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2023-12-05

やっぱり猫が好き主題歌David」についての考察

矢野顕子さんの名曲Davidについて、ちょっと語りたい。

猫飼いの人には是非読んで欲しい。特に、猫とのお別れを経験した人や、ペットロスになった人には響く内容になってるので。

 

まずはDavidという曲がどんなものなのか、先入観を持たずに聴いて欲しい。

https://youtu.be/ERZvi4iDmyE

 

この曲は1986年やっぱり猫が好き」という深夜のドラマ(?)のオープニング曲だった。

やっぱり猫が好き(やぱ猫)は、恩田三姉妹(長女かや乃:もたいまさこ、次女レイ子:室井滋、三女きみ恵:小林聡美)が繰り広げる、ドラマのようなアドリブトークのような、時にはドタバタを含む深夜番組

日本代表するコメディエンヌが3人だけで毎週様々に起こる日常の小さな事件(主にレイ子が事件を持ってくる)をゆるゆると乗りこなす、そんな「日常系」の深夜ドラマ事件と言っても些細なことで、寝苦しい夜に一緒に寝ようとか、すき焼き食べてたらハエが出たから外に追い出してたら、ベランダロックがかかって閉め出されたとか、ドタバタユルユルが融合した、本当に面白い番組だった。三谷幸喜脚本も多々あり、三谷幸喜出世作とも言われている。この番組きっかけで小林聡美結婚した、という伝説深夜番組なのである

 

まぁ、それはおいといて。猫が好き、というタイトルのわりに「サチコ」という猫が、たまーに出てくるだけのドラマなんだけど、このタイトルDavidの結びつきが、試聴してた頃はなんとも思わなかったんだが、最近になって、この歌詞意味がスーッと理解でき、このDavid歌詞を深く理解するに至り、この曲を思い出すだけで泣いてしま状態になってしまった(ノ∀`)

 

これは、解釈としての一部であり、本当のところはどういう意味矢野顕子歌詞を書いたのかはわからない。

でも、この曲は「やっぱり猫が好き」な人でない限り書けない曲だと思ってる。

矢野顕子いわく「Davidって誰?」と聞かれるけど、誰でもない。と答えている。ダビデだ、という説もある。

しかし、この「誰でもない」はこの歌詞を読み解くひとつのヒントとなる。

 

では、あらためて歌詞を書いていこう。

 

  果てしなく広がる街から ひとり離れて

  読み返す あなた手紙 漂う思い出

 

  David わたしたち

  こんなに遠い 時間場所

  ここへ置いていって

  静かな微笑みを 遠い日々の歌を

 

  どんなにか つらかった日々を

  あなたは 見つめた

 

  よく笑い よく泣くあなたの 話を聞かせて

 

  David わたしたち

  こんなに近い 同じ思いで

 

  ここで待っているよ

  聴こえるでしょメロディ みんなで待ってるよ

 

  大きな声で叫びたい あなた名前

  私のともだち Oh David

 

歌詞を書いただけで、もう涙が止まらなくなってるんだけど、頑張ってひとつずつ解説したい。

 

この曲は、亡くなった猫が飼い主を思って歌ってる歌なんだ、と。

まりDavidは飼い主であり、私は天国にいる猫だ、と解釈すると、この曲の意味がわかってくる。

 

果てしなく広がる街、というのは、猫の視点からすれば、ただの街ではなく、そこは果てのない大きな大きな街に見える。

ひとり離れて、というのは、亡くなって離れていった。

あなた手紙、というのは、たぶん火葬する時にDavid手紙を書いて、その猫とともに天国に持たせたものなんだろう、と。

から、読み返すうちに思い出が蘇ってきた、と。

 

こんなに遠い ということに対して「時間場所も」というのは、やはり猫の時は止まっているけど、David時間は進む。だから時間も、という表現になる。

ここへ置いていって欲しいのは、静かな微笑みや楽しげに歌ってた日々。つまりDavidにはペットロスを乗り越えて、日々を進んでいって欲しい、という猫からの願い。

 

どんなにか辛かった日々を というのは、多分闘病していた猫の辛い日々や、ペットロスになったDavid日常を空の上から見つめていたんだと思う。

そして、泣いて笑って、そんな日々を思い出して「ここで待っているよ」って、天国で再会することを待ち望んでいる。

みんな、というのは、きっとこの猫より前に飼っていた猫たちのことだろう。会いたいという気持ちは、飼い主だけでなく私たちも同じだよ、と。

 

最後に「わたしのともだち」というのは、飼い主のことを友達のように思っていた、ということなのかな、と。

パパやママという感覚ではなく、猫としては飼い主を友達のように思ってた、っていう。

 

この解釈David聴くと、涙が止まらなくなる呪いがかかるでしょうw

やっぱり猫が好き」というタイトルだけ聞いて曲を書いた矢野顕子さんが「失ってもまだ猫の心と私の心は繋がっている。寂しいけれど、やっぱり猫が好き」という気持ちでこの曲を書き上げたのではないかな、という推測が成り立った。実際はコメディ番組から、ここまでの深い考察をするまでは、まったくそんなこと、思いもよらなかった。

 

自分も先代の猫たちに会いたくて、今でも泣いてしまうけど、この曲の意味をこう解釈することで、亡くなった猫への思いを整理つけてペットロスから抜け出せるような気がしている。

2023-11-29

終わらせたい家

父方の実家が嫌いだ。

最近ようやくその縁が切れる目処が立ってきたのだが、いざというとき決心が鈍らないようにどんなに嫌いか書き起こしておくことにした。



父の実家田舎だ。

緩やかな坂の上に建つ家は大きく、貧乏だった祖父会社を興し一代で築いた。隣の家に行くのに坂を下り道路を渡っていかなければいけない。

いずれは父の家庭(つまり私たち)を呼び寄せ二世帯で暮らすことも考えていた、と後から聞いた。

その割には電気関係があまりに貧弱で頻繁にブレーカーが落ちていたので、どのみち無理だったと思う。


家の前は杉林でそのまま山へと続く。夏はアブが、冬はカメムシ大量発生する。

敷地は広く、車が三台収まるコンクリート造りの車庫に加えて大型の農機具が複数収まる小屋や鶏小屋、2つのビニールハウスを備えてなお広がる畑もある。

畑の先にはそれなりの大きさの池があり、祖父がそこに鯉を放し飼いにしており夕方には餌をやりに行っていた。

その池を回ろうと祖父が小型の舟を買ったことがあったが私は一度も乗った記憶はなく、舟は池の側で逆さで放置されていた。

祖父は昔からそうだ。思いつきで使いもしないもの大金はたいて買い、あとはゴミになる。成金のものだ。

ワープロパソコンピアノ


祖父は六人兄弟長男で下はみんな妹。

正月や盆にはその親族大勢この家に集まって、仕出し料理なんかをとって宴会をする。映画サマーウォーズのような風景だ(なお、このために私は本作が嫌いである)



私は普段はそこから車で一時間弱の県庁所在地暮らしているが、長期休みや時には土日ともなればすぐさま連れて行かれ父の実家に預けられて過ごした。(これは祖父母の意向であり、母は嫌々だったと聞いている)

家の周りは田んぼと山で、歩いていける範囲にあるのは駄菓子屋のみ。

その頃にはすでに人口過疎化が進んでおり同年代の子供は一人しかいなかったし、あまり気も合わなかったのでその子とはあまり遊ばなかった。

長期休みの始めから終わりまでを、家から持ち込んだ自由帳に絵を描いたり、擦り切れるほどに読んだ漫画をまた読み返したり、近所の家のお兄さんのお下がりファミコンソフト数本でしのぐのだ。いつも学校で一緒の友達はみんな64で遊んでいる時代にも関わらず。


家業建築業であったが農業も営んでおり、物心ついた頃から田植え稲刈りに連れて行かれるのが普通だった。

当然ヒマだったし、それなりに成長してから仕事が振られるがそれも嫌だった。

小学生の頃は春に運動会、秋に学芸会があったがちょうど田植え稲刈りの時期と重なっており、父や父方の祖父母がそれを観に来た覚えはない。母と母方の祖母がいつも来ていた。

仲の良かった子たちの親はみんな会社勤めや公務員だったりして、行事ときには父母揃っている姿をよく見た。

羨ましいと思った記憶はないが、うちは何か違うんだなぁということは感じた。

一番嫌だったのは、運動会の後にはそのまま車で父実家連行されて田植えに駆り出されることだった。最初から体操着を着ているので都合がよかったのだ。

運動会頑張ったか今日レストランに晩ごはん食べに行こう、と話すどこかの家族ドラマ世界のようだった。


田舎自然環境農業中心の暮らしよりも嫌だったのは、親戚付き合いや近所付き合いだった。

道を歩いているだけでどこの家の人間かわかってしまう。他に子供がいる家がないからだ。

そして田舎特有距離感で、なまりの強い言葉でやたらと話しかけてくる。こっちはお前が誰だかも知らないのに。

私は三姉妹の真ん中だが、みんなだいたい私を姉と思って話しかけてきた。

姉とはけっこう歳が離れているので普通なら間違わない。実際、地元の知り合いに私と姉を間違う人はいなかった。

しか田舎の人たちは子供を見慣れていないので子供の年齢からくる体格の違いなんてわからないのだ。子供子供、と一括りにされている。


そもそも私たちがいくつになるかなんて知らないし興味もなかっただろう。なら放っておけばいいのに何故か近寄ってくる。

妹とは歳が近かったし見た目も似ていたので当然間違えられた。最初から最後まで間違えたまま帰る人もいた。

中間子は影が薄いなんて言われることもあるが、姉と妹の名前は覚えているのに私の名前だけ出てこないなんてこともザラにあった。


母(というか女性)は親戚集まりの際には台所であれやこれやと仕事をしていなければならなく、それは子供である私達も同じだった。

ただ飲んで騒ぐだけの男たちにやれ酒を持ってこいだのあれが足りないだのと次から次に言い付けられても愛想のいい姉はちゃん対応していたし、妹は人見知りがひどかったので常に台所で母にくっついて手伝いをしていた。

