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2018-10-24

開発系の学生バイトを2日で辞めた話

タイトルで既に身バレしそうだけど、もういいや

やめるか迷ってた昨日に「ここがクソ!」って言うの書こうとしてたけど、辞めるに至った所まで書けるようになってしまった。

ネット上で見かける良いとこ育ちのIT系学生バイト環境じゃなくて、ただの文系大学生が受けられる会社がどんなものなのか参考になれば嬉しい。

一応人事の人も、会社雰囲気もよかったです。(他の部門を知らないので、評価できないですが最低限会話や教育はしていたと思います

ただ、開発の人が最悪でした。

労働環境の悪さは人手不足根底にあるんじゃないかなと感じました。

アルバイトでもちゃんと1月研修したら普通に社員の0.5人月程度にはなると思います

あと、今も働いている別の会社がめちゃくちゃ好きになりました。

その会社でも社員さんが情報共有の問題点を指摘してたのですが、マジでヤバい会社になると、問題提起すらないんですね。

面接寿司打をさせられた時点で何かヤバイ気がして

気になって面接後に調べていると過去クラウドファンディング大炎上した会社だと知った。

とはいえとにかくお金をもらいながら何か経験が積めるなんて嬉しい話だと思って、雇っていただけるなら何も問題ないと当時(数日前)は思っていたけど何も得られない環境だったな。

面接

面接では開発の人と直接話をした。

恐らくこの会社ではこの人ぐらいしかITシステム理解してないんじゃないか、というかあまりに大雑把な内容の会話にこの人自体理解してるのか?とちょっと不安だった。

自分サーバー保守運用業務を手伝うバイトをしてて、ラズパイLAMP環境セットアップするぐらいはした。

けど会社の顔になるECサイトの移行やプログラムを任されるって話になって、まさかこれ「時給1000円」で、全部一人で・・・とかちょっと不安になってキョドッてた(サーバーの怖さは身に沁みてる)

まあでも、今の会社みたいに教わって、わからないことは調べてって感じならいけるだろうとタカをくくって了承した。

実際マジで全部一人でって感じだったから辞めたんだけど。

入ってから

昔行ったことのある開発系の会社が「口での会話禁止」「ウイルス感染まみれのPC」「割られたwindows7ultimate」とかい会社だったから、そういうの想像してたら、めちゃくちゃ日当たり良くて明るい会社だった。

それで、自分の用意された席についたらロードマップを見せられた。

ロードマップって言っても3色の長い棒が10月から4月を跨いでるだけで、「移行する」ぐらいしか書いてなかったので何をどうするのか全くわかんなかった。

ECサイトをとりあえず移行するのはわかっていたけど、どのアカウントでどう移動するのかなど、マジで「何をどうする」がわからなかった。

というより、サーバーでの研修ではまず最初社員さんが目の前で見せて、その次見てもらいながら実践確認、その後個人チャレンジして、結果を評価してもらうって流れで非常にスムーズ現場業務引き継ぎがなされてたんだけどこんな風にぶん投げられたのは初めてで混乱してた。

から、「何をどうすれば良いですか」と聞いたり、「説明漠然としていてわからない箇所がわからない」と伝えたんだけど、頑なに会話をしてくれなかったな。

「まとまった時間いただけませんか?」「詳しく業務お話がしたいです」って話だけど、3分以内で話を切り上げられた。

問題解決策の理解の前に、問題認知ができていなくてこんなことが起きてしまうから、会話の中でわからない箇所を精査するんだけど。

そして初日はそんな感じで7時間触ったこともないCMSの中身を見て、よくわからん編集をされた触ったこともないDockerの内容を把握して起動させようとググって終わった。(結局独自でいじくりまわしてるから検索しても出ねえよ)

最終的にDockerがうまく動かないことを聞いたらようやく動いてくれて、そこでDockerを起動したんだけどやっぱりうまくいかなくて、社員さんが一人で何か弄ってた(一切解説してくれないので、何がどうなったのかわからん

結局帰るまで何も解決せず、後は社員さんが修正するって話になった。

2日目

次の日出社すると、ディレクトリ構造PCの設定がまあまあ変わってて(Dockからマウスの動きまで)、マジで何したんだって感じだった。

話してもイヤホンつけてガン無視決め込んでるから、強めに「どこを変更したのですか?」と聞いたら「動くやろ?」ってゴミみたいな答えだけ帰ってきた。

出社15分にして、マジでこいつバカバイト辞めてえって思った。

イヤホンつけ直す社員さんに食い下がって「今どういう状況かわかんないです」つったら、「テンプレートちょっといじっただけだから自分で調べて」って返ってきた。

仕方がないから、自分で調べたんだけど「ちょっといじった」の部分がやっぱり謎でわかんなかった。それも聞いたけど調べての一点張りだった。

なんでこいつは「説明する」の1つも頑なにやろうとしないんだろうって思いながらわけわかんねえ「ちょっといじった」部分の切れ端みたいなのをググってた。

無限に感じる1時間を過ごしながら思ってたんだけど、俺がカマキリ顔のやつが嫌いな理由、多分アスペルガーっぽい人が大抵そういう顔だったからかもしれない。

辞めた

結局何にも進まないから、昼休み前にslack辞表書いてたら人事の方から社長への挨拶に呼ばれた。

辞表書きながら、これから働く為に自己紹介をする経験は2度とないと思う。2度目があったら本当泣く。

多分、社長自己紹介受けた瞬間辞められるのは初めてだと思う。去る時の「一体何だったんだ・・・?」みたいな視線マジで忘れられない。

人事の方からバイトはどう?」みたいなのを聞かれて洗いざらい話した。

説明が雑なこと、研修や引き継ぎが全くないので、調べようにも調べられない、作業にならないこと。

コミュニケーションを取ってくれず、険悪なムードになること。

これについて開発の人は「漠然とした質問をするから」とかいうんだけど「漠然とした説明をするからだ」としか返答できないし、会話の中で見つけようぜって感じだった。

「言わなきゃわからないって、俺が言わなきゃわからないの?」ってマジで思う時が来るなんて

人事の人は開発の知識なんてないから「例えば?」しか聞けないし、俺も漠然とした説明ばかりで例えられるほどに状況を把握できてないから例えられなかった。無念。

ここで俺も忖度して、「作業人数が僕含め2人なので、僕が社員さんの手を止めてしまうと作業が完全に止まるので、気が引けます」とか言ったけど、人事の方も「ここで時間とってでも解決しなきゃ、今後の時間無駄になる」って話してて、全くだって思ったよ。

聞いてんのかオイ、って感じで社員さん見たら「僕の変更したところについてなどは教えますけど」とか抜かしてきたけど、何コイツ教えてくれなかったじゃん。

つーかコイツ、「お前に教えてるぐらいなら、自分でやったほうが早いじゃんw」とかいってたよな?書いててムカついてきた。何で雇ったんだよ。

とにかく、そういう相談できない雰囲気相談しても答えてくれない環境じゃ仕事はできないよねって感じで辞めてきた。

俺も口下手だし、ちゃんとそういうところ辞職した時に伝えきれてなかったんじゃないかって心残りで、ちょっと身バレしてもいいからこの記事を書いた。

次雇われれる人がこんな目に遭いませんように。

2018-10-17

ジャニーズが好きだけどジャニオタになれない女

ジャニーズ課金をはじめて6年ほどが経った。

私はもともとアニメマンガゲームなどの2次元コンテンツが好きなオタクだ(ここで言う2次元コンテンツには2.5次元と呼ばれるものも含ませてほしい)。

今もマンガを読んだり、アニメを見たり、ソシャゲ課金したりしている。

そんな中、自分ジャニーズのあるグループファンになった。

でもジャニオタではない。

ただ、そのグループCDDVDブルーレイなどを買い、ファンクラブに入り、ライブへ行き、追える範囲で彼らが出ているラジオを聴いたり、雑誌を買ったり、テレビ番組映画を見たりする。最近動画配信サービスなどが充実しており、私のような地方民でも彼らが出るドラマなどが見られる機会も増えてとてもうれしい。

自分は夢ガチ勢ではない。

これは2次元でもそうだった。私自身がその作品に関わるものは楽しめない。私自身というか私からまれもの作品の中に登場するのが苦手だし、二次創作での創作主人公みたいなものも楽しめない。

2次元コンテンツオタクになってから12年ほどが経過しているが、その中で2次元キャラ恋愛感情を抱いたことは1度もない。

夢小説などもあまり積極的に読むことはない。

ただ、他人の夢に対して嫌悪感を抱いたりすることはなく、私自身の夢が地雷であるだけだ。

私は好きなグループのことを2次元的に見ている。

もちろん彼らは現実に生きているし、ライブに行ったら興奮するし、自分うちわファンサをもらえた時は数ヶ月間その瞬間が頭から離れなかった。現実存在する人間だということは認識できている。

また、2次元的に見ているといっても、2次元で好きな作品のようにBLを楽しんだりはしない(そういうものがあることを否定したい訳では無い)。

でも、漠然と『2次元的に彼らをみて楽しんでいる』という認識がある。

好きなアニメマンガタイトル一覧の中に彼らのグループ名があるようなイメージ。でもその楽しみ方はアニメマンガの楽しみ方とは違う。でも2次元的に見ている。でも(以下省略)という、自分でもよく分からないことになっている。

そのような認識を持っているからなのか、自分ジャニオタではない、という強い認識も合わせて持っている。

実際、熱心な方からしたらゆるオタと言われる程度かもしれないが、熱量で言えば2次元コンテンツと彼らに対する熱量は同等で、2次元コンテンツについてもゆるオタと言われる程度かもしれないが、『ゆる』であろうとも、自分2次元コンテンツオタクだと自認することができる。

ただジャニオタであることは『ゆる』であっても自認することが出来ない。

それが原因なのか自分コミュニケーション能力のせいかは分からないが、ジャニオタさんと交流しようという意識はおきない。

いや、交流したいという気持ちはある。とてもある。

最新シングルmv最近テレビ番組でのこと、自担グループのビジュが良いこと、ライブ感想、などなど、思う存分語り合いたい。

でも自分はこのコンテンツに『お邪魔している』ような感覚を持っているため、気が引けてしまう。

SNSジャニーズ用のアカウントが作れない。

リアルで仲のいい友人だけをフォローしている鍵アカしかジャニーズの話ができない。それもその鍵アカフォローしている友人は2次元コンテンツオタクなので、ただの壁打ちにすぎない。

現状、今自分ジャニーズの話をレスポンスを期待して話す相手は妹だ。

妹はかつて2次元コンテンツオタクだったが、私よりも先にジャニーズが好きになり、ジャニオタになった。

まり2次元コンテンツオタクとしての基盤をもつジャニオタだ。

また、興味を持ってくれた2次元オタクステマダイマという形で話すこともある。

自分が彼らを「すき!」と思うポイント2次元コンテンツオタク寄りなのかもしれない。

こういう意識から、彼らの話をするのに2次元コンテンツオタク(やその基盤をもった人)だと気兼ねなく話せるのではないかと思う。

長々だらだらと浅い自己洞察をしてきたが、結局のところ私はジャニオタになりたいのではないかなと思う。

『お邪魔している』のではなく、ジャニオタ2次元コンテンツオタクの2足のわらじを履きたいのかなと思う。

ただ、今の現状のまま楽しむことが悪いと思っている訳では無いので、私がジャニオタになれる日は遠いような気がする。

現実世界女性の格好は規制しなくて良いの?

