はてなキーワード: 所以とは
国会ウォッチャーです。昨日の農林の森ゆうこさんも気になることを言っていましたが、ちづこ。
https://anond.hatelabo.jp/20180405115201
厚生労働省ではFAXが来ても、相手が誰なのかを慎重に確認してからでないと1日経っても電話もできないらしいというお話、これもまぁ情けない話なんですけど、立憲:初鹿明博さん、尾辻かな子さん、希望:大西健介さん、柚木道義さん、山井和則さん、みんなロジックがないからせっかく局長きてるのに追い詰められなくてつらい。4日の西村ちなみさんと高橋千鶴子さんだけなんだよなー条文根拠を迫ってるのは。
勝田さんの舌禍を攻め立てて何がしたいのかと。大きな目標がなく質問してるような。クソみたいな発言してるのは責めてもいいけど、せめて一人だけにしてほしい。次から次からプレゼントはどういう意味だとか聞いていくのは何なんだろうね・・・。議事録が出てるんだから、もうそれを読めばいいと思うんですけどね。嘘は一回吐かせればそれでいいでしょ。
ポイント:1.過労死事案を含んだ是正勧告からの社名公表なら普通の手続きなのに、なぜ是正勧告事実を伏せたままの恣意的な特別指導をしたのか
2.政権による取り締まり実績としてのアピールする事例にしたいがためではなかったか
高橋千鶴子
「私がずっと疑問に思っているのは、なぜ特別指導なのか、なぜ野村不動産なのか、と繰り返し聴いているんですが、合理的な説明ができない理由が見当たりません。3月30日の会見において、記者から、"是正勧告したのというのは認めてらっしゃるんですけど"、と聞かれて、"本当はいけないんだなぁ"、と答え、"あっいいのか"と答えちゃって、"それは個別のことにはかかわらないんですか"、と聞かれ、"もうしょうがないですよね今回は"、と言った後に、"通常は是正勧告しても言えないです"と、この"今回は"、どういう意味ですか」
「今回は、12月26日の時点で、野村不動産がHPで公表しているということで、否定できないということについて、しょうがないですね、と」
「過労死もでている、是正勧告も5本でている、こちらは会見でお認めになっているわけですが、そういう案件だから仕方ない、とおっしゃったのかと私は思いましたが、そういう意味ではないということですか。」
「野村不動産に対して、特別指導を行った理由ということをお答えすればいいのかと思いますが、(従来の公式見解をつらつら述べる)」
「それはずっと山越局長が言ってるのと同じことなんですよ。私は野党ヒアリングでも繰り返し聴いてきたんですが、裁量労働制で是正勧告または指導を受けたのは272、対象業務違いは70あるのに、一年間でですよ、そういう中で、なんで野村だけかっていうのにはやっぱり答えてない(ここをつくんだ!)。それでですね、2016年に電通の過労自殺が認定され、労働局長が、経営トップを読んで直接指導を行ったということがありました。私は、これが特別指導の1回目だと思っていましたが、あのーいつの間にか、違う、と。これいつからだったのかちょっとわからないんですが、この事案を受け、過労死0緊急対策を12月に出し、翌年の(17年)1月20日には、企業トップを労働局長が直接指導し、必ず公表する基準、公表通達(基発0120第1号)が出されています。今回の案件は、会見の中で、勝田局長自身が、公表通達とは違うと、沿わないと、答えてるんですよね。これいよいよもって不思議でならないんです。公表通達にはこう書いているんです。
・複数の事業場を有する、社会的に影響力の大きい企業において、経営トップが当該企業の違法な長時間労働などの問題点を十分理解した上で、自ら率先して、全社的な早期是正に向けた取り組みを行い、当該企業全体の法定労働条件の確保・改善を図るようにすること
とある、この表現はそっくり野村に当てはまるんじゃないかと。本社と4事業所に是正勧告を行ったことは認めているわけですから、公表通達に沿ったものではないのか、また沿わないというのであれば、どこが違うのか、お答えください(ちづこー!かっこいいー!)」
「野村不動産における指導については、先ほども申しましたように、私自身が、呼んで、特別指導を行ったものでございます」
(意味不明。ごまかす答弁をする質問はいたい質問ということですね)
「どこが違うのかと聞いています」
「いちばんの違いは局長が直接やるということかと思います」(クソ答弁)
(ヒント:基発0120号取り組みの概要の3、局長による企業の経営トップに対する指導及び企業名の公表)
「ちょっとwちょっとw何言ってるんですか。局長による企業の経営トップに対する指導及び企業名の公表って公表通達に書いてありますよー?一緒じゃないですかー社会的に影響力のある、事業所を複数の指導、いいですか、少し考えてる間に聞きますけどね、公表通達の中に局長による企業の経営トップに対する指導及び企業名の公表とあるんです、略しますけども、その条件のアにもイにも、是正勧告を受けている企業であることが条件になっています。企業名を公表するということは、これは余程のことがないと、できないと、まぁずっと答えてきたわけですから、それでこう言う公表通達を作ったわけでしょう?これに沿わないんだとしたらこれ以上すごいことだっていう意味になりませんか?」
「もう一度答弁させていただきます(ちょっと考えたんですね)、公表基準に基づきます公表措置につきましては、複数の事業場において、指導を行い、それでも是正が不十分である等で、必要な場合に、本社に対して指導するものでございますが、(概要の1ー(2)について答えていますね、ちづこが効いてるのは3−(1)、ちづこがすぐに気づいてないのが残念)今回は本社で直接問題が起こったことでありまして、本社、及び、社長を呼んで直接指導したものであります。」
「ちょっと待ってくださいよ。本社と4事業所って答えてるじゃないですか。何言ってんの、会見で答えてるでしょ」
山越が出てこようとする
「勝田さんが会見で言ったこと聞いてるんだから山越さんじゃダメよ」
「お答えをいたします。えー労働基準監督官の公表でございますけども、送検をした場合、今委員がおっしゃいました是正勧告段階での企業名公表制度、その他の必要性を生じた場合(過労死等の重大事案とされている)には公表するとされています。今申しました、是正指導段階での企業名公表制度は、複数の事業場で、違法な長時間労働が、一定の人数、あるいは割合で起こった場合など(などに隠しましたー)に行うものでございます」
「だから、本社と4事業場って答えてるじゃないですか、それでなぜ当てはまらないのかと聞いてるんですよ」
「(繰り返す)今回の野村の場合は、複数の事業場で、違う理由で公表を行なっているものであります。」
「ですから、この、あれ、) 監督指導において、過労死に係る労災支給決定事案の被災労働者について、 11か月当たり80時間を超える時間外・休日労働が認められ、かつ、2労働 時間関係違反の是正勧告を受けていること(3ー(1))、となっていて、私これ、ずいぶんじゃないの?とずっと言ってきたんです、そうじゃないけど、特別指導でトップを呼ぶっていうのは、よほどこれ以上の理由がないとできないだろう、と聞いています(逆説的に、該当するんだろうと迫っている)」
「野村不動産の事案について、公表事案に該当するかどうかについては、申し訳ありませんが、個別の案件については申し上げられません、ただし、これについては、全国的な遵法意識の観点から特別に私の方から指導させていただいたという経緯であります。(やっと正しいはぐらかし方を思い出した模様)」
「そうなんです、だから前回の質問でもあのー恣意的にあってはならないということをずっと指摘してきたんです、それを私の判断で、遵法のために、ってそれは余程のことがないと、じゃなかったら不公平じゃないですか!(ちづこー!かっこいいー!)たくさんそんなね、問題があるところがあるのに、野村だけっていうのはなぜかというのは合理的な理由が必要だと言ってるのに。(略)」
参考:これな
複数の事業場を有する社会的に影響力の大きい企業であって、以下のア又はイの いずれかに該当する企業であること。
ア 上記2(3)の監督指導等において、上記2(1)ア又はイの実態(ただし、上記2(1)イにあっては、労働時間関係違反の是正勧告を受けている場合に限る。)が認められること。
イ 概ね1年程度の期間に2箇所以上の事業場で、下記(ア)又は(イ)のいずれかに該当する実態が認められ(本社で2回認められる場合も含む。)、そのうち、下記 (イ)の実態が1箇所以上の事業場で認められること。
(ア) 監督指導において、1事業場で10人以上又は当該事業場の4分の1以上の労働者について、1.1か月当たり100時間を超える時間外・休日労働が認められること、かつ、2.労働時間関係違反であるとして是正勧告を受けていること。
(イ) 監督指導において、過労死に係る労災支給決定事案の被災労働者について、1.1か月に80時間を超える時間外・休日労働が認められ、かつ、2.労働時間関係違反の是正勧告を受けていること。
なんで是正勧告したことを日本語能力やばいレベルで認めないのかっていうと、これが理由だよね。原理原則以外にも、是正勧告を複数でやっていて、黒塗り外しちゃったらこれがふっつーに公表通達に沿った原則に則ってるのがわかるからだよね。
12月26日の記者会見ですでに記者が怪しんでいることがわかる部分がある。
通常勧告って発表しないですよね
勧告は発表しません。だから今回は会社が勧告ってもうしてるんで、まぁその部分については、こう、事実として、我々としても認めざるをえない状況にあるかなと思いますけど。
影響が大きい企業だしっていうことですよね。
呼び出して何かやった企業他にあるかないか、と言われれば、皆無だとは言いませんので。
これはでも震え上がるんじゃないですか?
