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2022-05-11

ウクライナ侵攻が特別扱いなのはネットSNS戦闘行為のため

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/opqr5/status/1523796668415877121ツイートはてブを読んで、過去に考えたことを思い出したので、メモがてら日記

インターネットスマホが普及した時代に、SNSインフラが発達した国への、戦闘行動による侵攻だからだと、自分は考えている。

20世紀末頃にいくつか戦争があったが、この時代にはインターネットが発達していなかった。だから世間別世界の話のような感覚となり、政府政権の行動以上には発展しなかった。

21世紀初頭から2010年頃にチェチェンシリアアメリカを中心にした対テロ戦争の時は、インターネットは発達し始めていたがスマホは普及しきっておらず、世界的なSNSも無かった。だから戦闘行為はあっても、情報コントロール可能だった。

2014年クリミア侵攻の時は、スマホSNSが十分に普及していたが、戦闘行為自体は無かったと認識している。そのため、非難はあったが決定的な制裁行為まで発展しなかった。

そして、今回のウクライナ侵攻。ネットスマホも普及し、SNSにより世界への発信が可能な所に戦闘行為を行った。そして、それは世界に発信される。だから、今までの戦争と違った態度になっている、と自分は考えた。

2022-04-29

代理戦争論について

anond:20220427141703

ウクライナに攻め込まれウクライナ人が戦って血を流したり死んだり財産を奪われたりレイプされたりしているんだから降伏するもしないもウクライナ人が決めるしかない。なのに外国の人々がいろいろ言ってる。

よく見るのが「ロシアの条件をのん停戦交渉しろ」なぜなら「命は何よりも尊いウクライナ政治家ウクライナ国民を殺させないために何をしたらいいか考えるべき」だから

もうひとつが「ロシアのやってることには道理がない。ウクライナ降伏しないで徹底抗戦するのは正しい。」なので「もっとウクライナ支援しよう」だ。

前者はアメリカ(やEUフランスマクロンなど)が停戦を取り持つべきだと言ってたりする。

アメリカNATOウクライナを操っており「アメリカにそそのかされてNATOに入りたがったウクライナに脅威を感じたかロシアが侵攻したのだ」という、”代理戦争”という見立てだ。

この意味の”代理戦争”というフレーズを使う人は100%親ロシア側で、アメリカは悪の帝国であるというスタンスなのが面白い

まったく逆に、ロシアが悪の帝国であり、西側世界危機を防ぐためにウクライナに戦わせている民主主義国家アメリカシンパシーを感じるスタンス代理戦争論者がいてもおかしくないが、いない。

(おそらく「イラク大量破壊兵器ガー」「アライドフォース作戦ガー」などのやらかしアメリカNATOが悪に見えてるんだろうね)

ロシアシリアチェチェンジョージアでの軍事行動には目をつぶって

囲碁将棋野球スポーツに争いの当事者ではない観客があれこれ言うのと大差ない。どこまで本気なのかともかく、言いたくなる気持ちはわかる。


自分は騙しやすい、というか、自分発言や行動の理由100%論理説明できないことは多い。感情が先にあって、論理は後からついてくる方が多いかもしれない。

ロシアの条件をのん停戦交渉しろ」が「命は何よりも尊いウクライナ政治家ウクライナ国民を殺させないために何をしたらいいか考えるべき」から来てるわけじゃなくて。

「継戦されると不快から止めてほしい」の方が、大きいと思う。

① 継戦されると核戦争第三次世界大戦になるのでやめてほしい

② 継戦されると不景気になるのでやめてほしい

③ 継戦されると食糧危機が来るのでやめてほしい

④ 強いものに逆らうのは、私が弱いものに逆らわれるみたいだからやめてほしい

⑤ ”アメリカ”嫌い

そんなところだろう。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

私は「代理戦争」論は正しいと思っている。

それはウクライナが{悪の帝国正義本尊アメリカに操られているという意味ではない。

ロシアが企てている「武力による現状変更」がやり遂げられた先の世界を私が到底受容できないからだ。


https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H07_V10C16A7MM0000/

安倍首相力による現状変更認めず」 ASEM演説 (2016)

安倍首相中国南シナ海軍事拠点化などを念頭に「南シナ海情勢の平和解決などが必要だ」と指摘。「法の支配を重視し、力による一方的現状変更を認めないとの原則を...

https://twitter.com/takano_r/status/1518985337317564417

Q:ウクライナへの軍事支援の拡大は、米ロ衝突の恐れを高めるのでは?

ミリ統合参謀本部議長米軍制服組トップ):「それは逆だ。もしこれが放置され、ロシア侵略の代償を払わずに逃げ切れたら、それが国際秩序となってしまう。我々は不安定さを増す時代突入する」

まりウクライナが戦っているのは私の代理なのである

2022-04-24

anond:20220424192217

プーチンチェチェン司令官関係信長秀吉なんだな

褒めてもらいたくて頑張ってると聞いて想像した

2022-04-13

anond:20220413034137

高校時代 ヤンキー風のクラスメートの一人が仲間内で度胸試しにチェチェン処刑映像を見てめっちゃキツくてテンション下がったらしく

他人の生き死にをコンテンツ化するノリそのもの反省してた様子をふと思い出した

2022-04-06

ロシアなりの合理性をみんな理解していないんだな

ウクライナウクライナ国民民兵救急車にのって兵隊が運ばれたりするんだから救急車だってうつし、民間人避難所武器が保管されていたりするからそこも爆撃対象になる。

ウクライナ自業自得とは言わないけども、まぁそこが狙われるよう肉の壁にしているのも一つの事実

とはいえ最近ロシアの残虐性が話題になるが、チェチェンでもどこでもロシアは同じことを繰り返してきた。

虐殺鬼畜だなんだ言うけど、そんな単純な話じゃない。

単純に降伏強要する、停戦強要するために最も効くからである

少なくともこれまではそういう実績があった。

民を失って喜ぶ首長はいいからな。

しかしゼレンスキー氏は違うようだ。

停戦が遠のいたような発言をしている。


ゼレンスキー氏は間違いなくこうなることを知っていたと思う。

つの地域で数百〜数千程度の死者がでることは織り込み済みだと思われる。

なぜならロシアはそういう作戦をとってくる国であることを、隣国大統領が知らないわけがいかである

からこの程度の死者数はむしろ政治利用するための体の良い口実として利用するのである

この虐殺が起きたところで、もともと計算通りなので、彼に心理的ダメージはない。

プロパガンダの道具になるだけである


こうなると厄介な問題が一つ。

逆にウクライナはゼレンスキー氏がある程度の民間人虐殺が発生しても織り込み済みということは、彼の予想を遥かに超える被害がないと停戦強要できない。

それこそ核くらいのね。

戦術核で足りるのだろうか。戦略核必要レベルなのだろうか。

そうでなければ停戦合意の歳に、ロシアが、、というかプーチン国民説明できる手土産にならないのだ。

プーチンは今、多くの国から経済制裁を受けて、貧しくなっていくロシア国民にたいし、これだけのものがあるから今を耐え凌ごうと説明できなければならない。

キエフ郊外虐殺をみたゼレンスキー氏の対応から察するに、当面、、、現状のままいけばそれこそあと半年一年単位戦争が続く。

その間どれだけウクライナ住民が死のうとも、ゼレンスキーにとっては関係がない。

長引けばプーチンにとって不利なので、プーチンはどこかのタイミングで核を使うしかなくなるだろう。

イヤな話だ。

2022-04-03

生き残るための手段としての「ロシアに対するキャンセルカルチャー

原文

https://lb.ua/culture/2022/03/18/509953_cancel_russia_yak_instrument.html

ヴォロディミール・シェイコはウクライナ研究所日本国際交流基金にあたる)の長で、ウクライナ文化外交責任者訳者感想最後に。

ロシア侵略開始からわずか数日後、ウクライナ文化関係者および団体は、国際社会に対してロシアに対する「文化制裁」を実行し、プーチン政権ロシア資本から直接的・間接的に支援されている人物団体に対する協力の停止を呼びかけるアピールを出した。

