はてなキーワード: 情報統制とは
仙台に住み続けたのが無理あるよな
仙台に今年3月に建った億ションなんて片手で足りるくらいしかないだろ、下手すりゃ1個しかないかもしれん、そりゃ速攻特定されるわ
億ションったって最上階だけで下層階は普通に庶民が住むような価格だろうし、東京のセレブ用マンションみたいなセキュリティも無いだろうし
仙台に住んでるって聞いた時点で大丈夫か?と思ったけどやっぱなあ
ずっと住んだ所で妊娠したとしても普通の産院行くしかないだろうし、子供の幼稚園だって庶民園しかない、学校だって私立だろうとレベルはたかが知れてる、
セレブ御用達で一般人シャットアウトセキュリティも情報統制もしっかりした病院幼稚園学校なんかないんだからどこ行ってもどうしたって悪目立ちする
足して割って60点。
これが俺の結論だ。
俺は好きに点をつけた。君らも好きに点をつけるべきだ。
熱線出す前のガキョンガキョンが最高すぎた。
この感想は大体の人が共有していると思う。
(本当の本当にただALWAYS見に来ただけの人からしたら「怪獣がビーム撃つだけのシーンに時間使いすぎ。昭和まだ?」だったかもだけど)
映画の冒頭、突然出てきた肉食恐竜の紛い物に俺はガッカリしていた。
ってね。
銃に驚いて人間を丁寧に一人ずつカプカプしては吹っ飛ばすみみっちい姿。
確かにこの程度の「デカイトカゲ」だったら「機銃掃射で殺せない生き物なんて居ませんよ」の範疇かもな。
でもコイツはあくまでローカル都市伝説の「呉爾羅」でしかなかった。
とはいえ、主人公の「トラウマ」になるのには十分な力があった。
アメリカの原爆実験が、ただのデカイトカゲを、巨大なモンスターに変えた。
熊を殺すのは可愛そうだから保護しようとか言ってる場合じゃなく、単に怪物が危険だからで殺すとかでは済まない「(主人公達が)本当の戦後を始めるために乗り越えないと行けない象徴的ななにか」となっている。
思えばゴジラは初代から時間が立つに連れて段々と「デカくて強いやつ」でしかないただのデカツヨとなっていた気がする。
守護者ゴジラや破壊神ゴジラや化け物には化け物をぶつけるんだよゴジラやヒーローゴジラと様々な顔をしてきたが、それらは結局デカツヨでしかなく、「核実験が生み出してしまった化け物」としてのゴジラの延長線上からは逸れていっていたように思う。
自分は正直ゴジラ-1.0とか大層な名前をつけやがってと不満を持っていた側の人間だ。
でもそれに相応しいものがちゃんと出てきたので今はもうそういう気持ちはない。
強くてデカくて、ただそれだけじゃない恐ろしい奴で、映画的な嘘にまみれた滅茶苦茶なやり方で滅ぼすのが相応しいような、非現実的なモンスター、怪獣。
その癖、熱線を撃つ時は本当にカッコイイもんだから「やめろー!戦闘機の自爆特攻如きで倒されないでくれー!」と応援さえしてしまいそうになる。
いいゴジラだった。
ナリだけ戦後風に薄汚くしてる割には、人間の心が現代風な妙なこざっぱりさがあって、なんだか凄く嘘くさかった。
喋り方からして物凄く現代的で、突き抜けさせれば「現代語訳風味」でいけるだろうという造り手の狙いみたいのが透けてくる。
上映前の予告編でゴールデンカムイが流れていて、あっちはナリを一切汚くしておらず(マフラーなんてデパートで買って値札を外した直後みたいでビックリしたよ)、絵面の全てが「これは嘘っぱちのコスプレショーですよ」と伝えくるんだけど、こっちはなまじナリは汚くしてる分だけ喋り方の違和感がより際立っていたというか。
特攻するしない特攻しないに囚われてずっと足踏みしている主人公の時間が止まっているアピールも過剰すぎて妙に子供っぽいというか、こんなんにゴジラを倒させるなよ……とさえなってくる。
初代と比べても仕方ないんだが、どうも全体的に描かれる人間が幼く見え、日本人は幼くなったのかなあ……なんて変な老害感情さえ湧き上がってしまった。
「日本は命を大事にしなすぎた」のイデオロギーのぶっこみ方も生焼けに思えた。
でもそれを口にする人間たちは結局、死の覚悟をもって事に当たる。
そして命を守るために残された若者が命がけの任務に飛び入りで参加したことで日本は救われる。
これでは「命を大事にしよう」なんてのは口先のお題目で、実際には「事に当たっては命なんて捨てにかかるしかない」と言わんばかりだ。
この作品が主張したいのは結局どっちなの?
