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はてなキーワード: 千円札とは

2023-05-10

俺の友人が映画館で席の交代を求められたときの話

当然だがそこは全席指定制で、俺と友人は数日前にネットで予約していた

上映開始直前くらいに、若い女性三人組のうちの一人が、友人に席を替わって欲しいと言ってきた

友人はにっこりと笑って「おう、ええで!」と答え、

さらに「千円札でええで!うち百円玉持っとるから!」と財布を取り出しながらたたみかけてきた

驚いた女性が「え、お金取るんですか…」と言うと、友人は「えっ!?タダでよこせ言うん!?」と大げさに驚いてみせ、さらに「こういうときはな、料金の半額出すんがマナーなんやで?」と優しく諭すように言うと、その女性は「やっぱりいいです」と言い残して去っていった

ちなみにこの友人は北海道出身であり、関西に住んだことは一度もない

2023-04-18

1950年代後半ぐらいに時代の断絶を感じて仕方ない

東京の空爆弾が降り注いで焼け野原になったのが1945年

新幹線とかが開通して最初東京五輪があった1964年

この間わずか19年。

から19年前といえばWinny逮捕されて千円札夏目漱石から野口英世に変わったぐらい。

わすがこれだけの時間焼け野原からここまで変わるなんて、

1950年代ぐらいに時代の断絶があったと感じずにはいられない。

2023-02-23

知り合いの就職が決まった

彼女と知り合ったのは近所の定食屋だった。

僕は一人暮らしで、平日はあまり自炊をしないので、週に2,3回はその定食屋で夕飯をとっており、週に1回程度そこで彼女の姿を見かけていた。

初めは今日も来ているな、くらいにしか気にしていなかったが、だんだん彼女も僕のことを覚えたようで、数ヵ月が経つ頃には目があえば会釈をする程度の関係になった。

 

それから少ししてある日、お会計タイミングが重なったことがあり、その時初めて彼女に声を掛けられた。

よくここに来てますよね?なんて他愛もない会話を少しした後、近くによく行くバーがあるので一緒にどうかと誘われた。翌日は仕事休みだったので誘いを受け、一緒にお酒を飲んだ。

彼女お酒は好きだがあまり強くないらしく、1時間もするとすっかり酔ってしまい、色々な話を聞かせてくれた。

両親が離婚しておりそれきり父親とは連絡をとっていないこと、母親ともあまり仲が良くなく上京してから一度も実家に帰っていないこと、鬱病になり会社を辞めてしまたこと、しばらくは失業保険受給しながら次の仕事を探していたが何もかも面倒になり今は風俗で働いていること、今の仕事を辞めたいとは思っているが辞め方もわからないこと、自分が何をしたいのかがわからなくなってしまたこと。

あらかた話し終えると彼女は眠たくなってきたようで、僕はお会計を申し出て一緒に店を出た。

 

彼女は一人で帰れると言ったが、時刻は既に0時を回っており、店から彼女の家までは少し遠いと思ったので大通りに出てタクシーを呼んだ。

タクシーが来るまでの間に連絡先を交換し、ほどなくして到着したタクシー彼女を乗せ、5千円札を一枚握らせて、気を付けて、と声を掛け別れた。

 

翌日の昼過ぎ彼女から、酔っぱらってしまって申し訳ない、よければまた食事がしたいといった旨の連絡が来た。僕もこちらに来たばかりで、友達があまりいなかったため、ぜひまた行きましょうと返事をした。

それから週に1回、彼女と一緒に夕飯を食べるようになった。仕事愚痴最近見て面白かった映画など、なんでもない話を話せる友達が出来て、僕も楽しかった。

 

ある日彼女から、週末喫茶店で会えないかと連絡が来た。彼女と会うのは決まって平日の夜だったので、休日の昼に誘われたことに少し驚いたが、特に予定もなかったので、いいよ、とだけ返事をした。

