はてなキーワード: Hrとは
http://world-childrens-summit.com/
小木曽健登「映画「かみさまのやくそく」を見たことで、前世の記憶を思い出す」
羽生すみれ「胎内記憶を持ち、生まれた時から「かみさま」「天使さん」「お腹の中の赤ちゃん」「見えないけれど暖かく見守ってくれる存在」と会話する」
→ググったけど特に変な記事は見つからず。改革者として報道 https://gunosy.com/articles/RhSB7
参議院議員 二之湯武史
→日本会議国会議員懇談会 あっ(察し
『無意識と対話する方法: あなたと世界の難問を解決に導く「ダイアローグ」のすごい力』
『仏教と科学が発見した「幸せの法則」: 「心」と「私」のメカニズムを解き明かす』
龍馬プロジェクト→日本会議的な復古主義+「ロックフェラーやロスチャイルドの~」みたいなセミナーの受講をしているという記事もあり。
http://ch.nicovideo.jp/amanomotoyasu/blomaga/ar1138157
池川クリニック 池川明
コミュニティ館湊 菅沼奏香
→「講演会 出口王仁三郎の経済学 世界大破局後の経済への処方箋方箋」
https://ja.eventbu.com/city/event/9311500
著者出口恒は王仁三郎思想により言霊学や医学天文学経済学などを統合したホントの真実の学門の確立を仲間とともに目指している。
ひょえ~~~
司会
→ お察し
http://ebi.dyndns.biz/hateburanking/
週間はないっぽいね…
(追記)
同じサイト内に「過去7日間の人気記事」(50件)が見られるページもあった
http://ebi.dyndns.biz/hatebunow/
ただ、月間、年間も同時に載せてるからかなんか表示がすげー重いけど
そろそろ Spring Creators Update が来るらしい
余計なことしなくていいのに毎回あれこれ変えてくるし、使い方変わるだけじゃなくて既存ソフトがうごかなくなったり不具合出たりする
仕事でWindows向けアプリを作ることもあるが、それが動かなくなったとかで直してと言われるが、情報が全然なくて半年に一回苦労するハメになる
一部のソフトが呼び出してるWindowsのAPIの不具合のようでウィンドウが開くまでに1分くらいかかることもあった
最近直ったらしい
内部的に印刷する方法はいくつもあるのだけど、特定の方法を使って印刷をする場合に一部のPCでのみ印刷できずフリーズ
海外のフォーラムでもWindows10のアップデートで起きる問題とは書かれていたものの解決作は見つかってない
CreatorsUpdate で直ったのかもしれないが、別の印刷方法にしてしまったので確認はしてない
今回はどんなバグがあるのだろうか
歌:アノニマス・チャイルズ 作詞:リチャード、マジでシャーマン 作曲:ロボット、バーターちゃうやん
世界中 どこにいる?
笑っている? 泣いている?
皆それぞれ違う かもね
anony mousd iary
anony mousd iary
anony mousd iary
ただ一人
書き込めば 同じ人
みんな 木になり 言及しよう
anony mousd iary
anony mousd iary
anony mousd iary
ただ一人
anony mousd iary
anony mousd iary
anony mousd iary
ただ一人
俺たちは、何とも言えないパレードを見ていた。
夢中になっているから、何とも言えないわけじゃない。
歌も、装飾も豪華だ。
けど、見せ掛けというか、誤魔化されているというか。
でも、具体的に何がどう悪いのか、その感覚が正しいのか、自分でも上手く説明できないんだ。
父さんの言葉を思い出す。
どういう状況で言ったかまでは覚えてないけど、きっとこのパレードがそれに近いような気がする。
係員のバイトをやっていたらしい。
俺たちと鉢合わせしなかったのは、その頃には仕事を終えて、給料を受け取る段階だったからだ。
「じゃあ、直接渡すけど、落としたりしたらダメだよ?」
お金を稼いだという実感を得るため、ナマで受け取るのが好きなのだとか。
意気揚々と、中身のお札を数えようとする。
「あの……これって」
そのお札には、イアリーランドのキャラクターがプリントされていた。
「単位が違うから分かりにくいかもしれないけど、ちゃんと現金と同じ分あるから」
当然、兄貴だってイアリーランドでバイトしていたのだから、チケットの存在くらい知っている。
「いや、“イアリー”じゃなくて、“円”で欲しいんですが……」
「それだって名目上は同じ“お金”だよ。むしろ、園内ではイアリーのほうが普及している」
「でも、これってイアリーランドでしか使えないでしょ。現金に換えてくださいよ」
「それが出来ないんだよ。換金所がゴタゴタしてて。だから君に払える給料も、イアリーしかないんだ」
お金のことを良く「便利なもの」だと表現する兄貴にとって、不便なイアリーチケットを“お金”として渡されることは不服だったんだ。
後で色をつけて換金できることを条件に、兄貴はその場を引くしかなかった。
こういうの好き。
ある物体(オブジェクト)の全ての構成要素(部品)が置き換えられたとき、
基本的に同じである(同一性=アイデンティティ)と言えるのか?
◆水槽の脳
あなたが体験しているこの世界は、実は水槽に浮かんだ脳が見ているバーチャルリアリティなのではないか?
外面的には普通の人間と全く同じように振る舞うが、その際に内面的な経験(意識やクオリア)を持たない架空の人間。
哲学的ゾンビは存在可能なのか?なぜ我々は哲学的ゾンビではないのか?
ある男が沼の傍で突然雷に打たれて死んでしまう。
その時、もうひとつ別の雷がすぐ傍に落ち、沼の汚泥に不思議な化学反応を引き起こし、死んだ男と全く同一形状の人物を生み出してしまう。
この落雷によって生まれた新しい存在のことを、スワンプマン(沼男)と言う。
スワンプマンは死んだ男と全く同一の構造・見た目をしている。記憶も知識も全く同一である。
沼を後にしたスワンプマンは死んだ男が住んでいた家に帰り、死んだ男の家族と話をし、
死んだ男が読んでいた本の続きを読みながら眠りにつく。
そして翌朝、死んだ男が通っていた職場へと出勤していく。
あーーーー!!終わってしまった!
大好きだったよ、ミリオンライブ。
高校入学祝いのスマホでプレイした、初めてのソシャゲ。しっかりプレイして4年以続いているのはこれだけだったな。
三点リーダー、性格チェンジ、何より可愛くて。レフトとライトは百合子とエミリー。
ランダムだけどめちゃくちゃバランスがいいのでは…と後から気付いてしまった。
始めたてで、ポイントガシャ回して、初めてのRで徳川まつりに一目惚れ。ユニットに入れてみたらまぁ可愛いのヤバいのですぐに担当になった。
そういえば初めてのHRの朋花様にもめちゃくちゃ惹かれてましたね。やっぱり初めてってこう、なんともうまく言えないんだけどやっぱり特別だね。
初めてのイベはグレートキャッスル。みゃおみゃ可愛くてクソデッキで頑張ってた。でも全然記憶にないね…ごめんね…。
その後復刻のNAMCOサッカーフェスで完走のジュリアがめちゃくちゃ良くて。
あの時ジュリアの事は全然知らなかったけど、それでも覚醒後のセリフが凄く胸に刺さってて。今でもめっちゃ好きだしこのカードとセリフのお陰でジュリアも担当1歩手前位までいたな。胸を張って担当とは言えないから1歩手前で。
他にも沢山イベントしたな。
初めての担当上位、イベント最終日でまだ終了時間が5時だった頃。スマホの充電が切れて大爆死ですよ。草生える。
個人的には「神vs魔!ホーリーナイトラウンド」がめちゃくちゃ楽しかった記憶。
張り切ってアルマゲドン!今でもこの言葉と勢いめちゃくちゃ大好きなんですよね!
