はてなキーワード: 本好きの下剋上とは
めっちゃ分かる。文章が拙いと物語に没頭する前に白けちゃうんだよね。
自分も文章が受け付けなくてリタイアした作品がたくさんあるわ。物語は面白そうなのにね。
・狼は眠らない
・無職転生
・ノーリグレット!
・ラピスの心臓
・異世界居酒屋「のぶ」
・亡びの国の征服者
・フシノカミ
・手札が多めのビクトリア
・淡海乃海 水面が揺れる時
・羽林、乱世を翔る
増田が求めている文章力を備えているかは分からないけど、個人的に文章力が一定水準以上あってストレスなく読めたのはこの辺
https://ncode.syosetu.com/n4830bu/
https://ncode.syosetu.com/n8356ga/
https://ncode.syosetu.com/n7787eq/
アビス・コーリング〜元廃課金ゲーマーが最低最悪のソシャゲ異世界に召喚されたら〜
https://ncode.syosetu.com/n9040eb/
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154905871
鏡越しの恋歌
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889488572
その日、ルナと名付けました
同じシーンほぼないけど本好きの下剋上
会社の食堂でさ、本を読んでる人がいてさ、そのブックカバーにローゼマイン工房の家紋が入ってたのよ。で、次に会ったときも、翌日もそれで読んでるわけ。
そこで、俺も秘蔵のロゼマ工房タイピンとネクタイをしてきたわけよ。このクソ暑いのに不自然にネクタイしてw
そうしたら、今度はスマホにレッサー君のぬいぐるみ(?)を付けてきて、あからさまに机の上に置いてあるわけ。
これ、話しかけるべきだと思う?
まぁ俺も41歳のおっさん、相手もたぶん同じぐらいのおっさんなのでロマンスは有り得ないんだけどさ。
ベテランの先輩にあの人誰だか知ってる?って聞いたら、近場の営業所のManagerだって。こっちは平社員。話しかけにくいなあ。
んなわけないんだよなあ。勧善懲悪時代劇ってのはキャラクター小説の王道なわけよ。何百年も愛されてきたものが消滅するわけがない。
それらフォーマットは、異世界転生ラノベに引き継がれている。ざっと例を挙げると
とまあ、こんな具合さ。
欧米は自由で平等で公正、女性は虐げられること無く性差別に合うこともない。
愛を語り合い、倫理を尊重し、平和を求める。
そういった欧米観がインターネットの普及とともに否定されていっている。
そもそもここでいう倫理自体がキリスト教的なものであることが色んな場面で報じられるようになり、自分が知らず知らずのうちにキリスト教的なものが正しいものだと刷り込まれていた。
これも増田で読んだんだけど、そもそも日本は一夫一妻でなくグローバルスタンダードという欧米基準、すなわちキリスト教的規範に合わせて一夫一妻へ移行したのであり、一夫一妻こそが正しいという価値観すら一夫多妻、一妻多夫の文化を持っている人たちからすると横暴であり差別であると見ることが出来るようだ。
芸能人や政治家の浮気(浮気判定も他人がそう印象付けているだけ。真実がわかるのは当人たちのみ)にワイドショーやネットなどが盛り上がるのも、盛り上がっている人たちは知らず知らずのうちに一夫一妻が正しいと刷り込まれているんだ。
白人ばかりが活躍するハリウッド映画は良くないとされ多様性で様々な人種が登場するようになったけれど、これまでのハリウッド映画は意識してか無意識か、白人による欧米文化を肯定する内容が描かれ続けて来たのだと語られるようになってしまった。
