はてなキーワード: 青田買いとは
最初に断っておくとこれはどちらの陣営を揶揄・批判・擁護するものではありません。
例の団体に限らず左派は裁判やら記者会見やらネット工作(笑)やらでブルージャパンしてキャンセルカルチャーを批判対象に対して行っていた。
実際にそれは有効で、近年でも左派・フェミ界隈に対し批判的な言説を行っていた人物がお手紙でその地位から引きずり降ろされ
社会的地位と収入を奪われ弱者男性へと転落していった事は記憶に新しい。
実際に必殺・キャンセルカルチャーを繰り出す前にも、お得意のネトウヨ差別者レッテル貼りの連呼で
批判者を「こいつは社会正義に反しているからこいつの言動には価値が無い」という流れに持っていき、黙らせていた例は枚挙に暇がない。
もちろん一企業などの「そもそも反撃出来ない、し辛い」対象を選んで攻撃、悪く言えば殴りやすい相手を選んで殴っていたのが、今までの左派リベラルのやり方だ。
勿論批判者である左派は「正義の人」なので、キャンセルカルチャーに対する批判はアンチの悪質な嫌がらせとして一蹴していた。
そのやり方を多方面にし続け、ヘイトと恨みを青田買いした結果の先に、暇空という「キャンセルされる社会的地位も名誉も無いが資金力(戦闘力)がある」
本来であれば左派にいそうな無敵の人(社会的に)を産んでしまった。
彼は元より左派が自称している「正義の人、存在」でも無いので、彼をいくら悪魔化した所であまり効果が無く、逆に批判する言動の汚さが中立的な立場からも嫌厭される始末だ。
(恐らく氏の発信力が失墜するには、ここでは書けないレベルの「痛い腹」や所謂下のスキャンダルが無いといけないが、今の所は見えて来ていない)
目的はともかく手段は正しい彼の手法は、言ってしまえば今まで左派リベラルがやっていた「合法的な嫌がらせ」をパターナリズムして模倣している様にも思える。
虚実ないまぜの問題をぶちあげ世間へアジテーターしていく様は、一昔前の「ヘイトスピーチへのカウンター」活動を見ているかの様だった。
しかし暇空は左派リベラル的には「男でオタク」という倒すべき悪であり、世間からも同情されにくい属性を持っている。
対する左派リベラルは「女性」を押し出し、女性の弱者性を盾にして少々の批判や矛盾をさばいてきた。
「これは女性差別です!」というヤツだ。実質社会的強者である女性が使える最強の盾である。
恐らくColabo側には女性の盾がある限り、世間からの同情も買いやすく完全勝利とは到底いかないだろう。
だがしかし、左派に批判的な者が左派の手法を模倣して暇空という無敵の人を排出した様に、今後はアンチ左派・フェミ界隈に対するカウンターとしての存在が生まれる日も遠くないであろう。
即ち、左派やフェミニズム言論に否定的で、キャンセルされる社会的立場も無く、拡散力が高く自前で資金を調達出来る能力のある「若い女性」である。
(個人的にはV界隈に候補者がいるのでは無いかと思う、何故なら彼女らの収入と社会的地位は所謂オタク文化の興亡と直結するからだ)
勿論彼女らのバックには「男」がいるのだが、女性を全面に押し出し最強の女性の盾を使うというのは左派の常套手段である。
左派アンチも馬鹿では無いので、この手法を模倣する日は遠くない。
これは高校サッカー選手権を経ずにユースからプロになる選手の方が多いというもの。ユースの大会は世間の注目度が低いため、よほどのコアサポーターでなければ動向を気にしない。
高校サッカー選手権絡みで騒がれてプロになった最後の選手は大迫勇也である。次点は今横浜FCに居る小川航基、高卒後いきなり海外に行って両足を何度も怪我して日本に帰ってきた宮市亮あたりだが、彼らは肝心の選手権であまり活躍できていない。
今年はFC東京の松木玖生が高卒1年目でレギュラーを獲得し32試合に出場したが、このようなケースは年に1人もいない。ほとんどがトップチームではJ1からJ2以下のチームに「育成レンタル」される。
ユース経由だとサガン鳥栖が割と高卒1年目以下の選手を活用しているが、これは「チームにお金がないから仕方なく」色が強く、地味である。
湘南ベルマーレに居た田中聡という選手を覚えているだろうか。去年、高卒1年目でボランチのレギュラーの座を獲得し、ベルマーレ出身の遠藤航の後継者と目された。
が、たった1年半しか経っていない今年8月にベルギーに移籍してしまった。今彼がどれくらい活躍しているか、ネットで調べずにソラで言える人はベルマーレサポーターでもほとんどいない。調べてみたら一応試合には出られているが、W杯前最後の試合で0-4でボロ負けし、後半開始直後に引っ込められていたのを見るにそろそろ出場機会が失われる頃合いだ。おそらく来年の今頃、ガンバ大阪あたりに移籍しているだろう。
これは一例だが、高卒後すぐに活躍できたとしても、欧州のクラブに青田買いされるが、別に欧州クラブ側は日本人選手を優先的に育てるわけがなく、むしろ自国選手達に危機感を植え付けるための当て馬としか考えていないので、ほぼ全員がそのまま埋もれてしまう。
唯一埋もれなかったと言っていい例外はW杯で得点を挙げた堂安律だ。彼のキャリアを追うためにその後いろんな日本人選手が「活躍後すぐに欧州挑戦」しているが、だいたい消え、代表候補にすら上がらなくなっている。
野球に例えたら大谷翔平や佐々木朗希や村上宗隆が1年だけ活躍した後に米国3Aに移籍して埋もれるようなものである。
高校からの連続性があまりないのと、移籍の選択肢が多すぎることで、日本のサッカー界では「若手のスター選手」は生まれづらい。
この状態を放置するとサッカー界は「4年に1回、3週間注目される」というオリンピックのマイナースポーツ種目への転落一直線だが、それに対して改善を図ろうと言う動きは見られない。
ただ、そもそも日本でサッカーがメジャースポーツになりかけたのは平成時代だけの話だ。令和になった今、サッカーをマイナーの座に追いやるのが「脱・平成の象徴」になるのかもしれない。
女子枠を設けたところで工学に興味がある女性が急増するわけではなかったが、
”東工大生”に興味がある女性の需要を発掘することに成功した。
東工大は真面目で将来の高学歴が期待され、なおかつ女性慣れしていないので口説くのも容易い。
積極的な女性たちによって奥手の彼らも少し遅めの青春を取り戻せた。