事業場外みなしは労働基準法第38の2の制度で、こんな軽度な事例で、社名公表までされるんなら、裁量労働制をやめて、事業場外みなしの条件契約をした方がマシだと考えるんじゃないですか?と聞いてるわけですよね。この記者が誰かは知らないですけど、のちに朝日が3月4日に野村不動産の過労死を突き止めるに至った動機としては、「何かおかしいな」という感触があったのではないかなと思います。
実際、この”特別指導”の公表基準が、大企業にだけでも適用されるのならば、ずいぶん状況は改善するのではないかなと思いますけれども。だから野党としても、「今後も同様に、過労死等の事案がなくても、社名公表を含んだ特別指導を行うということでいいですね」と言質をとるんだ、サァ早く!
そういったことはなしに、高度プロフェッショナル制度を用意するのが安倍政権の安倍政権たる所以ですが。
ちなみに「対案を出せ」教の方もいらっしゃるでしょうが、立憲、民進、希望、全部対案出してますからね。
もう財務省の改竄問題をぼやけさせるために、不祥事連発してるのかってレベルにこの国のガバナンスはぶっ壊れているような感じな今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
その中で野村不動産の「特別指導」問題は、わかりやすさに欠けるためか、ちょっと注目されていないので、明日の厚生労働委員会の集中審議に先立ち、野村不動産への「特別指導」問題をまとめておこうと思いましたまる。
2016年 9月 野村不動産で企画業務型裁量労働制を違法適用されていた社員が自殺
2017年 9月 労政審が政府が諮問した働き方改革関連法案に関し概ね妥当の答申
2017年 11月17日 実施時期(黒塗りのため詳細不明)を含めて、加藤勝信厚生労働大臣に、勝田智明東京労働局局長が社長に適正化を指導し、公表することを報告
2017年 11月22日 野村不動産の企画業務型裁量労働制の実態について、東京労働局長が加藤大臣に報告
2017年 12月1日 東京労働局長が定例記者会見で、12月26日にプレゼントがあるから是非来て欲しいとアナウンス
2017年 12月22日 東京労働局長による特別指導の内容、12月26日の定例会見で公表することを加藤大臣に報告
2017年 12月25日 野村不動産が東京労働局長から「特別指導」、東京本社、関西支社など全国4拠点に是正勧告
2017年 12月26日 東京労働局勝田局長の記者会見で、野村不動産に特別指導をしたことを公表。是正勧告をしたことについても野村不動産が公表していることから、認める発言
同日夕刊から翌日朝刊にかけて、各紙が、特別指導、「是正勧告」について報道
安倍総理大臣に特別指導を行ったことを報告したとされる(資料が出ていないため詳細は不明)
2018年 1月29日 大西健介議員からの野村不動産が裁量労働制の違法適用をしていたことから、新しく拡大する課題解決型開発提案業務に対する裁量労働制にも違法な適用が起こるのではないかとの質問に対し、加藤大臣が、「野村不動産においては企画業務型裁量労働制の対象とされた労働者の大半において同制度の対象業務に該当しないということで」特別指導を行ったと答弁。安倍総理も、野村不動産は、法の趣旨を逸脱していたが、それに対しては特別指導を行った、と答弁
2018年 3月4日 朝日新聞が、野村不動産で過労死自殺があり、前年12月26日に労災認定されていたことを報道
2018年 3月5日 石橋通宏議員からの、過労死について、安倍総理、加藤大臣が把握していたかという質問に対し、二人とも知らなかったと答弁
2018年 3月30日 東京労働局局長が、特別指導をした理由、経緯について説明を求めるマスコミに対し、回答を拒否し続けた上、「なんならみなんさんのところ行って是正勧告してあげてもいいんだけど」と発言
2018年 4月3日 野党ヒアリングに対し、特別指導の法的根拠はないと回答。勝田局長は、野村不動産への是正勧告をしたことをは公表していないと、野党議員に対して説明
2018年 4月4日 集中審議の中で、加藤厚生労働大臣が、重ねて「記者会見の中で是正勧告を労働局として認めた発言はなかったと認識している」と答弁
同日夕刻、記者会見の音源文字起こし(新聞社も所持)が厚生労働委員会理事会に提出。是正勧告について、12月26日に、「野村不動産が26日にホームページで公表しているのだから、25日までにはとは言える」との趣旨の発言が確認される。3月30日にも、マスコミから確認され、認める発言
・個別の過労死について、大臣に報告が上がることはないため、加藤厚生労働大臣、安倍晋三総理、ともに、過労死自殺については知らなかった。
・特別指導の法的根拠は厚生労働省の設置法第4条第1項41号「労働契約、賃金の支払、最低賃金、労働時間、休息、災害補償その他の労働条件に関すること」
・野村不動産への特別指導を行った理由は、同社の裁量労働制運用が、法の趣旨を逸脱し、社会全体の遵法状況にとって問題があるため
・特別指導を決定したのは勝田局長であって、決定時期は実施の一週間前。
・12月26日のプレゼントは、ボクシングデーにちなんで。特に特別指導のことを言っているわけではない。
局長:じゃあやりましょう、プレゼントっていうほどいい話じゃないんですけど、資料今お配りしますけど。野村不動産株式会社に対して特別指導を行いました。)
https://www.asahi.com/articles/ASL4502FBL44ULFA033.html
是正勧告を公表する基準は平成28年1月の通達で、労基関係法令違反について、送検された事例、または3か所以上の営業所について是正勧告を繰り返し受ける、あるいは過労死を引き起こした事案、と定められています。特別指導の何が特別だったかというと、過労死なり複数の是正勧告なりの根拠を正式に認めていないのに、労働局が公表した、ということです。労働行政自らが自分たちの定めたルールを逸脱してでも公表するべき重大事案だと考えたため、公表した、としているのですが、野村不動産側としては、著しく社会的信用を失墜される行為ですから、なぜうちだけ?という気持ちが残るのは当然でしょう。外形的ルールを明示し、それに則って初めて行政処分に公平性が担保されるのですから、今回の特別指導自体が問題だと言えます。これを局長の独断でやった、というのは一見、良いことのように思われますが、行政処分の執行者が、恣意的に処分を行う、行わないことを決定すること自体が問題です。野村不動産を、企画型裁量労働制の適用違反ということで公表するのであれば、同様の事例は全て公表すべきです。
上の時系列を見ていただければ後半の支離滅裂、すぐバレる嘘をなんで国会で答弁するのか、と思われると思いますが、その理由は上記した法的根拠のない特別指導自体、行ってはいけなかったことを全員が知っていたからだと思います。また是正勧告を行ったことを、公表するのはまずいということはみんなわかってた。だから是正勧告をしたと公式には認めていない、といわざるをえないわけです。それでも、この特別指導をしたことをアッピールしたい人がいたんだね、しょうがないね。
まず政治の関与を全てなかったとしてしまえば、今回の事案は別に複雑なものでありません。
1.野村不動産で過労死自殺が発生し、遺族が労災を申請、労働局がそれを調査した結果、違法な労働条件適用が行われていたことが発覚
2.所轄の労働基準監督署が野村不動産の各場所に対して是正勧告を行う
3.労働局長が、基発0120第1号に基づき、過労死を引き起こした企業の経営トップに対して、直接指導し、その事実を公表
労働局は絶対に過労死の事実を知っています。なぜなら是正勧告だけではなく労災の認定もしているからです。ではなぜ過労死を知っていた、という事実を大臣に隠して、特別指導をして公表することを報告したのでしょう。なんででしょうねーさっぱりわからないですねー(棒
たまたま東京労働局長がたまたま今まで一回もやったことがない、過労死などをともなわない労働条件違反の事例に対する特別指導をやろうと計画して、たまたま大臣に過労死事案であることは隠して報告し、たまたま政府は裁量労働制の条件拡大をしようとしてて、たまたま質問されたから、たまたま知っていた特別指導をやった事例があるからちゃんと監督できるよってアッピールしてたら、朝日がすっぱ抜いちゃったけど、当然労働局長が独断でやったことであって、過労死事案であることを知っていながら大臣への報告を怠っていたから、当然加藤大臣と安倍総理は無罪ですよねーそうですよねー(棒
