はてなキーワード: オーブとは
※この日記は『ウルトラマントリガー』という作品を批評するものではありません。
既に5話まで放送されている、ウルトラシリーズ最新作の『ウルトラマントリガー』。
番組開始直後に興味深い感想を見掛けたことを思い出したので、チラシ裏のメモ程度に綴っておく。
前提として、増田は根っからの『特撮作品ファン』で、世代こそウルトラマンでいえば『ウルトラマンメビウス』以降のまだ若い世代ではあるが、例にも漏れず本作もリアルタイムで視聴している。
「ウルトラマンが喋ってなくて物足りなかった」
というもの。
残念ながらもうかなり前に見た感想なので、どこで見たのかは全く覚えていない。
しかしこれは、昔から円谷作品、ひいてはウルトラマンという作品群をずっと追いかけてきた増田自身にとっては新鮮極まりないものだった。
というのも、それまでは「ウルトラマンは喋るべきではない」という感想をよく見ることが多かったので、なおのこと衝撃的な感想だった。
ウルトラマンといい作品シリーズに詳しくない人のために、少し解説する。
「ウルトラマン」とは、1966年に放送された『ウルトラQ』に次ぐ、空想科学特撮シリーズ第2作『ウルトラマン』より登場した、M78星雲の宇宙人だ。
劇中ウルトラマン自身が、自らの意思で喋ることは《あまり》なく、基本的に戦闘中でも掛け声のみとなっている。
まあ言ってしまえば初代ウルトラマンは第1話から喋っているし、『ウルトラマンレオ』のとある回では初代が「俺たちはアストラを殺す!」と言った台詞は、今もファンの間ネタになる迷台詞だ。
とはいいつつも、実際そんなに毎回喋ってる訳ではなかったので、ウルトラマンは無口、という感覚が刷り込まれていったのは間違いない。
しかしそれも、平成前期までのこと。『ウルトラマンマックス』までかな。『ウルトラマンメビウス』の時点ではもう結構台詞あったと思う。
平成後期からのウルトラマンは、まあ当時の円谷プロの事情なども相まってはいたが、色々挑戦してた。
その中で、火付け役となった『ウルトラマンギンガ』という作品を筆頭に、ウルトラマンが普通に喋る=アフレコなどで主人公役の俳優が戦闘中にも台詞を話すことが増えた。
当時としては、「ウルトラマンが喋るなんて!」という批判も多かったし、以降もその傾向が続いたので、一部の往年ファン層からはかなりの反感を買っていたと思う。
私個人の意見を述べさせてもらうと、ウルトラマンが基本喋らないため、「ウルトラマン側が思い付いた作戦をナレーションで説明する」というのが、昭和作品から平成最初期にかけてはお決まりだった。
なんなら、昭和作品の、さらに最初の頃の作品に至っては、ナレーションもなしによくわからん技使って、怪獣や宇宙人に勝ってたことはざらであった。
「よく分からん技使って倒した」
を経て、
「分かりやすくウルトラマンが技名言ったり、作戦を喋ってくれて、そして倒した」
という変化が起きている。
閑話休題。そう言うこともあって、現在のウルトラマンは喋るのがデフォルトになってた訳なのだけど、ウルトラマントリガーは最近の作品としては珍しく「あまり喋らない」タイプ。
これは、前作の『ウルトラマンZ』とは完全に対照的で、むしろこの『Z』の存在が、前述した「あまり喋ってなくて物足りなかった」という感想に繋がってるのだと思う。
『Z』は驚くほど面白かった。星雲賞を受賞したニュースが先月あったが、納得の出来だった。そんな『Z』の良かったところのひとつに、ウルトラマンと変身する主人公の掛け合いが面白かった点だ。
また少し話題が逸れるが付き合ってほしい。お願い。
これはいわゆるティガとかダイナのような戦況に応じて姿を変える《タイプ》でなければ、初代とセブンのようなシルバー族とレッド族等といった設定でもない。
作中における主人公とウルトラマン自身の立ち位置みたいなものを、便宜的に《タイプ》と呼ばせてもらう。
細かく分けると非常に多いので、ざっくり二つのタイプに分ける。
例えば初代や帰ってきたウルトラマン、平成ならマックスなどのような『人にウルトラマン自身が憑依するタイプ』
もうひとつが、セブンや80、平成ならメビウスやオーブのような『ウルトラマン自身が人の姿に化けているタイプ』
ウルトラマンZは前者の憑依タイプで、なおかつウルトラマンと変身する主人公は人格が明確に分かれていて、時には意思疏通して相談することもあった。
憑依タイプの補足をすると、昔はウルトラマンと変身者の意識が完全に混ざったり、むしろ乗っ取られてるに近いパターンが主流だった。帰りマンやエースなんかは完全にそのタイプだ。
平成に入ってからは、海外作品、オーストラリアの『ウルトラマンG(グレート)』が、人格が別々で互いに対話できるウルトラマンの先駆けであり、以降このタイプ(私はグレートタイプと呼んでる)のウルトラマンも増えた。
Zはまさにグレートタイプで、主人公のナツカワ・ハルキとウルトラマンZの、コミカルでテンポのいい掛け合いが絶妙だった。
この効果もあって、普段ウルトラマンを観てなかった人も、『Z』きっかけにシリーズのファンとなった人が増えて、かつ『トリガー』を初回から見たという人も多いはずなのだ。
だからこそ、『Z』の作風である「喋るウルトラマンと主人公の掛け合い」に慣れていた分、「喋らないし、要所でちょっと主人公が話すくらい」の『トリガー』に物足りなさを感じた《Zファン》が多いのでは……?
というのが考察。書いてたら楽しくなって、見返してたら長くなってた。ごめんね、このタイミングで謝っとく。
昔からのファンとしては、新規層が増えて嬉しいと思うに加え、今までは見ることが出来なかったタイプの感想まで現れて、興味深く感じた次第。
「喋る」「喋らない」が良いか悪いかについては増田は語るつもり無い(強いて言えば「良い側」とだけ言っとく)けど、『Z』を通じて新規ファンが増えたのは個人的にも嬉しい。
新規層には意外に思うかもしれないけれど、2013年の『ウルトラマンギンガ』が始まるまでは、新たなウルトラマンが登場する完全新作のドラマ作品は長い間無かった。
映画では度々やってたけど、地上波の連続ドラマとしては06年の『ウルトラマンメビウス』以来。もちろん翌年の07年に『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』が1クールやってたけど、新しいウルトラマンが出てたわけでは無かった(それっぽいキャラはいた)。
https://anond.hatelabo.jp/20201223193232『ウルトラマンZ』からニュージェネレーションシリーズを眺める
からの続き。
1) 続き物の初回は、主人公がどのようにウルトラマンの力を得るかを描くかがキーになる(セブンやオーブのような、本編前からウルトラマンだったケースは除く)筈なのに、突然現れた変身道具を手にして「俺色に染め上げろ」と謎な名乗りをいきなり発して変身してしまうという、昭和でもやらないような雑な演出が光る。
2) Wikipediaに引用されている超全集によると、後半のあらすじが二転三転している。母親が敵になる⇒反対意見が多くなり、美剣サキが後半の敵になる⇒アサヒが消滅してサキが湊家に妹として迎え入れられるビターエンド⇒ハッピーエンドを優先させてアサヒ生存ルートとなった模様。結果的にはマスコットキャラとして成功したけれど、詰めの甘さ、物語の浅さが浮き彫りになった。
1) トライスクワッドの設定は、本編に盛り込む余裕が無く、ネット展開のボイスドラマというスピンオフで消化されたが、またもやトライスクワッドやタロウの息子など、本編で消化できない盛り過ぎ設定が、フォーカスの甘い、締まらない流れになってしまった。
■Zの企画
田口監督の「最終回から逆算してシリーズを構成した」という発言は、おそらくXの頃から、押しつけられた企画や設定といった風呂敷を畳むのに苦労されたところから出たものと思われる。ゆるキャラグリージョは意図的ではなく、偶然の産物だったことを考えると、ニュージェネ後半は結構危うかったところをZに救われた、と捉えるのが妥当ではないかと。単なる私見ですが。
数年前序盤をちょっと触れただけで投げたやつやで
二次創作人気はちょこっとある作品やけどもさすがにシステムもイラストも古臭い感じがして他人に勧めて今から始めさせるのはキツイと思うやで
去年あたり脱flash化は果たしたようやけどもやっぱりUIとかがダサいやつはやる気にならんやで、と大分貶したけどもワイには合わなかったというだけやから勘弁やで
DMMゲーは20作近く漁ってきたけど今ログインしとるのはあいミス、凍京NECRO、ミストトレイン、あやかしランブル、ふるーつふるきゅーと、マジカミ、宝石姫、ガールズシンフォニーくらいやで
後ろ2つはちょっとUIダサ古い感じがあるけどもコンセプトが多少好きだから続いてるだけやで
ちなみにサーバーの強さレスポンスの軽さという面ではふるふるがピカイチで、逆にミストレは美術的な作りは良いものの逐一ロードが入って重く感じる(時間帯がある)やで
ある程度プレイしたけど見切ったやつはオトギフロンティア、戦乱プリンセス、巨人と誓女、アイオライトリンク、フラワーナイトガール、ジェミニシード、アイギス、神姫プロジェクトあたりやで
サ終した中で惜しいのをなくしたと涙を流したやつはUNITIAあたりやで
ウルトラマン ニュージェネレーションシリーズを遠くから眺めるの続き。
・「それは終盤まで隠しておかなくていいの?」という設定が惜しみなく序盤中盤に詰め込まれ、かつそれらを出落ちに終わらせず活かすことで、終盤が盛り上がった。
・複数の登場人物が、敵か味方か、トリックスターのような振る舞いで入り乱れ、終盤まで関係性に緊張感があった。
・押しつけられた(?)ように思われる販売促進玩具に、丁寧な演出が施され、懸念された違和感が無かった。
構成や作劇を丁寧に扱えば、
1) バトルものにありがちな、敵味方のパワーインフレ(敵が強くなる/味方のパワーアップイベント)は必須ではない
2) 隠し設定を終盤の見せ場にしなくてもよい
個人的には、『オーブ』『ジード』の後に『Z』でニュージェネレーションを締めて、その後に『ルーブ』や『タイガ』だったら、バランスが良かったのかも、と思います。
沖縄怪談を最近読んでて、小学生の頃、子どもだけで行くタイプの人生唯一の沖縄旅行で(まぁ私にも非がかなりあるけど)、
クソ田舎から来た同室の娘たちにいじめられた話を思い出したので書いてく。
noteに書こうと思ったのだけど、アカウント忘れてしまった。
一番年上(といっても1つか2つの差)の私が鍵係になる。
まずは最初の洗礼として、ホテルに着いて備え付けの水を一気飲みし、「ゴブゴブ水を飲んだからゴブちゃんね」と出会って3秒でdisられる。
その部屋は二人部屋を三人部屋にした部屋なので、一つだけ折り畳みの簡易ベッドだった。
「ベッドは早いもの勝ちってさっき決めたから、ゴブちゃんはそのベッドね」
この時点で相手が女の子じゃなかったら多分馬乗りになって殴ってたと思うけど、女子には優しいボーイッシュ女子(自称)なのでグッと堪えた。
しかし、二人でつるんだ幼い娘、しかも地方の村から二人でやってきた幼馴染は無敵である。
「ゴブちゃんが居ないと私たち部屋に入れないから留守番しててね」と、オートロックの部屋に置いてかれる。
明けて二日目。
ゴブちゃんは張り切っていた。
奴らが早いもの勝ちと言ったのだ。鍵もサッサと受け取ってダッシュ!!
