はてなキーワード: 2ちゃんねるとは
「誰が言ったか」よりも「何を言ったか」によって評価される言論の場として成功した2ちゃんねる(5ch)が、まとめサイトのためのソースロンダリングの場となって久しい。
2ch本体の膨大な書き込みの中から「何を言ったか」を読み取る労を惜しまなければ良い判断ができるようにも思われたが、実は宗教団体による組織的書き込みで流れが作られていたという指摘もある。
Twitterでは迂闊なことを書いて炎上すれば、個人特定されることもありうる。一方でFacebookでは本名で酷い差別言動をしていてもスルーされがちだ。
発言者の素性を完全に切り離して、発言だけを評価するのは、人類には難しいのだと結論付けざるをえない。
であれば、発言者の背景を踏まえた上で、発言内容について評価を下すことが必要だ。その程度の知性は、身に付けることは可能ではないか。
収入源や投資益を守るためのポジショントークであっても正しいことは正しい。愛国者の主張であっても間違いは間違い。性暴力を振るう人間の言葉であっても正論は正論。差別撲滅のために闘う者の言動であっても悪は悪。学歴詐称をしていても1+1=2だ。選挙で選ばれていても水は答えを知らない。
こういった議論ができていない人が多いのだが、知性が不足しているというしかない。考えなくていいのは楽だもんね。党派性といってもいい。賢しらに友的理論とか持ち出して肯定する学者もいたが、カール・シュミットはナチにつながることは伝えないんだよね。否定するべき概念だよ。
初投稿、下書き無しなので文に乱れがあったり読みにくかったりすると思うけど許して欲しい。
友達と「彼女がいるのにエロ本を買うのはダメか?」と言うことを話していて考えたこと。
個人的な性と半生の話が出てきてあまり公には話せないのでここに書くことに。もしかしたら似たようなこと考えている人がいるのかなって希望も少し。
性の目覚め
最近、どうもエロいので自分の中にあるエロのかたちを一つ一つ考えている。
その体験っていうのが幼い頃見た夢なんだけど、その説明のために一応当時のことを書いておく。
当時保育園の年長組だった僕は、おゆうぎかいで確かダンスを踊ることになっていた。男女別で、女子はモーニング娘。の「ラブマシーン」だった。衣装は黄色いフリフリの服だった。
夢の内容は、その「ラブマシーン」を自分が女の子に交ざって踊っている夢だった。
そしてそれを見る両親を僕が見ている夢だった。
「あれ、○○(僕)じゃない?」と母が言い「そんなわけ無いだろ。○○は男の子だよ。」と父が言う。それを僕が見ている。
そんな夢。
あまりに強烈だったので起きてからも夢の内容を覚えていて、そしてその事を考えているとなにかドキドキすることに気がついた。
何となく床に下腹部を擦り付けると言い様の無い快感があって、そこからは特に話すこともない。
ともかく、学校で性教育を受けるまで、僕のエロのすべてがその夢だった。というわけでもない。『ぷよぷよ』の「アルル」も、『ワンピース』の「ナミ」もエロい!と(感覚的に)思えたし、事実それらの女性キャラクターでオナニーもした。なんなら同人誌を調べるために新しいマンガに手を出した。乱暴だがその辺から性教育を受けたと言えるだろう。行為や言葉の意味はわからないけど何となくおっぱいはエロかった。
小学生のころ「オナニー」とか「セックス」の意味を辞書で調べるノリがあった。自分の「オナニー」とは違ったのでピンと来るのに時間がかかった。自分のしている(た)「オナニー」がおかしいと感じ、“あの夢”は悪夢になった。
時は流れて大学生の頃の話。
親元を離れて独り暮らしを始めた僕は、おそらく多くの童貞がそういう道を通っているように、ただれた性生活を始めた。片端からエロサイトを見て、pixivと2ちゃんねるとTwitterを行き来した。エロ本やオナホールを買ってきては友人たちにレビューを聞かせた。よくいるエロいやつだ。多分普通と少しだけ違ったことは、いくつかの特殊性癖にも精通したことだと思う。
ケモノ、男の娘、ペドフィリア、みたいなある程度メジャーな特殊性癖でヌけるようになったところで、大学の先輩から「なんでそんなもんでヌいてんの?」と聞かれた。
しばらく先輩の「なんで?」が引っ掛かっていた。先輩には悪いが、遅効性の毒みたいだった。最初はただの好奇心とちょっとした虚栄心だったと思う。自分の知らないエロの世界に触れて、粋がりたかったのだろう。男の子の世界には「面白いやつとエロいやつが強い」という不文律がある。特殊性癖は「エロくて面白くなる」上で大きな武器だった。
「なんで?」の毒が回りきった頃、自分の性癖の分析を始めた。その性癖を初めてエロい!と感じた画像や動画を覚えている限りもう一度インターネットから探してきた。そしてそれらの要素を抽出して、どこがエロいのか?を考察していった。
すると大学に入ってから意図的に開発した性癖に関して興奮のポイントに二つの共通点を見つけた。
・犯される側に感情移入している
・弱さ、危うさを無意識に感じている
心理学とかはやってないので精神分析とかではないけれど、当時はただドMなだけだと思っていた。
ふと思い出すと“あの夢”は女装と両親との関係の崩壊を“エロく”感じる夢だった。
「女体化」にであったときに強い憧れに似た興奮を覚えたのも、露出・赤面した少女の画像ばかり集めていたのも、当然の成り行きみたいにMに目覚めたのも多分深いところであの夢に繋がっているような気がした。
今思えばエロくなろうとしたのは仲間内の地位をあげるためじゃなくて、あの夢から逃げていたんだと思う。でも結局お釈迦様の手のひらの上で飛び回る孫悟空みたいに、僕は“あの夢”に囚われていた。良くも、悪くも。
まとめ
性癖に故郷があるなら僕は女装とか羞恥とかの村に生まれたんだと思う。少し一般から外れてはいるが“なんとかなる”部類だ。
これが食人とかスカトロの村だったら、多分とっても大変だったんじゃないかなって感じる。
最近は同性愛が認められててうれしいけど、性的指向と比べ性的趣向は未だに犯罪者枠だ。
性被害を受けた人や性癖を持たない人が訳のわからない性癖を気持ち悪く思うのも理解できるし、特殊性癖をもろ手をあげて歓迎しろ!なんて言うつもりはない。だって気持ち悪いし。
でも痴漢の村に生まれたおじさんはお金を払ってイメクラに行くべきだし、ネトラレの村に生まれた兄ちゃんはエロ本を買うべきだと思う。それだけじゃなくて彼らが村から出ようとするなら恋人がそれを助けてあげてもいい。でもその努力って絶対隠れてするし、なんなら持ってることすら気づかれたくないから「エロ本を買った」「風俗に行った」だけが表面に出て崩壊しちゃうんじゃないかな。
普通にグラビアのおっぱいで目覚めて、部活のマネージャーと付き合って、大学の後輩と結婚するタイプの友達には理解されない話だけど、僕みたい(いわゆる「普通」の)異性愛者の村に上京することができた、そこ以外の村の人ってけっこういると思うし、「彼女がいるのにエロ本を買うのはダメだ」という人は一夫一妻の異性愛者村に生まれた人の価値観なんじゃないかなぁ。
昨年末の一時期、ここにゆっきーへの迸る想いを、名前を隠して楽しく日記に書いていた。
もしかしたらそのことでゆっきーのことを初めて知り、ファンになった人も、48,531人のフォロワーの内、一人くらいはいるかもしれない。
俺はその一人にゆっきーの存在を教えるために生まれてきたのかもしれない。
きっと俺の撒いた種が芽吹いて、たくさんの人がゆっきーのことを名前を隠して楽しく日記に書いていることだろう。
そう思って定期的に「ゆっきー」で増田を検索しているのだが、残念ながら自分の投稿以外に一件もヒットしない。
さて、ESDどころか事務所までなくなってしまったゆっきーは、現在元マネージャーが設立した会社に所属している。
4月2日にここに「少なからず頼りにしてついていく」と書いたが、よく考えたらきっとそういうことではなく、ゆっきーが独立するにあたり、マネージャーを据え置いたのだろう。そう考える方がしっくり来る。
俺が元マネージャーで、元メンバーをつれていくなら、絶対にピンクは手放さない。きっと、元マネージャーに選択する余地などなかったのだ。
いずれにせよ、ゆっきーが笑顔で活動してくれていればそれでいい。事務所が変わっても元気で明るくて楽しそうなので、それを見ている我々もハッピーである。
華枕といえばエッチな抱き枕で世界的に有名な作品である。「華枕 アサガオ」で検索すると、アサガオという女の子のエッチな画像が星の数ほど出てくる。Pixivでも大盛況だ。
A=B、B=CならA=Cというから、もはやゆっきーのエッチな画像がインターネットに溢れていると言っても過言ではない。ゆっきーのおっぱい。
いや、過言だ!
