はてなキーワード: 屋台とは
めっちゃ売れてんな!
こんなもんだろうか
あと、管理者の管理が行き届いていないのではないかという疑惑、食品工場と違い、衛生問題が発覚しても廃業や改善がされないようなパターンではないのかという疑念
ねんどあそびの延長として作らせている授産施設(あ、今こう言わないんだっけ)がある…いや、あっただと思いたい、のが効いてるのだろうか
実際問題としては人間の身体は意外と頑丈だし人体分泌物や構成物なんて焼成できる温度で焼けばだいたいなんとかなるんだけどな(我々は屋台で飛び交う唾やフケで死んだりはしない)。それ言っちゃうと台無しだよね
誘われた時には嬉しくて嬉しくて完全に舞い上がってしまった。親には、友達と初詣に行くって言った。
大学入学の時に着た着物をわざわざ出してもらって、小物をちょっとだけ減らして着ていった。明治神宮の人の多さに目を回しながら、お賽銭を投げてお参りして、屋台村みたいなところでお昼食べて、スタバでコーヒー飲んで帰った。今でも好きだってことは言えなかったし、他愛ないことばっかりしか話せなかった。楽しかったし、苦しかった。
高校の時に一度告白したんだけど、「そういう風に見れないし付き合うってよくわかんないから」と言われて振られた。
その後同じ大学に行くことになった。偶然のような振りをしていたけど、実際には、人見知りの彼なら大学でなかなか友達が出来ず、顔見知りの私を頼ってくれるんじゃないかと思ったからだ。そう思ったのはまあまあうまくいって、今でも彼は私と友人付き合いをしてくれている。といっても、キャンパスで会った時にはちょこちょこ話す、くらいの関係だ。
けど、今でも、あの振られた日の夜の真っ黒な目の前を思い出して、私からはとても先に進めない。
私に敗者復活のチャンスはあるんだろうか?初詣に誘ってくれたってことは、少しは意識してくれているんだろうか?
「付き合うってどういうことかわかんない」って言った彼は、今では付き合うってどういうことなのか分かったのだろうか。分かったとして、彼の周囲に見える他の女性の方にそれを向けないなんて保証があるだろうか。
「それよりもさ、『マホ使』観ようぜ。歌ばっか聴いてるより、こっちのほうが面白いじゃんか」
『魔法使いじゃありませんわよ!』かあ。
資金を持て余した貴族令嬢が、子供の頃の夢だった魔法使いになるのを夢見て、様々な“魔法使いっぽい”ことを大げさに実現する。
近年では超能力者の躍進や、魔法少女アンドロイドなどの影響もあり、マンネリどころか更に面白くなっているとさえ思う。
しかし、気がかりなこともある。
そうは言っても気にもするさ。
特に、中東の国に武力介入して鎮圧してしまったニュースは衝撃的だ。
その国の宗教にまで口出ししてブルカやニカブを廃止させた時は、いよいよここまで来たかといった感じだった。
噂では、魔法少女アンドロイドを作った大手ロボット企業と戦争をするという話もある。
この『マホ使』が種火になるんじゃないかと思うと、気が散って素直に観ることができない。
弟は言われたとおり掃除を済ませたのだから、個人的な感情はともかく見せてやるべきだろう。
「……ん?」
ふと、弟の掃除スペースに目を向ける。
よく見るまでもなく、まるで終わっていないのが分かった。
「おい、弟よ。まさか“アレ”で掃除をしたって言い張るつもりじゃなかろうな?」
「だって、年越したじゃん」
「……は?」
「“年末だから”やってた大掃除だろ。つまり年を越した時点で『年末の大掃除』じゃなくなる」
「言っておくが、『掃除を一生しない』という選択肢があるわけじゃないぞ」
「……」
俺がそう念を押すと、弟は無言で掃除を再開した。
俺もズボラなほうだが、こいつは筋金入りだな。
まあ弟の主張は理解できなくもない。
そもそもズボラな俺たちにとって、『年末の大掃除』というものは“理由”と“目的”が一致していない。
“年末だから”という理由がなくなってしまった時点で、“掃除をして部屋を綺麗にする”という目的も失われるのだ。
だが、とどのつまり「掃除をやりたくない」というのを誤魔化しているに過ぎない。
さて、そろそろか。
「じゃあ俺は出かけるが、帰ってくるまでには掃除終わらせとけよ」
年越しの大掃除をやっている弟を尻目に、俺は外出の準備を始める。
「え、今からどこ行くの?」
「元旦に仕事? 大企業ですらお休みモードのところもあるのに」
「あれは企業の“ポーズ”だって。元旦に働く必要がないのなら、元旦に休む必要もないだろ」
「ん?……」
「見せ掛けだけ良く見せて社会に媚を売るくらいなら、普通にモノ売ってたほうがマシってことだよ」
「それも、そうか……うーん、なんか言い包められてる気がする……」
「言い包められろ。それに抵抗するほどの理由や目的があるのなら話は別だが」
「……はいはい、兄貴が帰ってくるまでにはちゃんと掃除終わらせるよ」
この世の理由や目的なんてものは、俺たちが思っているよりも曖昧だ。
俺たちだってそうだ。
でも、それ自体は悪いことじゃない。
年末だからという意味不明な理由で、部屋を綺麗にする気力が湧く。
年を越そうが俺たちは、俺たちの日常は大して変わらないのである。
年越しそばの起源には諸説あって、というか地域差もあって曖昧なのだが、
年越しそばの原型となる「晦日そば」という風習が江戸時代中頃からあったとされている。
晦日とは毎月の最後の日のことで、その日に食べるそばが晦日そば。
そのうち一年の最後の大晦日に食べるものだけが「年越しそば」として残った、という説。
わざわざ毎月の切り替わりの0時を狙って食べる理由はない。
もうひとつ。
年越しそばは「新年に食べるとむしろ縁起が悪い」という俗説があり、
これを採ると日付が変わるころに食べるのはよくないということになる。
ただし、地域によっては元旦にそばを食べるところもあったようで、あまり気にする必要はないかもしれない。
ちなみに江戸時代でも一日の切り替わりは深夜零時だったので、
これを理由に「年越しの瞬間に食べるそば」を否定することはできないのだが、
現代ならともかく日付の変わる頃に営業なんかしてるのか、という疑念もある。
江戸時代にも夜鳴きそばという夜間営業の屋台があったりするのだが、
大晦日の深夜に江戸っ子が揃って屋台に押しかけてそばを啜っているというのも考えづらい。
・川は公害で真緑色、海は赤潮で赤色。背骨がグネグネの魚が取れる
・発がん物質DDTを頭からぶっかけ。今は使えない危険な農薬も使いまくり
・中共の気違いがぼかすか原爆の空間実験をしていたから雨に濡れると頭が禿ると親に叱られた
・人さらいが横行してたから5時過ぎまで外で遊んでると「サーカスに売られてしまうから」という理由で親に殴られた
