はてなキーワード: はんぺんとは
今日は成人の日!ということで紅白饅頭とハンディータイプの国語辞典をもらってきて今式を終えて帰ってきたところです。
上位100位の100ケツ見てるとシャープマーカー使ってる人が圧倒的に多いんだけど、
やっぱりそれみるとシャープマーカー使いになりたい私がいるけど
この2ブキがやっぱりフェスでは強いのかしら?
丸一日フェス行けなかったので
実質1日で「えいえん+3」までやり込んだところだけど、
序盤もう全然勝てなくて勝てない波に飲み込まれてノマノマイェーイなんて言ってられないぐらいの30連敗とかもうなんたるちゃー!って
惨憺たるタルタルソースが手に誤射して被弾してしまったぐらいなたる結果!
サブもちゃんと使って運用しないと勝てないからキューバンボムのジェットスターとあとはプロモデラーとでで、
ジェットスターをメインに
もーほんと前半勝てなくて勝てなくて、
暮れの元気なご挨拶の日清オイリオサラダ油のセットの詰め合わせより絶対に全ギア10種類詰め合わせの方が嬉しいじゃない!
300倍マッチでも勝てて魚の冠の名前の上につくマークがもらえなかったことが悔やむわー。
でも後半はいい波のれて
連勝叩き出して良い内容の戦いで勝率も上げられたから良かったわ。
まあやってない人は分からなくて本当に恐縮しまくりまくりまくりすてぃーなんだけど、
あれよくよく考えたら
同じ陣営どうしで戦っても実績詰めないからあれどうにかならない?
例えば全部三すくみで投票した今回は「辛い」「甘い」「酸っぱい」で
この「甘い」で3チームトリカラマッチやっても負けても勝っても
「甘い」軍団の実績は積み重ねられないみたいなのたぶん。
ボム投げて道を作ってさらにシグナルに重なるようにボム設置しつつシグナルゲット、
邪魔するヤツもとりあえず道連れ!
シグナル取れた取れなくても、
そうそう
そのトリカラマッチで出てくるシグナルを取ると味方の陣地にインクが出てくる纏がお助けアイテムとして出てきて、
2人2人対4人だから人数不利な分、
絶対にシグナルゲッツして纏を設置しないと勝ちに行けないのよね!
でも守りのチームになったらなったで攻めてくる突撃してくる敵の相手を撃ち落とすのは、
楽しいけれどもやっぱりシグナルを奪取するゲットのダッシュ一番が楽しいわよ。
トリカラマッチの醍醐味の楽しさの魅力の楽しいのは攻めチームに限るわね。
あとさー
チャレンジとオープンの戦いもあんまりよく分かってなかったんだけど、
今回はオープン多めで戦って、
もうやってない人から見たら何のことだか分からないことだらけで
今日はもう内容成人式に行ってきて紅白饅頭とハンディータイプの国語辞典をもらってきたよ!の内容の増田でいいわ!ってところだけでオーケーって感じよね。
あーでも
ホラ貝ガチャ全ギア10個詰め合わせが一番のお目当てだったのに、
ゲーム中しゃべれる言葉は「ナイス」と「カモン」と「やられた」しかなくてそれでコミュニケーション取るんだけど、
最初の意気込み頑張ってみんなで戦おうね!って「ナイス」かましてナイス返してくれると嬉しいし
あと「カモン」って言われても行けないし行かないし、
急に言われてもねーってカモンの返しが一番困るわ。
「やられた!」はなんかやられたー!って言いたいのよね。
言うだけだけど。
はい!
今おでんの具が
玉子、コンニャク、焼き目のついた木綿豆腐、牛すじのメンバー投入をタイミングを見て見計らって後半戦突入よ!
一回あれおでんのルーシーのスープ漉した方がいいかもしれないわ。
なかなか強力に仕上がってきているので、
一度水もまた足してスープの素も投入かしら?
