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はてなキーワード: 理不尽とは

2024-04-06

anond:20240406153417

痴漢冤罪でもふっかけられたら敗訴確定だった一昔前や、今だって身を守る為に安全ピンを持ち歩いて隙あらば先んじて刺してやれみたいなことを煽る頭おかしい女さんがいるんだから、男専用車両があったっていいだろ…

リアルの女なんか、金払ったら確実にやらせてくれるソープ嬢以外とは関わりたくも近寄りたくもない存在だし、そんな存在に対して関わらない・近寄らない権利をくれって言うのがそんなに理不尽か?

anond:20240406014344

下請けいじめイメージが先行してるだけでしかいからなあ

実際車関連の製造業に就いてればわかるがトヨタ本体理不尽なこと要求してくるのはあまりない

3次請け、4次請けから降ってくる仕事や他業種から仕事の方が単価安くて無茶が多いからむしろ相対的に見ればトヨタはかなりマシな方に映る

2024-04-05

左派絶望して自民党宗派替えした話

主語デカ政治お気持ち文章を垂れ流すのは、趣味じゃあないんだが、増田に甘えて。

俺は、学生とき、明らかに左寄りの思考だったと思う。まあ、今考えれば、今も昔も左に寄ってる中高の教師の影響だったかもしれないし、大学環境だったかもしれない。それでも、少数者が、自分の力ではどうしようもない理不尽を味わうのは、間違っていると思っていた(それは今でも思ってる)し、タカ派的な外交政策は、危険火遊びにつながるんじゃあないかと思っていた。

家庭も自分も、明らかに労働者階級人間から賃上げにも育児休業の拡大にも興味があるし、所得の再分配もある程度行われたほうがいいと思っている。当然、ジェンダー格差なんかも、是正しなければいけない問題だ。

ところで、選挙の度に、各党のパンフレットなりホームページなりを集めて眺めている。あとは、焦点になる問題があれば、たまに省庁委員会国会中継なんかも眺めることもある。ありがとうニコニコ。まあ、それで思うんだが、ちょっと特殊共産党を除くと、立民も、令和も、社民も、みんな正義を振りかざして常に怒ってるけど、めちゃくちゃ焦点の絞り方が恣意的だし、そもそも全く信念思想なく、年がら年中自民党揚げ足取りをしてるだけだし、なんだったら、労働者層にも喧嘩を売ってると思うことが少なくないんだよな。そもそも、言ってること支離滅裂むちゃくちゃだし。

めちゃくちゃ語弊あるし、みんなに袋叩きされそうな例えで言うと、なんかもう、完全にヒステリーになってて、ちょっと刺激したらブチギレ始めるストーカーみたいな。学生ときは、左派って勝手ハト派だと思ってたんだけど、いつもなにかにブチギレてるよな。例えば立民だって自分たちの所属議員も、かなりやべえ奴揃ってるのに、自民党議員失言はめちゃくちゃ厳しく叱責したり、自分たちの党規も怪しいのに、自民党パーティー問題はめちゃんこに切り込んでいったり。

かと言って、結局労働者に寄り添ってくれるわけでもなく、結局賃上げも育休も、音頭取って実現に向けて動いてるのは自民党だし、別に悲しいおっさん労働者たちなんて眼中にないような気さえする。その割に、いつもツイッターで「◯◯は正義にもとる✗✗であって、到底感化できません(よね??)」みたいな押し付けブチギレツイートばっかりしてるし。立民って、旧民主の流れを引く中道左派じゃなかったのか??

あとは、ネトウヨやばいやつばっかりだけど、ネトサヨ(?)もめちゃくちゃやばい。良くも悪くも、正義感に駆られてるから自分感情客観的判断がごっちゃになって、意味わからんことばっかり主張してる。しかも、敵味方の判定がめちゃくちゃシビアで、内容に関わらず、敵判定したらめちゃくちゃに噛みつき回す。なにがよくないって、数字に基づいたデータに対しても、右翼認定したり、感情でキレ散らかすんだよな。データ(か、その読み方)で反論してくれ。で、何がやばいって、インターネットは、良くも悪くもいつも頭のおかしバカが集まってるところだから、それだけなら別に来にしないんだけど、今の左派政党って、マジでそういうネトサヨ的な論調でやってきてる感じがあるんだよな。もちろん、右派政党でも、ネトウヨ的ってか、反左翼的言動する人っているけど、まああんまり党全体の方針として出てきてる感じはしなくて。


学生とき勉強した、思想史上の左派思想って、もっと美しくて高尚なものだと思ってたんだけどな。やっぱり、社会は、理想主義的じゃないと動いていかないし、少数意見を組み上げて焦点化するのも、社会に欠かせない動きだと思う。けど、だからって反右翼っていうイデオロギーしかなさそうな既存左派政党は、どこも投票する気がしないし、そうなると結局癌があっても、自民党を支持するしかないんじゃないかな、というのが俺の今現在結論

誰か、まともなリベラル政党を立ち上げてくれ。ポピュリズム的でも、反左翼的でもないやつを。

東京って理不尽パワハラフェミメッカという感覚がある

引き換えに大金賃金をもらえる人もかなり少ない割合でいるイメージ

YouTubeキャラが常に怒ってる茶番劇が嫌すぎる

まず最初に「だったら見るな」で論破される内容なことを断っておく。

YouTubeキャラクターが常に怒っている動画を目にするのが嫌すぎる。

よく自分の目に入ってきて嫌だなーと思うのは「マナル隊」「バンカラジオ」あたり。小学生や親や先生に扮して学校舞台にした茶番劇動画にしている。

ちゃんプロット台本をつくって演ってるのは分かるんだけど。大体の話が「誰かが理不尽に怒っていて、その人にあの手この手で仕返しをする」みたいなやつ。

毎日仕事で緊張過多になっているのにプライベート時間で「誰かが怒っている様子」を見ていたくはない。

(怒ってるのを見たくないのはワイドショードラマに対しても思うんだけどね)

たまに怒り役が怒ってない動画があるかと思ったら「Bling-Bang-Bang-Bornの替え歌ラップっぽく悪口を言えばバレない説」みたいなテーマで。ひたすら下手な替え歌悪口を言って最終的に怒らせるみたいな内容で本当にうんざりした。

ストーリーを作るとして「怒り」が行動の説明として使いやすいのはなんとなく理解できるんだけど。それにしてもなぜ毎回毎回キャラが怒り続けている動画を作るのか。

やっぱり再生回数が良くなるから

スポーツ推薦で入学したけど失敗したな、という人と、その親御さんへ

【240407編集しました】

当初はベタ打ちの記事でしたが、あまりにも可読性が低いので見出し記法を用いました。

今見返すと修正したいところは多々あるのですが、明らかな誤記(退学届→退部届)の修正追記日付の補記を除き、情報陳腐化している箇所なども含め、そのままにしています


スポーツ推薦で高校に行く人がどれくらいいるか知らないが、行ったはいいけど馴染めない、中退して想定していたルートから脱落する、最悪の場合自ら命を絶ってしまうという人は(残念ながら)少なからずいる。

私もスポーツ推薦で高校に行った。

中学スカウトにきた顧問は、週に1日は休み練習も平日は2時間、勉学の時間大事にする、著名な大学にも推薦で行けると熱弁した。

私は技量はあったが体力がなく、すぐ高熱をだすようなひ弱な中学生だった。スポーツ推薦なんか到底無理と思っていたが、休みがあるなら、その先があるなら、三年間だけ頑張ってみようと決意した。

結局のところ、顧問説明は全て嘘で、三年間がんばった先輩たちは浪人就職で、推薦で大学に行くのは極めて少数、かつ、いずれも著名とは言い難いところだった。

それでも、しばらくは頑張った。もがいた。40度の熱を出しながら罰走を走らされ倒れた。水を被ってまた走った。自分決断と、それを支持した親の思いを無碍にしたくなかったからだ。

だが、夏頃に怪我で数日通院し、練習に出られなかったことをきっかけに上級生による苛烈イジメまで始まった。

大学に行きたかったので、高校は辞めるわけにいかない、と私は思っていたが、あの恐ろしい部室に行くと思うだけで、ボロボロと涙が溢れ始める。

夏休み明け、糸が切れたように不登校になった。

推薦で取った生徒の不登校というのは、顧問には痛手らしい。手をかけ品を変え、顧問から登校するよう連絡があった。それでも私が応じないと、両親揃って呼び出され、強い口調での退学勧奨を受けた。

子の不登校に加えて、顧問による叱責がよほど強いストレスだったのだろう。両親まで懇願するように、それが受け入れられないと怒鳴り声をあげて退学を求め始めた。この世に味方はいないのかと絶望した。

が、結局のところ、私は図々しくも高校卒業した。部活も半分以上ボイコットした。そして大学に通い、やりたかった仕事に就いた。

今思えば辞めても大検を取れば良いだけだったのだが、大人の不当な圧力に負けなかったという経験は、今でも自分を支えているように思う。

数は少ないかもしれないが、同じようにスポーツ推薦で進学するも、クラス部活に馴染めなかった方と、その親御さんのためになればと、私の経験を書き残しておく。

なお、なるべくなら普通に通学して部活やって卒業した方がいいに決まっている。

それができない我々のための話と思ってほしい。

大学には行きたいなら大検でもいい

大検はそんなに難しい試験ではないが、履歴書卒業高校が書けないのが嫌なら、なんとかして卒業を目指すことになる。

こだわりがないなら大検とって大学に行けばいい。

卒業したいなら単位はとる

卒業には単位必要で、単位取得には出席とテストでのスコア必要になる。

だが、毎日真面目に通う必要はない。

欠席、早退、遅刻の日数を管理しながら授業に出ればいい。

テストのほうは、まあ、頑張って取るしかない。こういう所を読むくらいの「ナード」なあなたなら、スポーツ学級向けの試験赤点回避するくらいはなんとかなると思うが、どうでしょう

クラスで浮いてしまうのは仕方ないと割り切るしかない。授業が始まれ別に気にする必要はないし、休み時間は寝ればいい。だって眠いでしょ?