若い女性を性的対象として昔から消費してきただけでなく、この先も利用したい」という現実本音を認めろ

という論調を目にしたのだけれど、事のついでで試しに便乗してみても良いかな?

私も正直不快ではあるのよね、若い女性を性的対象として売り出す風潮。

そりゃ人間文明である前に生物な訳で、性欲はありますとも。生殖に拘り子孫を残せた生物が結果として現在に生き残れた訳で。

ただね、それはそれとして、それを大っぴらに主張されたり売り出されるのは不快でもあるのだ。

理由説明出来なくもないけど、多分感情感性という名の結論ありき。

から個人的には「そうした性的な要素を主張するもの自粛なり規制なりしましょう」という漠然とした点そのものには賛同したい。

…のだけれど、

同時に「それを言うなら現実世界の町中の奇抜なファッション女性も全部規制してくれ」と言いたい。

取り敢えず、谷間を出すのは論外として、短パンスカート禁止にしよう。

公共あんな格好されるの不快なの。露出するのは恋人とのプライベート空間だけで良いじゃん。

独身男性の性欲云々は、専用サイトとかでのみ今まで通りにしとけば良いでしょ。日常にまではみ出させる必要はない。

それこそ、女性公共の場ではムスリム女性ヒジャブの様な服装推奨にしましょうよ。

洒落というなら布面積を生かして盛大にデコるなりカラフルにするなりすれば良いでしょ。

…等とまぁ恐らく統計を取るまでもなく異端であろう私の内心を吐露してみたのだけれど、

自分でも異端だろうと分かってるから別に「こうしろ」と社会的正当性を主張するつもりは無いのだけれど、

何?フェミニストの方々はこの論調を支持してくれるの?

二次絵は駄目だけど、現実世界女性はどんな性的な格好してても良いの?何で?正直こっちの方が実害あって不快で嫌なんだけど。

理屈っぽすぎる

ちいさい頃から話し方や考え方が理屈っぽいので、大人だねとか可愛げがないとか言われてきた

何に対しても辻褄が合わないと気が済まなくて、感情に対しても理屈を求めてしまう たとえぱ自分が怒っていても悲しんでいても何が起こってどうだったか自分はそう思ったのか理由がわかるまで考えてしまう だから漠然と悲しいとか、漠然と傷ついた時は辛いのに記憶を何度も何度も反芻して理由を探る

他人に対してもそうで、例えば好きだと告白されたら、自分はあの時彼にああ優しくしたからこういう人間だと思われて、彼はこういう人間像を求めているから好かれたのだなとか、そういう風に理由を見つけてしま

これを毎日ほぼ無意識のうちにやってる

から理由のわからない突発的な言動をする人間が怖くて仕方ない 子どもとか

理屈っぽすぎて他人感情や考えを決めつけすぎているらしく、親しい人には頭でっかちだとか色々言われる

どうしたらこの癖は治るんだろう

2018-10-16

誰の神にもなれなかった話

最近、神が自ジャンル撤退した話をちらほらと見かけた。感想をもらえなかった神を止められない後悔のようなものが綴られていた。ファンとしては悲しかったんだと思うし、去る神の方も辛い思いをしたんだと思う。

そんな記事を読んでいて、きっとその世界に私はいないんだろうなと漠然と感じていた。

私は元々一次創作で話を書く人間だった。

時おり好きになった作品二次創作を書いて、同じ作品好きな人Twitterで繋がってフォロワーを増やすということが多かった。増やすといっても一桁単位の話で、私の作品ブックマークも一番にしてくれたのはフォロワーのことが多かった。自分が書いたものを喜んでくれたり、楽しみにしてると言ってもらえたり、投稿ツイートいいねがつくだけでも嬉しかった。

それから私は今のジャンルにハマった。ジャンル自体が始まったばかりで、pixiv小説タグには作品ひとつかふたつぐらいしかなかった。私はジャンルに勢いよく沼ってしまっていて、その勢いのままほぼ週に一回ペースで小説を上げた。pixiv以外の投稿サイトでも多いときには1日に3本、2000字未満の短い話を書くこともあった。数打てば当たるというもので、同じジャンル活動を始めた人たちの目にも止まってTwitterで動かし始めていたジャンル用の別垢にもフォロワーが増えた。主は絵を描く人たちで、その人たちが絵を投稿すれば三桁のブクマいいねはあった。

私はと言えば好き勝手に書きつつもよいときは二桁の反応をもらうことがあった。Twitterでも作品に関する反応をもらえて、嬉しかった。

けれどふとpixiv小説タグを見返した時、自分作品しかないことが唐突に怖くなった。自分タグ荒らしているんじゃないかと恐ろしくなって、自分作品の多くを非公開にした。その直後にジャンルアニメ化されたこともあったのだろうけど、小説タグ自分以外の作品が多く投稿された。その事を嬉しく思って、たくさん小説を読み漁った。

どの作品も魅力的で、文章も濃厚で、自分ではできない表現を易々としていた。

それと同時に自分作品のつまらなさを見せつけられたような気がした。実際、自分が非公開にしたあとに投稿された作品のほうがブクマ数を稼いでいた。ジャンルに人が多くないからと2桁つけばいいと思っていたブクマを、あとから投稿された作品は三桁もらっているのを見た。なんなら自分pixivに上げたあとの作品のほうが反応があることなんてざらだった。

けれど自ジャンルで話を書くことは好きだったし、私が書いた拙いものでも好きだと言ってくれるフォロワーはいた。フォロワーTwitterで出した小ネタを話にして、その人に喜んでもらうというのが多かった。

しかしそんなことばかり続けていると、私が考えたものはつまらないんだろうなという考えに陥ったし、自分で話を考える力が失われてしまった。自分で考えた話はどれも似たような内容になっていて、読み直して頭を抱えた。

ジャンルではじめてオンリーが行われた時、私は人生ではじめて同人誌を作ってはじめてサークル参加をした。はじめてのオンリーということもあって開始直後にどのスペースも完売していて、少部数で持っていった私の本も全部売り切れた。すごく嬉しいと思ったし、そのあと感想をいただくこともあった。

しかし、再びあったオンリーでは新刊も既刊も、半分も売れなかった。具体的な数字を出せば、30部持っていってのその結果だ。

評価されないことも本が売れないことも、結果としては自分の実力不足問題だ。結局私の書くものは内容もワンパターンで、文体個性がないつまらないもの腐向けを書くにしても事を為してる描写が下手くそで、自カプの話は大体オチもつけず終わらせている。

そんなのをこじらせて、最終的にはジャンルのせいだと思い込むようになっていた。この頃はジャンル公式イベントに対する不信感やイベント現場でもオタク問題行動が目についていて、余計にジャンルに対して批判的な視線を向けてしまっていた。ジャンルを知らない友人やフォロワー運営への不満とオタク愚痴を語るのが日課になり、腐向けに作った垢も不満と愚痴自分文章への嫌悪に溢れていた。

本当は私は私が書いたものが好きだった。文章は単純でも展開がワンパターンでも致してるシーンがつまらなくても、自分が書いてて楽しいものを書けて幸せだった。でも私は誰かの神にもなれなかったし、他人の目を気にしすぎて、自分自身の神にもなれなかった。

私はジャンルが大好きだった。売り込み方は下手だったけれど、関係者の熱意は間違いなくあった。ストーリーキャラクターも魅力的で、今まで好きにならないタイプキャラ推しになった。はじめて現場に行くきっかけになったこコンテンツが好きだった。

今はせめて自分自身の神に戻るために、私は自分の好きだったものちゃんと向き合おうと思う。

私が好きな私の文章を、私が好きであれるように。

私が好きだと思ったものを、好きだと思い続けられるように。

ミリオンライブかい声優ゴリ押しコンテンツと化したアイマス

ミリオンライブかい声優ゴリ押しコンテンツと化したアイマスお荷物

とりあえずこういうタイトルにしとけばアイマス信者は釣られてくれるよね(笑)

 アイドルマスターミリオンライブ誕生して5年、後継アプリである音ゲーもどきことミリシタが実装されて早一年アイマスP(笑)の皆さま如何お過ごしでしょうか。

ミリth、詩花イベ、シアターブースト(笑)など、相変わらずやらかしを重ねてまともなファンは離れ、残るはアイマス信者とクソ害悪声豚ばかりとなり、同じアイマス系譜であるデレやMのファンから名指しで批判されるまでになり、アニメ化なんて夢のまた夢、アイマスにおける不良債権としてかつてない盛り上がり(n回目)(笑)を見せるミリオンライブ。私もついこの間まで「田中琴葉担当です(キリッ」などと薄ら寒いセリフを吐き、スマホクラッシュすればあっという間に吹き飛ぶ画像データに何十万と金をつぎ込んで「爆死芸」だの「これが担当の意地」だのというパチンカスもびっくりなクソ浪費を繰り返してきましたが、タイトルにもあるとおり私が5年もの歳月年収数年分の金額をつぎ込んで愛してきた「田中琴葉」というキャラクターに対する運営や声豚どもの扱いを見て現実に引き戻され、すべてのアプリを消去、グッズの類も処分しました。ぺーらしい言葉を使えば「引退」ってやつです。

 そして相変わらずやらかし事案を繰り返し、開き直りを続ける運営を前にようやく目が覚めたのか昨日まで「アイマス最高!ミリオンライブはこれから!」などとほざいてた友人たちも引退し、周年イベを過ぎてミリシタに飽きた声豚たちが次の餌場を求めて移動している今、ふと思ったわけです。

ミリシタから入ったぺーはミリオンライブアイドルプロデュースするゲームと本気で勘違いしている人が大半なのではないか。」

ミリオンライブのいいところしか見えてないのではないか

それは可哀そうだ、何も知らないでこんなところにいたらあれよあれよという間に時間金も吸い取られてしまう。

早くミリオンライブ真実を教えて上げてもっとまともなコンテンツに逃げたほうがいいと警鐘を鳴らさなければいけない。

 というわけで今回はミリオンライブが如何に(色々な意味で)ひどいものであるかをミリシタから入った人間にもわかりやすい「田中琴葉の件」を通して伝えていきたいと思う。

 まず、田中琴葉の件の概要説明する前に声を大にして伝えておきたい。

ミリオンライブ声優ゴリ押しコンテンツである。」

 ミリオンライブはとにもかくにも声優が命であり、声優の追っかけをしている声豚から金を搾り取るためにあると言っても過言ではない。

39プロジェクトだかなんだか知らんが、ミリオンライブに登場するアイドルAS以外は全て声優を担ぐための神輿、いや、踏み台レベルかも知れない。

とにかく声優の都合で性格がブレブレ、キャラ崩壊など日常茶飯事、声優のためならなんとでもなる、最悪いなくてもいい存在としてしか見ていない。

劇場版アイドルマスターのそれが良い例であろう。

からさまな声優事務所の力関係が反映されたキャラクター選抜、出番、セリフ役回りAS中心の物語を作るためのほぼ別人レベルキャラ崩壊(可奈と志保特に酷かった)

