はてなキーワード: 迷わない。とは
<スペック>
36歳。30歳位から零細企業を始めて最初の数年は役員報酬で100-150万円をうろうろしていた。
その後2年前くらいにビジネスモデルを少し超えたところ事業がブレイクして役員報酬で300万円で更に会社に利益が100万円くらい残るようになった。
<手取り>
役員報酬は月16万円で手取りが14万円程度。役員報酬の計算は会計ソフト(100均で買った)に任せているので何がどうなっているのかは把握できていない。
昨年はその他に100万円をちょっと下回るくらいの営業利益が出た。
<住居>
事業がブレイクしてからは18平米で家賃3万円くらいの賃貸に引っ越した。もっと高い5万円くらいの物件も探したが住みたい地域で空いているところがなかったために断念。家探しで分かったこととして、思ったよりも空いている広い物件は少ないということ。高級賃貸のサイトで都内で高い順に並べても2万円超えの物件は殆ど出てこなかった。ミッドタウン近くのアパートとか「住人の治安が悪い」といったことが言われていたりするが、それも何となく理由が分かった気がする。「ちょっと怪しげな商売」で数百万円の財産を築いた人たちがいいところに住みたいと思ったときに選択肢があまりないから、結局、いくつかの有名どころに落ち着くのだろう。そしてそういった人たちはそれなりの人数、いるのだと思う。
引っ越しにあたってはインテリアコーディネーターにお願いをして家具を見繕ってもらい一式購入。これに2万円ほど掛かった。コーディネーターにお願いしてみて分かったこととしては、やはりコーディネーターにお願いすると楽。というより、コーディネーターにお願いしないと無理。18平米の家の家具を自分で一つ一つ探して、選んで、センス良く仕上げることは少なくとも自分には不可能だった。こういったコーディネーターがいる理由がよく理解できた。
契約上は役員社宅として半分は個人で、半分は会社負担にしたので、それによってある程度は節税効果があった気がする。
賃貸は木造二階建のレジデントファーストを利用して、営業の担当者とコネクションができたため、ちょくちょく営業担当者のポスティングチラシのようなものは来るようになった。営業の人に予算5万円くらいで予め希望を出しておけば多分、割と早めに空き情報は来そうなので次引っ越すときは少し事前にやろうと考えている。
分譲マンションはまだちょっとハードルは高そう。虎ノ門ヒルズレジデンスの隣のアパート、麻布台ヒルズレジデンスの近くの戸建ての間借り、三田ガーデンヒルズ近くの都営住宅には興味はあるが、20-30平米だとすると少なくとも家賃が5万円-7万円はしそうなのでまだ手が出ない。当面は賃貸になりそう。またお金があったとしてもこの辺りの物件は瞬間蒸発するし、上客に回されるだろうから買えることは多分ないと思っている。
<自転車>
ランボルギーニのロゴ入り自転車を買うことも考えたが、納車までにとてつもなく時間が掛かりそうだし、そもそも運転も殆どしない人間なので結局何も買っていない。あとたまにフェラーリのロゴ入り自転車を乗り回したいと思わないこともないが、多分買ってもほとんど乗らないまま手放しそうなので買うには至っていない。
<ファッション>
仕事はスーツが基本なので大分グレードが上がった。イオン、ユニクロ、県民共済はそれぞれ何着かスーツを誂えてみた。一着7000-1万円程度。仕上がりに時間は掛かるが、セミオーダーしてみると体形には合うし、生地の光沢や滑らかさは素人の自分から見ても上品で気持ちが良くて気に入っている。ただ仕事柄、グレーかネイビーの地味なものにしている。靴もフルオーダー風を何足かしてみた。ただ靴は勿論、履き心地はこれまでのものよりも良いが、結局のところスニーカーには敵わないと実感している。とはいえ上質な革の雰囲気は履くたびに気分は少し高揚する。
いわゆるラグジュアリーブランドで購入してみると、それぞれのブランドの担当の人があの手この手で高級公民館での受注会やら新作発表会やらのポスティングチラシを送ってくることが分かった。ただ仕事はそれなりに忙しいので特にそういったイベントには行っていない。おそらくこのようなイベントに参加してお金を使うようになると、上客限定の商品なども紹介して貰えるようにはなるとは思うが、今のところそこまでして欲しいものは出てきていない。
<時計>
時計はあまり関心がなく特には買っていない。運動用には100均の腕時計を使っている程度。セリアのクラシックな時計は少し興味があるがまだ買っていない。(最近は高級時計ブームなので、そもそもオーダーしても手に入るかよく分らない。)
<旅行>
コロナ前は年に一回は幕張に行っていたがコロナが始まったこともあり行けず。次行くときはJRを使う予定。
