はてなキーワード: ドローイングとは
連載開始から数年以内で、まだ映像化されてないことを条件に、漫画雑誌ごとに選ぶ面白いと思った漫画ベスト3
1. アオのハコ (どの回もキュンキュンする)
2. SAKAMOTO DAYS (無意味な殺し屋設定はどうかと思うがバトルがカッコよすぎ)
1. レッド・ブルー (現連載中の総合格闘技漫画の中で一番好き)
3. 帝乃三姉妹は案外、チョロい。 (ヒロインみんな可愛すぎ(エロ無し))
1. 黒岩メダカに私の可愛いが通じない (主人公が真面目なのが良い)
2. 赤羽骨子のボディガード (ヤクザ設定はどうかと思うがクラスの団結力が良い)
3. 兎山女子高校2年1組!! (『女の園の星』の少年漫画版みたいなやつ)
1. イリオス (ギリシャ神話とヤクザの抗争をミックスさせるって設定がぶっ飛びすぎだがキャラが全部格好良い。サクサク死んでいくのに全てのキャラが印象に残るのすごい)
2. ノーマルガール (ヤンジャンらしい新人のギャグ漫画。東京を擦するネタがネット民とも相性いい)
1. だれでも抱けるキミが好き (ヤリマンがヒロイン。まだ始まったばかりのヤンマガらしい変態青春漫画。読んでてキュンキュンする)
2. 彼女のエレジー (今一番バズってるギャグ漫画。実際笑える)
3. サツドウ (平凡なサラリーマンになることを目指す最強の武術の使い手って設定良いよね)
「王の病室」(医療費焦点にした医者漫画)と「私のアリカ」(アイドルミステリー漫画)と「みょーちん先生はかく語りき」も面白い
1. ひらやすみ (フリーターと美大生のモラトリアム日常生活漫画)
2. 生きてるうちに推してくれ (特撮ガガガの作者の霊媒地下アイドルギャグ漫画)
3. 路傍のフジイ (リボーンの棋士の作者の新作。淡々としたキャラの描写が上手い)
1. 劇光仮面 (リアル系ヒーロー漫画の最高峰。日常から非日常へ移行していく今の流れがかっこよすぎてゾクゾクする)
2. 住みにごり (家族サスペンス。こっちも逆のベクトルでゾワゾワする)
1. 8月31日のロングサマー (SF青春ラブコメ。連載中のラブコメで一番面白いんでは)
2. オッドスピン (地面師を目指す双子姉妹の漫画。淡々と詐欺師になってく描写が読ませる)
1.ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する! (なろう系の設定だが絵も雑じゃないしエロに逃げてないし王道のファンタジー漫画で面白い)
デジタルイラスト勉強して1年半。どれも受けたことあるから書いておく。かなりお金使った
初級者むけ。ガチの初心者は無理。初心者は少し自分で描いてみる経験を積んでからパルミーやったほうがいい
講座はかなり情報が整理されていて復習も楽。これはほかのサービスよりも顕著で、時間効率は高い
ゴミ講座はほかのサービスと比べて少ない。もちろんあるっちゃある
厚塗り系講座は総じて質が低い
ただし、自分の絵柄を見つけるための講座はない
初級者~中級者向け
おとなしく韓国でも人気ある講座を見るのがよろしい
さすがに韓国でも人気あるだけあって質は非常に高い
Youtubeのプロモーション動画をうのみにしてはいけませんよ
SNSで人気のイラストレーターが「自分はこうやった」とばかり言うだけの、感覚的で再現性のない講義が山のようにある
これを見てうまくなれるかどうかといわれれば明らかにNO
お話ししている人は講師経験もないし、強力な校閲者もいないからなんだろうな
ただしプロのメイキングをみて自分に足りないことを吸収するならここ
イラストを描く技術の開陳というより、イラストそのものの個性が見れる場所が多い
Youtubeとかファンボックスとか、sessaとかココナラとかでやってるやつ。数千円払うと、添削やアドバイスを受けられる。
これについてはチャンネル開設者や添削者とウマが合うかにつきる
私は割と…いい人に会えたかもしれない。運が良かった
添削してもらわないと自分のイラストの欠点には気づかないので、余裕があるならやるといい
答えはYesでありNoでもある
山のようにYoutubeにはお絵描き講座があるので、時間を無限大に使えるのなら必要な情報はどこかで必ず手に入る
また、単発のYoutube動画をいくら見ても、系統立てた知識はなかなか得られない
Youtube動画はTipsの集まりに過ぎないから、基本的知識を前提としたうえでの補強としてならいい
使える時間もお金も有限。自分と相談してどうすればいいかは決めてください
