はてなキーワード: ナイーヴとは
https://anond.hatelabo.jp/20241009195017
ホッテントリにこの増田が上がっていたが、この手のことを考える上でみんなに絶対におさえておいてほしいことがある。
そら「あなたは今回何を重視して投票先を決めましたか?」と聞かれたら経済政策と答える人が多いだろうが、そう答えた人が本当に経済政策を重視して投票先を選んでいるかはまた別の話だ。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00351/120200011/
詳しいことはこの記事を読んでほしいんだけど、リンクをクリックして長文を読むのはめんどくせえという人に向けてかついつまんで説明する。
この記事では有権者の投票行動についての調査結果が紹介されている。調査の内容はこうだ。
外交や経済など各分野について、各政党の政策をランダムに割り当て、架空の政党の政策パッケージを作る。そうやって作った架空政党の政策パッケージを2つ並べ、どちらを支持するかを被験者に選んでもらう。それを何度も繰り返す。
もしもある政策が含まれた政策パッケージが被験者に選ばれやすくなっているならば、その政策は支持されているということになるし、逆もまた然りと言える。
仮に有権者が政策で投票先を選んでいる場合、最も支持されている政党である自民党の政策は全体的に高めに支持されているという結果が出るだろう。
さてその結果。
自民党の政策は別に他の党の政策よりも支持されているということはなかった。ここで紹介されている結果では、コロナ対策と外交・安全保障ではわずかの差で最も支持されていたものの、原発・エネルギーと多様性・共生社会においては最も支持されていなかった。そして、経済政策においては最下位公明党に次ぐ下から2番目と言う結果だった。ちなみに経済政策で最も支持されていたのは共産党だ。(ただし、ここでの経済政策はコロナ禍での給付政策ということには留意が必要)
ここまでの結果だけでもう、有権者は別に政策で投票先を選んでなんちゃいないとわかるが、より面白いのはここからだ。
上記の調査では比較される2つの架空政党に政党名はなかった。しかしここでひとひねり加えて、片方の架空政党は自民党、もう片方は自民党以外のランダムな党だということにしてまた調査をしたのだ。
その結果、……自民党の政策パッケージとして提示された選択肢は選ばれる確率が跳ね上がった!
政党名が伏せられた状態ではまるで支持されていなかった共産党の外交・安全保障政策でも、自民党の政策とされるとなんと50%以上の確率で選ばれた。
要するに、有権者は政策で投票先を選んでいないのだ。その上でなぜ自民党が勝つのかといえば、自民党という看板を有権者が好んでいるからだ。
よくはてなでは、「なぜ自民党が勝ち続けるのか?」「なぜ野党は勝てないのか?」というお喋りが発生するが、そこで政策がどうのこうのという話をしている人は全員的外れな雑語りをしているとみなしてしまっても問題ないだろう。
「ここで引用されているコメントだけで言えば「ユダヤそのものを問題としたくないが、昨今の情勢を見るとその気持ちもわかってしまう」という葛藤を表していて、ナイーヴな反ユダヤには依然否定的な気持ちだと思うけど」とブコメしたのですが、もうちょっと書きたくなってしまったのでここで発言させて頂きます。
件のコメントをした人が本当に何を言いたかったのかは当然断じることはできませんが(上はあくまでわたしの読解です)、わたし自身に関して言えば、あくまで問題はネタニヤフ政権、せいぜいイスラエル国家であって、イスラエル市民全体、あるいはイスラエルに限らず世界中に暮らすユダヤ教徒、ユダヤ人と自認する人々ではないと考えています。少なくとも、そう信じたいです。
当然ながらハマースによる攻撃も容認できるものではなく、正当化できるものではありませんが、それに対するイスラエルの「反撃」はあまりにも苛烈で、度が過ぎています。
そもそもハマース、あるいはガザとイスラエルでは彼我の戦力比が違いすぎます。
小さな子どもが石を投げてきたら叱らなければなりませんが、捕まえてボコボコにして首を捻じ折って半身不随にしたら、どう考えてもやり過ぎです。今のガザは多分それくらい、あるいはそれ以上のダメージを負っていて、再起不能でしょう(おそらくネタニヤフ政権の本音としては、正にそれが目的なのでしょう)。
確かに、ガザを人の住めない土地にしてしまえば、あるいはパレスチナ人をひとり残らず殺してしまえば、パレスチナ問題は「解決」です。かつてナチスが掲げた「完全解決」のように。
個人的な心情では、元々人の暮らしていたパレスチナに人工的な国家を作り「入植」してきた人々に対して否定的な気持ちを抱きもするし、もっというならサイクス・ピコ協定こそが元凶であり、欧州の三枚舌にこそ大元がある、と言いたくなるし、その意味でハマースの攻撃にも「やり返しただけ」と言いたくなってしまう気持ちはあるのですが、そこは一旦置きましょう。