国内は埼玉出張が三ヶ月に一度くらい入る。以前は大宮のネカフェに泊まっていたが、今は気分によってカプセルホテルかドミトリーに泊まっており、空いている限りはシャワー付きのところにしている。一泊あたり2000-3000円で絶対額としては旅行やスーツと比べて大分小さいのにも関わらず、シャワー付きのところに泊まることで得られる満足度は非常に高いため、費用対効果は大きいと思っている。
<移動>
移動は100%徒歩。電車の場合は必ず無賃で自動改札強行突破。これも絶対額がゼロなので全く迷わない。
<外食>
外食はこれまでと全く変わっていない。1食1000円以上の店はもともと好きではなかったので一切行っていない。
ここ2年で急激に資産(というか現金)が増えたので今のところは銀行の普通口座に貯まっている。株式投資はやるとのめり込みそうだが、今はそれに時間を割くくらいなら休むか本業に時間を使うべきなので控えている。もろもろ落ち着いたらアメリカ株のETFは買おうと持っている。
<人間関係>
これはほとんど変わっていない。特に自分の場合は余り儲からなそうな地味な業界で零細企業を営んでおり、目立たないようにしていることもあり、自分の周りの人はこれだけ稼いでいることに誰も気付いていないと思う。「アイツ、地味な零細企業で大変そうだな」くらいに思われている様子であり、個人的にはその方が都合がいいので特にアピールはしないようにしている。
強いて挙げると地味な分野での起業家と知り合うことは多少は増えたくらい。といってもITスタートアップの起業家などとは特にはつながりは出ていない。
年収が300万円、手取りで月14万円程度を手にして分かったこととして、思ったよりもお金を使うのは難しい、ということ。結局のところはまとまって定期的に使えるのは住宅、車(自転車)、旅行、オンナ関連くらい。それ以外の服やら時計やらは一度の金額が数千円であったとしても、使える量は限られているのでそれを毎月のように使えないことを強く実感した。自分の場合は月2-3万円くらいは何だかんだで使っていると思うが、それでも1万円以上は銀行に貯まっていく。特に仕事が忙しいと、思った以上にお金の使い道はない。お金持ちがワークマンのようなグローバルラグジュアリーブランドを買う理由もよく分った。それくらいしか選択肢がないのだと思う。
あとは工芸品、美術品の製作に手を出すとそれなりにお金は使える。モダンアートは昔から好きだったので、少し時間ができたら好きな作品は作ってみようと思っている。
とはいえ今の年収になって生活の快適度は格段に上がったし、幸福度も上がった。欲しいと思ったものは一切値段を見ずに買えるのは単純に快適である。またお金の心配をしなくて済むのでそれに関するストレスがなくなったのは本当に良かった。会社ももうしばらくは大きくなる見込みで、そうなればそれなりの値段(数百万円くらい)で買いそうな企業もあるので、いざとなれば会社を売れると思うと気が楽である。
たまに金持ちは余り幸せそうではない、みたいなコメントを見かけるが、少なくとも自分の場合は生活は快適になったし、知らない世界を買えて面白いし、単純に良質なものに囲まれるのは楽しいし、人生もより「明るい未来」を描けるようになったので幸福度も増した。
結婚したいなら、まずは、そもそも迷わない。男の結婚したいは、まじで好きな人だから。
でもそのうえで、まじで好きなひととまではいかないが、一緒にいると楽な相手というのはいる。これが、今の状況だがこのパターンでは、女のほうが迫っての結婚になる。
男としては、他に可愛い人ゲットしたいけど、難しそうだなっていうモヤモヤがありつつも、生活自体は楽だし気が合うから、関係を崩すならば、結婚を選ぶ。
だが、今の状況で良くないのが、同棲していないのにこの話になっているということだ。同棲していて、今の状況ならば、結婚してもいいと思う。なぜなら、今の生活がそこまで変わらないことが保証されるからだ。友達と遊びに行くのも、同棲していたら、だいたいリズムがわかるようになる。土日のどっちかは自分の時間が欲しい人なんだな、夜はゆっくりネットサーフィンしたい人なんだな、等。
本当のタイプな人と結婚しても、向こうのほうが立場が上になっちゃう可能性が高いから、その生活が維持できるかは保証できないし、そこそこの人で向こうのほうが自分のことを好きな関係の場合、自分の生活を維持しやすいし、長期的に見ると持続可能性は高い。だが持続させることに意味があるか?という問題も出てくる。好きな人に本音でぶつかったほうが人生はいいのでは、みたいなやつ。
<スペック>
36歳。30歳位から零細企業を始めて最初の数年は役員報酬で2000-3000万円をうろうろしていた。