でね、
支度して準備しておいたんだけど、
結局仕込んでおいて食べてなかった夢中になっていたって訳なのよ。
気が付いたらおでんがその前半のおでんの具のメンバーが鍋のベーナーにパンパンに入っていて、
私スプラトゥーン3のフェスのお供におでん仕込んでいたんだ!って
安価にスーパーで手に入るものと言えばもうゲーミング鉄火巻だわ!
あれはマヨネーズとかがソースが手に付いちゃったらアウトじゃない?
プレイ中にそうなったら元も子もないしエイムの精度が出せないわ!
だからスプラトゥーン3のフェスに良いお供の食べ物はゲーミング鉄火巻で決定!
フタ開けたらおでんの具の前半のメンバーが満載で笑っちゃったわ!
まあ総じてフェスは後半の頑張りが勝率上げられたから良かったわ。
もう結果出てチームは勝てなかったけど!
参加することに意義があるとかは言わないけど、
どちらかというと
参加景品が目当てってところもあるわね。
三すくみのチームがどこが勝とうが実際どうでもいいの。
これも改めて発見よね。
ゲーミング鉄火巻最強説!
トータル栄養的にタンパク質もゲーム中に摂りたいゲーミングたんぱく質でもあるので
今度のフェスは内容「鉄火巻」「カッパ巻き」「かんぴょう巻」でやったらいいのよ!
今晩は前半戦のメンバーのおでんの具のゲーミングおでんを食べるわ。
うふふ。
式典前に腹ごしらえで近所の喫茶店だけど和食モーニングランダム焼き魚の朝定食!
今日は焼き鯖!
なんか鮭と鯖の二択しかなくない?
気のせいか?
柚子葛湯ホッツウォーラー若干ゆるめのシャバシャバのヤツの方がホッツとしては飲みやすいので、
固く練るよりねるねるねるねよ。
飲みやすい方で、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
恋をした夜はすべでがうまくいきそうで~
江口洋介です。
あのさ、
日替わり定食のプロは店先の今日の日替わりメニューを見ずにノールック入店して今日の日替わり定食が何か分からないままワクワクして頼むものよね。
うわーでも!
こういう白い服着てる時に限ってカレーうどんとか!
なのでセーフティーにセーフ!
たぶんコロナ禍何かのでしょうね。
大将かおやっさんか女将さんかお姉さんが家族総出で営んでいるところなんだけど、
ご家庭でやっているお店で私もここよく食べに行くところで1週間お休みだってなると困ったわよ。
楽しみにしている日替わりも楽しめなく。
行ったついでに差し入れ持ってったの。
食べ物屋さんに食べ物の差し入れ持っていくのも私良い度胸だと思うんだけど、
温かく出来たらなぁって渡してきたわ。
そんでさ、
渡したのはいいんだけど、
渡したらすぐにまた飛び込み前転で入店したものならお礼を催促している人みたいで
これまたしばらく時期の期間を空けて
あれ?私そんなことしましたっけ?って忘れたふりができる頃にならないと、
あとから思ったら逆に気を遣うわなんて。
お店再開よろしく、
私も久しぶりに行ってみたら
お昼早めに行ったのに超満席でみんな待ちに待っていたのねってことがうかがえるわ。
繁盛していて良かったわ。
急に寒くなってきて
しばらくしたら体調崩す人多めなのかも知れないわ。
あと
おでん昨日また
大根とコンニャクと練り物はんぺんとごぼう天を追加投入したわ。
多分今日晩食べ頃の大根が染み美味になっている頃だと思うから、
大根は私調べだと加熱すると一切栄養がなくなることを知ってしまったけれどもやっぱり大根は欠かせないおでんの役者なので続投を決めたわ。
まあ3週間ずっとコンティニューでやってんので
前半も後半も無いんだけどね。
そんで継ぎ足しの秘伝のおでんにすべく、
よくよく考えてみたら出汁だけを追加してて塩味系のものを追加してなかったので
色はおでんだけど味がしないおでんに仕上がっていた前半戦のことは内緒よ。
味も決まってると思うわ。
最近だから練り物の活躍が飛躍的に良い味出している良い仕事してますね!って
攻めもできるし守るもできるし!って感じよ。
そんで!
セールで2つで300円っつー割引が利いていてサプライズで嬉しい驚きの価格!