私も妹と同じく人見知りだったが母は妹に取られている、かといってよく知りもしない親戚連中のおばさんたちに指示を仰ぐこともできない。

人見知りなのだから愛想がいいわけもなく、私が「もっともだめなやつ」になるのは当然だった。

そのうち人前に出ることも手伝いをすることも拒否するようになって、親戚集まりの際には空き部屋に引きこもるようになるとますます評価は下がった。

「姉も妹もよく働くのに、どうしてあなたは」とわざわざ嫌味を言いに来るおばさん(祖父の妹の一人)もいたが無視していた。

上記のおばさんには奇しくも私と生年月日を同じくする孫(私からすると再従兄弟になる)がおり、彼はいわゆる優等生だった。勉強ができ、親の言うことをよく聞く子だった。(数年後に爆発して親と険悪、音信不通になったが)

姉妹の中だけではなくそこでも比べられた。

更に私は高校受験に失敗するし入った学校は結局辞めるし定時制高校に入り直すもバイトに明け暮れて学業を疎かにして卒業が危うくなるしで株を落とし続けた。

親戚中からの「あいつはどうしようもないやつだな」みたいな空気は幼い頃から親戚集まりがあるたびに感じていたのに、後半はもう完全に腫れ物でいないものかのような扱いだった。その頃にはもうその方が居心地がよいほどに親戚が嫌いだったが。


高校に入ってすぐに父母が離婚して、当然私は母方の籍に入った。というか三人全員そうした。

父方の親戚たちは離婚時にまで首を突っ込んできた。(中でも嫌味おばさんはすごかった)

なんで夫婦問題祖父母どころか親戚が絡んでくるのか謎だったし、そういうのが当たり前な気質気持ち悪かった。

元々苦手だった祖父母のことも、このときに嫌いだとハッキリ自覚したと思う。

それまでは幼い頃にそれなりに一緒に過ごした情があったというか「家族(親戚は別)を嫌うのは悪いこと」という固定観念があったので「自分祖父母が嫌い」ということから目をそらしていたのだと思う。

そもそも両親の離婚の根っこにも祖父母の干渉があった。

幼い頃から父とあまり関わってこなかったせいか特に離婚のものダメージはなかったし、なんなら父とはその後不仲になる一方だった。

離婚後に実家に戻ったことで、父に元々あった、私の嫌いな「〇〇家(父実家)の人間っぽいところ」が顕著になったために父に対する嫌悪感が強くなってしまったのだと思う。

(親権は母が持ったが、みんなそれなりの年齢だったので私たちが父や父実家に関わるかは本人に任せるスタンスだった。そのため離婚後もときどき父実家に行ったりなどがあった)

離婚から十年近く経ってから、父が亡くなった。持病を持っていたし年々痩せていたので長生きはしないと思っていたがまだ五十代で予想よりもずっと早かった。

父とは、死の半年前に病院から退院する父を迎えに行ったとき最後だった。

もっと会えばよかった、みたいな後悔は別になかった。

私よりも父と過ごした時間が長かった姉や就職と同時に県外に出ていた妹は訃報を聞いて泣いていたが、私は一度も泣かなかった。飼っていたペットが死んだときの方がずっと悲しかったし泣いた。

その頃には父のことが嫌いとまではいかなかったが決して好きとは言えない、という程度で、なんなら二人が行くなら私は葬式に行かなくてもいいか?と姉妹に聞くくらいだった。葬式の日に舞台チケットを取っていたのだ。私にとっては本当にそのくらいの関係性になっていた。

流石にそれは、と二人になだめられて舞台は諦めて葬式に出た。

父の葬式ときにも父実家は最低だった。

誰が喪主をやるかで揉めて、しまいにはすでに嫁に出て別姓を名乗っている姉に押し付けようとするために姉が泣く始末になった。

私は当然怒って姉を庇ったが普段ロクに喋らないので、おそらく親戚たちが聞いた最初最後の私の怒声だっただろう。

嫌味おばさんが人生終了レベルトラブルに見舞われたり(自業自得)親戚の中でも故人が増えたりしながら数年経った。

父の死後は、介護とまではいかないが姉に協力するという形で祖父母の様子を見に行ったり通院の付き添いをするようになっていた。

姉は祖父母を見捨てきれなかったが姉一人であの家に関わったら姉が潰れてしまうと思ったので協力することにしたのだ。

数年間そんな生活をしていたが、少し前に祖父が持ち前のクズを発揮して優しい姉に絶縁宣言をされた末に施設へ入った。

姉が縁を切るなら私ももう関わる義理はないので、自分が請け負っていた祖母病院関係を整理したりして縁切りの準備をしている。

最低限の下準備はしてあげているので今後は自力でなんとかするだろう。というかするしかないけど。


姉と妹は結婚しているが子供はおらず、私に至っては結婚願望どころか恋愛願望すらない。

自分にもあの一族の血が混ざっていることが嫌だし、自分もああなってしま可能性があるかと思うとボケときなんかが恐ろしくてたまらない。

なるべく迷惑をかけずに一人で生き、静かに死にたい

別に葬式もいらないし、火葬だけは法的にしないといけないので最低限のお金を遺して身元保証会社かにお願いしておくから適当無縁仏かに放り込んでおいてほしい。

最近はそういうことを考える。

子供は欲しくない」「あの家の遺伝子はここで絶ったほうがいい」が三人の共通認識なので、家庭環境って大切だなと思う。

2023-10-24

週刊少年漫画ラブコメセンシティブ度チェック

少年マガジン作家の中に性暴力を好む人間が紛れている

anond:20231024005450

この増田でむちまろ先生やり玉に挙げられていたけど当然のごとく非難轟々。

雑誌に載っている漫画自体ではなくゾーニングされた場所でやっていることなのだから当然なのだが。

この増田ではじゃあ実際に雑誌に載っている漫画はどうなのかという視点が全く無かったので、独断偏見でチェックしてみた。読んでいただければ幸い。(別に規制しろかい趣旨じゃない)

センシティブ度を1~10までつけていきます

ジャンプ

ジャンプラブコメは冬の時代である。連載中だと書くのがほとんどないので直近2つまで書きます

アオノハコ

センシティブ度 1

多分ラブコメとして読んでる人いないだろうけど、これ含めないとニセコイToLOVEるまで遡らないとないので入れざるを得ない。

センシティブ描写ほとんどっていうかマジでないのでド級健全健全

陽キャリアル恋愛を見せられているかのような(あくま漫画であって別にリアルじゃないのはわかるが)しゃらくささを陰キャ増田としては感じざるを得ないがセンシティブに感じる読者はいないだろう。

次世代型の少年漫画恋愛ものですね。しゃらくせ~~。そこに靴があったからじゃねえんだよ~~。

あやかしトライアングル

センシティブ度 10+

センシティブ! センシティブです!!

もはや出オチセンシティブ名誉称号

ラブコメじゃなくエロコメだという声もあるけどまあラブコメ一種でいいと思う。

1話に最低一回は局部おっぱいに顔ツッコむか全裸か半裸になるので言わずもがな

ジャンプラに移籍したので少年誌はいられなかったという実績を考慮して+を加えた。

個人的には女×女より男女のが好きなので残念だった。ただこれに限れば男だとすぐ食われちゃったろうから仕方ない。

ぼくたちは勉強ができない

センシティブ度 8

大体5話に一回くらいはおっぱい触ったりヒロインの半裸や全裸が描かれるのでなかなかセンシティブ

こだわりのケツ描写トイレに2人閉じ込められたまま用を足すヒロインの姿を描くなどフェチ描写も隙なく揃える。

同期にやってたゆらぎ荘には敵わないまでも、これぞ古き良き少年漫画ラブコメって感じの塩梅でしっかりセンシティブしてた。

ただ今どき合宿先の温泉の男女の境の塀に穴開けて覗いてやるぜー。うおー穴空いたー。気づいてた女子に目潰しされたーいてー。ってノリを無邪気に描写してるのはぶっちぎりでセンシティブ

ここに限ればあやトラなんか目じゃないくらセンシティブしてた。倫理観昭和平成初期にでもタイムスリップしたのか?