バッとツインのベッドに座り、心でブンブン尻尾を振りながら「どや!」と生意気娘を見る。
ところが娘たち、気まずそうに顔を見合わせて一言。
「あのね、ゴブちゃん。私たちで話し合って、ベッドは昨日と同じって決めたんだ」
なんと人間としての投票権さえ用意されてなかったし、ルームメイトとさえカウントされてなかった。
ショックの余り泣きながら、「なら私も話し合いに加えるべき」「絶対退けない」とワンワン泣いた。
そして転んでもただで起きないゴブちゃんは、余りにムカついたので鍵を持ったまま男子たちと遊び始める。
男子たちと飛び回って戻ってくると、同じ部屋に集められている年少の子たちをそばに寄せて二人がヒソヒソと話している。
そしてチラリと私を見てニヤリと笑い、「すぐ怒って危険だから近寄っちゃダメ」
はあー????
余談だけど、その日撮った写真にはオーブがめっちゃ写っていた。
その翌日、なんか素直にベッドを譲って貰い、わかれば宜しいとばかりにすんなり就寝したゴブ子。
翌日、二人娘は年少の子を呼び出して、鬼ごっこや手遊びを教える
「あ、ゴブちゃんはそこが好きなんでしょ? そこ動いたらベッド取られちゃうかもよ??」
は???
悔しさに涙ぐむ私を残して、ベッドの上で渡り鬼を始める田舎娘。
年少の子のうち一人が私のベッドを踏むとすかさず、「ダメだよーゴブちゃん怒るからー。怖いよー」
幼い子どもたちの同情の篭った瞳が益々に惨めさを誘う中、幼い子たちを連れて居なくなる二人。
惨めさに一頻り泣いた私……この後は、鍵を返して帰宅。てことは。
「自分の荷物を運び出して、この鍵を『うっかり』フロントに返してしまえば、チェックアウトギリギリに戻ってくるだろうあの二人は、荷物を取り出せない。大人に怒られる」
ゴクリ。
とりあえず荷物を纏め……後はドアを……。
けれど悪者になりきれなかった私は、ドアノッカーを引っ掛けて、完全にドアが閉まらないように出て、鍵を返す。
財布をすられたってしるものか、そこまで面倒見切れない。
その後はロビーで楽しく遊び、仲良くなったお姉さんたちに可愛がられ、男子とも遊び回り。
沖縄の少年少女とも仲良くなって、トータルでは最高の旅行だった。
そう、他の良かったことは余りに感動したせいでぼんやりとして、テレビの企画の格安旅行だったので随行していたMCとADにウザ絡みしてカメラの回ってないとこで舌打ちされたこととか、
わざわざ日本の端まで来て派閥を作るケツの穴の小ささが小型犬並の女子のことばかり鮮明に残って小骨のようにチクチクしていた。
だから、今回これを書いたことで、その小骨を供養してしまいたいと思う。
旅行の金をカンパしてくれ、焼酎が苦手なのに私の買った泡盛を美味しそうに舐めていた祖父もボケ、きっと意地悪娘も人の親になっただろう。
だから、あの頃の意地悪娘たちが、当時の自分たちくらいの年齢になった娘を意地悪娘にしてないことを、これを読んで、幼い頃になんの気なしに飲み込んで忘れてしまった骨の後味の悪さを思い出してくれる事を祈っている。
『ウルトラマンZ』を観ていると、毎週何かしらの良い意味でのサプライズがあり、
脚本と特撮を含む演出に密度の濃さを感じているのは、SNSで見かける反応を見る限り、
しかしながら、ふと思ったのが「実はニュージェネって各作品毎の質に波がある」という疑問。
・1作目『ウルトラマンギンガ』は、廃校を舞台に、主人公と元同級生達との交流を描く
青春ドラマを軸とすることで、低予算で作品の質を守る工夫がされていた。
・2作目『ウルトラマンギンガS』は前作の直接的な続編だが、スタントマン出身のメイン監督、坂本浩一と
脚本の小林雄次・中野貴雄が、ドラマと特撮とアクションをバランス良く成立させた。
・3作目『ウルトラマンX』は田口清隆監督とシリーズ構成4名の布陣で、各設定をアップデートさせた
・4作目『ウルトラマンオーブ』は田口清隆監督が続投、『X』でやりつくした正統的様式をぶち壊す方針で作られ、
人気を博したことでニュージェネレーションの基礎が確率された。
・5作目『ウルトラマンジード』は作家の乙一によるハードSF寄りな物語と、再登板の坂本浩一監督の明るい演出が
良い方向に組み合わされた良作となった。
・6作目『ウルトラマンルーブ』は、評価こそ悪くないものの、企画・設定に粗が目立つ作品となった。
・「防衛隊が存在しないと同じ町内の話ばかりになる」という某監督の指摘があるが、
『オーブ』の怪奇現象YouTuberチームや、『ジード』の治安調査団のような、防衛隊の代替機能となる
役割の存在が無く、企業城下町ウルトラマンというスケール感縮小が否めない。
・ホームコメディを目指したと言いながら、ドラマ面で兄以外の親・弟への掘り下げが殆ど無く、
学園ドラマ要素を盛り込もうとして破綻した『ウルトラマン80』と同じ轍を踏んでしまった様子。
・7作目『ウルトラマンタイガ』はウルトラマンタロウの息子・タイガと、出身の異なる2人のウルトラマンの
トリオと、タロウを逆恨みする拗らせウルトラマンとの戦いを軸として、宇宙人と地球人の対立や和解を描く
企画だったようだが、タイガ以外の2人のウルトラマンは出番が少なく、本編にはタロウも現れず、宇宙人差別も
ある程度踏み込むかと思いきや終盤の数話で噛ませる程度に終わっている。
…といった印象で過去作を振り返ってみると、『オーブ』『ジード』までの成功と、『ルーブ』『タイガ』の不調が
見て取れる(好みは皆違うので、異論は認めます)。特に『Z』の出し惜しみの無い展開を見せられた後では、
『ルーブ』と『タイガ』は出し惜しみ感や、設定やイベント消化に追われていた印象が強い。
ニュージェネの監督は皆優秀なのだけれど、メイン監督は、坂本監督や田口監督のような拘りの強さがないと、
悪い意味で企画・設定の消化で目一杯になってしまい、各話監督時のサービス精神が発揮しにくいのでは、という感想。
○ご飯
朝:ソーセージエッグ定食。昼:そうめん。納豆。夜:持ち帰りピザ。間食:飴。おかき。チョコ。コーヒーゼリー。
○調子
○スーパーマリオ64(WiiUVC)
○ポケモン青(3DSVC)
手持ちは、ギャラドス(6世代のメガシンカで悪タイプになる)、ラッタ、ペルシアン、ベトベトン(3匹共7世代のリージョンフォームで悪タイプになる)、イーブイ(2世代で悪タイプのブラッキーに進化)、ファイヤー(8世代のリージョンフォームで悪タイプになる)と、未来設定を駆使することで変則的ながら悪統一パーティーが完成した。
○プリコネ
タマキの専用装備が終わった直後にアリーナコイン勢のアヤネが星6告知。
タイミングは良いのだけど、星6解放のオーブが300個ほどしか無い。
シズルをまだ解放していないのと、周年が近いからまた星6三人まとめて解放があることとを考えると、日課のバランスを考えないとだ。
の続き
このゲーム一番のお楽しみポイント、杖の編集ができるのが聖なる山。
各階層をゴールするとここに辿り着ける。
杖を編集して呪文の試し撃ちを何度かするはずなので、緑色の「魔法リフレッシャー」は聖なる山を出る直前にとるほうがいい。
それぞれの杖に書いてある「詠唱遅延」は次の呪文を撃つまでの遅延で、