単位はなんとかなる。では、部活はどうしたらいいのか?

「退部=退学」を信じない

行かなきゃいいのだ。授業に出て、終わったら帰る。

スポーツ推薦入学者は、部活を辞めることはイコール退学だとよく言われる。実際、そういう前提での退学勧奨が横行している。それに応じる人も多い。本人が納得できるなら、それも別に間違いではない。

でも、そんな約束はどんな書類にも書いていないはずだ。

あなたは正当に入学し、保護者学費を納めている。あなたの進路はあなたが決められる。退学勧奨はあるだろうが、応じる必要はない。

(もし、念書とかを書かされていたのならごめんなさい。でも、そんな念書有効なのかなぁ。)

そして、部活に行かないこと、やめたことを理由とする退学処分なんて、通常なら出しようがないはずだ。ナードあなた暴力を振るうことはないし、成績も悪くない。わざわざ制服タバコを吸うこともない。

生徒手帳を開いて校則を読もう。あなたならちゃんと読み取れる。なにか退学に値することをあなたはしているか?していないはずだ。

とはいえ、退部届を出すのはポイントオブノーリターンを超えてしまう。私は退部届けは出さず、部活に出ないに留めた。

時折顧問に呼び出されたが「いじめがあるなか部活には行けません。すみません。」ということを述べ続けた。

顧問はいじめがあること自体を認めたくないので解決に動くこともしない。なので、一生平行線だ。

あなた学校に行けない状態なら、少なから精神的にダメージがあるといえる。心療内科などで相談して、その結果を伝えるのも一考と思う。

もし、やりとりのなかで、あまりにも酷いことを言われたら日時とともに覚えておくこと。それはあなた自尊心を大きく傷つける表現かもしれないが、受け止める必要は一切ない。相手の不当性を立証する強力な武器になるのだから、内心喜んでもいい。

呼び出されたときに一番怖いのは密室での暴力だろう。

顧問はすぐに手を出す人間だったが、私は幸い暴力は受けなかった。ポイントは、表面上反抗しないこと。

無抵抗で頭を下げる人間一方的に殴っちゃまずい、という計算大人はしている。クソ野郎ほど損得計算した上で手を出しているのだ。

賢いあなたは内心、大人バカしまくっているだろうが、それは心の内にとどめておこう。

万が一、暴力を振るわれるようなことがあれば、それは警察に届け出ていい。仮にあなたの態度が反抗的であっても罪は罪だ。

引退

多くの部活は3年の夏頃には引退なので、そこまでいけば逃げ切り。あとは高校生活満喫してやろう。

暇なら部活と同じスポーツ部活以外でやってもいい。部活じゃないから声出しを強いられることも、ミス咎められてランニングさせられることもない。

個人的オススメ大学に行く準備をすること。

大学は相応の学力があれば入れる。内申点関係ない。顧問権力は全く届かない。

大学では、ちゃん勉強しておくとよい。案外、飯の種を拾えることがある。捻くれ人間あなたと馬の合う、もっと捻くれた人間がたくさんいる。楽しいですよ。

そんなんで人生大丈夫なのか?

もしあなた部活をサボれば、顧問は「そんなんでは社会でやっていけない」「人間失格」など言いたい放題いうだろう。言われ続けるとそんな気もしてくるかもしれない。

けど、大丈夫です。私はいま、普通に暮らしている。なんなら、十分恵まれ生活を送れているくらいだ。

正直、一部のブラック企業を除けば、イかれた高校部活のほうが「社会」よりよっぽど理不尽だ。認めたくはないが、部活地獄を見た分、多少のことには動じない。それは一つの強みになっている。

あなたも、実はすでに一般人の平均よりも理不尽耐性が育まれているし、一度は推薦を受けるだけの身体能力ないし学習能力があり、こんな長文も読みこなせるのだから世間からみれば優秀な人材だったりする。

あなた社会通用しないわけではない。むしろ活躍の機会があると思っていい。

それから、一度逃げたら逃げぐせがつく、みたいな言説もあるが、逃げぐせ、結構じゃないですか。私は激務で殺されかけたこともあったが、逃げぐせのおかげで死なずに済んだ。より良いポジションをとれた。適切なとき自分を守れるのは恥でもなんでもない。

一度死んで死にぐせがつくよりいいんじゃないですか。

最後

小学校中学高校とくると、高校世界のすべてのように感じるし、高校でうまくいかないと人生の全てがうまくいかないように感じる。私はそうだった。

でも、実際は高校なんて人生のごく一部にすぎない。思い出せば色々あるが、思い出すこと自体少ない。どうでもいいんですよ。

あなたが真っ当に部活に出なくなると、顧問をはじめ、高校側はあなたに対して色々言ってくる。でも、高校別にあなた人生責任を全うするために何かを言っているわけじゃない。向こうは向こうの都合があり、そのためにあなたを退学させたり登校させたりしたいだけなのだ

ならば、あなたあなたの都合で行動したっていい。

正直、イージーではない。同級生に蔑まれたり、恨まれたりすることもあるだろうし、親の協力も得られないかもしれない。

でも、騙されたとはいえ自分で選んじゃった道なので、まあうまくやるしかない。何度も言うけど、高校の知り合いなんか一生会わないこともできるから適当でもいい。

なんにせよ、スポーツ推薦が体に合わなかった人は、大変だけど、とにかく死なないことは徹底してほしい。

死ぬことに比べれば、一瞬しか関わりのない人間に嫌われるのなど無傷に等しい。常にいい人でいる必要はないんだから高校時代まるまる、いい人を封印したっていい。

あなたの善性はイかれた部室の中でではなく、将来出会う真っ当な環境で、真っ当な仲間に対して発揮すればいい。今は図々しくあれ。サバイブすることに全力を傾けていい。頼れそうなら親に頼れ。高校関係ない友達大事しろ

健闘を祈る。

親御さんへ

お子さんの状況に心を痛めているのではないかと思います。思うようにいかない毎日に強いストレスを感じていることでしょう。

私も今は二人の子父親です。親御さんのお気持ちも今となっては察することができているつもりです。

大変ななか心苦しいのですが、ひとつだけお願いがあります。お子さんの人格や将来を否定するような言葉だけは止めてください。

はいま、十分に幸せ生活を送っていますが、不登校時代高校を辞めさせたくなった父が絶叫した「お前の人生はもう終わってんだよ!」という言葉が忘れられません。

私が学校に行けず、さりとて辞めることもできなかったのは、私自身が人生をどう打開すべきか、悩み続けていたからです。

そんなことを知ってか知らず投げつけられたその言葉はかなりのショックでした。親に叱られることこそあれ、将来を否定されることなど想定もしていなかったからです。

私は全くの無意識に「いつか必ずお前を殺す」と口走りました。

から出た言葉が己の耳に入った瞬間、私は後悔しましたが、謝罪なり撤回なりの言葉を紡ぐ前に、父は「おう、そうしろよ!やってみろよ!もうとっくにお前は終わってんだよ!」と叫び続けました。

私のなかで父への信頼、敬愛が全く失われたことをよく覚えています

このやり取りを思い出すたび、未だに激しい怒りに身を任せそうになります

子供を連れて実家に帰るとき、父は人生が終わったはずの息子が連れてきた孫を心から歓迎して、膝に乗せておしゃべりをしています

父の心底幸せそうな顔を見ると、今この瞬間、父を殴りつけてあのやり取りを思い出させ、徹底的に謝らせて、痛めつけた挙句に殺めれば、いくらか救われるだろうと思う自分がいます

こんな頭のおかし妄想に浸りたくはありません。

しかし、父の笑顔を見るたびに、お前のいうとおりにしてやるよ、と告げたくなるのです。おそらく、私は父が死ぬまで、父を殺す機会をうかがい続けることでしょう。

父と会わなければよいわけでもないのです。

子供たちはしょうもない私に対して無償の愛を向けてくれます。この子達のように率直に父を愛せたのならどれだけ気楽だったのだろうと考えてしまます。そして、あの日の怒りを思い出してしまうのです。