765の後輩という設定が完全に裏目に出ている。

そうでなくてもキャラクターの出番の格差や、キャラの作り込みの甘さ、ゲーム自体のつまらなさは同期のシンデレラガールズと比べても酷い物であり、声優ありきで作っているとしか思えない場面が多々あった。

ライブに足を運べば害悪、厄介、キチガイの声豚ばかり。誰もキャラクターに興味などなく、ペー独自文化としてキャラグッズを身につけているが口を開けば出てくるのは声優の話ばかり。

ライブでもキャラ名ではなく声優名を呼んでクソコールオタ芸で悦に浸る者がほとんどだ。

 (アイマスPはどこにでも湧いてくる上に自分たちに都合の悪いことは隠蔽したり声高に叩く傾向にあるが「アイマス ライブ 厄介」で検索してみてほしい。某スクールアイドルファンの方がよっぽどまともに見える行為がぼろぼろ出てくる)

 

 

 そんな奴らが「田中琴葉」に何をしたか、これから話していこう。

きっかけは2016年9月1日担当声優である種田梨沙が謎の病気により、活動休止を発表したことに始まる。

種田梨沙が参加していた他のコンテンツが次々に同氏の降板、代役の起用を発表する中、アイドルマスターは「種田梨沙の復帰を待つ。」という決断を下した。

当時私は愚かに英断だと感じてしまった。琴葉の声を演じられるのは種田さんしかいない、いつかまた声が聞けることを信じてその日を静かに待とう、そう考えていた。

しかし、異変はすぐに訪れた。

 The@ter Activities投票で決まっていた「普通の子」役を降板して可奈に譲ったことを皮切りに、運営は極力琴葉の話題を避けるようになった。

ラジオや各種広告ではもちろん、本家ゲームイベントでも琴葉に対する言及が減ったどころか、カードにも登場する機会が減り始めた。

はいささか疑問だった。声優さんの事情と琴葉は全く関係ないのに、声優さんがいなかろうが、声が変わろうがミリオンライブ世界観に全く関係ない。なぜそんな雰囲気になるのか。

漠然と疑問を持っていたが、それを口にすることはできなかった。

 そして迎えた4thライブミリオンスターズにおいて最大の目標であり、ひとつの終着点、武道館でのライブ、その3日目。

私は現地で参戦した。人生においてトップ3に入るレベルの胸糞悪い一日だった。

現地における名刺交換、私が名刺差し出して「琴葉担当です」と名乗ると相手は必ず「あっ.....」と言って伏し目がちになった。

そして口々にこう言った。

「残念でしたね。」

「きっと琴葉も見てくれてますよ。」

「琴葉はいないけどその分頑張って応援しましょう」

「49人での武道館ですけど、楽しみましょう」

 腸が煮えくり返るとはこのことを言うのだろう。危うく怒りで前が見えなくなりそうだった。殴り倒してやりたかった。

ふざけるな、いないのは種田梨沙であって琴葉ではない。なぜ事情も知らない、知る気もない奴にそのようなことを言われなければいけない?

せめて同じ琴葉担当であれば気持ちはわかると思いたかった。

だが、私が名刺交換をした琴葉担当集団はお通夜だった。

比喩ではない、文字通りお通夜のような雰囲気の中上記セリフをうわごとのようにつぶやくのみだ

担当名乗っている人間が「琴葉だってここに来てます。」「俺が連れてきてるから」「奇跡はあります」その一言すら言えないのか。

お前たちが見ているのは結局種田梨沙であって琴葉ではないじゃないか

もう最早ライブどころではなかったが、チケットの金は払ってしまった。時間になれば武道館に入場し、会場を迎えていた。

案の定、まともに楽しむことができなかった。応援なんてとてもじゃないができない。

それでも、それでも最後希望だけは捨てていなかった。

きっと何か、琴葉もここにいるという意思表示パフォーマンスで示してくれるはずだ。そう信じていた。

だが、その期待は最悪の形で裏切られることになった。

ライブ後半、最後の曲

初日乙女ストーム、2日目はクレッシェンドブルーのFLOODING、圧倒的エモさを爆発させていた枠だった。

流れたのは「ジレハートに火をつけて」琴葉がセンターを務める、灼熱少女の曲だった。

琴葉以外のメンバー4人が迫真の表情で歌う中、琴葉がいるはずのセンターポッカリと空いていて、スポットライトけが煌々と照らされていた。

ふざけるな、ふざけるな。

運営お前もか。お前まで琴葉の存在否定しにかかるのか。

ジレハじゃなくたって他にもシメを飾る曲はいくらでもあるじゃないか。他に演出の仕方はいくらでもあるじゃないか

なぜ敢えてそれを選んだ!?なぜそれを選んだ?

なぜ敢えて琴葉の不在を強調させるような曲、演出を選んだのか。

鎮魂歌のつもりか?公開処刑も甚だしい。

ここで私は悟った、気づいてしまった。

運営種田梨沙の復活を待つつもりはない、田中琴葉というアイドルミリオンライブから消し去るつもりだったのだ。

今だからこそ言えるが、もうすでにこの時点でグリマスの終了、ミリシタへの移行は確定していたと見られる。

から運営ミリオンライブの展開についていけなくなった種田梨沙グリマスの終了に伴って琴葉ごと切り捨てようとしていたのだ。

 悪夢はなおも続いた。最後挨拶総合プロデューサーは「ミリオンライブは一歩一歩着実に前に進んでいきます。」という旨の発言をした。

しかしその直後、シアターデイズの発表である

手のひら返しというか、ダブルスタンダードというか。もう呆れて言葉も出なかった。

 一歩一歩着実に前に進んでいくなら種田さんが復帰するのを待って100%状態リリースするのが筋ではないのか?

それとも歩みについていけない者は遠慮なく切り捨てるからついていくも降りるもお前次第だとでも言いたいのだろうか。

私はサイリウムを投げ捨て、最後Thank youを聞くことなく会場を後にした。

やってられないなんてものではない。あそこで最後Thank youのあの演出を見たところで冷める一方だったと思う。

とりあえずキャラ出しとけばお茶を濁せるとでも思ったのだろうか。

後述するが運営対応は全てのメッセージが後手でちぐはぐ、声優種田梨沙自分達に火の粉がかからないためのものであり、要するに自己保身だ。

田中琴葉というキャラクターや、琴葉本人を好きで追いかけてきたPやファン気持ちをことごとく踏みにじるものだった。

 いつだったか引退したとあるPがちょうどこのブログだったかアイマス宗教である。」と言っていた。

まったくもってその通りである。下手すりゃ宗教よりタチが悪い。

あんなに堂々とアイドル存在否定しておいて、最後にちょろっとお涙ちょうだい演出をすれば大の大人が泣き喚きながら「ありがとう」アイマス最高」と狂ったように連呼するのである

気持ち悪い、宗教と言わずしてなんだというのだろう。

あの演出を持って「琴葉はいた。」「4th最高だった。」と言っているペーは田中琴葉担当ではなく種田梨沙信仰する信者であり、所詮種田梨沙しか見ていないにわか声豚である

少し話がそれてしまった。

あのライブの後、私はあらゆる窓口でバンナムグリークレームを入れた。

あれを肯定されては琴葉があまりにも浮かばれない。可哀想なんて言葉では表しきれない程に不憫だった。

だがいずれも返答が返ってきた事はなかった。

その後も琴葉の存在無視され続けた。

ミリシタに琴葉の存在確認できない、グリマス終了時も琴葉のボイスだけ追加予定はなしとされた。

田中琴葉は合流が遅れています。」などという取ってつけたような白々しい文章が踊っていた。

なぜ?琴葉自身に何かあったか?ないよな?

グリマスの方はともかく、4thの時点で3Dモデルを用意できたのならミリシタに実装するくらいわけもないはずだ。

種田梨沙はいなくても田中琴葉はここにいる。」と主張するのなら、たとえ無言でもミリシタに琴葉のモデルだけでも実装し、メイン画面で歩き回ったり、劇場メンバーと会話するモーションを用意することができたはずだ。

たとえ声がつかなくてもユニット曲で歌って踊る琴葉を見ていずれ戻ってくる種田梨沙に思いを馳せることができるならまだ前述の言葉にも説得力があった。

しかし、現実劇場で琴葉の存在確認することはできず、琴葉がここに居るという実感は皆無、そのくせTBなど中途半端タイミング中途半端に顔見せするから案の定ミリシタから入ったぺーは「誰?」状態だったわけだし、それどころか「こんな実装されてないキャラに参加権認めるのか」という不要ヘイトを貯めることになったわけだ。

 そして、今年二月、どうも違和感のある中途半端タイミングでようやく琴葉がミリシタに実装された。

完全に引退していたがようやく思いが届いた、これまでのことは水に流して改めてミリオンライブを始めよう。

そう呑気に思っていた私の心はすぐに打ち砕かれることになる。

 ツイッターに溢れかえる「琴葉おかえり」の文字

 どうして声豚はいつもこう私をイラつかせるのだろうか。

あのさあ............

おかえりと言うべき相手は琴葉じゃなくて種田梨沙だろうが!!

琴葉はずっと劇場にいたんだからお帰りもクソもねえよ!!バカか!!

 ただ、本当に怖いのはここからだった。

どういったわけか、琴葉の存在がまるで悲劇のヒロインであるかのように扱われ始めたのだ。

そして運営はここぞとばかりに琴葉のことを猛プッシュし始めた。

まるで今までの遅れを取り戻すように。

 思い出して欲しい、数行前の流れを

田中琴葉存在種田梨沙の不在を理由否定したのはどこのどいつだ?

お前らじゃないか!!

勝手存在を殺しておいていざ復活したら悲劇のヒロインか?