俺はゆっきーをとても純粋な目で応援しているのだ。自家発電の燃料にしたことも数えるほどしかない、ピュア・ラブなのだ。
そんなぴゅあぴゅあはーとで舞台を見ていたのだが、とにかく可愛い。
素敵だ。
屹立を禁じえない。
舞台の感想だが、自分はドリーマーなので、どうしてもナデシコとのシーンが気になってしまう。
ナデシコが自分の願いのためにアサガオの前からいなくなるシーンが、とてもメタな二人の関係を髣髴させる。
もちろん、たまたまその役柄だっただけで、そこに因果な関係はまったくないのだが、もうそうして二人が同じ場所に立つことは今後基本的には無いのかと思うと、涙なしには見られない。
昨日2ちゃんねるを見ていたら、二人の準備運動がサファリだったと書いてあった。
そういえばサファリだった。流れの中であの肩と肘を伸ばす体操に違和感があったのだが、なるほどそういうことかと納得したら、また涙が溢れ零れた。目から。
ゆっきーのツイートやオレンジのブログを見ると、二人は本当に仲が良さそうでほっこりする。
なんとなくゆっきーは青や黄色とは仲が悪いと感じているが、オレンジとはそういうことはなさそうだ。
時は戻らない。
あるいはいつか、ESD時代の曲をイベントで歌ってくれる日が来るかもしれないが、もうあのメンバーで舞台に立つことはない。
それはとても悲しいけれど、過去は残された映像で懐かしむとして、これからのゆっきーを応援していきたい。
握手会やチェキ会も、開催されている内にまた行ってみたいが、本州は遠い。
俺はピュアなんだ。
華枕の舞台は本当に良かった。ゆっきーのアフタートークがない回だったのは残念だったし、席もA席にしたのは完全なるミステイク。
続編に期待したい。DVDも予約したから頼むぞ運営。できれば特典で全アフタートークの映像を入れてくれ。
よく考えたら、続編が作られても、もうナデシコの出番はないのでは?
■平成28年頃
若者が電車内で意味不明な発言を続け、駅員の制止を拒否するという事件が大阪市を中心におとといから20件発生し、大阪府警は今日、芸能プロダクションもょもと興業に対し厳重注意を行いました。
もょもと興行の経営する専門学校もょもと総合芸能学院では4日前、卒業生で現役の芸能人でもある特別講師が成績不良の生徒達に対し、舞台度胸を付ける一環として電車内での一人漫才を課しました。
この際、誰に文句を言われても続ける様にと厳命した事で、これを受けた生徒達は駅員の制止に従わなかったと見られています。
大阪府警は「駅員に従わない場合業務妨害と見做される他、卑猥な題材は迷惑防止条例違反に抵触する可能性も有り、慎んで欲しい」と発表しています。
もょもと興行では代表取締役と特別講師が連名で謝罪文を発表し「この度は私共の見識の浅さから鉄道会社、鉄道利用客の皆様、並びに誤った指導で注意を受けた本校生徒に対し、御迷惑をおかけした事を大変申し訳無く思い深く謝罪します。今後の指導に関しては第三者、並びに本校生徒に対し不利益の生じない様配慮に力を入れて参ります」と反省の意を述べました。
今日は2月4日、恵方巻き巻きの日です。各地の老人ホームや保育園等ではボランティア団体の手で海苔巻きが振る舞われました。
当時の日本では2月4日、全国の小売店が前日に売れ残った恵方巻きを大量に廃棄していました。
それを困窮している人達に届けようと始まったのがこの「恵方巻き巻き」です。
当初はSNSで連携した小売店のパートやアルバイトが行う小規模な慈善活動でしたが年々拡大を続け、最盛期には約10万人の困窮した人達の元に恵方巻きが届けられました。
今では過剰生産が抑えられ恵方巻きが余る事も無くなりましたが、活動自体は当時の思いを知る人や
当時困窮していて恵方巻き巻きに助けられた人達の手で受け継がれています。
こうした運動は海外からも高い評価を受けており、日本以外の国でも恵方巻き巻きが広まる日も近いかも知れません。
アメリカの保護者団体PTSAがおもちゃの対象年齢を調査した所、同じおもちゃであってもアメリカで売られる場合は他の国で売られる場合よりも対象年齢が高く設定されている事が判りました。
これはおもちゃの安全性について調査する過程で明らかに成った事で、アメリカ国内のおもちゃ会社も海外のおもちゃ会社も商品をアメリカで販売する場合は、対象年齢を他の国で販売する場合よりも2歳程高めていたという事です。
これについてアメリカのバラク大統領は「アメリカの児童は他国から知的に遅れていると見做されている。これは国の威信にも関わる問題であり、我々はこの前政権の教育政策の失敗を早急に見直す事を約束する」と声明を発表しました。
一方PTSAでは「アメリカだけではなくドイツに於いても似た傾向が見られた。人口あたりの訴訟件数が高い国を企業が用心した結果ではないか。現在各おもちゃ会社への問い合わせを行っている」と述べています。
男性アイドルのファンクラブ会員の元に、アイドルの名前を騙って自分の体液を送り付けていた少年が昨日警視庁に逮捕されました。
逮捕されたのは17歳無職の少年で、調べによりますと少年は名前を使われた男性アイドルが所属する芸能事務所にアイドルの候補生として所属し、昨年事務所を訪れた際に男性アイドルのファンクラブの会員名簿をコピーしていたという事です。
また「この体液を使って妊娠した」という報告が2件寄せられているとの事で、警察では慎重に捜査を進めています。
一昨日渋谷区で発生した連続通り魔事件の容疑者と被害者を同じ病院に入院させていた事が、本日MHKの取材で判りました。
一昨日渋谷区で合計7人を殺傷し直後に自殺を図った伊藤博文容疑者。
目撃者は救急と警察に通報し、警察が駆け付ける迄の間に非番中だった警官1人を含む3人の被害者が最寄りの病院へ搬送されます。
通報を受けた警察は2台のパトカーで現場に向かう途中、首に刃物が刺さり意識不明状態の伊藤博文容疑者を発見。被害者の1人であると判断し1台のパトカーに乗せて同じく最寄りの病院へ直行しました。
その後目撃者の証言と伊藤博文容疑者のブログの犯行声明文から犯人だと断定されましたが、警察はMHKの取材に「容疑者は現在も意識不明状態が続いており他の病院への移送は考えていない。同じ病院に入院中の被害者には不快な思いをさせてしまうが、事件究明の為にもご理解頂きたい」と回答しています。
造幣局が平成26年から発行していた五十円玉の材質比が定められた比率を逸脱し、銅の割り合いが10%高く成っていた事が判りました。
これは大阪市の自動販売機製造メーカーが新しい硬貨認識技術を試す過程で判明した事で、本来は銅75%ニッケル25%の白銅から構成されている筈の五十円玉が、平成26年以降に発行されたものは銅85%ニッケル15%の割り合いに変化していたという事です。
通常材質比を変更する機会は貨幣デザインそのものを変更する場合に限られます。造幣局では「五十円玉は平成22年から平成25年にかけては発行枚数が極端に絞られていた為、平成26年から発行分を増産する際に何らかの不手際が起きた可能性が高い」との見解を発表しました。