驚いていいのは洗剤の白さだけかと思っていたけれども、
調子に乗って4つ買おうかと思っちゃったけど
それはさすがに
攻めも守りもそれで出来るからそのメンバーでも良い仕事に良い味を出してくれると思うけど、
これはまた次の作戦にバラエティーある具材を加えてからの話しにしたいわ。
そんでさ、
牛すじよ!
一応簡単に下茹で処理だけはするんだけど、
そんなにムキになって圧力鍋とかで張り切って下ごしらえしなくても、
少々下ごしらえの物足りなさを感じずにはを得ないわ。
一回圧力鍋で下ごしらえしたら
やっぱり牛すじもトロトロに上手い具合に煮込む加減が難しいのかも知れないし
まあ同等とは言い過ぎだけど
ここで私は自分用でおさらい私おでんメンバー三大好きな具材をまとめておいた方が後生に役に立つかも知れないので
って感じかしら?
これいっぺんに鍋に入りきらない
いやピッチに入れないので、
攻めと守りのバランスを取るのよ!
前半戦は
後半戦は
迎え撃つは、
長くなるけど続けるわ!
最初は大根、こんにゃく、牛すじ、玉子で勝てると思っていたけど、
戦略的に味の奥行きを出すためには
こんだけメンバーが増えると
なんだか全うなおでんって感じだわ。
他にも何かインスパイヤザネクストな世界不思議発見級のおでんの具材があればとおもって
もう全巻256巻揃える気持ちが強まったけれども
オリジナルとしてのリリーフランキーさんバージョンの絵本は2巻だけなのかしら?
そう思いだしたわ!
おでん作りのレシピに役立てようと買っておいたおでんくんの絵本あったんだ!
私おでんくん読まなくちゃって!
今の今まですっかり忘れていたの助よ!
あちゃーだわ。
底におでんの全ての秘伝が継ぎ足し継ぎ足しで描かれているはずよ。
そことおでんの鍋の底を掛けたわけじゃないけど、
きっとヒントがあるわっ!
灯台もと暗しとはこのことね。
うふふ。
とにかくスゴい自信でおおくりするわ!
夜が楽しみね。
冷たいけど
あれ作った日を忘れずに覚えておかないと
だから意識して早めに呑まないと行けない冷たいけど水出しルイボスティーウォーラーなのよね。
風邪は引かないようによ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
あのさ、
実はおでんを作っている家の鍋が連続3週間ぐらい具や出汁を継ぎ足し継ぎ足し秘伝にしているんだけど
一回これ鍋洗った方がいいわよね?きっと。
でも案外これいい感じで何でも具材を入れたらおでんの味付けのおでんになるので、
これ冬はずっとおでんでしのげるんじゃないかしら?って思うのよ。
さすがに一回は鍋を空にして洗ってみたいんだけどなぁと
そう思いつつも
具材を買い足し継ぎ足しで
牛すじ、コンニャク、玉子、大根とランクインしているんだけど、
やっぱり練り物を入れた方が味が美味しくなると言うインスパイヤザネクスト不思議発見級に再発見をしたわけなのよ。
それ欠かせないなって。
茹で玉子の茹で方もお尻に針で穴を開けたらツゥルンって殻が一撃もしくは二撃ぐらいで完剥けできるので
もはや私は以前にも言ったかも知れないけど、
そんで
茹で玉子やコンニャクや牛すじや大根を継ぎ足しで具材の追加をしていて物足りなかった正解の完全な答えを私は理解したの。
それが
練り物!ってことだったのよ。
躊躇なく入れ追加しているのよ。
紀文だけに気分!って掛けて言ってるわけじゃないんだけど!
厚揚げはこれ扱いが難しくて、
いったん湯通しした方が油が落ちるからちゃんとした下処理した方が面倒くさいのよね。
結構そのまま投入したら厚揚げを揚げた油のニオイが気になっちゃって
まだ扱いは簡単よ!
