「立海」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 立海とは

2019-09-21

どうしても文章に残したくなった

2014年11月24日

ミュージカルテニスの王子様 2ndシーズンの幕が下りた。

7代目青学が大好きだった。

一人一人が切磋琢磨し、技術を磨き、演じ、歌い、踊っていた。

一人一人が輝いていた青学だった。

演劇なのだから青学が勝つのシナリオ通りだ。

それでも、彼らなら全国大会優勝する。

そう信じてTDC座席に座っていた。

メルパルク座席に。名取文化会館座席に。名古屋陶業市民会館の座席に。キャナルシティ座席に。


まりに好きだったせいで2ndが幕を下ろした後、虚無感により3rdを見る気にならず4年以上の月日が経っていた。

(しばらく辛過ぎて引きこもった。)



ふと全国立海が始まるという告知を目にしたわたしは重い腰を上げて久々にチケットを取ってみたのだ。

以下は7代目の過激派オタクの懐古であり戯言なので適当に流してくれて良い。



7代目とはまた違った青学がとても良かった。

若々しくて初々しくて。

(当時お兄さんだった青学が今はほとんど年下であることに一抹の悲しみも覚えつつ……)

初見だったことで音楽アレンジがあまり耳に馴染まず1幕はすこし入り込み辛い所はあったが。

(何度も見たら刷り込まれるのか?でもすこし編曲のせいで音楽が入ってこなかった印象もある。凱旋だったにも関わらずキャストがあまり歌えてないところもあったので、テニミュ音楽は技巧に走らずキャッチーであってほしい。)

2幕からは(技術面に不安を感じるところはあれど)耳馴染みのあるメロディが多くあの日々を思い出させるとともに、やはりわたしテニミュが好きだという気持ちを思い出させてくれた。

そしてカーテンコールである

てっきり3rdオリジナルカテコ曲が流れると思い込んでいたわたしの耳に、聞き馴染みのある音が聞こえてきたのだ。

(わたしはもはやオタクをおりて久しいため、なんの前評判にも触れていなかったのである。)


「軋むテニスシューズの音を覚えていてね

弾んだテニスボールラリーを覚えておいてね。」


耳馴染みのあるあの歌詞

覚えている。忘れるわけがない。

客電がゆっくりと落ちて、客のざわめきが落ち着く。

「キュッキュッ」というシューズの音。

それに合わせて聞こえるテニスボールを打つ音。

ライトが上がる。

忘れられるものか。



試合が終わった後も人生は続いていくよ。」


わたし人生もまだ続いている。

悲しいことはたくさんあった。

二十数年の人生だけれど、捨てた物もあれば得た物もある。



「できればこのままみんなで励まし合いエール交換しつづけたいね。」



ほんとだね。こちからエールは送れなかったかもしれないけど、あの思い出全てが今でもわたしへのエールになっている。


「頑張れ負けるな必ず勝て。よっしゃそこだ突っ走れ。」


あれからわたしはどこまで走れたかはわからないけどずっとひた走っている。

あのとき輝いていた人たちもひた走っている。



立海公演が4時間もあってヘトヘトになりながら観たけれど、それでも何回でも観たかった。

青学勝利を見届けたかった。

あの日々が思いだされて涙が止まらなかった。

(2ndもやっぱり前後編で分けて欲しかった。などという制作への愚痴は置いておこう。)

3幕構成だった立海公演で初めて耳にしたあの曲を、あのときしか聴けなかったGMKK をここで聴くことができた。

それだけでわたしはあの怒涛の日々を全肯定されたような気がしたのだ。

目立った炎上もせず真摯テニミュと向き合ってくれた7代目を応援した日々は、他の人から見たら阿呆らしく意味のない行為なのだろうが、わたしにとっては人生の核だ。


あの頃からSNSが発達して2.5次元界隈は様変わりしてしまった気がするけれど。

変わらないものもここにあったのだ。


GMKKを受け継いで歌ってくださった10代目青学の皆さん、3rdライバル校の皆さん。

あの日々を思い出させてくれてありがとう

この曲をカテコに持ってきてくださった演出の方々、製作陣の皆様本当にありがとうございます。


上記は何千人もいる客席のうちの一人の戯言に過ぎない。

が、その何千人もいる客席のうちの一人のわたし気持ちをここに記したかった。

同じ気持ちで見ていた人がいたら嬉しい。

まっさら気持ちで見ていた人もいるだろう。

その気持ちは当時のわたしと同じかもしれない。

隣に座った知らないあなたも、これを読んでいる知らないあなたも、テニミュを通して気持ちを同じくしていたりするのだろうか。

こうやって受け継がれているミュージカルテニスの王子様というコンテンツがあることがわたしは嬉しい。



劇場舞台を見るというのはその舞台を通して自分人生を見つめ直す行為でもあるのだ。

テニスサイコーセイヤー!