また五十円玉と同じ材質比が定められている百円玉にはこの様な変更は確認されていないという事です。
平成26年度の1トンあたりの価格はニッケルは約1,6900ドル、銅は約6900ドルと価格に2倍以上の差が有る為、組織的な業務上横領の可能性も有るとして警察も捜査に乗り出しています。
フランスのEU離脱から2箇月。未だ続く余波を受けて、現存する世界最古の銀行モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行が経営破綻しました。
イタリアのシエーナで1472年に創業され、現在でもイタリア国内第3位の規模を誇る通称モンテ・パスキ銀行。
実は平成24年から赤字が続いており、フランス離脱以前から他行との合併の噂が絶えませんでした。
イタリア政府は「ヨーロッパの各銀行もユーロ安対策に追われている為、モンテ・パスキ銀行の救済は残念ながら叶わない公算が高い」と発表しています。
フランスが離脱したEUではユーロが暴落し加盟国では銀行の経営破綻が相次ぎましたが、今回の経営破綻はヨーロッパ史に残る出来事と言えそうです。
先月30日、MHKにドラマの原作を提供した経験も有る小説家のN氏が児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)で逮捕されていた事が2日判った。
警察によると、N氏はSNS(会員制ホームページ)で知り合った女子中学生にセックスの見返りとして現金5000円を支払ったが、女子中学生は野口英世の印刷された千円札に混ざっていた1枚の旧千円札を贋札と誤解。なんと素直にも警察に届け出た事がきっかけで本件が発覚したという。
同じ小説家に児童買春の代金として使われた上、中学生から贋物扱いされるとは天国の夏目漱石は何を思うか。
因みに、夏目漱石と新渡戸稲造の旧札は今でも問題無く使えるので読者諸兄は御安心を。
インターネット上の掲示板やSNS等の書き込みをまとめたいわゆる『まとめサイト』の管理人へ宛てて、著作権者を装い引用されている著作物の使用料を請求、金を騙し取っていた男が、一昨日詐欺の容疑で逮捕されました。
逮捕されたのは鹿児島県鹿児島市に住む漫画家黒田清隆容疑者59歳。
調べによりますと黒田容疑者は、インターネット上の掲示板2ちゃんねる等の記事をまとめたまとめサイトから個人が制作したイラストを無断掲載しているページを探し出し、管理人へ向けて著作権者を装い画像の削除と使用料を請求し、従わない場合は少額訴訟を行うという電子メールを送信。この一連の作業をマクロと呼ばれる仕組みで自動化する事で半年間に111016件もの電子メールを送り、内33人からそれぞれ1万円を振り込ませていたという事です。
黒田容疑者は「イラストの無断転載が許せなかった。金は受け取ったが金目当てではない」と供述していますが、自身でも複数のまとめサイトを運営しており、警察はまとめサイト同士のいざこざが動機の一つと見て捜査を進めています。
大手家電メーカー初芝電器産業の長野工場が乗っ取られてから2週間目の昨夜、初芝電器産業は実行犯の要求を一部飲み、今年2~4月に雇用契約を結んだ派遣社員を当初の予定通り年末まで雇い続けると発表しました。
事件が起きたのは3週間前。初芝電器産業宛てに一通の電子メールが届きます。
そこには、派遣社員に対する違法な契約解除を撤回する事、駐車場の利用料金を正社員と同額にする事、シャワー室の利用時間を一人10分まで延長する事等12項目に亘って要求が列挙されており、電子メールの最後には「この要求に従う反応が15日までに確認されない場合、長野工場の製造ラインA~Gのプレス機、L~Oの高温洗浄機の全てを止める」と脅迫が記されていました。
長野工場では製造ラインにアルファベットを脅迫状の通り割り振っており、狙われたプレス機と高温洗浄機は全国の初芝電器産業の工場の中でも長野工場にしか無い特殊な装置です。内部事情に精通した人間に書かれた事は明らかでした。
初芝電器産業では混乱を避ける為極秘裡に調査を行い、高温洗浄機4台の内2台からは何者かが装置内部を弄った痕跡が発見されます。しかし具体的な細工はプレス機、高温洗浄機にも見付からなかった為、犯人の要求を無視して通常通りの操業を続けました。
そして15日。出社した社員がプレス機と高温洗浄機のスイッチを入れた所、全ての機械に於いて犯人の予告通り電源が入らなくなっている事が判明します。今日に至るまで全ての製造ラインが止まり復旧の目処は立っていません。恐らく犯人は、機械が情報を中央コンピューターに送る為に使う回線経由でハッキングし、時限装置プログラムを仕込んだのではないかと見られています。
IoT化された国内最新の工場として一時は海外からも注目を浴びた初芝電器産業長野工場。ここでは再参入第一号となる携帯電話の製造をしています。しかし事前の市場調査の結果の悪さから減産を決定し、年末までの雇用契約を結んだ派遣社員の半数に対して半年前倒しで契約を打ち切ると通告していました。
警察では、犯人はこの派遣切りに不満を抱いた派遣社員2000人の内の何者かである可能性が高いと見て捜査を続けています。
個人が店舗を構える事無くフリーマーケットの様に手持ちの商品を販売できるレンタルショーケース。
ここ東京都中野区のレンタルショーケースが過去数年に亘り覚醒剤の販売とその代金のやり取りに使われていた可能性が有るとして、警視庁は昨日調査に乗り出しました。
先月覚醒剤取締法違法容疑で逮捕された無職の20代男性。挙動不審な様子から警察が職務質問をした所、身元確認の段階で覚醒剤使用の前科が確認されました。職務質問をした時点では覚醒剤は所持していなかったものの、鞄の中から大量のCDが見付かりました。
見付かったのはいずれもアイドルグループM160のCDで、値札に書かれていた5万円という高額な価格、同じ物を5枚も所有していた点に疑問を感じた警察官が「レンタルショーケースで買った」という供述を元に該当店舗に残っていた同じCDを調べた所、ケースの中から覚醒剤1gを発見。
その後の家宅捜索で覚醒剤凡そ50gと注射器、覚醒剤販売人とのやり取りを記した電子メールが見付かり現行犯逮捕されました。
供述によると、まず売り手が覚醒剤を入れた商品をレンタルショーケースに預け、一般の人が手を出さない法外な価格を付けます。その後インターネット上の掲示板や電子メールのやり取りを通じ、買い手に売り場を教えて覚醒剤を提供。こうして売り手と買い手がお互い一度も顔を合わせる事無く覚醒剤のやり取りができる仕組みでした。
今回の事件を受けて警察では、レンタルショーケースを営業する各店舗に身元確認の徹底と不自然に高額な商品がないかを確認させる他、不定期な抜き打ち検査を実施すると発表しています。
阪神とかヤクルトとか、セリーグの一部の球団の応援では「くたばれ読売」というコールが使われている。もちろん公式の応援歌の歌詞に載っているわけではなくて、あくまでファンが自発的に言っていることだ。
