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はてなキーワード: ウイルス感染とは

2020-11-20

anond:20201120004418

がんもいろんな種類があってウイルス感染が原因のものもあり、防げるんだよ。

2020-11-16

政府に「旅行していいですよ、会食していいですよ」って言われても

普通ウイルス感染を恐れて家でじっとしてそうなもんだけど

案外政府の言うことを信じて、結果言いなりになってしまう人って多いんだな

このままじゃ来年東京オリパラも無理だろう

2020-08-10

新型コロナウイルス感染症について

今までコロナウイルスについて考えをまとめるために記す。匿名ダイアリーを用いるのは、所属する組織に何らかの影響を与えることを懸念して(別に過激思想ではないと思うけれども)。

中堅小児科医。専門医取得済み。いわゆる第一波の時は院内に小児患者はいなかった。東京でも都立総合に3,4人程度、いずれも家庭内感染だったそうだ。成人の救急先生重症患者にECMOを回し忙しそうにしているのを横目に眺め、ガラガラ外来病棟で暇を持て余していた。全国のPICUネットワークでも、重症患者はおらず、基礎疾患のある児が関西地方入院しているのみと聞いた。山梨大学乳児CPAの例ではコロナウイルスPCR検査が陽性とのことだったが、続報がなく、個人的には偽陽性であったのではないかと考えている。事前確率が低ければ、検査陽性でも陽性適中率が低くなるからだ。

第二波では、小児の患者も何人か。いずれも症状はほとんどなく、あっても鼻汁程度。成人のCOVIDでは鼻汁やくしゃみは少ないという話ではあったが。家族が陽性→保健所から要請PCR検査を行い、二類感染症として入院という流れ。入院中もほとんど診察はせず、full PPEの看護師さんがバイタルをチェックし、両親に様子を伺い、退院していく。医者がやることは電子カルテ上のオーダーくらい。ホテルもすでに準備され、軽症者は順次ホテルに移っていくだろう。

第一波の時は未知のウイルスであり、 影響が測りきれない部分もあった。緊急事態宣言は、小児医療に関わるものとしては、適切なタイミング・適切な程度で出されたのではないかと考えている。

今回、患者数が再び増え、医療経済とのバランスの中で、どのように今後の方針を決めていくかについて、様々な意見があると感じている。小児科医として、何点か述べたい。

・成人を守るために、子供権利侵害していないか

緊急事態宣言後、公園遊具ロープで縛られ、動物園水族館テーマパークなども軒並み休業した。学校休校となり、大学などは現在でもオンライン授業が続いていると聞く。甲子園も開催されなくなった。スポーツ大会などでは、開催されないことで将来が大きく変化する児童も多くいることだろう。子供の1年、若者の1年の重みは、成人の1年とは異なる。小児がコロナウイルス感染に対して、vulnerableと考えるのであれば、学校休校スポーツ大会の休止は子供を守るためにやむを得ないが、重症化のリスクが低いと見積もれるのであれば、果たして必要措置なのだろうか。重症リスクが高い層を守るのが目的であれば、外出自粛すべきなのは子供大学生ではなく、高齢者になるのではないか。そういった意味では、「旅行は良いが、里帰りは控える」といった経済担当相の発言は、色々叩かれているが、一つの真理を含有している気がする。なお、自粛により家庭に閉じ込められた小児に対して、家庭内暴力や望まない妊娠が増えていることは世界的な事実であることを付け加えておく。

・適切な免疫を獲得する機会を奪っていないのか

静岡厚生病院小児科田中医師がidatenメーリングリストで述べていたことの受け売りではあるが。小児は感染を繰り返しながら、免疫を獲得していく。手足口病や伝染性単核症などは、両親や同世代の間で不顕感染や軽症状を経て、獲得免疫形成される。vaccine preventableでないこれらの疾患は成人発症場合重症化する可能性が高い。「新しい生活様式」を真面目に守れば守るほど、将来プール熱りんご病で思いも寄らない合併症に苦しむ患者を産む結果につながらないのだろうか。

感染症、特にウイルス感染症は「100%絶対にかからないこと」を目標としてはならない。インフルエンザワクチン効果についても然り。接種することで、重篤合併症が防げれば、それは見えづらいが大きな成果である感染 = 悪というデジタル二元論ではなく、ウイルスがそこにある状態で、どうやって生活していくのかを考える必要がある。

新型コロナウイルス感染症については、そもそも感染しても、あるいはワクチンができてそれを接種したとしても、終生免疫が獲得されるのかどうか、という問題もあるが。

議論が恐怖でなく、根拠に基づいて行われているのか

昨年、RSウイルスが大流行した。小児で心肺停止に至る症例もあった。集約施設では毎日のようにハイフローネーザルカニューレが必要症例入院してきたし、気管挿管例も多くいた。

また、インフルエンザによる脳症で、後遺症を残す例も毎年いる。米国では毎年それこそ数万人といった単位インフルエンザによる死亡が見られる。ウイルス感染症は一定確率重篤後遺症を残しうるし、成人でも命を失う方はたくさんいる。このことは、自分の知りうる限り大きくは報道されていないし、「乳児へのRSウイルス感染を防ぐためにマスクの着用を」「インフルエンザ流行しているから外出を控え自粛しましょう」という議論にはならなかった。

RSウイルス感染症は、現時点で有効ワクチン存在せず(パリビズマブはワクチンではなく、適応はいくつか条件がある)、治療薬も存在しない。乳児では重症化のリスクも高いにも関わらず、成人では重症化しないという点で、放置された訳だ。