茜ちゃん少し贔屓がめちゃ贔屓になったくらいには茜ちゃん人形一緒に作ったし、麗花さんと一緒にお空も飛んで彼女の日常を知れた。うーん、楽しかった!
今日あっさりと終わって、ゲームにも入れなくなって。分かってはいたんですけど、やっぱりジワジワきてしまって。あぁ、本当に終わったんだなーと。ミリシタあるでしょ?って言われるんですけど、ミリシタはミリオンライブですけど、やっぱり違うミリオンライブだと思っているので。出会い方とかね。
改めて考えてすごいなって思ったのは、課金をちょびっとしたけど(20万くらいかな)後悔してないし、むしろ清々しい気分だし、逆にもっと貢げなくてごめんの気持ちが残ってること。後悔しない課金ってすごくない!?中々無いと思うんだよね。いや分からないけど。
あとね、自然とありがとうミリオンライブって言葉が出てくるのもすごい。めちゃくちゃ感謝してることが本能に刻み込まれてる。
ミリオンライブ今までありがサンキュー!高校3年間と大学1年分の青春を捧げて今日まで一緒に過ごしてこれたこと、絶対に絶対に忘れない。願わくば某あんさんぶるなガールズのようなmemorialアプリが出たらいいな!!!頼む!!!!またどこかの宇宙で彼女たちと出会えますように!!!!大好きだよ。
ラーメン屋なんて嫌というほどあるのに
なぜ焼きそばの店はないんだ
お好み焼き屋などに行けばおまけ程度でついてるがそうじゃない
ラーメン屋のように店ごとに種類がいろいろあってほしい
大阪や広島みたいな有名なところはともかく他だと探しても近場には全然ないことだってある
トップブコメは不正解を書き込むって言ってるけど、嘘じゃねーよリアルだよ!
電車などで普段の生活圏外に行きでもしないと焼きそば売ってる店なんてないよ
当たり前のように焼きそば屋があるって一体どこ住んでんだよ、それは自慢なのか・・・
都会行ったときでもラーメン店なら探さなくてもブラブラしてたらいっぱい目にするけど、
具体的な場所教えてくれた増田とブクマカ達ありがとう、気軽に行けるところじゃないけど、
旅行とかで行く機会があったら参考にしてみるよ
突然だが私はアイドルマスターSideMのS.E.Mというユニットの担当Pだ。
自分語りのような事が苦手なタイプなので上手く話せるかわからないけれど、とにかく今消化しなければと思ったので、これまでの話と、2018年2月3日、記念すべき3rdライブ初日に起こった事、感じた事をそのままダラダラ書こうと思う。備忘録のようなものなので、見るも見ないも自己責任でお願いします。
タイトルにもある通り私は現JK。小学校の頃高校に上がれば自然にできると思ってた彼氏は勿論いない。ただのオタク。
通っているのは中高一貫、自称進学校と言われているタイプの学校。偏差値と釣り合わない勉強スピード、量。それに加え人間関係が重要になってくる部活。(詳しく書くと知っている人にはバレそうなのでやんわり言っておく。)
中学に入ったばかりの頃はそれまでと違った環境にわくわくしつつ必死にくらいついて勉強していた。受験後の先取りもあり成績は中の上。この時既にアイマスには出会っていた。真ファン、律子Pをやんわり続けていた。突然だけど初星二日目の律子ヤバかったな。その調子で2年が過ぎた。
段々あれ?と思いはじめたのは中二の冬。勉強のモチベが上がらない。(この時、SideMにも出会っていた。元某サッカーアニメオタクのショタコン私、ホイホイWともふもふちゃんに釣られました。かわいい。)
英語は文法なんて覚えなくても教科書の例文を丸暗記で最低限必要な点数が取れる。
数学は、担当教師が某有名大学卒業生でプライドエベレスト、質問しても何故か違う話に飛躍する。(私達の偏差値が某有名大学に間に合ってないのもあると思うが)教え方は教室満場一致でド下手という評価。しかも間違いを指摘すると逆ギレ…という人間性で、単純バカな私は数学そのもののやる気が削がれていた。
その他理科、社会etc…もただただ暗記。理科はもともと苦手意識があったのでこの頃から少し逃げていたかもしれない。
ぼやぼやと今やってる勉強って意味なくね?と思い始めてしまっていた。
キツイな、と確信したのは中3入りたて。(ここらへんで趣味嗜好が180度変わったヒゲおじさん大好きウーマン私、本格的にS.E.M&山下次郎Pに。)
学校の教育方針で、数学や英語は中学の間に高1の内容をほぼ終わらせる事が目標だった。
そのおかげで内容は急加速、もともと集中力も無く勉強の理解に人一倍時間を要する私は秒で置いて行かれた。
成績はほぼほぼ地に落ち、補習、小テストの追試常習犯。夏休みの3分の1を奪われるらしい特別補習はなんとか免れたものの、遅刻もしばしばしていた。
一つできなくなると全部芋づる式にできなくなるタイプなので普通にヤバかった。
担任もそういったことにとことん追い討ちをかけるような人で何度も「このまま進級する気ですか?」「あなたがこのまま高校生になれるとは思えない」と面談等で散々言われた。ちくしょう、思い出してちょっとムカムカしてる。
5月頃、既にリリースされていた「ST@RTING LINE-06」を購入した。SideMのはじめての担当の曲が入ったCDだった。
ドキドキしながらCDケースの蓋を開け、pcに取り込み、はじめて「Study Equal Magic!」を聴いた時。
私はただただひたすら驚きで固まっていた。
こんな世界もあるのか、と単純にびっくりしたのだ。小学校も私立で、受験が確定していたため、小学一年生から塾に通い受験勉強をする毎日。結局行ったのは六年間の努力虚しく落ちた第一志望では無く全く今まで知っていた校風と毛色の違った滑り止め。
それでもなんとか喰らい付こうと頑張るも突然虚無感に襲われ全く手をつけられなくなった、「それ」=辛い、という私の中のイメージが、一瞬で粉砕された気がした。
けれど、私の中に根付いた勉強から離れた習慣、実際相手をする教師、そんなもの達はなかなか簡単に私の苦手意識を振り払ってくれなかった。
成績は若干持ち直したものの、それ以上もそれ以下も無く、ずるずる引きずったまま高校に上がってしまった。
そんな話を新しいクラスにもまだ慣れていないような時期にされ、あまりそういった事に実感が湧かなかった。
しかし割と直ぐに嫌という程実感する事となる。
一学期は勉強どころでは無く新しい環境に慣れるのに半分ぐらい要したが無事終了。
グリーティングツアー東京公演、私の初めての、現地でのSideMライブ参戦だった。最高だった。生のS=Mを聞いた時、初めてCDを聞いた時の鳥肌が返って来た。夢中になってペンラ振ったし、タケノコ生やしたし、しゅくだい!わすれない!!もした。山下次郎も中島ヨシキも最高だった。産まれて来てくれてありがとう。そのあと一週間は余韻が抜けきれなかった。現地って最高だな……
悪い方に進展があったのは夏休み中盤だった。思わぬところでダメージを受けた。部活の合宿だった。
はじめて思うような結果を出せず、目標を果たせなかった。追い討ちをかけるように、新学期になり練習に対する価値観の違いによる部活内の対立と、その中立的立場になってしまった事。
ぶっちゃけ死ぬかと思った。勉強も、二学期になり急に難易度が上がり例の如く取り残される。受験の重圧、周りの去年とは段違いのやる気。
メンタル弱いなとか思われてても仕方ない。というか私も自分で思ってる。
学校に行けなくなったというのは朝起きて、「学校行きたくない…」と震え、結局その日一日結局動けなかった…というような感じでは無く、単純に、朝早く起きれないのだ。
精神科に行くと、精神病と診断され、自覚がないままメンヘラJK突入かよぼんやりとか思っていた。
親にもお前の気持ちが弱いから、とだけ言われ続け、午前の授業の欠課数だけ増えて行く。
科目を二つ落とせば留年、今のところあと欠席可能回数が一桁しか残っていない科目が二つ。
今年に入って朝のHRから出席した日は一日しかない。なんというか、疲れてしまったのかもしれない。
勉強に追われ、部活に追われ。大半は自分の責任だとわかってても、もう考えるのも疲れていた。
さて、めちゃめちゃ長くなったが2/3。
3rdライブも、お金の問題で遠征はできず幕張を狙ったが落選。それ以降は実はSideM自体、アニメは見ていたけれどゲームをあまり開かないぐらいには、私の中では薄れかけていた。そんな中、ギリギリで取れた3rdライブのLVのチケットを握りしめ、豊洲pit以来出していなかったS.E.Mのペンラと共に友人と映画館へ向かった。
そして開幕した3rdライブ。久々に見る担当の姿に感動しつつ夢中になってペンラを振った。全員揃ったのはマジで感謝しかねえ…
S.E.Mの最初の曲は、S=Mだった。やっぱり、最高に楽しかった。
恭二に唐突に求婚されたり所々爆弾を投げつけられながら、合間のトーク。
次の幕に移ろうとしていた。しゅごんが話の流れを持っていく。
「先生達の指導が必要だな!(うろ覚え)」みたいなことを言ってたきがする。S.E.Mだ、と思って大急ぎでペンラを持ち替える。
めちゃくちゃドキドキしながら待っていた。
会場が暗転。ピンクの光がちらほら増えていく。
会場からも歓声が上がる。
S.E.Mのアニメでの新曲、「From Teacher To Future!」だった。
硲先生が歌い出す。るいが続く。次郎ちゃんもそれに続く。そして全員でこう言った。
「君は出来る 何だって出来る
君はなれる 何にだってなれる」
瞬間私は泣き崩れていた。そこには確かに、中学生の時始めて私の背中を押してくれた、あの先生達の姿があった。
それまでごちゃごちゃ考えていた事が一気に流されたような感じだった。
S.E.Mがずっと私たちに伝えようとしていた事が、本当に今更だけどその時はじめてわかった気がした。
「頑張ろう、一緒に行こう!」と言ってくれた先生達に、私はたぶん、一生感謝するだろうなと思う。大げさかもしれないけど、それぐらい、今の私はS.E.Mというユニットに救われた。
ペンライトもロクに振れないぐらいボロボロに泣いて、「がんばれ」って横でずっと支えててくれてた友達にはマジで感謝しかない。