一家揃って阪神ファンの家庭に生まれた自分は、幼い頃から球場に試合を見に行っていたのでくたばれ読売コールをすることに全く違和感を感じない。「常勝球団の巨人への羨みとリスペクトを込めて言ってるんや」という、2ちゃんねるの阪神ファンが自己弁護に使うような理屈を信じ切っていた。
けれど昨日はてブに上がっていた↓の記事を見て少し疑念が膨らんだ。くたばれ読売に傷つく誰か、眉をひそめる誰かがいるんだろうと気づいた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180403-00000009-jct-soci
さすがに、「くたばれ読売」は「原爆落ちろ、カープ」と並列に語られるほどの問題じゃあないんじゃないかと思うんだけど、生粋の阪神ファンとして育った自分の曇った眼ではこの良し悪しを判定できない。過激な言葉を使って相手を煽ること、その行為を応援の一種だと言い張ることは、褒められるべきではないような気もする。どうなんだろうか。今度球場に行ったら、いつもは声を張り上げて言っていたあのコールに参加するのをやめようかな。
阪神とかヤクルトとか、セリーグの一部の球団の応援では「くたばれ読売」というコールが使われている。もちろん公式の応援歌の歌詞に載っているわけではなくて、あくまでファンが自発的に言っていることだ。
一家揃って阪神ファンの家庭に生まれた自分は、幼い頃から球場に試合を見に行っていたのでくたばれ読売コールをすることに全く違和感を感じない。「常勝球団の巨人への羨みとリスペクトを込めて言ってるんや」という、2ちゃんねるの阪神ファンが自己弁護に使うような理屈を信じ切っていた。
けれど昨日はてブに上がっていた↓の記事を見て少し疑念が膨らんだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180403-00000009-jct-soci
さすがに、「くたばれ読売」は「原爆落ちろ、カープ」と並列に語られるほどの問題じゃあないんじゃないかと思うんだけど、生粋の阪神ファンとして育った自分の曇った眼ではこの良し悪しを判定できない。過激な言葉を使って相手を煽ること、その行為を応援の一種だと言い張ることは、褒められるべきではないような気もする。どうなんだろうか。今度球場に行ったら、いつもは声を張り上げて言っていたあのコールに参加するのをやめようかな。
https://anond.hatelabo.jp/20180307150402
諦めるのが早すぎる。高い目標の下方修正はいつでもできるが、京大をまた目指しはじめても低い目標を上方修正するのはきついぞ。
年間1-2人だけ京大に行く公立高校に通い、高校1年の4-12月に個別指導の英語だけを週2時間/高校3年の9月-本番まで河合塾の京大数学と京大英語コースを受講、最後の冬休みは河合塾の京大演習コースも受けた。それ以外は独学。結果京大法学部に現役合格した。学校に特進コースはなかったし、クラスは文系と理系の二分のみ。部活には休まず通い(運動系だったが大会は存在していなかった)、高校3年の夏休みとか1日2時間くらいしか勉強してなかった(結果死んだので河合塾行き)。その際のノウハウを共有するから参考にしろ。
学校の定期試験は無視しろ。残り2年間で京大の学力に到達することだけを考えろ。定期試験で点数がとれようととれまいと京大の受験には関係ないし、学校はお前の受験結果に責任を持たない。また、センターはともかく二次試験は完璧を目指すな。京大に入りたいなら合格ラインに達してさえいればいい、たしかせいぜい6割くらいだ。
今の段階で京大受験に必要なセンター科目・二次試験科目を絞れ。そして今後2年間の勉強計画を立てろ。ただし総合的な勉強量は考えておこう。センターで日本史・二次試験で世界史を受験する方針を高校2年で立てた結果2年以降の世界史を完全独学でやり(2-3年は日本史の授業だった)、地獄を見た。普通なら世界史・地理か日本史・地理を選ぶ。このあたりは独学の悪い所で、適宜誰かに相談して方針が変じゃないかどうかを確かめるのは大事。
京大に受かるためには数学に限らずそれ以外の勉強が不可欠。京大を目指していたなら過去問くらいは開いたことがあるだろうが、京大の二次試験は異質だ。ほぼほぼ全ての回答が記述式。これで面食らう人間が多いが、実際のところあれはセンター試験を選択肢なしで解くだけな問題も多い。センター試験の数学がたまに突飛な回答をするのを思い出せ。センター試験レベルの知識が習得できれば、京大の問題は実のところ解けてしまう(勿論一定以上の応用力は必要だが)。とにかく基礎を固めろ。突飛な英単語やドマイナーな歴史知識は不要。
基礎的な勉強は学校で買わされた教科書・文法書・参考書を利用すればいいが、京大レベルだと不足する。今すぐ2ちゃんねる(今では5ちゃんねる)の大学受験板に飛び、各科目の総合スレを開け。そこには10年以上前から構築された知のノウハウがつめこまれている。具体的には各スレのテンプレにある参考書一覧のことだ。俺が受験生だった10年前と比べると今のインターネットはクソまとめアフィリエイトサイトで溢れてしまってるが、あそこに書かれている参考書一覧は今でも変わらず良書だけを選んでいる。各科目、高校3年の夏くらいまでにそこに書かれた京大レベルの参考書を数冊、2周~3周解いている状態を考えろ。それを目指して、どの参考書をいつまでに解いていればいいかを逆算してみてくれ。ギチギチに詰め込む必要はない、むしろゆったり考えろ。あくまで、手持ちの範囲・出来る範囲でスケジュールを組め。
勉強量だが、俺の場合は高校2年の段階から大体1日2-3時間を毎日やっていた。朝起きて1時間、部活が終わって帰宅し、風呂に入って寝る前に1-2時間。試験前はもう少し勉強量を増やした記憶がある。これを基本毎日やること。どこまでやるかじゃなく何分やるかを意識しろ。だが飽きたときはやらなくていい。俺は何度か小説にはまって(ラノベだと戯言とか禁書とかイリヤ、文学方面だと村上春樹や夏目漱石)、後で書いてる散歩だけしかやらない時期が何度もあった。毎日2時間くらいネットサーフィンしていた気もする。ただ高校3年の秋以降は4-5時間に跳ね上がったかもしれない。流石に焦った。
忘れずにやってほしいのが、毎日の各科目ごとの勉強量をメモしておくこと。今すぐ新しいノートを開き、1行目に京大の受験に必要な科目を全て列挙しろ。現代文、古文、数学1、数学A、数学2、数学C、日本史、世界史、生物、英語、英単語etc...そして2行目から、毎日どの科目を自主的に何分勉強したか書いていけ。これをやっておくだけでもモチベーション維持が随分違う。「あの科目しばらくやってないな」というのも一目でわかるから万遍なく勉強ができる。
個人的におすすめなのが、朝か夜に必ず1時間散歩して単語帳or一問一答を声に出して解くことだ。運動しながら勉強をすることで脳が活性化して記憶に定着するとかいう理屈があるらしいが真偽は不明。ただ、散歩することで運動にもなるし、つまらない暗記ものをやるときに家で寝てしまわないという利点がある。勉強の気分転換にもなる。ただ夜にやるときは安全と、女性の場合は治安等に気をつけてくれ、責任は持てない。俺は一度だけ国道沿いの深さ1.5mの側溝に落ちた。