これは広い視点で見れば独身になりそうな男性を救うことができ、少子化対策にもなった。
先進的な”女性枠”は運用によって旧時代的な”お嫁さん枠”として運用され、旧時代の幸福な家庭を実現させた。
(大学で旦那さん候補が見つからなかったから、うちに来たいのかな)
正直に訊いてしまいたい気持ちもあるが昨今の事情では差別と扱われかねない。
確かに女性管理職候補は欲しかったが、であるならば程度入試で学力が担保されている文系大学の方が良い。
彼女の口ぶりは真面目そうだった。研究も優れているように見えた。
彼女が旦那漁りのために入社し、育休をとり続けることを目的にしていたら、どうして面接で気づけなかったと責められるのは自分だ。
残念ながら今回は見送ることにした。
制作会社の方からオファーかけるのであってジャンプ編集部が売り込んでるわけじゃないだろ
ってのも散々突っ込まれてるけど
客層が萌え豚に限られるラブコメものよりバトルものの方が客層が広く、「ヒットしさえすれば」莫大に稼げるし
特に最近はただでさえ鬼滅のせいでジャンプバトルアニメバブルみたいなのが起きてたわけで
金かけて力入れてアニメ作って鬼滅ふたたびみたいな事考える制作会社が出てくるのは当然だし
昔と違って電子が普及してるのでオリコンだけの部数見てもしょうがないぞ
公式部数はマッシュルが12巻時点で300万=単巻25万、アンデラは13巻で180万=単巻14万。あやトラは7巻時点で100万=単巻14万、の計算だが
実際はマッシュルとアンデラは最近は人気落ちて初期より部数減っていて
序盤(アニメ化オファーが来てたであろう頃。アニメ化は普通話が来てから発表まで1年以上かかる)は単巻でももっと売れていた
その頃は鬼滅で沸いていた頃だし「ジャンプのバトル漫画だから今後は伸びていくだろう」と言う青田買いで話が来たんだろう、実際は伸びないどころか減ってるわけだが…
(まああやトラは恐らく漫画開始直後にオファーが来てるはずで、それこそ作者矢吹という名前ありきの青田買いなわけだが…
萌えエロ漫画は絵と作者名だけで一定のファンがつくし話なんかどうでもいいこの絵でエロけりゃってのも多いからそれでいいんだろうけど)
あとアンデラのキービジュアルが古いのは原作からして絵柄が古いからだ
普通にキモいし、その例えでいうならジャニーズは中年になるまで育ててる方だから男向けアイドル差し置いてジャニーズあげてもね
年季の入ったジャニファンは将来スターとして活躍することを含めて青田買いで若いジャニーズをみてる節あるし純粋なショタコンは静かに大人しくしてる印象ある
一番人気が出るのも若い女の子にガチ恋される年代に入ってその辺のファンがついてからだし
しかも教養と本物の芸を身につけてパフォーマンスすることに重きを置いたアジアアイドルに負けて下火っていうね
舞妓で例えるなら芸妓として独り立ちしてから本番の世界になってるよ
種類としては完全に同じだろって言われたらそうというか、解説してみて思う以上に同じだなって思ったけどw
https://anond.hatelabo.jp/20220509195813
確かにそうかもなーって思った。
就職氷河期の初期世代で、リーマンも東日本大震災の影響もモロ受けた。
とはいえ、自分はすごく運が良い方で、紆余曲折経つつも、ここ数年でやっとマトモな収入を得られるようになった。
個人的には職務の割には少ないなと思ってるけど、同年齢の平均年収よりは貰っている。
でも、ここまで辿り着くまで本当に時間がかかった。ブラック企業に勤めていた時もあったし。
就職氷河期時代の就職失敗について、自分は自己責任だって思ったことがない。
あの時代、企業はそろって新卒採用を絞ったり停止したので、そもそも応募できる会社が非常に少なかった。
知名度の高い企業の多くは、ハガキで会社案内を取り寄せることで応募ができるようになっていた記憶がある。
女性名で請求すると反応がない会社も少なくなく、対して男性名の請求では普通に送ってくるので、男性同級生の名前を借りて請求する事もあった。
やっと応募できても、選考が5次6次まであるのもザラで、採用ではなく「0までふるい落とす」のが主目的のようだった。
新卒採用をするように要請は受けていたみたいだけど、形だけ取り繕って「採用するほどの人材はいませんでした」というポーズを取って逃げた会社もある。
圧迫面接もすごくて、自分は「(あなたの)前に面接した人は泣いて帰ったけど、あなたは泣かないんだね。泣かなかったから、数時間後にある学術試験受けてもいいですよ」って言われたくらい、詰められていびられた事もある。
その面接官については、20年以上経過しているのに、いまだに「零細企業勤めの若造の分際で何を言ってるんだ。ばっかじゃねーの」と思ってる。けれど、特にもならない超つまらない話なので、会社名は綺麗さっぱり忘れた。
そんな感じだったので、とても努力だけでは抜け出せない。
あの雰囲気は、当時の渦に身をおかないとなかなか理解できないと思う。
ちなみに、初期の頃は「青田買い」は健在だったらしく、旧帝大とかの上位校ではあまり困っていなかったと後年聞いた。
一部の優秀な学生を除いて、努力とタイミングと思い切りの良さの全てが揃ってはじめて、「どうにかなるかもしれない」という感じだった。
自分よりもずっと優秀なのにダメになった人を見たことがあるし、やっと入社できても「教育はしない。見て覚えろ。すぐに仕事を覚えられなかったり、精神病んだら見捨てる」という会社も多かった。
結果論ではあるけど、「飛び込むぞ!失敗したらそこまでだ」という捨身にも似た思い切りの良さと、ちょっとした状況の見極め力が重要だったと思ってる。
今いる業界は景気もいいし、仕事があっても人が足りないので、中途採用も積極的にやってる。
うちの会社は年功序列を廃止したので、実績ベースでオファー年収を決定している。
ちなみに正規・非正規は気にしていなくて、とにかく「なにができるのか」「どんな将来を考えているのか」で見ている。
たくさん面接したわけではないけど、自分と同年代の人の傾向が「40代半ばにして初めての転職」か「非正規で大量の職歴がある(1〜2年契約を繰り返すから)」。
特に「非正規で大量の職歴がある」人の話を聞くと、かなり苦労をしている。身に覚えがある話もあり、すごくよくわかる。