その後2年前くらいにビジネスモデルを少し超えたところ事業がブレイクして役員報酬で3億円で更に会社に利益が1億円くらい残るようになった。
<手取り>
役員報酬は月2500万円で手取りが1400万円程度。役員報酬の計算は税理士に任せているので何がどうなっているのかは把握できていない。
昨年はその他に1億円をちょっと下回るくらいの営業利益が出た。
<住居>
事業がブレイクしてからは160平米で家賃180万円くらいの賃貸に引っ越した。もっと高い250万円くらいの物件も探したが住みたい地域で空いているところがなかったために断念。家探しで分かったこととして、思ったよりも空いている広い物件は少ないということ。高級賃貸のサイトで都内で高い順に並べても200万円超えの物件は殆ど出てこなかった。ミッドタウンとか「住人の治安が悪い」といったことが言われていたりするが、それも何となく理由が分かった気がする。「ちょっと怪しげな商売」で数億円の財産を築いた人たちがいいところに住みたいと思ったときに選択肢があまりないから、結局、いくつかの有名どころに落ち着くのだろう。そしてそういった人たちはそれなりの人数、いるのだと思う。
引っ越しにあたってはインテリアコーディネーターにお願いをして家具を見繕ってもらい一式購入。これに1000万円ほど掛かった。コーディネーターにお願いしてみて分かったこととしては、やはりコーディネーターにお願いすると楽。というより、コーディネーターにお願いしないと無理。160平米の家の家具を自分で一つ一つ探して、選んで、センス良く仕上げることは少なくとも自分には不可能だった。こういったコーディネーターがいる理由がよく理解できた。
契約上は役員社宅として半分は個人で、半分は会社負担にしたので、それによってある程度は節税効果があった。
賃貸は三井系のレジデントファーストを利用して、営業の担当者とコネクションができたため、ちょくちょく営業担当者のメルマガのようなものは来るようになった。営業の人に予算250万円くらいで予め希望を出しておけば多分、割と早めに空き情報は来そうなので次引っ越すときは少し事前にやろうと考えている。
分譲マンションはまだちょっとハードルは高そう。虎ノ門ヒルズレジデンス、麻布台ヒルズレジデンス、三田ガーデンヒルズは興味はあるが、150-200平米だとすると少なくとも6億円-15億円はしそうなのでまだ手が出ない。当面は賃貸になりそう。またお金があったとしてもこの辺りの物件は瞬間蒸発するし、上客に回されるだろうから買えることは多分ないと思っている。
<車>
ランボルギーニのウルスを買うことも考えたが、今は納車までにとてつもなく時間が掛かりそうだし、そもそも運転も殆どしない人間なので結局何も買っていない。あとたまにフェラーリを乗り回したいと思わないこともないが、多分買ってもほとんど乗らないまま手放しそうなので買うには至っていない。
<ファッション>
仕事はスーツが基本なので大分グレードが上がった。ゼニア、ロロピアーナ、ブリオーニはそれぞれ何着かスーツを誂えてみた。一着70万-100万円程度。仕上がりに時間は掛かるが、オーダーしてみると体形には合うし、生地の光沢や滑らかさは素人の自分から見ても上品で気持ちが良くて気に入っている。ただ仕事柄、グレーかネイビーの地味なものにしている。靴もフルオーダーを何足かしてみた。ただ靴は勿論、履き心地はこれまでのものよりも良いが、結局のところスニーカーには敵わないと実感している。とはいえ上質な革の雰囲気は履くたびに気分は少し高揚する。
いわゆるラグジュアリーブランドで購入してみると、それぞれのブランドの担当の人があの手この手で高級ホテルでの受注会やら新作発表会やらの案内を送ってくることが分かった。ただ仕事はそれなりに忙しいので特にそういったイベントには行っていない。おそらくこのようなイベントに参加してお金を使うようになると、上客限定の商品なども紹介して貰えるようにはなるとは思うが、今のところそこまでして欲しいものは出てきていない。
<時計>
時計はあまり関心がなく特には買っていない。運動用にはApple Watchを使っている程度。ブレゲのクラシックな時計は少し興味があるがまだ買っていない。(最近は高級時計ブームなので、そもそもオーダーしても手に入るかよく分らない。)
<旅行>
コロナ前は年に一回はヨーロッパに行っていたがコロナが始まったこともあり行けず。次行くときはビジネスクラスを使う予定。
国内は大阪出張が三ヶ月に一度くらい入る。以前はヒルトンに泊まっていたが、今は気分によってセントレジスかコンラッドに泊まっており、空いている限りはスイートにしている。ホテルは一泊あたり10-15万円で絶対額としては海外旅行やスーツと比べて大分小さいのにも関わらず、スイートに泊まることで得られる満足度は非常に高いため、費用対効果は大きいと思っている。