ヒトカクは昔の定番だったが、やっていることは意外と高度。これを読んで描こうとすると逆に難しい
ガールズドローイング入門は表紙で損しているが、初心者が女性描くならまずこれ
美術解剖学は自力でやると死にそうになる。有料講座を受けると楽
動画(メイキング)がダウンロードできる塗り方指南本はおすすめ。塗りのタッチをよく観察しよう
キムラッキは苦行。地獄だが…。やっていくと少しずつ描けるようになる
本は結局、筆の運び方がわからないことが多い。なのでオンライン講座かYoutubeの描き方動画をみないとだめ
自分が描きたいものを描くのが大事だよ、というのは正しいことのようでいて、イラストを志す人を苦しめる言葉だと思う
だからいっそのこと、特定のイラストレーターを完全コピーするくらいの感覚でイラストを勉強していると楽
それかもう、練習をして満足していてもいいと思う
「ドローイング 最強漫画家はお絵描きスキルで異世界無双する!」
(異世界転生ものだけど、なろう系ではなくて原作は「黒神」の林達永。内容は、なろう系みたいにギスギス追放ものや奴隷ハーレムではなくて、仲間とともに強敵を倒す熱血少年漫画。てか異世界転生ものだって忘れて普通にファンタジー世界の冒険漫画になってる。なろう要素は俺ツエーだけかな。絵も上手いから読みやすい)
も今年も面白かった。流行りの悪役令嬢の過去転生ものって感じで始まったけど、これも転生関係なく、仲間とともに強敵を倒し、昨日の敵を今日の友ににしていく熱血少女漫画。
なろう系エロやヤレヤレ漫画ばかりのコミックヴァルキリーの中の良心
言うてドローイングシットアップなんだけども
1.仰向けになって寝転ぶ
2.両膝を90度くらいに立てる
お腹に手を当てて腹部が下がっている感覚を確かめるとわかりやすい
4.その状態で腹筋に力を入れ、息を止めて上体を持ち上げる
腹斜筋のあたりを触ってみてきっちり力が入っているか確認してもよい
キープが難しいようであれば立てた太ももの裏を軽く持って補助してもよい
6.3秒かけて上体を下す
7.軽く息を吸って3に戻る。
これを15回、休憩挟んで3セットやる
持ち上がらなくなったら15回以下でも可
15回以上余裕でできそうであれば
・上体を下す時間が早すぎる
・息を吐き切れていない
・途中で腹筋の力が抜けている
めちゃくちゃ効くし、見た目にもてきめんに表れてる
腹筋何やればいいかわかんねーんだよなって人は一度やってみて
深夜に殴り書いた言葉を公開させてください。
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私は夢見る、私の性別がなくなることを。
女友達と手作りの料理を持ち寄って会った。母親に男かと揶揄されるたび居た堪れない気持ちになる、と話したらいつのまにか女性の生きづらさの話になって、社会で圧迫される自分自身のことについて話してた。
絵の中で無性別になれるようになったこと、裸を描けるようになったこと。それは昨年唐突に訪れた解放で、ふりでない、本当の意味での理解が訪れた瞬間だった。昔からの友達に突然カミングアウトされたり、周りにいろんなセクシュアリティの人が増えて、そこに対して何も思わなかったけど、一方で私はどう考えてもシスヘテロで、ただ家族の強制する性の価値観はあんまり理解できなかった。
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女の子らしさはガサツで割と男性的とされる趣味の多い私にはハードルの高い問題で、170cm近い体躯と王子役を押し付けられまくった経験から「LGBTなの?」「腐女子なの?」と言われることも多々あり、それが耐え難き苦痛に感じる私自身も嫌だった。
普通であることに安心する家族。普通であることに怯えるわたし。曖昧な言葉には常に適度な距離感が必要で、冷静さを欠いた議論には意味がない。そういう話をするたび、周りの“いい人”たちはみんな私のことを考えすぎだと言った。そんなに思い悩むから生きづらいのだと。
思考をやめる気はさらさらないが、一方で年々神経を蝕まれつつあるのも事実だった。精神科にかかったことはないし、これからもお世話になるつもりはないが、胃痛で薬を飲むという意味がわかるようになってしまった。自傷的に何度か手を出した煙草のせいだが、倦怠感で身体が動かなくなったりもした。腹痛で意識を失いかけた。神経症で人は死ぬんだと思った。