夜はあんまり食べなくてルービーのおつまみのお供にちょっと何かつつくものがあれば、
何でも無いようなことが幸せだったと思うぐらいロードのおでんの巻の第256章ぐらいの歌詞には乗っているぐらいのレヴェルで丁度いいのよ。
どんどん足りなくなって食べたい具材を
強くなったおでん出汁スープはどんどんレヴェルが上がっていくかのようよ。
もしかしたらこの冬はもうおでん最高!ってなるかも知れないし、
よくも飽きもせずおでんばっかり食べてるわね!って言われかねちゃわないかも知れないけど、
スペアリブおでん!って思わず飛び込み前転をキメるぐらいデリシャスに仕上がるかも知れない鴨鹿!って思っているの。
今具材がちょうど半分になってきたので
スペアリブの投入が待たれるわ。
サッカーの後半戦とか途中選手が5人ぐらいチェンジしてチームの勢いが変わるぐらいの感じになるかも知れないわね。
とにかく
鍋のジャンルにおでんも入るグループだなんて私そんな発想無かったわ。
もはや鍋の種類の1つとしてのおでんを加えるとなると、
何の鍋が好きランキングでぶっちぎりおでんが毎年毎回そのアンケートランキングで1位を取りまくるので、
取り皿だけが平等に与えられている平和な鍋界隈の世界とは違うと思うわ。
だからおでんは鍋のそう言う部類から殿堂入りさせるべきだと思うし、
紀文あげていこう!
うふふ。
朝は軽め昼はちょっとしっかり
夜はそしておでん暮れてもおでん冷めてもおでん明けてもおでんよ。
炭酸レモンウォーラーに追いレモンの冷たいけれど朝起きて暑かった寝汗よろしく
一気に飲んだら寒くなっちゃいそうで冷えるわ。
くれぐれも無理はなくようによ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
【ネギ】東は白ネギ、西は青ネギ。名古屋は半分白で半分青のネギ。
【電気の周波数】東は50Hz、西は60Hz。名古屋は60Hz。
【餅】東は角餅、西は丸餅。名古屋は角餅。
【鰻】東は蒸して焼く、西は蒸さずに焼く。名古屋は蒸さずに焼いてひつまぶし。
【エスカレーター】東の人は左に立つ、西の人は右に立つ。名古屋の人は左に立つ。
【お好み焼き】東では主食、西ではおかず。名古屋ではファストフード。
【おでんにはんぺん】東は入れる、西は入れない。名古屋は薩摩揚げをはんぺんと呼びおでんに入れる。
【ファミコン】東では2ch、西では1ch。名古屋では2ch。
【串カツ】東も西もソースをかけ、東では串揚げと呼ぶ。名古屋ではミソをかける。
【銃で撃ったフリ】東の人はポカンとし、西の人は撃たれたフリをする。名古屋の人は撃ち返す。
こういうの集めてる。他にも教えて。
自分は練り物がどうしてもダメで小さい頃は咀嚼したあと飲み込む前に一呼吸いるし、味噌汁とか牛乳で流し込んでたし、なんなら頑張って飲み込んでも何故か戻ってきて吐いてしまうこともあった。
何回もえずきながら飲み込んだりもしたから食べ終わったあと胃がぐるぐるしてる感覚とかあってなんでこんな辛い思いしながら食べなきゃ行けないんだと思ってたし無理やり強制してくる親が嫌だった。
(追記:書き方が悪くて勘違いさせたっぽくて申し訳ないけどこの戻って吐くという行為は時間が経ってから胃から戻ってくるって意味じゃなくて喉を通過しても胃に届く前にまた戻ってきちゃうって意味です。食道と口を行ったり来たりさせちゃってたからその流れで胃液もたぶん上下してて胃がぐるぐるしてたんだと思う。)
今でも練り物嫌いだけど小さい頃無理してでも食べたからかなんなく飲み込めるようになった。我慢して飲み込む方法を覚えたんだと思う。あと舌に触れないように飲むとかそういうの。
説明が難しいけどおえってなってしまう飲み込み方が多分あって、嫌いだから無意識にそういう飲み込み方をしてしまうというか。小さい頃からたくさん無理して飲み込んだことで、いつの間にかそういう飲み込み方をしないようになっていた。
今でも練り物以外に嫌いなものはあるけどそもそも大人だからある程度避けることが出来るし、もし出てきても我慢して飲み込む方法を覚えたからしれっと食べる。
そんな自分が当たり前だと思ってたから好き嫌いを普通にして残す人たちを見るとあんまり理解ができない。嫌いなものを無理して食べろとは思わないけど、だけど我慢して飲み込むことも今までしてこなかったのかなとか思ってしまう。
自分みたいに嫌いなものを飲み込めるように練習した人は少数派?それとも多数派?
