はてなキーワード: 未来検索ブラジルとは
百科のページアクセス数だけで決めているという潔さはいいのだが、そのせいで作品タイトルやキャラクター名ばかりになっている。
ダブリの管理とかも一切せずFGO・ブルアカ・ガンダム辺りから複数ノミネートが当たり前のように起きている始末。
これを見ても「何が今年話題になったのか」なんて全然分からん。
たとえば「にじさんじ」が流行語とか言われても2023年のにじさんじの何が流行したんだよとしかならなくなねっていうね……。
つうかどれも「それの何がこんなに流行ったのか」が全然伝わらねえのよ。
1人3つまで!『ガジェット通信 ネット流行語大賞2023』一般投票スタート / 締切は11月29日17時 | ガジェット通信 GetNews
ガジェット通信がやっている方。
ユーキャンがやっている流行語大賞と比べると治安の悪さが一目瞭然。
増税メガネに始まりドリル優子や公金チューチュー、教育教育死刑死刑にスシローペロペロ、最新のネタとしてデスマフィンまで取り入れる貪欲さ。
もはや私刑のセケンドレイプとさえ言えるラインナップでインターネットという空間に人々が求める負の感情が凝縮されている。
放射線科医PKA氏がこんなツイートをしているのを見かけて、おもわず逆上した。
https://twitter.com/PKAnzug/status/966542288368287745
「リア充」の訳語に「normie(普通の人)」を充ててるのが興味深い。日本では「中道から上を見て言う言葉」なのが、英語では「下から中道を見て言う言葉」になってて、この言葉を使うオタク(ナード)の社会的立ち位置が日本と英語圏で違うことが伺える。
中道の使い方がなんだかへんてこだけどまあ「普通の人」くらいの意味だとそこは深くとわずにおいて。
リア充はネットにしか居場所が見つからないようなオタクが、「普通の人」のやることをバカにしたり嫉妬したりするときに使う単語だろ?
リア充って、普通に休日は友達と外へ遊びに行ったり、学食にたむろってたり、普通に彼女がいて街を歩いてたり、そういう人を指す言葉だったと思うんだが。
まごうことなく、下、っていうかこの言葉をネットで使ってた人間として言うと「底辺」から、「普通」を見て言う言葉だったはず。
Wikipediaの説明を引き合いにだすのもなんだけど。少なくとも発生段階のころについては、PKA氏よりもまともなことを描いているように見える。大学生活板はちょっとしか見たことないけど(まだ犬学じゃなかった頃か?)、まあそういう板だった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%85%85
概念自体は2005年頃に2ちゃんねるの大学生活板で成立しリアル充実組と呼ばれていたが、2006年初頭に今のリア充の形として使われ始めた。その後2007年夏頃からブログやtwitterでも流行した。未来検索ブラジルの主催するユーザ(2ちゃんねらー)投票企画「ネット流行語大賞」では2007年に21位となった。2011年には女子中高生ケータイ流行語大賞の金賞に選ばれるまでに成長し、ギャル語として確固たる地位を獲得するに至った。
当初は、インターネット上のコミュニティに入り浸る者が、現実生活が充実していないことを自虐的に表現するための対語的造語だった。当時は友達が1人でもいればリア充とされた。その後、このニュアンスは、従来のネット文化に(触れずにいた事から)染まっていない、携帯電話を介したネットの利用者たちが流入するにつれ、彼らの恋愛や仕事の充実ぶりに対する妬みへと変化していった。
もっとも俺も無知ではあった。10年代には女子中高生に広まって、ネットに広まってない利用者によって意味を変質させられているのだそうだ。それは知らんかった。
なるほどPKA氏が念頭においてるのはこっちなのかも…… って、やっぱりオタク関係ないところで変質してんじゃねえか!