作中でも行われていた戦後の特別掃海任務が実行者の命に対して無責任な態度にまみれていたのは本当だと思うし、それを指して「この国は戦争の後も命を大事にしてない」と批判されるのは当たり前だと思う。
情報統制のときに「この国は変われない」と口にしてたのも、今の日本の現状を見ると確かに変われてないんだよなあと。(この「変われない」のあとに(いや……変わりたくないだけか……)を飲み込んだかのような雰囲気が出てたのは良かった。こういのがもっと欲しかったんだけどなあ)
ある種の未来予知的な演出を駆使して「結局戦後の反省とか本当にあるのか怪しいよなこの国」と自国批判をするのは上手にやれば痛快だったんだろうけど、そのテーマの重さに作品の持つ力が負けていて空回りしていたと自分は感じた。
そもそもをして全体として言葉の表現力というか、単純に語彙力そのものが乏しいようにさえ思える脚本の粗さはなんとかならなかったものか。
最終的に主人公機をゴジラの口に放り込むというプロットに誘導するためにある程度の力技はしかたなかったのだろうけど、その力技の過程の中で繊細な機微が足りてなさすぎた。
というか、もう単純にドラマの質が低かった。
手垢の尽きまくった美化版昭和ヒューマンドラマをやるなら、やり尽くされているが故の積み上げてきたテクニックの継承が必要というか、王道をやるなら自然と上がるハードルに追いつけてないというか。
1 気になってる人が男じゃなかった ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/142066
ただの百合だった。来るとは思えない。
2 猫に転生したおじさん ttps://yajimasyoukai.blog.jp/archives/22265291.html
ただのおじさんの顔がうるさいホモだった。来るとは思えない。
3 幼稚園WARS ttps://shonenjumpplus.com/episode/4855956445109234830
ただの主人公TUEEEEだった。来るとは思えない。
4 訳アリ心霊マンション ttps://kuragebunch.com/episode/3270296674343531283
ここまで酷かったのでちゃんと起承転結で漫画になってるから驚いた。来るほどとは思えない。
5 お前、タヌキにならねーか ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/94699
猫に転生したおじさんよりは面白かった。来るほどとは思えない。
6 拷問バイト君の日常 ttps://younganimal.com/episodes/c44e40bd07ed7
イケメンが会話してるだけだった。来るとは思えない。
7 放課後ひみつクラブ。ttps://shonenjumpplus.com/episode/316112896941522424
ヒロインは本当の美少女で女装じゃなかった。ちゃんとした漫画してるので来る可能性はある。
8 アフターゴッド ttps://urasunday.com/title/1755
なんか凄そうな漫画だった。来るのかも知れない。
9 悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~ ttps://comic.pixiv.net/viewer/stories/106531
タイトルの印象よりも丁寧な作りだった。来るのかは分からない。
10バンオウ-盤王- ttps://shonenjumpplus.com/episode/316190247030932381
要素詰め込んでるけど目が滑るってほどではなかった。ちゃんと頑張れば来る可能性はある。
1 生徒会にも穴はある! ttps://viewer-trial.bookwalker.jp/03/15/viewer.html?cid=f57f295f-d33b-4dbf-972a-794c292fb62f&cty=1
これだけはちょっと反則しますね。なんでかって言うとこの漫画が伸びた理由が「作者の分身とも言えるキャラクター(いわゆる"ウチの子")をそのまま作品に出してるんだけど、このキャラって作者のエロアカウントで獣姦とかもされてたかなりピーキーな立ち位置のキャラですよね?」っていう部分がバズりの原動力になっているのでそのキャラがまだ出てきてない1話をそのまま貼っても意味ないので。えっと2巻の表紙になってるこの「こまろ」ってキャラがそうなんですけど、このキャラが出てきた時に界隈は明らかに「え??これ出すの???え???アリなの???」と騒然としたんですよね。あっ……でも今検索しようとしたら出てこない……え嘘……情報統制みたいのかかってる?マジ??でもここまで書いた増田消すの面倒くさいからこのまま残しますけど、この辺の話はあんましないほうがいいっぽいので皆さん気をつけてくださいね。
2 黄泉のツガイ ttps://www.ganganonline.com/title/1327/chapter/53533
絵を見ただけで来るのは明白ですね。作者実績で殿堂入りという名のハブを導入したほうがいいんじゃないですか?
