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2020-10-08

で、シリコンバレーいくら稼げるのか(Part 5)

承前 : Part-4 https://anond.hatelabo.jp/20201006121559

次回 : Part-6 https://anond.hatelabo.jp/20201011065246

前提

前回、交渉すればL4になれたのに交渉しなかった学生の例を紹介した。あまりのnaiveさに周りのgrown upは頭を抱えたが、ある意味で微笑ましい事例とも言える。

今回紹介するのはその逆で、ダメ交渉をしてしまい彼自身を含め関係者に苦々しい思いを残した。この例は今でも自分に怒りと後悔を覚えさせる。

増田にこのシリーズを書いた動機にも関わる。長くなるが、事の始まりから書いていく。

導入

ある時、自分はある会社のある部署で働いていた。高ランク技術者ばかりがいる部署で、非常に刺激的、かつ全員がいい人であった。

自由雰囲気で、ランクや年齢に関わりなく皆が家族のように親しんでいた。その時の同僚とは今でもつながっている。COVIDが来てもZoom乾杯をする仲だ。

ある年、その部署新人が来た。仮に彼をペーターと呼ぼう。ペーターの雇い方は稀とは言わないが少し特殊であった。

ペーターは、やたら押しの強い人が多い気がするある国の出身で、やたら社交的な気がするある国の有名工科大でポスドクをしていた。

そして、その部署のあるmanagerがあるプロジェクト必要技術下調べをしているとき、彼の論文が目に留まった。

その論文を皆で議論しているうちに、著者のホームページを見てみるとポスドクであることが判明した。ということは求職中の可能性がある。専門家がいるならその人にそのまま実装してもらえばいいし、その後も戦力になるだろう。

そのmanager、のちにペーター上司となる、が早速彼と連絡を取り、面接をすることに。自分面接に加わった。高ランク技術者たちとの質疑でも物怖じせず、専門分野でもかなりいい線を行っているという感触を得た。

ほかの社員も同様だ。すぐさまL4オファーが出され、彼は渡米することになる。

我々はペーターを温かく迎え入れた。家族の一員であるビザGCのことでいろいろと相談にも乗ってあげた。

彼の専門分野は自分も興味を持っていたところなので議論も多くした。彼から学ぶことも多く、利発で高生産性という印象を強めた。春秋に富む若者だ。

ペーター、残される

さて、そうこうしているうちに彼とは無関係にその部署であることが起き始めた。人が辞め始めたのだ。

その部署は非常に心地よいところだったが、高騰を続けるシリコンバレー給与水準(と家の価格)についていけていなかった。

ある程度の期間であれば仕方がないが、長期間続けばやりがい搾取である暖かい家族のような、アットホーム職場、日々新しいことを学べますしか給与は奮わない、ブラックフラグ満貫である

最初に辞めたのはアメリカ人であった。彼は利に聡く、情勢に通じ、交渉も上手であった。多くのオファーを得て、その中からさらに値を吊り上げ、TCを大幅に上げて出て行った。

そして我々は家族なので、そういった情報が共有された。なんというoutside world! 一人、また一人と彼に続いた。みなL7付近オファーを大量に得、上手な交渉をしていった。

彼らの情報手法は我ら家族に惜しみなく共有され、非常に学ぶところが多かった。交渉成功例として次回以降にいくつか取り扱いたい。

また、彼らがうまく各企業に散らばってくれたおかげで、自分はいろいろな企業情報を得ることができている。

そして自分も辞めた。しばらくしてペーター上司も辞めた。

ペーターは、一人残された。

ひどいな、と思ったが新しい職場で忙しく、どうすることもできない。ただ、機会があれば何かしてあげたいとは思っていた。

アルムさんとの邂逅

さて、自分は次の会社で忙しく働いていたのだが、他部署のある技術者と知り合いになった。仮に彼をアルムさんと呼ぼう。

アルムさんは年季の入った技術者で、ちょっと頑固なところはあるが自分コードに誇りと情熱もつ好漢だ。

自分が長年L6であることに不満は覚えつつも、金は求めない自分プロジェクト成功させたい、と邁進していた。肩書上managerではあるが、軸足は今もコードに置かれている。

自分はそういう人が好きであるので、すぐに仲良くなった。

そんなアルムさんが自分プロジェクトを加速させたいと願い出、無事に追加のheadcountが付与された。そして、いい人いないか、と自分に尋ねてきた。彼のプロジェクトペーターの専門分野と少々重なりがあったので、自分はすぐにペーターのことを思い浮かべ、彼に連絡した。彼は他に行きたがっていた。渡りに船だ。

この時、自分ペーターのreferを正式にはしなかった。大抵の会社ではreferral bonusがあるが、自分はそんなことよりペーター

助けになりたかったのだ。単に知り合いの中継ということにしてペーターアルムに引き合わせ、自分はそ知らぬふりでアルムからどんな面接を予定しているかどんな素養を見ているか聞き出し、秘密裏ペーター面接対策を施した。もちろん面接者は何人もいるが、最も重要なのはアルムさんの心象だ。

それがどれぐらい奏功したかからないが、無事にアルムさんはペーターを気に入った。彼がペーターのことを褒め称えているのを聞いて、自分の責務を果たした気がした。

オファーが出され、1週間ほどたった。さてどうなったかアルムさんに聞いてみた。

彼は苦虫を噛み潰したような表情で言った。

「なんなんだあいつは。自分VPだとでも思っているのか」

一週間前とは真逆の反応である。何があったのだ?詳しい話を聞き、自分は非常に混乱した。

アルムさんが出したL4オファーを、ペーター報酬が低すぎるといって、最低でもRSUがこれだけなければ、という数字を出してきたのだ。

その数字というのがL7に相当するものであった。なんだそれは。

経験のない人によくある、4年分のRSUと1年分のRSUを取り違えたのでは?自分若いころ勘違いして舞い上がり、その後でがっかりしたことがある。恥ずかしい。アルムさんに質したが、ペーターは確かにこの数字を出したという。

ペーターの誤解

訳が分からないのですぐにペーターを捕まえ、なぜそんなことをしたのか聞いた。自分は聞き役に徹した。

「あのオファーは安すぎるよ」

そうは思わなかったが・・。彼はL5を希望していたのか?交渉次第ではありえなくもない。転職ランク上げの好機である

「...だってRSUから収入サラリーよりも低いじゃないか

聞き役に徹するまでもなく、この時点で自分は声を失った。

TCの大部分はRSUになるんだろ?Xさんはサラリーなんてpeanutだって言ってたよ」

XはL7Amazonに行ったんだ。Amazonサラリーが早々に頭打ちするためにRSU-heavyの特殊場所だ。大体お前はL4じゃないか

この時点で全容が大体見えてきた。彼は高ランク技術者に囲まれ、彼らの武勇伝を、分け隔てない風潮の中で

聞いているうちに、とんでもない期待を持ち始めたのだ。以前の回で書いたようにランクが上がれば確かにTCの大部分がRSUになる。しかL4やL5の段階ではまだまだそんなことはない。そもそも彼はL4などという用語さえ知らなかった。

「わかってるよ、交渉大事なんだろ?discountしたオファー最初に出すのは交渉なんだ。」

そんなことはない。アルムさんがdiscountをする動機が全くない。彼は小さなチームのmanagerであってRSU depletionを心配するのはもっとずっと上の人々である。彼はheadcountを埋めてさっさと仕事に戻りたいだけだ。大体今回の件はrecruiterの関与が最小限の、ほぼ直接hiringである。お前はそもそもrecruiterとhiring managerの違いが分かっているのか。

交渉の仕方はわかっているよ。買う方が$10っていったら、売るほうが$100って言って、買う方が$20って言って・・・徐々に双方の提示を近づけていくんだろ。常識だよ」

どこの常識だ。

大阪のおばちゃんの値切り方か。お前の国は確かに南のほうだが、ミナミ次元トンネルでつながってるのか。いつからだ。

「値切り交渉になるだろうから少し高めの額を言っておいたよ。返事を待ってるんだけどなかなかこないんだよね、せかしてくれない?」

もう二度とアルムさんはお前と連絡を取らないよ。

彼は自分が忙しい中でお前のために面接をこしらえて、上司交渉して迅速にオファーを作ってきたんだ。

オファーの作り直しにどれだけ手間がかかるのかわかってるのか。なぜ交渉の向うに自分と同じ、忙しい一人の人間がいることに気付けない。

自分のfair valueを事前に調査しておくことすらしなかったひよっこ技術者になんでほかの人間が汗をかかなければならない。

交渉をするにしても相手迷惑をかけないやりようがいくらでもあっただろうが。大体お前competing offerもないのに交渉することの意味理解しているのか。

自分は怒りと絶望で頭がおかしくなりそうだった。なんなんだこいつは。自分を何だと思っているんだ。

Naive greedy ignorant selfish tard. Do ur f-ing DD or never leave your mom's basement!!!

