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好みのタイプって単に見た目の話だよ。
「見た目が」好みのタイプ。
過去付き合った女は何人かいたが唯一にして最大の不満が「見た目」だったから。
「人は見た目じゃない」と思って付き合い始め、実際気遣いができるもったいないくらいの人で、返報性の原理でこちらもそれに応えなければ！とがんばってみたけれどどうしても見た目が残念でそのまま気持ちを維持することができなかった。
私はお腹を壊すことがほぼなくて便秘気味だけど、乳清そーだな水切りヨーグルトして150㏄くらい飲めばいいかもって。
捨てるの勿体なくて呑んだらお通じ良かったし、お腹も痛くならないんだよー。
なんか乳清ってめちゃいいみたい
休憩ポイント（気兼ねなく自分のことだけ考えていればいい時間）で考えてみてほしい。
子供がいると常に自分以外の存在のために気を張っていないといけないので、家で子供を見ている妻の休憩ポイントはほとんどない。
夫は仕事とはいっても、通勤で電車に乗っている時間や、仕事中の休憩時間、隙間時間など、意外と気の抜ける休憩ポイントがあったりする。
無糖の500mlヨーグルトの、上澄みの乳清（黄色い水みたいなの）飲んだら出ると思う。すぐじゃないけど、数時間くらいかなぁ。
ほんとにいいよ。
高学歴を手に入れることができて満足した。
打ち込める仕事に巡り会えて満足した。
ずっと憧れだったクルマを手に入れて好きなようにカスタマイズできて満足した。
筋トレ始めてある程度筋肉質で引き締まった身体を手に入れることができて満足した。
（現在は違うが過去、両親のおかげで）経済的に裕福な暮らしを体感することができて満足した。
唯一、好みのタイプの女をものにすることだけができず、これが唯一にして最大のやり残しである。
外見に関してはそれほど悪いとは思っていないものの、既に40歳手前の私がいまさらやろうとしても不可能だろう。
「この人！と思った相手に認められる」という、生き物の雄として最高に満たされる感覚を味わうことなく、空虚なまま私は年老いていくのだろうか。