ちゃんちゃらおかしいとはこのことだ。

 何も言われなかったらミリシタに実装する気すらなかったくせに

反論があまりにも大きくて金になると嗅ぎつけたのか、復活した途端にこの扱い

復活したら、あからさまなゴリ押し

 この手のひら返し種田梨沙信者はここぞとばかりに絶賛の嵐

「琴葉おかえり」「ありがとうミリオンライブ

信仰というのはここまでも人間盲目にするのかともう、哀れみともつかぬ感情けが胸を支配していた。

 そして、私は本来であれは5thにも参加することなく、さっさとアイマスから足を洗うつもりだった。

でも、どういったわけか、ミリオンライブを昔布教してしまった後輩の声豚に無理やり連れられ、5th2日目を見させられた。

 正直言って、まあ酷い、白々しい演出だった。

あれはミリオン5thという名の「種田梨沙お帰りライブ」だった。

白々しいセトリ、4thでは見られなかった景色を完全再現、琴葉はここにいるでしょ?完全復活したでしょ?嬉しいでしょ?ほら泣けよ

と言わんばかりのサムイ演出

それ以外は前日に徹夜で組んだのかと思えるレベルのテキトーっぷり

 そんなことをするなら島原エレナにSTANDING ALIVEを歌わせてあげたほうがよっぽどよかった。

 

 そしてそれに泣き崩れ、泣き喚くキモオタの群れを見て吐きそうになった。

 もうやめてあげてくれ 田中琴葉がただただ可愛そうだ。

 何もしていないのに、声を失ったか存在否定され、忘れられ、かと思えば声優の都合で再び表舞台に引きずり出され

別に何もしたわけではないのに悲劇のヒロイン扱いされる。

そして1周年迎えたら未来ちゃを差し置いてミリオンのセンターですか。

なんの努力もしないでセンターに持ち上げられてしまう琴葉の表情はきっと散々なものだろう。

それで持ち上げられたが故に何も知らない別のキモオタに叩かれ、デレと比べられ、見下され.....

こんなボロボロセンターを見てもあなた脳死で「アイマス最高」「ありがとうミリオンライブ」と唱え続けるのだろうか。

 さて、話が長くなってしまったが、ここまで読んでくれたということは私の話に少しでも賛同する意思がある人か、俺を論破したくて仕方ないクソ気持ち悪いマウント取りオタクのどちらかだろう。

もうもはやキモオタにつける薬などない、正直声豚は死んでも治らないからもう何も言うまい

奴らは反省も後悔もしない、さも当たり前のようにコンテンツを食い潰し、飽きたらまた次のコンテンツに移動するだけだ。

まぁシンデレラガールズ然り、SideMしかり、どこに行っても声優の都合でキャラクターの扱いが決まり、荒れていない場所を探す方が難しい現状を見る限り、もはやアイマスというコンテンツのもの声優ゴリ押しコンテンツになってしまった今、大多数のアイマスペー(笑)に何を言っても無駄なのかもしれない。

でも、それでも、俺はやめねえからな。

俺の想いが少しでも多くのオタクに届くまで、ミリオンライブが、ひいてはアイマスが潰れるまで何度でも、形を変えてでも言い続けるからな。この真実を。

ミリオンライブと声豚ども呪い殺すまでやめないからな。この文章投稿し続けることを

琴葉の存在を殺したお前らを、今も真実に見て見ぬ振りしてるお前らを絶対に許さないからな。

この文章半笑いで見てるお前だよ、達観した気になってクソみたいなマウント取ろうとするお前のことだよ。

2018-10-14

カズレーザーについて

お笑い芸人カズレーザーがめちゃくちゃ好きなんだけど好きと言える人が周りにいないのでここに書く。

ヒーローコブラが好きで高校時代からずっと赤い服・金髪を貫いていて、

年間150~200冊くらい本を読んでいる長身の色白マッチョで、

顔は基本尾藤イサオ氏似だけど映りによってはそこそこキレイな顔をしていて、

バイセクシュアル(男相手にはネコである

キャラ渋滞とよく言われるように漫画みたいなエピソードや特徴をいっぱいもっていて、

上に挙げた以外にも、Mr.ビーンbotを手動で運営していたり、極度の偏食だったり、特撮オタだったり、重度のさだまさしファンだったりする。

手先が器用で、日常会話程度なら英語を話せて、プログラミング知識があって、歌もそこそこ上手い。

運動はそんなに得意じゃないみたいだけど、カズレーザーは概ね何に対しても平均以上のことができる。

何より抜群に頭がいい。

私はお笑いについて全然詳しくないミーハーなので、カズレーザーを好きになったキッカケも、

カズレーザー名言を目にしたのがきっかけだった。

カズレーザークリニック」というお悩み相談番組的で、将来が漠然不安だと話す東大生相手に、

カズレーザーのしアドバイス名言としてSNSでバズっていた。

人間どうせ幸せになるのよ」

ハッピーエンドに決まってるのになんでバッドエンドにしたがるの?」

理由を見つけて自分が不幸だなと思おうとしているだけで思わなければずっと幸せからね」

カズレーザーあくまでその東大生一人に向けてしたアドバイスであって、誰にでも当てはまるものじゃないと後のインタビューで語っていたけど、

先行きにただただ不安を感じてるような、毎日息苦しいような人達には良い言葉で、実際、私にもこの言葉はすごく響いたのだ。

薄っぺらきっかけと言われたらそれまでだけど、私はそれからカズレーザーの出る番組を見まくるようになった。


番組を見まくっていて気付いたのは、カズレーザーがぜんぜん、天然ものじゃないことだった。

カズレーザーは売れていない時代から毎日最低一本はネタを書いていて、安藤なつコンビを組んでM-1で売れた。

今はめちゃくちゃ勉強してクイズ番組で結果を残しまくっているし、バラエティ番組での切り返しの精度も上げてきている。

カズレーザーは素のメンタルが強いばかりでなく、鬼のよう努力をする人なのだ

その上で売れたのは「運が良かったからだ」と言う。

カズレーザーを色んな媒体で追ううちに、なんとなく、カズレーザーってこんな人っていうのが私の中で見えてきた。

好きなものへの探求心が強く、色んなジャンルに興味を持っているからその分深堀度がものすごい。

息を吸うように努力をするのが当たり前で、プロ意識が高く、売れるための努力を何もしていないのに口ばっかりで行動に移さない人や、高望みする人に対しては厳しい。

そのかわり、一生懸命努力している人たちへの面倒見はものすごくいい。

自分のことを冷静に見つめていて、過小評価に感じられるくらい、自分お笑いの才能をこれっぽっちも信じていないかわりに、

周りの芸人仲間に対しては深い愛情をもっていて、仲間たちが売れることを自分のことのように無邪気に喜ぶ。

子ども相手でも大人相手でも、上からでもなければ下からでもない、同じような一定距離感で接する。

感情が無いとかサイコパスっぽいとか言われるけど、そのフラットさの中に情がないわけじゃないんだということも分かってきた。

カズレーザーに何でこんなに惹かれるのか、私もまだよく分かっていないけど、とにかくスゴい人だ、と思っている。

欠点も山ほどあると思うけどそれ以上に目が離せない。

型にハマらないとか自由だとか飄々としているとか、色んなカズレーザー評を見てきたけど、まだ自分の中でカズレーザーをどういうカテゴライズにしていいのか分かっていない。

ただ、息苦しい気持ちになったときにこの人のことを思い出すとちょっと息継ぎができるような、私にとってはそういうスゴい人だ。


今後も芸能界でのカズレーザーさんのご活躍をお祈りしています

2018-10-12

[] #63-4「イタガリアン」

≪ 前

第一回戦は早速、俺たちの出番だ。

ウォーミングアップを始める俺たちのもとに、見学に来ていた母は心配の声をかける。

あなたたち本当にやるつもり?」

「ここまできて『やっぱりやめる』って選択はないよ。だったら最初からやるなって話になるからね」

俺と同じく、母もこの番組面白いと思っている人間ではなかった。

だが、俺みたいな漠然としたものではなく、一応の“背景”があるから嫌悪感を露にしているのだと思う。

「“痛み”をエンターテイメントにするなんて低俗だし、それを楽しむのは不健全じゃないかしら……」

エンターテイメント自体、どこかが低俗で不健全なもんだよ」

同じく見学に来ていた弟が母をなだめる。

弟は『イタガリアン』のファンで、俺が参加するとなったときも大層喜んだ。

今回の件で一番盛り上がっているのが、傍観者の弟ってのも妙な話である

「諦めなって母さん。残念だけど、母さんみたいな繊細な人間相手にこの番組は作られていないし、そんな義務もないんだからさ」

あなたたちは痛みに慣れすぎて、鈍感になってるのよ……」

母が言うと中々に重みのある言葉だ。

と同時に空虚さも感じる。

母の体は機械で出来ているからだ。

昔は人間の体のほうが多く比率を占めていたが、今では脳と心臓のみ。

まり母は“痛み”に鈍感ですらなく、今では感じることすらできないわけだ。

からこそ、自分が感じることができないものに対して慎重にモノを考えようとしているのかもしれない。

ましてや息子がそんなものに参加するのだから尚更だろう。

まあ、実際のところどうかは知らないし、知ったところで俺がどうこうするってわけでもないんだが。

安心しろって。痛い思いをするのは俺じゃなくて、出場者のカジマのほうだからさ」

「そうそう」

「いや、それはそれでどうかと思うんだけど……」


…………

「第1回戦、カジマ選手、対シロクロ選手のイタガリアンです」

そして第1回戦が始まる。

相手はシロクロ、痛めつけ役はガイドだ。

地元から参加者を募るから分かってはいたが、いきなり知り合いとの戦いである。

「お前ら、何で出場したの」

生憎、キミたちに説明できる言葉を持ち合わせていない」

ぶっきらぼうガイドがそう答えた。

「オレはシロクロ! 最強の男!」

シロクロはそう言ってボディビルダーみたいなポージングをした。

どうやら大した理由ではないらしい。

恐らくシロクロの突発的な行動で、ガイドはそれに巻き込まれたってところだろう。

「さて、今回は“木の棒”です」

司会者がそう言うと、痛めつけ役の俺とガイドに棒が渡された。

「出場者の方々は理解しているでしょうが視聴者の方へ向けてルールを改めて説明をさせていただきます……」

数分かけて、司会者が丁寧すぎる説明を始めるが、ぶっちゃけ大したルールはない。

要はテーマ毎に決められた方法で痛めつけ、出場者はそれにいい感じのリアクションをすればいいだけだ。

それを審査員、観戦者の支持率勝敗を決める。

こうやってルール確認してみても、やっぱりこれゲームとして粗末すぎるな。

ルールを複雑化したら大衆ウケが悪くなるとはいえ、これだとテキトーすぎないか

人狼でも、もっとちゃんとしているぞ。

「それでは先攻、カジマ選手からどうぞ!」

次 ≫

2018-10-11

社会に不満を持つおまえら

ジェンダーやら何やらさ。それを真剣に考えていいのは社会的強者であって、あくま暇つぶししかないんだよ。

おまえら社会に不満を持つ前に、まずは自分人生を生きなきゃいけないの。ただ漠然と生きてるから無駄な不満を持つんじゃね?

働いて、子供と遊んで、たまに飲みに行って、そんな普通生活するだけで、何の不満も持たねえよ。

過去に怠けたツケがまわってきたり、そもそも頑張ったことがないか社会に認められなくて、それでウダウダ言っても何も始まらねえよ?

あと、弱者救済って、生まれつき障害のある方を引き上げるのだよ。つまらねえ人生を送っただけのオッサンオバハンどもは野垂れ死ね

まずはさ、自分に自信を持って?そこからでしょ。ファイト!