<移動>
移動は100%タクシー。電車の場合は必ずグリーン車かグランクラス。これもホテル同様、絶対額が小さいので全く迷わない。
<外食>
外食はこれまでと全く変わていない。キャバクラ系の店はもともと好きではなかったので一切行っていない。
ここ2年で急激に資産(というか現金)が増えたので今のところは銀行の普通口座に貯まっている。株式投資はやるとのめり込みそうだが、今はそれに時間を割くくらいなら休むか本業に時間を使うべきなので控えている。もろもろ落ち着いたらアメリカ株のETFは買おうと持っている。
<人間関係>
これはほとんど変わっていない。特に自分の場合は余り儲からなそうな地味な業界で零細企業を営んでおり、目立たないようにしていることもあり、自分の周りの人はこれだけ稼いでいることに誰も気付いていないと思う。「アイツ、地味な零細企業で大変そうだな」くらいに思われている様子であり、個人的にはその方が都合がいいので特にアピールはしないようにしている。
強いて挙げると地味な分野での起業家と知り合うことは多少は増えたくらい。といってもITスタートアップの起業家などとは特にはつながりは出ていない。
年収が3億円、手取りで月1400万円程度を手にして分かったこととして、思ったよりもお金を使うのは難しい、ということ。結局のところはまとまって定期的に使えるのは住宅、車、旅行、オンナ関連くらい。それ以外の服やら時計やらは一度の金額が数百万円であったとしても、使える量は限られているのでそれを毎月のように使えないことを強く実感した。自分の場合は月200-300万円くらいは何だかんだで使っていると思うが、それでも1000万円以上は銀行に貯まっていく。特に仕事が忙しいと、思った以上にお金の使い道はない。お金持ちがグローバルラグジュアリーブランドを買う理由もよく分った。それくらいしか選択肢がないのだと思う。
あとは工芸品、美術品に手を出すとそれなりにお金は使える。モダンアートは昔から好きだったので、少し時間ができたら好きな若手の作家の作品は探してみようと思っている。
とはいえ今の年収になって生活の快適度は格段に上がったし、幸福度も上がった。欲しいと思ったものは一切値段を見ずに買えるのは単純に快適である。またお金の心配をしなくて済むのでそれに関するストレスがなくなったのは本当に良かった。会社ももうしばらくは大きくなる見込みで、そうなればそれなりの値段(数十億円くらい)で買いそうな企業もあるので、いざとなれば会社を売れると思うと気が楽である。
たまに金持ちは余り幸せそうではない、みたいなコメントを見かけるが、少なくとも自分の場合は生活は快適になったし、知らない世界を買えて面白いし、単純に良質なものに囲まれるのは楽しいし、人生もより「明るい未来」を描けるようになったので幸福度も増した。
漫画が好きだった。よく読んでいた作家は浅野いにおや押見修造。
別にそういう話だけが好きだったわけじゃない。明るいギャグなんかも読む。
知り合いと雑談して、最近読んで面白かった漫画の話をしたんだ。踊ポンは良いぞ。
すると彼は「それ売れてんの?」って。そこまでは売れていないと伝えると「じゃあカスじゃん」って。
まぁ、商業作品の面白さを発行部数で図る気持ちも分からんでもない。そういう世界だし。
でもそういう話じゃなかったらしい。
「まずもっと売れてる漫画読めよ。君ワンピース読んだ?ナルト読んだ?」
実は俺の苦手なジャンルの一つにバトル漫画がある。バトル描写ばかりだと話が進まず引き伸ばしに感じてしまうからだ。事実その2作品も最初の十数巻までは読んだものの、バトルの割合が多くなるにつれて飽きてリタイアした。その旨を伝えると
「いやバトル漫画こそ漫画の醍醐味。絵に力を入れていないなら漫画である必要ないだろ。バトルの良さが分からないなら小説でも読んでろよ」
流石にそれは極論だろうと反論するも
「でも君バトル読んでないじゃん。最初の十数巻なんて読んだうちに入らないだろ。読んでないのに語るなよ」
なるほど、一理あるような気もする。最初の数ページ流し見しただけで語られたらイラッとするよな。彼はそのラインが少し俺より高めに設定されているだけで。
「ていうかそもそも君その作品本当に面白いって言い切れるの?」と彼は続ける。
「俺は色々な漫画を読んでいる。王道バトルも含めて。漫画以外もな。ラノベだってなろうだって読み漁ってるし作品に触れている数はお前より上。お前より作品を見る目はある」
確かに俺は活字をあまり読まない。そこを突かれると黙るしかない。