「リチャージ時間」は杖に入っている呪文を「全部撃った後」にリチャージする時間のこと。
この違いをまずは理解する。
なので杖の性能によっては、呪文を1個だけにした方が連射が早かったりする。(詠唱遅延 > リチャージ時間 という杖の場合)
これらの数値を確認して、実際に試し撃ちして、マナの消費と回復量を確認しながら呪文を調整しよう。
これは、呪文を「シャッフルせずに左から順番どおりに撃つか」、「シャッフルしてランダムに撃つか」ということ。
つまり、シャッフルいいえの杖の方が強い。自分が考えたとおりの順番で呪文を調整できるので。
ダメージプラスなどの補正呪文や、トリガーやタイマー付呪文などの順番が重要な呪文は「シャッフルいいえ」の杖に入れないと期待通りの魔法が撃てない。
しかし実際には「はい」の杖の方が数が多いし、序盤では「いいえ」で性能のいい杖はなかなか出ないので、どうにかこうにか工夫することになる。
気を付けるのは、「はい」の杖ではとにかく危険そうな呪文はむやみに使わないこと。
初期で手に入る杖は「同時詠唱数1」が多いが、この「呪文/詠唱数」の項目も地味に重要。
もし同時詠唱数2とかの杖で「爆弾召喚系の呪文」と「放射系の呪文」が同時に詠唱されると、相互干渉してその場で爆発する(=死)可能性がある。
自分で魔法を編集した際や、拾った杖の試し撃ちには十分注意したい。
ちなみに、若干見えにくいが、杖の先端の数が詠唱数と対応している。
「毒の痕跡」など、プレイヤーに害を与える呪文が結構ついている。嫌がらせ。
拡散率の数値内の範囲でランダムに呪文が拡散する。6度の拡散でかなり当たらなくなる。
呪文の効果的な使い方は、数が膨大なのでいろいろ考えて組み合わせて、実際に戦った経験で覚えるしかない。
3面くらいまでは10ダメージ前後の呪文が連射できれば、だいぶ強いはず。
逆に3面で初期のスパークボルト(ダメージ3)の連射しかないと、初心者がプレイするにはかなりキツイ。
呪文の中にはその場で撃つと即死するものが結構あるけど、これは「シャッフルいいえ」の杖で「トリガー付やタイマー付呪文」と組み合わせる(トリガー付呪文のすぐ右に置く)ことで効果を発揮する。
(トリガー付きの呪文が敵に当たって、そこからさらに即死呪文が発動する。タイマーの場合は時間。時間は後述)
即死呪文を間違って「シャッフルはい」の杖に入れていると、自分が喰らって悲しい思いをする羽目になる。
即死呪文はその場で爆発したり、周囲の物体を血に変えるものなど(自分が血に変わって死ぬ)がある。
詳しくはwikiにあるので、一度は目を通したほうがいい。
電撃免疫系のパークがなければ、電撃系の呪文は杖に入れてはいけない
電撃呪文が入った杖を水の中で装備しただけで感電死やスタンして溺死する。パークを揃えてから、慎重に使いこなしたい。
「電撃耐性」、または「電撃」のパークで耐性がつく。
呪文を強化したり、複数呪文を同時に発射できるのが能力補正呪文。
能力補正呪文は、「シャッフルいいえの杖」なら「すぐ右に入ってる呪文」を補正する。
ダメージプラスなら右に置いた呪文のダメージが強くなる。重ねて補正することも可。
「放射物調整盤」も似たような感じ。
能力補正だと「ダメージプラス」や「ヘビーショット」など、ダメージを大幅にアップさせる呪文が強い。
放射速度が遅くなるのがネックだけど、さらにスピードアップ系の補正呪文と組み合わせれば、序盤の呪文でもめちゃくちゃ強く補正できる。
霧系と組み合わせて持続ダメージの霧を作ることも可能。(たしか自分もダメージを食らう?)
はずれ呪文やピーキーすぎて使いどころが難しい呪文もあるので注意。
複数の呪文を発射できる呪文。これもシャッフルいいえの杖で有用。
例えば3つマルチキャストする呪文の後に呪文が二つしかない場合、二つしか発動しない。
「2~4倍呪文」も名前と違い、呪文自体が倍になるわけではない点に注意。
「ダメージプラス > マルチキャスト」だと複数の呪文にダメージプラスが付与される?はず。(一応聖なる山で確認して欲しい)
ダメージプラスは呪文に赤いエフェクトが付くので目視で確認できる。
便利呪文だが、先ほども書いたようにシャッフルいいえの杖じゃないと上手く使えない。
トリガーは物に当たった後、タイマーは一定時間後または物に当たった後に次の呪文が発動する。
普通の射撃系のタイマー付呪文(スパークボルト、マジックアロー)は0.17秒、スピッターボルト系は0.67秒後、遅めの射撃系呪文(エネルギーオーブ等)は1.67秒後に発動する。
詳しい時間の感覚は聖なる山で試し撃ちしてつかんで欲しい。(個人的には近中~中距離という感覚)
大ダメージ系の呪文攻撃は速度が遅くて軌道も難しいが、シャッフルいいえの杖でトリガーやタイマー付呪文と組み合わせることで、簡単にスピードアップできて狙いやすくなる。
ただ、障害物への跳ね返り方によってはプレイヤーの方に飛んでくることもあるので注意。
(即死以外にも、丸ノコ、矢、白熱ランス、スライムボールや爆発系などは自分にもダメージがある)
個人的には、即死呪文はトリガー付きの方が安全なのでトリガー優先。しかし間違って近場に撃つと即死なので注意。
タイマーは秒数より前に当たると呪文が発動するはずなので、これも近場に当たると即死する。
また、0.17秒のタイマーだと敵に当たる前に発動し、即死呪文を外すこともある。
トリガーやタイマーは複数発射のマルチキャストと組み合わせて、
「トリガー付き呪文 > マルチキャスト > 複数の呪文を敵に同時にあてる」 というような使い方もできる。
単発でダメージの高い呪文が手に入らなかった場合などに使える手段。
これがあると危険な場所をショートカットで行ったり、真下に穴を掘って逃げることが可能。
鉄鋼など、通常の掘削呪文では掘れない地形や素材も、ブラックホールなら簡単に穴を開けられる。
初期の爆弾杖(詠唱遅延・リチャージが早い)につけると性能を発揮し、これさえあれば地形をいくらでも掘削できるし、なんならちょっとした近接武器にもなる。
あと敵の血の量が増える。
また、昔はチェーンソー呪文は詠唱時間「0秒」リチャージ時間「-0.17秒」で、呪文の間に入れるだけで連射が早くなったりしたのだが、やはり強すぎたのか、先日のアップデートでチェーンソーのマナ消費が「0から1」に変更されてしまった。
それでも使い方によってはまだまだ連射を早く出来るので、聖なる山で試し撃ちしてみてほしい。
ほかにも「掘削ドリル」や「集中ライト」など、詠唱遅延やリチャージ時間のマイナス呪文があるので覚えておくと役に立つはず。
※ちなみに、呪文の合計遅延詠唱数がマイナス秒になると「全部の呪文を同時に詠唱する」ため、
連射の間隔が「リチャージ時間」になり、連射が遅くなることがある。
ややこしい話だが、連射がうまく行かなかったときの対処用に、一応書いておく。
杖の性能がよくても、取得したパークが悪ければクリアはかなり厳しくなる。
中にはゲーム進行が困難になるほどの「罠パーク」や場合によっては即死につながるパークもあるが、それは実際に選んで試して覚えよう!