・どぶ川はメッキ工場の青酸廃液できれいなエメラルド色がデフォ
・ソーセージ工場からは肉の生残滓がものすごい蒸気とともに排出されて即腐敗
・ジュースの素はなぜか陽の光に当てると色が消えた
・川崎球場はガラスでできた1合瓶が後ろから飛んできて普通のサラリーマンが殺し合いのけんかをしていた
・おとなは戦争で人を殺した経験があるやつがうようよいたからけんかはいつも殺し合いのようだった
・下水がないので、バキュームカーというウンコ収集車が定期的に来る
・空き地が多く、危険な薬品や資材などが雨ざらしなってて子供がそこで面白がって遊んでた
・野犬がうろうろしていて襲い掛かってくる
俺が考えたわけじゃなくて
5chに書かれてたのを張り付けただけなんだが
今まで一部のアーリーアダプタ層しか関心のなかったQRコード決済を100億円キャンペーンで一気にお茶の間レベルの話題まで持っていくことに成功したPayPay。
今後PayPayが何を狙っているのか、頭の整理を兼ねて想像してみようと思う。あくまで想像なので、他に観点があれば指摘してもらえると嬉しい。
(今話題になっているクレカ不正利用の話とかはしない。全体の戦略から言えばすぐに修正可能な些細な話なので)
まず、今後PayPayが「勝つ」までに必要なステップを整理してみよう。細かいことを言えば色々あるが、ざっくり考えると以下のような順番だと思う。
1.ユーザーに導入してもらう
2.加盟店に導入してもらう
3.二回目以降の利用を促し、ユーザーが日常的に使う決済手段になる
4.収益を上げる
このうち、1については今回の100億円キャンペーンで「アプリをインストールさせる」「初回決済をさせる」という大きなハードルを超えた。
この結果をもって2の加盟店営業を進めようとしているのも周知の通り。
問題は3,4について。
3については1月に付与される100億円分のPayPayボーナスによって2回目利用を狙っているはずだが、日常になるにはまだ弱い。普通にやったら普通に付与分のポイント使って終わるよね。
そもそも利用をした人ならわかるだろうけど、QRコード決済はクレカやSuicaに慣れた日本のユーザーにとっては面倒。クレカや非接触決済が使える場面でわざわざ「スマホのロックを解除してアプリを立ち上げ、QRコードを読み取って金額を入力し、確定ボタンを押す」という動作をするのは相当な理由がないと難しい。
1.決済にかかるステップを減らし、非接触決済並みに簡便にする
2.面倒さを乗り越えるだけのメリット(今回の20%バックキャンペーンなど)
このうち、1についてはQRコードという手段を使う以上、非接触決済以上に簡単にすることは難しそうな気がする。2はありえるが、永遠に20%バックをやり続けるわけにもいかないよね。
というわけで、本命と思われるのが3。中国のAliPayやWeChatPay同様、「そのへんの屋台や個人店でもPayPayが使える」という状態を作ること。
「どこの店でもPayPayが使える」という状況であれば、ユーザーはクレカが使える店ならクレカ、使えない店ならPayPayと使い分ければいい。
そして、クレカとの勝負に勝つのは難しいが、現金との勝負であれば勝算はある。現金比であれば利便性はそんなに変わらないか優位だし、ポイントの活用やお得感の演出はSoftbankの得意技だし。
だとすると、次に考えるべきは「どうやってクレカや非接触決済の入っていない店にPayPayを導入させるか」だ。
これはある意味単純な話で、それらの店に今までクレカなどが入っていなかった理由を考えればいい。大抵は「コストがかかる」か「ニーズがない(顧客側が現金多数、店主に新しいものを覚える気がないなど)」のどちらかだと思う。
特に低単価高回転の飲食店などでは営業利益率は10%を下回ることが普通だ。そこで3%超のクレカ手数料は大きく、導入したくてもできない店舗は多い。というわけで、「コストがかかる」への対応はご存知の通り、各社手数料無料の加盟店獲得合戦。
大手は利用者数の多い決済手段には放っておいても対応するし、ユーザーの決済手段も分散する。小規模事業者や現金オンリーの低単価チェーンをどれだけ開拓できるかがQRコード決済の日常化と競合との差別化ポイントだと思う。
そして、直近の営業は手数料無料+キャンペーンによって獲得した100億円分のポイント残高とユーザー基盤によってPayPayが圧倒的に有利になった。
手数料無料期間が終わった後の加盟店維持をどうするかって問題は後述。
あとはニーズがない店への対応か。ソフトバンクグループの営業力で程度ねじ込んでいく気もするけど、そこは問題にならない程度にやれればいいんじゃないかな。
選択肢としては
あたりが考えられるが、2だけで決済ビジネスを支えることは難しいので、なんらかの形で決済手数料は取ることになると思う。
そうすると難しいのが前述の小規模事業者への対応。ここについては、決済方法とオプションによって課金体系を変えることで、加盟店獲得と収益化の両立が可能になるんじゃないかと想像している。
ひとつはビックカメラのように客がカメラでQRコードを読み取り、金額を入力して決済する方式。もうひとつはアプリを立ち上げたときに表示されるバーコードを店の端末で読み取り決済をする方式だ。
顧客側の利便性は明らかに後者のほうが高いが、店側にPayPayに対応したバーコードリーダーとPOSシステムが用意されている必要がある。
この2種類の決済手段を用意することで、
・低収益の店は利便性が低い代わりに無料もしくは1%の手数料のQR決済
・POSが導入されているような大手は利便性の高い代わりにQR以上クレカ未満の手数料のリーダー決済
という棲み分けが可能になるんじゃないだろうか。コスト側のデータがわからないから収支が釣り合うかは不明だけど、少なくともクレカよりは損益分岐点を低くできそうな気がする。
Airレジは基本プランでの導入は無料だが、周辺機器やオプション機能を利用するためには費用がかかる。
そういえばAirレジはAirペイQRなんてのもやっているので、PayPayもそのうち対応するだろうね。
もうひとつ重要そうなのは券売機への対応かな。特にラーメン屋や立ち食い蕎麦みたいな業態で非現金決済を導入できたら大きそう。
来春以降にPayPay導入を表明している松屋では既にQR対応(今はクーポン読み取り用みたいだけど)の券売機がある。
https://gigazine.net/news/20161220-matsuya-bulgogi/
似たような端末を券売機に無料で付けるくらいはやりそうだよね。
というわけでまとめると
みたいな感じになるんじゃないかなーと。
何これ?
