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2020-10-21

世界の中心へ愛を叫ぶ

気がついたら、私の世界の中心はヤクルトスワローズだった。

スワローズファンの親元に産まれた時点でその運命は決まっていた。

抗えもせず、私は幼少時から野球のものを知る前にスワローズを知り、それを愛した。 

スワローズに夢中になり、故野村監督の全盛期から今に至るまで、シーズン中、私の気分の上下は、ほぼこのチームの勝敗に左右された。

そのこと自体はもう宿命として受け入れた。

『いきなりよわくなったりつよくなったり』のチームを、応援し続けて、今では殆ど選手が年下となっていた。

数少ない年上選手の中で、19年間神宮のマウンドに立ち続け、チームのために投げ続けてくれる石川雅規愛称カツオ)というベテラン投手がいる。

このコロナ禍で、今年開幕投手を務めた。

40歳開幕投手なんて、と他の球団ファンは思ったかもしれない。

他の球団には、もっと強くて勝てるエースがいるのだろうし、それは素直に羨ましい。実際石川は、華々しいエースというタイプではないだろう。

しか石川は、怪我人の多さでは他の追随を許さなヤクルトで、19年間ほぼずっとローテを守って投げ続けてくれてた。

長い期間にわたり淡々と、粛々と。それが石川だった。

しかし、今年は石川にとって辛い登板が続いた。チーム状況も目を逸らしたくなるような有様だ。

スワローズ勝利を』毎日そう願ってる。でもある日、石川登板する日に『どうかカツオ勝利を』と願ってる自分を見つけた。

今更気づいた願いは、石川と同期の五十嵐亮太投手引退を聞いてより切実となった。石川にはまだ投げ続けて欲しい。石川がいないヤクルトは、神宮は、それまでと同じではなくなるような気がした。(神宮が建て替え予定なのは知ってる)

私はここで初めて、自分世界の中心のスワローズの中心にカツオがいることに気付いた。当たり前のこととして、自覚していなかったけれど。

今年の石川の成績が振るわないこと、年齢的なこと、ヤクルトファンの中でも色々言われてるのは知ってる。それも現実

でも、この厳しいプロ世界では、どんな若手だって明日のことは分からない。

まり逆にいえば、石川は、まだまだこれから選手、の可能だってあるかもしれない。

選手応援の仕方なんて人それぞれだから、私は私なりの応援を続けたい。

19年経って、いつの間にか石川スワローズの中心にいる。

輝く一等星、流れ星、消えた星、現れた星、そんな選手達に囲まれて、北極星のように中心でずっと動かずに。

もう私の宇宙の中心までが石川になってしまっている。

野球選手の割には小柄な石川肩には、今までに去っていった選手の思いも乗っている。ずっとみんなの背中を見送る側だ。

本当なら、その全部を降ろして神宮のマウンドから下り仕舞えば、その方が楽なのかもしれない。

でも私は、石川にはまだ去って欲しくない。

当たり前のこととして、来年神宮の『カツオの日』を眺めていたい。

ともすれば、マウンド上で迷子になりがちな若手投手陣に背中を見せ続けて欲しい。

ずっとスワローズを守り続けた石川雅規を、まだまだ誇らせて欲しい

ここに来て私は、カツオへの強い想いを自覚したので、勝手に一蓮托生でいようと決意した。

カツオヤクルト入団した時から、これはもう宿命みたいなものから

勝てる時も負ける時も、最後の日の最後の一球まで添い遂げる覚悟だ。

願わくば、その日ががまだ先でありますように。

どうして急にこの感情が湧き出したか本当に分からない(ほぼ五十嵐のせいな気はする)。こんな押しつけがましい愛を、もちろん伝えられる訳ないので、ここに溢れるままに書いた。これで少しは落ち着けるかなと思う。

今夜も、神宮の中心にカツオは居た。

から

今夜も、私は世界の中心へ愛を叫ぶ。

2020-10-01

2020夏アニメお気持ち長文2

https://anond.hatelabo.jp/20201001225056

これのつづき

八月のシンデレラナイン Re:fine

前に見てなかったので、作画修正入ってタイトルの変わった再放送で今さら見たやつ。前は作画酷かったらしいけど、女の子主役の野球部アニメって作画的に鬼門なの?

野崎がすごく目立つ。初期メンだしバスケから転向とはいえ経験からどんどん上手くなるし元バスケ部だけあってデカいし何かとセリフ多いしあれこれ歌ってるしデカいし、さてはクレジット順そのままに有原東雲に次ぐメインキャラだなこいつ?

序盤では有原の幼馴染や参謀役の鈴木や加入に2話使った東雲よりもキーキャラ感あったし、なんなら有原過去を隠してたのもあって、視聴者に一番近い立ち位置にいたような気もする。終盤も当番回もらって投手として公式戦で登板して、本当に終始目立ってたな。OPで部室から出てくとこすごくかわいいよね。にしてもデケえ……。

こういうレギュラーキャラいっぱいすぎるアニメ野崎みたいに最初から目立ち続けるか、東雲みたいに派手な加入回がないとキャラ名覚えられないんだよな。顔と名前が一致しない。自己紹介点呼の2回3回だけじゃ9人以上の名前は覚えらんねえって!

ゲームステータスシナリオでずっと名前表示されてるだろうけど、アニメじゃそうはいかねえ。

からもっとお互いに呼び合ってほしいんだけど、名字呼びと名前呼びと渾名呼び、更に先輩呼びも混在してるからややこしい。それ自体キャラ関係萌えのためには正しい手法なのが悩ましい。有原が翼なのは一応主役だからすぐ覚えられたけど、「ともっち」は当番回来るまで名字河北)と名前(智恵)と渾名ともっち)がまったく一致しなかった。他も名字を覚えるのがやっと。じゃあなんで野崎夕姫はすぐにフルネームで覚えられたんだろうな俺は?

尺が短いとストーリーキャラ回を並行して進めるしかなくて、結果としてまとめて入った子や当番回が無い子はどうしても印象が薄くなる。同時期に入部したからといって、◯人組って感じでもないし。

かといって全員に倉敷九十九くらいの加入ドラマ用意しろってのも重いし、応援団新聞部も阿佐田みたいに最終話怪我しろ!とも言えない。こればっかりはどうにもならんよね。しょうがない。話数さえあれば、というより原作スマホゲーやってねって感じ。どうせ署名最終話に出てきたモブにしてはキャラが濃い子達もゲームではプレイアブルなんだろ?

他校の人もCVで覚える感じになってる。CV明坂聡美の人とCV福圓美里の人。あと顧問先生は……名前……CV中村繪里子だめだこりゃゲームやるしかないのか?

