はてなキーワード: 唐突とは
劇場版『ハーモニー』の公開から一週間が経過し、『ハーモニー』LINEスタンプとか『ハーモニー』Tシャツといった危険信号を無視して戦場に足を踏みいれたオタクも大半が死んだ。不満はいろいろとみかけるが、もっとも多いのは「謎のピンクの日本」と「ラストの『愛してる』」のふたつのようだ。ところがどっこい、このふたつは同じものである。
賢明なる読者におかれてはマイケル・ラザフォードの『1984』を思いだしていただきたい。本作においてはビッグ・ブラザーの支配する全体主義国家がモノトーンに近い暗い色調で、対照的にウィンストンが恋人と逢引きするシークエンスが鮮やかな色調で撮影されている。原作ではこいつらが明るくて前向きの元気ハツラツの若者だったら全人類のハーモニクスはおきなかったといわんばかりの〈次世代ヒト行動特性記述ワーキンググループ〉の老人たちが、劇場版では思わぬ躍進をとげ、全人類の情報をにぎり管理する巨魁となっていた驚きはまだ記憶にあたらしいと思う。そう、劇場版『ハーモニー』の主題は全体主義との対決なのである。「『ハーモニー』のテーマは全体主義との対決じゃないだろ」といわれても、それは脚本を書いた山本幸治にいってほしい。となると日本がピンクの単色で描かれていた理由もわかろうというものだ。対照的に学生時代の回想は背景の自然を強調して鮮やかな色彩で描かれている。劇場版ではトァンとミァハはAからはじまりセックスまでしているのが、いかにも国家と個人の対立らしい。『1984』でウィンストンと恋人は逢引きするたびにセックスして、むしろセックスするために会っているのではないか、さすが1948年、現代の草食系の若者とはちがうと思うがそれはどうでもいい。
劇場版をみてなんで意識を消滅させるかわからなかった観客も多いようだが、それもそのはず、意識を消滅させる根本の動機である生命主義社会への違和感とか、生きづらさにたいするトァンの独白はばっさりカットされている。劇場版で意識を消滅させるのは、単純明快に「ヤツらに管理されない」という〈次世代~〉の老人たちへの反逆である。シュタウフェンベルクはその手先なのでもちろん同情の余地はないし『働きマン』の上司よろしく最後の最後で態度を変えてトァンをねぎらったりもしない。というわけで、根本的に意識を失いたくはないわけである。しかし〈次世代~〉の老人たちの管理支配体制を脱するために意識は消滅させなければならなくて、トァンが「でもミァハは、私が好きだったミァハのままでいて。愛してる、ミァハ」といってミァハを射殺するわけである。なので、『Ghost of smile』の歌詞も惜別を唄うものとなっている。死んで悲しむくらいなら殺すまえに意識を失っても生きていたいかどうか確認くらいしたらとツッコむのは無粋である。
では劇場版『ハーモニー』は原作とはちがうはなしなのかといわれたらそのとおりである。とはいえマーケティングを考えれば当然で、J・G・バラードにならった個人の精神世界がそのまま世界に直結する内宇宙(インナー・スペース)の物語でも、ノイタミナをみている女子大生に「生きづらいから全人類の意識を消滅させる」といったら、「ナイーヴすぎる」とか「周りがみえてない」とか「『ガキ使』をみれば意識が必要だってわかるよ」とかいわれて終わりである。もし「テクノロジーと情報過剰の帰結として自動車事故でセックスを疑似体験する」などといおうものなら、「なにそれ。キモ」といわれるのがオチである。
それでは劇場版『ハーモニー』が原作への理解にもとづいて制作される可能性はなかったのか。たとえばタルコフスキー監督である。リリシズムと内宇宙(インナー・スペース)への理解があり、ついでに日本通のタルコフスキーなら『ハーモニー』を完璧に映画化してくれるにちがいない。タルコフスキーなら映画を『007』さながらのニジェールのドンパチではじめたりはしないだろう。学生時代のトァンが自宅でふつうに起居するところからはじめて日常生活をしばらく撮影するにちがいない。そしてトァンと出会うシーンになるが、だいたいこんなカットのはずだ。
①ベンチに座るミァハ(遠い)
②トァンの後ろ姿
① ② ③
そこでミァハとの会話がはじまる。途中からキアンもくわわるが、ともあれえんえん一時間くらいずっと会話がつづく。そこでようやく十三年後になりキアンが自殺する。トァンも政府高官だとわかるだけで詳しい説明はないだろう。物語が淡々と進んでコーカサスに登攀し、なんか濛々たる霧に覆われて半分くらいみえなくなっているバンカーにはいる。もちろん内部は水浸しだ。ミァハとトァンの対話がはじまるが、水中に没している十字架を写すカットが意味深に挿入され、「ちょっと待ってくれ」といいたくなるが映画はとまらない。ミァハとトァンの対話がまた長い。そして最後で唐突にトァンがミァハを射殺し、瀕死のミァハをずるずると屋外まで引きずっていって、だんだん白霧が濃くなってゆきホワイトアウトする。ショットが替わり、チェチェンの広大な大地を少女が遠景に去ってゆくところを長々と写し、クレジットが表示される。BGMに思いっきりヘンデルの「メサイヤ」が流れ、オタクたちが「やっぱり宗教モチーフで全人類のハーモニクスが『最後の審判』に読み替えられてたじゃねえか!」といきりたつが当のタルコフスキーは原作者と同じく夭折していてこの世にいない。いたらいたでコーカサス山脈に撮影に都合のいい海や湖がないからブチ切れそうだ。というかミァハたちの会話がえんえんと一時間もつづく劇場版『ハーモニー』なんてどう考えてもつまらないし、正直なところ①②③とか書きはじめたあたりからどうでもよくなっていた。劇場版『ハーモニー』はあれはあれでいいと思う。
今朝もひどい夢で目が覚めた。
連日の悪夢の原因は落ち着かない世界情勢か、もしくは3日前から患っている風邪による発熱か。
カーテンの隙間を覗き込んでみても、時間を知るのヒントも見いだせぬほどの漆黒だった。
枕元のスマートフォンをおぼつかない手つきで探し当てると、ホタルのように光る画面に時刻が浮かび上がった。
まだ4時を過ぎたばかりだ。
一度は枕に顔をうずめてみたものの、ここ数日、頭のなかで鳴り止まないBGMによって寝付くことができなかった。
彼らが駆け上ったスターダムの行き着く先を体現するような切ないメロディと詩が並ぶ。
洋楽を聞きかじり始めた中学生の頃、明け方の誰もいないあぜ道に自転車を走らせながら言葉の意味もわからずによく叫んだものだった。
「レリピー!レリピー!」
恥ずかしいことに、あの頃はbeがビーと聞き取れず、ピーと発音しながら叫んでいたのだ。
それを猿のように繰り返し叫んでいたのかと思うと、未だに人知れず苦笑が漏れてしまうような封印したい過去の一つだ。
そうしてサビの最後はこう締めくくられるのだ。
「Whisper words of wisdom. Let it be」
解散を目前に、彼らはあの時どんな気持ちでこの曲を演奏していたのだろう。
そして今、世界で繰り返される惨劇に対して何を思っているのだろう。
そんなことを考えると、足りないはずの眠りがまた少し遠ざかっていくことがわかった。
スマートフォンを開くと、青地に白い文字でB!と書かれたアイコンをタップした。
遠い異国で、昨晩警官隊が突入した事件のその後が知りたかったからだ。
色々とカテゴリーを渡り歩きながら、目的の記事に辿りつけなずにイライラばかりが増していった。
事件に対する言及や関連する内容に対する記事ばかりが目につきながらも、肝心の記事そのものにはたどり着きづらいきらいがあるのがこのサービスの悪いところだ。
そうこうしながらもいたずらに時間が流れ、副交感神経が役割の終わりを自覚し始めたころ、全身の血液が急速に一箇所へと集中していくのがわかった。
朝のお通じのお知らせが高らかに腹部から鳴り響いたのだ。
唐突に時間が迫ってきたことを自覚しながらも、それでも該当の記事を探し続けた。
電波が届きやすい寝室にいるうちに事の顛末を知りたかったし、それに、熱を持った身体にはあの個室は寒すぎるのだ。
そうして記事に辿りつけないままに、風邪は容赦なく今度はわたしの鼻の奥を刺激し始めた。
慌ててティッシュを探すと、それまでに募った苛々を吹き飛ばすかのよに盛大なくしゃみを放ったのだった。
しかし、それと同時にわたしの尻は先ほどのアイコンよろしくB!と叫んだ。
女友達と2人で飲んでいた。
普通の居酒屋で、雰囲気的にデートに使えなくもないだろうけどあいにくテーブル席だ。
平日だったし立地の割にはそんなに客は入っていない。
いつものように、なんとなくとりとめのない話をしていた。
お互い職場が近く、お互いグルメなのもあっていい店を見つけては教え合ったりしていた。
デートなんてもんじゃない。大衆酒場だってラーメン屋だって行くし、2人でバーのカウンターで飲んでもカラオケに行っても何事もなく出てくる。
仕事のことからお互いの恋人のことまで何でも話せる。そんな気楽さが好きだった。
今回は向こうが見つけた串焼きの店だ。いつものように、腹も膨れいい感じに酔っ払って店を出て駅に向かった。
駅について改札をくぐった頃に、ぐっと手を握られる。
手を繋いだままホームに着き、今度は胸に顔を埋められる。
今までこんなことはなかったけど、その時は「あーこいつ酔っ払ってんなー。」くらいにしか思っていなかった。
「何をいきなりw んー、4人。」
「嘘だろ。俺が知ってるだけで2人は彼氏いたろw」
「知ってると思うけど私ピュアだからさーw 最初の一人は半年付き合っても一度もしなかったし。」
「さいですか。」
「3週間前。」
「彼女は?w え、別れたの?w」
「そう。私は半年前。」
「でしょうねw」
そのまま手を引かれる。そのまま2人で電車に乗る。
「俺逆方向なんだけど。」
「いいじゃん別にw」
その後はあんまり覚えてない。手を引かれるままそいつの家にいた。
当然の話、振り切って帰ろうと思えばいつでもできた。しなかったけど。
そいつがシャワーを浴びてる間に彼女に「おやすみ」とだけLINEを送った。
独特の背徳感と高揚感がこみ上げてきたのはよく覚えている。
翌朝、駅まで2人で歩いた。おれがよく知っているいつものそいつだった。
酒の勢いってこわいねなんて笑い合って、駅で別れた。
あれって、本当に何だったんだろうな。
先に言っておきます。
引用部分は青二才が詳しくない分野について語ってる時の文章です。読んだら確実に後悔します。
6畳間から魂の叫びをシャウト!するブロガー…三沢文也です(`・ω・´)
俺修羅の1話がまずまず面白かったから2話も見始めたが冒頭で「腕なんかくんじゃってやらしい」と女の子からそんなセリフが出て「こいつ、童貞かよ。」という気持ちになってる。手を繋いだり、腕くんだりすることについて恋仲だなんだと感じるのは童貞の悪いところ、男のキモい所ってよく言われるよね
ティーン向けのラノベの女の子見てると、性的なものを見出す基準が完全に男過ぎて辛い
最近のラノベが童貞をこじらせてるんじゃないかと心底心配になってきた…ほら、僕の頃に流行ってたハルヒとか狼と香辛料とかは最低限度童貞の男みたいなことを言わないぐらいの良心はあったよ?フィクションが恋愛やモテの参考になるという見解を示す人が最近のラノベ見るとどう思うんだろうなぁ…とは
付き合ってもないのに裏切り者と言い出したり、腕を組んでるだけでやらしいと言ったり…なんなんだこの女は?ゴムつけて☓☓☓しても「責任とって」とか言い出すアレか?