受験休みが終わって、明後日からまた学校が始まる。ちゃんと朝から行けるか不安もあるけれど、少しでも前に進むためのエールをあの時S.E.Mから貰ったので、私はその分、頑張ろうと思う。
高校3年生。もう授業はだいたい終わろうとしている、というところで担任が突然発情した。
今日の4限目、HRの時間。普段はちょっとしたプリントを解いたり、担任のダベりで消化される金曜の4限なのだけど、今日は異様だった。
ここまでで大体わかってもらえると思うが、やたらと性的な匂いのする1時間だったのだ。僕は別に騒ぐことでもないと思ったのだけれど、クラスメイトがやたら「気持ち悪い」だの「まじで訴えようかな」とか言ってるから「これ僕がヤベーやつかも」って心配になったので客観的な意見を聞きたい。
例えば内容はこうだ。目の前に海があって、連想されること。砂漠があって、連想されること。コップがあって、連想されること。そしてコーヒーがあって、連想されること。ああ少し違うな。コーヒーに関しては「まず、好きか嫌いか。それから、どのようにして飲むかを答えて」っていう問いだった。この書き方だと匂わせすぎだが、最後のやつは“SEXに対する価値観がわかる”という程の問いらしい。
「4問目、コーヒーの問題な。これから連想されるのはあなたの……SEX…SEXに対する価値観です」
そうさらっと喋った。みんな、突然のSEXにびっくりしてた。だんだんざわざわし始めて先生の顔が曇ったりしたんだけど先生は突き進んだ。
「次の問題な。女とその彼氏がいます。二人は川を隔てて離れ離れになっており、女が男に会いに行くには舟を出してもらわなければなりません。そこで女は舟を出してと頼むんですが、船乗りにSEXを要求されます……。」
もうあんまり覚えてないけど、まあこんな感じ。ひたすらSEXを連呼(と言っても5回ほどだったかな)した1時間だった。
一応僕の見解を述べておく。教育現場でのそういう発言は「教育」のために必要である、という根拠がいるように思う。例えばエイズという病気を説明する上で感染ルートの説明は欠かせないし、それをきちんと教えることが事前予防にもつながる。一般的には「保険体育」の授業で扱われ、これは教育のあるべき姿だ。が、今日のは少し違う。何の気なしに持ってきた心理テストに1時間かけ、「みんなの詳しいところ暴いちゃうぞ☆」といったノリでSEXの話をした。これは普通でない。だけどあくまで「心理テスト」と言う後ろ盾があったし、僕にはこれがセクハラであると断言できなかった。「あくまで心理テストの答えを読んだまで」みたいな。
みんなが異常に反応するので、「さてはてめーら中学生童貞だな?」と言ってやったんだけど、まあ騒ぐ理由もわかる。だけど、フロイト先生の夢分析よろしくそういうものはいくらでもあるのを知っているし、まあ取り立てて言うほどの事じゃないんじゃねーのって思うの。
僕の意見は特定の人から非難されるような内容であることは理解してるんだけど、僕らはもう、高校を出ようとしているんだよ。これまで触れてきた文学・美術作品・映画等で変にSEX慣れ(なお童貞)しているからみんなのリアクションは少しばかりオーバーに思えた。小・中学生の前で発言したらそれこそ問題になるだろうが、今回はそれほどじゃ…と言うのが僕の見解です。
まあ女子にとっては性的嫌がらせみたいなものだろうから、セクハラ認定されるのかね。知らないまま大人になっちゃうのは恥ずかしーって思ったから書いた。詳しい人教えてください
<追記>
【増田の主張である「高校を出ようとしてる年齢の相手に性的な話を振ってもセクハラではない」ってのが正しいならば、社会人は職場で性的な会話を振られてもセクハラだと訴えられないことになってしまうのでは…? 】
ごめん。どうしても「セクハラ」というと特定の人に対して看過できない性的嫌がらせが行われた時に告発されるイメージだった。この状況のこういう言葉くらい許容されてもいいんじゃないか、っていう認識だったけどそんなもんじゃないよね。少なくとも僕は絶対やらないし。
普段から女子に集中的に話しかけたりしていて、少々煙たがられてはいたんだけど、あの瞬間は特別にやばい感じがした。それこそブコメにある「プッツンしたんじゃないか」のレベルで。ただ、これまではこんなこと1度もなくてあくまで普通の優しい先生だったから、まずはセクハラどうこうじゃなくて指摘されてる脳血管障害みたいなのを心配したいと思ってる。
僕は少し前までだいぶ学校休んでたんだけど、学校行けた日は毎日声かけてくれて卒業まで応援してくれた。特別に「ここだけは出席して単位とっとけ」カレンダーみたいなのも作ってくれて、実際、卒業が決まったのは(卒業に必要な単位を取り終えたのは)この日だったのだ。もうギリギリで掴み取った卒業だから、結構嬉しかったし先生にも感謝してるわけ。
あの後の先生疲れ切った顔してたから、「やらかした」みたいには思ってそう。必死にエゴサしてたらこのエントリ出てきてもおかしくないし、文章読めば僕が誰か簡単にわかるよね。まずは女子生徒に謝るべきだと思います。それから、なんで最後の最後でああなってしまったんですか。
( anond:20180130150545 からつづき)
b:id:masaru-masaru-3889 てへぺろのイラスト(男性会社員)
b:id:neverdrinkaikai129 自由の女神像のイラスト
b:id:rameninngenn カラフルなモンスターのアイコン(※いちばん左上)
b:id:Shin-Fedor いろいろな男性会社員のアイコン(※左から2番目・上から2番目)
//feitaさんのサーバルちゃんは、いらすとや風だけど自作
//nakotonさんのゆっくり魔理沙も、いらすとや風だけど自作
//Re-KAmさんが「中二病のイラスト(女性)」に変更したのをきっかけに収集し始めたんだけど、もたもたしてる間にぷよぷよのウィッチになってしまった…
(2018/02/02) 「もうやんなくていいか」なんて書いた途端急に目に付くようになって、密かにいくつか追加してたんだけど、再びURL数の限界に来たので以降はここに「h抜き」で追記
(2018/06/21) セルの順番を[ID][いらすとやURL (h抜き)][いらすとやタイトル][追加日]から変更しました
ID | いらすとやタイトル | いらすとやURL (h抜き) | 追加日 |
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b:id:shinkei807 | 脳の断面図のイラスト(人体) | ttp://www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_9936.html | 2/2 |
b:id:taiyaki345 | 男の子の顔のアイコン(※いちばん左・上から3番目) | ttp://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_5077.html | 2/2 |
b:id:mainichi-mama | お母さんのイラスト(怒った顔) | ttp://www.irasutoya.com/2012/06/blog-post_28.html | 2/2 |
b:id:peach_333 | 桃・ピーチのイラスト(フルーツ) | ttp://www.irasutoya.com/2012/11/blog-post_21.html | 2/6 |
b:id:endok | 困った顔で働く会社員のイラスト(男性) | ttp://www.irasutoya.com/2017/07/blog-post_962.html | 2/6 |
b:id:senomama | 女の子の顔のアイコン(※いちばん右下) | ttp://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_3974.html | 2/6 |
b:id:charismanbou | マンボウのイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2016/04/blog-post_66.html | 2/6 |
b:id:bocuno | トイレトレーニングのイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_56.html | 2/8 |
b:id:nandenandechan | カタカナ50音の丸型・白抜きイラスト文字(※最下部の記号) | ttp://www.irasutoya.com/2013/04/katakana.html | 2/12 |
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b:id:saigool2428 | プレゼントを送るうさぎのイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2015/08/blog-post_15.html | 2/13 |
b:id:keypic | 鍵のイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_1995.html | 2/15 |
b:id:investor_n | 株のイラスト「グラフを見るトレーダー」 | ttp://www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_5817.html | 2/15 |
b:id:fvmostmoradob | アメフトのボールのイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_223.html | 2/15 |
b:id:goudokikeee | プールの水を飲む人のイラスト | ttp://www.irasutoya.com/2016/06/blog-post_31.html | 2/20 |