当日喫茶店に向かうと彼女は真面目な顔つきで書類と向き合っていた。僕が向かいの席に座ると彼女は少し照れたように、履歴書を見てほしい、と告げた。

どうやら就職活動を始めるようで、履歴書を準備したは良いが、何から書き始めたら良いのかもよくわからないので、普通社会人である僕に教えてほしいとのことだった。

だって履歴書なんて学生の時以来書いていなかったので大したことは言えなかったが、日本語言い回しが少し変な箇所や、単純な誤字脱字などを指摘してあげると、彼女は嬉しそうに、なるほど!ほんとだ!と言い、履歴書に手を加えていった。

2,3時間程度、履歴書作成に加え、どういう仕事がしたいのか、給料はどれくらいが理想か、休みはどれくらい欲しいか等々、就職相談の真似事みたいなことをした。無論僕の社会人経験だって大したものではないので、あまり偏ったことは言わないように気をつけながら、彼女の話を聞いた。

帰り際彼女が、なんかやる気出たわ、と呟いていたのが印象的だった。それから何度か休日の昼にも彼女に会うようになった。ある日はスーツで現れ、面接練習なんかをやったこともあった。

 

相変わらず週1回の夕飯は続いていたが、話題彼女就職活動についてが多くなった。最初自己紹介で緊張してしまった、前職を辞めた理由を聞かれ上手く返答が出来なかった、空白期間に何をしていたか説明できなかった、片親のことを伝えるとなんか気まずくなったなど、正直明るい話題は多くなかったが、むしろやる気は増しているようで、彼女は辛そうな素振りは見せず、何故か楽しそうに喋っていた。

 

そして先週、定食屋に現れた彼女は一目で分かるくらい上機嫌だった。テーブルにつき注文を済ませ料理が来るのも待たず、決まった!と彼女は嬉しそうに話し始めた。どんな仕事をするかということ、こんな名前部署に配属されるらしいということ、給料いくらであること、少し家から遠いが交通費が出ること、数年勤めると退職金が出るようになること、色々なことを嬉しそうに教えてくれた。料理が来てからも話の速度は変わらず、僕はずっと相槌を打ちながら彼女の話を聞いた。

 

料理を食べ終え、久しぶりにお酒を飲みに行った。お酒が入ると彼女の話はさらに速度を増した。僕はなんだかそれがとても心地よくて、途中泣きそうになった。彼女は泣いていた。話が一段落つくたび、彼女は僕に、ありがとう、と何度も言った。

 

就職してすぐは色々忙しいだろうから、しばらくは一緒に夕飯を食べることもなくなるだろうけど、それもまた嬉しいことだと思う。

真面目に頑張る彼女を見て、僕も元気を貰っていたし、次定食屋で会う時には僕から感謝を伝えたい。

2023-02-11

おつりの計算が出来ない

会計が4078円だったとして、5千円札しかいつも出せない。

5千円札100円玉出した方が良いんだろうけど。

パっと直感的に分からない。

100円玉がそのまま戻ってきたら恥ずかしいと考えてしまう。

2023-02-02

anond:20230202113220

もっさもっさしてそう

全部千円札で手渡しされそう

2023-01-22

テレビをつけっぱなしでないと生きれない種族と同居してはいけない。

結婚だとか同居だとかをする前に確認をしておかないといけないことは、

その人物テレビをつけっぱなしにしないと生きていけない種族(これの呼び名はまだない)かどうかだと思う。

もちろん自分テレビをつけっぱなしでないと生きていけない種族ならば逆のパターンだ。

 

この嗜好の違いがあると共同生活悲惨ものになる。

なぜなら、とにかくテレビの音というものはうるさいからだ。

同じか少々大きいくらいの音量ならまだ道路工事の音の方がマシというものだ。

テレビというのは視聴者テレビを見てくれ!と常に大げさな演出が施されている。

なのにその内容自体に全く興味が抱けない人間にとってそれは拷問しかない。

まれてもいないオススメTweetを羅列してくるイーロン・マスクなんて赤ちゃんの微笑みのように可愛らしく感じられるくらいだ。

 

だいたいにおいてテレビをつけっぱなしでないといられない種族人間テレビを見ていない。

同じ番組の内容に対する理解力が極めて低いことからもそのことがわかる。

映画などはほとんどの場合ストーリーを正しく理解できない。

こういうことがある。

ダダ漏れっ放しの朝のバラティニュースで間もなく天気予報が始まるというところでチャンネルを変えた同居人

(そうテレビをつけっぱなしでないといられない種族人間チャンネルを固定すると死んでしまう病にもかかっている場合が多い。)