でも、苦労しているけど、明らかにスキルが低い。うちの会社だと新卒入社して3〜5年程度と同じくらいという時もある。
特にジョブチェンジやそれに近い人は、本人が驚くくらい下がる。こっちも計算結果にめちゃくちゃ驚いて、しばし思考停止するんだけど。
本当は、同年代の人に、25〜28歳くらいの社員と同等の年収でオファーを出すのは嫌なんだよ。やっぱり相手の生活のこととか考えちゃうから。
でも、年齢ではなく「実績」で計算するから、どうしても本人希望の年収に到達しないことが多い。
なぜ、嫌でもその年収でオファーを出すかというと、既存社員との相性も良さそうで、何より1〜2年経てば本人の希望する年収に到達する可能性が極めて高いからなんだよね。
限られた予算の中で採用しているので、100%スキルを満たす人材を得るのは難しい。そのため、会社の既存メンバーとうまくやれそうで、入社後の成長が見込めそうならば、スキルが足りなくてもオファーする傾向はあると思う。
オファー年収出すために、実績と面接時の質問を基に仮評価するけれど、貢献できるところと足りないところをはっきり明示するので、それも辛いのかもしれない。
自分もたまに「若手に渋すぎない?」って思ってるところがあるから(最初の役職が付くまでは低めなので)。
ただ、全員に渋いかと言えばそうじゃなくて、これを逃せば採用できないスキルを持っていると、年齢性別関係なく希望年収でオファーするんだよ。場合によってはちょっと積む。
うちに来てる応募者だけかもしれないし、お金のかかる年代でもあるので、「能力が足りないので、これ以上出せません。入社後の業務遂行状態に相応しい査定をします」というのに納得できないのかも。
自分たちは「入社したら上がりますよ」とは絶対に言わない。「実績」で査定するので、成果が出なければ給料が下がる可能性もある。嘘や上辺だけの言葉を言うわけにいかない。
現状景気の良い業界だし、今まで長年苦労してきたし、ここならまともなお給料がもらえるはず!…と思っている人が多いのかなって思った。
苦労はしていると思うけど、スキルが足りないのはどうしようもない。いや、苦労したから、スキルを養えなかったとも言えるのかもしれないけど。
たまに、自分がその立場だったらどうするだろうって考えることがある。
ジョブチェンジに近い転職でオファー年収が想像以上に低かったら、自分はどんな選択をするだろう。
他社の結果にもよるけど、同じような結果が出た場合はスキル不足は確実なので、2〜3年死ぬほど頑張ってスキルを磨けるような会社に転職する。
社内で年収が上がらなければ、そのスキルを持ってとっとと転職しよう…くらいは計画を立てそうな気がする。
そこまで考えると「目の前のことしか考えてないかも」という事に気づく。
自分は今の収入を得るために、拙いながらも戦略を立てながら仕事をしてきた。
スキルがおぼつかない時は、どこでも通用するスキルを養えるのであれば、ぎりぎり生活できる程度の収入でよしとした。
ある程度のスキルを養った後は、年収を上げるための転職を繰り返したし、転職先でも死ぬ気で働いて、さらにスキルを増やしていった。
歳を重ねるようにスキルを積み重ねてきたんだけど、中年でジョブチェンジに近い転職をする人は、この考えが薄いのかなと思う。
今までの社会人経験を無視するつもりはないけど、年齢を重ねているから年収もそれなりに上がるという考え方は誰も納得しないと思う。
と、ここまで考えて「氷河期世代は氷河期世代を助けない。自己責任と責める」というようなコメントを読んで、そうかもしれないなーって思った。
うん。
こう考えるのは、「戦略的に仕事してこなかったのが悪いんじゃないか」って自分もどこかで思ってるってことだよなあ。
とはいえ、会社の規定通りに計算しているので、自分がどうこうできるものではない。
そこを断るか、受け入れるかは個人の意思なので、他人にはどうすることもできないよね。
部下に「僕はゆとり世代だって思われたくないです!」と唐突に言われた時に、
「え、君の年代って『ゆとり世代』なの?どっからどこまで『ゆとり世代』なの??っていうか、『●●世代』って仕事の出来になにか関係ある??」
そもそも、仕事相手の世代の呼ばれ方とか、学歴とか未婚・既婚・子あり・子なしとか意識しないよね。
それを知ったところで、仕事の進捗にはなんら寄与しないし、知りたいとも思わないし。
「●●世代」という区分けをすることで、世代間や世代内の争いを誘発して得している人がいるってことなんだろうなあ。
得している…政治家とか?なんかありそうだよね。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/XLJ547N44X/
こちらを見て、正直いって、25%ぐらいはいいこといっていたが75%が酷すぎたと思う。
【前提となる自分の背景】
===(Nスペ目次)=====
===(Nスペ目次)=====
もう、10年何をしてきたのかという諦めの気分。いま目次を書いてみると、たしかに1時間で
まとめるとこうなるのもやむ無しという気がしてきたが。結局 so whatが無いんよ。
自分が思うso whatは個人単位の戦争をすればいいので「日本で勝負するのは辞めよう」
未だに海外に行かない日本人研究者層が歯石のように積もり積もって自分の首を締めていると思う。
特にドン引きしたのが、ネパールの人材の青田買い。何をしているかというと、「早めに内定を出して日本語教育をしている」
ということ。インド人エンジニアには見向きもされないから、更に安い国としてネパールを選択し、その安物エンジニアを供給
しようとしているようだが、はっきりってその見向きをされていないインド人にどれだけお金を払うかの方が大事。
安いエンジニアは誰も要らない。
わざわざ日本語を勉強してこようみたいなモチベーションのネパール人が使えるわけがない。SIerの下請けにしかこない。
私はカンボジア人のエンジニアと仕事をしていたが、当然英語だし、たしかにコストは安いし、その割に国のトップみたいな
人材だが、その人がわざわざ日本語しかできない人と働くとは思えない。
そういう楽をした内向きの戦い方が全ての元凶だろう。