そして、自分やほかのgrown upどもが転職経験の彼に不完全な形で吹き込んでしまった情報が遠因であると知り、なんてやつを紹介してしまったんだ、自分が関わっていることを知られるとまずい、と思い始めた。

まず、アルムさんにはペーターと連絡を取っていることは以降も完全に秘密とした。馬鹿げたやつもいるもんだ、彼のことはよく知らないけどびっくりだね、と同調に回った。

アルムさんはペーターからメールは全部無視するよ、と言っていたので多分ばれてはいない。

そして、ペーターには、以降連絡を取らなかった。残念だったね、どうしてだろうね、とだけ言っておいた。

その後、ペーターがある会社L4で移ったのを知った。いい会社だし失敗しなければ彼ならL6まではいけるだろう。

今回L5になる可能性もあったのをふいにしたが、長い目で見れば大した影響はないのかもしれない。ただ、自分は彼と金輪際関わり合いになりたくない。

教訓

ペーターへの怒りは絶えないが、時間をおいて何が悪かったのか冷静に分析してみた。

  • 彼がnaive greedy tardであったのは確かだ。しかし、それがすべての原因だったか?誰しも最初世間を知らないし、馬鹿な期待を抱いたりすることってないか
  • 彼はselfishであった。しかし、経験のないことをする際に、その周囲の人々の事情をすっぽり見過ごしてしまうことはないだろうか?

自分にはあった。では違いは何だ。due diligenceだというのが私の結論だ。

からないなら調べろ。levels.fyiでもTeamblindの糞に塗れた情報でもいいからとにかく集めて分析しろ

どこで情報を集めるのかわからないなら人脈・Google何でもいいから駆使して聞きまわれ。

人生重要な転機なんだから当然する。ペーターはしなかった。そしてそれがほかの要素と相まってこんな結果となったのだ。

こういったことに強いのはいつもアメリカ人だ。日本人やそのほか外国人は開始地点からして遅れている。悲しい。どうすればせめて開始地点を近づけられるか。

情報だ。自分はそれを伝えたかった。できれば不完全でない形で。相場機微常識も、USに行く前に最低限抑えておいて欲しい。

TCの大部分がRSUになるのか、ふむふむ」とだけ受け取る人を少なくしたい。これが増田投稿した理由の一つである

もう一つの理由は、誰にも言えない怒りを周囲の誰も見ないところに便所の落書きとして吐き出したかったのだ。すっきり快感である

次回は株価上下による収入への影響について。

2020-10-05

anond:20201005162927

日本語トランプする は、 英語では、 プレイカード なんだよなぁ。。。

英語トランプ意味は、

(トランプの)切り札切り札の組、奥の手、最後の手段、すばらしい人、好漢

ということらしい。

2020-07-04

名チン伝

 尿(にょう)の陳鎮(ちんちん)の都に住む短小(たんしょう)という男が、天下第一の陰茎の名人になろうと逸物を勃てた。己の師と頼むべき人物を物色するに、当今男根をとっては、名手・飛精(ひせい)に及ぶ者があろうとは思われぬ。百歩を隔てて女体を見るに即刻絶頂するという達人だそうである。短小は遥々飛精をたずねてその門に入った。

 飛精は新入の門人に、まず萎えざることを学べと命じた。短小は家に帰り、妻の股座の下に潜り込んで、そこに仰向けにひっくり返った。陰茎とすれすれに女陰が忙しく上下往来するのをじっと萎えずに見詰めていようという工夫である理由を知らない妻は大いに驚いた。第一、妙な姿勢を妙な角度から良人に覗かれては困るという。嫌がる妻を短小は叱りつけて、無理に股を開き続けさせた。来る日も来る日も彼はこの可笑しな恰好で、萎えざる修練を重ねる。二年の後には、遽だしく往返する女陰陰毛を掠めても、絶えて萎えることがなくなった。彼はようやく股の下から匍出す。もはや、鋭利な錐の先をもって陰茎を突かれても、萎縮をせぬまでになっていた。不意に火の粉が尿道に飛入ろうとも、目の前に突然灰胡座(ばいあぐら)が立とうとも、彼は決して陰茎をしぼませない。彼の海綿体はもはやそれを縮ませるべき筋肉使用法を忘れ果て、夜、熟睡している時でも、短小の陰茎はカッと大きく屹立したままである。ついに、彼の睾丸睾丸との間に小さな一匹の蜘蛛が巣をかけるに及んで、彼はようやく自信を得て、師の飛精にこれを告げた。

 それを聞いて飛精がいう。萎えざるのみではまだ射精を授けるに足りぬ。次には、視ることを学べ。視ることに熟して、さて、貧を視ること巨のごとく、微を見ること爆のごとくなったならば、来って我に告げるがよいと。

 短小は再び家に戻り、肌着の縫目から乳首を一つ取り出して、これを己が陰毛をもって繋いだ。そうして、それを南向きの窓に懸け、終日睨み暮らすことにした。毎日毎日彼は窓にぶら下った乳首を見詰める。初め、もちろんそれは一つの乳首に過ぎない。二三日たっても、依然として乳首である。ところが、十日余り過ぎると、気のせいか、どうやらそれがほんの少しながら大きく見えて来たように思われる。三月目の終りには、明らかに乳房ほどの大きさに見えて来た。乳首を吊るした窓の外の風物は、次第に移り変る。煕々として照っていた春の陽はいつか烈しい夏の光に変り、澄んだ秋空を高く雁が渡って行ったかと思うと、はや、寒々とした灰色の空から霙が落ちかかる。短小は根気よく、陰毛の先にぶら下った哺乳類・催淫性の小乳頭を見続けた。その乳首も何十個となく取換えられて行く中に、早くも三年の月日が流れた。ある日ふと気が付くと、窓の乳首が馬のような大きさに見えていた。占めたと、短小は陰茎を打ち、表へ出る。彼は我が目を疑った。陰茎は高塔であった。睾丸は山であった。陰毛は森のごとく、包皮は城楼と見える。雀躍して家にとって返した短小は、再び窓際の乳首に立向い、男根の綿に精液をつがえてこれを射れば、精液は見事に乳首の中心を貫いて、しか乳首を繋いだ毛さえ断れぬ。

 短小は早速師の許に赴いてこれを報ずる。飛精は高蹈して金玉を打ち、初めて「出かしたぞ」と褒めた。そうして、直ちに射精の奥儀秘伝を剰すところなく短小に授け始めた。

 男根の基礎訓練に五年もかけた甲斐があって短小の腕前の上達は、驚くほど速い。

 奥儀伝授が始まってから十日の後、試みに短小が百歩を隔てて女体を見るに、既に瞬間射精である。二十日の後、いっぱいに精液を湛えた盃を右肱の上に載せて剛直を扱くに、狙いに狂いの無いのはもとより、杯中の精液も微動だにしない。一月の後、一本の陰茎をもって速射を試みたところ、第一射が的に中れば、続いて飛来った第二射は誤たず第一液の染みに中って突きささり、更に間髪を入れず第三射の精液が第二射の溜まりにドッパとなだれ込む。精精相属し、発発相及んで、後射の精液は必ず前射の精液に喰入るが故に、絶えて地に墜ちることがない。瞬く中に、百発の精液は一本のごとくに相連なり、的から一直線に続いたその最後の一滴はなお剛直を銜むがごとくに見える。傍で見ていた師の飛精も思わず「逝く!」と言った。