b:id:barubari2955 | 女の子の顔のアイコン(※いちばん左上) | ttp://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_3974.html | 2/20 |
b:id:renza5 | 男の子の顔のアイコン(※いちばん右・上から2番目) | ttp://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_5077.html | 2/23 |
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b:id:daisukiokane | 曜日のイラストマーク「月火水木金土日」(※金) | ttp://www.irasutoya.com/2013/07/blog-post_5699.html | 3/11 |
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b:id:pathtraversal | パソコンに熱中する人のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2016/04/blog-post_766.html | 4/1 |
b:id:anacondatan | パソコンに文句を言っている人のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/09/blog-post_841.html | 4/16 |
b:id:nowheredeus | 中二病のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/09/blog-post_477.html | 4/25 |
b:id:robonokoishi | いろいろな色のオモチャのロボットのイラスト(※いちばん左上) | ttps://www.irasutoya.com/2014/11/blog-post_288.html | 4/27 |
b:id:wagner1813 | 沙悟浄のイラスト(西遊記) | ttps://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_276.html | 4/27 |
b:id:osada5963 | スマートフォンを使う中年男性のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_657.html | 4/27 |
b:id:sakaitomo1109 | あぐらをかく男性のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/02/blog-post_601.html | 5/1 |
b:id:asti0917 | 自撮り・セルフィーのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/10/blog-post_310.html | 5/4 |
b:id:shikaku100 | フクロウ博士のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/01/blog-post_80.html | 5/6 |
b:id:padthai | VRヘッドマウントディスプレイのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/09/vr.html | 5/6 |
b:id:ffrog | おたまじゃくしのイラスト(カエルの成長) | ttps://www.irasutoya.com/2015/02/blog-post_98.html | 5/8 |
b:id:fujihiro0 | 怖い熊のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_9538.html | 5/8 |
b:id:redksr110 | ブラインドタッチのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/11/blog-post_45.html | 5/8 |
b:id:goldenbatman2 | 逆さになって木に止まっているコウモリのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_8737.html | 5/8 |
b:id:okkikunatta | 歯のきれいな猫のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2017/10/blog-post_564.html | 5/11 |
b:id:a-rulership | ハリネズミのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_7063.html | 5/11 |
b:id:koukinbc | 梅干しのおにぎり・おむすびのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/04/blog-post_3335.html | 5/13 |
b:id:bonfee | 新年の挨拶のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_4108.html | 5/14 |
b:id:bagsgroove1972 | 猫の顔のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_412.html | 5/15 |
b:id:bknsk000uma | おもちゃで遊ぶ人のイラスト(スーツ) | ttps://www.irasutoya.com/2016/05/blog-post_491.html | 5/16 |
b:id:k-holy | 見ざる言わざる聞かざるのイラスト(バラバラ)(※聞かざる) | ttps://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_70.html | 5/16 |
b:id:kouguei | いろいろな形の薄毛のイラスト(※いちばん左・上から2番目) | ttps://www.irasutoya.com/2017/01/blog-post_392.html | 5/18 |
b:id:triceratoppo | 動物のアイコン「アルパカ・豚・ハムスター・ヒヨコ・犬・クマ・ | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_9165.html | 5/18 |
ミツバチ・猫・パンダ・ペンギン・ウサギ・象」(※アルパカ) | |||
b:id:hogesuke_1 | 秋田犬のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/07/blog-post_26.html | 5/18 |
b:id:sotet | パソコンを使う農家の男性のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_816.html | 5/22 |
b:id:kota_tuy | ストレッチャーのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/12/blog-post_727.html | 5/25 |
b:id:p_papua | ペンギンの顔のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/01/blog-post_9.html | 5/30 |
b:id:tai_mijinko | 鯛のキャラクター(魚) | ttps://www.irasutoya.com/2013/01/blog-post_30.html | 6/2 |
b:id:p-rio01 | バイト疲れのイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2018/04/blog-post_836.html | 6/2 |
b:id:sekirei5 | 不良少年のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_3235.html | 6/6 |
b:id:TAKAMARU | 「すっぱいぶどう」のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2017/02/blog-post_365.html | 6/7 |
b:id:unagimeshi3 | うなぎのたれのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_227.html | 6/7 |
b:id:zaqab | 巨大ロボットのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/04/blog-post_776.html | 6/7 |
b:id:sabolotte | 「個人の感想です」のイラスト文字(※下の方) | ttps://www.irasutoya.com/2017/07/blog-post_751.html | 6/7 |
b:id:nemurenai-same | 沢山の魚が入った水族館の大きな水槽のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_7426.html | 6/8 |
b:id:ht_s | ウォッカのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/10/blog-post_65.html | 6/8 |
