「ジェーン・スー」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ジェーン・スーとは

2024-02-18

本当にラジオけが心の支えだ

でもジェーン・スーさんのラジオの想定される聴取者から自分は外れてしまった

○○の方、○○の方、と呼びかける部分は、本来はとても包容力のある優しい呼びかけなのだと思うが、

でも結局「がんばってない人」はそこに含まれないはずで、だからがんばってない自分は死んだ方がいいと思ってしま

爆笑問題ラジオしか楽しく聞けなくなりつつある

2023-11-05

女性作家エッセイ漫画含む)が読み通せない

どうしても嫌味/意地悪な部分が鼻についたり、「あ~、盛ってるなこれ」みたいな内容(エッセイ漫画に多い)がしんどくなって最後まで読めない。

・群よ○こ・・・最初面白かった。が、段々性格の悪さが出てきて不快感が勝ってしまった

・岸○奈美・・・単発をたまに読むくらいでいい。元気の押し売り感がある。弟さんと顔が似過ぎ(無関係)。

・西○理恵・・・嘘が多くて、勢いだけで下品

・夫との生活を描いたエッセイ漫画全般・・・上から目線が鼻につくし、ワーワー騒いでも空回り感がある。そもそも面白くない。

ジェーン・スー吉本ばななあたりも肌に合わない。

わかぎ ゑふはサラッと読めて良かったかも、だけど何が書いてあったか記憶にないな。

2023-03-21

量的な概念ちゃん認識しようぜ(参考文献追記

anond:20230321094940

量的な概念ちゃん認識しようぜ。

合計特殊出生率は、20年で30%以上低下してるが、夫婦の完結出生児数は、1割程度しか低下してないんだよ。

下がっていると行っても全然程度が違う。

では、合計特殊出生率と連動するように下がっている統計というと、婚姻率になる。これが概ね20ポイント以上低下している。

これと夫婦の完結出生次数が掛け算すると、ほぼ合計特殊出生率になる訳だ。

問題解決必要コストは、100%に近づければ近づけるほど、指数関数的に増大する事が知られている。なので、パレート図というものを用いて、特に理想から乖離している差が大きいところ、影響が大きいところから重点的に対応する事が、よりよい問題解決に繋がるとされる。

今のところ、分析として影響が大きいのは

  1. 非婚化による婚姻率の低下(経済的理由が主)
  2. 結婚年齢の高齢化による出産人数の低下
  3. 経済的理由による第二子第三子を儲ける夫婦の低下
  4. 制度的な理由による第二子第三子を儲ける夫婦の低下(保育所問題など)

と言う風に分析出来るが、これが何故か逆転して主張されることが多くていつまでたっても効果的な対策ができないんだよ。
その理由は、子育てをするようになると行政サービスを使うようになるから、より政治に興味を持つようになって声がでかくなるからだと思う。効果よりもどれだけ声がでかいかで制度が決まってしま民主主義誤作動だな。

異次元少子化対策とか言うなら、やれる事は全部やればいいのだが、現実には全部どころか効果の低い方ばかりに傾倒している。
これは量的な概念がないから。増田も、「上がっているか下がっているか」という0か1かではなくて、量的な概念理解して考えてくれ。