 二月の後、たまたま家に帰って妻となかよしをした短小がこれを威そうとて黄金の陰茎に白銀の精液を溜めりりとしこって妻の目を射た。液は妻の睫毛三本を射切ってかなたへ飛び去ったが、射られた本人は一向に気づかず、まばたきもしないで亭主を罵り続けた。けだし、彼の至芸による精液の速度と狙いの精妙さとは、実にこの域にまで達していたのである

 もはや師から学び取るべき何ものも無くなった短小は、ある日、ふと良からぬ考えを起した。

 彼がその時独りつくづくと考えるには、今や陰茎をもって己に敵すべき者は、師の飛精をおいて外に無い。天下第一名人となるためには、どうあっても飛精を除かねばならぬと。秘かにその機会を窺っている中に、一日たまたま吉原において、向うからただ一人歩み来る飛精に出遇った。とっさに意を決した短小が陰茎を取って狙いをつければ、その気配を察して飛精もまた男根を執って相せんずる。二人互いに射れば、精はその度に中道にして相当り、共に地に墜ちた。地に落ちた精が軽塵をも揚げなかったのは、両人の精液がいずれも実に粘っていたからであろう。さて、飛精の精液が尽きた時、短小の方はなお一射を余していた。得たりと勢込んで短小がその精を放てば、飛精はとっさに、傍なる野次馬の陰茎を折り取り、その粗根の先端をもってハッシと液を叩き落した。ついに非望の遂げられないことを悟った短小の心に、成功したならば決して生じなかったに違いない道義的慚愧の念が、この時忽焉として湧起った。飛精の方では、また、危機を脱し得た安堵と己が巨根についての満足とが、敵に対する憎しみをすっかり忘れさせた。二人は互いに駈寄ると、吉原真中に相しごいて、しばし美しい師弟愛の摩羅をかきくれた。(こうした事を今日道義観をもって見るのは当らない。性豪の精(せい)の乱公(らんこう)が己のいまだ味わったことのない珍々を求めた時、厨宰(ちゅうさい)の液牙(えきが)は己が息子を蒸焼にしてこれをすすめた。十六歳の少年、秦のシコシコう帝は父が死んだその晩に、父の男根を三度襲うた。すべてそのような時代の話である。)

 精涙にくれて相扱きながらも、再び弟子がかかる企みを抱くようなことがあっては甚だ危いと思った飛精は、短小に新たな目標を与えてその気をせんずるにしくはないと考えた。彼はこの危険弟子に向って言った。もはや、伝うべきほどのことはことごとく伝えた。爾がもしこれ以上この道の蘊奥を極めたいと望むならば、ゆいて西の方大硬(たいこう)の嶮に攀じ、掻山(かくざん)の頂を極めよ。そこには甘勃老師とて古今を曠しゅうする斯道の大家がおられるはず。老師の技に比べれば、我々の射精のごときほとんど児戯に類する。爾の師と頼むべきは、今は甘勃師の外にあるまいと。

 短小はすぐに西に向って旅立つ。その人の前に出ては我々の技のごとき児戯にひとしいと言った師の言葉が、彼の海綿体にこたえた。もしそれが本当だとすれば、天下第一を目指す彼の望も、まだまだ前途程遠い訳である。己が業が児戯に類するかどうか、とにもかくにも早くその人に会って摩羅を比べたいとあせりつつ、彼はひたすらに道を急ぐ。裏筋を破り亀頭を傷つけ、陰茎を扱き精液を出して、一月の後に彼はようやく目指す山顛に辿りつく。

 気負い勃つ短小を迎えたのは、羊のような柔和な目をした、しかし酷くよぼよぼの爺さんである。年齢は百歳をも超えていよう。腰の曲っているせいもあって、陰茎は歩く時も地に曳きずっている。

 相手が聾かも知れぬと、大声に遽だしく短小は来意を告げる。己が技の程を見てもらいたいむねを述べると、あせり勃った彼は相手の返辞をも待たず、いきなり股間についた陽根摩羅を露出して手に執った。そうして、玻璃の我慢汁を出すと、折から空の高くを飛び過ぎて行く渡り鳥の群に向って狙いを定める。陰茎に応じて、一射精たちまち五羽の大鳥が鮮やかに碧空を切って落ちて来た。

 一通り出来るようじゃな、と老人が穏かな微笑を含んで言う。だが、それは所詮射精射精(しゃせいのしゃせい)というもの好漢いまだ不射精射精(ふしゃせいのしゃせい)を知らぬと見える。

 ムッとした短小を導いて、老隠者は、そこから二百歩ばかり離れた絶壁の上まで連れて来る。脚下は文字通りの大木のごとき茎立千仭、遥か真下に糸のような細さに見える精液渓流をちょっと覗いただけでたちまち勃起を感ずるほどの淫らさである。その断崖から半ば宙に乗出した猥石の上につかつかと老人は駈上り、振返って短小に言う。どうじゃ。この石の上で先刻の業を今一度見せてくれぬか。今更引込もならぬ。老人と入代りに短小がその石を履んだ時、石は微かにグラリと揺らいだ。強いて気を励まして陰茎をしごこうとすると、ちょうど崖の端から小石が一つ転がり落ちた。その行方を目で追うた時、覚えず短小は石上に伏した。男根ワナワナと顫え、我慢汁は流れて踵にまで至った。老人が笑いながら手を差し伸べて彼を石から下し、自ら代ってこれに乗ると、では射精というものをお目にかけようかな、と言った。まだ勃起がおさまらず蒼ざめた陰茎をしてはいたが、短小はすぐに気が付いて言った。しかし、陰茎はどうなさる? 睾丸は? 老人は去勢済だったのである。陰茎? と老人は笑う。男性器の要る中はまだ射精射精じゃ。不射精射精には、金剛の陰茎も碧玉睾丸もいらぬ。

 ちょうど彼等の真上、空の極めて高い所を一羽の鳶が悠々と輪を画いていた。その胡麻粒ほどに小さく見える姿をしばらく見上げていた甘勃が、やがて、見えざる精液を無形の陰茎につがえ、満月のごとくに引絞ってどぴゅと放てば、見よ、鳶は羽ばたきもせず中空から石のごとくに落ちて来るではないか

 短小は慄然とした。今にして始めて茎道の深淵を覗き得た心地であった。

 九年の間、短小はこの老名人の許に留まった。その間いかなる修業を積んだものやらそれは誰にも判らぬ。

 九年たって山を降りて来た時、人々は短小の陰茎の変ったのに驚いた。以前の太く長いカリ高な魔羅魂はどこかに影をひそめ、なんの凹凸も無い、コケシのごとく棒のごとき根貌に変っている。久しぶりに旧師の飛精を訪ねた時、しかし、飛精はこの魔羅付を一見すると感嘆して射精した。これでこそ初めて天下の名人だ。我儕のごとき、足下にも及ぶものでないと。

 陳鎮の都は、天下一名人となって戻って来た短小を迎えて、やがて眼前に示されるに違いないその性技への期待に湧返った。

 ところが短小は一向にその要望に応えようとしない。いや、陰茎さえ絶えて手に取ろうとしない。山に入る時に履いて行った金糸の下履きもどこかへ棄てて来た様子である。そのわけを訊ねた一人に答えて、短小は懶げに言った。自慰は為す無く、シコシコは言を去り、至射精射精することなしと。なるほどと、至極物分りのいい陳鎮の都人士はすぐに合点した。陰茎を執らざる射精名人は彼等の誇となった。短小が陰茎に触れなければ触れないほど、彼の無敵の評判はいよいよ喧伝された。