b:id:unpan3 | アンパンのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/05/blog-post_1811.html | 6/9 |
b:id:wara-kowa-staff | 拡声器で話す女性会社員のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/05/blog-post_778.html | 6/12 |
b:id:comenegie | 『鴨が葱を背負っているイラスト』と、 | ttps://www.irasutoya.com/2015/09/blog-post_996.html | 6/13 |
『レールから外れた人のイラスト(男性)』の組み合わせ | ttps://www.irasutoya.com/2018/06/blog-post_45.html | ||
b:id:july-january | ハスターのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2018/05/blog-post_905.html | 6/13 |
b:id:siosio21 | フグのイラスト(魚) | ttps://www.irasutoya.com/2012/12/blog-post_8023.html | 6/13 |
b:id:karinkon | ダンクルオステウスのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2015/10/blog-post_728.html | 6/13 |
b:id:balancescale | 天秤のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/09/blog-post_7656.html | 6/13 |
b:id:luckyabc | 青い鳥のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/12/blog-post_7916.html | 6/14 |
b:id:nabeen919 | アヌビス神のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/10/blog-post_53.html | 6/14 |
b:id:Lack_of_Reason | 猫の顔のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_412.html | 6/18 |
b:id:paladin1 | 開いたプレゼント箱のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2014/12/blog-post_72.html | 6/18 |
b:id:nuu_n | F5アタックのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2017/08/f5.html | 6/19 |
b:id:enjoy_enjo | 燃え上がる青い鳥のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2016/01/blog-post_888.html | 6/19 |
b:id:zeal404 | 眠そうに働く会社員のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_254.html | 6/20 |
b:id:sahma | ハート型ケチャップのオムライスのイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/08/blog-post_5896.html | 6/20 |
b:id:satoshie | 恨みのイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2017/10/blog-post_42.html | 6/21 |
b:id:neoojisan | サングラスをかけた人のイラスト(男性)(※シャツに柄を足している) | ttps://www.irasutoya.com/2017/01/blog-post_348.html | 6/26 |
b:id:kuma3dy | 熊のキャラクター(四つ足) | ttps://www.irasutoya.com/2016/10/blog-post_2.html | 6/27 |
b:id:torimetal | 踊っている猫のイラスト | ttps://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_8197.html | 6/30 |
b:id:Naogeo | 落語家のイラスト(若い男性) | ttps://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_455.html | 6/30 |
b:id:oekakids | いろいろな表情の猫のイラスト「笑顔・怒り顔・泣き顔・笑い顔」(※笑顔) | ttps://www.irasutoya.com/2015/03/blog-post_261.html | 7/1 |
b:id:MilkingTheDog | 仕事を干されて退屈そうな会社員のイラスト(女性) | ttps://www.irasutoya.com/2017/03/blog-post_63.html | 7/3 |
b:id:noit0ru319 | 『ホワイトハッカーのイラスト』、 | ttps://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_93.html | 7/3 |
『半分に切られたグレープフルーツのイラスト』(※上の方)、 | ttps://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_496.html | ||
『「参加者募集中」のイラスト』、 | ttps://www.irasutoya.com/2015/05/blog-post_813.html | ||
『ミニバンのツアーのイラスト』(※上下どちらかは判別不能) | ttps://www.irasutoya.com/2016/02/blog-post_234.html | ||
の組み合わせ(※フレームは潰れて判別できなかった) | |||
b:id:rin0987a | 女性の顔のアイコン(※いちばん右・上から3番目) | ttps://www.irasutoya.com/2013/10/blog-post_6907.html | 7/4 |
b:id:honda09qw | インフルエンサーのイラスト(棒人間) | ttps://www.irasutoya.com/2018/02/blog-post_356.html | 7/4 |
b:id:kagawa101w | 選手宣誓のイラスト(サッカー) | ttps://www.irasutoya.com/2017/07/blog-post.html | 7/4 |
b:id:kukku9 | 凄い怒る人のイラスト(男性) | ttps://www.irasutoya.com/2016/08/blog-post_967.html | 7/4 |
村人たちが「その一帯では熊がたびたび出没し、暴れ回って困っている」と話しているのを耳にしたんだ。
私は村人を安心させてやろうと、熊退治に乗り出した。
ただ殺すだけでは解決しないと私は思った。
そこで熊に決闘を申し込み、ちゃんとした戦いのもと納得して貰うことにしたんだ。
フィジカル勝負で勝てないことは分かりきっていたから、私は人間の培った技術で熊を翻弄したのさ。
勝てないことを悟った熊は負けを認め、私を背中に乗せて村人たちに服従の意を示した。
よほど感心したのか、貴族は私に貴族の階級とファーストネームをくれたんだ。
こうして私はマスダキントキと名を改め……
「叔母さん、“やったな”」
「はあ、また粗探しかい」
あそこまでフカシておいて、よく俺の指摘を「粗探し」の一言で片付けられるな。
「なんで薪割りしているのかってことはまだいいよ。なんなら熊と戦って勝ったのも百歩譲って信じる。でも『マスダキントキ』はふざけすぎだ」
「お偉いさんから名前を貰うことはそこまで珍しい話ではないよ。古今東西、色んな英雄たちは二つ名や、あだ名とか、改名後の方が有名だし」
「その名前が『マスダキントキ』って、完全に金太郎のパクりじゃん。坂田金時の逸話だろ、それ」
俺がそう言うと、叔母さんはゲームのコントローラーを盛大に手から滑り落とした。
ほんと分かりやすいな、この人。
「へえ~、金太郎ってそんな感じの話なんだ。マサカリと熊くらいしか知らないから気づかなかった」
「その金太郎の話自体が逸話なのに、それを更に自分用に翻案するという、バカげたことをやったわけだ」
叔母さんはバツが悪そうだ。
で、こういう時にとる叔母さんの行動は相場が決まっている。
「はあ~、嫌な子だねえ。私の話を台無しにしようとして」
こんな感じで、指摘した箇所について辻褄合わせをするのでもなく、俺の人格問題に摩り替えようとするのだ。
「意識しなくても、既存の話と多少はカブっちゃうこともあるよ。それに、翻案することの何が悪い。現代だって色んなものをモチーフにして、色んな話が作られているじゃないか」
こうなった叔母さんに、人の話をマトモに聞き入れられる余裕はもはやなく、俺たちは黙るしかない。
「仕方ない。お気に召さないなら、アンタらが好きそうな、とっておきの話をしてあげるよ」
「え? まだやんの」
俺も弟もさすがにウンザリしてきていたが、叔母さんは懲りずに話を続ける気マンマンだった。