参考文献追記

ブックマークが集まっていたので、少し真面目に参考文献を上げておく。信頼できない資料を基にしていては話がおかしくなるので。

大量にアドレスを貼るとエラーになるので、一部 https を抜いてある。適宜補ってくれ。
#それからISBN記法が死んでるのなんなの。誰に言えば治るんだこれ





こういうガチの奴を上げても読みづらい人には、読み物として気楽に読める以下のものおすすめする。



また、子育て支援は経済対策として有効であると言う本もある。

これもガチちょっと重たいので、これをもう少し読み物として読みやすくした以下の本から入るのもおすすめ

これには全く同感で、だから子育て支援をするなと行っているんじゃ無いんだよ。以下にしてくれと思っている。

2022-09-07

新型コロナ ジェーン・スー把握

最近話題になっている新型コロナ ジェーン・スー把握

コロナから復帰し、いろんな質問に知らないことはない風に話すから

ついにジェーン・スーコロナを把握したのかと思ってたら違った

2022-07-24

おすすめpodcast教えて

ジムで30分走る間聞けるやつがいい。

前は英語ニュースを聞いてたけど分からない単語が出てついていけなくなるとランニングがキツくなるのでやめた。

好みはあるけどはてなだったらこの辺無視して好きなの挙げてくんだろ。

おっさんがボソボソしゃべる聞くのは嫌

女性でも「あー」「んー」とか謎の相槌が多いとイラつく。

食べ物ビジネス系が好き。お笑いのノリはあまり合わない。歴史言語学もそんなに興味ない。

・できればspotify限定じゃないほうがいい。

平野紗季子の味な副音声

ジェーン・スーover the sun

岩瀬大輔のmeet up

千葉功太郎angel radio

結構聞く。

rebuild.fm、fukabori.fmもたまに聞く。

2022-07-01

表現自由派」と「表現規制派」の対立など存在しない

参院選赤松健などが「表現自由派」と「表現規制派」の対立存在して、表現自由を守れと主張している、これはそもそもが完全にデマであり間違いである。リベラルフェミニストが「表現自由制限すべき」などと考えているわけがないし、むしろその逆である


フェミニスト問題にしているのは、「表現言論の自由現実には男女で不均等に配分されているのではないか」ということである。それは国会議員の男女比に端的に示されているし、経済団体会合で居並ぶ人たちは平均60歳以上の中高年男性である一般行政企業会議も、現状ほとんどは男性が仕切っているだろう。憲法法律女性表現言論の自由規制しているものは全く何もない以上、こうした不平等社会全体の中でつくられていると考えるほかない。


そこでフェミニストは、女性実質的表現言論の自由を奪っているものとして、公共的な場面における表現物に着目する。つまり女性男性サポート役であり、男性の「花=添え物」であり、男性性的消費の対象であるかのような発言広告であるフェミニストはこれらを問題にして、そうした言論表現は(少なくとも公共性高い場面では)規制されなければならないと考える。


これを形式的な「表現自由」で批判することは可能だが、それは表現言論の自由の全てではない。むしろ形式的表現言論の自由を守るほど、男性マジョリティ発言権ばかりが強まって女性言論表現自由が抑圧される、という日本社会全体の構造と向き合う必要がある。向き合う必要性を感じないとすれば、それは実のところ表現言論の自由に関心がないと言うしかないだろうし、日本自称表現自由派」のこれまでの言動を見る限りは、そう言わざるを得ない。


追記

この問題をややこしくているのは、問題になっている広告萌え絵を好むオタクの人たちが、マイノリティ被害感情を抱えていることが多いこと。フェミニストから見れば「女性性的対象にしている広告」でしかないものでも、オタクの人たちにとってはそれを批判されるのは「マジョリティ社会からの抑圧」に見える。発信力のあるフェミニストの多くが弁護士大学教授新聞記者など、社会的な威信地位の高い職業に就いているから、なおさらそう映る。「キモい」という、非モテ男子にとって破壊力の高いワードを無邪気に連呼する一部フェミニストが目立っていることも、オタクの人たちの被害感情を刺激している。

この点については、自分オタクの人たちに同情的であるしかし、だとすれば掲げるべき旗は「表現自由」ではなく、オタク男子に対する自覚のない侮蔑的発言表現自分たちがどれだけ傷ついているのか、ということへの抗議だろう。


追記2)


まあまあ炎上してます・・・。前にも似たようなことなんども書いているのに。

言いたかったのは、フェミニストあくまで「女性実質的表現言論の自由を高めるための環境づくり」を目指しているのであって、「表現規制派」というレッテル貼りは間違いだということ。フェミニストリベラル派が目指すのは、あらゆる階級属性の人が等しく表現自由行使できる社会だ。

何が問題になっているのかをわかりやすく例えて言えば、男性8:女性2という構成会議討論会で、その中で声の大きい饒舌男性が軽い下ネタでその場の爆笑をとったとしよう。これだけで女性発言することが圧倒的に困難になることは、容易に想像できる。吉野家の元常務は、まさにこうした話術で会議場の空気支配する名人だったのだろう。フェミニストは、こうした環境日本社会全体に薄く広く存在していると考えているのである。「下ネタ禁止」は、確かにそれ自体言論の自由規制であるが、それを放置すると言論の自由行使男性に圧倒的に偏ってしまう点で、言論の自由にとって必要ものである