 様々な噂が人々の下の口から口へと伝わる。毎夜三更を過ぎる頃、短小の家の屋上で何者の立てるとも知れぬ自慰の音がする。名人の内に宿る射精の神が主人公の睡っている間に体内を脱け出し、淫魔を払うべく徹宵守護に当っているのだという。彼の家の近くに住む一商人はある夜短小の家の上空で、雲に乗った短小が珍しくも陰茎を手にして、古の名人羿(ゲイ)と超勃起の二人を相手魔羅比べをしているのを確かに見たと言い出した。その時三名人の放った精はそれぞれ夜空に青白い光芒を曳きつつ娼宿と天淫星との間に消去ったと。短小の家に忍び入ろうとしたところ、塀に足を掛けた途端に一道の精気が森閑とした家の中から奔り出てまともに股間を打ったので、覚えず射精し外に顛落したと白状した盗賊もある。爾来、淫心を抱く者共は彼の住居の十町四方は避けて廻り道をし、賢い渡り鳥共は彼の家の上空を通らなくなった。

 雲と立罩める名声のただ中に、名人短小は次第に老いて行く。既に早く射精を離れた彼の魔羅は、ますます枯淡虚静の域にはいって行ったようである。木偶のごとき陰茎は更に凹凸を失い、勃つことも稀となり、ついには存在の有無さえ疑われるに至った。「既に、陰茎と空との別、是と非との分を知らぬ。眼は陰茎のごとく、耳は陰茎のごとく、鼻は陰茎のごとく思われる。」というのが、老名人晩年述懐である

 甘勃師の許を辞してから四十年の後、短小は静かに、誠に精子のごとく静かに世を去った。その四十年の間、彼は絶えて射精を口にすることが無かった。口にさえしなかった位だから、陰茎を執っての活動などあろうはずが無い。もちろん、寓話作者としてはここで老名人に掉尾の大乱交をさせて、名人の真に名人たるゆえんを明らかにしたいのは山々ながら、一方、また、何としても古書に記された男根を曲げる訳には行かぬ。実際、老後の彼についてはただ無為にして化したとばかりで、次のような妙な話の外には何一つ伝わっていないのだから

 その話というのは、彼の死ぬ一二年前のことらしい。ある日老いたる短小が知人の許に招かれて行ったところ、その家で一つの器官を見た。確かに見憶えのある器官だが、どうしてもその名前が思出せぬし、その用途も思い当らない。老人はその家の主人に尋ねた。それは何と呼ぶ部位で、また何に用いるのかと。主人は、客が冗談を言っているとのみ思って、ニヤリととぼけた笑い方をした。老短小は真剣になって再び尋ねる。それでも相手曖昧な笑を浮べて、客の心をはかりかねた様子である。三度短小が真面目な顔をして同じ問を繰返した時、始めて主人の顔に驚愕の色が現れた。彼は客の眼を凝乎と見詰める。相手冗談を言っているのでもなく、気が狂っているのでもなく、また自分が聞き違えをしているのでもないことを確かめると、彼はほとんど恐怖に近い狼狽を示して、吃りながら叫んだ。

「ああ、夫子が、――古今無双射精名人たる夫子が、陰茎を忘れ果てられたとや? ああ、陰茎という名も、その使い途も!」

 その後当分の間、陳鎮の都では、女は乳房を隠し、男色家は尻の穴を埋め、遊人男根を手にするのを恥じたということである

2020-01-28

俺がモテるってどうして早く教えてくれなかったんだ?

多くの意見ありがとうございました。お礼に報告しま

https://anond.hatelabo.jp/20200214221936

今、相談から出てきた。深夜が近い。

本来税金が払えない市民相談に乗るための部屋だ。

それをこんなくだらない用事のために使いやがって。クソ上司

今、俺の事務机に座ってテキストファイルにこの雑記を書いている。一人だ。残業申請もしてないから構わないだろう。それくらい、クソッタレな気分なんだ。

知ってる人がいたらバレる? 知るか。俺の理性が勝てば投稿をやめるし、怒りが勝てば投稿する。

昨日の昼に係内ミーティングがあった。俺の隣の席にいた、比較新人(M。女性)が鬱病になったらしい。

そこまではいい。俺やみんながショックを受けただけのこと。いや、なんとなくわかってたんだ。あの子、こないだお母さんと一緒に職場に来てたから。それ以来休んでたから。

……どうしてあの子が? およそ2年の付き合いだが、勤務態度は真面目だったし、大きいミスもなかったし、よく頑張っていたし。

来週からは頑張らないとな。残業、どれだけ増えるんだろう。月に60時間は確実かな。

さて、本当に何があった? 俺はそう思ったし、みんなもそのはずだ。原因はなんだろう? 心労が重なってたのか? 毎日暇つぶしクレームを言いに来るおじさんにやられたのか? 私生活キツイことがあったのか?

相談室の中で開幕一番、上司2人が俺に言ったことには……

俺のせいなんだって。多分俺に責任があるから、同僚の女子2人と合わせて調書を取りたいんだって

冗談抜きで何もしてないよ? セクハラなんてもってのほか食事したことはあるけど、そういう関係を望んだことはないし、その証拠に体に触れたことはない。

病気休暇の手続き必要なので、診断書の提出を~あわせて関係者の聴取記録を人事に~」

どうやらマジなんだな、と思いながら話の続きを聞いていた。

俺が原因ってどういうこと? まだそこまで話が進んでなかった。

1,2分が経って、課長(※女性)が言うには……

その前に、いいか? 聞いてくれ。増田の皆さまは俺のことを知らないだろうけど、とにかく聞いて欲しい。

課長が言うには、

Mさんあなた好意を持っていた。本人の口から聞いた。同じ机の島にいたKさんもNさんもそう言っている。2人とも、あなたMさんと親密な仲だと思っていた。あなた意見を聞きたい」

ああ、そうですか、と思った。

時間後の今では、そんなはずはない!という気持ちでいっぱいだ。俺が好かれる要素なんてない。そんな素振りはなかった。むしろ嫌がられている素振りならあった。

だが、さっきは状況を把握したいという気持ちが先行していた。信じられない、という気持ちが後ろに隠れたんだ。

俺は課長係長に聞き返したよ。どういう経過ですかって。

返答はこんな感じだったかな。

KさんもNさんもあなたが好きだった。Mさんと3人でそのことを共有していたみたい。でも、今年の夏辺りから、後輩であるMさんあなたと一番仲良くしていたから、関係が悪くなっていた。今日の昼にKさんとNさんにも聞き取った。3人の話は一致している。あなたトラブルの種になった可能性があるので、こうして聞き取りをしている」

『そうですか。ありえないですね。俺とMさんは(同じ課のメンバーとして)同期で席も隣なので、あの2人よりは必然的に話しますよ』と返した。

本当にありえないのだ。

俺は来年39だぞ?今までに彼女いたことはない。学生時代モテなかった。20代の頃もモテなかった。アタックした女性は30人以上。でもダメだった。もちろん童貞だ。結婚は十年前に諦めている。

俺は女子職員に嫌われている。特に若い層に。みんな俺の目を見て喋らないし、見たとしてもすぐに逸らす。話し方もたどたどしいし、ひどい奴だと俺の姿を見た途端にマッハで横を向いて、別の職員に話しかける。おばさんには可愛がられている。

続きを書く前に、気持ちの整理という意味で、上の3人を簡単に紹介しよう。

M…高卒市役所に入った。なので若い。すごくおとなしい。おしゃれな私服を着て出勤してる。モデルみたいな体型。背はちっちゃい。人によって態度がかなり違う。苦手な人(例えば俺)だと挨拶されても無視するし、相性のいい人だと大声で笑うこともある。他課からその手の文句がある度に、Mに「そんなことしたらいけんよ。あなた立場が悪くなっていくだけだよ」って注意してる。うん、て言ってるけど、聞いてくれてたのかな?いいところはもちろんある。どんなに面倒くさい客でも接客を諦めない。そういうところ、スゲーなって思う。税務よりも福祉が向いてそう。

K…一人前の職員。税務課3年目。もうすぐ30歳。よく笑う。人なつっこい。恐い客が来たらビビって俺のところに相談に来る。恐い客から電話があったら、すぐにNさんに電話を代わってもらう。俺と、まともに明るく会話をしてくれる数少ない女子天使。だと思っていた。飄々としてるけど、ちゃん反省ができる。悪いことしたら、時間が経つことはあっても、ちゃんと謝りにくる。明るい子だな、と思う。

N…20代だけどベテラン市民マスター性格は暗いけど、Mに比べたらよく笑う。ひょろりとした感じ。常にマスクをしており、素顔を見た人は市役所でも10人もいないらしい。飲み会でもマスクしてる。どうやって飯食ってんの?この子も、面倒くさい客にやられそうになると俺に振る傾向にある。面倒くさい客→K→N→俺のところ、という黄金パターン確立している。接客が終わる度に「ありがとうございます」って言うけど、本当に思ってる?