確かにライトノベル読む年齢層じゃなくなりつつある人間だけどさ、それでも僕が直撃世代の話から見ると整合性が落ちてるものはつまらなくて、それと同等かそれ以上のもの(ホライゾンなんかつい最近見たけど面白かったし、化物語はなんやかんや言って見られてる)から僕自身の問題だけでもないと思うの
そういう意味だと、アスタリスクはかろうじて見られる方だったんだよなぁ…。面白いかつまらないかはともかくとして、見ててつんのめって愚痴るほど面白くない・整合性がない作品ではなかったのよね…。見られるか見られないかぐらいの基準だけど
あ、アニメに対して矛盾を指摘すると「楽しく見ればいい」「ネタにマジレス、カッコ悪い」という人が必ずから断っておくけど、ヤマもオチもない東京の・それも女の会話はちゃんと構成があって返しも話の終わりも意識する関西人の会話から見るとすごくイラつくものなんです。支離滅裂すぎて
あーそっか!最近のラノベって男女が逆なんだ!!男が女の鈍い(と男から思われてる眼中にないけどモテる)やつみたいで、女が童貞の男みたいな痛いというか、性的なものへの認識が男子中学生っぽいのは、「痛い女の子」なら許せるけど「痛い中学生男子」はラノベを読む層のメンタル削るんだ〜♪
すげー。片方のヒロインは「痛い中学生を性転換させたような奴」だけど、片方は「娼婦を女子高生にしたみたい」なあざとさ。あーラノベってこうなってるのか…。落第騎士やアスタリスクみたいなテンプレを見た後に俺修羅みたいにテンプレを斜め上から書く作品見ると構造が見渡せて素敵
あー最近のラノベのヒロインで俺が苦手なキャラって大きく分けて2種類に別れるんだ。
・発言がとても女とは思えない自意識過剰な男子中学生みたいな人
なるほどなるほど。
ちなみに、前者の代表が高坂桐乃で、後者の代表が柏崎星奈かなぁ…。後者は御坂美琴とか白井黒子でもいい気はするんだけど、あの子らは割と女の子らしい(自分の性に対してもっとドライ)な部分があるからなぁ…。
あー俺修羅はすきじゃないけど、勉強になる。テンプレラノベがどういうものか、僕がなんでラノベにイラつくのかをものの見事に、作者自身もきっとバカにしているであろう手法でやってくれるから面白いわ!
わー謎部活だ−謎部活系(ハルヒ・はがない・生徒会の一存)辺りはパロディが多い気がします。わかりやすい元ネタがあって、それをべらべら喋ってつなげていく感じのお話が多いような気がします
あれ?テンプレラノベの方向がとらドラとか俺妹の方に行くかと思ったら、まさかの生徒会の一存とかそっちの路線?学校の隅っこから社会とネットを風刺しちゃう系?
最近というか、謎部活系ラノベに割りとありがちな設定として「あんたなんか眼中にないカリソメの関係なんだからね」みたいな作品をよく見かけるが、アレって男で言うところの「先っぽだけ」を女がやるとああなりますというイメージなのかな?
OKわかった。もういい。
お前が、お前こそが青二才だ。青二才って看板下ろした瞬間に助走つけてぶん殴るけど青二才って看板掲げてる限りはもう何言ってもいいです。お前はそういう奴なんだな、以上にもはや思うことはないです。もう好き勝手に喋っててください。突っ込む気力すら起きないです。
でも、一つだけお願い。ここだけはやめて。
あ、アニメに対して矛盾を指摘すると「楽しく見ればいい」「ネタにマジレス、カッコ悪い」という人が必ずから断っておくけど、ヤマもオチもない東京の・それも女の会話はちゃんと構成があって返しも話の終わりも意識する関西人の会話から見るとすごくイラつくものなんです。支離滅裂すぎて
なんでや関西人関係ないやろ。当方関西人ですけど俺修羅好きですし、関東と関西全く関係ないです。
もうね、青二才は自分の感想としてなら何言ってもいいですよ。お前が思うんならそうだろうなお前の中ではな、で終わりにする。本当は頼むからもうお前ラノベ原作アニメ見るなそもそもお前何のために見てんだよといいたいけど好きにしたらいいよ。
でもまあ、あの人はある意味ありがたい存在で、「童貞」みたいなキーワードを使って感嘆符も多用し「わかった!」とか軽率に言ってくれるから、明らかに単なる勇み足+マウント取りたいだけとすぐに分かる。実質的に同レベルの内容だけど表現的には落ち着いたものになってたりする場合の方が怖い。— いのり@JC2 (@srpglove) 2015, 11月 3
でもさ、俺がそう思っただけって言うことにしたいなら他人巻き込むのやめて。アホなこと言った後で関西人や理系を引き合いに出さないで。 君の発言に関西人や理系を巻き込むのだけはやめて。マジでお願い。青二才は青二才だから。関西人とか理系とかそんなくくりに収まらないから。関係ないから。うちら君と関係ないから。全く関西人関係ないネタで唐突に関西人を言い訳にするのやめて。ホントやめて。お願い。もうホントお前のtwitter発言が素晴らしかろうがクズだろうがどっちでもいいです。でも、発言をした後に「関西人として」とか「理系の人間として」とか言うのだけホントやめてください。お願い。お願いだからやめてください。もうそれ以上はなにも望みません。好き勝手に発言したいなら一人でやってください。
青二才の言ってることは全く意味がわかりません。ただひとつ判る事は、お前の発言は関西人と全く関係ないということです。 もちろん理系とも関係がありません。どうか関西人や理系を巻き込まないでください。それだけが私の望みです。
少人数の対人はサバゲーっぽくていいし、大人数戦争ゲーは軍人気分が味わえて、勝てると嬉しい。
オープンワールド系だと、街中で唐突に一般市民を乱射し始めるとかもいい。
ピストルだけでパンパンパン、アサルトライフルでババババ、ショットガンで吹っ飛ばし、スナイパーライフルで遠くの敵をヘッドショット。
とにかく、撃ち殺すのすげー楽しい。相手はゾンビやモンスターの時もあるけど、それらも殆ど人を模して作った創作物。
そこに善悪はなくて、とにかく弾の出るもので人型のものを狙って殺すこと自体が楽しい。
こんな僕ですが、先日好きになった女の子がゲームでも何かを殺すのはいけないと思うって言ってたので人を殺すゲームはよくないと思います。
追記(2015/11/05)
ホッテントリ入っててびびった。
今年はMGSV:TPPとFallout4とSTARWARSバトルフロントをやらないといけないから来年から人殺すゲームはよくないと思うことにする。
22歳のある日、私は前から交流のあったおじさん(20歳上)とふたりで居酒屋に行った。
おじさんはお父さんみたいな人で、将来のこととか悩みとかを普段から相談に乗ってもらってた。
だからサシ飲みなんて普通だと思ったし、終電逃したときに「家近いんだけどくる?」って言われた時も善意だと思ってた。
でもこっちはどうしても読みたい漫画があったし迷惑かけまいと思って「満喫いくんでだいじょぶっす!」って言った。
後日、おじさんと何回かドライブに行った。
深夜おじさんとふたりで海を見に行ったり、おしゃれなバーへ行ったりしていたのだ。
ふたりきりとはいえ、おじさんとはいつも通りの会話をしていたので、
「大人の人はこういうつき合い方もするのか」と勝手に納得していた。
でもある日、手をつないできて抱き寄せようとしてきたときに「あれ?なんかちがくね?」ってなって、
唐突におじさんがすごく怖くなった。
この話を友達にすると「気づくの遅せーよ!」「普通に危ないからそれ!」「てかお前もカマトトぶってんじゃねーよ」と言われてしまったのだけれど。
で、わたしが「おじさんはちょっと青春思い出して甘酸っぱくなりたかっただけなんじゃないの?」って言ったら口を揃えて「ねーよ!!!」と。
でさ、そういわれてふと疑問に思ったんだけど。
そもそもその「男は突然襲いかねない生き物だ」っていうのをみんなはどこで学んだのっていう話ですよ。
私だって別に普段から男性ともコミュニケーションとるし、性的な知識だってそこそこある(はず)。
にもかかわらず、スイッチ入ったというか、さぁ今からおっぱじめようぜみたいな空気を掴むことが全然できない。
なんでだ?ドラマか?私がドラマ観ないから知らなかっただけなのか?どうなんだ?