3 一ノ瀬家の大罪 ttps://shonenjumpplus.com/episode/4856001361517909894
タコピー鬼つええ!別にこの漫画にはタコピー出てこないしジャンプ読者からはタコピーで上がったハードルの下をくぐってる扱いされまくってるのにこんなに伸びるとかすげえ!!!
4 暗号学園のいろは ttps://shonenjumpplus.com/episode/316190246981910093
原作者のネームバリューで殿堂入りとか導入したらいいんじゃないですか?
5 すだちの魔王城 ttps://pocket.shonenmagazine.com/episode/3269754496526909416
主人公の不快感が薄い。ヒロインが可愛いい。この2つの要素は大事ですよね。
6 多聞くん今どっち!? ttps://www.cmoa.jp/bib/speedreader/?cid=0000236863_jp_0001&u0=1&u1=0&rurl=https%3A%2F%2Fwww.cmoa.jp%2Ftitle%2F236863%2F
7 ダイヤモンドの功罪 ttps://tonarinoyj.jp/episode/4855956445056488441
1話の盛り上がりだと今回の20作品でトップな感じじゃないですか?次に来そうな漫画の青田買いってコンセプトと噛み合ってるのはこういう漫画だと思います。
8 帝乃三姉妹は案外、チョロい。 ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496643512580
凄くサンデーっぽい漫画だと思ったらサンデーっぽい漫画で過去に当ててきた人だった。
9 極楽街 ttps://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/gokurakugai/read/
10 あそこではたらくムスブさん ttps://www.sunday-webry.com/episode/3269754496551508754
志位が福島差別する中国の責任を追及せず日本が悪いって書いてんだから終わってるよ。
志位和夫@shiikazuo
海洋放出を中止し、中国政府と事態の打開に向けた協議を行うべきだ。
同時に、日中両国政府は、いたずらに対立を激化させるのではなく、冷静な話し合いで問題を解決する努力をしていくべきだ。
https://twitter.com/shiikazuo/status/1696324566950486504?s=20
中国はおそらく科学的に安全だと分かってるし、分かりながら情報統制して差別的な世論を作っているはバレてるっちゅうの。
中国SNS “処理水の海洋放出は問題ない”とする投稿を削除か | NHK | 福島第一原発 処理水 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230825/k10014174301000.html
マイナンバーの定期パスワード更新の連絡がきたので市役所の窓口へ。
30分待ちとあったので待っていたのだが1時間経っても順番がこない。
聞くと2台しかない更新用端末のところで左翼活動家が「国家による情報統制は絶対に許さないぞ!マイナンバー絶対に阻止」と叫んでいて作業ができないとのこと。
見かねた窓口の人が「ほんとは端末で市民の皆様に入力してもらうんですけど・・・私の端末で更新しちゃいますね」と更新してた。パスワードを手で書いて窓口のひとに手渡して更新してもらった。
窓口のひとが入力ミスったら誤登録になるんだろうなあ。とぼんやりと思ってたけど。まあ。いいか。
誤登録ってこういうのが原因で起こるんだろうなあ。窓口のひと。おつかれさま。
東京新聞・望月記者が「秩序を乱した」 維新・鈴木宗男氏が批判
https://www.sankei.com/article/20230608-GPENXLM6MROMFNYTU6OH7DLHHM/
東京新聞、望月衣塑子記者の国会での不規則発言が問題として取り沙汰され、産経新聞等に報道されてから二日が経った。
未だ当の東京新聞からは件についての見解記事はなく、同業他社からの問い合わせにおいてもコメントはない。
また望月記者のTwitterも当然何事もなかったかのように政敵である与党批判に勤しんでいる。
これはもうマスメディアが自社の不祥事について『報道しない自由』を行使した状態と言って良いだろう。
新聞社による情報統制であり、報道しないと言う隠蔽による偏向報道問題として大きく追求すべき事案だ。
また、東京新聞及び望月記者は過去にも赤木雅子さんとの件について、自社見解を述べず、報道も行わず、一方的に話を打ち切る形で問題を風化させて今日へと至っている前科もある。
悲鳴を上げて逃げた望月衣塑子記者 「取材続けて」と手を差し伸べる赤木雅子さんの声は届くか
https://bunshun.jp/articles/-/54020
こうした仮にも名のあるオールドメディアによる偏向報道を放置すれば、やがては偏向した情報が大メディアを通じて国に蔓延することになり、民は混乱に陥るだろう。
そういう方たちって123便に関するあらゆる資料、書籍、当時の生々しい写真掲載の週刊誌等々全て把握しインプットした上で当時の報道、公式発表以外の『証言』や『事実』を【陰謀論】と結論付けられているんでしょうか?