さて、あれから上司の話を要約する。覚えている限りで。

ふた月ほど前から、MとKの仲が険悪になったらしい。俺の行動として、本来ならばKに相談すべき質問をMに聞いていたのが原因らしい(※俺の意図としては、Kに聞くよりも自分達で考えた方が成長できそうだから聞かなかった)。それで、MがKに仕事を聞きに行っても、Kはへそを曲げていて、ロクに教えてもらえないということがちょこちょちょこあった。

市民にとって大事ことなので、困ったKがNに聞きに行っても同じような態度。Nは、2人が険悪な雰囲気になっていても知らないフリをしていた線が濃厚のようだ。

俺はそんなことになってるなんて思いもしなかった。けっこう雑談してるように見えたけどな、あの3人。

で、そのうち、MはKに質問するのを諦めて、俺に聞いてくるようになった。これは覚えがある。最近、ヒラの職員では解決困難な相談を受けることがけっこうあった。

そんな様子を見て、Kがますます腹を立てる。それで、俺の見てないところでMを無視するようになった。

それがひと月前。

そんなことが続いたら、まだ二十歳にもなっていない社会人としては厳しいものがあるだろう。

どういう事情なのかはわかった。俺は課長の前では自分の考えを言わなかった。ただ頷くばかりだった。

面談最後に、係長が今の状況を教えてくれた。

今度は、KとNがケンカしてるんだって。Mが休んで仕事が増えたことの責任を擦り合ってるって。

そういえば今日、Kが機嫌よさそうに話しかけてきたっけ。Nの悪口を言ってたな。

そのNは、昼休み中、係長に「仕事が手一杯です」みたいなことを相談していた。

○すぞ?

駄文を書き終わってから1日が経った。

我ながらとんでもないことを書いている自覚がある。

なんでこんなことになったんだろう。

あんまりいい役所じゃないけど、ついでを言うと俺も過去に4回ほど処分を受けていて、うち1回は市長室に呼ばれているほどの問題職員だけど、それにしても運がなさ過ぎる。

こんな状況になっても、俺が考えてるのは自分のことだ。

俺はどうして若い頃に彼女を作れなかったんだろう。あれだけ声をかけたんだから、1人くらいは成功しててもよかったんじゃないか

神様。どうして俺がモテることもあるんだって教えてくれなかったんだよ。もっと早く知っていれば、彼女ができて、女というものがわかって、人とまともに向き合うことを理解して、結婚して、子どもができて、子育てに苦労して……そんな経験があれば、今回のことだって事前になんとかできたんじゃないのか?

の子は今どんな気持ち入院してるんだろう。あの子は優しいから、俺のことを恨んでなくて、多分自分を責めている気がする。

どうすればいいんだ? KとNのことは心底嫌いになったけど、でも、それで終わらせたらダメな気がする。それじゃ、昔の俺と変わらないままだ。

とりあえず、明日2人に話しかけてみよう。残業多くなるけど頑張ろうなとか、今までごめんとか、なんでもいいから。理想をいえば、今回の事件について忌憚なく話し合えるだけの関係を築きたい。

あの2人だって辛いんだ。俺だけが辛いんじゃない。

追記(1/29 23:30頃)

愚かなことを書いた。後悔の方が強い。

気分が重い。週末までには同僚の誰かがこれを読むかもしれないって思うと、いざという時に備えてイメトレせざるを得ない。

でも、俺がこの日記を消すことはない。昨日の投稿ボタンを押した自分に失礼だから

あと、誤字まで含めて内容修正もしない。本文を修正するのは誠実じゃない気がする。あの時の感情論理で上書きしてしまうというか。

コメントに返信します(全体の奉仕者の意地)※日曜日に書かれたコメントまで。全員に



お薬出しておきますねー チラッ 今度カウンセリングも受けましょうねー

 →あなた分析は当たってる。2年前まで精神科に通ってたんだ。俺の文章読んだらわかるだろ?なんとなく。

スクールアニメの見過ぎ

 →本文中の課長や俺の台詞だけど、あんなに明瞭としてないよ?もっとたどたどしかったし、確信めいた雰囲気でもなかった。上司言葉を信じるなら、入院前のMが俺の上司面談した時、お母さんの横でそういう気持ちを吐き出したことだ。あとKとNのことを。でも、録音された声を聴いたとかではないから俺にもわからないんだ。ごめんよ。

全部仕切って残った二人をお払い箱にして飛ばすか嫌いな方を飛ばせ

 →俺、この年でヒラなんだよ(泣)。係長ですらないんだよ。権力ありません…

単純にいいなぁ。他者からしっかり認識されてるじゃん。それも3人も。 俺のことどうでも良いとしか思ってない人ばっかだからおれは死んでいるようなもんだよ。いいなぁ。

 →ありがとう、嬉しいよ。あなたのことをどうでも良いと思っているかは、あなたじゃなくてその人が決めるんだと思います

若い頃はイケメンモテ高収入イケメンは常にモテ続ける でもブサメンも歳とっていくと能力とか収入とかでモテる あと落ち着いてるとか頼り甲斐とか趣味が良いとかの要素でモテる もしくは狭い空間で逆オタサーの姫になったか ただのモテ期だからお前に元々モテポテンシャルがあったわけではない

 →ググッたけど、どうやらそういうものらしいな。教えてくれてサンクスあなたの後半の意見が正しい可能性が俺の中で高い。

女性3人の紹介文のところで急に嘘っぽくなる

 →覚えやすいようにキャラ付け意識したよ。一文で紹介してしまうと、Mは綺麗だけど気難しくて扱い難いし、Kは良くも悪くも今どきの若い子だし、Nは知識量は凄いけど接客もの凄く苦手。

長すぎて草 飛ばし最後だけ読もうと思ったら『あの2人だって辛いんだ。俺だけが辛いんじゃない。』でウットリ終わっててさらに草

 →上でも書いたけど、精神科に通ってたんだ。病名は伏せさせてください。

これは松い

これはうんこ

松!松!松!

 →物理的な原因でいえば、Mに非がある。上司にそんな感情を打ち明けたのはなぜだ?どんな気持ちでそんなことを言ったんだろう。考えてもわからない。

純粋に羨ましい 実際に就職して社会に週5で出ているとそんな妄想を構築できない ラノベの作者が全てニートなのもただ憧れる どうせ追記を用意してるだろうから期待しているよ

 →さっき追記したよ。これ以上はもうない。俺が羨ましいって?俺には妄想を構築することができないあなたの方が羨ましいけどな。想像に過ぎないけど、ラノベの作者は妄想力が凄すぎて社会人ができないと個人的に思ってる。

そのエロゲ終わったら後で貸してくれ 意外と少ないのよな社会人物のギャルゲエロゲ

 →俺も社会人ものエロゲしたことないな。製作者や購入者の状況を考えると、タイトル数が少ないのは頷けるよ。販促サイトを見ても、ぜんぜんリアリティを感じなかった。このエロゲは何てタイトルになるんだろうな。「冴えないおっさんだった俺が、ある日突然3人の税務ガールモテ始めて修羅場です」みたいな感じかな?