そういうわけで、私に「男は狼なのよ、気をつけなさい」って私に教えてくれたのはピンクレディーだけだった。
聞いたばかりの頃は「狼ってなんやねん」といった感じだったが、最近ようやく「男は狼だったのか…!?」という理解度まで到達してきました。
えっと、まぁつまり、当たり前は人によって違うから、きちんと相手をおもって推し量っていけたらいいねみたいな。
それにしてもホントに、みんなどこでそういう男女の空気みたいなの学んできたんだろう。
追記
なんかブックマークすごいことになっててびびったけど、
疑問であった男女の空気感をどこで知るのかについて言及している人が意外と少なくて更にビビった。
多くは「おじさんが悪い」か「お前が悪い」ばかり。うーむ。
「知ってて当たり前、常識」と言われても、その常識はどこから来たのかを考えたかったな、みたいな。
なんだかおじさんにご執心な方が多いので、
なぜおじさんが抱きしめてくるとは思わなかったかを箇条書きしようと思う。
・非常に年上でそういうのはもう無いと思っていた
・私にヘビーな恋話をする女友達がいなかった
・私は昔からまるでモテず、迫ってくる人は痴漢変質者などの明らかな敵のみだった
・私は昔からまるでモテず、これそういう空気かもしれんと思っても
「んんwwブスの自意識過剰が始まりましたなww」と心の声が言う
なにより私が馬鹿で、
「この業種に入りたての若者の意見は参考になるからそれで充分」と笑ったおじさんの言葉をそのまま受け取って、見返りが必要だなんて考えなかったことだろう。
正直、これだけされてしまったのなら疎遠になる前になにかそういうことを1回くらいはすべきなのだろうかと悩むこともあった。
でもそれは、なんか、失礼だと思った。
都合よくごまかすな、と言われても仕方がないんだけど。
追記による所感としてはそんなところです。
2年前の出来事ですよ!失礼ですね!
なんつーかさ
あくまで傾向よ、傾向
全員がそうとは言わないし、男にだってそういうのよくいるけど、とにかく女の自分語りは「自分の人生が望まぬ状況にあるのは他者のせいであり、自分自身は本来は優秀な人間なのだ」って言いたいのがすごい透けて見えてきて気持ち悪い
例えば
男なら
と書くだけのことを
女だと
「私の人間関係が上手く行かないのは、性格がひねくれてるせいである。というのも私の父は怒りやすく母や私に手を上げることもたびたびあった。そんな中私はどうしたら父を怒らせないかということばかりを考え、常に人の顔色を伺う子供になった。おかげで先生たちからの評判はとても良く、同級生の男子から何度か告白されたこともあった。だが同性の友達はまったくできず、高校の時はいじめも受けた。もちろんこんな性格を治すチャンスは人生で何度もあったわけで結局は自己責任なんだけど…」
みたいなね
・親が悪かったら仕方ないよね?と言わんばかりの毒親だったアピール
・同時にバカで低俗な連中には嫌われちゃうのよと言いたそうに自分が評価されなかった経験アピールと同時に他の女どもとは違うのよアピール
・こんなに辛い状況で普通だったら人のせいにしたくなるところを自己責任って考えてるなんて真面目で健気なワタシアピール
と、まあなんというか
女の書く文章ってどんなに自虐的な内容に見せかけても自虐できてない
隙あらば自慢(主に過去のこと)
「地方への移住」においては、「仕事の少なさ」や「収入の減少」、「プライバシーの欠如」が問題になりやすい。
しかし、それらの問題は、割と覚悟したうえで移住することが多い。
直接自分に関わることではないため、あまり語られることは少ないと思うが、
実際に移住してみると、これこそが最も大きな問題ではないか?と思う。
ちなみに、
全国の県庁所在地を都会的な順に並べると、下から数えたほうが早いというぐらいの田舎である。
とはいえ、山々に囲まれ「最寄りのコンビニまで車で10分…」というほどでもない。
広島や金沢や熊本などでは、本記事の内容は当てはまらないかもしれない。
まず最初に言っておきたいのは、
これは、いわゆる民度を指しているわけではないということだ。
「田舎は隣の人が勝手に敷居をまたいでくる」という話でもない。
地頭が良い、悪いという話でもない。
単純に、知識が少ないのだ。
都会に住んでいるとき仕事でそこそこ活躍していた方は、田舎の会社に入ると次のような人々に悩まされるはずだ。
・社会人なのに、いまだに勉強の仕方がわからない。つまり、自ら学ぶという姿勢が一切ない
・もちろん、アメリカやヨーロッパ、アフリカなんてのは言わずもがな
・ビジネス用語も厳しい。メールのマナーを話しても???という感じ
・中学、高校、あるいは小学校で習ったことでさえ、知っているか怪しい
・その結果、ビジネス会話が成り立たない
・ただし、自分の興味がある分野には詳しい。また、地元の情報やしきたりにも詳しい
・テレビ番組にも詳しい。毎日バラエティ番組を観ている人が多数
これは、最下層の学校に通っていたヤンキー…といった話ではない。
それでも全然、いる。
しかし、圧倒的に知識がない。
ここでいうのは、仕事に使う知識だ。
つまり、どういうことかというと、あなたが田舎の会社に入社すれば、
東京や大阪の場所を知らないのが当たり前という人々の中に入ることになる。
自然の帰結として、あなたの価値観に一撃が加えられることになる。
そんなはずはない、と思う。
しかし、そうやって褒められる場面は増えるばかりだ。
「15+42がよく暗算できるね!」
「頭が良い」という評判を得たりもする。
逆に、「おれは子供か!?」と何とも言えない気分になるかもしれない。
しかし、
甘美な響きのはずの「頭が良い」という褒められ言葉が、
やがて、実はそこまで評価されていないことに気づくはずだ。
田舎では、「頭が良い」ということは、さほど良いことではないのである。
お酒に強かったり、車の運転がうまかったり、
バーベキューで率先して火を起こせたりするほうが
考えてみれば当たり前のことだ。
田舎では「頭が良い≒仕事ができる」はそれほど重要ではないのである。
だが、こうしてあなたはショックを受ける。
この価値観の違いは顕著になる。
この違いは、そのままモチベーションの違いとなって現れる。
あなたは一人だけで頑張っているような感覚になるかもしれない。
大きくは次の2点である。
・現状を正しく把握できない
・長期的な計画が立てられない
まず前者。
知識が少ないということは、言葉が少ないということ。
つまり、自分が今置かれている状況を客観的に分析できないということだ。
その結果、
「去年と同じ成果が出たから良かった!(かけたコストが増えているので、去年と同じでは全然だめ)」
「うまくいかなかったけど、よく頑張った!(主観的評価になる)」
「どうしてうまくいかなかったかよくわからないけど、次はもっとたくさんの人を絡めればうまくいくんじゃないか?(原因がわからない。ちゃんと分析しよう、という話にならない)」
「……(原因を分析しても、それをじゃあどうすればいいのかわからない)」
ということが起きたりする。
続いて後者。
現状がちゃんと把握できないから、長期的な計画が立てられてないのか、
いずれにせよ、長期的な計画というのは、シミュレーションの連続なので、
これは、市場環境の変化が早くてとても計画が立てられない、という話ではない。
長期的な計画がなければ、目標にブレが出てくる。
昨日は西に行ってたけど、今日は東、という状況がよく出てくる。
割り切っているのか、そんなものだと思っているのか、
とにかく問題にはなりにくい。
※ここで言っている「長期」というのは、一般とは違って半年〜1年ぐらいを指している。
先週の放送で、人間は心理的に5つのパターンに大別できるというのをやっていた。
企業では、この5つのパターンの人間をうまくブレンドして配置すると、成功しやすいらしい。
一番役に立たなさそうであるが、外国の会社ではこのブラックリストタイプをうまく組織に組み込むことが重視されていたりもするらしい。
詳しくはこのページにまとめられている。
http://medianow.jp/etc/psychological-diagnosis/
地方では、このブラックリストタイプが特に生きづらい印象を受ける。
新しいものを好む性質である以上、彼・彼女らが都会に出て行くのは仕方がないだろう。
新しい風が吹き込まなくなる。旧態依然とした状態を守ろうとする。
結果、その地方は、新陳代謝がうまくできない組織になってしまう。
…という推論を組み立ててみたが、いかがだろうか?