練り物はあの甘みが苦手だった。甘くない見た目で材料も魚で甘くなさそうなのに甘いのが違和感が拭えない+そもそもその甘みが好きな味じゃないって感じでした。あとアレルギーではない。本当に味が嫌いすぎて拒否反応が出てた。思い込みの力ってすごい。
吐くほど嫌いな食べものある?追記に練り物の甘みが嫌だとあるけど、恥ずかしながら甘みとして認識したことすらなかった。伊達巻とかじゃなく、例えばかまぼこの甘みということだよね?2022/05/28 09:38
そうです。さつま揚げとかかまぼことかちくわとかねっとりとした不思議な甘みないですか。はんぺんがギリギリでした。ちなみに恥ずかしいことに伊達巻を最初卵焼きをどうにかふわふわにしたものだと思ってて好きだったのに練り物だって知った瞬間に気持ち悪くなって食べられなくなったりもしました。おせちは練り物が多くて辛かった記憶がある。
あと噛んでます!!そのまま飲み込んではいないよ。噛んだ上で飲み込む時に嫌いなものはうまく飲み込めなかった。とにかく胃の中に放り込むことに何故か抵抗があったらしい。
あとよく考えたら味をあんまり感じないように噛む方法も当時会得してたわ。
練り物なんてえずいてまで食べなくていいよってブコメあったけど今はもう自分で買ったりはもちろんしないけど配られた弁当とかに入ってたら無感情で食べれるくらいは平気。本文に書いた通りえずかない飲み込み方を覚えたから今は嫌いなものを食べてもおえっとはもうならないかな。出されたものを断ったり残すほうが辛く感じる。
こんなタイトルにしたから回答が偏ってるとは思うんだけど予想以上に好き嫌い克服してない人が多くてびっくりした。食の好き嫌いとの向き合い方の正解ってなんなんだろうね
親に無理やり食べさせられたこと自体は自分は嫌な経験にはなってない。えずいたのは辛かったなあってくらい。親に怒られる時も用意してくれた母親に申し訳ないと思わないのかって感じで怒られたからか、用意してくれた母や父にえずいて食べてるとこ見せるのは申し訳ないよなって気持ちが勝って無心で食べれるようたくさん我慢して飲み込んでたらいつの間にかだいぶ平気になってた。当時は嫌だったけど、今思えば自分にとっては必要な怒りだったなって思ってる。練り物が食べられるようになったこと自体より食育的な意味で自分にとっては必要な通過点だった、たぶん。
あと父も嫌いなものあって食べてなかった(母が父のためによけてくれてた)けど、怒るくせに自分は食べないのかって子供たちでブーイングしたらちゃんと克服して食べれるようになったのもあって、親に対してそんなに悪い感情はない。
だから今も嫌いだからって残すことに抵抗ない人を見ると用意してくれた人に申し訳ないと思わないのかなと自分は思ってしまう。もちろん思うだけだけどね。
大根が食べられる家族いるとオデンの作り甲斐があるから試すといいよ。
まるごと1本157円の大根の半分もつかってないけどうまーいよ。
厚揚げ、はんぺんやがんももいいけど豆腐・ちくわが結局同量なら一番安い。
下煮:大根に米ちょっといれて下煮、ゆで卵はスチームオーブンでゆでる。
煮る:下ゆでがおわったらみりんを圧力鍋に半カップくらいいれてアルコールを飛ばす。醤油同量と白だし半分くらいをいれ、昆布ひときれいれ、具を入れ、水をひたひたになるまで足して、味をみて調味料を足す。
5分くらい加圧して(煮る時間としては冷蔵庫から出してすぐのグザイばかりだと20分くらいかかるかも)蓋のおもりがおちるまで自然冷却してふたをあけて剥いたゆで卵を適当に隙間に沈める。
鍋サイズ:オデンとカレーに圧力鍋使う度に鍋小さっって思う。鍋洗う時は鍋デカって思う。