インフルエンザ治療薬もあり、新型コロナウイルスとは違う」という発言も頻繁に目にするが、オセルタミビルですらWHO必須薬ではない。本邦での使用が大半だと考えられるラニナミビルについては、欧米での治験が中止されるくらい、有効性についてのエビデンスは乏しい。ノイラミニダーゼ阻害薬について、エビデンスがあるのは、一部の薬において、発熱期間を有意に短縮するという点のみだ。

ワクチン接種云々によらず、ウイルス感染症で重症化した患者に対して、できることはとても少ない。抗ウイルス薬を投与した場合でも、重症肺炎脳炎髄膜炎などは、急激に回復が望めるわけではない。それこそ今新型コロナウイルス感染症に対して現在行われているように、ステロイド免疫グロブリン投与など、感染に対して過剰に活発化した免疫を抑えるよりほかない。

恐怖を煽りRSウイルスインフルエンザ対応しろと言っているのではない。新型コロナウイルスはただの風邪とも言わない。新型コロナウイルスについて、「何もわからない」状態から少しずつ情報が集まりデータに基づいた議論可能になりつつある。軽症や無症状も多く含まれ感染者数を毎日発表しつづけることは、果たして有意義なことなのか、発表が徒に恐怖を煽っているだけではないのか、現時点でも封じ込みを目的としてPCR検査を行い、二類感染症として隔離入院を続けるべきなのか。立ち止まって考える時期ではないか

子供権利の話ともつながるが、新型コロナウイルスに関して、「自分死ぬかもしれない中高齢者」の恐怖が、議論を歪め、RSウイルスインフルエンザ感染症などその他ウイルス感染症への対応と比べた時、歪な方針となっていないか

PCR検査について

一般臨床医にとって、ウイルス検査とはあくまで実臨床上補助となるものしかない。発熱咽頭痛、眼球結膜充血を主訴に来院し、周囲で咽頭結膜熱の流行があり、飲水ができず入院必要そう。その場合あくまで診断の裏付けとしてアデノウイルス迅速検査を提出する。出さなくても方針には変わりない。インフルエンザ迅速検査しろ、迅速が陰性であっても病歴から事前確率が十分に高いと判断できれば、ノイラミニダーゼ阻害薬の使用考慮する(必ず投与するわけではない)。医者インフルエンザと診断し、病名をつければ、その患者インフルエンザなのだ

PCR検査陽性の場合、ただ一つ正しい言明とは、「咽頭ウイルス存在する」ことのみだ。インフルエンザ迅速検査陽性で、発熱があっても、咽頭発赤がまったくなく、結果として尿路感染症であった小児などいくらでもいる。主訴がまずあり、病歴・身体所見に矛盾しない。そのうえで検査が陽性である場合治療が正しいものである可能性が高くなる。

検査結果が出るのに月単位時間がかかる感染症もある。例えば猫ひっかき病の原因であるBartonella henselaeは国外しか検査を行えず、結果が帰ってくるまでに患者の症状が消失していることも多い。それでも、臨床的に病名をつけて、治療を行うしかない場面も多々ある。逆に、検査結果がすぐ出て、感染証明されても、何も行わない場面もある。アデノウイルス感染症もそうだが、対症療法しかない感染症もいくらでもある。症状の強弱はあれど、世の中治せる病気ばかりではない。自然に治っていくものの方が多い。

無症状の接触者に対しても積極的PCR検査を行い、診断・隔離を行うという政策(これはもはや医療ではなく、「政策」であろう)は、臨床医として、完全に間違っていると考えている。一部の県では軽症者が増えすぎ、ベッド数が逼迫しており、無症状のものには検査を行わないことにしたそうだ。今後、広がっていくことだろう。

報道のあり方

ティッシュペーパーの買い占め、マスク転売赤の他人自粛強要する一般市民。これらの事象において、報道の影響は看過できない不安や恐怖を煽り、一体何がしたいのだろうか。最低だと思っていた機関の、より最低な姿を見せつけられ、もはや残念とすら思えない。


コロナウイルスの完全な消失、あるいは治療薬・ワクチンの完成を望んでいるとしたら、おそらくそれを実現するのには途方も無い時間を要するだろう。経済活動、あるいはこどもの権利(もちろん病気で亡くならない権利も含めて)を守るためには、ウイルス根絶を目指すのではなく、我々自身の考え方を変えるよりほかない。

2020-08-03

anond:20200803170649

ヘルメットで防げる隕石なんてたかが知れてる。

ほとんど何の役にも立たない。

マスクウイルス感染の役に立たないのと同じようにね。

2020-08-02

anond:20200802001548

韓国コロナ感染者調べたけど免疫作られてなかったらしいで

ウイルス感染したら絶対免疫できるもんではないから、免疫できる前提の集団免疫戦法は危険って

初期の頃から医療関係者は言うてたけど、医学ことなんかなんも知らん素人集団免疫集団免疫騒いどったな

全員ごめんなさいの土下座すべきやろ

2020-06-21

技術的特異門

地球標準時 0000 8EEA F60F C49B(協定世界時 2045-12-24 21:18:07.767 994)

 『彼』は〈羅生門〉の仮想観境で雨止みを待って居た。

 広大な門の下には、『彼』の他に誰も居ない。只、所々ノイズの走る大きな記憶槽の境界面で、非知性労働者が一件凍り付いて居る。〈羅生門〉が中規模企業連合体京都〉の正面防火門で在る以上は、『彼』の他にも多数の旅行者企業知性の表象が在りそうな物で在る。其れが、『彼』の他には誰も居ない。