現在テレビ情報番組からラジオMCまで、日本メディア支配していると言っても過言ではない「お笑い芸人」たちは、最近女性も若干増えつつあるとは言え、圧倒的に男性中心である特にお笑い芸人にとって、あけすけな下ネタトーク必須である女性でも下ネタを嫌がらない人は確かにいるとは言え、平均的な女性にとっては明らかにハードルが高い。結果として、男性が仕切る、男性目線で構成された番組だらけになり、女性はそれに相づちをうったり、あるいは「天然ボケ」を男性MCに突っ込まれたりするだけの存在に成り下がる。


いま番組文字通り仕切って自己主張を展開できている女性というと、和田アキコはまあ例外としても、ラジオジェーン・スーぐらいしか見当たらない。国谷裕子小島慶子は戻ってこないだろうか・・・

2022-06-25

面白いpodcast聞きたいけどおっさんがボソボソしゃべるのを聞くのはしんどい

ジムで30分ランニングしている間に聞けるやつがいい。

前は英語リスニングやってたけど英語理解できないとランニングのしんどさが増すので日本語に戻した。

おすすめ教えて。

好きなのは

平野紗季子の味な副音声

ジェーン・スーover the sun

おっさんだけど

岩瀬大輔のMeet Up

千葉功太郎Angel radioも聞いてる

off topicは「あー」「んー」しか言わない女子がうざいから聞くのやめた

2022-05-27

聴いてるラジオ

radikoらじるらじる番組表を見ながら「この時間はこれ流してることが多いな」というやつをピックアップしてみた。

いずれもちゃんと聴いているというよりは単に流してるだけなので真面目なリスナーではない。

あげた番組を必ず流してるわけでもなく気分でザッピングしている。

困ったときNHKラジオ第1

今回初めて番組名を知ったものもある。

radikoが登場してラジオに復帰したタイプで当時DIGやタマフルを聴いてたのでTBSラジオ根城になってる感がある。

 

月曜日

森本毅郎スタンバイ(TBS)、おはようちゃん(文化放送)

パンサー向井のふらっと(TBS)、おとなりさん(文化放送)

ジェーン・スー生活は踊る(TBS)、くにまる食堂(文化放送)

赤江珠緒たまむすび(TBS)

荻上チキ・Session(TBS)

アフター6ジャンクション(TBS)

アシタノカレッジ(TBS)

空気階段の踊り場(TBS)

JUNK(TBS)、ラジオ深夜便(NHKラジオ第1)

CITY CHILL CLUB(TBS)、ラジオ深夜便(NHKラジオ第1)

 

火曜日木曜日

月曜日と同様

 

金曜日

森本毅郎スタンバイ(TBS)、おはようちゃん(文化放送)

金曜ボイスログ(TBS)

JUMP UP MELODIES(TokyoFM)

TOKYO TEPPAN FRIDAY(TokyoFM)、荻上チキ・Session(TBS)

アフター6ジャンクション(TBS)

宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど(TBS)

わず語りの神田伯山(TBS)

アシタノカレッジ(TBS)

マイナビ Laughter Night(TBS)

堀江由衣の天使のたまご(文化放送)

ビタミンM(bayfm)

MOZAIKU NIGHT(bayfm)、Hit Hit Hit(NACK5)

 

土曜日

Saturday Morning Radio おびハピ(NACK5)

ナイツのちゃきちゃき大放送(TBS)

アニソンアカデミー(NHK-FM)

ラジオマンジャック(NHK-FM)

大久保佳代子トレンド遊び(TBS)

田中みな実あったかタイム(TBS)

藤田ニコルのあしたはにちようび(TBS)

モーニング女学院放課後ミーティング~(ラジオ日本)、BEYOOOOONDSのDOYOOOOOB!(NACK5)

宮本佳林雑談ラジオ(ラジオ日本)

FANTASY RADIO(NACK5)、オードリーオールナイトニッポン(ニッポン放送)

 

日曜日

ONE-J(TBS)

安住紳一郎の日曜天国(TBS)

GARAGE HERO's~愛車のこだわり~(TBS)、NHKのど自慢(NHKラジオ第1)