勉強の基本は繰り返しだ。 ただし、漫然と繰り返すな。問題文の頭に○や×、△などで解けたかどうかをチェックしておけ。2周目以降、一度でも正解した問題は飛ばせ。でも解いてからしばらく時間(1ヶ月~半年)が経ったら念のためもう一度解け。たとえば1周目に間違えて2周目に正解したら「×○」、1周目に正解して2周目・3周目は解かなかったが4周目にケアレスミスで間違えたら「○ - - △」みたいな感じに書いていけ。
とにかく「その問題で何回間違えたのか」が視覚的にわかるようにしろ。そうやってチェックをつけていると、「参考書を開いたら、どの問題がミスりやすく、どの問題が得意なのか」、要は復習時の要チェックポイントが一発でわかる。こうしておくと、最終的には数学1A全ての復習が1時間で終わるようになる。
おそらく学校でチャート式を買わされてるだろう。買ってないなら買え。一年間でとにかくそれで勉強を繰り返せ。
勉強方法の基本は写経だ。例文に書いてるやり方でひたすら問題を解く。まずは例題の回答方法を一字一句写経しろ。そして同じ解法で一字一句同じ書き方で解け。数学が苦手なやつによくありがちだが、解答で途中の解法をすっ飛ばすのはNGだ。理由は以下の3つだ。①理屈を何度も書いて覚える必要があること②採点者にとって「すっ飛ばしている部分を回答者が理解しているかどうか」がわからないので×にせざるを得ないこと③京大数学の記述問題は「計算を間違えていても、理屈があっていれば部分点をくれる」ということがままあること。
京大数学を解いたことがあるなら2完とか3完とかいった言葉を聞いたことがあるだろう。あれは全5問のうち3問は全部解答できたという意味であり、つまりは多くの受験者が5問のうち2-3問しか完答できていない(完答できなくても点数は獲得している)ということだ。数学は論理でできている。故に京大数学が重要視しているのは解法の論理を理解しているかどうかという点だ。
だから、とりあえずわからない問題は悩む前に解答例を見てやはり写経しろ。お前の頭で考えるな、答え(=解法の論理)は先達が既に考えてくれる。言っちゃ悪いが高校数学レベルの問題なんてチャートに書いてることがすべてだ、俺は黄色チャートで乗り切った。
もしどうしてもわからない単元がある場合は、このサイトのpdfに載ってる当該単元に関わる章を全部読め。当該サイトは、「1+1がどうして2になるのか」という説明からはじまった高校数学に関する説明を全部やりきる『高校数学+α』というすごい本の全文をpdfとして配布している。最初から通読しようとするのはきついので無理しなくていいが、わからないことがあればこの本を読めば絶対にわかる。
英語は現段階であれば文法書を何周もしておくこと。細かいことは言わん。何周もしろ。あと、英単語帳は今から3ヶ月で一旦全部暗記しろ。高校3年にもなって英単語帳を一からやるのは馬鹿らしすぎるしリソースの無駄遣いだ。1日1時間やれば3ヶ月でどうにかなる。
英単語をはじめて覚えるときに絶対忘れちゃいけないのは「1日でも時間を空けるな」ってことだ。毎日やれ。英単語帳はどれでもいい、どうせ全部覚えるんだから変わらん。覚え方だが、とにかく音読しろ。「accept」という単語があるなら「アクセプト受け取るアクセプト受け取るアクセプト受け取るアクセプト受け取るアクセプト受け取る……」と5回〜10回音読して次の単語に行け。黙読は絶対にやるな、音読して単語の意味を音としてインプット・アウトプットすることに意味がある。ページ単位で考えずに時間で考えろ、10分で一度音読できる範囲まで音読しろ。次の10分で同じ範囲をもう一度最初からやりなおせ。次の20分では新しい範囲で同じことをやれ。最後の20分で全部おさらいしろ。1セット1時間を目処にするといいだろう。これで1日100単語はインプットできるはずだ。勿論翌日には半分以上忘れるしすぐに思い出せない。それが当たり前なので気にするな。大事なのは復習だ。翌日は一度読んだところを20分かけて再度音読しろ。絶対だ。1日後というのが重要で、詳細は忘却曲線でググれ。残りの40分は新しい範囲に時間を費やせ。これを毎日やれば3ヶ月で1冊丸暗記できる。忘れたら忘れたで構わん、再度読み直せ。1週間スパンくらいで全体を再度復習するといいとは思うが、その日に覚えたことを翌日復習するというのを徹底するなら復習頻度は気分でよしなにやれ。
京大英語の恐ろしいところは、主要な問題が英文和訳と日本語英訳だけというところだ。文法の基礎(センターで満点を狙える程度)をがっつり固めるのは当たり前として、それ以外に和訳英訳の練習が必要だ。和訳で絶対におさえておくべきなのが伊藤和夫『英文解釈教室』。今からでいいので買って少しずつ、それこそ3日に1問・1問解くのに1時間かけてもいいから触れておくのがいい。解けなくても、やるときは1時間やれ。解説は精読しろ。
それ以外では、学校での課題・夏休みでの宿題で長文演習問題が出てきたら、全文を和訳するといい。「受験に関係ない宿題をこなす」が「京大英語の演習をおこなう」に変化する。
英訳は逐語訳ではなく意訳の力が求められるのでかなり難しい。そこでサンプルとしておすすめしたいのが『英文対照 天声人語』。天声人語自体の良し悪しは知らん。俺も普段読んでるわけじゃない。ただ、日本語の意を汲み取って逐語訳ではない英訳を集めてるサンプルケース集としては有用だ。
しかしながら、英訳も和訳も独学には限界がある。なのでここは他人を利用しろ。赤本の過去問でもなんでもいいから、演習を解いたものを大人にチェックしてもらえ。一番いいのは京大英語講座に行くことだが地域的な問題で行けない場合もあろう。英語教師にチェック依頼するとかがベターだ。
現代文は知らん、息抜きに小説たくさん読むとかするといい気がする……とぶん投げるのもよくないのだが、いかんせんこの分野は扱いが難しい。なので俺が楽しかった参考書だけ紹介する。
石原千秋の『大学受験のための小説講義』『教養としての大学受験国語』はすごい。大学に入ってから知ったが、石原千秋は文学理論を日本文学に当てはめることほぼほぼ初めて行った研究者で(大学時代の知り合いに教えてもらった知識なので間違ってたらすまん)、現代における漱石研究の第一人者。この人のテクスト読解はすごく楽しい。趣味になるが『謎とき 村上春樹』も最高。
評論系だと『MD現代文・小論文』が主要なトピックスを抑えててよい。大澤真幸が「自由の牢獄」について言及していたので俺はミヒャエル・エンデを知った。ただ(内容ではなく出版年月が)少し古いので一度書店で立ち読みしてみるのがいいかも。