たんに、話者が底辺にいるオタクから、中位層などの非オタク層に移り変わっただけだ。オタクの階層分析の違いになんて使えたものじゃない。
あきれますよ。あんだけ、放射線デマについて強く批判し、なにかというとメディアのどこかにアラをみつけては形相変えて「マスコミ叩き」にいそしむ放射線科医は、マスコミ以下のエビデンスで歴史をでっちあげていた、って。
この放射線科医のツイートはですね、要するに日本のオタクをよいように語ってるようにみえるけど、実際はそうじゃないわけですよ。むしろ、北原みのりなんかの100倍、オタクのことをバカにしているといってよい。なにしろ10年くらい前までは主流だった(と思う)オタクを、存在ごとなかったことにしている。トロツキーが消されてる写真もびっくりだ。
エロゲにどっぷりはまって本田透を読みふけり、週刊少年漫画の楽しみな連載は早売りをろだに上げてもらって読む、個人ニュースサイト巡りしながら非モテ文化を語る、というより実在女性への怨みを吐く、まあそこまでステレオタイプにどっぷりな人は意外と少ないかもしれないけど、そういうオタクがいたわけですよ。当時は。俺は当時恋愛障害者2級でした。あなたは何級でしたか。
それはぶっちゃけロクなもんじゃなかったですよ。でも、当時のオタク文化というか、ネットのオタク文化はそういうものだった。
今はそうじゃない。オタクといってもいろいろだけど、今どきの一般人のインドア側端くらいの意味しか持たなくなりつつある。あんまり悪いイメージもなくなりつつある。でも、昔のオタクの名残は、あるにはある。その典型例がリア充、なる言い回しなのかもしれないわけだ。
だからこう邪推したい。「オタク」、それは今のカジュアルなオタクじゃなくてどろどろとしたオタクのことだけども、それを粛清しないと、何か都合悪いことでもあるんですかね? このトンデモ放射線科医。
二度と人にエビデンスなど求めずに、隅っこでデマと偏見だけ食ってかろうじて生きていってほしい。
でもこのツイート、今の段階で4200越えのイイネと2600越えのRTがされている。この人たちには、修正された歴史が本当のもの、なんだろうね。
よかったですね、「非リア」の営みを「リア充」どもの手で簒奪出来て。
クソが。
http://anond.hatelabo.jp/20161223021343
・YouTube誕生。ひろゆきが当時2ちゃんねるメールマガジンにて「アニメとかが見れてすごい」と話題にする。
・ドワンゴの子会社「ニワンゴ」設立。未来検索ブラジルの深水英一郎と、ひろゆきが取締役就任で話題になる。
・VIPのスレをまとめた「ニュー速VIPブログ(`・ω・´)」誕生。「他人のレスをまとめてお金を稼ぐ行為」の是非が大きな議論を呼ぶ。
・この頃ぐらいに当時提出されていた「人権擁護法案」をめぐりネット上で大騒動になる。このぐらいを境目に、ネタOFFが多かった大規模OFF板に政治活動系の話題が幅をきかせるようになる
・「ハッピー☆マテリアル」をオリコン1位にする運動
・いかりや長介死去
・33-4
・構造計算書偽造問題発覚。この事件を受けてVIPでは「姉は一級建築士 〜イケない構造設計〜」というタイトルのエロゲを作ろうとする(未完成で開発休止)
https://www.youtube.com/watch?v=oahEB2C3npk
https://www.youtube.com/watch?v=zAk6T3zAJgc
・YouTubeで人気だった動画がニコニコ動画に流れ込み、定着する。
・YouTubeをGoogleが16億5000万ドルで買収。
・釣神様
・PS3発売
・「涼宮ハルヒの憂鬱」放送。VIPでED曲をオリコン1位にする祭りが行われたり、ニコニコ動画やYouTubeでハレ晴レユカイを踊ってみた動画が多くアップされる。翌年の「らき☆すた」のOP曲も同様の現象が発生し、ネット上の出来事が徐々に現実の世界にも影響を与えるようになる。