(あえて当時応援していたキャスト名は明かさなかったがなんとなく察した人がいたらそれも面白いな。)

どうしても文章に残したくなった

2014年11月24日

ミュージカルテニスの王子様 2ndシーズンの幕が下りた。

7代目青学が大好きだった。

一人一人が切磋琢磨し、技術を磨き、演じ、歌い、踊っていた。

一人一人が輝いていた青学だった。

演劇なのだから青学が勝つのシナリオ通りだ。

それでも、彼らなら全国大会優勝する。

そう信じてTDC座席に座っていた。

メルパルク座席に。名取文化会館座席に。名古屋陶業市民会館の座席に。キャナルシティ座席に。


まりに好きだったせいで2ndが幕を下ろした後、虚無感により3rdを見る気にならず4年以上の月日が経っていた。

(しばらく辛過ぎて引きこもった。)



ふと全国立海が始まるという告知を目にしたわたしは重い腰を上げて久々にチケットを取ってみたのだ。

以下は7代目の過激派オタクの懐古であり戯言なので適当に流してくれて良い。



7代目とはまた違った青学がとても良かった。

若々しくて初々しくて。

(当時お兄さんだった青学が今はほとんど年下であることに一抹の悲しみも覚えつつ……)

初見だったことで音楽アレンジがあまり耳に馴染まず1幕はすこし入り込み辛い所はあったが。

(何度も見たら刷り込まれるのか?でもすこし編曲のせいで音楽が入ってこなかった印象もある。凱旋だったにも関わらずキャストがあまり歌えてないところもあったので、テニミュ音楽は技巧に走らずキャッチーであってほしい。)

2幕からは(技術面に不安を感じるところはあれど)耳馴染みのあるメロディが多くあの日々を思い出させるとともに、やはりわたしテニミュが好きだという気持ちを思い出させてくれた。

そしてカーテンコールである

てっきり3rdオリジナルカテコ曲が流れると思い込んでいたわたしの耳に、聞き馴染みのある音が聞こえてきたのだ。

(わたしはもはやオタクをおりて久しいため、なんの前評判にも触れていなかったのである。)


「軋むテニスシューズの音を覚えていてね

弾んだテニスボールラリーを覚えておいてね。」


耳馴染みのあるあの歌詞

覚えている。忘れるわけがない。

客電がゆっくりと落ちて、客のざわめきが落ち着く。

「キュッキュッ」というシューズの音。

それに合わせて聞こえるテニスボールを打つ音。

ライトが上がる。

忘れられるものか。



試合が終わった後も人生は続いていくよ。」


わたし人生もまだ続いている。

悲しいことはたくさんあった。

二十数年の人生だけれど、捨てた物もあれば得た物もある。



「できればこのままみんなで励まし合いエール交換しつづけたいね。」



ほんとだね。こちからエールは送れなかったかもしれないけど、あの思い出全てが今でもわたしへのエールになっている。


「頑張れ負けるな必ず勝て。よっしゃそこだ突っ走れ。」


あれからわたしはどこまで走れたかはわからないけどずっとひた走っている。

あのとき輝いていた人たちもひた走っている。

立海公演が4時間もあってヘトヘトになりながら観たけれど、それでも何回でも観たかった。

青学勝利を見届けたかった。

あの日々が思いだされて涙が止まらなかった。

(2ndもやっぱり前後編で分けて欲しかった。などという制作への愚痴は置いておこう。)