ウクライナ研究所は、国内海外パートナー団体専門家ネットワーク代表500人以上に対してアピールを送って拡散することを依頼し、それとは別に欧米学術団体大学に対しても書簡を送ってみた。この「文化制裁」に対する公開書簡には3800人以上のジャーナリスト人権活動家教育関係者文化人たちが署名していて、在外ウクライナ人たちも同様のアピール拡散している。

ウクライナの主張に反論することはできないだろう―――ロシアによって仕掛けられた戦争は、明らかに国際法違反しており、罪のない人々を数千人も理由なく殺害し、歴史的建造物意図的破壊しているのだから。この状況で侵略者と文化的に協力することは戦争犯罪正当化することであり、ロシアによる印象操作のために新たな場所提供することに他ならない。ウクライナ研究所声明の中で、ロシアが数十年もの期間にわたって文化政治的プロパガンダ手段として利用して国際的評価を高めることで、世界の注目を他国への戦争犯罪から逸らしたり、人文学において帝国植民地ヒエラルキー体制確立してきたことを指弾した。このロシア行為に高名な学者キュレーター美術史家、財団理事美術館フェスティバルフィルハーモニーたちは加担してきた。彼らは2014年以降もロシア政府機関に進んで協力してカネの出所無視して見なかったことにしてきたし、そんなロシア芸術的プロジェクトを通じて広められた有害非科学的な主張に対して反論することもなかった。その象徴的な事例が、ニューヨークMoMAロンドンの王立芸術院パリグランパレ十月革命百周年の2017年に開かれた「ロシア芸術」の豪奢な展覧会だろう。ロシアから最恵国待遇」を受けてコレクションを借り出したキュレーターたちは、ロシアウクライナその他の国の芸術を盗み出してきたことを見なかったことにしたし、その全体主義的な芸術を無批判に美化することを止めようとしなかった。

ウクライナ爆弾が落ちた2022年2月24日、「素晴らしいヒューマニズムロシア芸術」というメタファーはようやく消し飛んだ。それでも、文化プーチン政治戦争責任と切り離して考えることができるという信じている数百万の海外の人々にとって、トルストイドストエフスキーショスタコーヴィチあるいは「ロシア・アヴァンギャルド」は心の中で生き続けているようだ。

世界ウクライナとの連帯過去に類を見ないほど広がっており、世界文化界は言葉と行動によってウクライナに大きな支援を送っている。しかし「ロシアに対するキャンセルカルチャー」に対して西側が示した反応は、ウクライナ文化外交課題を投げかけた。

メトロポリタン歌劇場カーネギーホールバイエルン歌劇場などの多くの団体は、指揮者であるゲルギエフ歌手ネトレプコとの契約を打ち切って、ロシアアーティストと協力しないことを公表した。カンヌ映画祭ロシア代表団と政府関係者の参加を拒否した。それとは裏腹に、ロンドンロイヤルオペラハウスウクライナ戦争を「人道危機」とした上、ロシアについては何も言及しないという恥さらしの声明を発表した。私たちコンタクトを取った人々の多くは、ウクライナ難民支援することを口約束する程度で、ロシアとの協力を停止する呼びかけには大した反応を見せなかった。思っていた通り、ポーランドリトアニア団体が最も毅然とした態度をとって、ドイツペンクラブは「真の敵はプーシキンではなくプーチンだ」という声明を出し、フランス人たちは沈黙した。

そして、西側文化学術団体ウクライナロシアの「和解」や「異文化交流」を推進する事業を始めたようだ。注目すべきは、彼らがどうやら戦争が始まって4週間でのウクライナにとっての「和解」の必要性への無関心だろう。ロシア人を「プーチン政権犠牲者」と位置付けることで、戦争犠牲者となっているウクライナ人と同じ「犠牲者」として等しくとして扱うような形で、ウクライナ人、ロシア人、ベラルーシ人を一緒くたにした沢山の事業が始まった。

こうして、23もの長期にわたってプーチン政権継続してきたことや、ウクライナでの起きている戦争や、ロシア社会政治的受動性、あるいは市民抵抗が失敗し敗北してきたことにに対して全てのロシア人の責任をなかったことにしたいのだろう。他にも図々しい連中はいる。フリードマンカーンというロシアオリガルヒによって資金提供を受けたことにより度し難い妥協施設となったバビ・ヤールのホロコーストメモリアルセンター芸術監督イリヤ・フルジャノフスキープーチン犯罪と戦うことを要求する書簡署名した。これがウクライナ世論の怒りに火をつけたことは言うまでもないが、逆にブリュッセルワシントンベルリンでは歓迎されたようだ。

これは偶然そうなったわけではない。西側ウクライナロシア関係を完全に誤解してるし、ウクライナには独自文化アイデンティティもない軽視すべき存在だという考え方を持っているのだから。よって、国際社会にはロシアによる戦争が新たな植民地主義であることや、ウクライナが脱植民地を目指して何世紀にもわたって独立運動を繰り広げてきたということを理解してもらう必要がある。ロシア帝国主義とウクライナ独立絶対に両立しない。ウクライナ武器で遊んでいるのではなく自らの独立をかけて戦っているのである。だからこそ、軍事だけではなく文化も同様に重要最前線なのだ

ウクライナロシアへのボイコットを呼びかけていることへの見下した反応や、侵略者とその犠牲者を「和解」させようとする一際魅力的な欲望は、西側が持つ植民地主義的な考え方を強く反映している。この考え方の根底にあるのはロシアが中心でウクライナ辺境であるという先入観で作られた世界観だ。これは権威あるロシア文化は周辺の人々の生死よりも重要なことで、ロシアの言うことは聞くべきだが、周辺の人々の言うことに価値はないという考え方だろう。そのようなパラダイム解体なくして「和解」や「対話」もあるべきではない。

ロシアとの和解は遠い遠い未来に始まる―――まずはロシアドンバスクリミアを含むウクライナ領土から完全に撤退し、国際法廷で戦争犯罪が裁かれ、ウクライナ賠償金を支払わなければならない。プーチン政権は打倒しなければならないし、その後に生まれ民主的政府市民社会メディアウクライナへの犯罪を認めて謝罪しなければならない。そのようなロシア社会自己批判深い反省があって、ようやくその時になって始まるのである

もちろん、こんなバラ色のシナリオが待ち受けていることは分かっているが、だからといってウクライナ今日にでも妥協しなければならないということでもない。ロシアとの「和解」を急ぐことは危険なことだ。それは旧来の考え方に基づいたロシアによるウクライナの再植民地化が開始されることを意味している。要するに、ウクライナを再び文化辺境へと押し戻し、ロシアが「スラブ」「ポストソビエト」「ユーラシア」の中心であり続けるということだ。世界ロシア帝国主義や植民地主義の知識人さらに深く和解することを望むだろう。そうすれば、ウクライナ自分たち意見を反映した和解のあり方を作るチャンスを失ってしまう。

戦後ロシアをどうするか」は、ポストコロニアル研究には重い宿題となる。ロシアは脱植民地化の苦痛という歴史経験しなかった不幸なほど時代遅れの国だが、なぜかは分からないが西側はそのことをよく理解していないらしい。この戦争はそんな西側の目を覚ます機会となるだろう。新しい視点コミュニケーション共存の新しい在り方を作っていく機会なのだ。それは理論だけではなく、より重要なのは法的、経済的、人道的な政策として具体化されるべきで、ウクライナはその創造者の一人とならなければいけない。

これが現在ウクライナ文化外交が目指すべき到達点だ。これは長期的な目標になるだろう。ロシアとの戦争という状況下においての文化外交は、対話和解を促進するべきではなく、ロシア文化的・言語的な支配という脅威に対して抑止力として機能することで、私たちアイデンティティを守らなければならない。