2018-10-10

CCさくら萌えだけど

そこに欲情している感覚は無く、

別にさくらエロ本を買いたいわけでもない。

から萌えエロは別物なんだろうなぁとは漠然と思っていた。

頭の良い人の話は聞いていて心地がよい

ノーベル生理学医学賞を受賞した本庶佑氏の会見の様子を動画でみたらとても良い内容だった。記者漠然とした質問本質的な答えを返していて何分見ても飽きなかった。私は頭の良い人間ではないが文系の人の話を聞くとこの人はバカなんじゃないかと思うことがある。政治経済の「専門家」の話がそうだ。彼らは本質的なことは何も語らず表層的な話題ばかりを取り上げ議論する。中にはその議論を本にして売る人さえいる。表層的な議論が金になるとわかっていて意図的にそうしているならある意味賢い人たちだが私は彼らのような人とは関わりたくない。本庶佑氏のように頭の良い人間になるにはどうすれば良いだろうか。

2018-10-05

キズナアイ騒動千田有紀氏の文章反論してみた

https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20181004-00099263/

上記URL社会学者千田有紀氏の書いた『「表現の自由」はどのように守られるべきなのか? 再びキズナアイ騒動に寄せて』という文章

   

この日記では千田氏の文章に沿いながら反論をしていきたい。なお千田氏の文章は内容にまとまりがなく錯綜しているため、項目ごとに小さく反論していくことになる。

千田氏の文章全体像を掴みたいなら元の文章にあたってほしい。

(そもそも千田氏の文章根拠提示もなくお気持ち表明でしかない。誠実に問題点を指摘していたなら、千田氏は炎上せずにいただろうに。)

   

反論をすることができる表現の自由万歳。あとめっちゃ長いけどゴメン。でも千田氏の文章激ヤバだからできれば最後までお付き合い願いたい……。

   

以下は千田氏の文章の章の目次である

   

1.キズナアイのものに、問題があるわけではない。

2.女子理系

3.問題は性そのものではなく、表現方法である

4.「表現の自由」とはなにか?

  

  

1.キズナアイのものに、問題があるわけではない。

  

千田氏は、キズナアイ自体には特に好悪の感情があるというわけではないらしい。

そして千田氏は「このようなキズナアイ好きな人もいるだろう。思う存分、ひとりでキズナアイを愛でて欲しい」と述べている。(棘のある書き方だ。)

それならば勝手に、『思う存分、ひとりで』キズナアイ尊敬させてもらおうと思う。

自分場合は「愛でる」ではなく「尊敬」という態度を抱いている(『キズナアイ』の運営理念は「世界中の人と繋がること」だ。

そんなことを言ってしまえること、そしてそういう活動を実際にしていることが凄いと思っている)。

千田氏が想定しているような「愛でる」以外にも態度があっていいはずであり、態度は人それぞれ自由でいいはずだ。思想信条自由万歳

  

2.女子理系

   

千田はこの章において以下の六点を挙げて、NHKサイトキズナアイを置いたことを批判し次回サイトを作る時には配慮をするようにと求めている。

  

  

1)子ども対象にした

2)教育的な教材で

3)女性理系が苦手だというステレオタイプがあり

4)実際に女性の多くが理系に進まないという現実があるなかで

5)女性性的に描かれていて(ここの評価は分かれるようだが、やはり胸が強調されているのは否めないと思う。

思わないとしたら、脳内女性表象の「スタンダード」が違うのだと思う)

6)女性が相槌しか打たない補助的な役割に押し込められている

  

  

以下一点ごと見ていく。

 

1)子ども対象にした

  

千田氏が何を以て「こどもを対象にした」としているのかがそもそも不明瞭だ。

実際の対象は「キズナアイに興味がある人・こういった絵柄のキャラクターに興味のある人を対象にした」なのではないか

キズナアイの主なフォロー層は子どもではないと思われる。キズナアイ自体の話ではないが、キズナアイを筆頭に括られるVirtual youtuberは、2,30代が視聴のメイン層とされている。それを起用したのだから、その層に読まれることを狙った特集であると考えるのが自然ではないか

(ノーベル賞特に興味なかったけどこのおかげで記事全部読みましたよ。私にはキズナアイに乗って記事が届いた。)

そもそもこれはネット記事でありテレビ放映ではない。子供企画対象には入るかもしれないが、子供向けとはっきり言い切るには無理がある。

そして何よりキズナアイが載っているのはNHKNEWSWEBだが、NHKNEWSWEB”EASY”という小中学生その他向けの読みやす記事別に用意されている。

(そこにキズナアイ特集はないが。)記事の内容を比べればキズナアイ特集の難しさ、「こども向け」でなさが分かる。

 

 

2)教育的な教材で

  

前述したが千田はこの記事大人が読むことは想定していないようだ。そのために「教育的な教材」などという言葉が出てくるのだろう。

キズナアイノーベル賞まるわかり授業」と特集サイトにはあるが、授業と書いてあれば子供向け、という考えなのだろうか。

大人も授業を受けていいはずであり、「解説記事」という方が適切だろう。

たこ記事が「教育的な教材」だったとして、教育は様々な層へ届いた方が良いし、そのためのアプローチが多いに越したことはない。

こういったキャラクターを好む層へのアプローチとしては「萌えで分かる○○」シリーズなどもある。キズナアイの起用は、キズナアイが届く層へのものだろう。

また千田氏はもしかしたらNHK(公共機関)=教育的な教材=子供向けとしたいのかもしれないが、NHK子どもだけに向けた機関ではない。

また(1・(2のみから考えれば、子ども向けではなく「教育的な教材」でない場合にはキズナアイの起用は問題ないことになるのではないか

NHKが作った教育的教材でないものは多いはず。(のど自慢とか?)それにキズナアイが起用されたならば、その時は千田氏は認めるのだろうか。

性的な相槌打ちでも批判しないのか。千田氏の主張は不明瞭であり、文中に明確な判断材料は示されていない。

 

 

3)女性理系が苦手だというステレオタイプがあり

   

この箇所自体ステレオタイプ存在の話で、キズナアイ無関係だ。千田氏の実感を根拠としておく。

(もしかしたらキズナアイがそのステレオタイプ助長させるのだと危惧しているのかもしれない。だがやはり具体的な指摘は見当たらない。

わずに匂わせるだけにとどめる表現の自由行使か。もしそうなら、そんな不誠実なことをするから炎上するのだ、と言いたいが。違うことを祈る。)

 

  

4)実際に女性の多くが理系に進まないという現実があるなかで

 

現実に進む人は少ない。さらに先日医学部の大きな不正も発覚した。不平等現実にある。

 

 

5)女性性的に描かれていて(ここの評価は分かれるようだが、やはり胸が強調されているのは否めないと思う。

思わないとしたら、脳内女性表象の「スタンダード」が違うのだと思う)

  

キズナアイ性的には描かれていないなら、ここでの問題はないということになる。その場合千田氏のスタンダードは「違う」ということになるが。

ここで千田氏は評価が分かれるとしながらも、強調された胸という身体的特徴を持つキズナアイ性的ものだと見なして批判している。

このことから導かれるのは、性的に見られうる要素を持ったもの排除しようとする考えだ。

公序良俗に反しない範囲キズナアイが逸脱していて、それにより不適切になるのだとすれば、キズナアイ以上に性的に見られうる身体的特徴を持った人は、それが現実人間であっても、キズナアイよりも不適切ということになるのではないか

特集を見ればわかるがキズナアイ自身の持っている身体的特徴に関しては何も強調していない。

その属性を持っているだけで「理系から排除されるのであれば、どちらが「理系へ進む女性」への妨害になるのか。

(美形な、胸の大きな、などの特徴を持った研究者がいたとして、特集する側がそれを強調するようであるなら問題ではあるが。それは特集する側の問題だ。)

  

    

6)女性が相槌しか打たない補助的な役割に押し込められている

 

このことのみによって今回の企画批判することはできる。しかしこの時千田氏が批判するべきなのはキズナアイが起用されたことではなく、この解説の内容、台本だろう。

  

  

『このキズナアイの代わりに、せめて白衣の女性が立ち、きちんと受け答えをしてくれていたら、女子学生はどれだけ励まされただろうか。

今後はぜひ、研究教育にかかわる分野では、配慮をお願いしたい。』

  

  

上記の文は千田氏の『ノーベル賞NHK解説に「キズナアイ」は適役なのか? ネット炎上中』という文章にあったものだ。

ここではキズナアイへの批判企画自体への反感が同一のものとして語られている。(そして今も主張に変化はないだろう。)

キズナアイである白衣の女であるかが重要な違いなのか。(性的フォーマルかということか。)きちんとした受け答えが重要なのか。

漠然とした提案でなく問題点の指摘をして欲しい。

たこの主張は、相槌のみをする補助的な役割を行う女性を全て排除することになる。

千田氏にはぜひ、他のこうした不平等に対して、理系分野だけでも、今回のキズナアイ騒動のように頑張っていただきたい。

(この行動によって女性の不平等が変わるのなら。割と本気で賛同はしたい。ただそれによって相槌のみをするような女性排除になるなら話は別だろうが。

そしてなにより大事なことに、おそらく千田氏はそのことを考慮していないだろうが。)

  

 

 

以上が千田氏が挙げた六点になる。

だがここで千田氏は、上記六点はただ挙げただけで、詳しい言及をすることなく次の話題に移ってしまう。

(正気か? 1)~6)が全て揃っているとき問題なのか、それぞれの観点問題なのか、何もわからない。

それぞれの点に関しても一言で済ませられるものではないにも関わらず説明を添えることもない。不誠実。)

意をくんで(おそらくこういうことが言いたいのだろうが)、公共性の高いNHKで、女性の姿をしたものが、女性役割貶めるような振る舞いをしたこと問題であると言いたいのだとしてみたとして。(そしてそれが特に女性に厳しい理系分野で。)

そうした場合千田氏の考えを想像するに、「公共の場で取り上げられてしまたことで、このキズナアイのような愚かな振る舞いを、現実の場でも女性強要するような、そうした態度が人々の間に浸透するのだ」というところだろうか。具体的記述がないため想像するしかない。

  

次の話題千田氏は、寄せられた質問(以前の文章への反応だろうか)への返答をし、そののち自身体験を語る。

千田氏の体験ハラスメントにより自身理系への道が閉ざされたというものだ。そのような状態是正されなければならないが、その責任キズナアイに求めるのはお門違いだ。

キズナアイは人々に向かって理系へ進むなとは言わない。そんなことよりもぜひ教育現場の意識改革に関して研究をしていただきたい。理系へ進める女の子が増えるのではないか

(それかキズナアイ特集がくだらなすぎて理系進むの止める、みたいな女性がいると? そうなら他人を舐めすぎでは?)