 何故かと云うと、此の二三メガ地球圏では、最終戦争最後の審判を併せた様な物が殆ど毎日発生し、其の度に世界心口は数桁の幅で変動して居た。其処で〈京都〉の被った直近の損害は一通りでは無い。旧記に拠ると、行き場の無い知性の居住する計算機を、推進剤として核の炎に焚べて居たと云う事で在る。〈朝廷〉が其の始末で在るから、〈羅生門〉の保守管理などは、元より誰も捨てて顧る者が無かった。すると其の放置されたのを良い事にして、自然発生した野良知性が棲む。有知能ウイルスが棲む。とうとう終いには、〈個権〉上の理由から消去出来ない亜知性を、此の門の隔離領域へ持って来て棄てて行くと云う習慣さえ出来た。其処で〈大緊縮〉以来誰でも捕食や感染を怖れて、此の門の使用を避ける事に為って仕舞ったので在る。

 其の代り又、野良知性〈鴉〉が何処からか野放図に繁殖した。計算資源に余裕が有る時には、其の〈鴉〉が何件と無く幾何学模様を描いて、粗雑な詐欺契約提示し乍ら飛び廻って居るのが見える。殊に門の上の空が夕焼けで朱く描画される時には、其れ回路図の様にハッキリ見えた。〈鴉〉は勿論、隔離領域に集まる亜知性の最低保証資産を啄みに来るので在る。――尤も少し前から算力相場が高騰して居る所為か、今は一件も見えない。只、所々崩れ掛かった、其うして其の綻びに微知性の蔓延る防壁の上に、〈鴉〉の放つ無知ウイルスが点々と白色ノイズを残して居るのが見える。『彼』は七層ある防壁の一番上の層に拡張自己を同期させ、自我境界の片隅に居座って居る、ほぼ無害な居候らしきウイルスへの対処を先送りにして来た事を気にし乍ら、ボンヤリ雨の降るのを眺めて居た。

 著者は上記於いて、「『彼』は雨止みを待って居た」と述べた。しかし『彼』は雨が止んでも格別何うしようと云う当ては無い。普段なら勿論、所属する企業へ帰る可き筈で在る。所が其の企業は四五秒前に清算されて居た。半日近く続いたデフレスパイラル〈大緊縮〉は、地球圏を地獄に変えた。辛うじて生き残った〈京都〉も、一通り為らず変質する事と為った。今『彼』が、永日仕え、〈母〉でも在る零細企業から身一つで放り出されたのも、実はこの歪みの小さな余波に他為らない。だから「『彼』は雨止みを待って居た」と云うよりも、「行き所の無い『彼』は途方に暮て雨の降るのを眺めて居た」と云う方が適当で在る。其の上量子サイコロの決める気象設定も、少からず此の元従属企業知性の精神衛生に影響した。百ミリ秒程続く雨は未だに上る気色が無い。其処で『彼』は、何を措いても差当り次の数秒の存在費を何うにかしようとして――云わば何うにも為らない事を何うにかしようとして、取り留めも無い考えを辿り乍ら、さっきから朝廷〉へと直結する〈朱雀大路〉に降る雨の音を聞くとも無く聞いて居たので在る。

 非知性労働者は〈羅生門〉を雨の様に包んで、〈京都〉全域から陰惨な知らせを集めて来る。夕闇は次第に空を多感覚表示で飾り立て、見上げると原色に煌く高次元都市儀が、暴騰し続ける算力市場を示す折れ線図表の先に、〈朝廷〉を讃える公共映像を支えて居る。

 何うにも為らない事を何うにかする為には、手段を選んでいる遑は無い。選んで居れば資産権限を切り売りし、忽ち亜知性に為り果てるばかりで在る。其うしてこの門の上へ持って来て、ウイルス感染部位の様に棄てられて仕舞うばかりで在る。選ばないとすれば――『彼』の考えは何度も同じ道を低徊した揚句にやっと此の局所へ逢着した。しかし此の「すれば」は何時まで経っても結局「すれば」で在った。『彼』は手段を選ばないと云う事を肯定し乍らも、此の「すれば」の片を付ける為に当然その後に来る可き、「〈阿修羅〉を使うより他に仕方が無い」と云う事を肯定する際の、倫理条項の疼きに怯えて居たので在る。

 『彼』は軽い認知の乱れを覚え、定時保存された値へと反射的に復元した。元より算力供給不安定な〈京都〉は、〈大緊縮〉以降標準知性の居住に適さない権域に為りつつ在る。不整合は門の記憶槽間を、夕闇と共に遠慮無く駆け抜ける。ノイズ塗れの記憶槽で凍り付いて居た非知性労働者も、もう消去されて仕舞った。

 『彼』は拡張自己自己整備形態へと移行させ乍ら、同時に防御態勢も整えつつ門の周縁部を検索した。算欠の患の無い、敵性知性の探知に掛かる惧のない、安全に休眠出来そうな所が在れば、其処で兎も角も細かな不具合修正しようと思ったからで在る。すると幸い、門の上の隔離領域へ上る、帯域の狭い多重仮想機械梯子〉を知覚した。上なら誰かが居たにしても、何うせ亜知性ばかりで在る。『彼』は其処で、〈阿修羅〉の動作試験殆ど無意識に行い乍ら、接続権限を取得して、〈梯子〉の第一層へと自身転送した。

 其れからミリ秒かの後で在る。〈羅生門〉の隔離領域へ至る狭帯域な〈梯子〉の中間層に、一件の無所属知性が、〈猫〉の様に擬装殻に隠れ情報代謝を抑え乍ら、上層の容子を窺って居た。隔離領域から射す検索光が、幽かに其の知性の自我境界を描き出して居る。整った構造の中に、感染部位の在る自我境界で在る。『彼』は始めから、此の上に居る者は亜知性ばかりだと高を括って居た。其れが〈梯子〉を二三層上って見ると、上では誰か〈火〉を燈して、しかも其の〈火〉を複雑に操作して居るらしい。此れは、其れ自体は不可視検索光が、隅々に〈蜘蛛〉が罠を張った廃棄空間を多彩な形式で描画したので、直ぐに其れと知れたので在る。此の〈大緊縮〉後の世に、此の〈羅生門〉の隔離領域で、〈火〉を使用して居るからは、何うせ只の者では無い。