そこでチキンレースしなくてもいいのよ。違うところで頑張って。

サンデー

ラブコメサンデーも今は昔ってことはないけど最近マガジンに押され気味。でも5作品くらいあるのよ。

君と悪いことがしたい

センシティブ度 4

エモにより気味なんだけど、ところどころでちっちゃい主人公におっきいヒロイン無意識おっぱい押し付けちゃってるのいいよね。

ツンツンしてる男の子オロオロしてる女の子意識し始めるのいい……。

あんまりセンシティブって感じはしないけど、それなりに着替え描写くらいはあるので少年誌って感じ。

トニカクカワイイ

センシティブ度 5

いやまあセンシティブなんだよ。結構裸とかそれに近いの書くし主人公ヒロイン夫婦だし。でも畑先生なんだよ。絵が。

どうしたってセンシティブにはならないんだよな。ニヤニヤはする。良い。

書くことは書いてるのでそれなりにセンシティブ度を上げないといけないと思うから5。

でもセンシティブには使えないよな……。

帝乃の三姉妹は案外チョロい

センシティブ度 3

可愛さと非センシティブを同居させていてひらかわ先生~~って感じ。大好き。

エモい可愛いに全力投球でセンシティブ描写あんまない。

初期は3姉妹ほとんど男みたいな目つきだったけど、すぐにナーフされたので割と最初から可愛い

得意分野で飛び抜けてて自信持ってるタイプ女性のふとしたときに見せる女の子らしさ可愛いよねって感じを繰り返す感じ。

センシティブ度は少ないので親御さんがビックリしないタイプ安心して見せられるラブコメ

古見さんはコミュ障です

センシティブ度 3

初期に比べるとフェチ描写も減ってしまって本当にセンシティブではなくなってしまった。

良き一対一ラブコメかと思ったら急に只野くんが謎ムーブし始めて迷走した時期もあったけど、まあ総じて安定して面白い

面白いんだけどセンシティブ視点からは残念なところは否めない。

でもまあこういう安定したものがあると雑誌自体読み続けたくなるからいいよねだからあの謎ムーブは何なんだよ只野くんの好感度落ちまくったわ!

マガジン

ラブコメが……! ラブコメが多い……!! 大変なので短文にしました。

生徒会にも穴はある!

センシティブ度 8

ようやく発端の生穴る。

まあエロいんだけどフェチな感じの描写とか強くてあんまりセンシティブじゃないんだよな。

いやそれでもフェチ描写もあるし全裸描写もあるしでセンシティブ度は8くらいつけなきゃなって感じで若干麻痺してる感はあるが。

雰囲気の割に足りないセンシティブSNSで補ってるのはWEB雑誌の融合だなーって感じで面白くみてる。

もちろんセンシティブなところが魅力の一つでもあるんだけど、それ以外にキャラ人間らしさも魅力なので読んでみて。

カッコウの許嫁

センシティブ度 6

程よくおっぱい。頻度そこそこの着替えやお風呂水着等々。

描写は間違いなくセンシティブなんだけど本能にはセンシティブに訴えかけるものがないんだよな……。

センシティブは間違いなく大事なんだけど色気もあってこそなんだよ。でもまあやることはやってるので6。

甘神さんちの縁結び

センシティブ度 7

迫ってくる女の子に半裸だったり全裸だったり古き良きハーレムラブコメ

しっかりとセンシティブしてて好印象。思ったより跳ねないなと思ってたけどようやくアニメ化したので一安心

アニメ化ナーフされないか若干心配だけどまあてんぷるもやったし平気かな。

カナン様はあくまでチョロい

センシティブ度 9

センシティブ!!

見事なエロコメ。これぞ少年漫画というにはエグいけどまあ主人公は一途だしな……。

短いページながら毎回爪痕を残していくところは好印象。

でもこういうヒロイン名前入ったやつで後から来たサブヒロインを本気で惚れさすのは胸が痛いよ……?

彼女、お借りしま

センシティブ度 5

主人公気持ち悪い語りが本当に気持ち悪いんだけど、舐めるような視線解説はともかくセンシティブ描写はそれなり。

センシティブにあまり頼らない女性の美しさみたいなところを徹底して書いてるところは褒められるべきだと思う。

ヒロインキャラデザが良すぎるのが強い。アニメも力入ってて強すぎる。

黒岩メダカに私の可愛いが通じない

センシティブ度 5

寺の跡取りの主人公を誘惑するという初期設定なんだけどまあ実際はそこまでセンシティブではなかった。

ただまあ面白いんだよな。主人公を振り向かせようとするヒロインたちは可愛い

センシティブじゃないけど可愛くていい。

それでも歩は寄せてくる

センシティブ度 2

安定の山本先生。この男女の踏み込み空気感よ。

デコセンシティブを感じる人なら10点だと思うけど、そこにセンシティブは感じない人なのでこのくらい。

サブヒロインも爽やかに恋を終えて、落ち着いて見れるのはいい。

真夜中ハートチューン

センシティブ度 6

まあ始まったばっかりでそこまで判断材料もないんだけど、へそ出し制服はなかなかセンシティブ

とはいえそれ以外にセンシティブ描写はないからこのくらい。

五等分以来の大物感を漂わせているので……というか相当五等分のメソッドを取り入れてる感じなのでうまく行けば流行りそう。

何より絵がキャッチーセンシティブも増やしてくれ。

よわよわ先生

センシティブ度 10

センシティブ!! センシティブです!!

ライバルの多いマガジンでもセンシティブ度ではまず1位。

乳首券単行本宣伝に使ってるのはあまり見た記憶がない。

先生同級生も剥くわ揉むわでやりたい放題。現状の週刊少年漫画ラブコメだとおそらくトップセンシティブ

どうでもいいけど教師と生徒の恋愛少年誌じゃ許されないとかいう人いまだにいるけど、ドメカノでもこれでもやってるんだからどう考えてもダメことないよね。

教師女子生徒はダメだとしても女教師男子生徒ならなんの問題もないわ。歴史証明している。

あと瀬尾先生女神カフェテラスもあるけど瀬尾先生トラウマなんで読んでないんだ。すまない。

独断偏見です

独断偏見で書いてみた。

傾向的には

ジャンプ…唯一連載中のアオノハコはド健全だけどセンシティブ打率は高い。いちごToLOVEる辺りの印象もあるかもしれない。

サンデー…基本健全センシティブ度は低い。昔ので言えば初恋ゾンビはそこそこセンシティブだった気がするけどそれくらい。

マガジン…まずラブコメが多すぎる。その分バラエティに富んでるのでまあ数は正義

マガジンラブコメ多すぎんよ~。でもどれも個性あるので読んでみて。

何がいいたいかというとむちまろ先生くらいなんてことないのです。というか物足りないのです。

みんなセンシティブものを読もう。そしてアンケート入れて応援しよう。

追記

チャンピオン

読んでないんだ。すまない。(最近面白くなってるらしいことは聞いてる)

小さい僕の春

休載してるだけじゃなくてうぇぶりに移籍しちゃったので泣く泣く除外した。

よふかしのうた

ラブコメかな……? まあつけるなら4。フェチいいけどセンシティブではないかな。

MAJOR 2nd

ラブコメじゃないので対象外だけどまあ5。下着は書いてるけどさ……。

2023-10-04

仮面ライダーガッチャードの製作陣がキモすぎる

加えてガッチャードはその性質

(狙ったわけではありませんが、偶然)

男の子だけでなく、女の子にも受け入れられやすい土壌が揃っている気が。

ケミー、指輪錬金術呪文コスチュームチェンジ、冥黒の三姉妹、などなど。

要素が揃っているから、女の子たちにも見てもらえるはずだ!

2023-08-31

次にくるマンガ大賞10位全作品1話レビュー

WEBマンガ部門

1 気になってる人が男じゃなかった ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/142066

 ただの百合だった。来るとは思えない。

2 猫に転生したおじさん ttps://yajimasyoukai.blog.jp/archives/22265291.html

 ただのおじさんの顔がうるさいホモだった。来るとは思えない。

3 幼稚園WARS ttps://shonenjumpplus.com/episode/4855956445109234830

 ただの主人公TUEEEEだった。来るとは思えない。

4 訳アリ心霊マンション ttps://kuragebunch.com/episode/3270296674343531283

 ここまで酷かったのでちゃん起承転結漫画になってるから驚いた。来るほどとは思えない。

5 お前、タヌキにならねーか ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/94699

 猫に転生したおじさんよりは面白かった。来るほどとは思えない。

6 拷問バイト君の日常 ttps://younganimal.com/episodes/c44e40bd07ed7

 イケメンが会話してるだけだった。来るとは思えない。

7 放課後ひみつクラブ。ttps://shonenjumpplus.com/episode/316112896941522424

 ヒロインは本当の美少女女装じゃなかった。ちゃんとした漫画してるので来る可能性はある。

8 アフターゴッド ttps://urasunday.com/title/1755

 なんか凄そうな漫画だった。来るのかも知れない。

9 悪役令嬢の中の人断罪された転生者のため嘘つきヒロイン復讐いたします~ ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/106531

 タイトルの印象よりも丁寧な作りだった。来るのかは分からない。

10バンオウ-盤王- ttps://shonenjumpplus.com/episode/316190247030932381

 要素詰め込んでるけど目が滑るってほどではなかった。ちゃんと頑張れば来る可能性はある。

コミックス部門

1 生徒会にも穴はある! ttps://viewer-trial.bookwalker.jp/03/15/viewer.html?cid=f57f295f-d33b-4dbf-972a-794c292fb62f&cty=1

 これだけはちょっと反則しますね。なんでかって言うとこの漫画が伸びた理由が「作者の分身とも言えるキャラクター(いわゆる"ウチの子")をそのまま作品に出してるんだけど、このキャラって作者のエロアカウント獣姦とかもされてたかなりピーキー立ち位置キャラですよね?」っていう部分がバズりの原動力になっているのでそのキャラがまだ出てきてない1話をそのまま貼っても意味ないので。えっと2巻の表紙になってるこの「こまろ」ってキャラがそうなんですけど、このキャラが出てきた時に界隈は明らかに「え??これ出すの??????アリなの???」と騒然としたんですよね。あっ……でも今検索しようとしたら出てこない……え嘘……情報統制みたいのかかってる?マジ??でもここまで書いた増田消すの面倒くさいからこのまま残しますけど、この辺の話はあんましないほうがいいっぽいので皆さん気をつけてくださいね

2 黄泉のツガイ ttps://www.ganganonline.com/title/1327/chapter/53533

 絵を見ただけで来るのは明白ですね。作者実績で殿堂入りという名のハブを導入したほうがいいんじゃないですか?