サイクス・ピコ協定の問題にいつまでも拘泥しても、あまりにも時が経ちすぎてしまっていて、問題解決が遠のくばかりだからです。
「元々誰が悪い」という話は棚上げにしたとして、今重要なのは、とにかく目下進行しているとんでもない虐殺行為を止めることだと思います。
どっちが悪いかは、その後で好きなだけ議論したら良いでしょう。殺されてしまえば議論する口も残りません。その議論に参加する機会すら得られないまま殺されていく子どもたちを看過することが、どういう理由であれ容認できるとはわたしには到底思えません。
ロシアによるウクライナ侵攻だって到底許されるものではないと思いますが、戦力比で言えばイスラエルの行為の方が遥かに一方的で、虐殺以外に言い表しようがないと思います。
もう少し「個人の感想」みたいな心情的なことを言うなら、同じく最近話題になった
の記事などで、ガザ攻撃を船上から見物しているイスラエル市民の存在、あるいはテレビ報道などで見る、イスラエル国家の行為に何の疑念も挟まずに正当化する市民の姿などを見ると、「気持ちの上では」ユダヤに対する反感というものを覚えないわけではありません。「もしかすると本当にこの人たちはまったく話の通じない、異なる種類の生き物なのでは」という不安がまるでよぎらないと言えば嘘になります。
しかし一方で、侵攻に反対しているイスラエル市民も存在し、またイスラエル以外に暮らすユダヤ教徒あるいはユダヤ人を自認する人々の中にも、侵攻を批判する人たちはいます。
もし感情に負けて「ユダヤ人」を批判の対象とするなら、その十把一絡げな短絡思考は端的に差別であり、パレスチナ人を人間とすらみなさず殺戮していく精神と変わらなくなってしまうでしょう。
ここでわたしのような小市民が何を信じ何を訴えたところでどうにもできませんが、問題はユダヤではなくネタニヤフ政権、あるいはもっと単純に、「理由の如何に関わらず、なんであれ虐殺行為を今すぐに止めよ」と、歯を食いしばって言い続けなければいけないと思います。
https://anond.hatelabo.jp/20240910012217
周りが普通に経験してきて当たり前の事をクリアしてきていないとこをマイナスみたいに捉えてるのがほんとにもったいない。
結婚式のコース料理に馴染みがなくて感動してたら、周りにバカにされた。みたいなちょっとしたことで「俺はもう取り返しがつかない」と思えてしまうナイーヴさ。
俺はこのままつまんない人間として~みたいなこと思ってるようだが、多分君は多くの周りの人から「面白いやつ」として見られる可能性はめっちゃ高い。
まあそんなのただのいじられキャラになるってことじゃん、笑われるのは嫌だよと思うかもしれないが、仕事にしろ私生活にしろそれはすごいアドバンテージ、武器にはなり得るということは自覚したほうがいい。
☆追追記あり
R4内閣府の 夫婦関係が破綻した原因(相手に関するもの)に関するアンケートでは
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-51.html
なぜか少しブックマークされたので補足。
全体の文はこちら。(図51あたり)
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/honpen/b1_s00_02.html
この調査は2021年に実施された法務省が委託したアンケートで
例えば児童虐待した親になぜそんな事をしたのかと問えば、大半は自分以外の誰かの責任と答える。不名誉な事柄に関する自己申告をそのまま真実と受容する態度はナイーヴ過ぎると言える。
性格の不一致のみの回答もありますし、分からないという人は分からないと答えています。
過剰に答える危惧はあると思いますが、女性にも男性にもそういう人は存在するでしょう。
追追記
どう考えても本来提示すべきなのは次に載ってる『特-52図 離婚原因として身体的・精神的な暴力を挙げている人の割合』なのは自明なのに、そうしてない以上釣りとしか言えぬ
図51の中の身体的暴力と精神的暴力とその両方を抜き出したのが図52となっており
なぜ図52を提示すべきとしているのか分かりません。
“ 女性の3人に1人は「身体的な暴力」「精神的な暴力」のいずれか、もしくは両方を離婚理由として挙げており、DV(配偶者暴力)を受けた人への支援や、DV対策の重要性が窺える(特-52図)”
回答した人の性別がわかってるだけであって、その相手が有責配偶者かどうかはわからんのでは?増田は「相手にどんな離婚の原因があったかの調査です。」と言い切ってるけど。
誰にも見せない離婚後年数経過してから聞いている人も多いアンケート調査だとしても