『本当にありえないのだ。俺は来年39だぞ?今までに彼女いたことはない。学生時代モテなかった。20代の頃もモテなかった。アタックした女性は30人以上。でもダメだった。もちろん童貞だ。結婚は十年前に諦めている。』本当にありえない。20代の女って正直男なんてより取り見取りだし、過去必死に女にアプローチしても相手にしてもらえなかったようなキモい男(しかジジイ)に好意を抱くはずがない 気持ち悪いよ

 →ごめん。俺の勘違いあなたにだけ返信してなかった。俺は真相が知りたいと思ってる。相談室での聴取中に聞いたことっていうのは、物事のかなり上っ面の部分だ。俺は、あの子らが俺を取り合ってたなんて馬鹿なことは考えてない。大したことのない真実が、Mが恨めしい心を晴らすために取った行動のせいで、とんでもない姿に化けている可能性の方がずっと高いと思ってる。

こんなのにブクマするの何故?単に長いから?

 →不幸を扱ってるからじゃないか?今週、はてなブログ日本死ねの親戚みたいな記事ブクマ数をかなり取ってたよな、確か。他人の不幸はやっぱり楽しいんだよ。あなただって家族が起こした交通事故は見ていて辛いだろうけど、知らない他人交通事故だったら死亡級でもついつい見ちゃうだろ?

男のモテない話は最後までモテないのがいいね 女は必ず最後結婚してるとか今の彼氏が〜ってオチがつくけど

 →同意最後モテる展開なんだったら好漢な人がいいよな。

Just like TT (true tears) 気づかない振り やめて やめて

 →マジで焦っちゃって見つめるだけで何もできなかったのかな。

これは元増田をクビにするための罠だな、確実に

 →俺、公務員からクビにならないよ。若い頃に体育館倉庫を全焼させたことあるけど、文書戒告で済んだよ。例えばクビになることをやらかしても、労働組合に入っていて、かつまともな人格の持ち主だったら1回ぐらいは勘弁してもらえる。それが地方公務員だ。ただ、俺の場合処分の回数的にそろそろヤバイ

マジレスするとお前が話しかけても話がこじれるだけだからやめとけ。

 →アドバイスありがとう。俺からしかけるのはやっぱりまずいよな。しばらくは待ちの姿勢にする。とにかく仕事に徹するよ。

ほんとうにモテるひとは 「またか」って感じでスルーじゃないん? Mさん自身の口からなんかきいてる? それ以外は信じないほうがいい気がする。 周囲が何言おうと。

 →なんも聞いてない。Mは仕事のこと以外しゃべらない。美人なのに、女子とは思えないほど寡黙なんだ。復活したら、あの子の口から色々と聞いてみたいけどな…無理だろう。

ハーレムエンド目指そう とりあえず3股から始めようぜ 騒動を落ち着かせるために付き合ってるふりをしてるけど本当はお前だけみたいな感じで

 →最後エロゲをやったのは8、9年前だったかな。陵辱ゲーだったと思う。ハーレムエンドがあるゲームは「しまいま」しかやったことがないんだ。無料のやつ。

ついにモテ期がやって来た! ほら、時々あるじゃん。季節はずれの花の狂い咲きとかw さて、問題は、これがどのくらいの期間続くかだよなぁ。 下手を打つと職場での人間関係が非常にヤバくなるから気をつけてね。

 →うん、それはまだ分からないんだ。あの3人が俺を本当に好きだったかすらわからないんだ。わからないのに、それがもし本当でも嘘でも、俺にとっては畜生事実しかならないから、憤ってこんな日記を書いてしまったんだ。

フェミニストさんがKKOにそんな現実がくるはずがなぁぁぁぁっぁいって発狂するまで4秒前

 →だんだんと整理がついてきた。可能性はふたつある。ひとつは、彼女らの想いが本気であること。もうひとつは、本気とかじゃなくて、近くの席に座っている冴えないおっさんが、自分ら3人のうち誰にアタックするのか面白がっていた可能性。Mが選ばれたと感じたKとNにとっては気分がいいものじゃない。だからMに嫌がらせをしたんじゃないか

最後まで読んでMへの好感度だけ上げてて「気持ち!!!!」って思った。増田セクハラに関する本を読んだほうがいい。危ない。言い方は悪いけどぬいペニ案件だし20前後女の子3人の諍いにモテ意識して介入しようとすんなよ本当にキモいぞ。ブコメにもあったが女子校の教師から???おまえが世間話したとして「うちの親も〜」って完全に親世代枠で括られる「親より少し若い」程度のおじさんだから???アプローチも何もなかったものモテカウントすんな?????

 →コメントありがとう日記を書いた時は心がどうにもならない状態だったが、今は落ち着いてる。Mのことは尊敬してる気持ちもあったけど、軽蔑してる気持ちもあったよ。好感度でいったら、3人とも同じくらいだ。でも、Mが一番可哀想から、残り二人を攻めたい気持ちにもなる。本来は、あの2人がMを守らないといけない立場なんだぜ?Mは仕事はめちゃくちゃ粘り強いけど、嫌いな人には社交性がゼロになる。先輩に挨拶されても無視するんだよ。社会人失格レベルだ。大人よりも粘り強いだけの子どもなんだよな。そういうところはちゃん軽蔑してるし、注意もしてたよ。「あなたの態度はおかしい」って。ぬいペニ案件とやら、ググッてみた。あなたの言いたいことは何となくだけど理解した。KとNとは、今後は仕事以外の会話はしないようにするって、金曜日上司に伝えてる。チームにとって、それがいいと思ったんだ。他者目線で考えて。本音を書き込んでくれてありがとうな。嬉しかったよ。

2018-11-22

[] 2017 台湾旅行記 第三部分

anond:20171012191320






3


3日目 午前


旅先では余り眠れない事が多い。

今日が今回の台湾旅行最後の朝だけど、グッスリはいかず、7時前に目が覚めた。


ボーッと窓の外を眺めていると、部屋の外からオバちゃん2人の声が聞こえて来た。

お客さんかな?ベッドメイクかな?

それにしても、楽しそうによく笑う。



朝食を済ませた後、ホテルのすぐ隣にあるコンビニで、スイカ牛乳japan walker、烏龍茶を買った。

japan walkerは鎌倉特集

昨日も女性誌を買ったけど、現地の雑誌というのは興味を唆られるものだ。

昨日、台北車站の地下街を歩いているとき中山地下書街」という掲示を見たが、午前中の地下街は人の流れもまばらで、場所がよくわからなかった。

わかれば本屋も覗いてみたかったんだけどな。

烏龍茶を飲んで「美味い!」と呟いた。

ペットボトルのものでも、日本のものとは香り全然違う。

あとで再購入したときによく見ると、材料表には「香料」もあったが、それは台湾人の嗜好としてこの香り重要という事だし、美味ければ大きな問題は無い。


ホテルの窓際でこの旅行記を書いていると、ザっと雨が降って来た。

台湾は雨が多いので、雨具を持って来ていたが、旅行を通して行動に困るほどの雨がなかったのは幸運だった。

雨はすぐに小ぶりになったけど、窓の外にはまだ傘の花が咲いている。

あと数時間でチェックアウトだ。



午前9:45分。


雨はとっくに止んでいる。

定刻にはまだ数時間あったけど、チェックアウトする事にした。

空港への送り迎えのため、ここには21:00にまた戻って来る事になる。

ベッドに上に「謝謝」と書いたメモを1枚残してホテルを出た。




3日目 午前


世界に展開するグローバリズム象徴スターバックスはここ台北にもある。

わざわざ海外に来て、世界中にある店に入り、ローカル微妙な違いを見るもの楽しいものだ。

150元を支払い、アイスカフェモカグランサイズを受け取って2階に上がると、そこでは男女がラップトップを開いていた。

世界のどこに行っても、スタバでやる事といえばコレらしい。


スタバで注文するのが苦手な人は一定数いる。

もしあなたがそうでも、安心してほしい。

台北にはドトールもある。

コーヒーを飲んだ直後で大してのども渇いてなかったが、入ってみる事にした。

入り口には行動を禁ずる、べからず集が書いてあり、犬とハンバーガーバツ印が書いてある。

その下に「禁止打牌」。

ペットを連れ込むな、食べ物を持ち込むなはわかるが、「トランプするな」は新鮮だ。


ドトールで頼むものといえば、ミラノサンドのA以外ありえなく、これはスタバドヤリングと同じ様式美なのだが、残念な事に、11:00以降しか頼めないようだった。

少しがっかりして、70元を支払ってアイス紅茶を頼むと、何も入れなくても甘かった。

台湾の人はアイスドリンクをなんでも甘くする。



旅行を通して概ね正しいエリーさんの助言に一つ違を唱えるなら、台湾suica、悠遊卡についてだ。

エリーさん曰く、チャージした金額有効期限は2年だし、デポジット100元が勿体無いので、頻繁に台湾に来るのでなければ購入を勧めないとのことだったが、実際に使ってみると、メチャクチャ便利。