私が好んだハリウッド映画にオーシャンズ11とかがあるけれどコレはよく観ると白人映画なんだなと気付いてしまい愕然とした。
アメリカの夫は家事を手伝うとされたこともあったけど、これもまた夫が他人から見て家事をするのはホームパーティーのときであり、これは欧米文化のホストとゲストの関係性からホストとして欧米文化なりのもてなしをしているだけであると知った。
アメリカの夫がやる普段の家事は日曜大工とか犬の散歩、車の運転とからしく(アメリカではこれらは家事判定らしい)、妻が主に調理や洗濯、掃除(屋外掃除は夫)するのはアメリカでも変わらないんだそうだ。
むしろアメリカの妻と夫の役割が説明できてしまうくらいにアメリカにもジェンダーロールが普通に存在しており、何でも男性スポーツ選手の妻の義務的な役割は夫の試合を観戦することらしい。
トロフィーワイフが日本で騒がれたこともあったけどアメリカでもそんなもんなんだという情報がどんどん入ってくるようになった。
私が見ていた欧米の正しさがどんどん否定されていき、むしろ日本的なポップカルチャーが日本国内で肯定されるばかりか、YoutubeやInstagramを観ていると海外でも受け入れられていることを知ってしまう。
これまで私が好んでいたハリウッド映画が白人映画と揶揄され、日本のポップカルチャーは元々が多様性にあふれていると評価される。それが現代の多様性価値観だ。
最近アニメで観た本好きの下剋上、少女漫画御伽話の文脈ながら主人公は結果的に女王様になるようだ。
ピンチに王子様が駆けつけて2人は幸せに暮らしましたではなく、女主人公自らが困難に立ち向かって戦って国のトップまで登り詰める様はこれまでのハリウッド映画じゃウケることなかった設定。
あんな子供っぽい御伽話風の作品はディズニーが得意とする部分だけれど、今のディズニーであっても決して出来ないんだろうなと感じる。
私が欧米文化に感化され、おかしな肯定の仕方をしていたのだろうけれど、今までの私が、子供の頃から憧れを持っていた価値観が、決して正しくないこともある、文化を侵略していたこともある、何なら悪い文化であると知らされてしまう現状が本当に、本当にキツイ。
私だけを愛して欲しいと思うことが正しくないこともある、可愛くて綺麗なお姫様に憧れた小さな私が視点を変えれば正しくなかったこともある、化粧をすることも、可愛い服やアクセサリーを身に着けることも、いつか結婚して子供と夫と白壁赤い屋根のお家に住むことも正しくないことがある。
異世界、チート、悪役令嬢、追放、ダンジョン、とりあえずこの辺はNGワード扱い。避けていればまず間違いない。
そういう人は多いと思う。私もそのひとりだ。
しかし異世界モノが若手の登竜門となって久しい今、そうもいってられない。というわけで頑張って履修してみているのでまとめてみた。あくまでなろう「系」なので「小説家になろう」じゃないのもたくさんあります。
とにかく面白ければ多少のエログロは大丈夫な人向け。面白くなかったのも載せてるので、好きな人ごめんなさい。カッコ内は私が触れた媒体なので、原作じゃない場合もあります。
(説明が適当すぎたので軽いあらすじを追記しました。うろ覚えなので間違ってたらごめんなさい。さらにいくつか追加もしました)
漫画版しか読んでないんだけど、原作小説をハチャメチャにぶち壊したシュールギャグ漫画。内容は地味だけど優秀な主人公がその場のノリで大手をクビになり、弱小ギルドに移籍してのんびりやるぞというよくある話だが、ギャグのキレがすごい。地味顔ヒロインが可愛い。でもずっとギルド間のゴタゴタに巻き込まれてて全然セカンドライフしてなくない?