古文・漢文は、基本文法・基本単語をマスターするのが前提として、あとは慣れの部分が大きい。漢文には正直そんなに力入れなかったので割愛するが、古文は小学館の古典文学全集シリーズのうち、平安時代あたりのものを1冊でいいので(たとえば源氏物語の1巻だけとか、当該シリーズ26巻の『和泉式部日記/紫式部日記/更級日記/讃岐典侍日記』とか)読み切る。当該全集は各ページ三段組み=原文・訳文・注釈が同時にチェックできるので、原文を読む上で圧倒的に優れている。文法を暗記しようとか、知識をあまさず覚えようとかしなくていい。でも注釈は全部読め。どの原文がどの訳文と対応しているのかを常に確認しろ。そうすることで時代的な知識を知る事ができるし、何より「古典作品を読んだ」という自信がつく。
日本史・世界史だけは例外的で、高校の授業を一字一句もらさず板書すること。どの事件にどんな背景があって、それがどういった結果につながっていったのか、そういった歴史の流れを理解するのは、教科書・参考書で独学するよりも先生の話を聞いた方が圧倒的に楽。豆知識が記憶の定着に役立つ(先生によるかもしれないが)。複雑な範囲(日本史の近代とか)は自作フローチャートを作れ。骨子の流れを覚えたら参考書で補強。本気で独学すると山川出版『詳説 世界史研究』で死ぬ。575ページあった。
それでもなお世界史を独学すると言うなら、世界史は参考書として『タテから見る世界史』『ヨコから見る世界史』を押さえておくとベター。物事を俯瞰して押さえるのが大事。あと論述対策しておくこと。
生物は正直センターレベルだと独学することがない気がするので、やっぱりセンターで80-90を狙って勉強するのがいい。
政治経済は、申し訳ないが大学時代で知識がアップデートされすぎたのでどう勉強したのか覚えていない。すまん。
後半飽きてしまった部分があるので雑な投げ方していたところもあって申し訳ないが、最後に1つだけ。
俺が挫折を味わったのは京大に入ってからだった。六法の講義が何一つわからないのに周りの人間はすらすらと解いていく。60点で可をとるのが関の山だったのに、その横では「80点に届かないから問題解かなかった(ロースクールの受験には学部成績が影響するのでそういうことが往々にしてある)」という会話がなされている。俺は2回生のときに法曹を目指すのを諦めた。
でも、それと同時にもっと楽しい事・面白いことを沢山知る事ができた。政治学からは価値判断と切り離した広い視点を持つことを学んだし、小野教授の政治思想史からは人類史に通底する観念とその変遷の奥深さを知った。プログラミングにはできないことも多いがそれ以上にできることが多いという、応用力の幅広さに助けられた。京都では、自転車を走らせればすぐ史跡や寺社仏閣に行ける生活が待ってるし『四畳半神話大系』が最高に楽しめるようになる。そんな環境で、自分と同じ興味を持った人間と同じ話ができるというのが何よりすばらしかった。大学時代に比べたら、高校時代の記憶なんてほとんどないし、社会人になってから大学以上に楽しい環境にいたこともない(今の環境がだめという話ではないが)。
京大に限ったことではないと思うが、大学は、色んな学問を研究する色んな人間がひしめきあった結果、知的興奮の機会に満ち溢れている場になっている。もし京大に行けなかったとしても、早稲田や慶応等のある程度一流と言われている大学であれば、絶対にそんな魅力を味わうことができるはずだ。
そしてなにより、今度どうやっていくかに関わらず、勉強を楽しんでほしい。英語の長文演習問題はするする読めるようになるとめっちゃくちゃ面白いし、小説や海外ニュースも読めるようになる。源氏物語は第1帖「桐壺」を全部読むだけでもうるっとくる。高校数学を一種の論理パズルと考えたとき、京大数学の演習問題が異常に楽しいというのはやったことがあるならわかってもらえるはずだ。
健闘を祈る。世界は広い。
昔はTwitterなんてないから個人サイトとかYahoo!掲示板なんかをヲチってたわけだけど、その頃からヲチに気付いておまえみたいな反応をする奴はいくらでもいたよ。
サイトを閉じる奴もいれば、ムキになって反論しつづける奴、2ちゃんねるに乗り込んで暴れる奴もいた。
というか2ちゃんねるの「怖い」「近づいちゃダメ」という空気はそういうヲチャとヲチ対象のエンカウントによって醸成されていたんだよね。
「2ちゃんねるっていう『荒らし』の巣窟があるから気をつけろ」みたいな。
単なるキモオタどもを実態以上に薄気味悪がる一般人の過剰反応。
俗にいうヲチスレについて、非常に気持ちが悪いと思っている。なんなんだあれは。
5ちゃんには『ヲチスレ』という、対象の人物を決めて、その人物をひたすら観察して笑うスレッドが存在する。あだ名などを付けて、「あの〇〇の××って発言痛い」などとスクショをアップしたりして笑い合うのだ。クソみたいな世界である。こんな世界が存在していると知ったときは、それはそれは驚いた。ゴミクズどもの集合体のようなスレである。非常に非生産的だと思うが、ヲチスレがないと生きていけないような人もいるのかもしれない。女の陰口みたいなものだと思っている。自分の場合は自分が活動しているオタクジャンルのヲチスレしか見たことがなく、男女比に差があるのかは知らないが、噂を聞く限りでは他のジャンルにもヲチスレがあるのではないだろうか。
ヲチとは、どうやらWatchから生まれた言葉らしい。ヲチスレは主に、その界隈で痛い活動をしている人の話題で盛り上がる。ヲチされる対象の人物は『弗(ドル)』と呼ばれる。アイドルから生まれた言葉らしい。弗が痛い行動をしていたり、香ばしい発言をしていたりする状態を『踊る』と言うらしい。「もっと踊ってほしい」とか、そういった発言が見受けられる。ヲチスレは「弗を見て笑う」が目的のスレなので、弗に直接「お前痛いぞ」とか「むかつくからやめろ」と言ったことを伝えてはいけないというルールがあるらしい。これは『凸(トツ)』と呼ばれる行為で、突撃から生まれた言葉なのだろう。「凸してはいけない」というルールである。何故なら凸してしまうと弗を見続けることができなくなってしまうからである。凸してしまうと、弗は「自分が痛い奴だ」「誰かに観察されている」と気づいてしまい、発言を自粛したり、最悪アカウントを削除する場合があるからだ。ヲチスレというスレの特性を考えると、そのルールも「なるほどな」って感じなのだが、弗本人からしてみたら全く迷惑な話である。文句があるなら直接言えや。と思う自分は精神が比較的健全なのだろう。それができない人間の集合体がヲチスレなのだから。
暇なとき、ついついこのヲチスレを見てしまう。もはや癖である。別に自分だってそんなゴミクズの集合体みたいなスレを見たくはなかった。しかし自分がヲチ対象となっていれば話は別である。
とあるトラブルをきっかけに自分のツイッターアカウントがヲチ対象になっていると知り、それからスレを見るようになってしまった。ヲチスレ自体の存在はその前から知っていたが、まさか自分が弗になるとは思わなかった。いわゆる凸があり、自分がヲチされていると知ってしまったのだった。凸してくんなや、ルール違反やろ、と思った。知りたくなかったわ。黙っとけよ。