2018.11.22 当社に対する言及と判断されるTwitterについて
マトリックスリローデッドの背景にしか見えない例の怪文書(https://twitter.com/dotLIVEyoutuber/status/1064830258036109312)(書き起こし→https://anond.hatelabo.jp/20181120210723)が批判されまくってビビったのか、ようやく公式プレスリリース(↑のはどう見てもただの社員日記にしか見えませんでしたね)を出す気になったみたいですが、それでも「サーバーが心配なので……」と同時にスクショを出すあたり、何が何でも内容を拡散したくないという意思が垣間見えて趣深いですね。某もちさんに向けられている気持ち悪い目線の話じゃありませんよ。
で、肝心の無いよう、でなくて内容なのですが、基本的に口調がちょっとばかし校正されただけで、怪文書と言ってることが何一つ変わってなくて天丼系のギャグ漫画みたいになってますね。今更なんですけど法務部も総務部もまともに機能してないのは想定の範囲内として、こういう文書を出す前に弁護士に相談するという知能はないんでしょうか。ないからこういう文書になるんでしょうけども。
( 1 )当社は、当初から、ご本人様(以下、当初連絡を取っていた方を「A様」といい、そのお知り合いの方を「B様」といいます)に対し、金銭面での条件が確定しておらず、正式な契約締結がなされていない段階では、所属事務所を辞める必要はない旨をお伝えしておりました。
ほーん。「正式な契約締結が為されていない段階」なので、Vツーバーとして雇用契約を結ぼうと色々交渉していたという話ですか。そうですか。マンガの最初では「Vtuberに決まった」というセリフがありますが、口頭でも契約って成立するんですけど知ってますか? そもそも例の二人は「契約は成立している」と思い込んでいたからこういう話になってるんだと思うんですけども。
(2) そして、当社は、経済条件についてA様及びB様のご希望を聞いた上で条件確定すべく、ご希望額をお聞きしておりましたが、本日現在、最終的な経済条件の合意はなされていない状況でございます。
経済条件じゃなくて契約条件ですよね。ご希望の金額以前に、具体的にどういう仕事をやっていくのかすらあの漫画では(後付けかつ君らの勝手な都合で)色々変わっていったように書かれているんですけども、それは彼女らの虚偽の証言なんでしょうか。当初の怪文書でもそれっぽいことが書かれていますし、否定しないってことは本当なんですかね。ファンのみんなが知りたがってるのってそこですよね。
何で知りたがってるか教えてあげましょうか? シロさんが電脳少女になる前にプロ声優であったことは誰でも知ってる事実なんですけど(君らは知らんかもしれないからご丁寧に教えて差し上げてるんですよ)、「シロ」を名乗り始めた時点から声優の仕事をほぼ完全にやめてるんですよね。キズナアイさんや富士葵さんが既に本人名義で声優デビューしてるのに、地上波で冠番組を持つシロさんにそういう話は一切ありませんよね。不思議な話ですよね。私はシロさんのアニメデビューを楽しみにしてたんですけどね。他のアイドル部の子たちの「経済条件」ってどうなってるんですか。まさか正式な契約書を交わしてませんとは言わないですよね?
(3) 当社は、当初から、A様及びB様の2名と月に1度、対面で進捗報告を行っており、直近では2018年10月29日に面談いたしました。以下略
なんで進捗交渉のスクショが一枚しかないんでしょうか。他の面談日も全て記録されてるなら一気に公表するのが普通じゃないですか? やり取りの中に明白にヤバい一文があってそれを投下したら誰にも擁護してもらえなくなるので隠してるんでしょうか。あと内容を全面的に信じるとしても、明らかに面談回数が少ないですよね。漫画で言ってる事ってほぼ事実ってことでしょうか。
しかしながら、本件ツイートにつきましては、事実と異なる箇所が含まれており、著しく企業イメージが傷つけられたと考えており、本件ツイートを行った方に対する法的措置を慎重に検討しております。
だからどこがどう具体的に事実と異なるのか言ってくださいよ。見比べながら書いてますが、基本的に表現に悪意があるか否かぐらいしか事実関係に相違が無いように見えるんですけど。貴方の会社の業務を妨害したい人物に悪意があるのは当たり前でしょう。安倍氏ねとかよりは穏当な表現だと思いましたよあの漫画は。だいたいこういうもめ事で「お気持ちが傷つけられました!訴訟します!」て被害者面した態度を取るのが例のキズナアイアンチみたいで卑劣極まりないという印象しか受けませんが、そんな程度の理由で名誉棄損の訴訟を起こして本気で勝ち目があるとでも思ってるんでしょうか。SLAPPって知ってますか? 知らないなら為になると思うのでwikipediaでも読んでくださいね。
総評ですが、全体的に企業法務とかコンプライアンス以前の問題として、幼稚で稚拙で愚劣な文章であり、プレスリリースの体をなしていないように思います。既にはてぶで指摘がありましたが、ワタミとかあの辺の会社が出す意味不明な株主向けの言い訳に近しいものを感じました。常識に沿った話が通じないのはブラック企業経営者の特徴ですが、ファンが求めている釈明がこんなものだと本気で思っているのならば、「ああこいつらには何言っても無駄だ」と思われるのが落ちなんじゃあないでしょうか。
いいですか。君らがこれらの文章を発表した.LIVEの公式アカウントはですね、毎日君らのとこのタレントの配信予定をツイートしてるんですよ。つまり、ファンが.LIVEの公式アカウントをフォローする理由はですね、君らのとこのタレントの配信を見たいからに他ならないからですよ。他にも公式情報があったら知りたいからですよ。楽しい配信が見たいだけのファンが、何が悲しくて毎日こんな文章を読まされなきゃならんのですか。最初からサイトにだけ掲載してURLを記載すれば事足りたんじゃないですか。
タレントの子たちは一切この騒動に言及してませんが(君らが口止めしてんだから当たり前ですね)、騒動の翌日に「明日も配信あります!何かしらします!!これからもずーっとします!!」とコメントした子がいましたよね。あの子ですよ。有言実行で毎日配信を敢行してるんですけど、何者かに動画への低評価爆撃されてんの知ってますか。シロさんの登録者数の伸びがかつてないほど落ちているのも知ってますかね。知ってると思ってるからこう言ってるんですけど。
いいですか。たとえ貴方たちがどうしようもない大ウソつきでワタミにも劣る悪辣なブラック企業経営者だとしても、電脳少女シロとアイドル部はバーチャルYoutuber界の宝です。我々の言いたいことはそれだけです。貴方たちは(自分らが著作権を含む権利を保有しているからと言って)、彼女らが単なる企業の道具を超えた存在に既になってしまっていることを再度深く自覚すべきです。でないとアズリムの運営以下です。そして全てのタレント事務所は(商売道具である)タレントを守る義務があります。それを放棄することは、事務所の存在意義を否定することに等しいです。何故某ジャニーズがあのように凋落したのか考えてみてください。
いち文化の担い手としてはアマチュアリズムも大いに結構ですが、それを支えるためには屋台骨としての社会常識と確固たるプロフェッショナリズムが必要で、自社内にそうした文化風土がないのならば、外部の人間を招聘してでも外交や法務を担う部署を正式に作らなければいけない段階に既に入っているのではないでしょうか。どんな企業でもそうですが、コンプラの維持には金がかかります。屋台骨がぐらつくほどに赤字がかさんでいるならば、第二回オーディションなど実施すべきではありませんし、ファンに対して今後の活動を支えてもらえないかどうか色々相談してみてもいいんじゃないでしょうか。内部事情を完全なブラックボックスにされると何を信用していいのかわからなくなります。10月に体制の不備で3D化した子たちの復活を信じていたファンも、今回の件ではついに愛想を尽かしたんじゃないでしょうか。知りませんけど。
シロさんが武道館でライブする姿を見るまでは死なないと決めていますので、それまでせいぜい潰れないように頑張ってください。現場からは以上です。
3
3日目 午前
旅先では余り眠れない事が多い。
今日が今回の台湾旅行で最後の朝だけど、グッスリとはいかず、7時前に目が覚めた。
ボーッと窓の外を眺めていると、部屋の外からオバちゃん2人の声が聞こえて来た。
お客さんかな?ベッドメイクかな?