以下は寄せられた質問とそれへの返答だ。

  

  

質問

女性を励ますことも大事かもしれませんが、子ども科学に興味を持ってもらうことの方がもっと大切じゃありませんか?」

氏の返答

科学に興味をもつ子どもから女の子排除されていることが問題なのである

ぜひ、「子ども」の半分を構成する女の子に興味をもってもらいたいがゆえの、お願いである。「子ども」は男の子だけではない

 

以上引用質問・氏の返答の文字は見にくかったんで追加した。

キズナアイが起用されることによって、科学に興味を持つ人から女性排除されるのだろうか。端的に間違いだろう。(それか説明不足。)

キズナアイが起用されることで「記事から排除されるのは、キズナアイ悪感情を持つ人であるはずだ。

科学に興味はあったがキズナアイは嫌だ、という人はキズナアイノーベル賞記事は読めなくなるだろう。だがそれは男でも同じだ。

女性けがピンポイントで、さらに「科学から排除されることが納得できる説明は、上記文章の中にはどこにもない。

(だから書いて欲しいのだが、そういうことが書かれていないか炎上する。)

なお、千田氏が前回の文章でも挙げていたキズナアイ理系女性の話はもう出てこない。ここで、本当に言いっぱなしで終了する。

 

3.問題は性そのものではなく、表現方法である

本題からは逸れるが冒頭でゾーニングに関して触れられている。

性的なのが問題ではなく厳しいゾーニングがあればいいと千田氏は言う。

(キズナアイ特集ゾーニングできていなかったか判断できるのか?どれだけ子供の目に触れたのか?ネット記事が?キズナアイ性的さはどれだけのゾーニング必要なのか?)

これに関してはデータがないので自分は何も言うことができない。(向こうもデータは無いんだろうけど。)

 

 

本題に戻る。千田氏はここでキズナアイ騒動に寄せて新たな主張、表現に関する主張を繰り出す。千田氏の主張は以下の通りだ。

 

人の行うすべての表現はさまざまな意味を持ちうる。そしてその表現既存社会規範構造再生産するという意味問題になることがある。

キズナアイは「女性らしい」、現在社会で求められる「魅力」的な体つきをしていて、女性に求められる美の規範をなぞっている。

そして現在社会では女性の体は性的対象として扱われており、よって表現があるだけで女性と性の結びつきが社会再生産されていく。

 

このことをキズナアイに当てはめて具体的に書けば、

まり現在社会では、キズナアイはどうしても性的に見られるから公共の場に出てくるときは注意しなければならない、ということになる。

(ちなみに男性性的さは社会での文脈うから同じには語れない、とのこと。)

もっとはっきり書けば、規制しろ自主規制しろ、出てくるな、ということなのだろうか。

社会学者強姦神話を唱えている?マジか?

理解が足りないので本当に解説が欲しい。 

(……本当に他にやれることはないのか? これが最善手と? フェミニズムの蓄積ってこんなにも何も無い虚無なのか?)

4もこの続きみたいなのものなので一旦先に進む。

 

4.「表現の自由」とはなにか?

ここでの千田氏の主張を挙げる。

表現の自由」は重要だと思っている。国家による検閲や介入は出来るだけない方が望ましいとも考えている。

そのためには国家に介入されないように市民オープン表現について語ることが必要

からこの表現は何を生み出すのか、誰かを傷つけないか。傷つく人は何が嫌なのか。

こういう議題は議論としてどんどんやっていくべき。

あと。表現は、他者への配慮で壊れるようなやわな物じゃないよね。だからもっともっと配慮をして、配慮の効いたものを作っていこうね、それはきっと素晴らしいものから

 

以上が千田氏の主張。……最後の一行、めっちゃヤバいこと言っってんじゃん。マジか。

(そして配慮配慮を重ねた結果、その表現は、元のものとは姿かたちもかけ離れたものになっているのですね。わかります。)

 

 

……結論千田有紀氏は、バリバリ表現規制論者。積極的反論していかないと、今回みたいに延々と考え無しな表現規制論を振りかざし続ける。

表現の自由の為、反論していこうなー…。

   

あっきゅー。

2018-10-04

anond:20181003195459

今までBI導入はテクニカル可能漠然と思ってたけど、これ読んで日本では不可能だということがハッキリわかった。

それぞれ所轄する省庁がバラバラで、言わばそれらの省庁が自分権益を捨てて一元化する必要があるということだから

その過程で新しい権益の取り合いになるから、すごく複雑なBI制度になって、結局今とほとんど変わらない制度ができるだけだろうな。

唯一あり得るとしたら財務省に一元化する形だけど、そのためには大蔵省を復活させなきゃいけない。

2018-10-03

おっさんは偉そう

スーパーで並んでる時に、列で塞がれた道をカートで通ろうとしてるおっさんが居た。

並んでるおばさんは気付いていない「すみません通して下さい」と言うのかなーと漠然と思ってたら、おっさんは大きな声で「失礼!!」と怒ったように言い、おばさんは「あ、すみません」と道をあけた。

こんなちょっとした言動でも何となく刺々しくて偉そうだよなぁ。

わりとおっさん全般に言えるけど、何であんなに偉そうなんだろう。

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.回答者どのみたいな怪文書を書くにはどうすればいいですか。

私は自分の書いたもの怪文書だと思ったことは一度もないが、君がそう思うことは尊重しよう。

それを踏まえた上で答えるなら、生憎だが「時間無駄」だ。

興味本位マネをするためにかける労力と、それで得られる快感は割に合わないからだ。

ここ匿名ダイアリーには様々な常連書き手がいるが、彼らの真似をすることは難しくはないだろう。

当然、私のFAQだって例外ではなく、やろうと思えば誰でも出来る。

そして、それを継続して、相応の精度で出来る根性があるかとなったとき「何でそんなことしないといけないんだ」という答えに誰もがたどり着くだろう。

今回、学ぶべき教訓は「誰でも出来ることは、誰もがやりたいことではない」といったところだ。

出来たところで何の還元もないなら尚更な。

魚が食べられない者でも、何回かは食べるときだってあるし、食べたいかもと思うこともあるだろう。

だが、そのために綺麗な魚の食べ方を学んだところで大した意味がない。

魚を食べずに生きていけるよう努められるなら、そっちのほうが遥かに良いだろう。


Q.一応、参考までにお聞かせください。

短期的な興味本位は身を滅ぼすことになるというのに、それでも知りたいのか。

まあ、勿体つけるようなノウハウは何一つないので答えよう。

私が意識しているポイントは「個々の点に関しては一定の理があるが、繋がりは抽象であること」かな。

例えば私がクリエーターだとしよう。

そして薄給だ。

そのことに不満を抱いている私は、ある日「私たちクリエーターに金が降りてこない」という告発記事を書くことにする。

その証拠として、スタッフスタジオスポンサー企業などの問題点を散りばめていくんだ。

だが、そうして出来上がったものは、ほぼ怪文書になるだろう。

なぜなら、それを書いた私は“金の流れは分からないが、流れが止まっているのだけは分かっている状態”だからだ。

にも関わらず、自分問題だと思っているものを挙げまくって、無理やり繋げ合わせる。

そこに私個人感情も上乗せして文章を書く。

当然、傍から見れば「なんか問題提訴したいのは分かるけど、とっ散らかってて漠然としすぎている」という印象を抱かれるわけだ。

だが、そういう抽象的かつ不当な内容の文章でも一定の効力はある。

何割かの人間共鳴し、大きな音を奏でてくれるだろう。

いずれ「でも問題提訴にはなったでしょう」という常套句共鳴から出てくるようになる。

そうすれば、いよいよ私も怪文書メンバーの会員だ。

2018-10-02

障害児は不幸な子供

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASL9Z6JVVL9ZPIHB00H.html

不幸と断言したくはないけど、

障害児を年中世話できないので普段は養護施設に預けられ、

家族と離れて生活している(休日などに家庭に帰る)というような障害児は少なくないから、

幸せなのが多数派というのも心苦しい。

そういう子供が全く幸せじゃないかというとそうでもないけど、

不幸と言われることへの反発として、幸せだとか不幸ではないとかの声を安易に大きくしてしまうことに不安がある。

重い障害をもった子供がどういう辛さを抱えているかについてももう少し理解されてほしい。

漠然とした幸不幸の二元論は、障害者にとって良い世の中を作らない。

私の弟は幼い頃、養護施設に行く直前になるとしょっちゅう泣いてました。

施設での生活が楽しくないということはなかったようですが、家族と離れることは不安と寂しさを彼に与えていました。

2018-09-29

漠然とした不安

物事がうまく進まない状態が続くと不安気持ちになり集中力が途切れる。こういう状態に陥った時は全てを捨て1から考え直すと良い。そうすることで考えが整理され良い解決策を思いつく。自分にそう言い聞かせ今日も生きる。

2018-09-26

プロデューサーよ、お前らの愛は結局金か?

どうも、元アイマスPです。

元、というのは私はもうすでにPを引退たからです。

現状アプリの類は消去しました。

グッズの類が大量に残っていますが、まぁいずれ処分するでしょう。

今回このブログを書こうと思ったのは、私のとある胸糞悪い経験を吐き出しておきたかったのと、これを見たPさん、あるいはアイドルマスターに限らず、いわゆる課金アプリゲームプレイしてる全ての人に表題の内容を問いかけたいからです。

課金ゲームにおける「愛」は結局課金しか測れないのか?という事

アイマス風の言い方をすれば

プロデューサーの「担当愛」は結局課金額でしか測れないのか?

という事です。

事の発端は2年前、私がサークルの先輩からアイドルマスターを勧められた事に始まります

私はどちらかというとオタクコンテンツはそれなりに嗜んでいたのでアイマスもすぐにはまり、のめり込んでいきました。

アニマスから入り、劇場版で気になった後輩の子達を見てミリオンライブを始め、シンデレラガールズSideMと次々にどハマりしていきました。

改めて説明するまでもないと思いますが、アイマスにはゲームライブがありますゲーム内のガシャを回し、イベントを走って担当SRカードをゲットする。ライブ声優さんパフォーマンスを見て感動して「アイマス最高」と唱える(笑)まぁそんな感じで各々楽しんでると思います