・9月11日、テレビ番組の生放送中に女優の米倉涼子が放屁し、無差別生物テロを単独で実行。同事件による被害者の数は全世界で数えきれない程に上り、一説では10億人以上とも囁かれている。この放屁では実も出た可能性があるとして、現在も有志が調査中。屁ではないことの証拠として、「日本音響研究所所長・鈴木松美氏の解析により、デジタル機器のオーバーレベルによるノイズだったことが判明した」という記事を上げて、ノイズであることを主張する輩もいる。しかしこの記事を掲載した週刊文春が某女優の所属事務所に買収されていた、もしくは結託してもみ消しを試みた可能性もあるので、これは全く証拠にならない。この件については、10年たった今も公式コメント、謝罪が未だに無く、更に我々にはこの事件を後世に伝えていかなければならない義務がある。
・流行:「物売るってレベルじゃねえぞ!」「wwwwww」「思い出は億千万」「レッツゴー陰陽師」「あいつこそがテニスの王子様」「た〜らこ〜た〜らこ〜」
https://www.youtube.com/watch?v=lhTumBn-D_s
https://www.youtube.com/watch?v=lTuy_Hn4_8o
https://www.youtube.com/watch?v=Md38v8OFFYQ
・ニコニコ動画がγ時代に入る。この頃にVIPPERとニコニコユーザの軋轢が進む
・ニコニコ生放送開始
・オプーナ発売
・流行:「ニコ厨」「アベする・アサヒる」「スイーツ(笑)」「ゆとり」「nice boat.」
https://www.youtube.com/watch?v=-glkIghqlw8
https://www.youtube.com/watch?v=YwortdC_o14
just doingは和訳すると「ひたすらそれをやりなさい」。という意味だ。つべこべ言わず、ごたくわ並べずにとにかくやりなさいという古くからの聖人が繰り言のようにつぶやいてきた言葉だ。
日本でも古くは只管打坐(しかんだざ)という言葉がある。只管というのは「ひたすら」という意味。打坐は、坐を打つ、つまり「座禅に打ち込む」なんだな。
今日こんな記事があったけど、日本もやっとこさアホみたいな努力厨が減ってきていい世の中に向かいつつあるのかなとホッとしたと同時に、
会社で「艦これ」プレイする人々 専用ウィジェットで「最小化」、テザリングで「ログ残さず」 | ニコニコニュース
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1104289
古くからの日本の心が失われているようで寂しさもひとしおだったんだよね。変に真面目で凝り固まった部分がある一方で、やたらと無気力でマニュアル化された考え方しかできない指示待ち人間が増えていて複雑な気持ち。
人生生きているとそういう複雑な気持ちになることがあって多大な時間とお金を浪費していることに気づいたほうがよい。
偉い人の伝記とか読むと決まって苦しみを打ち消すように研究に没頭したと書いてあるでしょ?板挟みの中間管理職でも酒に逃げたりしない。打ち消すようにjust doing。
あれは脚色なんだろなと思ってたけどこの歳になって本当にその通りだなと思うわ。とにかくやるしかない。
我らがdankogaiも5年も前に「やる気を出すな。手足出せ」という名エントリを上梓しているが誠に先見の明と言うべきだろう。
分かってるとは思うが「俺はやってるんだぜ」とひけらかして自慢する人は全然just doingじゃないんだよ。当たり前のことをやってるという感覚じゃないとjust doingにはならない。別に偉いことでもなんでもなくて普通。
だからってやってない人が普通以下というわけでもない。比べちゃだめ。比べた途端にjustじゃなくて条件付き確率になるのよ。こういう時はこれくらいの確率で仕事できるけど、
そうじゃなくなったらがんばれるの君?って話になるわけだ。それがベイズ確率論。
結局のところしょーもない努力厨も無気力人間もどっちも条件付きという点でjustじゃない。ということが分かってもらえるかと思うんだけど、ここでつい我々現代人の悪いくせは、
どうしたらいいの?と考えてしまう。justはjustでもjustなシステムズはなーんだ?を見つけようとする。小学校のときに先生が理科の授業で「なぜ?を繰り返しましょうね~」と言ってたけど、
だいたい専門知識のない奴が「なぜ?」を連呼してもロクなことにはならないだろと子供心に思ったし大人になってその考えはいっそう強まるばかりだ。
