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2024-10-25

近代麻雀史上、最も重要マンガ5選

週刊少年ジャンプ史上最も重要マンガ20選 - https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

週刊ビッグコミックスピリッツ史上最も重要マンガ5選 https://anond.hatelabo.jp/20241014232424

週刊ヤングマガジン史上、最重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241016182953

月刊アフタヌーン史上、最重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241017235116

月刊コロコロコミック史上、最も重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241018225514

漫画アクション史上、最も重要漫画10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241020163403

週刊少年サンデー史上、最も重要マンガ10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241021181149

モーニング史上最も重要マンガ10選 - https://anond.hatelabo.jp/20241023001913

ビッグコミックスペリオール史上最も重要マンガ5選 - https://anond.hatelabo.jp/20241024031536

誰かがやるだろうと思って放置していたが誰も書かないので。

異論反論は大いに受け付けたい。特に1970年代2020年代はほとんど読めていないので追記があれば是非。

近代麻雀だけでなく、その前身の別冊近代麻雀やその他関係誌(近代麻雀オリジナル等)も含む。

思いついたままに描いたので順不同で。

麻雀飛翔伝 哭きの竜能條純一

当時(80年代)、麻雀イメージ裏社会反社)と表裏一体。それを舞台にしたものとして最も有名と思われるこれを選定。

「あンた背中が煤けてるぜ」

の名台詞を生み出しただけでも十分に価値のある漫画。何故「ン」がカタカナなのか、煤けているからなんなのかの意味はわからないがなにやら凄い説得力があり、当時の男子大学生がこぞって真似をしていた。

天和通りの快男児福本伸行

こちらも裏社会からで、福本伸行出世作

途中から完全にサブキャラアカギに主役が取って代わられ、スピンオフ作品の「アカギ」の方が長期連載・人気作になったのは御愛嬌

ただ、まがりなりにも完結させたのは他の福本作品よりも評価し得るのではないだろうか。

この後、近代麻雀以外でも「銀と金」(アクションピザッツ)、「賭博黙示録カイジ」(ヤングマガジン)など立て続けにヒット作を出し、人気漫画家となっていった。

あじゃんほうろうき(西原理恵子

西原理恵子が悪いお友達に唆されて麻雀を覚えていくマンガ西原理恵子はこの連載開始時は完全に無名漫画家だった。

絵もお世辞にも上手いものではなかったが、ギャンブルをする人には分かる悲喜交交は素晴らしく面白い

西原理恵子出世作であり、西原理恵子を世に送り出したのは功罪両面で影響が大きい。

お金をかけて麻雀をやったことがある人向け、ならば間違いなく西原理恵子最高傑作オススメできる(これ以降の西原理恵子が合わない人もこれだけは別、手に入るのであれば是非読んでほしい)。

車が買えるほど負けたと笑っていたら家が買えるほど負けていた、という笑えなく笑える漫画

ノーマーク爆牌党片山まさゆき

麻雀漫画第一人者、片チンこと片山まさゆきからはこれ。

出世作という意味では他誌だが「ぎゅわんぶらあ自己中心派」(ヤングマガジン)、近代麻雀での出世作は「スーパーヅガン」の両ギャグ漫画かもしれないが。

本作も当初はギャグとしてはじまりキャラ勝手に動いていってストーリー漫画になった印象が強い。

本作に限らないが、裏社会との関わりがイメージされる麻雀を題材にしながら、ほぼそういったものを登場させずに描いているのも好印象で、今のプロ麻雀の隆盛に貢献していると思われる。

更に、麻雀漫画の主役敵役超能力じみた能力を持っていることが多いが、それを可能な限り排除しようとしているのも特徴的。

リアルな闘牌も見どころ(馬場裕一プロが協力していたそうな)で、他作品と一線を画す。

片チン自身はこのかなり後に描いた「打姫オバカミーコ」を代表作としているし、「牌賊! オカルティ」、「ミリオンシャンテンさだめだ!!」なども面白いが、新境地を切り開いたという意味でやはりこれで。