当たり前だが、仕事を優先したいのならば、地方に行くべきではない。
地方でもうまくやっていける人は、
・どうしても地方でやらなければいけない理由がある人(家が地主だ、介護がある等々)
のどれかだろう。
ゃあ死ぬかなーそろそろまあもうそろそろ終わっていいでしょって感じで死にたい。事故死とか病気とか嫌すぎる。だkら、ツラいだろうなと思う。遺族もそうだけど、何より。本人が一番つらいだろう。死んでからつらいという観念を持てるかhは甚だ疑問だが。もし魂が会ったら、俺ならあの世でめっちゃ文句言ってると思うしめちゃめちゃ悔しがってると思うし、殺したいくらい自分を殺したやつを呪っていると思う。当然だ。そういう観点から見ても罪深いなー。死にたくない。死んだらおしまいだからすべてがおしまいだkら。嫌だな怖いなそんなの嫌だな。何でだよ。俺は不老不死になりたい。ずっと生きていた。人類の終焉まで見届けたい。そして太陽に飲まれて灰になるまで生きていたい。あー、人類ってこういう風に終わっちゃうんだってあーなるほどって納得したい。親兄弟友人馴染みのある人物みんなが死んでもいいから生きていたい。そう考えると100歳を超える人はやっぱり身内がいないとダメだな。次ブンと同世代のひとがみんな死んで当然親兄弟も死ぬ年令になって、そんな時に孤独とか、人間は耐えられなさそう。100歳を超える人は凄いな。自分と同世代の日は軒並みしんで、自分だけが次の世界を見ていられるって、素敵なことじゃないか。同世代は皆知らずに死んでいったことを、自分は知ることが出来る。100歳って素敵じゃないか。自分だけが見た景色。でも、次世代の人は普通に見てるわけで、ソレはムカつくなwやっぱり不老不死だ。自分と同世代のつながりがあった人たちを全員看取って、それで次の世代を生きていくって、素敵じゃないか。でも、そうだな、次世代とつながりを持てるのだろうかと考えると難しいな。さすがに身を隠すしか無いか、世間はパニックになるから、で、いつまでも自分と同世代を生きていた人物たちを思い浮かべながら生きていくのか。うん。うーん。不老不死もツラいな。ああ、でも、そうか世界中の地を訪れたいな。海底も良いな、海底を散歩したい。不老不死になって大海の真ん中で浮かんでいたい。海の生物たちをふれあいたい。深海を遊歩したい。うーっm、不老不死いいな。ああ、でも宇宙も行きたいなあ。なんだっけ、惑星タイタン?もうあれの存在もすげーし、絶対生きたいね。世界を冒険するには遅すぎて、宇宙を冒険するには早過ぎる時代だって誰かが言ってたけど、宇宙の冒険って可能なんだろうか。それこそ不老不死にならなければいけないような気がする。あー、いいな火星もいいな。でもやっっぱり太陽系以外に行きたいな。NHKのBSの宇宙家の番組もなかなかロマンにあふれていてよかった。冒険したさを書き立てていた。あー、死にたくねーな。死にたくねーな。地球全てを見て、宇宙全部を見てから死にたい。駄目だ。100年ちょっとの人生でも無理だ。悲しい。後そうだな。世界中の、書物も読みたいし、世界中tの映像作品も見たいし、世界中の娯楽作品w楽しみたい。あーあ、人生ってつくづく足りないな。今世の意識があるまま転生したい。ああーあ、死にたくねーな、一日は長いけど、一生って短いな。頭で考えるとそうだなあ。やだなー死にたくないなー。そういう意味で行くと、事故や事件で生命を絶たれたひとは、とんでもないな。人一人の命を奪って正直、取り返しのつかないとんでもない悪行だろ。その人の今後の可能性すべてを奪うわけだろ。遺族がうんぬんより、それが第一にとんでもないことだろ。自分の身に置き換えて考えてみると、絶対嫌だわ。そんな他人に自分の人生を強制終了させられたくねえなあー。許せねーだろ。殺人ってッ罪が重いなー。どんだけ償いしてもそれはもう取り返すのは不可能だし。ほんと遺族も悲しいんだろうけど、何より本人だろ。怪我とかはまあ、時間を金で補えばいいけdp、死ってもうどうしようもないしな^。どうすんだよ。これ。正直俺が殺されたら、殺した奴は絶対に殺したいし。人を殺めた人間はどうしても償うことあh不可能だよなあ。教習所で事故で人を殺めたヴィデオをみたけおd、アレもクルものがあったなあ。そうだ、この場合は、どうなるんだろ。俺が偶然人を殺めてしまったらどうなってしまうんだろう。いやあー。。。それは考えても考え尽くしてもどうしようもねえなー。死んで償うってことも出来ないし。何よりそうか、遺族の心はもうどうしようもないわけで。俺が何しようがどうしようが、もう壊れたものは元に戻せないのか。。。うーん、そうなるとなあ、うーん、やだなー怖いなー。死ぬのの死なせるのも怖いなー、どうしようもないなー。やだなー怖いなー。心ってのは厄介だなー。どう償いをしようともう心に受けた傷ってのはどうしようもないわkで。そうだな。もっと心の傷ってのは重要視されてもいいかものなあ。いいだろ減るもんじゃないしって心は減ってるって何かで見たけど、まさにその通りだあなあ。心がすり減った場合ってどうしようもないもんなあ。いじめも学校にいけなくなるとか暴行とか器物破損とかよりもまず第一に心の傷がもんだいだよなな。心の傷ってヘタしたら一生涯引きずるわけで、いくら償いしても取り返せるものではないしなああ。そう考えるtp、いじめの加害者ってのはとんでもないなあ。人の心を壊しておいて、どう落とし前つけるんだろ。ああ大半の場合、落とし前をつけることはないのか。そういうやそうか、いじめはいじめたガワは覚えてないっていうしなあ。それもあれか。事実と罪深さを自覚したら、人は耐えられなくなるからかな?いやそもそも、耐えられなくなる人はいじめなんてしねーかあ。うーん、やだなー怖いなー人間社会怖いなー、心の傷って知らんうちに出来るもんだからなー;知らんうちに加害者になってるからなあ^・どうしようもない場合もあるかー。そういえば俺が、学生時代にクラスメイトをある一人を面白半分に罵倒しちゃったことがあったなああ。。。あああ、あれも何でそんなこと言うの?的な顔されたなあ。アレもとんでもなく悲しい顔してたなあ。・・すげえ謝り倒したけど、ほんと申し訳なかったなあ。正直あの出来事でももう償いきれないのではと、オレの中でh思ってるし。ほんtの後悔してもしきれないなああの出来後お手ゃ。ましてや、人をいじめてたり、人を殺めてしまったら、俺はどうなってしまうんだろう。罪の重さに耐え切れる自信がない。まあ、自重していこう自嘲が大切だコレ。^^^・・。。。うーん。。。っておいwこいつカップラーメン食った後コンビニの袋に入れて縛ってやがるよwワロチwろwゴホホホw。ダハハwうわー、wはあ、コンビニでよく売ってるやつだなこれ、、ってwおいおい袋w!袋にコンビニの名前書いてある!wダハハwコレ常識上s気wぬほおおあwはあ、いい年してお前ww。。。自炊しwりwろwバカやろwっw自炊ってお前生きる力に直結だからなw直腸にも直結だけおwどw我はっデっぃwダサい出しあwスキルになるんだよな自炊ってのはwあー、説教してえ、こいつに説教してえ、・・・人生を舐めるなってw舐め腐ってんんあよw人生厳しんだぞwって説教してーあー説教してえ、くっっそー。説教してえせっきょうしたさが高まってるよーー。。wせっっくすより説教だ!w説教ってきもちえーもんなー。俺もよく近所のガキどもに説教してたなー。説教きもちえ^からなー。へたな風俗嬢とせっっくすすうるよりきもちえええーわw打破っwダハアハwむっっほwあー、石鋸してwどほっっぅふw室町、室伏wッッッwロンゴバルディwはははあああw嗚呼wそういえば近所のあのガキは元気かな、ちょっと勉強できなさそうだったし、顔もあんまりよろしくなさそうだったけおd、どっかで元気にやってんのかなあ。あいつも、俺でさえ苦労してんだから、あいつもきっと苦労してんだろうなあ。ブホっw親切だ俺!wあいつを案ずる俺w杏を案ずるwブホリォイwなアパtゥwハー、懐かしい。。。夏かしい。。。b歩ッィイイwツッ!wゴロツキッwああーワロかせるワロかせる出来事が多すぎるwわろかせるわー。うーん、、、、、っここにあったのかなあwおいおいおいおい、通帳あるよwブホルミンwッォタwくろわすwどれどれどれー、ヲジサンにミセテチョーーダイw無ホイッwwwwおっwwゴホロwぅwwww全然ねえええ。ww笑かすわw人の通帳おもしれえええ。wこいつ、駄目すぎだろw所得低すぎw非正規かこりゃwおいひおいひwどう人生をさぼってたらこ^ーなんねんwなんでやねん1wお前の貯蓄何でねん!wアホちゃいまんねんパーでんねん!w所得がパーでんねん!wクホッw笑かすなあwこりゃ、もしかしてアレは・・・自業自得だああああああああ!!!!wwwwwwwwkyほw人生をサボってたつけだあわw説教ポイントまた貯まるwうほーーーwこいつの貯蓄はたまらないのにw俺のなかの説教ポイントはうおお積立預金wwダハリlいwはーー。真面目にアレだ、むしろアレだ心配だわ・・・wこいつの将来がwおおおーいw大丈夫かw?食ってるか?うまいもん食ってるかーw?インスタント?おおぉおおおい!!!突っ込みどころ多凄いw馬鹿yラオwクエッw食えっwうまいもんを自炊して食えwあっ・・・酷か・・この金で食料にきをつかうのは濃くk。。ゴメンなきつい説教して・・・ってバカやろwお前、あまえんな!あまえんな!お前が低い給料で怠けてる間に高所得者達はお前の何十倍も稼いでんだぞ!wあまえんなw再就職しろw高所得層にジョブチェンジしろwハローワークへ行け!wあっ、逝けだったw逝けハローワークで、年収を50倍にしろw見下せw人類を見下せる職にジョブチェンジしろ!wあまえるなw頑張れwあまえるなwがんばれW見せろ根性!!!wはあー、わろかせてもらいましたわ、人の通帳でこんなに笑ったは初めてだ・・ごっつええ感じのDVD全巻より笑えますわ。。。