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「S/N」を見たのは好きな人の影響だが、どうしてあの人を好きになったのかを思い出した。どうして彼じゃなきゃだめだったのかを。酷い時も、辛い時も沢山あったし、客観的に考えればこうした方がいい、とかもいっぱいある。ただ、それが重要なわけではなくて。愛の器官が母親の甘い束縛と重め(笑)の虐めで壊れて、他人からの暴力や罵詈雑言を崇拝の一形態だと感じるようになってしまったんだと思ってた。精神的に魘されないと安心できないのかと。でも違う。
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わたしはきっと、何者にもなりたくなかったんだと思う。透明になりたいし、全てになりたい。もう殴られたくないよと強く願ったら17歳になる頃には殴られなくなったけど、真綿で締め付けられるような虚無が残ったからいつも首に縄をつけてぎりぎりで生きてる。側からはそう見えないはずだけど。好きなトラックメイカーが音楽よりもいつか結婚した時の愛する人の方が大事だよ、と言っていて、すごく驚いた。私はずっと、天啓のような何かを信じることでしか、辛い過去を受け入れられずにいたから。いまもそうだし、そうでないといけないと思うの。
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本当にばかばかしくて、ちょっと幼い話だけど。わたしは、好きな人がわたしの目をじっと見て、「眼鏡でもかわいいよ」と言ってくれたその一言で22年近くの呪いが解けた人間である。でも、親の呪いがこんなに深くわたしの中にあるって知らなかった。
小さい頃から蝶よ花よと育てたられた私だけど、母は写真を撮るたびに眼鏡を外させた。かわいくないから外しなさい、と言った言葉はいつの間にか習慣になって、眼鏡さえ外せば最強なのだという行きすぎた自尊心すら生んだ。実際に眼鏡の有無で同一人物だと気付かれないことがあったのも遠因だろう。わたしは眼鏡を諸悪の根源にすることで耐えていた。
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恋愛にもそんなに恵まれず、高校で軽い虐めに遭った際「わたしがかわいいからでしょう?」と母の言葉の確認をとったら、途端にキョトンとした顔をされ、その時から全てがわからなくなった。ルッキズムの最下層に突き落とされたような気分だった。
当時の私は髪のとかし方も知らず、見えている世界のレイヤーが少なすぎたので、たしかに見目麗しくはなかったと思う。でも好きなバンドのインストアイベントで憧れていたギタリストに前の女の子と明らかに異なる冷たい目を向けられたこととか、そういう体験が、私の不安を加速させた。何をやっても痩せなかったし、服屋の服は全部小さすぎて似合わなかった。最悪だった。
大学生になって古着にハマって、ようやくアメリカサイズの服を着ることでサイズの問題を解決したけど、やはり可愛いという言葉が怖かった。私から一番遠いところにある気がした。
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好きな人の言葉は頭の先から足元まで響くような衝撃で、衒いのないトーンは私を惑わせた。本当に、本当に、誰に言われても嘘だろうと、嫌悪感しか抱かなかったその恐怖が、ようやく解放されたような気がしたのだ。それ以降は人の褒め言葉を、きちんと信じられるようになった。
まあ今もコンタクトはたまにしてるけど、選択肢に眼鏡を含められるようになったのは、あの時好きな人が認めてくれたからだった。それだけで意味がある。私は体質的に目が乾きがちで、眼鏡ですら頭痛や眩暈がすることがある。健康被害よりも強迫的なコンタクト依存から解放されたのは、本当に嬉しかった。
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「S/N」を見た時に自覚した。わたしは他の人では満たされない渇きを、好きな人ならわかってもらえる気がしたのだと思う。ジェンダーの話はわたしも後追いだし、LGBT当事者でもなくて、フェミニズムに明るいわけでもない。どちらかと言うと旧体制的で、内心少し男根主義に傾いてるけど、でも、多様性を締め付けられる社会が本当に息苦しかった。私が可愛いものを好きなのはかなり異常者で、可愛くないことは罪だって、ずっと見えない誰かの声が聞こえて死にたかった。でもそれを人は幼いという。若気の至りだと。本当にそうだろうか?