勝田局長は多分更迭されるけど、その理由は多分舌禍が理由とされるところで、民間人になられたから国会に招致はできない、にするんじゃないですかね。明日呼ばれなければ。
まぁ邪推すれば、野村不動産に、過労死のことは隠しておいてやるけど、公表はするからね、ぐらいのことを言っていたことがのちに出てきても驚かない。
まー特別指導からの公表をやるって報告してきた段階で、記者ですら疑問に思う法的根拠について思いが至らなかった時点でもう終わってるわけですけどね。
日報の隠蔽、財務省の公文書改竄、今回紹介した特別指導の話、共通しているのは、政治家は報告を受けていない、官僚が勝手にやったっていうストーリーになっているというところ。
この特別指導の問題に関する対応を正当化するためには一応概ね2つの方策があって
1)過労死については、政府は把握していたから、通達に基づいた手続きである社名公表について報告を了承したが、過労死については個人情報保護的な意味で(棒)伏せた。
2)過労死については、政府は把握しておらず、通達に従っているから是正勧告をしたことも公表はしていないし、特別指導は、東京労働局長が裁量労働制の違法適用によってのみ行ったもので、労働局長はその恣意的な権限で特別指導を行うことができる。
普通の感覚をしていたら1だと思いますけど、1だとすると、裁量労働制の違法な拡大を過労死が起きるまで把握できていなかったことになるのにも関わらず、過労死であることを表に出さず、適正な労働監督が行われていたことを示す事例として使っていた卑劣な行為であることが明らかになってしまうので、誰がどう考えてもありえないシナリオで、地方の労働局長がその独断で、何の法的根拠もなく、社名を公表する指導する権限を持っていることにしたんですねぇ。前者は政治家が人格的にクズなだけですが。後者の方が政府の在り方としてはまずい。しかも記録が残ってる発言と矛盾しまくりハマグリ。
もう政治家が関与しててもガバナンスがぶっ壊れてても、どっちに進んでも地獄なんですけど、せめて政治家の関与だったら、挿げ替えたら解決するんでまだ話が早いわけですが、政治家は絶対関わってないわけだから、やっぱり安倍政権は官僚のコントロールが全くできていないし、官僚が嘘ついても全く見抜けない無能であるということにしたいみたいだから、どっちの地獄を選んでもらってもいいから早く辞めてもらって、第三者による調査を実行していただきたいものですわね、オホホホ。
略)野村不動産の例は、まさに今回問題になる企画業務型裁量労働制なんです。それで、この野村不動産は、中堅社員であれば、裁量を持たせて企画提案型の事業を推進できると判断したと説明していて、課長代理級以上に昇進した約六百人に裁量労働制を適用していた。まさに、現状においても濫用されているんですよ。そして、ここでも弁護士の方がこういうコメントを寄せていますけれども、裁量労働制は、一度導入されると濫用が表面化しにくい制度だ、特に企画業務型は対象業務の定義が難しく、専門業務型よりもわかりにくい、本人同意が必要といっても、真意によるものなのかどうなのか疑問なケースもあると述べています。今回、政府は、この企画業務型の対象を拡大して、まさにここで野村不動産が違法に適用しているように、一部営業職に拡大しようとしているんですよ。そんなことをすれば、現状でも濫用があるのに、定額働かせ放題を許すことになるのは私は火を見るより明らかだというふうに思いますけれども、総理、そのようにお思いになりませんか。
まず、今の野村不動産の件は東京労働局が特別指導を行ったところでありまして、また、実際、野村不動産においては、この企画業務型裁量労働制の対象とされた労働者の大半においては同制度の対象業務に該当しないということで、それにのっとって対応を行ったところであります。(略
略)もっと言えば、裁量労働制の適用が違法で無効だということがわかっても、わかったらどうなるかというと、本来支払うべきであった残業代を払えばそれで済んじゃうんです。だから、ブラック企業は、やろうと思ったら、見つかったら、ああ見つかっちゃったといって残業代を払えばいいんです。だから、それはもう届出して、協定書を届けたら、そこはチェックはすり抜けちゃうわけですから。実際には対象業務じゃない営業をやらせたって、これは外から見たらわからないんです。だから、私は、やはりこれは、一旦導入されると濫用に対する歯どめというのがなくて、しかもそれが表面化しがたい、しにくい、そういう制度だというふうに思いますけれども、最後、厚労大臣じゃなくて総理、そう思いませんか。働かせ放題になると思いませんか。
略)対象業務を法律上明確にしたことにより、営業職全般に拡大されるといった懸念も払拭されるものと考えています。万が一、本来対象にならない業務にこの制度を適用していた場合には、労働基準監督署において厳正に対処していく考えであります。なお、野村不動産においては、本来制度の対象にならない個別の営業活動等を担当している方までも裁量労働制の対象として扱っていました。法の趣旨を大きく逸脱していたことから、昨年十二月、東京労働局長が特別指導を行い、公表を行ったところであります。政府としては、制度が適正に運用されるよう、今後とも指導を徹底してまいります。
(どう考えても過労死が出てから初めて取り締まった、つまり手遅れだった野村不動産のことを好事例として扱っている・・・つおい
続きはトラバ
ま・じ・で 愚痴垢が 嫌い!! この世でマイ・ベスト・オブ・嫌い・ゴミクソインターネットカスアカウントに堂々とランクインするとおもう!!!!!
何が嫌いってこいつらは嫌いなものに執着しているところ!!!! 大体はコスプレイヤーとかにブサイクとか、ブスとか、オエーーーとしか言わねえんだけどこの人たちの顔面こそどうなってるの?
美人だとしても性格は相当ブスやぞ? こいつらの中に入ってるのほんとに人か? ロボットじゃねーの? この人たちずっとずっとずっと、人の好きなものの文句ばっかりいってて人生たのしーの!?
そんなに嫌いだったら、さっさと捨てろよ!!!!
っていうか毎日毎日人の粗探しして、人を傷つけるために脳活性化して、普段どういう風に過ごしてるんだろう?
道ゆく人をみては「あいつきめぇ~」とかずっとおもってる人間性の人物が、同じ職場や学校にいるんだとしたらぜぇぇったいに友達になりたくないし、近寄らないでほしいとおもってしまう。
死神と目玉を取引したらそいつの愚痴垢割れるとかなら死神と取引したいレベルで愚痴垢がいますんんごくく嫌い
こいつら友達になったとしても、愚痴垢でずっと「仲良くしてやったけど顔きもいんだよな~」とかいってるんでしょ・・・ 性格が悪すぎる!!!
最近見てると、二次元アイドルの愚痴垢みたいなのがほんとーに多くて辟易してゲロ吐きそうなのだけど。
つーか自分の好きなものと同じもので、こんなやつらいんのかと知ってめちゃくちゃ引いてる。
とか、ウ・ル・せ・え・な~~~~~~~~~!!!
作品どころか、自分たちの好きな作品を応援するファンのことを「お花畑」とか「クズ」とか「ジャンルから消えろ」とか「うぜぇ」とかファン潰しをするようなファンを、
アイドルたちがいつも応援してくれてありがと~~~うなんて笑顔でいうわけねーだろ てめえの顔みてみろ、 このコンテンツがすごく大好きなんです☆とかいいながら、
ほんとはーーーは気にくわねーやつを殴ったりdisったり、いかに揚げ足とるか~!?の方を楽しんでるだけだろ、楽しんでるひとたちがいるコンテンツでてめぇのストレス発散の場所にするのいいかげんやめてくんない!!!!
お前たちは間違っている、正しい方向に導いてやる!!! 目を覚ませ!!! この作品はぱくり!!! とかも~~うるせぇえ~~~な だったらお前もう、公式に入社しろよ!?
公式になって、著作権侵害で相手を訴えるなり裁判しろよ!!! ファンの時点で権利者でもなんでもないだろ、公式の私物化っていうけど、ファンの私物化の方がよっぽど問題だわ。
いちいちこのキャラクターはこんな絡み方しましぇ~んだの 昔の○○のほうがかっこよかった・・・ だの、公式の同人誌はよみたくないだの、腐媚びにしかみえないとか だったらもうやめな!!???