凸された後、即そのヲチスレを発見した。自分のハンドルネームは検索除けのために違う漢字変換をされていたが、スクショが上がっていたのですぐ発見できた。スレをチェックするようになってから、自分は発言にかなり気を遣うようになった。ちなみにツイッターはやめていない。そしてヲチスレ住人が喜ぶような発言は避けるようになった。たまにわざと話題にされそうな態度をとっているのだが、気持ちとしてはヲチスレ住人をおちょくっている状態である。そして実際に釣れるので笑える。ところでヲチスレヲチとかってあるのだろうか。調べたことはない。と、こうやって書いていて精神衛生上良くないよなと思っているが、もうヲチスレを気にすることをやめられないのだ。結局はヲチスレを見ている自分もゴミクズの仲間だと思う。
タイトルに書いた「触れちゃいけないことかも」というのは、この「ヲチスレについて」である。自分はツイッターをやっているし、昔ならfacebook、mixiといったようなその時々で流行しているSNSもやってきた。しかし、このヲチスレについて表立って文句を言う人を見たことがない。単純に不思議なのだが、言ってはいけないことなんだろうか。ネット上での禁句みたいなものなのか?ネットに禁句もクソもない気もするのだが。自分は、ヲチスレの存在や活動状況、ヲチという言葉の意味なども、全て知人から教えてもらった。自分がヲチ対象になる少し前、たまたま話題になった。長年生きてきたが、ヲチスレというものを教えてもらうまで分からなかった。SNSなどで話題になっているのを見たことがないからだ。
ヲチスレを見るようになり、「自分が知らなかっただけで、世間のネット利用者はヲチスレのことをみんな知っていて、その上で発言などに気をつかっているのだろうか」と思うようになった。みんな知ってんの?なんで今まで教えてくれなかったん?ていうかなんで話題に出ないん?それかみんなも自分と同じように知らないのか?謎は深まるばかりである。
ヲチ対象となった今、誰が自分をヲチしてるか分からないというのが非常に気持ちが悪い。相互フォロワーだったとしたら?と思うとゾッとする。発見のしようがない。余談だが、裏切り者のことを『ユダ』と呼び、鍵付きアカウントなどに潜り込んでヲチする人のことを『スネーク』と呼ぶらしい。命名センスあるよな。この人がスネークだろうか、こいつがユダか?などと変に勘ぐってしまうのがすごく嫌である。
ヲチスレなんか見ないで楽しくSNSやればいいじゃん、と思う人もいるだろう。自分もそう思っていた。だがいざ自分がヲチ対象となってみると、気にしないなんて無理だった。顔も分からない人から浴びせられる暴言なんて、大したダメージにならないと思っていたが、スレに書き込まれているのを見ると「みんなそう思ってるんじゃないか」と感じてしまうのだ。匿名って怖いっすね。もしかしたらたった一人の人間が、複数の人間に成りすまして自分の文句を書き込んでいるのかもしれないのに、すごく大勢から責められている気がしてくる。今日も自分が話題になってんじゃねーかと思うと見ずにはいられない。
ヲチ対象になったのは自業自得だと思っている。結局は自分の発言や態度が理由だ。が、だからと言ってヲチされて平気な訳ではない。あることないこと言われたり、単純に悪口やんけって内容を書き込まれるのはかなり頭にくる。好き勝手言いやがってと思う。面と向かって言ってくれれば反論のしようがあるが、ヲチとは基本ヲチ対象にバレないところでぬるぬる見守るものであるので、面と向かって言ってくる訳がないのだ。クソである。
またも余談だが、ヲチスレでは個人的な怨恨の書き込みを『私怨(しえん)』と呼ぶ。これ今変換したら出てきたので一般的な言葉なんすかね。5ちゃん用語だと思ってた。
ヲチスレは基本、私怨によるヲチはナシらしい。例えば、大して痛い発言をしたわけでもない人に対して「この人は私に冷たくしたからヲチ対象にしてやろうぜ」などと書き込んだとしても、「それはお前の私怨だろ」「ヲチするにはぬるい」などとなるのだ。が、ヲチスレなんてほぼ私怨だ。自分が嫌だと思ったから晒す⇒複数の同意を得られたらヲチ決定、となるのだから、私怨を募らせている人間が集まれば結局ヲチされるのだ。
色んなルールを書いてきたが、あの不思議な空気感はなんなんだろうと日頃から思っている。あそこで生息している人々の謎のルールは一体なんなんだろう。私怨NGもクソもねーだろ。みんな私怨だっつーの。誰が判断してんだろ。しかし何事もルールというかマナーというのは暗黙の了解としてどこにでもあるわけなので、5ちゃんに限った話ではないのかもしれないが。
放射線科医PKA氏がこんなツイートをしているのを見かけて、おもわず逆上した。
https://twitter.com/PKAnzug/status/966542288368287745
「リア充」の訳語に「normie(普通の人)」を充ててるのが興味深い。日本では「中道から上を見て言う言葉」なのが、英語では「下から中道を見て言う言葉」になってて、この言葉を使うオタク(ナード)の社会的立ち位置が日本と英語圏で違うことが伺える。
中道の使い方がなんだかへんてこだけどまあ「普通の人」くらいの意味だとそこは深くとわずにおいて。
リア充はネットにしか居場所が見つからないようなオタクが、「普通の人」のやることをバカにしたり嫉妬したりするときに使う単語だろ?
リア充って、普通に休日は友達と外へ遊びに行ったり、学食にたむろってたり、普通に彼女がいて街を歩いてたり、そういう人を指す言葉だったと思うんだが。
まごうことなく、下、っていうかこの言葉をネットで使ってた人間として言うと「底辺」から、「普通」を見て言う言葉だったはず。
Wikipediaの説明を引き合いにだすのもなんだけど。少なくとも発生段階のころについては、PKA氏よりもまともなことを描いているように見える。大学生活板はちょっとしか見たことないけど(まだ犬学じゃなかった頃か?)、まあそういう板だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%85%85
概念自体は2005年頃に2ちゃんねるの大学生活板で成立しリアル充実組と呼ばれていたが、2006年初頭に今のリア充の形として使われ始めた。その後2007年夏頃からブログやtwitterでも流行した。未来検索ブラジルの主催するユーザ(2ちゃんねらー)投票企画「ネット流行語大賞」では2007年に21位となった。2011年には女子中高生ケータイ流行語大賞の金賞に選ばれるまでに成長し、ギャル語として確固たる地位を獲得するに至った。
当初は、インターネット上のコミュニティに入り浸る者が、現実生活が充実していないことを自虐的に表現するための対語的造語だった。当時は友達が1人でもいればリア充とされた。その後、このニュアンスは、従来のネット文化に(触れずにいた事から)染まっていない、携帯電話を介したネットの利用者たちが流入するにつれ、彼らの恋愛や仕事の充実ぶりに対する妬みへと変化していった。
もっとも俺も無知ではあった。10年代には女子中高生に広まって、ネットに広まってない利用者によって意味を変質させられているのだそうだ。それは知らんかった。
なるほどPKA氏が念頭においてるのはこっちなのかも…… って、やっぱりオタク関係ないところで変質してんじゃねえか!