ハチが「炎系」の攻撃、スライム蝙蝠が「近接」、ねずみが「近接」、ヘドロおばけが「射撃」(と猛毒ヘドロを撒き散らす)、ショットガン野郎が「射撃」、ダイナマイトおじさんが「爆発」となっている。
3層目の敵は、
ヒーシ系やネズミスナイパーが「射撃」、タンクも「射撃」(倒すと必ずオイルが燃える点に注意)、骸骨が「凍結」(だがこれを防ぐパークはない)。
攻撃自体は「射撃」だがダメージは「爆発」なので、「Projectile Repulsion Field」で攻撃を回避できて、「爆発への免疫」でダメージを回避できる。
また電撃を放つ体質なので、水中や同じ水溜りに足をつけていると電撃で感電する。=死
以下はオススメのパーク。
超便利機能。ステージで戦いながら魔法を調整したり、ほしい呪文だけを抜けるのでかなり有利になる。
初心者の内は免疫系のパークを優先だと思うけど、ある程度慣れてきたら即ゲットかも。
ハートのアイコンのライフアップ系。「追加HP」は所持ライフが1.5倍になる。
プラスマークのついたアイコンの「追加HP強化」は、ライフ拡張アイテムを取ったときに「拡張数が2倍になる」。(25が50になる)
初心者の内は慣れることが大事なので、長くゲームをプレイできる(といっても相変わらず即死はあるが)このパークは優先でいいと思う。
でも、あるとないとでは大違い。
敵の射撃や魔法を強制的にねじ曲げて回避してくれるが、たまに当たる。そして当たった時のダメージが増幅。
言うまでもなく重要なパークたち。
先に進んでいくと、近接メインの敵や燃えやすいステージがあるので、どれか一つは取っておきたい。
この二つも相当有用だが、上の3つの免疫に比べると一段落ちる。
猛毒ヘドロ免疫は中盤以降で出てくる「紫色の毒」を防いでくれないし、電撃免疫は「電撃パーク」があれば同時についてくるので、他の候補と比べてから選ぼう。
電撃耐性がついた上に周囲に電撃攻撃を放ち続ける。
めちゃくちゃ強いパークだが、実は電撃が鉄骨や水を伝ってドラム缶や凍結ガス缶なども爆発してしまうので、かなり注意も必要。
ビリビリ音もでかいので、自分が燃えてることに気づくのが遅れたり、爆死してたりする。
なので、火や爆発免疫と組み合わせられると割と無敵。
50%の確立で「選ばなかった方のパークも残り、その場で再選択できる」パーク。
うまくいくとパークを同時に3個所持できてめちゃくちゃ役に立つ。
運が絡むので初心者のうちはあまりすすめないが、他にいいパークがなかったり、プレイに慣れてきたら序盤でとるのもあり。
パーク選択数が3から4に増える。(その場では効果がなく、次の聖なる山のパーク取得時に増えている)
前述のPerk Lotteryと組み合わせるとうまうま。
これもその場では効果を発揮しないので初心者向きではないかも。3層クリアが余裕なスキルになったら優先度高い。
実は爆発への40%耐性がつき、スライムの中でも動きが遅くならない効果があるので名前に反して意外と強いパーク。
「吸血鬼」と組み合わせると、スライムを飲んでも体力が回復する。
※「オイルの血」も爆発耐性は同じくつくが、当然自分の血(オイル)が燃えるし足が滑るのであまりすすめない。
下ボタン長押しで血を飲むと少しずつライフが回復する回復形のパーク。しかし、パークを取得した瞬間のライフが3分の2になる。
チェーンソーなどの敵の血が増える攻撃呪文、「更なる血パーク」や「スライムの血パーク」があると回復手段が増えて便利。
死体をチェーンソーで切り刻み血の海にして、それを溜めたフラスコも持っておくとラク。サイコパス。
自分の魔法がまだ弱い2、3層や、入り組んだ地形のステージで便利。
上手い人は緊張感がなくなると感じるかもしれないが、逆に言えばそれだけ使える。
あまりレーダーを見すぎていると逆によそ見状態になって危ない。
どこでも見通せる。
状況確認が大事なこのゲームにおいて、まだ行っていない場所や暗いところまで見通せるこのパークはかなり嬉しい。
ただ、自分が既に行った場所とまだの場所の区別ができなくなる点は注意。
聖なる山の壁や天井を破壊しすぎると神が怒り、ドクロの敵を差し向けてくる。(こいつ自身は神じゃないらしい)
自分で破壊する以外にも、敵のワームや蜘蛛が暴れると頻繁に起こるイベントなので対処できるようにしておきたい。
基本は、聖なる山の水槽の段差を使って上下に避けながらの攻撃。
ただドクロは放射物を弾くシールドを備えているし体力が200ある(電撃おじさんの2倍)ので、序盤の魔法では厳しい。
そこで序盤でも使える手段が、
・なんとか攻撃をかいくぐり、聖なる山通過時の天井の崩落で殺す(赤い光が漂っている間は大ダメージ)
・エメラルドタブレット投げ(なんか知らんが物理落下は「事故」扱いでどんな敵も即死でゴールド二倍)
・凍結呪文で凍らせた隙に攻撃して削る。凍結呪文は効果が長いので、時間はかかるが倒すことは可能。
・多変形フラスコや羊変身呪文を使って羊に変身させる(羊に変身させるとゴールドを落とさない点は注意)
・即死呪文(周囲の物体を血に変える)などをトリガー付きで撃つ
等である。
ちなみに、一度倒しても同じゲームが続く限り、聖なる山で毎回出てきたはず。
聖なる山に入ってすぐに体力を回復すると、骸骨に食らったダメージを回復できないので注意。
一度骸骨を倒したら、次からの聖なる山では一旦回復アイテムをスルーして先に進み、奥に骸骨がいないかを確認したほうがいいかも。
と、いろいろ書いてきたが長いのでこの辺で終わります。
とにかく情報が多いためすべてを一つにまとめることは不可能なので、とりあえず初心者用ということで。
詳しいことは他の攻略を見るか、その都度検索して調べてもらえれば大体解決するはず。
とにかく面白いゲームなので、初心者の方は是非めげずにクリア目指してプレイしていただきたい。
できれば、最終ステージについては何も調べないでいってみて!
そして死のう!死んでまたプレイ!それがNoita!
初期呪文とフラスコの中身がランダムに!絶妙に難しいぞこの野郎!
※正式リリースのアップデートにより、この記事の内容はだいぶ古いものとなりました。ただ、全体的には応用が利くものと思います。
その点留意してお読みください。
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アーリーアクセスの段階だからか日本ではまだ知名度も低く、マニアックな攻略はあっても初心者向けの攻略サイトは少ないため、とりあえず書いてみる。
増田に書いたのは、そこまで詳しくないためにもし内容に間違いがあっても責任を負えないから。
とにかく即死連発の、魔法で戦う2Dドット絵ローグライクアクション。
1ドット単位の物理演算がウリで、魔法や舞い上がる炎などが驚異的に美しいピクセルアートで描写される。
現在アーリーアクセス版なのでまだ開発の可能性はあるが、すでに完成度はめちゃくちゃ高い。
難易度が高いうえに事故やトラップが多い即死ゲーで、作中ではプレイに関する説明がまったくないため、2019年9月発売で2020年2月現在のクリア率が約13%という低さ。
『Baba Is You』や『The Swapper』『Crayon Physics Deluxe』などのオリジナリティ溢れるパズルゲームで高評価を得たメンバーの作品。
定価1840円でセールだと1400円くらい。
ステージの難しさも魅力だが、とにかく杖と呪文の編集が楽しい。
ランダムで出てくる杖や呪文に一喜一憂し、必死で組み合わせ、オリジナル魔法で敵を倒した瞬間が最高!
と、テンションあがって油断してたらミスって即死するシビアさが堪らない。
しかしその経験値が着実に自分の中に蓄積されていく感覚が病みつきになる。
でもおもじろい!!
MODも豊富で、めぐみん姿でプレイ(して即死)することも可。
さらに本来のルート以外の隠し要素も非常に充実していて(隠し要素の方がマップが広い)、やりこみ要素も多い。
ちなみにリプレイを保存できるので、自分の理不尽な死亡シーンをみんなと共有できる。
神々の怒りを買いました
心が折れそうになってる初心者に向けたガイドなので、とりあえず中盤の3層目まで。
3層に慣れたら、それ以降は自力で考えながらやった方が絶対に楽しい。
英語wikiが充実しているので、翻訳にかければ呪文や杖やパークについての知識は大体わかる。
※コントローラー使用者によると操作はキーボードの方がおすすめらしい
1層目で大事なのは、敵との距離のとり方等、とにかく基本操作の習得!