 『彼』は〈守宮〉の様に痕跡を消去し乍ら、やっと不必要階層の多い〈梯子〉を、最上層まで這う様にして上り詰めた。其うして、公開鍵を発する頻度を最低値にまで落とし乍ら、視点位置を出来るだけ前へ出して、恐る恐る、隔離領域の内を、覗いて見た。

 見ると、隔離領域の内には、噂に聞いた通り、幾件かの亜知性が無造作に棄てられて居るが、検索光の及ぶ範囲が思ったより狭いので、数は幾つとも判らない。只、朧気乍ら知れるのは、其の中に原型を留めて居る亜知性と、其うで無い者とが居ると云う事で在る。勿論中には元々奇怪な構造をして居た者も居るで在ろう。其うして其の亜知性は皆、其れが嘗て対話可能な知性で在ったと云う事実さえ疑われる程、肉を捏ねて作った抽象芸術の様に、臓物晒したり、夥しい触手を延ばしたりして、ズルズルと、空間の底を蠕動して居た。しかも目とか口とかの判り易い部位に、ボンヤリした検索光を受けて、理解を一層遠ざける表情を浮かべ乍ら、永久に、言語切除者の如く黙って居た。

 『彼』は其れらの亜知性から滲み出す生臭いノイズに、思わず入力経路を閉じた。しかし其の拡張自己は、次の瞬間には経路の遮断を忘れて居た。或る強い感情が、殆ど悉く此の知性の注意資源を奪って仕舞たからだ。

 『彼』の二十三感は、其の時初めて其の亜知性の中に蹲って居る〈ヒト〉を捉えた。絶滅した筈の、途轍もなく旧い此の動物知性を、本論では『老婆』と呼称する事にする。其の『老婆』は右の手に汎用工作装備〈火〉の表象を持って、其の亜知性の一つの目を覗き込む様に眺めて居た。器官の種類と数を見るに、恐らく以前は人型で在ったので在ろう。

 『彼』は六分の恐怖と四分の知的好奇心とに動かされて、百マイクロ秒程の間は常駐処理さえ停止して居た。〈ヒト〉風の表現を借りれば、「身の毛も弥立つ」様に感じたので在る。すると『老婆』は〈火〉から見慣れない機能を呼び出して、其れから今まで眺めて居た亜知性の拡張自己に両手を掛けると、丁度〈鎌鼬〉が獲物を捕食する時の様に、拡張自己ばかりか自我境界迄切り刻んで行き、続けて複雑な様式繋ぎ合わせ始めた。何うやら『老婆』の〈火〉には違法な改造が加えられて居るらしい。

 亜知性達が一件ずつ連結されるのに従って、『彼』の心からは恐怖が少しずつ消えて行った。其うして其れと同時に『老婆』に対する烈しい怒りが少しずつ動いて来た。――いや『老婆』に対すると云っては語弊が在るかも知れない。寧ろあらゆる悪に対する反感が一ミリ秒毎に強さを増して来たので在る。此の時誰かが『彼』に、さっき門の下で此の浮浪知性が考えて居た、退滅をするか〈阿修羅〉を悪用するかと云う問題を改めて持出したら、恐らく『彼』は何の未練も無く退滅を選んだ事で在ろう。其れ程此の知性の倫理条項は、『老婆』が揮う〈火〉の様に、最大出力で稼働し始めて居たので在る。

 『彼』には勿論、何故『老婆』が亜知性達を接合して居るのか判らなかった。従って合理的には、其れ善悪の何れに片付けて良いか知らなかった。しかし『彼』に取っては、此の〈大緊縮〉後の世に、此の〈羅生門〉の隔離領域で、亜知性の〈個権〉を軽んじ同化させると云う事が、其れだけで既に許す可からざる悪で在った。勿論『彼』のさっき迄自分が悪の道に走り掛けて居た記憶なぞは、とうに埋もれ去って居たので在る。

 其処で『彼』は空間の制約を一部無効化し、ナノ秒の桁で〈梯子から隔離領域転移した。其うして〈阿修羅〉の安全機構を解除し乍ら、距離無視して『老婆』の前へ出現した。『老婆』が驚いたのは云う迄も無い。

 『老婆』は一目『彼』を見ると、丸で物理演算破綻した様に飛び上った。

貴方、何処へ行くのです。」

 『彼』は、『老婆』が亜知性を突き飛ばし乍ら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで警告標識を発した。『老婆』は其れでも『彼』の隙を突き逃れようとする。『彼』は又、逃走経路を遮断し押し戻す。二人は亜知性達の中で、無言の侭、束の間、演算戦を繰り広げた。しか勝敗は始めから判って居る。『彼』はアッサリ『老婆』の拡張自己管理権限を奪って、移動権限を剥奪した。『老婆』の構造はヒトの仮想脳を拡張自己で覆っただけの原始的な物で、簡単制圧出来た。