特におでんに入りやすい練り物と豆腐系と卵(つまり大根と芋を除く全部の具材)は煮ると膨らんで圧力の出口をふさぐことがある。別にふさいだって火をけせばどうってことないけど。逆に蓋の圧力蓋にはさまってきて蓋が閉まらなくなって圧がかからないこともある。めんどくせ。
一応公式の使い方としては少なくとも全体が鍋の内側の線より下になるよう注意。芋・大根・手羽先など、にえにくいものを先に圧力で煮てあとで大鍋にうつして練り物豆腐を足してちょっと火をとおしたあと放置しても(味がしみやすいものなので)加工時間は大差ないぞ。
「やあ、こんにちは。そんなに泣いてどうしたんだい? 君の名前は?」
「増田だよ!」増田くんは泣きべそをかきながら吐き捨てるように言った。さらに激しく泣き出して大粒の涙が着ていた初音ミクのフルグラTシャツに落ちた。
「よしよし。大丈夫。泣くことなんてないよ。お腹が空いているのかい?」
アンパンマンはウエストポーチに手を伸ばし、中からハンバーガーのようなものを取り出した。
「おいしいよ」
すこし躊躇したが空腹には勝てず、増田くんははんぺんバーガーに勢いよくかぶりついた。白ごまのかかった張りのあるバンズで新鮮なはんぺんをはさみ、オーロラソースで味を整えただけの単純なバーガーではあったが、一口食べると泣いていた増田くんの顔から笑みがこぼれる。
「これはすごい」
増田くんは無我夢中で食べた。バンズに散りばめられていた表面の白ごまがぱらぱらと落ちる。最後の一口を食べると、指についたオーロラソースを丁寧に舐め取った。
「もう大丈夫そうだね。それじゃあ、ぼくはパトロールに戻るよ」アンパンマンは優しい声でそう言うと空を見上げた。
「待って。待ってください」
「なんだい?」飛び立とうとしていたアンパンマンは増田くんに向き直った。
「実は非売品なんだ」
「そんなあ。てっきりコンビニで買えるのかと思った」
「そんなに気に入ったのかい?」
「すごかった」
「どうしてもというのなら、はんぺんバーガーの作り方を教えてあげようね」
「やったあ」増田くんは飛び上がって喜んだ。
はんぺんバーガーの作成には新鮮なはんぺんを収穫する必要がある。
「何よりもはんぺんの鮮度が命なんだ」そう言うアンパンマンの顔は伝統工芸の職人とも地下室の哲学者とも見えるようで、裏も表も知り尽くしその道を極めた人間にしか現れない神秘的な陰があった。
ふたりは丹沢の道を進んだ。都会から離れた緑の豊かなところだ。アンパンマンは道中一言も発しなかった。増田くんもアンパンマンに問いかけることはしなかった。突然のお天気雨でアンパンマンの顔が濡れそうになったので、増田くんはTシャツを脱いでアンパンマンの頭にかぶせてやった。ふたりはその間も無言だった。すぐに雨は上がった。より一層丹沢の山が輝いて見えた。
「見つけた」突然アンパンマンが言う。
増田くんは周囲を見回しはんぺんを探した。しかしどこにもそれらしいものはない。ただ、山の上の方から誰かがやってくるのが見えた。青い髭に見覚えがあり、かまめしどんだとわかった。
「これからはんぺんを収穫するよ。まずはぼくが手本を見せてあげるね」アンパンマンがかまめしどんのところへ飛んで行った。
アンパンマンとかまめしどんは軽い挨拶をしているようだった。アンパンマンがボディブローを入れ、かまめしどんが膝をついて倒れた。アンパンマンは倒れたかまめしどんの頭をまたいで立ち、腕で頭部を抱えて持ち上げ、一気にねじった。アンパンマンは取れたかまめしどんの頭を地面にそっと置いた。そして、かまめしどんの首の穴から体の中に手を入れると、右に左にかき回し、数秒ではんぺんを取り出すのだった。アンパンマンは取れたはんぺんを持って増田くんのところに戻ってきた。