ベビーベッド、バウンサー公園砂場保育園の帰り道、アイスを食べながら休むベンチ、初めてのランドセル幸せに満ちているはずの至る所に父への殺意が頭を顔を覗かせるのです。

そして、いずれ私自身が父のように、子供否定する日が来るのかもしれないと怯え続けています

結局のところ、私の傷は社会に受け入れられても癒えることがありませんでした。20年近く前の親の一言で、私の人生の一部は壊れてしまっているのです。

親も人である以上、感情衝動もあります

しかしながら、どうか、どうか、お子様の人格と将来を否定しないでください。

長文、乱筆失礼しました。

以下追記(240405)

(なんかうまくいかず、再投稿してしまっていたようです、ごめんなさい。こちらに改めて記載します。)

このような長文、悪文にも関わらず、想定を遥かに超える反応をいただき、驚いています。読んでくださった皆様、ありがとうございます

疑問点もあると思いますが、身バレはしたくないのでこれ以上の説明は避けます

スポーツ推薦で入ってもサボれば大丈夫

かいコメントや反応が多いことはとても嬉しいのですが、想定外でした。

ここまで好意的意見が多いと、私の手法がみんなに支持される、定石や必勝法のように思う人(特に危険なのは中学三年生)が出てくるのではないかと、少し不安になってきました。

その点について、もう少し書かせてください。

私の対応あくま緊急避難であって正攻法ではありません。私のパーソナリティ顧問間抜けさ、高校の意外な寛大さが合わさったという偶然の部分が大いにあります

また、同じようにスポーツ推薦で入学し、日々理不尽と闘う同級生、先輩後輩からすれば、私のような立ち回りをする奴は完全なクソです。皆さんが顧問に対して抱いてくださった反感と似たような感情をぶつけられる対象になるのが普通です。

必勝法でもなければ、周囲に褒められるやり方でもないのです。

「とりあえずスポーツで行って、ダメならサボればいいか」というのは絶対にやめたほうがいいです。実力で行ける高校に行きましょう。

もしあなたが極限状態にあるなら、私は何度でも自分本位と言われてもいいかサバイブしてね」と伝えます。これは全くの本音です。大人迷惑をかけてもいい。生きましょう。一般社会より厳しい世界あなたは知っている。あなたは人に優しくなれる。あなたの優しさを、まともな世界にまで運びましょう。

でも、あなたがまだ選択余地を残しているのであれば、最初からこんなことを狙っちゃダメだ。

父とのこと

ここで文章したことで、少し整理ができた部分があります

愚かで幼稚な父のために、私と子供達の幸せ犠牲になるなんて絶対おかしい。

高校時代出来事など、人生のうちの一瞬のことに過ぎない。俺自身、そう書いたではないか

許すことはできなくても、忘れること、思い出さないことは努力できるんじゃないか

というところです。話し合いは正直怖いんですよ。年老いた父は幼い孫たちには優しいですが、母や私のきょうだいにはますます頑迷になっていて、本当に手をかける結果になりかねない。

もう一度、最後

心配してくださったみなさん、労ってくれたみなさん、本当にありがとうございます

この文章が、必要とする人に届いて、悩む学生さん希望する進路へ進む契機や、良好な親子関係の構築の一助になれたとすれば、これに勝る喜びはありません。

2024-04-04

女の子が空から降ってくる」タイプ作品

棚ぼた的作品と呼ぼうか

そういう作品への是非はよく見る

 

女の子以外で言えば、

・ある日突然特殊能力

・ある日突然才能が

・ある日突然何かを任される

みたいなのもある

 

棚ぼた的作品何が悪いんだろうか?

現実味がない

欲望が全面に出過ぎている

迎合スタンス下品

 

とは言え棚ぼたが存在しないストーリーというのは

例えば「頭のいい人が努力して東大に入った」のような陳腐ものになってしまうので

棚ぼたは必要であり、あとはどれだけ上手く隠すかにかかっていると思っている

あるいは、あまり隠しすぎると視聴者レベルによっては刺さらないこともあるので、ある程度の露骨さも必要というのもあると思う

 

棚ぼた的ではない作品とはどういうものがあるか?

トロフィーワイフ成功の末に女の子をゲットする作品(これも批判がある)

・むしろ悪いことが起き、そこから回復テーマにする作品

・才能がある人が何かを解決していく作品

・俺つえー、無双

群像劇

理不尽

ギャグ

その他

 

何ていうんだろう、読者の欲望に寄り添いすぎていると批判が来るんだよね

それはちょっとわかる

オナニー的というか、何ていうんだろう?

言葉があれば良いんだけど

2024-04-03

新年度のピリピリ腹立つのユニコーンに例える

業界ぼかしのために、全部ユニコーンで例えて業務の腹立ちを言っていこうと思う。1-2日は持ち堪えれたが、3日に先輩ユニコーンに怒られ、しかし怒られた意味が半分わかり半分わからなくて。というかキレるんじゃなくて普通に話して欲しすぎてびっくりである。みんな文句言いたいのをこっちに持ってくるな!


ユニコーン界は新年度で全てが変わる。引き継ぎもあるが各自自由にやってね、でもルールはあるよ、という感じであるルールから外れたものは厳しく罰せられる。じゃあ自由にするなよ。まぁ、いいでしょう。ホウレンソウを大切に頑張りたいと思います。ただこの引き継ぎ曖昧のまま自分新地開拓していくのはもう意味からないので転職したいと思った。怒られるし。

そんなユニコーンな私、ユニ子としよう。ユニ子は異動して2年目である。歴としては5年である。年度替わり初日から業務の為訳がわからずわかりませんしか言えない。ごめんね。でも新業務でまじでわからない。いやわかるところはわかるんだけど、不安のまま進めている。親からは頭が使えないのなら時間と体力を使え、と言われて育った。頓珍漢なことを言ったりしてるのはわかるので初日から落ち込む。まぁ明日頑張るのでよし。

次の日は先輩ユニコーンに叱られた。

うちの業務時間ごとに業務の割り振りがあり、割り振りの間はまぁ雲の上をかけるとか?しないといけない。ユニコーンらしく。割り振りがない間自分業務を進められる。

その割り振りは先輩ユニコーンが組んでくれるので、表を見ながら私はオッケー明日ね、と思っていたら「なんでクマちゃんだけ頑張らせるの?休憩が取れないじゃない。あなたも雲をかけなさい」と叱られた。しかし、雲の上をかける業務も、雲がない時は休憩であり、私たちは今まで時間を見つけて休憩していた。普通に休憩できるよ〜。まぁしょうがないので交代した。というか、そのように組んだのはあなたたちでしょう。びっくりであるしかし、午後には「クマちゃん、ひまだっぴー」と散歩してた。おいこら!休憩できるやん?時間あるやん?なぜ私は先輩に叱られたんだ。

次に叱られたのは物品足りない問題だ。私たちは夢パワーを摂取しないといけない。夢パワーを今日はフワリン諸島から摂取してきてね、等割り振りがある。なので摂取したら他の人が足りないじゃんと叱られた。何故。フワリン諸島の人もどうぞーこれがユニコーン分ですってしてくれたやん。他の人が足りているのか、足りていないのか、確認して無いならあなたはぽんぽこらんどからとってこい、ということである。いやいや、だから!何のための割り振りだよ!てか私に怒るんじゃなくて、普通に知らせてくれ。あと、私だけじゃなくて、渡した方にも言っといてくれ。ていうかぽんぽこからとるはずなのに、フワリン諸島から持ってこうとしてるのもおかしいだろ。割り振りあるんだから!それは合ってるんだから!足し算だよ!フワリン諸島って表にはあるけど、ぽんぽこランドの人も気にかけてあげてってキレずに普通に言って欲しい。気づかない私も悪いけど、それ、割り振り表の意味いから。ていうか、キレるんじゃなくて普通に言ってくれ。


そんな怒られているのを見かねて別の先輩ユニコーン心配してくれたが、まぁ私にとってはそんな辛くなかった為、んー後輩も大変そうですよ!と言ったら優しく叱られた。先輩なんだから周りを見て、と。いや、ちょっと待て。割り振り表原因でしかられているが、私の時は誰も助けに来ないくせに、怒りん坊が助けが必要になったら私が周りを見なさいって怒られるの何?周りが見れてない私も悪いけど、誰も私の休憩とか業務フォローとか入れなかったくせに、そして別に今までみんなそんなもんだと思って平和にやってきたのに、急に怒るクマっぴがきちゃって地獄。雲から落ちそうな時は絶対フォローするんだよって言われたけど、私が落ちかけてる時誰も来んかったやん。それも言われた今日今日言われて今日だれもこんやないかいな。おい。3日間で1番これがしんどかった。ちょっと仲良しだと思ってた先輩からしっかり事実を指摘され、しかし半分理不尽じゃね?てかそれ私だけに何故いう?って感じだし。10年目の方にはいってないでしょう?それ。クマっぴと仲良しの先輩方がこちらに数人キレ散らかしてきて地獄普通に話して欲しい。