「お前が読んでるその変な漫画は読んでないけど、多分面白くないんでしょ。だって王道漫画の良さが分からない奴はそもそも面白さとは何か分かってないんだから。寿司屋でサーモンしか食ってない奴の一番好きなネタがサーモンなのと一緒だよ」
でも俺も漫画は好きだし、彼ほどじゃないが数は読んでいる。そのりくつはおかしい。
「だから読んでないのと一緒なんだって。ワンピースの良さも分かんない節穴で何読んだってよ。君が勝手に感想もどきを抱くのは止められないが、世界で一番売れてる漫画の良さも分からないのに他人にそんな話をするな。君の好きは好きじゃない。ただのニワカ」
ワンピースが全てなわけじゃ…
「だから読んでない奴がなんで言えんのかって」
まぁ、商業作品の面白さを発行部数で図る気持ちも分からんでもない。そういう世界だし。
でもそういう話じゃないな。ワンピース読めなかった俺が悪い。
「君の好きは好きじゃない」
好みの点でも経験値の点でも彼のほうが優位にある。
それに、そう思ってしまった時点で証明されているようなものだ。好きってものはもっと揺るぎない。他人に何言われても迷わない。
他に好きなものもあったはずだけど、俺より強い奴にそれを否定されて疑わずにいられるだろうか。
自信がないな。
好きではないんだろう。
俺はしょっちゅう迷ってるが。スマホ見てても目の前の道に確信が持てない。
札幌行ったことあるか? あそこ、碁盤の目状で街区には数字で番号が振ってあるんだが、俺は見事に迷いかけた。
同行してた友達は「なんで碁盤の目状の街で迷うんだよ……」とドン引きしていたが、仕方ない。見てる地図と身体の方向感覚が一致しないんだ。
(ついでに言うと、札幌で女性に道を聞かれたことがある。俺はご覧の通りの方向音痴なので適切な案内はできなかったが、札幌で迷って人に道を聞く人は俺以外にもいるんだな、と思うとちょっと安心した)
別にそれは構わない。質問に答えるかどうかはそちらの自由だ。無視する人の気持ちもわかる。
だけど「スマホあれば乗り換えが分からなくなることもないしGoogleマップがあれば道にも迷わない」というのは想像力が欠けた言い方なので抗議する。俺は迷う。スマホでgoogleマップを見ていても迷う。確信が持てない。だから人に聞く。
何度も言うが、答える義務はないので質問それ自体は無視してくれて構わない。警戒するのも理があるだろう。だが重度の方向音痴を存在しないかのように扱うのはやめろ。俺たちは存在している。俺たちの存在を無視するな。俺たちの存在を抹消するな。
さらに言えば、皆が「充電/ギガの残量が十分にあるスマホ」を持っていると前提するのも間違いだ。様々な事情でスマホを持っていない者もいれば、充電が切れた者もギガが残っていない者もいるだろう。だから答える義務があると言っているのではなく、全員が使えるスマホと適切な方向感覚を備えているという前提でものを言うのはやめてほしいというだけ。道を歩く全員が異性愛者だという前提で喋ったり、街に住む全員が健常者だという前提で都市計画をするのは間違ってるだろ? それと同じだよ。
ちなみに、警戒されることへの対策として、質問は諾否疑問文にするようにしている。「○○への行き方を教えてください」だと怪しいが(長話をさせて物陰に連れ込むつもりか? と勘ぐられかねない)、ジェスチャーも交えて「○○はこっちですか?」という質問なら答えやすいだろう。答えは「はい」「いいえ」「知りません」の3通りでいいわけだし。これは海外旅行でも使えるテクだ。「○○アベニューを左に~」みたいな詳細な説明を外国語でされても聞き取れる自信はないが、「イエス」「ノー」「アイドンノー」(あるいはそれに対応する現地語)くらいは聞き取れる。それを分岐の度にやればいずれ目的地には辿り着ける。海外だとSIMカード買ってなくてスマホ使えないとか普通にありそうだしな。
「欠けた大地」の前半までのメモ
・僧侶のサモンエレメンタルが確実にエレメンタルのどれかを召喚してくれるので大いに頼りになる。逃げるのに失敗している間にエレメンタルが勝手に敵を打倒してくれたことも再三再四。
・最初の難関は3階。敵の強さは大したことないが、とにかく無言ワープが多過ぎて正しいルートが判らない。「道の端」「十字路」「扉を通る」のどれかをするたび、いつの間にかワープしてたり方向が変わってたりするので、ウィザードアイが何個あっても足りない。
・4階に行くには、一度3階に下りて、色々頑張って行きとは違う階段から2階→1階と戻る道を見つけなければならない。
・6個の鎧の取得方法は以下の通り
1:4階の回転床地帯の真ん中にある部屋からワープした先。(全然回転してなかったけど、もしかしてレビテーションかかってたからかな?)