我々現代人は西洋のデカルト的世界観を知らず知らずのうちになんだかんだ引きずっているから、つい社会面や政治面のニュースを見て「なぜ?」「どうしたら?」という形でどうしても方法序説を考えてしまうのが
悪いところで、そんなくだらないこと考える暇あったら自分のことやればいいのにと老婆心ながら指摘してしまう。
未来検索ブラジルのグニャラくんこと末永匡34歳会社員も社会のことなんて考える必要はありませんと明言している。ネットで声の大きなスポークスマンがそのように言ってくれるのは実に心強いことである。
この「まず自分」の精神はまさにjust doingそのものと言って良い。世の中エゴは悪いこととされていて、周りに気を遣うべきというマナーや、周りに合わせるよう押し寄せてくる同調圧力があるけど、
よく考えてほしいのは周りと自分を対置させて相容れないもののように扱っていること自体がデカルティズムの陥穽にドハマリしているということだ。
無意識に利他と利己は反対で、利他は大事だから、じゃけん利己はやめましょうね~とみんな当たり前のように思っているのがおかしいんだよね。
ホットリンク社って、「未来検索ブラジル」だったか「パケットモンスター」と契約して2chのログを色々な顧客に売っていて、
しかも「独占許諾契約」だか「正規に著作権処理されたデータ」だとかを謳っていたはずなんだけど、
この時点から、ホットリンク社って正規の権利者から取得した正規のものでないデータを「独占許諾契約した」と偽って顧客に売っていた
ことになるのじゃないだろうか。平たく言えば「盗品を売りさばいていた」に等しいことになるんじゃないのかな。
2012年からは、パケットモンスターやひろゆきには権利がなくなってるんだから、
http://anond.hatelabo.jp/20140418231831
1分で分かる2ちゃんねる乗っ取り騒動について
http://anond.hatelabo.jp/20140419142915
ジム・ワトキンスのクーデターから始まった一連の祭りでは、今まであまり光が当たってこなかった西村博之以外の運営陣に話題が及んでいる。それが西村の彼女とされる女性だったり未来検索ブラジル社の社員だったり旧サーバー管理者の同級生だったりどっかの広告マンだったりして。2chというと、日本中から有象無象のユーザーが集まって構成されているイメージで、それは運営ボランティアと呼ばれる人たちも変わらないと思っていたけど、実は身内で固められていて利益を分かち合っていた。このインナーサークルのメンバーやその周囲の今までの書き込みやツイートを覗くと、金のやり取りで揉めてたり、性格の好き嫌いで切った切られたが見られて、何か非常に人間関係がドロドロしてそうで面白い。この面白さはちゃんとまとめれば、ザッカーバーグのフェイスブックの物語や、アップル社のジョブズの物語を超すこともできる。今回の祭りで名前が上がった人たちに個別インタビューを取って2chの成り立ちから裁判から金の流れから色恋沙汰まで何から何まで全てまとめた本にすれば、確実に大ヒットするし映画化も間違いない。
ニコニコ大百科の掲示板は匿名化してある。喧嘩上等な雰囲気だ。
見てみろ?健全そうな人・記事に対しても、「つまんない」「どこが面白いの?」だ。
掲示板にレスするときに表示される「ほんわかレス推奨です」の言葉はもはやなんの意味も持ってない。
5年近く利用しているが、記事の多様性が増すたびに状況が悪化してる。
そもそも「悪口ではない、意見だ」と、個人に集中砲火が許される風潮はクソだ。
2.対象を紹介するための記事のコメント欄が、炎上の主因と化してどうする。
社会的制裁を加える媒体は、某はちまとか、2ちゃんねる等々十分あるだろ。
嫌なら見るな、と言われそうだが、大百科は、ニコ動のタグと深く連携していて、
安易にアクセスできるようになっているから、誤解の連鎖を生みやすい仕組みになってんだよ。
例:http://www.nicovideo.jp/watch/sm9(赤い百アイコンからアクセスできる)
3.いい加減にニコニコ大百科の掲示板、システムを刷新しろよ。
最小限、風評被害を起こさないようなシステムは設けるべきだろ。