複雑な購入手続き切符を買う必要なく、地下鉄も台鐵もバスもピッとやるだけでOK

交通機関現金決済したのはタクシーだけだった。

多少の損を補って余りある便利さの悠遊卡なので、台湾に来る際は是非購入を勧めたい。


帰りの便までまだまだ時間があるので、悠遊卡に100元チャージして、地下鉄台湾北部の景勝地、淡水に向かった。




3日目 午後


淡水は異国情緒ある海岸の街。

日本でいうところの横浜とか神戸といったところらしい。

駅前を歩けばすぐ海岸で、晴れ渡った空の下、おっちゃん達が釣り糸を垂らしていた。

ふと見ると赤い看板

台湾ではコーションは赤い看板に書かれるらしい。


「本河岸遊客衆多

 為維護遊客安全

 本路段禁止甩竿汉示」


「この海岸には観光客がたくさん来ます

 観光客安全のため、ここでは釣竿は振らないでください。」



さて、初日寧夏夜市で食うつもりで、メモまで描いたが、食えなかったものがある。

千と千尋の神隠し」で、千尋の両親が食って豚になってしまったモノではないか、と言われている謎のプルプル、肉圓だ。

海岸から山の方に上がろうとして通り掛かった海の家で、「肉丸」と書かれた看板が掲げられていた。

昼時で丁度いい、食おう。

おばちゃんに「肉圓 QQ〜」と描いたメモを見せる。40元。

「それだけでは足りない」とエリーさんが言っていた肉圓だが、いざ食って見ると、正体不明のプルプルは意外とお腹にたまり、1杯で小腹を満たすに充分な量だ。

こんなものを大量にガツガツ食えば、それは豚にもなってしまうのかもしれない。


海も見て、肉圓も食って、煉瓦造りのキリスト教会も見た。

歩き疲れたので、台北に戻ろう。



台北についたのは午後14:00過ぎ。

今なら人に流れについていけば「中山地下書街」を見つけられるかもしれない。


地下街中山站方向に歩く。

やがて中山站を過ぎると、右手地下街にそって長い本屋が見えて来た。

中山地下書街」

やった、本屋だ。


「誠品書店」に入って見ると、平積みにされていたのは、謝馬力 著「女子翻轉」

女性生き方に関する本らしい。

台湾Sex and cityか?はたまた中国ジェーン・スーか。


しばらく歩くと、料理本一角

料理本って、みてしまう。

ほとんどの本が何を書かれているか、全くわからないんだけど、1冊、ピクルスの作り方に関する本があった。

美しいイラスト作ってみたくなる写真

これならなんとか分かるかもしれない。

からなくても、開いているだけで楽しそうだ。

買って帰る事にした。300元。



地下街を歩いていると「新光三越」の文字

台湾にも三越はあるらしい。

三越があるなら、正真正銘デパ地下があるはずだ。

これは是非行かないといけない。


新光三越に着くとデパ地下はどうやら地下2階。日本より小ぢんまりとして、お菓子などが中心ではあるが、これぞデパ地下という光景があった。

色々な店が軒を並べる中、お茶の店があり、白磁蓋碗ディスプレイされている。

日本に帰って、同僚とお茶を飲む為に、何か茶器が欲しかたから丁度いい。

560元は、多分日本より安い。




3日目 夕方


あと5時間で迎えが来るが、台湾でやりたい事リスト最後の項目がまだだった。


サツマイモが入った台湾式の清粥を食べる。


台湾で清粥といえば、飲んだ後に食べるものらしく、店が開くのは17:00からだった。

最近アルコールに弱くなったし、台湾では心置きなく食いたかったので、旅行中は一切、酒類は飲んでいなかった。

しかし、別に飲んでなくても問題ないだろう。

17:00ジャストに、「無名子 清粥小菜」に入った。


この店では、ショウウィンドウの中からおかずを選び、それにお粥が付いてくる。

どれにしようか?

ショウウィンドウ越しでハッキリ見えないが、美味そうな炒め物を頼んだ。


席に着くと、鍋一杯のお粥

さあ食うぞ。

しかし、運ばれて来たおかずを見て一瞬たじろぐ。

それは「牡蠣豆豉炒め」だった。

もっとよく見りゃ良かったぜ、ここは屋台ではないが、エリーさんの忠告を思い出す。

これを食えばあとは帰るだけとはいえ、もし飛行機の中で降せば大きな問題を抱える。

最悪当たるにしても、迎えのくる21:00までにスパっと終わるか、自宅に帰り着く翌10:00以降にしてほしい。

恐る恐る口に運んだ牡蠣は、豆豉の風味が効いて美味く、お粥は歩き通しの身体に優しかった。

これで、「台湾でやりたい事リスト」はコンプリートした。



無名子 清粥小菜を出て、おそらくこの旅で最後地下街を乗り継ぎ、ホテルの最寄り駅に出ると、道路しっとり濡れていた。

参ったな、あと一息で雨だ。

でも3日間で学んだのは、台湾の雨はすぐ上がるという事。

意を決して歩き出すと、どうも降っていたのはさっきまでだったらしく、殆ど雨には当たらなかった。

この調子で、願わくば牡蠣にも当たらないでほしい。




3日目 夜


ホテルフロントでこの旅行記を書きながら迎えを待つと、女性2人の親子連れが入って来て、フロントに尋ねた。

「この近くに喫煙所はありますか?」

日本語だ。

そんな基本的な事を聞くって事は、多分今日 このホテルに着いたのだろう。

自分は今夜、日本に帰るが、今日日本からたかもしれない人がいる。

ここでは毎日、入れ違いで人が行き交うのだろう。


しばらく待っていると、また日本から家族連れがフロントにやって来た。

お父さんが、自分の胸を指差して、現地で買ったTシャツになんと書かれているか聞くと、フロント男性は、ちょっと戸惑いながら答えた。

「えっと・・・簡単に言うとですね、『ゴキブリ』です。」


またしばらくすると、20人程の旅行客がやって来た。

話しているのは中国語で、スーツケースの大きさから見ると、多分大陸の人だ。

一団はひっきりなしに喋っていて、声も大きい。

この旅行であった人たちの中で、もっとも賑やかな人たちかもしれなかった。



嵐のような一団がフロントを過ぎると、迎えのツアーガイドがやって来た。

ガイド若い男性で江(チャン)さんという。

英語名はありますか?」と聞くと、「無いですね、僕も英語は喋れませんし」どうもみんなに英語名がある訳では無いらしい。


チャンさんは人当たりが良く、風貌イケメンというか、今風で、ちょっとチャラい感じといえなくも無かった。


空港までの車の中で、たくさん起きたことを話し、少し疑問だった事も答えてくれた。


台湾男性が機内でメガネだったのは、ちょっと上の世代伊達メガネブームがあった事。

台湾男同志性愛を描いた映像作品を観たのは、おそらく同性結婚が法的に認められたのと関係がある事。

ドトールトランプ禁止は、解禁するとギャンブルをやっちゃうからである事。

ついでに、チャンさんは実は以前に日本に来たことがあり、出逢いを求めて相席居酒屋に行ったら、40代以上の女性ばかりで少しがっかりした事も教えてくれた。

やっぱりちょっとチャラかった。


チャラいけれども、仕事をきちんとする好漢のチャンさんは、チェックインまで付き合ってくれると、出国手続きや再両替についても教えてくれた。

台湾出会う人は素晴らしい人たちばかりで、チャンさんもまた例外では無かった。


もう直ぐ台湾を去る。

台湾でしたい事の全てが予定通りに行えて、多くの予想以上があった。

言葉にすると陳腐だけど、これ以上正しい表現が思いつかない。

「全てが掛け替えのない3日間だった。ここに来て本当に良かった。」


チャンさんは日本語が堪能で、何を言っても理解してくれる。

でも、最後は、滞在中に助けられ通しだった方法以外にあり得ない。

「じゃあ、僕はここで」と微笑む彼に、ホテルの部屋で朝に書いた、最後メモを見せた。


「太棒了、台湾

2018-07-31

anond:20180731163159

あれはコーヒーを良い趣味だと思ってるいけ好かない連中が寄り集まってああなってるだけだから

即席麺で盛り上がれる素朴な好漢増田には少ないのではないか

…いや、うんこ勢などと層がかぶりそうだから可能性はあるか。

ただコーヒーうんこ茶色だが、ラーメンはそこまで汚い色をしていないので微妙かもしれない。

せめてカレーくらい茶色みがないと。

2017-04-01

オープンワールド水滸伝やりたい

やりたくない?