コンテンツ応援するにはいろんな方法がありますゲーム課金する、ライブに参加する、グッズを買う、二次創作をしてみる。

楽しみ方は本来人それぞれであり、それぞれがそれぞれの形で趣味謳歌しています

私の楽しみ方は基本的ライブに参加する事でした。

アイマスにハマった当初、私はまだ学生でした。

学生アルバイトでは月々稼げる金額はどんなに頑張ってもたかが知れています

どんなに頑張っても、社会人が月々稼げる金額になど到底及ばない事は想像に難くないでしょう。

アイマスを含めいわゆるソーシャルゲームには「天井」が設けられていることが多いです。

ガシャなどで「この金額までつぎ込めば必ず目当てのカードが手に入りますよ。」というボーダーラインだ。

ゲームにもよるがアイマスは大体ソシャゲの方は5万くらい、音ゲーアプリの方だと10万程度だろうか。

5万10万など学生にとってはかなりの大金である

それ以上を稼ぎ出せたりお小遣いをもらっていたりと状況は様々だがこの金額を毎月叩き出せる人は全国でもそんなにいないだろう。

さらイベントランキング上位に到達するためにも上記レベル課金はある程度必須と言っていい。

私は各コンテンツ(当時3つ)毎に「担当(他のコンテンツで言うところの「推し」)が複数人いた。

一人がイベントないしガシャで来たら5〜10万ぶっ飛ぶのである

しかもそれが複数人いると言うことは数ヶ月に一回レベルでその出費、ましてやイベントが重なろうものなら倍プッシュである

どんなにバイトを増やして掛け持ちしても追いつけるものではない。

そもそもバイトを増やしたら肝心の学業遊び就活諸々に支障が出る。

でも、担当の事は本当に好きだから何かしらの形で応援したい。

なので私はライブを中心に応援することを選んだ。

ライブなら事前に日程が設定されているのでそれに向けて貯金ができる。

ライブを通じて金銭面でも、気持ち的にも担当コンテンツ応援できる。

そう思っていた。

だが、アイマス布教してくれた先輩(仮にN氏としよう)は違った。

彼は社会人であるしかもどうやらそこそこ良い仕事をしていると見られる。

毎月のように一定数の金額を彼の担当のガシャやイベントに費やし、コンスタント入賞していたところを見ると間違いない。

はいわゆる「ライブ勢」が大嫌いで、「声優ライブを見て何が面白いんだ」

「こいつらがライブにつぎ込んだ金を直接課金すれば良い話だ」

「こいつらは声優オタとしては一流だがアイマスPとしては三流」

などと事あるごとにこき下ろしていた。

まぁ、いわゆる「在宅」というやつである

彼はサークルOBオタク仲間の中の中心的な存在だったため、同期後輩もなかなか彼に意見する事は難しかった。

それを知ってか知らずか、彼はその集まりの中で二言目には「プロデューサー流儀」を語りたがり、「コンテンツ課金できない奴は三流のにわか」という定説を偉そうに唱えていた。

私はミリオンライブが初めて触れたアイマスだったため、イベントの走り方など分からず、中途半端課金額で爆死するということを繰り返していた。

といっても前述した通り、学生にとっての大金を定期的にぶち込めるなんて暴挙ができるわけがないので突然イベントが告知されて担当が上位報酬に来てさぁ走れと言われたって走れるわけがない。

突然の出費もある、月々のいろんな支払いがある。それを社会人と比べれば微々たるお金の中で工面してるのだ。趣味であるゲームに対する優先順位なんて、お察しである

それでもなんとか工面したお金をつぎ込んだところで結果は散々たるものだった。それを知ったN先輩は事あるごとに

「お前の担当愛はその程度なのか?」

中途半端な事しかできなくて担当申し訳ないと思わないのか?」

「おい爆死野郎w」

バカにしてきた。

自分担当が本当に好きだったからそれなりに調べてるし、イベントも出来る限り追ってるし、二次創作を出してみたりもした。何よりライブ担当が出演すると分かれば必ずCDを積んだり、e+に殴りこんだり、最悪友達を頼ってでも必ず参加した。極力現地で。

それなのに爆死したら担当を名乗る資格がないのだろうか?

ゲーム課金できなかったら担当としてダメなのか?

そんな漠然とした疑問が胸の内を占めていた。

だが、所詮趣味だし、好きでやっている事だからと気に留めていなかった。

今年の3月あの日が来るまでは。

大学卒業した私はサークル追い出しコンパ(追いコン)に参加した。

1年生から4年生まで数十人という大規模な追いコンで、サークルで顔を合わせるけど名前は知らない後輩も数多くいた。

N先輩も参加していた。

追いコン事態は順調に進み、最後に4年生が一人ずつ挨拶をするとき事件は起きた。

自分の番になった時にN先輩が

「よっ!三流クソにわかP!」

「爆死野郎!」

と大声で叫んでいたのだ。

みんなに聞こえる声で

流石に私も堪忍袋の緒が切れた。

いくらなんでも後輩が何十人もいる前でそんなこと言わなくても良いじゃないか

これでは卒業間際の最後最後で飛んだ赤っ恥である

その時は笑って流したが、後日、新歓ミーティングに顔を出していたN先輩に詰め寄り、あの時の発言意味説明し、訂正して欲しい。本気で恥ずかしかったんだからみんなの前で謝罪してほしいと訴えた。

すると、彼の隣にいた別の先輩(A先輩とする)が顔を真っ赤にして怒り、怒鳴り散らし始めたのだ。

彼の主張を要約すると以下の通りである

・先輩に向かってその態度はなんだ。

大勢の前で生意気な態度を取ったお前もNの事を貶めている。お前にNを断罪する資格などない。お互い様だ。

そもそもアイマスにおいて何を持って担当とするかなんて人それぞれで明確な基準などない。お前の主義主張押し付けるな。

私はとても惨めな気持ちになった。

私はただ、あの時の発言を取り消して欲しかっただけで、せめてみんなの前で謝って欲しかっただけなのに…

これではただの公開処刑ではないか

するとA先輩の怒りっぷりを見たN先輩はへらへらと笑いながらA先輩をなだめ、以下のような主張を始めた。

・酒の勢いで言っただけだ、気にするな。

・お前が○○(私の担当)をいかに愛してるのかはみんながよく知っている。

・なのにも関わらずイベントの走り方が下手くそから私はそれをいじってるだけ

自分は昔ライブ専門でゲームに全く金を落とさない同期に「お前はだから三流なんだ」と言われたことが本当に悔しかった。お前にそうなって欲しくないからああやって言ってあげてたんだ。

彼の口から最後まで「後輩数十人の前で私の名誉を貶めた事に関する謝罪言葉」はありませんでした。

これを期に私はアイマスから遠のきました。百年の恋も冷める瞬間とはこの事なのでしょう。

アイマスPは課金額で他人マウントを取り合うような人間しかいないんだなぁ

こんなデータクラッシュしたら吹っ飛ぶ画像にうん万円も賭けなきゃ担当名乗る資格がないのが、Pの常識なんだなと察してしまいました。

ここまでの話を聞いて

別にこの先輩がおかしいだけ。」

増田が考えすぎ気にしすぎ。」と思う人が大半なのではないかと思います

ですが、私がこの件について許せないのはそこだけではないのです。

私の担当田中琴葉でした。

そう、中の人である種田梨沙さんが昨年活動を休止されて、ミリシタでの実装が大幅に遅れた、あの田中琴葉です。

私は、声優さんの不在によって琴葉の存在だんだん希薄になっていく事をずっと悩んでいました。

4th Liveでも現地で感じた「琴葉が置いていかれてるのではないかという不安」にずっと悩まされていました。(最後のThank youでそれが解消され、安心から大泣きしてしまいましたが笑)

ちょうど就職活動中だった事もあり、イベントになかなか課金ができず、どうすれば琴葉を応援できるのか、どうしたらミリシタから入ったPさんに琴葉がここにいると示すことができるのか、ずっと悩んで、苦しんで、精神をかなり病みましたがそれでも2月に琴葉がミリシタに実装されてやっとこれからなんだと思いました。

自分就職が決まり、やっとこれから琴葉にたんまりお金を使ってあげられる、本気でプロデュースできると思っていました。

その思いを、悩み抜いた思いの全てを、N先輩はみんなの前で汚い足で踏みにじったのです。「課金額が少ない」「ゲーム投資してない」たったそれだけの理由で。

もう一度言いますが、わたしライブを中心にお金を落としています

ライブだけに費やした金額なら数十万に上るでしょう。

でも、それ以外に一切お金をかけていないということではありません。そんなこと有り得ません。

グッズも買ってるしCDだって全て新品で揃えたし肝心のゲームだって課金してます

学生時代はイベント時に1,2万が限度でしたがそれでも担当が来たら必ず走って回すようにしてます

それでも足りないのでしょうか。

担当が取れなかったらその時点でP失格なのでしょうか。

私はあの日大勢の前で3流にわかと罵られないといけなかったのでしょうか。

もう全てがバカバカしくなってしまいました。

5thは一応参加しました、最高でした。

もも自分アイマス人生はこれで終わりだなと思いました。

あんな辱めに公開処刑まで受けては大学の後輩や同期に顔向けできないからです。

いまだにガシャやイベントが来るたびにN先輩の言葉が、あの日の恥ずかしさ惨めさが胸をよぎって、まっすぐアイマスを愛することができないからです。

もうすでに周囲には引退を伝えました。

N先輩はいずれ勝ち誇った顔で「やっぱりあいつはその程度だったかw」と話すことでしょう。

画像データ音声データにうん万もぶち込んで一生イキってろバカ

2018-09-24

何か良い兆しを感じてる

ここ1ヶ月くらいありえない量の仕事を入れてしまったのでアタマイカれてしまった。

仕事→就寝→仕事→就寝 というのを繰り返していたら突然仕事ができなくなった。

簡単判断ができない、漠然と暗い気持ちになって仕事の暗い未来しか考えられなくなっていた。

これはマズいと思ってここ3日ほど仕事セーブしていたら、良い変化があった。

1ヶ月ほど前に蹴飛ばしてそのまま放置されていた傘立てがふと気になって直立させることができた。

やってみればほんの数秒なのに、どうしてそのことに気づかなかったのか。

部屋中いっぱいのゴミ冷凍庫パンパンだった生ごみシンクに山積みになっていたペットボトルも処理した。

昔好きだった音楽を聞いて、最近ただのノイズしか感じなかった音がとても綺麗だと思えた。

ああ、これまで出来ないと思ってたことがミルミルうちに完了していく。

ちょっと、元気になってきたんだ。

anond:20180924150049

会話は、自分相手に共有できる意味情報さえあれば成立“は”する。

それが刺激的なものなのかどうかは、その人の知性や経験、モノの見方裏付けられる気がする。

IQは、漠然とした情報からある法則を見つけたり、意味を読み取ったりする能力なので、

モノの見方には関係してくると思うけど、それはあくまひとつの要素だ、と言ったほうが正しい気がする。

こういうことが言いたいのかな、とサジェッションしてもらえたり、

論理おかしくても、連想や発想のあり方が刺激的で面白がれれば、それは刺激的な会話とも言える。

「何者か」になりたくて

いつからか「何者かになりたい」という思いを漠然と抱いていた。もしかしたら思春期特有かもしれない。

自分がいつか輝ける場所」を探して、あれでもないこれでもないと数々の場所渡り歩き、拾っては捨ててを繰り返してきた

そして周りと自分比較し、自分の才能の無さに呆れ、傷ついていた。どうせ何者にもなれなくて無駄長生きするくらいなら、さっさと死んでしまいたいと思っていた

「何者かになりたい」という思いはいしか強迫観念になっていた。毎晩寝る前になると様々な思いが浮かぶ

今日一日、一体お前は何を成し遂げたんだ?」「何も成し遂げられないならさっさと死ねよ」

自分言葉自分で傷ついていた。まるで自傷行為。ずっとそれを繰り返していた

夏休みゼミ研修旅行である地方に行って、その地域特有問題に関わっている人たちを取材して回った。研究発表のために真面目に聞いていこう。最初はそれだけだった。でも話を聞いていくとそれどころではなくなった