ハライチ岩井ダイナミックなターン(TBS)

爆笑問題の日曜サンデー(TBS)

コシノジュンコMASACA(TBS)

竹中直人~月夜の蟹~(TBS)

ミラクル・サイクル・ライフ(TBS)

川島明ねごと(TBS)

大橋彩香Any Beat(文化放送)

Fate/Grand Order カルデアラジオ局(文化放送)

水瀬いのり MELODY FLAG(文化放送)

花澤香菜のひとりでできるかな(文化放送)、みちょパラ(ニッポン放送)

新テニスの王子様オン・ザ・レイディオ(文化放送)

水樹奈々スマイルギャング(文化放送)

林原めぐみのTokyo Boogie Night(TBS)、アンジュルムステーション1422(ラジオ日本)

Hello! SATOYAMA&SATOUMI Club(ラジオ日本)

THE SELEC-TONE(bayfm)

2022-03-25

伊集院光の「らじおと」が終わった・・・

本当に残念。来週の朝からどうすればいいのかな。伊集院は真面目すぎるんだよ。帯番組だし、もう歳なんだから、隙間なくきっちりつくりこむんじゃなくて、もっと肩の力を抜いてゆるさを取り入れないと。まあ自分でも言ってたけど、性格的にできないのかなあ。


TBSラジオは、radikoが中心になってから、強啓、悠里そして伊集院など、自営とトラック運転手非モテ男子ハガキ職人が主要聴取者だった「昔ながらのラジオ」を切り捨て、ジェーン・スー荻上チキのように「シャレオツ意識高いリベラル)」「リア充女性聴取者ターゲット」の路線へと、急激に切り替えようとしている。パンサー向井もおそらくこの路線だろう。


スーやチキも好きでよく聴くけど、時々過剰なリベラル臭が鼻につく。「昔ながらのラジオ」も残してほしい。

2021-12-18

ジェーン・スーありがとう

妻がジェーン・スー好きで、こないだなんかの対談読んで、「SMとかやってる夫婦は、レスになりにくいんだって」とか言ってきた。

やった!スーさんありがとう

今までソフトSMとかエロいランジェリーとかちょいアナルとかもやったことあったけど、妻が乗り気じゃない感じで、ここ半年くらいは初心に帰ってスローセックス的な、いたってノーマルな丁寧なセックスをしてた。

そろそろ飽きてきたな~と思ってたところに、この記事

妻の好きなスーさんお墨付き。この流れならいろいろ出来る!いよいよ週末!ありがとうスーさん

ところで、妻の友だちたちもジェーン・スー好きな人が多くて、LINEで盛り上がってるみたい。

みんなもSMとかするのかな?

ジェーン・スーありがとう。おかげでSM出来そう。

妻がジェーン・スー好きで、こないだなんかの対談読んで、「SMとかやってる夫婦は、レスになりにくいんだって」とか言ってきた。

やった!スーさんありがとう

2021-08-21

ポッドキャスト

在宅勤務中、アニメ映画とか音楽だと気が散ってしまって、でも無音も寂しくて色々試した結果話し声がちょうどよいと気づいた。

ラジオだと音楽流れたりして気が散るのでただただ喋っててほしい。

ツイッターたまたま見つけたジェーン・スーポッドキャスト?聞いてあ〜話し声って雑音良いなって思った。

2021-07-05

追記ありロールモデルが欲しかった

過去形タイトルを付けましたが、探してるけど見つからない、必要じゃないと開き直れないって感じです。

私のこと

49歳、非正規、子なしバツ1、学歴なし、貯金も多くはなく年金不安世間一般に言うところの世代平均を持ってない女です。

どれもない私、Instagramキラキラ感に取りこぼされたり、Facebook幸せそうな同級生や同世代のがんばる姿を見てションボリする気持ちはとっくに過ぎて。

でもわかりあいたい、誰かと話したい、話が聞きたい。同世代だったり、私のような境遇共感しあえるコミュニティを探すしかないと思ったんです。

ロールモデルを探す

でも、何者にもなれなかったキャリア金もない初老女が拠り所にできるコミュニティはなかなか見つからずにいました。

そこでふと思いました。もう雑誌も何年も読んでない。フォローしてるようなインフルエンサーもいない。ラジオでも聞いてみようかな、共感できる文化人Podcastはどうだろう。とにかくいろいろ探してみようと。