もちろん私も生存者、搭乗者ではなく『真実』は掴めることもありませんが色々材料を集めていくと大枠の
いくつか上げさせて頂きます
⚫これだけでも十分ですが...
当時中学生だった私は週刊誌にあった黒焦げの完全に炭化した黒い木の枝のようになったご遺体に強烈なショックを覚えました... これほどまで完全に人が炭になるのかと
しかし数年前にある書籍(タイトルは何か失念しました)の中で専門家が航空燃料で各ご遺体があれ程まで炭化する事はありえないと......
【同種の話で歴史上火災でビルの鉄骨が溶けて倒れたケースはなく600℃にしかならない航空燃料(灯油を精製)が1500℃の融点の鉄骨を溶かすことすら出来ないです 双子ビルはドンドンという爆発音と共に崩壊しましたが... 元大林建設役員はあの映像を見て『発破現場や』と漏らしていました】 →航空燃料ってそれほど高温にならないんですよね
故中曽根元首相が『この件は墓まで持っていく』と発言している事
⚫画期的なOSソフトを開発した日本IBMの次期社長含め社員10名以上が搭乗しておりこの事故でソフト開発は頓挫? 翌年にビル・ゲイツ氏率いるマイクロソフトが台頭
⚫驚異的な高濱機長の技術で横田基地に何度も戻ろうとするが断られる(VRでしっかり記録されている)
⚫墜落して早々に上野村の青年2人がモトクロスバイクでついらく現場近くまで近づき様子を克明に証言
→自衛隊特殊部隊 (とわかる証拠がしっかり目撃されている)が墜落してしばらくで現場にホバリング
朝方近くまで墜落現場が分からなかったなんていう当時のメディアの報道を信じる方が相当無理がある
等々上げだしたら数百の矛盾 、報道.発表とは異なる【事実 証言】が出てきてるんですよ その1つ1つを全て【陰謀論】に仕立てるための工作だと思う事の方が遥かに無理がある 全てとは言えないでしょうけど当時のその目撃談 証言の大部分は利害関係関係ないですから
一冊だけでも読まれたらいかがですか? 遺族の方々が情報統制、圧力を跳ね除け、集めた事実を色々本にされています 小田周二さんの『524人の命乞い』
遺族当時者の執念に勝てる真実は、私はないと思います 我々は全て所詮『他人事』なのですから
ちなみに私も2002年に家族を【事件】で亡くしました 家にテレビ局が殺到しました メディアの適当さ 、ボランティアではありませんから『資金』を出している者のいこうに沿うのは当然ですよね
高知県土佐市で起きた「移住者カフェ」問題 - 浮かび上がりつつある真相と疑惑|世に倦む日日
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/yoniumuhibi/n/ncd381597a92f
240ブクマついているが、この人の意見を真に受けた人はネットリテラシーが致命的に足りてない。
本文を読んでて違和感を覚えなかっただろうか。
…どう思いましたが?私はコイツは陰謀論者の頭ヤバい人だと思いました。
少なくても、この記事で公開情報以外に書かれた内容は一切信用してはいけません。
異常な精神状態の人物が書いた文書の内容の真偽を検討すること自体バカバカしいですよ。
告発側もなんかあるかも程度に思ったあなたはギリギリ道を外していませんが、他の情報を当たるようにしましょう。
一方で告発側のマンガを真に受けた人もネットリテラシーが足りてません。
後だしの情報並べるのも卑怯だけど、公営施設で賃貸契約も交わさず怪しい商売してるとか出てきましたね。
懸命な告発をしてるんだから正しいはずだ、という思い込みも捨てましょう。
どんな物事も両者の事情が存在します。一方的に断罪したら楽しいでしょうが、その末路は引用したブログ主のように陰謀論者になるだけだと思いますよ。
情報統制α
@Tofu_Felix
ゼレンスキーのオフィスは、彼が「最前線で死亡した」と述べている
しかし、他の情報源によると、ティタレンコは、キエフ政権の高官と数人の政治家がいたチャソフ・ヤール地域への砲撃中に破壊されたという
愚かな日本人もこうなるということかと思っている。
チャソフ・ヤールはアルチェモフスクへ至る道。ここを通って増援しようとするウクナチは待ち伏せ攻撃で死にまくっている。
しかし増援しないとアルチェモフスクのウクナチ、NATO、米軍は死ぬ。
これってガダルカナル島と極めて近い。戦力のちくじ投入と結果的に同じ。
日本人の血をすすったかつてのガダルカナル島と同じくウクナチがバキュームされてミンチになっている。
最も粛清かもしれないけどな。
民間の非営利団体による社会的課題に対する(時には発見するところからの)アクションにはいろいろ細かい種類がある。管轄官庁の違いであったり。ボランティア活動とイコールではないが連続していたり。そのへんをひっくるめたズバリの一語がないので、ここではざっくり「非営利団体(の活動)」と呼んでおく。
