。たとえば交通事故に遭う、通り魔に刺される。小さい頃はよく、家出中にそのまま死んでしまって後から発見されるっていうのを想像していた。
そうでないときは、今この場で消えてしまいたいな、というくらいの気持ちで死にたい。もしくは、寝ている間に死んでしまって、いつまでも起きてこない私を心配した家族が私が死んでいるのを見つける。
私の死をみんなが悲しむ。私がいなくなって初めて、どんなに私が大切な存在だったか、どんなに良い子だったか、気がつく。死んだ私の前で私に生き返ってくれるように望む。目覚めない私を前に泣く。
「死にたい」とGoogleの検索窓に書いてみる。いのちの相談窓口を紹介される。それを無視してYahoo!知恵袋や教えて!gooの書き込みを見る。眺める。読みはしない。
うつ病診断や不安障害診断のチェックリストやテストを受けてみる。重度の結果が出る。病院への診断を勧められるけれど、病院へは行かない。
私はうつ病や不安障害なのかもしれないけれど、病院へ行けばそうではないと言われるかもしれないし、これはただの性格の問題や一時的な気持ちの落ち込みなのかもしれない。あなたは正常ですよと言われるのが怖い。うつ病や不安障害の人は自分を健康だと思っていて、うつ病や不安障害の診断が下されることが怖いらしい。だから私はきっと健康なんだろう。だから病院へは行かない。Googleでもう一度「死にたい」と検索する。
別に死んでしまいたいわけではないし、やりたいこともたくさんあるような気がするから長生きしたい。けれど先のことを考えると不安になってしまうし、失っていく若さのことを考えると未来が怖い。
楽しそうな友達が分からない。理解できない。なぜ彼らは不安なんて何もなさそうに毎日を過ごしていられるのだろう。でもきっと言わないだけで何か抱えているものは誰にでもあるんだろう。それでも私とは見えている世界が違うように感じる。他人のことが分からなくて怖い。
Twitterは見られない。
きっとただ考えることが面倒くさいだけで、ただ明日学校から帰ってきたら何をするかってことしか考えていない小学生時代に戻りたいと思っているだけなんだと思う。それが死にたい気持ちの正体なんだと思う。
本当は明日何がしたいかってことだけ考えていれば毎日は楽しくて十分なのに、考えることに慣れすぎてしまって、多くを望みすぎるようになってしまった。
日記というものを書くのは初めてです。自分の記録用です。それをふまえて読んで欲しいです。
同じような状況に陥っている人のために書こうと思い立ったのですが、一応解説しておくにこしたことはないかと思って。ちなみにお医者さんに言われたこととネットで読んだ記事のまとめですので丸々信用はしないでください。書いてる人が底辺JKですので。
病名→伝染性単核球症(でんせんせいたんかくきゅうしょう)
原因→多分EBウイルスらしい
症状→発熱(38.5度前後が7日間)、鼻づまりと喉いた(これは薬で治った)、リンパ腺の腫れ(首の右側だけにしこりがあってずっと痛かった)、あと熱が下がってきた頃に脾臓が痛くなってきた
EBウイルスとは→EBウイルスはEpstein-Barr virusの略でヘルペスウイルスのお仲間。EBウイルスは唾液中に存在していて、それを介して感染するためkissing virusとも呼ばれているとか。日本だと3歳ごろまで7割の人が感染していて、20歳ごろには9割ぐらいの人が抗体を持っているらしい。青年期以降に初感染すると5割の確率で伝染性単核球症になるそうで。
伝染性単核球症とは→EBウイルスが主な原因の病気。潜伏期間は4~6週間。キス病とも呼ばれる。これマジでキス病って呼び始めた奴の首絞めたいですよね。症状は前述の通りで、風邪に似ている。高熱が1,2週間続くのとリンパ腺の腫れ、脾臓とか肝臓の痛みが特徴っぽいので当てはまる人は病院に行ってください。第3種感染症として扱う学校もあるらしいので校則を確認しましょう。運が良ければ出席停止になります。
自己語りします。重要なことなので。まず、何回か書いていますが私はJKです。そしてこの病気を発症した心当たりがありません。このウイルスに感染した心当たりがありません(大事な事なのでry
キス病とかいうクソみたいな名前の通り多くの場合はディープなキスをして感染する。JKなんだしそういうお年頃なんでしょ(笑)とか思ったそこのお前。心当たりがあったらこんな記事書いてねえよ( ゚д゚)クソが
八つ当たりをしても無駄なのでやめますが、本当にしていません。神にだって仏にだって誓えます。年齢=恋人いない歴で春を売ったりもしていない。スカートを折っても化粧をしてもいないし痴漢をされたこともない。もはや異性と手を繋いだのとか小学生のときの運動会が最後だよ。喪女まっしぐら。
じゃあキス以外に感染経路はあるのかという話です。単純な接触感染や空気感染はないし、飛沫感染も可能性が低いらしく、ありえるのは回し飲みなどの行為。
……これもしてないんだよなあ。
残念すぎるが私には友達がいない。同じ部活の子は友達なのかもしれないが、一緒にお昼ご飯を囲む仲の人間はいないのだ。べ、別にクラスで孤立してるってわけじゃないんだから。話せる人はいるよ一応。
そんなわけで、いわゆる女子グループによくある「お弁当の食べさせあいっこ」や「回し飲み」はしていないという。悲しきかな。
本当に何で感染したんだ??
最後の可能性として家族です。まあその、私は両親と仲が悪いわけではないので、スイーツ食べてて「一口いる?」とか期間限定の飲み物を買ってきて「飲む?」とか普通にやってます。私からもするし親からもしてくれます。なので感染しやすい状況にあります。
ところがどっこいですよ。この病気、「青年期以降に初感染すると5割の確率で」発症するんですよ。つまりどういうことかって?
親が原因なら、私は青年期どころか幼児期には感染してるってことだよ!!
赤ちゃんの頃はちゅーとかされまくってますやん。んで大きくなってからは回し飲みとか普通にしてますやん。重要なのは「初感染」ってところです。つまりこの病気、青年期に発症したなら親からの感染はほぼありえないってことですよ(自ら首を絞めていくスタイル)
普通の人は青年期にこの病気にかかったら、それはまあ春を知ったということです。もし親の立場でこの文章を読んでる人が居るなら、そっとしておいてあげてください。娘の立場からのお願いです。そういう行為をしたのかどうかはお子さんの反応を見て察してあげてください。でも、もしお子さんが否定の立場を一貫して譲らないのであれば感染した原因を一緒に考えてあげてください。こうやって親にあらぬことを疑われて、痛くもない腹を探られて、ましてや濡れ衣まで着せられて。散々な気持ちにさせられるのは私だけで十分です。親がちょっと嫌いになりました。
……ここまで書いておいて思い出したことがあります。 発症時から見て1ヶ月半ほど前に調理実習しました。エプロンと三角巾はしましたがマスク着用の義務はありませんでした。え、原因これ以外にありえなくね???