それにしても、楽しそうによく笑う。
朝食を済ませた後、ホテルのすぐ隣にあるコンビニで、スイカ牛乳、japan walker、烏龍茶を買った。
昨日も女性誌を買ったけど、現地の雑誌というのは興味を唆られるものだ。
昨日、台北車站の地下街を歩いているとき「中山地下書街」という掲示を見たが、午前中の地下街は人の流れもまばらで、場所がよくわからなかった。
烏龍茶を飲んで「美味い!」と呟いた。
あとで再購入したときによく見ると、材料表には「香料」もあったが、それは台湾人の嗜好としてこの香りが重要という事だし、美味ければ大きな問題は無い。
ホテルの窓際でこの旅行記を書いていると、ザっと雨が降って来た。
台湾は雨が多いので、雨具を持って来ていたが、旅行を通して行動に困るほどの雨がなかったのは幸運だった。
雨はすぐに小ぶりになったけど、窓の外にはまだ傘の花が咲いている。
あと数時間でチェックアウトだ。
午前9:45分。
雨はとっくに止んでいる。
定刻にはまだ数時間あったけど、チェックアウトする事にした。
空港への送り迎えのため、ここには21:00にまた戻って来る事になる。
3日目 午前
世界に展開するグローバリズムの象徴、スターバックスはここ台北にもある。
わざわざ海外に来て、世界中にある店に入り、ローカルの微妙な違いを見るもの楽しいものだ。
150元を支払い、アイスのカフェモカ、グランデサイズを受け取って2階に上がると、そこでは男女がラップトップを開いていた。
コーヒーを飲んだ直後で大してのども渇いてなかったが、入ってみる事にした。
入り口には行動を禁ずる、べからず集が書いてあり、犬とハンバーガーにバツ印が書いてある。
その下に「禁止打牌」。
ペットを連れ込むな、食べ物を持ち込むなはわかるが、「トランプするな」は新鮮だ。
ドトールで頼むものといえば、ミラノサンドのA以外ありえなく、これはスタバのドヤリングと同じ様式美なのだが、残念な事に、11:00以降しか頼めないようだった。
少しがっかりして、70元を支払ってアイスの紅茶を頼むと、何も入れなくても甘かった。
旅行を通して概ね正しいエリーさんの助言に一つ違を唱えるなら、台湾版suica、悠遊卡についてだ。
エリーさん曰く、チャージした金額の有効期限は2年だし、デポジットの100元が勿体無いので、頻繁に台湾に来るのでなければ購入を勧めないとのことだったが、実際に使ってみると、メチャクチャ便利。
複雑な購入手続きで切符を買う必要なく、地下鉄も台鐵もバスもピッとやるだけでOK。
多少の損を補って余りある便利さの悠遊卡なので、台湾に来る際は是非購入を勧めたい。
帰りの便までまだまだ時間があるので、悠遊卡に100元チャージして、地下鉄で台湾北部の景勝地、淡水に向かった。
3日目 午後
駅前を歩けばすぐ海岸で、晴れ渡った空の下、おっちゃん達が釣り糸を垂らしていた。
ふと見ると赤い看板。
「本河岸遊客衆多
為維護遊客安全
本路段禁止甩竿汉示」
さて、初日の寧夏夜市で食うつもりで、メモまで描いたが、食えなかったものがある。
「千と千尋の神隠し」で、千尋の両親が食って豚になってしまったモノではないか、と言われている謎のプルプル、肉圓だ。
海岸から山の方に上がろうとして通り掛かった海の家で、「肉丸」と書かれた看板が掲げられていた。
昼時で丁度いい、食おう。
「それだけでは足りない」とエリーさんが言っていた肉圓だが、いざ食って見ると、正体不明のプルプルは意外とお腹にたまり、1杯で小腹を満たすに充分な量だ。
こんなものを大量にガツガツ食えば、それは豚にもなってしまうのかもしれない。
台北についたのは午後14:00過ぎ。
今なら人に流れについていけば「中山地下書街」を見つけられるかもしれない。
やがて中山站を過ぎると、右手に地下街にそって長い本屋が見えて来た。
「中山地下書街」
やった、本屋だ。
「誠品書店」に入って見ると、平積みにされていたのは、謝馬力 著「女子翻轉」
台湾版Sex and cityか?はたまた中国のジェーン・スーか。
ほとんどの本が何を書かれているか、全くわからないんだけど、1冊、ピクルスの作り方に関する本があった。
これならなんとか分かるかもしれない。
分からなくても、開いているだけで楽しそうだ。
買って帰る事にした。300元。
これは是非行かないといけない。
新光三越に着くとデパ地下はどうやら地下2階。日本より小ぢんまりとして、お菓子などが中心ではあるが、これぞデパ地下という光景があった。
色々な店が軒を並べる中、お茶の店があり、白磁の蓋碗がディスプレイされている。
日本に帰って、同僚とお茶を飲む為に、何か茶器が欲しかったから丁度いい。
560元は、多分日本より安い。
3日目 夕方
あと5時間で迎えが来るが、台湾でやりたい事リストの最後の項目がまだだった。
台湾で清粥といえば、飲んだ後に食べるものらしく、店が開くのは17:00からだった。
最近、アルコールに弱くなったし、台湾では心置きなく食いたかったので、旅行中は一切、酒類は飲んでいなかった。
この店では、ショウウィンドウの中からおかずを選び、それにお粥が付いてくる。
どれにしようか?