それが私たちが生き残るための手段だ。

解説感想

訳は下訳を作って機械翻訳とも照らし合わせて作りましたが、あいにく初学者なので文責は持ちません。

ウクライナ研究所はそのブリティッシュカウンシルに範をとった機関として2017年設立されました。ヴォロディミール・シェイコはブリティッシュカウンシルで働いた経歴のある人物ですが、日本wikipediaで所長として示されている指揮者の人とは同姓同名の別人です。

lb.uaはそこそこウクライナでは有名なニュースサイトで、元々は週刊誌web版です。

で、このコラムは前半はアリキタリで面白くないんですが、後半から西側批判面白い部分かなと思います特に文化界にありがちな既存ヒエラルキーを温存した形の「和解」を強要しようという流れを戒めているわけですな。

最近流行りのネオナチ問題に絡んでウクライナ右翼問題言及しておきますと。

途中のバビ・ヤールについてですが、このメモリアルセンター地元ウクライナユダヤ人たちによって反対運動が起きたほど国内では評判の悪い施設です。要するにロシアによる情報操作の一環として「ウクライナ反ユダヤ主義的な国であるかのような展示」をするのではないかと考えられていたようで、ウクライナ情報機関SBUが「その証拠は今のところ存在しない」という文書を出すに至り、センターがその御墨付をWebページに掲載しているほどです。フルジャノフスキーセルフプロモーション目的クズ扱いされてました。まあドンバス内戦やらせてる奴の身内連中が集まってきて虐殺を記念するセンターを作ろうなんてグロテスクな話ですわな。

それと、元からウクライナユダヤ人というのはロシアはもちろんのことイスラエルを中心とした西側ユダヤ人社会とも折り合いが悪く、この反対運動の先頭に立っていたYosyf Ziselsなんかは西側ネオナチ扱いされているほど評判が悪いようです。なぜかといえば、このYosyf Ziselsを始めとしたウクライナユダヤ人というのはソ連時代反体制派の経歴を持つことも多く、独立以降はウクライナ意識が強烈だったりするんで、平気でWW2時代の「ナチス協力者」を擁護しちゃったりするんですな。まあ自分たちユダヤ人建国した国という意味ではイスラエルに負けてへんぞ!みたいな意識があるんでしょうな。

なのでウクライナ右翼の金主の一人であるコロモスキーユダヤ系だったりするのは、それほどおかしなことではありません。

よってウクライナ極右というのは、西側ネオナチよりも、日本の「任侠右翼」と類似しています靖国神社とか橿原神宮に集まってる右翼のお兄ちゃんが数年後に民団役員やってるのとかと同じで、思想的背景にはほとんど意味ありません。欧米学者ジャーナリストは「犯罪組織公然部門としての右翼団体」みたいなもの理解できないので頓珍漢な「サッカーフーリガン起源説」を唱えるのですが、そんなものコロモスキーが金主になるわけもないし、戦闘力が高い説明がつかないでしょう。要するに軍事経験のある右翼アニキ愚連隊を抱えて作ったお国のための組織という説明日本人ならすぐ分かると思うのですが、これが西側の人には理解できないようです。

鈴木智彦さんがちょっと笑い話みたいな形で織田絆誠のPMC構想をウクライナと絡めて話していましたが、ウクライナ極右グループは実際にチェチェングルジアで得た戦闘経験を元に国家機関までのし上がったわけで、割と笑い話にもできません。まあ日本暴力団と同じで、なんだかんだお上には絶対に逆らえない性質があるので、ナチス紋章がどうだとかは暴走族旭日旗振り回してるのと同じだし、奇妙な儀式とかやってるのはヤクザ盃事みたいなものだと思って受け流せばよいと思います

というわけで反乱の懸念もないどころか、国家親衛隊普通大隊の方がヤバい奴多いと思ってるんですよ。なんせ2014年には自腹でも戦争したいって連中が集まってたわけで、金目当てだの兄貴分に言われて参加しただのの方が理由としてはいくらかマシでしょう。ただまあ、いつか武装解除した時には犯罪者を野に放つようなものなので、単純に治安悪化することを懸念してなくもないです。

2022-03-27

アゼルバイジャンも動き出したのか。チェチェンまで延焼が広がったりするのかな。

2022-03-22

anond:20220322101209

チェチェン化するっていうのも、イスラム教徒であるチェチェン独立派中東から支援や逃げ道を確保できたけど

今回は背景が全く違うんだから不正規戦なんか持ち込んだってどうしようもないじゃん

仮にウクライナ軍が逃げ込める場所がどこにあんのさ?

EUの中に潜伏してテロ活動なんかしたらEU激怒だよ

結局イスラエルが言うように亡命政権でも立ててダラダラやってたほうがよかったのにね

2022-03-17

ロシアの電撃作戦計画者とか処刑されてそう

ゴシップが本当ならスペツナズが全滅した責任取らされてチェチェン首長出張ってるのかな

2022-03-16

anond:20220316204154

チェチェンでそういうの見かけたことないけどモスクワ劇場占拠人質ごとガスで殺してたのはおそロシアとか言われてたような気がする

ロシア進撃の巨人類似性

エルディア人は巨人兵力を持ちかつて世界統治したが、自分のしてきたことが恐ろしくなり壁を作って引きこもった

巨人への恐怖から、エルディア人は差別される立場となっている

しかし、始祖の巨人の力を使えば、世界を滅ぼせる力は依然ある


一方、ロシアはかつて強大な国で、今も影響力を持とうとしている

その野心が西側からは恐ろしく、チェチェン侵攻やクリミア併合なども経て、制裁される立場になっている

しかし、その気になれば世界を滅ぼせる核を持っている


エルディア人が差別されず平和に暮らすため、エレン達は壁の民を滅ぼそうとする国々と戦う

しかし、世の流れ的には立場は不利にならざるを得ない、というところで、エレンは壁の巨人を動かし、世界を全滅させようとする



一方、ロシア世界での不当ないじめを終わらせ、尊厳を取り戻すために戦う判断をした

が、世の流れとしてロシアの存続が危ぶまれた時、エレンがやったようにロシアは核を撃つだろう



エレンが皆殺しにするつもりで巨人を動かした時点で、皆殺しをやめればエルディア人はもはや生きていくことはできない

今以上に排除されるだろう

しかし、皆殺しは間違ってるとして動いたエレンの仲間たち、ミカサによってエレンは殺され、巨人の侵攻は止まる

こうなると、もはやエルディア人は排除されるのか?と思いきや、エレンにより世界の2/3の人口土地は壊滅させられていたため、エルディア排除の余裕をもつ国はもはやなくなっていた

そして、エレンを倒した人たちは英雄となった



では、これをロシアに当てはめるとどうなるか?

最終的に立場が悪くなった時、それを覆せるのは核しかない

いよいよとなれば使うしかないだろう

それもエレンと同様、中途半端に使えばますますロシア立場がなくなるから世界の半分以上の壊滅は義務だろう

そして、核の罪をプーチン1人に着せ、内部からクーデターを起こしてプーチンを打倒すれば、ロシアにとってそう悪くない落とし所となるかもしれない

いやー、ほんと恐ろしい

2022-03-15

チェチェン首長って戦地に自ら行ってんの?

普通行かないよね

2022-03-13

非暴力民主主義者が出来ることって何だろう?