このキャラクターばっかり贔屓されてひどいとおもいますなんて知らんわ。なんで贔屓するんですか? って本社にいってプロデューサーに直接聞けよ。いくらファンに贔屓されてるってぐちぐちいってもファンはどうしようもうねえだろうが!!! お花畑はどっちだよ!!! 脳みそパックンフラワーか?
もう、そうにしか見えなくなってる時点で、それはおまえの視界がそうなっているだけだから!!!!
そうじゃないって思ってる人た~~~~~~~~っくさんいるのに、たかだが300人くらい愚痴垢フォロワーを集めただけで、これがこの世界の現実みたいな顔すんのやめてください!!!!
人を貶めて、バカにして、クズとかキモ!とかいってる時点で何がしたいのかさっぱりわからん。なんなの?
語彙力ない愚痴垢のつぶやきをみてると本当に大丈夫か? っておもう。何歳なの? 愚痴垢なんか作っちゃう人たちって何歳なの?
学生でも頭良ければこんなのに時間使わないのに、愚痴垢まで粘着する人って、精神年齢も実年齢もまじめに何歳でこれを本気でやってるの? って疑うときある。何歳であっても同い年のその人たちに失礼すぎて。恥ずかしい。
おまけに愚痴垢の特徴は、こんなに文句ばっかりいってんのに、しっかりライブやイベントにくるんですよ? 地獄ですか?
疲れたならとっととTwitterもやめてくれ。応援するのも疲れたなら頼むからその席どいてくんねーか。
純粋な気持ちで追いかけてるファンが当選できないから、邪魔するのはやめてくれ。
苦しいって言ったら降りろって言われたって、そりゃキミ、他のファンを散々バカにしたり、ブスって言ったり、クズ呼ばわりやジャンルから消えろって言ってたらやめてくれって言われると思わないか?
嫌われない自信が逆にあるのがすごい…自分は相手を全力で傷つけておきながら…自分たちがそういう反応をうけたらそういう返しをするんだ。すげぇ神経だな、さすが愚痴垢を作るだけある。
私はそんなこといってないのに?
愚痴垢を名乗る時点でぜ〜〜んぶおんなじだよ、いい愚痴垢もわるい愚痴垢もいる…わけないだろ、愚痴垢なんか作った時点で人を貶めようとしてんのわかってんだよ。
ライブに行っても、結局またイベントで見ただけのファンの服装や化粧、顔を査定するんでしょ?
○○推しの子は美人が多いけど、○○推しはブスばっか、芋ばっか~~~
おまえらはライブに何を見に来てるんですか? ファンを見に来てるんですか???? ライブにふさわしいカッコをしてこいって、そんなん当たり前だけど、他ファンのご機嫌取りのためにするわけじゃないでしょ?
自分が応援するアイドルのために、心をこめて、一生懸命きれいにして、会いにいくんでしょ? もちろんそういうのに興味がなくて、ただ応援したいって子たちもいるだろうに、そういう気持ちをただ自分の価値観だけで否定して気持ち悪い気持ち悪い、ってお前それ、ライブ会場で直接本人たちにいえるの?
大勢の人たちが大好きなものを見にきてる中で、大声であのコ気持ち悪い、ファンやめてほしいって言えんのか?
そんなこといえるわけないじゃんっていうならその時点でいうなよ。
それはそういうことをしたい同士でやってください。無関係な人を巻き込むな。
自分たちの応援しているアイドルに、「あなたたちのファンでキモイやつがいたのでバカにしておきました」って笑顔で報告できるの? それで「ありがとう」ってアイドルに喜ばれるのが愚痴垢共が望むアイドルとの関係性なの?
こういう世界を作るのが、アイドルの目指した世界だとおもっててやってるの?
違う、こんなこと私はしたくてやってるんじゃない・・・! あいつが悪い! 公式が悪い! ってキミたち言い訳するけど、どんなにそれがキミたちにとって気に入らない事実だろうが、人をバカにして、コケにして、傷つけてるっていう自覚はあってやってるの?
人のせいにしているのが1番タチ悪いとおもう。
公式のせい、他のお花畑のファンのせい、ブスなやつが写真をあげるせい、そうじゃない、そうした言葉を使って人を貶めたり傷つけたりするのを選んだのは他ならない自分だ。
自分の心が1番汚くて汚れているくせに、その責任を誰かに押し付けようとして必死にゴミタメみたいな言葉をぶつけて自分の正しさを正当化しようとする。
昔から2chのアンチスレやネトヲチをみるのは大嫌いだったけど、ここのところのTwitterの愚痴垢の2ch(現5ch化)は著しいし、棲み分けすらできなくなってきたんだなと思う。
そういうところにずっと住み着いて、濁ったまなざしで自分の好きな物を見て腐っていくのは楽しいかい?
いつかその愚痴垢が仲良くなった人たちや、ふとしたことから本垢がバレて、散々いってたことが誰かに伝わったとき「別に本音だしかまわねーよ」って思うなら最初から本垢でやればいいんじゃないの?
自分の好きな人、友人、家族、学校や職場の人が全員見てる中で、あのレイヤーはブスとか、あのファンはキモイとか、堂々と見知らぬ誰かを指差して大声でいえるの?
いえるなら本垢でお友達が見てる中で言っててくださいよ。わざわざ愚痴垢なんか作る必要ないよね。
それができずに、「愚痴垢作りましたぁぁ」とか言っちゃうとこが、どちらも匿名だろうが、「卑怯」とおまえらが言われる所以なんだよ。
誰かを傷つけたくないから、っていいながら、誰かを傷つけるための専用の愚痴垢作って、な~~~~~~~~~にがお互い匿名だよ、イーブンになってないから。
十分卑怯でしょ。
人との繋がり遮断してる愚痴垢と、普段使いして、たくさんの人間関係に縛られながら発言をする人たちとのどこが対等ですか~?
誰かわからない場所から殴られる痛みは人を殴り続けてもう麻痺してるんだろうから、こういう場所に書かれても痛くも痒くもなさそうだけど、私は愚痴垢がいかに正論を言おうが、揚げ足取りしようが、愚痴垢の時点ですべての主張が価値なしだと思ってるから。存在に価値がない。
いくら自分たちが正しいとおもっても、その取った手段は間違ってると思ってる人たちもいるってこと忘れるなよ。
人を傷つける痛みも理解できないような人たちと、同じものが大好きだってことがこの上なく悲しいし、恥ずかしいし、アイドルをずっと応援しつづけた中で1番の最大がっかりだよ!!!
公式よりも、ファンよりも、平気で人を傷つけるような人たちがアイドルを応援している事実の方が、最高に滑稽だよ!
こんなこと書いた時点で私もこいつらと同レベルになってしまった。
頼むから、本当に大好きなものを応援したい人は、大好きなものを信じて応援していってほしい。
この人たちはそうした反応を見て楽しんでる愉快犯だったり、祭りに火を注ぎたいだけのゲスヲチャーだ。
本質的にその作品が好きなのではなく、作品が好きな自分に酔ってるのだと思う。
これだけ心を狂わせた自分を見てほしいと作品そのものより自己主張を始めてるわけだから、末期だ。
作品そのものより自分を見てと踊り狂うその姿はさながら狂気だ。
自分たちは間違ってない、正しいと主張してるわりには正々堂々とした意見の交換すらできない、する価値すらないと自らが証明している存在だ。
伏せ字や検索除けばかりで、ちゃんと自分の好きなアイドルの名前も、グループ名も、作品名も呟けない人と話せるはずがない。
話すべき相手はちゃんと正々堂々と真っ直ぐにアイドルたちを見て、公式に思う言葉を投げて、向き合ってる人たちだ。
毎日ファンのつぶやきをヲチして、揚げ足とって、まるで大問題かのように囃し立てて学級会をするような人たちがこれから先よくしていこうなんて考えていると思う?