自分さえどうとでもなればよいという考え方の方が実は日本を救うと思う。いま一時帰国して、この番組を見て
理系人材の扱いが自分の卒業した12年前時点と1bitも変化していないことにショック。
日本の若者がむしろ自分の内向き志向をコロナ等で深めている気がしていることを憂慮する。
松尾豊さんが言っていた「兵站がない」っていう言葉、日本人はとても好きなんだけど、兵站って無限にないんすよ。
僕は国力を上げるにはもう中国化するしか無いと思う。権力への批判機構みたいなのが多少弱まろうが、兵站がない以上
ただし、理系においてはITのような【今トレンドである】ようなものやAIのようなチャラチャラした学問ではなく
、生命科学、物性、宇宙、ITのすべての学問に戦力的集中を行う。
その代わり文系人材、F欄大学などは廃止する。申し訳ないが、これをやらない限り、日本全体が沈下する。
しかし、そしておそらくみんなそれでいいと思っている。なので、そりゃ無理よ。
阪大生命科学の人がオートファジーみたいな研究は芽が出ないから選択と集中を行われては困るというような
言い方をしていた、それは本当にそのとおり。しかし、選択と集中を行わないために選択と集中を行う必要がある。
シャープが選択と集中を進めた結果潰れたのではなくて、選択と集中をしても潰れる流れをせき止めれなかった。
文系の教授のウクライナ情勢での解析の体たらくを見ていてもドン引きする。置きにいったコメント。自分は専門外だからと
小泉特任講師のように画像解析など普通にするべき理系的アプローチも解析もできず、歴史というわかりにくい概念でけむにまくだけで、
この千載一遇の研究結果を元にissueを提言するべきところで何もできていない。
はっきりいって文系という学問がそういう性質があるのはやむをえないがそういう置きに行くことをしていると、当然
なりふり構わない、中国などに勝てるわけがない。日本人全体が苦手なので、玉虫色にしたがって、その結果兵站が
尽きる。当たり前のことである。
数撃てば当たる戦法で条件に合致したところにはすべからく応募しまくって
面接まで辿り着いても、面接終わった瞬間に「よしここは不合格だから次探すか」って昼飯食いながら求人を見る
スケジュール的にきつそうだったら優先順位の低い求人はこっちからお祈りメール送信
いけそうならとりあえず予定突っ込んでおいて、3日ぐらい前までにどうするか決める
ってやればメンタルやられないし効率的に数こなせますよって言ったら笑われたけど
「〇〇だったんだけど、合格フラグかも!?」とか考えるだけ無駄だから、その時間で新着の求人見てた方が捗るわ
未経験の転職なめんなよ。学歴ショボい、短期離職アリ、実力0、適正不明人柄不明の人間を青田買いとかやるわけねーだろ
どこまでいっても人の手でやらなきゃいけない仕事だし、お客さんからもらうお金の半分は税金だからな。
設備投資はまあまあ必要だし、電子制御の知識めちゃめちゃ勉強しなきゃいけないし、
メーカーごとにオリジナル要素あったりなかったりだし、ディーラーはすぐに客囲い込もうとして整備要領公開してくれないし。
ディーラーの診断機じゃないといじれない部分たくさんあるし、
今の整備士はおっさんばっかでPCみたいな電子機器使って車見るのに慣れてないし勉強する気ないし、
自動ブレーキとかの整備は広いスペース必要だし手間がかかるし、
バンパー交換してエーミング必要だから交換工賃以外に2万かかりますね、って言って「そっか~。しょうがないね。」って言ってくれるお客さん少ないぜ~
最新の車のヘッドランプって部品代で20万以上するぐらい高いらしいし、国産のクラウンでだよ?
LDHのファン界隈で最近、新人ユニットの売り出し方が悪い意味で話題になっている。
その新人ユニットはPSYCHIC FEVER(サイキックフィーバー)という若い男性8人組。略称はサイフィ。
約2年前から存在し、主に三代目JSBのライブ等に何度かサポートとして出演したらしい。
そして今年7/18にプレデビュー曲が発表されたばかり。
2019年に夢者修行(=ショッピングモール等のドサ周りライブ。この事務所の新人の恒例行事)を実施していたものの、
ここ最近はコロナへの配慮からか、『オンライン夢者修行』と題して下記ミッションに挑戦している。
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7/23 20時までに公式TikTokアカウントのフォロワー4万人
→締切前日にギリギリ達成
7/31 20時までにTikTok内で楽曲使用本数1,500本 →【失敗】
「8月末までに達成しないと武者修行ファイナル(ライブ)を開催できません!!」とスタッフが言っている
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(①の時点で音源しか公開されておらず、②の失敗後にリリックビデオ公開、あとはTikTokの転載の謎動画)
一番の問題は、新人なのに「お前らが頑張らないとライブ開催してやらんぞ」なとこだと思う。
②正社員どころか派遣にすらやらせたくない仕事を格安でやらせる
週3で月20万って学生にとっては超高いけど、会社が払うお金はエンジニアの大卒初任給として最低レベルの年収240万相当(厚生年金や福利厚生や設備費が不要な事を考えると更に格安)
で、君が大学でネットワーク研究室所属のスペシャリストだったならともかく、そうじゃないのに最新プロトコルのタスクを振ったのは後者の可能性が高い。
だってまともな社会人ほど誰だって儲かるかどうか分かんない技術で貴重な時間を無駄にしたくないから。
だからタスクを振った企業側にフェードアウトした君を恨む資格は無いし、フェードアウトしても特にフォローアップや引き留めが無かった所を見ると向こうは良い所で切り捨てられてラッキーだったと思ってるくらいだと思う。
こういうのは良くあるエンジニア適性とは関係の無い失敗プロジェクトの類なので真剣に凹む必要は無いよ。
俺なんて新卒1年目最初の1ヶ月は「Webを支える技術」やPHPの入門書を読まされて10-19時の定時でTwitterも読みながら通勤してるだけで20万貰えたぞ。
なので院進できるなら院進して某カリや某INEのようなマシなエンジニアリング企業をリベンジした方が良いと思います。