21世紀になってもなお、専制国家による軍事侵攻が後を絶たない。

チェチェンシリアに続き、崩壊したソ連復活を狙うかのように、事実上専制国家ロシアプーチン政権は、西暦2022年隣国ウクライナ軍事侵攻した。

権力とその支持者らの横暴によって、他国武力によって侵略することは、絶対に赦されるべきではないが、この軍事侵攻は、専制国家に限って起こる話なのだろうか。

近年、民主主義国家であるここ日本米国於いてでさえ、何かしら外交政策的な行き詰まりなどによって時の政権が強権化し、それを支持する著名人たちが民族主義煽りマスメディアSNS路上などでも平気で差別暴力行為を繰り返して自身立場を優位に見せ、民衆の分断を謀る動きが彼方此方で散見されており、国家権力のみならず国民までもが、軍拡軍事侵攻に傾倒し邁進して行く可能性は、充分に考えうるのではないだろうか。

現在ロシアでは、一般国民に対して、プーチン政権が、自身にとって都合の悪い情報が流れないように、暴力(軍や警察)を使って情報統制している。

まり現在ロシアの人々は、プーチン政権にとって有利な情報しかアクセスできない状態にある。

これは、プーチン大統領が、自己にとって都合の悪い情報については、“ニセ情報”として扱い、その情報を流した者については厳しく罰するという法律を制定したかである

したがって、ロシア国外で起こっている出来事についても、プーチン政権にとって都合の良い情報しか流れてこないであろうことは、容易に予測可能であろう。

プーチン政権の横暴が加速化し、ウクライナにおいて無差別殺戮が繰り広げられて行く中、それを他人事としなかった世界中の人たちが、少しずつではあるが、動き始めているのは言うまでもない。

例えば、アノニマスは、ウクライナに於ける本当の出来事ロシアの人々に伝えるべく奮起し、ロシア国営放送ハッキングし、電波ジャックを試みたようである

プーチン政権暴走を止める為には、ロシアの人々に真実を伝え、彼ら自らが立ち上がってこそと考えたからであろう。

そして、それが止まらなければ、やがては自分たちにも何某かの影響があろうことは容易に想像できたからではないだろうか。

情けは人の為ならず」とは良く言ったものだ。

見て見ぬふりをしていれば、明日は我が身なのだという危機感が、アノニマスを動かしたのかも知れない。

しかし、そのアノニマスの働きが、はたしてロシアの人々を統制から解放する上で、充分機能しただろうか。

否、それだけではない。

このままアノニマスの行動を頼みにし、或いは何もせず傍観をし続け、ロシアの人々に真実を伝える確率を上げる方法をまったく考えずして、我々、非暴力民主主義者が日々やり過ごして行くことが、はたして、我々自身にとっても得策なのだろうか。

ロシアの人々に、より多くの真実を(とりわけ、プーチン政権にとって不都合な真実を)得られる確率を上げ、勇気を持って立ち上がったロシアの人々を私たちも心から応援しているのだと彼らに伝える方法が、もっと他には無いものか。

と、我々、外野非暴力民主主義者こそ、考える必要があるのではないだろうか。

ロシア軍事侵攻に限らず、或る国がそのような事態に陥ってしまった時、我々一般非暴力民主主義者に、はたしていったい何が出来るのか、今こそ、この機会に、皆さんと共に考えてみたい。

ただし、断っておくが、これは飽く迄も、一素人思考実験の一つに過ぎず、妄想の域を超えない可能性も否定出来ないため、例え、これを目にした読者の皆さんの誰かが、この記述をもとに実際に行動に移し、自身に何らかの被害が及んでしまったとしても、筆者は一切の責任を負えないので、その点は悪しからず御理解いただきたい。

(我ながら、なんて酷い言い訳なんだw恥ず)

さて、非暴力民主主義者が取れるであろう考えられる方法の一つとして、風船爆弾作戦が挙げられる。

風船爆弾といっても、非暴力民主主義者が打ち上げるとするならば、そこに搭載すべきものは無論、危険物や爆発物や細菌ウイルスなど、人の命を奪うものでは無く、真実情報を詰め込んだメディア通信可能情報端末や無線機などであろう。

──これについては、既に御存知の方もおられるだろう。

つい最近韓国から情報統制されている北朝鮮へ向けて、拉致被害者家族会自由北朝鮮運動連合などの民間団体が中心となって何度か打ち上げ、実際、北朝鮮に届いた実績がある。

当時、風船には水素ガスなどを用い、そこに搭載したものは、真実情報を記した印刷物(チラシ・ビラなど)が中心であった。

因みに、この風船爆弾作戦、もともとの発祥は、太平洋戦争中の旧日本軍だそうで、当時、米国へ向けて爆発物を載せて打ち上げものの、その殆どが失敗に終わったのだとか。何とも皮肉である──

例えば、ヨーロッパ大陸風向き計算して、ヨーロッパ全土からロシア国内に向けて風船を打ち上げるというのも結構だが、現代では、かなりの長距離で、正確な位置ドローンを飛ばすことが技術的にも可能となっている。

軍事面に詳しい方なら、レーダーに掛からないドローンが開発されていることも御存知なのではないか。)

そのドローンに、真実情報を詰め込んだメディアUSBメモリSDカードなど)、そして、ロシア政府の介入をもすり抜け自由通信のできるSIMカード、もしくは、衛星回線使用した情報端末(ノートパソコンタブレット端末、スマートフォン携帯電話)や無線機などを搭載し、勇気を持って反戦を訴え続けているロシアの有志たちに、或いは、プーチン政権に何某かの疑問を抱いている人々に向けて飛ばすのである

特にSIMカード情報端末については、ハード面ではAppleGoogleなどを始めとする端末そのもの販売・取り扱いをしている企業物質的な支援が、ソフト面では、アノニマスなどを始めとするハッキング技術的な支援必要になろう。

そこに流す真実情報については、国境なき記者団WikiLeaksなどが中心となるのだろうか。

いずれにしても、非暴力民主主義者こそが立ち上がり、それぞれ得意な分野で互いに協力し合い、時には企業の助けをも借りて、プーチン政権下で孤立したロシアの人々に向けて、少しでも多くの真実を伝え、我々が共に連帯していることを伝え、ロシアのみならず、統制されている他の地域でも、権力によって苦しい思いをしている人々に向けて、何らかの形で展開できないだろうか?

専制国家によって支配された民衆解放を。

非暴力で。

2022-03-09

増田にみてほしい、ソ連崩壊後のロシア戦争を描いた映画2本

ソ連ロシア戦争映画って言うと第二次大戦大祖国戦争ものばかりでなんか食指が動かないよねという増田対照的な2本をお勧めするよ。

1)『オーガストウォーズ』(2012年ロシア映画

2008年南オセチア紛争舞台

キービジュアルは『トランスフォーマー』を連想させるような巨大ロボがドーンとでてきているけど、これは空想の中でしか出番がない。

主人公の息子が、勇敢な巨大ロボットと共に闇の帝王と戦っている、という空想に耽っている。

なんやかんやあって南オセチアグルジア国境戦争が始まってしまい、離婚していた父親に会いに行った息子ちゃんとが巻き込まれて、モスクワにいた母親主人公)が息子を助けに…というお話

CGでのロボ変形シーンはトランスフォーマーばり。ジェネリック

ロシア政府全面協力だけあって、プロパガンダ匂いが強烈。実物の戦車もカッコよく描かれてて、敵軍を吹っ飛ばすとやった~ってなるほか、当然ながらロシア軍人が外面も内面イケメンで、惚れてまうやろ…となる。

ロシアマッチョさは少年が「空想世界(≒逃避)」を捨て、現実世界に戻ってくるところにも表れている。

面白うてやがて寒々しい露映画かな。


2)『あの日の声を探して』(2014年フランスグルジア映画

1999年第二次チェチェン紛争舞台ダブル主人公制度。(最近メジャー映画で言うとノーランの「ダンケルク」みたいな)

Aパートチェチェンにおける虐殺家族を殺され、一人生き残るもの精神的ショックから失語になってしまチェチェン少年難民キャンプなど、行く先々でむき出しになった戦争の結果そのものに直面する。

Bパートロシア普通青年。町を歩いていたらささいなことで警察言いがかりをつけられ、そのまま懲罰的兵隊にさせられてしまう。

大日本帝国軍のシゴキ・イジメを思い出させる軍隊描写からまりこっちのパートも実に刺さる。AB交互に進んでいく作品。Aの方、赤十字に引き取られた生活善意制度でありながら少年にとっては却って辛い描写とか、もうね…

こちらはロシア政府が協力したわけではないのですが、寒々しい荒野をあるくこどもと実機の戦車の進軍の対比など、何とも言えない「リアル」さが力強い。

2022-03-07

FSB内部告発文書(信憑性注意)

id:Vorspiel

Changelogを入れたら末尾が切れてしまった…Changelogはリプにします。https://anond.hatelabo.jp/20220308162009