結論が欲しいんじゃなくて、揉め事が楽しいだけだよ。自覚してるところがまた卑怯で人間性がない。
1番は相手にすることではなく、無視すること、存在を認めないこと。
自分たちがそうした手段を自ら選んでゴミ溜めに堕ちていったのだから、その汚い手に掴まれて引き摺り込まれてはいけない。
話を聞くべきはこういう人たちではない。
本当に応援していて苦しんでる中で吐露した言葉の方に価値がある。
相手を傷つけることを目的にした人たちの心無い引用RTや、リプに負けないでほしい。
でも言われたら傷つくよね。
せっかく楽しんでたのに悲しいよね。
腹立つ気持ちは抑えてあの人たちは可哀想な人なんだなと哀れに思うしかない。
なぜ言われっぱなしにならなきゃいけないんだと思うかもしれない。
反応したらしたでオモチャ扱いでイジられまくる。こんなのイジメと何が違うんだ。
アイドルって素晴らしいとのたまないながらファンがファンを虐める世界を見てたら心が死ぬよね。
自分の価値観が間違っているかはSNSで心無く誰かを傷つける人に判断なんかされないでほしい。
悩んだら、苦しかったら、自分のことを大切に思う友達や、家族に相談してください。
誰も傷つけることを目的にしない人に話を聞いてもらってください。
同じく自分が大切に思う友達や家族に優しくしてあげてください。
私みたいに発狂して反応したらだめだよ。
来世で、今度は笑い合おう。
横ですけど、増田さんは、それは気にしないんでしょう。
自分の言う事に賛同してほしいだけの人。思い込み100%で、そういう生き方をしてきた人。
まともならとっくに彼女もいて、これだけ結婚願望強いのは「彼女じゃなくて増田さんのほう」。
増田さんにも旬があります。必死で正当化して、なんとか自分を好いてくれる若い娘と付き合いたいのでしょう。
それだけを願っているのが伝わってきます。
そこに欲しいものがあるなら、恥とか何とかないんですよ。こういう人って。何としてでもそれが欲しいんですね。
元カノについはも、勝手に理想化して、自分のものになったら、用済みです。
これは一生繰り返すでしょう。飽き性。誰の意見もききません。
TVに出る女優やらアナウンサーのゴシップ、美醜をとやかく言う。
父がこんなにも、厳しいのは、女性に理想を追うから、この要求水準の高さは「父の純情所以」なのかと思ってずっと我慢してきました。
ところが、最近になって知った事実。父は×2でした。夜の女性とも深い仲になって通っていました。(証拠もありました。読んで泣きました。)
去年それを知り、娘である私は心が凍ってゆくのを感じました。凍ったまま溶ける気がしません。
他にもいくらでも非常識なあれこれがありましたが、ここに書いてもしょうがないのでかきませんが。
父は離婚歴が2度もあるのに、初婚であるかのように振る舞い、身内に口止めをして、家付きで若いもちろん未婚の、優しい純情な母と結婚しました。
欲しいもののために手段を択ばない、この増田さんは、強欲なのです。
私の父と本当によく似ている。
増田さんの新しい彼女が母のような目に合わないことを望みます。
他人にリアルではそういう面は全く見せません。微塵もです。明るく陽気で、親切な人に見えました。
自分の落ち度はまったく気にしないのです。
厚かましいほうが勝ち、そういう人なのでしょう。
ガキの時には勿論全く気付かなかったけど、
どう見てもシン撃破・ユリア奪還にて物語終わらせるつもりだったろうに
人気拡大による集英社からの延命指示で無理矢理引き伸ばしてる感丸出しだな。
当初の北斗神拳と南斗聖拳はどう見ても一対一の関係だったのに、他派の南斗〇〇拳が次々出てくる。
取り残されたシンだけが大枠の「南斗聖拳」なのが笑える。帰ってきたウルトラマンみたいだ。
今は「南斗孤鷲拳」と名称が付いているらしいがさっき初めて知ったよ。
で、ケンシロウ以外の北斗兄弟は全員極悪人にしようと思ってジャギを出した。
同じパターンで暗黒面に堕ちたトキを出してみたものの、同じプロットになるのを
避けるために「実は偽物のアミバだった!」という後出しジャンケンで無理矢理軌道変更。
これに則って幾多の強敵やラオウも深みのある人物設定にしようぜ、ってなったんだろうな。
極め付けが南斗五車星、この辺りになってくると設定的にかなり厳しくなってくるが
ここに至ってもジュウザやフドウという名キャラを生む。なんたるファインプレーだ。
その場しのぎの後付設定連発で世界観に異様なまでの奥行きが出て
結果的に大河ドラマの様相を呈してくるあたりが名作と言われる所以だな。
人気もみるみる失速して行き、ガクッと息絶える。栄枯盛衰だな。
先ごろ米国ワシントンに開かれた国際労働会議の其時以来、日本は更に光栄ある特殊国になっている。
八時間労働を九時間、十時間、十一時間に負けて貰った所に値打ちがある。
労働なんていう者は時間の長いだけ好いに極っている。分り切った事である。
貯金は多少ある。病気すれば飛ぶ程度の、心配する親戚からしたら雀の涙ほどの。
実際ニートの定義のとおり、勉強もしてないし働いてもないし訓練もなんもしてない。
親元で暮らしてるが、たぶん頑張れば親の金に手をつけないままで数年はニートできるかもしれない。
だが親が倒れればそんな金は端金だってのもわかる。
ずっとフリーター生活だったが物欲に乏しかったので少しは溜められた。
最初は1ヶ月くらい開放的な気分になったら働く気でいたんだけどね。
やっぱり性根が働くの嫌で、意外と働かなくてもそれなりに生きてられるみたいだったから。
SOHO的なノマド的なチープな生き方も試してみたが、結局やる気がおきない。
覚悟という言葉は実際のとこ相応しくはないが、ここで人生途切れても大して後悔はない。
ただ今死なれても家族親戚が困るだろうなーということだけ思う。
家に誰もいないときはニコ生やってんの。死ねよって思うでしょ。俺も思う。
昔から性根はこんな感じのやる気おきない感じで、リビングデッドって具合。
若いころは社会の歯車であるリーマンなんかになってやるかって思ってたが、
マスオさんやクレしんのひろしが遠い存在であるように俺はリーマンにすらなれなかった。
今はもう小さい歯車であることに忌避感すらなくなったが、なんというかもっと巧く生きたいね。
ここで「生きたかったね」と過去形にしないあたりがぐだぐだ生きてる所以。
錆びた小さいこの歯車の、せめて錆を落としてくれる人はいないもんかなー、ってさ。
なんだかなあ。
トラバ元増田です。1日ほど見てたけどブクマもトラバもつかなかったので「あ、これはスルーされるんだな」と思ってそれきり忘れていたのだけど、今見返してみたらトラバツリーが伸びていたので「あなたの考えももっと聞いてみたいと思う」という言葉に甘えて少しだけ。
なお、私も母親との関係は必ずしも良好とは言えない。毒親とまではいかないけれど、あれこれ世話を焼かれると「あ、これは私が自分の影響下にあることを示したいんだな」と思って身構えてしまう程度には距離を置いているが、その辺は余談なので割愛。
わかり手氏やトラバをくれた増田(以降トラバ氏)と私との意見の相違の根本は、「魔女を母と見るか子とみるか」ということに尽きると思う。私は魔女を母親ではなく、愛されることも愛することも禁じられ、世界から疎外された「子」であると感じた。大人もしくは老人であるという魔女の外見や、拾った子を世話する庇護者であるという立場は魔女の本質ではないと感じたのである。