日本で「NGO」と言うとなんか国際的に活動してるニュアンスがつくし。
非営利団体の役割は、行政による社会福祉の補完であるという。近い所で、官民パートナーシップとか新しい公共といった枠組みも近年提示されているな。
行政の補完的存在というのは勿論それはその通りなのだが、枠組みとしてはごもっともでも、補完という言葉のイメージから「安上がりな下請け」と捉えられかねない危うさについては注意喚起しておきたい。
ボランティア団体やってる人で「行政のしりぬぐいをしてやってる」みたいなことを言う人がよくいる。これは「下請け」の裏返しみたいなものだ。行政がやるべきことを自分が善意で肩代わりしてやってるという意識は活動の可能性・想像力をあらかじめ縛ってしまう。
行政に従属的でも対立的でもなく、必要な連携をとりつつ自由に動いた結果が相補的相乗的効果を生むというのが一番理想ではある。
もともとの出自として地縁による互助システムの後継的存在というのも無論誤りではないのだが、非営利団体の活動って別に「助け合い」的なことに限るものではない。それもまたイメージによる桎梏の一つではある。
自分としては、非営利団体活動とは単純に社会の中の余力的なリソースをかたちにする手段の一つであると捉えている。政治行動(投票とか)、経済活動(起業とか)に並列的な位置づけのものだ。
たとえばオープンソースのソフト開発、リナックスコミュニティみたいなのがまさにその代表例と言っていいだろう。政治の論理や商売の論理とはちょっと違うルールで、人々の持つリソースを結集させて社会に役立つ形にすること。
地域の助け合いとか「顔の見える活動」「心に寄り添う活動」とか、「非営利団体活動シーン」でよく言われるそういうものばかりが非営利団体のあるべき姿ではない。
さて、あなたは非営利団体が活きるフィールドの例として災害ボランティアを挙げている。
ある意味ではほんとうにそう。民間有志の力がうまく使われれば災ボラくらい非営利活動に「向いてる」分野はないだろう。でも実際のところ、言うほどうまくは行ってない。
めちゃくちゃもったいないことになっている。
現にあれやこれややってるじゃないか、みんなの骨折りを全否定するのかと言われればもちろんそういうことではない。リソースを活かすシステム(の不在)の話だ。神戸の震災時が本邦災ボラの黎明期だとしたらいまはせいぜいが中世の暗黒時代というところだ。
まあこのことについて具体的に詳論しだしたらキリがないので…。
非営利団体の情報公開のありかたについて、ネットの鵜の目鷹の目でやいのやいの監視するのがアホらしいのは全くその通り。
DX的なことだとかの、テクニカルなフォーマット作りの議論が必要というのも全く同意。
そういう具体的方策以前のちょっと理念的な話として、以前増田に書いた記事中で「情報公開は非営利団体活動の命綱」「コンプライアンスは足かせでなく指針とすべき」といったことを述べた。
https://anond.hatelabo.jp/20221206001603
例えば、ウクライナとロシアの「情報戦」「宣伝戦」の巧拙の格差を見よと言いたい。
ウクライナはまさに「情報公開」を命綱として支援を呼び込んで戦い続けている。
(もちろん後々色々と醜いものも明るみに出てくるだろうが)
ウクライナはお涙頂戴で各国の慈悲にすがっているのではない。率直に要求を述べているし、率直さによって一定の信用を得ている。
ものすごく不謹慎な言い方になるが、ウクライナはコンテンツを生んでいるのだ。命を引き換えに、だけど。ウクライナが公開する情報は、我々にとって価値あるものだ。そこで我々は納得して支援の金を出す。
非営利団体は監視されていやいやながらに情報小出しにするんじゃなくて、攻めの姿勢で情報出しまくってそれを「売り」にするべきだ。
社会貢献的な活動に興味はあってもそれに割く時間や労力は捻出しにくいという人は多くいる。直接参加できない人が、実際の支援の現場でどういうことが行われているのかという情報を受け取った上で、活動に対する投資の意味で寄付をする。
そういう経路を作り出すことができたら「どうやって見張るのか」なんていう問題は問題ではなくなる。
個人の直接の寄付と公の補助金とはイコールではないけど、間にワンクッション入るだけで出どころはみんなの懐なんだし話の骨子はかわらない。
■ブコメ指摘「ロシアはデマ攻勢仕掛けてるだろうが!」あ、それはほんまにその通り。例え話として、持論を述べる上で都合がいい部分だけのつまみ食いになってる。ツッコミアザス
■追記
いわゆるソーシャルグッドな活動の資金調達方法としてクラファンがある。