そんな物覚えの悪い俺でも、宇喜多茜は第1話からいるしCV花守ゆみりからすぐ覚えた。黄色貧乏だけど、頭になんか生き物みたいなの被ってるしミスってるから一族東雲龍はCV近藤玲奈で龍だから一族。さあ旧貨幣音叉クリスタルを大量に集める苦行に勤しもう。鱗も集めていいぞ。INT低の簡悔最終アプデに屈するな。骨と源と欠片をキメろ。氷山回せ。凶事も回せ。飽きたらMFDへ行け。炎獄は覚えろ2分で回る。黄泉マルチは諦めろ。試練111も忘れるな。いにしえは他が揃ってからでいい。確定ドロはお前を裏切らない。1日1白金貨はノルマ。郷へ帰れ。感情時間を虚無にしろ特殊強化から逃げるな。

荒野のコトブキ飛行隊 完全版

完全版……完全とは……?って感じの総集編映画だった。

そもそも一見バラバラ用心棒エピソード群の裏にイサオの野望があったという構成なので、総集編に向かないアニメなんだよコトブキ。

エピソードが空賊との戦闘を中心に編集され、最低限のストーリーは分からなくもないけれど、各エピソードの何が面白かったのかは分からなくなっている。ナオミって誰?ナサリンもほぼ誰?姐さんマジで何?

たこアニメに出てくる空賊事件は全部イサオが裏で絵図を描いてたってことを強調する意図で、度々イサオ新規作画で追加されたんだろうけど(パンフ監督がそう言ってて解釈合ってて安心した。みんなも必ずパンフ買え)、個々のエピソードが端折られまくって、その意図が半分死んでる。あと新規作画イサオなんかイケメンが過ぎる。CGのお前もっと表情おもしろマンだったろ。

でもさ、俺テレビシリーズのコトブキ大好きだったわけよ。そうなると最初キリエの語りだけで優勝。コトブキ結成に至るまでの新規エピソードでお揃いリボンさりげなく目立ってエモい。他の新規カットだとキリエがヤダくない?って言ってる顔かわいかったね。

キリエが隼の各部作動確認するとこいいよね俺あれ好き。上映前に「劇場版荒野ノコトブキ飛行隊 完全版』ニ於ケル空戦機動手順トソノ実用性ニ就テ」を読んでから見ると、何を確認してるか理解がすすんでよかったよね(2週目観賞マウント)。あれ読んで位置と速度の変換と各種機動の解説を頭に入れてから見る空戦は一味違う。いくーぞこーとぶっきひっこーたいきっぼーのあっさがくるー!

舞台荒野から峡谷を通り抜けるシーンめっちゃ多くて、高速で流れる崖が大画面に映えるの。操縦席視点で崖が眼前に迫るカットもっとあればなーって思うくらいに。大画面といえばエンディング班長イナーシャぶん回してるの、今さら気付いたよ。テレビ買い替えたい。

おはやブサ〜から館内明るくなるまで毎回ずっと心の中でキモオタ気持ちの悪い表情を浮かべていた。俺自身の表情はマスクで隠れていたからセーフ。あ、3回!最初戦闘と終盤の円陣とイケスカ上空で3回!(3週目観賞マウント

それから音ね。劇伴曲少なくね?と思ったら、意図的だったらしい(これネットにも出てるけど、パンフでは音響スタッフインタビューが超充実してるし水島監督音響監督兼任としてしっかり言及しているので、映画館行ったら必ず買え!)。エンジンと機銃の発砲音や弾丸の通過音、着弾がしっかり聞こえて満足だったし、減ったはずの劇伴テレビと付け方変わっていて、戦闘の直前直後を中心に印象的に使われていた。最終決戦前の離陸シーン最高だったね。

MX4Dは崖や空戦もさることながら、一番は墜落シーンが迫力満点になるのが良い。椅子がぐわんぐわん揺れる!不謹慎だけど羽衣丸含めもっといっぱい墜ちてほしかった!!!しかし観た所の設備のせいか、風を吹き付けるためのプシュという音が被ってしまい、機銃の音が台無しになってしまっていた。でも墜落は最高なので1回はMX4Dで空戦を体感した方がいい。場所によってはまだ間に合う!!!

うん。ファン向けとしては完全なんだよな完全版。いやテレビシリーズよりも初めての客に優しい再編集映画の方がおかしいんだけどな(上井草方面に想いを馳せながら。2020年秋っていつよ!)。

あー、映画館でパンケーキ売ってくれねえかなー。キリエが大量に食べてた自販機のやつね。食っても音しないし、ポップコーンと同じ紙容器に入れられるし、適度に腹に溜まるし、映画のお供として良いと思うんだけどなー。コストは知らない。とにかくあれ抱えながらコトブキの映画が見てぇんだよ〜。あ、パンケーキパンケーキパンケーパンケーパンケーキ!ああ〜われらは〜こっとぶっきひっこーたーい!

かっがやっくつーばーさー!

続く

https://anond.hatelabo.jp/20201001225505

2020-09-18

anond:20200918193539

行革が錦の御旗になる時代はとっくに終わった、というだけだよ。党派性問題にしたいようだが、仮に野党が同じようなことを言っていようが、筋が悪いという意見は変わらないな。

今の日本会社に例えれば、過去には金づるとなる事業を抱えて好調だったが、今や競合も多く、おまけに未曾有の大災害市場も冷え込んでいて大ピンチという状況。

この状況でするべきことは、普通ビジョンの練り直しと新規事業開拓だろう。ところが、危機最中登板した新社長は「既存事業の徹底した経費節減によりV字回復を図ります!」とドヤ顔で宣う。まぁ、俺だったら即座に株を売っ払うね。別に「欲しがりません、勝つまでは」をもう一回やりたいなら止めないが、まぁ、悲惨なことになるだろうな。

その意味では、デジタル庁には若干の期待を抱いていなくもない。例えば、もし、平井さんが自分ミッションを「紙の業務デジタルに置き換えること」だと思っているなら、まぁ、無残に失敗するだろう。

本当に必要なのは、「デジタルを前提に業務のものを見直すこと」だ。そんなこと、当事者にしてみればやりたくないことの筆頭だし、業務根拠となる法律だって山ほど変えなければいけないだろう。つまり、上は大臣から下は現場まで、行政組織のあらゆる構成員からデジタル化に向けた協力を真に得る必要があって、そのためには「日本行政はこうあるべきだ」という青写真ビジョン必須だ。これが、「○○の申請書がエクセル方眼紙なのを改善しました!」みたいな話の対極にあるのは分かるだろう。

というわけで、これは非常に困難な道のりなのだが、どうも「庁」の職掌で達成できるとかいう甘い見通しを抱いているように見えるし、たぶん菅さんもこれを最後までやり通す覚悟はできてない。だからデジタル庁は十中八九で単なる「電通庁」になるだろう。ただ、もしも、これでまともなビジョンを打ち出してやり遂げるところまで行ったら、それは素晴らしいことだと思う。

2020-09-13

anond:20200913174955

登板する権利があるなら、再登板した以上義務も果たしなよ

第一次も第二次も難局で投げ出すとかあたおかだぞ

anond:20200913174556

登板を望むのは一国民としての安倍晋三権利やろ

病気からってそれを奪うのか?