3 一ノ瀬家の大罪 ttps://shonenjumpplus.com/episode/4856001361517909894

 タコピー鬼つええ!別にこの漫画にはタコピー出てこないしジャンプ読者からタコピーで上がったハードルの下をくぐってる扱いされまくってるのにこんなに伸びるとかすげえ!!!

4 暗号学園のいろは ttps://shonenjumpplus.com/episode/316190246981910093

 原作者ネームバリュー殿堂入りとか導入したらいいんじゃないですか?

5 すだち魔王城 ttps://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496526909416

 主人公不快感が薄い。ヒロイン可愛いい。この2つの要素は大事ですよね。

6 多聞くん今どっち!?  ttps://www.cmoa.jp/bib/speedreader/?cid=0000236863_jp_0001&u0=1&u1=0&rurl=https%3A%2F%2Fwww.cmoa.jp%2Ftitle%2F236863%2F

 好きな人は好きそう(虚無の感想)。

7 ダイヤモンド功罪 ttps://tonarinoyj.jp/episode/4855956445056488441

 1話の盛り上がりだと今回の20作品トップな感じじゃないですか?次に来そうな漫画青田買いってコンセプトと噛み合ってるのはこういう漫画だと思います

8 帝乃三姉妹は案外、チョロい。 ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496643512580

 凄くサンデーっぽい漫画だと思ったらサンデーっぽい漫画過去に当ててきた人だった。

9 極楽街 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/gokurakugai/read/

 売れそうなマンガっぽさがあるので売れそう(虚無の感想)。

10 あそこではたらくムスブさん ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508754

 結構前に見た気がしたので調べたらゲッサンでもう5年も連載してた。なんか新展開があって急に伸びたのかな?全然分からん

URLたくさん貼ったせいか投稿できなかったので全部h抜いた。

2023-08-06

不思議の国のアリスは、ルイス・キャロルとその友人である子どもたちとの交流がなければ生まれなかった

不思議の国のアリスは言うまでもなく

ルイス・キャロルが当時交流のあったリデル家との旅行中、

三姉妹の一人アリスに語り聞かせた物語がその原型である

ルイス・キャロルアリスにせがまれて、

口頭のお話文章の形に残すこととなる。

そうしてアリスに寄贈された「地下の国のアリス」は加筆修正されたのち

不思議の国のアリス」として出版されることとなる。

ルイス・キャロル本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン。

ウィキペディアでは彼のことを

イギリス数学者論理学者、写真家作家詩人

として解説している。

写真家としての彼は少女被写体とすることを好んでいた。

前述のリデル家の三姉妹モデルとして、

リデル夫人から撮影を止めるように懇願された後も

撮影し続けている。

彼は少女たちを仮装させて写真撮影をするときもあり、

ある意味コスプレ写真家の走りとも言える。

また少女ヌード撮影していたようだが、

それは彼が存命中に破棄されたか寄贈されたかして数枚が現代に残るのみである

このような事跡から、彼はときに小児愛者である断罪されるのだが、それが真実であるとは断定することはできない。

それがどうあれ、彼とアリス交流がなければ「不思議の国のアリス」という児童文学史上の画期なった作品は生まれなかったことは事実である

2023-06-30

anond:20230630160239

連載開始から数年以内で、まだ映像化されてないことを条件に、漫画雑誌ごとに選ぶ面白いと思った漫画ベスト3

 

週刊少年ジャンプ

1. アオのハコ (どの回もキュンキュンする)

2. SAKAMOTO DAYS (無意味殺し屋設定はどうかと思うがバトルがカッコよすぎ)

週刊少年サンデー

1. レッドブルー (現連載中の総合格闘技漫画の中で一番好き)

2. 龍と苺 (藤井聡太を超える将棋漫画

3. 帝乃三姉妹は案外、チョロい。 (ヒロインみんな可愛すぎ(エロ無し))

サンデー漫画はみんなギャグが細かく入ってるのがいいよね

週刊少年マガジン

1. 黒岩メダカに私の可愛いが通じない (主人公が真面目なのが良い)

2. 赤羽骨子のボディガード (ヤクザ設定はどうかと思うがクラスの団結力が良い)

3. 兎山女子高校2年1組!! (『女の園の星』の少年漫画版みたいなやつ)

ヤングジャンプ

1. イリオス (ギリシャ神話ヤクザの抗争をミックスさせるって設定がぶっ飛びすぎだがキャラが全部格好良い。サクサク死んでいくのに全てのキャラが印象に残るのすごい)

2. ノーマルガール (ヤンジャンらしい新人ギャグ漫画東京を擦するネタネット民とも相性いい)

ヤングマガジン

1. だれでも抱けるキミが好き (ヤリマンヒロイン。まだ始まったばかりのヤンマガらしい変態青春漫画。読んでてキュンキュンする)

2. 彼女エレジー (今一番バズってるギャグ漫画。実際笑える)

3. サツドウ (平凡なサラリーマンになることを目指す最強の武術の使い手って設定良いよね)

「王の病室」(医療費焦点にした医者漫画)と「私のアリカ」(アイドルミステリー漫画)と「みょーちん先生はかく語りき」も面白い

スピリッツ

1. ひらやすみ (フリーター美大生のモラトリアム日常生活漫画

2. 生きてるうちに推してくれ (特撮ガガガの作者の霊媒地下アイドルギャグ漫画

3. 路傍のフジイ (リボーン棋士の作者の新作。淡々としたキャラ描写が上手い)

スペリオール

1. 劇光仮面 (リアル系ヒーロー漫画最高峰日常から日常へ移行していく今の流れがかっこよすぎてゾクゾクする)

2. 住みにごり (家族サスペンス。こっちも逆のベクトルでゾワゾワする)

モーニング

1. 8月31日のロングサマー (SF青春ラブコメ。連載中のラブコメで一番面白いんでは)

2. オッドスピン (地面師を目指す双子姉妹漫画淡々詐欺師になってく描写が読ませる)

コミックヴァルキリー

1.ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキル異世界無双する! (なろう系の設定だが絵も雑じゃないしエロに逃げてないし王道ファンタジー漫画面白い

2023-05-15

高桑(遠矢)姫華容疑者裁判ってなんではじまらないの?

母親三姉妹殺害して、

そのとき、夫はどれくらい育児家事をしていたのかとか

母親行政相談とかしていたのかとか

詳しい状況を早く知りたいんだけど全然裁判はじまらないよ

高桑姫華容疑者場合普段から虐待をしていたわけではなく、ある日突然ぷっつん感情が切れて娘たちを殺したと想像してる

娘たちに手をかけるまではどこにでもいる普通のお母さんだったのかなって

とにかく詳しい状況が知りたいの

でも裁判がぜんぜんはじまらないの

2023-04-08

なんで高桑姫華容疑者裁判はじまらないのかな

ママ友洗脳されて息子を餓死させたママ裁判はもうはじまってるのに

なんで三姉妹殺した高桑姫華容疑者裁判ははじまらない??

遅すぎるよ

2023-03-28

anond:20230327170329

いきなり登場人物が増えて混乱する

突然出てくる妹とは自分ことなのか?

実は三姉妹

国語問題みたい。

2023-03-27

【緊急】岸田とウクライナ支持は世界を敵に回す可能

何千人もの信者礼拝のためにキエフ・ペチェールシク大修道院にやって来ました

 礼拝は正統なウクライナ正教会キエフメトロポリタン・オンフリー、そして全ウクライナ霊長類によって開催されました。福音書を読んだ後、彼は説教で聴衆に話しかけました。

教会は以前、3月29日聖職者が立ち退かされる前に、この日曜礼拝最後になる可能性があると警告していた.