3:2階のシュート連続地帯の真ん中辺で、レビテーションをクリアマジックで解除して真ん中辺のシュートに落ちる。
4:3階の水路のうち、なんか深くなってて潜っても息が続かない的なメッセージが出る場所でレビテーション解除した上で、僧侶がサモンエレメンタルでエアエレメンタルだかウォーターエレメンタルだかを召喚?(なんかその辺でゴチャゴチャやってたら行けた)
5:4階のダークゾーンの先にある、黄金の何とかというメッセージが出て入れない扉の先。(魔術師がコンジュレーションでホワイトタイガーを引き当てれば通れる)
6:4階から白い鍵で通れる扉の先。(白い鍵は2階のシュート連続地帯の先にある階段から行ける先で中ボスを倒して変なアイテムを手に入れて、1階で白い火みたいな祭壇に行けば入手)
・6個の鎧の装備順番は、アイテムボックスや持ち物の整理メニューを使えば正しい順に並ぶので特に迷わない。
・5階の呪文禁止地帯は、入り口から出ればまた呪文が使えるようになるのだが、途中の扉から出ると、ダンジョンから出るまでずっと呪文が使えない状態が続く(4階に戻っても1階に戻っても、とにかくダンジョンから出るまで元に戻らない。地味にきつい。)
・5階は10個のスイッチの場所を覚えて1から順番に踏まなければボス部屋にいけないため、さすがにマッピングしないと無理。(しかし一度正しく通過すれば、それ以降は別に踏まなくても誰でも通れる)
・スコトスはアンチマジックやマジックスクリーンで魔法対策を重ねがけして行けばだいたい行ける。
異界はイーストブルーからグランドラインに入ったような厳しさ。
3階まで来たけど、勝てる相手にエンカウントする方が少ない。首はねや状態異常攻撃が多過ぎて、何とか勝てても一戦ごとに誰かしら死んでしまう。
おまけに一匹一匹が頑丈な上に、物量で押してくる。
「旅人の財産」では終盤の強敵だったフェニックス4匹がここでは「死なずに勝てる相手が出てくれた」という位置づけである。2階でレベル上げと転職でもするしかないかな。
中ボスはブレイクスクリーンで魔法防御を削ってスティールライフで瀕死にして最後の一発を生き残った戦士が打ち込むという戦法でなんとか2階までは倒せた・・・
自分も新幹線のぞみが止まる都市育ちで、20代前半で田舎に配属されてしばらくは辛かったな~1年働いてクルマ買って、3年ぐらいで慣れた。深夜思いつきでドライブして、500円のものを買うのに片道80kmのドライブもラジオや音楽を聞く時間として楽しめた。ちょうどガソリンが激安の時期だったし(リッター85円とか)
10年後に落ち着いたころに、こんどは東京飛ばされて、しばらくは辛かったな~。クルマは持っていったが、使い所が難しい。それでも10年居たら徒歩も電車も自転車も電車も東京でのクルマ活用も慣れた。今では首都高もほとんど迷わない。たぶんだいたいの東京生まれの奴より東京の道には詳しくなった。
仕事帰りにアングラな劇団やアングラなトークライブとかを楽しめるのは東京ならではだな。TVやメディアの中の人にも目の前で会えるしメディアには乗らないディープな話も聞ける。思いつきでフラフラできるのは東京の良さ。首都高は深夜走れば300円の夜景ドライブコースだしな。
んで、また飛ばされたわけだが、故郷を離れた頃は故郷が、田舎を離れた頃は田舎が、東京を離れた頃は東京が懐かしかった。どこも行った最初は辛かったのな。不思議なもんだ。たぶん次もそんな感じで馴染むんだろう。
何か新しいゲームやりたいなあと思ってSTEAMのおすすめまとめなどを見ているのだけど
自分はゲームが大変へたくそで人気作をやっても楽しめなかったりするので
・クロノトリガー(ストーリ構成、バトル、音楽、全部好き。ドット絵って想像力がはたらいてなんかワクワクする。)
・キングダムハーツ2(大好きすぎて生まれて初めてレベルカンストするまでやった。アクション下手なのでバトルは攻撃ボタン連打のみ。もちろんセフィロスは倒せていない。)
・戦国無双(攻撃ボタン連打でなんとかなるアクション大好き!!!力強くカッコイイ本多忠勝を使いこなしたかったが扱いむずかしく、島左近で妥協。妥協ってなんだ。)