あと学生のメリットはカネにならない技術を全力で勉強できる事なので、エンジニアとして年収1000万超えを目指すなら5年後10年後にカネになる最新技術(新しいライブラリとかでも全然良い)を勉強してればすぐになれる。大学からプログラミング始めた元同僚がそれで年収1500万超えたから。
そして他の人がもう指摘しまくってるからネチネチとは言わないけど、大文字小文字が重要なプログラマーにとって「unity」とか「c++」とかの正式名称と違う表記はヤベー奴の兆候と見做されるのでそこだけ直した方が良いよ。
・新卒のアニメーターは月給数万円が普通である(大量の残業をしても)、当然、家計がマイナスになってしまう
・家計がマイナスになるので、新人が、3年で9割がやめる事になる
・3年でやめなかった1割の人も、賃金が低く、家計がプラマイゼロで、食っていくだけで精いっぱいになる
〇なぜ問題なのか
・売れないミュージシャンや声優は、仕事のない時間に、バイトや内職、副業で金を稼いだり、学業や資格の取得で次の職業への準備をしたり、家事や介護で家計をサポートできる。
・しかし、アニメーターや制作進行は、フルタイム労働(+残業)をしているので、そういう事ができない。
・売れない芸能人がいなくなってもテレビ業界は回るが、売れないアニメーターがいなくなれば、アニメは作る事すらままならない。
スーパーアニメーターも、雑兵となる下っ端がいなければ、無用の長物なのだ。
〇法律上の扱い
・日本には最低賃金という制度がある為、名目上は、フルタイム労働をすれば生活していけるはずである。
・手書きアニメーターが、最低賃金を受け取れないのは、正社員やアルバイトではなく、個人請負で雇われているからだ。
・日本では、ライン工、介護士さん、公務員等の特定の場所に集まって、時間を管理して働かせる仕事の場合、雇用扱いにして、時間給にし、最低賃金を与えないといけない。
・しかし、大工さん、内職さん、タクシー運転手のように、上の立場の人が仕事ぶりを管理しきれない仕事の場合、雇用扱いせず、成果給にし、出来高払いでよい(そして出来高が少ない場合は、最低賃金を払わなくてよい)
・アニメーターの仕事は、設備が必要でない為、職場でも家でもどちらでもできる。経営者は、雇用扱いせず、成果給・出来高払いでよい。
・また制作進行の職でも、雇用ではなく、個人請負のところがある。
・2010年に自殺したA1ピクチャーの制作進行は、社員ではあったが、残業代が支払われていなかった。(多い時で、月344時間残業していたようだ)
(アニメSHIROBAKOでも、おそらく制作進行の宮森は社員で固定給、アニメーターのえまちゃんは個人請け負いで成果給である)
・内職さんはいつも同じものを加工する、タクシー運転手は大体いつも同じルートで仕事をする。
・それに対しアニメーターや制作進行は、毎回、作るものが違い、どの程度のクオリティまで仕事をすればOKなのかが曖昧である。
そういった仕事を、個人請負の対象にしていいかというと、法律的にはグレーである。
〇製作委員会のスポンサーや、制作スタジオが、解決に動かないのは当然である
・製作委員会や制作スタジオには責任がある、しかし彼らには、下っ端の報酬を増やすインセンティブが全くない。
・『鬼滅の刃』の映画が大ヒットした時、『下っ端のアニメーターにボーナスが出ないのはおかしい』という声が出たが、そもそも社員でもなんでもない人の為に、ボーナスを出したら、それは背任行為である。
・下っ端の報酬を増やすには、下か外部からインセンティブを作り出すしかない。
〇どうすれば解決できるのか1
・社員雇用とサービス残業の廃止を求めて、労働組合を作って、団体交渉をし、それが駄目ならストライキをする
・それを受けて、各スタジオが製作委員会への増額を要求する、それが駄目なら作品のクオリティを低下させて、総仕事量を減らし、時間当たりの報酬を増やす。
・少ない仕事量でアニメを作る為に、CGを多用したり、止め画を増やしたり、デザインをシンプルにする。
・そしてこれらの労働運動は一社単位で行うのではなく、業界全体で行う。
〇どうすれば解決できるのか2
・アニメーターや制作進行の個人請負は、法律的にグレーゾーンなだけで、別にホワイトでもない。
(一部のスポンサー企業や制作スタジオは、クールジャパン関連事業を通して、官僚や与党政治家と癒着関係にあり、期待できないが)
・まずそもそも日本国民の多くは保守政党である自民党の支持者で、労働運動やストライキに対して批判的である。
・さらに、アニメーターは、保守的な思想の人が多い。なおさら労働運動に消極的である。
・アニメーターは芸術家という意識が強く、労働者としての意識が低い、その為、労働運動に積極的でない。
・個人的には、『オリジナルアニメの監督・シリーズ構成・キャラデザ』以外の職種は、ライン工やサラリーマンと同じ労働者だと思う
・アニメにしがみついてストライキをするより、やめて別の職業についた方がてっとり早いから
・というか、変に残ってしまった方がまずいのだ。
3年以上アニメ業界につとめたら、外の業界には、簡単に転職できない。
・中堅のアニメーターが『野球部の二年生』化し、自らも搾取されているのに、新人への搾取を肯定するという状況がある
自分たちが新人時代にひどい目にあったのだから、今の新人もひどい目にあえという風に、搾取を肯定してしまう。
(実際のところ、上に述べたように、新人は若いから別の職業につけるので、まだいいのだ、変に残ってしまった中堅こそ簡単に転職できなくて、まずいのだ)
・ストライキをしたら、仕事を干されるのではないかという意見がある
・上にも書いたように、干された方がいいのだ
干されて、バイトでもしていた方が稼げて、家計もプラスになるのだ
〇3年で9割もやめて雇用者側は困らないのか
・新入社員が、3年で9割もやめたら普通、会社は困るが、アニメ業界ではそうではない
・アニメ業界では、たくさんの人が必要だが、スペシャルな人は少しだけでいい。
・制作進行に問題があっても、演出や監督が優秀ならどうにかなる
・下っ端が駄目でも、上位職がしっかりしていれば、どうにかなる
・低賃金でやめても、代わりに困る事はない
・そう考えれば、下っ端の中から、上級職候補のみを厳選し、他はやめてもらった方がいい。