3幕構成だった立海公演で初めて耳にしたあの曲を、あのときしか聴けなかったGMKK をここで聴くことができた。

それだけでわたしはあの怒涛の日々を全肯定されたような気がしたのだ。

目立った炎上もせず真摯テニミュと向き合ってくれた7代目を応援した日々は、他の人から見たら阿呆らしく意味のない行為なのだろうが、わたしにとっては人生の核だ。

あの頃からSNSが発達して2.5次元界隈は様変わりしてしまった気がするけれど。

変わらないものもここにあったのだ。

GMKKを受け継いで歌ってくださった10代目青学の皆さん、3rdライバル校の皆さん。

あの日々を思い出させてくれてありがとう

この曲をカテコに持ってきてくださった演出の方々、製作陣の皆様本当にありがとうございます。

上記は何千人もいる客席のうちの一人の戯言に過ぎない。

が、その何千人もいる客席のうちの一人のわたし気持ちをここに記したかった。

同じ気持ちで見ていた人がいたら嬉しい。

まっさら気持ちで見ていた人もいるだろう。

その気持ちは当時のわたしと同じかもしれない。

隣に座った知らないあなたも、これを読んでいる知らないあなたも、テニミュを通して気持ちを同じくしていたりするのだろうか。

こうやって受け継がれているミュージカルテニスの王子様というコンテンツがあることがわたしは嬉しい。

劇場舞台を見るというのはその舞台を通して自分人生を見つめ直す行為でもあるのだ。

(あえて当時応援していたキャスト名は明かさなかったがなんとなく察した人がいたらそれも面白いな。)

テニスサイコーセイヤー!

2018-08-03

ニラビの運営立海贔屓が凄すぎてこっちが申し訳なくなる

こんなに出してきたんだから、もう暫く出さなくていいよ

受験生からランボ仁王SRイベ走ったらもうテニラ封印しよう…て思ってたのに、

「え、幸村!?え、赤也!?え、また柳!?!?

……夏は受験天王山、と言うけどまだイベント走ってる自分がいる(ペースは落としてるが)

しかも今回のイベ曲が楽しすぎて止まらない

「当たり前やっしー!」は一緒に言うよね皆

結局何しても1番楽しいのはテニスコンテンツなんだよね 早く受験終われ

2018-07-14

10巻以上単行本刊行された週刊少年ジャンプ連載作品の年譜

少年ジャンプが創刊50年(週刊として49年)と聞いたので何か調べてみようと思った。人気がなければ10打ち切りも珍しくないジャンプでおよそ2年以上の連載,単行本にして10巻を越えればそこそこのヒットと呼べよう。2018年7月14日現在において単行本10巻を越えた作品数は,年代別には次のとおりであった。

年代ヒット作数/連載開始数102030巻40巻50巻
1960年代3/2621000
1970年代25/159157102
1980年代29/152157421
1990年代28128127612
2000年代29/1151111322
2010年代15/10294200
年代129/68264371657

ヒット率60年代11.5%,70年代…15.7%,80年代…19.1%,90年代…21.8%,00年代…25.2%,10年代…14.7%(20102016…18.3%),と確定していない10年代を除いて右肩上がりに伸び,連載開始数は右肩下がりになっている。粗製乱造から脱却し,狙ってヒットを打てるようになったことがうかがえる。

10巻以上30巻未満の作品数は70年代から順に 22, 22, 19, 22,(13),と極めて安定している。30巻以上の作品数は70年代から順に 3, 7, 9, 7,(0),となっている。最近マンガは巻数が長大化しているという声をしばしば耳にするが,少なくともジャンプ作品については適当批判ではないように思われる。

年別の詳細は以下に記す
作者名等は割愛
※「はだしのゲン」「べしゃり暮らし」のように途中から週刊少年ジャンプ以外で完結した作品があるが,他レーベル単行本の巻数についてもそのまま取り扱う