ただ、ユニコーンは皆様のおかげです助けられていることも沢山あり、お世話になっているのでこれからも頑張りたいとは思う。イラってくる3日間だったけれど、それとこれとは別というか。日本地図固有名詞ぐらい別物感情





転職も考えた。しかし多分どこの業界でもあるから、もう早死にしたい。というか、頭のつくりや認知問題であり、このような考え方ではどこでもやっていけないのでもう、修造カレンダーを眺めることしか自分にできることはない。ただ、同期もこのクマっぴにメンタルをやられてたし、別の職場では爆弾と呼ばれているので、あちらにもこちらにも問題がある。喧嘩両成敗である。頭良くなるために百ます計算しようかな。

anond:20240402233114

個人的な持論なんだけど、多様性を認めるならばこそ不寛容にも寛容であるべきかと。

男性ブイチューバーとコラボしないのを男女不平等といって切り捨てるのではなく、

色々なゲーム実況者がいる方がいいよね、その中から好きに推しを選ぼうよ、という開いた心こそが

持続可能エンターテイメントもたらすのでは。

最近のXは苦しい。

正義を掲げた個人攻撃とか、男女分断とか、反AIAI擁護とか、昔のネットにあった心の余裕が消えて

リアルな人たちの血で血を洗う生々しい内紛が、いつも流れてくる。

かつて、ネット現実疲れた人たちにとっての「図書室」だった。

逃げ場所だった。

理不尽から逃れられるセーフゾーンだった。

だけど、いつの間にか、ストレスが流れてきて怒りを掻き立てられる、戦地になってた。

差別だなんだと罵るのではなく、許し合う広さを持とう。

2024-04-02

役場理不尽な思いをした

役所常識を知ってる人がいたら教えてほしい。

夫婦ともに農業を営んでいる。先日、夫と一緒に都内のある役場訪問することがあった。

農業振興をしている部署用事があった。補助金のことである担当者の方が忙しくても大丈夫なように、夫が予めアポを取っていた。「年度末で忙しいとは言っていたが、大丈夫だろう」って言ってた。

当日に市役所に行ったところ、農業助成金のことでお話を聞いてくれるはずの若い職員の人が、ご老人のお客さんの相手をしていた。しかも、終わる様子が全然ない。時間ばかりが過ぎていった。

ほかの職員の方に聞いて、予めあの彼と約束をしている旨を伝えたところ、「どうにもなりません」ということだった。夫が納得いかずに食い下がったけど、「ここは民間企業とは違う。アポなしでも市民の人との接遇が始めると離れられない」「あのお客さんは農業委員なので……」「どうかお待ちください」と納得いかない答えだった。

30分以上待って、ご老人は帰った。ようやく私たちの番が来たんだけど、その職員の人は謝りもしなかった。こちらはあれだけ待ったというのに。「電話でも申しあげましたが、年度末は本当に忙しくて」と言い訳をしていた。

私も若い頃は、民間企業で働いていた。普通こういう場合は、あの彼と誰かほかの職員が交代するのが基本かなと思う。夫は許していたけど、私はいまだに納得がいかない。この気持ちをどのように整理すればいいのだろう……。

2024-04-01

お絵描き趣味人間画像生成AIを使ってみた

その結果が以下。

https://i.imgur.com/UBzZTBy.jpeg

このラフがしっかり仕上げされる形になってて本当にびっくりした。

ここまで来るのに環境構築も含めて5時間もかかってない。

軽く自己紹介すると、ワイはお絵描き趣味IT系仕事をしとる人間や。

最近Twitter上のオタク界隈はAI絵の炎上が絶えない。

Stable Diffusion は出たての頃にちょっと触ってみたんやけど、何百枚も生成して使える絵は片手で数えるほどだったという印象があってそのあとはあまり真面目に技術を追いかけとらんかった。しか最近炎上を見てて、技術的にどこまで可能でどこから不可能になるのか確認したくなり、もう一度環境構築からやり直すことにしたんや。

Stable Diffusion の WebUI の Docker 版を入れて、イラストに特化したモデルを入れて、VAEで画像のボヤけを解決し、噂の ControlNet を入れてみて、手元にある未完成の絵のラフを Canny につっこんでみて、プロンプトとパラメータを調節したらこの出来やで。

正直ワイが仕上げするよりうまいやん、と思ってしまった。

ちなみに貼った生成画像無修正や。プロンプトにキャラ名は入れてないで。

何やろうね、このなんとも言えない気持ちは。

もしもワイにとって絵が道具やったら、簡単に十分なクオリティの絵ができてラッキーだと思っとるところやと思う。

でも、ワイにとって絵は目的やったから、描くこと自体楽しいものやったから、理不尽物言いだとは分かってるけど、それを奪われたような気持ちになったというのが一番近い表現やと思う。

というわけで当初の目的だった技術的に可能な点不可能な点を探るってのは今んところ不発に終わってるわけやけど、ワイが1年以上前の Stable Diffusion に触ってて思っていたところよりもよっぽど先まで話が進んどるんやな、とは思った。

正直、ワイみたいに描くこと自体目的のヤツは少ないやろうな、と思う。大多数の人にとって絵は自分ブログ記事プレゼン資料を飾るための道具や。だから、この技術が今は法的に決着がついていないところを抱えているけど、それにはそう遠くない未来に決着がついて、一般に普及すると思う。

この技術がなかった頃にはもう戻れない。

せやから、ワイはこの技術と向き合っていきたい。それは、積極的に絵に活用するって話やない。この技術がある世界でもまだ絵を描き続けるという選択や。

別にプロでもなんでもないワイがそんなことしてても世の中何も変わることないとは思うけれども、でも、ワイはやっぱり絵を描くのが好きなんや

ワイより上手い人たちはいっぱいいるけど、それでも絵を描き続けてきたんや。機械がワイより上手い絵を生成するようになったからって、そんなの今更やめる理由にはならんで。

追記

ブコメトラバサンガツやで。

一つだけリプするわ。

お前の絵を見たい奴はAIに頼むようになるし、お前の絵はAIのためのクローラしか見に来なくなると思うよ。誰にも伝わらないなら、いったい何のために表現するんだ

絵は鑑賞されてこそ作品という考えやな。

ワイはネットが普及する前から絵を描いてるから、絵を見てもらえてないことが数字化される pixivTwitter も相当気持ち的には辛かったで。

だって誰にも見てもらえないとまでは言わんけど、万バズとかい言葉からは遠く離れた人間や。

でも、見てもらえないという現実と絵が完成したときの見て見て!っていう気持ちの落差があっても絵をやめることはできなかったんや。

から、たとえ核戦争が起きて自分だけ地下シェルターで生き残って誰にも会えずに死ぬのを待つだけになったとしても描ける。そんな気がするんや。

カッコつけすぎやけど、正直な気持ちやで。

2024-03-31

転職やる気になる奴らすごいよな。就活もう一回やるってことだぜ?

俺はもう二度とやりたくねえよ。

意味分かんねえ圧迫面接を通して「俺がお前という人間本質を見抜いてやるぜ」なんて面して人事ごときに媚びへつらうあん時間

そもそもさ、人事って会社において使えない奴らが行き着く場所じゃん?

コミュ力があるなら営業、処理能力があるなら経理想像力があるなら開発、お勉強が得意なら設計、真面目な奴は設計、そうやって能力毎に配置を振っていったあとの余り物が行き着く先が人事じゃねえか。

そんな連中がごくごくたまに他人に対して横暴かませるタイミングとして心待ちにしてるのが面接だよ。

久方ぶりに合う自分より立場の弱い奴相手に好き放題ハラスメントかますその姿はまさに驕り高ぶり言語道断

それを自分の狙った会社に受かるまで何度も何度も繰り返す。

面接なんてやればやるほど自分時間と金がなくなってく。

本社面接するから東京に来てくださいだの、配属予定の場所二次面接をしたいから今度は関西に飛んでくださいだの、こっちの都合も考えずに好き放題よ。

なんでもありの滅茶苦茶な世界で散々振り回され、契約書類確認してふと気づく「あれ?この会社って偽装請負で人売りしてるだけじゃね?」って。

そんなのを何社も何社も繰り返してようやく最後にたどり着いた会社で当たりを引ければいいもんだ。

入社前に聞いてなかった謎のサービス残業が飛び出し、理不尽な配置が起き、隣の席にキチガイがいて、直属の上司アスペルガー

あーあーそりゃそうだよねーちゃんとした会社じゃないから俺なんかが浮かれたんだねーあーあーあー馬鹿らしいと思いながらの日々。

社内の面談でひたすら隣の部署への異動を申し出続けて、ようやく脱出ってもんだ。

そんなことを人生で何度も繰り返したくねえよ。

ぶっちゃけさ、会社なんて外から見てもよく分かんねえじゃん?