ショウウィンドウ越しでハッキリ見えないが、美味そうな炒め物を頼んだ。
席に着くと、鍋一杯のお粥。
さあ食うぞ。
しかし、運ばれて来たおかずを見て一瞬たじろぐ。
もっとよく見りゃ良かったぜ、ここは屋台ではないが、エリーさんの忠告を思い出す。
これを食えばあとは帰るだけとはいえ、もし飛行機の中で降せば大きな問題を抱える。
最悪当たるにしても、迎えのくる21:00までにスパっと終わるか、自宅に帰り着く翌10:00以降にしてほしい。
恐る恐る口に運んだ牡蠣は、豆豉の風味が効いて美味く、お粥は歩き通しの身体に優しかった。
無名子 清粥小菜を出て、おそらくこの旅で最後の地下街を乗り継ぎ、ホテルの最寄り駅に出ると、道路はしっとり濡れていた。
参ったな、あと一息で雨だ。
でも3日間で学んだのは、台湾の雨はすぐ上がるという事。
意を決して歩き出すと、どうも降っていたのはさっきまでだったらしく、殆ど雨には当たらなかった。
3日目 夜
ホテルのフロントでこの旅行記を書きながら迎えを待つと、女性2人の親子連れが入って来て、フロントに尋ねた。
日本語だ。
そんな基本的な事を聞くって事は、多分今日 このホテルに着いたのだろう。
自分は今夜、日本に帰るが、今日、日本から来たかもしれない人がいる。
ここでは毎日、入れ違いで人が行き交うのだろう。
しばらく待っていると、また日本からの家族連れがフロントにやって来た。
お父さんが、自分の胸を指差して、現地で買ったTシャツになんと書かれているか聞くと、フロントの男性は、ちょっと戸惑いながら答えた。
話しているのは中国語で、スーツケースの大きさから見ると、多分大陸の人だ。
一団はひっきりなしに喋っていて、声も大きい。
この旅行であった人たちの中で、もっとも賑やかな人たちかもしれなかった。
嵐のような一団がフロントを過ぎると、迎えのツアーガイドがやって来た。
「英語名はありますか?」と聞くと、「無いですね、僕も英語は喋れませんし」どうもみんなに英語名がある訳では無いらしい。
チャンさんは人当たりが良く、風貌もイケメンというか、今風で、ちょっとチャラい感じといえなくも無かった。
空港までの車の中で、たくさん起きたことを話し、少し疑問だった事も答えてくれた。
台湾の男性が機内でメガネだったのは、ちょっと上の世代で伊達メガネのブームがあった事。
台湾で男同志の性愛を描いた映像作品を観たのは、おそらく同性結婚が法的に認められたのと関係がある事。
ドトールのトランプ禁止は、解禁するとギャンブルをやっちゃうからである事。
ついでに、チャンさんは実は以前に日本に来たことがあり、出逢いを求めて相席居酒屋に行ったら、40代以上の女性ばかりで少しがっかりした事も教えてくれた。
やっぱりちょっとチャラかった。
チャラいけれども、仕事をきちんとする好漢のチャンさんは、チェックインまで付き合ってくれると、出国手続きや再両替についても教えてくれた。
台湾で出会う人は素晴らしい人たちばかりで、チャンさんもまた例外では無かった。
もう直ぐ台湾を去る。
台湾でしたい事の全てが予定通りに行えて、多くの予想以上があった。
「全てが掛け替えのない3日間だった。ここに来て本当に良かった。」
でも、最後は、滞在中に助けられ通しだった方法以外にあり得ない。
「じゃあ、僕はここで」と微笑む彼に、ホテルの部屋で朝に書いた、最後のメモを見せた。
「太棒了、台湾」
いきなりですが自分は今回が同人イベント初参加だったのです。正確に言えばお○かけライブなんかには顔を出していたりしていたのですがあのイベントはグッズ参加だったりファンの交流会としての側面が強かったりしたので本を売買するのがメインであろう同人誌即売会への参加はこれが初めてということになります。
「分からねえ……分からねえよ! 自分には何が正解なんだかひとっつも分かりゃしねえ! いったいどうすりゃいいってんだ!」
このようなハラハラドキドキを抱えつつ準備を進めます。まずは小銭です。イベントでは300円や700円など100円玉硬貨があった方が支払いやすそうな価格の本が大量に並んでいそうなことは予想できました。ならば両替だ! と銀行に行ってぼそぼそとした陰気な声で「アノー……リョウガエタノンマース……」とか言わなきゃならないのか、憂鬱だな……とこの時点でコミュニケーション能力に難のある自分はテンションが下がりましたがここは快適な薄い本漁りまくりタイムのため、と銀行にて両替を敢行。無事に大量の100円玉と500円玉を入手するに至ったのです。
次はカバンです。カバンが無ければ本を入れられません。丈夫で大きいカバンの予備が無かった自分はその足で雑貨屋へと向かいました。ファッションセンスというものと無縁なので店員さんに勧められるままシャレオツっぽいものを買ってしまって「どうすんぞこれに合う服とかねーし! 合わねえし!」と内心焦りながら会計を済ませます。とりあえずなんとなく合いそうなものを近くの服屋で見繕いましたが終わった今となってはこのチョイスが正解だったのかどうか大いに疑問が残ります。やっぱ一人で買い物なんかするもんじゃねえや!