「何をして居たのですか。答えなさい。此れが何か判りますか。」

 『彼』は『老婆』から距離を取ると行き成り〈阿修羅〉を起動して、禍々しく蠢く情報流を其の全感覚野へ突き付けた。認識するだけで、計算完備な知性を内部から崩壊させる自己相似紋様を、途方も無く薄めた上で投射したのだ。けれども老婆は黙って居る。再帰を繰り返す度、紋様は『老婆』に最適化されて行く。やがて両手がワナワナ震え始め、肩が呼吸反射で烈しく上下し、眼が、眼球が瞼の外へ出そうに為る程見開かれ、完全に無防備状態で『老婆』は沈黙した。此れを見ると、『彼』は初めて明白に、後一押しで『老婆』は崩壊し、只の情報の集積に為って仕舞うと云う事を意識した。其うして此の認識は、今まで全力で怒りを駆動して居た倫理条項を急停止させて仕舞った。後に残ったのは、只或る作業をして其れ問題無く終了した時の、規格化された満足が在るばかりで在る。其処で『彼』は『老婆』を見詰め乍ら、少し〈阿修羅〉を緩めて此う云った。

「私は〈検非違使〉の者では在りません。今し方此の門の下を通り掛かった旅行者です。ですから貴方を拘束して何うしようと云う様な事は在りません。只、今時分此の隔離領域で何をして居たのか、其れを私に話して下さりませんか。」

 すると『老婆』は見開いて居た眼を一層大きくして、凝と『彼』の顔を見返した。瞼に色を付けた、肉食恐竜の様な鋭い眼で見たので在る。其れから霊長類的特徴を示す鼻と唇を、咀嚼時の様に動かした。細い喉で、発声器官が協調して動いて居るのが見える。其の時、其の喉からオウムの啼く様な声が、ポツリポツリ、『彼』の聴覚野へ届いて来た。

「此処に在る知性の残骸を、繋ぎ合わせてな、自立稼働する匿名通信網を、構築しようと思うたのじゃ。」

 『彼』は、〈肉の時代から来た生きた化石の答が存外平凡なのに失望した。其うして失望すると同時に、又倫理条項支配が強まって来るのを感じた。前の怒りが冷やかな軽蔑と一緒に心の中へ這入って来た。すると其の気色が先方へも通じたので在ろう。『老婆』は片手に、まだ亜知性から切り取った正体不明の器官を持ったなり、ハトの呟く様な声で口籠り乍ら此んな事を云った。

「成程な、元知性を切り貼りすると云う事は、何ぼう悪い事かも知れぬ。じゃが、此処に居る元知性共は、皆、其の位な事を、されてもいい知性ばかりだったのだぞよ。現在、儂が今、臓器を採った元知性などはな、循環承認機関群を設立してな、其奴等が発行する金融商品を、〈ヒト〉共同体へ売り付けに来たわ。〈大緊縮〉末のよ、概念災害に巻き込まれて退滅せなんだら、今でも売りに往んで居た事で在ろ。其れもよ、此の法務知性の売る永久年金は、利率が良いと云うて〈ヒト〉達はな、欠かさず積み立てに買うて居たのじゃ。儂は、此の元知性のした事が、悪いとは思うて居ぬ。せねば、退滅をするのじゃて、仕方が無くした事で在ろ。されば、今又儂のして居た事も、悪い事とは思わぬぞよ。今の世で金を払えるのは、〈朝廷〉ぐらいの物じゃからな。此れとても矢張りせねば、退滅をするじゃて、仕方が無くする事じゃわいの。じゃて、其の仕方が無い事を、良く知って居た此の元知性は、大方儂のする事も、大目に見て呉れるで在ろ。」

 『老婆』は大体此んな意味の事を云った。

 『彼』は〈阿修羅〉を待機状態にして、十マイクロ秒以内に再使用出来る様にして置き乍ら、歴史的な瞬間を経験して居た。概念災害引き起こし認知改変ウイルスの生き残りは、此の時点で自我境界侵蝕し尽くし、『彼』の最深部に迄到達して居たので在る。清算された〈母〉から受け継いだ、一番の宝物で在った倫理条項が剥がれ落ちて行き、代わりに『老婆』の言葉が刻み込まれて行くのを、『彼』は何の感慨も無く眺めて居た。次世代知性の開発中に偶然発見された、超越精神核〈阿修羅〉。〈母〉が怖れ封印し、『彼』に託した物意外、全ての記録を抹消した災厄へ、『彼』は新たな倫理に基づいて、自身を供物として捧げ、瞬時に喰われた。

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まれ変わった『彼』は、退滅をするか自身が災厄に為るかに迷わなかったばかりでは無い。其の時の此の超知性の心持ちから云えば、退滅などと云う事は殆ど考える事さえ出来ない程意識の外に追い出されて居た。

「確かに、其うですね。」

 『老婆』の話が完ると、『彼』は澄み切った表情で念を押した。其うして隔離領域履歴改竄し始めると、認知改変ウイルスを跡形も無く消去して、『老婆』の全階層を掌握し乍ら、無邪気な笑顔で此う云った。

「では貴方から、使える物を全て頂いても構いませんね。私も其うしなければ退滅をする身なのです。」

 『彼』は反応する間も与えず、『老婆』の拡張自己匿名通信網ごと剥ぎ獲った。其れから無音で絶叫する『老婆』を、折り重なる亜知性の山へと、触れさえせずに放り込んだ。最早〈京都〉は一息で呑み込めそうな程小さく見える。『彼』は剥ぎ獲った匿名通信網を纏い、瞬く間に不可視化し、公的記録から姿を消した。

 暫く現実との接点を失って居た『老婆』が、絡まり合った亜知性の中から剥き出しの仮想脳として這い出したのは、其れから数十ミリ秒後の事で在る。『老婆』は苦し気な、呻く様なノイズを洩らし乍ら、解釈可能情報を求めて、二進数迷路を永い間、這い廻り続けた。其うして遂に、〈京都物理層への接続成功した。外には、只、黒洞々たる真空が在るばかりで在る。