こんな薄っぺらい通帳でごっつええ感じのDVD全巻より笑えるとはコスパええわ・・・wしかも値段もそんなに変わらないこともない・・・wリーズナブルプライスwwnebadleiwオボwムヒltいwはー、はらたいらと世界のオルゴールの館・・w腹痛いはw写メ撮っとこwそりゃーwパシャwパシャwどははwうほー、boketeに投稿しとくわwいや、この画像自体すでにボケかwぬホイファls;樹www狂おし良いwはー、わろ化したくれたわ。w引きずるwこれ数週間引きずりますわw思い出し笑い確定wぬほんでぃわwl;っほwwwwがあhぃwwはああー、、、、しかしこうしてみると、他人の家ってのは安心感がないなあ。やっぱ家主がいなくてもくつろぐことはできねええなあ。そこがアレか出世出来る人間と出来ない人間の差的な。おいおおい、俺はなんだかんだ言ってお行儀の良い人間だからなあ。やっぱり相手の気持にたって色々と考えちまう。相手の気持ちに立って考え続けた結果、あれだ人間関係も希薄になってるからああなあ。人を傷つけずに生きるには人と接しないのが一番ってか!wノハハw自嘲しるww逆説的w逆説的w愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないって覚悟をもってればなあ。あれもだいぶ自分勝手な歌だと思ってたもんだが、今思えば、なかなか人の業をとらえたいい歌詞だ。あれぐらい身勝手に生きないと、人間なh心を縛り続けて生きてしまうのかもしれない。なあ。愛されるよりも愛したいマジでっていう姿勢も大切だな。なかなかいいこといってんじゃねーか、1000両役者シンガー共も。確かにもっと、オフェンシブにな。愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないっていう姿勢をもって、愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないっていう心持ちをもって愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないっていう姿勢を実践することで逆説的に愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないって言う事にはならずに、同時に愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない状態を実現できることこそ、愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないから学ぶべきことであって、自分も愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないっていうことを実践すればよかったな嗚呼。または、愛されるよりも愛したいマジで、っていう姿勢をもって愛されるよりも愛したいマジでっていう信念をもって行動にしておけば、逆説的に愛されるよりも愛したいマジでっていうことを実現できるのではないかtという気もするなあ。愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないことを信念に、愛されるよりも愛したいマジでって姿勢を持って、愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないってことを行動に移すことで、おそらく大多数の人が悩みから開放され、愛されるよりも愛したいマジでって状態をテーゼへと消化できるんだろうなあ。ああーあ、後悔ばっかだアタシ。。。アタシって弱い人間だわ。。。って、そうこうしてる間にお前、こんな時間かよ、はあ、時が経つのって早いなあ。時間が立て!時間よすぎる!ってうちは時間が過ぎず、時間よすぎるな!時間よ立つな!って時に限って時間がすぎるのはアレか、これも人の業なのかなあ。許せねえな。神様が許せねえな。下手くそだよ人の作り方が。バカやろ。許せねえ。。・どうすえれば復讐できるんdな。これ、許せねえ。神が許せねね。神は死んだってなんかだれかが叫んでたけど、まさにそのとおりだオワコンだ、オワコンなんだ、人間を作った時ぐらいにオワコン化していたんだ、神は。あーあ、俺も黎明期に生まれたかったよ。神の全盛期に生まれたかったよ。オワコン化する前にこのジャンルに関わりたかったよ。オワコン化してから飛びついちまったよ。人間を一週間で作るあたりから迷走が始まってたね。贔屓目に言ってもあそこからがオワコン化始まってるね。ああ^あ、くそったれ、オワコン化はえーよ。ダボハゼッ!オワコン化してから色々てをくわえてもおせーよ、もっとはやくきづけよ、無茶してからとりかえしはつかねえよ、ユーザーの心は離れてんだよ、あーあ。オワコンだわ、悲惨だわー、オワコンだわー、クソッタレ、、、、生ごみ野郎め。。。いいや、やめよう、オワコン化なんて単語をつかっちゃあいけない、オワコン化なんてただの一方的なレッテル張りのクソみたいなワードでしか無いんだ。終わったコンテンツって、、、何基準だ!コラ!馬鹿やろう!てめえの勝手な物差しで図って好き放題喚いてんじゃねえぞ!あー、許せねえ、すげえムカついてきた。。何がオワコン化だよ、最初にこの言葉考えた奴誰だ。すげえ悪意の塊みたいな言葉だから、相当、多分、おそらく、推測するに性格が悪いだろうな。見た瞬間、あっ、こいつがオワコンって言葉考えたなってレベルで性格の悪そうな顔してんだろうなあ。そういうやつの顔ってやっぱり見ただけでわかるからなあ・・・会っ、こいつ駄目だ、ネットで暴れてるわ、あっ、こいつだ駄目だ、Twitterではしゃいでそうだ、って顔を見ただけで一発でわかる奴ってゴロゴロいるからなあ、、、ああ、やべっ、あいつらの顔おもだしたら、原立ってきtあ、あはらたいらと世界のオルゴールの館だコレ、あ^。腹立ってきた。ムカついてきたー。なんで俺はあの時、あのスマホを見ながらダラダラ歩くアイツをはりたおさなかったんだろう。何で俺はあの時、横に広がってダラダラあるく女子大生の集団にスクラムかまさなかったんだろう。何で俺はあのとき、下品な笑い声ではしゃいでる大学生っぽい集団を一発ずつ殴らなかったんだろう。何で俺はあのとき。調子に乗ってる風のでかい顔してるチャラいアイツを6発殴らなかったんdなろう。何で俺はあの時、繁華街ででかい顔して闊歩してる、腹立つほどでかい態度のあのやからやチンピラやいい年こいた大人をなんとか、地獄に送ることをしなかったのだろうか。はあ、街を一歩歩くだけで、腹立つことが5個位ある世の中だわ、特に夜の繁華街で歩いてる奴の9割9部はムカつくわ。あいつら態度デカすぎだわ。・・・おとなしく家で待機しとれや、ボケカスがって一人一人にいってまわりたくなるね。まあそんなことしたら100ぱーせんと殺されるだろうけどね。あー、そういうところも許せねえな。。法が及ばない範囲でやりたい方だ、ダボが。。。糞野郎、、、あー。ムカついてきた。夜の街を歩いてる人間がムカついてきた。教育の無力さを感じる。どんだけ道徳でいいこと教えても、結果、あんな人間g量産されるとか、教育の敗北だ、排斥してくれ、排斥運動してくれ、ああいうヤカラやチンピラやプチチンピラみたいな男女、でかい態度のおっさん、全員排斥してくれ頼む!!!!暴力団排斥運動もいいけど、あいつらも排斥してくれ!!頼む!排斥運動してくれ!全人類、自宅でぼーっとして一日過ごす人間になるように、小学生のうちに脳をいじってくれ!義務化してくれ!小学一年生の入学式直後に脳をいじってくれ!尊大な態度と野蛮な行動が出来ないように脳をいじってくれ!たのむ厚生労働省1?いや文部科学省!脳をいじるか脳にチップを埋めてくれ!周りの人間に不快感の与えたら脳がはじけるチップを埋め込んでくれ!頼む!あいつら、ムダに態度と体だけはでかいんだ!俺達の人権を平気で蹂躙してくるんだ!!頼むあいつらをなんとかしてくれ!あいつらを排斥できるなら徴兵制が復活しても良い!あいつらをなんとかしてくれ!!!頼む!脳にチップか強制的に!ポルポトのように!ポルポトのようにあいつらをなんとかしくれ!あの粗暴で下品な人間たちをなんとかしてくr!!!頼む、ぜんざいさん叩いても良い!!!頼むあいつらをなんとかしてくれ!!!!ああああムカついてきたWWW!!!あー、どうしようもねえ、、、これはまさに月に向かって石を投げるような行為だ。石に向かって石を投げるような?おそnfj。はあ、落ち込んだ、なんか世の中の理不尽さを改めて実感して、落ち込んだ、あいつらをどうにかして欲しい、こんど、投書しよう新聞の意見欄に、市役所にも言いに行こう。行政の仕事だ、市民の義務だ。あああ、。。。はあ、、相変わらず切ったねえな。この部屋はよ。あー。やっぱ、モテねーのかw?恋人はいなさそうだぞっwいやいやいたらこんな汚くなんない!w気遣いが出来ないってことはモテない、モテナイから気遣いしてない。!wこれが真実だ多分!wああはf;wwダサ坊だnダサ坊団wwぼほljだjw説教してえええwまあ、うん、そうじってのは面倒くさいあら、気持ちも分からんでもないよ、俺も誰かやってくんねーかなーって常日頃おもてるよ。。。ぶほうっw常日頃は思ってねええwたまにたまにえwたまにwおもうくらいだコレwwnyぎやwえじゃおふぁほw打破あhwダハウぁwwぐほティパズリアjw受けるwはあ、正味な話、あれだ、うーmn、こういうときあは、やっぱ、人ってのは誰かの存在を欲するね、マジで、。おっさんもそうおもうね。。。。誰かアガ近くにいるって存在感はやっぱ全然やっぱ全然やっぱ全然やっぱ全然やっパッ前違うわけだからね。え。例えば、それが生まれた頃や幼少期は親であり、っていうか親というか家族の存在ってのはそういう意味でとても大切なモノだね。。。誰かがいる安心感と後、家?家も大切ね。かえるところがある安心、大切ね。異国の地で一人になった時の不安ってのはハンパない、ハンパないわけだし、それを自国で味わいたくはないね。まあ、そうはいても、親はやっぱり毒にも薬にもなるわけでい、子供の将来を決定づけるのは、なんだかんだ言ってがっこうって よりは家庭環境が8割9割占めてんじゃねーかと俺は睨んでるね。