それで何度もガチャ引き直すってリスクばっかデカくてうま味が少ねえよ。

やるなら社内の部署異動だね。

上司が変わるだけで働きやすさはぜんぜん変わる。

パワハラキチガイの下で年収800万円もらって心の病院に行くより、まともに話が通じる人間の下で年収400万円で働いたほうがマシってもんだ。

転職なんてギャンブルしかねえだろ。

人生をかけたギャンブルだ。

自分の座ってる席がよっぽど自分の身の丈に合ってねえと感じるでもなきゃやるべきじゃねえぜ。

ファイナルファンタジーVII リバースプレイし始めた

最近ファイナルファンタジーVII リバースプレイし始めた。

インストリーはミドガルズオルムを倒した直後まで進めて、サブクエストは太古の翼竜以外をクリアしている。

ゲーム序盤しかプレイしていないけれど、どうしても個人的感想が述べたくなったのでここに書いていきたい。


1.キャラクターについて

FF7リバースキャラクターイメージ自分が思っているのと大分違った。ほとんどのパーティーキャラクター原作FF7よりも

はしゃぎ過ぎている感じがどうにも受け入れられない。特にティファエアリスには顕著に感じた。


2.バトルについて

難易度ノーマルにしてはとても難しい。敵の攻撃頻度が高くてHPゴリゴリ削られる、HPが割とすぐなくなるから回復頻度が多い、

とか色々あって難しく感じる。それと、

・ジャスガできないとすぐジリ貧になるバトルデザイン(なのにガード操作レスポンスが悪くてジャスガが中々できない)

ジリ貧の時に限って溜まらないATBゲージ(なのでMPアイテムに余裕があっても回復できない)

・画面外から敵の突進攻撃魔法が頻繁に飛んでくる(反応できないし、目の前の敵に集中できない)

上記三つはとても不満なので次回作では改善して欲しい。


3.マップについて

グラスランドの凹凸が激しすぎる。序盤のエリアなんだからもう少し起伏を緩やかにして探索しやすくして欲しかった。

それと雑魚敵の配置密度が低い。すごく広いエリアを探索しているのにほとんど雑魚敵に遭遇しなくて困惑した。


序盤を遊んだだけでこんな感想を持った(批判しかないけど)。ストーリーを進めたら良かったところも含めてさら感想

追記する予定。


追記1 2024.04.07】

現在中盤のゴンガガエリアまで進んだ。

ここまで遊んでみて良かったところもまとめてみる。


[[良いところ]]

1.各キャラクター操作して戦えること

やっぱりRPGといえば仲間。新作ならどんな仲間がいるのかな、とかどういう戦い方ができるのかな、

とかが非常に大事。ここで話題に出すのは良くないとは思うがFF16と比較した時に仲間を直接操作

できるのとできないのではゲームに対する満足度全然違う。リバースは仲間を操作するのも楽しいので

非常に良い。


2.戦闘時のキャラクター特性

どのキャラクターにも固有アビリティがあって得意な戦い方があるし、操作していても面白い

一番操作していて楽しめるキャラクターは今のところバレット(遠距離攻撃ストレスフリー)。


3.RPGとしては間違いなく完成形であること

RPGであればこういうことがしたい」「RPGならこういうことはできるよね」といった要素というか機能

ほぼ入っていると思う。素人目線ではあるけど「あの機能ないのかよ、ガッカリ」みたいなことがない。


[[悪いところ]]

1.戦闘バランスが最悪

ここまでプレイしてきたけどハッキリ言って戦闘苦痛ノーマルプレイしていて敵の固さはちょうど良い

と思うのだけど、ATBゲージの仕様とか回避意味のなさ、ジャスガありきでの敵の強さなのにも関わらず

ガードのレスポンスが悪いなど挙げだしたらキリがない。回避に関してはあそこまで無意味にするなら

いっそのこと回避機能を無くしても良かったのではないかとすら思う。


2.うざい雑魚敵の特性

鳥などが使ってくる麻痺攻撃、ヘビ系が使ってくる飲み込み攻撃がウザすぎ。頻度もそうだけど前記の回避

死んでることもあって90%以上の確立攻撃を貰うのがとても不愉快しかもそれだけにとどまらず、大ダメージ

追撃技まで出してくるからたちが悪い。操作キャラの体力が8割で3匹の鳥に囲まれて痺れさせられた後に追撃技で

戦闘不能になった時は悪い冗談だと思ったくらい。あとクラゲ理不尽なまでの回避特性攻撃してもATBゲージは

まらないし、そもそも攻撃は当たらないか無駄戦闘が長引くしでつまらないし苦痛リミット技まで全部回避された

ときは「リミット技まで回避されるの?!ゲージ貯めて放つ起死回生必殺技なのに!?」って唖然とした。


リバースプレイし始めてからずっと不満だった戦闘が中盤にきてより深い不満を感じるようになった。ここでは挙げていない

けど良いところもたくさんあって、FFシリーズの中で集大成かつ最高であることを強く感じられる良いゲームだと思う。

なんだけど戦闘に対する評価10点満点中4点。あとはラストまで駆け抜けてから総合評価をしたい。


2024-03-30

anond:20240330003426

女だけど少女漫画イジメものはつまらないと思ってる。

成人向け漫画でもイジメもの一定の支持があるコンテンツだし、あるいは少年誌にもたまにイジメものが載るけど、こちらは大体はイジメられてたやつが鍛えたり知略を巡らして復讐する話じゃん。もしくは強かにチャンスを掴んで加害者を蹴落としてハッピーエンドとかさ。少女漫画イジメものって基本そういうの無いんだよね。

理不尽仕打ちを撥ね返し鮮やかに逆転したうえでのハッピーエンドなら胸のすく思いがして痛快に感じるのも理解できるんだよ。子供が読むなら尚更。

でも少女漫画だと別に報復する訳でも断罪立場逆転が待っている訳でもなく、大体のヒロインは加害生徒と正面から話し合う事を選び、最終的に和解して中途半端ハッピーエンドで終わらせるから薄ら寒いんだよね。加害生徒も今までの仕打ちをあっさり許されて最終話では普通に友達ヅラしてたりさ。こんな何も面白味のない話を単行本買い揃えてまで楽しめる要素がどこにあるのか凄く疑問。

anond:20240330003426

いじめ」は当時小学生だった私のクラスでもちゃおを買っている子たちには結構人気だったけど

主人公がありえないような酷い目に遭う様子にツッコミを入れたり茶化しながら見もの

いじめ題材だが、上記のような理由で逆に笑いながら読める

・楽しみかたとしてはギャグ漫画に近い

という認識結構みんなネタにして面白がりながら読んでたよ

トムとジェリーのトムみたいに主人公が遭遇する理不尽面白がったり、相席食堂のようにツッコミを入れながら読んでた

主人公感情移入したりいじめを題材とした話に心を痛めながら読んでた子は少なくとも身の回りはいなかったな

25歳で死ぬつもりが大学院に進学してしまった

2024年3月、某大学大学院の修士課程を修了した。2024年4月から同大学院博士課程に進学する。

大学院では臨床心理学を学び、研究に勤しんでいる。

さてここで、折角なので、ここまでの自分人生を少しだけ振り返ってみようと思う。

俺は、地元自称進学校中学校を出て、地元商業高校に進学した。そこに行った理由は、高校卒業したらとにかく働きたかたから。

小学校高学年の頃から、家を出たくて仕方がなくて気が狂う寸前だった。そんなんだから生きることに意味なんか見出せなくて、「ちょろっと働いて小金を稼いで、趣味サッカーをそれなりに楽しみ、さっさと人生畳んでしまおう」というのが中3で進学先を考えていた時の完璧人生設計だった。

何故そんな設計かと言うと、毎日死にたくて堪らなかったから。今でも少し。本当に、死にたくて堪らなかった。生きてる意味がなかった。ほとんど毎日、親や学校教員から理不尽に責められ、侮辱され、殴られた。友人と思っていた人間から屈辱を受けた。生きてる意味なんてなかった。あるのは親への明確な殺意だとか、大人や友人、社会への怒りだった。大好きなサッカーだけはその感覚を少し忘れさせてくれたけど、それが続くのは90分だけだった。

本当に、死にたくて堪らなかった。今でも少し。生きてる意味なんてなかった。あるのは親への明確な殺意だとか、大人社会への怒りだった。それは今でも変わらないし、たまに自分の内側から顔を覗かせる。何かがずれていたら新聞の一面を鮮やかに掻っ攫っていただろう。

から、家を出たかった。サバイブするために絶対に抜け出さなきゃいけなかった。そのために、働いて家を抜け出して1人で生きる金を稼ぐために商業高校に通った。そこなら、高卒で働くのに有利だってって聞いていたから。3年耐えれば良いんだって、少し希望が見えた気がした。

20代後半まで生きてるつもりは想定してなかったし、できなかった。やりたいことなんてあるわけがいから、どうやって生きていけばいいのか、ほとんど分からなかった。

大学進学なんて微塵も興味がなくて自分には関係のない、想像もつかない世界の話だと思っていた。現在通っている大学院が旧帝大と称され、世界で有数の教育研究機関だなんてマジで知らなかった。