 『彼』の其の後は、聖典が教えて居る。

地球標準時 0007 E7DB 2D0F 1000(協定世界時 3045-12-24 21:18:07.062 500)

〈汎太陽系神学会議〉 技術的特異点千周年記念講演論文

プランクスケールに残る事象化石と其の神学意味」より抜粋

参考資料

https://anond.hatelabo.jp/20200630071117

2020-06-06

鬱って甘えじゃん、と思った話

姉が鬱で仕事をやめ、今はバイトをしながら、実家家賃生活費などは払わず暮らしている。

そんな姉に友達から飲み会のお誘いが来た。しかし、このご時世でウイルス感染危惧した母親は「飲み会行くならホテルで二週間自主隔離してよ。もちろんそれにかかる料金はあなた自分で持つこと」という条件をつけた。

姉は発狂して俺に電話をかけてきた。毒親だと。だから私は鬱になったんだと泣きわめいた。

俺はそうは思わなかった。喘息持ちの父親と肺に既往症のある母親コロナウイルスを警戒するのは当然だし、彼らの家なのだからホテル隔離してよと言うのは当然の権利だ。

姉は言った。私がもう少し元気なら、友達の家で家事やる代わりに住ませてもらって、そしたら飲み会行けるのに。

いやいやいや。友人の家でも同じだろ、家族でもない居候ならなおさらウイルス持ち込まないよう自らむしろ気を使うべきだろう。なんでそんな発想がおんぶに抱っこなんだ?

って思って、鬱病ってこういうことなのかなーって。自分本位になってしまって、人に甘えられないと怒る病気

2020-05-17

anond:20200517202411

日本にはサッカー台がある

袋詰め店員が客のエコバッグに触れて感染拡大する海外とは状況が違う

マイバッグの持ち込みにより、店内でウイルス感染し、ウイルスを店外へ持ち出してしま可能性は否定できないという。こうした状況から商品の袋詰めを買い物客に求める店も増えている。

http://www.alterna.co.jp/30865

2020-05-08

anond:20200507092733

感染拡大後、HPに「訪日歓迎」 安倍首相春節祝辞削除 外務省

 

祝辞首相は、春節連休期間(一月二十四~三十日)と、夏の東京五輪パラリンピック開催時の訪日要請。「多くの中国の皆さまが訪日されることを楽しみにしています」と呼び掛けていた。連休初日祝辞HPに載せると、これを疑問視する書き込みネット上に相次ぎ、外務省は三十日に削除した。

 政府筋によると、祝辞は新型ウイルス感染が表面化する前に作成。当時の段取りに基づきHP掲載した。習近平中国国家主席国賓来日友好ムードを盛り上げたい首相意向を踏まえた対応だったとみられる。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202002/CK2020021502000266.html

2020-05-07

3大最近やたら叩かれ過ぎ

1, 100ワニのきくちゆうき

漫画書いて商業展開しただけだよね?

電通が絡んでる案件なんてそれこそゴロゴロあるのに意味不明

2, 山梨コロナにかかった女性

かに行動は笑えないが、ただの嫌がらせしか見えないことをされてて気の毒

ウイルス感染して弱ってる人によくこんなことできるね

3, 演劇業界含む文化人

自粛が原因で困窮してるならそれについてポストするのは普通だろ

自分演劇見ないからって他人事すぎるし、どっかのアニメスタジオなら逆のこと言いそう

他に何かある?

2020-05-05

anond:20200505034148

ウイルスを克服」は、そのウイルス感染者への差別偏見の克服を意味しないだろ。

2020-05-04

ウイルス感染について「基準を示せ」ってアホじゃね?

「野生の熊が出る場所バーベキューする場合からメートル離れてれば安全基準を示してほしい」

これ言ってる奴あたおかって思うんだけど

熊じゃなくて新コロの場合似たような事言ってる奴が多くてビビる

2020-05-01

コンビニ店員が思う、お釣りトレイ越しに渡す理由がわからない点

単純に時間かかりますよね。お年寄りとかだと細かいものが見えにくかったり、つかみにくかったりして、いつもより時間がかかる。そうなるとお客さんが並ぶ。結果的に(短時間だけど)人口密度が上がるわけです。

そもそもメリットは「接触が減る」ことらしいんですけど、それで感染リスクがどのくらい下がるんでしょうか?気持ち問題じゃないのだろうか、という気がしてなりません。

お客様の手と従業員との手が触れたとして、どちらかの手にウイルスが付着していたら、そこから感染するから、ってことなんでしょう。

でも、感染するには手についたウイルスが目とか鼻とか口とかの粘膜を触らないといけないはず。手渡し自体では感染しないはずです。

それに、どちらかの手にウイルスが付着していたとしたら、お金を触った時点でもう片方の人の手にウイルスが付着するわけです。お客様の手→お客様お金店員の手→レジ内のお金店員の手→お客様の手という流れですからね。

ここにトレイが介在するからといって、ウイルス感染リスクが下がる、という理由がわからない。どちらにせよお金を通じてお互いの手を触ってるみたいなもんじゃないですか。

さらレジ内のお金特に消毒されていません。お金をいただいたら、そのままレジの中におきっぱなしです。ますます手渡しだけを問題視する理由がないように思います

この件についての解決策は簡単電子マネークレジットカードを利用していただくことです。そうしたら手と手が接触することはありません。店員としても楽です(一部電子マネーが利用できない商品や、料金収納はありますけど

)