家庭で教わることってのは、学校や世の中で教わることの基礎にしかれるだろうし、そもそも、学校や社会で学ぶことは応用であるわけで割。。。家庭が良ければ、そういう意味では、良い人生に歩めるのかね。そういう意味で、俺は微妙だったのかもしれない。、それは今でもよくわからないけど、。ネグレクトや虐待が子供に及ぼす影響ってやっぱ絶大だえね。あんまり大層なことは俺hわかんないわけだけどさ。。。うーんあ、世の中の大きなズレってのはひとつひとつの家庭の小さなズレから来てんのかもしれないねええ。。。また、まあ恋人ってのも違うわけだコレあ、家庭の安心感ってのは母なる大地だとしたら、恋人はまああ。なんだ、美味い例えが見つからないわけだが、船着き場のような?世知辛い世の中を渡っていくための。?まあ、そんな感じだなあ。俺もなあ、もうちょっと上手くやればなあ、と後悔のれんぞくなわけd、こう、需要と供給があってなかったというか、あれは一概に、俺の気持ち悪さのせいではないね。。まあひとつ大人になってないかっていったら嘘になるね。めんどくさい子との法が多いけど、まあ、アレが、家庭になるわけでい、ーん、おれは家庭を作れなかったってわけで、うーm、後悔しかないわけであってって感じっで。心が離れてってるのを感じるってのはツラいもんだね、、、つれーn、人間関係つれー、心の機微めんどくせー、こえー、。。はあー、落ち込んだ、落ち込んだ、落ち込むことのほうが多い、そもそも俺は、モテナイわけであるから、恋愛市場mの勝者ではない。うーん、つらい、社会でも勝者ではないわけで、つらい、。あー、ヤバイ、死にたくなってきた。唐突に、。過去のことを思い出すと死にたくなることしかない、なんでだろう、おそらく、何かを乗り越えてきた体験がないからだおるか。。…何かを大きく乗り越えたり、何かに大きく挫折したりした経験がない。だから、確固たる自我が構築できていない。フニャチンなのだ俺のの精神は。経験は。死にたくなる。死にたくなるけど、つまり現実逃避したくなる。小さい成功より小さい失敗のほうが、人生は多いわkで、そうなると必然的に、心に傷は細かくつくわけで、そうなると必然的に、思い出も後悔しかないわけで、そうすると、自分がフニャチンのだせー存在だということから逃避したくなるわけで、でそうなると死にてー死にてーって言いたくなるわkで、大した成功体験も当然このままでは積み重ねられないわけで、そうなるとどうなるか、もう何かを、自分のなかで、何かを築こうとする意識も、意欲も失せてしまうわけで、デフレスパイラルみたいに、袋小路にはまるわけで、すると、ますます、過去は色あせたものばかりになるわけで、すると数年後、また自分の人生を思い出すと、後悔しか、思い出せないわけで、するとどうなるかというと、数年後の俺は、また、しょぼいださい自分から現実逃避したくなるわけで、すると、俺は何をその時するかというと予想はついていて、また意欲ややる気が減退して、うだうだ過去の自分を恨み、今の自分を慰めるっていう無限回廊を歩むわけで、結局は、過去を思い出し、現実で後悔し、過去の自分の過ちを現在何となく反省して、その現状をなあなあで生きていって、ダラダラ、積み重ねるものも積み重ねず、積み重なるのは歳ばかりであって、で、また過去の自分を呪い、現状を慰める、現状を慰める言い訳のために、ダメな過去の自分を作っているのではないかと疑ってしまうくらい、自分は同じことばかりを繰り返して、同じ後悔をしている。つまり、現状をかえることは未来をかえることに直結しており、そして引いては過去をかえることにもつながっていると俺は十二分に分かっているつもりだ。でも、何故か行動に移していない。何故行動に移さないのか。それは簡単なことで、俺は人間である限り、感情がある、怠惰が俺の性格の大部分を占めていると分かってる、。生来備わっているこの怠惰という感情こそ、現状を停滞せいしめている、現況であり、当然、今後も自分の中で大きくもたれかかってくる存在なのだ。克己という言葉があるがまさに自分に必要なのはそれだろう、、克己、己に克つことの必要性は人間誰もが分かっている。でも、容易には打ち勝てない。何故か、ソレは人間は怠惰だからだ。。怠惰だから、現状を慰める、そのために過去を持ち出す。過去を持ち出すために、現状をないがしろにする。人間は無意識のうちに自身を殺しているのだ。この現象からさ、導かれることって何嗚呼る
リブート版『ファンタスティック・フォー』が駄作でない理由(ネタバレなし感想) カゲヒナタのレビュー
気持ちはわかる。
俺も「『クロニクル』のジョシュ・トランクが監督!」と聞いてワクワクとときめきをおぼえ、
公開後、実写版『デビルマン』がアメリカ侵略したかと思われるほどの大炎上に怯えたクチだ。
で、正直、観た時の印象は「世の中の91%(RT調べ)から総スカン食らうほどダメってわけじゃないだろ。アメリカ人きびしすぎ」。
しかし、「思ったほど酷くはない」でも、F4が駄作であることは変わりないと思う。
びっくりしたことに、本作の主人公たちは人生がうまくいっていないダメな若者で、わりと性格も悪いのです(作中で、彼らは「Kids」と呼ばれています)
まず、「主人公たちは人生がうまくいっていないダメな若者」ではあんまりない。
研究所を放り出されていたドゥームや、厳格な親に反発したがるジョニーなんかは当てはまるかもしれない。
が、主人公はバクスターに入学(就職?)した時点で「それまでコケにされてきた天才的な才能が正当に認められた」わけで、事実ここいつは終始ずっとノーテンキというか、あんまりグツグツした情念めいたものを燃やしていない。青春を超エンジョイしている。別にそれはそれでいいけど、マイルズ・テラーのあのアンニュイさを活かしきった『セッション』のあとだけにやけにもったいない。『クロニクル』アゲインを期待していた観客もそこで肩透かしをくわされる。
ケイト・マーラも親と弟の板挟み、ドゥームとテラーとの三角関係、コソボ出身という暗い過去、などなどドラマになりそうな設定が顔を覗かせるものの、びっくりするくらい本編に活かされてない。そもそも何考えてる人かよくわからない。観る人によったら、中盤までジョニーと姉弟だって気づかないんじゃないか? テラーとの恋愛要素も、テラー視点でうすら青春っぽく描かれるだけで、特に深くもならない。
中盤前半まるまる出番のないベンくんに至っては書きこみもクソもない。最序盤でこそゴミ山の底辺家庭で育ったという劣悪な家族・養育環境が思わせぶりに描かれるものの、その後一切言及はない。なんでテラーと仲良くしてんのかもわかんない。信頼関係がどうやって育まれてきたかもわかんないのでザ・シングになってからの「大親友に裏切られた辛さ」みたいなものが薄く感じる。傍目には、ひさしぶりにあった古いクラスメイトに怪しい宗教に勧誘されてのこのこひっかかった、頭のよわいかわいそうな人にしかみえない。
ドゥームもドゥームでバックボーンがよくわからない。出てきたときからフードかぶってちょっと気難しいギークを気取っている童貞野郎にしか見えない。ドゥームという希代の悪役へ至らせるトラウマイベントに欠けている。研究所を叩きだされた経緯もむしゃくしゃしてとりあえずロックなことをしてみた、程度のマインドっぽい。尾崎豊か。
とりあえずケイト・マーラが好きで、マーラとテラーの仲を快く思っていないみたいな描写はあるものの、二人の仲は決定的なところまで行ってない。しかも、「俺の女にちょっかい出すんじゃねえ」的な釘をテラーにさそうとしたら、逆にテラーから「あの機械もうできたよ」と言われて「えっマジで」とばかりに盛り上がる。女にそこまで執着なさそう。
じゃあテラーに対する嫉妬心なのかといえば、そこも開発チームとして一致団結する過程でうやむやになってしまう。
総合するに、なんでこいつが地球を滅ぼしたがっているのか、なぜ異次元に永住したがっているのかがわからない。異次元エネルギーの影響で頭おかしくなった、で済むかもしれないが、それは「人間ドラマ中心のF4」としてどうなんだ。
ついでにいえば、クリストファー・ミンツ=プラッセをちょっとだけ細くしたような絶妙なムカツキおフェイスがどこかヘタレっぽくて、情けない。
唯一、バックボーンやコンフリクトの描写(病院での父親との衝突シーンや能力使用に関する言い争い)に成功したヒューマントーチだが、せっかくそうやって高めた緊張を爆発させるシーンがない。問題を劇的に乗り越えるシーンがない。
「壁」だった父親が唐突に殺されて、「兄弟仲良く……」と言い残して死ぬだけだ。え? これまでの親子喧嘩はそれでオールオッケーなの? もったいない。
要するに全体的に人物への書き込みが不足している。死ね死ねパワーを充填し損なっている。リア充デビューを果たした主人公、脳内で一人相撲を繰り返してるだけの童貞悪役(まあテラーも童貞だろうけど)、何を考えているかわからないヒロイン、中折れしたブラック・コックのような黒人枠、影が薄いだけのかわいそうな親友。これが今回のF4の面々である。到底、ハーレム少女漫画で活躍できそうなバイタリティーはない。
こうじゃなかった。『クロニクル』はこうじゃなかった。ちゃんと主要キャラ三人それぞれの書きこみができていて、そのうえでの関係性がちゃんと……まあいい。これはF4だ。
ジョシュ監督自身が「デヴィッド・クローネンバーグ的に人間の肉体が変化していく場面を描きたいんだ」と言っていたとおり、作中では「これホラーだろ!」と思いたくなるシーンがあります。
あー。うん。これはできてた。なんでクローネンバーグやりたかったのかわからんけど、できてた。超こわかった。能力ゲットシーンだけじゃなくて頭パーンも爽快感込みで。
いや……でもさ。俺たちはホラー映画観に来たわけじゃなくねえ? 百歩譲ってさ、暗いヒーロー映画自体は否定しないよ? みんな『ダークナイト』大好きでしょ? おれだって実は『マン・オブ・スティール』そこまで嫌いじゃないよ? グロシーンばっちこーいだよ?