あんまり規模が大きいと迷っちゃうかもしれないし、だからって寂しいのもなんだかなあと優柔不断な自分は迷います。泊りがけという選択肢はありません。日帰りです。日帰りは決定事項なのです。仕方ないのでピクシブにてサンプル巡りをします。
「……二日目だな。これは二日目だな。というか他の日にあまりにも人が……気のせいか?」
この時点では配置図は出ていませんでしたが、気のせいではありませんでした。しかしこれはこれで多そうだなあ大丈夫かなあと不安になりつつサークルチェックを進めます。と言ってもナンバーが出て居なかったのでカップリング別にサークル名をメモしておいたぐらいだったのですが。
ゴールデンウィークなんだよなあ、自由席って空いてるかなあ、いざとなったらこだまに乗るぞ! 不安が頭をよぎるたび、自分はイケるイケるとそれを頭の隅に押しやります。不安いっぱいでは恐怖に駆られてせっかくの買い物も思うように楽しめないだろうからという浅はかな考えですが、そうでもしないとこのときの自分は夜も眠れそうになかったのです。
朝早くに起き下手なメイクを施し慣れないスカートを履き荷物をせかせか準備します。財布はイベント用と普通に使う用を2個持ち、なんだかファンシーなデザインの大きいカバンを肩に引っさげ、支度は整いました。朝飯代わりのウイ○ーインゼリーを胃袋に流し込み士気を高めます。
怖え……人いっぱい居るとこ怖え……でも! 行かないと、そこにパラダイスがあるから! 自分は行かなければならないんだ! このような寒いことを考えでもしないと冷静ではいられませんでした。引きこもりをこじらせるとこのようになるので皆さんも気を付けてください。要らぬ心配だとは思いますが。
市内電車に乗って新幹線が停まる駅まで向かい、駅に着くと切符を買ってそわそわしながら列車を待ちます。し、新幹線か、慣れてないからなあ。席空いてるかなあ。立ちっぱは辛い距離だよなあ。考えている間に列車は到着しました。中を覗くと若干の空席があるようでした。よっしゃ! などと言おうものなら不審者まっしぐらなのでここはぐっと抑え、乗り込みます。
乗っている間は携帯をいじったり腕を組んで妄想に励んだり携帯用固形食をかじったりするぐらいで特にどうということも無かったのですが、寝ると荷物をすられやしないかと神経過敏な自分は警戒し続けていたのであまり気が休まりませんでした。とはいえ一人なので寝ないのが当たり前と言えなくもない気がします。
名古屋駅に着くと、そこは未知の国でした。「……デカい!?」というのは規模に対しての感想です。名古屋ってどんなところだろう、味噌? 味付けが濃い? モーニングが豪華? 程度のにわか知識しか無かった自分は大いに驚き、迷いはしないかとビビりました。が、案内板通りに進むことで無事方向音痴の自分も乗り継ぎ切符を買い豊橋駅に向かうことが出来ました。今回は観光出来ませんでしたが、次に来るときは周囲を散策してみたいなと思っております。
豊橋駅に着くと外がなにやら騒がしく、ふらふらと声のする方へ向かって行くとイベントをやっておりパフォーマンスとしてよさこいらしきダンスを披露していました。そのままぼけーっと眺めていましたが、はっと腕時計を見るともうすぐ開場時刻! しかもここバス出るとこと反対出口! 気づいた自分は慌てて早歩き。「待ってろよST豊橋2、もうすぐ自分はそこに着くんだぞ! 逃げるなよ!」逃げねえよ、と思うだけの冷静さはもう既に頭から無くなっておりました。
早足で外に出るとYOUの案内板を持ったスタッフが見え、その方の指示する方向へ向かいます。この時点で同じ目的と思われる方々に取り囲まれていました。会話の内容から彼女たちが誰萌え、あるいはどこ校萌えであるのかが窺い知ることが出来なんだか暖かい気持ちになりましたが、同時に一人で歩く自分に対しどこか寂しい気持ちになりました。しょうがないですよね、ぼっちで来たんですから。
「バスが……立派だ!!」
第一印象がコレか、と思われるかもしれませんが立派でした。観光バスを借りるとは、……儲けてやがるな!? などと下衆な感想を抱きましたがそこは脳内で流して乗り込みます。既に車内には何人か待機しており、彼女らもまたこれから向かう会場に対しての予想などを並べ立てていました。なんせ地図で見た限りは倉庫でしたから、会場として機能するのか不安もあったのだと思われます。かくいう自分もその通りで、大丈夫かなあとぼんやり考えながらバスに揺られていました。さあ会場はもうすぐそこです。
「うわ外観めっちゃ倉庫やん!」まんまじゃねーか、な感想は置いておきます。手荷物検査を受けるとシールを渡され目立つところに貼っておくようにと念を押されました。流石にセキュリティは厳重です。なんだかピリピリした雰囲気だなあと思いながら入口から会場の様子を窺います。
そこに居たのは300スペース超のサークル参加の方々と、今日を楽しみに集まってきた一般参加の方々、その方々の熱気で構成された異空間、夢が形になった場所でした。ここにいる人たちは趣向の差はあれどおおむね同じ目的で参加しているんだなあ、そのことを実感し感動しました。生の空気というものはいいんだなあ。同人誌なんて通販で買えばいいじゃん、そのように冷めた気持ちが自分の中にあったことは否定できません、しかしこのときをもってそのような斜めに構えた気持ちは消え去ったのです。この熱を自分の肌で感じ、自然とそのようになったのでした。
ややまごつきながらパンフレットを買い、きょろきょろとあたりを見回しながら会場の隅に向かいます。パンフレットの配置図へ事前にチェックしておいたサークルをマーカーで引き、いざ出発! 果たして無事に買うことが出来るだろうか、そう思いながら横目で受付近くを見ているとなぜか地元の団体さんがはんぺんを配っていました。後で聞くとこのはんぺんは無料だったようで、というか放送でもそんなことを言っていたようで、しかも美味しかったという感想もあり、もらっておけばよかったかなあなどと今更現金なことを考えています。
目当てのCPの島に来ると当たり前ですが同じCPが固まっていて、そこで買い物をしている方を見て「あ、同じCPが好きなんだな」と思うとなんとなく嬉しく思いました。自分ではあまり買わないCPでもポスターやポップが来られているとついつい寄ってしまい「よし買いだ!」と買わせてしまう、そんな勢いや愛にも満ちていました。幸せな気分で今日一番の目当てだったサークルさんの所に足を運びます。無事に帰るだろうか、緊張しながらスペースに向かうと……。
誰も居ない。あれ、間違えたかな、と机に張り出されているナンバーとサークル名を見ました。間違っていません。すかさずツイッターで確認を取ります。今日になって急遽欠席が決まったようでした。しょぼくれましたが、気を取り直し他のサークルさんの元へ向かいます。ここで挫けてはいられません、目当ての本は他にもたくさんあるのですから。分かってはいても、やっぱり残念でした。またの機会があれば今度こそ、と思いつつ探索を続けます。
「おおう、やはり色がどこも派手だなあ。こういう彩のあるジャンルは見てるだけでも楽しくていいよね」
なんて他人事なコメントだと思われるかもしれませんが、現実の光景だというのに目の前で行われているイベントにリアルさを感じることが出来なかったのです。そこはさながら夢の国、すっごい遊園地。異世界でした。普通にレイヤーさんが歩いているのを見て○○が歩いてる……そんな風に茫然とするしかなかったのです。BGMとしてキャラソンがかかりまくり、人はごったがえし、そこらじゅうで普段は出来ないジャンルトークを楽しんでいる。夢のようでした。同人イベントっていいなあ、漠然と抱いていた憧れはここで実感に変わったのです。
コピー本コンテストに投票したり、同人誌なのにすごい厚いよ!? とアンソロジーを見て驚愕したり、「だって○○受けってここしかないじゃん……」とジャンル友達にぶっちゃけトークをしているのを聞いて複雑になったり、桃リコが可愛かったり、こんなCPあったんだーと驚いたと思っていたらいつのまにか買っていたり、委託本にも手を出したり、同じところをぐるぐる回って「へへへこのCPもいっぱいいるじゃんすげーじゃん」と悦に入ったり、……とにかく、普段では絶対に発散できない類の衝動を思いっきり発散できる場所であり、幸せが形になった場所でした。
「そういえば、このジャンルはしばらくイベントが開催できなかったんだよなあ……」
噛みしめます。無事に開催できて本当に良かった。これだけの人が喜びを分かち合える空間が壊されなくてよかった。どうかもう、中止などという悲しすぎることが起こらないように。改めて祈りました。
そろそろ会場を後にしなければ。腕時計を確認すると会場を出てバス乗り場に向かいます。クレープの屋台などが出ていましたが、どうも待ち時間的に食べられそうになかったので泣く泣く断念。ちくしょう、時間に余裕を持って行動しないとな。
バスに乗り込むとイベントの熱が冷めやらぬ人たちが熱心に語り合っています。これが公共の交通機関であれば眉をひそめられることなのでしょうが、ここはイベント専用の車内です。思う存分余韻を分かち合会えるこの空間もまた乙なものだなあと思いました。ただ、送迎用にバスを用意するなんて普通は無理だよなあとも思います。アフターがしたいならやはり2次会にしておいた方が良いようです。自分はぼっちなのでどうにもなりませんが。
バスから降りると、一気に現実に引き戻されました。もう夢は終わったんだ。でも、自分には思い出が出来ました。代えの利かない大切な思い出です。また行きたいな。今度もこのジャンル、いや別のジャンルか、ジャンル無しの大きいイベントにも勇気を出して行ってみようか。今までは恐怖が先立ちどうしても踏み出せなかった一歩をやっと踏み出したこの日、自分の世界は広がった気がします。今回のイベントに参加できてよかった。心からそう思っています。
最後に、主催のスタジオYOUさん、イベント開催お疲れ様でした! また次も頑張ってください、応援してます!