「だったら年寄りどもの巣窟に行くかい? 私の話より有意義だと思えるなら話は別だが」
俺たちは老人組のいる、居間の方をおそるおそる覗く。
「お前さん飲みすぎだぞ。さすがにそんなのと一緒にするのはヒッピーが可哀想だ」
「そうじゃそうじゃ。それに括りが雑じゃ。リベラルっていっても色々あるんだから。クラリベ、モダリベ、ネオリベ、ニューリベ、カタリベ、スイヘイリーベー……」
「……『エバンゲリオン』を語る際にはラカンの精神分析理論を知っているかどうかが重要なんだよ」
「……つまりな、『ファイヤポンチ』は偶像と戦うことをテーマに描かれた群像劇なわけ。ヒーロー戦記じゃない」
「まあ、それを踏まえたうえで面白くなかったけどな。1話がバズっただけの、期待はずれな作品」
「なんだとコノヤロー!」
大分みんな酔いがまわってきてるな。
飲んでない人まで周りにあてられているのか場酔いしている。
酒の席で政治やアニメ・マンガの話はやめろって昔から言われていただろうに、しちゃうんだもんなあ。
こうなると、叔母さんの話を聞いていたほうがまだマシだな。
「じゃ、次の話いくよ」
かなり大規模なキャンプ地を見つけたのさ。
私は気になって、その中の一人に「何でこんなところで、大人数でキャンプを?」と尋ねた。
すると「今は休憩中なんだ。我々は安らかに過ごせる定住先を求めて旅をしている」と答えたんだ。
私はそれを聞いたとき、疑問に思ったね。
彼らには独自の文化があり、他の文化を持つ村や町で定住することは難しそうに思える。
それに、彼らの年季の入った馬車の風合いから、長年旅をしていることが読み取れた。
このままじゃ一生無理だと思った私は提案したんだ。
「定住先を見つけるのではなく、あなたたちで作ってみてはどうか」と。
彼らにとって、それは意外な提案だったらしい。
そして、定住先を求めて旅をするよりも遥かに難しいことだと思っているようだった。
私は「何ならあなたたちが今いる、この森の中に作ってしまえばいい」と言ったが、彼らは笑った。
なぜなら、彼らの摂っている食事は主に肉。
その森には食べられるほど大きな獣はほとんどいなかったんだ。
「食べられるものは肉だけじゃないよ」と言って、彼らに開拓のためのノウハウを叩き込んだのさ。
その気になれば、あっという間だったよ。
そうして、その森は立派な村となり、今ではリンゴの特産地として有名な町にまで発展したのさ。
「へ~、すごいね叔母さん」
「ふふん、まあね」
話が終わり、叔母さんは少し悦に入ったような顔をしている。
弟も感心しているようだったが、俺の顔は歪んだままだ。
なぜかというと、これまで俺は叔母さんの話を、弟よりも何度も聞かされている。
さすがに“傾向”というものが分かってきたのだ。
「叔母さん。その話、“盛ってない”?」
「何でそう思う?」
「いつの話か知らないけど、叔母さんが冒険するようになったのって十数年ほど前のことでしょ。開拓の話なんて、もっと昔のイメージなんだけど」
「特に気になるのが、リンゴの種が出てきたあたりだね。それってアップルシードのパクりじゃん」
俺がそう指摘すると、叔母さんは途端に沈んだ表情をする。
そんな露骨に態度に出たら、認めたようなもんだぞ。
「へえ~、アップルシード知らないけど、今の話ってパクりなんだ」
挙句の果てに開き直ってきた。
「いいかい、これは『とりあえず話に興味を持ってもらう』ための話なんだ。だから多少の脚色はしないといけない。じゃなきゃアンタたちは聞く気すら起きないだろ」
こんな感じになるから、叔母さんの話を聞くのは嫌なんだよなあ。
私にポエムを書かせてください
(受験生が携帯弄ってる場合じゃないかもしれないけど、打ったら気がすむと思うから投稿させてください。)
センター試験は3日後。
私は私立文系・三科目型ということもあり、国立志望の子や理系の子と比べたらまだ私は辛くない方かも?と毎日塾の帰り道で自分に言い聞かせてはなんとか合格を勝ち取るために努力してるつもり。ではある。
でも、毎日頑張ってるのに、勉強が直接的な原因じゃないことで、メンタルがやられてる。ここ3、4ヶ月の話。誰にも助けを求められずにいることがある。
9月に学年全体に指定校推薦の案内があった。偏差値は50〜5の学校なので、有名大学への進学率の上昇に奮闘中。
私の学校の制度は、頭のいい子から順に早慶に推薦出すのではないくて、一定の成績+役職(部長だとか)+自己推薦文なので、先生達は推薦に関して
「成績だけじゃ駄目だ。リーダーシップのある子をしっかり選ぶ。だから、勉強だけ真面目にやってる君達はそのまま真っ直ぐ努力してくれ。」
みたいなことを何度か言った。私はそれを信じた。
習熟度別のクラスは1番上。部活の部長。委員会の委員長。行事もクラス単位での重役を何個かやった。自分から進んで何かとやるタイプだ。自他共にそう認めてる。と思う。
でも
私は推薦に落ちた。
受かった子は学年で1番頭のいい子だった。
それまではまだよかった。
そこまでは。
今でも思い出すのは9/11のことだ。自己推薦文を書いた紙は職員室へ決められた時間帯に提出だったから、ライバルとすれ違う可能性が高くて、案の定私の場合はそうだった。目を合わせないように下を向いて私は歩いた。
運が悪いことに、受かった子と落ちた子(私)は普段のHRの席が隣同士。よく話す。(今となっては全く口聞かない)翌日の12日周りの友達にはお互いバレないようには接したし、私も普通に話しかけたりしていたが、休み時間に言われたことが、あの日からずっと心に深くて、痛い、引っかき傷をつけたままだ。
この後に続く言葉は「(私は昨日ずっと準備してきた自己推薦文練りに練って徹夜してまで懸命にやりました負けるつもりはありません)」だ。多分。
傷ついた。当たり障りのないそんな言葉で。私以外の誰も聞いてないその状況で。何ならもっとストレートに、意地悪に、その優等生という仮面を引き剥がして、言って欲しかった。
結局あなたは受かったじゃない、きっと3月になったら慶◯受かったよとか私に言うのかな、私はあなたとのプレゼンの準備の時だって原稿を家で書いたり資料集めたり率先してやって、あなたはそれを有難うと言うだけだったのに、私と違って部長でも委員長でもないのに、通ったじゃない推薦に。
でも、あなたは1番頭が良かったから仕方がない、ではもう妥協できないよ。
今のはおまけだけど(先生達が本当の基準を初めから言ってくれたならよかった)こうやって今までずっとじわじわ嫌いが増し続けていた。担任に何かの紙を単独で貰ってるのを目撃するたびに確信も増してくし。下手くそか。徹底的に隠すんじゃなかったのかよ。もう忘れるにも忘れられないし全部知ってんだよばーか。
でも席隣だし、でも毎日顔合わせるし、でも担任に「私、隣の席の子が私が落ちた◯應の指定校推薦受かったの知ってるんで、毎日心臓えぐりとれそうなくらい苦しいので、席替えしてください」は言えないじゃんやっぱり、言う勇気ないじゃん、もう18だし。
推薦に受かってからのあなたは良いよね、元がポーカーフェイスだから私をひどく傷つけただけで、誰も推薦だと疑わない。今までもこれからも。
この1年間ずっと席が隣だった(何度も言う)。世界史を教えてもらった時は助かったけど、2学期は憎くて仕方なかった。推薦通ったことじゃなくて、私のことを故意に傷つけたあの一言が全ての原因だ。頭が良いだけで考えが稚拙な人間なお前が半年先に合格決めたことが許せない。指定校推薦て何のためにあるんだ本気で。
マーチの指定校推薦とった奴も、私のこと2年間くらい集団いじめしてたグループの主犯格だし。クソが。
もう〜〜〜〜今年おみくじ引いてないから知らんけど、神様、こんなに私は別の意味で重苦しかったんだから、センター利用マーチは頂戴よね〜〜〜〜
部屋に入ると、そこには魔法少女がいた。
ミニスカートのサンタという色んな意味で寒そうなコスプレをして。
イベントのために、出番を待っている様子だった。
「ちょっと協力して欲しいんだ。居場所を見つける魔法とかでさ」
「うーん……マスコットに聞いてみるね」
肩に乗った珍獣に話しかけると、マニュアルじみた説明を始める。
「個人の守秘義務に反するので、魔法少女の仕事以外でそれを利用することは原則禁じられています」
俺がそう言うと、珍獣は何も言わなくなった。
故障したのだろうか。
「あー……どうやらマスコットを遠隔操作している人が、マニュアルを読み返しているみたいね」
「……失礼しました。確認したところ、機密の優先順位においてサンタは上位者にあたるようです。なので魔法少女の超法規的措置が適用されます」
「つまりOKってこと。さっそく自動追跡の魔法を飛ばすから、ツクヒくんが見つかるまで待っててね」
自分でも無理のあるお願いだと思ったが、まさかサンタがそこまで特別な存在だったとは。
「……ねえ、初めて会った日のことを覚えてる? あなたや、あなたの友達が私の正体を知ってしまった日」
「ああ・・・・・・あったね、そんなこと」
「それでも今、こうして私は魔法少女をやれている。なぜなら、あなたたちが正体を広めなかったから。それって、サンタがいないのをバレないようにしているのと似てない?」
そういえば、何となく似ている気もするな。
「言葉には出来なくても、あなたは理解していたの。嘘で幸せになったり、暴かれたとき不幸になったりもする。そういった嘘もあるって」
俺の中で答えが形作られていくのを感じた。
それは魔法少女の言葉だけではなく、これまでの出会い、経験全てがあってこそだったのかもしれない。
「ツクヒくんの場所が分かったよ。公園に戻ってきているみたい」
「分かった、ありがとう」
「手伝ってあげたいけど、これからイベントでやらなきゃいけないことがあるから、ごめんね」
「大丈夫さ。クリスマスのために、それぞれやるべきことをやるんだ」
その俺がやるべきことは、ツクヒを止めることだ。
サンタクロースは やってこない
空から降ってこない
ソリを引っ張る トナカイにとっちゃ
ただの支配者
ホーホー なんて笑い方
気色悪い
既に気づいているだろ
ほら サンタは やってこない
サンタクロースは やってこない
売名目的
型落ちの玩具 親のズレたチョイス
これで喜べと?