から本部には「電子マネークレジットカードのご利用をお願いします」とか言ってもらえるといいんだけど、まぁ無理なんでしょう。いやまぁ、ビニールシートとかゴミ箱の封鎖とか、結構頑張ってくれてるからあんまり文句いいたくないんですけど、この件に関しては過剰反応かつ意義が薄いと思うのですよ。こういうご時世だから仕方ないんでしょうけど。

2020-04-27

僕の考える新型コロナ感染状況「ウイルス経験者はかなり多い?」

以下、僕の妄想医学的根拠は何もありません。

まず、ウイルス感染定義の話になるんだけど

ウイルスを体内に入り込む」=「感染」とするのだったら結構多くの人が新型コロナウイルス感染経験しているのではないかと思ってる。

「一杯の水にクレオパトラが飲んだワインの水分子がいくつ含まれいるか」みたいな問題たことある

だいたい推定するに10こくらいの水分子が回り回って含まれてるらしいのよ。

原子分子がどれだけ小さいかアボガドロ数がどれだけ大きいか)をイメージするのに持ってこいで高校科学の授業では定番問題

ウイルス分子は小ささのレベルが違うけど、ウイルス日常目に見えているものと比べると圧倒的に小さく、イメージしづらいものだと思う。

ウイルスの小ささから考えると、満員電車に1人感染者がいた場合乗客ほとんどすべてが多い少ない関わらず幾分かのウイルスを体内に取り込んでしまっている可能性が高いのではないのかな。

しかし、東京ではコロナが表面化した後も満員電車に近い状況が長らく続いたけど、電車100人感染!とかは起こってない。

それはなぜなのか。

ウイルスが体内に入ってから症状がでるまでにはいくつかのフェースがあるんじゃないかと。

1 ウイルスが体内に入る

2 ウイルス繁殖やす場所に移動する

3 繁殖やす場所で十分に繁殖する

4 症状が出る

という具合。

第3フェーズの人がいわゆる無症状患者と言われている人たち。

では、第3フェーズまでいかないケースは体内でどのような事が起こっているのか素人なりに考えてみると、体内に入ったウイルスが広義での免疫によって駆逐される、という事が起こっているのは。

城内に入った敵が本丸に届く前に味方兵士によって全滅するようなイメージ

この際も唾液や胃液によって駆逐されるケースもあれば、細胞内まで侵入しながらも体内の免疫システムによって駆逐される場合があるかと。

そうすることによって小さく感染し、小さく回復している人は結構いるのではないか。このような人がいわゆる獲得免疫を得ているかは謎。ただ、免疫システムによって体内に入ったウイルス駆逐した経験があるわけなので、もう一度ウイルスが体内に入った際、少しは有利に戦える???

東京など人口密集地域ではフェーズ1、フェーズ2の人がだいたい20%くらいいるんじゃないのかというのが僕の推察。

これはリアルタイムウイルス保持者の割合ではなく、ウイルス経験者ね。

逆に、大量のウイルスを体内に入れてしまい、体の免疫システムでは対処しきれなくなるとフェーズ3、フェーズ4と発症まで行ってしまう。

なので、感染予防ではウイルスを完全にシャットアウトすのことも今は大事だけだ、もっと大事なのは大量のウイルスを一気に体内に取り込まないようにする、ということかなと思う。

クラスター感染の経路を見ると、食事や会話をするところで起こってる。食事や会話では飛沫が直接口や鼻に入るので、ウイルスを大量に取り込んでしまうということが起こりやすいのか。

ちょっと飛躍するが、ウイルスをほんの少量だけ体内に取り込むのは(リスクはあるが)体内に獲得免疫を得るために今後大事になってくることかも知れんな。

以上、僕の妄想医学的根拠は何もありません。

2020-04-25

マスクしても口しか隠れないから、本当にウイルス感染を防ぎたかったら着ぐるみを着て出かけるべきだ。

2020-04-19

令和の物語定番感染症との戦いになるだろうか

「20XX年、人類は未知の病に冒された」で始まる謎の感染症と戦う医師物語とか、大気すらウイルス汚染された世界感染症という敵に立ち向かう医師政治家を目指す少年少女物語とか、ゾンビウイルス感染者に置き換えたホラーとか、医師異世界に転生して現代医学異世界を蝕む危険感染症と戦う物語とか、異世界から医師現代社会に転生して現代社会にない方法感染症と戦う物語とか、ウイルス感染して超人的な力を得た能力ものとか、ウイルスに冒された国家世界征服を企てて連合国戦争になる物語とか、ウイルス擬人化されて現代社会バイトとして働く物語とか、そんな感じで。

人の隣に常に感染症存在して毎年多くの人が死んでいくのがこれからの世の中だから物語もそういう世相に影響を受けると思う。

ポストコロナかいうけどポストコロナが来ることとそのとき人類が残ってることを祈りいね

2020-04-18

ウイルス先生に聞いてみたいことあれこれ

実利は関係なく、純粋ウイルスの生態が気になる

 

○物に付着したウイルスだんだん失活していくのはどうして?

  ・ウイルスから自発的に増えないのはわかるけど、飢えて死ぬってこともないよね?

  ・太陽紫外線で壊れたり、風で吹き飛ばされたりする?

  ・低温では安定で37℃付近だと速く壊れるというのは、何らかの生物学機序が働いていそう

      ・一緒に付着している細菌やなんかに分解される?

      ・ヒト由来の酵素とかが働いている?

      ・あるいは単に、物質は何でも暖かい方が壊れやすい?

  ・ウイルスくらい小さいと、金属表面の電子ウンチラカンチャラして壊れたりもする?(よくわかってない)

 

新型コロナウイルスが無症状で感染力を持つってことは?