--

Twitterで流れていた以下の文書翻訳したものです。

https://twitter.com/igorsushko/status/1500301348780199937

最初Twitterに流しましたが(https://twitter.com/Vorspiel2/status/1500677825044819971)、誤訳修正し、追加情報を入れて清書しました。

なお、この文書真正性について、まずこちらの評価をご参照ください。(イギリス情報サイトBellingcatの幹部Christo Grozev氏による)

https://twitter.com/christogrozev/status/1500196510054637569

以下はその翻訳です。

昨晩[日本時間3/5早朝]、FSB内部告発文書と称するものが公開された。そこには、ロシア軍ウクライナでの失敗と、今後数週間~数ヶ月におけるロシア惨状予測が記されていた。これが本物かは分からない—ウクライナは以前に、心理戦の一環として偽のFSB文書リーしたことがある。

だがこれはそれとは違うようだ: 情報源は信頼できるもので(gulagu.net創始者)、偽造にしては遥かに長い文書だ(長くなるほどボロが出やすくなる)。

私はこの文書を、知己のFSB職員2人(現職または前職)に見せた。2人とも、これは間違いなく同僚が書いたものだと判断した。彼等は結論のすべてには同意しなかったが、それはさておき。

文書こちら。一読の価値がある: https://www.facebook.com/vladimir.osechkin/posts/4811633942268327

内部告発というのが仮に真であったとしても、内容に虚偽が含まれている可能性にご注意ください。

更に、私はロシア語は分からないので、露→英訳時に意図的か否かを問わず誤情報が紛れ込んでいる場合にはそのままになります。この点について、ロシア語が理解できる方はチェックをお願いします。

以下本文です。

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[冒頭は英訳者Igor Sushko氏のコメント。氏はウクライナ出身アメリカ育ちのレーシングドライバー]

以下は、現職のFSB分析官による、ロシア現状分析英訳したものである。長いスレッドになるので心して読んでいただきたい。シェア歓迎。全文で2000語以上になる。カーテンの裏で起きていることに対する高度な洞察であり、幅広い題材を含む。

文意を明確にするための補足を、必要に応じて括弧書きで加えている。[日本語訳時に、追加の補足を角括弧書きで入れている。] では始めよう:

[ここからが元文書の内容]

最近はろくに眠れていない。ほぼ24時間勤務で、頭に靄が掛かったような状態だ。過労なのだろうが、まるでシュール世界の住人になったような気分だ。

パンドラの箱は開いた—本当の世界規模の惨劇は今夏までに始まるだろう—全世界飢餓は避けられない。ロシアウクライナ小麦の主要産地なのだから。(コメント: 世界規模の飢餓が起きるという予測には同意しない。)

我が国指導者層に本作戦(ウクライナ侵攻)を決断させたのが何かは分からないが、彼等は揃って我々(FSB)の責任だとしている。我々の分析非難され、もっと沢山報告を出すよう、最近ますます圧力を掛けられている。

こういう政治コンサルタント政治家、権力者ども全員が混乱の元凶だ。何より重要なのは、誰もこんな戦争が起きるとは知らなかったということだ—開戦は誰に対しても秘匿されていた。

一例を挙げる— ロシアに対する隕石攻撃(コメント: 西側諸国による制裁を指すと思われる)[これは露→英訳時のミスと思われる。詳細はhttps://anond.hatelabo.jp/20220322231355を参照]があった場合の結果と影響の分析依頼があったとしよう—

そこで攻撃モード分析するが、一方これはあくまで仮説であって細部を強調するな、とのお達しがくる。なるほどこのレポートはどこぞの官僚チェックリストとして使うもので、分析結果はロシアにとってポジティブものでなくてはならない、

そうでなければ「仕事ができていない」と詰問されるんだな、と理解する。したがって、我々にはどんな攻撃にも対抗手段が揃っている、という結論を出さざるをえない。もう完全にやりすぎだ。

ところが、蓋を開けてみればこれが仮説ではなく現実に起こっており、こんな仮説に基づいた分析など全くのゴミ屑になってしまった。制裁に対抗できていないのはこのためだ。こんな戦争が起きることは誰も知らず、従って制裁への対抗策も準備していなかったのだから

これは秘密主義と裏表だ—誰もが知らされていないのなら、準備のしようがあるだろうか?

カディロフは激おこだ。ウクライナが「FSBからキーウのチェチェン部隊情報をもらった」と吹聴したことで、我々(FSB)と連中は一触即発になりかけた。

カディロフの部隊戦闘に入る機会すらなく壊滅し霧消した。FSBからウクライナへのリークがあったという情報を私は持っていないので、推測するにその可能性は1-2%だろう—とはいえ可能性を完全に排除できるものではない。

我々の電撃戦は完全に失敗した。そもそもが完遂できないタスクだ: ゼレンスキーと部下を開戦3日で確保し、主要な建物をすべて占拠し、城下の盟を誓わせたとしたら、

ウクライナ抵抗は最小限に抑えられただろう。理屈上は。だがそれがどうした? こんな「理想的な」展開であってさえ、解決不能問題が残っている: 我々は誰と交渉する気だ?

ゼレンスキー排除するとして、よろしい、では合意署名するのは誰だ? ゼレンスキー署名するなら、彼の排除後は合意は役立たずだ。ОПЗЖ(ウクライナの親露派野党)は協力を拒否している。

臆病者のメドヴェドシュク[実業家プーチンの友人]は逃亡。指導者は他にもいるが—ボイコ[野党党首]は拒否、彼の支持者も理解しないだろう。ツァリョーフ[DPR・LPR議会議長]を呼び戻そうにも、ロシア国内ですら不評。ヤヌコーヴィチ[前大統領]を戻す? どうやって?

占領不可能、ということになれば、我等の撤退後、[ウクライナ]新政府10ももたずに倒されるだろう。

占領するにしても、必要人員がどこにいるというのか? 司令部軍警察、防諜、諜報—ウクライナ人の抵抗を抑え込んだとしても、50万人は要る。これに更に補給兵站が加わる。

こんなのはまりきったことだ—質の悪いリーダーシップを量で補おうとするなら、何もかも分が悪くなる。繰り返すが、これは「理想的シナリオ」での話だ。現実はそうではない。

それでどうなっているのか? 総動員を掛けることはできない。理由は2つ:

1)総動員を掛けたらロシア国内問題で自壊する: 政治でも経済でも社会でも。

2)我々の兵站今日ですら伸びきっている。これだけ巨大な分遣隊をウクライナに送り込めたとして、何が得られる? ウクライナ—広大な国土を持ち、我々に向けられる敵意は半端ない国において。

我々の道路はこんな大部隊補給に耐えうるようできていないから、何もかもがストップするだろう。現在の混乱状況を鑑みれば、指導者層がどうにかできるものでもない。

この2つの理由が同時に存在している。どちらか一方でも、失敗には十分だというのに。

ロシア軍の損失について: 実数は分からない—誰にも。開戦から2日間は何がしか情報が入ってきたが、今となってはウクライナで何が起きているのか誰も把握していない。主要師団との連絡は途絶えている。(!!)