好きな人に会う前から、男性に恋をしても、きっと眺めるのが好きなだけだった。男性の男性性は愛おしくはあるが恐怖で、私は母の教育方針もあって、結構性をタブー視してた。ちょっとフィクトセクシュアルの気もあるせいか、虚構を覗き見ることだけが唯一許されてる気がして、それ以外は全部怖かった。そこがギリギリのライン。
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それでもようやく付き合ってもいいかなという人に告白されて、焦りであっさり色んなことを済ませてしまったわけだけど、思ったより呆気なくて、何も感じなくて、その行為はいつの間にか虚無感に満ちた義務になった。心がない行動は演技で、いつも断れない自分も嫌だった。でも私というキャラクターが彼を承認した以上、そのキャラクターには責任を持たなければならない。告白を承認する、他人の人生を背負うとはそういうことだと思った。
そこには頭では納得していたけれど、ある時期から本当に、他人に身体に触れられること、好意を抱かれることに恐怖を抱くようになった。何度か背筋が凍るほど嫌な思いをしたせいもあるだろう。私を世の中に貸し出すのが無理になって、人が信じられなかった。そしてどこかで、プツンと糸が切れた。
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…好きな人もその一人といえばそうだし、それは最悪の搾取の仕方ではあったけれど、あれよあれよと巻き込まれたプライベートな時間は、たぶん優しさであったように思う。私は余りにも臆病で、そして彼の傷は大きすぎたから、私たちは付き合うという選択を保留することにしたけれど、彼は私に好意を伝えてくれたし、たくさん泣いていた。
なんかもう、それだけでよかった。
セックスは搾取じゃなくて優しさで、きっとお互いを信じ合うことで、小さな希望で、だから好きになってくれる人たちに怯えるのは私が間違ってるって思う。でも怖かった。
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好きな人は、私が今まで誰にも話さずに来た、心の穴を知っていた。きっと直感的に。運命めいたことを言うとキザだから言わないけど、彼は他の誰にもない魔法で、私を狂わせるけど、よく考えたらそれが無ければ痛くて痛くて生きてられなかったかもしれないし、また勉強が好きになれたからとか、恋心で作品が作れるからとかそんな現金な理由よりも、なによりも私が感じていた性の不安とか、かわいいに怯える切実な揺らぎとか、そういう感情に無理解でいなかったから。普通に属してるひとたちは…家族も含めて、気づいてなかったのだろう。私が泣くたびに宥められて惨めになる。好きな人だって適当な時あるけど、もしかしたら私のその不安を、あなたならわかってくれるんじゃないかと。
そういう、希望だったんだ。
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私の部屋はいま彼がくれたお洋服とか、お揃いのものとか、ドローイング、筆跡で満ちている。ちょっとファナティックだと自分でも思う。
でもこれしかなかった。彼になりたかったというよりか、嘘でもいいから愛されてみたくて、その嘘を嘘で終わらせるのが本当に耐えられなくて、本人の知らないところでそれを実現させるために、彼を統合失調的に創造しようとしたのだ。なぜか告白されたり、結局関係性がよくわからなくなったりして、側からみればきっと軽い地獄なんだろうけど。毎日家でも学校でも暴力を振るわれたり表現手段を持たなかった頃よりは、全然幸福だよ。
それそのものが救済なんだ。
私はセックスのない世界に行きたかった。それが思い出せたことだけでも、(私が生まれる前に作られた)この作品はとても、とても深い爪痕を私の身体に残したと思う。
ですので句読点とか、とにかく誤字脱字が酷いです、文章も怠惰な人間が書いたガチのクズです。