・3年で9割がやめて困る仕事なら、やめさせないように報酬を増やす
3年で9割がやめてもどうにかなる仕事だから、報酬を増やさないのだ
〇そんな業界になぜ人が入ってくるのか
・3年で9割がやめる業界だが、1割は残る。残った1割は、大金持ちになる事はないが、少なくとも家計がマイナスになる事はない。
・少なくとも入った時には、自分だけはその1割になれると信じている
〇厳選
・ゲームポケットモンスターにおける『個体値』をご存じだろうか
同じ種類レベルのポケモンでも、個体値が違うと、パラメータが異なるのだ。
・この個体値は、プレイヤーには公開されておらず、ある程度まで育てないと、分からない
・優れた個体値のポケモンを求めるゲーム廃人は、大量にポケモンを生ませ、それらを個体値が分かるまで育て、優れた個体値のもののみをキープして、それ以外を逃がす
・普通の企業は、自社に優秀な人材を入れる為に、入社試験や面接で審査してから、入れる。
入れてみたものの、優秀でなかった場合は、頑張って教育する、それでも駄目だったら、我慢して雇う
・しかし、アニメ制作スタジオは、大量のアニメーターを青田買いし、仕事をさせながら、厳選し、その内、優秀な人材をとりたてる。能力の低いアニメーターは、食べていけないので、そのうちやめていく
そうすれば、審査するコストを減らせるし、より実際の仕事に適性のある人材を確保できる
・でも、こんな事は普通の会社はやらない。雇ったからには責任を持たないといけないからだ
・日本のCGアニメーターは、社員雇用されている人が多く、手書きアニメーターよりは労働条件がマシだと言われている。
・これは、CGアニメーターが芸術家という意識が低いというのがある。
CGはゲーム業界から来た技術であり、ゲームは芸術ではない。よってCGアニメーターは芸術家ではない。
・また、最先端のテクノロジーを扱う為、長期雇用が望ましく、やめないように報酬を高くする
・別に人気の仕事でもないので、人があまり入ってこないし、子供向けの作品が多く、芸術家という意識が低いというのがある。
芸術家という意識が低いから、団体交渉をするし、ストライキもする、その結果、報酬や待遇がよくなる。
・上に、労働運動で、予算の増額もしくはクオリティの低下をすればいいと書いたが、予算は多少はぶんどれるだろうが、それでも足りないだろう
(一部のすごい売れたアニメ以外は、スポンサー企業に損害をもたらしている)
ただ、末端のアニメスタッフは働けば働くほど家計が悪化する、それと比べれば、れっきとした格差が存在する。
・普通、労働者を、家計がマイナスになるぐらい搾取したら、マージンが発生するはずである。
マージンはどこに消えたのか。
・『ザ・シンプソンズ』や『アドベンチャー・タイム』といった、アメリカの手書きカートゥーンアニメは、指が四本だったり、目が丸の中に丸があるだけだったり、全体的に丸っこかったりと、デザインがシンプルである
・それに対して日本の手書きアニメは、線が細く、髪も複雑、目も複雑、難しいアングルを多用し、書くのも動かすのも難しい
こうした日本の手書きアニメだと、時間当たりの生産量が低くなってしまい、作品を完成させるのに、より多くの人手・時間を必要としてしまう
・その為、家計がマイナスになるぐらい過酷な労働をしても、マージンが発生しないのである
・制作スタジオは、搾取をしない事によって、クオリティを低下させると、スポンサー企業に相手にされなくなる
・スポンサー企業は、制作スタジオを選ぶ際、同じ予算ならクオリティのいいろころにアニメを作らせる
・日本では、クオリティの為に、スタッフが犠牲になっているが、本当にクオリティは必要なのだろうか。
・クオリティと人気は比例しないし、クオリティと売り上げは比例しない。
・CGアセットの使用、バンクの多用、デザインのシンプル化、難しいカットの削減等を行い、総労働量を減らすしかない
・NETFLIX等の海外マネーが、下っ端アニメーターの貧困を解決するのではないかと期待されたが、駄目だった
・経営者達に対して、下っ端にまともな報酬を払わせるインセンティブがなく
増えた予算が、一部の上位職の獲得と、総労働量の増加に使われるのだ
〇誰が現状を動かすのか
労働者、ましては社員ですらない個人請負の人の生活の為ではない
企業は、法律の許す限り、労働者を搾取するものなのだ。『善意の経営者様』が、施しをくれるとでも思っているのだろうか。
・ウォルト・ディズニーがアニメーター達にまともな賃金を払うようになったのは、ウォルトが『善意の経営者』だからではなく、アニメーター達がストライキを行ったからである。
〇結論
・どの程度働いた人が、どの程度給与をもらうべきかは、永遠に答えのない問題である。
・たくさんの人が一緒に働き、階級が生まれれば、大なり小なり問題は生まれる、不満が一つもなくなることはないのだ
・ただ、国が定めた最低賃金は守るべきだし、残業代は払うべきだ。
・その為には、アニメーター達が自ら動かなければならない。
Bang Dream! ガールズバンドパーティー面白いですよね。
プレイ心地の良い音ゲー、豊富なカバー曲、飽きのこない協力ライブ。
中でも私はストーリーを推したい。個性的な7つのバンドのメンバー1人1人に夢や悩みが有り、イベントを経る毎に成長していくからテキストを読むたびにキャラクターを好きになっていく。
ただでさえメインスト・バンドスト・イベストが上質なのに、音ゲープレイ後の掛け合いにもキャラの組み合わせによってパターンが有ったりしてバンドリはとにかくテキストが多い。
バンドストーリーで女と女の会話を読むために街中で女と女の会話を聞いてバンド経験値を上げたり、
メインストーリーで女と女の会話を読むためにライブで女と女の掛け合いを聞いたりもう何をするにも女と女の会話を浴びろ!!!っていうのがBang Dream! ガールズバンドパーティー(以下、ガルパ)っていうゲーム。
で、ストーリーの量・質が良いだけでなく更に幅が有る。キャラ同士の関係がバンド内で収まらずにバンド間で意外な関係性が有ったりする。
例えばRoseliaのGt.氷川 紗夜とPastel*PalettesのGt.氷川日菜は双子の姉妹だし、Pastel*PalettesのBa.白鷺 千聖とハロー!ハッピーワールドのGt.瀬田 薫は幼なじみということがメインストーリーで明かされる。