仰々しいかもしれないけど、もう本当に、とにかく目の前の一日を誰にも脅かされずに、心穏やかに慎ましく生きるために必死だった。そんな一日だけがしかった。その一日を安定して手に入れて、噛み締めるためには最低限の金が必要だった。

運が良いことに、その高校自分に合ってて、自分を受け入れてくれる最高に面白い人達にも恵まれた。バイトもして、稼いだお金は家の外で過ごす時間に充てた。そのおかげで家にいる時間も少しずつ減らすことができるようになってきていた。

さて、こうなると「意外と楽しくなってきたし、もう少し長く人生やろうか」なんて考えそうだが、それでも当初のプランに変更はなかった。心の渇きは潤わず、やり場のない怒りが消えるわけもなく、遅くても30歳で終了だと漠然と考えながら日々の空虚感を味わっていた。

3年間耐えれば全ての苦しみから解放されるはずだと、そんな未来祈りながら高校時代生活サバイブしていた。高校マジで毎日が楽しくて仕方がなくて、今更すぎるけど本当に関係者に超感謝してる。

そしてどうしてか、家を出て関東大学に4年間通うことになり、入ったゼミで最高の恩師と先輩・友人・後輩に出会ってしまった。

ここで完全に人生設計が狂った。

毎日が楽しくて仕方なくて、自分の居場所が少し見つかってしまった。自分が役立てる瞬間だとか、できることに気がつく瞬間にどんどん遭遇してしまった。ここでも人間に恵まれしまい、人生を取り戻したいモードに心が傾いてしまった。大学時代出会いは、本当に、人生が変わってしまうほどのものだった。感謝してもしきれない。

本当に、大学生の時は明日が来るのが全く怖くなかった。何なら楽しみで仕方がなかった。高校生までは、あんなに嫌で堪らなかったのに。眠っている時間学校にいる時間のみが心の安寧が保たれる時間であることに心底腹が立ちながら、勘弁してくれよって思いながら、そのまま一生起き上がらないことを祈りながら床についてたのに。

働いてさっさと死ぬつもりが、気がついたら大学院まで行き、修士を修めていた。今は博士になろうとしている。こんな人間大学院に進学しているなんて、人生はわからない。本当に運が良くて、人に恵まれたと思う。

といった感じで、俺はこんな人生を送ってきた。

俺について、周りの友人からは「よく分からない人間だ」と言われることが多い。

自分のことを基本的に話さないから当然だ。こんなことは話せないし、話すのが怖くて堪らない。話したところで何かが変わるわけでもないし誰も助けてくれないから、自分解決しなきゃいけないことだから、話す必要がないと思っていた。話してはいけないとも思っていた。それに、それでここまで上手く立ち回ってこれた。

けど、人に自分のことを話せないって超辛いんだなって最近理解できた。

俺は、自分のことを誰かに理解してほしかった。「君は悪くない」と誰かに言ってほしかった。

そんなことは人に伝えられないから、自分はタフで強いんだと言い聞かせて、そうあらねばならないと思っていた。自分1人で生きていけるように振る舞い、悩みを隠してなるべく人に頼らず生きていた。そのせいで「悩みがなさそう」とよく言われる。そんなことはない。

大学院まで進学して、完璧に強い奴はどこにもいないんだと気づいた。周りにその強さを求めていたけど、そんなの無理なんだって気がついた。自分が一番苦しい思いをしているって驕りがどこかにあった。そんなことなくて、何かしらの傷を皆が抱えていて、それでも必死に生きているんだと気がついた。反省した。そう思うと同時に、少し心が軽くなった。

今、少しずつ自分大事にして、心が充電されてきている。ようやく失った人生を取り戻せるところに来ている気がする。

博士課程に進学が決まり、少なくともあと3年間は生きてることが確定した。残りの人生設計はこれから考える。それくらいがちょうどいい。多くは望まないから、俺はそれで良いんだ。

2024-03-29

学校のお勉強けがやたら重視されてるよな

逆鱗に触れるだとか琴線に触れるとか使うな、ってツイート炎上して、「馬鹿でいることの危険性は女王の教室ドラゴン桜証明しているぞ!!」って反論されてるけどさ、


まぁ反論してるやつの中に将来不安定新米研究員、○○研究家(という名の一般人)、イラストきじゃなくて歴史研究同人誌書いてるタイプオタクみたいなのが見受けられるんだよな。


もうはっきり言っちゃうけど、

お前らほんとは学問学術研究で食っていきたかったしその能力もあるんだけど、自民党学問を疎かにたからーみたいな理由あきらめざるを得なかったんでしょ。

それが嫌で嫌で仕方ないし、いまさら別の仕事なんてやりたくないから、何とかして学問が大切にされる方向に持って行きたいんでしょ?

それこそ桜木が言うような「自分たちがもうかる仕組み」を、自分が大好きでライフワークアイデンティティになっている学問研究で作りたいんでしょ?


ちょっと話ずれるけど、ぶっちゃけお前ら上に立ったらスポーツ事業ガンガン縮小するでしょ。

体育会系への怒りや憎しみがすさまじいし、アスリートへの敵視すごいし(北島康介が変な宗教会合行ったら「アスリートなんてこんなもんだから持ち上げるな」とか)、ことあるごとに「体育廃止!!体育廃止!!」と叫ぶし、「スポーツ語源は気晴らし!」とツイッター上でミニ講義開講するし…


タイトルの通りだけど、だいたいこの手の話題は、机に向かって書籍を読むみたいな「学校のお勉強」がもてはやされるんだよ。

友人との交流アルバイト恋愛などで培われる「社会経験社会勉強」みたいなのは話題にも挙がらない。

本で偉い先生が考えたご高説ではどうしても身につかない、知りようがないリアル社会

こういうことはあんまり言っちゃいけないだとか、なんとなく世間的に受け入れられているルール不文律とかね。

学校のお勉強を重視する人たちって、ちょっと理不尽ルールがあろうもんなら「ならぬならぬぞっ!!!」って否定するよな。

正直そういう不文律みたいなものを学ぼうとしても、否定するでしょ。


こういうのを学んでおかないと結構大変なことになってさ


みたいな「うわぁ…」なことしちゃうわけよ。

そのうえ、仲間はそれを諫めるどころか褒めるんだよ。

知識教養はあるけど社会の「普通からは大きく外れている人を、うまくおだてて利用しているみたいな構図になっちゃってるのよ。

言い方悪いけど、悪い大人に騙されてる、良いように使われている。

桜木が言う「馬鹿」とは別方向の「馬鹿」が産まれちゃってるのよ。


両方やりゃいいって話なんだけど、これは正直水と油関係でしょ…

自称進学校の「モットー文武両道」みたいなものと同じで、言うのは簡単だけど全く別方向すぎて結局どっちかしか頑張れない。

生き残ることを考えるなら、机に向かって古文漢文三角関数微積必死に頑張るより、友達と遊んで「こんな人間がいるんだな」、バイトして「働くってこういうことなんだな」っていう勉強を頑張ったほうがいいと思うけどな。

ドラゴンズドグマ2君、竜憑きとか、カーゴで移動中に飛行モンスターに襲われてカーゴ破壊されて抵抗できずに落下死とか見ると、カプコンドラゴンズドグマ2君にフロムダークソウルライクな理不尽難易度を与えたかったのかなぁと思う。

でもね、あれはキングスフィールドから長年蓄積してきた、気を抜くと一瞬で死ぬ理不尽さはあるけど、繰り返し練習して学習すれば確実に突破口が見つかるって言う、ブランドへの信頼があるからこそ成り立つバランスであって、信頼がない会社理不尽さだけ真似しても、それは単なる理不尽なのよ。

あなたフロムにもなれないし、ダークソウルも作れないのよ。自分会社の強みをもっと活かして欲しい。

矛盾っておもしろいよな

矛盾・逆説/パラドックスっておもしろい。

学説的に語られる矛盾もあれば、何気ない日常に見える矛盾

笑える矛盾もあれば、理不尽矛盾も、、、

そう、私たち矛盾から逃れることができないのであーる。

2024-03-28

ずんだもんお嬢様女性理不尽集団罵倒したのは女性、それをネタにして本人が嫌がる漫画を描き公開したのも女性、結局だれ1人として謝ることすらしなかったのも皆女性の行い、「女性だけの街」の答えがここに全て詰まっている。

https://twitter.com/n8zSbuCItkxU4A8/status/1772945382219346227

 

どうせこれも、数ヶ月後にはチー牛がわるいことになるんやろなあ

https://twitter.com/1234pgjwa80/status/1772956786309366231

 

数ヶ月後

そういえば前に自分の格好がずんだもんみたいだって言ってた女性をチー牛共が集団ダサいって言ったり、わからせとか言って叩いてたなぁ、

結局チー牛は((ry

https://twitter.com/hanabi_kanzaki_/status/1773085207098192083

2024-03-27

ここで議論(笑)してる人の理不尽

根拠がなかったり矛盾した他人意見に噛み付くけど、自分らも同じように根拠もないし矛盾した意見を言うんだよな

社会人とは思えない、まさか…😨

中学校教員だけど、仕事休んで旅をした

私は中学校教員だ。

どうしても心苦しく逃げ出したくなったので、仕事を休んで旅をした。

その顛末を話したい。

休むことにした経緯

大学時代、親(同じく学校教員だ)に強く勧められなんとなく教職課程の受講を始めた。

なんとなく高校教員になろうと思っていたが、何の因果教育実習中学校に配属された。

実習中は忙しかったものの、生徒が人懐っこくこちらに近づいてくれたことが非常にうれしく、授業以外でも彼らとの交流(体育祭練習に一緒に参加するなど)に楽しさを覚えた。