UOC では、修道院とのリース契約の破棄に関する大修道院管理者から手紙は、法的根拠のない最後通牒と呼ばれていました。

正規ウクライナ正教会僧侶たち自身は、キエフ政権代表者から報復の脅威を受けているにもかかわらず、キエフ・ペチェールスク修道院を去るつもりはないと述べている.<<

世界遺産検定(せかけん)【公式

2022年2月25日

ウクライナ首都キエフには、世界遺産になっているキリスト教正教会の美しい聖堂修道院がたくさんありますウクライナの人々と、長い歴史文化のある町が守られることを祈っています

ゼレンスキーがこれを破壊する気だ。

キエフ正教会僧侶死ぬ気だよ。

ボイロ歴史世界遺産解説チャンネル

@zatunasekaiisan

ソフィア聖堂と関連修道院群、キーウ・ペチェルーシカ大修道院

キーウにありキエフルーシ繁栄を今に伝えてる。聖ソフィア大聖堂にはモンゴル侵攻の際にも破壊されずに残った美しいモザイク画などが現存してる。1日でも早くウクライナの人々が心穏やかに足を運べる日が来なければならない

残念ながらゼレンスキーのせいでそうならない。https://twitter.com/zatunasekaiisan/status/1638187025269510144?s=20

ミユポワ🕊️

@miyumiyupova

⚡️🤑日本ウクライナに返済不要の4億7000万ドルを渡す - 日本の岸田首相キエフで、正教会訪問している。

先日、ゼレンスキーキエフ・ペチェルスク・ラブラ(修道院)を閉鎖し、司祭を立ち退かせている。🤷‍♂

https://twitter.com/miyumiyupova/status/1638424454249455617?s=20

信じるか信じないはお前次第シリーズ

100年前から、何人も偉大な修道士予言がある

内容はほぼ同じで

ウクライナルーシを捨て始める時期がくる。最終的にはルーシロシアウクライナベラルーシ三姉妹は一つになる。でもウクライナが一番逆らってたくさん血を流す。キエフ・ペチェールシク大修道院から修道士が追い出された3ヶ月後にはキエフ洪水がおこる。大洪水から人の叫びが何日も聞こえてくるが誰も何もできない」

キエフ・ペチェールシク大修道院から今は修道士が追い出されて始めた。

一年前のCNNツイートの【ロシアの餌と武器はあと3日分しかない】よりも有効予言だと思うな

2023-03-16

うちの三姉妹

Youtube見てたらオススメうちの三姉妹の生声アニメ動画が出てきてビビった。ぷりっつさんがYoutube始めたのは知ってたけど、三姉妹の声を出してるとは思わなかった。ぷりっつさんとスーちゃんラジオとか、家族マリパした動画とかもあった。めちゃめちゃ大人の声で時の流れの速さにビビった。

うちの三姉妹流行たこ小学生だった自分就職してるんだから、そりゃ当然なんだけど、フーちゃんは働いているらしい、スーちゃんバレエを頑張っているらしい、チーちゃん大学生になったらしい。にわかに信じがたい。あのフーちゃんが働いている。

2023-02-08

悪魔三姉妹デンジの部屋におしかけてああっ悪魔さまっじゃん

ってみんな言ってるかなと思ってツイッター検索したけど一人しか言ってなかった

終わったの9年も前か

2023-02-07

Twitter難民移住

週末から週明けにかけて、私の様なオタクTwitter難民移住先に適したSNSについて考えていた。だが、先週の凍結祭り被害にあった人々が次々と復活していくと、結局誰もTwitterを去る事など本気で考えてはいないと解ったので、私の試みはすっかり無駄骨に終わった。でもまあ、せっかくだからあれこれ書き残しておく。


Instagram

ひょっとすると、商業漫画家イラストレーターは既に移住済だったりするのかも。画像投稿して宣伝するだけなら手間じゃないから、Twitterと併用も余裕で出来そう。ただ、世間一般オタクとしては、身バレリスク(スマホ登録された連絡先のせい)のデメリットが遥かに上回るので、閲覧専門ならまだしも、自分作品を売るわけでもないのに投稿するメリットはないと思った。そもそも私、字書きなので投稿するものがないし。

LINEFacebookなどと違い、リアルの知り合いと連絡を取り合う為のツールにしてはInstagramは煩わしさが少ないという。そのぶん、迂闊に他人とつながろうとすると、相手からとても嫌がられそうな気もする。ここをLINEにするな! みたいな。


discord

ゲームをほぼやらない私には一生縁の無い場所ゲーマーの知人に聴いたところ、ゲーマーだったらSNSはここ一択だろって事だった。ゲーマーは総じて口がものすごく悪いので、罵り合いながらコミュニケーションを取っても誰も咎める人がいない、discordユートピアであるらしい。確かにTwitterとかYou Tubeとかで内輪ノリを漏らして炎上してるゲーマーを見ると、一生discordから出てこなくていいよって思う。


Mastodon

一番Twitterに近い。でも有象無象が居すぎるので、守備範囲がごくごく狭い分野に限られるタイプオタクが何か呟いたとして同士が見つかりそうもない。ローカルタイムラインを眺めていると、性器名称連呼している奴らの存在が目立つ上に多い。そういうのが跋扈しているところって、いつ「俺達のインターネット! ま○こは出ていけ!」と罵られ嫌がらせをされるか恐怖でしかない。結局、目立たないように日常のどうでもいいことを呟くしか。何も考えずに.jpインスタンス所属してしまった私が悪いのかもしれないが。腐女子のためのインスタンスもあるというので、後で覗いてみようかな。でも、私は根っから腐女子という訳でもないんだよな(カプ厨ではあるものの、男女・BL百合どれでも好きな物は好き)


ブリス

字書き向けの投稿交流サイトとしては優秀。Twitterの様なつぶやき機能があるが、それをお知らせ以外に使っている人は少ない。「グループ」と呼ばれる掲示板があって、昔のmixiGREE掲示板の様に利用されている。グループ管理者マメタイプなら、限られた仲間内でくだらないことも有意義なことも話し合えて楽しいかもしれない。

ただし、基本的オリジナル作品投稿する為のサイトなので、二次創作専門の民はお呼びではない。


Pict○○

ピクスクの運営会社運営している。投稿交流サイトとしてはPictBLand(BL専門)、PictGLand(百合専門)、PictMalFem(男女カプ専門)の3種類がある。カップリングごとでサイトを別けていることからも、もっぱら女性向けであることがわかる。実際、女性とおぼしきユーザーしか見かけないし、独特の自治文化があり、どこまでやったら垢BANされるか試すかのようなチキンレースを繰り広げる輩がいない。完全クローズドSNSなので、サイト内で公開した作品が全世界にまで大公開されることはない。だから安全作品倉庫として使える。

作品投稿機能の他に、ピクログ(ブログ)、掲示板などで交流可能。ただ、普通投稿サイトと違い、いいねブクマ非表示に出来たりなど、承認欲求を拗らせたり、やり過ぎ互助会活動過激化したりで疲弊しない為の仕組みがある。利用者メンタルが繊細過ぎる傾向があるので、それでも匿名いいねブクマで揉めたり利用者が消耗したりはする。交流掲示板は内輪で使う承認のもの以外はオープン匿名利用になっている事が多く、スレによっては匿名からか5ちゃんねるやがるちゃんの様に暴言が飛び交い殺伐としていることもある。

課金すれば、晒し盗作への対策ツールを使える。

PictBLandは、いわゆるナマモノ同人愛好者の隠れ家となっており、ツールを駆使して鉄壁の守りのもとで秘密結社のように活動している。他にもTwitterではあまり見掛けないような作品にハマっている腐女子がひっそりと活動している。一応安全性は確保されてはいものの、ナマモノ特有というか、ドルオタによくあるらしい、ファン同士の晒し上げ誹謗中傷等の激しい叩き行為からは、それでも無縁ではいられない模様。

PictMalFemは、私は過去に利用していた時期があるのだが、物凄い過疎りっぷりでつまらなかったので、辞めてしまった。PictGLandは、百合は嫌いじゃないけど自分妄想したりたまに書くだけで満足な為に覗いた事がない。インターネットオープンな場だと、百合といえばもはや男性(と女性向けに疲れて百合に移動した女性作家)の為のものって感じがするので、女性向けジャンルの行き過ぎ自治制度の恩恵に与るのになれてしまった自分には合わなさそうな気がして、食指が動かないっていうのもある。サイト構造上は女オタクフレンドリーのハズなのだが(Pict三姉妹構造は全部同じはずなので)、中の住民が違えば文化が違うはずだよなあ。


くるっぷ

オタクの為のSNSであるユーザー性別ジャンルは問わない。一次創作二次創作オタクだけでなく、レイヤーVtuberやハンクラのオタクetc. あらゆるタイプオタクが歓迎される場所であるらしい(ただしエロコスは厳禁)。現状は二次創作の女オタクが目立つ。ほぼクローズドSNSで、投稿した作品は、自分Twitterなど外部SNSリンクを貼らない限りは外部に向けて公開される事はない。

サイト構造システムは女オタクに優しいタイプで、実は交流のしやすさよりも「交流のしづらさ」を売りにしている。Twitter上での人間関係に疲れてしまったオタクの行き着く場所。Pict三姉妹に近いけれど、性別ジャンル混交なのとまだ新しいサイトから煮詰まった感じがせず、ユーザーはのびのび好きにしている印象がある。

交流しづらい仕様になっているが、書いた記事ハッシュタグをつけて投稿する事によって、一つのトピックのもとに集合することが出来る。個々人のタイムラインの他にはMastodonローカル世界タイムラインのような、ユーザー全員の呟きが集まるタイムラインというのはない。ハッシュタグ検索をすると、そのハッシュタグの付いた記事だけのタイムラインを閲覧出来る仕組み。リプライのやり取りが面倒臭いので、一つのトピックについて各人がエアプで言いたい事を言っている。

アクティブユーザーがごく少数しかおらず、しかも全員孤立しているので、内輪ノリは見られず、今のところみんなお行儀よくしている。拡散力が物凄く低いせいで、政治インフルエンサーが全く居ないし今後も来る気配がない。政治話題が投下されない為、ユーザー間の分断と対立が起きにくい。しかも18歳未満の利用は不可。それらの理由により、治安がかなりいい。ところが、18歳未満は利用出来ないのを「18禁作品を好きなだけ公開してもいい」と勘違いしたユーザー無修正作品をワンクッション置くことな投稿したり、ルールを分かっていながらあえて運営者を試す様なエロチキンレースをするユーザーがたまに観測される。そんな事もあるが、女性ユーザー割合が多いので「ここは俺達のインターネット! ま○こは出ていけ!」と騒ぐ集団から女性ユーザー達が嫌がらせがされるという事はまだ起きていない模様。仮にそんな事が起きても運営者は厳しい対処をしてくれるという、安心と信頼はある。