一方で、拾い子もまた「子であること」は彼の本質ではないように感じた。寄る辺ない子供という外見は成長というドラマを演出するための舞台装置にすぎず、その本質は一貫して「魔女の愛を許し受け入れ、自らも魔女に愛を与えてくれる存在」であると見たのである。なので、自分の感じたストーリーの構成としては「かえるの王子様」や「美女と野獣」に近いかもしれない。呪いで醜く、小さく姿を変えられた心優しき存在が、同様に心優しき存在に出会いその愛により本来の姿(成人男性)に戻るというアレである。2作品の場合は解呪により本来の姿に戻るが、魔女タグの場合は魔女が不老であることで、通常の年月経過が解呪の役割を果たしているといえよう。
とはいえ、そうした見方こそが毒親たる所以であると言われたら、返す言葉もない。何分にも私も上記のような親との関係のせいか家族を持つことに魅力を感じられず、独身子なしを貫いているのでその辺の「母親の心理」はよくわからないが、毒親問題の一端が「母親の未熟さ」にあることは十分理解しうるので、「大人の女性を子とみてそれに同一化する」のは毒親的と言われても仕方がないかもしれない。
「子である魔女」が「愛してくれる拾い子」を取り上げられるように感じてつい過剰反応してしまったが、ある作品にどんな物語を見出すかは受け手の感性とそれを育んだ生育環境に大きく依存すると思うので、これ以上は魔女毒親説について言うことはない。最初のツィートだけだと魔女=毒親という見方が短絡的に感じてしまったが、トラバ氏の文章でそれに対する論拠を読むことができて、同意とまではいかないが納得することはできた。
その意味で、トラバ氏の文章を目にすることができたのはまさしく僥倖だったと思う。トラバしてくれて、「あなたの考えも聞いてみたい」と言ってくれて本当にありがとう。あなたの誠意に感謝したい。願わくば、この文章もトラバ氏の目に留まりますように。そしてトラバ氏も今後とも良き物語に、良き作品に巡り合えますように。
いわゆるオタクコミュニティ、特に女性向け界隈なんかでは「みんなが好きなもの(この場合では何かのコンテンツなど)を尊重してなにかの悪口は絶対言わないようにしよう」みたいな風潮あるよな。それ自体は極めて道徳的で素晴らしいと思う。みんながそれを守れたらいいよな。でも実際ヒトは好き嫌いってものがあるわけで、みんながみんな好きになるなんてものは存在し得ないわけだ。そしてつい「これ嫌い!」って言いたくなる瞬間もある。そこでどうするかって言うと単純に「嫌い!」とは言えないから、その何かが倫理的、もしくは道徳的に間違っているのではないか、あるいは「ルール」に反しているのではないか、というふうにあくまで「善意の指摘」という形に変えてそれを否定するようになる。これが一部から「学級会」なんて揶揄される所以とも言える。ここでよく考えて欲しいのは、その指摘の正当性などは置いておいて、それが好きな人がどう思うか、ということだ。ある人は自分が倫理的に間違っているモノに良い感情を抱いてしまった、なんて自責の念に駆られるかもしれない。一方でそのような大変に複雑なステップを踏まずに「これ嫌い!」という「個人の嫌悪の表明」であれば、「まあ好きな人も嫌いな人もいるだろうな」というように納得することができるだろう。つまり、不文律を気にして遠回しに否定しようとするほうがむしろ、誰かをより傷つけているかもしれないのだ。「実際に問題があるのにそんな個人の好みの問題に矮小化して語れって言うのか!」なんて思う人もいるだろう。もちろん、この種の指摘を全て否定しているわけではない。しかしこのような風潮がより議論や対話を複雑化させているのは明白だ。タイトルではすこし語弊を招きかねなかったかもしれないが、もちろん特定の人種や宗教の信者などへの嫌悪までもを許せと言っているわけでもないし、いちいち好きな人に嫌い嫌いとわめきにいくのを許せとも言っていない。言うなれば「ピーマンが嫌い!」と言う人に、「その発言は全てのピーマンが好きな人と生産者の人格を否定しているぞ!」なんて詰らずに、「嫌いな人もいるよね」と、「個人の嗜好の違い」を私たちは受け入れられるんだってのに気付こうという話だ。
現物を見ないわけには何も言えないと思い、自宅で単行本を揃えているものの中から一冊を選んで読んで見る。
超便利。
まず縦スクロール!これ超便利。
左右のスクロールは、携帯のブラウザで観ると高確率で前のページに戻ってしまうんですね。でも縦スクロールはそれがない。
これも見やすい!
いろんな漫画レンタルサイト(有料)で一覧を見ても、表紙をプレビュー表示してるサイトってあまりみかけませんよね。タイトルばかりで。
検索のサジェストも優秀。ひらがなで読み仮名を入れた瞬間タイトルが表示される。便利。
これが一番便利。
有料サイトでは複数出版社が読めるのは当たり前です(Kindleとか)。
無料アプリだと各社が出している漫画アプリが精一杯じゃないでしょうか?
でも各社が出すってとても面倒ですよね?だって携帯に主要3社+α分のアプリを入れなきゃいけないもん。
“一個にまとまってる”
“UIがいい”
これだけで無料ということを差し引いても1番使いたいサイトでした。
出版社はここ買い取って共同経営にしてくれませんか?ほんとに……!
一個にまとまってるのは最高です。
アニメを全てニコニコで済ませ、最近はTポイント以外のポイントを認知できなくなった身として、企業が独自でやってることほどどうでもいいことはありません。
サンマルクカフェがポイントカード廃止した瞬間、その会社独自のポイントカードは何も信じなくなりました。
ポイントカードが1番マイナンバーを導入してほしい……Tポイントや銀行のポイントみたいに独自レートで一個のポイントを集めたい……!
各SNSで言うと色々と差し支えがありそうと思ったので増田で書きます。
増田での咲-Saki-の知名度ってどのくらいなのかわからんけど、まあ書くよ。
①咲-Saki-本編について
12年経っても相変わらず面白い!小林立!やっぱあんたとどまるところを知らない天才だよ!永遠の女子高生!俺は性別女だって信じてる!
俺の中では「雑誌で追うと面白い漫画ランキング」不動の1位だよ!あ~~小林立~~~~!天才!天才!天才!天才!天才!天才!天才!天才!天才!天才!
「5決は蛇足」とか「決勝はよやれ」ってネットで叩かれてるけど、5決の内容が面白すぎるのでセーフ!ネットの声なんか気にせず描きたいことを描ききってくれ!俺たちは待っている!
出版社や編集はあんたの才能が惜しいからあの手この手でなんとか連載を引き延ばそうと画策しようとしてくると思うけど、負けずに2022年くらいまでには団体戦決勝終わらせてくれよな!
②阿知賀編について
完結して5年近く経ったことに驚いている。自分の中での「5年前」って言葉は未だに咲-Saki-アニメ第一期が放送された2009年あたりのこと指してる感覚なんだよね。
これも文句なしの名作なわけですが、阿知賀編のことを考えると未だに「阿知賀女子が1位で通過してよかった」という思いと「白糸台が1位通過できなかったのはやりすぎなのでは?」という思いが交錯してしまう。
「阿知賀編」という物語単体で見れば阿知賀女子が1位通過するのはこのスピンオフを完結させるために必要なことではあったというのは重々理解している。
ただ、王者・白糸台の副将たる亦野さんが6万弱失点し、大将のあわあわが決勝を前に弱みを見せつけてしまったことで「咲-Saki-シリーズ」全体の説得力を損なってしまったのでは…?と感じる次第。
このあたりは咲-Saki-界隈では手垢の付いた議論ではあるが、俺は小林立がこういった批判をもろともせず「2位通過した王者・白糸台」を決勝で描くことで読者の予想を超えてくることを知っている。
③シノハユについて
咲-Saki-のことを超能力麻雀ってバカにしてる奴ら!シノハユ読め!こっちはお前らの好きな「本格派な麻雀」打ってる漫画だぞ!お前らの嫌いな超能力ほぼねえから!