ニコニコ大百科は、未来検索ブラジル(2ちゃんねる検索、ニコニコ大百科を運営)に、
当時在籍していた"グニャラくん"が筆頭となって開発された。
だが、"グニャラくん"が去ってからというものの、維持のみでまったく改修する姿勢がない。
4.比較しろ。同じニコニコ傘下のサービス、ブロマガでのコメントの雰囲気とだ。
ブロマガのコメントは、コメントした者の、ユーザープロフィールを確認することができる。
ユーザーとして、ほんの僅かでも身分開示する義務を負わせろよ。
5.ニコニコ動画にはまだ、コメントのNG機能があるからまだ救いがある。
だが、大百科の掲示板のレスは、削除申請して認められないと、根も葉もない嘘でも消されねぇんだよ。
風評被害も甚だしい。
そもそも「消せば増える」。もしくは「消しても生まれる」。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%B6%88%E3%81%99%E3%81%A8%E5%A2%97%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99
6.ここまで意固地になって書いたのも、
ニコニコ大百科の投稿が端を発して、俺が根も葉もない嘘で被害を被ってムカついたから。
正直なところ、改善されるとは微塵とも思ってないし、
ニコニコ動画は、モラルが低いコメントをする一部のユーザーがクローズアップされがちだから、
十分大百科の掲示板の現状は至極当然だけど、多少はシステム改修してもいいんじゃないの。
信憑性がないのに信憑性があると言い張る。
ライターにまともな知識がないから単なる他サイトのコピペのような記事ばかり。個人ブログの方がまだ内容が豊富。文章も稚拙。
「インターネット掲示板の書き込み」「ネット住人の声」「2ちゃんねるの反応」などと称して意見を紹介しているが、実際は編集者が恣意的に選んでいたり改変していたりで明らかに偏りがある。ネットの反応とすることで責任を逃れている。
また、そういった記事ではソースを全く書かない。どこのスレッドの話なのかも一切言及しない。
明らかに違法にアップロードされた動画を記事内に貼っていることもある。
2ちゃんねるのニュース速報板やニュース速報+板にガジェット通信の記者自身がスレッドを立てている可能性。ガジェット通信を運営するのは2ちゃんねるのモリタポを管理する未来検索ブラジル。ひろゆきの息がかかってる。
記者の中にはアフィブログ「オレ的ゲーム速報」の管理人も含まれている。
日本のインターネットの癌と言っても過言ではないガジェット通信の記事がmixiやライブドア、MSN、ニコニコ動画などへ配信されて世間に広まっている。
http://www31.atwiki.jp/tototuu/pages/20.html
http://www31.atwiki.jp/tototuu/pages/72.html
津田大介氏曰く
「未来検索ガジェット通信はひろゆき公認の、企業がやってる痛ニューだと理解するのが正解」
「J-CASTやGIGAZINEが相対的にまともなメディアに見えてくるというこのネットメディアの現状。「バカと暇人のもの」にしてるのは一体誰かって話よね。」
今年一年、増田を賑わせた流行語は一体なんだったのでしょうか。
寄せられた意見を踏まえ、まったくの個人的意見で決定したいと思います。
はてな村の出来事なんかが割とあがっていましたが、あくまで「増田での出来事」といえるか、を判断しました。
増田にはてな村の出来事を持ち込むなという意見もありますしね。まあ要望あればまとめますが。
夏頃に一世を風靡した日刊増田さん風に、関連するエントリについても振り返ってみましょう。
本家の「新語・流行語大賞」にあわせて発表します。
言わずと知れた、「はてな匿名ダイアリー」の略語。ここに居着く人や、元記事書いた人のことも指します。
元増田か増田か論争なんてのもありました。
初出は2006年11月11日ということで、実はぎりぎり今年の流行語ではないみたいです。
まあ今、増田が熱いらしいですし、秋川も二年連続で紅白出ますし、気にしない気にしない。
以上の通り、大賞にふさわしいと考えました。