エモいストーリーがくっついてたりしてバズったものにだけ支援が集中するのではないか、そのせいで俗受け狙いのアピール合戦になり、活動そのものも歪んでいくのではないか。同情の集まりやすい「ウケる弱者」の取り合いやウソつき合戦になるのではないか。あるいは分断を煽ることである陣営からの集金を狙う、邪悪なハックが行われるのではないか。
そういう危惧は当然にあるし、実際そういう状況は生じている。
でも、マスの生理としてそういう(エモいものに殺到する)傾向があるからと言って、世の全員がそうなわけではない。
世間的にそこまで話題でなくても、自分の興味あるニッチな分野で、何をどうしようとしてるのか具体的によくわかる(情報公開がしっかりなされている)活動に支援したいという需要だってある。
ネガティブな事件や体験はどこにでも転がっているのでそういう事が好きな人にはこの日記は特に意味無いと思います
ポータルと呼ばれるものをスマホの地図上で探して現地に行き、他の同じ色のポータルとリンクさせることで三角を作るゲームです
独特なUIとか用語とかを無視すればやっていることは恐ろしく単純です
ポケモンGoでいうならば、ジム戦を次々に行いいかに多くのポケストを占拠しつつそれらをリンクさせる、というものでしょうか
実はIngressの技術はアイディアは既存のゲームにあったと思います。リリースされた2013年頃には他にも位置情報を利用したゲームは存在しました。有名なのは3DSのすれ違い通信を利用したドラクエ7とかでしょうか。
他にもスポットを登録するゲームはわずかですが存在していたと記憶していますし、ゲーム以外ではFourSquareが有名ですね
けれど、スマホを利用しリアルタイムで自分の位置情報と世界を同期させて現実世界でバトルを行う、という手法は当時としては斬新です
特にポータルに与えられた「異世界から溢れたXMと呼ばれる物質が世界中の歴史的な場所や不思議なものに出現するもの」という設定が魅力に拍車をかけました
地図上にスポットを登録するといえば、有名なレストランや便利な公共施設などを考えますよね
けれどポータルはそういうものを含めて、歴史的・文化的なものであれば基本何でもよく、また普通の人があまり気にしないような寂れた神社や奇抜な銅像なんかでも設定できました
良い意味でポータルはそれまでのスポット登録システムを破壊し、日常に潜む面白いものにスポットを当てて楽しむ構造ができたんですね
便利な物、役に立つ物ばかりではなく、ユニークだけど見過ごしがちなものがゲームとして途端に価値を持つようになりました
そしてそれらを巡ることだけがIngressの面白さではありません
ポータル同士を結ぶという行為自体にも既存の物を凌駕する楽しさがあります
Ingressは単にスポットを巡るだけのスタンプラリーゲームではありません
そこに実際に足を運んで敵陣営を破壊し自分のものにしつつ他のポータルとリンクするという陣地バトルがあります
正直これはとてもハードな遊びです
第一に、ポータルは誰にでも取られる上にリアルタイムで自分以外の人が巡っているわけです
自分が「このポータルとこのポータルを結んで三角にしよう」と考えていても、敵陣営や味方はお構いなしに勝手に三角を作ったり破壊するなどをして、あなたの行動が無事に終わるとは限りません
第二に強さの上限があります
エージェント自身のレベルは16までありますが実質的にレベル8までで強さの上限は止まってしまうため、どんなに経験値を重ねてもアイテムを沢山持っていても、基本的に「おれつえーーー」はしづらい構造です
破壊するためのバースターや構築に必要なレゾネーターやキーといったアイテムは無限に自力で収拾できるわけではありません
高レベルな破壊アイテムは高レベルのポータルからしか入手できず、アイテム総数の上限もあります
自力で作れるポータルのレベルには上限があることから、基本的に仲間と協力し合わないと効率的な補給はできずレベルをあげて無双するなんてのは難しい構造です(現在はそれが大幅に緩和されています)
人間自身が移動しなければならないためどう考えても物理的な側面に阻まれますね
日本中を一日で飛び回り全てのポータルを占拠することは出来ませんし、自身のポータルが破壊されているからといって何十キロと離れた場所に駆けつけて対処することもできません
第四に実績として残りづらい点です
一日掛けて沢山の三角を作っても次の日に全て壊されて地元の人に占拠されてしまうのは普通なんです
いくら補給用のファームを作っても、いくら見栄えの良い三角を作っても、ゼロサムゲームであるIngressでは簡単に取り替えされてしまい自分だけのものを持つことが困難です
何度やっても直ぐに崩れるわけですから