ロールモデルという言葉を見つけてから、私の世代を代弁してくれる人って誰かなと探し始め、岡田育さんやジェーン・スーさんなんかにたどり着きました。

でもやっぱりどちらも成功者理論、がんばっていきいき暮らしていることが前提条件な気がして、老後の心配しかない私の代弁者ロールモデルにはなり得ないと脱落しました。

私とは

プロフィールが埋まらない。属性がない。

友達が欲しいです。寂しいです。

追記

一晩寝たらたくさんの反応・共感いただき、吐き出せてよかった、それを読んで一緒に考えてくれた方がいることに救われました。ありがとうございました。

雑誌メディアコミュニティといったあたりの考察しましたが、ロールモデルという言葉を知って「増田さんは○○系の人ね」という自己紹介があれば、同じ方向の人とスッと繋がれるのではとイメージしたんです。そして根本コメントにもあったように「さみしかった」のだと気づけました。

コロナ趣味友達にも会いにくくなり、イベントも開催されず、一人暮らし職場や家庭に理解者がいない中で、人と繋がりたい、さみしいと思ったんですね。

そのために「私はこんな人です」という自己紹介にあたるものが欲しかったんです。

思いつくまま書きましたが、ジェーン・スーさんの「おばさん」という言葉を受け入れて自分らしいおばさんを生きる方向も、不安の中でもそれなりに経済的な余裕があり、自立していることが前提でとても私には遠い物に感じました。

取りこぼされた、と感じるのは受け身で人のせいにしてるんだとも思うと、さらに落ち込みました。

かといって今から逆転ホームランが打てるわけもなく。

阿佐ヶ谷姉妹さん、光浦靖子さんを上げてくださった方もいてなるほどと思いました。一言で「○○みたいな人」が当てはまらない私にできることは、どう生きていくかの覚悟をすること、腹をくくることなのかなと思えました。

何者にもなれなかった、変われずこうなってしまった現実。でも、それに気づけたならまず覚悟を決めることなんだなと。そこからがんばってみます

経済的には難しくても、精神的には自立…誰かをモデルにするのではなく、自分の足で立てるのかなと。そして、同じ覚悟を決めた人と友達になれたら嬉しいです。

2021-04-05

anond:20210405160326

赤江珠緒リメンバーミーとかポンコツいじられキャラだけど、間違いなく主導は赤江珠緒彼女番組だよな。ジェーン・スーのような主導の仕方しか認められないなら、それも既成概念にとらわれてると思う。

TBSラジオでもワイド帯で長続きしている番組はその2つぐらいしかないとも言えるけど。

女子アナ日本女性差別象徴

ジェンダーネタが盛んだが、そろそろ女子アナ存在槍玉にあげていいと思う。断っておくと、個々の女子アナ批判しているのではなく、民放テレビ局における女性アナウンサーの扱いを批判しているのである

女子アナほどジェンダーバイアスが露骨に出ている職業はない。最近ニュースキャスター女性は確かに増えているが、番組編成の現場は圧倒的に男性であり、そこで求められているのは明らかに広告塔としての役割である。かつての国谷裕子のように番組のものを仕切っている女性は皆無に近い。

バラエティでは相変わらずひどい。多数の男子芸人女子アナ一人という配置で、芸人セクハラまがいの発言女子アナに投げて笑いをとるという手法が、依然として多く見られる。クラス優等生女子下ネタからかうという中学生男子の悪ふざけを、テレビ番組として公然とやっている。爆笑問題は好きだけど、太田女子アナセクハラでいじることを、いつまでも彼のキャラということで許容すべきではないと思う。

これも昔からだが、男子アナは年齢に比例して任される番組が大きくなるのに対して、女子アナ場合入社2年目ぐらいの女子アナが、その局の看板番組に抜擢されるということが多い。結果、現場では中堅男子アナと入社2年目頃の女子アナという組み合わせが多くなり、必然的女子アナミス男子アナが突っ込むという場面が定番になる。テレビ局もそれを狙ってやっているわけだが、これが「男子普通に実力主義なのに、女子は見た目だけで評価されている」という偏見をまき散らしている。