増田で話題になってて読み始めたけどハンタ風でおもしれ〜!なんでも作れる異能を手に入れた主人公だが労働力は必要なので奴隷を買ってみたけど実は…というところから始まる。手書き風フォントが読みづらいのと序盤の特に理由のないエロが人を選ぶかなぁ。ヒロインが転んでもただでは起きないタイプでとてもよい。
いわゆる悪役令嬢もの、乙女ゲームのライバル役の嫌味なお嬢様に転生するパターンのはしりか。主人公が元気で一生懸命でかわいい。主演の内田真礼の演技も良い。周りのみんなもそれぞれ個性がある。でも2期はまだ見てない。イケメンがたくさん登場するが、主人公はバッドエンド(死)を回避することしか頭にないので、恋愛脳な周囲とのすれ違いが楽しい。
面白い!大好き!でもおじさんが不憫すぎてそこが少し不安材料。
死んで異世界に転生したと思われたおじさんは実は昏睡状態で生きていて、現世に帰ってくるという話。おじさんが事故にあったのはゲハ戦争華やかなりし2000年代初頭であり、ジェネレーションギャップを楽しむ物語でもある。この作品のヒットで追放系の次は「帰還系」とも言うべき作品が流行るのかなー、と思っている。
普通。とにかく普通。主人公が転生前にチート能力を選ばせてくれる女神(ちょっとドジ)に会うが、能力ではなく美少女たる女神の同伴を希望したため、女神も一緒に異世界に赴く羽目になってしまうというもの。ゆるいギャグが楽しく、ひたすらボーッと見るのに最適。女の子がみんな可愛い。
話の筋は面白い。が、ヒロインが可愛くなく恋愛物としては物足りないのでこの位置。
タイトルからもわかるように死ぬと時間が巻き戻る、シュタゲやサマータイムレンダのようなループ物である。最初見たときに主人公がなんかムカつくし、テンポも悪いように感じて切ったのだが、我慢して見続けたら知恵を絞って奮闘する主人公がだんだん憎めなくなっていく。
エロ注意。ちょっと古いが傑作だと思う。ここに入れた理由は内容が過激だし、一回読んだらもういいかなーと思ったため。ただ、自分があまり異世界に偏見を持たないようになったきっかけでもある。
なんの戦闘能力も持たない女子高生が中世ヨーロッパ程度の人権意識もない非情な異世界に転生し、仕方なく身体ひとつで生き抜いていく。元々成人向けであり内容はかなりハードだが、逞しいハルの姿に救われる。終盤の怒涛のどんでん返しも見事。
面白そう。いつか見よ。でそのままになってる。まだ1話しか見てない。主人公の等身が気になる。
本が大好きなのに本を読まない(紙や書物がまだ貴重品)という文化レベルの異世界に転生してしまった主人公が、なんとか本を作れないかと奮闘する話…らしい。TOKIOか。
ちょっと日本食マンセーがウザいが、各回のゲストキャラクターが人間くさくて魅力がある。なぜか入り口が異世界に繋がってしまい、異世界の客が来るようになった現代日本の普通の居酒屋が舞台。つまり居酒屋の店長と看板娘はごく普通の日本人で、いつでも帰れて仕入れもできる安心設定。要するに青年漫画でよくある居酒屋人情グルメ物を異世界風に味付けした感じ。ちなみに「異世界食堂」とは別物。
そのまんまの内容。粉もんと阪神タイガースが大好きな大阪人女子が道頓堀で溺死し中華風の異世界に転生する「後宮もの」。大阪人らしく商売上手な彼女は商才を発揮してどんどんのし上がっていく…という内容っぽい。無料分しか読んでないけど面白そう。面白かったら教えて。
これがいわゆる追放ざまぁ系ってやつかー。と興味深く読んだ。「なんでも治せる、なんなら原型以上に治す(?)ことが可能」というよくわからない能力が都合よすぎるけど復讐成分が強く、ピカレスクロマン風でなんだかんだ面白く無料分はかなり読んでしまった。ただ課金するほどではないかなぁ。復讐レ◯プを果たした女性を記憶改竄して都合のよいハーレムに作り変えたため、憎い相手ではあるが家族のような感情すら芽生えるというのがちょっと新しいかもしれない(追放ものをよく知らないのでよくあるのかもしれない)。アニメ化って聞いたけどレ◯プしまくってて大丈夫なのこれ。
メインヒロインの服の質感が赤ちゃん用のガーゼみたいで安っぽい。タイトルの印象からスケベ系主人公のうる星やつら風コメディを予想してたが、そうでもなくシリアスで盛り上がりに欠ける。内容もよく覚えてない…。なんかギルドに入ってダンジョン攻略する系のやつ。
これもなんかRPGっぽいやつ…。ずっとスライムの姿かと思いきやいつの間にか人間フォームがデフォになってた。さすおにが酷い。声優が可愛い。
なんかロボットのるやつ…。レイアースやエスカフローネのようなファンタジーロボット物は久々。これもさすおに系だった気がするがあんまり印象がない。歌がよい。
序盤ちょっと変わった展開で期待したけど、ヒロイン達にあまり突き抜けた魅力が感じられないのと、主人公がずっと嫌われてて可哀想になってきて胃が痛い。勇者として召喚されたが、同時に召喚された剣・槍・弓の勇者と違い「盾」の勇者は期待されておらず、さらに濡れ衣を着せられ追放されるという「追放・ざまあ」系。のはずが、ざまぁ展開が始まる前に苦労しまくる期間が長すぎるし、とにかく可哀想でスッキリはしない。
勇者4人の設定がちょっとひねりが効いていて面白いのだが、うまく生かされてはいなくてガッカリ。スピンオフでは出てくるのかな?