ただ…展開が遅い…。咲-Saki-本編は基本的に闘牌シーン+回想シーンの2つで成り立っているけど、シノハユはその2つに加えて日常パートまで入れてきよった。かわいいからいいけど。
これ本当に100巻までやるんですか?まあやるなら俺は付き合うけどな
④怜-Toki-について
怜-Toki-読んでひとつわかったのは、俺百合が好きというよりも「小林立の描くちょっとズレた百合」が好きなんだなってこと。
怜-Toki-は百合のプロがガチで描いてるせいなのか、俺には意外と響かないんだよな~。突然iPS細胞とか言い始めるような小林立的な狂気が足りないんだよ。まあ、エッチだから良いけど。
あと咲-Saki-やシノハユと比べると麻雀漫画としては色々と未熟かなあ、とは思ってる。
例えばドヤ顔で葉子がダブルリーチの有用性語るシーンあるけど、あれには凄い違和感があった。
もはやそういうことをいちいち「説明しない」のが咲-Saki-の凄さなんだよ!読者に「こんぐらいは理解してるでしょ?」って投げるのが小林立の小林立たる所以なんだと思っている。
まあ連載始まったばっかだし、これから麻雀漫画の描き方どんどん吸収してってください
⑤咲日和について
咲-Saki-の公式ほのぼのスピンオフ4コマとしては非常に忠実で申し分ない出来であるのに、作者独自のギャグセンスを咲-Saki-の雰囲気を壊さない程度に出してくるってホントすげえわ。
もしも池田の巻がまんがタイムきらら系の雑誌に連載されていたら違和感なく「きららの漫画なんだな」って思うだろう。そんぐらい4コマ漫画として出来上がってるよ。
⑥立-Ritz-について
小林立を語る上で非常に重要な漫画だけど、大和田秀樹があまり好きではないので特に何も言いません。
⑦実写版について
咲-Saki-って言ってしまえばSF漫画に近いものだと思うけど、それ実写化成功してるって本当おかしいわ。実写化に関わっている人たちもまた天才よ。
咲-Saki-ヲタをドルヲタにし、ドルヲタを咲-Saki-ヲタにする架け橋になっているという意味では両業界WIN-WINの関係だよな。
浜辺美波ちゃんかわいすぎ~~~~~~~~~
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26392390R30C18A1TJ2000/
ネット通販なら取次いらないし、マージンとられないし、出版社が儲かるし、ウハウハじゃんwww。
ではない事情をできるだけ話を単純にして説明してみたいなー。と思った。
→[印刷会社]が本を作って
→[取次会社]が買い取って
まず、これが基本。出版業界は、大別して[出版]、[印刷]、[取次]、[書店]の4つの業種で成り立っている。
再販制;書店で販売する本の価格を、出版社が決定できる契約の事。本など特定の商品以外では独占禁止法に引っかかる違法行為。
委託制;書店で売れ残った本は、出版社が買い戻さなければならない契約の事。
「出版は「文化的な活動」であるため、市場原理から保護されるべきである」という思想から。
単純な市場原理に従って本を作ってしまうと「売れないけど文化的な価値のある本」は儲からないので、作られなく・売られなくなってしまう。これを避けるために上記2つの制度で特別な保護を行っている。
「再販制」によって、出版社は、市場原理に基づく価格競争に対して強い抑止力を持つことができる。
「委託制」によって、書店は、売れない本でもほぼノーリスクで店に置くことができる。
「大して売れないだろうけどニッチなニーズに答えられる可能性のある本」を作るリスクを極端に下げる事ができるので、出版文化の多様性が確保できる。
各出版社が日本の隅々の書店まで本を届けるのは難しいため、その部分に特化した1次受け書店が「取次」。
基本業務は、ある程度まとまった数量の本を出版社から買い入れて倉庫ストックしておいて、全国の書店からの注文に(ある程度)従って適宜本を配る。
ただ、これだけだと、ネット通販の普及とともに消えてしまう業種になる。
委託制のため、取次は「出版社から一旦本を買い取って全国の書店に配本。その後、全国の書店からの返本を受け取り、出版社に買い取らせる」という業務を担う事になる。
このため、出版社は、とりあえず大量の本を作って取次に買い取らせれば、一時的にはまとまった資金を調達する事ができる。
通常、新刊を出してから返本までには1年程度の猶予があるため、出版社は、作った本を担保にして、無利子で1年程度、お金を取次から「借入」する事ができる訳だ。
1) 取次は、出版社に対してはお金を貸して、書店に対しては自分の裁量で本を配る事ができる。
2) 取次は、大規模に展開するほど、商品の多様性が増し、配本コストが下がるため、企業規模が大きくなる。一方で、出版社は高い専門性を保つ必要があり、書店は地域に根差す必要があるため企業規模が小さくなる。
3) 取次は、「文化的な活動を促進する企業」として錦の御旗を掲げることができる。
結果、取次は業界全体に対して圧倒的な支配力を持つことになる。
このように日本の出版業界では、出版文化の多様性を確保しようとした結果、取次が非常に強い力を持ってしまう構造になっている。
Amazonによる取次外しが、いかに大きな話であり、しかしそんな簡単ではない話なのかが判る。
さてここで、これまでの話に全く登場していないプレイヤーが一人いる。
(つづかない)
テニミュがテニミュたる所以、それは「テニスの王子様」の物語から独立した「テニミュ」としての物語の存在だと思う。
「テニミュ」の始まりは、やはり初代青学メンバーだ。さらに言うなら、初代越前リョーマだ。(現在は芸能活動をしていないため名前は出さない。)
彼が不運にも事故に遭い、生死の境をさ迷いながらも再び舞台に立った。それが「テニミュ」の始まりであると私は思う。ミュージカル・テニスの王子様のスタート、彼の事故、彼を抜いての再演、彼の復帰、そして卒業。ここまでが「テニミュ」の序章である。
第1章は序章と並行する部分もあるが、青学2代目、3代目である。
卒業した初代に代わり登場した2代目。しかもメンバーの大半がミュージカル初心者。中にはデビュー作になるという新人も。
これが現在まで続く「若手俳優の登竜門」というテニミュのスタイルを築き上げることとなる。
当初は不評だった2代目も少しずつ人気をつけ、惜しまれながら卒業していった。不二役と海堂役が残り、3代目も同じキャストが演じた。(正確に言うと海堂役は2代目で卒業するはずだった。そのため立海公演からは新しい海堂になっている。詳しくは「黒歴史海堂」で検索ください。)
この、キャストが代をまたいで続投する形式は後述する2ndシーズンで「タスキ」と表現されることとなる。
第2章は青学4代目、5代目、そして1stシーズンの完結までだ。
ここではダブルキャストと海外公演が始まる。テニミュの最盛期と言っていいかもしれない。キャストの人気は高く、チケットは入手困難に。ストーリーとしても全国大会に突入し、終わりが見えてきた。
目前に迫った終わりに向けて「テニミュ」は加速していた。キャストも、観客も、全てひっくるめての「テニミュ」は最高の形で終わりを迎えようとしていた。実際、「テニミュ」の第2章はここで終わる。ここで本を閉じても何の違和感も無い。
しかしまだ続きがある。テニミュ2ndシーズンという物語が。「テニスの王子様」の舞台化ではなく、「ミュージカル・テニスの王子様」の再演となった2ndシーズンが。そしてこの第3章の主人公は間違いなく小越勇輝だ。
第3章は、「テニミュ」の文脈に沿ってガラガラの客席から始まる。そこから再びチケット入手困難になるまでの物語だ。
小越勇輝は、タスキとなってテニスの王子様(無印)のストーリー全てを演じきった。卒業していく6代目を涙とともに見送り、7代目の仲間達と笑顔で卒業していった。16歳から20歳までの「青春」と表すに相応しい期間を全てテニミュにつぎ込んだ。彼のためなのか元からの予定なのか、2ndシーズンは約4年で終わる。1stシーズンが約7年であったのに比べて非常に高速だった。
そして高速であるために、1つの公演が終わりきらないうちに次の公演の発表が来る。観客はいつしか恐怖感を忘れるようになった。「終わってしまうかもしれない」という恐怖感を。
それは公演の区切りだけでなく、シリーズの区切りでもまた同じだった。第3章がまだ終わりきらない、小越勇輝がまだ主人公をやっている頃、第4章の発表が来た。テニミュ3rdシーズンである。
第4章もガラガラの客席から始まった。しかし「テニミュ」の登場人物達はそれをもう知っている。同じ物語が繰り返されると無意識的に知っている。
青学8代目の卒業と9代目の登場も、寂しさと期待を感じながらも無事に通過した。
現在のテニミュは安定期にあると感じる。ガラガラというほどではないが、チケット入手困難というほどでもない。「行きたい」と思った時にいつでもいける、安定して楽しめる。「テニミュ」はいつしか観客にとっても帰る場所になりつつある。
演出家を変え、積極的に海外へ行き、キャラを増やし、新しい公演を増やす。キャストの素を押し出してみたり、ブロマイドをキャラショットにしてみたり、一貫してない行動が多いがこれは先に進むためのトライであると思いたい。かつての熱気を取り戻すため、安定ではなく刺激になるための第4章である。
第5章がいつになるのか、そもそもあるのかはわからない。ただ1つ言えるのは、「テニスの王子様」や「ミュージカル・テニスの王子様」が終わったとしても「テニミュ」の物語は終わらないということだ。キャストが、観客が、映像が、残っている限り、物語は続いていく。
「反出生主義、一理あるのかないのか」の議論は白熱しつつも平行線を辿りがちだ。