ガルパのイベントには大きく分けて箱イベと混合イベの2種類が有って、箱イベではバンド内の人間関係が、混合イベではバンド間の人間関係が掘り下げられる。
この混合イベで、前述した氷川姉妹の姉・紗夜が最初は天才肌な妹・日菜に嫉妬していたのが徐々に打ち解けていく様子が書かれたり、
みんなの王子様・瀬田薫が千聖に昔のあだ名で呼ばれて照れてしまうみたいなシーンが出てきたりしてたまらん。
私がハマる組み合わせってどのジャンルでもグループとグループの間を垣根を超えた越境なやつので、そこの掘り下げが深いガルパは理想的なジャンルだった。
そんな関係性天国とも言えるガルパの男版・アルゴナビスプロジェクトの存在を知った時、私確信したんです。これは派遣とるぞって。腐女子って関係性好きだから。
昨年春のアニメ版はちょっとご都合主義が強かったけど、まぁガルパもアニメ1期よりアプリのストーリーの方が面白いし。と、勝負はアプリが出てからだと思っていた。
そして今年1月。ついに迎えたアルゴナビスのアプリ版・アルゴナビス from BanG Drem! AA side(以下、ダブエス)のリリース。
リリース初日から各5バンドの箱イベと現在開催中のイベントをプレイして、評価する要素は揃ったかなと思ったからここに書き捨てる。
私が期待していたのはガルパの男版だから、ガルパの好きな要素と比較しながらの感想になります。
サービス開始から3ヶ月も経ってないからしょうがないけど、まだ曲数が少なくてイベント走ってるとしんどい。
プレイモードは3Dモデルのキャラたちが実際に演奏する3Dモードと、任意のカード絵を背景にスキル発動のたびに掛け合いとカットインが入る2Dモードの2種類がある。
サービス開始までは3Dモードばかりが紹介されてて、なんとしても掛け合いを実装してほしかった私としては不安だったけど、蓋をあけたら2Dモードで掛け合いをしてくれててホッとした。
良い。各バンドにそれぞれ別のバンドが楽曲提供してくれてるそうですね。主役バンドのArgonavisはUnison Square Gardenとか、ヴィジュアル系バンドのFantome Irisはシドとか。
提供楽曲以外の曲も良い。私はArgonavisのAA side、風神 RIZING!のランガンラン、εpsilonΦのPlay With Youとかが好き。
ガルパやプロセカをプレイした後だとどうしても見劣りしてしまう。
プレイしている時にノーツをタップさせられてる感というか…なんか爽快感が無いし、判定してもらえるか不安になる。
1つはガルパはノーツが長方形なのに対してダブエスはダイヤ型なこと、
もう1つは盤面が心なしか狭いことが原因な気がするのですがどうでしょう。
盤面の狭さについてはちゃんと測ったわけじゃなくて印象で言ってるから、同じ狭さだったらごめんだけど。
あと、スライドノーツに曲がりの判定を入れていて、それがプレイしにくいような、慣れてきたら楽しいような。
譜面もまだ曲数少ないのも有ってプレイしてて楽しい譜面っていうのはそんなに無いけど、Fantome IrisのInto the Flameは楽しい。
良い。私がプレイしているソシャゲの幅が狭いというのもあるけど、男性バンドのカバーが中心なのが新鮮で良い。
ここが一番他の音ゲーと差別化できるところだと思うから、他のゲームには無いようなカバー曲たくさん実装して新規ユーザに繋げてほしいですね。
GLAYの誘惑とかブルハの情熱の薔薇をプレイ出来る音ゲーを他に知らないので楽しんでプレイしてる。
個人的には社畜キャラがいるFantome Irisに筋肉少女帯の労働者Mをカバーしてほしいですね。
私は曲のランダム選択目的で協力ライブをしてるから、今のダブエスで実装しても曲数が少なくてあんまランダム性なさそう。だから気長に待ちます。
あと、後述するイベントのFeverタイムが5分制限だから、もし協力ライブが実装されてもマッチング待ちの時間が惜しくてFevar中は単独ライブしそう。
内容は良い。全体的に量が少ないように感じる。ストーリーの種類別に見ていきたい。
ストーリーを構成するキャラクターだけど、これも良い。個人的には社畜として虐げられる姿が身につまされる黒川燈と、悪意の塊・宇治川紫夕が好き。
ダブエスの5バンドはそれぞれ出身地が違うってことで私が好きな越境の関係性はあるのか不安に思ってたけど、Fantome IrisのVo.フェリクスとεpsilonΦのVo.紫夕の間で過去に何か有りそうな会話をしてたりして期待できるんじゃないかと。
良い。北海道・名古屋・京都・長崎で活躍する5バンドが東京のフェスに呼ばれて、優勝目指して切磋琢磨する話。
まだ完結してなくて量を比較しようが無いので、質はガルパと同じくらい良い、という評価をしたい。
これもメインストーリーと同じく完結してないので量は比較せず、質はガルパと同じくらい良いという評価。
ガルパとダブエス、リアルバンドより非リアバンドのストーリーの方が個人的には面白いという謎の共通点が有る。
εpsilonΦの3章に痺れて思わずサブスク課金しちゃった。
各楽曲が作られた背景とかが語られて曲に愛着が持てるし、テキスト量も多いしで、間違いなくダブエスにしかない長所。手放しで良いと言える。
質は良い。良いんだけど、量が少ない。
ガルパが最低レア度★2でレベ1と最高レベの2種類ストーリーを用意しているのに対して、
ダブエスは最低レア度は★3からで更に種類も特訓後の1種類のみ。
ストーリーの数がそもそも少ない上に、中身の量もガルパは50前後のメッセージウィンドウを送るのに対し、ダブエスは15前後のみと1/3以下の量だった。
量・質共にそこそこという印象。
ガルパはマップを開くと施設という施設のアイコンにキャラクターの顔アイコンを表示してこれでもか!これでもか!と街中でのキャラクター同士の会話を読ませてこようとする。
それどころか、数年前からラウンジというライブハウスのラウンジで延々と会話を自動送りする機能まで追加した。
タップ送りなどしなくて良いから女と女の会話を見ろという強い意思を感じる。