これは大失敗。思ってたのと違った。グルメ物だと思ってた。魔石を食べるシーンはごくわずかで、あとはひたすらその食べた魔石によって得た能力が強いよね、序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよという話。超ショック。ファンタジーグルメフェチなので、どんな味なのか、琥珀糖みたいな感じかな?と超超超期待していた。絶対に許さない!!泣いちゃうよ!!
ちなみに、おすすめは十二国記「図南の翼」で玉を食わせるシーンです。
魔法体系の考え方がしっかりしていて(主人公には義務教育程度の自然科学の知識があるので、水は熱で蒸発するなどのごく基本的な知識を応用して無双できる)面白そうだったけど、いつまで経っても話が動き出さないのと、両親の子作りや不倫にまで言及するエロがネチネチしつこい。アニメも見てみたら杉田の声がハマりすぎていてトドメを刺された。往年のAV監督のような名演技で、芝居としては素晴らしいと思うので一度は見てみるといい。
ここから海外漫画のターン!なんか人気らしく読んでみた。日本のなろうと違い、現代日本(いや韓国なのだろうが、翻訳版では日本ということになっている)に突如ファンタジーなダンジョンが出現し(マギみたいな感じ?)、普通の日本人達が富を求めてダンジョンに潜るという設定。あまり詳しい説明もないのだが韓国では普通なのだろうか?動く石像とバトルしてたのは覚えてるけど全然話が進まないので飽きちゃった。
武侠系ってやつか!斬新!と思ったけど全然話が進まないので飽きちゃった。
ちなみに転生する主人公は普通の日本人ではなくあくまで劇中の人物で、自分自身の若い頃にタイムリープするという内容。同じ修業をやり直すので爆速で成長していく。それは転生とは違くね?でも確かアジアでは転生系よりやり直し系が人気だって聞いたことある。
武侠な上に女性主人公!?斬新!と思ったけど全然話が進まないので飽きちゃった。こっちは普通の現代人が読んでた小説の世界に転生する。よく分からんけど武侠小説って若い女性も読むものなの?絵はきれい。
わぁ〜!金かかってる〜!でお腹いっぱい。
悪役令嬢というか、悪女ものといわれるジャンルらしい?なんかこれ系必ず断頭台からスタートするね。
珍しい医療系転生だが、飛行機が墜落するまで何スクロールさすねん!!しかもなんか今回の転生が初めてじゃないらしい?よく分からん。さよなら
書いてて思ったけどちょっとコメディっぽいのが好きみたい。あと、バレてると思うけど私は女性なので、ヒロインの可愛いポイントは少しズレてるかもしれない。
あと、世代的になろう系と呼ぶには語弊があるのかな?と思い(よくわからない)おすすめには入れなかったんだけど、「ゼロの使い魔」のオーディオブック版がすごく良かったのでおすすめです。声優さんってすげ〜。よかったらみんなも教えてねー。