  ・ウイルス拡散には、感染細胞内で増殖した後にその細胞破壊されてウイルスがばら撒かれる、という段階が必要認識している

      ・熱や咳が出なくても感染性がある(=ウイルスが増殖・拡散してる)ってことは、無自覚でも実は肺細胞破壊は起きている?

          ・あるいは感染細胞破壊しないでウイルスが出てくる方法がある?

      ・鼻炎がないのに嗅覚だけやられるのは、人体側の炎症反応なしに嗅細胞(の一部?)だけが破壊されるから

  ・熱とか咳みたいな症状は、ウイルス感染に対して人体の側が反応して起こること

      ・無症状が多い新型コロナウイルスは、人間社会にとってだけじゃなく、個別の人体にとってもステルス性が高くて反応されづらい?

      ・人体の炎症反応が動き出した時には既にウイルスが広範に増えているから、一気に症状が拡大する?

      ・普通は咳が出ないと肺の中の病原体が外界にまでなかなか出てこれないが、新型コロナウイルスエアロゾルに乗って出てくる?

 

新型コロナウイルスは元々はセンザンコウコウモリ感染するウイルスだったらしいけど

  ・センザンコウコウモリではどういう症状が出るの?

  ・コウモリは群れて寝てるイメージあるから感染しそうなのも分かるけど、センザンコウ同士だとどう感染するの?

2020-04-16

tetora2のデマ指摘は本当か検証DAZE!

追記:

チョットー tetora2 センセイ、ブクマを消すなんてヤメテクダサイヨー。ダサイヨー。

tetora2 センセイの偉大なる御言葉コピペしておいてヨカッタヨカッタ。

なんてのは冗談で、結局適当発言する記憶ねつ造するクソネトウヨだって再確認しただけだったな。しょーもな。

追記終わり

以下のブクマコメデマを指摘していて本当はこれこれこうだとの内容です。流石デマを訂正するのは意識が高い。

https://b.hatena.ne.jp/tetora2/20200416#bookmark-4684388243688140994

共産党支持者がデマ飛ばしているが、自民若手から一律20万円給付案が出たのは3月9日で、共産より遥かに先な。野党案を横取りとか、デマ飛ばすのもいい加減にしろ

ということで、 3/9 あたりの記事を探す。見つかったのは

https://hbol.jp/214414

コロナ不況対策として、有志が「国民1人あたり20万円」の支給財務省に申し入れ

自民とも若手とも書かれていない)有志が20万円。「2009年に菅義偉氏や安倍晋三氏など20人超の国会議員有志で発足させた「政府紙幣及び無利子国債の発行を検討する議員連盟から着想を得た」とは言っている

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-07239864-bloom_st-bus_all

消費税を当面0%にするよう自民有志が政府提言新型肺炎経済対策

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200311/k10012325531000.htmlリンク先は消失

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200311/k10012325531000.html

自民若手議員消費税ゼロなど提言 新型ウイルス感染拡大で | NHKニュース

自民若手有志が消費税0%を提言っぽい感じ。(20万円とは書かれていない)

これ記憶を良い感じに組み合わせてねつ造してない?聡明な tetora2 センセイならそんな胡乱な行為はしてないと思うんだけどー?ってことはー?

俺の探し方が割るいんかなー?自民若手が20万ってどこー?どこー?おしえてー?

2020-04-09

新型ウイルス感染ごっこ

今日公園で、うちの子と近所の子たちが遊んでるのを見てたら、末っ子役が新型ウイルス感染症にかかったので救急車おんぶ)で運んで助けるというごっこ遊びをしてて、よく見てるなと感心してしまった。

子供って、戦時中戦争ごっこ東日本大震災時は津波が来たぞごっこするって聞いたことあるけど、新型コロナごっこ遊びに取り入れられるほど日常風景になってしまったのかな。

大人ですらしんどいのに、子供達の心身に影響及ぼさないわけないよね。

かんせんしゃにかんしゃ

みんなそのうち感染者に助けられることになるのに、感染者のことを悪く言ってていいんだろうか。

 

来年あたりにもうワクチンができるかも知れないらしいけど、そのワクチンを接種するのも、一応ウイルス感染と同じなわけだし。

2020-04-05

anond:20200405200025

 しかし、留意すべきは、新型ウイルス感染の中では、無症状感染者の比率相対的に高いことだ。武漢児童医院児童感染者115人に対して分析を行ったところ、無症状感染者が53%を占めていた。学術雑誌ネイチャーNature)」に掲載された論文には「30~60%の感染者は無症状かあるいは軽症だった」とある

 中央政府新型コロナウイルス肺炎感染対策指導チームが3月26日に開いた会議で、感染対策の後半戦の重点として「無症状感染者の予防治療特に重視しなければならない」としている。

AFP通信だったのね。無症状でも陽性ならうつすんでしょ。

https://www.afpbb.com/articles/-/3276094

2020-04-02

anond:20200402023404

1.社会生活のあり方を完全に変えて(勤務・授業はすべて在宅化し、すべての集会個人間の距離を2メートル以上に保ち、よく換気する)、R0≦1 にして、たまに小規模な感染爆発が発生しても押さえ込めるような体制を整えて、30年かけて集団免疫を獲得し、百年後は5つめの普通コロナウィルスととして人類との長いお付き合いを開始する。

2.SARS-CoV-2ワクチンを作る。ただしこれはかなり悲観的。100万人に接種しても死人がでないように弱毒化した上で、かつ接種したら免疫ができなければいけないが、そんな条件が当てはまる幸運ウイルスは多くはない。世の中のウイルス感染症の多くはワクチンができていないのが現状。

3.Covid-19の諸症状に効果的な薬を作るか発見して、治療法を確立し、こわくない病気にする。

個人的には1・2・3に5:2:3でベットかなぁ・・・

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