個人的には麻雀関係ないが「SWEET三国志」がかなり好き。

ムダヅモ無き改革大和田秀樹

どう見ても実在政治家モデル(主役が小泉ジュンイチローだし)にしながら、各種の政治的課題麻雀解決していく怪作。

大和田秀樹といえば「大魔法峠」や「ガンダムさん」の方が有名かもしれないが、個人的にはムダヅモの方が面白い

今やったら大炎上間違いなし(安倍シンゾーの切腹など)な政治ネタ満載だが、当時はおおらかな時代だったのだろう。

2017年から続編が発表されているが、登場人物の多くが過去の人になっているのも炎上対策なのだろうか。

「この作品フィクションです。実在人物とは“あまり関係ありません」

選外

フリテンくん植田まさし

知名度としては5選に入るべき作品だが、近代麻雀以外にも複数誌で連載した後に完全にまんがライフ誌に移籍してしまったので選外に。

近代麻雀発とは言え、近代麻雀作品と見ている人はほとんどいないのでは(「フリテン」という麻雀用語タイトルになっていることから名残はあるが。)。

哲也-雀聖と呼ばれた男(さいふうめい星野泰視

麻雀放浪記」で有名な阿佐田哲也色川武大)をモデル戦後すぐの社会を描いた作品

2000年に第24講談社漫画賞少年部門を受賞しており、間違いなく当時の麻雀人口の増加に貢献した作品だが、連載誌が週刊少年マガジン講談社)であり、選には入らない。

咲-Saki-小林立

麻雀漫画と言えば男ばかりまたは絵が個性的オブラート)な作品が多い中、メインに美少女を並べ裾野を拡大した功績は極めて大きい。

が、連載誌はなんとヤングガンガンスクウェア・エニックス)、近代麻雀連載なら間違いなく選に入っていた。

これ以降、近代麻雀にもかわいい絵柄の麻雀漫画が大幅に増え、影響は大きい。

むこうぶち(天獅子悦也)

安藤満プロ(連載中に逝去)の協力の元、バブルの頃の高レートを舞台活躍した「傀」を主人公に当時の世界を描いていた。

連載が長くなり間延びしている感はあるものの、「傀」の決め台詞である「御無礼」を真似て点棒を投げ付けられた人も多いのでは。

多数のスピンオフを生み出した人気作で面白いが、漫画として特筆する物があるとまでは思えないので次点で。

ムダヅモと入れ替える人も多いかもしれない。

かわぐちかいじ各種作品

何故か近代麻雀に多数の短編掲載していた。

当時は正直言って、絵も内容も箸にも棒にもかからない作品が多かったが、「沈黙の艦隊」(モーニング)で一躍人気漫画家に。

近代麻雀がなければ漫画家として成功していなかったかもしれない。

フリー雀荘最強伝説 萬(本そういち)、根こそぎフランケン押川雲太朗)、兎-野性の闘牌(伊藤誠)など

近代麻雀内の人気作ではあり、たしか面白いが、重要かどうかという点からは選外かと。

雀士麻雀打ち)桜井章一テーマとする作品

80年代から90年代にかけて異様に人気があり、雀鬼桜井章一を主役とする作品が大量に(1020ではない)作られた。その意味で、桜井章一麻雀漫画史に重要かもしれないが、見るべき漫画はほぼないと思われるので選外に。

追記

バード青山広美山根和俊)、鉄牌のジャン(西条真二

完全に忘れていた。選外の「近代麻雀内の人気作」に分類したい。

3年B組一八先生(錦ソクラ)

単行本にできない各種パロディ面白いし錦ソクラがシティーハンタースピンオフを描くきっかけになったという意味でも重要だけど、これを入れるならムダヅモを入れたい。

単行本化したら買うけどね

7選なら〜、10選なら〜

週刊少年ジャンプでさえ20選にまで絞ってるのだから近代麻雀なら最大にしても5選かなぁと。

7までひろげていいならむこうぶちと兎を入れたい

追記2

いろんな意見は大歓迎だけど本文を読めてないのは勘弁してくれ

本文に書いてあるとおり近代麻雀及び系列からラインナップになっているか天牌とかは入りようがない。

選外で取り上げても良かったかもとは思うが。

2024-10-24

近代麻雀系列誌含む)史上最も重要麻雀漫画10

以前なら「誰か早く近代麻雀で書くんだ!」とか言ったりもしたのだろうが、

今年は麻雀漫画歴史を総括する名著「麻雀漫画50年史」が発行されており、そこに全てが詰まっている。

しかし、500ページ超という大ボリュームとは言え定価2640円の本を誰もが気軽に読めているわけでもないだろうから

そこから一部抜粋するような形にもなるが書いてみる。

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フリテンくん植田まさし

近代麻雀初期の重要作品は、明らかにこれ。なぜそんなにヒットしたのかは現代感覚判断するのは難しいが、大ヒットしたのはまぎれもない事実経営危機に陥っていた竹書房が、本作の単行本をいきなり30万部刷るという大博打に出て勝利したことで、以降に続く全ての近代麻雀作品を時空を超越して救ったという逸話も持つ。

スーパーヅガン片山まさゆき

これは満場一致になると信じている。『麻雀漫画50年史』においても麻雀漫画史で最も重要漫画家として紹介されている片山まさゆき近代麻雀デビュー作。泥臭い麻雀劇画世界イメージを一気に明るくポップなものに変えて、麻雀漫画というジャンル全体の流れをも変えた。『ノーマーク爆牌党』などなど他にも入れたい作品が多々あるが、ここが原点ではあるし、一人一作ということで。

プロかわぐちかいじ

この時代作品になるとリアルタイムで読んでいたわけではないので歴史的評価を語る形になるのだが、まだ麻雀漫画というジャンルが下に見られていた80年代前半に、マイナージャンルでもしっかりと個性と実力を発揮して、後によりメジャージャンルで大ヒット作を作るための第一歩にするという、福本伸行西原理恵子せきやてつじ本そういち(須本壮一)などの、近年にも通じる流れはこの作品から始まった気がする。

★3/4(ほんまりう

麻雀漫画という題材に真摯に向き合い、当時の新しい戦術積極的作品に取り入れたり、麻雀は4人でやるゲームであることを活かした「立体的な闘牌」を意識して、それを実現するため「闘牌原作」というシステム確立したことが本作を最も重要位置づけるべき点だろう。『麻雀漫画50年史』曰く、「麻雀に詳しい作家は、このシステム確立していなくとも傑作を書いただろう。だが、そんな作家がそう多くいるわけではない以上、彼らのみで誌面を埋めることは不可能だ。闘牌原作システム確立していなければ、誌面全体のレベル史実よりも下がり、また『哭きの竜』のような「麻雀に詳しくない漫画家の手による傑作」は生まれなかっただろうと思われる。そういった意味では、片山作品をも凌ぎ、本作こそが80年代麻雀漫画で最も重要作品であるのかもしれない」。

哭きの竜能條純一

前述の通り、闘牌原作システムによって麻雀に詳しくない漫画家の手による傑作。「あンた背中が煤けてるぜ」という現代でもなお受け継がれる決めゼリフを生み出し、麻雀漫画というジャンル全体のイメージの何割かを本作が数十年に渡って背負い続けることとなる。

★mahjongまんが王(喜国雅彦

筆者の年代的に本作のパロディはあまりハマってはおらず、個人的に大好きなのは3年B組一八先生』の方なのだが、あの「有名作を麻雀漫画として堂々とパロディする」という手法の原点は明確にここであり、より重要度の高い作品として本作を選びたい。

アカギ福本伸行

わずとしれた超超超有名作。ブレイクしたのは『天 天和通りの快男児』だが、連載期間の長さ=世間への影響力の大きさや、世界観やキャラクターを共有した「スピンオフ」という手法麻雀漫画というジャンルとビッタリ合ったことで後世に与えた影響はあまりにも大きいだろうということでこちらで。

バード 砂漠勝負師青山広美

麻雀というゲームをハックした「全自動天和」という技術を巡る駆け引きを行う、今なお残る名作。運だの流れだのとは別なルート麻雀の「答え」を見つけ出したことで、わずか全2巻にして、麻雀というゲームを題材にした作品の1つの到達点へと辿り着いた作品と言えるであろう。

★兎-野性の闘牌-(伊藤誠

高校生代打集団ZOO個性豊かなキャラクター作りやシュッとした絵柄、そしてキャラクター固有の能力を活かしたいわゆる「能力麻雀」というジャンルは、90年代から00年代にかけて福本作品と並ぶほどの人気を博していた。本作で広まった能力麻雀というジャンルが後に他誌で生まれる「咲-Saki-」にも大きな影響を与えていたであろうことは想像に難くなく、「咲-Saki-シリーズの超絶大ヒットによって、麻雀漫画とはそういうものだと思われるくらいにはジャンルを超えて広く飛び出すこととなる。

むこうぶち(天獅子悦也)

無礼。「無敵の主人公」「高レート麻雀」などの麻雀漫画らしい要素を、高い技術で異様に読みやすオムニバス形式したことで、25年以上ずっと新鮮な気持ちで生み出し続けているバケモノ作品

次点

・あぶれもん(来賀友志+嶺岸信明) 人によっては、こっちを10選にいれる人も多いとは思う。筆頭候補

・まあじゃんほうろうき(西原理恵子) 人生切り売り形の麻雀漫画は全て本作の影響下にあると言ってもいいのかもしれない。

・ショーイチ(神田たけ志) 桜井章一麻雀史上最も重要人物10選には入るのだろうが。

ムダヅモ無き改革大和田秀樹) おそらく00年代以降で最大のヒット作だが、作者の個性麻雀漫画というジャンルが噛み合った「だけ」であるのもまた事実か。

最近作品が無い(それどころか2000年代開始作品ですら無い)のは寂しいが、最近近代麻雀作品が「史上最も重要」と謳えるかと言うと難しい。

2024-10-16

モーニングから10作品選ぶとしたら

1. 『宇宙兄弟』(小山宙哉

宇宙飛行士を目指す兄弟の夢と成長を描いた感動作

2. 『島耕作シリーズ』(弘兼憲史

課長から社長まで昇進する島耕作人生サラリーマン社会を描く長編シリーズ

3. 『GIANT KILLING』(ツジトモ原作綱本将也

弱小サッカーチーム監督がチームを再生しようと奮闘するサッカー漫画

4. 『バガボンド』(井上雄彦原作吉川英治宮本武蔵』)

宮本武蔵の生涯を描いた歴史アクション大作。

5. 『グラゼニ』(アダチケイジ、原作森高夕次

プロ野球選手お金人生リアルに描いたユニークスポーツ漫画

6. 『クッキングパパ』(うえやまとち

主人公家庭料理を作るエピソードを中心に、心温まる日常を描く長寿料理漫画

7. 『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』(泰三子)

女性警官たちのリアル日常コミカルかつシリアスに描いた警察漫画

8. 『ドラゴン桜』(三田紀房

落ちこぼれの生徒たちが東大を目指す学園ドラマ

9.疾風の勇人』(大和田秀樹

戦後日本経済発展を描く政治エンターテインメント

10.『へうげもの』(山田芳裕

戦国時代を背景に、茶の湯を愛する武将古田織部生き様を描く歴史ドラマ

いやもっとあるだろ!と思うんだけど、思いつかない。

2023-03-29

世の中に政治がなければ……と思う漫画家四天王

江川達也

東村アキコ

赤松健

小林よしのり

高遠るい

 

逆に政治があってよかった……と思う漫画家四天王

大和田秀樹

・山戸大輔(白正男

2018-02-11

連載12周年を迎えた咲-Saki-に対して感じていることを率直に

SNSで言うと色々と差し支えがありそうと思ったので増田で書きます

増田での咲-Saki-知名度ってどのくらいなのかわからんけど、まあ書くよ。

咲-Saki-本編について

 12年経っても相変わらず面白い小林立!やっぱあんたとどまるところを知らない天才だよ!永遠女子高生!俺は性別だって信じてる!

 俺の中では「雑誌で追うと面白い漫画ランキング」不動の1位だよ!あ~~小林立~~~~!天才天才天才天才天才天才天才天才天才天才

 「5決は蛇足」とか「決勝はよやれ」ってネットで叩かれてるけど、5決の内容が面白すぎるのでセーフ!ネットの声なんか気にせず描きたいことを描ききってくれ!俺たちは待っている!

 出版社編集あんたの才能が惜しいかあの手この手でなんとか連載を引き延ばそうと画策しようとしてくると思うけど、負けずに2022年くらいまでには団体戦決勝終わらせてくれよな!

阿知賀編について

 完結して5年近く経ったことに驚いている。自分の中での「5年前」って言葉は未だに咲-Saki-アニメ第一期が放送された2009年あたりのこと指してる感覚なんだよね。

 これも文句なしの名作なわけですが、阿知賀編のことを考えると未だに「阿知賀女子が1位で通過してよかった」という思いと「白糸台が1位通過できなかったのはやりすぎなのでは?」という思いが交錯してしまう。

 「阿知賀編」という物語単体で見れば阿知賀女子が1位通過するのはこのスピンオフを完結させるために必要なことではあったというのは重々理解している。

 ただ、王者白糸台副将たる亦野さんが6万弱失点し、大将のあわあわが決勝を前に弱みを見せつけてしまたことで「咲-Saki-シリーズ」全体の説得力を損なってしまったのでは…?と感じる次第。

 このあたりは咲-Saki-界隈では手垢の付いた議論ではあるが、俺は小林立がこういった批判をもろともせず「2位通過した王者白糸台」を決勝で描くことで読者の予想を超えてくることを知っている。

シノハユについて

 やっぱ「原作小林立」ってのが強い。

 咲-Saki-のことを超能力麻雀ってバカにしてる奴ら!シノハユ読め!こっちはお前らの好きな「本格派な麻雀」打ってる漫画だぞ!お前らの嫌いな超能力ほぼねえから

 ただ…展開が遅い…。咲-Saki-本編は基本的に闘牌シーン+回想シーンの2つで成り立っているけど、シノハユはその2つに加えて日常パートまで入れてきよった。かわいいからいいけど。

 これ本当に100巻までやるんですか?まあやるなら俺は付き合うけどな

④怜-Toki-について

 こっちは原作小林立神が付いていないわけで。

 怜-Toki-読んでひとつわかったのは、俺百合が好きというよりも「小林立の描くちょっとズレた百合」が好きなんだなってこと。

 怜-Toki-は百合プロガチで描いてるせいなのか、俺には意外と響かないんだよな~。突然iPS細胞とか言い始めるような小林立的な狂気が足りないんだよ。まあ、エッチから良いけど。

 あと咲-Saki-シノハユと比べると麻雀漫画としては色々と未熟かなあ、とは思ってる。

 例えばドヤ顔で葉子がダブルリーチ有用性語るシーンあるけど、あれには凄い違和感があった。

 もはやそういうことをいちいち「説明しない」のが咲-Saki-凄さなんだよ!読者に「こんぐらいは理解してるでしょ?」って投げるのが小林立小林立たる所以なんだと思っている。

 まあ連載始まったばっかだし、これから麻雀漫画の描き方どんどん吸収してってください

咲日和について

 小林立天才であるならば、木吉紗もまた天才である

 咲-Saki-公式ほのぼのスピンオフ4コマとしては非常に忠実で申し分ない出来であるのに、作者独自ギャグセンス咲-Saki-雰囲気を壊さない程度に出してくるってホントすげえわ。