ただ、まだβ版なので肝心な作品投稿に不便な部分が多々ある。作品を書いて投稿するよりはタグ検索でだらだらまったりする方が向いていて、かといって自分の書いた事に対していいね以上の明確なリアクションが来ることは少ない。なので、自分は一体ここに何のために来たんだっけ? となりがち。

半年ログインしなかったIDは削除されてしまうため、作品保管庫にするには危うい気もする。



Twitter春の凍結祭りによって、多くのオタクTwitter難民Mastodonとくるっぷに避難したのを見たが、その多くが凍結解除された途端にやっぱりTwitterがいいと言って新天地から去っていった。

私はMastodonとくるっぷとピクブラを気まぐれに回っていれば満足で、Twitterには推し作家さんの情報を得るくらいしか顔を出すモチベがなくなってしまった。何でもいいから何か呟きたくなったらMastodonゆっくり過ごしたい時はくるっぷ、作品を保管するならピクブラ、そして何か情報を得たいなと思ったらはてぶ。それでいっか。居場所はいくつもあったほうが良いって言うしね☆

2023-02-05

東北三姉妹ってリアル姉妹なのかよ

琴葉姉妹はなんか眼の色だけ統一して一応は姉妹っぽくしてるけど

東北三姉妹なんてバラバラじゃねーか

琴葉姉妹も葵は目も青にすればよかったんじゃね

双子から駄目なのか

見分けつけるために青に髪染めたとしたら

2022-12-15

anond:20221215021301

ネット広報が下手で全然話題にならない少年サンデーで今年連載始まったオススメ3作品を挙げてやるから読んどけ

・帝乃三姉妹は案外、チョロい。

テンプレタイトルだけどマガジンで量産されてるようなエロハーレム漫画とは全然違って、サンデー伝統ちゃんとした少年誌ラブコメな。ポジティブお馬鹿な主人公っていいよね。最初はとっつきにくいかもしれないがキャラが動くたびに面白くなる。あとやっぱり絵がキレイ

ラストカルテ ―法獣医学当麻健匠の記憶

獣医ものっていろいろあるけど、これは法獣医学とはいえ推理ものってわけでもなく、法獣医学を学ぶ主人公青春漫画高校編が終わって今大学獣医学部編。何より動物漫画にハズレなし)

レッドブル

リアル系総合格闘技漫画主人公陰湿性格悪いのが面白い。主人公はいじめられてるところを総合格闘技の若きスター候補同級生に助けてもらって総合格闘技を始めるんだけど、同級生に憧れて始めるのではなく、助けてくれた同級生が顔や能力だけでなく性格まで完璧すぎるのにムカついて一度ぶん殴って地べたを這いつくばらせたいという負の感情総合格闘技を始めてしまう。しか自分いじめてたやつの手を借りて。主人公粘着質だけど漫画自体はカラッとしていて読みやすくて面白いからずっと続いてほしい)

 

サンデーは他にも一昨年始まった「龍と苺」の今年の展開が激アツだったぞ。今にアニメドラマ化するだろうから先取りしとけ

2022-12-09

保育士 裾野三姉妹

一人だけ必殺技が「ファイルでたたく」ひとつだけなのな。

よほど研ぎ澄ませているのか、ビジュアル担当なのか。

2022-12-04

おじいちゃんの話。それから

https://anond.hatelabo.jp/20221121085518

 あっというまに、2週間が経ってしまった。

 忌引で仕事を休んだりしたのでまあ周りも知っていることなんだけど、あんまり気を遣われたくなくて、でも誰かに聞いてほしいのでつらつらと書く。おじいちゃんは本当に最後までマイペースだったし、面白い人だった話を、どうか暇な人は読んでいってほしい。

 11/21のお昼前、母方の実家に着いた。

 突然つれあいをなくしたおばあちゃんは、久々に孫であるわたしの顔を見て笑ってくれだけど、足取りがおぼつかなくて、ただでさえちっちゃい(身長、145センチしかない)身体ますます小さくみえた。「おじいちゃん、座敷にいるから会ってあげて」と言われたので向かう。布団に、顔にかけられた白い布。それを見たらぐっと目が熱くなった。布を取ると、眠ってるみたいなおじいちゃんの顔。この家で夕ご飯を食べると、おじいちゃんお酒を飲んで、その後一緒にテレビを見てるといびきをかきながらうたた寝をしてしまう。そんな時の顔だった。声をかけたら起きてくれそうなのに冷たかった。

 その日の夜、おじいちゃんの家でお通夜をした。数人だけど親戚も来るということで、玄関を掃いておこうと、箒を探しに納屋に入ると、使いかけの肥料や、明らかに「まあどうせ明日も使うしここら辺に置いておくか」って感じで適当に置いたらしい鍬、何日に白菜を収穫するとか来年の作付をメモしていたホワイトボードがあって、ああ、おじいちゃんにとってもこれは急なことだったんだなとぼんやりと思った。

 枕経に来た菩提寺住職さんは、わたしとそう歳の変わらない、若いひとだった。お経をあげてもらい、納棺をする。旅支度をさせて、花をいれて、孫全員(私含め6人いる)の手紙をいれ、お気に入りだったシャツをいれ……その過程で、ずっとぼんやりしていた祖母が棺に取り縋って泣き出した。まだ祖父が死んだ実感が薄かったわたしも、さすがにその姿を直視できなくて目を逸らしたとき、視界の端で住職さんがしきりに鼻をすすったり、マスクを直すふりをして目元を拭ってるのが見えた。なんでも、婿養子として今の寺に来た時に、ちょうど祖父檀家の総代をしていて、祖父はそれこそ孫と歳の変わらない若い彼のことを気にかけて可愛がっていたらしい(親戚談)。きっと仏門に入った人にとって、通夜葬儀日常茶飯事だろうに、その人がそんな感情に呑まれるくらい、祖父は面倒見のいい人だったらしい。妹や従妹もその住職さんが泣いているのを見たらしく、後々孫の間で「もしかしたら他所にも孫みたいな人が他にもいるのかもね」なんて話した。

 その翌日は友引で、葬儀は次の日に延ばし、火葬だけを行った。この日もおじいちゃんはなかなかやらかしてくれた。おじいちゃんを乗せた霊柩車が家を出る時は、集落中の人(ガチ限界集落である)が見送りにぞろぞろと集まって、見送ってくれた。ちょっと壮観だった。

 本来こういう時は霊柩車の後ろに、参列者を乗せたマイクロバスがついてみんなで火葬場に行くものだと思う(というかわたし経験した葬式ってそういうのしかない)んだけど、コロナ禍だし、あとあんまりにも急すぎて来れる人も少なかった(田舎だし、みんなお年寄りなので、足が確保できないと来れないのだ)ので、うちや叔母の家の車3台に分乗して、火葬場に向かった。

 しかし、せいぜいどんなに安全運転しても20分くらいで着くはずの火葬場になかなかつかない。道中の信号うまいこと全部赤で引っかかるのだ。わたしの母は三姉妹の長女で、まだ心ここに在らずな状態祖母と連名で喪主をしていたため霊柩車に乗っていたが、わたしが「おじいちゃん、よっぽど行きたくないんだな……」と言うと父は「だろうな……」と深く頷いていた。

 30分以上かけて火葬場に着いた。そこからはさすがの祖父ももうどうにもできず(?)あっという間で、その後2時間もしないうちに、祖父は骨になった。若い頃(といってもわたしが見た記憶があるのでめっちゃ若いわけではない)に建築業についていて、屋根から落ちて骨折した時に手術していれたボルトがしっかり焼け残っててびっくりした。手先、足先の細かい骨は、年齢もあってさすがに……だったが、大腿骨や肩の骨はがっちりしていた。祖父はこの年齢では背の高い人だった(たぶん170センチ越えてた。祖母と並ぶと身長差がすごかった)のに、結局のところ、最後には母が抱えられるサイズの骨壷におさまった。「こんなに小さくなっちゃうんだね」と母がつぶやいた時は、なんで言っていいのかわからなかった。

 帰りはそんな祖父を抱えた母もうちの車に乗って、また3台の車で祖父の家に帰った。霊柩車で来る時に通った道を避けて帰る、ってのは全国共通風習なのかな……?だから、来る時よりは少し遠回りになる……はずだった。でも20分で帰れた。なんせ信号、全部青。骨壷を渡された時の母の顔はさすがに見ていられなかったけど、祖父の家の屋根が見えてきた時に母は、「帰りはあっという間だったね……」と困ったような笑みを浮かべていた。おじいちゃん、どんだけおうち好きだったんだよ……。

 そして11/23菩提寺葬儀をした。

 家族葬だったけど、焼香をしにたくさんの人が来てくれていた。みんな、新聞のお悔やみ欄で見てとるものもとりあえず大慌てで……って感じで来てくれていた。「入院してたのか?!聞いてないぞ!」と言う人もいた。病院には1泊しかしてない、本当に急だったということを何遍も説明する母は、最後のほうはさすがに疲弊していた。ちなみにこの日は大雨だった。無口な従弟がぼそりと「未練あり過ぎだろうが」と言っていた。それな、と返した。

 式自体は身内だけで行って、このご時世だから会食は無しで折り詰めを持って帰ってもらい、また骨と、遺影と、白木の位牌と一緒に祖父の家に帰った。

 とりあえず自分達も折り詰めを食べながら、母は葬儀屋と四十九日の日程をつめ、その後も墓石屋や位牌の手配、この後家に直接弔問に来てくれる人への対応の打ち合わせを叔母たち(と、まだどこか虚ろな顔をした祖母)がやっている時、まだ細々とやることは残ってはいるがひとまずは一通り終わったね、お疲れ様だったね、という空気が流れつつあった。