連載開始年ヒット作数/連載開始数102030巻40巻50巻内訳
19683/721000ハレンチ学園…13,父の魂…14,男一匹ガキ大将20
19690/1900000 
19703/3311100あらし!三匹…16,ど根性ガエル…27,トイレット博士…30
19712/2020000荒野少年イサム…12,侍ジャイアンツ…16
19722/1511000ぼくの動物園日記10,アストロ球団20
19734/1331000はだしのゲン10汐文社),大ぼら一代…11,包丁人味平12,プレイボール…22
19740/900000 
19753/10120001・2のアッホ!!…10,サーキットの狼…27,ドーベルマン刑事…29
19763/1611001東大一直線…13,悪たれ巨人…22,こちら葛飾区亀有公園前派出所200
19774/1531000太郎伝…11,すすめ!!パイレーツ11,ホールインワン…13,リングにかけろ…25
19782/1220000さわやか万太郎10,コブラ…18
19792/1610001テニスボーイ…14,キン肉マン…63*
19802/2020000激!!極虎一家12,Dr.スランプ…18
19813/1911100キャッツ・アイ…18,ブラックエンジェルズ…20,キャプテン翼…37
19824/1931000風魔の小次郎10,キックオフ12,よろしくメカドック12,ハイスクール!奇面組20
19834/1431000ウイングマン…13,シェイプアップ乱…14,銀牙 -流れ星 銀-…18,北斗の拳…27
19842/1110010きまぐれオレンジ☆ロード…18,ドラゴンボール…42
19853/1310200ついでにとんちんかん…18,魁!!男塾…34,シティーハンター…35
19862/1402000立海高校野球部員山下たろーくん…21,聖闘士星矢28
19873/1320001THE MOMOTAROH…10,燃える!お兄さん…19,ジョジョの奇妙な冒険…63
19884/1612010神様サウスポー12,まじかる☆タルるートくん…21,BASTARD!!…27,ろくでなしBLUES…42
19892/1310100電影少女…15,DRAGON QUEST -ダイの大冒険-…37
19904/1421100花の慶次…18,幽☆遊☆白書…19,新ジャングルの王者ターちゃん20,SLAM DUNK31
19912/1020000ペナントレース やまだたいちの奇蹟…14,アウターゾーン…15
19922/1410100ボンボン高校演劇部12,B0Y -ボーイ-…33
19932/1010100とっても!ラッキーマン…16,地獄先生ぬ~べ~31
19943/1721000みどりのマキバオー…16,キャプテン翼 ワールドユース編…18,るろうに剣心28
19951/1310000陣内流柔術武闘真島クンすっとばす!!…15
19963/1211100WILD HALF17,封神演義23,遊☆戯☆王…38
19975/1431001明稜帝 梧桐勢十郎…10,I"s…15,花さか天使テンテンくん17,世紀末リーダー伝たけし!…24,ONE PIECE…89*
19985/1112200ライジングインパクト17,ROOKIES24,ホイッスル!…24,シャーマンキング…32,HUNTER×HUNTER…35*
19993/1301011ヒカルの碁23,テニスの王子様…42,NARUTO -ナルト-…72
20003/1312000ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン17,BLACK CAT20,ピューと吹く!ジャガー20
20013/1102001ボボボーボ・ボーボボ…21,Mr.FULLSWING24,BLEACH…74
20022/1010100いちご100%…19,アイシールド21…37
20031/1110000武装錬金10
20046/1222011DEATH NOTE12,ムヒョとロージーの魔法律相談事務所…18,スティール・ボール・ラン24,D.Gray-man…25,家庭教師ヒットマンREBORN!…42,銀魂…73*
20052/911000べしゃり暮らし…19(YJC),魔人探偵脳噛ネウロ23
20062/1120000エム×ゼロ10,To LOVEる -とらぶる-…18
20071/1000100SKET DANCE…32
20085/1422010いぬまるだしっ11,PSYREN -サイレン-…16,バクマン。20,ぬらりひょんの孫…25,トリコ…42
20094/1412100保健室の死神10,めだかボックス…22,べるぜバブ28,黒子のバスケ…30
20100/800000 
20111/1001000ニセコイ…25
20124/1302200暗殺教室…21,斉木楠雄のΨ難…25*,食戟のソーマ…30*,ハイキュー!!…32*
20133/1130000SOUL CATCHER(S)11,磯部磯兵衛物語…16,ワールドトリガー…18*
20142/1611000僕のヒーローアカデミア…19*,火ノ丸相撲20*
20153/1330000背すじをピン!と10,左門くんはサモナー10,ブラッククローバー…16*
20162/1120000ゆらぎ荘の幽奈さん11*,鬼滅の刃11*
20170/1100000 
20180/900000 

2018-01-23

テニミュについて語らせてほしい

テニミュテニミュたる所以、それは「テニスの王子様」の物語から独立した「テニミュ」としての物語存在だと思う。

テニミュ」の始まりは、やはり初代青学メンバーだ。さらに言うなら、初代越前リョーマだ。(現在芸能活動をしていないため名前は出さない。)

彼が不運にも事故に遭い、生死の境をさ迷いながらも再び舞台に立った。それが「テニミュ」の始まりであると私は思う。ミュージカルテニスの王子様スタート、彼の事故、彼を抜いての再演、彼の復帰、そして卒業。ここまでが「テニミュ」の序章である