そのあとでいう一言

今日寒いんかな?」

その答えはお前がチャンネルを変えなければテレビ様が教えてくれていたことだろうよ…。

みたいなことを何度も繰り返すことになるから

くれぐれも同居人とのテレビ属性の違いには気をつけて欲しい。

 

そして大事なことはテレビつけっぱなし属性人間他人の話を聞いていない。

から質問をしてもそれを正しく理解することは出来ない。

テレビ属性はどのようになっているのか事前に行動でしっかりと確認しないといけない。

私の同居人が時々、外の人間に向かって言うことは「テレビなんて見てないしどうでもいい」、だ。

そして、もちろん家では一刻たりともテレビの電源を消すことはしない。

 

余談

以前に同居人入院することになった。

なにわともあれテレビがないと始まらないだろうとテレビを視聴するためのカードを買うための千円札をたくさん持たせようとしたときの答えが

テレビなんてみないからいらんよ。」だった。

もちろん、手術が終わって次の日に言ったことは

両替してきてくれ。テレビが見れん。」

だった。

2023-01-03

バイト日記

 一家全員、しか時間差でコロナ感染したせいで、二週間の休み余儀なくされて、クリスマスに療養期間が開けて復活。

 ワクチンが効いたのか、コロナの症状はへヴィー級のインフルエンザくらいで済んだのだが、咳のし過ぎで喉をやられたのが後を引いている。それに、回復してもなお痰がよく出るのもしんどい。ケホンと一回咳をすると、気管支から勢いよく排出された痰の小粒が痛めた喉の部位を直撃。二重に噎せる。

 日曜日と被ったせいで劇的に暇だったクリスマスからちょうど一週間後は、日曜日と被った元日。今年はなんだかいつもと違う元日で変な感じだった。日曜日と被った事は関係ない気もするが。

 三ヶ日コンビニ一年間の中でも最も死ぬほど暇な日々のはず。特に元日めっちゃお客様が来ない。はずなのに、今年は何故か夕方めちゃ混んだ。世の中の人達、お正月に飽きるのが早すぎでは?

 というのも、三ヶ日に来るお客様達は大抵タバコ飲み物年賀はがき目的で来店するのだが、今年は何故かガチで夕飯を買いに来たお客様が多かったのである。どうせ暇だから米飯サンドイッチの注文を少なく抑えた当店……ていうか、どこのコンビニでも元日はそんなもんだけど…コンビニは何時でも何でも揃っているという期待を打ち砕かれて、お弁当の棚を見て回れ右して帰るお客様がとても多かった。

 ただ、麺類グラタンドリアブリトーはいつも通りの発注数だったらしく揃っていたので、そういうものでも夕飯になるというお客様達は家族ぶんどっさり買って行かれた。

 私のシフト時間に売れたもの。沢山売れたというより、なんか目立ったというやつ。まず第一冷凍うどん。何であんなに売れたのか、謎なんだけど。ひょっとして、お雑煮に餅を入れるのは朝御飯か昼御飯だけで良いって感じで、夕飯は残った汁にうどんを入れて食べるのだろうか。

 第二にカップ麺。まあそうだろうなっていう気はする。だってコンビニレンジで温める拉麺、高いし。

 第三に、年賀はがき。これをお求めのお客様の中には、普通はがきインクジェットはがき区別がつかなくて、ご自身用途にはどっちが合っているのか把握しておられない方がしばしばいらっしゃるのが、ちょっと困る。

 第四に、お年玉ポチ袋高齢者お客様が慌てて買いに来られて、急いでいたために誤って入り数の少ない大きなお年玉袋を買ってしまい返品に来る、などということもあった。

 逆にすごく売れなかったもの。お年賀用の菓子折り。おかげで、熨斗紙に名前の代筆しろって無茶ぶりをされなくてよかったけど。元旦にお年始回りをする人はあまりいないだろうから、当然といえば当然だろう。