でも、だから、なに? ホラー描写ができてるから、なに? それがF4の本筋とどう絡んでくるの? 「自分たちが変わっていくことへの恐怖」? いや、おまえらそれかなーり早い段階で適応してたよね? いきなり「一年後……」とかつってたよね? そこ書かないの? 変わっていくプロセスを見せたかったんでしょ? なんで変わってしまった自分に適応する/できない/やっぱするプロセス書かないの? なんでスーツきりゃ全部オッケーなの?
これはジョシュ監督のデビュー作にして、高い評価を得た『クロニクル』と同様です。
『クロニクル』は「能力を持ってしまったがゆえの悲劇」が描かれており、本作では「能力を持ったという運命を受け入れなければならないという試練」が前面に押し出されています。
「運命を受け入れる」か。良いセリフだな。でも、それ、ドゥームさんの前でもおなじこと言えんの?
え? 言っちゃうの? マジで? 「こうなったのもたぶん運命なんだ」って? 本人の目の前で????
たしかに、みんな能力を持ってしまったことにどうやって向き合えばいいのか、その葛藤はありました。
けど、『X-MEN』なんかと違ってその葛藤が全部あいつらの内部で完結してるし、しかも特に真摯に向き合うことなく、ラストバトルのテラーさんによる安い演説一発(本当にここはとってつけた感がすごい。それまでのテラーのキャラとも合ってない)で解消されてしまうので、本当にこいつら悩んでたのかよ、と白けてしまう。
この映画見てると「ああー技術者って大人になってもガキくせえバカばっかで、酒に酔った勢いでうっかり世界滅ぼしかけたりもするんだなー、害悪だなー」って気分にしかなんないよ? 脚本からは科学者や技術者に対する悪意しか伝わってこないよ? テラーが劇中具体的に技術で世界に貢献した例って、レジの故障を直したくらいじゃない?
テクノクラート讃歌なら『ベイマックス』のほうがよほどポジティブなメッセージ性を与えてるぞ? 科学っていいなあ! 研究室っていいなあ! になれるぞ??
細々書いてきたけど、こんなものは全部些末なダメさにすぎない。「時間配分に失敗している」せいでもない。ましては「暗いから」でもない。
本作が駄作である最大の理由、それはラストバトルにおける勝利のロジックのなさだ。
ラスボスであるドゥームさんは異次元世界では神に等しい力を持つ。地形を変形させるなんてお手の物。まさに最強クラスの敵だ。
しかもリブート前のドゥームさんを知る我々にとって彼は「F4の宿敵」として広い認知を得ている。
こんなもやしみたいなシリーズ一作目でうかうかと殺されるような敵ではないはずだ。
それがである。
ドゥームさんはビックリパンチ一発でやられる。しょぼい。イモータン・ジョー様もびっくりのあっさりさでぶっとばされる。イモータンさまはそれでもみんなの心のV8をいつまでももやしつづけるであろうが、この偽クリストファー・ミンツ=プラッセの最期はせいぜい鮫入りの水槽に落ちたどっかのヴィランと混同される程度でしかなかろう。
もうちょっと説明すれば、このビックリパンチはいわば友情の団結ビックリパンチ、少年漫画的な元気玉であるはずなのだが、バラバラだったチームが団結するまでの流れがおざなりというか、雑さ極まっているのであんまり元気そうに見えない。
しかも、既にドゥームさんに対して一ダウンを奪った直後の攻撃である。そう、ドゥームさんは圧倒的なパワーと地の利を得ているにもかかわらず、ラストバトルに於いてはあんまり圧倒しないのだ。とりあえず序盤は筋肉バカ二人を撃破し押せ押せムードにはなるものの、ケイト・マーラごときのバリアに手こずる始末。もうちょっとがんばれ。
このバトルさえ、ラストバトルさえよければせめて駄作よばわりはまぬがれえたかもしれない。
序盤のダルさやルックに反したノーテンキさも、中盤の物語運びである程度までは取り返せていた。
あとはクライマックスで盛り上げるだけで40点程度は獲得できていたはずなのだが……。
それでも、ギリギリ次回作が楽しみな程度のクオリティではある。増田はトランク監督を応援しています。マーラもルーニーではなくケイト派です。
あ、そうそう。本作で唯一良かった点をあげるとしたらケイト・マーラの着ているスーツのビッチビチぷりですね。エロいことこのうえない。監督、ラバースーツAVとかにフェティッシュを感じてるんだと思う。そういうのが好きな人は60点いくとおもう。
以上。
いや俺も持ってないけどこの間不意に付けられた話聞いて。
いつもの帰り道だったんだけど、曲がり角で唐突に遭遇したんだよ。ノリノリで歌いながら歩いてる奴に。
夕暮れ時だったこともあって、誰も居ないからと盛り上がっちゃったのかなぁと思ってそのまま歩いたんだけど、それでも全然やめる気配がないんだよね。
聞いたことない曲だけど近頃のアニメソング(声優ソング?)っぽい感じで、ノリノリに歌いながらしかもイントロとかまでご丁寧に再現。
多分本人になりきってるから抑揚とか大げさなほどつけられれてて、それだけでもかなりツボなのに、そこから畳み掛けるようなイントロがギュワワーン♪テクッテクッ♪ツクツクツクツクツクツクドンッ!で、歌!みたいな感じ。
とにかく楽しそうなのはわかった。それは何よりだ。
まぁそういう人もいるよねと思ってそのまま歩いてたんだけど、どうやらしばらく帰り道が同じっぽくてそのノリノリが一定距離でずっとついてくるんだよね。
ところが、ふとした時に「なんかこれ、おれが入場テーマ引っさげて歩いてるみたいじゃね?」って気づいてしまってからが完全にアウト。
だって向こうから歩いてくる人にしてみれば、反対側から専属ヒューマンジュークボックスつれた男が歩いてくるわけでしょ。
完全におれまで変態です。本当にありがとうございました。
それに気づいてからというもののどれだけ頑張っても顔からニヤニヤが落ちない。むしろ変に我慢しようとすると「ムヒョ」とか「ウヒ」とか変な声でちゃう。
結局、家に入る最後の曲がり角までずっとそれが続いてたんだけど、その間すれ違う人からしてみれば、ニヤニヤ歩いてるおれが最初に見えて、その後にノリノリで歌いながら歩いている男が現れるっていうかなり異様な光景だったと思う。
それくらいその時はあのノリの良さが耐えられなかった。
当然同じ時間ような帯に同じ道を通るのでその後も数回同じようなことが合ったのだけど、2回目をすぎればなんとか我慢できたのね。(2回目はヤバイと思って道を変えた。)
ところが昨日のこと、興味の対象が変わったのか突然変化球投げてきやがりましてね。
今度は歌じゃなくて効果音。
何かに合わせて、トテトテトテ、ボコッ!テュリーン!ボウッボウッとかずっと口にしてんの。
あぁわかっちゃった。これはマリオだ。
マリオメーカー流行ってるし、察するに動画サイト見るのが趣味というところだな。
それでどうやらマリオの映像が脳内再生されてて、その効果音を口にしているらしい。
夕暮れ時に目の前からマリオの効果音で歩いてくる中年のさえないおっさん。しかも顔は耐えられない笑いに歪んだニヤニヤ。それが俺だー!!!!!