 でも、ここで終わらないのがおじいちゃんだった。突然この家の固定電話が鳴った。

 母が電話を取ると、相手は伯父(父の兄。他県で父方祖母と一緒に住んでいる)だった。葬儀に花を出してくれたり香典も出してくれたから、今日葬儀だったことはわかっていたはずだし、なんだか様子がおかしい。泣いてるのか笑ってるのかわからない声で喋っていた(母談)らしく、何かあったのか母が(たぶん疲れもあって)少し強い口調で問うた。その返事は、

「○○さん(祖父)からさ、たった今、林檎が届いたんだよ」

 だそうだ。

 祖父は交友関係は広いがそれぞれ相手マメな人だった。うちの父方の親戚に対しても、季節の果物特産品なんかを折々に送っていた(向こうからもよくお返しも来ていた)。この時期は林檎(ほぼ出身地がバレるな……)を、他県の親戚や知り合いに毎年毎年手配して贈っていて、それが、葬儀をやって当の本人極楽浄土に送ろうとしていたっていうのに、それがちょうど終わったタイミング相手に届いた、ということらしい。……それは普段無口な伯父さんも、反応に困っただろう。「○○さんから最後の贈り物だから美味しくいただく。冬にはこっちから蜜柑を送るからよろしく」ということで電話が終わり、私たちは大きく溜息をついた。「たぶん、この調子だともう何軒か送ってそうだなぁ……」とみんなで笑い合った。

 さすがにちょっとしんどかった。

 あまりにも急すぎた。呆然とした祖母を見るのが辛かったし、その祖母の代わりに喪主仕事を引き受けるためにずっと張り詰めた顔をしていた母を見ているのも胸が痛かった。出来ることしか手伝えなかったけど、母から葬儀が終わった後に「あんたら(私や弟妹)がすぐ飛んできてくれて本当に助かった」と言われた時の弱々しさが心配で、結局今いる自分の家に戻って来れたのは11/25だった。

 だけど、そうして過ごす中にも、ふと思い出す祖父の話(孫相手に遊びにムキになったり、高校生の叔母が夜遊びしてぶっ飛ばされた話だったり)や、こうして亡くなった後にもなんだか面白いことをしてくれるおじいちゃんのことを話せる相手は、なかなかいない。

 でも、顔を知らなくて、こんな長文をここまで読んでくれる人に、ちょっとでも聞いてもらえたらなんだか心持ちが楽になる気がして、あと、悲しいだけではないって気持ちになれると思ったので、こうして文章にしてみた。

 読んでくれて、おじいちゃんのことを知ってくれて、ありがとう

余談。

 わたしが今の家に戻る前日、仏具屋に母と行って、位牌のカタログをもらって祖母の家に行った。その後数日、祖母カタログを見て、あと母が撮っていった店頭にあった位牌の写真も見て、散々悩んだけど、そのお店で一番よく出回る、スタンダードものを選んだらしい。「それでいいの?」と母が訊いたら、「わたしが死んだ時は、お父さん(祖父のこと)とお揃いの位牌にしてほしいから。これならすぐお揃い作ってもらえるでしょ」と言ったそうな。お揃いの位牌。ちょっとパワーワードだな、なんて思った。でもさぁおばあちゃん、そんな早くいったらおじいちゃんたぶん額に青筋立ててめっちゃ怒るから、もう少し一緒にいてほしいな。お正月には会いに行くからさ。

2022-11-27

ドラガリアロストの感想(イベント2019)

サーカステントで夢の時間を」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  帝国兵に追われる一行を助けてくれたサーカス団のアンネリーエとフリッツ

  助けてくれたことと聖城でサーカス披露してくれたことへのお礼のため一行はフェスティバルのために一時的サーカス団員としての活動を始める。

  フェスに向かう途中、フリッツ盗賊団をやっていた過去が明らかになるも、アンネリーエは出自過去関係ないととく。

  過去にアンネリーエが父親から団長の座を継いだ時に引き抜きをかけたライバルサーカス団の妨害、そして彼等の起こした魔獣騒動の後始末などを経て、アンネリーエのサーカス団はフェスを優勝し、団員たちも戻ってくるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アンネリーエ「人の出自過去舞台では関係ないって言ったでしょ?」

  部下のフリッツが元盗賊だったことが判明した時、自分ある意味裏切った元団員達が帰ってきた時と繰り返し使われたセリフ

  アンネリーエの大物感が伝わる良いセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  アンネリーエ。

  サーカス団の団長として、ドラゴンテイマーというパフォーマーとして、キス魔女の子、若くして父親から団長の座を継いだことを不安自身がない様、と幾つもの顔を見せてくれた可愛いキャラだった。

  特に団長としてフリッツや引き抜かれた元団員達を許すシーンは尊大雰囲気でそれでいて可愛くて好き。

 ・感想

  面白かった。アンネリーエというキャラの魅力を描くこと一辺倒になっているのだけど、それをちゃんと書き切っててとてもよかった。

  ドラゴンテイマーというパフォーマーとしての魅力、それから舞台の外ではキス魔で誰からわずほっぺにキスをするエッチなところ、団長として全員を許す優しいところ、親から立場を継いだことを不安がるところ、どれも多層的なキャラ付けになってて可愛い

  元団員が戻ってくることをあっさり認めるところは特に良くて、自分はこういう時にぐちぐち色々なことを連呼しそうなタイプなので憧れる。

  あとエルフィリスがキス魔に動揺するところめっちゃ良かった。

郷愁の空に咲く大輪の華」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  夢で見たお告げのためにホウライという街に向かう一行は、仙花焔職人のスオウと出会う、

  彼は春節お祭りのために仙花焔を作っていたのだが今年は竜脈泉のマナが枯れてしまったため上手くできないという。

  竜脈泉の様子を見にいくと、たしかマナが枯渇しておりその影響で魔獣がホウライの街を襲おうとしていた。

  そこに街を作ったドラゴンホウライからのお告げを受けて帰ってきた風来坊のクガイと再開する。

  彼と共に再び竜脈泉に向かうと、マナを食い荒らすヴァルファレールが復活していた。

  ホウライ様と100年前からの仲間であるキリン族のジョフクがヴァルファレールの周辺のマナを仙花焔の技術により取り除くことで打ち倒せると助言する。

  ホウライ様とジョフク様の助けにより街は守られ、スオウの仙花焔が夜空を彩るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クガイ「子とは、親を超えるものです。」

  意味深セリフだったが、文面以上の意味はないのかなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  特になし。

 ・感想

  色々と設定が出てきたが、スオウの家族エピソードがどうにも上滑りしてしまい、のめり込めなかった。

  故郷大事ものから、そこの住む街の人や全部を大切にしようという言いたいことはそりゃ大切なんだけど、もう少しそれを実感が持てるように描写して欲しかった。

  スオウ、クガイシャオレイリンユー、ジョフク、ホウライキャラが多いせいで、特にシャオレイリンユーは状況説明セリフしかなく、キャラがいる意味が汲み取れなかった。

  ジョフクやホウライといった圧倒的な強者が出てきて解決する展開も、それながらクガイやスオウが人間的な非超越者的な目線で語るところも、対比になってるように感じれず、総じて薄味だったと感じた。

舞姫と魔竜の円舞曲

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  死を司るタナトスに攫われ彼のためだけに舞を踊らされ続けていたフェリーチャを助け出したドラゴンファントムタナトスから逃げる最中にユーディル一行と出会い行動を共にする。

  ムムはファントムフェリーチャを助け出したのは同情ではなく恋心にあると見抜くが、ファントム自身過去経験とフォレスティエとドラゴンという種族の差から身をひこうとする。

  故郷に帰ったフェリーチャだが、タナトスの手によって壊滅していた。

  タナトス独りよがりな愛を否定し、ファントムフェリーチャは共に生き続けることを誓うのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ファントム「頼む…… 俺に気づかせないでくれ。愚かな夢を抱いていることを……。」

  フォレスティエに恋をしてしまったドラゴン自身気持ちに気付きたくないと独白するシーンのセリフ

  ドラゴンとそれ以外の愛はドラガリアロストの根幹だけにそれを悩むのはらしいシナリオでよかった。

 ・印象に残ったキャラ

  ムム。

  愛に生きるドラゴンの先輩としてファントムに道を示すところが印象的だった。

 ・感想

  面白かった。大人しそうだけど舞が得意なフェリーチャと、独りよがりでそれを独占するタナトスと、ただただ自由に日の下で踊る彼女がみたいだけのファントム三角関係ものだった。

  何より過去経験から愛に素直になれないファントム可愛い。恐ろしい見た目なのに可愛いと思わせるのはまさにシナリオの力だった。

  レギュラーキャラも、同じく愛に生きるドラゴンの先達としてムムが大活躍したのも、ゲストキャラを立てるだけでなく、レギュラーキャラキャラ立ちを補強する良い展開だった。

  最後に二人がハッピーエンドなのも好みだし、好きなシナリオだった。

コールブヒストリア」

 ・5段階評価:保留

 ・あらすじ

  異端異端審判者を名乗るクーガーとその相棒ハインヴァルトが突如村中の人間が一人の少女ラトニーだけを残して消えた事件を追うために聖城近くの禁断の図書館情報収集を始める。

  調査の結果、村の人々は禁断の図書館に本として納本されていた。

  呪いを解くために調査継続した結果、ラトニーこそが全ての元凶であるニャルラトホテプのものであった。

  ハインヴァルトの機転により窮地を脱し、村の人々も解放したが、偏在するもう一人のニャルラトホテプハインヴァルトと同化する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  決め台詞を噛みがちなハードボイルドになりきれないクーガーと、魔術の研究のために本を読むのが好きなハインヴァルトのコンビはどことな仮面ライダーWぽいのが面白クトゥルフシリーズの初回シナリオ

  ハインヴァルトがニャルに身体を乗っ取られて終わるという、びっくりするぐらい話が途中なので感想の書きようがない。ラトニーに関しても本人としての登場は一瞬で、殆どがニャルによる変身だし。これからシャドウオーバーメイデン、晩夏使者に続いていくんかな?