ネット全体で大流行したスイーツ(笑)。2ch関係の未来検索ブラジルによるとネット流行語大賞の銀賞に取り上げられてます。
んで、そのスイーツ(笑)に対抗して、増田に爆誕したのがライフハック(笑)。
ライフハック大好きなはてな界隈の人々の心を捕らえたのか、ブクマ256、TBは47という大反響。
余所でも「CLANNADは人生(笑)」とかの亜流が考案されてるけれども、その中でもかなりのヒットかと。
なにかと2chと比較される増田ですから、2chでスイーツ(笑)なら増田ではライフハック(笑)と考えていいでしょう。
スイーツ(笑)が出てきたついでに、「ケータイ小説」についてもご紹介。
2chのコピペのせいでスイーツ(笑)とセットで扱われることが多くなったケータイ小説。
ドラッグとレイプとホストが出てくればなんとか形になるとあって、ケータイ小説と紙一重なラノベ読者もこぞって叩いていました。
小説なのかどうかについては実際に読んだ人の意見も。
なかにはあまりの叩きっぷりに揺り戻しっぽい議論もありましたね。
以下、ベストテン。
982というのは増田関係では今年一番のブクマ数ではないでしょうか。
ポジティブで、何でも吸収するのが楽しいという、東大生になった秀才。
その読み方についてもあちこちで議論がありました。
物議を醸した人気エントリといえば、他にも「お嬢さんが亡くなったそうで」や先週、はてなーが面接にきたや、エレベーターには裏技があるらしいなんてのもありました。
初出はこちら。
説明不要。増田に時たま現れる増田ねこ。殺伐とした増田の癒し系。
こういう、多人数(?)があれこれ書くシリーズには、ドラえもん のび太のや勝手にホトトギスなんてのがありました。
今年の増田は、非モテとセックスの話ばっかりしていたようにも思えます。
非モテってのは説明するまでもないですね。毎日のように喧々囂々の議論が巻き起こりました。
今年の一番は彼氏が非モテで困っています ですかね。彼氏がティモテで困っているという人も発生。
来年以降も非モテのネガティブ垂れ流しを生暖かく観察することが出来そうです。
(萌え+オタ文化ネタ)×サザエさんな、いわゆる萌え4コママンガ、今年アニメ化。
聖地巡礼で一騒動あったり。
それについて行けない人やアンチも大量に発生して、アンチに対する考察なんかもにぎわっていました。
はてなではてなスターというサービスが開始されたのも今年。らき☆すたをもじって「はて☆すた」と呼ばれることもありました。
はてなスター大喜利(β)なんてのが催されたりして、賛否両論でした。
萌えパッケージされたボーカロイドが今年発売され、リアルネットを問わずあちこちで話題に。
TBSオタ差別報道やGoogle八分疑惑なんてのもありましたね。
双子の妹弟が出来るみたいですが、個人的にはお姉さんのことも忘れてあげないで欲しいなと思いました。
主人公の誠が複数の女性と次々と交際していくアニメ、『School Days』。
あまりに衝撃的な結末に、放送中止騒動なんかで議論が紛糾していました。
でも結局、仮放送でも本放送でもかっこいい船が出てきたっていう。
初音ミク差別報道騒動の際には、俺の嫁という発言がクローズアップされました。
評判のよくなってきたニコニコ動画を中心に今年大流行。
俺の嫁という表現が嫌いな人もいれば、好きな人や大好きという人もいました。
俺の嫁と○○かわいいよ○○との関連性を指摘する人も。
一言で言えば、「インディーズ時代から応援してるバンドがメジャーに出た時に、トーシロどもに感じる感覚」みたいなもんです。
そこそこTBやブクマが付き、外部でも言及されていたので、提案者としては喜ばしい限りです。
最近感じた古参チマンは、いまいち売れなかったMEIKOのときに「革新的な技術だ」と思っていたところ、みんなが初音ミクを「画期的な技術だ」ともてはやしていることですね。
以上、今年増田で流行した言葉とそれにまつわる四方山話を、自分が書いたエントリを織り交ぜながら振り返りましたがいかがだったでしょうか。
大賞を獲得された増田を提供してくださったwanparkさんとライフハック(笑)を提案した増田さんを表彰したいと思います。
ではまた来年にお会いしましょう。
※ひっそり追記