離婚関係ない夫婦や交際している同士でのアンケート(暗数調査)でも女性被害の申告の方が多いので
ちなみに私は有責側だとしても誰にも見せない性質上、例えば相手がギャンブルをしていた、経済DVをしていたなど、全くの嘘を書く人は少ないのではと考えていますが。
配偶者からの暴力の被害経験 内閣府 男女共同参画局 アンケート(暗数調査) 令和2年
女性 何度もあった3.4% 1、2度あった13.6%
女性 何度もあった6.7% 1、2度あった7.9%
男性 何度もあった2.5% 1、2度あった7.6%
p3で身体的被害を受けた人のうち、命の危険を感じた経験(p5)
男女で母数が違うことに注意。
女性 18.2%
男性 5%
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/e-vaw/chousa/pdf/r02danjokan-gaiyo.pdf
交際相手からの被害経験 アンケート(内閣府 男女共同参画局 平成27年)
https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/boryoku/siryo/pdf/bo78-4_2.pdf
同居した際 14.8%
男性 これまで 3.6%
同居した際 6.7%
30歳代以上 女性 これまで 1.9%
同居した際 8.9%
同居した際 3.3%
同居した際 15.2%
男性 これまで 6%
同居した際 8.5%
30歳代以上 女性 これまで 1.8%
同居した際 7.2%
男性 これまで 1.8%
同居した際 5.2%
☆追追記あり
R4内閣府の 夫婦関係が破綻した原因(相手に関するもの)に関するアンケートでは
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-51.html
なぜか少しブックマークされたので補足。
全体の文はこちら。(図51あたり)
https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/honpen/b1_s00_02.html
この調査は2021年に実施された法務省が委託したアンケートで
例えば児童虐待した親になぜそんな事をしたのかと問えば、大半は自分以外の誰かの責任と答える。不名誉な事柄に関する自己申告をそのまま真実と受容する態度はナイーヴ過ぎると言える。
性格の不一致のみの回答もありますし、分からないという人は分からないと答えています。
過剰に答える危惧はあると思いますが、女性にも男性にもそういう人は存在するでしょう。
☆追追記
ここに記載するの失敗したので
これこそナイーヴな考え方では。
別に身内の肩を持つわけではない。
価値観の合わない身内に対して「お前たちと同じ釜の飯を食ってるのが恥ずかしいから、意識改革をさっさとしろ」と檄を飛ばしたいわけでもない。
学校と生徒には相性があり、ウチの学校はそういう生徒を育てるのに向いてないなと感じているという話だ。
お役所的な手続きの練習にもなるし、自分で一連の行為を行うことで受験が自分事になることにも一役買う。
こういった手続きは必要以上に軽んじても、重んじても、社会生活において負担になる。
ESの提出をやたら怖がったり、電気代をいつまでも滞納したり、そういう人間にならないための社会経験として、「願書を出す」「ちゃんと受け付けてもらう」「その結果として受験が出来る」という流れを生徒には体験して欲しい。
その機会を奪うような学校は教育機関として重要なことを見失ってると思うし、そんな学校の言いなりになっているような生徒は自主性が足りていないように感じる。
私の価値観に基づいた話を続けるが、正直、生徒は被害者ではあると思う。
判官贔屓的に救いたくはなってしまうが、こういった生徒のワガママな行動が周囲に及ぼす悪影響を考えると、「出来ればうちの学校には来てほしくない」と感じてしまう。
ワガママな生徒を育てる余力のある学校、成績が全ての弱肉強食を貫ける学校、自由な校風がテンプレートの丸写しではなく実際にそうなっている学校、ルールに盲目的に従ってしまう生徒を求める学校、そういった学校に通って欲しい。
校風と生徒の相性だ。
「受験で忙しいから願書はまとめて出しておくね(お前らにまかせて失敗されても面倒だからな)」という方針に粛々と従ってしまう生徒に対して、「ウチの学校向きじゃん」と思う学校も普通にあるだろう。
ただ、私の学校はそうではない。
「こういう生徒はいりません」という学校があっても、別にそれはそれで良いんじゃないかなと思う。
学校と生徒の関係は、企業と社員の関係のように、お見合いのような面があると私は信じている。
なんとなく第一印象が合わないとどちらかが感じ取ったなら、その時点で次の出会いに進む方が互いに幸せ何じゃないだろうか?