彼ら一人一人のかっこよさに心を打たれてしまった。真剣に考え、悩む彼らの姿を見て、「やべぇ、うわぁ、やべぇ」という思いが止まらなくなった

説明されなかったらどこにでもいる普通の人としか思えない人たちだった。彼らは「何かを成し遂げる」なんて考えてなくて、「自分にできること」を考えて、それを一つ一つこなしているだけだった

「ああ、これが正しい生き方なんだな」

深い実感が心に染み渡った

彼らは有名人じゃなかった。フォロワー大勢いるわけでもなかった。誰もが憧れる仕事をしているわけでもなかった。存在もその人の思いも、直接会うまではハッキリ分からなかった

でも彼らは確実に「何者か」だった。キラキラしてなくても、泥臭くても、輝いていた

かに社会で生きていくためには何かしらの能力とかスキル必要だし、そのためには学びも止めちゃいけないんだけど、その根幹の「生きる力」は「物事真剣に向き合うこと」、つまり「どれだけ多くのことを自分と地続きで考えられるか」なんだなって、やっと気づいた。「何者か」になるためには、才能よりも思いが大切なんだなって気づいた

私たちは当たり前のように線を引く。「男だから、女だから」「理系から文系から」「ウェイだから陰キャから」なんて色々と。何が怖いかって、それを意識せずに、無意識にやっちゃうこと。だからどれだけ意識していても確実に何かと線を引いてしまう。人間の行うあらゆる判断恣意的にならざるを得ない。それが人間原罪。だからこそ「一つでも多くのことを自分と地続きで考えられるか」って重要ことなんだなって思う

からたとえどんな仕事をしても、どんな状況になっても、「目の前のことに真剣に向き合うこと」だけは絶対に忘れないでおこう。たとえそれが社会問題みたいな大きなことじゃなくても、仕事のこととか、友達のこととか、家族のこととか、「自分には関係いから」と思わず、一つ一つ真剣に向き合おう。そして焦らずに一個一個でいいから少しずつ学んでいこう

そうしたらいつか「何者か」になれるはずだから

まあ私が今一番やるべきことは遅刻が確定している講義に全速力で向かうことなんですけど

やっぱりだめかぁ

1ヶ月前くらいに同棲中の人に振られて、

同棲は続けてたけど、完全別行動。

今日久々にちょっと長めに話したとき、私のやきもち

少しだけ言い争いになってしまった。

そんでもって改めてもうだめなの?って聞いたらだめだって言われた。

今まで振り返ると、こういう振られ方はなくて、みんな情があった。

私の思い込みもあるだろうけど。

はぁ、なんでこんな人好きになったんだろう?

なんでこんなに執着しているのだろう?

数ヶ月前は、秋頃は結婚式場を探して、

招待状とかで忙しいのかな、なんて漠然と思っていた。

親にも会ってくれた人なのに、悲しい…

まだ好きだなぁ。一緒のベッドでまだ寝てるし

触れないし、話しかけることもできないけど。

2018-09-21

政治に興味がない若者です

正確にはでした、かもしれない。

興味があると堂々と言うことが憚られるほどに無知なので、未だ興味がない若者だと名乗らせてほしい。

私は恋愛漫画ロックフェスディズニーランドしか興味がない、二十歳になったばかりの大学生だった。選挙にも、行ったことがなかった。そもそもいつやっていたのかさえ知らなかった。

半年前、友人から勧められたのをキッカケに、主に政治関係のことを呟いているある知識人ツイッターフォローした。意味なんてなかった。就活も着実に近づいているし、政治のことも少しは勉強しておくか、という軽い気持ちからか、あるいは二人でしか遊んだことのない、多くの人に好かれるのに、誰も彼女世界に入れないような、不思議雰囲気と芯を持った同性の友人に近づきたかたからなのかもしれない。

彼女はそのアカウントを私に教えてくれたとき、こう言っていた。「日本は大変なことになってるよ。嘘ばっかりなの。」わたし彼女の、正しい日本語を使うところもとても好きだと思いながら、なんとなく聞き流した。その言葉を、その後、何度も頭の中で反芻することになる。結論から言えば、そのアカウントガチガチ左翼だった。

二ヶ月ほどだろうか。毎日ツイッターを開くたび、彼のツイートが目に入った。面白い人がたくさんいるから、私はインスタグラムよりもツイッターの方が好きだった。だからきっと、彼のツイートもすべて目を通していたと思う。たいてい話に上がっていたのはモリカケ公文書お金エトセトラ、だった。

日本は今大変なことになっている。嘘ばっかり。目眩がした。

どうして、こんなことが、と思った。

公文書改ざんされる国、と、誰もが書いていた。

話題になっていた新潟県かどこかの議員選で、 彼が応援していた野党議員落選した。悲しかった。怖かった。彼女がどのような政策をかかげ、なにをしようとしていたのか何も知らなかった。自民党議員当選したことが、ただただ怖く、悲しかった。その時、はじめて、なんとなく、彼から言葉だけで知るようになったその選挙検索にかけた。

落選した議員は、選挙活動で子供プラカードを持たせていた。私はそのことを初めて知った。友人のすすめでフォローした、たった一人の左翼と、彼がリツイートするたくさんのツイートで、毎日その選挙話題を目にしていたのに。

次に私がフォローしたのは、ガチガチ右翼だった。

本当のことを知りたいと思った。だから両方の意見を聞いて、自分の目で見極めよう。それでちゃん選挙に行こう。自分の一票が、どんなに軽くても。

そう思った。本当は中立から公平な意見を言ってくれるアカウントを探したのだが、私の目には、ツイッターには右翼左翼と無関心しかいないように映った。

右翼左翼フォローして、感じたことはひとつだ。

まったくわからない。

彼らが毎日毎日毎日毎日呟いているのは、お互いの政策欠点よりも、むしろ殆ど政治家として、ひいては人間としての欠点の方だった。

からないままなのだ。結局何も。

私は政治に興味を持った。しか受動的な学びの姿勢のせいで、増えていくのは不祥事悪事知識だけだった。

安倍総理が3選した。世の中には彼を王様のように褒め称える人と、賢そうな理屈か、見るから教養のなさそうな暴言永遠に届くことのないボールを投げ続けている人がいて、何もかもが、府に落ちなかった。

私は政治に興味がなかった。

興味を持った今も、知識はないに等しく、無知なままだ。

私が政治に願うことは、家族が、大切な人が、平和に、安全に、幸せに、暮らせる世の中、それだけだ。戦争も、貧困もない世界。それだけだ。馬鹿げているだろうか。当たり前ではないのだろうか。政治家は、平和で豊かな国をつくりたいと、この国を良くしたいと、強く思った人がなる職業ではなかったんだ、そうか、違うんだ。そう思った。

やるせない。同世代の友人たちは現状に欠片の興味も示さないが、私は彼、彼女たちに、政治の話をしたことはない。これからもしない。いつもヘラヘラヘラヘラして、授業も遅刻してくる私が、ある日突然「安倍総理の三選についてどう思う?」なんて聞いたら、驚かれるか、笑われるか。本気でとられることはまずないだろう。しかし真面目な顔つきで、ここに書きなぐったようなことを何度も何度ももちかければ、流石に本気が伝わるかもしれない。そして彼らは私から離れていくだろう。絶対にそうだ。なぜなら私でも、当然のようにそうするからだ。学生運動をする大学生気持ち悪い。様々なことを考えるようになった今でさえ、その感覚は消えなかった。政治社会問題について言及する若者なんて、普通じゃなくて、気持ち悪いのだ。私達は、新しいアイスかプチ海外旅行の記録かootdしかSNSで発信してはいけないのだ。ローラだって動物を守りたいと言い出して腫れ物扱いだ。

やるせない。

私には、友人を、恋人を、国を変えることができない。

みんな戦争が起きたら、ひとが死んだら、嫌なはずなのに。この国はいつか、誰もが気が付かないうちにまた戦争を始めているかもしれない。

さな子どものころ、平和は当たり前のものだと思っていた。でも多分、それは間違いだった。

多分この国を悪くするのは、アベでも、与党でも、野党でもなく、この空気だ。無関心な若者、無関心でいなければ、「普通」でいられない若者世界、粗探しが論点政治、結局何もわかっていない自分、どうでもいいと、思いたくなる。

政治に全く興味のなかった、いつかの自分に戻りたい。今はただ、怖くて怖くて仕方がない。

追記

このサイトを知り、ずっと一人でもんもんと考えていたことをここでなら言えると思って独り言のつもりでアップしましたが多くのコメントを頂き本当に驚いています。まずは独り言のつもりだったとはいえ不勉強にも関わらず右翼左翼、と使いやす言葉をきちんと理解しないままに使ってしまたことをお詫びさせてください。ここでは現政権に強く賛成し、野党などを批判している人を右翼、その逆を左翼と思いこみそう呼んでしまいました。すみませんでした。どちらのことも批判するつもりはありませんし、私自身は本当にどちらでもありません。というより、繰り返すようですがどちらかに傾けるほどの知識がありません。重ねて、安倍総理のことも政治理解していない今の私には批判する権利がないと思っています。恥ずかしいことだと重々わかっています

たくさんの意見いただき漠然と もうどうしようもない、と考えていた気持ちが少し晴れました。とにかく私はまずちゃん勉強しなければいけないし、その上で、どんなに小さな一票でも、選挙に行こうと思います政治の話はできないですし、できるだけの知識も今のところありませんが、選挙にいく、いこう、くらいは言えるから、できることを、ひとつずつ、と、今は考えています。頂いたたくさんのアドバイスを、できる限り試してみますありがとうございました。

オナ禁 0日目

こりょこりょこりょじゃばばじゃじゃじゃば ぴょるろぴろろぺっぺっろろーん

その一発が長い旅の始まりを告げる汽笛だったのだろう。

訪れた賢者タイムの中でただ漠然といつもと同じ言葉を口にする。

なぜ?イク必要があった?」

男のオナニーなど、射精寸前の時間適当に長引かせて結局何も出さずに終わるのがコスパ攻守最強ただしやりすぎると病気になるデメリットありだが油断してれば結構出るから問題なしが通説である

イク必要などないのだ。

しろイクことにはデメリットばかりがある。

訪れる賢者タイム唐突に襲う眠気。

実際、オナニーをやった後はいつもより1時間多く眠らなければどこか疲れが残る。

その一発のために人生が1時間ずつ無駄になる。

オカズを探す時間、シコる時間、徒労感を回復させるための時間、性欲に負けた自分を慰める手間。

諸々を総合すればオナニーなど趣味としては喫煙パチンコ飲酒の次程度には駄目な代物だ。

匿名掲示板に張り付くのとどっちがマシかすら誰にも分からぬ虚無なのだ

いい加減辞めよう。

何度も思い。何度も諦めた。

だが今度こそやってみよう。


さっきオナニーを終えた。

もう何もエロくない。

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