18歳です
絵を描いてます
端的に申してしまうと、今の状況がブルピの芸大編の八虎とそっくりで困っています。
しかも八虎よりタチが悪い事に、自分の実力の無さを実感して、前期の最終講評会が明日なのに、展示作業を全てやめて、逃げ出しました。助手さんからも「また明日ね」って言われたのに。
自分で言うのもなんですけどリアルブルーピリオドと言うべき経歴です。ですが八虎の明るさを引き抜いた陰キャです
高2から本格的に絵を書き始めました、絵画という名のジャンルをです
それまでは高校時代イラスト漫画部とか入ってて下手くそなアニメ絵しか描いてなくて、ニコニコ動画とかひたすらみてたオタクです、絵画に興味もないし展覧会とか美術の展示も全く行ったことありません。
わたしには、技術もセンスも本当に何もなかったし、芸大生という現状の自分に溺れて身に付けるつもりもなかったんです。
私はその称号に溺れていました
でもそれって称号を貰っただけで、私自身は芸大生でもなんでもない、受かっただけのただの絵の趣味が発展したオタクに過ぎなかったんです。
予備校はもちろん基礎的な画力とかぶっとんだ発想を身につける事が求められます、でも、でも、教わっているのはどんなに素晴らしい絵でも結局「受かる絵」で、決して「良い絵」ではないような気がします。
私は趣味で創作でストーリーとかを考えてて、漫画に出来たら良いなぁとか、芸大受かったら漫画家目指そうかなぁ、いやゲームも作ってみたいなぁ、とか小学生レベルのとりあえず漠然とした創作意欲しか持たないまま芸大に入学しました。
自分にとっては、別に書きたいものがないって訳じゃないから困らんだろ、みたいな感じで。
それで今はコロナ、オンラインなので陰キャの私は安心してイきり散らして怠惰な生活を送っていました。
何も考えずにヘラヘラとして、ただ腕を動かすだけで生まれた作品、とりあえず表面をなぞっただけのインスタレーション、とかやりました。
何も考えずに。酷い出来です。
ゼミ、二回受けました。
ウィキペディアに名前が載ってるような大層な教授達に、失望と落胆の声を浴びせられました。
でも、その時の私はなんやかんや傷付きながらも、(でも私は漫画家になりたいし〜wアーティスト?とかなる気ないしわろわろ)って、別に漫画の方では創作意欲あるしって、失敗を踏まえて次の一歩に踏み出すことすらしませんでした。
それで待ちに待った前期の最終講評会です、前期の半年の期間に描いた作品を持っていって、アトリエに展示して、初めて同学年の人たちと顔合わせする事になりました。
初日は何人かとお話しできたり、もともと仲良かった子と一緒に居たのでヘラヘラしてましたが、
2日目、みんなが制作した作品を眺めて、愕然としました、一つだけとんでもないゴミが並んでるんです、私の作品です、あれ、あれ、あれ、え?え、なんか、え、待って、え、なんでこの中に私が居るの?なんで、え…………
芸大生の作品って、上手いとか下手とかではなく、情熱とかとにかくセンスを感じられるっていうか………だけど私の絵は本当に酷いものでした
ただぐちゃぐちゃにキャンバスを燃やしたような焦げた絵、白と黒のアクリルでひたすら画面をグチャグチャした絵。ただそれだけです、周りの人たちが大小形を問わない作品で鮮やかに展示作業をする中、私は1人、この現実に耐え切れずスマホをいじってました。
1日目に話した人達が話しかけてくれませんでした。絵が、表現が、作品が、全ての大学です。私の作品が私の本質を表しているようなものです、初めて会う芸大生たちの会話が弾む中、私だけ1人透明人間のように佇んでいました。
絵でカーストが決まるのです。
八虎はコミュ力強のリア充人間ですけど、私は、根暗で、引っ込み思案で、前述する通りすぐにあぐらを掻くような人間です。
この空間に居るのが辛くなって、トイレに篭りました。アトリエに人が居るのが怖くて4時間ぐらい篭りました。