 元日からメルカリの発送をしに来るお客様もけっこうおられたのだけど、元日に発送するとポイントが貰えるとか手数料が安くなるとか何か特典でもあるのだろうか。

 毎年恒例の光景だけどまだ一度も見ていないものお年玉ポチ袋から千円札を数枚出して、大量の食料品お酒を買うアラフォー以上の大人。時には小中学生の子供を連れてお年玉で買い物をしているのだが、それって子供祖父母や親戚から貰ったものなのでは? それとも、世の中には案外、小学生以上の子供を持ってもなお、自身も親や祖父母からお年玉を貰い続けている中年がいるということなのだろうか。

 ちなみに私、二十年前にはスナックホステスバイトをしていたのだが、そのときお客様の中には、子供からぶん取ったお年玉で呑んだり、飲み会の席で友人から貰った出産祝いをその場で開けて仲間に奢る人がよくいた。(そもそもその飲み会というのが、嫁が産院に入院中なのをいいことに夜通し遊んじゃおうぜという会で、みんなで主役に奢るはずが主役がみんなに奢ることになるのが定石なのである23時頃まで呑んだら、次はキャバクラ、おっパブ特殊なお風呂、〆はラーメンというコースらしい。)


 よく当店にお買い物に来るパキスタン人のお客様達のうちの一名が、最近になって急にコンビニコーヒーのカフェラテにどハマりして、元日もいつものように来店。だが運悪くカフェマシンの洗浄中だったので、売れなかった。

「そうじ何分で終わる?」

 と聞かれたので、

「30分くらい」

 と答えたが、私のシフト中にそのお客様が再来店する事はなかった。

 パキスタン人のお客様達は乳製品が大好きだ。コンビニコーヒーのカフェラテにハマるんだったら缶コーヒーの「極」の白いやつにもハマりそうな気がする。と思ったけど、私は何人だろうがお客様に余計な話をするのが好きじゃないので、勧めはしない。

 パキスタン人のお客様達もそうだけど、アジアの西の向こうとかインドヨーロッパ語族的な人達には、日本人女性は皆子供に見えているのか、もしかすると子供を通り越して小動物一種だと思われていそうだなと思うことがある。

 ある時、パキスタン人のお客様達の一人とマブダチの何人か不明お客様が私の方にスマホを向けて、「ヘーイ、こっち向いて、ピースして~」と言うから何事かと思ったら、ビデオ通話中のお友達に私を見せていた。そこら辺にいる野良猫を撮るテンションで撮ってくる……。スマホの中ではお客様のお友達だという女性が「カワイイ!」と言っていた(お客様通訳することには)。


 こっそりお客様達の財布を観察するのが好き。というのも、自分の財布を新調するときの参考にしたかたからだった。(なお、以前、お客様達の財布を観察するのが好きだと増田に書いたコンビニ店員が「下品だ」とバッシングされたことがあったけれど、あの増田と私は別人だ)

 五年ほど前、コンビニバイトを始めたばかりの頃は、しまむらの、スタッズのびっしりついた赤と黒色の長財布を使用しているお客様が男女ともに多かったけれど、最近それは見かけない。しまむらでも、今はそういうパンクロックな財布は売られていないからだろう。

 女性お客様には、今はルイヴィトンの長財布を使っている方が多い。それ以外は、近くのショッピングモールで時々バーゲンセールされている開運財布を使っている女性お客様が少し前は多かった。それが、そのモール婦人服売り場でCOACHの財布が売られるようになると、やはりCOACHの財布を使用している女性お客様を見かけるようになった。

 そして、つい半年前、ショッピングモールに革製品専門店テナントに入った。そのお店では、三千円以上、二万円以下くらいの価格帯の、お手頃なブランドの財布が売られている。財布の品質の良し悪しはいまいちわからないけれど、見た目はお洒落可愛いものが多い。

 年末に、私はその店で財布を買った。在れもこれも可愛くて迷ったけれど、あまり精巧刺繍や飾りなどがほどこされているものは、買ってすぐはいいけれどすぐにバッグの中で擦れて装飾がダメになりそうだと思い、シンプルデザインの物を買った。