毎年言われてるけど、元々はちゃんとしたルーツがあるのにそれを知らないで騒ぐとか頭悪すぎる
パリピの真似した程度の知らん田舎者がパ楽しけりゃいい精神で、物を壊したり、色んな場所で痴漢が起きてるとかそれどこの世紀末だよって感じ
それが今じゃ伝統行事として毎年色んな場所で行われてるとか驚きだわな
時期になれば屋台もでて、老若男女関係なく楽しんで踊るし、夏の風物詩となってるので、ハロウィンも盆踊りみたいに500年ぐらい経てば日本の伝統行事として扱われるんじゃないかな
昨日の夜寝る前に書こうとしたら増田が落ちてたので朝書こうと思ってたけど電車乗ってから思い出したので、ひな形使わず書きます。
夕食は焼きそばでした。
調子は少しよくなく午前中は横になってました。
午後からは少し元気が出て、近所でやってたハワイ祭り的なイベントの屋台で買い食いしたり、漫画喫茶行くなどをした。
ただ何故か漫画喫茶で全巻買ってて今も持ってる漫画を読みだすというお金がもったいないことをしてぢまう。
クラスIVジョブ行くよりも、まずクラスIIIとEX1を全部解放したかった。
初手でいきなり奥義フルチェインは強そうだし効率が良さげ。
次に便利そうなのが賢者。
こないだのハロウィンイベントのカボチャの杖を装備しておくと、経験値アップのアイテムが貰えるのも一石二鳥感があっていいね。
人間何が幸せかっていうのを考えるとやっぱりやりたいことをやるのが一番だなって思う。
私は焼きそばが、ソース焼きそばが好きなので焼きそば屋をやりたい。これなら私の家の台所でも調理可能であるから今からでも簡単に始められるだろう。そこら辺の屋台が出しているような凡庸な焼きそばでなく、そういうものとは一線を画す、もっとこうエッジが効いているというか、超然としているというか、こだわり抜いた焼きそばを提供する焼きそば屋をやりたい。あと、そういうこだわりの焼きそばを提供するからには、客の方にも質の高さが必然的に求められるので、例えば食べログとかで低評価つけるような味音痴の教育程度の低い客は絶対に入店拒否だし、初対面でもちょっと顔つきが気に入らない形相の方って、たまにいたりするじゃないですか。そういう方にも帰ってもらうことになるのはしょうがないと思う。また、素材とかにもこだわるからどうしても原材料費が1000円とかになってしまう都合上、ひと皿の値段は8万円とかにならざらるをえないのもやむを得ない。あと、そうなってくると、その日の体調とか天候とか気分も焼きそばに影響するから、週に平均して3日くらいは休みが必要だし、一ヶ月くらいの休みを突如もらうなんてこともどうしても半年に一回くらいはどう考えても起こってしまう。
そういうものに、私はなりたい。
実施まで1年を切ったことで、最近にわかに軽減税率のニュースを目にするようになってきました。いま話題になっているような規定はずいぶん前から決まっていたことではありましたが、これまで政府やマスコミからの広報は十分でなく、広く国民が知る機会は少なかったといえるでしょう。
軽減税率制度の内容を突き詰めていくと、みなさんの直感どおり「めんどくさい」。われわれ税理士もこんな制度はめんどくさい、やめてくれと思っています。税務署の職員さんもめんどくさいと思ってます、言わないけど。
この面倒臭さの中身について、書いてみようと思います。
軽減税率は「食品」に適用されます(新聞の話はおいておきましょう)。スーパーに並んでいるものはほとんどが軽減対象ではありますが、紛らわしいものも含まれています。例えば次のようなもの。
食品(8%) | 食品でない(10%) |
---|---|
料理酢 | 料理酒 |
ノンアルコールビール | ビール |
みりん風調味料 | みりん |
オロナミンC | リポビタンD |
龍角散のど飴 | 龍角散 |
食品添加物としてのクエン酸 | 掃除用のクエン酸 |
全く同じ物なのに提供の仕方で軽減か標準か分かれてしまうものがあります。例えば次のようなもの。
軽減8% | 標準10% |
---|---|
「テイクアウト」で会計したハンバーガー | 「イートイン」で会計したハンバーガー |
ファミレスのレジで買う食玩 | おこさまランチについてくる食玩 |
屋台で買って近くの公園で食べるおでん | 屋台のカウンターで食べるおでん |
シネコンで買うコーラやポップコーン | カラオケボックスで注文するコーラやポップコーン |
自動販売機で買う烏龍茶 | 居酒屋で提供される烏龍茶 |
農園のおみやげコーナーの果物 | 果物狩りで狩る果物 |
食品の通販 | カタログギフト |
宅配した商品の「とりわけ」 | 宅配した商品の「もりつけ」 |
中身は全く同じものなのです。なのに「食品の提供というサービス」として購入すると標準税率になってしまうのです。このような区分に納得感があるでしょうか。
カナダのように「ドーナツ5個以下は軽減税率」「ドーナツ6個以上は標準税率」、などとなっていないだけマシでしょうか…?