不用意に先に進むだけで敵の不意打ちを喰らうので、常に周囲を確認し、慎重に行動すること。
周囲の地形を把握し、自分の攻撃をうまく当て、ジャンプや障害物を使って相手の攻撃を避けよう。
ステージ毎のゴールはステージの一番下に複数あるポータルです。
最初の1時間はたどり着くまでにも難儀しますが、慣れたら1層目なら普通に全敵を殺しつくして探索できるようになります。
一度たどり着いたら、体力に余裕があるならもう少し探索してみましょう。
ポータルのすぐ横にはまたポータルがあり、それがステージいっぱいに並んでいます。
1層目を安定してクリアできるようになるまで時間がかかるのは普通です。
くじけないようにしましょう。
・火が自分に燃え移ったらフラスコ、猛毒ヘドロが付いたらフラスコ
・あせって敵と戦わない
・マウス押しっぱなしで呪文を連射しながらの方が照準を合わせやすい
・水や血などの液体になるべく濡れて、毒や炎のデバフからの回避を常に意識する
・地形にたまったヘドロを見たら、とにかくフラスコ(右クリック)で水をかける
・フラスコを間違えて割ったりしないように、扱いをスムーズにできるようにする
・めちゃ強い炎の敵は水をかけ続けると死にます
・聖なる山(ステージクリア後の休憩ポイント)では杖または呪文が買えるので、ゴールドは欲張りすぎずしかし効率的に収集する
・フラスコは水以外にも種類が多いが、使い方によっては危険なものもあるのでそれをまず覚える
・多形性、カオスな多形成、テレポーターチアムは、安全な状況で使わないと即死しやすい
・左側のエリアである「崩壊した鉱山」は敵の体力が全体的に上がっているので注意
・「カクテル」のフラスコを敵が投げてくるが、要は火炎瓶なのでオイルと炎が厄介。投げた本人は炎ダメージを食らわないのでなるべく遠くから倒す
・ちなみにカクテルは空中でタイミングよくEボタンでキャッチできる
注意する敵は、
・ヘドロをとばしてくるやつ(倒したらすぐにヘドロに水をまいて中和)
・ショットガンを撃ってくるやつ(7ダメージ?×3なので、体力20で全弾当たると死ぬ。ゴール付近でも油断しないように)
・あと、意外に紫のクモ(最弱キャラだが集団でいるので、下手すると近接攻撃6ダメージ×4とか喰らう)
・カクテルを投げてくる敵
・赤いヒトデみたいな、炎を撃ってくる魔法使いの敵
1層目クリア後に、杖や呪文を編集できる「聖なる山」エリアについては、この増田の続編の記事にて解説してます。
知ってると得をする豆知識ですが、ある程度の腕がないと多分底まで探索できないので、安定して1層目をクリアできるようになってから試してみましょう。
①ライフ最大値をアップさせる「オーブ」が1層目には多いので、これを取ると次のステージ以降で楽になる。
場所は、
※アップデートで仕様が変わったらしく、オーブをゲットするとかなり強い敵がランダムで出現するようになったらしい。
相当強い呪文を持っていない限りおすすめしない。ちなみにノコギリ呪文を数十回当てたら倒せた。
また、地形も変わり宝箱もなくなった。
(以下は以前の文章)ステージ右側の溶岩はフラスコ一本分の水があれば、それを撒いて道を作れる。溶岩の先には7割くらいの確立で宝箱も落ちてる
・ステージ左にある「崩壊した鉱山」の最奥にある「暗闇の洞窟」
等で、それぞれの行き方等は検索してみて。
③「雪山上空」の台座にエメラルドタブレットを置くと換金できる
④ステージ左端の「暗闇の洞窟」では、聖なる山以外ではほぼ唯一の「ライフ全回復アイテム」が取れる。
ちなみに特殊なパークや装備がないと本来見えない暗闇だが、ゲームのオプションからガンマ値を下げる力技で見ることができる。
2層目は1層目の応用なので、基本に忠実に行動する。
敵も射撃系が増え、上から攻撃されるとキツイので、自分が下にならない状態で戦うように心がける。
スライム蝙蝠やハチ等、巣などの一箇所のポイントから増える敵が出てくるので、満遍なく敵が襲ってくるというよりも、ラッシュが数回あるイメージ。
飛びながら戦う場面が増えるが、足のつかない水中だと浮遊ゲージの回復が遅いので、着地ポイントを事前に考えておく。
敵がヘドロや溶岩を撒くので、フラスコと水の扱いがさらに重要になる。
このステージからはスライムも登場。プレイヤーにスライムが付着すると少し動きが重くなるので注意。
・ラッシュに備える
・飛ぶ技術がもう一段階シビアになるので、浮遊ゲージや足場を常に確認
・溶岩が固まった1ドットの障害物を見落とすと、引っかかって逃げ遅れたり溺れたり結構事故る
・ヘドロと溶岩が固まると、触るだけでダメージを食らう「毒の岩」が出来る
・スライムが意外と厄介
・免疫系のパークがあると楽(後述)
・一層と同じく、破壊しないと取れない場所(岩の中とか)に結構アイテムがあるので、それ用の呪文があると楽
・掘削系の呪文があるとアイテム収集やゴールド稼ぎがラクだし、毒の岩も削れる
・ステージ左の「真菌洞窟」エリアは強い杖が落ちているが、敵もバカみたいに強く特殊な攻撃をしてくるので注意
・攻撃呪文がちゃんとあるときか、もしくはハイリスクハイリターンの即死覚悟で腹を括って探索
・真菌洞窟は通常の3倍のダメージを食らうイメージで、体力と相談
・テレポート呪文を撃ってくる敵がいるが、その効果が残っている状態であせって聖なる山に入るとそこからさらにテレポートしてしまうので要注意
・1層目でも聖なる山でもいい杖がなかったら、初期の爆弾杖に初期呪文のスパークボルトやバウンスバーストを入れるとマシンガンみたいに連射できて意外と強い
(1層目の聖なる山で杖や呪文を作ったり、2層目の最初で優先的に選ぶべき杖)
・チェーンソーなどの掘削系
地形を削ってゴールドが稼げるし、障害物を破壊したり、地中から探索したり敵を殺せる。
爆発物を放射する呪文は地形を破壊してゴールドを稼げるし、真菌洞窟の体力が多い敵対策にもなる。
ただこの段階で手に入るファイヤーボルトなどは軌道が弧を描くため、当てるのが少し難しいのが難点。
・その他ほどほどの攻撃力があり、連射がきく呪文を優先して魔法を作るとラク
・いい杖や呪文が1層目で拾えなかった場合、爆弾が入ってた初期杖に初期スパークボルトやバウンスバーストの呪文を入れると、ラッシュじゃなければ意外と何とかなる。ただマナ回復がめちゃくちゃ遅い。
・丸ノコを飛ばす呪文は強くて楽しいが、地形に跳ね返って自分に当たることも多いので注意。(ダメージ20)
・ギガ丸ノコ呪文は、多分作った人の嫌がらせ。即死呪文。(自分に向かってギガサイズの丸ノコがブーメラン状に跳んでくるが、シールドがあれば平気かも)
パークは各層ごとの「聖なる山」エリア(後述)でひとつ選んで取得できる。
「猛毒ヘドロ免疫」でも可だが、上の3つの方が優先度が高い(と思う)
・「スライムの血」
スライムに悩まされないし、爆発耐性が40%つく。割と強い。
・飛ぶのが苦手な人は、「強い空中浮遊」があるといいかも。
2層目の聖なる山で永久シールド等、シールド系のパークを手に入れてると何かとラク。
タンクや電撃おじさんなど、カタくて攻撃力も高い敵がいろいろ出てくるので、「魔法のミサイル」とか1発で倒せるような攻撃力の強い呪文がほしい。
なければトリガー付呪文にマルチキャストを付けて複数呪文を同時に当てたりと、とにかく攻撃力を上げる工夫をする。
それもなければ逃げに徹する。
敵のスナイパーねずみの射撃は25ダメージも喰らうが、落ち着いてジャンプか落下して上下移動で避ける。あとこいつも結構カタいし、しつこく追ってくるので注意。
電撃おじさんの攻撃は直撃で喰らうと多分200ダメージくらい。即死。倒せる自信がなかったら逃げる。
マップの下に敵がいそうな場合は、頭上の氷を壊して落とすと安全。
3層と4層をコンスタントにクリアできるくらいの実力がつけば、ラストまで行けるようになる(と思う)。
・射撃系の雑魚ヒーシたちが多分ライフ25くらいなので、それを基準に魔法を考える
・集団でくる敵・カタい敵がいるので、「連射系の呪文」と「攻撃力の強い呪文」の2種類の杖を構築するとラク
・親玉みたいなヒーシは、ダメージを食らうとどんどん雑魚ヒーシを生むので、できれば攻撃力の強い呪文一発で倒したい
・ヒーシ系の人型の敵は勝手に杖を拾って撃ってくるので、杖を見つけたら慎重にかつ迅速に行動する
・上下移動と段差を利用して、落ち着いて敵の弾を除ける
・「永久シールド」や「Projectile Repulsion Field」等、シールド系のパークがあるとめちゃめちゃラク
・シールド系や爆破免疫のパークがない場合は、電撃おじさんからは絶対逃げる
・メカ系の敵は倒すとオイルを撒きながら燃えるので注意。ダメージの低い攻撃を当ててると余計にオイルを撒くので、強い呪文ですぐに倒す。無理そうなら最初から逃げる
・掘削系の呪文(チェーンソー、ブッラックホール、エネルギーオーブ等)は、下へ下へと逃げるときに役立つ
・水の中にいると凍るので注意(水面の青っぽい水が凍る)
・「凍結ガス」は下手すると即死もあり得るかなり厄介な要素なので、あせらず消えるのを待つ
・頭上の氷を落として敵を倒せるが、あまり巨大な塊だと自分も巻き添えで死ぬ
・矢などの召喚系の物理呪文は、氷に跳ね返って自分に飛んでくることがあるので注意
・ステージ左端の「魔法の神殿」の奥にもライフ拡張オーブがあるが、視界が常に暗い上に敵も魔法攻撃をしてくるので注意
・1層の解説で書いたように、右端の崖から1層目に戻って「ライフ全回復アイテム」を取りに行くことができるので、3層目の途中でライフを回復できる
・逆に、1層目から直接3層にショートカットして修行したり3層目の杖をとってくることも可
・連射で敵の集団を倒せる魔法と、一発でカタい敵を倒せる強力な魔法。
地形を掘れる掘削系の呪文(チェーンソー、ブッラックホール、エネルギーオーブ等)もあればさらに安心。
・エネルギーオーブは攻撃力が高めな上に地形も破壊できるので、掘削呪文の代わりにもなって便利
・とにかく速攻で下に下るなら、ブラックホールや地形を砂に変える呪文が便利
・永久シールドやProjectile Repulsion Field
敵の射撃をある程度防いでくれるのがとにかく強い。
(すべて防ぐのではない点に注意。永久シールドは攻撃されると一瞬シールドが消えるので連射系も結構食らう)
・爆発免疫
電撃おじさん対策。油断してると画面外から電撃を飛ばしてきて、200ダメージを食らって死ぬことがある。
(電撃おじさんの攻撃は電撃系だが、ダメージ自体は爆発になる)
長いので、聖なる山の攻略は
に続く。
いやマジで
最近全然そういう話みなくない?テレビでも全然やってないし、ネットでもあんまり見かけない
見かけたってかなりひねられたやつで、シンプルに「○○トンネルに幽霊が…」みたいなのは時代遅れのくだらないホラ話って感じ
まあそうだよなあ みんなスマホのカメラ持ち歩いてるしSNSもやってんだし、マジでいるんだったら写真なり詳細で具体的な体験談なりが出回りまくってしかるべきだ
でも全然そういうのは出てこない ウンコみたいな「オーブ」の写真(どう見ても埃だろ!)とかなぜか匿名のいかにも作り話っぽいヘッタクソな創作怪談しか出てこない
そりゃ信じようって気もなくなる
心霊現象は死んだ(もう死んでるけど!)