 で、その時に色々見て迷いに迷ったせいで、そこに陳列されていた財布のデザイン記憶してしまったのだけれど、最近当店に来る女性お客様達には、あの革製品専門店に陳列されていたのと同じ長財布を使っている人が多いようだ。

 私はブランドに疎いから、それらのブランドがどれくらい人気でどこで手に入るものなのか、よくわからない。だから、それらを私が見たのはあの店だけれど、お客様達は通販で買ったかもしれないし、ショッピングモールよりも遠い所にあるAEONとか他の場所かもしれないけれど、でも、もしかすると大体この地域人達、あのショッピングモールで財布を買っている、という可能性もあるよな……と、思ったりもした。

 しかし……、この五年ばかりお客様達の財布を眺めて来て思ったのは、世の中の人々は私が思ったよりも多い頻度で財布を買い換えるのだろうか? ということ。私など、30年前にサンリオショップで買った財布をまだ使っているのに(新しい財布を買ったのに、古いのを捨てられなかった)。

 五年前に財布の観察を始めてから、今まで、世の中の人々の持つ財布の形はほとんど変わっていない。ファスナーできっちり閉まるタイプの長財布。カードが何枚も仕舞えて、小銭を入れるポケットもファスナーつき。お札やレシートを折らずに仕舞える。ルイヴィトンから国内ブランドしまむら、全てが大体同じ形。

 けれど、これらの財布達は、一体何年くらい持つものなんだろうなあ。しまむらの、パンクロックなお財布はまずファスナーがイカれそうだけど、他はどうなのだろう。

 先日、お客様の中で合成皮革がぼろぼろになってめくれ上がった長財布を使っているお客様がいたが、素直に見ればすごく物持ちのいい人なんだなということだけど、財布のデザイン最近製品専門店で見た財布達とあまり大きく違わないので、もしかして意外と脆いのか? と思ったり。

 私の新しい財布は12000円で買ったものだが、最近急激に物価が上がっていることを考慮すると、数年前なら半額ほどで買えたくらいのクオリティかもしれない。よくわからないがブランド物と銘打たれているために値段がつり上がっていただけで、物は別にしまむらと大して変わらないとか? 30年前にサンリオショップで買った子供だましの財布の方が、耐久性が有ったりしてな……。などと、仕事が暇な時間に考えた。

2022-12-31

anond:20221230205602

わかる。風俗チップあげるときだろ。こっちも万札あげるほど金持ちじゃねえし、かといって千円札を何枚かっていうのも貧乏くさいんだよねえ。

anond:20221231131655

冷蔵庫の下から5千円札が出てこないと好きなものを食えないような生活の方が暗くない?

2022-12-30

五千円札はどこで手に入るのか?

一万円札で支払っても沢山の千円札でお釣りが返ってくる

ATMでも五千円札は出てこない

五千円札をパッと渡して「これで飯食ってこい」って粋にやりたいのにできない

一万円札だとちょっと高くて躊躇する

千円札5枚だと野暮ったい

五千円札が欲しい

2022-12-27

千円札夏目漱石じゃなくなってから もう15年が経つ

千円札印刷された人物は誰?」と聞かれると、未だに「夏目…じゃない、誰だっけ」となってしま

 

俺は15年何をしてきたんだろう

2022-12-26

anond:20221226112723

こんな気持ち悪い一族日本にいるのか?

千円札って言ってるから日本国内なんだろうけど信じられない

爺が増田含めた一族郎党千円札で釣ってあっちに連れて行ってほしい

金のために祖父と寝た女

私は守銭奴だ。出ていく金は一円でも少なく、入ってくる金は一円でも多くするために日夜ケチケチ過ごしている。

初めて貨幣を手にした瞬間から勘定をしていたので、きっと生まれながらのいやしんぼうなのだろう。そんな私の特性をよく理解していた両親は、私に何かさせようとするとき金銭からめた。家事をしなかったら罰金テストでいい成績ならおこづかい増額、「一発ギャグ面白かったら100円やる」と言われたりもした。