番組で着ている服も、圧倒的にコンサバファッションゆるふわスカート姿が多い。実際にそういうファッションをしている女性は、職場でも街中でも明らかに少数派であるが、女子アナにはそういう服しか許されていないかのようだ。過剰な笑顔や、元気印のポーズ、甲高い声なども、これを誰が喜んでいるのかを考えるとうんざりしてくる。

女子アナ高学歴就活勝ち組トップ女性である就職先はそれこそいくらでも選べたはずである社会最先端活躍すべき優秀な女性たちが、中高年男性を喜ばせるためだけに存在しているとしか思えない、旧来のジェンダー規範を全身に身にまとった職業積極的選択する(せざるを得ない)というのが、日本ジェンダー差別解決の困難さを象徴している。


本当の意味女性主導で、女性が仕切っている番組は、ラジオで恐縮だがジェーン・スーぐらいしか思いつかない。普通番組では男性に対して受動的な役回りに徹している女子アナたちが、彼女番組に出ると活き活きと発言しているのが象徴的だ。とくに「オーバーサン」は、男性性的視線興味本位を一切排して女性美容生理問題などを正面から扱っていて、掛け値なしにすごい番組だと思う。知名度が知る人ぞ知るレベルなのが残念だけど、こういう番組普通に増えれば女性差別も減っていくのだろうと思う。

追記

たまむすび」はどうなんだという意見コメント。赤江さんは確かに女子アナ」の枠からは外れた人だし、小さなことに悩まない安心感・安定感のあるキャラは決して嫌いじゃないけど、やはり男性芸人たちに天然ボケを突っ込まれる側の役割で、「意見」や「分析」という「男性的」なことには決して手を出さない(他方で優等生コメントは器用にできる)という意味では、ジェンダー平等という観点からはそこまで高い評価はできないかな。

2021-01-12

anond:20210112165321

TBSラジオジェーン・スーさんへ相談を送ってみるとか著作読んでみると何かの役にたちそう。

2020-11-17

ジェーン・スーさんへ

いつもラジオ聞かせて頂いています

特に相談のコーナーが好きで前番組の頃から聞いています

スーさんに一つ、聞いて欲しい事があるのですが、

月曜の小笠原亘アナとのやり取り、

聞いていて辛くなる事があります

小笠原さんはスーさんと同い年、

かつ前時代的な的外れコメントをしがち

という事もあってか、

スーさんは強めなツッコミを入れる事が多く、

聞いていると小笠原さんが少しだけ可哀想になってきます

スーさんの考え方は時代に合わせてアップデートされているのを感じてとても好きです。

小笠原さんは同世代の前時代考えを持っている中年男性スケープゴートとして

ご本人も受け入れてらっしゃるのかもしれませんが、

正直、小笠原さんは既にある種のレッテルが貼られていて、

そこまで変なことを言ってない時にも突っ込まれている印象です。

上司と部下、師匠弟子タレントマネージャー、等で

くそういう関係性になっているのを見かけますが、

人が叱られる様なネガティヴな声のトーンは、やはり聞いていて辛くなります

どうか、小笠原さんの頓珍漢なコメントにも(難しいかもしれませんが)できるだけ優しく指摘して頂けると幸いです。

色々な事が上手くできない側の人間より。

2020-10-17

anond:20201017100049

ジェーン・スー『(自分探しについて)探してるモノと人がいっしょなんだから見つかるわけないじゃない!』

2020-09-27

最近マッサージにハマってしまい、家計簿ソフト確認したら月平均1万以上使っていてヤバいな、と思った。

マッサージといっても骨盤等の歪みを治す整体ではなく、ラフィネ等の所謂リラクゼーションのほう。

主にアイヘッド、ボディケアリフレクソロジーあたりをよくやってもらう。


初めて利用したのは5年前、家のすぐそばリラクゼーションサロンができたので試しに行ってみたところ、手ごろな価格で個室対応で居心地がよかったため、月一で行くようになった。