通信回復するかもしれないし、攻撃を受けて散開しているかもしれない。司令官ですら戦死者数・負傷者数・捕虜数を把握できていない。戦死者の合計数は千人単位だろう。1万人か、5千人か、2千人ですんでいるか

こんなことすら、司令部誰も知らない。もしかしたらロシア兵の戦死者は1万人近くかもしれない。しかもここにはDNRとLNRの戦死者は含んでいない。

ゼレンスキー殺害ないし捕縛したとしても、状況は変わらない。我々に向けられる敵意はチェチェンのそれ並だ。今となっては、ウクライナの親露派ですら公然と我々に反抗している。

それもこれも、(ロシアの)トップがすべて決めたから。こんなシナリオ(ウクライナ侵攻)など、先制攻撃を受けない限り起こらないと聞かされてきたから。

我々が脅威を高めていくのは、戦闘によらず交渉で結果を出すために必要と聞かされていたから。ウクライナ国内でのゼレンスキー批判の準備も、ウクライナ侵攻など考慮にも入れていなかったから。

今日ウクライナ市民の死者数は幾何的に増加しており、抵抗は強くなる一方である歩兵部隊都市侵入を試みているが—落下傘部隊20隊のうち、わずか1隊が「暫定的に」成功を納めたのみ。

モスル侵攻を思い出してほしい。まるで同じだ—どの国でも起こることで、何も新しいことなどない。ここ数十年のヨーロッパでは—セルビアが一番良い例だろう—都市を包囲しても数年は持ち堪えられる。ヨーロッパからウクライナへの人道的支援が始まるのも時間問題だ。

我々のひとまずの期限は6月だ。というのは、6月になったらロシアには経済というものが無くなるからだ—何にも残らない。

大局的には、来週には(ロシアで)(戦争賛成派対反対派の)両者の一方が崩れるだろう。こんな(ロシア国内の)緊張状態は長続きできない、というだけのことだ。

分析のしようもなく、混乱状態予測の立てようもなく、何が起きるか確度を持って言える人間など(ロシアには)誰もいない。

直感に従って、しかも強い感情に動かされて行動するなどというのは最早ポーカーではない。だが賭け金は釣り上がってしまい、どれかしらの手段はうまく行くだろうという望みに掛けるしかない。悲しいけれど、人間は往々にして計算違いを起こすし、そうなればすべてを失うことになる。

見渡してみれば、ロシアにはアウト[ポーカーにおいて「これを引けば勝てる」というカード。「勝ちの目」]が無い。勝ち筋などなく、どうやっても負けるしかない—ということだ。(ここで一旦中断。小休止後に再開する)

(ここから後半。こちらはもっと興味深く、ラストには喜ばしい方向で驚くべきことが記されている)

我々は前世紀の失敗を100%なぞっている。「弱っちい」日本を蹴散らして瞬く間に勝利するつもりが、実は我々の軍はずたぼろだった。[日露戦争]

その後、また勝ちを目指して戦争[第一次世界大戦]をおっ始め、軍隊教育のためにボリシェヴィキ徴兵を始めた。当時よく知られていなかったボリシェヴィキ戦争反対のスローガンを掲げ、ああいった行動に出た…

プラスの面も見よう: 懲罰部隊前線に送り込むなんてことは考えもしないよう、我々は手段を尽くした。政治犯や社会不適合者を徴兵したら、前線士気は下がるだけだ。

敵軍(ウクライナ)の戦意は高い。恐ろしく高まっている。戦い方をよく知っているし、有能な指揮官も多数居る。武器補給もある。世界的な人道破局舞台を整えているようなものだ。

我々が最も恐れていることは: 首脳が古くから問題を新しい問題で糊塗しようとしていることだ。ドンバス2014年に起きたことの大きな理由がこれだ—我々は西側諸国クリミアの「ロシアの春」から引き剥がす必要があった。それで、いわゆるドンバス危機演出し、西側の注意を逸らして

交渉材料にするしかなかった。だがそれで問題さらに大きくなった。そこでエルドアン圧力を掛けてサウス・ストリーム(ガスパイプライン)を4本引かせた上で、シリアに侵攻した。

レイマニ(イスラム革命防衛隊)が自分側の問題解決するために、わざと偽情報を我々に流したために起きたことだ。その結果、クリミア問題は片付けられず、ドンバス問題も無くなっていない。

サウス・ストリームは(ガスパイプライン)2本に減らされ、シリアは宙吊り状態だ—我々が撤退すればアサド政権は倒され我々は無能扱いされるが、我々が駐留し続けるのも困難だし意味もない。

こんな「ウクライナ電撃戦」を誰が思い付いたのかは知らない。もし仮に我々が正しいインプットを受け取っていれば、少なくとも初期の計画には疑問点があり、大部分を再評価するよう指摘できただろう。それはもう大量に。

それが今や、我々はクソみたいな(PG言葉遣い英訳者による)ハマリ状態で、どうしたら良いかも分からない。「非ナチ化」「非武装化」というのは分析カテゴリには無い。というのも、具体的に数値化されたパラメタが無く、目的達成を何をもって評価できるのか分からない。

今や我々は、頭のおかし参謀トップヨーロッパとの紛争決断させるのをただ待つだけだ。要求制裁の緩和だ—制裁を弱めるか、それとも戦争か。

西側が拒絶したら? その場合、本物の国際紛争に巻き込まれ可能性も否定しない。1939年ヒトラー同様に。我々の「Z」[紀章]は鉤十字同様に扱われるだろう。

(ウクライナでの)局地的な核攻撃はありうるか? イエス。但し軍事目的ではない。こんな兵器は防御を崩す役には立たない。使うなら目的は我々以外(西側諸国)の恫喝だ。

我々はウクライナに全責任をおっ被せるシナリオの土壌を作っている。ナルイシキン(ロシア対外情報庁官)と配下SVRは、ウクライナが密かに核兵器製造していた、という証明をせっせとこさえている。クソったれ。

連中は、我々がとっくに分析放棄した論を押し通そうとしている: [核兵器開発の]専門家ウランがあったことの証拠証明など、でっち上げることは不可能だ。ウクライナには劣化同位体238[ウラン238。劣化ウラン]が1トンある—だが問題にはならない。核燃料サイクル上、作り出すことを秘密にはできない。

「汚い爆弾」にしても秘密裏に製造することはできない。ウクライナの古い原発では、それに必要物質副産物として最小限産出されるのみだ。アメリカはMAGATE[IAEAロシア表記]と共にこういう施設監視しているから、こんな論など出したら馬鹿にされるだけだ。

1週間後には何が起きているだろうか? 2週間後でもよい。我々はドツボにハマり、古き良き、空腹の90年代を思い出すことになるだろう。

市場が閉じつつあるのに対抗して、ナビウリナ[ロシア連邦中央銀行総裁]は正しい措置を講じているようではあるが、所詮は船に空いた穴を指で塞ぐようなものだ。状況はどのみちどんどん悪化し続ける。3日とか5日とか7日、などのうちには最早解決しない。

カディロフが地団駄を踏んでいるのも故ないことではない。彼等には彼等の野心がある。彼は「無敵」として名をあげた—もし失敗したなら、自分の部下達に引き摺り下ろされることになる。

それからシリア。「諸君—耐えろ、ウクライナは片づける、そうしたら我らのシリアでの地位を強化する。」実際のところ、ロシアの分遣隊はい補給が切れるかも分からず、その後には熱波が待っている…

トルコ海峡を封鎖したし、シリア物資を空輸するのはかまどに金をくべるようなものだ。しかもだ—これはすべて並行して起こっている。ひとまとめにして分析する時間すら無い。

我々の現状は1943-1944年ドイツのようなものだ—だがこれはウクライナでの「初期状態」にすぎない。

過労でくらくらするし、これは夢で、実は以前と何も変わっていないのではないかと思うことすらある。

監獄について—今後も悪化するだろう。ナットは血が滲むまで締め付けられるだろう。どこでも。有り体に言って、純粋テクニカル観点では、現状をコントロールし続けるにはこの手しかない。

我々は既に総動員体制だ。だがこんな体制は長く続けられない。タイムテーブルがどうなっているのかは分からないが、状況は悪化の一途だ。国家統治というのものは、総動員を掛けたら狂い始めるものと決まっている。しかもだ: 100mを疾走できるとして—それをマラソンでやったらどうなるか。

で、ウクライナ問題について100m競走よろしく飛び出したものの、よく見たら参加登録したのはマラソンだった、ということだ。しかもこれは、現状のかなり簡潔な要約でしかない。

更に皮肉なことを言えば、私はプーチンが核の赤ボタンを押して世界を終わらせるとは信じていない。

まず、それを決められるのは1人ではない。誰かが反対するだろう。このプロセスには多数の人間が関与している。「赤」ボタンを1個押すだけ、というものではない。

2つ目、そもそも[核兵器が]正常動作するかも疑念がある。

経験的に知られているとおり、制御構造に透明性があるほど、問題点は見つけやすい。誰が何をどうコントロールしているか混沌としているにも関わらず、虚勢を張った報告ばかりが飛び交う状況にこそ、問題が潜んでいるのが常である