一方でダブエスは後述するバンドクエストというのを実行中のバンドじゃないとまず会話を見れないし、
その会話が見れる条件もキャラの派遣先に他キャラがいるかどうかに左右される。ガルパに比べるとかなり渋い。
会話の量もガルパは3往復はしているのに対して、ダブエスは大体1.5往復で終わる。中身も薄くて、会話イベントよりミニキャラの上に出ている吹き出しの一言の方が面白いまである。
ひたすら楽曲をプレイするスタイルのイベント。後述するバンドクエストはかなりだるいシステムなのでイベントと絡まなくて良かった。
音ゲーをプレイするとイベントポイントが貰え、イベントポイントを貯めると★2や★3のカードが報酬でもらえる。
また、ランキングで5万位以内に入ると★3カードが貰える。アクティブユーザは4万人以下らしいので、イベント期間中に音ゲーを1回でもプレイしたら確実に貰える。
ガルパもダブエスもイベントには対応タイプと対応メンバーという要素が有り、
ガルパの場合は対応タイプか対応メンバーのどちらかが一致したカードを編成するとポイントボーナスを貰える
ダブエスの場合は対応タイプが一致してるのが最低条件で、対応メンバーだと更にボーナスが増える。レア度が上がったり同じカードを複数枚手に入れて重ねたりするとボーナスが増える。
ガルパはボーナス対象のカードが幅広い代わりにボーナスの伸び率は一緒、
ダブエスはボーナス対象のカードが狭いけどレア度の高いメンバーがいるとボーナスがどんどん伸びていくという感じ。どちらが良いかは人によるという感じですね。
また、ダブエスオリジナル要素としてFeverゲージというのがある。これは楽曲をプレイする度に溜まっていくもので、100%溜まったら任意のタイミングでFeverを発動できる。発動後は5分間イベントポイントにボーナスがつく。
この5分というのが曲者で、大抵は音ゲー2回くらいの長さなんだけど短い曲だと3回遊べる。
また、ダブエスにはガルパと同じくブーストという体力的なものがあり、通常の音ゲーだと体力が尽きるとプレイできなくなるのがガルパ・ダブエスだとなんとブーストが尽きてもスコアが落ちるだけでプレイそのものはできる。どこで集金する気ですか?と問いたくなる太っ腹っぷり。
で、ブーストが尽きると獲得するイベントポイントの量は減るのに、なんとフィーバーゲージの溜まる量は変わらない。
つまり、ブーストが尽きている間にフィーバーゲージを溜めて、溜まったら回復アイテムでブーストを回復してフィーバーを発動し、短い曲を3回連続でプレイするというのがイベント中のプレイヤーの基本行動になる。
そんなプレイスタイルでイベストを開けていったので、箱イベ混合イベそれぞれの感想を以下に書く。
量。ガルパは7章構成でメッセージウィンドウは40前後、ダブエスは6章構成でメッセージウィンドウは30前後。メッセージウィンドウはストーリーにもよるから誤差だと思うけど、やっぱ1章短いのもあってダブエスの方がストーリーの量は少なく感じる。
5バンドの箱イベが終わって、報酬・告知バナー共にArgonavisのメンバーと風神RIZING!のメンバーが入り混じったものが始まったから、箱イベを1周して混合イベントが来たのかと思った。
箱イベと混合イベの両方をプレイしたら、評価したい要素は一通り揃ったから増田を書こうと、そう思っていた。
が、今も開催中のこのイベント、果たして混合イベントと呼んで良いものか迷っている。
https://twitter.com/AAside_INFO/status/1369166060021284864?s=20
このイベントの告知画像を見たら、左側の方にいるキャラがイベストに出てくるって思いますよね?私は思います。
出ないんですよ。
左側のキャラが風神RIZING!のキャラ、右側のキャラがArgonavisのキャラで、バンドを越えた人間関係が生まれるのかなーと期待してストーリーを読んでみたらですね、
なんと、Argonavisのキャラしかイベストに出てこないんですよ。
左側のキャラはガチャに入れられただけ。編成に組んだらイベントボーナスが増えるだけ。それ以外一切イベントとの関わりは無い。
イベントバナーに描かれたキャラはイベントストーリーでフィーチャーされるだろうという私の認識が間違っているのか?
イベントキャラってなんだ?イベントってなんだ?何もかもがわからなくなっていく中、
私が一番バンドリシリーズに期待している「バンドを越えた人間関係」が混合イベで見れなかったという事実だけが頭のなかにくっきりと残り、萎えたのでサブスク解除しました。
イベントストーリーも混合な混合イベントが開催されるようになったらサブスク再開しようと思う。
音ゲー以外にバンドメンバーのミニキャラにタスクをさせるモードが有る。タスクによって時間がかかったりかからなかったりして、それを終えるとバンド経験値が入る。
バンド経験値が溜まるとバンドレベルが上がってバンドストーリーが読めるようになる。ソシャゲによくあるやつ。
これはダブエスオリジナル要素。登場キャラクターの来歴が年表形式でまとめられていて、ストーリーでまだ描写されてない過去とか生い立ちについても知れるようになっている。
個人的には事前情報無しでストーリーで初めて色々なことを知れた方が新鮮なんじゃないかなって思うけど、
最近の腐女子ってあまり描写が無いうちから「これだ!」って青田買いした組み合わせが本編進むにつれて全然絡まなくなって顔カプと言われるみたいな現象があるから、
骨組みだけでも関係がわかってるほうが安心して萌えられるのかな。
実用的か否か、直接的なメリットはどうかって話にしか興味無いなら、外交はどうよ。
将来、中国やら韓国やらが新しく発見された古文書持って「日本のこの島、俺んちの物だから、証拠はこの古文書ね」って言ってきて、それが解析できる専門家がこちらサイドにいなかったら終了。
だから専門家がやればいいだろっていうがその専門家はどこから生えてくんの?
大学や院の専科で、って想定だろうけど。
医師や弁護士みたいな強烈な金銭的社会階層的なインセンティブがない学問に進ませようと思ったら、早いうちから興味を持たせて時間をかけて道筋付けなきゃ進んでくれないよ?
つまり、我々が古典や歴史をかじっているつもりだろうけど、ツバつけられてるのは我々の方だよ。