中1の冬、いよいよ祖父がベッドから起き上がれなくなった。意識ははっきりしているが体がいうことをきかないらしい。あとどれぐらい会えるのか考えたら泣きそうになった。

祖父が起き上がれないから、その年の正月宴会は寝室で行われた。酒が入った大人の1人が、「誰かじいさんに添い寝してやりなよ」と言い出した。じいさんも男より女のほうがいいだろう、どうせなら若い女がいいと話が進み、候補は2人のいとこと私に絞られた。従姉妹は絶賛反抗期だったので、おじいちゃんキモいとか、ウザいとか散々罵っていた。お互いに添い寝押し付けあっている。そのやりとりをベッドの上から祖父が眺めている。見ていられなかった。なんで大人どもは笑って見てるんだ。

私が行くしかない。見せ物になりたくなかったが、誰かが行かなきゃ終わらない。私が立候補しようとした最悪のタイミングで親が財布から金を出した。

「じいちゃんと寝たら千円やるよ!」

千円札をぴらぴらとわたしに見せつけてきた。親にとってはいもの余興のつもりだろう。私は金さえ出せば動くから

本当に最悪のタイミング。ここで私が祖父と寝れば、祖父は私の金ヅルみたいじゃないか。断れば、祖父は金を出しても添い寝してもらえない人だ。私の立候補の決心があと10秒早かったら、祖父にこんな惨めな思いをさせずに済んだのに。

結局、私はヘラヘラ笑いながら祖父が寝るベッドに横たわった。親戚たちは「本当に寝やがった!」とドッカンドッカン爆笑祖父は掠れた小さいこえで「ごめんねえ、ごめんねえ」と呟いている。

私、おじいちゃんが好きだよ。たかが千円のためにここに来たんじゃないんだよ。昔は一緒に昼寝したもん。ちょっと恥ずかしいけど、中1のでかい図体でおじいちゃんと寝るのが恥ずかしいんだ。おじいちゃんが恥ずかしいわけじゃない。

泣きそうになるのをこらえて、ヘラヘラと起き上がる。親は満足そうに私の財布に千円札を入れた。その光景でまた親戚は大爆笑

それから半年ぐらいして、祖父は死んだ。祖父の死後10年は経ったけれど、あの日出来事はいまだ「金のために祖父と寝た女」という親戚爆笑テッパントークとして語られているらしい。

私はあのときどうすればよかったのだろう。添い寝を命じてきた大人を引っ叩いて回ればよかったのだろうか。ヘラヘラせずに号泣してみせればよかったのだろうか。千円札を親の口にでもねじ込めばよかったのだろうか。祖父法事のたびに、その場の空気とか大人の機嫌とか気にしてヘラヘラした自分を思い出して嫌になる。

なんでこんな長文にしたためたかって、祖父がごめんねごめんねと謝る夢を見たから。最悪な気分だ。正月が近いからかな。

2022-12-09

なあ、お前と飲むときはいつも白○屋だな。

一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。

俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき

おごってもらったのが白〇屋だったな。

「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから

お前はそういって笑ってたっけな。

俺が大学出て入社して初任給22万だったとき

お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。

「毎晩残業休みもないけど、金がすごいんだ」

バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」

社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」

そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白○屋だったな。

あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。

ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。

別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。

油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。

なあ、別に女が居る店でなくたっていい。

もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、本物の酒と食べ物を出す店を

いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?

でも、今のお前を見ると、

お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、

俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。

お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。

新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代若いフリーターの中に混じって、

使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。

だけど、もういいだろ。

十年前と同じ白〇屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。

そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ

我が家サンタ靴下現金突っ込むつもり

おーーーい

共働きだよーーーー。

師走も忙しくて全然休めないよーー。

クリスマスがやってきます

子どもたちの欲しいものを、さり気なく聞いておけ」

無茶苦茶を言わないで。

そんなヒマはとてもない。

コミュニケーションを取るのはコンビニもの買うのとは全然違う。

精神コスト全然違う。

無けなしのSAN値を、MPを、これ以上減らしたらやっていけない。

ゴメンね。

から、今年のクリスマス我が家プレゼントが決まりました。

現金です。

千円札を何枚か、子ども達の靴下に突っ込むつもり。

プレゼントサプライズじゃなくて相談して決めろ」

「できないなら金券でいいんだよ」

って皆んないつも言ってるよね?