この感覚が忘れられず、私は中学校教員になった。


着任当初から雑用が大量に入り、忙殺される毎日だった。

これって本当に教員仕事か?と思えるような事務作業がやたらと多かった。

また、「校務分掌」という名目でやたらと多くの業務が割り振られた。日本年寄りは何でもありの価値観蔓延しており、年齢の低い私には特に業務が集中した。

これらの業務事務職員仕事ではないらしい。事務補佐員は人数が少なく短時間しかいない。また、個人情報を含むものの取り扱いができないため依頼できることがほとんどない。

授業準備をしたくても事務作業で全く手に付かず。

やっと作業が終わり(もちろん時間外)ヘトヘトになったところで始めるほかなかった。

建前では休憩時間はあるらしいが、その時間業務が振ってきて休むこともできず。

おまけに最近アクティブラーニングICT重要性が叫ばれており、授業の事前及び当日の準備はそれどころではない大変さがあった。


それでも、教育実習の時と変わらず、コミュ障の私に偏見を持たず純粋な心で関わって、笑顔を見せてくれる生徒たち(教室に来れない生徒にも)に元気づけられていた。

体育祭は大嫌いで、私は自チームを応援する気は起きなかった(自チームカラーの服を着ている先生が目立ったが、私はどのチームにも関係ない色のものを着ていた)が、練習は一緒に楽しんだ。

生徒に交じって競技を楽しむのもまた一興。一緒に生徒の中に混ざるだけで生徒は喜んでくれた。

授業はただ真面目にやるのではなく、時にネタを入れると生徒が反応してくれてうれしかった。

アイマス(担当アイドルの話とか)をはじめとしたソシャゲネタ鉄道ネタ自虐ネタ淫夢ネタちょっと不謹慎ネタなどを入れるだけで笑いが取れた。

定期テストも、かなり完璧主義的に作ったにもかかわらず、その結果を見て教えたことをしっかり身に付けてくれたこともうれしかった。

勤務時間外も、次はどんな授業をしようかと自然に考えていた。


しかし、どうしても大変なことは大変で、それが私を疲弊させた。

例えば、生徒の失くしもの(学校からの貸与品)の捜索を命令され、どうしても見つから教頭に報告すると「知るか、自分で何とかしろ」の一点張りで取り付く島もない。

なければ学校に余りはありますか、それとも購入は可能ですか、と聞くと「お前さぁ、それ教育者としてやることか!?」と怒鳴られた。

また、目標申告書(全国でやっている)で下っ端は記入不要の項目も「制度上は記入義務はないがみんなやっている」と強制された。

(余談だが、記入例に不登校生徒減少の話があったが、なぜ不登校は生徒自身選択なのにそれを無視して無理やり連れだす必要があるのか、それが原因で自殺されたら本末転倒ではと思った)


あいいやこんなこともあると思いつつ耐えていたが、こんな出来事があり、ついに限界が来た。

生徒が下校した後、いつも通り雑用に追われていたが、なぜか隣の校舎の窓に火が見えた。

他の先生方に相談したところ、無関係な私が急行するよう言われた。するとなぜか鍵が閉まっていた。

鍵を開けると、面識のない生徒数人がおり、その隣には火柱が上がっていた。

どうやら裏側から侵入して火遊びをしていたらしいが、すぐに水をかけ消火した。

事情聴くと「これは作業だ」「面倒だから仕方ない」「効率的からやっている」と。

今後こういったことはやめるよう言えば「燃料は自腹だ。100円の自腹がもったいない」と反論。さすがにこちらもキレて「命と100円どちらが大事なんだ」と言って無理やりやめさせた。

大事案なので当該生徒が在籍する学年に報告すると、ある先生は「あー…最悪のメンバーがそろってる」と。

管理職に報告するとこちらの責任のあることではないのにやはり怒鳴られた。「どうするか自分で考えろ」「早くしろ」とわけのわからないことを言われ。

その後校長教頭の2名から時間のお説教

教頭から「怒るのはあなたを信頼して成長してほしいからだ」と言われたが、(わざわざ応募して選考突破した)管理職と下っ端は意欲が違うし、成長したくないので信頼せず放置してくれと思う。

校長は「生徒の失敗を大目に見たらどうか」と状況を理解せず、面倒をこちらに丸投げする発言


なぜ私だけこんな目に遭わなければいけないんだと思った。

気づくと、どうすればこんなことから解放されるだろうと思い色々検索していた。

隣の先生にこれを見られ、「行動に出る前に管理職相談した方がいい」「教頭は口調がきついから真に受けないほうがいい」「私も色々失敗した」などといろいろ慰めの言葉をくれた。

私と同時に着任した先生などにも相談に乗ってくれた。「あなた完璧を目指そうとしてたんだ。60点でいいのでは」とも言ってくれた。

また、該当生徒の指導はその生徒が在籍する学年に依頼できることになり、非常に助かった。


何もかもやる気を失った。大好きな曲を聴いても拒否反応がすごかった。

テレビをつけると、時代劇切腹シーンが出てきてますます気分が沈んだ。

通勤途中に外国人観光客を見ると、なぜ日本人だけ労働に苦しまなければいけないのかと思った。私も自由気ままに旅行したいのに。

(日本労働法規に甘く、バカンスもなく権利行使がしにくい、下手すると同じ立場労働者が権利行使を妨げてくるのはなぜだろうか。一説には資源の少なさと正社員制度が原因だというが…)

その後の数日、外出したいとも思わなかった。


ふと思いついた逃避行

そういえば、今までも出勤できていたものの、疲れというかなんとなく休み明け出勤したくない気分になることがしばしばあった気がする。

しかし今回はその気持ち特に強かった。そんななか、ベッドの上のぬいぐるみが私に話しかけてきた。


渋谷凛「もう休めば。疲れてるでしょ」

島村卯月「早く休まないと…大変です!」

本田未央「よく頑張ったねプロデューサー。思い切って休んじゃお!」


あれ、苦しいときは休めばいいんじゃね?なんでこんな簡単なこと思いつかなかったんだろう。

今まではこんなこと考えつかなかったが、思いついた途端肩の荷が一気に下りた気がして、気がすごく楽になった。

そういえば、小学校の頃の私は皆勤至上主義で、ひどい風邪でも登校していた。

高校でそのおかしさに気づき少しでも体調が悪ければ欠席するようになったのだが、なんでこの解決法を忘れてしまったんだろう。


だが、この計画は勤務校はもちろん、何かの機会で口外するリスクのある同僚には当然言えない。

一見仲間にも見える両親にも口外してはならない。

なぜなら母親仕事を、父親世間体神聖視しているからだ。

母親祖父(母方の曾祖父)が職を失いつまらなそうにしていたのを見て、仕事があることが素晴らしい、働かせていただいていると思うようになったそう。

まり、「クビになりそう」→「ならないようにどんなことでもする」という感覚の持ち主だ。

父親偉そうに上司にも独りよがりイデオロギービジネスマンとしての心構えを力説していたらしい(それで啖呵を切って職を転々としていたらしいが)。

自分の思い通りにならない、またはその仕事責任を120%果たせないなら辞めるべき」と思っているらしい。


その日は特別な準備を要する授業や前述の生徒の指導も予定されており、休んだら迷惑かと思ったが、どうでもよくなっていた。

となると、どのような手段で休もうか。

休むのは電話すればいいのは知っているが、真っ暗な家で引きこもっても体調回復絶望的だろうと思った。

じゃあ逃避行してしまおう。せっかくだし最近行っていない江ノ島に行こう。


ふと気になった。この休みはどういった扱いになるのだろうか。休暇の一覧表をみると、「病気休暇」があった。

利用条件は「ケガや病気で勤務できないとき」とのことだが、「病気」の詳しい定義がない。

ということは、「精神的に辛く体調がすぐれない」(これが悪化したものが「うつ病」「適応障害」などの精神疾患)も問題ないはずだ。

日数でいろいろ条件も変わるらしいが、今回の場合はまずは電話一本で、正式手続きは出勤できてから問題ないらしい。

ところで、病気休暇を取得している期間は病気の療養に専念しなければならない。

逃避行精神の不調が回復するのならそれも療養であるから問題なく、むしろ進んで行わなければならない。

病気休暇が使えないなら年次有給休暇の利用、それもダメなら(給与が減るが)欠勤扱いでもよい。いずれも無断欠勤よりずっとマシだ。


1日目・江ノ島に行った

今日は出勤しなくていいんだ。そういうつもりで髭剃りと歯磨き、自宅の風呂掃除トイレ掃除を念入りに。

教員労働環境のブラックさが世に知られ叩かれ出したことから働き方改革の一環で電話は始業時間までつながらない。

始業後に連絡すると迷惑だろうから自分所属する学年団への連絡手段(こちらは連絡時間制限特にない)があったので、先にそちらに体調不良の旨連絡した。

学年団の先生方(原因となった出来事を直接は知らない人含め)は「ゆっくり休め」と言ってくれた。

「次の日も厳しいかもしれない」と続けて言えば、「好きなことをしてしっかりとリフレッシュしなさい」とも。事情を知っているのかな?