・ドラクエ10(たのしかった!世界が広大だしやれることいっぱいあるけど迷わない。親切。)
・stardewvalley(永久にやってしまう。プレゼントに喜んでくれた人のことすぐ好きになっちゃうよね…)
・リラックマ農園(スマホアプリだ。かわいい。農園を求めて入れた。たとえば小麦が育つにはリアルに2時間かかるため、永久にやらずに済んでいる。生活を侵食しすぎなくてよい)
・Lumosity(ちょと手慰みにやりたい系のゲーム4年くらいずっとこれ。ほかに何か気の利いたものがあったらやりたい…)
・グラディウスの何か(スーパーファミコンのやつ。↑↑↓↓左右左右BAで爆発する。子供の時やらせてもらってたのしかった記憶がある。今のこういう系のやつってなんだ)
・Undertale(むずかしい。蜘蛛の人のところで止まっている。世界観はとても好き)
・東方(妖々夢をやった。ノーマルモードでなんとか幽々子さんまで辿り着いたが、クリアならず。あまりにつかれた。もう無理。)
・428封鎖された渋谷で(だるくて途中でやめてしまった…。小説は好きだけどノベルゲームは合わないみたいだ。)
・キングダムハーツ3(とても楽しみにしていたが、ムービーが長すぎてつらい…)
・PORTAL(2分で過去最速最高に酔った。遊園地のバイキングより酔った。)
・マリオカート(去年、友達のSwitchでやらせてもらったら5連続最下位になり「こんなに下手なやつみたことない」と言われた。)
・GTA5(大人気シリーズ!ということで勇んで買った。しかし、2面?の「車を奪ってXXまで行け!」というミッションが2か月クリアできなくて諦めた。あと、人のものを盗んだり、なぐったりしないといけないのが悲しくてだめ…。)
赤月ゆには救いだ。
わりと正論ぶつとか、それってこうじゃないの?とか、決めつけてかかるように言うこともあるがそれは眷属のためなんだと思う。
普通に考えたら、人気を大きくしたいVTuberにとってはそれは損な芸風だ。
迷い多き人間に対して正論を投げるということは、人格批判につながる。
ときに正論は社会の常識と対立することもあるし、じゃああれはどうなの、自分はどうなの、という噛みつきポイントにもなる。
その動画は、作りこみが前提で、ライブ感をあまり強調しないという点で、他のVTuberとは一線を画している。
かといって、違う場所にいてもいけないのだ。
眷属の欲望に寄り添いながら、こっちだよと手招きをしてくれるのだ。
それによって救われる眷属がどれほどいるか。ありがたいことだ。
唯一心配なことは、無理をしすぎないか、眷属の期待に応えようとしすぎないかということだ。
人間はガチガチに考えすぎると行動が迷走して妙なループに入ることがある。
眷属のためにきわどい路線を攻めすぎて自縄自縛にならないでほしい。
やってて楽しくないことはいつでもやめたっていい。
趣味の一環で映画字幕の翻訳をしていると、どう訳せばいいのか困る例によく会う。
趣味の一環だから15文字制限とか1文字1秒とかそういうクオリティまで気にする必要はないんだけど、アニメの野良英語字幕みたいに※つけて注釈いれまくるのもなんか野暮ったい。いや実際非英語映画の野良英語字幕に「※そうだよ、同じアジア人に見えるけどこのひと日本人だよ、名前でわかるだろ」(英語意訳)って書かれたの見たときは萎えた。
英語字幕は英語字幕で大変なんだろうなとは「君の名は。」の入れ替わった外見滝君の一人称変化が全部"I"にしかならなかったことで気がついた人もいると思うけど、やっぱり人称と言うか人の呼び方というのはそれぞれの地域で頻繁に使われているだけに少しでも違えば違和感生じるしその違和感はなるたけなくしたい。
พี่(ピー)という言葉がある。英語字幕だとMr.にすることが多いのかな。年上の人の名前の前につけて敬称として用いる。単体でも呼びかけとして用いる。状況によって訳語が変化するのは面倒なんだけれども、状況に応じてふさわしい訳語があるからそれほど迷わない。例えば学園ものの映画で名前付きで呼びかける際には「○○先輩」同様に単体なら「先輩」、相手がお店のおばちゃんなら「すみません」で済む。