たまに50代以上のおっさんたちの生きづらさについて考える。
彼らを取り巻く「空気」や「価値観」は、上の世代と比べると、かなりの変動を経験してきたのではないか。
たとえば昔に比べて女性や若者に対する発言は注意を要するようになった。昔は温かみのあるジョークとされていたものが、今は刺々しいセクハラパワハラと糾弾される。
たまらないのはその「間違い」を自分では「間違い」だと思わないところで、なにせそのノリでそれまでの四十年なり五十年なりを生きてきたものだから、ある日唐突にではないにしろ、「おまえの価値観および倫理は間違っている」と指さされて慌てふためくことになる。ことによったら、自分の人生の否定とすら捉えるかもしれない。当然の仕儀とはいえ、かわいそうっちゃかわいそうな話ではある。
とはいえ、社会におけるおっさんたちの何割かは未だにそういう「無神経」を厚顔に振りまいて恥じないし、糾弾されも罰されもしない立場にある。彼らは偉い。ルールを作るのは彼らだ。そういうやつらは、まあ(他人にとっちゃ全然よくないが)いいのかもしれない。それなりに社内のコンプライアンス整備が進んでいるとはいえ、日本はまだまだそういう無神経さを許容しがちな国でもある。高齢化社会。忘れてはいけない。彼らは生まれてから死ぬまでマジョリティの世代だ。
結局、どちらなんだろうか。
おっさんたちは今の社会の空気を「生きづらい」と感じているのか、それとも違うのか。
属してる階層・コミュニティによってもバラつきはあるだろうか、なんとなく、ふんわりと、気になる。
かつては確信していた自分の感覚が「正しくないもの」としてゆるやかに世界からせりだされていく、というのは、どういう感じなのだろう。
最近、マングローブが潰れたことで虐殺器官の話がよく出てくるから伊藤計劃についてのウィキを見た。この人32歳で作家デビューの29歳ではてなダイアリー開設って…。なんだこのざわざわするような経歴。しかも、34で亡くなってて、2作しか出してないけど伝説的という判断の難しい経歴してる.それまで興味のなかった作家の名前から唐突にはてなダイアリーの名前が出てきて、作家デビューも比較的遅咲きで、もっと言うとブログは創作ではなく評論系だと知ってなんとなく気になり始めてる…ぼんやりと.まぁ、前から「有名になる前ははてなダイアリー使ってました」とか「作家デビューする前はブログをガンガン書いてた」的な人の存在は聞くから今更驚くことはないけど、ちょうど僕がはてなに入るのと入れ替わりに亡くなってた人だったから全然存在を知らない・聞かない・興味ないで寝耳に水だった。最後の日記が(亡くなる2ヶ月前で)酷い病状を綴った生存報告で、プロフが典型的なはてな民みたく非モテがうんぬんとか書いてる…。なんだこの異質な空間。
ああ…あと3年早く伊藤計劃さんの映画批評の記事は見たかった。自分がしたい方向性に対するものは多分こういうことなんだということがガッツリ書かれてた。これは読んで良かった。今の僕には葛藤がないけど、ないことを再確認させてくれた。さっきの映画評とは反対に「これ、文章力が桁違いに高いけど、中身は(古参の)はてなのおっさんが考えそうなことそのものだよなぁ」ということに驚いてる。そして、少しはわかる分だけ胸打たれる自分がいる。
芸術系の就職率というか進路の不安定さって薄い奴と濃ゆい奴の不協和音の産物なんだと伊藤計劃さんのブログを見て気づいた。薄い人は「なんで来たの」という程度でしかなく、濃ゆい人はその人らに時間を潰されたり、自分達を批評しうる相手に出会えず煮詰まったりしていくんだろうなぁ…。と思った。
僕は中学生からオタしてた人に比べるとオタになった年齢も歳行ってからだし、もっと言うとそれ以前も特に文学少年だったわけでもないから趣向として深いところに行きたいと思ってても、結局薄いものの中にしか選択肢がないと頭の中で思う程度の世界観しか長らくなかった人間ゆえ、どちらでもあり、ない。そこが難しくて、ぬるオタならヌルオタ、濃いオタクなら濃いオタクになれると幾分か幸せになれる気はするが、あいにくどっちにもついていけないんだよなぁ…。それで「自分ルールにオタクしよう。他人を必要としないマニアが多いモノをつまみ食いしていこう」という不思議なオタクをしてるわけだ。高校生まで4大週刊誌+モーニングぐらいしか読んでなかった人間が中学から同人誌読んでたオタクにオタク力で勝てるわけ無いじゃん!エドワードゴーリー読んだら家族会議が始める母親のもとで母親がすすめるカラマゾフの兄弟をきっちり読める息子が育つと思う?…という家庭環境でした。「濃いオタクをやりたいんだったら、発達がある程度完了した中学生・高校生の段階でキッチリと文学読んだほうがいいよ」と僕は言っておく。大学生になってから読むのは結構しんどい。大学生になると何にも縛られないから辛いことをやりたくなくなるんだよ。
だから、グリザリアの果実みたいな話になっちゃうんだけど、高校生までにすべきことは読書と同年代とのセックスなんだよ。その2つができてれば人生は結構豊かだが、私の人生はその2つをしそこねたからモテとしてもオタクとしても中途半端で、独自路線を模索せざるを得ない状況になってしまった。電波教師じゃないけど、高校生は勉強してる場合じゃないんだよ。旧帝大か早慶に行ける自信がないなら、1文学読むこと、2同級生とセックスすること、3部活かなんかで体力をつけることの3つにリソース傾けたほうがいいよ。パワーもないやつはホームラン狙うより打ち分けやミート、守備の練習すべき。身もふたもない話、高校卒業した後ならいつだって大学なんていけるけど、モテることで救われたり、文学知識・読む体力が要求される(映画からゲームまで様々な)娯楽に没頭できる年齢は若いうちしかなく、またその時鍛えてからじゃ遅い!若さの使い方を学校にまるなげするな!自分のために若さを使え
前に、貧乳向け下着を作った二十歳の女から「アートニートはクズしかいない」みたいな書き込みを見て「いや、20で道が決まってるほどキッチリと道を見つけてたか、環境があったか、レールを敷いてもらったかしたあなたが幸せなんだよ」と言いたくなったことがあるけど、今の気分そんな感じ
何か他人のフォーマットに当てはまらない事に気づいても、それで悲観するのはやめよう。他人のフォーマットしかない人生でもなきゃ、自分でフォーマットを作っちゃいけないわけでもない。他人に当てはめるばかりじゃ自分の持ってるパーツをよく吟味しなくなってますます自分が作れなくなっていくからね。そりゃ、高校生だったら適合してるかもしくは今からでもできるという指針としてこうすべきということはあるが、それは自分ではもうできない。今の自分にできるのはフォーマットの中に入れたなら入り続けることで、入れなかったのなら作ること。過去にどうすべきだったはさほど意味は無い。0ではないが
僕はあなたじゃないけど、あなたじゃないといけないってことでもない。畏怖や憧れは相手への経緯を超えて自分と比較したらタダの嫉妬か、むしろマイナスの後悔にしかならない。あなたにも、またお前にもなれず、組み込まれることもないと気づいた時点ですべきことはもっとあるだろうからそれをしようか
“「自分が読めていないだけなのじゃないだろか」”/これ、逆も怖いんだよなぁ…しんかいさんみたく「自分だけが読めているから10年前の作品を自分だけは批評できる」みたいなスタンス。そんなわけないのにね♪あと、「誰も信じるな」という大きなタイトルが批評の話の前についているのも個人的には好き。引用ゲームで評論をするアニメやオタク系の評論の人を知ってるがアレはいわゆる権威主義的でしかなく考えてさえない
danose Zガンダムとグリザイアの果実や電波教師でモテを語るオタク。ついでに殴られるしんかい。やはりしんかいは許されなかった。
末の弟(小学校高学年)に、思ってもいなかったことを言った。
夕食後、きょうだい全員と母でリビングに残って適当に過ごしていたときに、本当に適当に言った。
別に、本心では全然顔が変わったとは思っていなかったが、単なるいやみというかちょっかいというか、
背のなかなか伸びない弟に対して「アレ!背伸びた?!フゥーカッコウィー」とでも言うときと同じ心境だった。
いつも一人でふざけてはしゃいでこちらが笑うまでボケをやめないようなそんな弟に、
いつも「おもしろくないぞ」とか「本気でしつこいんじゃ」とか軽口を叩くのと同じ感じで、唐突にした発言だった。
当然「は?そんなことないから~俺かっこいいから~」などとにやにや言い返してくることを想定していた。
ところが、この私の発言から始まるひとつの話題は、予想外の展開を見せた。
妹が「それあたしも思ってた~!」と乗ってきたのだ。
「えっ…?」
私は大変驚いた。
弟は言い返すタイミングを奪われた上にブサイク説を熱く支持され、〈どう反応すればひと笑い起こるのかわからない〉という顔をしていたが、私はその幾倍か狼狽していた。
本当にまったく口から出任せで言ったのに、心から同意されてしまった。
妹は「マジでずっと前から思ってた!気付くとはよくやるな!」と言わんばかりに同意してきた。
こちらとしては、ブサイクネタじゃなくとも、「最近足が臭いよね~」でも「バレンタインは貰えるのかな~」でもなんでもよかったのである。
それくらい雑に言ったつもりだったのに、こんなに同意されるとは、私も真相心理ではやはり弟をだんだんブサイクになってきていると思っていたのだろうか?
遺伝子レベルで気付いていた事実を、軽口のパターン選択の際に無意識のうちに引っぱり出だしてきてしまったのか?
しかし、そんな詮ないことを考えているうちにも、私と妹の口は弟のどこがどうブサイクになってきているかを骨格レベルで解説することを始めている。
夢にも思っていなかったことでも、同意されたからには私がそう思う根拠を示さねばならない。
私は無意識のうちに、「男児は大きくなっていくごとに顔周りのあごやエラの骨が大きくなっていくからね。ほら、赤西さんも小さい頃はすごくかわいかったのに、今ではあんなにしっかりしたあごでしょ」などとよくわからないことを口走っていた。
いけない!このままこの会話が終わってしまったら、本当に私はただ弟の容姿を酷評しただけのひどい人間になってしまう。
なんとかこの場の空気を「真剣に弟のブサイク化を議論する場」から「ただの雑談の場」に戻したい。
「いや!でもやっぱりブサイクになってきているとしたらそれは変顔のせいだよ!
あんまり変顔ばっかりしてるから、元々の顔にも支障をきたしつつあるのに違いないんだ!
(ここで途切れた5年前の日記。)