登板を望んだ人間の中から彼を選んだのは国民なんだから

それ自体安倍に何の責任もない

anond:20200913174034

難病なのなら総理に再登板したらいかんでしょ

調子いいときだけ元気で都合悪くなったらお腹痛いとか幼稚園児並みだぞ

2020-08-29

anond:20200829112538

俺は法治国家やめてるからこそ、案外行けるんじゃないかなって思うけどね。

次の首相、これまで安倍がやってきたことすべて引っ被るんだぜ。

問題が多方面根腐れ起こしててこれを巧く裁けるわけがない。

そうなったら国民どもはまた叩き始めるし、そこに安倍私兵集団のJNSCが集ればあっという間に再登板要請の機運が高まると思う。

野党はまあ・・・どうにもならんでしょ。

自民党総裁選と「選挙の顔」作戦

自民党総裁選について思ったことをつらつらと。

国会議員にとって、1番怖いことは、もちろん「落選」です。「猿は木から落ちても猿だが、国会議員選挙に落ちたらただの人」とは良く言われます

そして、衆議院議員任期は約1年。泣いても笑っても、この1年のどこかで選挙です。

その状況で、「選挙に強い」と言われた安倍総理が辞職しました。

そうなったとき選挙に勝つにはどうするか。

国民に人気のある人を担ぎ上げて、化けの皮がはがれる前に選挙をしてしまう」というのが、1つの作戦でしょう。

そうやって議席を得れば、4年間はやりたい放題です。

実際、自民党は、過去に、その作戦を取ろうとしたことがありました。

時は2008年

長く続いた55年体制国民は嫌気が差し金銭問題不祥事なども重なって、政権交代時間問題とも思われていました。

そして、今と同じように、衆議院議員任期は残り1年。


自民党は、当時、国民に人気があるとされていた麻生太郎総裁に選びます

Wikipediaの「麻生内閣」項には以下のように書いてあります

自民党内の圧倒的人気を得た麻生は「選挙の顔」として[3]、解散ができなかった福田にかわり[4]「解散総選挙を行うことを前提に」首相になったとも言われ



結局、麻生内閣立直後に起こったリーマンショックにより、麻生氏は解散を断念。

そうこうしているうちに、麻生内閣支持率は低下し、1年後の政権交代に繋がります

さて。

今回も、その作戦をとるとしたら、国民人気のある石破氏あたりを総理総裁にして、総選挙に討って出る。

そして、総選挙が終われば、党内基盤の弱い石破氏は、好きに料理できる。下手したら、そこで、安倍総理の再々登板という可能だってある。

もちろん、石破氏も、一人の政治家として、大いにあがらうでしょう。


この先、何が起こるか、楽しみです。

2020-08-28

次は岸田さんかなぁ

やっぱり安倍さん登板とかないんだろうか、、、

5年後くらいでもいいし

2020-08-24

リリーフ登板していきなりストレートフォアボール出して降板した投手に対して

「お前何しに出てきたんやこのノーコン野郎が」って言ったら名誉棄損になるの?

2020-08-07

anond:20200807120532

意味分からんのやけど、あそこで捨て試合でも中継ぎ投手登板したら11点差を逆転したから、この1勝が仇となってV逸するってこと?マジでお前が言ってること意味分からん

昨日の阪神巨人戦増田野手敗戦処理登板

案の定、失礼とか何だとか吹き上がってるバカがいて草。

さすがイソジンカッパ地区の頭おかしピープルとその地域伝統球団だけあるわ。

増田はよくやった

2020-08-05

anond:20200805112518

レスコロコロの話が結構来てたんで、手元のコロコロ(2020年8月号)読みながら「そんなん言うてもうんこちんちん最近制限もキツいしな〜」と書こうとしたら、今月のでんじーは「うんこ豆知識」と「ふるちんのすけ久々の登板」だった

2020-07-31

ウルトラマン ニュージェネレーションシリーズを遠くから眺める

ウルトラマンZ』を観ていると、毎週何かしらの良い意味でのサプライズがあり、

脚本特撮を含む演出密度の濃さを感じているのは、SNSで見かける反応を見る限り、

多くの大きいお友達共通認識だと思われる。

しかしながら、ふと思ったのが「実はニュージェネって各作品毎の質に波がある」という疑問。

・1作目『ウルトラマンギンガ』は、廃校舞台に、主人公と元同級生達との交流を描く

 青春ドラマを軸とすることで、低予算作品の質を守る工夫がされていた。

・2作目『ウルトラマンギンガS』は前作の直接的な続編だが、スタントマン出身のメイン監督坂本浩一

 脚本小林雄次中野貴雄が、ドラマ特撮アクションバランス良く成立させた。

・3作目『ウルトラマンX』は田口清隆監督シリーズ構成4名の布陣で、各設定をアップデートさせた

 従来型フォーマットを総括した作風となった。

・4作目『ウルトラマンオーブ』は田口清隆監督が続投、『X』でやりつくした正統的様式をぶち壊す方針で作られ、

 人気を博したことニュージェネレーションの基礎が確率された。

・5作目『ウルトラマンジード』は作家乙一によるハードSF寄りな物語と、再登板坂本浩一監督の明るい演出

 良い方向に組み合わされた良作となった。

・6作目『ウルトラマンルーブ』は、評価こそ悪くないものの、企画・設定に粗が目立つ作品となった。

 ・「防衛隊存在しないと同じ町内の話ばかりになる」という某監督の指摘があるが、

  『オーブ』の怪奇現象YouTuberチームや、『ジード』の治安調査団のような、防衛隊代替機能となる

  役割存在が無く、企業城下町ウルトラマンというスケール感縮小が否めない。

 ・ホームコメディを目指したと言いながら、ドラマ面で兄以外の親・弟への掘り下げが殆ど無く、

  学園ドラマ要素を盛り込もうとして破綻した『ウルトラマン80』と同じ轍を踏んでしまった様子。

・7作目『ウルトラマンタイガ』はウルトラマンロウの息子・タイガと、出身の異なる2人のウルトラマン

 トリオと、タロウ逆恨みする拗らせウルトラマンとの戦いを軸として、宇宙人地球人対立和解を描く

 企画だったようだが、タイガ以外の2人のウルトラマンは出番が少なく、本編にはタロウも現れず、宇宙人差別

 ある程度踏み込むかと思いきや終盤の数話で噛ませる程度に終わっている。

…といった印象で過去作を振り返ってみると、『オーブ』『ジード』までの成功と、『ルーブ』『タイガ』の不調が

見て取れる(好みは皆違うので、異論は認めます)。特に『Z』の出し惜しみの無い展開を見せられた後では、

ルーブ』と『タイガ』は出し惜しみ感や、設定やイベント消化に追われていた印象が強い。

ニュージェネの監督は皆優秀なのだけれど、メイン監督は、坂本監督田口監督のような拘りの強さがないと、

悪い意味企画・設定の消化で目一杯になってしまい、各話監督時のサービス精神が発揮しにくいのでは、という感想

結論としては(1)『Z』は密度が凄い。(2)『オーブ』『オーブオリジンサーガ』『オーブ劇場版』『ジー劇場版』を

通して見ると『Z』はもっと面白いです。

2020-07-19

ゲームボーイパワプロクンポケット2のコンピューター対戦で、相手モグラーズにして、自軍サクセスでパワーをほぼマックスまであげたホームラン選手で固めて9回設定で対戦開始

1回で打点を99点以上(99点を超えるとスコアボード文字化けする、尚別に1回で99点以上入れる必要は無し。とにかくたくさん打点を稼ぐこと)入れる勢いのまま、9回まで続ける

なぜか対戦相手投手(ぼんだくん)は交代することなく9回裏まで登板し続ける。9回付近までくると、ストレートでもスローボール並に球速が落ちるが、それでも投げ続けてくる

すると、3球に1球くらいの割合で、新幹線並(時速250キロ?)の超豪球ストレートをぶん投げてくる

2020-07-14

田澤ルールについて

メジャーリーグベースボールボストン・レッドソックス等で活躍した田澤純一投手が13日、日本独立リーグ BCリーグ埼玉武蔵ヒートベアーズ入団した。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200713/k10012512801000.html


日本歴代3位のメジャーリーグ388試合登板というリリーフ投手としてメジャーリーグで積み上げた数字の割には、日本では知名度が低いだろう。

それは通常、日本スター選手になり満を持してアメリカに渡る選手が多い中、田澤選手日本プロ野球所属した経験が無いかである


田澤ルールというものをご存知だろうか。

日本プロ野球NPB)の選手契約に関するルールだ。

日本ドラフト拒否して直接海外挑戦した場合日本に戻っても高校出身選手は3年間、大学社会人出身選手は2年間、ドラフト指名できない」

というものだ。

プロ野球12球団の申し合わせ事項となっており、通称で田澤ルールと呼ばれる。

これはまさに田澤選手が引き金となって作られたルールであり、本人が希望したとしても、巨人阪神などのいわゆるプロ野球球団にはすぐに入団できないということである

田澤ルールができた経緯

田澤選手は、高校卒業後、社会人野球のJX-ENEOSに進んだ。

JX-ENEOS活躍して評価を高め、複数球団からドラフト1位候補として名を挙げられるようになった。

しかし、ドラフト指名が確実視されていた2008年メジャーリーグMLB)挑戦を打ち出した。アマチュア有望株のMLB挑戦について、当時の球界には一大騒動が巻き起こった。

田澤選手NPBの全球団ドラフト指名を見合わせるよう文書を送付し、バッシングを受けながらも最終的にMLB球団契約した。

これを受けて、NPB球団は事後的に上述のルールを定めたのである

日本人のMLB挑戦

日本人のMLB挑戦自体比較的新しい歴史である

1995年野茂英雄氏をパイオニアとして(ただし、日本人初のメジャーリーガー1960年代村上雅則氏)、その後数々のプロ野球選手アメリカに渡ったが、ルール問題が発生するたびにその都度整備されてきた。

野茂氏のMLB移籍も複雑な話だった訳であるが、長くなるためここでは割愛する。


NPBを経ずにMLBに行こうとする日本選手が現れるのはどんな背景があるのか。

一度NPBに入ってしまうと、原則9年は海外移籍できない。

海外移籍のためのフリーエージェント権利を得るのに9年の1軍登録必要からだ。2軍暮らしが長ければもっと時間がかかる。

原則と書いたのは、ポスティング制度を利用すればそれより短い期間で移籍できるからである

しか球団が認めなければポスティングでは移籍できないので、海外フリーエージェント権を得ない限り移籍自由保証されない。

MLBに挑戦するのが30歳近くなれば、選手によっては全盛期を過ぎていることもある。

数年間日本で実績を積んでMLBステップアップしよう等ということはできないのである

田澤ルール目的

目的は有望選手国外流出を阻止することにある。

日本選手自由海外球団契約できることは、NPBレベル低下につながる。

田澤ルール抑止力として働いていることは間違いない。

しかしながら、「NPBからオファーがあったにも関わらず、それを蹴って海外球団契約されてはNPB面子が立たない。面子を立てなかった選手の面倒は見ない」という裏の声が聞こえてしまうように思えてならない。

一方で日本球団は、チェン・ウェインリン・イーハウなどといった台湾の有望選手を獲得している。

また、昨年には異例中の異例で、2018年MLBドラフト1巡目指名を受けたが契約に至らず、2019年にも再度の1巡目指名確実と言われたカータースチュワートMLBを経ずにNPB入りしている。

田澤選手の今後

今季、田澤選手日本独立リーグプレーすることになる。

ここ数年の田澤選手アメリカでもマイナー暮らしで、力は落ちてきていると見られる。

したがって、田澤ルールが無かったとしても今の実力でNPBで投げれるかは未知数だ。まして2年後、3年後にNPB球団が獲得する保証はない。

とは言うものの、インタビュー記事からすると、田澤選手自身もこのルールには従っている。

しかし、将来の選手のためにも、このようなルールが少しでも変わっていくことを願っていることも事実のようだ。

https://full-count.jp/2020/07/14/post829635/

田澤ルールは田澤選手が渡米した事後にできたルールから、田澤選手には適用されないのではという説もある。

もっとも、NPB球団が田澤選手ドラフト指名する動きが無いため表面化していないが。

NPBルール検証

レベル報酬の面でNPBMLBに敵わない以上、アマチュアプロわず今後も多くの選手MLBを志望するだろう。

しかし、この田澤ルールについては、大物アマチュア選手MLB志望を口にすると、たびたび話題にはなったものの、深い議論には至らず置き去りになっているように思える。

この年数はアマチュア選手にとってどんな心理的影響を与えるのか。年数を変えたらどうなるのか。

同じ目的を達成するのに、他の手段ではダメなのか。どうしてもこのルールである必要があるのか。

議論を重ねた上で、最終的に結論は変わらないかもしれない。しかし今はまだその議論がなされていない。選手契約移籍に関する問題は発展途上だ。

NPBにおかれてはこの田澤ルールが本当に妥当なのか、今一度検証されたい。

2020-07-01

SF小説の表紙はなぜキャラ絵ばかりなのか問題について

論争の概要

 ・あるSF編集者自分担当したアンソロジー本(『日本SF臨界点』と『2010年代SF傑作選』)の表紙を掲載し、そのツイートが広くバズった。

 ・それを見てある読者が twitter で以下のような発言を行い、反響を呼んだ。


「なんでSF小説とかアンソロの表紙って漫画アニメ絵女の子ばっかなの?恥ずかしくて持ち歩けないんだけど。自らターゲット狭めてマーケット小さくしてる気がする。(中略)誰も彼も「売れるから」で思考停止している気がしてならない。」


それに対して当該編集者がfusseterで以下のような反論を行った。

・「女の子」に関して

 ・イラストレーターには『性別指定しない抽象的なキャラクター像』で発注したもので、『女の子』ではない,

 ・キャラクターであることそのものに対する違和感にしても、少なくとも現場ではそういうものにしようという意向ではなかった。


・「恥ずかしい」に関して。

 ・特に若年層ではキャラ絵が「恥ずかしい」と思う感性はあまりないはず。

 ・キャラ絵が想像力を狭めるということはなく、むしろ想像力喚起するもの


・表紙に対する意見について

 ・表紙を描くイラストレーターたちにも評判を気にして傷つくなどの感情はあるんだから、そういう人に届く危険認識したうえでSNSを使え。

 ・意見自体勝手にどうぞ


・「アニメ絵女の子ばかり」ということに関して

 ・事実として違う(SFマガジンの書評欄に見られる書籍の表紙を引き合いにだして)。


・今回の表紙の意図について

 ・なるべく広い読者層へリーチしてほしかった。


論点の整理と意見

二者間で応答された論点は以下のように要約される。

 1.なぜSF小説・アンソロの表紙はキャラ絵の女の子ばかりなのか

 2.キャラ絵表紙に対する「恥ずかしい」という個人的感情

 3.マーケティングとして、読者層を狭めてはいいか


1.は事実認識としては適当ではない。ただ、主観的不正確な感覚でも、その感覚が広範に共有されていればシーンに対する認識としては強度を持つ。

たとえば、読者の記憶に残りやすい「目立つ」コンテンツの表紙にアニメ絵率が高かった(ように思える)場合、多くのユーザーは「表紙にアニメ絵ばかり」という認識を持ち、関係するアクターやシーンの振る舞いもその認識に沿って動いていく可能性がある。


ハヤカワは伊藤計劃の『ハーモニー』『虐殺器官』の文庫化の際に、伊藤計劃作品アニメ映画キャラデザを務めたredjuiceを起用した。ちなみに表紙に、ではない。本をすっぽり覆うタイプのオビにイラストを反映させたのだ。実質的には「アニメ絵の表紙になった」とみなされても仕方がないし、事実そのように勘違いしている人も散見される。


シライユウコイラストレーションに対するファンダム記憶伊藤計劃百合SFと密接に結びついており、2010年代の「気分」を確実に決定づけていた。

シライユウコが表紙を描くこと」は他のイラストレーターキャラ絵寄りであれそうでないであれ)が担当するより確実にある種の指向性を帯びやすい。

どういう指向性か、と問われるとなかなか言語化しにくいが、このイラストレーター伊藤計劃の『ハーモニー』の単行本版の表紙を担当したこと、伴名練のデビューである少女禁区』の表紙を担当したことライトノベル作家短編が多く採られた『ゼロ年代SF傑作選』の表紙も担当し『2010年代SF傑作選』がその「再登板」でもあること、百合SFブームを決定づけた『SFマガジン』の百合SF特集号の表紙も担当していたこと、等々から鑑みて、「百合SF」に代表される近年のSF代表するイラストレーターとみなされうる、といったところだろうか。

もちろん、シライユウコ上記以外にも多くのすばらしい仕事を残している。ヤングの『時をとめた少女』など『2010年代SF傑作選』よりも「少女性」が強い絵も描く一方で、円城塔の『エピローグ』(単行本版)やヴァーリイの『逆行の夏』などのようなさほど「少女性」が目立たない絵もある。

しかし、世間でのイメージを決めるのは結局バズった仕事だ。

そうしたイラストレーターが表紙を担当することで、某評論家のいうように様々な出自トーンを持つ収録作のイメージを一つのカタにはめることになるのは否めない。それはイラストレーターの罪ではない。


日本SF臨界点』に関して言えば、伴名練が編纂するということで『なめらかな世界と、その敵』での「キャラ絵の人物がアップになっている表紙」が文脈的意識されているのだろう。

『なめらかな世界と、その敵』の収録作はジュブナイル的な色彩を帯びた作品が多く、表紙の選択はかぎりなくマッチしていたと思う。だがその文脈を発表年代も書き手バラバラアンソロに持ち込むのは(表紙を決めるのは編集者なので作家ではなく編集部として)作品群を「私物化」、あるいは領土化する行為として糾弾されてもしかたがない。


とはいえアンソロジー編集するのはひとつ創作活動でもある。DJのようなものだ。どんな作品を選ぶか、どんな順番で収録するか、といったことが作品個々の印象や読み味を大きく左右し、「一冊」のイメージを決める。その点で、表紙を「私物化」するのも表現の一部であるかもしれない。増田個人意識としてはアンソロの表紙もまた(アンソロ自体のコンセプトにもよるが)「私物化」されるべきと考える。

ハヤカワは伴名練という作家に過剰な文脈を背負わせすぎなきらいもあり、それはあまりよろしくないと感じるが、『日本SF臨界点』は伴名練の作品批評ひとつとして見なすべきではないか

アンソロ編纂するということはそのくらい暴力性を孕んだ行為なのだ。「埋もれた作品を発掘する」などといった無邪気な善性だけで成り立っているものではない。作品について一切指向性を持たせたくないのなら、表紙をつけず、amazon あたりで短編単位ひとつずつ売るしかない。


2.に関しては編集者の反応があまり噛み合っていない。「恥ずかしい」と感じることはどこまでも個人的感情なので、「若者には違和感がない」と反論してもあまり意味がない。発端となったツイートで「恥ずかしい」に続く文がマーケティングの話なので、マーケティングの話をされていると思ってもしょうがないというか、増田普通に読んでればそう取ると思うが。

また、編集者立場としてはイラストレーターを守りたい気持ちで「いや、恥ずかしくないんですよ」と反論したくなるのもわかる。表紙についての議論をすることに対してやや脅迫的ともとれる言辞をしているのも、そうした仲間を守りたい意識のあらわれだろう。その判断編集者として間違ってはいない。


ともあれ、その人が「恥ずかしい」と感じたならば「恥ずかしい」のは仕方がない。また、読者や作家にもそうした感覚共感する人々が一定存在するようなので、そうした心情を斟酌しないのはいかがなものかと思う。最低でも文面の上ではそうした消費者感情に向き合うふりくらいはしておくべきではなかったか

Twitterではよく「表紙が恥ずかしくて買えないとかガキか」という意見が目にされたが、そういうマウントの取り方もよくないと思う。


3.については(元の発言者は重要視していないとしているが)完璧に食い違っている。片方は「キャラ絵にすることでターゲットを狭める」と主張し、もう片方は「キャラ絵にすることでターゲットを広げる」と主張している。百合SFブームを仕掛け成功させたことや、この論争がそもそも2010年代傑作選』と『日本SF臨界点』が"バズった"結果生じたものであることを踏まえると、(編集者もまたマーケティングプロではないにしろ編集者側に理があるように思える。

SFというものキャラクター文化親和的なのだから、そっち方面から開拓の読者を拾った方がよいと判断するのは筋が通っている。「キャラ絵で買わない新規消費者」より「キャラ絵がついてることで買ってくれる新規消費者」ほうを多く見積もっているのだ。興味を持ってくれる読者層を有効開拓してこなかった業界の怠慢を一挙に巻き返そうとしている節はあるにしろ


ある一定の方向へ突出しすぎている表紙を出すことでそれ以外の読者を切り捨ててしま可能性はある。たとえば、ライトノベルの表紙絵はキャラ絵を好む読者以外へのリーチをハナから諦めている。キャラ絵を用いてる点では『臨界点』と変わらないが、よりパラメータがいわゆるオタク寄りに調整されている。最近スニーカー文庫ハルヒ角川文庫から再発されるにあたり、有名ないとうのいぢの表紙から実写を用いたいかにも一般向けの表紙へ切り替わったことがあった。これは「キャラ絵を切り捨てる層」への訴求を試みた例だろう。

ハルヒのメインターゲットであった層を掘り尽くしたので、本来ターゲットにしていなかった層も掘る余裕が出てきたのだ。メガヒット作ならではの展開といえるだろう。


キャラ絵を用いた表紙と、写真を用いた表紙。

間口を広く取れるのは後者だ。特定の層により訴えるのは前者だ。

どちらを取るかは出版社戦略次第だ。ハヤカワが大手より体力の低い中小出版社であることも考慮にいれるべきかもしれない。


だが、特定の層に訴えるマーケティングときにその層に含まれていないと感じた消費者への疎外感を生じさせる。そのことには出版社自覚的であるべきだろう


より個人的感想

個人的感想をいえば、シライユウコ絵が「マンガアニメ的絵」だという意識はあまりなかった。林静一から中村祐介に至るイラストレーター系譜(もちろん彼らにくらべたらややまんが的ではある)に連なるような存在として認知していた。

臨界点』のイラストもそこまでキャラ絵として意識していなかった。「恥ずかしい」と感じられるキャラ絵とは、それこそライトノベルの表紙絵くらいのレベルだと思っていたのだ。

たとえば、『臨界点』がライトノベル的な表紙であったら、増田も「切り捨てられた」と感じたことだろう(それはそれとして本を買いはする)。

こんなことを萌え絵に対して不感症になっている典型的日本人の謗りを受けそうであるし、実際そういう面も否めないのだろう。増田はよくTwitterで論争になる公共の場所で広告に使われる萌え絵について「恥ずかしいだろ」と(その是非とは別のレイヤーで)思ってしまう人だ。本当に「恥ずかしさ」の基準はひとそれぞれだなと思う。

今回話題になった表紙が即女性に対するオブジェティフィケーションにつながるとは思わない。

一方で、キャラ絵を用いたSF小説の表紙が女性という表象にまったく何も背負わせていないとも思わない。本人たちが意図するしないにかかわらず、文脈的には「百合SFムーブメントを作り上げた編集者」が、「伊藤計劃百合SFSFマガジンの百合特集号の表紙を描き、百合イメージが強いイラストレーター」や「百合SFムーブメントの一翼を担った新進作家」と作ったものなのだ。人はそこに「少女」を見る。その「少女」は私たちの築き上げてきた「少女」のイメージを背負っている。そこに無自覚はいられない。

私たちはどのレベルの「恥ずかしさ」で合意するのか。SFという貧しく狭い領域マーケティングコンプライアンスをどう天秤にかけていくのか。

今はまだ問いの出ない問題だ。作家しろ編集者しろ読者にしろ、一個人ではどうにもならない問題でもある。

だが、他人の感じる「恥ずかしさ」を「時代遅れ」と切り捨てることなく、あるいは読者同士で向き合うことで、ある方向へ流れていけるかもしれない。そこから先は、未来の話だ。作家たちの語るべき領域だ。


余談。あるミステリ作家が「消費者意見に対して真剣に向き合わず、味方を囲い込んでる」と例の編集者にキレてブロックしたことについて。むしろ、fusseterの文面ではTwitterでの論争の不毛さに触れているように、犬笛にならないように注意を払っているように感じた。よくやるように擁護ツイートRT連発みたいな行為にも走っていないし。

個々のフォロワーたちが発言したり群れたりするのは止められないだろうし、それを「味方を囲い込んでる」ように見えたとすれば、多分に先入観が強い。

意見に向き合え」というのはその通りだと思う。本人がおそらく可能な限り真摯に向き合っているつもりなのはfusseterで重ねられるエクスキューズからも読み取れるが、だとしても人はどこかで何かから目を逸らしてしまものだ。当事者になればなるほど防衛機制は強まる。ただ例の編集者自分に対して意見を言ってくる人を尽く敵と見做して戦争しかけるタイプには見えないし、あの作家の言うことなら無碍にはしないはずなので、ブロックする前に意見交換を行なって互いの認知を均したほうが幾分有益であったはずだ。

この問題については意見を出してる作家業界関係者でさえ恐る恐るというか、批判しろ擁護しろ通り一辺倒のことしか言っていない印象がある。

その穏当さが党派的な対立を強めていはしないか業界トピックとして捉えるなら、公の場で作家同士でもっと突っ込んだ話し合いを行うべきではないのか。

2020-06-11

横田哲也氏「安倍総理安倍政権は動いてくださっています やっていない方が政権批判をするのは卑怯です」この言い方が有りなんだったら

左翼自分たち安倍政権打倒のために動いている 何もやっていない横田氏が左翼批判するのは卑怯です」ってのも成立するよね

アニメオタク「なんだこの酷い作画は」⇒「アニメーター一生懸命やっている 何もやっていない方がアニメ批判をするのは卑怯

野球ファンワンポイント登板して四球与えて降板とかやる気あんのか!」⇒「選手一生懸命やっている 何もやっていない方が西武批判するのは卑怯

夫「この魚充分に火が通ってないんだけど」⇒嫁「私は一生懸命料理をしている 何もやっていない夫が料理批判をするのは卑怯

当事者以外何も意見いえなくなってしまうんですがいいんですかね

2020-04-22

昨年度の私の合コン成績は21試合登板し、0勝7敗1S 1H 防御率5.60という結果に終わりました

何度も対戦をこなす中で会話スキルも上達してきたはずなのですが、どうやっても上手く対応出来ない質問が2つあります

1つ目は「芸能人でいうとどんな人がタイプ」というやつです

残念ながら私の中で顔と名前が一致する有名人声優AV女優くらいなのです

この間は中条あやみと言おうとして間違えてあやみ旬果と答えてしまい場が一気に盛り下がりました

2つ目は「普段どんな音楽聞くの」という定番質問です

「これ言っても誰も知らないだろうな これはまずいかな」と考えているうちにどんどん時間がたってしま

しばらくして小声で「ス、スガシカオかな」と言っても周囲は既に別の話題に移っていたりしま

会話スキルの長けているはてなーの皆さんにアドバイスをお願いしたいと思います

2020-04-19

せめてさんぽして、コンビニで人の顔を見る程度の人生だったけど

家にいろ、人に合うな 自粛しろ と 政府から命令がある コロナ まだ、自粛要望だけど

そのうち、自粛命令になって 登板になって

何月何日の爾以外 外出禁止かになるんだろうな

食料が配給になれば それもいい

2020-04-05

[]2020冬アニメどうでした?

こんちは増田です。4月になって春アニメが続々と放送開始している今日このごろ、いかがお過ごしでしょーか。

私は研修で遠方に缶詰になってまして、ようやく戻ってきたと思ったら今度はコロナの影響で自宅待機とか。この業界も影響出るんだって初めて知りましたよ。全然影響なんてないと思っていたのに……

というわけで、もう書かないでおこうと思ったアニメの話ですが、自宅待機のおかげで時間があまりまくってヒマなので、冬アニメの総括などを懲りずに書いていきたい。

なお、前回の記事

[アニメ]2019年アニメどうでした?

https://anond.hatelabo.jp/20191215115436

最高でした

映像研には手を出すな!

クワク感が半端ないものづくりとか創作はこれがあるからやめられない。って言うのがわかってもらえるんじゃないかと思う演出が憎い。現実世界から空想世界シームレスに移る部分がすごく心地がいいなと感じました。3人の能力に特化した作業分担。金森氏のようなプロデューサーだって創作に関われるんだよってところもポイント高いですね。今かかっている劇場版SHIROBAKOでも同じ。現場だけではアニメ(それ以外の創作作品)は作れない。だから金森氏が人気なのか?

空挺ドラゴンズ

いい群像劇を見せてもらいました。各キャラクター個性はあれど突出はせず、タキタミカを中心にうまく話がまとめられていてわかりやすかった。

空を飛ぶ壮大なシーン、世界観を画で見せる。美術・背景もキレイ。最高の演出オンパレード食事シーンも最高にいいのですよ。ああ、龍肉食いたい。

歌舞伎町シャーロック(2クール目)

アニメファンからは全く相手されなかった作品だけど、私は声を大にして言いたい。最高。

当初の犯人しから、身近な人の犯罪を暴いていったり、予期しないストーリー探偵もの醍醐味ですわ。決して派手なストーリー演出はないんだけれど、だからこそ人物感情がくっきりと描かれている。これ、アニメではなくて実写のドラマとしても展開出来るいい脚本だと思いますシリーズ構成岸本卓さん、いろんな引き出しを持っている人なんだろうなあ。

よかったよ

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います

最初感想はすんごくどーでもよかったんです。友達の家で他の人がプレイしてるゲームをぼーっと眺めているだけって感覚に近い疎外感を受けながら見ていたんですが、だんだん物語に惹かれていくんですよ。なろう系でチートお話なのでそこまで最初はじっくりとは見ていなかったんですが、キャラの可愛さと作画の安定感、アクションシーンもかなり動いていたのが結果的作品に入りこめたんだと思います製作スタッフが頑張った作品ですね。2期製作おめでとうございます

魔入りました!入間くん(2クール目)

安定の筆安一幸脚本最初から最後まで外れなしの各回。半年前納品のNHKアニメから出来る安心クオリティ。そりゃ面白いよ。キリヲの回でラスト超盛り上がる構成すごいなって思ったら、ラストはくろむちゃんのネタを持ってくるとこが衝撃でしたよ。キラキラの衝撃だよ本当に。2期も期待してます

ランウェイで笑って

作品自体面白いのでアニメもそりゃいい感じになりますよ。二人の視点が絡まって話を盛り上げるのはストーリーが秀逸ですよね。原作通り。キャラデザも忠実に再現されてて、原作ファンも納得じゃないですか。

ただ、個人的言動仕草とかが意識高い系ッぽいのがちょっとしんどかったので評価が下がってしまいました。

地縛少年花子くん

原作の絵がアニメでどうなるかと思いましたが、こちらもいい感じにデザインされてて作品とあっていましたね。

コマ割りとか吹きだしなどの漫画手法を使ってアニメ表現するのってハクメイとミコチもやっていたんだけれど、原作の独特な世界観と空気を壊さな配慮としてはあり。この雰囲気がこの作品の魅力だな。話が終わってないパートもあるので、2期に期待していいですか?いいんですかね?

群れなせ!シートン学園

今季の頭真っ白にして見られるアニメランカちゃん木野日菜を持ってきたところですでに面白いよ。合格点だよ。ストーリーは突飛なものが多いんだけれど、ブレないし小ネタも多かったのでよく考えられてると思う。

異世界かるてっと2

前作に引き続きでほぼ設定などは同じ。盾と慎重勇者ゲストに入ってきた程度か?学園の鉄板ネタで安定してた。3期もやるってことでこのままで続けて欲しいね

ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます

小雪の周りがボケてそれを突っ込む基本パターンがこの作品の魅力なのでしょうが、それしかないのはキツいかなと思ったらやっぱりそれしかなかったかなという印象。

けれど、テンポが崩れていないので見ていて楽しいです。

まあまあかな

へやキャン

ゆるキャン△2期へつなぐためのショートアニメとしてはキチンとしたストーリーだったので好感が持てた。舞台山梨を巡るというのは聖地巡礼捗るし、地元企業とのタイアップも期待出来るしWin-Winじゃないですか。しまりんもちょっとだけ出てきてて本当によかった。

八十亀ちゃんかんさつにっき2さつめ

へやキャン△と同じくショート枠。こちらは後半あからさまに企業アイアップ臭がぷんぷんしてちょっとなーって思ってしまった。ちなみに、三河地方に3年過ごした経験がある私にとって雀田来先輩がやああああっと登場したのが嬉しかった。みんな、竹島水族館よろしく。(よくデートで使った)

とある科学の超電磁砲T

さすがレールガン勧進懲悪の王道を突き進んでますねー。シスターズも元気で何より。コロナの影響か3週飛んでしまった事が悲しいですが、これから巻き返して欲しいですね。

恋する小惑星

いい題材のきらら作品なのでどこまで深く掘り下げるのか興味深かったのですが、蓋を開けたらいつもの通りのきららアニメだった感じ。もうちょっと地学天文学を掘り下げたらマニアックになるのにな~と思ったんですけど、やっぱり無理ですかそうですか。

わたてん!スタッフスライド登板ということで、変態部分出るかな?と思いましたが、まあないですよね。キレイさが残る今季きらら枠でした。

ネコぱら

可愛いっす。しかし、内容がないよう……(これは仕方ないか

エロゲー原作のこの作品も、ここまでエロを抜けば潤っちゃう~~!アニメになるってことだな。

ダイヤのA ACTⅡ(4クール目)

終わった。長かった。

虚構推理

いつ切ろうかと思っていたけれど、結局完走してしまった。

色々と問題点はあるけど、そもそも会話劇をアニメにして楽しかったのだろうか。脚本家の人苦労しただろうなあ…… あと、鋼人七瀬をあんなに引っ張るとは思わなかった。(原作小説準拠なんでしょうね) これはテレビアニメではなくて劇場アニメにすればしっくりしたと思うけどな。あまりにも12話は長過ぎ。テンポ考えて。

種族レビュアー

むっちゃ面白かった。けど、エログロがあるアニメ評価しにくいのでここ。

天原さんはついったでもpixivでもエッジの効いたエロをたくさん出しているので知っているけど、この作品でも炸裂してたなあ。人類には早すぎるものもあったけど嫌いじゃないよ。

フライングベイビーズ・プチ

正味1分20秒の超ショートアニメフラダンスの教本アニメ。可もなく不可もなく。

私には合いませんでした

ソマリと森の神様

感動の名作かなと思っていたんだけれど、(-ω-;)ウーン ゴーレムと旅するだけじゃん。

原作は売れたかアニメにしたけどって感じの作品なのかね。アニメにしたらつまんないやつじゃなかったのか?

はてなイリュージョン

はてなスター☆もあってはてな界隈では少しネタにされましたが、結局空気

作画省エネしかもあれ。なのはまだいいとして、そもそも自体面白いのか?

変身バンクも用意していながら王道展開が全くないし、主人公はてなと真は活躍しないし一体何をしたかったのか。

とか何とか言いつつ11話まで見続けた。早くラストが見たいけれど万策の関係で最終12話の放送日が決まらない。これでそのまま放送しなかったらうんこ確定だぞっと。

マギレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝

かなり期待してはいたんですが、結局9話くらいで見なくなった。

いろはの貫通行動がないのが原因かなって思う。各話ごとはそこそこ面白いんだけれど、最後に「で、結局何がしたかったん?」で終わるのよね。多分ソシャゲストーリーを順を追ってやってるんだろうけど、それも話が分かりにくい原因になってると思う。

あと、当初2クールって聞いてたけど13話で「終」マークが出てびっくりしました。結局2期(分割2クール?)ってことだけど、多分後半は見ないかな。13話までは録画で残したけど。

プランダラ

最初は中々の展開で期待はしていたんだけれど、数字支配している世界でその数字イカサマしていたらいかんでしょ。ここから作品の設定に色々と突っ込み入れながら見るみたいな不信感が募っていき、8話で戦闘ヘリが出てきたところで無理でした。ごめんなさい。数字支配している空想世界現実物体が登場したら白ける。もう設定がどうとか「もーえーわっ」て感じ。いちおう録画には残していて見ようと思えば見られますけど、見た方がいい?

ドロヘドロ

3話まで見たもの世界観が理解出来ず、後述の(1)の基準継続ならず。

面白そうだったし、話の方向性が分かればまだ見続けていられたのに残念。

織田シナモン信長

1話Aパート見た時点で「あ、違う」と思い1話切り。主人公シナモン世界観をひとり喋りして興ざめた。もうちょっと何とかやりようがあったのでは?

評価しないよ

Re:ゼロから始める異世界生活(新編集版)

カットありとかだけど、新作とはいえないので冬アニメとしては評価せず。けれど面白かったよ。初見の時は白竜戦あたりで追っかけるのがしんどくなったのでほぼスルーしてたけど、改めて見るとやっぱり面白いわ。2期はきっと見ます

で、別にここからは見なくてもいいのですが、みなさんになんであのアニメ見てないんだよとか言われてますが、私のアニメの視聴には法則があって、、、

1)人が死ぬアニメ、争いごとがメインのアニメは見ない。ヤクザが出てくるアニメも基本見ない

2)アイドルなど、芸事を頑張るアニメは見ない

3)続編アニメ最初から追っかけているアニメ以外は「基本的に」見ない(2018年頃にアニメファンに復帰したのでそれ以前は見ていないものが多いよ。最後に見たアニメあずきちゃんだった)

4)1クール14作品2019秋アニメからは頑張って20作品)を基本として、放送予定が決まった作品から視聴する(≒直前で放送日が決まったアニメは視聴リストから外れる可能性が高い)

5)ただし、アニオリ作品はできるだけ視聴する(今期ID:INVADEDたかったけど4番の理由で見られず)

6)ネット配信作品は見ない。京阪神で見られるテレビ地上波BSAT-X対象

7)女の子向けアニメでもBL以外は対象に入れる

という基準があります。だから人気シリーズの続編とかは基本スルーする事が多いのです

2020-01-05

なんで野球って5回に短縮しないの?

野球の最大のネックって試合時間が長いことじゃん。

今季なら平均3時間だってさ。

サッカーの二倍だよ。

テレビ局は中継を嫌がるし海外普及の点でも「試合が長い」って文句を言われてる。

から時間短縮だ」って細かいルール改正を繰り返してるけど、素直にイニング数を半分にすればいいじゃん。

「中継ぎの人数が減る」って言われそうだけど、

そもそも今の中継ぎは登板過多で数年で怪我してフェードアウトしてくじゃん。

たとえば先発の役割打者一巡を抑えることで、そこで調子がよければ完封を狙う、

悪ければ4・5回は中継ぎや抑えに任せる、みたいな形でいいんじゃないの。

で、中継ぎに任せるイニングが減るぶん登板間隔はあけるってことで。

余裕を持って起用すれば選手を減らす必要はないよ。

ついでに高校野球健康問題解決するよ。

必然的に投球数が減るはずだからね。

DHワンポイント禁止なんかよりよほど変更しやすいと思うけどなー。

2019-12-11

anond:20191211093208

本来経済ワンイシューなんだよ。経済第一であって、他のはその次。

ナチスだってメフォ手形を使っての財政政策で支持された。

民主党政権取ったのも、あれは小泉政策がむしろ経済に対して逆効果だったのに対して、解決策だ!といって出てきたもの

ただ、民主党やらかしたのは小泉政策さらに深化だったから景気を落とした。そして、解決策としてリフレを携えて安部登板

けど、安倍も度重なる消費税減税で景気を落としてるから駄目。

今景気が悪化した。悪化させたら次の正しそうな経済政策を言うところが政権を取り返す。

とすると、次経済ワンイシューで戦うところしかないってこと。

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