商業主義の化け物
ほら サンタは やってこない
先週、関西テレビ『みんなのニュース 報道ランナー』を見ていたら、「現在奈良市内には、いくつ映画館があると思われますでしょうか?」「正解は0です」と言っていた。この話は、三条通りから映画館が消えた2010年以降ずっと言われ続けていて、特に「県庁所在地で奈良市だけ」というものが多い。
県庁所在地で唯一、映画館のない市というフレーズが「文化度の低さ」という蔑称を伴って語り継がれる。
http://www.nara-np.co.jp/20121228090629.html
http://rocketnews24.com/2015/10/07/637966/
http://business.nikkeibp.co.jp/atclcmp/15/072800004/050300010/
https://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/mbs/25312/481023/
(他に読売新聞、奈良テレビ、なら国際映画祭、奈良市議会、TBS、毎日新聞、FM京都、シンポジウム「地域から次世代映画を考える」、まいどなニュースなど)
ただ、本当に唯一かというと先につぶれたのは徳島市で、その後徳島市は復活したけど山口市もなくなってるし、何より奈良市で映画が完全に見られなくなったわけではない。
というのも、京都府木津川市のイオンモール高の原が奈良市域に飛び出ていて、映画館があるのは奈良市側。それなのに届出上は京都府なのだそう。階下の歯医者は奈良市扱いなのに。
イオン高の原ショッピングセンターにあるワーナー・マイカル・シネマズ高の原は、境界を越えて奈良市側に位置しており、法人市民税などの市税を賦課しているのは奈良市。
地理的には奈良市側に位置するものの、興行場法の許可申請は京都府となり、所属する興行組合も生活衛生同業組合京都興行協会となった。
奈良市に映画館がないとか、奈良県全体でも4館しかないとか言われているのに、都道府県・中核市ごとの常設映画館数ランキングや幸福度ランキングなどでは、奈良県に4.3館、奈良市に2.7館(いずれも100万人当たり)あることになっていて、その結果奈良ではなく埼玉県や豊中市が最下位になっている。
これは何故かというと、「カサブランカ シネマサークル」(奈良市)と「橿原シネマアーク」(橿原市)がずっと廃止届をしていないのが理由だとか。存在しない映画館で順位が決まるなんて変な話。
怖かったですね。今もよく耐えていると思います。
元増田はなにも悪くないです。
男性二人と遅くまで飲んでいたからといって、暴力の被害を受けてもしょうがないなんてことはありえないです。
あなたはなにも悪いことはしていないです。
だんだん元気になってきているなら、少しはよかった。
わからないことは追記したらコメントで意見を出してもらえるので、訊いてみてください。
あと、家族や、プライベートな友達でこの件を相談できそうな人はいますか? できれば、元増田を大事に思っている人には知らせておいた方がいいと思います。
でももし、その人達が「気にしなければいい」(どのような文脈であっても) とか言ってくるようだったら、この質問は忘れてください。
あと、相談相手に「気にしすぎだ」「大したことない」とか言ってくる人がいたら、私が代わりに藁人形を打っておくので、その人の意見は気にしないように。
会社の対応に納得できないということは、上司や会社側へ伝えられそうですか?
大手だったら上司の上司がいると思いますが、そちらへ意見は伝えられる環境でしょうか?
おそらく社会人2年目だったら弁護士に相談まではしないだろうと思われていると思います。
一つ言えるのは、自分で納得した方法を選んでください、ということです。
皆色々と書いていますが、元増田の人生の責任を負ってくれるわけではありません。
戦って願った結果が得られなかったとき、ダメージを受けるのは元増田です。
個人的には、もし会社と戦えそうになければ (HRもコンプライアンス室も善人ばかりではないため。ここが頼れるならここを頼る)、冬のボーナスをもらって転職しちゃえばいいと思っています。
このように、起きたことや自分の気持ちを時系列でさっとまとめられる優秀な元増田だったら、すぐ次も決まるでしょう。
長くなりましたが、ともかく、
朝の数時間のみ経営という特別感に惹かれて知り合いとともに来店。店内の清潔感は普通。雰囲気は悪くないのだが照明がきつく、朝に来ることを前提で考えた場合ミスマッチといえる。店主の接客態度も悪くはないのだが、陽気かつフレンドリーなため、これまた朝にはキツいし、合わない人にはまるで合わない。
料理はというと、メニューは日替わりかつ店主の気分しだいなので当たり外れが大きい。さすがに飲み物くらいは普通のも用意しておいて欲しい。メニュー名も言葉遊びを多様していて洒落臭い(回文らしいのだが、後半部分が言葉として成立しておらず意味不明。これを回文だと言い張るのはライトノベルを純文学と言っている様なもので、喉に小骨が刺さったような気持ちになる)。
結論としては決して大衆向けの店とはいえないし、その枠組みから評価しても下から数えた方が早いと思う。近所に住んでいる馴染み客が利用するならばまだしも、僕たちみたいに遠路はるばる朝から足を運んでまで利用すると確実に後悔する。この店に行くのを提案したのは僕だったのだけど、週末の朝から来てくれた知り合いに申し訳ない気持ちになった。
なんだこのレビュー。
他はどうでもいい粗探しばかりだし、俺たちをまるで被害者扱いのように書いているのもどうかしている。
「こんなの、ほんとに参考するやつがいるのか」
「別に不思議じゃないだろ。要は“格式と権威”だよ。どこぞの三ツ星レビュアー組織もやっていることだ」
そういった組織の調査員は日々決まった食事をとることで味覚に確固たる“基準”を作る。
料理を的確に分析できるよう舌を鍛え、マニュアルによって“格式”を評価するんだ。
その評価基準を俺たちが共感できるかはともかく、単なる個人の感想とはワケが違う。
「タイナイはただ自分の気の赴くまま飲食店を練り歩いているだけだ。そんな個人のレビューに権威なんて持たせたらロクなことにならないぞ」
「厳密には個人の意見じゃない。ネットってのは大衆文化だからね」
「尚更ロクなもんじゃない。大衆に傾倒して意思決定をすれば、バカな結論を生みやすい。何も考えていないのに自分の考えだと錯覚し、無駄な自信だけはついてくる」
「言いたいことは分かるけど、それは僕の管轄外だ。あ、次の店に着いたよ」
弟はというとタイナイに乗せられて、次から次へと心にあるのかないのか分からないようことを言い続ける。
「恐らく、この料理をよく食べる人間であるならば、そのこだわり含めて舌鼓を打つのかもしれないけど、俺たちは初めて食べる人間だ。材料も聞いたことのないものばかりでイメージが湧かないし、如何に拘りぬいて作られたか力説されてもよく分からない」
「ここの料理は作り手のこだわりが強すぎる。味付けが濃い料理が良いとは限らないように、こだわりの強い料理は独りよがりでしかない」
「素晴らしい意見だ」
「俺たちはこだわりの結果生まれた“料理”を食べたいわけだけど、別に“こだわり”自体を食べたいわけではない」