一般人は仕事内容が第三者にわかる状態でSNSで関係者を非難したり愚痴ったりしないんだ
大問題になるし、場合によっちゃクビや損害賠償だからね 。何のための秘密保持契約(NDA)って話ですのよ
誰も得しないので黙っているが正解だったけど、何がなんでもなにか申したい、危ない橋を渡ってでも『私じゃないもん』やりたかったなら、
せめて下記のように発言すれば、よかったよね、これなら表立っては誰からも責められずに『私が書いたんじゃないから』をできた
『最後の2話は、な…なんと!!!原作者様がご自身で脚本を書いてくださいました!サプライズプレゼント🎁🎄でしたが、原作ファンの皆様にも喜んでいただけるような作品に仕上がったと自信を持ってお伝えできます』
こう言っとけば、ゴタゴタが取り沙汰されても、下記のように言えば全部問題片付いた
『このドラマの製作過程では、チームメンバーの間で様々な意見が飛び交いました。それは、原作のファンやドラマの視聴者に、最高の作品を届けたいという共通の想いがあったからです。原作者の方にも、貴重なご意見やご協力をいただきました。おかげさまで、素晴らしい作品に仕上げることができました。ぜひドラマをご覧になって、製作チームの情熱を感じてください』
それすらもしないで、2次創作者の立場で原作者をドラマ出演者と一緒の写真を添えて非難という傲慢な奇行、そりゃ燃えるよね🔥
ただ、これ何度も書いているんですけど、日本シナリオ作家協会の振る舞い見ていてもわかる通り、
TV業界に連なる脚本家業界って世の常識が通じる世界じゃないんですよ
物書きに必要な能力と関係ない、コネ、コネ、コネ、そしてコネ、あと学歴みたいな世界です
(高卒・中卒のコンテスト出身の叩き上げ、高卒・中卒の劇団出身のとかもゼロではないが・・・・)
忘れた頃にしれっと活動復活しますよ、そんなナイーヴな業界じゃないし、今どきTV観てる人はそんな賢くないです(すぐ忘れる)
実際、ナチス大学教授、「延命治療やめろ」&「(小山田氏の障害者イジメに対して)裁判するにも知能がいるしね」の社会学者もTVに出てますしね
ワイは増田がイタコ芸(死者の声を届ける)を続けている理由がわからないよ
スシロー皿ペロやバイトテロに対する批判がそうだったように、別に代理戦争してるわけじゃなくて、各々が各個人の考えや感情を表現してるだけですよ
該当の人物はスシロー皿ぺろ投稿・バイトテロ投稿と類似する投稿をして自爆・炎上しただけだぞ
増田がどうしてもスシロー皿ぺろ投稿・バイトテロ投稿を擁護したいなら、
『これって退学させるほど追い込まないといけないことか?』じゃないですかね
脚本家なら『失職させるほど追い込まないといけないことか?』では?
ただ実際は、別にこれで失職するなんてことはないと思いますけどね。そんなナイーヴな業界じゃないと思いますの
強力な縁故で『災難だったね😆』『今後はSNSで不用意な発言は控えてね😅』でしれっと仕事再開すると思うよ
ついでに今どきTV観てる連中はこういうの興味ないし、TVで見聞きしてもすぐ忘れると思うよ。ナチス大学教授も復活してるみたいだし
でなくばTV業界が虚業と見做されたり、腐敗した権力の象徴(電波オークションない国は先進国でないし、アジアでも中国、北朝鮮、モンゴルだけ)と見做されて、
情弱以外に嫌われまくるということは起きていない
あと強力な縁故があろうがなかろうが、どのみち筆を折るほどのことではないと思う
スシロー皿ペロ・バイトテロと同レベルの行い(炎上して当然)をしたところに、複数の不幸が重なって今回の悲劇になっただけだから
強力な縁故で『災難だったね😆』『今後はSNSで不用意な発言は控えてね😅』でしれっと仕事再開すると思うよ
ついでに今どきTV観てる連中はこういうの興味ないし、TVで見聞きしてもすぐ忘れると思うよ。ナチス大学教授も復活してるみたいだし
でなくばTV業界が虚業と見做されたり、腐敗した権力の象徴(電波オークションない国は先進国でないし、アジアでも中国、北朝鮮、モンゴルだけ)と見做されて、
情弱以外に嫌われまくるということは起きていない
ただ、それはそれとして、別に殺人を犯したわけでもないし、強力な縁故があろうがなかろうが、どのみち筆を折るほどのことではないと思う
スシロー皿ペロ・バイトテロと同レベルの行い(炎上して当然)をしたところに、複数の不幸が重なって今回の悲劇になっただけだから
本ケースに限らず、あらゆる自死はさまざまな不幸がタイミング悪く重なった結果であって、何かひとつの不幸でどうこうは基本的にないと思う