この時は焦りしかなかったです、そもそも前期にあまり作品を描いてなかったんです。それに対する苛立ちも含めて頭の中がパニックになっていました。
私は油絵が苦手です、デッサンもそこまで上手くありません。2次試験の試験の数日前直前にアクリル絵の具とモデリングペーストを使った絵画表現で行こうと決めたぐらいです。発想や構図やスケッチ用紙のアイデアは全部自分で決めましたが、絵画表現のタッチは数年前の参作の丸パクリでした。
そして、今更気が付いたのですが、漠然とした創作意欲は、創作意欲ではなくただの妄想止まりのものでしかなかったです。
今まで、私が本当に描きたいものを具体的に形にしていませんでした。
私が持っている創作のアイデアというのは、形にする程度のものでなく、形に出来るものでもなかったのです。
私は見つけていませんでした。
見つける気も無かったのです。
仮初のプライドの正体に気付き、音を立てて壁が崩れ落ちました。
私は、ブルピの八虎よりはマシだろとか思ってたんです、でも、ブルピの八虎以下だと気が付いてしまいました。
努力もせず、学歴に溺れ、ただずっと肥えて、ありもしない才能とセンスに体を委ねていました。
ある時、助手さんに「〇〇さんは絵を描きたくないの?描けないの?」と聞かれました。
多分どっちもです。
自己が定まってないから無いから描けないし、無い自分を曝け出すのが怖くて描きたくないし、そもそも絵が上手く無いから描きたくないし描けないし、本当は描きたいコミックアートやアニメ絵も、描きたいだけで上手く無いから描きたくないし描けないです。
自分に言い聞かせるように描いたこの文ですけど、情けなくて仕方がないです。
前期の最終講評会も逃げてしまいました。
これから、私は創作テーマをしっかりと探さなきゃいけない、美術館や展示も沢山行きます、ドローイングとかデッサンとか思い付いたらたくさん描きます、腕をとにかく動かします、とにかく、学びます、今はこれしか思い付きません。闇雲になんでも挑戦してみます。
創作者という職業は、この世界に対して批判と肯定の思考を、諦めずにずっと考え続ける、考えなきゃ負けの世界だと思ってます。
でも、思考停止していた私が、また動き出せるか不安で仕方がないです。
追加
涙が止んだ後、今いざ冷静にこの文章を読み返してみるとえらいナヨナヨしてるなって思ったから普通に頑張ります。いくら自分に言い聞かせる為に書いたとしても、読み返すとややポエミーで恥ずかしくて単純に文章がキモい。先輩に相談とかして普通に元気出ました、でもこれは忘れてはいけないから当時の記録として残す。
一応これ再投稿の文章なんだけど、再投稿前の文章に寄せられてたコメントでボロクソ叩かれてたので段々悩んでるのがアホになってきました、お前らぶっ叩いてくれてサンクス。
元々増田の言及が(元々くすぶっていた不満ではあったが)端緒だった某界隈の某炎上案件。
自分はなんで当該人物があそこまでやたらアクティブでむやみやたらに目立つのか(しかしなぜか既視感がある)がどうにも疑問だったが
なんとなーく見た「はてな村奇譚」と、発掘された当該人物のFBやらインスタやらはては2013年ごろからのはてダを見てようやく何か理解した気がした。
はてなでよく見る文章は飄々としたもの(イメージはなんとなくレンタルのひとと旧職?が給食提供会社のひと)、理詰め論理説明がちがちなもの(イメージはアルファでインフルエンサーなひとたち)、意識高い系なものがあるなと考えていたが当該人物のはてダは最後の分類だった。妙な空白とか古のテキスト系サイトのようでありながらちょっとオサレ感(死語)がある文章だなと思っていたら自分の中での「はてな系」の文章ではあった。ので、理解した(共感は全然しない)。
797記事もあった。
記事には思い出したようにコメントがあったりするがブクマはほぼない。
はてなで書いてて全く反応が見えないのは承認欲求がどんどん肥大するばっかりであったのではないか?