第1章は序章と並行する部分もあるが、青学2代目、3代目である

卒業した初代に代わり登場した2代目。しかメンバーの大半がミュージカル初心者。中にはデビュー作になるという新人も。

これが現在まで続く「若手俳優登竜門」というテニミュスタイルを築き上げることとなる。

当初は不評だった2代目も少しずつ人気をつけ、惜しまれながら卒業していった。不二役と海堂役が残り、3代目も同じキャストが演じた。(正確に言うと海堂役は2代目で卒業するはずだった。そのため立海公演からは新しい海堂になっている。詳しくは「黒歴史海堂」で検索ください。)

この、キャストが代をまたいで続投する形式は後述する2ndシーズンで「タスキ」と表現されることとなる。

第2章は青学4代目、5代目、そして1stシーズンの完結までだ。

ここではダブルキャスト海外公演が始まる。テニミュの最盛期と言っていいかもしれない。キャストの人気は高く、チケットは入手困難に。ストーリーとしても全国大会突入し、終わりが見えてきた。

目前に迫った終わりに向けて「テニミュ」は加速していた。キャストも、観客も、全てひっくるめての「テニミュ」は最高の形で終わりを迎えようとしていた。実際、「テニミュ」の第2章はここで終わる。ここで本を閉じても何の違和感も無い。

しかしまだ続きがある。テニミュ2ndシーズンという物語が。「テニスの王子様」の舞台化ではなく、「ミュージカルテニスの王子様」の再演となった2ndシーズンが。そしてこの第3章の主人公は間違いなく小越勇輝だ。

第3章は、「テニミュ」の文脈に沿ってガラガラの客席から始まる。そこから再びチケット入手困難になるまでの物語だ。

小越勇輝は、タスキとなってテニスの王子様(無印)のストーリー全てを演じきった。卒業していく6代目を涙とともに見送り、7代目の仲間達と笑顔卒業していった。16歳から20歳までの「青春」と表すに相応しい期間を全てテニミュにつぎ込んだ。彼のためなのか元からの予定なのか、2ndシーズンは約4年で終わる。1stシーズンが約7年であったのに比べて非常に高速だった。

そして高速であるために、1つの公演が終わりきらないうちに次の公演の発表が来る。観客はいしか恐怖感を忘れるようになった。「終わってしまうかもしれない」という恐怖感を。

それは公演の区切りだけでなく、シリーズ区切りでもまた同じだった。第3章がまだ終わりきらない、小越勇輝がまだ主人公をやっている頃、第4章の発表が来た。テニミュ3rdシーズンである

第4章もガラガラの客席から始まった。しかし「テニミュ」の登場人物達はそれをもう知っている。同じ物語が繰り返されると無意識的に知っている。

青学8代目の卒業と9代目の登場も、寂しさと期待を感じながらも無事に通過した。

現在テニミュは安定期にあると感じる。ガラガラというほどではないが、チケット入手困難というほどでもない。「行きたい」と思った時にいつでもいける、安定して楽しめる。「テニミュはいしか観客にとっても帰る場所になりつつある。

からこそ、第4章は試行錯誤物語である

演出家を変え、積極的海外へ行き、キャラを増やし、新しい公演を増やすキャストの素を押し出してみたり、ブロマイドキャラショットにしてみたり、一貫してない行動が多いがこれは先に進むためのトライであると思いたい。かつての熱気を取り戻すため、安定ではなく刺激になるための第4章である

第5章がいつになるのか、そもそもあるのかはわからない。ただ1つ言えるのは、「テニスの王子様」や「ミュージカルテニスの王子様」が終わったとしても「テニミュ」の物語は終わらないということだ。キャストが、観客が、映像が、残っている限り、物語は続いていく。

2018-01-04

テニミュ1stの話

十年近く前の今更感のある話だが思い出したことがあって。

テニミュ1st全国立海の2nd、幸村vs越前戦のナンバー天衣無縫の極み、について。

私はリアルタイムで追っていたオタクではないから、てんてーあたりからなぜその演出なのか語られていたとしたら申し訳ない。

天衣無縫の極みでは、幸村以外のコートにいる全員が歌うパートがある。

あそこ、立海が歌うことについては賛否両論ある印象。

・幸村を応援している立海が歌うことがおかし

立海キャストも辛く思ってるのになんで歌わせるの

立海キャストは歌うまいから入れたかった説

立海キャスト入れると音に厚みが出るから

私はここで、敵ながらあっぱれ説を推したい。あそこでの越前リョーマ天衣無縫はそれこそ会場のみんなを圧倒するものだったのだと思う。幸村が冷静になれ精市というところがあるが、幸村はあの場所でその越前天衣無縫を何が何でも否定しなければいけない人間だったのだと思っている。勝つために。天衣無縫にのまれては勝てないから、必死に、常勝にこだわったんだと思っている。だからあそこで幸村だけが歌わない演出は正解だと思っている。