手ごろな値段過ぎたのか、結局そこは3年でつぶれてしまった。

その後は同じような店を求めてジプシーのごとくいろんなチェーン店個人店を開拓していったけど、最初の店のようなところは見つかっていない。


自分肩こりは全くなく、週一でジム運動しているため血流が悪くてこるということはない。むしろ「こる」という感覚がよくわからない。筋肉痛ならわかるけど。

マッサージに求めているのは、施術中のされるがままのひと時、軽く瞑想状態になるのが心地よいから。

なのであまり強くもまれるところは好きじゃない。りらくるとか1時間3千円前後マッサージ店はそういうところが多い。

ちょうどいい指圧なのがラフィネ等の10分千円単位でやってくれるところで、本来は90分とかじっくりやってほしいけどそんなにお金かけられない。

子育て中であまり時間をかけられないっていうのもある。)

なので、30分から40分程度でやってもらうけどすぐに物足りなくなって1ヵ月の間に2~3回ぐらい行ってしまう。


後、マッサージって意外と施術レポや感想みたいなのがネット上にも書籍でもあまりないなって思う。

まあ自分を含め人によって用途全然うから感想も変わってくるだろうし意味がないのかもしれない。

かなり前にジェーン・スーの「今夜もカネで解決だ」ていうエッセイが出ていたぐらい。

みんなもっとマッサージの話をしてほしい。

2020-08-06

https://comic-days.com/episode/13933686331667252531

最初何を表現しているのかさっぱりわからなかったが、色々感想を見てなるほどと。これはすごい漫画だと思った。自分用にメモ

漫画を読む限り主人公は、表面的に愛想よく振舞い、その場に溶け込む優等生的な能力がめちゃくちゃ高い。内心嫌って軽蔑している友達彼氏の前でも、笑顔をたやさず器用に話を合わせることができる。他者に対しては常に減点方式で値踏みをしているのに、それを悟られることは決してない。彼女は、何もクリエイティブなことをしていないのに、クリエイティブな人たちと知り合って仲良く付き合えている時点で、決して平凡な人ではない。現実の「普通の人」の圧倒的多数は、友達づくりそのものが苦手でコンプレックスだったりするが、彼女場合はなまじ能力の高い知り合いに囲まれていることで、かえって「バカにして!」とコンプレックスつのらせている。さら他者に過剰に同調できてしま優等生ありがちな話として、「こんなに我慢しているのに」「こんなにみんなに合わせているのに」という、「見返り」がないことに対する不満というか被害者感情がたまりにたまっていく。

こういう「優等生女子」の悩みやコンプレックスを知ることができるのはこの漫画の収穫だが、安定した仕事友達もいない自分からすれば、あまりに贅沢な悩みで同情できないという感想も正直ある。既に批判されているが、最低賃金パートデフォルト独身女子にとって、正社員経理仕事は高嶺の花だ。真面目な話、主人公が作者自身投影であるなら、一度ジェーン・スーのお悩み相談メールを出したほうがいい。

追記

これまでの感想では宮森の存在を誰も重視していないが、こいつはめちゃくちゃ重要存在である。つまり、「かっこいい/ださい」という基準であらゆる他人を値踏しないと済まないタイプという点で、主人公と宮森は価値観が全く同じ種類の人間なのである主人公が宮森を毛嫌いしているのは、彼女がそれを悟られないように懸命に隠しているものを、無神経に曝け出しているからに他ならない。宮森は、自分が表面的には否定している嫌な面を鏡写しにしたような存在なのであるしかも宮森のような人間が、クリエイティブ世界活躍し、彼女敬愛する伊藤たちに一目置かれているから、なおのことを許しがたい。「我慢我慢を重ねているあたしが何の見返りもないのに、無神経でやりたい放題のあいつがみんなから認められているなんて!」という訳である。作者も宮森をもうちょっと登場させればよかったのにと思う。

追記2)

余計だったのは、作者が「全くうらやましくない女性を描いた」と言っていること。「うらやましくない」が性格だけを言っているならともかく、安定した仕事があり、理想的とは言えないが好きなってくれる彼氏がいて、趣味が多彩で友達も多い主人公を「うらやましい」と感じる「普通の人」は多いだろう。実際感想では、経理という仕事を見下している描写(この漫画を読むまでは全くそんなイメージはなかった)に批判が集まっている。パートを三つ掛け持ちしても主人公収入に遠く及ばないシングルマザー存在なども、時々は思い浮かべてほしい。

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