○ご飯
朝食:なし。昼食:チャルメラ。夕食:サイゼで豪遊(豪遊といっても2000円もいかないの、最of高。
○調子
むきゅーはややー。早起きして散歩するつもりが朝食食べてからの二度寝を決めてしまった。
てへりんちょですね。
なので今日はダラダラとYoutubeのよゐこチャンネルを見ながらスマホゲ。
……あ、あれ? 俺、ループしてね? 金曜日と全く同じことを書いてるような?
まあ、まあ、まあ、いいじゃないですか、こういう何もしない日こそが休みの日の本質で、僕はかなり人付き合いで疲弊するタイプなので、去年の教育係のお仕事でとても疲弊していたんだと思う。
ちゃんとこの休みはノベルゲーをプレイするって目標もこなしてるし、大丈夫大丈夫。
いい休みだよ、まだ一日あるし。
スマホRPGの方ばっかりしてたので、こっちを今日はガッツリプレイ。
とはいっても、ペコリーヌに天むすを上げるための編成を練ってた時間がほとんどで、進捗はそれだけ。
色々練ってたけど、結局、ムイミがてんろうはざんけんして、ネネカがミラーミラーするいつものやつ。フェス限ってまじで強いな。
割と苦労した甲斐があって、天むすペコリーヌは相当強くていい感じ。めちゃめちゃ硬い上に、攻撃力もそれなりに出るようになってますます頼れるタンク役だ。
星6でこれだけパワーアップするのはワクワクするね。来週にはコッコロも星6にできそうなので、コッコロも楽しみだ。
星6の進捗具合は、コッコロがあとピュアメモリピース4個、キャルがあとピュアメモリピース16個、リノがあとピュアメモリピース37個とプリンセスオーブ22個。
ユカリさんはまだ星4なので星上げ中。星4で止めてて、ダンジョンコインをクウカに使ってたら星6実装されたから、年明けぐらいから使い先をユカリさんに変えた。そのせいで、クウカが星4専用装備なしっていう中途半端な状況。
キャルと
結果は、キャラが水シルヴァ、水ユエル。石が魔鯛(二匹目)。ゴムーンが七個。あとSR加入でヴェリトール。
魔鯛は、四凸実装までは短期戦で並べて使う運用か、ルリア使うときにダブル真鯛とかしたら良いのかしら。ダブル真鯛強そうだな、あとで試してみよう。(まあ召喚って2ポチ分ぐらい時間かかるから、2召喚って実質4ポチだから微妙そう)
サプチケどうしようなあ、シトリ取る気満々だったんだけど出禁なの忘れてたせいで、誰にするか決めないとだ。
戦力的な意味では杖パを作り出してるので、水のリリィか、風のユリウス、光クラリスあたりが欲しいかも。特に風は杖得意がアンチラ、バイヴ、ペトラ、μ’s1年しかいないので欲しいな。水はフォリアとエウロペがいるからもう形にはなってる感じがしてる。(と思ったけど、リリジカタログスペック見るだけでも強さが伝わってくるな)光クラリスはさすがに型落ち感するかなあ。
あと、石か。無凸でも使えるのだと、アルバハHLにもっていくらしいトール、ゴブロ連戦が捗りそうなフレイあたりかしら。
凸るの前提だと、ゴリラ、サテュロス、アヌビス、プロメテウスがあと2枚で三凸できるんだよね。サテュロスはかなり良さそうなんだよなあ、火の石って強いの多くない? サンはアーカルム石の中で飛び抜けてるし、サテュロスとデビルでデバフが石だけで終わるし、シヴァは言わずもがなだし。まあ、どれも持ってないし凸れてないから関係ないけど。
キャラなし武器だと、この年末年始でアグニスを引いたので火の神石用武器…… クリムゾンフィンガー? ううむ、いや、たしかに火ユイシスいるから背水はいいかもだけど…… まあないでしょ、どんだけ並べるんだって話だし。
キャラ的な意味では、クリスマス限定を引けたナルメアさんが気になるな。超大作アニメRPGの方で(M・A・O)さんを重宝してるのもあるし。
あと、ユエルとソシエの二人を揃えるってのも面白そうかな。水ソシエ、火ソシエ、水ユエル、イベ SRユエルを持ってるから、火ユエルと風ソシエ、それと浴衣ユエルの三体。うーん、季節限定あると集めよう欲が阻害されるな。
3Dでアイテム集めコンプリートし終え、2Dで最初からニズゼルファ撃破まで
※ウマレースはモード変更の再開ポイントで解禁されうるレースがクリア済みになるよう。たとえば増殖目的で「6つのオーブ」から再開させると、シルバー杯もクリア済みになり、むずかしい報酬の会心のカードは入手できない。
※3Dオンリーの称号は消えるわけでなく、ふたたび3Dモードにすると復活する。
アイテム増殖のためには、各キャラのどうぐ欄は空にしてからモードをかえたほうがいい(とくにグレイグは)。
オーブ6個揃えて、ラムダ長老に話しかけた時の主人公以外の6キャラのどうぐ欄が、ウルノーガ撃破後に過去に戻ったとき復元されることで、どうぐ欄においたアイテムが増殖される
3DSでできたセーニャ覚醒時の増殖はなし(DQ11Sでは、ベロニカのどうぐ欄アイテムがふくろにもどされる)
周回ごとにも増えるが、増殖もさせたいアイテム
2Dモードの初回だけ宝箱が開けられる、増殖もさせたいアイテム
「そろった6つのオーブ」から過去戻りするまでの時間がすくなく、開封済み宝箱が少ない2Dモードの方が、アイテム増殖に向いているだろう
えーっと、みんな長い文章読みたくないだろうから結論から先に書きます。
PS4と3DSのドラクエ11はどっちもやってなくてSwitch版のドラクエ11sをオーブ3つ集めたぐらいの段階です。
・ただし、ヌルゲーが嫌な人向けの難易度上昇手段は豊富に用意されている。
以上です。
・フィールドマップに次の目的地が常時表示されている。(一応消せる)
・最初から盗賊の鼻が使えるから未入手宝箱の数がゲーム序盤からわかる。
・ダンジョン内でもダンジョン構造がマップに最初から表示されているからどこが行き止まりでどこから登れるか降れるか初見でわかる。(踏破しないと色がつかないからわからんところも多少あるけど誤差)
・いわゆるデスエンカが存在しない。雑魚に殺意が感じられない。
・シンボルエンカウントだけどモンスターの足が遅いのでノーエンカでダンジョン踏破余裕。
・ダンジョン内に全回復とセーブポイントが割とある(序盤だからかもしれんが)。
・馬車が無いので7人パーティが常時同時行動なので4人死んでも3人おかわり可能。
・鍛冶でローコストで強めの装備が定期的に手に入るので金策もそんなに要らない。
・ルーラで飛べないセーブ地点にキメラのつばさで跳べるのでレベリングなりボス再挑戦なり色々と楽。
・屋内ルーラで頭打たない。
・別に11から始まったことじゃないけどAIが超優秀な上に全体ではなく個別に設定できるので、バッチリがんばれにしておけばボス戦もAIが倒してくれるし、AIは敵残りHPと耐性をわかってるので攻撃手段が豊富なキャラはむしろAIの方がいいぐらい。
・受諾したおつかいイベントがヒントバリバリで請け負った数を一覧表示可能。
・武器以外一切装備不可の縛りがあります。まともにダメージくらうので頭を使う必要とレベリングの必要が出てきます。
・一切の購入行為を禁止できる縛りがあります。やくそう1つも丁寧に使う必要が出てきますし、鍛治も計画性が必要になります。
・他にも複数のデメリットを永続的に受ける縛りがあり、それらの縛りは全て重ねがけ可能です
・むしろこれらの縛りを1つでもしないとヌルゲーすぎるぐらいヌルゲーです。
・2Dモードにするとシンボルエンカウントではなく完全ランダムエンカウントになるのでこっちの方が厳しい。
以上。
ほんと、一切縛り入れないとすごいヌルゲーでした。
PS4のDQ11はしばりプレイも含めてプレイ済みで、DQ11Sの体験版を最後までやりました。
しばりプレイ設定は、「防具なし」以外全部にしました。防具なししばりは、防具装備が必要なクエストがクリアできなくなるため、やりこみスタイルと反するので最初から外してます。
はずかしい呪いしばりにくわえての、レベル上限しばりと敵が強いしばりは、ゲームの性質が少し変わりました
体験版で出会ったバグは、ホムスビ山地でジャンプしながら先制アタックしてたら、先制アタックのカーソルが一切出なくなったこと。一度冒険の書に戻っても同じままで、一度ゲームを終了させたらもとに戻った。
次何をするのかがわからなかったよな
えっオーブ? なにそれ?