たんに、話者が底辺にいるオタクから、中位層などの非オタク層に移り変わっただけだ。オタクの階層分析の違いになんて使えたものじゃない。
あきれますよ。あんだけ、放射線デマについて強く批判し、なにかというとメディアのどこかにアラをみつけては形相変えて「マスコミ叩き」にいそしむ放射線科医は、マスコミ以下のエビデンスで歴史をでっちあげていた、って。
この放射線科医のツイートはですね、要するに日本のオタクをよいように語ってるようにみえるけど、実際はそうじゃないわけですよ。むしろ、北原みのりなんかの100倍、オタクのことをバカにしているといってよい。なにしろ10年くらい前までは主流だった(と思う)オタクを、存在ごとなかったことにしている。トロツキーが消されてる写真もびっくりだ。
エロゲにどっぷりはまって本田透を読みふけり、週刊少年漫画の楽しみな連載は早売りをろだに上げてもらって読む、個人ニュースサイト巡りしながら非モテ文化を語る、というより実在女性への怨みを吐く、まあそこまでステレオタイプにどっぷりな人は意外と少ないかもしれないけど、そういうオタクがいたわけですよ。当時は。俺は当時恋愛障害者2級でした。あなたは何級でしたか。
それはぶっちゃけロクなもんじゃなかったですよ。でも、当時のオタク文化というか、ネットのオタク文化はそういうものだった。
今はそうじゃない。オタクといってもいろいろだけど、今どきの一般人のインドア側端くらいの意味しか持たなくなりつつある。あんまり悪いイメージもなくなりつつある。でも、昔のオタクの名残は、あるにはある。その典型例がリア充、なる言い回しなのかもしれないわけだ。
だからこう邪推したい。「オタク」、それは今のカジュアルなオタクじゃなくてどろどろとしたオタクのことだけども、それを粛清しないと、何か都合悪いことでもあるんですかね? このトンデモ放射線科医。
二度と人にエビデンスなど求めずに、隅っこでデマと偏見だけ食ってかろうじて生きていってほしい。
でもこのツイート、今の段階で4200越えのイイネと2600越えのRTがされている。この人たちには、修正された歴史が本当のもの、なんだろうね。
よかったですね、「非リア」の営みを「リア充」どもの手で簒奪出来て。
クソが。
コトノハ〇×(http://kotonoha.cc/)とは、数年前までは人気があったSNSサイトである。
mixiで一時期流行した「人生の経験値」を元ネタとし、トピックに対して〇×で評価するという独自のスタイルが特徴である。
トピックは「コト」と呼ばれ、ユーザー自身が投稿することも可能である。
しかしながら、少し前にそれを乱すユーザーが登場した。
ここでは、筆者が分かる限りのそのユーザーについてのいきさつを書いていく。
「鉄道ファンは俺の敵」、「〇〇(鉄道ファンのユーザー)は嘘つき」などと言った鉄道ファンを目の敵にするような投稿が増える。
上記の投稿を行うユーザーが、アイコンなどから鉄道ファンだとわかるユーザーの投稿のコメント欄を荒らすようになる。
駅名コトが同一ユーザー、並びにその同一ユーザーの副垢と思われるアカウントから大量に投稿されるようになる。
それに対して、「鬱陶しい」などの苦情を言うユーザーが多くなり、駅名コトの連投に辟易してコトノハから去っていくユーザーも増える。
他のユーザーが上記の連投行為に対して否定的だったことから、上記の副垢を大量に作成して連投を行ってきたユーザーが運営を騙るようになる。
「俺が運営だからみんな従え!」、「コトノハのルールは改革された!これから連投やエ〇投稿は自由だ!」などと言うようになる。
本当の運営者であるオオヒダタカシ氏が不在なことを利用し、運営気取りが始まる。
要約すれば、「リアルジャイアン」の登場。
今度は、「俺に同調しない奴はみんな敵!」、「ルール違反者なのだから何やっても良いだろ?」ということで、同調しないユーザーに嫌がらせを行うようになる。
特に、同調しないユーザーのアイコンに誹謗中傷の落書きを加えたアイコンで副垢を作成し、連投や暴言などのやりたい放題の行為を行うようになる。
上記のユーザーは、ユーザーの誹謗中傷や一部ユーザーの投稿晒し、自己正当化コトを行うようになる。
自己正当化コトとは、「自分の行為は全て正しい!」、「自分は人から嫌がらせされるのは嫌いだけど、人に嫌がらせするのは好きだ!」などの自己中そのものである。
ここまでくれば、なりすましなどの嫌がらせが嫌になってアイコンやアカウント名を変更するユーザーが増えてくる。
最初は複垢連投厨に反抗していても、変化なしでコトノハを辞めていくユーザーも出てくる。
殺害予告などの脅迫や、人権侵害等の違法行為を含めた個人攻撃も行われているため、警察や弁護士、IHC等への相談・通報を行うユーザーも登場する。
2018.07.19【New】
最近、コトノハには出戻り、若しくは全くの新規のユーザーで、純粋な心でコトノハに参加しており、複垢連投オヤジの実態を知らないと思われるユーザーが時々見られている。
このユーザーの何人かは大量連投されたコトに異常性を感じ、連投コトへの批判コメント、若しくは連投は可笑しいというようなコトを投稿することもある。(例:◯◯町長とか◯◯市長って削除しないんですか?)
勿論、批判した新規、出戻りユーザーに対しても、複垢連投オヤジの目に留まればアイコンに落書きした副垢作成やユーザー名名指しコトなど、以前からの例外に漏れず複垢連投オヤジは攻撃するようになる。
複垢連投オヤジは「コトノハオールスターズのおかげで新参や出戻りが増えた」と豪語していたが、実際に増えたのは複垢連投オヤジの副垢だけで、本当の出戻りや新参は今のコトノハを異常に感じ、複垢連投オヤジの行為を快諾する者は皆無なのであった。
2018.08.30【New】
複垢連投オヤジに対抗するため、複垢連投オヤジを叩くためのアカウント(叩き垢)が登場するようになる。その叩き垢は、今までコトノハに投稿せずROMっていた(閲覧専門だった)ユーザー、今まで通常のアカウントでコトノハに参加していたユーザーなど、コトノハに関して様々な境遇のユーザーが作成、操作しているものと思われる。複垢連投オヤジに対する批判や苦情は、メインアカウントで投稿しても意味は無いし、投稿しても上記のように複垢連投オヤジから攻撃を受けるだけであるため。
複垢連投オヤジはこのような叩き垢のことを便乗荒らし等と呼んでいるが、そもそも複垢連投オヤジが大量の複垢による大量連投やユーザー罵倒等をしなければこのようなアカウントは最初から存在することはないのである。
複垢連投厨は、様々な別称(蔑称)で呼ばれている。
主に5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)のコトノハスレとその界隈では「漫湖」。
コトノハ内では、「(複垢)連投オヤジ」、「(複垢)連投厨」、「(複垢)連投魔」、「(複垢)連投バカ」などが主流である。
※複垢は、複数のアカウントを所持・利用していること、副垢はメインアカウントに対するサブアカウントのことであるが、両方用いられることがある。
また、複垢連投厨は基本的に自分のことを「コトノハオールスターズ」と名乗っている。
これの略称として一度だけKAS(Kotonoha All Stars)と名乗ったことがあったが、KAS(カス)と読めてしまうため、「カスか、名は体を表すだな」というようなコメントを受けて一切KASという略称を使用しなくなった。
それ以降、稀ではあるが複垢連投厨が「コトノハオールスターズ」と名乗って投稿やコメントしているコトに対して蔑称として「KAS」が使われていることがある。
という流れである。
2ちゃんねるじゃなくて5ちゃんねるな。