ただなんとなく当該人物のパーソナリティからくる文章はひきつける何かがあって、好んでいる読者もいたようだ。
美大出の空間デザイナーで趣味はロードバイクで遠出したり写真撮ること、みたいな人間は承認欲求とは無縁だったような(リア充のイメージ)感じもするがこの反応の枯れたはてダを見る限り誰かの承認がずっと欲しかったのであろうと思われた。
60000円のドローイング集を見る限り、空間デザインとして働いていたのは事実で素人目からも描きなれているように見える。
当該人物はもとから「物体ばっかり」描いてきてあんまり人物画には興味がなかったのだろう。
はてダは2017、2018と記事が減っていて、その減った分炎上案件に時間をつぎ込んでいたと思われる。
「そこ」では投稿するたびにいいねがつき褒め称えられリアルであえば誰もがほめそやし持ち上げてくれる。
きっと天国みたいな感じがしたのでは。
いや、そんなの誰だってわかるよという話ではあるのだが、承認欲求にも種類があって、「空間デザイナーでリア充っぽい趣味の人間が【簡単に】承認欲求が満たされるから『それ』に手を出した」というわかってしまえばすごくイージーであまりに対象を軽く見ている(そして別にそれはなんだってよかった。ラブライブとかでも)という事実から浮かび上がってくる承認欲求から来るものだったのだ、ということが理解できたということだ。
作品やキャラクタにどう向き合おうと個人の自由ではあるが、当該人物のこういう態度は自分の好むスタンスではない。
なんで『それ』をし続けたのか。
"「簡単にちやほやされるチョロい界隈だ」と認識していたから"
疑問に対する回答が得られた。
それだけの話ですっきりした。
…良く考えたら地獄にいるみたいな話だな。
バッドノウハウです。本気でやりたい人に以下の方法はおすすめしません。
以下も基礎に含まれますが、構造へ理解が身につかないためです。
http://www.posemaniacs.com/blog/
最初の一週間はポーズマニアックスのトレースを行います。他のポーズ集でも構いません。
毎日3時間は時間をとって、各一体のポーズを1分以内にトレースしてください。
(トレースはイラストアプリのレイヤーでも構いませんが、ウィンドウ透過系アプリを入れておくと秒数ごとに勝手に切り替わる都合上、大変楽です)
一週間後、トレースした絵と同じ構図を模写するようにしてください。
この段階も約一週間続けます。
こうすることで人の形を把握しつつ、全体の構図をどうすべきなのかを工夫するようになります。
多くの人はここでいわゆる「ためらい線」の多さに驚き、描く辛さに気づき始めます。
トレース後に即模写、模写後に見ないで描き、わからなくなったらまた見る、を繰り返します。
このサイクルは最低でも二週間は必要でしょう。絵にとって大切な瞬間記憶力とある程度の手癖を身につけます。
いちばん大切な期間であり、イラスト模写などでも流用可能なメニューです。
あくまで各ポーズなどを組み合わせてオリジナルのポーズを描くようにします。
一番の難関です。なぜなら今現行の絵師は皆、見て描くことと見ないで描くことを並行しているからです。
したがってこの箇所は絵師の通過点でありながら、生涯学習の部分とも言えます。
以上、一ヶ月程度のメニューで人体らしきものが描けるようになります。
ポーマニが気に食わない人は、気に入ったアニメ絵などを用意してもいいかもしれません。
アニメ絵は線が省略されているため迷いも少ないです。
例えばポーマニは筋肉が実際の伸縮を含んでいない、パースが硬い、体型がデフォルメされていない、などの理由から長期学習用途としては不向きです。