「赤ボタンシステムが言われているとおりに稼働するかは確信が持てない。それに、プルトニウム燃料は10年毎の交換が必要だ。

3つ目、これが最も唾棄すべきで悲しいことだが、私個人の信念として、側近や忠臣すら近づかせないようになったプーチンが、自分自身を犠牲にするなどとは思えない。

プーチンが恐れているのがCOVIDなのか暗殺なのかはどうでもいい。もしプーチンが、自分が最も信頼していた人々すら恐れているのだとしたら、自分自身と最愛の人々を破壊するなんてことができるものかね? (英訳終)

2022-03-06

ロシアネオナチが起こしたアジア人への集団暴行モスクワ暴動について

2010年12月

約6000人もの民族主義者が、「ロシア人のためのロシア!」「モスクワっ子のためのモスクワ!」など、

人種差別スローガン叫びながら、ナイフ鉄棒を振り回して、

コーカサス系と思しき者を中心とした非ロシア人に対し、無差別集団暴行を開始したのだった。

警察が取り締まりに入り、死者は出なかったものの、30人程度の負傷者が出たといわれている。

しかし、当局極右ネオナチグループに対して、危険なほど寛容だったという。

なぜなら、このようなグループ社会的安全弁として利用するために、

彼らが政治に関与してこないかぎりは外国人への暴力も黙認して、

彼らを政権サイドにおきつつ、管理しようとしてきたかである

今回の一連の事件により、ロシアに約7万人程度いるといわれている極右ネオナチの力の強さが白日のものとなった。

プーチンチェチェンへの軍事介入で「力強い指導者」として国民の強い支持を得た。

まりプーチンらは、長年、盲目愛国主義外国人排斥傾向を弄んできたといえる

2022-03-02

ウクライナ情勢 最新情報

主にredditから

プーチンの犬と化したチェチェン精鋭部隊が「ウクライナ退治だ!」と威勢よく出発したが、すぐに全滅。ウクライナ側はFSBロシア連邦保安庁からの垂れ込みで情報得て対応したと言っている。

https://www.birminghammail.co.uk/news/midlands-news/russian-squad-sent-assassinate-ukraine-23255714

 ちなみに、元チェチェン兵たちはウクライナ側にもいる

アノニマスハッキング状況はこちhttps://twitter.com/youranontv ほんとかどうか知らんが、結構な成果を上げていると主張

ウクライナに進行中のロシア軍12万人の個人情報流出 https://www.pravda.com.ua/news/2022/03/1/7327081/ または https://www.pravda.com.ua/eng/news/2022/03/1/7327081/

ロシア各地では反戦抗議運動が千人規模だけど繰り返し続けられていて、小さな子供逮捕されたりしている

ロシア起業家が100万ドル懸賞金をプーチンにかけた(元はfacebook投稿、今は見れない)

捕虜になったロシア兵が家族電話したり尋問されている姿が大量にSNSに上がっている

欧米ニュース機関ウクライナ情勢くわしいのは(どこも日本報道機関より詳しいが)個人的にはGurdianかなと思う

取り急ぎこんな感じになります

真偽は各自判断してください

・開戦から8万人ほどが海外からウクライナ帰国した(ほぼ男性

・バビ・ヤールもしくはその近くが空爆された

2022-03-01

anond:20220301191755

相対化、がよくわからんけど

2、3はよく分かった。(1は保留)

あとはチェチェンの時なんかよりも中国台湾武力行使するかもという懸念が段違いに高くなっていて、

それもあってみんな盛り上がってるのかなと。

個人的体感と言われればそれまでだけど、たとえばテレビニュースだけに絞ってもコソボチェチェンよりは全然大きく扱われてると思うけどね、

anond:20220301134149

常に紛争状態にあるようなシリアと比べてどうとかは思わないけど、

チェチェンコソボよりも大ごと感を出すのは単純になんで?と思う。

大ごとじゃないというわけじゃなくて、今まではそんなに取り上げなかったのに急になんで?という。

地続きのヨーロッパのショックはわかるけど、日本にとってはチェチェンの時とそう変わらない状況じゃない?

よくウクライナ台湾に喩える人いるけど、独立宣言はしてなかったという点ではチェチェンの方が台湾に近くないか

日本西側諸国の一員なので、欧米が盛り上がる時には一緒に盛り上がるんだよ!ってならちょっとわかる。

anond:20220228121929

挑発された」といいがかりつけて(実際はなにもしてないのに)テポドンを頭越しに撃ったり勝手国民拉致したりする国に隣にいられる日本にとっても他人事じゃないので全然ロシアの言い分に同情する気にはなれない。

なんで他国首都他人居住するマンションミサイル撃ちこんで平然としていられるのか。

日本でいえばいいがかりを相手にしてくれないという理由東京都足立区かに撃ちこまれたわけでしょ?

悪口いわれたら違う部分だけいいかえせばそのうち真実が伝わって終わるよ。情報社会民主主義ってそういうもんだろ。手を出した瞬間どんなやつでもテロリストになるんだよなぁ。

ロシアチェチェンでもゲイはもともと居ないんだから拉致殺人もしてないんだってさ。

選挙ちゃんとやってるつもりなんだってさ。

中国といい、なんだかなぁ詐術幸福をお仕着せようとしても情報社会じゃしょうがないんだよな。

どうみても暴力団のやり口じゃん。ずっと指定うけてるのもやむなしだよなぁ。

anond:20220227225335

現在の戦況

The Institute for the Study of War

アメリカシンクタンクThe Institute for the Study of War作成した2022/02/25から2022/02/28までの戦況図

2022/02/25 04:00(JST) twitter.com/TheStudyofWar/status/1497029869028401154/photo/1

2022/02/26 03:00(JST) twitter.com/TheStudyofWar/status/1497328665209757699/photo/1

2022/02/27 03:00(JST) twitter.com/TheStudyofWar/status/1497754623729451009/photo/1

2022/02/28 05:00(JST) twitter.com/TheStudyofWar/status/1498053260112019462/photo/1

Project Owl

民間のOSINTグループProject Owl twitter.com/projectowlosint による戦況図(リアルタイム更新

www.google.com/maps/d/viewer?mid=180u1IkUjtjpdJWnIC0AxTKSiqK4G6Pez&hl=ja&ll=49.501340534366626%2C34.01244979976815

Oryx

民間のOSINTグループOryx twitter.com/oryxspioenkop によるウクライナ軍ロシア軍双方の損害集計

www.oryxspioenkop.com/2022/02/attack-on-europe-documenting-equipment.html

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タイムライン

2022/02/28 02:53(JST)

twitter.com/kamilkazani/status/1497993363076915204

なぜロシアはこの戦争に負けるのでしょうか?

現実主義者」の言説の多くはプーチン勝利を支持するものです、なぜならそれは「保証」されているからです。

しかしどうやってその保証が正しいかを知ることができますか?