  男性同性愛二次創作を好む人たちにヒットしそうなキャラ造形だけど、この辺は当時の熱も込みで楽しみのは難しいなあ。

  何にしても続きを読んでから感想は書きたいな。点数も保留。

希望友情エッグハント

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  フォレスティア達のお祭りスプラウトバンケットに参加した一行。そこでリュカは幼馴染である次期族長候補ララノア、アロマ研究に長けたシャストと再開する。

  他種族ヒューマンであるユーディル一行が参加することに難色を示す族長たちの意見を変えるために、お願いを叶えてくれるエッグハントに参加することに。

  アートを学びたいフルルと協力しながらゲームを進めていくが、タマゴを魔獣に奪われて困っているドラゴンのシームルグを助けるためにエッグハントを中断する。

  無事卵を取り返すも、エッグハントに優勝できるのはただ一人。リュカエッグハントの優勝によるお願いでの命令で他種族間の仲を取り持つのをヨシとせず、フルルに優勝を譲る。

  しかし、シームルグを助けた功績からユーディル一行はフォレスティアに認められることになる。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  シャスト。

  研究のためなら族長たちの無茶な命令も聞いてきた、ってくだり、絶対エッチなこともされたに違いない……

 ・感想

  ララノア、シャスト、フルルリュカと四者四様の願いを、ユーディルの王の立場から差配していきつつ、ドラゴン問題解決してて、短いシナリオの中にいろんな要素が詰まってて良かった。

  特に種族に関するお話は今後も出てくる要素だし、ほんわかしたお話の割に結構重要だったのかも。

  ただ、要素が多い分薄味なのも事実で、まとまってはいものの、もう少し濃い味のシナリオの方が僕は好きかな。

「仙境の空へ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  キリン族が過去に使っていた伝説に道具仙宝を封印して回っているキリン族のサンゾウと弟子ヒューマンゴクウ出会う。

  ゴクウが仙宝の力に飲まれ暴走してしまうも、サンゾウは師匠として何度でも導くことを誓う。

 ・印象に残ったセリフ

  サンゾウ「私は私を信じます。私の…… 私たち未来を信じます!」

  ゴクウとの関係を悩んでいたサンゾウが良い意味で保留して未来を信じると誓う言葉

 ・印象に残ったキャラ

  サンゾウ。

  疑似家族ものが好きなので、親代わりってキーワードだけで好き。

  それだけじゃなく、親としての自分と、師匠としての自分狭間で悩む姿が良き。

 ・感想

  シナリオ構造としていては単純で登場人物サンゾウとゴクウの二人だけとシンプル

  それだけにサンゾウの気持ちや、ゴクウ気持ち描写が多くて満足。

  特にサンゾウの親代わり兼師匠という立場に悩むくだりは可哀想だった。

  二人の関係値は続きがあるみたい。まあ西遊記モチーフなのに堺正章夏目雅子、おヒョイさんの三人しか登場しないわけないからそりゃそうか。

工房に響け!三姉妹の絆」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  偉大な父の跡を継ぎ武器を作る鍛冶屋を営む三姉妹

  ユーディル一行の元で鍛冶屋をするが、地元で決着をつけそこなていたロッカ族のラズリーと鍛冶の実力を比べるため大会に参加する。

  三姉妹は熊型のドラゴンアルクトスとのトレーニングでより力を付ける。

  ラズリーとの勝負に勝った三姉妹は偉大な父親を超えるため今後も鍛冶の腕を磨くのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  ルジィナ。

  末っ子なのだけど、唯一父親から鍛冶の才能を受け継がなかった、と本人が思い込んでる思い込みの激しい子。

  実際には鍛冶の水で締める工程の才能を継いでおり、次女と長女の工程の間を繋ぐ大事ポジション

  空回りしてる様が可愛かった。

 ・感想

  三姉妹の微笑ましいやりとりが続くほんわかのんびりストーリー

  特に自分だけ才能を継いでないと誤解して空回りしてた三女のルジィナが可愛かった。

  三姉妹それぞれの可愛いを描くのが主題で他のことはおざなりだけど、ソシャゲシナリオとしては僕はこういうものだと思うし好きだ。

  ただこのゲーム、なんらかの大会に参加するシナリオ多くね?

トレジャーアイランド!」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  宝探しに島にやってきたユーディル一行は、宝を守っていたエルモ、それを奪おうとするタコ魔獣のバルバリア出会う。

  バルバリアに宝を奪われてしまい圧倒されるも、歌で魅了するドラゴンセイレーンの強力でそれを倒す。

  セイレーンは見返りにライブを開きたいと提案する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  ソシャゲあるある夏のイベント水着実装キャラの紹介になるから薄い、の典型的シナリオだった。

  水着キャラの紹介と状況説明が大半でお話しらしいお話しがなかった。

  とはいえ、その水着キャラに僕の好きなジュリエッタがいたのでそこは良き。

  ジュリエッタ好きなんだけど、ここで話がほぼほぼ終わりなんだよなあ。

  エルフィリスとの関係がなにか進展するエピソードを見たかった…… 見たかったなあ……

「Melodious Summer♪」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  従者であるためと言い訳をして水着で楽しむことが出来ないでいるクラウだったが、セイレーンの歌を楽しむ姿勢に感化し、夏を満喫するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クラウ(思い出せた…… とてもとても大事言葉)

  長い時を生きるクラウは嬉しかたことも忘れてしまっているのだけど、それを思い出す一幕から

  忘れるって寂しなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  クラウ

  ヒューマンとは異なる寿命を生きることの寂しさ、長く生きると楽しいことも忘れてしまう寂しさなど、もの悲しいエピソードから前向きになる展開で可愛かった。

 ・感想

  クラウ可愛い可愛いシナリオだった。

  主役のはずのセイレーンを食ってしまうほどにクラウの出番が多く、ドラガリの全体的なシナリオにもかかっている展開だった。

  とはいえ水着ガチャキャラ販促という側面はモロ見えで、シナリオの縦軸は薄く、キャラ萌え全振りなのもそれはそう。

  まあでもクラウ可愛いのは事実から仕方ないね

クロノス廻る運命の針」

 ・5段階評価評価不能

 ・あらすじ

  時を操るクロノスというドラゴン出会うユーディル

  今までのやり直したい過去に向かうが、度々アスラムと名乗る謎の男に邪魔をされる。

  仮面をつけたゼシアのところへタイムスリップしたところでクロノスが本性を表す。

  アスラム時間移動した起点である未来へ飛ぶも、そこではユーディルに全てを殺されたと語るナームがいた。

  クロノスを倒すも、この未来で何があったのかはわからないままだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「そして、あの厳しくも優しい眼差し

  アスラムを正体を察しての言葉

  本編中ではずっと敵でほんわかエピソードがないのでこう思ってたんだなあとしんみりした。

 ・印象に残ったキャラ

  アスラム

  時を巡って孤独な戦いに身を投じるの、格好いいけど悲しい。

  その後の時系列キャラストーリーで描かれてるんだけど、めっちゃ鬱いシナリオでかわいそうだった。

 ・感想

  正直よくわからんかった。

  ユーディル達が負けた未来からやってきたアスラムクロノスとが交差するんだけど、この未来の話が何かあったこしかからモヤモヤする。

  普通にインストリー時間軸も繋がってるしで、イベントストーリーだけどこれ単品でどうこう言うエピソードじゃない感じかな。

  アスラムキャラエピソードとも絡んでるしで面白いけど、複雑だ。

シャドウオーバー・メイデン」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  コールオブビブリアの続編。

  突如姿を消したラトニーを追って不老不死の村ティンソムの村へ向かうクーガーとハインヴァルト。

  村に向かう途中でラトニーを回収し、むらに宿泊することになる。

  その村ではアーカーシャという司祭が暗躍していた。

  クーガー達は彼女の目論見がラトニーの内に眠るニャルを使った何かであることを見抜き、暗躍を阻止する。

  そしてハインヴァルトの内に眠るそれもまた……

 ・印象に残ったセリフ

  クーガー「辛くなったり、悩んだりしたら、とりあえず笑っちまえ。」

  内に眠るニャルに怯えるラトニーを励ますクーガーのセリフ

  直球でベタメッセージだけど、まだ何も悪いことは起きていないという前置きありきなのが印象強い。

 ・印象に残ったキャラ

  ハインヴァルト。

  ニャルを乗りこなしてる感が強キャラムーブだなあ。

 ・感想

  クトゥルフシリーズ第2部、ユーディル一行が登場しないのはここまでだと初めてかな。

   Permalink | 記事への反応(2) | 12:26

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