このように、Ingressの陣地取りバトルは自分一人で遊ぶようには設計されていません
一人で黙々と陣地を広げたり他陣営を破壊してうぇーいすることも可能ですけど、そこには現実で同じようなことをしている「他人」が存在します
アイテムの収拾に関しても全てを自己完結するのが難しく、常に他者との競争や協力を前提に作られています
これはIngressの良い面でもありますが、現代のゲームの中では著しく縛りの多く、大変理不尽なゲーム性かと思います
自分の経験値やアイテムがいくらあろうと簡単に盤面が覆るわけですから
こんな感じでIngressは基本的に自分だけで全て完結して遊ぶデザインにはなっていません。例外はミッションですがこれはスタンプラリーなので割愛します。
とはいってもIngressの面白さはやはりこの陣地取りにあるなと常にあると思います
焼いて焼かれて壊して壊される
ただひたすら自分のやりたいとこを追求して、それでも自分ではできない壁に当たりながらあがくのは至高です
「じゃーこんな縛りプレイをするIngressはどう遊べばいいんだ」と思うでしょう
実際、多くの人はIngressをどう遊べばいいのかよくわからないまま終わります
たとえ陣地を占拠してもそれだけで終わるゲームに魅力があるとはあまり思わないでしょう
10年前なら目新しかった要素も既にポケモンGoやドラクエウォークといったものに上書きされています
では他の位置情報ゲームになくてIngressに突出して存在する魅力とは何か?
「いやいやそんなの普通のゲームでもあるっしょ」「俺はソロで無双したいんだ」という意見が多いと思いますがとりあえずどういうことをするのか考えましょう
Ingressの協力プレイで真っ先に思いつくのが、巨大な三角やそれらを利用したアート作品です
単純な話、Ingressは三角を作って陣地を広げるゲームですが一人で作れる数や大きさには限界があるのでみんなで協力し合って立派な物を作ろう、というだけのことです
大きな三角を作るには大勢が移動して各種ポータルを占拠してポータルキーでそれらを結べばいいわけですが、実際にはそこまで単純ではありません
Ingressのルールではポータル同士を結ぶリンクを横切るようなリンクは作れません
つまりポータル間の距離が開けばそれだけその間に存在する全てのリンクや三角を取り除く労力が増すわけです
例えば東京タワーのポータルと札幌テレビのポータルを結びたいと考えたとします
東京だけでどれくらいあるかわからないくらいあるそれらを横切らないようするには一人の人間の力だけでは到底かなえられないでしょう
もちろん東京タワーから札幌まで車で移動しつつリンクを切ることは可能ですが、当然他の人には勝手に他のリンクを張られておしまいです
ではどうするのか?
大勢の人を集めて目的のポータル同士をリンクできるように緻密な作戦を立てるのです
そのため
日本の内陸を横切るリンクを長距離で作ろうと思えば、その距離に応じて人を集めないといけません
他にもポータルキーの移動などもあり実際以上に繊細な下準備が必要ですし、コロナや天災といった人間にはどうしようもない事象も妨害要因だったりします
「そこまでして頑張ると何か特別な報酬が貰えるの?」と思うでしょうね
いえ全然ないです
仮に50名が参加しても実際に現地で動くのが40名、その現地の人が実績を稼げるかというと殆どはないに等しいかと
失敗したらゼロに終わりますし、成功しても経験値稼ぎやメダルの実績アップが少し増える程度です
それならまだしも移動における交通費を考えると普通は大赤字でしょう
さらに現地に行かないバックアップ要員に至っては何の実績にもなりません
基本的にこういう作戦はエージェントの独自企画である事が多く、公式のイベントとして成立することはまずありません
そうなんですよ、公式が「大きな三角を作るイベントを主催します」なんてことはないんです
ほぼ全てがエージェントが自主的に企画し秘密裏に決行し、できたものをSNSや公式掲示板にアップして作戦内容を公開する、だけです
でもこれが滅茶苦茶面白いんですよ
そしてイエスと言うか言わないうちに作戦部隊のTelegramに招待拉致されます
次に言われるのは「これとこの資料を読んで必要事項を記載してくれ、終わったよね?OK。では君はこの班でリーダーと打合せをして現地で頑張ってくれ。もちろんこれら全ては他言無用だ」とどう考えても仕事と変わらない量の資料と緻密なスケジューリングと各種連携が取れているわけです
殆どの作戦は外部に漏れないようされるため信頼できる人しか案内されず、情報統制なんかも役割毎にしっかりしているのが普通です
普通のゲームにおけるレイド戦なんかとは全然雰囲気が違いますよね