現実主義者アナリストたちは

1)ロシア軍過大評価している

2)ウクライナ軍過小評価している

3)ロシア戦略政治目標を誤解している

(略・長いので読んでくれ )


2022/02/28 07:28(JST)

twitter.com/Conflicts/status/1498062620900876295

ウクライナ政府発表 Berdyanskがロシア軍により陥落

2022/02/28 11:34(JST)

twitter.com/RALee85/status/1498124485173600263

もちろん、今のところ暫定的結論しか出せないが、ロシア軍戦略から戦術レベルまで非常に基本的な失敗を犯している。

プーチンが非現実的目標を掲げ軍に十分な注意を与えなかったことが、軍を非常に悪い状況に追い込んでしまった。

多くの兵士がこの戦争目的を知らないのは明らかで、そのため民間人にどう対応すべきか、どのような警備態勢をとるべきかがわからないのです。

任務を与えられても、その目的理解していないのですから、これでは軍隊破綻してしまます

プーチンは侵攻計画をごく上層部しか伝えていないような気がするので、師団や軍のスタッフの多くは計画を立てたり適切な調整を行う時間がなかったのでしょう。

もちろん戦争になると事前にわかっていれば、より良い準備が出来たはずです。

ロシア軍には非常に高性能な装備があり、それらを効果的に使用した経験もあります

そのような武器能力を適切に使用できていないのは、むしろ調整、準備、リーダーシップ問題だと私は考えています

2022/02/28 13:22(JST)

twitter.com/fatimatlis/status/1498151544549695489

ロシアの主要国営通信社RIA Novostiは、プーチンウクライナに対して行った戦争から何を得ようとしたのかについての貴重な洞察掲載した記事掲載し、その後削除しました。

https://web.archive.org/web/20220226224717/https://ria.ru/20220226/rossiya-1775162336.html

どうやら、戦争2月26日ウクライナの不可逆的降伏で終わることになっていたようだ。

2. プーチンキエフの敗北の後に、勝利統一者・救世主・「ロシア世界」の指導者として登場し、「ロシア国家の3つの部分すべて」(ロシアウクライナベラルーシ)を含む新しい国家を発表するはずであった。

3. この「新世界」では「反ロシア」のウクライナはもはや存在しない。ロシアは「本来自分、完全な自分」に戻り、西側が課したルールに従う必要はなく、自分自身のルール世界に指示するグローバルな統一体となったのである

この3,000字程度の文章は、ロシア指導者の明らかに物騒な心を垣間見ることができるという点で重要なのだが、以下の部分が最も重要だろう。

プーチンにとって、独立したウクライナ存在は"国家屈辱"を引き起こすものであった。

2022/02/28 16:01(JST)

twitter.com/DefenceHQ/status/1498191541675958273

英国国防省による報道

ロシア軍はHostomel空港を守るウクライナ軍に阻まれキエフ北方30kmに留められている

ChernihivとKharkivでは激しい戦闘が行われているが、支配権ウクライナ軍の下にある

ロシア軍の侵攻は補給問題ウクライナ軍抵抗により停滞

ロシア国民戦争の詳細を隠蔽する試みにもかかわらず、ロシア陸軍は初めて死傷者数を公開せざるを得ない状況に追い込まれている

2022/02/28 18以降(JST)

twitter.com/Osinttechnical/status/1498233957040672769

twitter.com/RALee85/status/1498247290569596933

twitter.com/CITeam_ru/status/1498280750621282306

twitter.com/ELINTNews/status/1498318330989527048

twitter.com/RALee85/status/1498279966588481540

twitter.com/Conflicts/status/1498236561816756224

KharkivへのMLRS攻撃、無誘導爆弾による無差別攻撃が始まる

2022/02/28 19:00(JST)

ロシアウクライナ停戦協議開始 ベラルーシ・ゴメリで


2022/02/28 21:13(JST)

twitter.com/Qatar_Cat/status/1498270145914937344

これまでロシア軍によるインフラへの攻撃がぬるかったのは、相手国民感情をおもんばかってというより、傀儡政権を建ててから復興費が自分持ちになるからじゃないですかね。

それこそ中国ぐらいしか助けてくれないだろうし、関与した企業は即制裁対象なっちゃうのでどこも手を出せない。

とはいえ、こうまで作戦が停滞してしまうとPutinのメンツにも関わってくるので(停戦するにしてもKyivは落としたい)、今後はありったけの砲爆撃で無理やり落としにかかるんじゃないかと。

シリア化”する可能性は高いと思います

2022/02/28 21:19(JST)

nordot.app/871004277816836096

戦略部隊戦闘態勢入りとロシア国防省

2022/02/28 23:37(JST)

英国国防省によるロシア軍の進行状況地図

twitter.com/DefenceHQ/status/1498306272839585793

2022/03/01 00:20(JST)

twitter.com/nagato1941/status/1498317265510354946

そもそもロシア軍作戦目的いまいちはっきりしないのだが、ウクライナ非武装化=正規軍兵力の壊滅を狙うのであれば、古典的な縦深会戦を挑む上で都市攻略はあまり意味を成さないはずで、都市の奪取に拘泥する必要はないと思うんですよね

ハリコフウクライナ軍主力が立てこもってるわけでもない

となると、あえてハリコフ無差別攻撃するのであれば、それは無差別攻撃のものの恐怖効果を狙ったものか、手段を問わずハリコフ陥落」を要求されているかのいずれかとしか考えられず、明らかに政治部マターではと思うわけです

少なくともソ連式の教範に則ったやり方ではないし、純軍事的には著しく合理性を欠く

一方でウクライナ侵攻作戦古典的国家戦争としてではなく、チェチェンシリアで繰り広げられてきた非対称戦争だと捉えているのであれば説明がつくが、それはこの戦争の解法として見当違いではないか

既に色々なところで言われてますが、この戦争文字通り「プーチン戦争」なのかもしれない

戦争指導の主導権を軍部が握っているようには思えなくなってきた

2022/03/01 00:59(JST)

twitter.com/Liveuamap/status/1498327038830198787

twitter.com/leonidragozin/status/1498326163986554889

ゼレンスキー大統領EU加盟『申請』書に署名

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メモ


苦戦する軍隊は必ず行動が荒っぽくなる~

それが今日、ついに始まっている~

シリアで行われたように、街ごと敵軍を焼き払う戦術が行われている~

足がちぎれた女性や、息子の目の前で父親が射殺される動画が出回っている~

これから先は加速度的にウクライナ人の死者が増えていく~

twitter.com/Kazuto_Takeuchi/status/1498220751316340739

断片的な情報ではありますが、ウクライナ情勢でロシア軍の進撃が鈍化しつつあるようです。

停戦兆候という見方もできると思いますが、私は次の攻撃の準備を進めている最中という見方の方が有力だと考えており、部隊補給が終われば、戦術行動を見直した上で再進撃する事態を警戒しています。1/

ロシアが設定した戦略の重心がキエフであり、そこを目指してベラルーシより2方向から部隊が南進してきている状況は変わりありませんが、今後の作戦で注意を要するのは東から西進しているロシア軍部隊で、コノトプ、ネージンを経由して味方と連絡をとるものと見られます。2/

ロシア軍作戦を再開するときは、装備が充実し、訓練を積んだ部隊が出てくるはずなので、ウクライナ軍は今のうちに次の戦闘の準備を整えておくことが戦術的には重要です。

戦略的には、プーチン大統領戦意を挫ける程度の損害をロシア軍に与えることが求められます。3/

ここで重要なのはプーチン指揮官としてこの作戦の許容損害をどう設定したかですが、残念ながらこれを外から知る方法はありません。

ただ、当初の作戦の結果を踏まえてロシアの各地から追加で動員をかけ始めると、それは追加の損害を許容できることを示すよくない兆候だといえます。4/

あるいは、プーチンの予想を超える損害がすでにロシア軍から出ているのであれば、プーチンは当初の自分の構想に実効性がないことを認め、状況判断更新し、ロシアとして要求する条件を調整するかもしれません。

ウクライナ戦争を終わらせるには、プーチンの考えを変えさせることが重要です。5/5


補足:ウクライナは粘り強く戦っており、最近では英雄的な物語もよく報じられるようになりました。

しかし、ウクライナの国力はロシアの国力よりはるかに劣勢であるという現実を見誤ってはいけません。開戦から1週間も経っていない状況下で戦術勝利に過度な期待は禁物です。1/

この戦争の大きな流れを決める決定的な戦闘は、むしろこれからではないかと私は恐れています

その際には、ウクライナ軍がどこまで航空優勢を維持できるかが重要な焦点になると思います。2/2

補足2 ご指摘で、ウクライナ軍活躍に水を差すようなことを述べない方がよいというご意見も賜りました。心情的にはその通りですが、一時の戦果を見るだけでロシア軍作戦遂行能力を見くびることは危険だと思います。もちろん、いろいろなご意見があるところだろうとは思います。1/1

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