カンダタってどこにいんの?
商人をここにつれてくんの?! なんで?!
ラーミアってなに?!
あそびにんとか育ててねーよ!
今考えたら、ヒントなんてほとんどないじゃんな
それでも気付けてた頭のいいやつはすげぇ
仮面ライダーのやつは、今回は見に行くつもりはなかったんだけど、友人から「見とけ、笑えるから」と言われたので見に行ってみることにした。
twitterなどで若干否定的な意見も目にしていたけど、つまりそれが「笑えるから」ってことなんだろうなと、ギャグ映画を見るつもりで見に行くことにした。
ドラクエの方は、シリーズ中5が一番思い入れが深くて、SFC版からPS2、DS、アプリと、ハードが変わるごとにやっていて、半ば原理主義者化している自覚があり、また小説版も大好きなので、その辺のゴタゴタからも見に行くつもりはなかったのだけど、twitterで「5点満点中マイナス100点」等、あまりに酷評されているから逆に気になった。
そんで、今日たまたま時間が空いて、ライダー映画の後にちょうど良い時間の上映があったこともあって、はしごで見てきた。
と、ライダーの名前を出しておいて何だが、今回の話にライダーは余り関係無くて、バーターで付いてくる戦隊の映画の方の話をしたい。
(ライダー映画は、突っ込みどころの多さも含めていつも通りの、安定した面白さだったので、特に語ることはない)
で、その、ライダー&戦隊映画を見た後でドラクエの映画を見たのだ、という話をしたいのだ。
まず、ドラクエの話をしたい。
散々な酷評が聞こえてきていたのと、後記する理由でハードルがガン下がりしていたのとで、期待値はマイナスだった。二時間の苦行になるだろうと思っていた。
事実、始まって10分ほどの間は、心が10回くらい折れそうだった。
リメイク時に後付された設定がさもSFC時代からあったかのような改ざん!!
っていうかそこまでゲーム画面でやるのかよ!!そのまま最後までゲーム画面流せばいいじゃねーかもう!!
あれもこれもすっ飛ばすのかよ!!
ゲレゲレかよーーーーーーー!!!(ゲレゲレ派の皆様すまん、プックル派なんだ)
ドラゴンオーブはそこにはねーーーーーーーーーーーーえ!!!!
ヘンリーそんな奴じゃねーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
ラインハットほったらかしかよ!!!!!!!妖精の国すっ飛ばしたからサンタローズに春が来てねえじゃねえか!!!!!!等々。
いや分かってるよ2時間で話まとめるためには仕方ねぇよ、でもさーでもさーーーと心の中の原理主義者が泣いていた。
しかし、綺麗なグラフィック、迫力の戦闘、懐かしい音楽、佐藤健の流石の演技(直前にライダー映画を見ていたとおり、特撮畑の人間でもあるので、特撮出身俳優のアフレコに対する判定は甘々な自覚はあるが、「あ~電王だ~」と思う瞬間は一切なかったので、さすが佐藤健だと思う)に押し流されるように時間は過ぎていく。少なくとも(心の中で原理主義者が泣く以外の)時間経過に対する苦痛はない。
原作と違う点に突っ込みは入れたいと思うが、時間内に話をまとめるためには仕方が無い。
例えば、ヘンリーのキャラが違うとは言っても、SFC時点で我々に許された解釈の範疇ではあるように思う。
リメイク版には仲間会話があるが、SFC版でNPCとして交わした会話はわずかだ。ああいう解釈をしていた人が、まあ、いなかった訳ではないかもしれない。ギリギリ。
リュカのキャラクターは全く小説版の「リュカ」ではないが、「どこかの誰かが操る主人公」としては、誰かの頭の中にはああいう主人公もいただろう。
ビアンカフローラの選択。そんなに簡単に「自分の本当の心」なんて分かるか???とも思ったが、一応、フローラがいいならまあよしとしよう。
個人的に、特に回収もされず、一番残念だと思ったのは「娘ーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。
・・・まあ、これも仕方が無いだろう。大人の世界には予算とかの問題がある。
普通に考えて5のストーリーを「正しく」映画化しようとすれば、5章仕立てくらいにしないと終わらないだろうから、「どう二時間にまとめるか」も見所だ。文句を言うより楽しんだ方が得だ。
後半のプサンの「今回はそういうことになっている」的なメタ発言も、嫌いな人は嫌いだろうが・・・と思いつつもクスリとした。
ここまで超好意的に受け止めていたが、流石に「えええええーーー」と思った。
ついでに、「あ~~~~~~~~~~~~~これオタクが発狂するやつ~~~~~~~~~~~」と酷評の理由も理解した。
確かにちょっとグサッときた。いい年してこんなところで仮面ライダーの映画からドラクエの映画はしごして見てる自分の胸にグサッときた。大人にはなれてねぇわぷー。
しかし、その後の真実の暴露により、前半で心の中の原理主義者を殺した、気になるポイントの数々が全て伏線として回収された。
幼年時代をゲーム画面でスキップしたことも、リメイク版の設定のはずなのにSFC版に存在していたかのような扱いだったことも、ヘンリーのキャラクター解釈も、なんであんなに解釈が違うのに「リュカ」なのかも、ビアンカとフローラの選択の顛末があんなんだった理由も、プサンのメタ発言の訳も。
もう、なんか、ここでぞわーっとした。
気に入らないと思ってたことの全てに理由があった(娘の存在のことは置いておく。少なくとも見ているときはそう思ったんだ)。
今まで「どこかの誰かの頭の中にあるドラクエ5の世界を見てるんだな」と思って我慢していた事が、ある意味それで正解であり、また、一気に「どこかの誰かの物語」が、「主人公の物語」あるいは「自分の物語」になった気がした。
その辺は上手く言語化できないが、体感としては「うおおおおスッキリーーーーーーーーーーーーーー!!!」だった。
最近は予定調和的なハッピーエンドが約束されているライダー映画ばかり見ていたので、ついぞこのところ体験していないカタルシス。
その後に登場したキーアイテムがロトの剣だというのももう、細かいことは抜きにしてたまんねぇわという感じ。
確かにあの瞬間、主人公は自分だった。子供の頃からドラクエと共に育った自分自身だった。あの一瞬、まさしく「YOUR STORY」だった。
(後で冷静に思うと「自分の」物語だと思うには物語の解釈が違いすぎるが、あの一瞬はそんな細かいことはどうでも良かったのだ)
そして、「経験した冒険は、確かに本物だ」というメッセージこそが、本当に我々に向けられたものだったのだろう。
大人になれ、現実に帰れ、そんな風に言われることが多い社会だけれど、我々が「ドラクエ」から貰ったものはそんなありきたりで薄っぺらな言葉で踏みにじれるようなものではないはずだ。
と、言われているはずなのに、一度発される「現実に戻れ」というメッセージの前に「そんなこと言われたかったんじゃない!!!!!!」って発狂するオタクが多いのはちょっとこう・・・オタクのメンタル弱すぎじゃねえの・・・という気がするが、まあそれは現代社会では仕方の無いことでもあるし、今回の本題ではないんだ。
言いたいのは、一本の映画として見たときに、よく出来ていたじゃないか、ということなんだ。
確かに、もう5の物語は身体に染みついてしまっているから、全く5の物語に触れたことがない人にとって、提示されている情報が十分だったかについては冷静な判断ができない。
ストロスの杖のあたりとかは説明不足だったようにも思うが、まあ、「息子が頑張って探した石化が解けるアイテムである」くらいは伝わっただろう。
(ちょっと使い方それェ~~~?!!と思ったりしたが)
(ルーラの辺りは怪しいかも知れないが、「ルーラ」といえばワープの魔法である、というのは有名だと思いたい)
二時間でまとめる為にはどうしても大幅なカットが必要である、そのためにカットされたり設定が変更された部分について「そこをカットするのかよ・・・!そこをそう変えるのかよ・・・!」という視点で気に入らない箇所を除くと、「え~~~~」と思った部分は大概、ラストで伏線として回収された。
その、ラストの展開それ自体が気に入るかどうかはともかくとして、5のストーリーを知っていればいるほど「あれっ?」と思う箇所には、大体理由付けがされている。
長い話をカットした時にありがちな「えっその話いつしてた??」みたいなのも、多分、なかった、と、思う。(なにせ冷静な判断ができないのだ)