天衣無縫の極みめっちゃ好きなので、今年のドリライは15周年だし、また10周年のときみたいにキャスト呼んでやってほしい。

と言っても、りゅーきは引退しちゃったし、まっすー舞台ほとんど出ないから難しいかな。

テニミュはどこまで続いていくんだろう…

[ミュージカルテニスの王子様]

[テニミュ]

2007-07-02

2007年現在女性同人界勢力図

2007年現在、最大勢力を保っているのは、テニスの王子様です。ただし、テニプリ学校が違えば別ジャンルという原則があるとおり、青学氷帝立海・六角等の対象校ごとに住民の住み分け独立採算制度を採っており、かつてのソビエト連邦の様相を呈しております。また、ジャンルブレイクしてから早5年。新たにミュージカル独立行政区が力をつけてきたものの、2128という空前のサークル数を誇った2004年夏コミ以降、サークル数は減少傾向にあり、テニプリジャンル全体を見れば停滞期に入っております。

第2勢力は、鋼の錬金術師です。原作は堅調に進んでいるものの、最大カップリングキャラクターにノーマルカップリングフラグが立ち、こちらも勢いを落としております。特定の大手サークルのみに買い手が集まるドーナツ化現象がここでは顕著です。

第3勢力は、ガンダムSEEDSEED DESTINYですが、放送終了から約2年。同じく当時の勢いは無くしております。しかし、書き手・買い手共に人材が豊富で、ジャンルとしては比較的踏みとどまっているように思われます。同じサンライズであるコードギアスへの移動組がやや見られたものの、現在ガンダム00待ちの状態に入ったというところでしょうか。

一方、テニプリ以外のジャンプ勢はと申しますと、女性同人界第4勢力にリボーンが食い込んでおります。ここ1年で急速にサークル数を伸ばし、銀魂を抜いてジャンプ2番手に急成長しました。惜しむらくは、住民の年齢層が低く、ジャンルを牽引するような大手サークル不在の状態が続いていることでしょうか。そして、銀魂も減少したわけではなく、安定してサークル数を伸ばしております。リボーンとは対照的に年齢層が高く、大手サークル豊富なようです。ここしばらく女性同人界は大ブレイクする作品に乏しい状態で不作が続いており、他ジャンルが軒並みサークル数を落としていく中、リボーン銀魂の2つは成長株と言えましょう。

そしてBLEACHも数こそ増加傾向にありますが、ノーマルカップリングが強いこともあり、こちらは鎖国に近い雰囲気を保っております。テニスリボーン銀魂等はサークルや買い手がややかぶる傾向があるのに対し、ジャンプ勢の中である意味浮いている存在でもあります。D.Gray-manと同じく、同人即売会までたどり着かないライト層・小中学生が人気の中心で、熱心なコア腐女子層にはあまり響いていないのではないでしょうか。

さらに、連載長期化で停滞期に入ったONE PIECENARUTOは、サークル数こそ減りはしたものの、熱心な買い手に支えられて下げ止まりの傾向にあり、こちらは住民の高齢化がみられます。

おおきく振りかぶってアニメ化がカンフル剤となって、勢いを取り戻しつつあります。しかし、原作マイナー月刊誌という壁は高く、このプチバブルも一時的なものとなるでしょう。

ゲームジャンルは、ここ数年ゲーム全体で一定数を保っています。昨年のペルソナ3、テイルズ・オブ・ジ・アビススマッシュヒットの流れが現在も続き、戦国BASARA戦国無双逆転裁判4が勢力を伸ばしています。

最近注目のつまみ食い株としましては、プリキュア5ココナッツ涼宮ハルヒの古キョン電王地球へ…等があげられます。こちらは1、2冊程度、サブジャンルとして本を発行するサークルが多い傾向にあり、勢いはあるもののジャンルとして大成はしないものと思われます。

全体を俯瞰すると、かつての大ジャンルは停滞・減少傾向、ジャンプ中堅が勢いを増す中、ゲームは勢力図などどこ吹く風で、つまみ食いジャンルが少し賑やか、といったところでしょうか。女性同人界では、そろそろ大ブレイクするジャンルを待ち望んでいます。

 
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん