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はてなキーワード: ビジネスモデルとは

2022-08-25

持ち主が死亡して誰も相続しないで放置された住宅解体を国が公共事業化すれば

土地国有化して定期的に競売にかければいいし、解体屋や廃棄物処理業者などにも

お金が落ちるから経済も少しは回って誰も損はしなさそうだけど、そういったビジネスモデルって

具現化できないものかなぁ

人口もこれから少なくなるし空き家放置して周辺の環境を悪くするよりは余程マシだと思うのだが

土地そもそもから借りていて固定資産税という名の借地料を毎年支払ってる様なものだし

2022-08-17

田舎野ざらし中古車ビジネスモデル

田舎に帰ったとき10万かそこらの値札のついた中古車無造作に並べられている草むらを見た

隅に廃墟みたいな小さなプレハブがあるけどもちろん人は居ない

車はだいたいタイヤが潰れていてサビだらけ、ガラスは曇り、ツタが這っているものも珍しくない

不思議なのは何年経ってもその敷地はなくならず営業?を続けているようなのだ

あれってどんな仕組みで利益が出てるのだろう

年収3億円のリアル

年収3億円のリアル

スペック

36歳。30歳位から零細企業を始めて最初の数年は役員報酬で2000-3000万円をうろうろしていた。

その後2年前くらいにビジネスモデルを少し超えたところ事業ブレイクして役員報酬で3億円で更に会社利益が1億円くらい残るようになった。

手取り

役員報酬は月2500万円で手取りが1400万円程度。役員報酬計算税理士に任せているので何がどうなっているのかは把握できていない。

昨年はその他に1億円をちょっと下回るくらいの営業利益が出た。

<住居>

事業ブレイクしてからは160平米で家賃180万円くらいの賃貸引っ越した。もっと高い250万円くらいの物件も探したが住みたい地域で空いているところがなかったために断念。家探しで分かったこととして、思ったよりも空いている広い物件は少ないということ。高級賃貸サイト都内で高い順に並べても200万円超えの物件殆ど出てこなかった。ミッドタウンとか「住人の治安が悪い」といったことが言われていたりするが、それも何となく理由が分かった気がする。「ちょっと怪しげな商売」で数億円の財産を築いた人たちがいいところに住みたいと思ったとき選択肢があまりいから、結局、いくつかの有名どころに落ち着くのだろう。そしてそういった人たちはそれなりの人数、いるのだと思う。

引っ越しにあたってはインテリアコーディネーターにお願いをして家具を見繕ってもらい一式購入。これに1000万円ほど掛かった。コーディネーターにお願いしてみて分かったこととしては、やはりコーディネーターにお願いすると楽。というより、コーディネーターにお願いしないと無理。160平米の家の家具自分で一つ一つ探して、選んで、センス良く仕上げることは少なくとも自分には不可能だった。こういったコーディネーターがいる理由がよく理解できた。

契約上は役員社宅として半分は個人で、半分は会社負担にしたので、それによってある程度は節税効果があった。

賃貸三井系のレジデントファーストを利用して、営業担当者コネクションができたため、ちょくちょく営業担当者メルマガのようなものは来るようになった。営業の人に予算250万円くらいで予め希望を出しておけば多分、割と早めに空き情報は来そうなので次引っ越すときは少し事前にやろうと考えている。

分譲マンションはまだちょっとハードルは高そう。虎ノ門ヒルズレジデンス、麻布台ヒルズレジデンス、三田ガーデンヒルズは興味はあるが、150-200平米だとすると少なくとも6億円-15億円はしそうなのでまだ手が出ない。当面は賃貸になりそう。またお金があったとしてもこの辺りの物件は瞬間蒸発するし、上客に回されるだろうから買えることは多分ないと思っている。

<車>

ランボルギーニウルスを買うことも考えたが、今は納車までにとてつもなく時間が掛かりそうだし、そもそも運転殆どしない人間なので結局何も買っていない。あとたまにフェラーリを乗り回したいと思わないこともないが、多分買ってもほとんど乗らないまま手放しそうなので買うには至っていない。

ファッション

仕事スーツが基本なので大分グレードが上がった。ゼニアロロピアーナ、ブリオーニはそれぞれ何着かスーツを誂えてみた。一着70万-100万円程度。仕上がりに時間は掛かるが、オーダーしてみると体形には合うし、生地の光沢や滑らかさは素人自分から見ても上品気持ちが良くて気に入っている。ただ仕事柄、グレーかネイビーの地味なものにしている。靴もフルオーダーを何足かしてみた。ただ靴は勿論、履き心地はこれまでのものよりも良いが、結局のところスニーカーには敵わないと実感している。とはいえ上質な革の雰囲気は履くたびに気分は少し高揚する。

いわゆるラグジュアリーブランドで購入してみると、それぞれのブランド担当の人があの手この手で高級ホテルでの受注会やら新作発表会やらの案内を送ってくることが分かった。ただ仕事はそれなりに忙しいので特にそういったイベントには行っていない。おそらくこのようなイベントに参加してお金を使うようになると、上客限定商品なども紹介して貰えるようにはなるとは思うが、今のところそこまでして欲しいものは出てきていない。

時計

時計はあまり関心がなく特には買っていない。運動用にはApple Watchを使っている程度。ブレゲクラシック時計は少し興味があるがまだ買っていない。(最近は高級時計ブームなので、そもそもオーダーしても手に入るかよく分らない。)

旅行

コロナ前は年に一回はヨーロッパに行っていたがコロナが始まったこともあり行けず。次行くときビジネスクラスを使う予定。

国内大阪出張が三ヶ月に一度くらい入る。以前はヒルトンに泊まっていたが、今は気分によってセントレジスコンラッドに泊まっており、空いている限りはスイートにしている。ホテルは一泊あたり10-15万円で絶対額としては海外旅行スーツと比べて大分小さいのにも関わらず、スイートに泊まることで得られる満足度は非常に高いため、費用対効果は大きいと思っている。

<移動>

移動は100%タクシー電車場合は必ずグリーン車グランクラス。これもホテル同様、絶対額が小さいので全く迷わない。

外食

外食はこれまでと全く変わていない。キャバクラ系の店はもともと好きではなかったので一切行っていない。

資産運用

ここ2年で急激に資産(というか現金)が増えたので今のところは銀行普通口座に貯まっている。株式投資はやるとのめり込みそうだが、今はそれに時間を割くくらいなら休むか本業時間を使うべきなので控えている。もろもろ落ち着いたらアメリカ株のETFは買おうと持っている。

人間関係>

これはほとんど変わっていない。特に自分場合は余り儲からなそうな地味な業界零細企業を営んでおり、目立たないようにしていることもあり、自分の周りの人はこれだけ稼いでいることに誰も気付いていないと思う。「アイツ、地味な零細企業で大変そうだな」くらいに思われている様子であり、個人的にはその方が都合がいいので特にアピールはしないようにしている。

強いて挙げると地味な分野での起業家と知り合うことは多少は増えたくらい。といってもITスタートアップ起業家などとは特にはつながりは出ていない。

お金に関する価値観

年収が3億円、手取りで月1400万円程度を手にして分かったこととして、思ったよりもお金を使うのは難しい、ということ。結局のところはまとまって定期的に使えるのは住宅、車、旅行、オンナ関連くらい。それ以外の服やら時計やらは一度の金額が数百万円であったとしても、使える量は限られているのでそれを毎月のように使えないことを強く実感した。自分場合は月200-300万円くらいは何だかんだで使っていると思うが、それでも1000万円以上は銀行に貯まっていく。特に仕事が忙しいと、思った以上にお金の使い道はない。お金持ちがグローバルラグジュアリーブランドを買う理由もよく分った。それくらいしか選択肢がないのだと思う。

あとは工芸品、美術品に手を出すとそれなりにお金は使える。モダンアートは昔から好きだったので、少し時間ができたら好きな若手の作家作品は探してみようと思っている。

とはいえ今の年収になって生活の快適度は格段に上がったし、幸福度も上がった。欲しいと思ったものは一切値段を見ずに買えるのは単純に快適である。またお金心配をしなくて済むのでそれに関するストレスがなくなったのは本当に良かった。会社ももうしばらくは大きくなる見込みで、そうなればそれなりの値段(数十億円くらい)で買いそうな企業もあるので、いざとなれば会社を売れると思うと気が楽である

たまに金持ちは余り幸せそうではない、みたいなコメントを見かけるが、少なくとも自分場合生活は快適になったし、知らない世界を買えて面白いし、単純に良質なものに囲まれるのは楽しいし、人生もより「明るい未来」を描けるようになったので幸福度も増した。

2022-08-16

バイト運用崩壊

人手不足すぎて外食とかコンビニが安いバイトで稼ぎを出すビジネスモデル崩壊してない…?

人が多い都市はまだいいけど。少しでも離れるともうダメ

正社員も足りないから、まともな人間企業正社員雇用されていっているし。

正規雇用もされない残りカスみたいなバイトしかおらず、そういうバイトすら人手不足なんだもんな。

2022-08-12

また奨学金批判かよ

貸与奨学金 返済に苦しむ社会人 「無理ゲー」「生きるのがしんどい」…「取り立てが怖い」との声も

https://www.tokyo-np.co.jp/article/195265

奨学金制度でこんなに困窮している人が!公的支援が不足している!国は何をやっているんだ!

と言わんばかりのお気持ち優先の雑な論調

特に気になったのは以下の3点。

例えば計400万円を機構から借りて私立大に進学し、教員免許をとった女性(25)。

(途中省略)

うちは4人きょうだいで、計1000万円以上借りている。返済のプレッシャーがめちゃめちゃある」と明かす。

4人きょうだいなのに、私立大学に行くって時点で見通しが甘いと言わざるを得ない。

国立私立とでは学費の面で4年間の合計金額にかなりの違いが出てくる。(文系なら150万円程度、理系なら350万円程度)


年間授業料入学料の合計平均(16年度)は、国立が約82万円、私立は約113万円。30年間で国立は2倍、私立は1.5倍になった。

この数字だけを見ると国立大学学費私立大学に近づいているように見えて、国が教育への投資を大幅に削り、格差拡大を煽っているかのように見える。

しかし、私立大学に進んだ際に授業料と同様に支払う必要がある「施設使用料」(大学によって呼び名は異なる)や、主に理系学部において徴収される「実験実習料」が含まれていないのはアンフェアである。(医歯薬学学部の各種費用を含めろとは言わんが)

例えば日本大学理工学部場合授業料115万円のほかに実験実習料10万円、施設設備資金22万円が必要で合計147万円。(いずれも年間)

国立の年間授業料58万円と比べた場合2倍以上違う。

東京で同様の裁判担当する岩重氏は「機構ガバナンス統治)に問題がある。金融機関の体もなしていない」と指摘。

そもそも日本学生支援機構独立行政法人であり、金融機関ではない。

それは奨学金の利率を見ても明らか。

試しにみずほ銀行教育ローンを見てみると、変動金利年3.475%、固定金利年4.500%だった。

日本学生支援機構の 貸与利率利率見直し方式:0.040%、利率固定方式年0.537%。

明らかに奨学金の利率の方が低く、利息で利益を出すようなビジネスモデルではない。

にも拘らず金融機関としての振る舞いを求めるのなら、金利金融機関並みにしろとでも言うのだろうか?




奨学金で助かっている人の声は紹介せずに、批判の声だけを掬い取る。

偏向報道なことで。

anond:20220812103536

内製って言葉が「何か作ること」みたいに勘違いされてよくないのかもしれないな

DXは何かを作ることが主題ではなく、業務改善ビジネスモデル改革を行うことでより儲けることだから

外注ビジネスモデル改革してくださいって頼むのはアホだし、もっと儲けたいと思ってないのならどうしようもない

2022-08-04

anond:20220804132849

業界

IT 業界だと、単純に自社基準利益だけ再計算すると、競合他社の基準に負けてエンジニアが抜けていく。

まり同じ能力エンジニアでも払える給与が低いってのは、自社のビジネスモデルが悪い==経営陣が悪いってのが浮き彫りになるんだよね。

2022-08-03

anond:20220803000709

今時スーパーってビジネスモデル個人でやり始めるってすごいな…

スーパー個人起業でどうにかなったのって1980年代くらいまでじゃないの

2022-07-21

マッチングアプリの仕組みとリアル事情について説明してみる

既にメジャーマッチングアプリやってみたことがある人にしてみたら今更感があると思うので、そういう人は回れ右マッチングアプリといっても、Pairs、Omiai、With、タップル辺りの比較大手(?)な奴限定なのでそこんとこ注意。

うだうだ書かれても……という人向けに先に結論だけ書くと、今どきのメジャーマッチングアプリ一言で表すと「オンラインお見合いシステム(ただし、仲人はいないよ)」。それ以上でもそれ以下でもない。

タップルはメッセージ放置率が高いとかOmiai比較的律儀にメッセージする人が多い気がするとか、アプリごとの空気感はあるけど、その辺は多分にユーザー層の違い。

それと、俺は男性なので、女性から見るとヤリモクが~とか、すぐに会おうとする非常識な奴が~とか色々あるだろうけど、その辺は女性ユーザに聞いて欲しい。


以下、マッチングアプリ登録するとどういう作業をすることになるのかザクッと書いてみる。

ユーザー登録

この辺は言わずもがな。大抵のマッチングアプリでは同時に

 も登録するように促される。性別や年齢は必須で、その他はオプショナルだったりするけど、多くの人が8~9割くらいは埋めてる感じ。あとは重要なのが自己紹介文だけど、こっちはやる気ない人(やあからさまに業者ぽい人)だと空欄なこともままある。お見合い(といってもリアルにやってた世代の肌感は知らないけど)における釣書ってところ?ただ、まともなアプリでも大抵はせいぜいが身分証明書提出くらいしか求めないので、性別と年齢、対応するリアル人物がいることくらいは保証されるけど、それ以外は無保証ゼクシィ系の婚活アプリだと独身証明書の提出もできるので相手の未婚保証なんかもついてくるけど、相手彼氏/彼女いるかについても無保証。この辺りはリアルでの出会いでも保証があるかっつーと怪しいけど。


 なお、まともなマッチングアプリは月額課金制を採用している。12か月契約だと1か月辺りの料金が安くなるとか、できるだけ長く続けさせようという目論見はあるだろうけど、基本的には月額2000~4000円(アプリによる)払えば追加料金なしに続けられるので、「これ以上続けようと思ったら追加課金必要です」ということにはならない。そういう事情もあって、怪しげな女性が誘惑してきて、どんどん金を貢がせられる……なんていうのは、入り込んでる業者っぽい人さえ気を付ければ心配しなくていい。一方、従量課金制のところは運営側メッセージを送ることに対して課金させるインセンティブがあるせいか、とにかくいきなり怪しいお誘いをしてくる実在するかも怪しい異性(いわゆるサクラ)が多数いる。

いいね」を押しまくる

 マッチングアプリ相互に「いいね」し合わないとマッチングが成立せず、マッチングが成立しないとメッセージのやり取りすら出来ないし、会うことも当然できない。なので、上記情報を参考に「この人いいな」と感じた人に対して「いいねボタンを押すのだけど、当然ながら写真も含めた一見の印象で「いいな」と思った人が同じく「いいな」と思ってくれるかというと怪しい。女性はよっぽどやばくなければ基本的に「いいね」が殺到するけど、男性場合はよっぽどイケメンであったり若いとかないと、そういう都合のいいことはまず起きない。


 一日に運営側から付与される「いいね」数はせいぜい10くらいなので、数打ちゃ当たる戦法は使えない……と言いたいのだけど、運営側ピックアップした異性に対してはノーコストで「いいね」出来るというシステムが大抵のアプリにはある。なので、ピックアップされたメンバーに対しては悲しいことに「この人ないわあ」って人(年齢や容姿面で)以外は、とりあえず「いいね」しておくのが最善戦略になってしまう。


 余談:通常の月額3000円くらいの課金別にプレミアムオプション」に課金(月額3000円くらい)すれば、最終ログイン日時が24時間以内とか今ログイン中の人であるとか、「いいね」数が一定以下とかでフィルターかけられるのでマッチング確率いくらか上げられる。アプリ始めたはいもの放置プレイっていう人も多いから、一か月ログインしてませんって人に「いいね」してもマッチングする確率絶望的なわけだしね。まあ、「新規メンバー」とか「最近ログインした人」みたいな欄があるアプリもあって、そういう場合プレミアムオプション課金するまでもない。

メッセージ交換(ないしオンライン文通)をする

 AさんとBさんが相互に「いいね」しあうと「マッチング成立」とみなされる。自分に「いいね」してくれたユーザの一覧は見えるので、どっちかが先に「いいね」してそれに「ありがとう」かいボタンでお返しする感じになる。その後は晴れてメッセージ交換が解禁されるので、二人でじっくり話し合ってくださいということになる。言い換えると運営は何もしてくれないので、ここから文字でのコミュニケーション力やプレゼン力、度胸勝負になる。さすがにメッセージ交換の初手で連絡先聞くとかしたら正気を疑われるので、最初は「はじめましてマッチングありがとうございますよろしくお願いします」みたいな定型文+αから入るのが定石。


 ここで「〇〇さん、お散歩が好きなんですね~」とか話を広げることもありだけど、初手でやると馴れ馴れしいととられかねないので塩梅が難しいところ。

 まあ、メッセージ交換が始まった後はアプリ特有事情ってのは特になくて、強いて言うならLINE交換を申し出るタイミングを考えるくらい?

 LINE交換より先に通話や会ってからという人も結構多いので、10往復くらいメッセージのやり取りしたら、それとなく「電話デートのお誘い」 or 「会ってみましょうのお誘い」をするのが無難


電話デート or リアルデートをする

 メッセージ交換でうまいこと電話デートあるいはリアルデートに誘えたら次のステップ

電話デート場合

 コロナ禍になってから大手アプリが次々に実装したものなんだけど、15~30分くらいでアプリ内で通話ができる「電話デート」なる機能がある。特別なことはなくて、メッセージ交換の中で「〇〇月××日△△時に通話しません?」みたいに約束を取り付けて、通話するだけ。メッセージだと話が弾んだと思った人が通話してみたらシーンとしたり、その逆もあるので、会う前に相手との相性を見極めたい場合は使える手段

リアルに会う場合

 アプリ特有の事項は特になし。ただ、初対面の時点ではお互いに本名を明かさないことが多いので、当日落ちあうために服装とか伝えておくくらい?当然ながら、メッセージ交換をしてある程度の情報はお互いに知っている前提なので、会う前にお互いのプロフィールはできるだけ復習しておくのが吉。それと、マッチングアプリという場での出会い故からか「会いましょう」となったからといって、お互いに「凄い良い」と思ってるかは定かではない。昔のお見合いとかでもそうだったのかもしれないけど、無難な会話から話を広げることが多い。

会った後のやりとり

 もちろん、これも特別なことはなし。俺が結婚した人は、一回目にあったときに色々話し合えたこともあって即交際申し込みしたけど、嫁さんの友人からすると「騙されてるんじゃないかと気が気で仕方がなかった」そうな。まあ、一回デートしただけで交際決めるのはヤリモクとかヤバい人物と思われてもおかしくない。

 ちなみに、二回目以降会うかどうかも当然雰囲気次第で、「なんか微妙雰囲気だったなー」と思ったら「次また会ってください」と言われたこともあるし、その逆もある。

その他色々

ここからマッチングアプリ特有の注意事項とかシステムについて。

メッセージ放置

本当に悲しいことなんだけど、女性はたとえ顔写真すら登録してなくても、年齢が一定以下なら「いいね」がそれなりに来るけど、男性で同じことをして「いいね」が来る確率は非常に低い。顔写真登録してても、写真写りにかなり気を遣ってようやく普通に勝負できるレベルぶっちゃけ女性は選り好みさえしなければ男性が群がって来るけど、逆はないという非対称性マッチングアプリでも再現されてしまう。加えて、多くのマッチングアプリ女性ユーザを集めるために女性無課金で好きなだけ利用できるので、女性は途中でやり取りをやめる人が結構多い。男性でもいるのかもだけど、よっぽどモテモテの人とか「いいね」してきた人とことごとく話が合わないとかくらいだろう。たぶん。


せめて「お断りボタンでもあればいいのだけど、そういうのもないから、唐突に返信が途絶えることもあるし、唐突ブロックする人すら稀にいる。この辺はまあ割り切るしかない。

業者問題

月額課金制というビジネスモデルゆえに、「ここでいう」マッチングアプリでは基本的運営側が雇ったサクラほとんどいないと思われるのだけど、明らかにプログラム登録しただろみたいな綺麗過ぎる顔写真と出来過ぎたプロフィールの人がいる。アプリを利用してなんか誘導しようとする業者なんだろうけど、こういう人は最初の方でLINE交換しようと持ち掛けてくるので見分けるのは容易。あと、海外の人を使ってるのか基本的日本語がたどたどしい。感覚的に日本語が変なユーザの9割以上は業者だと思う。


ただまあ、そういう人は「あれ?この人、日本語おかしい?」とすぐわかるので引っ掛かることは少ないと思われる。ブロックするのが面倒くさいくらい?

メンタルヘルス問題

アプリ特有問題じゃないけど、俺とマッチングした人は結構メンタルヘルス問題抱えてる人が多かった。アプリ積極的に使う層は内向的な人がたぶん多くて、熱心に利用してる人にそういう傾向が多いくらいの話じゃないかとは思うけど。

典型的メンヘラタイプやばい言動をする人はあんまりいなくて、鬱や不安障害などでしんどい思いをしてるとかそういうレベル。通常の出会いよりもそういうケースが多そうな気はするので、実際に会った人がそういうバックグラウンドを持っていたとしても向き合ってあげられるかというのは考えておいた方がいいかも。

アプリごとのユーザ層の違い問題

たとえば、タップルは特に軽いユーザが多くて、ちょっとした遊び相手を求めてるレベルの人も結構いるっぽい。なので、30代以上がそういう場で恋活とか婚活をしてもうまく行かない……ことが多い。たぶん。最大手のPairや最近人気らしいWith、色々問題が発覚したけど続いてるOmiai辺りはそれなりに真面目に出会い求めてる人が多いぽい感じ。真剣結婚を考えてる人だとゼクシィ縁結びを選ぶと安心かもしれないけど、使ったことがないのでよくわからない。

まともじゃないマッチングアプリ

「まとも」の定義は難しいけど、月額課金制のところで金をむしり取られるなんてことは基本的に起きない。マッチングを有利に進めるための課金オプションとかはあるけど、あえて選ぶ必要もないしね。ただ、「マッチングアプリ」を名乗っていても、

のどちらかのところはやめといた方がいい。前者はちょいアプリ入れてみたことあるけど、生きてる世界が悪い意味で違う人とか別の怪しげなアプリ誘導してくる人とか、即LINE交換みたいな人がほとんど。後者アプリだと魅力的な異性を演じて男性にがんがん課金してもらえばいいから、アプリ自体サクラ跋扈やすい感じ。月額課金のところは大抵身分証明書の提出を求めてるけど、それがないところも運営治安維持するつもりがない証なのでやめとくべき。

夢は見ない事

マッチングアプリ使ってると結構可愛くて、趣味が合いそうで性格も(一見)良さそうな異性が色々見つかるわけだ。ただ、当然ながらそういう人には「いいね」が滅茶苦茶いっぱい付くわけだし、下手しなくても競争率100倍以上になるわけなので、容姿に自信ありという人でなければまず無理。

それと、マッチングアプリを使ってるのもリアルの異性なので、基本的には自分より凄く年下の異性からいいね」が来るなんてことはほとんど起きない。たまにマッチングしても、メッセージのやり取りすら始まらない。たぶん返信で忙しいかいいね殺到し過ぎて「誰に返信しようか困る」みたいな状況が発生してると思われる。-5歳くらいまでの異性なら普通に出会える可能性は結構あって、年上ならもっと出会える可能性は高くなるけど、-10歳くらいの異性と出会えるとか期待しない方がいい。

最後

増田を見ていて、時折マッチングアプリが何なのか知らずに偏見コメントしてる人が時々いたので、どういう感じなのかを説明してみた。個々のアプリごとに機能微妙に違うけど、まあ大体こんな感じで、偏見持ってる人が思うより「良くも悪くも普通」。同僚であるとか、知り合いの紹介であるとかより相手人物像を見極める難易度は高いし、自分が値踏みされることも覚悟しなけりゃいけないけど、異性慣れしてない人はまずマッチングアプリトレーニングしてみるとかいうのもありかもしれない。その過程で色々気が付くこともあるかもしれないし。つーか、俺も偉そうなこと書いてるけど、自分が思ってるより服装無頓着なことや食事マナー微妙なこととか気づかされたことが多々あったしね。

2022-07-11

anond:20220711092053

マジレスするとそれを実現するには漫画に対してメタデータの埋め込みが必要なので、データ作成コストをペイするための値上げか広告かサブスクかクラファンか、とにかくビジネスモデルが要るね。

字幕みたいに普及してビジネス化できればワンチャン

音楽データに対する歌詞表示みたいに限定的に実現される程度の普及で言うと、表示できるインフラさえ整えば人気マンガデータなら有志が作ってくれるかもしれない。

2022-07-09

同人日記

(前提)p支部はあのセクハラ記事以来、あまりかわないようにしてた。

とりあえず有料課金はやめてた。やめるとき理由要求されたので、広告がヒドすぎるとも書いた。

 

その後、オプトアウトができることがわかったのでしてみてたがあまり有効ではないように感じられたのでやはり使ってなかった。

 

今日、なんかプライバシーポリシー改正のお知らせがきてた。https://www.pixiv.co.jp/2022/07/04/120000

内容は特段不審ではない(が、広告個人特化向けに個人情報を渡す先を明確にしたところは新しいし良いことだと思う)

オプトアウトページへの誘導も入ってたのでいってみたら「個人特化広告無効」にしたはずが、あれっ、また有効になってた?

個人特化広告は成人登録してる人には成人広告を出してより多く広告料を設けようとするので有効にしとくとだいたい男性向けのしかもエログロで出稿先がものすごくすくない(正直他では匿名掲示板まとめサイトくらいでしかみないような)不快広告に出くわす仕組み。

無効にすると全年齢向け広告しか出ない、ハズ。エログロバナー動画見たくない人にはまだ全年齢で薬事法違反ぽいのとかギリギリ金融広告みてるほうがマシ。

 

プライバシーポリシー改訂することによって「こっそり個人特化広告配信をまた有効にしておきますね」的になってない? 

リセットかけてるのかなーって思った。(おもいちがいだったらごめんね)

 

もともと女性向けウェブサービスはあまり広告による資金回収率がよくないことは知られている。

それこそ一人一派くらいに好みが細かいので、かなりエグめの広告もつられてくれない。

ファッションしろ色彩診断にしろ男性しろ出会シチュまで判断材料に含める。

まり一人ひとりものすごく好みがちがって、うるさ…繊細なのが女性

それを脅迫型(課金しないとエログロレ〇プシーンみせるぞ)にして逆に課金要素にしてたp型ビジネスモデルは、

いわばホストオラオラ営業だったのかもしれないな。

それが大型サービス化と良識によっていよいよ崩壊しだした印象を受けた。

pは女性向けにしてはめずらしく成功したSNSサービスだし、個人イベント前に広告的に告知できる場所といえばpとなっているのも事実かな

まあtやcなんかもあるので別に唯一無二ってわけではねえな…。生き残りがんばってくだしあ

2022-07-03

Web系のサービスUI/UXそもそも破綻している理由

Web系のサービスに限らず何でもそうなんだけど

 

1.有益コンテンツを集める

2.人を集める

3.人に広告を出す

 

こういうフローを通るから

1,2でUI/UXを良くするんだけど

3ではユーザーを騙して広告誘導する必要があるからUI/UXが悪くなる

悪くなるのがビジネスとして正解になる

「昔のほうが良かった」は大体そう

 

これは例えば店舗の道とかもそう

迷わせたほうが良いってパターンが有る(ドン・キホーテとかビレッジバンガードとか)

 

こういうの、ユーザーとしては「何故こんな使いづらいまま放置されてるのか」って思うかもしれないけどそれが最適解だったりするんだ

から破綻してる

作ってる側もトレードオフから苦しみながら作ってると思う

GoogleTwitterみたいなデカいところでもそう

 

ビジネスモデルから変えないと無理なんだよ

2022-07-02

映画化というのは基本的危険である

新しい物を買う時に、価値体験の前に金を払うか、価値体験の後に金を払うかでビジネスが大きく違う

 

飲食店が分かりやす

先に払って食べるのだと、その食べ物がまずかったときでも注文した分の商品が出てくる

後払いだと、その食べ物がまずかったときに注文を最小限に留めることができる

 

スーパーで買うような商品というのは基本的に先払いであ

商品を使う前に金を払って、使って見て初めてその良さが分かる

もちろん二度目の購入の際は別である

 

後払いというのは珍しい、最初に売り手が損をするから

中身に自信があるだとか、入り口ハードルを下げたい時に後払いにする

あるいはサブスク型の場合にも後払いだったりする

これは基本無料フリーミアムモデル)と同じ構造

 

◯ 価値体験

● 支払い

とすると

 

先払いは ●→◯ であり

リピート購入は ●→◯→●→◯→●→◯ である

後払いは ◯→● であり

リピート購入は ◯→●→◯→●→◯→● となる

 

リピート購入(サブスク)してもらえるのであれば初回で損しても問題ないとわかるだろう

 

両者の戦略は大きく異る

先払いはとにかく「良さそうだと思われる」ことが重要である、実際に良いものであるかどうかは関係ない

特にリピート購入しないタイプ商品は、買ってもらえさえすれば後はどうでもいい(口コミとかがあるからそんなことないけど)

後払いはとにかく「良いもの」ことが重要である、そしてそこからどう金を落としてくれるかと考える

 

漫画は後払いであることが多い

そしてアニメは後払いの最たる例だ

しか映画は先払いであ

映画戦略は「面白そうと思わせる」ことであるが、実際の中身はどうでもいい

そういうビジネスモデル

面白そうと思わせる」ために後払いであ漫画アニメ活用している(持ちつ持たれつ)

まり売り手としては、フリーミアムモデルファンを増やして「映画化で最後に1回騙す」のが最適解になる

もちろんそれが面白ければ良いが、面白くなくても問題ない

から映画化というのはハズレが存在する

2022-06-28

anond:20220628140330

10人デビューさせて、そのうち一人がヒットして2年後に数千万稼げば元は取れる。

みたいなビジネスモデルなら、今利益が出てなくても問題無いわけで。

あー、金が欲しい

金持ちになりたい。

 

祖父が立ち上げた会社父親から譲り受ける予定だが、

この会社をよく見れば見るほど、寿命間近の老人のような会社だなと感じる。

ビジネスモデル寿命スケールできない儲からない)

自社ビル寿命(築50年)

従業員寿命(平均年齢60ぐらい 俺より若い社員ほぼいない)

社内の業務システム寿命(未だに紙の伝票に紙の台帳)

お客さまも寿命顧客年齢層が高すぎ)

 

そして俺の使命が会社を立て直すことというより

現社長の老後ための金儲けになっている。

 

自分のために生きたい。

anond:20220627211219

リンク先めちゃくちゃ勉強になりました。

関係者電通が中心になって考案した利益率の良いビジネスモデル

 電通関係者へのこれまでの取材によると、一般社団法人元請けにすることで予算監視の目が逃れやすくなる上、グループ企業外注を繰り返せば1社ごとの利益は小さくともグループ全体では利益を最大化できる。電通公式には否定しているが、関係者は「電通が中心になって考案した利益率の良いビジネスモデル」と証言していた。

 持続化給付金のように前例のない巨大事業を受注できる企業は限られ、今回は同種事業の受注実績のあるサ協が、経産省側に重宝がられた面がある。だが、発注する国にとっては外注が増えればそれだけ予算無駄につながる懸念がある。

政治からんでたら改善は無理でしょうねw

2022-06-16

会社経営していて超薄利だけど賃上げをする理由

https://anond.hatelabo.jp/20220615174308

さんに対するアンチと思われるようなタイトルにしてしまったけど、実はそうでもなくて、前提の認識特に全く同意

日本は一度雇用したスタッフをやめさせるのは、まともにやろうとするとすごく大変。

(いや、クビにされた!という声も多いだろうが、それはまともじゃない会社の話)

人件費固定費であり、増やすことで事業リスクが増大する。

派遣業務委託はいざとなったら切れるから、それを前提として一時的報酬を大きくできる。

人材の流動化(解雇規制撤廃新規就労活性化)が経済活性には必須

完全に同意

それでも、スタッフの定期的な昇給は続けていきたいと思っている。しんどくても。

その理由を書く。

なぜカツカツでも昇給しているか

私は40歳。業種はWeb関係個人事業主から法人成りして、会社はまだ3年目のペーペー社長スタッフパート含めて10名弱。首都圏地方都市地域密着業務をしている。(ちょっとフェイク入れてあります

首都圏地方都市宿命として、優秀な人材東京に出てしまい、大きな案件東京会社が持っていく。なので、活気があるのは地場土建屋さんと公務員、あと大手企業工場くらい(先は見えないが)。当然のようにブラック企業的古い価値観同族企業や、最低賃金ギリギリ待遇などがまかり通っている。

そんな中で若手(Z世代)を中心に、社会的公平性社会の持続可能性を重視し、資本主義的考え方に偏りすぎないライフスタイルという価値観が広まりつつあるのを実感している。その一方で精神的な充足感や働きやすさ、持続的な仕事のあり方や環境などを重視した価値観が生まれている。

そういう考え方を大切にする顧客も増えつつあり、個人的にもそういう価値を大切にしたいと思っていることから会社方針企業理念ビジョンミッション)をその方向に明確化しようとしている。地方ビジネスに一石を投じたいという思いもある。

顧客といっしょに一緒に地域を盛り上げていく。だれかがしわ寄せを食うのではなく、取引先・スタッフ・お客さん、みんなで利益をうまく分配し、かつお金だけでない価値(温かい人と人の繋がりであるとか、感謝であるとか、居場所であるとか)も同時に作っていく。そういう理想を掲げている(まだまだぜんぜん未達だけど)

5年10年先を見据えたとき、そういう価値観で働く人が社会の主流になることは間違いない。であれば、先行者としてその分野でのポジションを確保することは重要と考えている。

そういう理想を掲げている限り、スタッフ賃上げ積極的にしていく必要があると考えている。

でも現実は厳しい

ただ現実は厳しく、税金を払うと利益はほぼゼロ。売上は毎年1.5倍くらいずつ伸びてきてはいるが、それでも運転資金が足らないこともあり、すでに個人資金を1000万円投資した。ちなみに自分自身の月給(役員報酬)は個人事業主時代の半額以下。スタッフ給与も基本給は低く、残業代ゼロ残業時間自体ゼロでは無いが強制することは無い)、ボーナスは基本無し(この夏はちょっとけがんばって出した)。それでも、一緒に仕事をしたいと言ってくれるスタッフには心から感謝している。

今後数年かけて、利益率を上げてまっとうな給与まで引き上げていきたいと思っている。そのため、1万~1.5万くらいずつではあるけど、先行投資として毎年昇給してきている。

ちなみに会社作ってから、「人関係」の悩みが圧倒的に増えた。その半分以上はスタッフに関すること。

雇用する側からすると、まともに信頼できる期待通りの人が就職して働き続けてくれるなんて、奇跡的なめぐり合わせなんだな、と感じている。採用したら期待外れ、ということもあるし、トラブルが起きるとメンタル的にはどん底まで落ち込むし、この先の会社経営絶望したりする。

から新規採用には極めて慎重に丁寧に行っている。

社会人でもまずはインターン必須とする。

低賃金でも、やりたい意欲がある人のみ採用する。一方で、職場の魅力は頑張って高める。

契約社員として半年~1年様子をみる。だめそうなら契約更新しない。

ここまで慎重にしても、それでも応募があるのは、現代的で人気の職種からだと思う。これがブルーカラー3K職場だったらこんなことはできないとも思う。

昇給できるには、スタッフ側にも覚悟必要

こういうフィルターをくぐり抜けて、目先の低い給料にとらわれずに本気で価値を生み出したいと努力を続けてくれるスタッフが定着してくれているからこそ、毎年昇給したいと考えている。そういうスタッフには、泣きたいくら感謝しているし、今のような待遇しか提供できない自分に不甲斐なさを感じている。

しかしながら、会社おんぶにだっこを期待するなら昇給できないし、ましてや採用しない。)

さまざまな条件が噛み合えば、閉鎖的で後進的な地方においても風穴を開けられるビジネスが生み出せると信じているし、それによって自分スタッフクライアントパートナー、そして我々が生きる地域にも価値提供できるようになり、みんなが幸せに少しでも近づけるビジネスモデルができると考える。

なので、結論としては

・新しい価値観を重視したいため、しんどくても昇給は続けたいと思っている

・けど、スタッフに求める条件も、厳しい

・それらをうまく回して実績を出すのが経営者としての責務だし、そのためにはリスクも取る

・そうすることで、多くの価値を生み出すモデルを作りたい

結果的に、私自身はちょっと人並み以上にお金稼げればいいか

という考え。

理想通りには、行かないかもだけど。

今度は北米のWEBTOONが間違っている、らしい

anond:20220609051248

これを書いてから数日俺の中でアンテナ感度が上がってたというのもあるのだが、割と色々動いたな…。

俺レベのアニメ化の噂が出てきたり(何回めだよ)楽天が参入を発表したり(あーあ)、個人的には前回の増田が割と自称詳しいおじさん達にも読まれてたみたいでビックリしたりもしてしまったのだが(知らんおっさんの話を鵜呑みにするなって話をしてんのに早速釣られてんじゃねえよ本当)そんな事よりアメリカ炎上してるってよ。

https://twitter.com/kenneduck/status/1536756614564237313?s=21&t=Sk_p7_4EUE9kEq08rI1qYA

あちらさんの地下鉄広告らしいんだが(な?なろうっぽくないだろ?てかよく見たらトラバくれた増田が言ってた「ロア・オリンポス」じゃん!!やっぱ人気あるんだなー)、キャッチコピーのサイドハッスルとは「副業」を意味するらしい。ここでいうWEBTOONてのはNAVER運営してるアプリの方ね(というか前の増田ウェブトゥーンって書いたのは技法とかビジネスモデルとか色々定義がブレブレだった…そういう「ユルさ」も引っくるめてウェブトゥーンという概念だと言いたかった…なんかうまく伝えられてなくてごめん…)

コミック文学副業である…とはイマイチ何が言いたいのか分からん。手軽に文学エッセンスを取り込めますよという比喩なのか、食い詰めた小説家募集する採用広告なのか。俺は英語はよく分からんのでネイティブ感覚でどんなニュアンス言葉なのかは知らん。つかこういうときだけウェブトゥーンじゃなくて「コミック」を自称すんのかよ。主語デカすぎんだろ。

ただ少なくともツイート主含め多くのコミックウェブトゥーンアーティスト達はおちょくってると受け取ったようで、皮肉たっぷりに「副業で描いたコミックです!読んでね!」と作品宣伝してみたり、雑コラが作られたり、かなりの騒ぎになっていてこれにはNAVER謝罪画像掲載した。

https://twitter.com/webtoonofficial/status/1536820794960904192?s=21&t=Sk_p7_4EUE9kEq08rI1qYA

この画像謝罪って万国共通なのな笑しかもなんかやたらオシャレでムカツク。「サイドハッスルです」からの「サイドハッスルではありません」はさすがに笑う。進次郎の変則活用かな?こんなサクサク謝れるならなんで通しちゃったんだろ。この間のチェンソーマン盗作騒動といいチェック体制どうなってんだよ。

カカオでも「伯爵家の暴れん坊になった」が原作者に無断で日本風ローカライズして炎上してたり(どうもそこら辺に重要伏線を仕掛けてたらしいね、そりゃ怒るわ)日本でも古いけどcomicoやらかしたり、全体的に作家小馬鹿にしてる雰囲気が漂うんだよなー。そりゃまぁ紙の出版社だって色々騒動はあるけどさ、あの辺は古くなりすぎて「俺が育てた」的な勘違いのもとにああやって腐敗してるわけでしょ?意味分からんけど理屈はわかる。なのに今これから!っていう新進気鋭のメディア(といってもお前らが知らないだけできちんと本国での歴史はあるわけだが…あんまり斬新斬新言うのも失礼だかんな?)が今からこんな調子乗ってるってのはホントどうにかした方がよくない?

他の国で流行ったものをパクってくるのは勝手しろ。先人がやってきたことを焼き直すのも別にいい。ただ、悪い所までは真似てくれるなよ?最初のツカミは今どき、そりゃある程度は金の力が必要かもしれない。でもグイグイ読ませるのは作品の力、作者のおかげであって、縦だからでもカラーからでもねーぞ。二度と間違えんな

てかNAVERカカオ日本では知られてないけど韓国ではすごい大手なんだが?なんとなく縦方向にしたらたまたま成功しちゃったわけじゃないんだが?ソウル地下鉄乗ったらめちゃくちゃ広告貼られてんだが?って話もしたかったのに、めっちゃなんとなく広告出してて草なんだが?ある意味世界を席巻してるんだが!?

未来の話をしろって言われてるけど、俺はそもそも今の韓国の人たちって、未来人と同じだと思ってるのよ。読者も作者も企業も。

意味わかんない?ウェブトゥーンではずっと先に進んでる彼らの現在、なんならちょっと過去の姿が、これからウェブトゥーン道を歩んでいく俺たちの未来の姿だって俺は考えてるのね。だから学べる事は多いと思ってる。ゲームでいうアタリショックみたいな事が起こらないとも限らないわけで。

色々言ったけど実は俺は声優ヲタなんで、ウェブトゥーンがドカンカン当たってアニメドラマジャンジャン増えて、推し活躍の場が増えてくれたら純粋に嬉しいんだわ。それは本当。伊瀬茉莉也が目当てで頑張って見たアンナスマナラ微妙だったけど、井澤詩織がシンビアパートっていう妖怪ウォッチみたいなアニメ吹き替えしててむちゃくちゃ可愛いからみんな見てくれ…!!ウェブトゥーンじゃなくてアニメ原作だけど。

まーでも、そっちは可能性ありそうなのは韓国より中国かもな。Tiktok風の縦長マン動画バンバン作ってるから映像化しなくてもそのまま吹き替え出来ちゃう。といっても日本YouTubeマンガみたいな棒読みかもしれないけど、新人声優の割のいいバイトとして定着してくれたら素晴らしい。内容以外ではウェブトゥーンの最大の弱点だと思ってる「指が疲れる」もクリアだし、上位互換じゃねこれ。肝心の内容がサッパリからねえからなんとも言えねえけど。中国語も勉強しねえとなー。

2022-06-14

結婚相談所婚活でかかった費用(39歳 神奈川編)

自分最近結婚相談所を経て結婚した。

名古屋編の人の「成功体験談が集まれば~」っていうのが面白そうだったので、1つのバリエーションとして今年結婚した自分も書きたくなったので書く。

スペック相談登録時)

■39歳男

神奈川県一人暮らし

年収1000万(会社員

顔面偏差値は45くらいだと思う

身長167cm、体重60kg

恋愛経験過去に1人(マッチングアプリで知り合った)

マッチングアプリ(pairs)は6年くらい断続的にやっていた。20~30人は会ったと思う。

■人に相当気を使える性格だと思う

結構な人見知り(緊張する、人の顔が覚えられない)

■大した趣味は無し(強いて言えばゲーム

童貞(付き合ったけどしてない)

とこんな感じで、年収は戦えるスペックだけど、その他はかなり戦闘力低めだと思う。

恋愛偏差値もかなり低い。

結婚相手

■7歳下

かわいい

収入あんまり高くない職業(そこは別に希望しなかった)

なぜ結婚相談所に入会したのか

元々結婚願望や子供願望はあったけど、マッチングアプリとかもあんまり成果でないしで、諦めかけてた。

そんなところにコロナ禍になって、一人暮らしでずっと在宅なのが寂しくなったから。

実際、そんな理由相談利用者は増えてるらしい。

絶対一人で生きていく方が楽だと思うけど、楽しいのは結婚する方かなと思った。

まぁ今後どうなるかは分からないけど、結婚しなかったら老後に後悔しそうだと思ったというのが理由か。

入会した相談

IBJメンバーズというIBJ直営店に入会した

 

結婚相談所に加入したことなくて詳しくない人に向けて説明すると、IBJというのは結婚相談所連盟ネットワーク)の最大手

結婚相談所個人経営の所も含めて沢山あるけれど、今時の結婚相談所はほぼ必ずどこかの連盟に加入している。

同じ連盟であれば婚活者の情報は他の相談所と全て共有されるので、基本的にどこの相談所に行っても同じ相手出会える。

なので相談所ごとの違いとしては、相談からサポートと料金のちょっとした違いくらいだと思う。

(同じ賃貸物件がどの不動産からでも紹介できると同じイメージ

 

脱線したけど、そのIBJが自らやっている直営相談所がIBJメンバーズで、とりあえず一番無難そうだからそこに入会した

からそこしか知らないけど、どこの相談所でも入会すると担当仲人さんが付くと思う。

かかった費用

■入会金: 22万円

プロフィール写真撮影: 2.5万円

■月会費: 1.5万 * 7か月 = 10.5万円

■成婚退会費: 20万円

で、相談費用トータル55万円くらい。

食事代はちょっとからないけど、10万は全然行ってないと思う)

 

成婚退会費はプロポーズがうまくいったら、退会するときに払うお金

元増田は成婚料がかかってない分だけ合計が安く見えるけど、本当に無いんだろうか。

(ちなみにこの20万は、男女両方が払う必要があるので、結構な出費だと思う。

 

でも個人的には成婚退会費はあるところを選んだ方が良いと感じる。

なぜならこれがないと、相談所側からしたら婚活をダラダラ長引かせた方が得になっちゃうから

成婚料で利益を出すビジネスモデル相談所の方が背中をつついてくれそうだし、仲人に対して「やる気ないんじゃないか」と疑う必要もなくなる。

入会から結婚までの流れ

以下、各フェーズの内容と所感

申込み

入会相談、および入会後に仲人の人と1時間位の面談をすることになると思う。

趣味とかはもちろん、希望相手過去恋愛経験についても聞かれた。

個人的に印象に残っているのは、「過去マッチングアプリで付き合った」と言った時に、仲人さんが急にテンション上げて「それなら絶対いけます!」と言われたこと。

要は、マッチングアプリより結婚相談所の方が難易度が低いから、マッチングアプリで少しでも恋愛経験を持ってる人は、仲人さん的には勝負の場に上げやすいんだと思う。

あとは、お見合いからプロポーズまで3ヶ月という目標を立てさせられてビビる

写真撮影

正式に入会後、まず最初にやるのが写真撮影

プロフィールに載せる用の写真を用意するってところはマッチングアプリと同じだけど、相談所はちゃんとした撮影スタジオの手配まで全部やってくれる。

マッチングアプリで「良い写真がないよ」って悩みを抱える人は多いと思う。自分もそうだった。

でもこれはちゃんカメラマンが指示まで出してくれて、言われるがまま撮ってもらうだけだったので良かった。ちなみに服装は男は全員スーツと決まっているのも楽。

ただし、自分普段スーツを着ないし、手持ちのも10年以上前に買ったやつだから、買うところからスタート

平日昼間にスーツのお店に行って、正直に婚活目的なことを店員に伝えて、時間をかけて一緒に選んでもらえたのは良かったと思う。義両親への挨拶かにも使えたし。

プロフィール作成

自由記述プロフィールを書くけど、これもマッチングアプリとほぼ同じ。

趣味とかは少ないけど、仕事とかでも自己PRとか考えるのは結構得意だから、これは苦労はしなかった。仲人さんにも褒められた。

 

個人的には

■好きなものはしっかり好きと書く(マッチングのため)

ネガティブなことは書かない

■将来のビジョンを示す

とか、多分就活とか仕事面談とかをイメージして、しっかり自分の売り込みを所々に盛り込めばいけると思う。とにかくそれを読んだ人がどんな印象を持つかを想像するのが大事かと。

書かないほうが良い趣味とかもあると思うけど、それは仲人さんが指摘してくれるはず。

あとは相手希望年齢を書く欄もあるんだけど、批判を恐れずに書くと「5〜10歳下希望」と書いていた。但し、そう書いた所でそれ以外の年齢層からガンガンお見合い希望が飛んでくるので、好感度意識して「年齢希望無し」に変えた。

 

あとはここだけの話、ほぼ無趣味から趣味の話は盛った。数えるほどしかやってないものでも「ハマり始めたころにコロナなっちゃって、最近出来てないんだよねー」で貫き通した。余裕余裕

お見合いまで

自分プロフィールができたら異性のプロフィールも見れるようになるので、希望の条件で検索しながら、気になった人にお見合い希望を出す。この辺もマッチングアプリと全く一緒だった。

違いとしては、マッチング成立するとすぐにお見合い仲人さんによって調整されること。マッチングアプリだと1ヶ月位やり取りしてから会うっていうのも珍しくないけど、これは手っ取り早くて良い。お茶する場所も取ってくれるので、悩まなくて済む。

なお、仲人さんとかは同席せず、二人だけでお茶をするよ。

マッチング

自分場合は、こちから出した希望に対してOKが出たのは1020%程度だと思う。まぁそんなもんかなという感じ。

元増田のほぼ100%は異常だと思うわ。絶対記載されてるの以上にスペック高いだろ。)

ただし新着会員のうちは目立って希望が来やすいため、来る者拒まずタイプならもっとすんなり行くかも。

お見合い喫茶店ver)

外で会う場合相談所が予約したお店で1時間ほど会話する。

この時の服装スーツって決まってるから、男はほんと楽だと思う。なお、支払いも男持ちって決まってる。ルールで決まってるってほんと楽よ。男持ちなことに文句を言う人もいるけど、服とか化粧とか男の方が断然楽なんだからお茶代くらい安いもんだと思おう。

初対面は相手プロフィールをしっかり読み込んで、深掘りしてるだけでも1時間程度はなんとかなる。コミュ障だけどいけた。あとはマナーとかも明文化されてるから、とにかく無難を心がけた。

顔面には自信がないのが不安なんだけど、写真付きのプロフィールを見てお見合い希望を出してくれてるはずなので、そのフィルタは通ってるはずと信じて頑張るのみ。

 

ちなみに、スーツキレイめの服着た男女が2人でお茶してたりするのを見るけど、大抵同じ立場の人たち。結婚してからもそういう人たちを見かけると、ちょっと応援したくなる。

お見合いリモートver)

前提で書かなかったけど、実はこれをやってた時期は緊急事態宣言中だった。だから外じゃなく、Zoomで初対面と言うケースも多かった。出かけなくて良いのは楽だったけど、過去の先人の知恵があまりないのがきつかった。

こっちの方が合う人もいると思うけど、自分は対面の方が楽だった。

あと初対面がリモートは良いんだけど、ずっとリモートだと話題が無くてしんどい

ただ、オンラインでできるボードゲームとか謎解き見たいのも色々充実してるから、それを遊ぶところまで持っていければ良いと思った。

プレ交際

一回お茶して、お互いに「もう一度会いたい」と思ったら、プレ交際というフェーズに進む。

交際と付いてるけど、要はお友達期間。

ここからは決まったレールがなく、自分たちで服装や行く場所を決めていく必要がある。

次のフェーズに進むのが難しい箇所でもあり、誰にとっても一番きつい時期になると思う。

プレ交際到達率

自分場合は、お見合いした人とは全てプレ交際に進んだ。全部で7人かな。

一般的には50%くらいらしいので、それよりは高い方っぽい。

でも無難言動してて、かつ相手がよほど気に食わない人じゃなければ、基本はここまで来れると思ったほうが良い。

同時並行可

このフェーズの一番のポイントは、複数人同時並行可能なことにある。

先に書いちゃうけど、ここから真剣交際(本交際)に進めるのは10%くらいらしい。大体10人とプレ交際したら9人は失敗するから、失敗前提で動いた方が良い。

具体的にはプレ交際中の人がいてもお見合いは申し込むべきだし、プレ交際中の異性は常に複数いる状態が望ましいと思う。

多分そうじゃ無いと、失敗したときダメージがでかい。「失敗しても他がいる」と思えるのはストレス軽減には重要だと思う。

ちなみに振られるのは辛いと思うかもしれないけど、断る方がダメージかいよ。

自分場合最後に1人選んだ時に、もう片方はお断りすることになったけど、今でも思い出して申し訳ない気持ちになることがある)

当時の自分はそんなこと分からなかったけど、今だったら「みんな辛いから頑張れ」って思う。

 

結論を書くと、2人同時並行だった時に、お見合い希望を出してきてくれた相手結婚した。

3人並行は無理だと思って、最初お断りしようと思ってたんだけど、妙に気になって超悩んだ結果、会ってみることにした。そこからとんとん拍子だった。

同時並行の辛い点

なお、システム的に同時並行はどんどんすべきではあるんだけど、それはそれでやってて相当しんどい

まず2人と並行しただけでも、土日は基本それぞれ潰れる。場所決めのコストも倍。

さら自分MAXで3人並行だったけど、そうなってくると会う日の調整も相当辛くなってくる。普通の人は週休2日から、相当無茶なことになるのは自明

昼と夜に分けたり、1週開けたり、スケジュール管理が大変になってくる。

あと緊急事態宣言中はやってる場所も限られるから、同じ場所に別の人と連日行ったこともある。とにかくしんどい

 

ちなみにそれで一番やらかしたのは、別の人と話した内容を違う相手にしちゃったこと。相手も同時並行してることは把握してるけど、心象はやっぱり最低だからかなり凹んだ。

話した内容の記憶場所と紐づいて記憶されてたりするから、別の人と同じ場所に行く場合の一番リスクはそれだと思う。

うまくいかない時

断る方が辛いと書いたけど、お断りされるとやっぱりかなり凹む。それが続くと猶更。

そんな時は、やっぱり仲人さんに相談するのが一番だったかなと思う。

マッチングアプリだと、何が駄目だったかからないまま終了になるけど、結構相談所の一番の利点はフィードバックがあることだと思う。

仲人経由で相手お断り理由を教えてもらえるので、それを活かして次に行くのは大事

ただし、理由結構ボカされていることも多いので、そこは仲人ちゃんと聞いた方が良い

真剣交際

1人に対して告白をして、付き合った状態になったのがこのフェーズ。ここでようやく恋人状態になったと言える。

ただし「恋人できたぜ、わーい!」という感じではなく、「さぁ結婚に向けた準備を始めよう」という状態が近くて、具体的な結婚後のシミュレーションをし始めることになる。

なお、ここまでお見合いから2か月程度、会った回数で言うと4~5回でここまでくるのが平均らしい。振り返ってみても信じられないけど、実際自分もそのくらいだった。

まぁでもマッチングアプリも3回会ったくらいで告白から、そんなものかもしれない。

ただし、スピード感で行くとこの真剣交際が一番早くて、ここからプロポーズまでが1か月程度という超スピード感

自分半信半疑だったけど、告白から1週間後にはプロポーズ用の指輪を買いに行っていたし、その1週間後には彼女ウェディングドレスの試着に行っていた。何を言っているのか(ry

それを良しとするかは人によると思うけど、結婚相談所はそれが基本スタンスから、どんどん背中を押してほしい人に合ってるんだろうと思った。

ちなみに、相手指輪が欲しいかどうか、とかも仲人さん同士で確認しあって教えてくれる。これはほんと楽。

プロポーズ

これをこなせば、いよいよ相談所を卒業することになる。

ただし、「相手プロポーズ待ちかどうか」、「受けてくれる状態かどうか」も仲人さんが教えてくれる。何度も言うけどほんと楽。

から言えばOKなことは分かってるけど、それでも超緊張した。良い思い出だけど、2度はやりたくないね

まぁこの辺は多くは語らない。

相談所の良かった点まとめ

すごい長々と書いちゃったけど、マッチングアプリ相談所を両方経験した上で、相談所のメリットは以下だった

・とにかくスピード勝負

仲人さんが色々手配してくれて楽

マニュアルが充実

・駄目だった場合フィードバックがある

 

逆に駄目でもめげずに数打てる人はマッチングアプリが良いと思った。

特に20代の中盤くらいまでの女性マッチングアプリの方が圧倒的だから絶対若い子が良いって場合もそっちかと。

結婚できた要因

収入が人より高いからでしょ?」と言われるかもだけど、それは否定しない。

やっぱり平均より高いもの自分武器になると思う。ましてやマッチングアプリ結婚相談所プロフィールを見て選ぶところスタートからスペック勝負になるのは仕方ない。

でもそれは顔とかも同じだし、何より万人に等しくある年齢こそがとにかく重要だと再認識できた。

 

これは聞いた話だけど、年収100万円は年齢にして1歳と同じくらいの価値らしい。

実際、自分10歳差くらいの女性は手応えはなくて、結婚相手は7歳差の年収300万くらいだから、差額を見るとその辺が下限だっていうのはしっくりくる。

から収入が伸びる自信がなければ、とにかく早めに婚活するのが吉。

多分だけど、39歳年収1000万と34歳年収500万は、相談所という戦場では互角だと思う。(もちろん他の条件が同じならだけど)

相談所への偏見

結婚相談所って婚活最後の砦っていうのが世間一般認識な気がするし、自分もそれで30代最後になんとかと思って入会したくらいだった。

からどうせ変な人ばかりなんでしょう?って思ってた。

でもぶっちゃけ、変な人はマッチングアプリの方が多い。単純に収入確認や入会で余程の人はフィルタされるからだと思うけど、マッチングアプリは会話が成立しない人とかもいたから。

30代なら、まずはマッチングアプリより相談所の方が良いと思う。それでやり方を身に着けたほうが良い。

自分みたくマッチングアプリで揉まれから相談所、っていうのもありだとは思うけど、遠回りにはなるかなぁ。

最後

1つ補足しておくと、結婚自体を全ての人に推奨してる訳ではないです。

その信念は人それぞれだし、自分結婚しなくて良いかなと思った時期はあったから。

あくまで、結婚願望がある人にとって相談所は1つの選択肢としてちゃんと考えたほうが良いと思うし、お金はかかるけどその分のメリットあるかなと言うのが主張。

anond:20220613133321

anond:20220614093031

そりゃゲームをする若者がどんどん増えていくからドラクエを古臭いと感じるゲーマー割合が増えるのは当然

堀井さんは死ぬまでドラクエを手放さず、ともに老いていくことを選んだだけ

スクエニの二大看板として頼りないとは思うが、ビジネスモデルとしては問題ない

問題ドラクエが老化していくことではなく、スクエニから新しいヒット作が生まれてない点

任天堂だと、10年に1つはヒットシリーズを生み出してる

2000年代になってからピクミンどうぶつの森スプラトゥーンと人気シリーズ複数輩出してる

2022-06-13

中途3年がたち、転職ゲージが満杯になった

就業規則掲載されている関連文書を見ることができなかったので、説明会資料などから探ってみた。

給与レンジが低い。

一般職クラス専門職クラスでも対して給与が変わらない。専門職クラスで基本給が23万円とはいかに新卒で18万円台や20万円台だと泣いちゃうよ。

横柄で高圧的な営業職。

トップ昭和生まれの立ち振る舞いだからか、営業職の一部がその他職種に対してそう言った雰囲気

ビジネスモデルもうまくコロナ禍で転換できて、伸びている会社ではあるが、利益が増えても従業員待遇は変わらないし、他のもっと伸びている会社転職かな。

採用しても3割が退職する現状を踏まえて、待遇改善はできないのだろうか。同じ年代の30代前半が続々退職していって、もう選ばれない会社になっているんだなと実感。

2022-06-11

anond:20220611003936

にじさんじUUUMのようなyoutuberの集まりアミューズのような芸能プロダクション比較されがちだが、ビジネスモデルはこれらとは少し毛色が異なる。企業としての収入源はyoutube一本やりというよりはIPを用いたボイス、キャラグッズ販売専属タレントを用いたプロモーション配信が成長トリガーであり、一方で積極的企画はせず個人方向性は任せる。どちらかといえば、個人vtuberをやりたい人達を集めてそのおこぼれでキャラクタービジネスを推進するというかたちだ。

概ね同意する。774.incやホロライブは、方向性としては上にかかれているのと同じ方向性だよね。

まり運営側から「こういう形で売る」という方向ではなく、「その人が考える面白いことをしてもらう」っていう形。

とはいえ、今のVの方々がすべてそういう流れかというとそうではなく、芸能プロダクション的な方針を取っているところもあって、

まりなす、GEMS COMPANY、えのぐ、Palette Project、神椿あたりは、芸能プロダクション的なビジネスモデルで展開しているグループだと思う。

まあ、それらが元々の話であった「バーチャル」を体現してるかというとそうではないけどね。歌なんて、「中の人の魅力」の最たるものだし。

はてなーvtuber知識が止まりすぎてるのでアップデートをはかるぜ!

追記

文章流れ的に少しずれますが、holoの記載がないやんけと言われた気がするので。

hololiveは旧v的大手プロダクション型とにじさんじマネジメント型の中間位置するかなと思います配信やその管理としてはにじさんじ同じく個人マネジメントを行っていますが、大枠の活動方針交流関係管理している、という感じですね。また、所属するのが女性アイドル系のv中心で、ターゲット層もオタクのマス層を狙っており、以上から芸能事務所ライクな面が強いです。

話の分かりやすさ的に、おおよそ対極となるにじさんじのみを本文では取り扱わせてもらってます

本文

vはガワだから中身の交換可能だの実体バーチャルだと炎上が無いだのあまりに古臭いので何とかしたい。とりま初期vからにじさんじまでどんな変遷があったか理解深めようぜ。

読むの面倒な人は→昔と今のvはもともと違う。以上。

v黎明時代(2016-2017)

元祖は~~だ!とかの主張は置いといて、一般的にvはキズナアイから始まった。彼女AIという設定はあるものの、その中の声優が公開されていたり運営プロジェクト情報が前面に出ていたりと、vをいわゆるアニメキャラの「ガワ」としての活用を想定したキャラといってよいだろう。背景には初音ミク成功例をもとに、共感できるキャラクター性を利用したオタクユーザ層へのマス型プロモーションを想定していたのだろう。

この時代配信方法も限られており、ライブ配信よりは動画投稿であり、まともに3Dモデルを使っての提供スタジオモーションキャプチャ活用必須だったため、技術的背景から見ても大型プロダクションからスタートにならざるを得なかっただろう。

v四天王時代(2017-2018)

5人いると噂の四天王時代でも基本はプロダクションモデルであり、のじゃおじのみが個人路線とはいえもともと3D技術職を志望するような技術保持者であり、まだまだ個人の参加障壁は高かった。

また、この頃は商業的にも軸足としてはマス指向であり、youtubeブレイクした後のTV出演がひとつ成功方向で、superchatで稼ぐ!というよりはyoutube名前を挙げてそこから商業プロモーションを増やしていくというのが基本だったように思える。

にじさんじ黎明(2018-)

配信アプリ開発として組織されたにじさんじプロジェクトは、vtuber団体名称として活動方針を大きく変えることでvtuber大手にじさんじ」が誕生した。にじさんじとそれ以前とで一番の違いはプロダクションキャラ作りからの脱却だろう。会社がガワをどう動かすかを「企画」することから個人配信を任せて会社は最低限の「マネージメント」に徹する、という変革をにじさんじが起こす。

ビジネス面でにじさんじが躍進の足掛かりを作る一方、技術面ではlive2Dを利用したモデル作成再生カメラによるモーションキャプチャーの実現、ツイキャスを利用した個人ライブ配信等、Vtuber実施個人でもできる程度へ障壁が下がっていった時期でもある。そんな時期にたまたまかもしれないが、大量に個人配信を行える配信募集積極的に行ったことで今の多様なキャラクター展開につながっている。

ただ、当初のにじさんじも目指すべきビジネスモデルが明確だったわけでもなく、SEEDsゲーマーズといった箱で出して、ほかの箱とは関係性を持たせないことで価値醸成を検討したり、バーチャルさんは見ていたりと何らかの芸能マネジメントをしていたりする。これはやはりvtuberで稼ぎが成り立つ前の時代で、何らかの出口をマス方向に狙っていたのではないかと思われる。ちなみに箱間交流限定はのちに解消され、今はENを除く世界のライバーにじさんじという箱で交流を行う体制となっている。

v量産期(2019-)

個人配信できるようになった効果で爆発的にvtuberが増加する。これは顔をさらすことが基本のyoutuberは出来ないが、顔を出さずに活動できるという可能性に魅せられた一般人が多くなったあらわれだろう。時を同じく、コロナウイルス流行しはじめ、結果、ウェブコンテンツ相対的価値の向上とともにyoutube収入源とするプレイヤーも多くなったことも後押しとなっている。にじさんじでもこの頃からゲーム配信で人を集める男性vが活躍しはじめ、ロールプレイとしてのキャラ性よりは、中身の技術面白さがフォーカスされるようになってきている。中身の人らしさが際立つことで、見る人だけ見ればよい、というとがったキャラクターも登場しはじめ、ロングテイル化も進んだ。

今のvの源流はここにある。何らかの理由で顔を出せないが、自己表現をしたい、何かをしたい。それはゲーム配信かもしれないし、歌ってみたかもしれない。そういう承認欲求がvという選択肢になっている。

そしていま(2022)

vtuberは着々と増えている。個人法人わず、いろいろな挑戦者が参加する、最早レッドオーシャンである。今ずぶの新人が参加しても人を集めるのはまず不可能だ。

そんな中、先見の明か「箱」という強力な相互集客体制を作ってvtuberマネジメントとそれに伴うIP商売するという新しいビジネスモデル確立したにじさんじ上場した。にじさんじUUUMのようなyoutuberの集まりアミューズのような芸能プロダクション比較されがちだが、ビジネスモデルはこれらとは少し毛色が異なる。企業としての収入源はyoutube一本やりというよりはIPを用いたボイス、キャラグッズ販売専属タレントを用いたプロモーション配信が成長トリガーであり、一方で積極的企画はせず個人方向性は任せる。どちらかといえば、個人vtuberをやりたい人達を集めてそのおこぼれでキャラクタービジネスを推進するというかたちだ。

以上を踏まえて

vはガワである。ガワではあるが、個人vからの潮流からいえば、中身を交換できるガワというよりは、顔を出さずに自己表現するためのもう一つの顔、という側面が強い。そして、中身が問題を起こせば当然炎上する。あくまでガワはガワでしかいからだ。中身を交換可能公表された声優、ととらえていた時代とはもはや違う。

ただしそれはにじさんじという一団体vtuber可能性を壊したというものではなく、v量産期の潮流そのものvtuberというもの定義を大幅に変更していったととらえるほうが適切だ。にじさんじはその個人vを束ねる箱でしかない。

プロダクションから個人へ、マス指向からロングテイル指向へ、そして、キャラクターロールプレイから現実人間性表現へと変遷をしたvtuberだが、形を変えたというよりはもともとの潮流が別物だからこそ、昔とは概念が異なるのである

2022-06-08

anond:20220608185108

お前がつかれるなら関わらない方が・・・

ウケる

そういうビジネスモデルだって受け入れてやってるんだろ。もし嫌だったら、学生バイト使わない形にしたらいいのに。あの人たち絶妙意識高いから

疲れる。

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