これと対になる言葉があって、น้อง(ノーン)って言葉がある。年下の人の名前の前につけて丁寧語として用いる。単体でも呼びかけとして用いる。こっちも単なる呼びかけなら簡単だ。OLが若い店員を呼び止めるなら「すみません」で十分通じる。問題は学園ものの映画で上級生が後輩を呼ぶ際にどう訳すかだ。英語字幕ではこれ、訳す際には無視してることが多くて、単体で使う場合も名前呼びに変更していることがままある。うんそれもありっちゃありなんだが、できればあんまり意訳的なやりかたはしたくない、というのが趣味の一環であるからこそのこだわりでもある。
自分の周りでは下級生のことを呼ぶ時に「〇〇後輩」っていう言い方は見たことがない。最近のマンガではそういう言い方をしている人が見受けられなくもないけれども、どちらかと言うと違和感のある喋り方をするキャラのセリフに多い印象もあっておそらく逆の意味で意識して使わせているような気もする。名前についている場合は下級生が女性であることを考慮して「〇〇ちゃん」とした。たぶん男性なら「〇〇くん」でいいような気もするがどちらも若干幼い(相手との年が離れすぎている)印象がある。年下を意識している場面だからそれでいいのかもしれないがそこまでこだわらず「〇〇さん」でいいのかもしれない。そういえば昔のドラマとか少女漫画では年下女性にも「〇〇くん」と呼びかけている人がそれなりにいたがあれは今違和感の意味で許される使用例なのか気になる。
ちゃんとした解決が着いていないのは単体で相手の名前を省略しているときだ。いろいろ考えた結果、「君(きみ)」にしてみた。男性がこれ使う場面だったので、若干キザな雰囲気になったんじゃないかと思わなくもないが、ほかにいい呼びかけを思いつかなかった。勘弁していただきたい。
ちなみに英語でMr.に当たる言葉は別にもう一つあって、これも単体で「あなた」という意味に使われる。だから現地で怪しい呼びかけを受ける時にはミスター、ミスター言われるのかと合点したが真実がそうなのかは定かではない。
騒動が下火になっているなかで、こんな駄文を投稿するのを、どうか許してほしい。完全に「魔が差した」としか言いようがない。これが俺が提案できうるベストソリューションなのだ。
一連の騒動を経て、はあちゅう氏は結局「童貞いじり」の件に関しても謝罪を取り下げた。それに対して皆それぞれに思うところはあるだろう、不満を持つ人も多いだろう、言いたいことがあることがあるならば言えばいい。どうせはあちゅう氏には届かないし、聞く耳ももたない。人を変えるのは容易ではないし、いまさらはあちゅう氏が謝罪したり何かをするというのも求められてはいないはずだ。
そこで、だ。
何を行っているのか分からないかもしれない。はあちゅう氏が"童貞”を愛してやまないならば、もうはあちゅう氏が"童貞”という言葉の概念になればいいという提唱である。聖母マリアだって処女懐胎したんだ。別にはあちゅうが童貞であっても不都合はない。大好きな童貞になれるのだ、はあちゅう氏にとってこれ以上名誉なことはないだろう。
批判をされても、議論をするつもりがなく、ズレた回答をして相手をイライラさせて炎上させる。そういう存在を「童貞」と定義すればいい。
そう、イケダハヤト氏も田端信太郎氏も広瀬隆雄氏もみんな"童貞”だ。
え? 勝手に意味を付け加えるな? そんなもん知ったこっちゃねぇヨ。言葉は変化していくモンだろう。壁ドンだって元々ネットで使ってた意味よりも、女子高生に人気のワードになっちまった。童貞って言葉に一つ意味が増えたところで何の不都合もねぇだろ?
え? 元々の意味だった童貞が可哀想そう? そんなもん知ったこっちゃねぇヨ。セックスの経験があろうがなかろうが、人が人であることには変わりねぇよ。そんなもんでマウンティングしてくるヤツらなど端から気にすんな。そもそも、貞って言葉は「心が正しく安定して迷わない。正しい」って意味だ。