また、始業時間直後には勤務校に電話し同様のことを伝えた。

元気のない声で、やる気を出そうにも空回りしている雰囲気を出した。

何の問題もなく休暇が取れた。休暇届提出は次回の出勤日でいいらしい(説明もその時するから急ぐなとのこと)。


混雑したバスが来るいつもと変わりないバス停。そこに私はとてもラフな出で立ちでいた。

家を出発する際は、勤務するときと同等の服装だったが、バス停近くの隠れられる場所で着替えた。

どんなラフ恰好って?それは…

本田未央ちゃんフルグラフィックTシャツ(二次元コスパ)を着てアロハシャツ羽織

本田未央ちゃんスポーツタオル首にかけ

本田未央ちゃん腕時計(キャラアニスーパーグルーピーズじゃないよ)を左腕に

本田未央ちゃんリストバンドを右腕に

本田未央ちゃんハンカチポケット

本田未央ちゃん渋谷凛ちゃん島村卯月ちゃんぬいぐるみカバンしま

・八宮めぐるちゃんライブ(空は澄み、今を越えて。他)記念のキーホルダーカバンに付けた。

どうだ、カッコイイだろ。


普段通勤時間があまり変わらないので混雑がストレスになるのは変わらない。

まあすぐに解放されるしいいか、と思っているうちに新宿駅に着いた。

ATMお金を引き出し、藤沢までの切符ロマンスカー指定券を購入(本当は特急券不要快速急行でもよいのだが、せっかくなので…)。

江ノ島方面ロマンスカー夕方までないとのことなので、相模大野普通電車に乗り換えることにした。

指定列車まで時間があるので新宿駅周辺を散策

横断歩道信号待ちをしていると、知らない人からサイエントロジーかい宗教団体のチラシをもらった。すぐ捨てた。


コンビニで酒(ほろよい桃味)とつまみを買ってから(車内は)滅多に人が来ないところなんで、そこでしこたま酒を飲んでから(デレステを)やり始めたんや。

飽きたので、Amazon大崎甜花ちゃんフルグラフィックTシャツポチっと購入。送料込みで7,321円也。

小田急線を乗り通すのは15年ぶりだ。複々線区間代々木上原向ヶ丘遊園まで伸び、列車種別構成の大きな変更があり、準急緩行線走行するようになったらしい。


藤沢に着いた。片瀬江ノ島まで行っても江ノ電を使ってもよかったが、せっかくなので大船まで戻る。

乗り換え専用改札があった。こういう改札は利用区間制限されないICカードしか通行できないものだが、聞いてみるとICカードとここまでの切符の組でも通れるという。

ここまでの切符を入れ、すばやくICカードタッチすれば通行できた。ちなみに、新幹線乗り換え口でも似たようなことができるらしい(クレジットカードEX-IC不要)。

ここから神奈川ジェットコースターとも評される、湘南モノレールに乗車。

強烈な地響きとともに列車が入線。駅壊れるぞ。

大船を出たばかりなのに猛スピード。おい、右に葬儀場があるぞ。車両棺桶じゃないぞ。

思ったほど揺れなかったが、心配なのは走行高度が低すぎる点だ。大型路線バスかぶつかるのでは。

湘南深沢から先はさらに本気を出した。70-80 km/hは出したか。これに匹敵するのは東京モノレールの一部区間(昭和島付近)だけだ。

15分程度で終点湘南江の島に到着。テラスアイドルたちと記念撮影


そのまま南に歩き、湘南海岸公園に。やることがないので近くの岩場で昼寝。

雲が動き日差しがまぶしいので、目隠しをした。時に涼しく時に熱くなるがこれが気持ちいい。

1時間ほど寝たら、桟橋の方を覗いてから15年ぶりに新江ノ島水族館へ。

岩場を歩いたり、飛び込み泳ぐペンギンさんが人間言葉を話せたら何を言うのか、不謹慎セリフを考えると非常に面白い

最後物販店くじ引き。2等が当たり、店員さんがハンドベルを鳴らした。後ろから拍手。恥ずかしいだろ。

景品は大きなイルカぬいぐるみだった。


江ノ島にも行った。

時間が遅いので頂上を経由してその奥の海岸洞窟だけ見た。

恋人同士が鳴らす鐘らしきものの前で、本田未央ちゃんと一緒に記念撮影

気づかず徒歩で戻ったのだが、どうやら船で江ノ島大橋のところまで帰れたらしい。


時間が足りず、江ノ島シーキャンドルやそのまわりの施設群、しらす丼は手付かずだった。また今度行った時味わおう。


帰りは江ノ電鎌倉を経由。

江ノ電は意外にもVISAタッチ決済による運賃収受を行っているらしい(決済端末は改札内なので、一部改札は不正通行検知装置を切っている)。

日本の改札は専用の券を駅などで購入し、機械に通す方式を取っており、欧州一般的QRコード付きの切符任意場所印刷して通行するようにするのは難しいとのこと。

そこでVISAタッチ決済による運賃収受が導入されたが、おそらく江ノ電日本で2-3番目あたりには早く導入したかと思う。

そんななか、また担当アイドルが話しかけてきた。

島村卯月「本当に休めましたか?もう一日休んだ方が…」

渋谷凛「ねぇ、まだ疲れてるでしょ。明日も休めば」

本田未央今日は楽しかったね!ねぇねぇ、明日も一緒にどっか行こうよぉ!」

よし、明日箱根へ行こう。


2日目・箱根に行った

勤務校と学年団に連絡した。2回目なので良心の呵責は全くない。

電話教頭ではなく事務職員が取るため、こちらの事情は知らない。「はい分かりました」で終わり。


汗で汚れるのだから昨日と同じシャツは着れない。

そこで、今日アロハシャツの下には乙倉悠貴ちゃんTシャツを。


いつものバス停に行く途中、ネームホルダーが落ちていた。手に取って見ると近くの幼稚園のものだと分かった。

グーグルマップでその幼稚園電話番号を調べ電話をかけると、「どこに落ちていたのですか」と聞かれた。近いので「そちらに持っていきます」と伝えすぐに向かった。

その幼稚園に着くと、ちょうど登園時間かぶっており保護者子供を預けに来ていた。

乙倉悠貴ちゃんTシャツ丸出しの男はロリコン扱い間違いなしなので、アロハシャツボタンを閉めて事務室へ。

対応した職員さんは、電話に出た人とは別のようだが、「これ落ちてました」と言えば「ありがとうございます」で終わり。さっさと退散。


暑いので路地裏に入って下着を脱ぐ。肌の上に直接乙倉悠貴ちゃんがくっついてきて興奮する。

昨日歩きすぎたのか、右足小指に水ぶくれが。

昨日よりかは早いが、それでもまた出発が遅れてしまった。

今日バス電車を乗り継いで新宿へ。今日小田原方面に向かうのでロマンスカーも多く走っている。

なんと小田急自動券売機クレジットカード対応していた。箱根湯本までの切符特急券を買うと、なぜか乗車券小田原箱根湯本のものしか出てこなかった。

仕方ないので隣の券売機新宿小田原切符を購入。

小田急の改札は切符を2枚重ねで投入できるが3枚重ねはできず、しかたなく新宿小田原切符特急券を投入。箱根湯本到着後有人改札事情を話すことにした。

今日セブンイレブンに行き酒とつまみを買い乗車。今日は酒2本(ほろよい桃味とぶどう味)。

電子レンジによる加熱が必要だが温め忘れてしまったものがあった。まぁ生で食べて腹を壊せば休みを伸ばせて都合がいい。

車内でつまみを全部食べ終わってからPermalink | 記事への反応(12) | 13:12

屁理屈だって分かってるけど、リアルCG調のゾンビ相手なら文字通り何してもいいって風潮のドラゴンカーセックスが最大性癖勢力の国の会社に、アニメ調の人間相手からって流血も四肢欠損もグロも虫姦も獣姦ダメーですって言われるの、それなりに理不尽を感じてしまう。

anond:20240326213534

増田の「後先考えなければ人を殺すことは簡単」という意見に対するものは、「悪いことしてない人が不幸な目に合うわけがない」だけがここには書かれている。

自分だったら、こいつらとはリベートができねーとか、話通じ出てねーとか、真面目に考えろよーとなるわけだが、

増田感覚は、おまえら育ち良いなー、俺凹むはー、恵まれ環境で育ったんだろーなーとなって、

挙げ句コイツラに理不尽さを味あわせてやりたいとなっている。

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