一人の男の一代記になってしまうので、ストーリー全体が駆け足感あったのはまあ、仕方が無いと思うが、それも設定を知った後なら逆にリアルだ。
もちろん、二時間に納める為にカットされた部分、変更された設定について、文句を言おうと思えばいくらでも言える。娘はどこへ消えた。
ラストの演出については、これは好き嫌いがはっきり分かれるだろうなとは思った。
「ドラクエを見に来たつもりだったがSAOだったか」と思ったりもした。
「これをドラクエで、しかも5でやる意味はあるのか」みたいな批判もあるだろうと思う(これは、はっきり意味があると思うが)。
「5のファンとして、納得できるかどうか」の話であって、「映画自体のクオリティが極端に低い」ということではない。
それなのに、あたかも「映画自体のクオリティがめちゃめちゃ低いから見に行かない方がいい」みたいな言説ばかり飛び交っているのは非常に残念だと思う。
CGは徹頭徹尾圧倒的に綺麗である。(ドラクエ5らしいか、は置いといて。。。)鳥山明の絵とは遠いが、動いて居る彼らを見ていれば全く気にならなかった。
物語や設定が破綻しているということもない。もちろん重箱の隅を突けば色々出てくるだろうが、世間一般の映画と比較して特段トンデモ展開という訳でもないと思う。虚無でもない(後述)。
(ただ、主な比較対象がライダー映画であり、あれはトンデモ展開をやってナンボみたいなところがあるので、若干ふつうの人より「トンデモ展開」判定は緩いかも知れない・・・その辺りの自信はちょっとない)
とはいえ「好き嫌いは分かれるな・・・」「文句の言いどころがいっぱいあるのは分かるな・・・」とも思ったので、薦める相手は慎重に選ぶ必要があるのはわかる。
たぶん、元からこの作品はオタクの方を向いて作られた映画ではないんだろう。
(まず、オタクの方を向いているならちゃんと声優を使うはずであるし、そもそも3DCGにしないだろう)
友人にこのクソ長ったらしい感想をもう少し縮めて伝えたところ、「子供の頃ドラクエやってたパパが、懐かしいっつって子連れで見に行って、そんで夏休みの間にソフト買って親子でやってね、ってことだろ」と言われたが正にターゲット層はそこなんだろう。30~40代の子持ち父親(あるいは母親)。ちょうど小中学生の頃ドラクエ5をスーファミでやっていた世代だ。(だからこそ、今「5」が選ばれたのだろうと睨んでいる。3以前だとリアルタイム世代がもう少し上になってしまうし、4は5章構成で話が長すぎる。6以降だとまだちょっと若い)
「現実と向き合え」って言われるのが何よりも嫌いなオタク(と、あとフローラガチ派)は見るべきではないと思うが、まさしく「子供の頃ドラクエが大好きだったが、今はまあ子供もいて、そこそこ大人やってます」って人には是非薦めたい・・・・・・いや、そう言うタイプの人は最後のどんでん返しでカタルシスを感じてくれなそうである・・・ある程度「ゆうしゃとしての自分」に思い入れがないと・・・だがそう言う人は得てして現実と向き合うのが嫌であり、あるいは原作からの改変が些細なことでも許せないタイプ・・・実にジレンマである。
(・・・と、そのようなジレンマを抱える構造になってしまったことが「失敗」といえば「失敗」かもしれない)
また、この流れをもって主人公を「リュカ」としたなら、確かに久美沙織に対して何かしらの仁義は通すべきだと感じた。その一点においてマイナス100点である。
5の主人公=リュカの図式を作ったのは間違いなく小説版であろう。(もし万一、「リュカ」あるいは「リュケイロム・エル・ケル・グランバニア」の名がエニックス(当時)サイドから提供されていたのだとしたらそれを明確にして欲しいし、作者があのような(慎重な)声明を出す以上、命名は久美沙織側だったのだろうと思っている)
製作委員会におかれてはその辺は本当に仁義を通して貰いたい。この素晴らしい作品に、そんな事務的なことで味噌が付いて欲しくないと思う。
で!!!!!!だ!!!!!!!!!!実はここまでの長ったらしい話は全部前段であるっていったら怒る???
何でここまでドラクエ映画を大絶賛するかっていうと、作品自体が(人は選ぶものの)素晴らしかった(のに世間の評価がだいぶ偏ってるから、いっちょこっちは絶賛しとこう)っていうのは大いにあるんだけど、その直前に見た、見てしまった戦隊映画があまりに、あまりにも虚無だったからというのも大きい。
虚無映画のダメージがまだ残っているうちに見た為、通常時の1.5倍くらい面白く感じた...と言う可能性が否定しきれない。正直なところ。
(ブースト効果がなくても十二分に面白かったと思っただろうが、ここまで熱狂的に、最高に面白かった!!!!と思ったかどうか、怪しい)
というわけで「虚無映画の後にドラクエ見たら予想以上に面白かった」って話がしたくてドラクエの話始めたら思ったより熱が入ってたらしくてすっげー長くなったごめん。
でもこの後また長々虚無映画の話をさせてくれ。誰かに聞いて欲しいんだ。
「5点満点中マイナス100点」の栄光はまさに今年の戦隊映画みたいなもののためにあるのではないか? ドラクエではなく。
いや、戦隊映画については多くの人々が「ライダー映画のバーター」程度にしか見ていないのだろうと思う。
だって毎年バーターで、ライダーは一時間、戦隊は30分と相場が決まっている。ライダー単体の映画は大人1800円キッチリ取るが、戦隊単体の映画は大人1200円だった時代もある。
最近は戦隊単体の映画は期間限定上映になってしまったほどだ。悲しい。
だから、毎年大した期待は掛かっていないし、つまらなくてもその後のライダー映画が面白ければ何の問題も無いのだろう。
現に、今年のライダー映画に関する評判は、良い物も悪いものも合わせて耳に入る。つまり、それだけの人数、戦隊の映画も見ているはずなのだ。
しかし、誰も話題にしない。あんなに虚無だったのに!!あんなに虚無だったということを誰も口にしていない!!!その程度の興味すら抱かれていないのだろうか・・・それとも虚無すぎて何も言えないのか・・・
あるいは、「名作」とまではいかずとも、通常のテレビ放送の二話分くらいの時間を使えるのだから、ちょっとしたスペシャル回くらいの話はできる。
テレビ放送を見ている時よりはちょっとわくわくした気分で楽しんで見られて、特撮映画のことだから突っ込みどころも多いが、概ね「楽しかった楽しかった」と思える作品がほとんどだ。
(折角の「劇場版」がそれでいいのか・・・という話は一旦横に置いておく。今は、多くは求めまい)
少なくとも「早く終われ・・・」と祈ったことは、(毎年見ている訳ではないが、6~7本くらいは見ているはずだ)一度も無い。
それがだ。今回は半分より手前くらいのところから「早く・・・終わらないかな・・・」と魂が吸われていたのだ。
確かに、今年の戦隊はあまりちゃんと見ていない。が、それは過去の戦隊においても同じ事が言える。
(おおよそキャラクターや敵が何者かくらいは知っているが、毎週毎週熱心に見ている訳ではない。これはライダーも同じだ。友人たちと話のネタにするために流し見しているくらい。そこまでガチ勢ではない)
だから、「例年より話が分からない」「例年よりキャラクターに思い入れがない」という点で「面白くない」訳ではない。
「特撮映画」というジャンルには独自の文明があるので、割合トンデモ展開が許される。
(実際のところファンが「許して」いるかは知らないが、平成だけでも20作品にわたってトンデモ展開をやり続けながら絶対的コンテンツとして君臨しているのだから、許されていると思っていいだろう)
突然東京がひっくり返って江戸時代になろうが、突然信長が蘇ろうが、突然歌って踊ろうが、サーカスを始めようが、見た目は大人頭脳は子供だろうが、侍もいるし天使もいるし忍者もいる。タイムスリップも日常茶飯事、作中における原理原則の多少の無視もよくあることだ。今更騒ぐようなことでもない。
「展開がトンデモすぎる」「作中の設定が無視されすぎて変」という話でも、ない。
六千五百万年前からいきなりタイムスリップしてきた人類(的な生き物)が居たら、まずは文明の違いに腰を抜かすところからじゃないのか???とか
六千五百万年前の文明発達しすぎだな?いやそれは作中設定があるからいいとしても、こっちの部屋はロストテクノロジー仕様なのにあっちの部屋は旧
メジャーでランキング上位の作品ではない、自分だけが知ってる面白いなろう小説とかあったら教えてくれ。完結済みでも良い。
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