 もしも池田の巻がまんがタイムきらら系の雑誌に連載されていたら違和感なく「きらら漫画なんだな」って思うだろう。そんぐらい4コマ漫画として出来上がってるよ。

 お願いだから早くLINEスタンプ化してくれ~

⑥立-Ritz-について

 小林立を語る上で非常に重要漫画だけど、大和田秀樹があまり好きではないので特に何も言いません。

実写版について

 この作品実写化成功してるってほんとすごいことだよ。

 咲-Saki-って言ってしまえばSF漫画に近いものだと思うけど、それ実写化成功してるって本当おかしいわ。実写化に関わっている人たちもまた天才よ。

 咲-Saki-ヲタドルヲタにし、ドルヲタ咲-Saki-ヲタにする架け橋になっているという意味では両業界WIN-WIN関係だよな。

 浜辺美波ちゃんかわいすぎ~~~~~~~~~

 あ、でものどっちが鳴いた時にのどっちが両手挙げたのはおかしいと思う。あれは右手を左から右へと動かしたんでしょ。

2017-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20170530125652

自分は反対にウンザリするようになった。

大和田秀樹疾風の勇人」終了~その反響と、理由の推測(忖度)あれこれ

https://togetter.com/li/1114958

はてなブックマーク - 大和田秀樹疾風の勇人」終了~その反響と、理由の推測(忖度)あれこれ - Togetterまとめ

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1114958

これが結論

池田勇人マンガ疾風の勇人」突如終了 「圧力憶測モーニング編集部に聞く

https://www.j-cast.com/2017/05/30299180.html

これにだって編集部ウソを付いているに違いない!」って言い出すんでしょ?勝手意味有りげ、問題意識有りげな事言い続けていてくれよとしか申し訳ないが付き合いきれない。

2017-01-10

モーニング朝鮮人編集者逮捕されましたが

百田尚樹センセーの海賊と呼ばれた男の漫画版ってたしかモーニングでしたよね??

あれあれ?国士漫画家大和田秀樹大先生も今モーニング日本人はスゴイ漫画描いてますよね??

あれっ朝鮮人命令で描いてらっしゃったんですか???あれあれ??

何か言うこととか無いんですか??あれあれあれれ~??????

2009-06-05

ガンダムエース

大和田秀樹が描いてる「ガンダム創世」ってやつ

当時の富野は禿ではないというのは、当然作者も編集者も知ってるだろうし、読者も大半は知ってると思う。

そうだと思う。知ってるよね?

だからこれは「この物語フィクションです」というのをわかりやすくするための手法だと思うのだけど、

そうだとするとあの「アンリアル富野」を描く意図がよくわからない。

富野の格好いい部分を取り出す」という漫画でもないようだし。富野の激しい気性は文章、インタビュー、逸話、作品からバシバシ伝わってくるけど、ああいう感じの細身でキレイ富野像は少なくとも自分の中には無い。

単にギャグなのか?

それにしては格好をつける方向に走りすぎてるように感じる。

池田秀一なんかもあれはギャグなのか大げさに描いてるのか、どっちなのか。

「だから僕は」とかコミカライズしたら結構面白いかもしれない。

本人の許可が出ないか。

2009-05-26

大和田秀樹ガンダムものは何故こんなにも気持ち悪いのだろうか

2007-10-26

ニコ動マンガがアップされない理由

スキャンする職人が育っていない

http://anond.hatelabo.jp/20071026191930

だねー。

ページスキャナー自体は2〜3万で買えるけど、非破壊ではスキャン精度もスピードも落ちちゃうからねー。たかがニコ厨喜ばせるためだけに、自慢の蔵書を切るのはためらわれる罠。

あとhttp://anond.hatelabo.jp/20071026193832の言うように、あるにはある。けど、見れば分かるように、マンガ映像に再構成するのはすごい手間暇とセンスが必要だ。正直、この大和田秀樹作品のうp主はすごいと思う。それでもひとつかふたつは「え、めくるの早いよ!」ってコマがあった。マンガの読解スピードは個人で非常に差がある上に、当然の如く一定じゃなく、コマごとにベストタイムがある。それを身体感覚ではなく理論として把握し、すべてのコマを切ってリサイズ、タイムラインに並べて、ってのは手間がかかりすぎる話だ。大画面なりリアルなりで、1ページ単位で見ればそんな問題は問題にもならないのに。うん。手間とリターンが見合ってないんだよ。

一昔前の「マルチメディアブーム」のときに「デジタルコミック」っつって『コブラ』とか古い劇画サターンとかで読ませよう、ってそれを理解できてない頭の悪いおっさんたちが考えたけど、一瞬にして黒歴史になったのを思い出せば、動画サービスマンガにむかない、ってのはすぐ分かることじゃないのかな。

 
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