2020-09-10

わざわざ沖縄まで行ってハブられた話。

沖縄怪談最近読んでて、小学生の頃、子どもだけで行くタイプ人生唯一の沖縄旅行で(まぁ私にも非がかなりあるけど)、

クソ田舎から来た同室の娘たちにいじめられた話を思い出したので書いてく。

noteに書こうと思ったのだけど、アカウント忘れてしまった。

ゴブちゃん

観光をし、通されたホテルは3人部屋。

一番年上(といっても1つか2つの差)の私が鍵係になる。

まずは最初洗礼として、ホテルに着いて備え付けの水を一気飲みし、「ゴブゴブ水を飲んだからゴブちゃんね」と出会って3秒でdisられる。

簡易ベッド

その部屋は二人部屋を三人部屋にした部屋なので、一つだけ折り畳みの簡易ベッドだった。

「ベッドは早いもの勝ちってさっき決めたから、ゴブちゃんはそのベッドね」

この時点で相手女の子じゃなかったら多分馬乗りになって殴ってたと思うけど、女子には優しいボーイッシュ女子(自称)なのでグッと堪えた。

留守番してて

しかし、二人でつるんだ幼い娘、しか地方の村から二人でやってきた幼馴染は無敵である

「ゴブちゃんが居ないと私たち部屋に入れないか留守番しててね」と、オートロックの部屋に置いてかれる。

話し合いで決めたか

明けて二日目。

ゴブちゃんは張り切っていた。

奴らが早いもの勝ちと言ったのだ。鍵もサッサと受け取ってダッシュ!!

バッとツインのベッドに座り、心でブンブン尻尾を振りながら「どや!」と生意気娘を見る。

ところが娘たち、気まずそうに顔を見合わせて一言

「あのね、ゴブちゃん私たちで話し合って、ベッドは昨日と同じって決めたんだ」

なんと人間としての投票権さえ用意されてなかったし、ルームメイトとさえカウントされてなかった。

ショックの余り泣きながら、「なら私も話し合いに加えるべき」「絶対退けない」とワンワン泣いた。

そして転んでもただで起きないゴブちゃんは、余りにムカついたので鍵を持ったまま男子たちと遊び始める。

それに陰湿田舎娘はブチ切れる!!

囲い込み

翌日は離島宿泊施設雑魚寝

男子たちと飛び回って戻ってくると、同じ部屋に集められている年少の子たちをそばに寄せて二人がヒソヒソと話している。

そしてチラリと私を見てニヤリと笑い、「すぐ怒って危険から近寄っちゃダメ

はあー???

余談だけど、その日撮った写真にはオーブめっちゃ写っていた。

そこに乗るとキレるよ

その翌日、なんか素直にベッドを譲って貰い、わかれば宜しいとばかりにすんなり就寝したゴブ子。

翌日、二人娘は年少の子を呼び出して、鬼ごっこ手遊びを教える

「あ、ゴブちゃんはそこが好きなんでしょ? そこ動いたらベッド取られちゃうかもよ??」

???

悔しさに涙ぐむ私を残して、ベッドの上で渡り鬼を始める田舎娘。

年少の子のうち一人が私のベッドを踏むとすかさず、「ダメだよーゴブちゃん怒るからー。怖いよー」

幼い子どもたちの同情の篭った瞳が益々に惨めさを誘う中、幼い子たちを連れて居なくなる二人。

惨めさに一頻り泣いた私……この後は、鍵を返して帰宅。てことは。

結局、悪になりきれなかったゴブちゃん

自分荷物を運び出して、この鍵を『うっかり』フロントに返してしまえば、チェックアウトギリギリに戻ってくるだろうあの二人は、荷物を取り出せない。大人に怒られる」

ゴクリ

とりあえず荷物を纏め……後はドアを……。

けれど悪者になりきれなかった私は、ドアノッカーを引っ掛けて、完全にドアが閉まらないように出て、鍵を返す。

財布をすられたってしるものか、そこまで面倒見切れない。

その後はロビーで楽しく遊び、仲良くなったお姉さんたちに可愛がられ、男子とも遊び回り。

沖縄少年少女とも仲良くなって、トータルでは最高の旅行だった。

ただ小骨のように。

そう、他の良かったことは余りに感動したせいでぼんやりとして、テレビ企画格安旅行だったので随行していたMCADにウザ絡みしてカメラの回ってないとこで舌打ちされたこととか、

わざわざ日本の端まで来て派閥を作るケツの穴の小ささが小型犬並の女子のことばかり鮮明に残って小骨のようにチクチクしていた。

から、今回これを書いたことで、その小骨を供養してしまいたいと思う。

旅行の金をカンパしてくれ、焼酎が苦手なのに私の買った泡盛を美味しそうに舐めていた祖父ボケ、きっと意地悪娘も人の親になっただろう。

から、あの頃の意地悪娘たちが、当時の自分たちくらいの年齢になった娘を意地悪娘にしてないことを、これを読んで、幼い頃になんの気なしに飲み込んで忘れてしまった骨の後味の悪さを思い出してくれる事を祈っている。

祖父が生きているうちに、あの旅を素晴らしい所だけ切り取って、素敵な思い出に書き直したいから。

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