一方で、反出生主義者が何でこんな考え方を抱くに至ったのかはあまり触れられない。
自分は反出生主義者で、両者が何で分かり合えないのかがなんとなく分かるので、書いてみる。
※反出生主義を標榜する所以は千差万別だと思うのであくまで一例です。
---
生きていれば皆等しく嬉しいことも辛いことも経験する。
それでも世の中の大抵の人が、生まれてこれて概ね良かったと感じている。
ただ自分は生来喜びとか快感といった刺激を自らに呼び込むのが下手で慢性的な充足感不足に陥っており、どうも生まれてこれて良かったという感想を持てない。
ただ不器用で感受性に乏しいってだけだけど、生まれついてからずっとこんな状態に浸かっていると、自分の人生に愛着が持てなくなる。
自分の人生に愛着が持てない人間が、子を為すということに思いを馳せると反出生主義的な思想にたどり着いてしまう。
子を為すことを考えるとき、それは「あらためて自分が生まれ直したら」という想像をすることと似ている。
でも子の将来について考えるとき、自分の人生に対する自分の印象・見方しか参考にするものがない。
自分の人生に愛着を持っている人にとっては、子を為すことは「自分が嬉しいと感じていることを人にもしている」に過ぎない。
だが自分の生に愛着を感じられない人にとって子を為すことは「自分がされてもあまり嬉しくないことを人に強いる」ことになる。
自分の行為により、今自分が自らの人生に対して持っている印象と同じような印象を自らの人生に対して持つ者が生まれ得る。
(自分は自分の人生に愛着はないが、自分を可哀想だとは思っている)
反出生主義への世の風当たりの強さから思うに、今の日本の社会で子を育てれば、まさに案ずるより産むが易し、大抵は自分の生に愛着を持てる人間になるんだろうと思う。
でもそうとは言え、子供を作るということにはたくさんの不確定要素が付きまとう。
万一自分の人生に愛着を持てない人間が育つ、自分の子供がそうなってしまう可能性を考えると、気持ちがよく分かるだけに辛い。
また自分は親に愛されて育ってきたので、親の愛情が多ければ我が子が自身の人生への肯定感を育める…とは限らないということも知っている。
自分の人生に愛着が持てないというのは難儀な病で、生まれた子がこの病を抱えてしまう可能性が0より少しでもあるんだったら、いっそ生まない 方がいいと思ってしまう。
万一このハズレくじを引かされた子に、愛でそれを肩代わりするみたいなこともできない。責任を取る手段がない。
それが可哀想でならない。
プロゲーマーのライセンスが物議をかもしていて、2013年に流行った"「うちら」の世界"という記事を思い出した。
>彼らの社会は「うちら」で完結する。「うちら」の外側はよくわかんないものである。よくわかんないものが干渉してくれば反発する。
eスポーツの業界団体がプロライセンス制度を発表後、多くのゲーマーが反発した。
ゲーマーのTwitter、ゲームニュースサイト(Game*Spark、EAA!!、格ゲーチェッカー)、ゲーム系まとめブログ(チゲ速、シャコ速)での反応を読むと、次のような反発が最も多かった。
かねてより一部のゲーマーは「eスポーツで金儲けを企む悪いオッサン」を仮想敵にしている。
よくわかんない連中が俺らのコミュニティを荒らしに来ているぞ、と。
実際は被害妄想なのだが、今回のプロライセンス騒動によって日頃の不信感が爆発した。
アホかと思う。
ライセンスを発行する団体は、昔からビデオゲームに関わってきた人物で組織されている。
東京大学でデジタルゲームの研究をしていた教授、プロゲーマーのチームを運営する経営者、eスポーツのTV番組を企画してきた事務局長。
特にCESAは東京ゲームショウの主催なのに、その名を聞いてピンと来ないゲーマーに呆れてしまう。
eスポーツ団体の顔ぶれを知らない、調べない、受け入れられない。
自分達と縁のない"お偉いさん"はよくわかんないものであり、ゲーム愛が無いと思い込み拒絶する。
女性のゲーマーに対しても、一部の男性ゲーマーは同じように拒絶する。
League of Legendsのプロリーグに女性の解説者が来た時。
"はつめ"という女性が、株式会社コンプと契約してプロゲーマーになった時。
女性のアイドルがeスポーツに参入してきた時。(サンフェアリーズ、つくる女など)
その時は必ず「ゲーム愛あるのか?」「ちゃんとゲーム上手いのか?」という見定めが始まる。
合格であれば彼らの仲間入りを果たし、不合格なら延々と叩き続ける。(例:チョコブランカ)
いい加減、その排他的な立ち振る舞いを改めろよ、と思う。
あと、eスポーツ団体にゲーム愛やコミュニティへの配慮は必要ない。
eスポーツ団体に求められるのは、「景品表示法による賞金制限の回避」「オリンピック、アジア競技大会への選手派遣」「プロゲーマーへのビザ発給」である。
消費者庁、日本オリンピック委員会、法務省とのやり取りに長けていれば良い。
ゲーム愛に溢れているものの、ロビー活動が下手では話にならない。
「あなたたちは誰ですか。ゲームが好きな方々なんですか。」という反応のはてな匿名ダイアリー。
https://anond.hatelabo.jp/20171222114122
女性がイニシアティブを取る傾向が強い#MeTooなどのハラスメント告発を横目に、それとは違ったハラスメントの話
先日公共の場において30代くらいの女性同士がかなり大きめの声量で会話していたのだが
気になった部分があったので箇条書きにする
・ハゲた男は困る
・気を使わせてる時点で罪
・男なのに隠そうとしたり気にするのが悪い
・なぜだ…なぜハゲる…
など
公共の場で大声でするのが適切な話かどうかわかるんじゃないかな
ハゲもデブも多様性の一つ、という立場を取る人にはそもそも置き換えること自体が不要ですね
という押し付けが一般化されてるのも気になるというかまあよく聞く話ではある
当たり前だがコンプレックスに対して堂々としていた方が好感を持たれやすいのは
男女関わりなく同じはずだけど
これは普段容貌に対しての差別やプレッシャーが大きい女性が陥りやすい逆差別に見える
万能薬ででもあるかのようにリアップだなんだと知ってる薬剤の名を口にする女性をたまに見かけるが、
そもそも日々のケアによるリカバリーが難しいことがある当事者にとっては問題を深刻なものとし、
ある非当事者には取るに足らない(元に戻らないなら悩むな)問題であるとされる所以だとも思う
では事故で美観を損なった人間に対して元に戻らないなら悩むなと言えるだろうか?
それとハゲ人口との割合を比較してハゲの方は大した問題ではないと言えるだろうか?
あるいはハゲた上で男らしさを強制されることが事故でないと言えるだろうか?
単純にこう言い換えてもいい、悩んでもしょうがないことを悩みと言うのだ、違うだろうか?
自分は太りにくい体質なのもあって悩むハゲと悩むデブを比べてみた場合、
それはたんに想像力の欠如であり、
おそらくは事実の面からも不正確である、なぜなら多様なデブが抱えている多様な問題の情報に疎いからだ
ではデブ同士、あるいはハゲ同士でならアルファハゲがベータハゲを蔑んでいいかと言えばそれも違う
当人が問題を感じている事柄に関して公然と不快感の表明や嘲笑を行っていいかどうかは別問題なのだ、当然である
そして発言が問題となるのにベータハゲが目の前にいる必要はない
目の前に黒人がいないからといってN-wordが自由に使用されていいはずがないように(例えニューヨーク市以外であろうと)
愛情表現や仲間内のノリ?「ニガー」だって同じ側面を持ってはいるし、非当事者の発言は更に厳しい目で見られるだろう
『個室』という概念が必ずしも一致していないせいか、戸まで閉まるような場合は稀で、大体はパーティションで区切られていれいて、他が見えないようになっていればいい位のゆるい基準の個室でしかない事が多い営業形態である個室居酒屋。先日忘年会で行った個室居酒屋はそのゆるい個室基準すら満足させられない、完全に個室では無かった。普通の居酒屋であった。それなのにどうして店名でまで「個室居酒屋 ○○」と名乗る?全く理解出来なかった。他の参加者がトイレに行った際などに確認したが、自分が通された所以外でも個室と呼べるようなところは無かったらしい。
それでも料金が安ければ「そんなもんか…」と納得もするが、別にそういう訳でもなかったのが、ますます謎な点であった。
その割には混雑していてこれが景気回復か?とも思ったが、どうも後々調べてみると、曜日で半額クーポンを配っていたらしい。自分達は定価で食べたので…
自分が幹事をしていない時にあれこれ文句言うのはルール違反である。だから、増田に書く。
店名も2つ書いてあって、どうもダブルネームでやっているらしい。なんだそれ?と思うが、そういう店もあるのだろう。少なくとも一軒は存在している。
で、ぐるなびのレビューを見てみた2件も登録されている。食べログには現存しているレビューは0件なので、こういうのは非常に珍しい。ぐるなびのレビューは本当に数が少ないし、結構な人気店でもあまりついていない時も多い。だが、その双方がその一般的でない『個室居酒屋』問題には一切触れておらず、出されるメニューを褒めるだけのおざなりレビューで、全く納得がいかなかった。これが気にならないものかね?行った事本当にあるの?という感じしかしなかった。
で、試しにレビュアーの他のレビューを確認したら、二人とも日本各地で居酒屋に入りレビューを書いている特殊な人であった。営業さんで色んなところに行くとかなのかな?全くそういう前振りが無いので、奇妙な感じしかしなかった。「ゆりちゃん」みたいな女性名前だったけど、女性の営業さんもいるしね。