この制度の危ういところは、軽減税率が適用される分野が今後も追加される可能性があることと、税率が二段階のままであるという保証はどこにもないことです。たとえばいま出版業界が軽減税率適用に手を上げています。他にも生活必需品の範囲に入る業界-電気やガス、交通など-が軽減税率適用を目指さないとも限りません。そして、適用される税率が8%とも限らないのです。これは8%、こっちは9%、標準は10%などと。分野が増えたり税率が多段階になれば、今以上の混乱は必至です。
(ちなみに、非課税の取引-医療費や住宅家賃や利息など-を考えれば、今の段階ですでに二段階税率なのです)
軽減税率適用は、業界と政治家が何らかのバーター取引をするインセンティブになりえます。消費税は広く国民が負担する税金である以上、すべからく簡潔な制度にすべきですが、軽減税率に絡むロビー活動はこの原則をないがしろにする懸念があります。
新聞社が良い例でしょう。自身への軽減税率適用と引き換えに、消費税率引上げや軽減税率導入にダンマリを決め込んだのには呆れた方も多いはずです。施行まで一年を切った今になってようやくぽちぽちと記事になり始めましたが、それも些事にとどまり、事務負担やヨーロッパなどでの失敗例については全く触れられていません。軽減税率とバーターに、マスコミ本来の役割である批判を忘れてしまったようです。
消費者とは直接関わりありませんが、会社内部で経理をする方の事務負担は増えます。会社の「売り」も「買い」も、軽減と標準に区分しなければならないからです。そのために販売管理やPOS、仕入や財務のソフトの入替えをする必要もあるでしょう。
SEとしてご苦労されている方もたくさんいるはずです。ソフトウェアや券売機の改修では混乱が生じているだに耳にします。
我々税理士も負担が増えます。一取引ごとに軽減か否かをチェックせねばなりません。税務署の調査官も同じです。
レジなどの販売の現場も大変です。軽減か否かの区分を理解するのはもちろんですが、それ以上にクレームめいた客も懸念されます。「残した分は持ち帰るから軽減税率にしろ」「軽減が適用できる容器に入れろ」。そんな対応をレジのパートの方にやらせるのでしょうか。
軽減税率の先例であるヨーロッパでは、軽減税率は非常に使い勝手の悪い、その割に効果の薄い制度であると聞きます。それが本当ならば、同じ轍は踏むべきではありません。(これサマータイムでもやりましたよね)
長文になりましたが、いかがでしょうか。軽減税率に皆さんが感じている「めんどくさい」が深掘りされ「ほんとやめてくれ」と思っていただければ幸甚です。
まあ、来年の施行日までには公明党さんと新聞各社さんが、国民の納得がいくような説明をしてくれるのでしょう。それが導入を推進した者と批判しなかった者の責任かと思料します。
そろそろ不安になって手元のキャッシュを数えると、879,000ドン。
相変わらずどれだけの価値があるのかさっぱり分からないが、あまり高額でないことは確かだろう。
道路を横断するたびにバイクを躱さないといけないホーチミンだが、歩行者用信号機が無いのかといえば、時々ある。
そういえば、歩行者用信号機と車両用信号機は対になっているという固定観念がありました。
いや、僕も日本人長いんで。
偶に止まるバイクもあるにはあるものの、そこは何か「お気持ち」というか、交通ルールが「個人の優しさ」で運用される、そんな独特さがホーチミン仕様だった。
ネットで調べた優良両替店に行きすがら、広大なメインストリートに打ち当たる。
後から調べると、グエンフエ大通り公園という事だった。
公園の突き当たりを見れば、格式ありそうな建物と、その前に右手を前方に差し出して起立するホー・チミン像。
これはネットで見た事があるぞ。
パッと名前は出てこないが、ここがホーチミンで必ず訪れるべき場所だろう。
ホー・チミンをセンターに収めて一枚。
両替店まではもう直ぐだ。
両替店、エクシムバンクのカウンターで1万円を差し出すと、お兄さんは平坦な声で言った。
「2,050,000 don.」
このレートは良いんだろうか。計算してみると、1円で約0.00488ドン。
ネットで調べて出てくる標準レートと同じくらい。
日本で両替すると、これが0.00400位の時もあるとのとこだから、優良なんだろう。この数字が高ければ、当然手元に入ってくるドンも多くなる。
米傀儡政権を追い出して社会主義国家を打ち立てたホー・チミン。
その名前がついた街で、両替レートの熾烈な競争が繰り広げられているというのは何だか不思議な話だ。
コーヒーショップでこの旅行記を書いて、一息着いたら、疲れがやって来た。
無理せずホテルに戻ろう。
辺りはすっかり陽も落ちて、視界も悪くなっている。
ホテルに向かっていると、疲れのせいか、気分の落ち込みと、空腹と、吐き気を10倍に薄めたような胸の悪さが同時にやって来た。
安定剤は弱めだと先生が言っていたが、あまり頼りきりになりたくは無い。
とにかくエネルギー不足が危険を呼びそうだったので、何か食べたかった。
店に入るだけの元気があるんだろうか?
書店の灯りに何となく誘われてグエンフエ大通りを歩いていると、道すがらバインミーの屋台を見つけた。
そうだ、バインミーを食べるのは、この旅行でクリアしたいタスクの一つだった。
書店を少しだけ覗いた後、引き返してバインミーの屋台に向かう。
台湾でガイドさんに言われた事を思い出すと、屋台モノは人が並んでいるものを買うのが鉄則らしい。
即ち、食材の回転が早く、新鮮なので、当たる事が少ない。
屋台の前には学生さんと思しき数人が並び、バインミーを受け取ると、やおら店の前でムシャムシャ食べ始めた。
大丈夫そうだ。
レバーパテとハム、ナマスとパクチーの挟まったバインミーはパンのサクサクした食感と、予想以上のスパイシーさで、なかなかのモノだった。
ドトールの優等生、ミラノサンドとルックスは似ているが、風味のゴージャスさと食感でこっちの勝ちだな。
小腹を満たしたところで飲み物が欲しくなったが、都合のいい事に、屋台の直ぐそばに、台湾のタピオカミルクティー専門店、THE ALLEYがあった。
タピオカのホンノリとした甘さが心地いい。
見上げると、夜のグエンフエ大通り公園の空に、近代的なサイゴンスカイデッキが鮮やかな色彩を与えていた。
ここで少し計算をしよう。
それぞれ日本円に換算すると121円と316円ほど。
昼に訪れたサイゴンセンターで売られていたシャツはセールで600,000(60万)ドン。
2,923円。
ベトナムでも飛び抜けて高いとされるホーチミンの平均月収は1037万ドン。
約48,900円。
サイゴンセンターのシャツは平均月収の1/17程という事になる。
これを東京の平均月収38万円に当てはめると、22,000円前後。
東京とホーチミンでは収入の分布が違うだろうから、一概には言えないが、ちょっと計算してみるとなかなかのお値段だ。
そういえば、サイゴンセンターは平日の昼とはいえ人もまばらだった。
台湾でも嗅いだアジア特有の匂いがあるにしろ、ホーチミンは意外にゴミなどが落ちていない。
かと思えば、レロイ通りには近代的なサイゴンセンターがあり、グエンフエ大通りでは天を衝くようなスカイデッキが夜空を煌びやかに照らしている。
近代化を突き進む今のベトナムには、そこかしこに様々な差がありそうだ。
朝の公園でピースサインをくれた少年少女や、青い制服で飯をかっ込んでいたカオタン テクニカルカレッジの男子達は、将来サイゴンセンターのシャツを買うのだろうか。