みんなで育成したりレベル上げしてメンバー募ってゴーって気軽に出来ない一方で、秘密裏の作戦はそれだけで高揚感あるものです
決行日にまで自分が何をすべきなのか、どういうツールを用いどこに何時に誰といけばいいのか
そういうことを公にせず、家族にも内緒にしてこっそり行う作戦は非常に魅力的です
ゲームとしてやることは極めて単純ですが、そこに至るまでのプロセスが非常に面白い
なにせ職場に集まって会議するばかりじゃないわけで、遠隔の人や言語の違う人とも連携する以上多くの下準備とコンセンサスがいるわけですから、仕事以上に仕事ですね
これがMMOなどと違うのは、位置情報ゲーム故にその場所にいかないと成り立たない点です
そして他の位置情報ゲームでもこのようなことはまず起こりえません
Ingressは他人との交流が多いのですが、それは端末の中だけのものではありません。実際に生身の人間と出会うことで産まれる相乗効果があります。
「いやいや、そんなの他のゲームでも一緒ですよ?特にドラクエウォークやポケGOは現地で大勢会うじゃん」
まあそうなんですが、元々Ingressはプレイ人数が限られているためプレイしていても必ずしも人と会えるとは限りません
なので必死に勧誘をしますし現地で偶然プレイしている人を見かけると声を掛けたりもします
ポケモンなどのように大々的に集まることがゲームの性質上難しく、また現地で会う確率も低いことから、Ingressではエージェント同士の交流を重視する傾向にあります
その象徴がミッションデーなどのお祭り企画、またはバイオカード文化です
ミッションデーはミッションというスタンプラリーゲームを地域限定で行うイベントです
企画する人が独自に考えたルートを巡ることでメダルを獲得するという公式イベント
現代ではこちらのほうがIngressの主流となりつつありますね
もちろんここにもIngressのエージェントの企画力が生かされています
またエージェント同士のコミュニケーション文化としてバイオカードがあります
ようはトレーディングカード状の名刺です
https://fs2018.game-cnt.net/2018_10_25_387
ゲーム内アイテムだったものをエージェントが独自に名刺交換に活用したことから全世界に広まりました
こういうのを交換し合う文化を通じてエージェント同士はコミュニケーションを実際に取ったりしています
世界中を見ても一つのゲームの中で決められたフォーマットを用いて大々的に名刺を交換する、というのはあまり見られない傾向ですね
Ingressのデザインは位置情報ゲームということもあって基本的に歩くことを前提とした非常に簡素なものです
遊び方そのものは15分もあれば説明できてしまえるくらい単純で、はまれば大変面白い
ただ、やっていることの多くは単調なため飽きやすいという側面があります
課金要素も少なく、デザインの面でも他のゲームに大きく劣る面が多々あります
なによりゲームとしてのコンプリートや収集癖を煽るものではなく、自分で目的を探すことでしか続けることは難しいと言われています
さてそんなIngressもリリースから10年が経ち、多くが変わりました
本来のコンセプトを逸脱・破壊する変更もいくつか行われています
でも個人的にはIngressは「ゲームであって欲しくない」と考えています
あれはゲームというのは未熟すぎ、あくまでもツールとしての側面が強いからで酢
他のゲームと同じく課金によって強くなれるというコンセプトを取り入れた場合、当然他のゲームとの比較がされることになります
そうなっては勝ち目がありません
Ingressは位置情報ゲームではありますが他のポケGOやDQWとは明確に違った立ち位置でゲームとは異なる何かでないと生き残ることはできないと思います
だって、Ingressの収益をみてみればこのゲームが10年持つ理由が全く不明なんですよ
収益度外視、実験的且つ先鋭的なオリジナルIPとして「ゲームのようでゲームではない」ものとして扱わないといけないんですよね
Ingressに触れた人に対して「これはゲームと違うな」と思わせて欲しいのが本音です
Ingressのデザインセンスで他のゲームと渡り合うなんて無理なんですから、全く違うベクトルで勝負して下さいよ
自分はIngressの全盛期を駆け抜けて未だに脳が破壊されたままになっている変人です
それだけIngressは他にはないものがあり、いまだ唯一無二の存在だと思っています
似たような人はまだおり、アノマリーやミッションデーに参加する人は結構多いですよね
界隈では有名なGameDeepさんも未だにIngressの同人誌を作っていますからね
http://gamedeep.niu.ne.jp//yapw.cgi/GameDeep?time=1672320494