から我が家はこれでいく。

まさか、悪いとは言わないよね。

2022-11-27

釣り問題、余裕のない者どうしのトラブルという感じ

タクシーで代金を払う時に「一万円でお願いします」と札を出した時の運転手との応対を描いた漫画賛否両論

https://togetter.com/li/1978503



ワイは知識に余裕があるので

潤沢な釣り銭の準備が難しい業種や、クレカが内心有り難くない業種をわかってる

時間の余裕もあるので

そういうサービスを利用するとき千円札の準備に気を回してやれる

お金の余裕もあるので

タクシーの運ちゃんには割と気軽にお釣りチップとしてあげてる

余裕のある側が気を回してやるのは当然のこと

タクシーで揉めたことなし

2022-11-12

道端にお金が落ちてたらどうする?

千円札だった場合一万円札だった場合で変わったりする?

いくら未満ならネコババとかある?

2022-08-28

地元で人気のパン屋にて

地元で人気のパン屋で、レジが二台あり、俺は左側の列に並んでいたのだが、

俺の番になったときレジのお姉さんがなぜか右側の列に並んでいるおばちゃん

こちらへどうぞー」と声をかけた。想定外出来事に、俺は動けなかった。

それで呼ばれたおばちゃんが俺の前に入って来たのだが、おばちゃんトレイに山盛り20個ぐらいのパンを乗せていた。

周りの客も、俺が店員から無視されたのを見て理解した様子だった。

俺は近くの棚に自分トレイを置いて、トレイの中に千円札を置いて黙って店を出た。

事情を知ったらしい女性オーナーが「お客様ー!」と叫びながら追いかけてきた。

懸命に謝るオーナー無視しながら、俺は車に乗りこんで店を後にした。

2022-08-20

職場が近かったときにとりあえず丸天トッピングつけてアホみたいに通いあげて、店主に顔覚えられたうどん屋さん、ここ数年で確実に値上げしてる。というか、名物かき揚げの大きさはそのままだけど、肝心の麺の量減ってるの辛い。デブの食欲は誤魔化せんぞ。

先払いなのだけど、大盛りつけたら千円札じゃいつの間にか足りないな→あれいつの間にか100円2枚さら必要やぞ?→丸天トッピングちょっとしたご飯なみの価格になってるし、大盛りなのにちょい足りない(´;ω;`)って感じに多分コロナ前後で3回上げたっぽい。

粉もんと揚げ物って直撃してるのはわかるけど、うどんは減らしてほしくなかったぞい。夏野菜っていう、1番欲しい天ぷらサクサク噛み締めながら、そこの味は変わらんのが余計に悲しみ。

2022-08-05

[]

商店街靴屋の店主が元シンガーの渋いおばちゃんで店の中が満員になってて(コロナなので時期的にちょっとなと夢の中でも思ったがまあ夢だし)満員御礼マイクを持って歌のショーをはじめた。

俺は同じ商店街?の雑貨セレクトショップ店長で、小さい子が「これください!」っつって商品と一緒に万札千円札を曲げたもの無造作に出してきたので、「あんま人に見せないほうがいいよ(取られるので)」ってあわあわして金額分受け取って釣り銭渡してしまわせた。

商店街神社だか城跡だかのお膝元って感じで、結構立派な石垣に覆われた川沿いの歩道が山の方に向かって続いている。そこをウォークラリー的に大人子供歩いてる、歩きながらたまたま隣り合ったタメくらいのあんちゃんと話してたらさっきの子父親だった。ウォークラリー学校主催行事だったらしく学校の中に入っていく、小学校ぽいんだが一貫校みたいな感じで、中は学祭のような催し物、展示があちこちで行われてる。さっきの父親複数の子供達とわいわい言いながら見て回ってたら教員から注意された、どこかに集まるらしい。

 

ちなみにこの話の中には俺目線主人公も含めて誰一人知ってる人間は出てきてない。こういうときって、「誰かの見ている夢の中に自分が混じってるんじゃないか?」という気もする。ビル街の夢はぜんっぜん見ないので、自分が生まれ育った環境の方に郷愁を持って好ましいと感じてるんだろうな。自然と共にある古都子供大人家族

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