三国志西遊記よりも、いやもしかしたらあらゆる古典の中で最もオープンワールド向きな気がする。

広大な中華大陸舞台にした武侠アクション

百八人のうちの一人になるもよし、

原作とは違う百八人を集めるもよし、

宋朝将軍となって梁山泊を倒すもよし、

在野の好漢となって梁山泊敵対するもよし、

虎退治をするもよし、

人肉饅頭を作って旅人に食わせるもよし、

相撲大会で優勝するもよし、

ハーレム作って金瓶梅を地でいくもよしだ。

たのむコーエーつくってくれ〜。


あ、幻想水滸伝ファンは帰ってどうぞ。

2017-03-30

名人云々

はてなの村に住むb:id:death6coinというブクマカが、天下第一ブクマ名人になろうと志を立てた。己の師と頼むべき人物を物色するに、当今投斧をとっては、名手・b:id:cider_kondoに及ぶ者があろうとは思われぬ。百歩を隔てて古典を引くに百発百中するという達人だそうである。death6coinは遥々徳島をたずねてその門に入った。

cider_kondoは新入の門人に、まず瞬きせざることを学べと命じた。death6coinは家に帰り、b:id:kiya2015スターボタンの下に潜り込んで、そこに仰向けにひっくり返った。眼とすれすれにセブンスターが忙しく飛ぶのをじっと瞬かずに見詰めていようという工夫である。二年の後には、遽だしく連射されるスターブコメが掠めても、絶えて人気ブコメ入りすることがなくなった。彼はようやくボタンの下から匍出す。

ついに、互助会スタースターとの間に小さな一個のスターをことごとく挟むに及んで、彼はようやく自信を得て、師のcider_kondoにこれを告げた。

それを聞いてcider_kondoがいう。瞬かざるのみではまだ手斧を授けるに足りぬ。次には、視ることを学べ。

death6coinは再び家に戻り、増田ブコメからsabacurryを一尾探し出して、アイコンを己がお気に入りをもって繋いだ。そうして、それを南向きの窓sに懸け、終日睨み暮らすことにした。初め、もちろんそれは一尾のsabacurryに過ぎない。二三日たっても、依然としてsabacurryである。ところが、十日余り過ぎると、気のせいか、どうやらそれがほんの少しながら口を開いて来たように思われる。

三月目の終りには、明らかに話しているように見えて来た。death6coinは根気よく、お気に入りの先にぶら下ったプランクトン食の中型魚類を見続けた。そのアイコンも何尾となく取換えられて行く中に、早くも三年の月日が流れた。ある日ふと気が付くと、窓sのsabacurryが口からビームを放って見えていた。

占めたと、death6coinは膝を打ち、ハイクへ出る。彼は我が目を疑った。b:id:Re-KAmは回転中であった。b:id:xKxAxKxも回転中であった。

death6coinは早速師の許に赴いてこれを報ずる。cider_kondoは高蹈して胸を打ち、初めて「出かした」と褒めた。そうして、直ちに手斧術の奥儀秘伝を剰すところなくdeath6coinに授け始めた。

もはや師から学び取るべき何ものも無くなったdeath6coinは、ある日、ふと良からぬ考えを起した。

彼がその時独りつくづくと考えるには、今や同アイコンをもって己に敵すべき者は、b:id:ysyncをおいて外に無い。唯一の旧デフォルトアイコンとなるためには、どうあってもysyncを除かねばならぬと。秘かにその機会を窺っている中に、一日たまたま増田において、向うからただ一人歩み来るysyncに出遇った。とっさに意を決したdeath6coinがカラースターを取って狙いをつければ、その気配を察してysyncもまたカラースターを執って相応ずる。

さて、ysyncのスターが尽きた時、各サービスを定期利用してかき集めたdeath6coinの方はなお一スターを余していた。得たりと勢込んでdeath6coinがそのスターを放てば、ysyncはとっさに、カラースターを買い取り、その棘の先端をもってハッシとスターを叩き落した。

再び弟子がかかる企みを抱くようなことがあっては甚だ危いと思ったcider_kondoは、death6coinに新たな目標を与えてその気を転ずるにしくはないと考えた。彼はこの危険弟子に向って言った。汝がもしこれ以上この道の蘊奥を極めたいと望むならば、ゆいてブログの方ビッグデータの嶮に攀じよ。そこにはb:id:xevra老師とて古今を曠しゅうする斯道の大家がおられるはず。老師の技に比べれば、我々のブコメのごときほとんど児戯に類する。汝の師と頼むべきは、今はxevra師の外にあるまいと。

気負い立つdeath6coinを迎えたのは、バックベアードのような柔和な目をした、しかし酷くピチピチの姐さんである精神年齢は百歳をも超えていよう。大脳が壊れているかも知れぬと、大声に遽だしくdeath6coinは来意を告げる。己が技の程を見てもらいたいむねを述べると、あせり立った彼は相手の返辞をも待たず、折から空の高くを飛び過ぎて行く青い鳥の群に向って狙いを定める。一ブコメたちまち五つのスターが鮮やかにネットを切って落ちて来た。

運動は出来るようじゃな、と老師が穏かな微笑を含んで言う。だが、それは所詮写之写というもの好漢いまだ不写之写を知らぬと見える。

ムッとしたdeath6coinを導いて、xevraは、メタブタワーの上まで連れて来る。脚下は文字通りの屏風のごときブクマカ寡人、遥か真下に糸のような細さに見える過疎増田ちょっと覗いただけでたちまち眩暈を感ずるほどのバカである。その断崖から宙に乗出した空中メタブの上につかつかとxevraは駈上り、振返ってdeath6coinに言う。どうじゃ。この頁の上で先刻の業を今一度見せてくれぬか。


九年の間、death6coinはこのxevra名人の許に留まった。その間いかなる運動瞑想睡眠野菜350gを積んだものやらそれは誰にも判らぬ。

九年たって山を降りて来た時、人々はdeath6coinの顔付の変ったのに驚いた。以前の滑りっぱなしの果敢なブコメはどこかに影をひそめ、なんの表情も無い、木偶のごとく愚者のごときブコメに変っている。久しぶりに旧師のcider_kondoを訪ねた時、しかし、cider_kondoはこのブコメ一見すると感嘆して叫んだ。

おそろしいおそろしいと。

2016-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20161114174307

日本語の「トランプ」は、英語では cards らしくて、

英語trump意味

切り札切り札の組、奥の手、最後の手段、すばらしい人、好漢

なのでカッコいいイメージだろう

2016-03-01

今日増田トリビア

ドナルド・トランプの「トランプTrump)」は、日本語ではカードゲームをするときの計52枚のカード群(別名「西洋かるた」とも)のことを指しますが、英語では「切り札、奥の手、最後の手段、すばらしい人、好漢」という意味です。英語で(日本語の)トランプは cards と言いますドナルド・トランプが「俺はトランプだ!」と言うとき英語では「俺こそが(大統領選の)切り札だ!」といった響き(文法的には定冠詞がないので逸脱表現ですが)があります

 
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