「ははは、こりゃ名言が出たね。マスダ、君の弟はレビュアーの才能があるぞ」
俺には二人の言動が批評の装いをしているだけで、まるでゴロツキのように見えた。
さしずめ“批評ゴロ”だ。
「お、こんな所で会うなんて奇遇だな」
悪魔らしき仮装をしているが、もっと具体的なモデルがいた気がする。
「ああ、この仮装? イービルマンのコスプレ。実写映画版のデザインだ」
ああ、そうだ、イービルマン。
だがイービルマンの実写版って、確か十数年以上前の作品だったような。
なんでそんな微妙なのをチョイスするんだ。
「お前の趣味にケチつける気はないが、『ヒューマン・アウト・ザ・シェル』とか、かろうじて『退却の小人』あたりじゃないと伝わりにくいんじゃないか?」
「やだよ、そんな如何にもパリピの御用達みたいなの。『ヒューマン・アウト・ザ・シェル』をネタにする位なら、『ブレードインナー1192』の方をネタにするね。目玉つぶされる人の仮装ね」
「流行が嫌なら、もう少し不朽の名作とかにしたらどうだ。ティム・バーサン作のゴシック映画とかさ」
「ティム・バーサン? 冗談はよしてくれ。才能の出がらしで見せ掛けだけの映画しか作れなくなったロートル監督だろ。時代遅れなのにパリピの御用達という最低のチョイスだ」
だが、今はそんなことはどうでもいい。
こいつとシネマ談議をしたいわけじゃないんだ。
「まあ、それはともかく、弟を見なかったか? こっちに来たと思うんだが」
「弟くん? さっき見かけたよ。『お前たちのやってるのはハロウィンじゃない!』とか叫んでた」
自分の表情が歪む。
俺はそれを左手で覆い隠す。
あいつ、予想していた通りのことをやっていた。
自分がヘマをしたときよりも、身内のことのほうがかえってキツいかもしれない。
「弟くんのあの様子からして、恐らくハロウィンの出生とかを聞きかじったんだろうな。ああゆうニワカ仕込みの知識で行動できるのは子供か、子供みたいな大人の特権だ」
「どっちに行った?」
「商店街の方に向かったよ。それにしても、弟くんの青臭さが羨ましいよ。原理主義者や懐古主義者なんて、文化の新陳代謝を阻害しコンテンツを廃れさせて、足を引っ張る存在だってのに。映画と一緒だ」
お前も大概、懐古主義だろ。
なに? なに?
これがハロウィン?
これが? カボチャ?
それが何なの?
なにこれ?
なに? なに?
何かの間違い?
なに? なにが楽しい?
なぜ?
なぜ?
案内するよ 僕らのダイアリー
弱者が悲嘆にくれてる
お題を出してる俺を見ろ ほら何かを言いたくなったきた
このイベントのために参加した“有志”の在宅に、仮装した未成年が訪問すれば菓子が貰える。
まあ“有志”とは言っても時間を持て余した富裕層が酔狂で名乗りをあげているくらいで、市民団体や企業組合が関係しているものがほとんどだ。
「今回は俺が常に目を光らせているから、前回みたいなことはできるとは思うなよ?」
弟は前回のハロウィンでトリートばかりであることに不満を抱いて、仲間たちとイタズラ騒ぎを起こした。
今のところは大人しいが、念のために俺は釘を刺す。
「そんなに警戒しなくても大丈夫だよ」
「見くびるなよ。俺がお前の話を鵜呑みにするとでも?」
「別に信じたくないならそれでもいいけどさ。前回と同じことしたってツマらないし、今回はお菓子をどれだけ集められるかを目標にしているんだよ」
弟が何かをしでかすとき一見すると大層な志があるように思えるが、その実は思いつきで行動していることが多い。
自我を確立できていないからコントロールすることもできず、社会に上手く順応できていないのである。
弟のこういう気分屋なところは嫌いだが、まあ菓子代が浮くし、今回は『お菓子祭り大作戦』に付き合ってやろう。
「よし分かった。だが目標と掲げるからには、それなりの結果を出すための態度を示すべきだぞ」
「分かってるって。効率の良いルートは事前に予習してきた。当分は菓子に小遣いを使わなくていい自分もシミュレート済みだ」
皮算用にならなきゃいいがな。
流れるように菓子をせびり、迷うことなく次の在宅へと歩を進める。
予習しているとは言っていたが、まさかここまでとはな。
「ちょっと、このお菓子。消費期限が短いじゃんか。俺たちは別のところでもお菓子をたくさん貰っているんだ。こんなの貰っても処理しきれないよ」
俺が口出しするまでもなく、お菓子の選別もしっかりしている。
シミュレートもばっちりってわけか。
弟に言われて120リットルのゴミ袋を持ってきたが、始めてから1時間でおよそ3分の1。
さすがに120リットルのゴミ袋はやりすぎたと思ったが、このペースだと本当に満杯になりそうだな。
それを持って帰れるかどうかのほうが心配になってきた。
だがそんな俺の不安は、またも新たな不安によって塗りつぶされることになる。
「ちょっと遅くないか? 早く来てくれないとこっちも困るんだが」
「まあ、いつもの寄り道だろうね」
「寄り道?」
それを知らない兄貴が尋ねてくる。
「ほら、あそこだよ。いわゆる“貧困街”」
最近のタオナケは、通学中に寄り道をすることがマイトレンドだった。
俺たちはそのエリアのことを、『貧困街』って勝手に呼んでいる。
その荒廃した様相がタオナケの美的感覚に触れたようで、彼女は暇さえあればそこを通ることが多かった。
俺たちにとってはいつものことだったのだが、兄貴はそれに怪訝な表情をした。
「そこ大丈夫か? 治安が悪いってよく聞くし、この団体の管轄外だぞ」
それを聞いて俺たちは途端に不安に駆られる。
「まあ、今まで大丈夫だったんだから、今回も大丈夫だって可能性も高い。治安が悪いって言ったって、早々事件に巻き込まれるってわけでもないし、ましてやタオナケには超能力があるだろ……」
兄貴はその雰囲気から面倒事を感じ取り、慌ててフォローし始める。
だが、もはや俺たちの結論は決まっていた。
「他にもっと頼りになるのがいると思うんだがなあ」
「少なくとも今すぐ付いてきてくれて、その上で頼りに出来るのは兄貴だけだよ」
「……割に合わないボランティアだ」
ここは貧困街 俺たちはそう呼ぶ
貧しくて困ってる エリアなのさ
具体的に何で 貧しいのか
具体的に何で 困ってるのか
知りもしないし 知る必要もない
ここは貧困街 俺たちはそう呼ぶ
廃墟がところせましと並ぶ街
見分けがつかないし つかなくてもいい
貧困街のエリアにたどり着くと、意外にもタオナケはすぐに見つかった。
騒ぎを辿っていくと、そこにいたのだ。
どうやら自治体の抗争に巻き込まれて脱出し損ねたらしく、その中心でオロオロしていた。
「ほら、やっぱり俺たちが来たのも、兄貴を連れてきたのも正解だったでしょ」
「ああ、そうだな……言っておくが、俺の気が沈んでいるのは予想が外れたからじゃなく、今からタオナケを助けるためにあそこに突っ込まないといけないからだ」
「じゃあ、シロクロ。マスダの兄ちゃんを手伝ってあげて」
「アイアイ! どけいっ、みんな、どけい!」
ミミセンの指示で、シロクロは全速力で抗争の渦中に突っ込んでいくと、そのままどこかに行ってしまった。
だが、そのおかげで獣道ができて、兄貴はそれを更に広げるようにしながら進んでいく。
そうしてタオナケのもとへたどり着くと、有無を言わさず抱きかかえて、そそくさとその場を後にした。
「よし、俺たちも逃げよう」