「どうだい。増田くんにもできそうかな?」
アンパンマンの手にぶら下がっているのは新鮮な紀文のはんぺんに間違いなかった。増田くんは黙ってうなずく。
「丹沢ははんぺんの産地なんだ」アンパンマンはそう言ってはんぺんをウエストポーチにしまった。
アンパンマンは増田くんを背負って山の奥へと飛ぶ。丹沢は緑と土の匂いで増田くんの野生を刺激する。はんぺんスポットの目印となっている一際大きなヒノキの近くに降り立ったアンパンマンは少し歩くと足を止めた。木陰に佇んでふたりは長い時間そこで言葉もなく山道を見ていた。いつの間にかTシャツも乾いていた。やがて日が沈む時間になり、夕日が優しい光で辺りの色を変えていく。そこへあの青髭の男が上の方から現れた。増田くんはアンパンマンと目を合わせ、無言でうなずくと男へ近寄っていく。
ボディブローを入れるところまではよかった。アンパンマンも思いがけぬ増田くんの才能に拍手を送ったほどだ。しかし、頭を捻りとる動作に思い切りが足りなかった。かまめしどんの頭を抱え込んで力を入れて回すが、インパクトの瞬間に力みすぎてフォロースルーががたがた、結果思わぬところに切れ目が入って、むしろ作業が難航することになってしまう。首周りの肉にいくつもの深い切れ込みが入りながらも、噛みきれない安物ステーキの筋のように意地悪く首はくっついたままだった。お手本を見せてくれたアンパンマンはタッチゲート仕様のプラモでも作っているように取っていたのにと増田くんは焦った。
「最初は仕方ないよ」そう言ってアンパンマンはウエストポーチからタミヤのニッパーを取り出した。
増田くんは渡されたニッパーで筋を切り離し、取れたかまめしどんの頭を背中の方へ放り投げた。
「いけない!」アンパンマンは鋭い当たりのライナーに飛び込む横浜ベイスターズの遊撃手も舌を巻くような動きでかまめしどんの頭をダイビングキャッチした。立ち上がると平らな石の上に頭をそっと置いた。
「ごめんなさい」増田くんは謝った。
夕日がランタンの灯りのように穏やかに丹沢を照らしていた。増田くんはニッパーをアンパンマンに返し、いよいよかまめしどんの首から体に手を入れる。後に増田くんははてな編集部のインタビューに応じてこう語っている。
「とても不思議な感覚でした。まるでうんちの中にiPhoneを探すような……」
――あなたにとって紀文のはんぺんとはiPhoneなのですね?
「その通りです。それ以上のものかもしれません」
かまめしどんの首の穴から右手を入れる。自分の肘が入るくらいまで深く、生暖かくぬめりとした感触を我慢しながら。増田くんは指先の感覚に全神経を集中させてあの白い弾力を探し求めた。増田くんはインタビューに対してこうも答えている。
「壺の中に強欲に手を入れてみる。そこから始まる愛もある」
一流のデュエリストはカードに触れただけで何のカードかわかるというが、初めての収穫にもかかわらず増田くんにもそうした確信があった。右手の人差し指と中指で碁石のようにはんぺんを挟み、そのまま勢いよく引き抜いてフィニッシュポーズを決めた。増田くんは汗だくになっていた。
「おめでとう! おめでとう!」アンパンマンは手を叩いて喜んだ。「もう暗くなってきたね。増田くんもそろそろ帰ろうね」
夕日を浴びたかまめしどんの頭は金色に光って大きなかぼちゃのようだった。アンパンマンは増田くんを背負って飛んだ。二人は夜の気配を感じながら丹沢の空を行く。いつの間にか増田くんははんぺんを握ったまま眠っていた。